株式会社ペリカン石鹸は、寝起きの嫌なくすみ(*1)や毛穴汚れを洗い流し、洗い心地や香りで目覚めをサポートする変身コンパクト型の朝用洗顔石鹸「めざめるん」を2024年4月1日より発売いたします。お肌も気持ちもキリッと変身!朝から輝くわたし◆朝が苦手・生活リズムの変化が不安なあなたに!新学期・新社会人など生活リズムの変化が多い春。今までと違う自分になりたいと思っていても慣れないことや新生活の悩みが絶えず、朝からどんよりしてしまう方も多いのではないでしょうか。そこで、ペリカン石鹸は洗顔で憂鬱な朝を手助けできないかと考え、朝用洗顔石鹸の開発をスタート。泡立ちやお肌への成分はもちろん、目覚めの脳波測定を行った香りやひんやりキリッとする適度な清涼感、朝の洗顔が楽しくなるようなキュートな石鹸の形などあらゆる角度から目覚めのサポートをすることにこだわり、試行錯誤を重ねた結果、朝の悩みを解決する「めざめるん」が誕生しました。◆朝のお肌は汚れている!?実は朝のお肌は前日のスキンケアの油分や寝具の汚れ、寝ている間にかいた汗で汚れています。これは油分のため、洗顔料を使わないと落ちないしつこい汚れになってしまいます。放っておくとニキビや肌荒れの原因に、さらには洗顔せずそのままメイクをすると、日中の化粧崩れの原因にもなります。そんなお肌の憂鬱を落とす石鹸が「めざめるん」です。【商品特徴】◆5つのこだわり効果で朝の寝ぼけ肌を撃退!日中も輝くあなたに変身するための5つの効果がある成分を配合しました!(1) ひきしめ:メントールの冷感効果でお肌をキュッとひきしめ、メイクヨレを防止!(2) 角質オフ:ヒアルロン酸を閉じ込めたスクラブ(*2)でお肌のうるおいを守りながら、余分な角質をオフしてキメを整え、日中のメイク崩れを防止!(3) 吸着成分:余分な皮脂を吸着し、メイクをキープ!(トウモロコシデンプン*3)(4) 整肌成分:お肌のキメを整える!(マンダリンクリア*4)(キュアパッション*5)(5) 保湿成分:お肌にうるおいを与える!(イチゴ花エキス)(アロエベラ液汁)●パラベン・アルコール・シリコン不使用◆香りでも朝の目覚めをサポート!!石鹸の香りは爽快に突き抜ける「スッキリ華やかなフローラルシトラス」。シャキッと気持ちを切り替えてくれます。◆オリジナル◇秘密の変身コンパクト型!石鹸の形はこのために作成した、変身できちゃいそう!?なキラキラピンク色のオリジナルの変身ソープの形!「めざめるん」で輝く新生活を迎えましょう!(*1) 毛穴の汚れや古い角質による(*2) ヒアルロン酸クロスポリマー-2-Na(*3) オクテニルコハク酸デンプンAl(*4) マンダリンオレンジ果皮エキス(*5) クダモノトケイソウ果実エキス3月29日より公式Instagramで「めざめるん」プレゼントキャンペーンを実施予定!<商品概要>商品名: めざめるん価格: 660円(税込)商品容量: 90g(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年03月28日2006年にブロードウェイ初演、第61回トニー賞では全11部門でノミネートされ、うち8部門で受賞した傑作ミュージカル『春のめざめ』が東京・浅草九劇で12月3日(日)よりプレビュー公演、12月5日(火)より本公演が上演される。フランク・ヴェデキントの同名小説を原作にしたロックミュージカルで、日本では2009年に劇団四季が初演したが、今回は昨年上演され好評を博した奥山寛演出版。昨年同様、一般オーディションで選ばれたフレッシュな実力者たちをWEST/EASTの2チームに分け上演する。主人公メルヒオールを演じる有馬爽人(WEST)と東島京(EAST)に話を聞いた。現在有馬は23歳、東島は18歳。歌手に俳優にモデルにと多彩に活躍している有馬は今回が初ミュージカル。「自分にとっては新しいことを知るということが活力になっています。初ミュージカル、そして14歳の役ということで、どういう有馬爽人が出てくるのか。新しい自分に出会いたい」と意気込む。一方東島は、今年3月にはロンドンでミュージカルの舞台にも立った注目株。「ブロードウェイ版の音源を聴くと、とにかく曲がキャッチ―で耳に残り、どうしても出演したいと思いました」とオーディションに挑んだ理由を語った。物語は19世紀末のドイツを舞台に、性に対しての無知と大人たちの無理解が悲劇を引き起こしていく、思春期の少年少女たちの群像劇。「本当に繊細で美しいミュージカルです。登場人物一人一人に濃い人生があり、悩みが葛藤がある。生バンドが奏でる音楽の表現や照明、すべてが繊細です」と有馬。演じる上で大切にしているポイントは「メルヒオールはみんなから頼りにされている少年で、同性からも異性からも人気がある。僕は人見知りするタイプなのですが、この稽古場ではメルヒオールとして生きようと思い、一人一人とコミュニケーションをとることを大切にしています」(有馬)、「僕もこれまで辛いこともあったし、楽しいこともあった。そういった葛藤、目の奥にある叫びのようなパッションは大事にしたいです」(東島)とそれぞれ話した。「子どもたちの葛藤も生々しいのですが、そこにどう大人が関わってきているのかを見ていただけたら、原作である小説の出版から100年以上経っている今の時代に上演する意味も見えてくる。観て終わりではなく、4日くらい余韻に浸っていただけたら嬉しいです」と東島。公演は12月23日(土)まで同劇場にて。チケットは発売中。取材・文:平野祥恵
2023年12月04日2007年のトニー賞で作品賞を含む8冠に輝き、日本では2009年に劇団四季によって初演されたミュージカル『春のめざめ』。2022年には浅草九劇が、「本格的なミュージカルを小劇場の距離感で楽しめる企画」の第2弾として、金子絢子翻訳・訳詞、奥山寛演出による新バージョンを上演した。好評を博し、第4回浅草九劇賞のタイムライン賞も受賞した作品が、本日12月3日(日)に同劇場にて再演の幕を開ける。原作は、ドイツの劇作家フランク・ヴェデキントによる同名戯曲。19世紀末のドイツを舞台に、優等生のメルヒオール、幼馴染のヴェントラ、劣等生のモーリッツら、思春期の真っただ中にある10代の少年少女たちの“性への無知”、そして“大人の無理解”によって生まれる悲劇が、スティーヴン・セイター(台本・歌詞)とダンカン・シーク(音楽)によるロックナンバーに乗せて鮮烈に描き出されていく。昨年の初演同様、今回もオーディションで選ばれたキャスト陣が、WESTとEASTの2チームに分かれて出演する。WESTチームでメルヒオール役とヴェントラ役を演じるのは、これが初めてのミュージカル出演となる有馬爽人と、初演でも同役を務めた北村沙羅。