阿部サダヲを始め、水原希子、藤木直人、山口智子が共演するドラマ「心がポキッとね」。この度、最終回となる6月10日(水)放送の第10話に「ももいろクローバーZ」の弟分として人気沸騰中の7人組ユニット「超特急」が本人役として登場することが明らかになった。キレちゃった男・小島春太(阿部サダヲ)、ストーカー女・葉山みやこ(水原希子)、悩みがないことが悩みの男・大竹心(藤木直人)、いい歳して自分探し女・鴨田静(山口智子)…それぞれが悩みを抱えながらも、心の奥深くで繋がろうと奮闘する姿を、軽やかに明るく、時にブラックユーモアを交えて描き出す本作。登場人物たちの心の問題に思わず共感し、涙と笑いがこみ上げる、悩める現代人に贈る応援歌的ストーリーだ。阿部さん扮する春太が家具再生職人として働くアンティーク家具店「リオボニート!」には、春太におせっかいを焼き続けるウザい女・糸山扶美(徳永えり)、扶美にかなわない恋心を寄せる富田涼(永瀬匡)、そして、無気力でめんどくさがりのパート・庄司加代子(池津祥子)などクセ者揃い。そんな加代子が、生きがいにしているのが「超特急」を追いかけること。中でもタカシに人生をかけ、お金を注ぎ込んでいるのだ。名前だけの出演だった「超特急」の本人出演が決定し、メンバーのタカシも「はじめは名前だけの出演で、ちょっとずつ出させてもらって、とってもうれしかったんですけど、とうとう、本人が出ることになりました! 」と喜びのコメント。さらに「本人役でドラマに出させていただき、演じるのも自分自身の役なので、楽にできるんじゃないか、と思っていたんですが、そこが逆に難しかったですね。緊張で全て吹っ飛んでしまって、“俺は普段どういう風に振る舞っていたんだったっけ?”という風に迷ってしまって(笑)。演技するためにはイメージってものが大事だと思いましたね」と苦悩したことを明かした。今回連ドラ初出演となる「超特急」。どのように登場するのか、期待は高まるばかりだ。「心がポキッとね」は毎週水曜日22時からフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月03日「ももいろクローバーZ」(百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏)が初主演を務める舞台「幕が上がる」の開幕を前に4月30日(木)、リハーサルの模様が公開され、原作小説、劇場版とはまた違った物語が明らかになった。平田オリザが発表した青春小説を「踊る大捜査線」の本広克行監督が2月公開の映画に続いて「ももクロ」主演で舞台化。弱小の高校演劇部が、かつて“学生演劇の女王”の異名をとった新米教諭を顧問に迎え、全国大会出場を目標に奮闘するさまを描き出す。※以下、物語の内容や演出に踏み込んだ記述が出てきます。ご注意ください。舞台版の物語は演劇部の練習場となっている美術室のシーンで始まるのだが、上演開始の15分ほど前からすでに部員のひとりが“早練”で壇上に姿を見せ、台本を読みこんでおり、さらに高城さん演じるガルルが廊下をアラレちゃんのように「キーン!」などと意味不明の言葉を発しながら高速で走り抜けるなど、一風変わった演出で観客を楽しませる。また、開演前の注意のアナウンスを行なったのは百田さん!携帯電話についての注意や非常口の案内を行なった後に「百田でした!」と語ったが、全公演を通じて百田さんが務めるのか?それとも日替わりでメンバーが行うのかは不明…。この舞台版は原作者の平田さんが自ら脚本を執筆しているが、原作小説、映画と大きく異なるのは、舞台に出てくるのが「ももクロ」が演じる演劇部の主要メンバー5人(3年生4人と2年生1人)と彼女たち以外の7人の女優が演じる2年生、1年生部員――つまり合計12名の演劇部員のみで、親や教師といった大人が一人も登場しないという点。映画では黒木華が演じた吉岡先生が鮮烈に登場し、演劇部を導くさまが描かれるが、この舞台では吉岡先生が学校を去ったのち、百田さん演じる部長・さおりを中心に、生徒たちが苦悩し、もがきながらも自分たちの力で前進していく過程が描かれている。そして、舞台版の大きな見どころと言えるのは劇中劇の「銀河鉄道の夜」。映画では、演劇部の大会での上演演目である「銀河鉄道の夜」の描写はごく一部のシーンでしか見られなかったが、舞台版ではその稽古の模様がかなり詳細にわたって描かれている。劇中劇の描写によって登場人物たちの心情が映し出されるような場面もあり、この舞台の重要な要素となっている。また「銀河鉄道の夜」の作者・宮沢賢治は岩手県の出身だが、それも踏まえてこの舞台版では2011年の東日本大震災に関係する描写や設定も加えられている。この部分に関しては、リハーサル前の記者会見でも、メンバーが「ビックリしました。まさかこんなエピソードが…」と驚きを漏らしていたが、そこで語られるセリフは「きっと日本中のみんなが持っていてくれるんだろうという言葉であったりしたので、だからこそしっかりと届けて、胸にグサッと刺さればと思います」とも!また、ファンにとって嬉しいのは、随所に見られる、メンバーが歌うシーン。部室で、屋上で、そしてカラオケボックスで!決してミュージカル調ではなく、あくまで物語の中で自然に歌声が挿入されているのだが、誰が何を歌うのかは見てのお楽しみ!基本的にストーリーはほぼ原作に沿った形で進むのだが、シチュエーションやそれぞれのセリフなどは、ほとんど舞台オリジナルとなっている。同時多発的にあちこちで会話が始まり、重なり合う平田さん独特のセリフ回しも健在!原作小説を読んでいる人も、すでに劇場で映画を見た人も新鮮な気持ちで高校生たちが時に悩み、ぶつかり合いながらも成長を遂げていくさまを楽しめる作品となっている。舞台「幕が上がる」は5月1日(金)よりZeppブルーシアター六本木にて開幕。(text:cinemacafe.net)
2015年05月01日「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏が映画に続いて初主演を務める舞台「幕が上がる」の初日を前日に控え4月30日(木)、演出の本広克行と共に記者会見に臨み、開幕を前にしての心境を語った。平田オリザが2012年に発表した小説を原作に「踊る大捜査線」の本広監督が「ももクロ」の5人を主演に映画化したのに続き、平田さんが脚本化した戯曲で映画に続き本広監督の演出で舞台化。弱小演劇部が全国大会を目指し、苦悩しつつも成長していくさまを描き出す。百田さんは、映画の撮影に続いての本広監督による舞台の稽古について「厳しかったです!」と述懐。全てが初めてという環境の中「手探りだったんですが、稽古の期間も短くて『じゃあ明日、第1幕通すからセリフ全部入れてきて』という感じで、それが50ページくらいあったりして、鬼だなって…(苦笑)。メンバーで協力体制を敷いて、いつもセリフ合わせをしてました」と移動中の車の中などでもセリフを覚えたり、合わせる練習をしていたと明かした。玉井さんは「ライヴでお客さんと同じ空間で過ごすのは本業ですが、舞台では雰囲気が全然違うと思う。ただただ緊張しかないです…」と少し不安そう。高城さんは「何があるのか分からないのが舞台。『答えは全て稽古場にある』という吉岡先生(※演劇部の顧問)の言葉を思い出しながら頑張りたいです」と意気込みを口にする。有安さんが「『ももクロ』の中でも“噛み噛み番長”と言われるくらい滑舌の悪い私がちゃんとセリフを伝えられるのか?不安でしたがオリザさんに素敵なセリフをいただけたので、(ホールの)後ろの席の人にまで届けられたら」と語る一方で、メンバー最年少の佐々木さんは「普段から『声がでかい』と怒られてるので、やっと声がでかくても怒られない現場で嬉しいです」と堂々のコメントで強心臓ぶりを見せつける。本広監督は5人の仕上がり、稽古場での様子について「稽古場では集中しましたよね?おふざけ一切なしで、舞台女優としてもすごいところが見たかった。オリザさんの中でも難しいセリフが多い芝居ですが、全部を再現できるところまで来ています」と自信をのぞかせた。既に何度か通し稽古は行っているが、まだ、観客の前では1度も演じていないとあり5人とも「正直、楽しむ余裕はないです」「初めてだらけでいっぱいいっぱいです」と不安が口をついて出るが、それでも“挑戦”こそが「ももクロ」の生き方、進む道だと全員、自覚しているよう。玉井さんは「演劇が楽しいと思う瞬間が来ると信じてます」と言えば、リーダー百田さんは「私たちは常にいろんな新しいことをやらせていただいてきましたが、初めから楽しかったためしはないです(笑)。それでもいつも、終わったときに感じたことのない達成感を感じ、『やってよかった』と思えた。今回も『また(舞台を)やりたい』と思えるように頑張りたい」と力強く語った。なお、既にチケットは完売しているが、5月24日(日)18時開演の千秋楽公演が全国39の映画館にてライブ・ビューイングで上映されることも決定。また8月5日(水)に映画版『幕が上がる』のブルーレイ&DVDがリリースされるのと同時に、そのメイキングドキュメンタリー「幕が上がる、その前に。彼女たちのひと夏の挑戦」が発売されることも発表された。舞台『幕が上がる』は5月1日(金)よりZeppブルーシアター六本木にて開幕。(text:cinemacafe.net)
