結婚生活が幸せかどうか、そのための大きなキーポイントとなるのが夫の稼ぎです。お金が全てではないとは言え、稼がない男性と結婚してしまうと、余裕のない生活で子供も作れなくなってしまいます。そんな失敗を招かないためにも、稼がない男性を見抜くポイントを紹介していきます。要注意タイプ1.現実離れした夢を持っている男性ミュージシャンや俳優など、現実離れした大きな夢を持っている男性は稼げません。こうした夢を本気で叶えたい思っている男性の場合、会社勤めをせずにフリーターになることが多いからです。最も、この手のタイプの男性は決して怠けているわけではありません。練習や努力に費やす時間欲しさにフリーターの道を選ぶのです。ダメ男というわけではないのです。要注意タイプ2.高給にこだわる高給にこだわる仕事を探す男性ほど稼ぎません。求める仕事の理想が高すぎることで、結果的になかなか就職できないのです。また、就職しても給与の不満ですぐに辞めてしまうのです。入社して早々そこまでの給与が貰える仕事はなく、そのために仕事が見つからない事態に陥るのです。要注意タイプ3.両親がお金持ち両親がお金持ちの男性には危機感が足りません。いわゆるハングリー精神が不足しているのです。少しでも楽な道を選んでしまいますし、少しでも嫌なことがあると仕事を辞めてしまいます。普通なら、生活できなくなることから簡単には仕事は辞めませんが、両親がお金持ちの場合は助けてもらうことができます。甘えることができる以上、必死に稼ごうという気持ちを持てないのです。稼がない男性は、基本的に仕事への必死さが足りません。稼がない男性と結婚した場合は本当に苦労しますし、いくらその男性が好きだとしても、結婚は慎重に考えるべきです。また、この手のタイプの男性は簡単に仕事を辞めるため、好きな男性ができたらその男性の職歴を聞いておくといいでしょう。結婚を考える以上は男性の性格だけでなく、こうしたお金に関する現実的な問題も考える必要がありますね。
2016年10月06日こんにちは、恋愛プランナーのTETUYAです。彼女がいる男性の多くが「結婚しよう」という直球の言葉もなく、のらりくらりと月日だけが経ってしまう・・・という道を歩みがちです。そんな雰囲気をすでに漂わせている彼氏と現在つきあっている人や、今は彼氏がいなくても結婚願望のある人には、こころに止めておいて欲しいことを、お伝えします。■「のらりくらり」してしまう理由を知るつきあい当初は「こいつと結婚したい」と強くこころに誓う男も少なくありません。それでも、なんとなく「のらりくらり」してしまう理由は、月日が過ぎるにつれて二人の関係に慣れや甘えが出てくること、そして何よりも、仕事などの環境の変化が大きいのです。例えば、仕事があまりにも忙しすぎて結婚が二の次になってしまうパターン。これは学生のときからつきあいはじめたカップルに多いですね。もうひとつは、社会人になって、ある程度お金を稼げるようになると自分の日常が満たされてきます。この悠々自適な生活を壊したくないと言う気持ちから、結婚に踏み切れないパターン。こちらはアラサー以上の男に多い傾向です。後者の方が非常に厄介ですね。それでは、理由を知ったうえで、男が結婚を決断するときに重要視している価値観について紹介します。■お金の価値感結婚に踏み切る際に男が気にする価値観のひとつが「金銭感覚」。男は結婚した場合、奥さんに家計を守ってもらわなければいけない、というイメージを持っています。だいたいの男は、バンバンお金を使う浪費女子やお金の貸し借りにルーズな女子は結婚相手に選びたくありません。もちろん、男によってそこの許容範囲の振れ幅は多少あるものの、そこの価値感がぴったり合えば結婚を決断する理由の一つになります。ちなみに、ここで男が「いいな」と思うのは、一緒にスーパー行った際に食材の基本の値段が頭に入っていて、高いか安いかをさりげなく言える女性です。■文化の価値観彼氏と彼女、当たり前ですが育った環境もバラバラ。自分が当たり前だと思っていることが、彼に「何それ?」とビックリされることもある。逆もまた然り、です。僕は、結婚というのは「違う国と国の統合」だと考えています。お互いの文化がうまく合うかを男も結婚を決める条件にひとつにしています。だから僕が進めるのは、同棲という名の「ホームステイ」です。短期間、海外に留学するように、一度、彼と住んでみるのです。そこで知らなかったお互いの文化に触れることができます。そのなかで、お互いを知ること、すり合わせが出来るのかどうかが重要なポイントなのです。■今からでも間に合うこと男が結婚を決断するポイントで、今からの努力でなんとかなるものを教えます。それは、やっぱり料理ができること。「結婚してから頑張ろう」とか言っている人がたまにいますが、そんな上手くなるかどうかわからない宣言はいりません。よく言われる「男の胃袋をつかめ」っていう言葉。これ、あながち間違っていませんよ。■おわりに今回は、男が結婚を決断する価値観のポイントを紹介しました。価値観なので、後からそう変わるものではありません。今更どうあがいても、あとは合うか合わないかで決まるものだと少し落胆した読者の方もいたかもしれません。しかし、知っているかいないかで、出来ることも変わってくるはずです。(TETUYA/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月30日彼氏と結婚したいという気持ちがあまりにも強すぎると、焦って空回りして失敗してしまうこともあります。結婚を遠ざけるような失敗の数々を続けていては、男性の「結婚意欲」が、どんどんと萎えていってしまうなんてことにもなりかねませんよ。そこで今回は、「結婚」を遠ざけてしまう女子のNG行動を紹介します。■「結婚情報誌」を愛読し始める「まだ結婚すると決まってもいないのに、結婚情報誌を買われたりすると、プレッシャーになりますね」(31歳/公務員)「家に行ったら結婚情報誌がたくさんあったときは、ちょっと引いちゃいましたね」(30歳/保険会社)男性からしたら、これはかなりのプレッシャー。まだ結婚を決めたわけでもないのに、彼女に結婚情報誌を愛読されたりしたら、なんだか急に追い込まれたかのような気持ちになってしまいます。別に男性だって「結婚する気がない」というわけではないでしょう。あまりに結婚を急ぐような行動をすると、最悪の場合、「逃げ出したい」という気持ちだって出てきてしまうかも。■「無駄遣い」を責める「お金の使い方にあまりにもうるさい子だと、結婚したら大変そうって思っちゃう」(26歳/飲食)「付き合っている段階からお金に厳しいと、結婚する勇気がなくなっちゃいます」(29歳/営業)結婚を考えるうえでは、「お金」はとても大事なもの。彼女からしたら、「将来のためにも、あまり無駄遣いはせずにちゃんと貯金をしてほしい」という気持ちも芽生えてくるでしょう。ただ、それをあからさまに表に出してしまうと、男性は重荷に感じてしまいます。もしも結婚したら、お金を一切自由に使えなくなりそうな恐怖心まで生まれてしまうでしょう。結婚前から口うるさくしすぎるのは、結婚を遠ざけてしまう大きな原因になりますよ。■「タイミング」を無視して急かす「無理に急かされたりすると、結婚への気持ちが逆に萎えていっちゃいますね」(28歳/美容師)「仕事が忙しい時期に結婚の話をされても、ちょっと待ってほしいという気持ちにしかならない」(27歳/広報)結婚はとにかくタイミングが命。タイミングを逃してしまうのも、タイミングを間違えてしまうのも致命傷になってしまいかねません。仕事が忙しすぎるとき、仕事がうまくいっていないとき、経済的に余裕がないとき。そういったときには、とてもじゃないですが、男性は結婚を考える余裕なんてありません。男性の状況をちゃんと見極めることも大事なことですよ。■強引に「親」に会わせる「無理やりご両親に会わされたときは、本気で逃げ出したくなりましたね」(29歳/建築)「あまりにも強引すぎると、なんか怖すぎてドン引きしちゃうだけですね」(28歳/飲食)親に会わせるのは、結婚への第一歩でもあります。確かに、男性も彼女の両親にまで会ってしまったら、意識せずにはいられなくなるでしょう。ただ、強引に親に合わせるようなことをしたら、確実に逆効果になってしまうだけ。男性は怒りを覚えるでしょうし、破局の危機を招く危険性だってあるかも。男性をだまして連れて行くようなことをしたら、ふたりの信頼関係を壊してしまいますよ。■おわりに本気で「結婚したい」という気持ちがあるからこそ、色々な行動にも出てしまうものでしょう。でも、上の4つの行動をしてしまうと、結婚はむしろ遠ざかっていってしまいますので、絶対にやってはいけませんよ。(山田周平/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月26日今はまだ結婚したくないのに「結婚はまだ!?」と親に聞かれて、ストレスを抱えている女性は多いのではないでしょうか。そんなとき、どう親とコミュニケーションを取ればいいのか、どんな風に説得すれば親に納得してもらえるのかをご紹介します。親同士の婚活パーティーって一体どんなもの?「親同士の婚活パーティー」があるってご存知ですか?実は最近増え続けているようなのです。一言で説明するなら、親が子どもに代わってお見合いするというもの。親同士が集まり子どものプロフィールを紹介し、互いが気に入れば、後日子ども同士を引き合わせるのです。中には入会金や、成約料などが発生するシステムもあるようですが、近頃はもっとカジュアルで費用がかからないものも増えているようです。多くの親は、子どもに内緒で参加しているらしいです。うちの親は何も言わないからと安心していたら、実は勝手に話を進めていたなんて話も……。あなたの親御様は、大丈夫ですか?説得案1:恋人がいることを伝える「今はまだ結婚する気はないけれど、真剣に交際している相手がいると伝えたことで親も少しは安心したみたい。彼や私の仕事が落ち着いたらいずれは結婚するつもりだって話してから、あまりうるさく言われなくなった」(美容関係/31歳)お付き合いしている相手がいるのなら、これが一番得策かと思います。ただ、いるのなら何故結婚しないのかと余計に言われるようになるケースもあるみたいなので、ご自身の親御様の性格をよく見極めた方がいいかも……。親御様は、今すぐ結婚しないことよりも「相手もいなくてこの先一生独身なのではないか?」「私たち親がいなくなったあと、この子は一人ぼっちなのではないか?」などと心配されている方がとても多いようなので、恋人がいると伝えるだけでも安心してもらえることが多いようです。では、恋人がいない場合はどうすればいいのか?となりますよね。嘘も方便と言います。もし嘘がバレない状況(遠くに住んでいるなど)であれば、架空の彼氏をつくるのもアリかもしれませんね(笑)。説得案2:仕事に本気であることを伝える「今まで親に自分の仕事について詳しく話したことがなかったから、どうせ大した仕事をしていないんでしょって思われていたみたい。だから私の仕事がどういうものかを詳しく説明して、評価されたことやこれからのビジョン、私の思いをじっくり話した。このままちゃんと続けていれば、結婚しなくても十分自活し続けられる収入があることも伝えたら、親は少し分かってくれたみたい」(商社勤務/29歳)収入に関わらず、幸せな家庭を築いて孫の顔を見せてほしいと考える親御様は多いでしょう。しかし、金銭的に生涯一人でもやっていけるような仕事をしているのだと知らせることは、親御様を安心させる一つの材料になるのではないでしょうか。仕事に対する熱意、仕事での成果や周囲からの評価、収入などを具体的に知らせることで、あなたの将来に対して、親御様も違ったビジョンを持ってくださるかもしれません。今はただ、「女の幸せは結婚して子どもを産み育てることだ」という信念を持たれているからこそ、大切なあなたに口酸っぱく「結婚はまだ!?」と仰るのだと思います。それとは違った生き方があり、自分にはそっちの方が合っているのだと分かってもらうためにも、くどいくらい説明してみてはいかがでしょう?親御様から結婚の話題が出てから言い訳のように伝えるのではなくて、向こうがもう聞き飽きたよと思うくらい、こちらからいかに仕事が楽しいか、どんな評価を出せたのかなどを楽しそうに伝えることをおすすめします!説得案3:離婚した友達の話を聞かせる「気がすすまないまま、親に言われて結婚した友達がことごとく離婚してるんだよね。それを親に伝えてから、前よりうるさく言われなくなったよ」(ヨガインストラクター/30歳)結婚にこだわる方ほど、離婚に関して否定的なケースが多いです。人生経験として一度くらい結婚しておいたら?なんて近代的な考え方の親御様なら、そんなに口うるさく結婚、結婚と言わないでしょう。ですから、無理矢理に結婚して失敗している方の例をたくさん話し、「だから私は焦って結婚したくない」「本当に好きになった人と自分のタイミングで結婚したい」と伝えれば、案外あっさり理解してもらえるかもしれません。ぜひ試してみてください。いかがでしたか?私たちの世代と考え方が違っているだけで、親はいつでも私たち以上に私たちのことを思ってくれているのですよね。だからこそ、口うるさくなってしまうこともあるのでしょう。ありがたいことではありますが、勝手に婚活されてはたまりませんよね。そうなる前にしっかり親を説得しましょう。
