現在第2子妊娠中、3歳の長女を育てています。長女の通うこども園では、学期毎にぞうきんを提出します。そのぞうきんを、「市販の物を提出するか、手作りした物を提出するか」で夫にショックなひと言を言われてしまった体験談です。 こども園に提出するぞうきん長女が通うこども園では、学期に1回の頻度でぞうきんを提出します。提出するぞうきんは20cm×30cmくらいの一般的な大きさのぞうきん1枚と、その半分の大きさのぞうきん1枚の計2枚。 特別な指定はなく、市販の物でも手作りの物でもどちらでも大丈夫です。わが家にはミシンがなく、縫い物をしたとしても手縫い。私はというと縫い物は苦手で、長女の入園グッズを揃えるときには実母にほとんどお任せし、自分は小さい物を2、3個手縫いで作った程度でした。 夫の放ったひと言ぞうきんに関しては、通常の大きさの物は市販の物をそのまま。そして半分の大きさの物は、市販のぞうきんを半分に切って手縫いするしかないかなと考えていました。あるとき、リビングに用意していた提出用のぞうきんを見て夫がひと言。「え、これ市販のぞうきんじゃん。これ持っていくの?」と言うので理由を聞くと、「ちゃんと作ったやつのほうがいいんじゃない?」とのこと。 このひと言でカチンときた私は「ちゃんとって何? 市販だとちゃんとしてない親だってこと?」と返しました。すると夫は「何かそんな印象」とだけ言って行ってしまいました。 夫の無意識に感じた「手作り=愛情」夫はとても寛容で、出産後食事に惣菜が増えても、部屋が散らかっていても、文句を言ったことはありませんでした。そんな夫が「市販のぞうきんはちゃんとしていない」と言ってきたことで、少しショックを受けた私。理解のある夫でも頭のどこかに、「手作り=愛情」の意識があるのだと感じました。 その後夫に、「手縫いじゃなくても愛情はある」「縫う時間があるなら家事や仕事をしたい」と伝えました。話し合いの最後には「そんなに嫌なら自分で縫って」と言うと「自分で縫うのは……」と、市販品を持っていくのに渋々同意していました。 今回は理解があると思っていた夫に思いがけない「否定」をされて、驚いてしまいました。子育て中は思いがけないところで夫婦の意見が衝突することがあるのだなと実感した出来事でした。今後また意見が違うことがあれば、しっかりと話し合う時間をとっていこうと思っています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/みいの著者:水田 真理アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践。
2022年11月27日娘が生後1カ月ごろ、歯茎に白いブツブツができていました。もしかして病気なのではないかと心配し、病院を受診したときのことをお話しします。 赤ちゃんの歯茎に小さな白いブツブツが!わが家の娘が生後1カ月ごろ、歯ぐきに小さな白いブツブツがいくつかできていました。実は上の子のときも、生後2~3カ月ごろに同じようなブツブツがあったのです。 そのときは「歯が生えかけているのかな?」と思いながらそのままにしていました。しばらくすると消えてなくなっていたので、今回も気にしないで放置していました。 今度は白い大きなかたまりが!娘が生後4カ月のころのことです。小さな白いブツブツは消えてなくなっていたのですが、今度はひとつだけ大きな白いかたまりができていました。この間まであった小さなブツブツがかたまって、大きくなったような白いかたまりです。 最初は、白いかたまりが見えているだけでしたが、しばらくするとぷっくりふくらんで、できもののようにも見えました。そんな白いブツブツの変化に心配になり、病院で診てもらうことにしました。 診断の結果は「上皮真珠(じょうひしんじゅ)」医師によると、前にあった小さなブツブツも、この大きな白いかたまりも、「上皮真珠(じょうひしんじゅ)」というものなのだそうです。 あごの中で歯が形成するときに残った組織が歯茎から出てきたもので、病気ではないとのこと。「生後6カ月を過ぎるころにはなくなっていくので、そのままにしていて大丈夫ですよ」と説明を受けました。特に治療も必要ないとのことだったので、娘もそのままにしています。 子どもが小さいと、何でも気になります。赤ちゃんだとなおさらです。娘の場合は心配になり受診しましたが、病気ではなくそのままで大丈夫とのことだったので、先生に診てもらってよかったと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/みいの著者:藤川智子結婚前は小学校教員、現在は幼児への音楽教育を指導している音楽ママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2022年11月23日現在12歳の娘と8歳の息子を育てています。娘が離乳食もまだ始まらない月齢のときの出来事です。今でこそ義母はそういう人なのだと割り切れていますが、当時、まだ小さな娘にびっくりするようなことをしてきたのです。そんな義母の衝撃エピソードをご紹介します。(※コロナ禍前の体験談です) 娘を連れて行くのが嫌だったそれは娘が生後3カ月のときでした。ようやく首がすわってきたころですが、もちろんまだおすわりはできません。私の義母は車で40分ほどのところに住んでおり、頻繁には行かないものの、お盆やお彼岸、お正月などのイベント時には顔を出していました。 義母は猫を飼っているのですが、猫が外から帰ってきても足を拭かずにそのまま部屋を歩かせています。もともと義母は掃除嫌いであることも重なって、部屋は猫の毛とホコリでひどい状態でした。そんな部屋に娘を連れて行くのが嫌で、夫に部屋の掃除をしてもらってから娘を連れて行くという状態。夫も義母にひと言、「娘が行くから掃除しといて」と言えばいいものを、言わずに黙って自分が掃除をする光景は私には不可解でした。 自分の指を吸わせてる!?ある日、掃除をし終わった部屋に娘を寝かせていると、義母が離乳食の話をしてきました。「生後3カ月で離乳食はまだ早いですかね〜」と話すと、「水は飲めるの?」と聞いてきます。「お風呂上がりに母乳を飲ませています」と話すと、なんと次の瞬間、衝撃的な出来事が起こりました。 