「普段活動してるアーティストとしての音楽とは、また違った、新たな自分に出会う事が楽しみで仕方がありません」(有馬)、「再演されること自体が喜ばしく、出演するからにはより素敵な時間を作り上げる決意を持っています」(北村)とそれぞれコメントを寄せている。一方のEASTチームでは、共にまだ10代の東島京と内田未来がメルヒオールとヴェントラ役。「すごく難しいお話ですが、十代の僕だからこそリアルに伝えられるものもあるのではないかと思うので、徹底的に悩んで向き合っていきたい」(東島)、「彼らが必死でもがきながら生きる姿を、ヴェントラと同じ10代の女の子として飾らずに演じていきたいです」(内田)と意気込むふたりのフレッシュな演技に期待したい。文:熊田音子<公演情報>ミュージカル『春のめざめ』台本・歌詞:スティーヴン・セイタ―音楽:ダンカン・シーク原作:フランク・ヴェデキント翻訳・訳詞:金子絢子演出:奥山寛出演:WEST/EASTメルヒオール:有馬爽人/東島京モーリッツ:坂口湧久/江副貴紀ヘンスヒェン:田川颯眞/池田航汰エルンスト:天丸翼/平川聖大ゲオルク:脇卓史/山下真人オットー:熊野義貴/加賀谷奏音ヴェントラ:北村沙羅/内田未来イルゼ:吉澤まゆう/井上花菜マルタ:小多桜子/バリオスアリアナアンナ:那須愛理佳/菊田万琴テア:大原よしの/神山彬子大人の男性:松井工/森田浩平大人の女性:魏涼子/尹嬉淑(全役ダブルキャスト)※プレビュー公演2023年12月3日(日)2023年12月5日(火)~12月23日(土)会場:東京・浅草九劇チケット情報:公式サイト:
2023年12月03日日本の音楽家・西山豊乃によるソロユニット「グーテフォルク」は、5年ぶりとなるアルバム「めざめる惑星」を、2月にデジタル配信を開始しました。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしています。【アルバム『めざめる惑星』 配信リンク】URL: アルバム“めざめる惑星”ジャケットグーテフォルクと映像作家の辻川幸一郎が2021年より開始したSNSコラボ第一弾“音と映像の交換日記『めざめる惑星』”がついに完結し、同企画のスピンオフソングと新曲を含む8曲入りのフルアルバム『めざめる惑星』として、グーテフォルクが今年2月1日にリリースしました。多言語で構成された歌詞やポップでクラシックなど全てのジャンルを食べ尽くしたような独自の世界観で、すでに国内外で高い評価を受けています。キラキラとした電子音をベースに、ハイトーンな女声ボイス、浮遊感するようなシンセサイザーやストリングスの音色がビートに乗って、西山の透明なうた声が紡ぐ独特な歌詞が印象的な新曲『わたしゆーふぉーになっちゃう』は、ジャンルを超えた自由気ままさ全開の、キュートな奇天烈ポップ・シンフォニー。ボーナストラックとして、同曲のドイツ語バージョンも収録。アルバムのダイジェスト・トレイラーも公開されています。【ダイジェストトレイラー】URL: また、2月14日より辻川氏とのSNSコラボ企画の第2弾“音と映像の交換日記『No you no no me』”をスタート。お互いのInstagramで、毎日ひとつづつ動画を投稿していきながら、時間の経過とともに1本のミュージックビデオに仕上げて行くリアルタイムの企画。【グーテフォルク×辻川幸一郎“音と映像の交換日記『No you no no me』”】 ■配信概要商品名 : アルバム『めざめる惑星』発売日 : 2023年2月1日収録曲 : 1.わたしゆーふぉーになっちゃう2.Lapinakyva(ラピナキュヴァ)3.まばたきの数4.くちぶえのすゝめ5.Fly me6.みずいろこども7.めざめる惑星8.わたしゆーふぉーになっちゃう(ドイツ語version)販売形態 : Digital配信リンク: ■グーテフォルク PROFILEグーテフォルクは、日本の音楽家・西山豊乃によるソロユニット。1999年、竹村延和主催のChildiscレーベルより西山豊乃として活動開始。2002年に細野晴臣主催のDaisy World Discsに移籍し、Gutevolk(グーテフォルク)の名義での活動をスタート。国内外で多数の作品を発表する傍ら、国内外のライブツアー、TV番組、CM音楽、舞台音楽などを手がける。また、DJ活動や自作のミュージックビデオを公開するなどマイペースながらもユニークな足取りで活動を続けている。Gutevolk Official Site: Instagram : Twitter : YouTube : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】Gutevolk Official Web Site お問い合せ: info@gutevolk.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月03日7月12日に東京・浅草九劇にてプレビュー公演が開幕したミュージカル『春のめざめ』。同日昼に上演されたゲネプロを鑑賞した。原作は、19世紀末のドイツを舞台に思春期を迎える少年少女の姿を描いた劇作家フランク・ヴェデキントの戯曲。2006年にはスティーヴン・セイターの台本・歌詞、ダンカン・シークの音楽でミュージカル化(初演:米ブロードウェイ)され、トニー賞8部門を獲得した。日本では2009年に劇団四季が上演したこの作品を、今回は奥山寛の演出によって「WEST」「EAST」の2チーム編成で立ち上げる。高圧的な教師から受ける詰め込み型の授業に、両親をはじめとする無理解な大人たち。教条主義に凝り固まった社会に抑圧されている14歳の子どもたちは、日々成長する自分の心身に戸惑いながらも異性の存在、特に“性”への好奇心を募らせる。頭脳明晰な主人公メルヒオールは、あらゆる面で同世代より一歩先行く人物と周りから一目置かれていたが──。取材日は夜のプレビュー公演も含めて「WEST」の面々がステージに立った。メルヒオール役の石川新太は、ヴェントラ(栗原沙也加)への愛と欲望の間で揺れる葛藤をまっすぐに体現。大人たちの性に対するタブー意識が彼を襲った瞬間に始まるロックナンバー「Totally Fucked」で感情を爆発させると、その咆哮に周りの少年少女たちはヘッドバンギングを交えたハードな合唱で応える。そんな石川メルヒと対照的な人物像を造形していたのが、モーリッツ役の瀧澤翼(円神)だ。事前のインタビュー取材で、石川がWESTに対して「身長が高く声の低いキャストが多く大人びた統一感がある分、若さを出せないか試行錯誤している」と述べていた通り、伸びしろを感じさせる「The Bitch of Living」の歌い出しや幼さを印象づける演技で存在感を残していた。落伍者や社会規範から逸脱した人物を許さず徹底的に追い詰める19世紀ドイツの風潮は、SNSなどで渦中の人物を執拗に非難する現代の日本と通じるネガティブな普遍性があるだろう。その中で少年少女たちの“性”はどのように覚醒し、春を迎えるのか。ラストに訪れる夏に、彼らは「The Song of Purple Summer」をどんな表情で歌唱するのか──。5人編成バンドの生演奏が後押しする劇世界を、キャストの息遣いが間近に感じられる100席ほどの濃密な空間で体感してみては。上演時間は、約135分(15分休憩を含む2幕)。公演は7月31日(日)まで。チケット販売中。取材・文=岡山朋代