2016年08月29日付き合いが長くなってくると、男性も結婚を意識するようになってきます。たとえば彼と大学生から付き合っていたとしますよね。交際して5年も経てば、彼も仕事に慣れ、お金の蓄えもできることから、あなたとの結婚を前向きに考えるようになると思います。でも、このときに注意したいのが、自分が結婚対象の女性になれているかどうかです。男性も恋愛対象と結婚対象は違うことが多いので、彼女が恋人としてはいいけど、結婚は・・・・・・という場合は、いずれふたりの付き合いに終わりがきてしまいそう。そこで今回は、男性が交際5年目で気になってくることをまとめてみました。■1.自立心が養われているか「親離れできていなかったり、恋人に依存している感じがみられると、『結婚はまだ早いかな』って思うかもしれない」(25歳/男性/販売)結婚は恋愛とは違うものです。結婚とは一生涯をともにする約束事であり、子どもが生まれれば、親として家庭を支えていかなければいけませんよね。男性が彼女との結婚を決意できるかどうかは、相手に家庭を支えるにあたっての条件が整っているかどうかが、大きなポイントになってきそうです。親がいなければ決断できない、いつも恋人に頼りっぱなし。これでは男性も結婚したところで重荷となってしまい、結婚後苦労するイメージが頭に浮かんでしまうでしょう。仕事やプライベートから自立心を養って、ときには彼を引っ張っていけるくらいの頼もしさを身につけられるといいですね。■2.恋愛以外の時間が充実しているか「俺と一緒にいるとき、彼女がすげー楽しそうにしてくれるのは嬉しいんだけど、恋愛以外で楽しみがないと、ちょっと心配になるかな。彼女のことは大事だけど、趣味とか、同僚、友達との付き合いも大事にしたいし」(24歳/男性/IT)若いうちは、恋愛だけのことしか考えていなかった女子も、正直多いと思います。かっこいい人と付き合いたい、恋がしたい。もちろん、そのときの年齢でしかできない恋をすることも大事です。でも、恋人と過ごす時間以外に楽しみがないと、彼に依存してしまって、結婚しても家庭を支えることができないですよね。彼との付き合いも大事ですが、楽しみを自分で見つけられるようになりましょう。仕事でもいいですし、プライベートでは旅行、友達付き合い、趣味を持つもいいでしょう。自分なりの楽しみが持てる女子なら、彼も一緒にいて気疲れしませんし、結婚に対しても前向きに考えられるはずです。■3.他の人との交流が上手くいっている「長男だから、いつか家を継がなくちゃいけないんですよね。だから、彼女との結婚を考えるときも、母親と父親とうまくやれるか、それとなく考えるときはあります」(26歳/男性/IT)相手との結婚を考える際、よく相手のご両親や友達を見ると、その人が本当はどういう人なのかわかるといいますよね。男性のなかには、自分以外の人との交流がどうなっているのか、ちょっと気にしてみている人もいるようです。たとえば仕事仲間、友達、家族などとの交流がうまくいっていれば、結婚後、自分の両親ともうまくやっていけるだろう、と安心して結婚を決意できる男性も少なくないとか。結婚は本人同士の問題とはいえ、相手の家、人にお世話になることも多いものです。こうしたことも踏まえたうえで、彼に結婚を意識させられるといいかもしれません。■4.ずっと可愛さが変わらない「付き合いが長くなってくると、相手が傍にいるのが当たり前になってくると思うけど。でも、変わらず彼女がかわいくて、俺のことを癒してくれれば、結婚も考えやすいと思う」(25歳/男性/サービス)付き合ったばかりの頃の可愛さが長く付き合っていても変わらないと、男性は「やっぱりいいな」と感じて、結婚を考えるきっかけになることがあるようです。付き合いが長くなると、恋人からよき相棒という感じになるカップルも多いのでは。でも、彼と付き合った頃の自分を少し振り返って、そのころの可愛げを取り戻してみると、彼も結婚を考えやすくなるかもしれません。■おわりに長く付き合っている彼がいる女子のみなさん。チラッと頭のなかでこうしたポイントを考えられると、彼との結婚話がスムーズに運んでいくかもしれません。(柚木深つばさ/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月14日同棲を始めてもいっこうに彼から「結婚」の2文字が出てこない。けっして仲が悪いわけじゃないのに、このままじゃいつまで経っても結婚できないかもしれない。結婚へのSTEPとして同棲を考えている男女は多いと思いますが、こんな状況では女性は不安になってしまいますよね。そもそも男性は、結婚に対してお尻が重いものですが、ハナから結婚する気が無い男性もいるみたいです。そういう男性はさっさと見切りを付けないと、自分の人生が台無しになってしまうかもしれません。今回は、大好きだけど結婚はまだちょっと…な、結婚先延ばし男の見分け方を伝授します。自分の趣味に使うお金を我慢できない男性男性には1つや、2つハマッている趣味があるでしょう。それは、仕方がないんです。でも、趣味に使うお金が収入の3分の1以上の男性は結婚を先延ばしにされてしまう可能性大です。結婚よりも、自分の趣味を優先しているわけですから彼の本音は「結婚は今じゃなくても良い」なはず。じゃあ、その今はいつ来るの?と聞きたくなりますが、多分その趣味に飽きたり、本当に切羽詰まった時じゃないと考えてくれないのは目に見えています。そういう男性と付き合ってしまうと、結婚をノラリクラリとかわされ続け、5年10年と月日が流れてしまうかも。理想の家庭像レベルが高い人「貧乏でもつつましく仲良く暮らせれば良いよね」という考えの男性は、割と早くに結婚を決めますが、理想の家庭像のレベルが高い人はなかなか結婚をしようとしません。「結婚して貧乏なんて考えられない」「マンションを買うくらいのお金が溜まったら」なんていいながら結婚を先延ばしにされてしまう可能性は高いでしょう。夢は大きくとは良い言い方で、理想像を口八丁で言っている場合もあるので見極めが難しいですね。目標があまりに高すぎる彼と付き合うと、たとえ達成できたとしてもそれまでに何年という時間が必要なのは目に見えています。こういう男性は、結婚をしたい女性にとって苦しむ恋愛にしかならないかもしれません。同棲をして2年以内に「結婚」の話が出ない男性同棲をして1年では、お互いの生活がまだ慣れていないという理由で結婚を見送られても仕方が無いかもしれません。しかし、2年以上経過しているのにも関わらず「結婚」の話が前向きに出てこない男性は、先延ばし男確定です。嫌いな相手ではないし、でも弾みがないから結婚しないというスタンスを長く続けられては女性は参ってしまいますよね。2年以内に話が出ないという事は、これから結婚式場などを決めたり貯金をするなどのことを考えると、少なくても3〜4年はかかるかもしれないという見通しが出来ますね。「居心地がよければ」と思うのならこの関係でも良いかも知れませんが、結婚がしたいのなら、話し合い、あるいは一回同棲をやめる覚悟も必要でしょう。男性は、「はずみ」が無いと結婚できないと言われています。でも、その「はずみ」は自分でつけるものであって、誰かが背中を押してくれるわけでは無いことを彼にわかってもらうのも大切かも。結婚先延ばし男と付き合ってしまった場合、自分が今後どのような人生を送りたいのかをしっかり考え、自分なりに結論を出す事も必要になるのかもしれませんね。
2016年08月03日「あの人より、私の方が断然キレイなのに、なんで結婚しているの?」「あの人のババクサイ服のセンスは何?あんな人でも結婚しているの?」「あの人、ポッチャリ過ぎでしょ?でも、結婚してるんだ。物好きもいるね」「あの人…」こういう気持ちになったことが有る人は、少なくないと思います。絶対的に見た目では”あの人”達に勝っているのに、結婚できない人が居るのは事実です。しかも、その人口は少なくは無いのです。では、なぜ”あの人”達より素敵な彼女達が結婚できない理由とは? 目が肥えすぎた30代にもなると、お付き合いしていた男性だけでなく、周りの男性を色々な角度から見る機会も増え、 男性へのチェックが厳しくなる傾向があります。 靴が汚い男性は無理。安っぽい腕時計をしている男性は無理。自分より学歴が低い男性は無理。食事のマナーが悪い男性は無理。などなど。 それらは、本当に「無理」と言い切るに等しい条件でしょうか。どうしても譲れない条件だとしたら仕方ありませんが”我慢できるかもしれない”と思えるのであれば、 そこは目をつぶって、その男性の他の可能性を見る努力をしてみるのも1つの手です。理想通り、完璧な男性など存在しないということを知らなければなりません。また、お付き合いすることは考えられなくても、親しいお友達として付き合えば、他の男性を紹介してくれることもあるかもしれません。自分の好みに合わないからと言って、切ってしまうようなことは止めた方が良いでしょう。 出会いを積極的に求めていない知人からの「紹介したい人がいるんだけど、会うだけ会ってみない?」 というお誘いに対して、あなたはどう答えますか?男性を紹介されないと恋人が作れない、婚活できないような人だと思われたくない! と内心思っていませんか?日常生活の中で、もっと自然な出会い方をして、自然な結婚に結びついて欲しいという気持ち。でも「紹介」というシステムも、れっきとした日常生活の中で起こっていることです。もしかしたら、運命の人となかなか出会うことが出来ないので、神様が「紹介」という、 少し強引なやり方だと思えるような手段を使って、出会わせてくれるチャンスなのかもしれません。実際、乗り気じゃない紹介やお見合いに行ってみたら「この人だ!」と感じて、結婚したという話もよく聞きます。「お見合いだけど、恋愛結婚なのよ」と言っていた人もいるほど。ですから、自分が考えていたような出会い方じゃないから、と言って拒否するのではなく、 色々な出会いを楽しんでみてください。出会いは少ないより、多い方が結婚できる確率は高まります。男性を減点する方法でしか見ない女性と、加点で見られる女性とでは、可能性の広がり方が違います。 男性が選びたくなる女性とは今まで自分磨きにお金と時間を掛け、ルックスも年収も社会的地位もそこそこの男性と結婚するに値する女性になってきていると思っている30代大人女子。しかし、女性が男性を減点方式で見ているのと同じように、男性も女性を年齢で減点したり、 高いブランド物をいくつも身に付けていると「お金が掛かる女性だな、結婚すると大変そう」と考えたりするのです。平凡な雰囲気を持ち、結婚しても一般的な金銭感覚を持ち、楽しい家庭を一緒に築いていけそうかどうか、男性は見ているのです。そして、結婚できない30代大人女子は、往々にして結婚した後の生活が想像できないような雰囲気を醸し出しているのです。男性を部屋に招き入れた時に部屋が散らかっていたり、台所が汚かったりするのを、男性は何気なくチェックしています。「この女性と結婚したら、こんな感じの部屋になるのか…」と。ですから、男性が部屋に遊びに来る時には、落ち着ける雰囲気を作る方が良いのです。お料理も凝った物を作れる必要はありません。平凡でも、飽きのこない料理を作れることが大切です。あなたが結婚したいと思う男性は、どんな女性が好みなのか、相手の立場に立って考えると、男性が選びたくなる女性になれるはずです。自分のことより、まず相手のことを大切にしてみてください。きっと伝わると思いますよ。