義母は水が入ったコップの中に指を入れ、その指についた水を娘の口の中にポタポタと垂らして入れているのです! あまりにも衝撃的で声すら出ず、しばらく固まってしまいましたが、その間にも今度は義母が自分の指を吸わせ始めました。生後3カ月の赤ちゃんは反射で口に入ったものは何でも吸ってしまいます。急いで娘を抱き上げましたが、義母は悪びれる様子もなく笑っているだけ。 驚いてるのは私だけ?その後は訪問するたびに気をつけていたのですが、私がトイレに行っている間にきゅうりの漬物を吸わせているときもありました。離乳食開始前の話です。夫はそんなにびっくりする様子もありません。3人の子どもを育て上げた大先輩である義母ですが、世代間のギャップなのか、とにかく私には衝撃でした。 そのころは結婚して数年しか経っておらず、私もなかなか言いたいことが言えませんでした。しかし今では義母との距離感もわかり、子どもたちが大きくなったこともあって、以前ほどストレスを感じることも少なくなってきました。 「昔の常識、今の非常識」ということなのかもしれません。義母の時代には当たり前のことだったのかどうかわかりませんが、将来自分が義母になったときに自分の常識を人に押し付けるのはやめようと思いました。 イラストレーター/みいの著者:ショコラ12歳、8歳の2児の母。現在はパートタイムで医療機関で働いているが、ゆくゆくはフルタイムでガッツリ働く姿を子どもたちに見せようと思っている。
2022年11月20日初めての妊娠、そして出産。母子ともに検査を受け、問題がなければいよいよ明日は退院! しかし息子の検査で、突然「舌小帯短縮症」と告げられました。退院前日に起こった、私がプチパニックになった体験談を紹介します。 突然告げられた「舌小帯短縮症」出産を終え、私も息子も検査を受け、問題がなければ明日は退院の日。先天性代謝異常の検査のため息子を新生児室に預けて病室でのんびりしていると、ナースコールが鳴り、助産師さんから「ちょっと新生児室に来てください」と言われ……。 何かと思い新生児室に向かうと、院長先生が息子を抱いていました。「赤ちゃん、舌が短いの。舌小帯短縮症って言うんだけど。舌の裏側の下側と接しているところ、短いでしょ?」。先生は特に深刻な様子ではなく、どちらかと言えば明るい口調でそう言いました。言われた舌の裏側を見せてもらいましたが、小さい赤ちゃんの口の、さらに小さい舌が短いか長いかなんて、私にはわからず……。でも「○○症」と言われると、なんだか身構えてしまいました。 考えてみると、甥っ子に症状が「ご家族で舌が短いとか、滑舌が良くないとか、同じ症状の人はいない? 今はミルクも飲めているみたいだからいいけど、大きくなって手術となると、全身麻酔になるの。もし今なら、麻酔もしないですぐに“ちょきん”って切っちゃいますよ」。そう言いながら、先生はハサミで物を切るジェスチャーをしました。突然聞いたことのない病名を言われて、どんな病気か、どんな影響があるのかわからず、簡単に“ちょきん”と言われても……。私はプチパニックになってしまいました。 思い返してみると、姉の2人目の子ども、私から見て甥が4歳になっても少し舌足らずな話し方で、一生懸命話してくれているのに聞き取れずに何度も聞き返す、ということがありました。そして甥は今度手術をする、という話も姉から聞いていました。 夫と姉に相談し、“ちょきん”することに甥の話を先生にすると、「そうそう! そういう話し方になってしまうことが多くて。ミルクも飲みづらくなるかもしれないし、今“ちょきん”したほうが良いと思うんだけど」と。そうは言われても、簡単に「じゃあ“ちょきん”お願いします!」とは決断できない私。いったん「夫に連絡してみます」と、病室に戻ることにしました。夫と姉に連絡すると同時に、舌小帯短縮症について調べることに。確かに、調べてみるとすぐに切ってしまったほうが良さそうで、夫も姉も同意見でした。そして私は新生児室に戻り、先生に「“ちょきん”お願いします! 」とお伝えしました。 院長先生が気が付いてくれたことを知る「じゃあすぐに切っちゃいますね!」と、息子を連れていく先生。私が病室で待っていると、3分も経たずに助産師さんが息子を連れてきてくれて「“ちょきん”は一瞬で、全然泣かなかったですよ!」と教えてくれました。息子は何事もなかったようにきょとんとしています。そして気になったことを助産師さんに聞いてみました。「舌小帯短縮症って、今日の検査項目だったんですか? それとも先生が気が付いてくださったんですか?」。助産師さんは「検査項目ではなく、検査前に先生が目視で全身を見ていたので、そのときに気が付いたんだと思いますよ」とのこと。 思い返すと院長先生はいつも本当に丁寧に接してくれて、立場上とても忙しいはずなのに決して流れ作業にせず、向き合って対応してくれているのを感じていました。 今回の息子の舌小帯短縮症も、ただ検査項目を見るだけでなく、先生がしっかり1人ひとり診てくれているからだなと思いました。この産院を選んで、この先生に対応してもらって、本当によかったと改めて実感した出来事でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/みいの著者:森まり子0歳の男の子のママ。本業は育休中で、現在は子育てをしながらライターとして活動中。主に子育て・共働きに関する体験談や、ママ向けの美容記事を執筆している。
2022年11月15日夏の旅行は、毎年子どもたちの行きたいところと決めているわが家。この年は、次男が大好きな水族館に行ったのですが……まさかの事態に! せっかくの旅行中に次男が想像もしなかったケガをしてしまった体験談をお話しします。(※コロナ禍前のお話です) 翌朝、まさかの事態に!「ママ、大変! ○○(次男)の足が!」。長男にそう言われて見てみると、なんと次男の足の親指の爪がありませんでした。昨日は元気に歩いていたのに何があったのかと聞いてみると、「自分でやった」とのこと。生爪を剥いだと聞いて、そういうものが苦手な私はもう血の気が引きました。 急いで近くのドラッグストアに行き、消毒と剥がれにくいばんそうこうを購入。出血はなく、ピンク色の肉が見えている状態の足の親指にばんそうこうを巻きました。本人が痛がらないので、病院へは行かず様子を見てみることに。それでも歩かせると出血したり痛みが出たりするのではと思い、前日とは打って変わって次男は常に抱っこで移動。