2015年04月30日アイドルグループ・ももいろクローバーZが歌う、現在公開中のアニメーション映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の主題歌「『Z』の誓い」のミュージックビデオ(以下MV)が公開された。同曲のMVは『ドラゴンボール』の世界観をモチーフとして制作され、メンバーそれぞれがZ戦士バージョンの衣装やヘアメイクに身を包んで登場。先日、メインキャラクターの必殺技を放つメンバーの姿が先行公開され話題を呼んでいたこのMVは、映像作家の長添雅嗣氏が監督を務め、ヘア・メーキャップアーティスト、原田忠氏がヘアメイクを担当している。「『Z』の誓い」が収録された同名のシングルは、4月29日発売。『Z』盤(CD Only)と『F』盤(CD+Blu-ray)の2形態がリリースされ、『Z』盤には表題曲「『Z』の誓い」、新曲「ロマンティックこんがらがってる」、さらに「CHA-LA HEAD-CHA-LA」のももいろクローバーZカバーを収録。『F』盤は「『Z』の誓い」、「ロマンティックこんがらがってる」に加え、「『Z』の誓い」のMVを収録したBlu-rayが同梱される。かつて孫悟空たちを苦しめた最強最悪の敵フリーザが復活を果たした『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は、2013年3月に劇場公開された『ドラゴンボールZ 神と神』の続編として描かれ、原作者の鳥山明氏が原作・脚本・キャラクターデザインをすべて担当。4月18日の公開から土日2日間で動員数が71万人、興行収入が9億6,000万円と各ランキングで1位を記録している。(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年04月22日4月18日(土)に公開を迎え、初週2日間興行収入9.6億円超えという大ヒットを記録した映画『ドラゴンボールZ復活の「F」』。「ももいろクローバーZ」が歌う本作の主題歌、「『Z』の誓い」のミュージックビデオのショートバージョンがこのたび公開となった。破壊神ビルスとの闘い後、再び平和が訪れた地球にフリーザ軍の生き残りであるソルベとタゴマが、ドラゴンボールを求めて近づいていた。その目的は、軍の再起のためにフリーザを復活させること。宇宙史上最悪のその願いは遂に叶えられ、蘇ったフリーザは悟空たちサイヤ人への復讐を目論む…。そして、地球に新フリーザ軍が押し寄せ、悟飯、ピッコロ、クリリンらは1,000人の兵士と激突。悟空とベジータは、フリーザとの宿命の対決へと挑むが、フリーザは圧倒的なパワーアップを果たしていた――。このたび解禁となったミュージックビデオは「ドラゴンボール」の世界観をモチーフとして制作されており、フリーザ衣装とは別の、それぞれZ戦士バージョンの衣装やヘアメイクにメンバーが身を包んでいる「ももクロ」の姿が。衣装だけでなく、「ドラゴンボール」の決め技を髣髴とさせるメンバーの動きや、バックのセットなどにも注目してみてほしい。ショートバージョンではワンコーラス分のミュージックビデオを見ることができる。ももいろクローバーZのニューシングル「『Z』の誓い」は4月29日よりリリース。『ドラゴンボールZ復活の「F」』は、2D/3D/4DX/IMX(R)3Dにて全国公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラゴンボールZ復活の「F」 2015年4月18日より全国にて公開(C) バードスタジオ/集英社 (C) 「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年04月22日『ドラゴンボールZ 復活の「F」』が4月18日(土)に公開を迎え、声優の野沢雅子、堀川りょう、佐藤正治、花江夏樹、山室直儀監督に、主題歌「『Z』の誓い」を歌う「ももいろクローバーZ」のメンバーが、ドラゴンボールの人気キャラの“弟子”をイメージした衣裳で来場した。原作者・鳥山明自ら脚本を手掛けた本作。復活を遂げ、孫悟空への復讐のために地球へとやって来たフリーザと、悟空をはじめとするZ戦士たちの戦いが繰り広げられる。声優陣はそれぞれの決めゼリフ、名(迷?)ゼリフと共に挨拶。野沢さんは「オッス、オラ悟空。よろしくな!」、ベジータ役の堀川さんは「カカロット、貴様を倒すのはこのおれさまだ!」、亀仙人役の佐藤さんは「ぱふぱふさせてくれんかのぅ…?」とファンにはなんとも嬉しい珠玉のセリフを生で披露し会場をわかせる。花江さん演じるジャコは、鳥山さんの別作品「銀河パトロール ジャコ」の主人公だが今回、コラボレーションが実現!花江さんは「小っちゃい頃から見ていた作品に出演できて夢のようです!」と緊張しつつも喜びを口にしていた。「ももクロ」のメンバーは、“弟子”、“後輩”の視点から歌詞が描かれた主題歌「『Z』の誓い」にちなんで、ドラゴンボールキャラクターの弟子という設定で登場。百田夏菜子は悟空の弟子、玉井詩織はベジータ、佐々木彩夏はトランクスとブルマ、高城れにはピッコロ、有安杏果は餃子(チャオズ)の弟子ということで、それぞれのキャラクターとイメージカラーを組み合わせた衣裳とヘアスタイルで姿を見せた。楽曲について百田さんは「後輩から見たメッセージになってます!」と力強くアピール。佐々木さんは「サビは力強いメッセージだけど、Aメロはお茶目な感じだったり、楽しい一曲になってます!」と語る。高城さんは、振り付けに関しても言及し「Z戦士とフリーザの両方を取り入れてます」と説明。挨拶で「ドドンパ!」と餃子の必殺技をかまして喝采を浴びていた有安さんも振り付けについて「普段は最後のサビでみんな一緒の振り付けが多いけど、フリーザからバラバラのZ戦士になっていき、最後にまた一つになるという、いままでにない感じです!」と集まったファンの期待を煽った。野沢さんは「ももクロ」のメンバーたちの衣裳について「かわいい!私たちは『かわいい』なんて声かけられたことないから…」とうらやましそうに語るが、客席から即座に「かわいい!」と歓声が飛び、会場は笑いに包まれた。本作は74の国と地域での公開も既に決定!野沢さんはこれに飽き足らず「まだまだ増やしましょう!」と文字通りの“全世界”での公開を熱望する。最後の報道陣向け写真撮影では、会場全体で「かめはめ波」を繰り出し、会場は最後まで熱気にあふれていた。『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラゴンボールZ復活の「F」 2015年4月18日より全国にて公開(C) バードスタジオ/集英社 (C) 「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年04月18日アイドルグループ・ももいろクローバーZが歌う、4月18日公開予定のアニメーション映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の主題歌「『Z』の誓い」のミュージックビデオの一部が公開された。このMVは『ドラゴンボール』の世界観をモチーフとして制作され、メンバーそれぞれがZ戦士バージョンの衣装やヘアメイクに身を包み、メインキャラクターの必殺技を披露。ポージングも忠実に再現されており、例えば天津飯や餃子の「どどん波」を放つ有安杏果には、「足の角度まで完璧だ」とファンから称賛の声が上がるなど話題を呼んでいる。映像作家の長添雅嗣氏が監督を務め、ヘア・メーキャップアーティスト、原田忠氏がヘアメイクを担当。シングル「『Z』の誓い」は、4月29日発売。『Z』盤(CD Only)と『F』盤(CD+Blu-ray)の2形態で、『Z』盤には表題曲「『Z』の誓い」、新曲「ロマンティックこんがらがってる」、さらに「CHA-LA HEAD-CHA-LA」のももいろクローバーZカバーを収録。『F』盤は「『Z』の誓い」、「ロマンティックこんがらがってる」に加え、「『Z』の誓い」のMVを収録したBlu-ray Discが同梱される。(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年04月14日「ドラゴンボールZ」の最新作として公開が控える『ドラゴンボールZ復活の「F」』。このほど、「ももいろクローバーZ」による主題歌「『Z』の誓い」のミュージックビデオのトレーラー映像が公開となった。破壊神ビルスとの闘い後、再び平和が訪れた地球にフリーザ軍の生き残りであるソルベとタゴマが、ドラゴンボールを求めて近づいていた。その目的は、軍の再起のためにフリーザを復活させること。宇宙史上最悪のその願いは遂に叶えられ、蘇ったフリーザは悟空たちサイヤ人への復讐を目論む…。そして、地球に新フリーザ軍が押し寄せ、悟飯、ピッコロ、クリリンらは1,000人の兵士と激突。悟空とベジータは、フリーザとの宿命の対決へと挑むが、フリーザは圧倒的なパワーアップを果たしていた――。前作『ドラゴンボールZ 神と神』に続く2年ぶりのシリーズ最新作『ドラゴンボールZ復活の「F」』。宿敵フリーザの復活を描く本作の主題歌には、“週末ヒロイン”「ももクロ」の新曲の抜擢されている。今回公開された映像においては、ドラゴンボールの世界観をモチーフに制作されたミュージックビデオの一部を覗くことができる内容。ミュージックビデオの監督は、映像作家・長添雅嗣が監督を務め、ヘアメイクはヘア・メーキャップアーティスト、原田忠が担当している。「『Z』の誓い」は、『Z』盤(CD Only)と『F』盤(CD+Blu-ray)の2形態で発売される。『Z』盤には表題曲「『Z』の誓い」と新曲「ロマンティックこんがらがってる」、さらにはドラゴンボール主題歌としてお馴染みの「CHA-LA HEAD-CHA-LA」の「ももクロ」カバーが収録され、これらのoff vocal ver.を加えた全6曲入りのCDとなる。『F』盤は「『Z』の誓い」、「ロマンティックこんがらがってる」、これらのoff vocal ver.を加えた全4曲入りのCDとなり、「『Z』の誓い」Music Videoを収録したBlu-ray Discが複合される。先日はロックバンド「KISS」とのコラボレーションで注目を集める「ももクロ」。こちらの映像から、“ももクロ×ドラゴンボール”のコラボレーションをいち早く目撃してみて。