2016年08月02日前回の記事では“付き合っていても結婚に煮えきらない彼”“なかなか結婚に踏み込まない男”についてお伝えした。……年齢で焦ることがない男性は結婚に対し悠々自適。しかもタチが悪いことに男は女のタイムリミットや身体のことを切実には考えてくれない。お家の相続上の問題、継がねばならないものや会社でもあれば「早く結婚してとにかく跡継ぎを作らねば」……と若いうちから意識している男性も中にはいるかもしれないが、一般的には“結婚に対しては焦らず騒がず自分のペースを貫こうとするのが男”というもの。しかし、結婚を真剣に考えていなかったそんな男があっさり結婚を決めてしまうこともある!!今回は男が「彼女と結婚しようと思った瞬間」を検証しよう。俺の職場の上司が彼女を気に入ってしまった・「俺が結婚を決めたのは職場の上司に誘われその家族と一緒に彼女を連れてスキーに行った時……。彼女はもともと社交的なタイプだったけどそこまでやってくれるとは全く思わなかった。はじめて会う俺の上司や奥さん、そして子どもたちに上手に対応してくれてた。上司の奥さんには『いい彼女さんね~』とべた褒めされたし、上司には『お前もいい加減身を固めろよ』と催促された。子どもたちからは『今度、おねえちゃん連れてウチに遊びに来て!』とねだられる始末(笑)。俺の職場の人間やその家族を大事にしてくれる彼女はまさに結婚相手に最適だと確信したし、コレはもう決めるしかないでしょ(笑)」(30代・商社)……煮え切らない男性を結婚の方向に導くに手っ取り早いのはこの「外堀から埋める」方法である。“人間関係を円滑に運んでくれる彼女”は男にとって絶対的な存在になれるのである。そう、彼がこの先もかかわるであろう大事な人間やキーマンに気に入られればこっちのもの。彼の両親や兄弟、親友、上司……など、彼が信頼を置いてる人の言葉には権威がある。それらの人に“太鼓判”を押されてしまったら最後、結婚を躊躇する理由も彼女に不満を抱く理由もまるでないのだ。「……この先もっといい子があらわれるかも」「他の女も見てみたい」なんて戯言など全く通用しなくなくなる。彼を取り巻く人間があなたに味方してしまえば、結婚に結びつきやすいのだ。「将を射んとすればまず馬を射よ!」である。親の病気・「長年付き合ってきた彼女はいたけど『結婚しなきゃ!』という焦りとか義務感はまるでなかった。でも自分の父親が突然病気で入院した時にそれは覆された。倒れた父親を目の当たりにしてみていたらこの先のことをアレコレ考えさせられた。『早く親を安心させてやりたい』という気持ちと、『もし自分が倒れたらどうなるんだ?』と……。入院している父親を甲斐甲斐しく世話をする母親を見ながら、俺がもし同じ状況になったら誰が面倒見てくれるのか?と、つくづく夫婦の大切さを痛感した。父親が退院したら彼女と早々に結婚する予定……」(30代・技術職)……「親が生きているウチに親孝行したい」そう思う気持ちは女性だけでなく男性も同じである。しかし、頭では思ってはいてもなかなかできないのがこの“親孝行”でもある。それが親の年齢や老いをまざまざと見せつけられたとき「マズイ!」「ヤバイ!」と焦り出すのである。そして「自分に欠けているもの」が見えたときもまさに転換期であろう。今は仮に不自由していなくとも「あ、この先困るかもしれない」と思うと、人は襟を正す。この男性は親の病気によって自分が年をとったときの事やこの先の将来を想像する機会を得た。自分が弱ったときに、伴侶がいることがいかに心強いかを間近で確信したのだ!幸せな家族像を見せつけられたとき ・「俺の学生時代のサークルの先輩はいまでも飲みに行く仲。先輩は数年前に“デキ婚”したんだけども俺にはいつも「結婚なんかするもんじゃないよ~」とか「独身はええな」とか「嫁は怖いよ」とか飲むたびグチっていた。そんな先輩の家に“先輩の子どもの入学祝い”を兼ねて遊びに行くことに……。そこで見た光景はまさに幸せそのものだった。『めちゃめちゃ奥さんと仲良しやねん!!』あんだけ俺には奥さんのこと悪く言ってたのに、そのラブっぷり!奥さんは良く笑う明るい人で料理は上手いわ、子どもは可愛いわで……。口ではなんだかんだ言っても本当は家族が大好きで暖かい家庭を築いていることを見せつけられたら、なんか自分の方が情けなってきた。こんど彼女の誕生日を迎える日にプロポーズしようと心に決めた」(20代・飲食)……男性はたとえ友達や知り合いの結婚式に出席したとしても「俺も早く結婚したい」などとは思わないが、「幸せな家族」をみたときは別。結婚披露宴では「結婚生活のイメージ」が湧かなくとも、その家に遊びに行くことで「結婚のイメージ」が湧くのである。また独身者は「家族という絆」を見せつけられたときに「自分は何やってんだろう」……と虚しさを覚えるのである。彼に結婚を促したいなら結婚は良いものだという「幸せのイメージを抱かせてやる」こと。その「見せ場」を作るのもいい方法だ。転勤を機に・「彼女が30過ぎたあたりから“早く結婚したがってた”のはそれとなく分かってた。でも自分は家族を持つことになんかえらいプレッシャーというか責任を感じてて……。そんな折、会社命令でいきなり地方に転勤することに。ずっと都会暮らしだった自分はそんな遠いところで、友達もいない場所で、自分ひとりでやってく自信なんて全くなく……かといって会社を辞めるわけにも行かないからこれを機に結婚を決意。彼女に『付いて来て欲しい』と申し込んだ。ずるいかもしれないけどこの辞令のおかげで自分にはどうしても彼女が必要だと思い知らされた」(30代・食品メーカー)……男性は自分がやりたいことや夢に向かって突進しているときには周りに目を向ける余裕などない。しかし、逆に“やりたくないことをさせたれるとき”“それが自分の力では抗えないとき”“自分が予期していなかった出来事が起きたとき”に、改めて“大切な人の存在”を認識するものだ。 「彼女しかいない」……と。転勤や転職を機に結婚を決めた男性は私の周りにも幾人か存在する。男性だって知らない土地でひとりやっていくことに心細さや寂しさを感じるもの。「人はひとりじゃ生きられない」……と自分の無力さに気づいたとき、なかなか結婚に踏み込めなかった男は年貢を収めるのである。 男性は自分に自信が持てたときに結婚するわけでなく、自分に自信が持てないときに結婚するどうみても結婚する気配がない、いくら付き合っても結婚を決意してくれない“だらだら男”は自分に自信がないのである。そんな男が結婚を決めるのはアクシデント!本当は「結論などだしたくない」「めんどくさい」「このままでいい」と切羽詰まる状況になるまで動かないのが男というもの。周りをみて「あ、このままじゃヤバイかも……」と自分が不安を覚えたときに決断を下す。“恋愛の延長戦上に結婚がある”と心のどこかで信じている女とは違って男性は、「彼女が好きから」という気持ちより“衝撃”が必要なのだ。今回の事例のように自分ではなかなか決められずにいたけど、“背中を押されて” “外部からの刺激を得て”ようやく己の重い腰をあげるのだ。これぞ男の結婚のタイミング!!……とはいっても、そのタイミングの時に「コイツだ!」と思わせるのは、女のこれまでの業績!男に結婚を決めさせるのはやはり女の手腕なのである。体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子
2016年07月21日「もうかれこれ5、6年も付き合ってるのに、彼から『君のことは好きだけど結婚はまだ考えられない』と言われてしまいました。私は当然結婚できるものだと信じてたのに……」という悩みをアラサーの読者さんよりいただいた。そう、付き合ってはいてもなかなか結婚に踏み切れない彼に焦りを感じている女性は多く、最悪の事態は“女性側が結婚したくとも彼には結婚の意思がない事を知り、長年付き合ってきたのに破局”……というパターンだ。「さんざんベッドで愛し合ってきたのにもかかわらず……いまさら結婚できないって何様のつもりッッッ?」と往復ビンタを食らわしたくなることだろう。相手がいないから結婚できないならいざしらず、相手がいても結婚できない苛立ちやもどかしさは独身女性の悲劇ではないだろうか。しかもその相手は不倫でも遊びでもなかったのに結婚してもらえないなんて女からしたらなんとも残酷な仕打ちである。なぜ男たちは結婚に踏み込めないのか、その理由を追求してみよう。1)趣味を制限されたくないから……「自分はロードバイクが趣味。ハッキリいってそこにお金を費やしてしまってる。ロードバイク自体にもお金はかかってるけどメンテナンスにもお金はかかる。タイヤ交換とか新しいパーツとかも欲しくなるし、ただ長距離を走るんじゃなくてイベントやレースにもエントリーしたいしね。だから移動や宿泊にだってお金はかかる。でも“仕事では味わえない達成感”や“日常からの開放感”がハンパなく大きい!!そんな大事な趣味を制限されてまで結婚なんてしたくない。たとえ相手の女性が『結婚しても続けていいのよ』って表面上は認めてくれたとしても独身の時みたいにはいかなくなるだろうし、結婚したら不満をぶつけてくるようになるのが目に見えてる。金かかる趣味を許してくれる相手なんてそうそういないと思う」(30代・建設関係)……ハッキリ言うと時間の自由と金銭的自由が制限されることで結婚を躊躇してしまう男性は多いのだ。そして男性はアラサー、そしてアラフォーで独身となればなるほど、趣味にお金を費やす。……というよりも“本気モード”で趣味に向き合っているのだ。それは彼らにとって趣味というより自分でいるための一部とっても過言ではないだろう。つまり一般的に「お金がないから結婚できない。貯金がないからムリ」なんていうのは男性が結婚しない理由にはならない。なぜならお金がなくても役所に届け出を出せば結婚はできるのだから。男から言わせれば“お金を使いたくない”のが本当のところ。結婚や披露宴やらのためにお金を使うぐらいなら趣味の新しい道具一式を揃えたいのだ。男は自分のためにお金使い、自由になるお金をもっていたいのである。2)自分の夢や仕事が実現できるかわからない……「女性と付き合うのはいいですが、どんなに素敵な女性であっても正直結婚はしたくないですね……。自分はビジネスでの将来の目標がある。独立を真剣に考えているし、そこにはリスクも伴う。それに男が語るビッグな夢なんて、実現できるとも限らないし(笑)いつ起業してスタートできるかわからないし、それが成功するかもわからない。そんなこの先どうなるかわからない状態で他人の人生なんて背負えないですよ」(30代・会社員)……男性が結婚する気がない理由に“自分のポジションが確立されていない”“自分の足が地についていない”ことが挙げられる。男性が「仕事がどうなるかわかならい、落ち着かない」状況ではなかなか結婚に手を出すことなどできない。あれもこれもいっぺんにできる女性とはちがって一点集中型シングルタスクの男性脳では自分の「やりたいことがある」こと意外の両立などムリなのだ。また男というものは結婚や女性に合わせて自分の計画を立てるのでなく、つねに仕事に合わせて人生設計をたてることが多い。まだ自分の行く末がわからない、その先になにがあるかわからないのに“自分の船に女を乗せて航海に”など旅立てるわけがないのだ。3)他にもっといい女があらわれるかも……「付き合ってる彼女が結婚したがってるのは分かってるんだけど、正直ここで“打ち止め”ってゆうのがなんだかね……。決して彼女のことが嫌いなわけじゃないけど、この先もっといい女があらわれるかもと思うとなかなか結婚に踏み込めない……。俺の知り合いのバツイチの男なんて相手の女が結婚迫ってくると『一度失敗してるから慎重になりたいんだ。心の傷を癒やすには時間が必要なんだ……』とかなんとかいってうまくかわしてたりする(笑)俺には裏で『せっかく離婚できて晴れて独身になったのに冗談じゃないよ。ひとりの女に決めるなんてもったいない。もっと謳歌したいよ』って断言してた。男ってそんなもんです」(30代・営業職)……男のいう“ていのいい誤魔化し方”、“結婚を遠ざける常套句”には「ちょっと待っててくれ」や「もう少し時間をかけよう」「俺には時間が必要」などがある。これを男版で直訳すると「ちょっと待ってくれ」→「おまえじゃ満足していない。俺はいつも上を目指している」「もう少し時間をかけよう」→「時間をかけて他の女もみてみたい」だろう。長い時間付き合っているのにも関わらず結婚に逃げ腰な男性の本心は“あなたで手を打ちたくない”“まだ年貢の納めどきではない”ということもあるのだ。女は結婚に前向きであっても男は結婚にはマイペースなもの 男は結婚に対してタイムリミットがないぶん“悠々自適なもの”である。あなたがたとえ今の彼との結婚を望んではいても、男性の意思がそこへ向かわないと結婚はできない。たとえ結婚式の主役は花嫁であっても残念ながら結婚の主導権は男が握っている。「結婚しよう!」と、男のタイミングで結婚は決まることが殆どである。そう、男の覚悟なくしては結婚はできないのだ。「おまえとは結婚する気はない」とか彼があなたとは遊びの関係でなく「結婚も一応考えてはいるけど、今はできない」というのならば相手がその気になるまで猶予を与えるのもアリだ。しかし、“男のタイミングを待つ”のがひとつの手であっても、“待つ”ことはつねに不安がつきまとう。「いつまで待てばその時が来るのかわからない」という無期限状態で女が年齢を重ねなくてはならないのは酷である。しかも、待ったご褒美に必ずハッピーエンドが訪れるならば良いのだが、あなたがこの先何年待ったとしても結婚できるという保証はどこにもないのだ。だからもう一つ道がある……。彼とでなく“自分が幸せになるために”別れを切り出すのも正しい選択である。別れの言い出しっぺは女であるべきだと私は思う。現状維持で構わないダラダラ男は「結婚しよう」とも言わないが「別れよう」とも言いださないのだ。仮に結婚の主導権は男にあったとても、別れの主導権は女が握るべきである。「俺はこの先どうなるか分からないし、結婚したくなるかわからないけど、とりあえずキープ」なんて男に女のプライドを壊されてはならないのである。体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子