いろいろ観光する予定でしたが、チェックイン時間すぐにホテルに入るしかありませんでした。 病院に行ってみると…旅行から帰り、小児科に行くと「サッカーをやっている子どもは、爪が剥がれやすくなってしまうことがよくあるんです」と言われました。次男はまだサッカーを始めてはいませんでしたが、長男と一緒にボールを蹴ったりしていました。ということは、旅行に行く前から前兆があったのでは……。私がもう少しきちんと次男の爪をチェックしておくべきだったと反省。せっかく楽しみにしていた旅行中にケガをさせてしまったこともショックでした。 その後、爪は無事元の状態に戻ったのですが、次男は爪を剥くのが癖になってしまったようで、テレビなどを見ながら剥いてしまうことも! 子どもの爪は伸びるのが早いので、伸びすぎる前に切ることと、足もすぐに大きくなるので靴に爪が当たらないよう靴のサイズも注意してみなければと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/みいの ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:田丸あかね現在、小学校1年生と幼稚園年中の兄弟を子育て中。性格の違う子どもたちの成長を楽しみつつ、自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年09月30日息子が2歳になる直前に、娘が生まれました。そのころの私は、赤ちゃん返りをし始めていた息子に寂しい思いをさせないように、何をするにも息子優先にしていました。息子が2歳3カ月、娘は生後3カ月になるころ……2人とも体調を崩したと思ったら、なんとRSウイルス感染症と診断されたのです。まだ生後3カ月の娘まで苦しい思いをさせてしまってごめんね……と感じた私の体験談をお話しします。 なるべく息子のしたいことをさせたい娘の妊娠がわかったのは、息子が1歳3カ月のときです。おなかが大きくなってくるとともに、息子の赤ちゃん返りも始まりました。私は息子の要求にはなるべく応えてあげたかったので、無理をしない程度に抱っこをしたり、ごはんを食べさせたり、多少のわがままも聞き入れるようにしていました。 その後、娘が生まれてからも、夫に娘を任せて息子と2人で出かける時間を作るなどして、息子を優先に毎日を過ごしていたのですが……。 RSウイルスに感染! 娘は入院寸前と診断息子が2歳3カ月、娘が生後3カ月になったころ。2人とも体調を崩して熱が出ました。年が明けて1月のため病院は休日診療のみでしたが、心配だったので2人を急いで連れて行ったものの、風邪とのこと……。 それでも2、3日熱が下がらず鼻水が出て呼吸も荒いため、改めて小児科で診てもらったところ、2人ともRSウイルス感染症と診断されました。しかも娘はまだ生後3カ月のため、このままだと入院の可能性もあると……。苦しそうな2人の様子に私もつらくなりました。 息子ばかりになりすぎていたと反省その後子どもたちはもらった薬を飲みつつ、毎日小児科へ通って鼻水の吸引や体内の酸素濃度を測りました。1週間ほどで2人とも体調が良くなりましたが、1カ月は外出禁止と言われ、しばらく自宅で過ごすことに。 考えてみれば娘が生後1カ月過ぎたころから、息子が行きたいと言えば公園でも児童館でも連れて行っていました。まだ予防接種もせず、免疫もない娘をそんなに連れまわしてしまっていたことを深く反省……。 娘の妊娠がわかってからは、周りの友だちや実母にも「上の子を優先したほうがいいよ」とよく言われていました。私はその通りにしようと必死になりすぎてしまい、娘の様子をきちんと見られていなかったのかもしれません。それからは子どもたちも自分も無理をしすぎないことを一番に考え、育児するよう心がけています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/みいの著者:小松潤子2歳男の子と0歳女の子の母。幼稚園教諭・保育士資格を保有し、4年間教育現場に携わる。現在は育児、美容の記事を中心に執筆中。
2022年09月12日産後の心身の不調に悩むみいのさんでしたが、少しずつメンタルを回復させていきます。産後の1カ月健診後、体はまだボロボロ。でも心に少しだけ変化が表れました。 気づけば新生児ではなくなっていて… 抜糸後の痛みをかばう歩き方をしていたら、今度は股関節に痛みが……。 「あぁ、もう整骨院行こうかな」 「あれ、私普通に出かけることを考えてた……」 少し前までは産後うつがひどくて、ずっと落ち込んでいたから、そんなこと考えられなかったみいのさん。 しかし、ふと隣を見るとぷくぷくしはじめた娘が。いつの間にか新生児ではなくなっていた。 産後すぐは赤ちゃんが可愛いと思えなくてつらかったけれど、このときやっと純粋に「可愛い」と思えるようになったのでした。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター みいの2020年6月に娘が生まれました。普段は企業の広告漫画を主に描いております!インスタでは子育てエッセイ漫画やイラストをアップします。コメントやイイねしてくださるととても嬉しいです!
2022年08月20日出産後、育児で思い悩み完ミへ移行。不眠症とも闘いながら、少しずつメンタルを回復させていく、みいのさん。娘のつむちゃんと1カ月健診へ。赤ちゃんのチェックだけだと思っていたら、想定外の事態に! まさかの事態に絶叫…! 「よし! 抜糸しましょう!」 治りが早いからと、急きょ残っていた糸を抜糸することに!心の中で「ムリムリ!」と絶叫しましたが、先生に届くことはなく……(笑) 無痛分娩にしたのに、産後もこんなに痛い思いをするなんてー! 痛い、痛いよ、痛すぎる……。 心の準備もできないまま、地獄の抜糸タイムを終えたみいのさん。ものの数分間でしたが、どっと疲れてしまったのでした。 ※抜糸の有無は産院各施設によって方針が異なります 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター みいの2020年6月に娘が生まれました。普段は企業の広告漫画を主に描いております!インスタでは子育てエッセイ漫画やイラストをアップします。コメントやイイねしてくださるととても嬉しいです!