2022年07月15日7月に東京・浅草九劇で上演される、ミュージカル『春のめざめ』。開幕まで1ヵ月を切ったある日の稽古場で、本作の主人公をWキャストで務める石川新太と平松來馬に話を聞いた。原作は、19世紀末のドイツを舞台に思春期を迎えた少年少女の姿を描いた劇作家フランク・ヴェデキントの戯曲。2006年にはスティーヴン・セイターの台本・歌詞、ダンカン・シークの音楽でミュージカル化(初演:米ブロードウェイ)され、トニー賞8部門を獲得した。日本では2009年に劇団四季が上演したこの作品を、今回は奥山寛の演出によって「WEST」「EAST」の2チーム編成で立ち上げる。高圧的な教師から受ける詰め込み型の授業に、両親をはじめとする無理解な大人たち。保守的な社会に抑圧されている14歳の少年少女は、日々成長する自分の心身に戸惑いながらも異性の存在、特に“性”への好奇心を募らせる。頭脳明晰な主人公メルヒオールは、あらゆる面で同世代より一歩先行く人物と周りから一目置かれていたが──。「優秀なメルヒオールは好奇心や正義感も人一倍で、自分の信じる道を突き進みます。誰よりも先陣を切って走るだけに、周りを見渡したら誰もいない。実は孤独を抱えたキャラクターでもある気がします」と主人公の人物像を紹介する石川。平松も頷きながら「孤独だからこそ、ヴェントラ(栗原沙也加/北村沙羅)やモーリッツ(瀧澤翼:円神/東間一貴)を無意識のうちに“心の支え”にしているんじゃないかな」と続く。そんな彼らの身を困難が襲い、理不尽に見舞われた瞬間、メルヒオールを含めた少年少女たちの感情がスパークする。石川は「内面に渦巻く衝動が“爆発”する『Totally Fucked』というロックチューンは、メルヒオールの象徴的な心の動きを歌った楽曲。物語の進行を司る文学的なセリフとロックの対比が、作品の発するエネルギーの正体かもしれません」と述べ、平松も「巻き起こる“爆発”にも悲しみ・怒り・憎しみ由来とグラデーションがあるので、鮮やかに違いを伝えられたら」と意気込む。取材日は立ち稽古が始まって間もないタイミングだったが、すでに各チームの“色”が現れ始めたという。WESTの石川は「男性陣の身長が高く声も低い共通項がある分、大人びた統一感があるような……いま若さを印象づけられないか試行錯誤しています」と自己分析。EASTの平松は「反対に僕たちはバラバラで、みんな異なる個性の持ち主。等身大かつフレッシュに演じています」とはにかむ。そして最後に「客席との距離が近い浅草九劇で耳にする生演奏や歌声を通じて、僕らが炸裂させる思春期のエネルギーを受け取ってください」と口を揃えた。ミュージカル「春のめざめ」はプレビュー公演が7月12日(火)・13(水)、本公演が15日(金)~31日(日)まで上演される。チケット販売中。取材・文=岡山朋代
2022年07月05日茨城県取手市では、「小堀の渡し」「旧取手宿本陣染野家住宅」「市内に点在するアート作品」など、取手の魅力スポットを取手市PR大使のさくらまやさんがご紹介する、取手市観光PR動画「さくらまやのほどよく絶妙!とりでめぐり」を制作。2022年3月17日に公開いたしました。さくらまやのほどよく絶妙!とりでめぐり江戸時代の舟運の拠点であり、宿場町として発展した取手市。その名残を今に伝える利根川下流唯一の渡し舟・「小堀の渡し」と、江戸時代最後の将軍・徳川慶喜も訪れた、水戸徳川家ゆかりの歴史スポット「旧取手宿本陣染野家住宅」。市内でも人気の高い観光資源と市内に点在するアートの数々を、取手市PR大使で歌手のさくらまやさんがご紹介する動画を作成し、公開しました。■取手市紹介交通の利便性の高さから都内への通勤にも適しており、自然環境にも恵まれた茨城県取手市。市独自の住宅取得補助制度などを活用して移住されるかたも多く、その住みやすさから注目を集めている茨城県南部の都市です。令和3年9月に取手市PR大使に就任した歌手のさくらまやさんも、取手市に移住されたお一人。動画では、取手市の魅力スポットを訪れ、ご自身の感想を交えながら取手の魅力を画面越しに伝えています。■動画概要・出演者 : 取手市PR大使 歌手 さくらまや さん・撮影・紹介スポット: 小堀の渡し、旧取手宿本陣染野家住宅、市内アート(壁画や市長賞受賞作品など)、平将門ゆかりの歴史的スポットや貴重な歴史遺産など・放映時間 : 4分43秒・YouTube URL : 「さくらまやのほどよく絶妙!とりでめぐり」 取手市PR大使 さくらまやさん(動画より)市内のアート作品市内巨大壁画の前で平将門ゆかりの歴史的スポットや貴重な歴史的遺産 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月17日ギレルモ・デル・トロが製作総指揮を手掛ける『MAMA』の続編に抜擢されたケビン・コルシュ、デニス・ウィドマイヤー監督作『セーラ 少女のめざめ』。覚醒する女子を描くこの新しいホラー映画から、予告編が到着した。ハリウッドで暮らすセーラは、女優としてのキャリアを夢見る若い女性。オーディションには軒並み落選し、セーラは自分の野望とそれにそぐわない才能に折り合いを付けられず、ライバルたちを心の中で見下すことで冷静を保っていた。しかし、スターになるためなら悪魔に魂を売ることもいとわないという彼女の強い願望が、恐ろしい力を呼び覚ましてしまう…。スティーブン・ソダーバーグやブライアン・シンガーなど、数々の名監督を輩出した登竜門「サウス・バイ・サウスウェスト映画祭」で世界初上映された本作は、スタンディングオベーションで絶賛され話題に。『ホステル』シリーズなどを手掛ける現代ホラー映画界の帝王イーライ・ロスも、本作について「最高にスタイリッシュな傑作ホラー」と語っている。キャストには、『トーナメント』のアレックス・エッソー、『LOOPER/ルーパー』のノア・セガン、『ハンティング・パーク』のパット・ヒーリーが名を連ねている。今回到着した予告編では、セーラの日常が冒頭に映し出されるも、映像が進むにつれ、「死んじゃう」と叫ぶ苦しむ様子や、生々しい血も…。また予告編と併せて、ポスタービジュアルと場面写真も到着。ポスターには涙する美しい女性と、反対にゾンビのような姿の人物が血を流し写っている。場面写真でも、髪が抜けた姿や血まみれな姿がとらえられている。彼女の身に起こっていることは一体何なのか?そして覚醒の意味とは…その真相は劇場のスクリーンで確かめてみて。『セーラ 少女のめざめ』は7月26日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:セーラ 少女のめざめ 2019年7月26日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開©2014 ASTRAEUS PICTURES,LLC ALL RIGHTS RESERVED