2016年07月07日男装アイドルユニット・風男塾の元メンバーでタレントの京本有加(30)が4日、オフィシャルブログを通じ、結婚することを発表した。京本は「いつも応援してくださっている皆様に大切なご報告があります」の書き出しから、「この度お付き合いさせて頂いている男性と結婚することになりました」と報告。「幸せな結婚をすることを昔からずっと夢見てきたので、今はとっても幸せな気持ちです!」と心境をつづった。今後の仕事については、「応援してくれていた皆様とお会いする機会は少しずつ減っていってしまうかもしれません」とし、「憧れでもあった主婦業を一から頑張っていこうと思います」と幸せいっぱいに意気込みながら、「温かく見守ってもらえたら嬉しいです!」と呼びかけた。「日々皆様にはたくさんの愛をもらっていると感じて生きています」とファンへの思いを表現する京本。「それはこれからも変わりません」と誓い、「でももしかしたら結婚することで離れていってしまう方もいるかもなぁという不安もあります。発表することに迷いもありましたが、性格上黙ったまま活動を続けるのは無理だと判断したのでこの場を借りて皆様にご報告させていただきました」と本音を吐露しながら説明している。その心配とは裏腹に、ブログやツイッターには「本当に本当におめでとうございます」「素敵な奥さんになって下さい」「結婚するからってきょもちゃんから離れたりしないよ!」と続々と祝福のメッセージが。京本は、自身のツイッターで泣き顔文字を付け、「みんな、ありがと」と記している。
2016年07月04日そろそろ本気で結婚したいのに、いつも肝心なところでフラれてばかり。「私ってオンナの魅力に欠けるのかな?」「このまま一生独身だったりして・・・」なんて焦りを感じている女性は少なくないはず。そこで今回は、結婚できない女性がうっかり口にしがちな「NGワード」を徹底リサーチ!男性から「ごめん。お前とは結婚できない」と悲しい現実を突きつけられる前に、こっそりチェックしておきましょう。■1.「いくら稼いでるの?」と聞く無神経女「出会って間もないのに、年収を聞いてくるような女性は信用できない。結婚してからも、男をATM扱いするような女に間違いないからね」(29歳/建築)結婚するならできるだけ高収入な男性がいいと思うのは当然のこと。でも、それを前面に出しすぎると、男性から「無神経な女」「カネしか見てない女とは結婚できない」と敬遠されてしまいます。間違っても、気になる男性の前で「年収600万円以上じゃないと男として見られない」なんて高いハードルを設定しないようにご注意を・・・!■2.「今日は帰りたくない」と必死にアプローチする尻軽女「女性から積極的に夜のお誘いをされると、妙に気持ちが冷めるのは俺だけかな。そんなにオンナを売り出すと、下品な尻軽女に見えるだけだよ」(31歳/メーカー)気になる男性と急接近したいとき、モテる女がこっそり使う「まだ帰りたくない」「もうちょっと一緒にいたい」というフレーズ。実はコレ、結婚を視野に入れている男性には、意外と不評なので注意が必要です。男性も、結婚するなら身持ちが固い、簡単にお持ち帰りなんてされない女性が良いのです。あなたが本気で付き合いたいと思っているカレには、女の武器を使わない方がよさそうですね。■3.「えー、知らなかった!」とカマトトぶる女「いい年齢なのに、何でも『こんなの初めて』とカマトトぶる女ほど、うっとうしいものはない。本当は知ってるけど、男ウケを狙ってそういう反応してるんでしょ?」(28歳/金融)ちょっぴり天然で“うぶ”な女性は、男ウケがいいと言われていますが、ある年齢を超えると“かわいい”では済まされなくなるんだとか。何でも「知らなかった」「こんなの初めて」と大げさな反応をするのではなく、落ち着いた女性を演じることも大切かもしれませんね。■4.「そんなの、常識でしょ!」プライドの高すぎる女「ちょっとでも気に入らないことがあると『世間知らずね』と小ばかにしたり、『そんなの興味ない』と強がったり。プライドが高い女性と一緒にいると、自分までひねくれた性格になりそうで嫌だ」(28歳/公務員)男性は何でもテキパキこなす“デキる女”よりも、ちょっぴり隙があって素直な女性が好き。ひとりで困っている姿を見ると、「俺がいないとダメだな」「支えてあげたい」と思うそうです。学生時代の功績や仕事の役職など、プライドの高い鎧を脱いで、もっと“素”の自分で勝負した方が男ウケはよくなりますよ。■おわりにいかがでしたか?ひとつでも心当たりのある女性は要注意!女の幸せを手に入れるためにも、こっそり言動を改めておきましょう。(mook/ライター)(参考元)・35歳独身女子は、年収250万フリーター男子と同価値!?「30代婚活女子」のゾッとする市場価値 - 株式会社宝島社(ハウコレ編集部)
2016年06月03日取材をしていたら、「30歳までに結婚したい」と言っている女子によく会います。そんなわけで今回は、30歳までに結婚するために「今のうちからやっておくべきこと」についてご紹介したいと思います。お話は30歳までに結婚した何人かの既婚女子にお聞きしました。さっそくご紹介しましょう!■1.男友だちと遊ぶこと「男友だちとたくさん遊ぶといいと思います。女子会にばかり参加していても、そこにいるのは女子でしょ?男と結婚したいのであれば、男子とたくさん遊んで、男研究をしておくといいと思います!」(31歳/歯科助手)男子とばかり遊ぶと「この子は女友だちを大事にしない」とかなんとか陰口を叩かれるというのが、女子の世界の鉄則なのかもしれません。でも、この証言にあるように、何回女子会に通おうと、結婚からはちょっと遠いですよね。そこに男はいないわけですから。■2.できるだけ「したくないことをしないですむ環境」をつくること「できるだけじぶんがしたくないことをしなくてすむ環境を、じぶんで作ることです。満員電車に乗って通勤するのがわたしは絶対にイヤだったので、新卒で入った9時5時の会社を3ヶ月で辞めました。したいことをしているときと、したくないことを無理してやっているときとでは、周囲の人の評価がまったく違ってきます」(32歳/アパレル)言うまでもなく、無理にしたくないことをやっていると、「イヤなかんじ」が体中から出て、寄ってくるものも寄ってこなくなりますよね。■3.バカになるクセをつけること「賢いふりをするとか、そういうしんどいことをやるのをやめて、バカになるクセをつけるといいと思います。バカになったふりをして相手の話を真剣に聞くと、意外といろんな人が彼氏を紹介してくれました」(29歳/モデル)意固地になっていたら、入ってくる情報も入ってこなくなるってことです。たいていの人は30歳までに出会える男子の数や、入ってくる情報量がわりと決まっているものですが、「聞き上手さん」のもとには、ふつうの女子の倍くらいの男子や情報が入っていっているように思います。それは「バカなふり」を愛おしく、そして助けてあげたい、力になってあげたいと思う人がいかに多いか、ということの証左ではないでしょうか。■4.貯金しておくこと「あ!男子って、たいてい貯金を持っていないので、30歳までに結婚したければ、女子が貯金を持っておいたほうがいいです」(31歳/看護師)女性誌の「貯金調査」を見ていつも思うことですが、27歳の女子で貯金500万円とかって、どうやって貯めているのでしょうか?・・・・・・ということをいつも思います。でも結婚するにせよしないにせよ貯金は必要ですし、結婚するとなればやっぱり、なにかと要りようになってきますので、いまからコツコツ頑張っておいて損はないでしょう。■おわりにいかがでしたか?2.の「できるだけしたくないことをしないですむ環境をつくること」ができれば、あとのことは自然にできてくるように思います。したくないことを無理にやっている女子と、そうではない女子のまわりに吹き抜けている風って、男から見たらまったく違っていたりもするのです。つまり風通しのいい女子を目指してみたら、それなりに結婚にふさわしい「いい」男子が、あなたのまわりに寄ってくるってことではないでしょうか。(ひとみしょう/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年04月22日お互いにやましい気持ちはなくても、結婚すると男友達とはつきあいにくくなります。だからといって、大切な友だちと疎遠になるのは悲しいですよね。どうすればうまくつきあっていけるのでしょうか。■夫に男友達の存在を明かす学生時代から仲の良いグループに、男友達が含まれていることは珍しくありません。結婚後はふたりきりで会うことがなくても、個人的に連絡をとる機会はありますよね。しかし、妻が自分の見知らぬ男と仲良くしていたら嫌がるのではないでしょうか。いくら学生時代の友だちと説明しても、後からそれがわかるのは男としてはおもしろくないようです。結婚後もつきあいが続いている男友達がいるなら、早い段階で夫に紹介してしまいましょう。もちろん、ほかの友だちも一緒に。自宅に招いて顔を合わせてもらうのが一番ですが、写真を見せたりして仲の良いグループに男友達もいることを知らせておくのも効果的。夫を不安にさせないことが重要です。■男友達との交流はオープンに夫が相手のことを知っても、こっそりやり取りするのは避けたほうがいいでしょう。メールやLINEをするときには、どのような用事で連絡をとるのか、さりげなく夫に話しておくのがベター。理由がわかっていれば、安心してくれるものです。SNSでの交流も、できればオープンにしたいですね。ふとした拍子に不安になった夫がこっそりスマホをチェックしたときに、男友達とのやりとりを見てしまったら、浮気を疑うことだって考えられます。また、妻が自分以外の男と楽しそうにしている姿は、誰だって見たくないものです。たとえ、夫が男友達と仲良くなっていたとしても、昔の思い出をうれしそうに話すのはマナー違反です。■相談を受けているときにはどうすればいい?恋愛や結婚について、男友達から相談を受けるケースもあります。その場合も夫に報告したほうがいいですね。しかし、男友達のパートナーの話はしてもいいのですが、頻繁に相談されていると思わせないようにしましょう。恋愛相談から恋心が芽生えることもあるので、男友達が妻を狙っているのでは? と、勘違いするかもしれません。単なる友だちとはいえ、結婚後は男友達との付き合い方を考えたほうがいいですね。ちょっと面倒ですが、これも家庭円満のため。自分の置かれている立場を意識することが、トラブル回避にもつながるはずです。
2016年04月11日恋が実り、晴れてゴールイン!となったら、大好きな彼と穏やかに暮らしたいと願う女性が多いはず。少なくとも不倫する男はごめんですよね。でも彼が、結婚後に不倫するか否かの見極めは難しいところ。そこで、ホステスとして大勢の男性を見てきた筆者が、不倫する男性の共通点をお教えします。【1】不倫を悪いことだと思っていない不倫を繰り返す男性は、そもそも不倫を悪いことだと認識していません。罪悪感があったら、普通に考えて不倫なんてできないもの。また、その男性の周りに不倫をしている人が多いと、なおさら不倫するのが当たり前だと思ってしまいがち。「不倫ってどう思う?」と聞いてみて、全否定しなければあなたの身近な男性も不倫する可能性大!筆者のお客さんに、大手企業にお勤めの既婚男性がいるのですが、絶賛「社内不倫中」のようで…全く罪悪感はないみたい。彼の同僚も不倫しているため、それが普通だという気持ちになっているのでしょう。近くに冷めた目で見る人がいないと、不倫がタブーだとは思わなくなるんでしょうね。【2】性欲の強い寂しがりや男性の頭と下半身は別物と考えていいでしょう。愛のないエッチができる男性は少なくありません。それなら「風俗で性欲を解消すればいいのでは…」と思うかもしれませんが、寂しがりやの男性は愛情も欲しいんです。性欲が強い&寂しがりやの男性は、結婚後、奥さんに構ってもらえないと不倫に走りがち。実はキャバクラやクラブにハマる既婚男性も、奥さんの愛情に物足りなさを感じている人が多いんです。そして、笑顔で楽しそうに自分の話を聞いてくれる女性を求め、足しげくお店に通います。「この子は俺に優しいな…」とホステスに恋をし、既婚にも関わらず「僕と付き合って」と言い出すわけですね。【3】モテたい願望が強い独身時代はモテた男性も、結婚すれば昔ほどモテなくなります。いくつになってもモテたい男性は結婚後、不倫するケースが多く見られます。モテなくても気にしない人は奥さんだけで満足しますが、それを不満に感じる男性は不倫に興味を持つでしょう。もしかしたら、チヤホヤされないと自分の価値をはかれないのかもしれません。もしパートナーがモテたい願望の強い人なら危険かも。なお、キャバクラやクラブが好きな男性には、チヤホヤされたい願望が強い人が多い印象です。会話の流れでホステスに「カッコイイですね」「スゴいですね」とほめられると、謙遜しつつも彼らは喜びます。それが快感になり、奥さん以外の女性に本気で恋をしてしまうのでしょう。【4】金銭的に余裕がある金銭的に余裕のある男性は、自由に使えるお金があるので不倫しやすくなります。既婚者でも、イケメンの場合は女性が放っておかないけど、普通の既婚男性の場合は、食事から何から、全額払う勢いでない限り女性とのデートにこぎつけるのすら難しいかもしれません。女性だってケチな既婚者とのデートはごめんです。だってメリットがないですから。ただ、金銭的に負担がなければ独身女性も「ま、おごってくれるしいいか」と軽い気持ちでついて行く可能性アリ。それで仲良くなり、不倫にハマっていく…という女性は意外と多いです。筆者の勤務するクラブのお客さまも高所得な男性ばかりなのですが、愛人持ちの既婚男性はたくさんいます。高所得な人は「不倫相手と遊ぶ分、仕事を頑張っている!」という人が多い気がします…。【5】不倫する人はオシャレさんダサい既婚者男性と不倫したいと思う女性は、まずいないでしょう。不倫する男性はモテるために外見にもちゃんと気をつかいます。動物と同じで、派手な見た目で女性の気を引くのです。筆者の周りの不倫男性はみんなオシャレ。「カッコよくしてないと女の子に嫌われちゃうからね」と身だしなみにはうるさいですよ。【6】ロマンチストでほめ上手不倫男性はロマンチストな人が多いです。初対面の女性に「かわいいね」「スタイルいいね」などとポンポン言える男性は、将来不倫する可能性大。簡単に甘い言葉を言えてしまう男性には、少し警戒したほうがいいでしょう。ちなみに、不倫男性の口癖である「嫁とは離婚する」「君とずっと一緒にいたい」「愛してる」は、全部不倫相手をつなぎ止める言葉です。そもそも不倫をする男性は無責任なので、そんな人が発した甘い言葉なんて絶対に信じちゃダメですよ、ホント。本気で不倫相手と結婚したければ「嫁とは離婚する」と言う前に離婚しています。もしあなたのパートナーが上記に当てはまっていたら、将来かなり危険かも。結婚後、悲しい思いをしないようによーく相手を見極めてくださいね!(文=美佳)