2022年08月19日出産後、育児で思い悩み、毎日眠いのに眠れず、夫にもイライラして自暴自棄になっていたみいのさん。出産後2週目に「産後うつの傾向が強い」との診断が!授乳の嫌悪感が強かったため思い切って育児用ミルクに切り替えたみいのさん。罪悪感もありつつ、でももう授乳しなくていいということで心がラクに! 残る問題は「不眠症」。どう解決したのでしょうか。 極限まで起きてみたら 眠いのに眠れない……! 無理に寝ようとすると余計に寝られなくなってしまうので、いっそ寝ることをあきらめて、趣味の絵を描いたりして過ごすことにした、みいのさん。 眠れない理由の1つに「娘がいつ起きるかわからない」という不安があったため、電動で揺れるハイローラック「ネムリラ」を導入! すると、乗せているだけで眠ってくれることが増え、寝かしつけがグンとラクに! つむちゃんが眠る時間が把握できるようになってくると、次第眠れるようになってきました。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター みいの2020年6月に娘が生まれました。普段は企業の広告漫画を主に描いております!インスタでは子育てエッセイ漫画やイラストをアップします。コメントやイイねしてくださるととても嬉しいです!
2022年08月17日出産後、育児で思い悩み、毎日眠いのに眠れず、夫にもイライラしてしまい、自暴自棄になっていたみいのさん。出産後2週目に産院を受診すると「産後うつの傾向が強い」との診断が!母親に電話をすると、「多少適当でも育つんだから、自分が楽しくなるようにしなさいよ」と助言をもらいました。思い詰めて育児をしていましたが、気持ちがラクになり、「もうやめる!」と心に決め、ある思い切った行動にでました。 思い切って飲んでみたら… もう後に引けないよう、お酒を飲んで、生後1カ月で授乳をきっぱりやめることに! 授乳自体に嫌悪感が強かったみいのさんは、罪悪感もありつつ、でももう授乳しなくていいということが随分心をラクにしてくれたそう。 娘をかわいいと思えないほど思い詰めていましたが、授乳のストレスから解放されたあと初めて、娘をちゃんと見ることができたような気がしました。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター みいの2020年6月に娘が生まれました。普段は企業の広告漫画を主に描いております!インスタでは子育てエッセイ漫画やイラストをアップします。コメントやイイねしてくださるととても嬉しいです!
2022年08月16日赤ちゃんを産んだあと、しばらくは授乳や夜泣きでなかなか眠れず、大変な毎日が続くママもいると思います。私も産後は授乳や夜泣きで眠れない夜が続き、夫にも起きて助けてほしいと思いましたが理想通りにはいかず……。 産後も一緒にいたけれど……赤ちゃんを産んで病院を退院したあとは、2カ月ぐらい私の実家に里帰りをしていました。そのとき通勤先が近くなるということもあり、夫も私の里帰りについてきたのです。 退院後から赤ちゃんと私、夫の3人で寝ていましたが、夫が夜泣きで起きたことは一度もありません。1月生まれだったため、夜寒い中起きて授乳したりおむつを替えたりバタバタしていても、夫だけは熟睡しているようでした。それでも、里帰り中は私の家族の協力もあり、初めての子育てでもなんとか乗り越えていた気がします。 産後3カ月で知らない土地へ引越し里帰りから自宅に戻ってすぐに転勤で他県へ引っ越すことが決まり、産後3カ月には知らない土地での子育てが始まりました。夫も慣れない職場で大変だったり疲れていたりしたとは思いますが、夜泣きで起きないのは相変わらず。 私の場合は娘の1カ月健診のころから完全母乳だったため、まだ夜泣きの対応はラクなほうだったかもしれません。育児用ミルクを作ったり哺乳瓶を消毒したりが続いた場合は、無理矢理に起こして協力してもらわないと大変だっただろうなと思います。 電話の音では目が覚めるのに……夫に対して不思議で仕方がないのは、娘の泣き声ではまったく起きないのに電話の音では目が覚めるということでした。たまに「本当は起きているのに寝たふりをしているのではないか? 」と思うこともありましたが、枕元で娘が大泣きしていてもいびきをかいて寝ているので、本当に聞こえないのだと思います。私の友人の中には「夜泣きの対応はパパがする」という人もいますが、人それぞれなんだなと思うばかりです。 産後、私は赤ちゃんの声に敏感になってわが子の小さな声でも気づくようになりましたが、夫は寝てしまうと気づきませんでした。夜泣き対応の協力をしてもらうことはできなかったけれど、その代わりに起きているときはたくさん娘のお世話をしてもらい、助けてもらっています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/みいの著者:ライター 吉川麻和
2022年08月09日出産後、育児で思い悩み、毎日眠いのに眠れず、夫にもイライラしてしまい、自暴自棄になっていたみいのさん。出産後2週目に産院を受診すると「産後うつの傾向が強い」との診断が……! 薬をもらったものの、常に悲しくて落ち込んだ状態は続きました。 誰かに話を聞いてほしくて、母親に電話をすることにしました。 母親の驚きのアドバイスとは? 「全然寝られないし、キツイの……でも母乳あげたほうがいいのかなって」 母親に弱音を吐くと、 「え! 私、全然あげなかったよ! 出なかったし!」 と驚きの回答が! 「多少適当でも育つんだから、自分が楽しくなるようにしなさいよ」 というアドバイスを聞き、気もちがラクになった、みいのさん。 「授乳はもうやめる!」と心に決め、ある思い切った行動にでました。 ※うつぶせ寝は、乳幼児突然死症候群や窒息のリスクがあるため、厚生労働省では医学上の理由でうつぶせ寝をすすめられている場合以外は、1歳まではあおむけに寝かせるよう勧告しています。※タオルで哺乳瓶を固定し授乳すると窒息などのおそれがあります。授乳中は目を離さないようにしましょう。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター みいの2020年6月に娘が生まれました。普段は企業の広告漫画を主に描いております!インスタでは子育てエッセイ漫画やイラストをアップします。コメントやイイねしてくださるととても嬉しいです!
2022年07月15日育児で思い悩み、毎日眠いのに眠れず、夫にもイライラしてしまい、自暴自棄になっていたみいのさん。出産後2週間目、電話での母子健診で、メンタルの傾向が悪く、1カ月健診を待たずに受診すると「産後うつの傾向が強い」との診断が。 薬をもらったものの、常に悲しくて落ち込んだ状態は続いていました。ある日、義姉に、自分の気持ちを打ち明けるとまさかのコメントが……!? そうか、私だけじゃないんだ…! 「なんか、赤ちゃん可愛いと思えなくて……」 私より1カ月先に出産した義姉に、自分の気持ちを打ち明けると「めっちゃわかるよ!」「私も同じような感じだった」「1人目って特にそうだよね」とまさかの共感コメントが! そうか、私だけじゃないんだ……! 同じ境遇の人と、思いを共有することでどれだけ救われたことか……その大切さを実感したのでした。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター みいの2020年6月に娘が生まれました。普段は企業の広告漫画を主に描いております!インスタでは子育てエッセイ漫画やイラストをアップします。コメントやイイねしてくださるととても嬉しいです!