『ドラゴンボールZ復活の「F」』は4月18日(土)より、2D/3D/4DX/IMX(R)3Dにて全国公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラゴンボールZ復活の「F」 2015年4月18日より全国にて公開(C) バードスタジオ/集英社 (C) 「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年04月13日アイドルグループ“週末ヒロイン”「ももいろクローバーZ」が主題歌を担当することでも話題となった、映画『ドラゴンボールZ復活の「F」』。このたび、本作の劇場入場者プレゼントとなる“鳥山明描き下ろし脚本完全収録 JC最“神”刊ドラゴンボールZ巻「F」”の表紙や中身の一部が解禁となるとともに、新TV SPOTがオフィシャルサイトにて解禁となった。破壊神ビルスとの闘い後、再び平和が訪れた地球にフリーザ軍の生き残りであるソルベとタゴマが、ドラゴンボールを求めて近づいていた。その目的は、軍の再起のためにフリーザを復活させること。宇宙史上最悪のその願いは遂に叶えられ、蘇ったフリーザは悟空たちサイヤ人への復讐を目論む…。そして、地球に新フリーザ軍が押し寄せ、悟飯、ピッコロ、クリリンらは1,000人の兵士と激突。悟空とベジータは、フリーザとの宿命の対決へと挑むが、フリーザは圧倒的なパワーアップを果たしていた――。今回解禁となった新TV SPOTに描かれているのは、ゴールデンフリーザと対峙する悟空の新しい姿。「じゃあ、やってみっか!」の言葉とともに超サイヤ人へと変身する悟空は、超サイヤ人ゴッドの赤い髪とも違う、逆立つ蒼い髪と身にまとうオーラも蒼一色の変化。この神戦士は“超サイヤ人ゴッドのパワーを持ったサイヤ人の超サイヤ人”で、修行の末に悟空が身に付けたとされる圧倒的なパワーだという。そしてついに、入場者プレゼントの“鳥山明描き下ろし脚本完全収録 JC最“神”刊ドラゴンボールZ巻「F」”の表紙や中身の一部も解禁となった。なんと表紙も鳥山氏描き下ろしの特別仕様で、鳥山氏が語る脚本の裏話や、直筆のコメント付き描き下ろし設定画などここでしか読むことのできない超貴重な“神”巻となっているという。数量限定のため、4月18日(土)の公開初日や、翌日曜日に品切れとなる可能性も大。ファンならずとも手に入れたい一品だ。『ドラゴンボールZ復活の「F」』は4月18日(土)より、2D/3D/4DX/IMX(R)3Dにて全国公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラゴンボールZ復活の「F」 2015年4月18日より全国にて公開(C) バードスタジオ/集英社 (C) 「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年04月11日アイドルグループ・ももいろクローバーZのオフィシャルサイトに、人気アニメ『ドラゴンボールZ』でZ戦士たちを苦しめる最強最悪の敵・フリーザに扮したメンバー5人が登場し、サイト内の写真が乗っ取っられている。4月29日にリリースするニュー・シングル「『Z』の誓い」が、アニメーション映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』(4月18日公開)の主題歌にも抜てきされたももいろクローバーZ。オフィシャルサイトでは、トップ写真に加え、シングル「夢の浮世に咲いてみな」「青春賦」のリンク画像、プロフィール画像などがフリーザ化され、そのほかにも、サイトにはまだ隠された秘密があるという。なお、「『Z』の誓い」は、「Z」盤(CD Only)と「F」盤(CD+Blu-ray)の2形態で発売。「Z」盤には表題曲「『Z』の誓い」、新曲「ロマンティックこんがらがってる」に加え、影山ヒロノブ「CHA-LA HEAD-CHA-LA」のももいろクローバーZによるカバーも収録。これらの「off vocal ver.」を加えた全6曲入りのCDとなる。(C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年04月01日4月18日(土)に公開される『ドラゴンボールZ』の劇場版最新作『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の新映像が解禁された。悟空、亀仙人、天津飯、クリリン、ピッコロ、ベジータら戦士たちが必殺技を繰り出し、“復活”を遂げた悪の帝王・フリーザと、彼が率いる1000人の新フリーザ軍と“すさまじい対戦”を展開する。必殺技オンパレードの新映像本作は、鳥山明が原作だけでなく、脚本とキャラクターデザインを務め、復活した最強最悪の敵フリーザと、悟空たちの戦いを描く最新作。鳥山自ら「すさまじい対戦」と豪語する渾身作で、フリーザ軍の生き残りであるソルベとタゴマがドラゴンボールに願ったことで、復活してしまったフリーザが、悟空たちサイヤ人への復讐を目論み、1000人の兵士を率いて地球にいる戦士に戦いを挑む。このほど公開された新映像には、亀仙人の元祖“かめはめ波”や、久しぶりに戦いの舞台へと身を投じる天津飯の“気功砲”、クリリンの“気円斬”、ピッコロの“魔貫光殺砲”、光弾を打つ悟飯の姿、そして、黄金色に進化したゴールデンフリーザと悟空の激しいバトルシーンも登場する。さらに鳥山明による原作マンガ『銀河パトロール ジャコ』に登場する銀河パトロール隊員・ジャコや、前作『DRAGON BALL Z 神と神』で悟空と死闘を繰り広げた破壊神ビルスの姿もあり、ジャコや今作でのビルスとウイスの戦う姿はみられるのか? 期待の高まる映像になっている。『ドラゴンボールZ 復活の「F」』4月18日(土)2D・3D・4DX・IMAX(R)3D 全国超拡大公開
2015年03月25日4月18日より全国上映を控えているアニメーション映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の新映像「Z戦士編」が公開された。公開されたのは30秒のTVスポットで、「やっぱただもんじゃねーな」「では始めますか」という孫悟空とフリーザとの掛け合いから始まり、映画の主題歌であるももいろクローバーZの楽曲「『Z』の誓い」をバックにZ戦士たちが続々と登場。亀仙人の「かめはめ波」、天津飯の「気功砲」、クリリンの「気円斬」、ピッコロの「魔貫光殺砲」、光弾を打つ悟飯の姿など、1,000人のフリーザ軍に対して必殺技を繰り出すZ戦士たちが描かれている。さらに、黄金色に進化したゴールデンフリーザと悟空の激突など、原作者であり脚本を手がけた鳥山明氏が「すさまじい対戦」と太鼓判を押す、迫力のバトルシーンが詰まった映像に仕上がっている。また、バトルの中にワンシーンには、予告編でも話題となっていた銀河パトロール隊員のジャコの姿や光球を掲げる破壊神ビルスの姿も垣間見ることができる。タイトルのとおり、かつて孫悟空たちを苦しめた最強最悪の敵フリーザが復活を果たす本作は、2013年3月に劇場公開された『ドラゴンボールZ 神と神』の続編で、原作者の鳥山明氏が原作・脚本・キャラクターデザインをすべて担当。悟空や悟飯、ベジータ、ピッコロといったZ戦士たち、前作の破壊神ビルスと側近のウイス、そして全宇宙を震撼させるフリーザとの超絶バトルが描かれる。監督は、『ドラゴンボールZ 神と神』でアニメーションキャラクター設計・総作画監督・絵コンテ・原画を、OVA『ドラゴンボール 超サイヤ人絶滅計画』でキャラクターデザイン・作画監督を、人気ゲーム『クロノ・トリガー』でアニメーションキャラクターデザイン・作画監督を担当した山室直儀氏が務めている。(C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年03月25日ナショナルデパートは3月21日、「『ももたん』バターミルク味」(税込540円)をリニューアルして発売した。「ももたん」シリーズは、2013年4月に岡山で発売された和洋菓子ブランド。同シリーズキャラクターの「ももたん」がさまざまな格好に扮(ふん)したパッケージが人気を集め、現在では岡山のみならず羽田空港や成田空港、東京駅でも取り扱っているとのこと。今回リニューアルした「バターミルク味」は、バターとミルクで炊きあげた白あんを卵のケーキで包んで焼き上げた同ブランドの定番商品。今回のリニューアルでは高温で材料を加熱し素材の味を引き出す新製法「ボイルオーバー製法」を採用し、スッキリとしたキレのあるバター風味を実現したという。さっくりと軽い食感になり、コクや風味がありながらすっきりした後味に仕上げたとのこと。商品パッケージには桃太郎に扮(ふん)した「ももたん」が描かれ、同梱(どうこん)のリーフレットにも桃太郎に扮(ふん)した「ももたん」が鬼ヶ島へと出発する姿が描かれている。仙台三越(宮城県)、成田空港(千葉県)、東京駅(東京都)、岡山空港、岡山駅(共に岡山県)にて販売する。なお、内容量は4個入りとなる。
