「今日のおやつは何だろなぁ」子どもにとって3時のおやつはお楽しみの時間。幸せそうに食べる姿はママにとってもうれしいものです。そんなおやつの中にも子どもの健康を育む栄養が入っていればとって理想的ですよね。特に子どもが成長する過程において、欠かすことのできない栄養素といえば、カルシウム。幼児期は骨がぐんぐんと成長する時期で、その成長に最も必要とされていますが、日本人の食事は、平均的にはほとんど栄養素が所要量を満たしているのに対して肝心なカルシウムは十分にとれていないのが現状です。 (【出典】厚生労働省 国民健康・栄養調査) そんなカルシウムは小魚や豆腐、小松菜などの野菜、海藻に含まれていますが、手軽にとりいれることができる食材としてオススメなのが「牛乳」です。牛乳はカルシウムに加え、体内では生成されない必須アミノ酸が牛乳の良質なたんぱく質から効率的に摂取でき、丈夫な骨を作る以外にもイライラを鎮静させるリラックス効果もあります。おやつにぴったりの牛乳のいただき方は? 次のページへ「明治おいしい牛乳」はナチュラルテイスト製法によって、牛乳が苦手だと感じる原因のひとつでもある、牛乳独特の「クセ」や「後味の悪さ」をおさえています。ケーキやドーナツにクッキーなどとの相性もよいので、おやつの時間には飲み物として、ぜひ添えたいですね。ひとくちあんこアイス Photo by E-recipeさらにわがままをいうとすれば、おやつ自体にも栄養素が入っているとうれしい。でも、栄養にとらわれ過ぎておいしくないおやつになってしまい、子どもが食べなかったら本末転倒。その点、牛乳はいろんなアレンジが加えられ、さらにおいしく取り入れられる食材です。たとえば、柿の甘みとヨーグルトの酸味がおいしい 「完熟柿ラッシー」 や牛乳とゆで小豆でできるアイス 「ひとくちあんこアイス」 、牛乳プリンにアマレットを加えた 「もちもち杏仁プリン」 などそれほど時間をかけることなく手作りすることができます。そのうえ親子で一緒におやつ作りからはじめれば、スキンシップにもなるし自分の作ったおやつなのでさらにおいしく感じるはずです。
2011年11月14日