2019年07月21日俳優の伊藤健太郎が12日、神奈川県・KAAT 神奈川芸術劇場にて行われた主演舞台『春のめざめ』のゲネプロ及び囲み取材に、共演の岡本夏美、栗原類、演出の白井晃とともに登場した。同作はドイツの劇作家・ヴェデキントによって1891年に書かれ、センセーショナルな内容から、当時上演禁止処分を受けた。ギムナジウム(中等教育機関)を舞台に、10代の少年少女たちが性の目覚めをむかえ、子供を抑圧する社会や大人への憤りに葛藤する姿を描く。白井演出では2017年に志尊淳主演で上演され、今回が再演となる。初日を前に、伊藤は「正直想像がつかないですけど、1カ月間稽古してきて、いろんなことを教えてもらったので、自分の出せる力を全て出し切ってがんばりたいなという気持ちでいっぱいです」と意気込む。今回の再演について、白井は「130年も前に書かれた作品だけど、今を生きる子供たちの、世界との対峙の仕方や性の悩みはなんら変わってないと改めて感じましたし、戯曲がすばらしい。これを劇場で大切にして、これからもレパートリーのようなかたちで、繰り返していけたらいいなというのがありました」と理由を明かす。さらに「もうひとつは、これから日本の芸能界を牽引していく立場にある若いみんなが、演劇というものを通して、僕のダメ出しを受けてくれて、演劇の面白さ、厳しさを知ってほしい。これから10年後、みんながどんどん活躍してくれるような場をこの劇場が作っていけたらいいなと思った」とキャスト陣への愛情あふれる言葉を紡いだ。2回目の舞台出演となった伊藤は、声の出し方や体の動かし方など一から教えてもらっての挑戦。思春期の聖愛の悩みも描いた同作に対し「思春期の男の子の考えとか、わかる部分がすごく多いし、自分のその時期と照らし合わせても、メルヒオールに共感する部分はすごくある。どう表現するのかが難しいところでした」と役について語った。普段はダメ出しをしているというが、この場を借りて白井が「類くんは、いろいろ考えて役に集中して、舞台で役を生きるところに生きがいを感じてると思います。健太郎くんは、まだ舞台2回目ということなんですけど、勘というか、センスがすごくある人。夏美くんはとにかく根性。ずいぶん色々と言ってますが、負けず嫌いだし、なんとか自分のものにしようとして食らいついてくる根性のある女の子です」とそれぞれの良さを語る。伊藤は「嬉しくなって油断しがちなので、あまり聞かないようにしている」と照れを見せていた。また実は稽古に入る前に、ばったり会ったという伊藤と栗原。伊藤は、初演から続投となった栗原に「結構いろんな話をおしえていただいて。稽古はこんな感じだよ、とか。丁寧に教えてもらえるし、楽しみにしてて大丈夫だよ、という話を」と、偶然のおかげで距離が縮まった様子。栗原もあまりの偶然に「Google検索して、見ながら『本人だ』って。ごはんやさんで、2人がたまたま別で来てて」と驚いたようで、伊藤も「『これ、栗原類じゃなかったら誰だ!?』って」と、会ったときの様子を楽しそうに話していた。神奈川公演はKAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオにて13日~29日。東広島公演は東広島芸術文化ホールくらら大ホールにて5月6日。兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて5月11日〜12日。
2019年04月12日2017年に白井晃の演出で上演されたKAAT神奈川芸術劇場プロデュース『春のめざめ』が、2019年4~5月に再び上演される。主人公・メルヒオールを演じる伊藤健太郎に話を聞いた。【チケット情報はこちら】『春のめざめ』は、白井が長年にわたり演出を望んでいたフランク・ヴェデキントの戯曲で、一昨年は志尊淳が主演を務め、連日満席となった話題作。今回は新たに主演を伊藤が、ヒロイン・ヴェントラ役はオーディションにより岡本夏美が、メルヒオールの友人モーリッツ役は初演に続き栗原類が務める。伊藤は今年2月の『続・時をかける少女』以来2作目の舞台出演となるが「舞台のライブ感に惹かれました」と笑顔をみせる。「舞台ってやり直しがきかないし、一挙手一投足が見られている。その緊張感がすごく気持ちよかった。目の前にお客さんがたくさんいて、自分の芝居が伝わって、生の反応がもらえることが楽しかったです」『春のめざめ』については「思春期の感情って時代や社会が違っても同じなんだ、ということはすごく感じました。心と体が離れていく感じとか、追いつかない感じとか…。僕自身も思春期はそうでした」と感想を語る。そんな本作で伊藤が演じるメルヒオールは、ギムナジウム(ドイツの中等教育機関)の優等生。友人の自殺を自分が渡した性知識のメモがきっかけではないかと疑われ、自分が強引に肉体関係を結んだ同級生も亡くなり、自分を責め、死と生のはざまで揺れる。「メルヒオールは考える人で、“身体”は子供だけど“心”が大人に近づいている。そういう思春期のマインドや行動が観ている方をどれだけ揺さぶれるかは重要だと思います。ただそのためには、今思春期の人には(それが日常だから)ドラマチックに感じないくらい同じ心にならないといけないんじゃないかと思うんです。過ぎ去った思春期の心に戻ることは難しいですが、それがやりがいになりそうな役だと感じています」白井とは初タッグ、キャストも全員初共演で、伊藤にとって新たな環境に飛び込む作品。昨年は特にその名前を見ることが増え「チャレンジすることも多かった」と語る。その経験は「自分はこんなこともやれるんだとか、やりたいと思うんだとか、実際にやってみて気付いたことがたくさんあって。毎日楽しいです」と自分の世界が広がっており、本作の稽古が始まるのも楽しみにしているという。Dragon Ashのファンで、音楽が降谷建志の書き下ろしであることに「やった!最高!」とこの日イチの笑顔をみせた伊藤の新たな挑戦となるKAAT神奈川芸術劇場プロデュース『春のめざめ』は、2019年4月に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場大スタジオで開幕後、広島、兵庫を巡演。チケットぴあでは、WEB先行抽選を1月28日(月)午前11時まで受付中。取材・文:中川實穗