2015年03月25日東京エレクトロン デバイス(TED) は、インダストリアルグレード システム・オン・モジュール(SoM)「TB-7Z-IAE」の開発キット「TB-7Z-ISDK」を発表した。TB-7Z-ISDKは、産業機器市場向けに開発されたインダストリアルグレードSoMであるTB-7Z-IAEの評価環境となる開発キットで、inreviumブランドとして提供。マシンビジョンなどFA機器の開発期間を短縮する。開発キットのベースとなるTB-7Z-IAEは、60mm×85mmのコンパクトな設計で、量産向けに各種環境試験を実施した日本国内製造による確かな品質と信頼性を確保した。XilinxのAll Programmable SoC「Zynq-7000」と2chのGigabit Ethernetを実装し、インダストリアル・ネットワークのような特殊プロトコルに対しても、ボードデザインを変えることなくプロトコルの変更に対応することができる。また、動作温度範囲を拡張したインダストリアルグレード品のデバイスを採用しているため、幅広いアプリケーションへの展開が可能。今後、TB-7Z-IAEは産業機器システムで多用される各種OSでの動作対応も予定している。ユーザーは、その評価環境であるTB-7Z-ISDKを活用することにより、開発のトータルコストを抑えながら製品を早期に市場投入することができる。TB-7Z-ISDKにはPCレスでマシンビジョン・システムを実現できるベースデザインが無償で付属している。対応カメラからTB-7Z-IAEへの画像取り込みサンプルが実装されているため、ユーザーはTB-7Z-IAE上のZynq PSソフトウェアやZynq PLロジック上の画像処理部分から開発を開始でき、開発期間のさらなる短縮を実現する。TEDでは、 FAネットワークプロトコルを採用するマシンビジョンなどのFA機器をはじめとする多種多様な産業機器を開発しているユーザー向けに、4月よりTB-7Z-ISDKの受注を開始する。通常販売価格 19万9800円(税別)となっている。
2015年03月19日「ももいろクローバーZ」の有安杏果が3月15日(日)に二十歳の誕生日を迎え、主演映画『幕が上がる』の全国行脚フィナーレを飾る舞台挨拶でメンバーの百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、佐々木彩夏、“モノノフ(※熱烈なももクロファン)”たちから祝福を受けた。「ももクロ」の5人は先月より公開された主演映画『幕が上がる』の宣伝のため、本作が上映される全国の全ての映画館――計127館を巡る全国行脚舞台挨拶ツアーを約1か月にわたって行なっており、この日がちょうど最終日。127館目となる新宿バルト9での舞台挨拶に5人が揃って登壇した。全国行脚というミッション完了およびメンバーの苦労を労い、劇場に集まったモノノフはスタンディングオベーションで百田さん、玉井さん、高城さん、佐々木さんを迎えたが、最後の有安さんを迎える際には、メンバーとモノノフがバースデーソングを合唱し、有安さんのカラーであるグリーンのサイリウムを灯し、客席をグリーンで埋め尽くして祝福!有安さんはサイリウムの灯をロウソクに見立てて、嬉しそうに壇上で飛び跳ねながら、ロウソクを吹き消すアクションで喜びを表す。昨年の誕生日はちょうど国立競技場でのライヴ時であり「1年って365日もあるのに、何で毎回3月15日が『ももクロ』の大切な日と重なるのか不思議です!」と語りつつ、二十歳の抱負を求められると「とうとう二十歳になっちゃったけど、特に決意とか、変わることとかはないです」とマイペースに表明。この日の舞台挨拶中は、「あの~」を連発し、そのたびに客席から笑いが起こったが「『あの~』を減らせるように頑張ります!」と語り、再び会場は笑いに包まれた。節目と言えば、佐々木さんも先日、高校卒業を迎えたばかり。客席からは「卒業おめでとう!」という声も飛んだ。佐々木さんは「高校卒業して、社会人になったので、もっと活動の幅を広げていけたら!」と抱負を口にし歓声を浴びていた。『幕が上がる』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:幕が上がる 2015年2月28日より全国にて公開(C) 2015「幕が上がる」製作委員会
2015年03月16日カレーハウスCoCo壱番屋は4月1日~5月31日の期間中、映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』とのコラボキャンペーンを全国の店舗にて実施する。『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は、原作者・鳥山明氏が自身初となる映画の脚本を手がけた人気コミック「ドラゴンボール」の映画最新作で、4月18日に公開予定。同キャンペーンでは、同店利用の税込合計金額1,000円以上のレシート(複数枚可)を専用応募封筒に貼付して応募すると、抽選でオリジナルグッズが当たるというもの。オリジナルグッズは、孫悟空が瞬間移動をする姿を描き下ろした「オリジナル 描き下ろしタペストリー」、カレーを食べる孫悟空の姿をデザインした「オリジナル 描き下ろし大皿」のほか「オリジナル 冷感グラス3個セット」「オリジナル ジャンボタオル」「カレーハウスCoCo壱番屋 お食事券1,000円分」の5種類。応募締め切りは6月10日(当日消印有効)。そのほかにも、店頭では、税込1,000円の注文ごとにくじ引きに参加できる(宅配は対象外)。景品はオリジナルピンバッジ(全6種)、ピンバッジコンプリートBOX応募券、ドリンクが1杯無料になるドリンク券を用意している。各店、くじがなくなり次第終了となる。※一部実施しない店舗あり(C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会(C)ICHIBANYA CO,LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
2015年03月16日「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、佐々木彩夏、有安杏果が3月15日(日)、約1か月にわたって行なってきた主演映画『幕が上がる』の全国行脚舞台挨拶の最終日を迎え、最後の127館目となる新宿バルト9にて5人揃って舞台挨拶に臨んだ。劇作家・平田オリザの小説を原作に高校演劇に青春を燃やす高校生たちの姿を描いた本作。「ももクロ」の5人は時に単独で、時に複数のメンバーに分かれて、本作が上映されている全国127の映画館を回っており、総移動距離は5万キロにおよんだ。この日の最後の舞台挨拶は全国70を超える劇場で生中継。リーダーの百田さんは「最初に(全国行脚を)聞いたときはビックリしたけど127館目!おめでたい!」と満面の笑みを浮かべた。いつも5人一緒のメンバーがバラバラになって全国を巡るというのは初めての試みで、それぞれが一人きりではどんな顔で、何を喋っているのか?互いに気になっていたよう。各人、個別にテーマや課題を持って回っていたそうで、佐々木さんは全国行脚の最中「『お~い!竜馬』を読んでいた」とのこと。全12巻中、6巻までしか読むことはできなかったが「京都で寺田屋に行ったり、高知で桂浜に行ったりして、竜馬さんのおかげでみんなここにいられるんだと感じた。人ひとりで時代がこんなに変わるんだと思った!」と坂本竜馬から多くを教わったよう…?玉井さんは「司会力向上プログラム」と称し、武者修行でMCとしての技術を磨いたそう。有安さんは「全国のモノノフさんの写真を撮る」をテーマにしており、この日も肩から一眼レフのカメラをぶら下げ、客席をパチリ。百田さんは“宣伝部長”として、本広克行監督にダメ出しされつつも宣伝活動に勤しんだ。4人(百田さん、玉井さん、佐々木さん、有安さん)は肩を寄せ合い「成長できたと思う」「ソロで持って帰ってきたもので『ももクロ』を成長させようと」と互いを称え合うが、この輪からひとりだけ外れているのが…高城さん。「あれ?あれ?高城さんは何持って帰ってきたの?」という言葉に、「もう帰っていいすか(苦笑)?」とスネた表情を浮かべ笑いを誘う。高城さんは「全国の愛情がここに刻まれてる!」と胸を指すも、4人からはあっさりと「それはうちらもだよ。というか、高城さんだけ(舞台挨拶の数が)一番少なかった」と指摘されて苦笑い。高城さんは「確かにみんなと違ってテーマは持ってなかったし、舞台挨拶も少なかった(笑)」と大筋をあっさりと認めつつ「ソロコンサートを頑張った!」とアピール。そして、昨日まで一緒に北海道を回っていた玉井さんの司会について「メンバー同士だと照れくさいけど、スムーズに進行してくれるのはすごいなと改めて思った。身を委ねてステージに立てました!」と絶賛した。この日は、福岡で出演中の舞台が千秋楽を迎えている共演のムロツヨシから生電話が入ったほか、原作者で、これから稽古に入る舞台版「幕が上がる」の脚本も担当している平田オリザからの手紙も到着。劇中に出てくる「銀河鉄道の夜」になぞらえ「みなさんは、宇宙の果てまででも行ける切符を持っています」など温かい激励とねぎらい、さらなる飛躍を期待する言葉が贈られた。百田さんは最後に「用意された最高の環境に感謝したいです。全てが初めてで、新しい世界への一歩であり、何をしている時も楽しかったです」と充実の表情。これから舞台版の稽古も始まるが「舞台でまた新しいところに足を踏み出せるので、また新しい風を吹かせられたら。まだまだですよ、みなさん!一緒に頑張っていきましょう!」と意気込みを語ると共にモノノフに“共闘”を呼びかけ、会場は拍手と歓声に包まれた。なおこれで全国行脚は終わるが、さらなる追加として、本作を上映している全国のどこかの映画館で、4月11日にいま一度、5人揃っての舞台挨拶が行われることも発表された。『幕が上がる』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:幕が上がる 2015年2月28日より全国にて公開(C) 2015「幕が上がる」製作委員会