2022年07月14日育児で思い悩み、毎日眠いのに眠れず、夫にもイライラしてしまい、自暴自棄になっていたみいのさん。出産後2週間経ったころ、電話で母子の健診が。このときのみいのさんの心の状態は……?!「産後うつの傾向が強いですね」と医師に診断されて……!? メンタル激落ち! 「ヤバイ、一番病んでる回答ばっかり選んじゃう」 産後、メンタルの傾向が悪いのことで、1カ月健診を待たずに一度産院を受診することになりました。 「産後うつの傾向が強いですね」 医師からそう診断され、漢方で改善しなければ精神科を、とすすめられたみいのさん。その効果はいかに……?!※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター みいの2020年6月に娘が生まれました。普段は企業の広告漫画を主に描いております!インスタでは子育てエッセイ漫画やイラストをアップします。コメントやイイねしてくださるととても嬉しいです!
2022年07月13日待ちに待った赤ちゃんが生まれて幸せなはずなのに、吸わせるたびに嫌悪感があって、毎回落ち込んでしまったという、みいのさん。赤ちゃんが寝ている隙に寝なきゃ!と思っても寝られず、心臓がドキドキして謎の焦燥感に駆られ、1日中赤ちゃんの泣き声にビクビク怯えて過ごす日々。吸われる不快感の原因を調べてみると、なんと生理現象だったことが判明! 母親失格なのではと悩んでいたみいのさんにとっては、「私が変なんじゃないんだ……!」と安心できた瞬間でした。 あの「嫌悪感」の理由が明らかに! 不快感の原因が「D-MER(ディーマー)」という生理現象だったことが判明! 幸せを感じるどころか、不快に思ってしまうことに罪悪感を覚え、母親失格なのではと悩んでいたみいのさんにとっては、 「私が変なんじゃないんだ……!」 と、少し安心できた瞬間でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター みいの2020年6月に娘が生まれました。普段は企業の広告漫画を主に描いております!インスタでは子育てエッセイ漫画やイラストをアップします。コメントやイイねしてくださるととても嬉しいです!
2022年07月12日幸せなはずなのに、吸わせるたびに嫌悪感があって、毎回落ち込んでしまったという、みいのさん。その横で、夫が普段通りに過ごす姿を見て、ますます落ち込む……。「みんな産後も楽しそうなのに、私だけ赤ちゃんのこと、喜べない」 育児が思い描いていたものと違いすぎて、涙をボロボロ流し、あれもこれも嫌だと自暴自棄になってしまっていました。 そのとき、夫は……!? 本当にしてほしいことは…? 夫は何もしてくれない訳ではない。料理も寝かしつけもやってくれるんだけど、どれも中途半端で、結局私が残りの作業をやる羽目に……。それがしんどい! そして、彼が頑張ったあとに、疲れたて家の雰囲気が悪くなるのもつらい……! 「もうご飯作ったり、無理して家事しなくていいよ」 思い切って夫に伝えると、日光の話に……(笑)。 次回、あの「嫌悪感」の理由が明らかに!※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター みいの2020年6月に娘が生まれました。普段は企業の広告漫画を主に描いております!インスタでは子育てエッセイ漫画やイラストをアップします。コメントやイイねしてくださるととても嬉しいです!
2022年07月11日寝不足なのに眠れず、スマホで人の幸せそうな投稿を見ては「私はできない」と落ち込み、どんどん深いところへ落ちていく。このつらさ、悲しさを察してほしいのに、いつもと変わらない生活を送る夫にモヤモヤ……。幸せなはずなのに、吸わせるたびに嫌悪感があって、毎回落ち込んでしまったという、みいのさん。 「これって、私がおかしいの……?」 どん底からさらにどん底へ落ちていくメンタル……。その横で、夫が普段通りに過ごす姿を見て、ますます落ち込んでいき……!? 良くない妄想はどんどんふくらみ 「みんな産後も楽しそうなのに、私だけ赤ちゃんのこと、喜べない」 寝不足なのに眠れず、スマホで人の幸せそうな投稿を見ては「私はできない」と落ち込み、どんどん深いところへ落ちていく……。 このつらさ、悲しさを察してほしいのに、夫は「え、なんで急に泣いてるの!?」と困惑! もっと「大丈夫?」「どうしたの?」ってしつこく聞いてほしかったー! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター みいの2020年6月に娘が生まれました。普段は企業の広告漫画を主に描いております!インスタでは子育てエッセイ漫画やイラストをアップします。コメントやイイねしてくださるととても嬉しいです!
2022年07月10日出産後、退院して初めての夜、突然胸が張って激痛が襲ってきた! そして、数日後驚く事態に……!?幸せなはずなのに、吸わせるたびに嫌悪感があって、毎回落ち込んでしまい……。 母乳が出るようになったものの…? 幸せなはずなのに、吸わせるたびに嫌悪感があって、毎回落ち込んでしまったという、みいのさん。 「これって、私がおかしいの……?」 次回、ついにメンタル限界に! そのとき、夫の反応は……!? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター みいの2020年6月に娘が生まれました。普段は企業の広告漫画を主に描いております!インスタでは子育てエッセイ漫画やイラストをアップします。コメントやイイねしてくださるととても嬉しいです!
2022年07月09日午前2時に赤ちゃんが泣き出し、ミルクをあげられる時間まで旦那さんがあやしてくれることに。睡眠不足に加え、体はむくんで足は痛いし、体も痛い……! 次々とトラブルが…! 睡眠不足に加え、体はむくんで足は痛いし、体も痛い……! そして、突然胸が痛ぁーーーい!!! こんなに体に変化が急に起こるものなの? やっと赤ちゃんを寝かせたと思ったら、疲れているのに眠れないし、胸は痛いし……次から次へと起こるトラブルにもう限界! 次回、さらなる難関に直面することに。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター みいの2020年6月に娘が生まれました。普段は企業の広告漫画を主に描いております!インスタでは子育てエッセイ漫画やイラストをアップします。コメントやイイねしてくださるととても嬉しいです!