2019年01月22日東京都・千代田区にある「東京国立近代美術館」にて開催されている展覧会「アジアにめざめたら:アートが変わる、世界が変わる 1960-1990年代(以下、アジアにめざめたら)」。展示の概要や魅力をご紹介します。アジア各地のアヴァンギャルド・アートが東京に集結!東京国立近代美術館・1階企画展ギャラリーにて、2018年10月10日(水)~12月24日(月・休)まで開催されている展覧会「アジアにめざめたら」。アジア各地の現代アートの黎明期である1960年代~1990年代に焦点をあてた展覧会で、90組以上の作家が手がける、絵画や彫刻、パフォーマンスなど約140点ものアート作品が東京に集結しています。10を超える国と地域の90組以上の作家日本・韓国・台湾・中国・香港・インドネシア・シンガポール・タイ・フィリピン・マレーシア・インドなど、10を超える国と地域で活躍する、90組以上の作家の作品が登場。約140点ものアート作品絵画・彫刻・版画・写真・映像・パフォーマンス・インスタレーションなど、多様なアヴァンギャルド・アートが約140点展示されます。3章にわたってアートを展示第1章:構造を疑う1968年以降、西洋由来の“美術”という概念に疑問を持ったアジア各国の若い作家たちは、従来の“絵画”や“彫刻”といった形式にとらわれない芸術作品を生み出してきました。絵画を燃やす行為やギャラリー内に酒場をつくるなど、“美術”を批評する仕事とともに、石やクッション、ドライアイスなどの、物質と対話をうながすような新たなアート作品を展開します。第2章:アーティストと都市1960年代以降、アジアの主要都市の近代化がすすむ一方で、貧困問題・民族紛争などの問題が意識されるようになりました。その矛盾を指摘するかのような、光と影の両面をもつ都市のイメージを新鮮な感覚で表現した映像作品や、広告イメージを使って消費社会を皮肉るような絵画が登場します。さらに“路上”という公共空間でパフォーマンスが行われるなど、「都市」は実験的な表現をはぐくむ場所となっています。第3章:新たな連帯この時期の自由を求める若い表現者たちは、抑圧的な体制・社会的なタブーにも臆することなく、自由な表現ができるスペースをこじ開けようとしていました。アートがもつコミュニケーションの力に活路を見いだした作家たちが、アジアの“リアル”を多くの人々と共有するために作成した壁画・バナー・看板・ヴィデオなどが登場します。展示方法にも工夫がたくさん異なる時代・国の作品を比較できる同じ題材でも表現の違いが感じられるよう、展示スペースに異なる2つの時代や国の作品を展示。時代や場所の異なるアートを、国の枠組みを越えて比較することで、新しい発見をすることができます。壁と壁の間に隙間!?ギャラリー内の壁と壁の間には隙間があり、そこから次のエリアの展示作品が少し顔を覗かせています。不意にちらりと見える作品に胸を躍らせながら展示物を見ることができる、新鮮な展示方法です。もしこのクラッカーが本物の銃だったらどうする?会場に入ってすぐのところにある「もしこのクラッカーが本物の銃だったらどうする?」という展示物の問いかけ。どう思うかを考えて、横に置いてあるノートに書き込むことができます。過去に書き込んだほかの人のメッセージも見ることもできるので、考え方・捉え方の違いを知ることができ、感慨深い気持ちになりますよ。2019年にかけて韓国とシンガポールでも開催日本・韓国・シンガポールの国立美術館3館と、国際交流基金アジアセンターによって、5年にわたってすすめられてきた「アジアにめざめたら」。アジアの戦後美術を再考する国際共同プロジェクトの集大成です。日本で開幕した後は、2019年にかけて韓国とシンガポールに巡回します。アヴァンギャルド・アートに心揺さぶられて1960年代~1990年代、急速な近代化やベトナム戦争、民族間の対立などの社会を揺るがすさまざまな出来事が起こりました。その時代を生きたアーティストたちが“美術”といかに向き合ってきたのかを知ることができる「アジアにめざめたら」。アートと世界の見方が変わるアヴァンギャルド・アートに、この機会にふれてみてはいかがでしょうか。イベント情報イベント名:アジアにめざめたら:アートが変わる、世界が変わる 1960-1990年代催行期間:2018年10月10日 〜 2018年12月24日住所:千代田区北の丸公園3-1東京国立近代美術館1F企画展ギャラリー電話番号:03-5777-8600(ハローダイヤル 8:00~22:00)
2018年11月16日「アジアにめざめたら:アートが変わる、世界が変わる 1960-1990 年代」が、東京国立近代美術館にて開催される。会期は、2018年10月10日(水)から12月24日(月・休)まで。「アジアにめざめたら」は、アジアの現代アートを、かつてないスケールで紹介する企画展。日本をはじめ、韓国や台湾、中国、香港、インドネシア、シンガポール、インドまで、幅広いアジアの地域を対象に、アジア各地の現代アートの黎明期である1960年代から1990年代までの作品に焦点を当てた展示を行う。会場では、10を超える国と地域の90組以上の作家による約140点の作品を公開。その表現媒体も、 絵画から彫刻、写真、映像、パフォーマンスまで、実に多様だ。植民地支配からの独立と急速な近代化、ベトナム戦争など、大きな変化を迎えていたアジアの激動の30年間を背景に、そんな時代だからこそ生まれ得たパワフルな作品たちを、「美術」「都市」「連帯」の3つのキーワードに分けて紹介する。ジム・スパンカットによる《ケン・デデス》は、古代ジャワの女神ケン・デデスの胸像と、ジーンズ姿の半裸の女性像のイメージが無理やり縫合された作品。不自然さや戸惑いを感じずにはいられないこの作品は、インドネシアに存在する様々な異文化やアイデンティティの衝突を連想させる。インド出身のナリニ・マラニによる映像作品《ユートピア》は、二面プロジェクションで都市の矛盾を表現している。一方では、明るい色彩で抽象的に表現されたユートピアのような”理想の都市”を、もう一方では、寂しげなモノクロームでビルの窓から外を見つめる女性の姿を捉えた”現実の都市”を表している。