2015年03月15日日本のみならず海外でも爆発的な人気を誇るコミック「ドラゴンボール」の映画化『ドラゴンボールZ復活の「F」』。劇場版19作目にして初めて自ら脚本まで手掛けた原作者・鳥山明が、今回の敵として悪の帝王・フリーザを復活させたことで話題となっている本作から、待望の予告編が公式サイトにて公開された。破壊神ビルスとの闘い後、再び平和が訪れた地球にフリーザ軍の生き残りであるソルベとタゴマが、ドラゴンボールを求めて近づいていた。その目的は、軍の再起のためにフリーザを復活させること。宇宙史上最悪のその願いは遂に叶えられ、蘇ったフリーザは悟空たちサイヤ人への復讐を目論む…。そして、地球に新フリーザ軍が押し寄せ、悟飯、ピッコロ、クリリンらは1,000人の兵士と激突。悟空とベジータは、フリーザとの宿命の対決へと挑むが、フリーザは圧倒的なパワーアップを果たしていた。公開された予告編には、復習への思いから、さらなる進化を遂げたフリーザの姿が。「お見せしましょう…わたしの更なる進化を!!」という声と共に現れるのは黄金色に染まったフリーザ。強さだけではなく、邪悪さまでも増したフリーザは、孫悟空への復讐が始まる…。また、今回の映像では、バトルソングとしての起用が決定していた「マキシマム ザ ホルモン」の「F」が公開。へヴィーな「F」の楽曲とともに大挙して押し寄せるフリーザ軍を相手に、亀仙人、孫悟飯、ピッコロ、天津飯、クリリンらZ戦士たちはどのように立ち向かうのか。さらに本邦初公開となる「ももいろクローバーZ」が歌う主題歌「『Z』の誓い」も解禁。楽曲の作詞は数々のドラゴンボール主題歌の作詞を務めた森雪之丞が務めたというアップテンポのリズムに乗って、究極の進化を遂げたフリーザと悟空のスーパーバトルアクションが描かれる中、爆発する地球…。果たして地球や悟空たちの運命はどうなるのか――。彼らを待ち受ける結末を劇場で見届けて。『ドラゴンボールZ復活の「F」』は、4月18日(土)より2D/3Dで全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月03日『幕が上がる』おそるべし!青春映画、侮るべからず!もしかしたら青春真っ只中に生きる彼女たちよりもむしろ、すでに青春を通り過ぎたはずの大人たちに、「ももクロ」に熱狂するモノノフたちよりも、熱くなることを忘れた人々にこそ、この映画はガツンと響くのかもしれない。映画『幕が上がる』がついに公開を迎えた。5人揃って主演を果たした「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏。撮影を通じて彼女たちは何を思い、何を手に入れ、何を伝えようとしたのか?【役柄紹介】百田夏菜子…高橋さおり(3年):演劇部部長。周りから半ば強引に部長に任命される。最後の大会に向けて脚本を執筆し、演出を担当する。玉井詩織…橋爪裕子(3年):通称“ユッコ”。部の看板女優でお姫様キャラ。高城れに…西条美紀(3年):通称“がるる”。黙っていれば美人のお調子者。佐々木彩夏…加藤明美(2年):さおりを慕うしっかり者の後輩。有安杏果…中西悦子(3年):強豪校からの転入生。当初は乗り気ではなかったが、さおりに誘われ演劇部に入部する。原作は劇作家の平田オリザが2012年に発表した処女小説。『桐島、部活やめるってよ』の脚本家・喜安浩平が脚本を担当し、『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督がメガホンを握ったが、撮影を前に「ももクロ」の5人は平田さんのワークショップに通い、演技のレッスンを受けた。ーーワークショップやその後の撮影を通じて、自分の役を掴んだ瞬間、手応えを感じた瞬間はありましたか?高城:やっていく内に、“がるる”という役をどんどん好きになっていくのを自分でも感じていました。最初は、役に対してどこまでやっていいのか分かんなかったんです。でもムロ(ツヨシ/顧問の溝口役)さんがクランクインした時、アドリブをガッチリ入れて自由に演じてて、監督もそれを『いいね』と言ってて、その時に『あぁ、自由にやっていいんだ』と思いました。玉井:クランクインする前は監督と役について話をするような時間はなくて、撮影する中で『ここはこうやってみよう』という感じで役を作っていったんです。だから役を掴んだ『ここ!』という瞬間は自分でも分かんないですけど、完成した映画を見たら、ちゃんとユッコとしてこの世界の中で生きられたんだ!と思えて嬉しかったです。百田:さおりは、みんなをまとめたり、劇中劇(=「銀河鉄道の夜」をモチーフにした作品)を作り上げていく役。オリザさんのワークショップの頃から、みんなは「銀河鉄道の夜」をやってて、そこで(指導する)オリザさんの姿を見て、どんなところで注意してるのかな?と観察してたんです。(撮影に入って)本番でもだんだん、自分で(みんなの演技で)気になるところが出てきて、それを指摘すると、みんなが次にそれを直してやってくれて、『作ってる』感が嬉しかった。最初は手を叩いて演技を止めることもできなかったんですけど、徐々にできるようになってきて、メンバー以外の部員役の子たちにも気づいたことを言えるようになったのは嬉しかったです。佐々木:やっている最中はモニターを全く見てないので、自分たちの演技がどうなっているのか全然分からなくて不安でした。でもやっぱり、やっていく内に、自分の中で明美ちゃんの性格とか、台本にないことまで定まってはっきりしてきたのが、すごく自信になりました。有安:(佐々木の言葉にうなずき)モニターを見てないから自分たちの演技を見て手応えを感じるってことがなかったんです。でも、最初は「こうかなぁ…?」と監督とかに相談してたんですが、「こうだと思う」と自分のやりたいことが出てきて、自分だけでなくみんなとも「ここってこうだよね」と作っていく感じになったのが「行けるんじゃないかな?」と思った瞬間ですね。ーーさおりをはじめ、部員たちは全国大会出場という目標に向かって一生懸命頑張ります。『ももクロ』もグループとして夢を掲げ、走り続けてきましたが、夢をかなえるために必要なことは?高城:夢をずっと持ち続けるって難しいことで、ぶれることもあるし、やめようって思っちゃうこともある。それでも、最後はそこに戻ればいい。意思を持ち続け、信じることが大事だなって思います。玉井:すぐに夢をかなえられる人もいるかもしれないけど、やっぱり続けなくちゃ、そこにたどり着けない。続けることです!百田:私は言葉にすることがすごく大事だと思ってて、私たちも昔から叶えたい夢や目標は口に出すようにしてきました。言葉にすると、自分たちだけでなく周りの人もそう思ってくれて、みんながそっちに向いて団結したり、必要なときに助けてもらえたりもする。そうやって夢をかなえてきたので言葉にするのを大事にしてます。佐々木:「ももクロ」も演劇部も一人じゃなくて、ひとりで目標をかなえるのではなく、みんなでかなえる目標なんですよね。(大事なのは)「みんなでかなえよう」という気持ちかな?もちろん、自分のための夢なんですけど、応援してくれる人や周りのためにも頑張る気持ちってすごく大事だと思います。有安:夢があっても多分、一度は「ダメかも」って思っちゃうことがあると思う。でも「行ける」って思うことがすごく大事。自分を信じることが大切!でも自分を信じるためには練習することや周りを信じることがすごく重要だなって思います。ーー百田さんは「ももクロ」のリーダーで、さおりは部長ですが、4人から見て百田さんの部長っぷりはどうでしたか?百田:良いこと言ってよね(笑)!高城:(わざとらしい口調で)すごく部長らしくて、カッコよくて頼れて…。玉井:普段、生活してる中ではリーダーっぽいところってないんですよ。でもライヴの最後の言葉とか、締めるところはリーダーらしさが出てくる。部長としても、最初に私たちがオリザさんに指導をしていただいてる時は、オリザさんを見ながら「できねーよ…。(みんなの芝居を)止められねーよ(苦笑)」って言ってたんだけど、いざ本番が始まるとバンバン止めてくる(笑)。「また止められた!次は何だ?」って感じで思いながらだんだん、部長らしくなってきたなってちょっと悔しかった。また最初からかよ!って(笑)。佐々木:私は最初、オリザさんから「肩が揺れる」と言われてたんですが、(百田さんが)それを明美ちゃんがスランプの時に言ってきて、オリザさんに見えました!高城:部員全員を集めて「このノートにみんなのこと書いてる」って言うシーンとか、玉ちゃんと百田の2人のシーンで「ひとりひとりのこと見て書いたんだ」って言うところとか、普段はプールに落っこっちゃうくらい病んで、ボケボケしてるのに(笑)、なんだかんだで結構、部員を見て最後はまとめてくれるのは部長らしいし『ももクロ』とも被るなって思いました。有安:舞台袖から私たちの演劇を見守ってるシーンで、その時の撮影に(百田さんは)いなかったんだけど、完成した映像でそのときの表情を見て『部長だな…』と思ったし、その後で私たち以外の部員の子たちもいて、その子たちも夏菜子を部長として見てる感じがして「ちゃんと部長やってんじゃん!」って思いました(笑)。ーーみんなの発言を聞いて百田さんはいかがですか?一同:これだいぶ、褒めたよ(笑)!これで反論あったら贅沢でしょ。百田:普段はみんな、恥ずかしくてこういうこと言えないんですよね、良いこと思ってるんですけど。みんな、私のこと好きなんだなって…(笑)。高城:インタビューだからしょうがなくね。玉井:世に出るものだからさぁ。佐々木:好感度考えて言ってるからね。高城:自分たちの見え方を気にしてるから。百田:サイテーだよ(笑)!部長に、さおりに誇りを持ってます!ーー最後にリーダーからひと言お願いします!映画の公開後は、同じく本広監督の演出で舞台版「幕が上がる」も控えてます。百田:舞台に関して平田さんがハードル上げてるとウワサを聞きまして…難しいから本広さんと「ももクロ」頑張れ!という投げやりなコメント耳にしたんですけど(笑)。まだ詳しい情報は聞いてないけど、平田さんと本広さんは“最強タッグ”だと思うので、しっかりしがみついていけるように頑張りたいと思います!映画に関してはどの世代の方が見ても、キラキラした青春を感じられる作品になってると思います。(取材陣を見渡し)みなさんは、昔を思い出し(笑)、まだ高校生になってない人はこんなに楽しいことがこれから待ってるんだと思っていただけたらいいなと思います。有安:すいません、ちょっと最後、高城さんがひと言(笑)!高城:みんなが知っている「ももいろクローバーZ」じゃないよっていうのを見せたいし、もっともっと「ももいろクローバーZ」にも興味持ってもらいたいし、ダブルで応援してもらいたいので、ひとり最低2回は見てください!(text:Naoki Kurozu)■関連作品:幕が上がる 2015年2月28日より全国にて公開(C) 2015「幕が上がる」製作委員会