2022年07月08日出産後、退院して初めて夫と娘が対面! 待ちに待った夫の帰宅に話したいことがたくさんあったみいのさんでしたが……夫の反応が思いのほか薄くてなんだかがっかりしてしまうのでした。そして、自宅で初めての沐浴にチャレンジすることに! 練習してるから…大丈夫!? 沐浴レッスンで人形を使って練習したときに、助産師さんに褒められて、沐浴できる気がしていたけれど……実際初めての沐浴は大泣き! 夫婦で惨敗……! そして、このあとも困難が待ち受けることに……!?※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター みいの2020年6月に娘が生まれました。普段は企業の広告漫画を主に描いております!インスタでは子育てエッセイ漫画やイラストをアップします。コメントやイイねしてくださるととても嬉しいです!
2022年07月07日出産後、帰宅すると泣き止まない赤ちゃんと2人きりでてんやわんや! 病院から持ち帰った荷物が散らかり、一瞬で汚部屋に……。片付かない部屋でぼんやり過ごしていると、待ちに待った夫が帰ってきた! 話したいことがたくさん! でも夫の反応は予想外で……? 話を聞いてほしいだけなのに… 「話、あとにして」 まさかの塩対応ーーー!!! 赤ちゃんのことも、今日大変だった出来事も、なんてことない話だってたくさんしたいのに! 超ドライな夫の思わぬ反応に「私だけ興奮してバカみたい……」と興ざめ。 さて、次回夫と娘の記念すべき初対面。夫の反応はいかに?! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター みいの2020年6月に娘が生まれました。普段は企業の広告漫画を主に描いております!インスタでは子育てエッセイ漫画やイラストをアップします。コメントやイイねしてくださるととても嬉しいです!
2022年07月06日入院中、赤ちゃんのお世話というより自分が病院の環境に慣れず寝不足になってしまっていた、みいのさん。退院直後、赤ちゃんが泣き止まずパニックに……! パイは出ない! 哺乳瓶もない! 助けを求めたのは……?! 「助けてください!」 お義母さんに上半身裸で授乳しているところを見られてしまったーーー! でも羞恥心どころじゃなく、赤ちゃんをなんとか泣き止ませることに必死! 「助けてください! 一人じゃ無理です!」 義母の哺乳瓶アシストで、なんとかこの状況を乗り越えられたのでした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター みいの2020年6月に娘が生まれました。普段は企業の広告漫画を主に描いております!インスタでは子育てエッセイ漫画やイラストをアップします。コメントやイイねしてくださるととても嬉しいです!
2022年07月05日入院中、赤ちゃんのお世話というより自分が病院の環境に慣れず寝不足になってしまっていた、みいのさん。赤ちゃんはきっかり3時間おきにミルクを飲んで、しっかり寝てくれていたので、「退院さえできればストレスもなくなるはず……!」 そう思っていたけれど……?! 期待をもって退院するも、さらなる問題が…? 「退院さえすれば寝られる」。そう思っていたのに、退院後すごく泣くようになったつむちゃん。 寝てくれない赤ちゃんと急に2人きり……不安すぎてパニック! みいのさんが助けを求めたのは……?! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター みいの2020年6月に娘が生まれました。普段は企業の広告漫画を主に描いております!インスタでは子育てエッセイ漫画やイラストをアップします。コメントやイイねしてくださるととても嬉しいです!
2022年07月04日出産直後の孤独や不安により、どんどん落ち込んでいくみいのさん。寝不足や、慣れない入院によるストレスなども相まって、心折れそう! ついに泣いてしまったその理由とは……?母子同室になった次の日には、赤ちゃんの怒涛のお世話に追われてさっそく寝不足に……! 地獄のループとストレスで、追い詰められてしまいます。 産後の無限ループで… 眠れない↓赤ちゃんのお世話↓やっと眠れそう!↓回診(起こされる)↓赤ちゃんのお世話・・・産後の無限ループ、つらすぎーーー涙!!! 助産師さんから「ちゃんと管理して授乳しないと赤ちゃんが脱水になる」と注意されたみいのさん。 お世話に追われたことによる寝不足や、慣れない入院によるストレスなども相まって、涙を流してしまいました。 その後、ようやく退院を迎えたものの、みいのさんにはさらなる試練が待ち受けていました……。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター みいの2020年6月に娘が生まれました。普段は企業の広告漫画を主に描いております!インスタでは子育てエッセイ漫画やイラストをアップします。コメントやイイねしてくださるととても嬉しいです!
2022年07月03日コロナ禍ということもあり、面会も立ち会いもなし、誰もいない病院の廊下。このときならではの雰囲気でみいのさんのメンタルがどんどん影響されていきます。いよいよ始まった入院生活で、いきなりストレスが溜まりまくり! その理由とは? 何をしてもストレスに…! ストレス①:とにかく孤独ストレス②:部屋が暑いストレス③:母乳が出ない この3つのストレスが、出産直後のみいのさんをますます不安にさせました。 「個室だし」と、パンイチでもお構いなし(笑)!そして自ら「わたし、バカみたい……」と落ち込む……。 小さなストレスが積み重なり、次回ついに涙が……!その理由とは一体?! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター みいの2020年6月に娘が生まれました。普段は企業の広告漫画を主に描いております!インスタでは子育てエッセイ漫画やイラストをアップします。コメントやイイねしてくださるととても嬉しいです!
2022年07月02日出産後思ってた以上に大変だった!という、みいのさんの体験談をマンガ化した「産後ヤバイ話」を短期連載で紹介します。出産後に赤ちゃんと初対面して、個室に戻ると……。 「イヤな時期に入院しちゃったな…」 「本当は立ち会い出産もしたかったし、家族に見舞いに来てほしかった」 でも、そんな「今までの当たり前」も叶わない、現在の出産。 誰もいない、静まり返った産院の廊下を見て、「イヤな時期に入院しちゃったな……」と思ったみいのさん。 この時ならではの雰囲気が、みいのさんのメンタルに影響をしていくのでした……。 出産後間もないみいのさんをじわじわ追い詰めた「ストレス」とは? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター みいの2020年6月に娘が生まれました。普段は企業の広告漫画を主に描いております!インスタでは子育てエッセイ漫画やイラストをアップします。コメントやイイねしてくださるととても嬉しいです!