【詳細】「アジアにめざめたら:アートが変わる、世界が変わる 1960-1990 年代」会期:2018年10月10日(水)〜12月24日(月・休)会場:東京国立近代美術館 1階 企画展ギャラリー住所:東京都千代田区北の丸公園3-1開館時間:10:00〜17:00(金・土曜は20:00まで)※入館は閉館の30分前まで。休館日:月曜日(12月24日は開館)観覧料:一般 1,200(900)円、大学生 800(500)円※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。※高校生以下および18歳未満、障害者手帳の携帯者とその付添者(1名)は無料。※本展の観覧料で入館当日に限り、同時開催の所蔵作品展が入場無料。※11月3日(土・祝)は無料観覧日。【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:03-5777-8600
2018年09月13日ソフィア・コッポラがこれまでのイメージを大きく覆す新境地で“スリラー”に挑んだ監督最新作『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』。このほど、世界で日本だけという監督自らがデザインしたポスタービジュアルが完成、合わせて、官能的で緊張感にあふれた特報映像が公開された。ソフィア・コッポラ監督の長編6作目となる本作は、過去作品のイメージを大きく覆す新境地に挑んだ渾身作。1966年に米の女流作家トーマス・カリナンが書いた小説「The Beguiled」を映画化。本作を彩るキャスト陣には、ニコール・キッドマン、エル・ファニング、キルスティン・ダンスト、コリン・ファレルら、ソフィア映画史上最も豪華ともいえる面々が集まり、企画当初から話題を呼んだ本作は、第70回カンヌ国際映画祭にて女性監督としては56年ぶり2人目の快挙となる監督賞を受賞した。このたび解禁されたポスタービジュアルは、女子寄宿学園の門の外から7人の女性たちを写したもの。白いドレスを身にまとい、どこか遠くを見ているような7人の表情が、ソフィアの過去作品を彷彿とさせつつも、スリラーという新たなジャンルに挑んだ監督が求めた美しくも冷ややかな世界観を醸し出している。実はこのポスターデザインは、もともとソフィア自身が監修したもの。北米および他の国の公開時に使われたビジュアルとは違うデザインで、監督自身が、作品にマッチし、かつ最も気に入っているというデザインを、今回日本版のポスターでのみ採用することになった。また、あわせて到着した初映像となる30秒の特報では、学園に住む7人の女性たちによって助けられたコリン・ファレル演じる兵士が、「あなたは招かれざる客」と言われながらも学園の女性たちによって介抱されていく姿が映し出される。だが、顔の火照りを冷やすニコール、なまめかしい視線を投げかけるキルスティン、そしてエルの姿や、兵士と交わる女性の姿も映し出され、次第に眠っていた欲望が目覚めていく様子が描かれる。閉ざされた学園に住まう美しい女性たちの視線が交差し、やがて長らく守られていた秩序が崩壊していくなか、シャンデリアが落ち、松葉づえを使い必死に走る兵士に待つ運命はどのようなものなのか…。血の付いたドレスで立ち尽くすニコール、そしてコリンの「俺に何をした!」と叫ぶ声が耳に残る、スリリングで衝撃的な特報に仕上がっている。『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』は2018年2月23日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月24日映画『RAW〜少女のめざめ〜』が、2018年2月2日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国の劇場で公開される。生肉を初めて食したベジタリアン少女の変貌と本性描く、ダークな青春ドラマ本作は、厳格なベジタリアン一家に育った少女・ジュスティーヌが、とあるきっかけで生肉を食して以来、次第にその本性を露わにしていくさまを描くダークな青春ホラードラマ。サイコホラー的要素と合わせて、一人の少女の成長物語としての一面を、リアルでダークな世界観で描き出した問題作だ。ストーリー厳格なベジタリアンの獣医一家に育った16歳の少女ジュスティーヌは、両親、姉と同じ獣医学校に入学。初めて親元を離れ、見知らぬ土地の大学寮で学生生活を送ることになった彼女は、新しい環境で不安に駆られる日々を過ごす。そんな中、新入生通過儀礼として生肉を食べることを強要されるが、どうしても学校に馴染みたいという思いから家族のルールを破り、人生で初めて肉を口にしてしまう。しかし、その行為によってジュスティーヌの本性が露わになり、次第に変貌をとげていく。以降、彼女の周りで猟奇的な事件が次々に起こるようになるのだった。気鋭のフランス人女性監督、ジュリア・デュクルノーの長編デビュー作メガホンを取ったジュリア・デュクルノーは、フランソワ・オゾン監督も通ったフランスの名門映画学校「ラ・フェミス」出身のフランス人女性監督。短編映画『Junior』でカンヌ国際映画祭のペティットレイル・ドールを受賞、そして長編監督デビュー作となる本作では、2016年カンヌ国際映画祭において批評家連盟賞を受賞し、トロント映画祭を筆頭に様々な映画祭で数々の賞を受賞するなど、一躍注目監督の仲間入りを果たした人物だ。『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督は「素晴らしい! 胃が強くない人は注意だけど、それにしても、なんてすごい映画なんだ!」と『シックス・センス』のM・ナイト・シャマラン監督は「とてもパワフルで心をかき乱された。心底ギョッとしたよ。」と自身のTwitterでコメントするなど、本国・フランスのみならず世界中から注目を集めている。主演を務めるのは、デュクルノー監督の短編映画『Junior』で女優デビューを果たしたフランス人若手女優のギャランス・マリリエ。優等生だった1人の少女が、次第に猟奇的な人物に変貌していくさまを見事に演じている。作品情報映画『RAW〜少女のめざめ〜』公開時期:2018年2月監督・脚本:ジュリア・デュクルノー出演:ギャランス・マリリエ、エラ・ルンプフ、ラバ・ナイト・ウフェラ原題:『GRAVE』(英題『RAW』)© 2016 Petit Film, Rouge International, FraKas Productions. ALL RIGHT RESERVED.