2015年03月02日人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」が映画初主演を果たした青春映画『幕が上がる』の初日舞台挨拶が2月28日(土)、都内で行われ、メンバーの百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏を始め、共演する志賀廣太郎、黒木華らが登壇した。劇作家・平田オリザが2012年に発表した処女小説を、「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督が映画化し、演劇に青春をかける少女たちの汗と涙の日々を描いた。映画館には“モノノフ”と呼ばれる熱心なももクロファンが多数駆けつけ、コンサートばりの盛り上がりを見せた。その熱気に、演技部顧問を演じた黒木さんは「おぉ…」とタジタジ。「(本作の)舞台挨拶に初めて参加しましたが、こういうことになっているんですね。ももクロのみんなは愛されているのが分かりますね」と圧倒された様子だった。黒木さんといえば、前日の2月27日(金)に行われた第38回日本アカデミー賞で見事、最優秀助演女優賞(『小さいおうち』)を受賞したばかり。百田さんが「黒木さんと共演させていただき、本当に光栄。ぜひあやかりたい!」と祝福すると、それに乗じて高城さんは「この映画でぜひ日本アカデミー賞の新人賞を取りたい。会場のレッドカーペットを5色にする」と宣言した。これに対して、本広監督は「本当にお芝居を頑張ったし、イケると思うよ。本当に受賞したら笑えるけど」と辛口エール。黒木さんは「現場は結構な緊張感だよ…」と“5色カーペット”に難色を示していた。この日は本作のメイキングドキュメンタリー『幕が上がる、その前に。彼女たちのひと夏の挑戦』が3月11日(水)から全国65スクリーンで緊急公開されることが発表され、「私たちにもプライバシーがあるんですけど…」(百田さん)、「ちっとも聞いてません!」(佐々木さん)と大慌て。一方、会場のモノノフたちは大歓声でドキュメンタリー公開を歓迎していた。『幕が上がる』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:幕が上がる 2015年2月28日より全国にて公開(C) 2015「幕が上がる」製作委員会
2015年03月02日ももいろクローバーZ主演の映画『幕が上がる』の初日舞台あいさつが28日、東京・新宿バルト9で開催され、アイドルグループ・ももいろクローバーZ、黒木華、志賀廣太郎、本広克行監督と原作者の平田オリザが登壇した。『幕が上がる』は、ももクロのメンバーが高校の演劇部員に扮し、新任の女性教師(黒木華)の赴任を機に、全国大会を目指して奮闘する姿を描く青春ドラマ。劇作家で演出家の平田オリザによる同名小説を、『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督が映画化した。第38回日本アカデミー賞で、最優秀助演女優賞に輝いた黒木華。百田は黒木との共演を振り返り、「私たちが一緒の作品を作れたこと自体が光栄なので、このままあやかりたいと思います」と笑顔を見せた。黒木の演技について高城は「迫力がすごい」、佐々木は「これが女優さんなんだなと思いました」、玉井は「とても感動しました」と、それぞれにリスペクト。黒木は「みんな本当に真面目なんです。みんなが揃ってるとにぎやかなんですが、個々人はすごくいろいろと考えている。夏菜子さんは、みんなを引っ張っていく役だったので、そういう表情を見ていて面白かったです。ご一緒できてうれしかった。私も学ぶことがたくさんあったので」と5人を称えた。百田は「もう、満足です」と喜んだ。高城は「本物を目の前にしてなんですが……。アカデミー賞新人賞を受賞したいです。希望です」といきなり堂々と宣言。玉井が「個人として?」と聞くと、高城は「いやいや、5人でとりたくて。夢があって。レッドカーペットを歩くんですが、途中でカーペットが赤から5色になる」と説明すると、有安が「ええ!?」と驚き、佐々木が「回収、どうするの?」とツッコミを入れた。高城が「そんなことできる雰囲気ですか?」と、黒木に尋ねると、彼女は「結構な緊張感だよ。私だったらできない」とたじろぎ、会場は大爆笑。高城は「まずは賞をとるために、もっともっと頑張りたいと思います。先輩!」と力を込めると、黒木は「テレビの前で応援してます」と激励した。その後、予定にはなかったが、ももクロが『幕が上がる』の挿入歌「走れ!-Z ver.-」をアカペラで歌い、会場は大盛況。さらに、本作のメイキング映像を編集したドキュメンタリー『幕が上がる、その前に。彼女たちのひと夏の挑戦』が3月11日(水)より公開されることが告知され、会場のファンたちは熱狂していた。
2015年03月01日1982年のブランド誕生以来、時代の空気を取り入れながら一貫して“女の子”を表現する「ピンクハウス(PINKHOUSE)」。創設者であり、初代デザイナーの金子功は「ピンクハウスというブランドには、女の子の好きなものを全部詰め込んだんだよ」と話していたという。ブランド誕生から30周年を迎えた2012年に続き、2月18日からピンクハウスが伊勢丹新宿店本館2階TOKYO解放区を舞台に、東京ブランドと“永遠の少女性”をテーマにコラボレーションした「PINK HOUSE―flower shower・永遠の少女性―」がスタートした。同企画のイメージビジュアルは、ももいろクローバーZがピンクハウスデザインのクローバーをモチーフにしたオリジナルテキスタイルのワンピースをまとい話題となった。このコラボレーション企画について、金子の後を継ぎ約20年ピンクハウスのデザイナーを務める日下和則さんに話を聞いた。■ピンクハウスが大切にしている人の手をかけた物づくりコラボレーション企画にあたり、最初に取り組んだのは「永遠の少女性」というテーマに応えるテキスタイルを膨大な過去のアーカイブから探し出すことだった。14年10月、日下さんはデザインチームのメンバーと長年に渡りブランドのプリント柄を担っている「大木テキスタイルプリント」に向かった。ピンクハウスの過去の大半のテキスタイルを所有している染行所で、1日がかりで今回復刻するテキスタイルを選んだという。今回アーカイブから様々な表情のフラワーモチーフのテキスタイルを選ばれ、それには、かつて金子功がデザインしたテキスタイルもあれば、日下がピンクハウスで最初に手掛けたテキスタイルもあるという。ピンクハウスの物づくりについて日下さんは「手捺染という技法を大切にしている。職人が1色ごと手作業で色を重ねていくハンドプリントで、前の色が完全に乾いてから次の色を重ねるため、モチーフの輪郭がくっきりと引き立つだけでなく、色を重ねることで立体感のある繊細なテキスタイルになる。ただ、1色加える度に職人の手間が増えるので、ピンクハウスのように十数回も色を重ねているブランドは稀」という。こうした色へのこだわりから、色彩豊かで華やかなテキスタイルが生まれているのだ。■東京ブランドとのコラボレーション今回コラボレーションした3ブランドとの物づくりについて聞くと、「各ブランドらしさが加わって、新鮮なアイテムラインアップになったと思う」と日下さん。レース使いや透け感のあるジェンダーレスなファッションを得意とする「ミキオサカベ(MIKIOSAKABE)」とのコラボレーションでは、90年代前半の多色の総花柄のテキスタイルを採用。セーラーカラーや丸襟にパフスリーブといった“少女性”を連想させるディテールのアイテムを手掛けた。生地にオパール加工を施すことで透け感が生まれ、ピンクハウスのオリジナルテキスタイルとは異なる表情に仕上がっている。「G.V.G.V」とのコラボレーションは、デザイナーのMUGと日下さんが桑沢デザイン研究所でクラスメイトであったこともあり実現した。「学生時代からカルチャー全般に精通していて、独自のスタイルを持っていた彼女。自身のブランドとピンクハウスがコラボするという意外性もあって、コラボレーションを快諾してくれた」と日下さんは語る。G.V.G.Vは15SSコレクションの中から、アウター、シャツ、パンツ、バックパックの4型をセレクト。マスキュリンなイメージのセットアップもテンセル混の落ち感のある素材に花柄を乗せることでフェミニンな印象が加わり、G.V.G.Vとピンクハウスのネームを散りばめたフィッシュテールコートや、バックパックと合わせることで“今”を感じるルックのピンクハウスになっている。「シアタープロダクツ(THEATRE PRODUCTS)」は、ピンクハウスのオリジナル柄に、シアターのオリジナル柄を重ねてプリントするユニークなアプローチで全7型のコラボアイテムを仕上げた。「柄に柄をプリントするテクニックは職人泣かせで断られるところでしたが、なんとか完成に漕ぎつくことができた(笑)」と振り返る。シアタープロダクツのデザイナー・武内昭から「カットソー生地でやってみたい」というリクエストもあり、普段はフリルやギャザーが引き立つ布帛の素材を中心に使うことが多いピンクハウスにとって新たな発見の多いコラボになった。後編に続く。