2022年07月01日現在、6歳と3歳のやんちゃな男の子2人を育てています。長男は1歳のときから保育園に預け、3歳で幼稚園に入りました。長男はお友だちが関わるケガを2回したことがあります。そのときの相手の親の対応や、私の気持ちを含む体験談をご紹介します。 お友だちに噛まれた!集団行動が始まってケガの心配をしていましたが、長男はもともと大人しい性格ということもあり、無茶なことをしてケガをすることはほとんどありませんでした。そんな長男でしたが、1歳で入った保育園でお友だちに手を噛まれてしまう出来事が! 先生のお話では、同い年のお友だちとおもちゃの取り合いをしたときに、相手の子が長男の手を噛んでしまったそうです。保育園の方針で、相手は教えられないとのことでした。 幸いケガ自体は大したことがなく、長男もあまり気にしていなかったので「まぁ、子ども同士だしこういうこともあるなぁ」と思いました。しかし、その数日後、再度同じお友だちに手を噛まれてしまったのです! 噛み癖のあるお友だちどうも噛み癖のあるお友だちがいるようで、正直「また!?」と思いました。「自分の子どもがお友だちにケガをさせられる」ということに慣れておらず、戸惑いも……。それから数日後、園の交流会があり、夫と参加することに。そこで「K君のご両親ですよね?」と話しかけられたのです。 その方たちは長男を噛んだお友だちのご両親でした。基本的には双方の親に伝えないそうですが、「直接謝罪したい」と園に申し入れたそうです。「申し訳ありませんでした」と謝ってくださり、園や家での対応法を説明してくださいました。まさか直接謝罪されるとは思わず驚いてしまいましたが、「ご両親がこれだけきちんとした方たちなら大丈夫だろう」と夫婦で安心。実際にそれ以降、ご両親や先生たちのフォローのおかげか、長男が噛まれることはなく園生活を過ごすことができたのです。 今度はこちらが加害者に!長男が幼稚園に入り、またケガのトラブルが……。今度は長男が鬼ごっこで走っているときに、止まっているお友だちにぶつかってケガをさせてしまったのです。相手の子は大した傷ではないということでしたが、気が気ではありません。先生には「園でのケガは園の責任なので……」ということで相手の親は教えてもらえませんでしたが、長男本人から相手を聞くことができました。 そこで、園でお会いしたときに相手のママに「この前はすみませんでした。大丈夫でしたか?」と謝罪。幸い快く謝罪を受け入れてくださったのでよかったです。 保育園、幼稚園共に「子ども同士のケガは園の責任」というのが基本方針でした。とはいえ、相手から直接、謝罪が聞けてよかったです。同時に、ケガをさせた相手にも謝ることができてよかったと思います。いろいろな状況があるので「ケガをさせたら相手に必ず謝罪すべき!」ではなく、状況に応じて対応していきたいと感じました。 監修/助産師 松田玲子イラスト/みいの 著者:竹内優実6歳と3歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2022年06月27日娘さんの保育園入園とともに仕事復帰したママ。しかし入園後、娘さんが次々と病気にかかり「集団生活による洗礼だ!」と思い込んでいたそうです。でも、血液検査で娘さんが貧血であることが判明し、とても反省したというママの体験談です。 保育園の強烈な洗礼娘は生後11カ月のときに保育園へ入園しました。入園当初は噂に聞いていた通り、本当に次から次へと病気のオンパレード。娘は0歳児クラス9人のうち、お休みする回数ランキングでダントツのトップでした。 私が仕事を突発的に休むことによってしわ寄せがいく職場の同僚にも、次から次に病気にかかって体重も減って少しやつれた娘にも、そして何も悪くないのに「本当にすみません。Aちゃんのお熱が……」と私に何度も謝りながらお迎えコールをくれる保育園の先生にも、本当に申し訳ない気持ちでした。 熱が下がらず血液検査娘が入園し、まもなく2カ月になる5月末でした。娘が風邪を引き、38~39度台の熱が6日続いても下がらず……。白血球数などに異常がないか、かかりつけの小児科で念のため血液検査を受けることに。 採血の結果、先生が心配していた白血球数には異常はなかったのですが、別の問題が……! 実は、娘は貧血だと判明したのです。本来11.0以上あるべきヘモグロビンの数値が娘は9.8。「かなり低い数値だから、今日からすぐに薬を飲んで!」と鉄剤のシロップを1カ月分処方されました。 言われてみれば思い当たることばかり貧血と指摘されて振り返ってみれば、思い当たる節がたくさん。私は、娘を生後2週間から完全母乳で育ててきました。元々私自身が貧血気味なこともあり、途中で育児用ミルクをあげようとしたのですが、母乳に慣れた娘は育児用ミルクを完全拒否! 生後5カ月で離乳食を開始してからも娘は母乳ばかり欲しがってしまい、離乳食がなかなか進まず本当に悩んでいました。 そのため、離乳食の栄養バランスは二の次で、娘が少しでも食べてくれる食材ばかりを与えていたのです。入園後も、園でも自宅でも食べる量があまり増えず、目安の量の半分くらいしか食べられていませんでした。 ※「授乳離乳の支援ガイド(2019年改訂版)」によると、母乳育児の赤ちゃんは生後6カ月ごろに鉄が不足しやすくなるため、貧血が起こりやすくなります。それは、育児用ミルクに比べて、母乳に含まれる鉄の量が少ないからです。赤ちゃんの鉄分不足を解消するためには、離乳食で補ったり、育児用ミルクをたすとよいでしょう。また、ママが鉄分を意識的に取ることも必要です。ママの鉄分不足が心配なときは、血液検査をすることをおすすめします。 貧血が原因で病気続きだったのかも…鉄剤のシロップを内服させてから、1カ月後に再検査をしたところ、ヘモグロビンの数値が基準値を上回る12.5まで上がっていたため、無事に鉄剤のシロップを卒業。そのとき先生から、「貧血だと免疫力が低下するから、Aちゃんが病気にかかりやすかったのは、貧血も原因の1つだったかもしれない」と言われました。 私が勝手に保育園の洗礼と思い込んでいただけで、本当は保育園に入園する前から娘は貧血で、ずっとつらい思いをさせていたのかもしれないと思い、娘に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。 娘が貧血だと診断されたとき、思い当たる節があまりに多く、娘に申し訳なくて胸が痛かったです。