2016年03月10日付き合っている彼との結婚を考えている女性はいませんか?でも、まだ年齢が若いうちは、結婚についてピンと来ず、「お互いに好きなら結婚すればいいんじゃないのかな・・・・・・?」「結婚って、一体何なんだろう?」と、いまひとつ考えがまとまらないことも多いでしょう。果たして結婚とはどういうものなのか。一度冷静に考える必要があるかもしれません。そこで今回は、彼との結婚について悩んだ時に、これだけは押さえておきたいことをまとめてみました。■1.経済力が確保されているか「結婚を語るうえで外せないのは、やっぱり経済力だと思います。ふたりの生活が絡んでくることだし、ましてや自分たちの子どもが生まれれば『好きだから』というキレイごとだけじゃ、やっていけないと思うので」(24歳/女性/事務)結婚を考える男性の条件として、よく年収、安定した仕事、貯金といった経済力の問題が挙げられることが多いもの。それは結婚がふたりの生活に関わることだからですよね。実際、結婚後ひとつ屋根の下で暮らして、さらに子どもが生まれれば、経済的な負担は増していきます。生活をしていくにはお金が必要なので、相手、子どもにかかる分のお金のことも考慮しなければいけません。彼の仕事のこと、女性なら結婚後仕事は続けるのか・・・・・・。こうしたポイントで、いま一度ふたりの結婚について彼とよく話し合ってみては?■2.大人としての責任が取れるか「子どもが生まれたら自分たちが親になるわけだから、しっかりしてなきゃ子育てはできないだろうなって思う」(24歳/男性/IT)結婚するということは、相手と夫婦になって、これから家族を作っていくということですよね。今までは何があれば親が面倒を見てくれていましたが、今度は自分たちが親になる立場になるわけです。子どもが生まれれば当然親としてのつとめを果たすべく、大人としての責任が求められてくるでしょう。子どもをきちんとした大人に育ててあげるためにも、まずは自分たちがしっかりと大人になること。子どもの見本となれるように少しでも多くの人生経験を、仕事プライベートから培いたいですね。■3.相手を幸せにしてあげられるか「一番は相手を想う気持ちじゃないかなあ。愛とお金どっちも大事だけど、そもそも愛がなきゃ相手と結婚したいと思わないですよ」(24歳/女性/販売)彼との結婚を考えた時、「相手と結婚して幸せになれるかどうか」と悩む女性は少なくないはず。幸せになれるかどうかは、上記のスキップで挙げたお互いの関係が大きそうですが、なんといっても外せないのは相手を愛する気持ちですよね。結婚は恋愛の延長線じゃないとはいえ、愛がなければ相手と結婚しようとは思わないもの。結婚に迷ってしまった時はお互いの幸せを考えながら、自分が相手の幸せにちゃんと答えられるかどうか。きちんと考えたいですね。■4.親は納得しているか「親の了承をちゃんと得られるのってやっぱり大きいと思う。自分たちより遥かに生きてきた期間が長いから、反対するのにはそれなりの理由があると思う」(24歳/男性/製造)結婚する際、相手のご両親に会って結婚の報告をするカップルがほとんど。結婚は本人同士の問題とはいえ、まだふたりの年齢が若いうちは、判断が未熟なことも少なくありません。お互いのご両親が反対する時は、ふたりが幸せになれない可能性もあるのかも・・・・・・?彼との結婚に悩んでしまった時は、ご両親に相談してみるのもひとつの方法になりそうですね。■おわりにいかがでしたか。結婚は一生を左右する問題です。結婚について疑問を抱いた時は、こうしたポイントを意識してみると、彼との関係や出会い方にも変化が出てくるかもしれません。(柚木深つばさ/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年02月27日芸能人の結婚を見ていたらわかるかと思いますが、男が結婚を決意するときとは「自分の仕事が軌道に乗ったとき」です。野球選手であれば、一軍に定着するということが、なんとなく見通せたとき。もちろん例外もあります。売れていない時代に、さっと結婚しているケースです。売れていないときに結婚した男性芸能人には、その男よりもしっかりした奥さんがついていたりします。「あなたが売れなくても、あたしがあなたを食わせてあげる」というような、しっかりした奥さんがいたりします。そういう話、聞いたことありますよね?■一般人もおなじです一般人だって、そういう傾向があります。大学時代からつきあっている彼と、25歳くらいで結婚したいと思っていても、彼がなかなか結婚したいと言ってこない。こういうケースは、彼がまだ自分の仕事に納得していないということでしょう。もちろん、今の時代、仕事を一所懸命やらない男子だっています。どう転んでも、出世したところで、手にすることができるお金は見えているし、出世したら転勤があるから仕事はそこそこでいいと思っている・・・・・・こういう男子だっています。でもそういう男子であっても、自分と仕事との「折り合い」くらいは心のなかでつけないことには、結婚に踏み切れないものです。■男が別れを決意するとき逆に、男が別れを決意するとき、これは男が真剣に仕事をしているときに、横からあれやこれや彼女に言われたときではないでしょうか。男にとって仕事というのは山登りみたいなものでありつつ、日常ですから、仕事に集中しているときに「ちょっと3合目付近で休憩しない?」と彼女に言われても、聞く耳がなかったりします。あるいは「おれが真剣になっているときに、横から話しかけるなよ」くらいのことは思っているものです。真剣にやるって、そういうことですよね?*あまりに彼女があれこれ言ってくるようであれば「めんどくさいから、もう別れようかな」と思う。彼が崖っぷちにいて、にっちもさっちもいかないとき、彼女が救いの手を差し伸べると、結婚なんてまだ先の話だと思っていても、気持ちが結婚にふらっと向く・・・・・・こういうことだってあります。*結婚はタイミングだというのは、登山中の彼の気持ちひとつで、どうにでも転ぶ、ということでしょう。女子だっておなじだろうと思います。結婚して産休をとるまでに、あるていど仕事を覚えておこうとか、あるていど業界内で顔を売っておこうと思っている女子に「すぐに結婚しようよ」と男子が言ったところで、聞く耳がなかったりしますよね。結婚は登山中の彼の呼吸を読みつつ・・・・・・こういうことが言えるのではないでしょうか。(ひとみしょう/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年02月21日「ソロ男(ダン)」という言葉を知っていますか?自由で自立した20代~50代男性のことで、ここ数年、その行動が研究されているんだとか。もしかして、あなたのカレが結婚したがらないのも、実はソロ男だからかも!?今回は、そんな彼らの生態と攻略法を伝授します!●「ソロ男=キモい独身男性」ではない!皆さんは、“独身で一人暮らしの男性”と聞くと、どんな人をイメージしますか?20代~30代半ばであれば普通のことですが、40代となると、人間的に何か欠陥がある、お金がない、気持ち悪い…など、ネガティブなことを想像してしまう人もいるかもしれませんね。しかし、今回紹介する「ソロ活動系男子(通称:ソロ男)」は、経済的にも生活的にも自立しており、仕事もきちんとこなし、自分の趣味を謳歌するような男性。つまり、結婚“できない”のではなく、結婚“しない”のがソロ男なんです。先日、そんな彼らの研究をしている「博報堂ソロ男プロジェクト」のリーダーであり、自らもソロ男だという荒川和久さんの著書『結婚しない男たち 増え続ける未婚男性「ソロ男」のリアル』が発売されました。今回は、その記念イベント「Discover Book Bar ~ 結婚しない男たち・「ソロ男」を語る夜 ~」から、ソロ男の攻略法をお届けします。●ソロ男が結婚したがらない最大の理由は?荒川さんによれば、彼らは頑固であまのじゃく、面倒くさい性格だけど純粋といった特徴があるそう。恋愛では、頻繁に連絡をとるといった束縛をされたくない、自分の時間は自由に使いたいといったドライな面を持ちつつも、趣味や好きな食べ物など何かにハマったら一直線な傾向があるため、浮気はしにくいとのこと。また、結婚に興味がないと言いつつも実はモテたいと思っているし、結婚には消極的だけど自分の子どもは欲しいと思っている、といった傾向も。そして、ソロ男が結婚しない最大の理由は、「とにかく自分のためにお金、時間を使いたい」ということ。彼女へのプレゼント代やデート代をケチることもしばしばですが、決して彼女のことが嫌いだからではなく、ただ自分のために使いたいだけ。年収が高いソロ男ほど、結婚しない傾向にあるそうです。●ソロ男とは、こうして結婚にもっていくべし!ただし、彼らは「絶対に結婚しない」と決めているわけではないので、「私の彼氏、ソロ男かも」と不安にならなくても大丈夫。特徴を理解すれば結婚にもっていくことができると荒川さんは言います。以下が、荒川さんが伝授してくれたソロ男との結婚攻略法。ぜひ、あなたのカレと照らし合わせて考えてみてくださいね。・仕事が趣味仕事で達成感を得ることが生きがいなので、狙い目は、仕事で失敗した時や落ち込んでいる時。「これからは2人で頑張ろう」と、それとなく結婚の話をしてみる・とにかく白黒つけたがる好き嫌いが極端で「どちらでもない」という答えがあまりないタイプ。ケンカの時も徹底的に議論しないと気が済まないので、大変でも、それに付き合ってあげる・言っていることとやっていることが違う本人は本心で言っており、嘘をついたり騙したりしているわけではないので、とがめたりせず、穏やかな目で見てあげる・夜、一緒に寝てくれない相手のことが嫌いなわけではなく、眠るときは1人でいたいタイプ。一緒に寝てくれないと落ち込んだり、一緒に寝ようと強要したりせず、別々に寝てあげることで、「この人とは生活ができる」と思ってもらう●ソロ男が好きなのは、どんな女性?さらに、荒川さんがこれまで実施してきたさまざまなアンケートの結果から、ソロ男は“自分と似た特徴を持つ女性”が好きである傾向が強いことがわかったそう。バリバリ働き、自立している女性に魅力を感じるといいます。逆に、「会いたい」と何度も連絡をしたり、ソロ男が夢中になっている趣味を否定したり、逆にその趣味の時間を一緒に過ごそうとしたりするのは厳禁なんだとか。「ソロ男は、“結婚=自分の求めることを遮断されること”だと思っている人が多いため、結婚に対して消極的になりがち。でも、女性が束縛したりせず、1人の時間をつくってあげれば、結婚生活がうまくいく可能性は大いにあります!」(荒川さん)。好きなことに一途で浮気もしにくく、仕事もバリバリこなす独身男性、ソロ男。もし、あなたの周りに彼女のいないソロ男がいたら、意外と狙い目かもしれませんね!(取材・文/石狩ジュンコ)