2015年02月25日デビュー40周年記念ツアーで来日中の伝説的ロックバンド「KISS」が2月21日(土)、都内で記者会見を行い、“まさかのコラボ”が実現した「ももいろクローバーZ」について、「ジャンルは違うが、お互いにいい音楽をやっている仲間だ」と魅力を熱弁した。“地獄の軍団”こと「KISS」の来日は2013年のジャパンツアー以来で通算11度目。ツアーファイナルを飾る東京ドーム公演は14年ぶりとなる。会見にはメンバーのジーン・シモンズ、ポール・スタンレー、エリック・シンガー、トミー・セイヤーが勢揃い。「コンニチワ、ニッポン!」「ミナサン、ハクシュ!」と日本語を連発したり、名曲「上を向いて歩こう」を口ずさんだりと冒頭から貫録たっぷりで、会見は終始KISSペースで進んでいった。「みんな、なぜ『ももクロ』とコラボするんだって不思議に思っているみたいだけど、僕が思うに世の中にはいい音楽と悪い音楽しかない。僕らはジャンルは違うが、お互いにいい音楽をやっているよ」と語るのはポール・スタンレー。「いい作品が生まれる自信があったし、実際にチャートで第1位になったと聞いて、チャレンジの意義が証明されたよ」と上機嫌だ。一方、ジーン・シモンズも「ルールを作るのは、オレたち『KISS』だ。常にBe Special, Be Unique!スタイルや流行にとらわれるなんて、それこそ古臭いし、オレたちが何をしようとロックなんだ」と40年のキャリアが培った確固たるポリシーを披露していた。この日の会見には、ももクロのメンバー(百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、有安杏果、高城れに)も駆けつけ、「KISS」の4人に特製の法被をプレゼント。東京ドーム公演では共演も予定されており、百田さんは「実は東京ドーム、初めてなんですよ。コラボ曲の他、もう1曲コーラスで参加させていただく予定なので、全力で盛り上げたい」と早くも武者震いしていた。会見では両グループの“身長差”も話題になったが、ジーン・シモンズは、「オレたちの新しい友だちに、『KISS』ブーツを履いてもらえば同じ身長になるはず」と意に介していない様子。さらに「ももクロほど、ファンを大切にするアーティストはいない。とてもロックだ」と太鼓判を押していた。両グループは2月27日(金)に放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション」で共演し、「ももいろクローバーZ vs KISS」名義でリリースした「夢の浮世に咲いてみな」と、KISSの大ヒットナンバー「ラヴィン・ユー・ベイビー」の2曲を披露する予定になっている。<KISS Japan Tour 2015>【名古屋】2月23日(月)日本ガイシホール19:00開演【大阪】2月25日(水)大阪城ホール19:00開演【広島】2月26日(木)広島サンプラザホール19:00開演【仙台】2月28日(土)セキスイハイムスーパーアリーナ18:00開演【東京】3月3日(火)東京ドーム19:00開演特別参戦:ももいろクローバーZ(東京公演のみ)(text:cinemacafe.net)
2015年02月21日4月18日に最新作となるアニメーション映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の公開を控え、前作『ドラゴンボールZ 神と神』のスペシャル・エディションDVD&Blu-ray発売記念のアンコール上映が21日、都内にて行われた。映画『ドラゴンボールZ 神と神』は17年ぶりの劇場作品として2013年に公開され、30億円近くの興行収入を記録した大ヒット作品。3月13日に発売されるスペシャル・エディションのDVD&Blu-rayには、ドラゴンボールの歴史の始まりであるブルマとの出会いから、ブウ編までのナレーション付ダイジェスト映像をはじめ、計55カット以上(約20分)が追加されている。そして、4月18日には待望の最新作『ドラゴンボールZ 復活の「F」』が公開される。上映前には、孫悟空・孫悟飯役の野沢雅子、フリーザ役の中尾隆聖、そして『ドラゴンボール』の大ファンだというタレントの吉木りさが登壇。まず、前作『ドラゴンボールZ 神と神』が17年ぶりの新作であることに驚いていたという野沢が、そこは長年一緒に演じてきたキャスト陣。「スタジオに入ったら(年月を)感じさせないんですよ。全員が17年前にバッと戻って」とアフレコを振り返る。好きなシーンには「悟空らしくとぼけて入ってきてあいさつするところ」を挙げ、さらに、強大な敵を目の当たりにして「また出なおしてくるぜ!」と爽やかに言うシーンも「『ドラゴンボール』の世界らしくていいですよね」と語っていた。吉木は、原作の漫画、アニメともに第1話から登場するキャラクター「ブルマ」をイメージした服装で登場。「ビルス様もちょっと可愛らしくて、飄々としているようだけど、いざという時にはすごく強くて目が離せなかったです!」と前作を紹介。最新作『ドラゴンボールZ 復活の「F」』にも、ファン代表として大きな期待を寄せていた。そして、最新作でまさかの復活を果たすフリーザ役の中尾は、「フッフッフ。私の戦闘能力は53万です」とおなじみの台詞で会場を沸かせると、「前回は出られなかっただけに、やったー! と思いました」と、出演を待ちかねていた様子。中尾にとってフリーザは「こんな悪の権化みたいな役をやらせていただいて、悪役冥利につきます」と思い入れのあるキャラクターであることを伝えた。やはり野沢もフリーザには並々ならぬ思いがある様子。「憎ったらしいんですよね。キャラクターの中で誰が一番嫌いですか? と聞かれたらフリーザって(答えます)」と話す一方で、「強い人がいないと寂しい。憎ったらしいけど、本当は好きなんです。『痛かったぞー!』と言うのも可愛らしいよね」と悟空の好敵手として、フリーザを称えていた。そんなフリーザトークの途中には、バラエティー番組で"怒りキャラ"が定番となってきた吉木がフリーザを激怒する場面も。「おい! フリーザ! お前復活するんだってな? トランクスにコテンパンにされておきながら、よくおめおめと復活できたよな。戦闘力53万とか知るか!」と肩を組んですごみを効かせる吉木に、中尾は「(フリーザは)結構キュンときてますよ!」と笑っていた。最新作の見どころについては、野沢も中尾も「悟空とフリーザのバトルが本当にすごい!」と口を揃える。バトルを含めて本作は、原作の鳥山明氏が徹底的にこだわっているようで、野沢は「いい意味で裏切られた」という意味深な言葉を残している。映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は、4月18日全国公開。
2015年02月21日4月18日に公開されるアニメーション映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の会見が3日、都内で行われ、孫悟空役の野沢雅子と主題歌を務めるアイドルグループのももいろクローバーZが出席した。『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は、2013年3月に劇場公開された『ドラゴンボールZ 神と神』の続編で、フリーザを復活させるためにドラゴンボールを狙って地球にやってきた1,000人のフリーザ軍と戦う孫悟空らZ戦士たちの激烈なバトルが描かれる。原作、脚本、キャラクターデザインは、原作者の鳥山氏がすべて担当。監督は、『ドラゴンボールZ 神と神』でアニメーションキャラクター設計、総作画監督、絵コンテ、原画を、人気ゲーム『クロノ・トリガー』でアニメーションキャラクターデザイン、作画監督を担当した山室直儀氏が務めている。この日の会見では、ももクロが本作の主題歌に加え、ゲスト声優(天使役)に挑戦することも明らかに。実は野沢とももクロは、2013年に行われた安倍晋三首相主催の「桜を見る会」で出会い、写真を取り合った仲で、野沢は「私の中ではもう身内。ドラゴンボール一家になってます」と映画の参戦を歓迎。また、佐々木以外のももクロメンバーは声優初挑戦で、かなり緊張している様子だったものの、野沢は「"私は天使よ"と本当に天使になったつもりで。あとは監督さんの言うことを聞いていれば絶対大丈夫!」とエールを送った。その後、2月3日の節分にちなんで、"亀仙流道着"を着用した登壇者全員で豆まきを実施。孫悟空が応援に駆けつけた。さらにパワーアップして蘇った悟空の宿敵・フリーザも会場に登場。このフリーザを鬼に見立てて、登壇者は豆攻撃を繰り出したが、微動だにしないフリーザに「まったく動じない!」とももクロメンバーはたじたじ。悟空たちとフリーザとの戦いは映画公開まで持ち越されることになった。最後のあいさつで百田は「たくさんの人に愛されている作品なので、イメージを崩さないよう、メンバーと共に頑張ります!」と意気込みを語ったほか、野沢はストーリーについて「いい意味で裏切られます。次はこうなるだろうと思い描いていると『え? こうなるの!? さすが先生!』といった展開です。最高です!」と太鼓判を押していた。『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は4月18日より、2D/3Dで全国公開。(C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年02月03日4月18日(土)に公開される『ドラゴンボールZ』の劇場版最新作『ドラゴンボールZ 復活の「F」』がIMAXデジタルシアターで3D上映されることが発表された。前作『DRAGON BALL Z 神と神』もIMAXシアターで上映されたが、本作は日本映画史上初となる3Dで上映される。その他の写真『ドラゴンボールZ…』は、鳥山明が原作だけでなく、脚本とキャラクターデザインを務め、悟空と仲間たちの前に立ちはだかる復活を遂げた最強最悪の敵フリーザとの戦いを描く。鳥山明自身が「すさまじい対戦」と太鼓判を押す本作が、IMAX3Dでどのような“神次元バトル”を見せてくれるのか期待が高まる。『ドラゴンボールZ復活の「F」』4月18日(土)公開