2017年11月05日2016年のカンヌ国際映画祭批評家週間にてワールドプレミア上映され、批評家連盟賞を受賞するなど話題を呼んだ『RAW~少女のめざめ~』(英題:RAW)が、2018年2月、日本公開されることが決まった。16歳のジュスティーヌは厳格なベジタリアンの獣医一家に育ち、両親や姉と同じ獣医学校に入学。初めて親もとを離れ、見知らぬ土地の大学寮で学生生活を送ることになり、新しい環境で不安に駆られる日々を過ごしていた。新入生の通過儀礼として生肉を食べることを強要された彼女は、学校に馴染みたいあまり、家族のルールを破り、人生で初めて肉を口にする。だが、その行為によってジュスティーヌの本性があらわになり、彼女は次第に変貌を遂げていく――。『RAW~少女のめざめ~』(C)2016 Petit Film, Rouge International, FraKas Productions. ALL RIGHTS RESERVED.監督を務めたのは、パリ出身の新人女性監督ジュリア・デュクルノー。フランソワ・オゾンが通った名門映画学校「ラ・フェミス」の出身で、短編映画『Junior』(’11)でカンヌ国際映画祭のペティットレイル・ドールを受賞。長編監督デビューとなる本作は、第69回カンヌ国際映画祭批評家週間にてワールドプレミア上映されるや、スタンディングオベーションを巻き起こし、批評家連盟賞を受賞。ジュリア・デュクルノー監督その後も、トロント国際映画祭を筆頭に、さまざまな映画祭で数々の賞を獲得。デュクルノー監督は一躍、注目監督の仲間入りを果たした。主演を務めるのは、同監督の『Junior』で女優デビューし、本作で演技力の高さを称賛されている若手女優ギャランス・マリリエ。日本でも今年のフランス映画祭で初お披露目され、チケットは即完売に。少女はいったい何に目覚めたのか…。待望の衝撃作が、ついに上陸する。『RAW~少女のめざめ~』は2018年2月、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月02日俳優の志尊淳が4日、神奈川県・KAAT 神奈川芸術劇場にて行われた主演舞台『春のめざめ』のゲネプロ及び囲み取材に、共演の大野いと、栗原類、演出の白井晃とともに登場した。同作はドイツの劇作家・ヴェデキントによって1891年に書かれ、センセーショナルな内容から、当時上演禁止処分を受けた。ギムナジウム(中等教育機関)を舞台に、10代の少年少女たちが性の目覚めをむかえ、子供を抑圧する社会や大人への憤りに葛藤する姿を描く。サディスティックな欲望や過ちなど、様々な思春期の性愛を表現し、主人公のメルヒオールを体当たりで演じた志尊。「僕たちが通ってきたことでもありますし、各々が抱えているものは、今の自分たち誰しもがあるようなものだと思ってる」と作品について語った。これまでの出来について聞かれた白井は、「まだ80点くらいかな。ゲネプロで90点、初日で100点の予定です」と力強く宣言。「ベテランでは出せないエネルギーもあると思いますし、技術ではなくて彼らが頑張って立ち向かおうとしているところが一番、我々にとっても新鮮だし、そこが見どころ」とアピールした。「座長という意識はあんまりない」という志尊は、「いろんなことをいろんな人から吸収できるようやってきた」と振り返った。大野は志尊について「すごく真剣に稽古中向き合ってる姿を見ると、人一倍プレッシャーとか感じてるんだろうなと伝わってくる」と語り、栗原も「僕も志尊さんの稽古をずっと見てきた」と頷く。栗原は「(志尊と白井の)2人ともずっとディスカッションもしていたので、どんな感じに幕をあけるのか、楽しみな感覚でいます」と初日への意気込みを見せた。神奈川公演はKAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオにて5日~23日。京都公演はロームシアター京都 サウスホールにて27日~28日。北九州公演は北九州芸術劇場 中劇場にて6月4日。兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて6月10日~11日。
2017年05月05日俳優の志尊淳が、舞台『春のめざめ』で初主演を務めることが1日、わかった。公演は2017年5月、KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオにて行われる。同作はドイツの劇作家・ヴェデキントによって1981年に書かれ、センセーショナルな内容から、当時上演禁止処分を受けた。2005年にはブロードウェイでロックミュージカルとして上演され、第71回トニー賞8部門を受賞。日本でも劇団四季がミュージカル版を上演したが、今回はストレートプレイとなる。演出はKAAT神奈川芸術劇場・芸術監督の白井晃。優等生でありながら同級生を妊娠させてしまうメルヒオールを志尊が演じ、他キャストに若手の俳優も起用する予定だ。志尊は「以前劇団四季でも上演されたことがあり、海外でも人気のある歴史ある作品に挑戦させていただける事、とても光栄に感じております」と心境を語った。また志尊は「『春のめざめ』は難解な戯曲で、初めて白井さんにお会いした時に『稽古場は厳しくやるから頑張ってね』と激励の言葉をかけて頂きました」と明かす。「白井さんの演出の元で誠実に作品と向き合い、同時に役者としても大きくなっていきたい」と語り、「自分の全てをさらけ出して精進していきたいと思います」と意気込んだ。演出の白井は「100年以上前に書かれた、『春のめざめ』という作品の中には、現代の若者にも通じる生きることへの悩みが組み込まれています」と説明する。そして「一見、穏やかで柔らかな感触のある志尊君ですが、なかなか芯が強く、頑固で頑張り屋だと思っています。この作品を通じて、新たな志尊淳と出逢い、益々俳優として花咲いてくれることを願っています」と、期待を寄せた。
2016年12月01日女優カトリーヌ・ドヌーヴの主演映画『Standing tall』(原題)が、『太陽のめざめ』の邦題で8月に日本公開されることがこのほど、明らかになった。本作は、ネグレクトにより心に傷を負い、非行を繰り返す少年マロリーを助けるために奮闘する大人たちの姿を描く感動の物語。第68回カンヌ国際映画祭オープニング作品を飾り、最優秀女優賞を獲得したエマニュエル・ベルコ監督最新作で、女性監督の作品が同映画祭の開幕を飾るのは、1987年以来28年ぶりで史上2度目の快挙となっていた。また、カトリーヌの主演映画が日本公開されるのは『しあわせの雨傘』(10年)以来、6年ぶりとなる。カトリーヌが演じるのは、少年に手を差し伸べる、愛のある家庭裁判所の判事。マロニー役は、演技未経験にも関わらずエマニュエル監督にスカウトされ、本作が映画初出演となるロッド・パラドが務める。少年の繊細さと危うさを演じ、フランス国内で権威ある二大映画賞のリュミエール賞とセザール賞で有望新人賞を受賞。『プレミエール』などの現地メディアからも「フランス映画界に風穴を開けたロッド・パラドに注目を。彼は今年最大のハート泥棒だ!」といった評価を受けている。さらに、元不良という過去をもつ教育係に、『ピアニスト』(02年)のブノワ・マジメル。彼もセザール賞の助演男優賞を受けた。このほか、『ゲンズブールと女たち』(11年)のサラ・フォレスティエ、ラリー・クラーク監督の新作『The smell of us』(原題)に出演したディアーヌ・ルーセルらが登場する。(C)2015 LES FILMS DU KIOSQUE - FRANCE 2 CINEMA - WILD BUNCH - RHONE ALPES CINEMA – PICTANOVO