2016年02月17日男「僕たちは恋人同士、結婚は考えなくていいね、ほら恋愛と結婚は違うというから」女「結婚は恋愛の延長線にあるのよ、このまま付き合えば当然結婚するべきでしょ」「結婚話を出したら、彼にふられてしまった」という相談が毎日のようにある。彼と結婚することだけが頼りだったの、彼に断られ、彼にふられて、ショックを隠せない女性たちが落胆しながら私のところへ相談に訪れる。昨日も今日も、そして明日も。結婚話が出た途端に日本列島は震撼する。男たちは震えあがり、この世の地獄を見たような顔つきで、可愛い彼女を置いてきぼりにしてスタコラ逃げる。困ったものだ。恋愛と結婚は違う。「恋愛は自由で結婚は責任。」これが恋愛と結婚の違い。 恋愛には制約がないが、結婚には制約がある。恋愛は自由にいろいろな人を愛していいが、結婚は一人の人しか愛してはいけない。恋愛は心ときめく瞬間もあるが、苦しいときの方が長く、とても不安定。結婚は心ときめく瞬間は薄くなるが、その代わり安心と安定をもたらす。恋愛にはロマンがあって人生の喜びをもたらすが、何の保証もない。結婚は恋愛ほどのロマンはないが、人生の生甲斐をもたらす保証がある。恋愛は自由。すなわち遊び。結婚したがらない人は、その自由と遊びを手放したくなくて結婚をしたがらない。結婚は責任。自由と遊びに飽きた人が結婚をする。自由と遊びの世界に長く居ると将来が不安となる。不安は(このままでは一生独り)という孤独を誘発させる。いまは自由でいいが、この先もこのままでいいか? と心配になる。孤独が人を蝕み、自由そのものが、つまらなくなって飽きてくる。そして責任をとる結婚を選ぶ。責任のある結婚は負担かもしれないが、寂しくない。「人は寂しいから結婚する」自由よりも本能がそれを求めている。恋愛は一瞬のときめき。人々はそれを求めて恋をする。恋愛は人の人生において最大の関心ごと。これがあるから人生は輝きを増す。だが、いつかこの一瞬のときめきは卒業しなければならない。これから先はときめきより、もっと大切なことがある。打ち上げ花火のようにパッと咲いてパッと散る愛より、長く充実する愛を続ける大切な役目がそなたにある。そこに人生の喜びと達成感がある。■二人の未来を占いましょう あの人と「恋人同士」になれますか?~新宿の母が語る、ふたりの未来
2016年02月12日エイチームライフスタイルはこのほど、「女の本音! 結婚したいのはどっち? 高収入の浪費男VS平均的な収入の節約男」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は8月、女性向けアプリ『ラルーン』の会員を対象に行われ、1,407名の有効サンプルを得た。○女性は"高収入の浪費男"よりも"節約男"を選択結婚するなら、"高収入の浪費男"と"平均的な収入の節約男"のどちらがいいか質問したところ、「平均的な収入の節約男(87.1%)」の圧勝となった。○借金さえなければ、貯金額にはこだわらず続いて、「彼の貯金がいくらだったら幻滅しますか?」と尋ねたところ、断トツで「借金がなければOK(646票)」がトップとなった。次いで「50万円以下(239票)」「100万円以下(200票)」と続いたほか、「いくらでもOK(98票)」という人も少なくない結果となった。○お金にまつわるエピソード最後に、彼や夫とのお金にまつわるエピソードを募ったところ、「今の旦那と結婚してお金の心配がなくなった」(20代前半)、「彼氏のほうが私より収入が少ないのに、少しでも私より多く払おうとしてくれる。その心だけでとてもうれしい」(10代後半)、「彼氏と500円貯金しています。貯まってくることがうれしい」(20代前半)、「夫のへそくりを見つけたときがうれしい」(30代後半)、「就職した時から今の夫と2人でお金を貯めて、社会人2年目で結婚式を挙げられたこと」(30代後半)など、彼や夫と協力してお金を貯められることに幸せを感じるハッピーなエピソードが多数寄せられた。一方、残念なエピソードとしては、「ギャンブルで浪費する夫に腹が立つ。言っても直らなくて困る」(30代後半)、「すごく好きでもう付き合う寸前だった彼が、借金男で仕事も転々としている事実を知り、幻滅した」(10代後半)、「昔付き合っていた彼と2人で貯金していたのに、別れた途端、全額持ち逃げされた」(20代前半)、「元彼に『おごってよ』と冗談ではなく本気で言われたこと」(20代前半)、「元旦那が浪費家で借金だらけで苦しんだ」(40代後半)といった体験談が寄せられた。
2015年10月05日どうも。引っ越しから一週間が経とうとしていて、やっと落ち着ついて仕事に打ち込めそうな大野です。こんにちは。今日、知り合いの女性とランチをする機会があったのですが、予定を決めるときになって、「大野ちゃんに絶対合う子いるから紹介するよ!」という、どこから来たかもわからない福音が舞い込んできました。相手方の女性にもそのことは伝えているそうで、女性を紹介いただく機会ってそこまで多いわけではないのでちょっと楽しみにしています。こんにちは。というわけで、今回は「結婚したいけど、まだ早い! 俺にはやりたいことがあるんだ」というオレオレコラムです。■結婚したいけどしない状況作っちゃった 以前コラム にも書かせていただきましたが、僕は会社を作ったばかり。まだ2か月そこらしか経営していません。僕のやりたいことは、少子高齢化が進む日本で、30・40代から、少しでも健康状態を維持できるメディアとサービスを創り出すことです。会社を作る前から土日は仕事に使うことを決め、いまもそれを実行しているので、恋愛や女性が入り込むすきまは狭いです。女性を紹介してもらうにしても(上手く行くかどうかは別にして)生活はほぼ100%自分のために用意しているから、上手く行かないだろうなとも考えちゃいます。街中で子どもを見かけるたびに「子ども欲しいぜ…」とか思いますが、まだ自分のタイミングではないように思っています。生殖能力において、男にはわかりやすいリミットがない、男がそれを認識していないことも関係していそうですね。■仕事が面白くなってくるのが30代説仕事の話ばかりで恐縮ですが、人生において男の30代は仕事に脂がのってくる時期ではないかと思います(女性もですが)。20代である程度の経験をしてきて、これからやりたいことを仕事を通してできるという時期。人生80年と言われる昨今、まだ折り返し地点も迎えていません。30代説って、ほんとにそうだなと思うわけです。人の一生においてやれることなんて決まっているので、そのときやりたいことをやっていたい僕のような性分だと、安定よりも不安定を求めてたりします。結婚という文字が頭をよぎることは少ないです。引っ越し先では高校が近く、グラウンドから野球をしている高校生のかけ声が聞こえてくるのですが、いまの高校生、ひいては10代の人達が社会人になるころ、自分のやっている仕事がどれだけ良い影響をもたらせるか考えてしまいます。自分のためだけじゃなく他人のために何ができるのか、そんなことに時間を使いたいなーと思っている今日この頃でございます。 ■そんなときに限ってあらわれる『最高の女性』こんな感じで、結婚はまだ自分のタイミングじゃないと思っているときに限って『最高の女性』が目の前にパッとあらわれたりするんですよね。しかも自分に好意を持ってくれる人が。「なんでこんなときに…いまはダメなの…」とは思うものの、気が合えば一緒に出かけたり遊んだりするんですが、男の意思が恋愛に向いていないときは女性もそれを察するので、自然と離れていきますよね。だから過去の経験からすると、仕事ったら仕事! そっちに集中! えぇい、恋愛は後だ! って毎日働いていると、自然消滅のパターンが多い。うーん、立場を入れ替えて考えてみるとどうだろう。僕が女性だったらアタックし続けるのかな。無理だよな。自分の行いにちょっと反省…。
2015年09月10日まだ若い皆さんにとっては結婚ってまだまだ先のイメージがあると思います。でも、結婚していない今の時期だからこそ、しておきたいことがあるってご存知でしたか?今回は、既婚女子のみなさんに、結婚前にやっておかないと後悔することについてお話をお聞きしてみました。さっそくご紹介しましょう!■1.エッチ「結婚してしまうと、当たり前ですが、エッチできる相手が限られてきます。でももっといろんな男子とエッチしたいなと思うときだってあります。いっぱいいろんな男子とエッチして、それなりに満足してから結婚したほうが絶対にいい!」(34歳/主婦)こういう話は、わりとよく聞きます。既婚女子のなかでも、やり方がうまい人は、旦那に内緒で近所のスナックやバーに週1でバイトに行って、エッチする相手を探していたり・・・・・・というひともいます。もちろんスナックのママとの面接のときに、そんなことは言いませんが、まあそういう女子だっています。エッチしたいのに、相手が限られているというのは、誰にとっても少々苦痛でしょうから、結婚前にたくさん経験しておくといいかも?■2.チヤホヤされておくこと「結婚してしまえば、旦那は以前のようにあたしに可愛いと言ってこないし、多くの男はあたしのことをチヤホヤしてくれなくなります。結婚前にいっぱい恋愛して、男にチヤホヤされておくべきです!」(29歳/IT)これもそのとおりかもしれません。だいたい男って、相手が既婚者だとわかると、なにもしないんですよね。なにかする勇気のある男子が少ないというか・・・・・・。しっかりチヤホヤされて、ステキな思い出を胸にいっぱい詰めてヴァージンロードを歩いてみては?■3.いろんなものをいっぱい食べておく「結婚前に、いろんなものをいっぱい食べておくことをおすすめします。いろんなものを食べて、味を覚えておかないと、食のことで夫婦喧嘩になりかねないのです」(31歳/アパレル)これは、いろんなものをたくさん食べに連れて行ってくれる彼と交際しておくと、どうにかクリアできそうですよね。デートのたびに、いっつもコンビニご飯とか、ファミレスという彼氏をお持ちの女子は、思い切って、年上の食通と遊んでみたら?■4.便秘を治しておく「結婚前に便秘を治しておいたほうがいいです。結婚後の新居にトイレが2つあることは少ないはずです。朝、旦那とトイレを奪い合って、旦那から暴言を吐かれたくないひとは、ぜひ便秘を治してから結婚して!」(35歳/公務員)まあそういうことでしょうね。「催すものを我慢する」男子は、生理的にかなりこたえるので、治しておいたほうが、なにかと喧嘩が少なくなりそうです。■5.合コン・飲み会に参加しておく「結婚前に合コンや飲み会にしっかり参加しておくといいです。男ってどういう生き物なのかというのがよくわかります」(33歳/雑貨屋)男ってこういう生き物なんだというのがわかった上で結婚する女子に、たとえばWワークでキャバクラでバイトしてきた女子がいます。そういう女子は「男って、たまには風俗店で遊びたいのね」とか、しれっと言います。男の生態を知らない女子は、風俗店に旦那が行ったというだけで離婚という判断を下すケースもあります。■おわりにいかがでしたか?個人的には例示の2、チヤホヤされておくことが、わりと重要かなと思います。結婚後にチヤホヤされたいとなって、旦那以外の男子と遊んで、それがバレたときって、少々ダサいことになったりするでしょう?「もっとチヤホヤされたかったから浮気したんだ」と旦那に素直に言っても、なかなか理解してもらいづらいものです。旦那によっては「いつまで子どもやねん」と、1ミリの理解も示してもらえなかったりします。しっかりチヤホヤされまくってから結婚してください。(ひとみしょう/ライター)
2015年08月27日付き合うならこんな人がいいとか、結婚するなら…とか、誰にだって多少の理想はあるもの。といっても、結局は「優しい」「男らしい」「価値観が似ている」など、ごくありふれたところが大半で、後はそこそこの生活力、そして「マザコンでなければ」や「病的にデブでなければ」みたいな消去法になってくるんじゃないでしょうか?特に結婚を意識し始める年齢になると、女性にとっては「生活力」と「消去法」の部分が急に大きな意味を持ち始めます。生活力=経済力でもありますが、それだけじゃダメ。結婚生活を成立させるには、家事力や危機管理能力、精神力など、総合的な【生きる力】が要求されるのです。この辺り、昨年ちらっと話題になった、「TOKIO力」を例に挙げるとわかりやすいかと思います。里山や島を開墾し、自給自足の生活をするのに必要な技能や創意工夫。わからないことは教えを乞い、困ったときには適切に助けを求め、力を合わせて物事を成し遂げるコミュニケーション能力と人徳。そして、何があっても諦めない精神力。これぞ「たくましく生きる力」「男性としての頼りがい」って感じがします。里山や無人島に限らず、殺伐とした現代社会を心豊かに生き抜くには必要な力ですよね。では、結婚前にその素質を見抜くのは可能?既婚の男女に意見を聞きつつ、考察してみました。【家事力=サバイバル力に通ずる?】自分のことすらできないようでは、危機的状況で生き残るのは不可能。自然界においては弱者という位置づけになり、パートナーとしての価値が下がってしまいます。まあ、結婚=サバイバルではないけれど、病気や出産などで奥さんが家事をできないときのことを考えると、男性だって炊事洗濯ができて当たり前、くらいに考えておいて損はないでしょう。彼が家事能力ゼロ・興味すら持っていないとしたら、少しでも早く教育を始めたほうが良さそう!家事はやればやった分成果が目に見えるので、ほめて伸ばしやすい能力とも言えます。【コミュ力は最重要視してもいい】結婚って2人だけの生活ではなく、むしろコミュニティの中でどう生き抜くか、という要素が大きな割合を占めています。