2015年01月28日1月27日(火)、「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏が5人揃って主演する映画『幕が上がる』の完成披露試写会の舞台挨拶に登壇。その場で、5人が全国の上映館全127館にて舞台挨拶を行なうという前代未聞のプロモーションが発表された。高校演劇に青春を燃やす少女たちの姿を描いた本作。この日、メンバーは衣裳の制服姿で登壇し、ももクロの熱烈なファン“モノノフ”たちの喝采を浴びた。演劇部部長のさおり役の百田さんは「ホントに初めてのことだらけで、知らないことばかりでしたが一生懸命頑張りました!」と撮影を述懐。部のお姫様的存在の“ユッコ”を演じた玉井さんは、初の主演映画の舞台挨拶に「緊張してます」と語りつつも、「去年の夏、ももクロと監督とたくさんのスタッフさんで撮りました。監督がクランクアップの時に『映画はお客さんに観てもらって完成する』と言ってたので、今日、みなさんに観てもらったのが完成への第一歩です」と胸を張る。ムードメーカーの“がるる”役の高城さんは「いつもの私たちの“笑顔”以外の新しい発見を見てもらえたら」と笑顔で呼びかけた。強豪校からの転校生・中西さんを演じた有安さんは「緊張してるし不安で怖い」と胸中を吐露。映画を見終えたばかりのモノノフたちに向かって「大丈夫そうですかね…?」と恐る恐る尋ねると、割れんばかりの拍手と「大丈夫!」といった歓声が沸き上がり、ホッとした表情を見せた。後輩の明美ちゃん役の佐々木さんは撮影を振り返りつつ「(公開の)2月はまだまだと思ってたらあっという間でした(笑)!愛情がたくさん詰まってる作品です。みなさんの愛情も注いでくれたら嬉しいです」と語った。この日は、観客だけでなく、メンバーにも全く知らせずに、ももクロファンで知られるニューヨークヤンキースの田中将大投手が映画を鑑賞し、舞台挨拶にも登壇するサプライズがあったが、その田中投手から重大発表が!史上最大のプロモーションとして田中投手が明かしたのは「行くぞ、全国!待ってろ、全館! ももクロ舞台挨拶全国行脚!」と名付けられた計画で、メンバーが本作が上映される映画館・計127館全てに足を運び、舞台挨拶をするというもの。上映館によっては5人揃っての場合、複数メンバー、1人での場合もあるが、メンバーたちの総移動距離は地球1周分以上の約5万キロにおよぶという。メンバーたちは、この全国行脚指令に驚きつつも気合い十分!劇中のシーンにちなんで、玉井さんの「行くぞ、全国!」という声に合わせて、メンバー、田中投手、本広監督、そして観客全員で「行くぞ、全国!」と力強く宣言した。『幕が上がる』は2月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月28日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏が27日、東京・新宿バルト9で行われた、映画『幕が上がる』の完成披露試写会に出席した。2月28日から全国公開される本作は、劇作家・平田オリザの処女小説(講談社刊)を実写化した青春映画。演劇部に所属する高校生のさおり(百田)たちは、地区大会を突破すべく1年に1度の大会に挑もうとしていた。そんな時、東京で"学生演劇の女王"と呼ばれていた新任教師が着任し、全国大会を目指すことになる――というストーリーで、『踊る大捜査線』シリーズを手掛けた本広克行が監督を務めている。主演を務めたももクロの5人は劇中の制服姿で登場し、集まった観客とともに元気いっぱいに決めポーズ。バッサリと切ったショートヘアを初披露した百田は、「初めてのことだらけだったけど、一生懸命に頑張りました。舞台あいさつの雰囲気にも慣れてないので、どうしていいか分からない」と照れ笑い。一方、「私たちが100%の力を出し切った映画なので、残りの20%はみんなの愛で埋めて欲しい」と天然発言で笑わせ、「全"高城"が泣いた『幕が上がる』。最低でも5回は見て!」と胸を張ってアピールした。また、イベントでは、ももクロのファンを公言するニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、客席後方からサプライズ登場し、メンバーたちは、「えっ! 何やってんの~!?」と大仰天。「『見てくれ!』ってみんなが言ってたから。全然映画は見ないけど、自然とストーリーに引き込まれて、高校時代を思い出しました」と感想を語る田中投手に、高城は、「泣いた?」とニヤリ。しかし、「泣いた……。ごめん、うそ! 泣いてない(笑)。ウルッと来なかった」と茶目っ気たっぷりに話す田中投手に、高城は「うそでしょ? 絶対意地張ってるだけー!」とふくれっ面を見せていた。そんな田中投手から、"行くぞ、全国! 待ってろ、全館!"と題したプロモーションが発表され、メンバーたちは「えー! すごい!」と大興奮。全国の劇場127館での舞台あいさつを敢行し、その総移動距離は地球一周を超える約5万キロメートルというプロモーションの内容に、高城は、「全国に飛び出して、この映画をたくさんの人に広めることができるように頑張ります!」と目を輝かせながら意気込んでいた。
2015年01月28日「ももいろクローバーZ」主演の映画『幕が上がる』の完成披露試写会が1月27日(火)に開催され、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏、本広克行監督が舞台挨拶に登壇。ニューヨークヤンキースの田中将大投手もサプライズで駆けつけ、会場を沸かせた。平田オリザが高校演劇を題材に書いた同名小説を、『踊る大捜査線』シリーズの本広監督が映画化。弱小の高校演劇部のメンバーが、全国大会出場を目指して青春を駆け抜ける姿を鮮やかに描き出す。この日の招待客は5万通もの応募の中から抽選で選ばれた250名。客席は、熱烈なももクロファンである“モノノフ”で埋め尽くされた。取材媒体も70を超えるなど、映画上映後の夜の20時台という遅い時間帯の舞台挨拶にもかかわらず、ハリウッドの大物俳優の来日時並みの報道陣が集まった。メンバーは衣裳の制服姿で登場!ひとりずつ姿を見せると、会場は割れんばかりの歓声に包まれた。メンバーひとりずつの挨拶が終了すると、司会から「ももクロに縁の深い人がこの会場にいます」という宣言が。観客はもちろん、メンバーもこのゲストについては全く知らされていない完全サプライズだったが「ニューヨークヤンキースの田中将大投手です」と紹介され、以前よりももクロのファンで知られ、メンバーとも交流の深い田中投手が客席から壇上に上がると会場は騒然!実は、田中投手は映画上映直前にこっそりと会場入りし、観客と共に映画を鑑賞したという。誰よりも驚いていたのはももクロのメンバーで「何してるの?マー君!」「沖縄でキャンプ中じゃなかったの?」などなど田中投手を質問攻め。玉井さんの「こんなに(体が)大きくてもこそこそ入ってこれるの?」という言葉に会場は笑いに包まれた。田中投手は「みんなが『観てくれ』と言ってたから」とサプライズでの来場の理由を説明。映画の感想を尋ねられると「『観てくれ』と言ったのが分かりました!日頃、僕は映画観ないんですが、自然と引き込まれて高校時代を思い出しながら見ることが出来ました」と語った。泣いたか?という問いには田中投手は「泣いた!…嘘です、泣いてない。ウルッと…来なかった(笑)」とあくまで涙は否定したが、これに高城さんが「意地張ってるだけでしょ!」と噛みつき、会場は再び笑いに包まれた。『幕が上がる』は2月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月28日ももいろクローバーZ(以下、ももクロ)がピンクハウス(PINKHOUSE)とコラボレーションしたファッションアイテムを展開するポップアップショップ「PINK HOUSE ―flower shower・永遠の少女性―」を伊勢丹新宿店本館2階TOKYO解放区にオープンする。同ショップのイメージビジュアルは、ももクロがモデルとなり「永遠の少女性」をテーマに撮り下ろされた。同ショップの展開期間は2月18日から3月3日まで。イメージビジュアルでももクロメンバーが着用した衣装には、ピンクハウスがこのコラボのためにデザインした白地にシロツメクサとクローバー柄のテキスタイルが使われている。このテキスタイルには、さりげなく「Z」の文字が隠されている。リーダーの百田は純白のワンピースを着用し、段になったレース部分がクローバー柄になっている。ピンクハウスは1982年のブランド創設以来、人の手のぬくもりを感じられる服作りを通して女の子の好きな世界観を発信してきたブランド。今回のコラボレーションでは、ももクロのメンバーそれぞれが持つ魅力を引き出すべく、特別なクチュールを用意した。強さと可憐さを持ち合わせた彼女達の魅力を、春を感じさせる装いで華やかに引き出している。2月18日は同店が「花々祭」と位置づけ、春ファッションの展開を大きく広げる週。同ショップではピンクハウスがももクロとコラボレーションしたジップアップアウター、ドレス、Tシャツ、トートバッグなどに加え、ピンクハウスと「G.V.G.V.」「シアタープロダクツ(THEATRE PRODUCTS)」「ミキオサカベ(MIKIOSAKABE)」「ミハエル ネグリン(Michal Negrin)」「アトリエ染花」の東京ファッション界で存在感を示す5ブランドとのコラボレーションアイテムも展開する。同イベントは、伊勢丹新宿店の後、日本橋三越本店、銀座三越、イセタン クローゼット ルクア イーレ店(大阪駅に4月2日グランドオープン)の巡回が予定されている。
2015年01月23日