2016年04月08日永谷園はこのほど、「ホットスムージースープ 緑のやさい」「同 赤のやさい」を発売した。○人気のスムージーをホットで楽しめる粉末タイプのスープの素同商品は、ヘルシー志向の若い女性を中心に人気の高いスムージーが、ホットの状態で手軽に味わえるスープの素。スムージーは野菜や果物などをふんだん使った飲み物。同商品は、野菜・果物が17種類も入った粉末タイプのスムージーを、寒い季節に向けて「ホット」で楽しむという新しいコンセプトのもとに開発された。16種類の野菜と1種類の果物を使用。女性にうれしい食物繊維入りの粉末タイプのスープの素となる。お湯または温かい牛乳(150ml)を加えるだけで、簡単にホットスムージースープの"ふわっ""トロッ"とした食感が楽しめる。「緑のやさい」は、ほうれん草など緑の野菜を中心に、クリーミーでまろやかな飲みやすい味わいに仕上げた。ほうれん草、ケール、ブロッコリー、かぼちゃ、チンゲン菜、パセリ、にんじん、モロヘイヤ、よもぎ、トマト、玉ねぎ、セロリ、ゴーヤー、じゃがいも、大麦若葉、桑の葉、マンゴーが入っている。「赤のやさい」は、トマトの酸味とにんじんの甘さをベースに、セロリの爽やかな味わいをアクセントにまろやかな味わいに仕上げた。トマト、にんじん、ケール、ブロッコリー、かぼちゃ、チンゲン菜、パセリ、ほうれん草、モロヘイヤ、よもぎ、玉ねぎ、セロリ、ゴーヤー、じゃがいも、大麦若葉、桑の葉、マンゴーが入っている。価格は各230円(税別)。
2015年08月21日KIDSが展開する「やさい屋しゃぶしゃぶ」はこのほど、「BBQコース セット」(1人・税別3,800円)を期間限定で発売した。同店は、"女性のためのBBQ"をテーマに同メニューを開発したとのこと。カロリーや脂肪を気にせず、おいしい肉をおなかいっぱい食べたいという女性の要望を叶え、美肌になる要素も含んだ"美肌を作るBBQ"として提供するという。ウェルカムドリンクは、サングリア、酢のドリンク、ワインカクテルから選べる。セットの肉は、ボリュームがありながらもヘルシーな赤身肉をメインに、上州オレイン豚ロース、和牛 仙台牛、香草焼きラムチョップ、ハーブ鶏もものハーブ焼き、骨付きウインナーの5種類を取りそろえた。中でも上州オレイン豚ロースは、肌の健康を維持し、悪玉コレステロールを減らすとされているオレイン酸を豊富に含み、うま味や甘み、コク、まろやかさの数値も高いという。そのほか、アボカド、トマト、パイナップル、白州郷牧場直送の有機野菜、長なす、ズッキーニなどの焼き野菜や焼きフルーツ、グリーンレタス・サニーレタスなど、肉を巻いて食べる野菜も多くの種類をラインアップ。BBQは、「ハーブ岩塩・オリーブオイル・バーニャカウダ」の3種のソースで食べることができる。食後には、ヒアルロン酸と南国果実のビタミンがたっぷりと入った「スパークリングフルーツボール」を用意した。同セットの販売は9月30日まで。2人前より注文を受け付ける。
2015年08月13日(画像はプレスリリースより)野菜×元気×キレイ「やさいのめざめ」を発売らでぃっしゅぼーや株式会社は、2月17日(月)より女性のための新発想エナジードリンク『やさいのめざめ』の販売を開始する。本品は家事や子育て、仕事など365日“がんばる女性のため”に、厳選した「元気」と「キレイ」の成分を1本に凝縮したエナジードリンク。国産のにんじんとりんごを使用し、まろやかな飲み口とスッキリとした後味に仕上げられている。今までにない“美味しくて安心・安全”で、女性の健やかな毎日を応援する。「やさいのめざめ」3つのチカラ「国産にんじん&りんごのチカラ」ベースには国産のにんじんとりんごを使用、にんじんに含まれるβカロテン、ビタミンA、りんごに含まれるペクチンなどの栄養素を補給できる。「高麗人参&黒生姜のチカラ」高級漢方として知られる高麗人参「サポニン」の滋養強壮成分を吸収しやすくした「酵素分解高麗人参エキス」、タイの伝統的食材「黒生姜」をそれぞれ配合。これらに含まれるポリフェノール、ミネラル、アルギニンなどの成分が、女性の元気をサポート。「自然がくれる美のチカラ」パイナップル由来のセラミド、魚由来のコラーゲン、美肌ハーブのローマカツミレなど、自然の恵みあふれる美容成分を集めた。16種類の成分がたっぷり詰まった新発想の野菜ジュース現在のエナジードリンク市場では、強炭酸やカフェイン入りなど男性を意識した商品が多数を占めているが、『やさいのめざめ』は“女性のためのエナジードリンク”として開発。家事や仕事、趣味など時間を目一杯活用する女性の元気をサポートするべく、原材料には国産野菜をベースに、厳格な自主基準のもと、産地や安全性にこだわったものを使用。味もやさしい飲み口に仕上げ、今までにない“美味しくて安心・安全”なエナジードリンクが完成した。【参考リンク】▼らでぃっしゅぼーや株式会社プレスリリース
2014年02月21日目黒のクラスカにて、この春から新しくスタートするイベント、ケータリングフェス「御野祭(おやさい)」が4月19日に開催される。 このイベントは、人気の飲食店からケータリング専門で活躍する注目の若手ユニットまで個性溢れるチームが集まり、自慢のパーティーフードと演出で競演するというもの。ケータリングというと結婚式やレセプションなど、クローズドのパーティーで楽しめることがほとんどだが、そんな普段はなかなか食べられない魅力的なパーティーフードが一堂に会し、お披露目されるフードフェスティバルができたらと企画されたのだとか。“国産野菜をいかにおいしく食するか”が唯一のルール。肉や魚などの食材や調理法は自由、また参加する店やケータリングチームも料理、スイーツなど、さまざまなジャンルから集まり、個性が際立つように設定されているのが面白い。今後も季節ごとに、旬の野菜を使って開催することも考えているのだそう。特別なフードを食べられる貴重なこの機会。お腹を空かせて出かけたいイベントだ。CLASKAケータリングフェス御野祭(おやさい)開催日:2012年4月19日(木) 19:00〜22:00会場:CLASKA 3F Studio A 東京都目黒区中央町1-3-18入場料:500円(1ドリンク付き)お問い合わせ:03-3719-8123(キオク) ※各出店ブースでのご飲食はキャッシュオン制になります。[出店者] HUNT / noyama / 山本千織(chioben) / CAFE&CATERING TORi / TABI食堂 / KIRARA / vacanteen / たかはしよしこのエジプト塩食堂 / 粒粒 / kuboぱん / フタバフルーツ / CLASKA Dining & Cafe "kiokuh"取材/赤木真弓
2012年04月18日