お互いの実家との付き合いや、ご近所とうまくやっていけるかって、結構大事なんですよ。特に、義両親との関係に悩む女性は今も昔も多いもの。そこで彼がどう間に入って取り持つかによって、結婚生活は大きく変わってきます。また、子どもがある程度の年齢になると、学校行事などへの参加も増え、男性も地域とのつながりを持たなくてはならない日が来ます。そのときに「オレ知らね」と逃げるようでは…。彼氏彼女の段階では2人の世界に浸るのもいいけれど、結婚を意識し始めたら早めの対策を。人付き合いに自信がない場合は、他の人を交えて食事をしたり、お互いの実家を行き来するなどして、コミュ力を上げておくことも必要かもしれません。【創造力が生活を豊かにする!】他にも予期しないようなトラブルに巻込んだり巻込まれたり、結婚生活には面倒なことがたくさんあります。その際、臨機応変に対応できたり、一緒に解決方法を考えてくれたりすると、それだけで大きな安心感があるというもの。モノが壊れたときにさっと直してくれる、というのもこれに当たるでしょうか。こういうとき、ただぼんやり見ているだけの男性、意外といるかも…。「パートナーに起きた問題を、自分のこととして考えてくれる」というのは、何かと共感を求める女性脳にとっては大変重要なポイント。自分に興味を持ってくれているんだ、と実感できるし、2人の生活をより良く作ろうという意欲を感じられるんですよね。彼氏を結婚相手として見たとき、漠然と「何か物足りない」「ちょっと不安」と思うのって、実はこうした“意欲”の欠如だったり、“生き抜く力”を感じられなかったりするところじゃないでしょうか?でもこれって、ほとんどが経験値。TOKIOのメンバーだって、長い期間をかけて自給自足の知恵と技術を身に付けてきたわけですし、すぐに結論を出そうとするのは早計というもの。これから学んでいけばいいのですから、焦らず共に成長していくことが大事なのではないでしょうか。人は支え合って成り立つものですから、求めるのはほどほどに、お互いに足りない部分を補い合うのが一番です。その結果、予定よりもたくましい自分に成長して、将来はすっかり頼りがいのある妻に…なんてこともあるかもしれませんが。(文=石村佐和子)二人の絆を確認する方法【無料占い】
2015年01月25日年末年始のご予定は?帰省する人も多いかもしれませんね。実家では、家族とゆっくり過ごせて楽しいもの。その一方で、独身女性は「結婚まだなの?」「誰かいい人いないの?」とプレッシャーをかけられ続ける、なんてこともあるのではないでしょうか。そういうの、俗に“結婚リンチ”って言うみたいですよ。せっかくの帰省がそんな針のムシロ状態ではつらすぎる!そうならないためには、それなりの対策が必要です。そこで、家族&親戚からの「結婚まだなの?」攻撃をかわす方法について、アラサーの独身女性にリサーチしてみました。<演技で切り抜ける>●「親や親戚に『結婚しないの?』と言われたら、『したいんだけどね…』とワケあり顔をする。すると『何か事情があるのかも』と気を遣うのか、それ以上深くは聞かれなくなります」(30歳・飲食業)不都合な話題を避けるには演技力も必要なんですね。でも、あまりにお芝居が上手いと「何があったんだろう?」「人には言えないことかしら?」と変に詮索されてしまうかも!?<別の話題を用意する>●「親戚が集まると共通の話題が少ないから、どうしても結婚は?という話に流れます。なので、それ以外でみんなが好きそうな話題を探しておくのが大事。おすすめは、NHKの朝ドラと大河ドラマをチェックしておくこと。お年寄りはだいたい見てるから、とりあえず盛り上がります」(29歳・不動産関係)「結婚しないの?」が口癖になっているような、親戚のおじさん・おばさん対策には効果がありそうですね。ドラマを見ていなくても、HPで『マッサン』や『軍師官兵衛』、『花燃ゆ』のあらすじをチェックしておくといいかも。みんなが知らないトリビア的な面白ネタを仕入れておくのも良さそうです。<仕事&手伝いに励む>●「質問責めに合わないように、実家に仕事を持って帰ることが多いですね。忙しくて結婚の話どころじゃない!という空気を作れるので」(33歳・デザイナー)「仕事もいいけど、結婚のことも考えなさい」と言いたい親御さんも、娘が必死に働いている姿を見れば、「仕事するな」とは言えないですもんね。<親&親戚をアゲまくる>●「先手を打って親や親戚をほめまくる。服装でも記憶力でも、何でもいいので。相手の気分がアガって自分語りし始めたら、私の結婚の話はまず出なくなります」(30歳・アパレル)話題をそらすだけでなく、相手の気分も良くなる一石二鳥の方法。いつもならうんざりする自分語りも、このときばかりはありがたいものになりそうです。<兄嫁を味方につける>●「親と同居している兄嫁には特別にお土産を買っていき、『両親の面倒を見てくれてありがとう』と感謝を伝えています。そのお陰か私の味方をして家族の話題をコントロールし、矛先がこっちに向かないようにしてくれます」(34歳・広告)兄嫁や弟嫁を味方にするのは心強いですね!親と一つ屋根の下に寝起きするお嫁さんなら、たまったグチのはけ口になってあげるのもいいかも。<リア充アピールはNG!>結婚リンチの上手なかわし方をご紹介しましたが、反対に、してはいけない発言もあるそうです。それは…「リア充アピール」。「○○を買った」「○○に旅行した」など、独身生活をエンジョイしている様子が伝わると、親に「遊んでばかりいないで結婚しろ!」と言われるうえ、兄弟のお嫁さんから反感を買うことが多いとか。楽しむのは勝手ですが、自慢しているように見えないよう、くれぐれも気をつけましょう。親に祖父母、親戚が異口同音に言う「結婚まだなの?」。心配してくれているんだなとありがたく思いつつ、何度も耳にするとうんざりしちゃいますよね。「しつこい」と感じたときには、今回ご紹介した方法を試してみてください。それでもダメなら…いきなり泣き出すとか、ベロベロになるまで手酌でお酒を飲み続けるとか。そうすれば、さすがに察してくれるんじゃないでしょうか?(文=三浦由子)あなたのやる気を邪魔している人間関係【無料占い】
2014年12月28日秀和システムは12月18日、結婚願望があるのに結婚できない男性のための書籍『はじめての男の婚活マニュアル』(税別1,800円)を発売する。同書は放送作家のおちまさとが企画/プロデュース、また「1年婚活」というコンセプトで婚活支援サービスを展開しているパートナーエージェントの協力のもと完成した。イラストをふんだんに使い、未婚男性がつまずきがちな女性とのコミュニケーションの基本部分をわかりやすく解説したという。いまや、25歳~39歳の未婚率は引き続き上昇し、35~39歳の未婚率は35.6%(2010年国勢調査より)、約3人に1人が未婚といわれている。さらに、2005年に未婚だった男性の5年間での成婚率を調べたところ、35歳~39歳だった男性の26.1%が結婚したのに対し、40歳~44歳だった男性では7.6%と、40歳を境に成婚率が大きく下がっている。しかし一方で、未婚男性の約6割が「結婚したい」と考え、婚活に意欲的という(パートナーエージェント調べ)。同書では、婚活を始める上での基礎である、女性とのコミュニケーションの基本を場面ごとにリアルかつ徹底的に解説。「口下手だけが『NG』ではない、しゃべりすぎも禁物」「ちりも積もれば『雑談力』」「引き際が肝心、空気を読む力は重要」などコミュニケーションや身だしなみなど、ビジネスにも通じるチェックポイントも多数盛り込まれている。
2014年12月15日男性には大きく分けて2通りのタイプがいます。ズバリ恋愛向きな男と結婚向きな男です。そこをしっかり見極めることができれば、恋愛に合った相手、結婚に合った相手をそのときの気持ちや状況に応じて、選べるようになるでしょう。それができれば、相手に負担がかかることも少なくなるはずですよ。さて、どんなタイプが恋愛に向いていて、どんなタイプが結婚に向いているのでしょうか?■1.容姿だけなら恋愛、内面が美しいのなら結婚「以前、付き合っていた彼は、顔はすごく好みだったけど、性格はいまいち。自己中だし、自分の好きなことを好きなだけやりたいってタイプ。だから、結婚はないかな~と思ってた頃に今の旦那さんに出逢ったんだけど、旦那さんは、容姿は取り立ててカッコイイという人ではないけど、穏やかでやさしく、思いやりに満ちていて、いつも私の気持ちを優先してくれる内面美男。この人と結婚して本当に良かった」(27歳/事務)いくら顔がかっこよくても、性格が合わない相手と結婚するのは難しいでしょう。容姿だけが好みのタイプの男性は、恋愛するだけなら問題ないかもしれません。しかし、結婚するのなら、内面が美しく思いやりに満ちた男性が一番でしょうね。■2.趣味に生きているなら恋愛、家庭的なら結婚「多趣味な彼と付き合っていたんだけど、最初は、カッコイイ趣味をやっていたから、惹かれたんだけど、彼は自分の趣味を最優先するから、それが恋の障害になるようになった。そんな頃、今の彼と知り合って、すぐに結婚しようと思ったのは、彼がとても家庭的な人だったから。自分の趣味よりも、家庭を大事にしてくれて、一緒に暮らし始めた今も、料理や掃除を積極的に手伝ってくれる」(25歳/秘書)男性が趣味を大事にするのは、百も承知な女性は多いことでしょう。しかし、ともに家庭を築く相手であれば、お互いに譲歩することも大切です。自分のやりたいことを第一優先していては、幸せが遠ざかってしまうこともありますから・・・。そういった意味で、家庭的な男性は結婚向きだと言えるでしょう。■3.固定観念が強いなら恋愛、柔軟な思考回路なら結婚「結婚する前は“俺はこう思う”という自己主張が強いタイプに惹かれて付き合うことが多かった。男性のそういうところが、ワイルドでカッコ良く見えていたし、実際に刺激的な恋愛関係を築けたと思う。でも、年齢を重ねるごとに、そういう男性の固定観念に嫌気がさすようになった。ついには“なんて頑固な男”とムカつくようにもなり・・・。結局、最終的に私が選んだのは、幼馴染の今の旦那様。人の意見にもしっかり耳を傾けるし、私よりも柔軟で尊敬している」(32歳/会社経営)確かに、自分の考えを持つことは、素晴らしいことでしょう。しかし、それが強すぎると、恋愛においては、プラスになっても、結婚においてはマイナスになることも。結婚後の人生は、ふたりで作っていく共同作業。その過程で事あるごとに、強すぎる固定観念を押し付けられると、疲れてしまうでしょう。ぜひ、柔軟な思考を持つ男性と結婚したいものです。■4.強すぎる上昇志向は恋愛向き、ほどほどは結婚向き「結婚する前は、自分のことが大好きで、世界は俺のもの、って感じの男性と付き合っていた。すごく上昇志向が強くて、色々なことに挑戦していて、現状に飽きることなく、努力を続けるイイ男って感じだったんだけど、だんだん付き合うの、疲れてきちゃって。その彼が目標とか夢を私に熱く語るたびに、気分が落ち込むようになった。結局、その人とはお別れして、今の彼に出逢ったんだけど、彼は目の前の現実を受け入れて、そこから少しずつ努力を積み重ねていくタイプ。地味だけど、コツコツ努力している姿を見ていると、心の底から応援したくなるし、この人と結婚できて良かったと思う」(30歳/フリーランス)大きな夢や目標を持つことは大切だと思います。だけど、あまりに強い上昇志向を持つ人だと、会話するだけで疲れてしまうようになるかもしれません。恋愛するだけなら、まだ刺激になっていいでしょう。でも、結婚となると別。地道に目標を目指せる人の方が、女性は安心してついていくことができるのかもしれませんね。■おわりに恋愛向きな男性は、良くも悪くも“強い”何かを持っていて、刺激的な存在なのだと思えました。一方の結婚向きな男性は、物事に対するバランスの取れた精神的に成熟したタイプのようですね。みなさんも、上記の4つの違いを意識して、次に出逢う男性が恋愛向きなのか、結婚向きなのか、判断してみてくださいね。(羽音/ハウコレ)