でも、1歳を過ぎて保育園にも入園済みでしたし、貧血だと気付けたからこそ、思い切って少食の原因である母乳を卒業させる決意もできました。断乳後、娘はそれまでとは見違えるように何でもよく食べる子になってくれたので、安心しました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/みいの ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:近藤あいこ6歳女児と1歳男児の2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年06月26日「自分は自然分娩で出産する」と信じて疑わなかった私。しかし、胎児と母体の安全を優先した結果、急きょ帝王切開で産むことになりました。出産直後は分娩の方法などまったく気にならなかったのですが、あることがキッカケで、日が経つにつれてじわじわと悔しさや悲しさが湧き出てきました。今回はそのときの体験談を紹介します。 「もったいなかったね」の言葉出産後は休む間もなく慣れない子育てが待ち構えており、1週間の入院中は「傷あとが痛い」「母乳が出ない」「赤ちゃんが泣き止まない」ということで頭がいっぱい。分娩方法のことでくよくよしている暇はありませんでした。 最初に心に引っかかったのは、1カ月健診のときに病院の母乳外来で出会った助産師さんの「太ってないし背も高いのに、帝王切開でもったいなかったね」という言葉。きっと「分娩異常さえなければ傷あとが残らずに済んだのにね」という慰めの言葉だったのだと思うのですが、そのときからモヤモヤが始まりました。 友人の体験談がつらい「帝王切開で残念だった」という気持ちは日に日に大きくなっていきました。難産で出産した友人の話を聞くことが特につらく、「自分は出産まで72時間もかかった。さっさと帝王切開で産んでしまいたかった」という言葉を聞いたときは、まるで自分が手抜きをしたような気がして引け目を感じました。 手術で切ったおなかの傷口は約10cmでしたが、出産の話題で聞かれてそう答えると、「自分は会陰切開だったけどもっと切った」と言われて落ち込んだこともあります。 自分だけじゃない2人目も帝王切開で出産したこともあり、5年ほどモヤモヤした気持ちと付き合ってきました。ある日、帝王切開ママの集まりがあると知り、参加させてもらうことに。そこには私と同じように悩むママがたくさんおり、それぞれの病院での出来事や出産後の体験談などいろいろな話を聞くことができました。 「自分だけじゃないんだ」「悔しい・悲しいという気持ちを人に伝えていいんだ」と思えたことで、とても気がラクになりました。 くよくよしていたせいで、ちょっとした言葉に過敏になっていたように思います。出産は十人十色。どんな出産だって大変だし、どんな分娩方法だって胸を張っていていいんだと今では考えられるようになりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/みいの 著者:沢田真紀子自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年06月26日お風呂を洗っていた私のところにやってきた2歳の娘が、濡れた足で滑って転倒! お風呂場のあがり段に後頭部を強打してしまいました。急いで救急車を呼んで病院へ。救急車騒ぎから病院で手当てをしてもらうまでの体験を紹介します。 待って! 足が濡れてるから!平日の夕方、お風呂を洗っていた私のところへ娘がやってきました。聞いてほしいことがあったようで、浴室の中まで入ってきたのです。ひと通り私に話をして、満足そうに部屋へ戻ろうと、濡れた足でそのまま駆け出しました。「待って! 足が濡れてるから!」。私がそう思って止めようとしたのですが、一歩遅かった! 浴室前にバスマットを敷いていなかったので、娘は浴室から出たところで滑って転び、石のあがり段に後頭部をぶつけてしまったのです。「あちゃー! 遅かった……」。娘の後頭部には大きなたんこぶができてしまいました。 人生初の救急要請たんこぶができたので、冷してあげようと保冷剤を用意。保育士をしている私は、転倒時の処置は慣れていたのでここまでは慌てずに対応できました。しかし保冷剤を当て始めると、たんこぶだけでなく傷ができていたようで、少量ですが血が出てきたのです。「後頭部から出血! 大丈夫かな!?」。 突然怖くなってきた私は、冷すのも危ないような気がして、急いで救急車を呼びました。救急要請をするのは人生初。そばでは娘が大泣きしているけど特段処置をしてあげることもできず、救急隊が到着するまで心臓がバクバクしていました。 離れた地域の病院へ救急隊が到着すると、娘は怖がってさらに泣いてしまいました。私もどうしたら良いのかわからずオロオロ。救急隊の人が、「お母さん、落ち着いて」と声をかけてくれました。 怪我の状況を聞かれたので説明すると、幸い、娘は意識がしっかりしていたので緊急性は高くなかったようです。とりあえず病院で詳しく診て処置をしてもらうことに。搬送できる病院が近くになかったので、少し離れた地域の病院まで行くことになりました。 大事に至らずひと安心救急車に乗ると、最初は回転灯の光を怖がって泣いていた娘も次第に冷静になってきて落ち着いた状態で病院に到着。病院では、レントゲン撮影をして頭部に異常がないか診てもらいました。結果、特に異常は見られず。 出血していたところもすでに止血していたので、消毒だけしてもらって帰宅しました。頭を打っているので、念のため24時間は安静にして様子を見るようにと医師から指示があり、翌日の保育園は休んだのですが、娘は何事もなかったかのように元気いっぱい。大事に至らずひと安心でした。 人生で初めて救急車を呼んで対応した体験は、ハラハラしてとても怖かったのですが、私にとって良い教訓になりました。子どもは突然の予測できない動きをすることもあるので、常に注意を払って安全に配慮しなければならないなと感じました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラスト/みいの ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:斎藤ますみ1児の母。保育士として働く傍ら、自身の出産・子育て経験をもとに、妊娠・出産・育児に関する記事を中心に執筆している。
2022年06月24日