2014年07月30日前回 は、婚期を逃して後悔しているお話でしたが、逆に皆より早く結婚した、焦って早めに結婚してしまったような人たちにも「早く結婚して良いことばかりってわけでもないんだけど…」と、後悔の気持ちがあるようです。画像:naka - Fotolia.com婚期を逃したと焦る女性から見れば、羨ましい悩みの何物でもないのですが、早く結婚した人は未だ結婚していない女性に羨ましさを感じることもあるようです。皆より早く結婚してしまった女性たちには、どのような後悔があるのでしょうか。結婚ラッシュに焦って結婚しようとしている女性たち必見です。■1.とにかく自分の時間がない子供ができると自分の時間が無いのはもちろんですが、子供がいなくても、彼の相手をしなければいけません。「今日は何となく1人で外食して、のんびり帰りたいなあ」と考えても、彼が家で待っているなんてことがあれば、なかなか「今日は1人でご飯食べて帰るね 」とは言いづらいですよね。1人の時間が好きな人だと、自分の時間が無くなってストレスに感じる人が多いようですね。■2. 友達からのお誘いが減ってしまった「あの子は結婚してるから誘ったら悪いよね…」なんて、飲み会のお誘いや、休日遊ぶ予定のお誘いを遠慮をしたことはないでしょうか。多くの既婚女性は、「結婚して、友達からのお誘いが減ってしまった!」と嘆いています。友達との関係がどんどん希薄になってしまう女性もいるようです。家庭もありますし、確かに誘って断られることも多いのかもしれませんが、断りたくて断っているわけではないようです、既婚女性もちゃんと仲間に入れてあげてくださいね。■3. 素敵な男性が現れるとちょっぴり? 残念な気持ちになる「絶対にこの人とじゃなきゃ、結婚したくない!」という気持ちで結婚した人であれば、こんな後悔はないはずですが、焦って結婚に踏み切った人であれば、もしかしたら素敵な男性が目の前に現れた場合、後悔するのかもしれません。また、結婚が早いと、友達が結婚する時には既に倦怠期になっている可能性もあります。素敵な男性と結婚する友達を見てしまうと、どうしても自分と比較してしまい、「失敗したのかな…」なんて思い悩んでしまう女性もいるようです。結婚は素敵なライフイベントだとは思いますが、時期が早くても、また遅くてもそれぞれに不満や後悔がどうしても出てくるようですね。大なり小なり後悔することがあるのであれば、周りに流されて、焦ってタイミングを見失うことが、一番の不幸なのかもしれません。自分にとってのベストタイミングをうまく見つけて、素敵な彼とゴールインしたいですね。
2014年06月30日結婚したいのに、結婚願望のない相手と一緒にいては仕方がありません。結婚したいなら、結婚願望のある相手を選びましょう。でも、「どうやって見分ければいいの?」という方のために、「結婚願望がある男の見分け方」をお伝えいたします。■1.子どもが好き「公園で遊んでいる子どもがいると、つい一緒になって遊んじゃうくらい子どもが好きだから、早く自分の子どもが欲しい。だから、いいコがいればすぐにでも結婚して子どもが欲しいと思う」(27歳/メーカー)子どもは一人ではつくれませんから、子どもが好きな男性は結婚願望が強い場合が多いですよね。一見、子どもが好きかどうか分からない男性でも、「子どもができたら、キャッチボールとかしたい?」などと質問してみると、彼の子どもに対する考えや結婚観を聞くことができますよ。■2.友人が幸せな結婚をしている「友達が結婚して遊ぶ人がいなくなったり、結婚した友達に家族の良さを語られたりすると、俺も結婚したいって思う」(29歳/保険)「周りがどんどん結婚していくと、自分が置いていかれているような気がして焦る。結婚して家庭をもって一人前になるような気がするし、自分も頑張って良い家庭をつくろうという気になる。そんなときに素敵な人に会ったら、プロポーズしちゃうかも」(28歳/銀行)やはり、結婚した友達の存在は大きいようです。周りの既婚者が「結婚って良いよ」と言えば言うほど、独身男性も結婚願望が刺激されるのでしょう。しかし、反対に、回りが「結婚なんかしないほうがいいよ」などとマイナスイメージを植え付けていると、結婚願望が湧きにくくなるようです。■3.落ち着きたいと思っている「若いときは結婚なんてしたくないって思っていたけど、年を重ねて将来を考えるようになるにつれ、自分の生活基盤になる家庭をもちたいと思うようになった」(30歳/美容師)家庭をもつことで、自分の生活基盤をしっかり整えようと考える男性も多いようです。仕事での目標を達成したときや、今後の自分の人生をどう生きていくか真剣に考えたときに結婚を考えるようになる傾向があります。■4.経済的に安定した「起業して、しばらく経済的に不安定だったけど、だんだん安定してきて見通しが立つようになった。そんなとき、ふと自分の家庭をもちたいと思った」(32歳/会社経営)経済的に不安定な状態で結婚しようと考える男性は少ないでしょう。特に、「結婚するからには、自分が家族を守らねば」という思いが強い人は、経済的に安定してこそ、結婚願望が高まるようです。■おわりにいかがでしたか?「結婚願望がある男の見分け方」が分かれば、婚活も有利に進められるはずです。結婚したいなら、ぜひ、見分け方を覚えておいて、これらの特徴が当てはまる男性にアプローチしてみてください。きっと、結婚への近道になるでしょう。(桜井結衣/ハウコレ)
2014年05月31日今の彼氏は結婚できない、恋愛だけの男なのではないかと悩むことはありませんか? 自分の望む“結婚”を手に入れるための選択のしかたをお教えします。■今の彼と結婚したいかどうか女性のほうが男性より現実的。女性は彼との付き合いが長くなり、彼の性格や仕事ぶりがわかると、本気で結婚したいと考えるようになります。そして、彼からのプロポーズを心待ちにするようになります。しかし、いつまで待っても、彼はプロポーズをしてくれない、ということも。「男性にとって、恋愛と結婚は別」ということをよく耳にします。男性にとって恋愛と結婚は別というのは本当なのでしょうか。恋愛と結婚は別だから、プロポーズをしてくれないのでしょうか。このまま彼からのプロポーズを待っていてよいのでしょうか。それとも、彼との結婚は諦め、結婚してくれる男性を探すべきでしょうか?■男性にとっての結婚とは男性もいつかは結婚したいとは思っているのです。男性は年齢があがるにつれて、重要な仕事を任せられるようになります。重要なプロジェクトで忙しいとき、仕事のことしか考えられません。女性は同時にさまざまなことを考えたり行動したりすることができますが、男性は一つのことしか集中できません。また、女性はおつきあいの年数や年齢で結婚を考えるでしょう。男性は家族を養える状態にならなければ、結婚しようとはしません。年齢は気にしないのです。結婚より仕事が優先事項で、仕事にあわせた人生計画をたてるようになります。また、家事や食事にも困らず独身で子供がいなくても社会的信用には影響しない時代。結婚を急がない、または望まない男性も少なくないのです。■結婚してくれる男性を探すべき?男性に「恋愛と結婚は別」といわれるのは、付き合い方できまります。一生独身主義者が、電撃結婚するのはよくあることです。結婚したいと思う相手に出会えていないだけなのです。見合い結婚が主流の時代から、恋愛結婚時代に変わったいま、恋愛と結婚は別ではありません。タイミングの問題だけではなく、結婚をイメージさせるような、家庭的な面がない女性と思われていたら、あなたには「恋愛と結婚は別だ」と言うでしょう。結婚を先延ばしする相手と一緒にいても、時間の無駄。年齢的にこの人と別れたら、他の人とは付き合えないかもしれないと悲観的になり、すがらないことです。一旦距離を置いてお互いの距離を見直すのもひとつの方法です。今の彼と結婚できなかったとしても、別れた後他の男性と電撃結婚する女性もいます。悩んで時間を無駄にせず、一歩踏み出してみてください。
2014年05月25日結婚なんてまだ全く考えていない人も、たまには「結婚したら、どんな生活を送るのかなあ」なんて想像する時があるかと思います。そんなとき、おそらく誰でも幸せな結婚生活を夢見ますよね。実は、幸せな結婚をするために、できることなら早くやめておくべき習慣があることをご存知でしょうか。今回は、そんなNG習慣についてご紹介します。あなたは、知らず知らずのうちにこんな習慣が身についてしまってはいないでしょうか。■1. 毎日のように飲み歩く習慣毎日のように飲み歩いていると、怠惰な生活になり、ついつい自分磨きが疎かになりがちになってしまい、男の人がだんだん寄り付かなくなってしまいます。また、夜に1人でゆっくり考える時間というものがどうしても減ってしまいますので、毎日のように飲み楽しんでいる人は、周りが結婚し始めてから慌てて結婚について真剣に考える、という人が多いようですよ。■2. ついつい、無駄遣いをしてしまう習慣化粧品や洋服など、「ちょっといいな」なんて思った物を、片っ端から買ってしまう人はいないでしょうか。男性から見たら「節約できない女はちょっと…」と敬遠されてしまいますし、いざ結婚した後でも、無駄遣いは旦那さんとのケンカのタネになりがちです。無駄遣いは極力抑え、余ったお金は堅実に貯金し、結婚資金にまわしてみるのが賢いオンナというものです。■3. ダメ男と付き合う習慣1番早く、今にでもやめるべき習慣はまさにこれです。なぜかついつい、いつもダメ男を恋人に選んでしまっている人、少なくないのではと思います。1度ダメ男と付き合うと、何故か次もダメ男が近寄ってきます。確かにダメ男は、見る人によっては不思議な魅力を持っているかのように見えますが、それに惑わされてはいけません。早めにダメ男と付き合う習慣を断ち切らないと、あなたの旬な時期を全てダメ男に注ぎ、気付いたら結婚なんて夢のまた夢…なんてことになってしまうかもしれません。1度ついてしまった習慣は、なかなか断ち切れませんので、その習慣を断ち切ることは、苦労もあるのではないかと思います。しかし、結婚は人生に大きく影響するイベントであることに違いはありません。やめるべき習慣がついてしまっているあなたは、「まだ若いし大丈夫」なんて思わずに、習慣を断ち切る努力をしていきましょう。特に、ダメ男と付き合う習慣ができてしまっているあなた。一刻も早くどうにかしないと、後できっと後悔することになりますよ…。
2014年05月05日女の子は結婚する男で180度人生が変わる!と言っても過言ではないわ?だけど案外「好きだから!」ってだけで、キチンと品定めせずに結婚してその後、「ひゃだっ!こんなダラしない男だとは思わなかった!」とか「口ばっかりで全然仕事しない!」とか、金銭的な問題があったり、浮気性だったりして失敗している女の子も多いのよね。そんな中!失敗しないイイ男選びをするには「ダメ男」の見分け方を知ってなきゃね?次の6つのパターン別にまとめてみました!こんな男には必ず気を付けるようにしてね~!■1.仕事が嫌いもうこればっかりはどうにもならない!どれだけアイデアをあげても、アドバイスしてあげても、影で支えて応援してあげても働くのが嫌いな男だけは、出世は絶対しないから!仕事の愚痴を言う程度ならギリギリセーフだけど、仕事が嫌いでイヤイヤしてる男だけは選ばない様にしてね!そういう男はイキナリ会社リストラされたり、何回も何回も職を変えたりして、結婚や安定した家庭を持つのは無理なタイプの男だから、とっとと見切りをつけて退散よ~!■2.夢を語る酒飲むと夢ばっか語る男!だけど実際、夢に向かって、具体的に行動してるワケでもなんでもない男は、絶対に夢なんて叶える事なんて出来ないし、下手したら男が夢を見続ける為に、オンナが働いて養うハメになる場合も!?夢を語る側の男より、夢に向かって現実的に行動してる男を選ぶ事!ピーターパンタイプの男は、いつまで経っても子供のままよ~!夢を語っている彼が大好き!なんて女は特に要注意よ!■3.喧嘩すると家を出たり音信不通喧嘩をすると誰でも一人になりたくはなるし、一緒にいたりしたくないからどこかへ行きたくなる気持ちも解るわ?女の子は友達に愚痴って終わり~とか出来るけど、男はイライラすると、ムシャクシャして必ず悪いコトを考えてしたくなるから、喧嘩した後に違うオンナと浮気してしまうコトもあるのよね。だから喧嘩した時は家から出さない!出る時は、オンナ側が出る方がいいの。音信不通になると一人にはなれるけど、問題の解決にはならないので、必ず喧嘩した時はキチンと話し合う気がある男を選ぶ事!ちゃんと話し合いが出来る男の方が、長い目で見るとグーなのよ。■4.八つ当たりする結婚生活を円満にしたい!そう思っていても、結婚は2人でするモノじゃない?片方がどれだけ頑張っても、片方だけじゃどうにもならないコトも多々あるの。こっちが頑張ってるのに相手は自分の気分で八つ当たりすると、自分ばかり頑張っている気になるので頑張って円満を保とうとしてる努力がバカバカしくなっちゃうから、八つ当たりしない男を選ぶ様にして頂戴ね?■5.金遣いが荒い金遣いが荒い男は、将来女側が財布を握ってても、「金出せ!」と言って喧嘩になったりして、永遠の不治の病!こういう男はお金を遣うコトで喜びを感じるタイプだから、自分の趣味などに没頭したりするタイプが多いの。家族向きではないので、ご注意を!■6.ギャンブルが好きアタシも沢山の男を見て来たけど、ギャンブルが好きな男にロクな男は一人もいない!まず一攫千金なんて狙ってる男は、努力無しで金を稼ごうとしてる側の人間だから、コツコツ派の男ではないからね?間違っても「私が彼を変えてあげる!」なんて母性本能出しちゃ駄目よ!そうなるとアンタに待っているのは不幸だけ!時々いるのよね~、彼が作ったギャンブルの借金を、一緒になって返済してる女!不幸専の女だけにはならないようにね♪■おわりにいかがでしたか?夢を語る男や、自分の愛で彼を更生させたい!だなんて思っても、根が腐ってる男には、どれだけ良い環境を与えてもイイ男になんて育たないのよね。その辺りを気をつけて素敵な男性を選んでください♪(著書:『男のトリセツ』河出書房新社から)(白鳥JAY子/ハウコレ)
2014年03月17日