イラストレーターやましたともこさんの脱力系ゆる育児日記第437話。保育園のお迎えで一緒にヨガをしたお母さんとばったり遭遇したやましたさん。「私昔から変わり者やって……」と声をかけてくれた理由を話してくれて……?!ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 Yちゃんのお母さんと一緒にヨガをしてからしばらくして、保育園のお迎えでYちゃんのお母さんとばったり遭遇しました。 「こないだはありがとうございます」と挨拶をすると、Yちゃんのお母さんも「こちらこそありがとう」と言い、更に、娘たちが待つ保育室に一緒に向かいながら、こんなことを言っていました。 「実は、私、昔からけっこう変わり者やって、学生時代もちょっとみんなと趣味が違ったりしててんけどな、ともちゃんを初めて見たときから、同じタイプの人や! とピンときててん。だから、声かけさせてもらて〜ん」と。 ほほう。私のことを、変わり者だと見初めて声をかけてくれたのか……。 正直なところ、私は、少し目立ちたがり屋だったものの、いたって普通の人間で、平均の中の平均なポジションを生きてきたタイプなので、あまり「変わり者」と言われた経験はありませんでした。ですが、私に何を見出してくれたのか、せっかく「同じタイプ」だと思って声をかけてくれたので、そのことはYちゃんのお母さんには永遠に伏せておこう……そう思いました。 イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週1回お届けしています!著者・イラスト制作者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
2021年12月22日ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 保育園の夏まつり会場で最近のキラキラした浴衣や装飾品に目を奪われた私。 恐る恐る、人でごった返す園の中に入って行きました。当時の園の夏まつりは園児の家族以外にも、近所の人たちなのか、はたまた保育園の先生になりたい学生さんたちとその彼氏なのか、明らかに園児の家族でも、保育園の先生でもない若さ溢れる団体も遊びに来ていて本当にすごい数の人がせまい園内に所狭しとひしめき合っていました。 園の出し物なので、人混みの中でも目立つような高い位置に看板があるわけでもなく、何が何だかもう意味が分かりませんでした。これってN子は楽しいんだろうか?と疑問に思い、N子の様子を伺ってみると、パピーちゃんに抱っこ紐で抱っこされながら、いつもと違う保育園の様子に驚いた様子で抱っこ紐の隙間からじぃ〜っと無言で何かを眺めていました。 ていうか、帰りたい……と思いました。(しつこいようですが先生ごめん!)(※このお話は、現在小学校3年生の長女N子が0歳児だった頃のお話です。) <つづく> イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週1回お届けしています! 著者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
2020年08月12日ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 今日のお話は長女N子が保育園に慣れてきたある日の出来事です。 N子は保育園からなかなか家に帰りたがらないタイプの子で、いつもお迎えに行ってから保育園を出るまでにすごく時間がかかっていました。なので毎日毎日お迎えの時に「Nちゃんお家帰るよ〜」「早く靴下はいて〜」「じゃあマミー先帰ろうかな」というような早く帰ろうぜ的な意味の言葉を、方言丸出しでN子に語りかけていました。 するとある日、明らかにプロっぽいベテランお母さんが「やましたさんてどこの人なん?」と話しかけてくれたのでありま〜す。 !!!!! 完全アウェイだった保育園という異空間で、誰が私に質問を!?とビックリしつつ、同時に妊娠当時から不要やなと思いつつも、実は超憧れていたあの言葉が頭をよぎりました……。 ま、ま、ま、ママ友〜〜〜!? 訛りがきつかったから出身地を聞かれただけにも関わらず、これがママ友か!これがママ友の始まりなのか!!と一方的に舞い上がってスキップしながら(ぐらいの気持ちで)家路に着いたのを覚えています。 その後、このお母さんとドラマのように超マブダチになることはなかったし、子どもたちが別々の小学校に行ったので、もう会うこともあまりないですが、私の中ではいつまでも記憶に残る初ママ友ということに勝手にさせてもらってます。小動物のように怯えていたシロウトの私にフレンドリーに話しかけてくれて本当にありがとうございました〜♡ イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週1回お届けしています! 著者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
2020年07月01日ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 「ねぞうアート」それは赤ちゃんの寝相を生かした演出をして撮った面白い写真や可愛い写真のこと。らしいです。ネットを検索すると「おひるねアート」とかいう呼び名もあるそうですが本が出版されるほどにメジャーなアートのようです。 長女N子を産んだ後に、私が好きそうだからという理由で友だちが勧めてくれたのですが、残念ながら、高齢出産&育児をした平均より大きく体力のない私に赤ちゃんが寝ている間に活動するという選択はないぜ!マイフレンドよ!! 初老はアートせず、ただ眠るのみ……。というわけで「ねぞうアートするお母さん」プロに認定しま〜す。 体力に自信のある若さ溢れるお母さんは記念になると思うので是非チャレンジしてみてください。 イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週1回お届けしています! 著者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
2020年05月13日ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 前回319話で幼児教育・保育の無償化について物申させていただいたのですが、その際、私の大好きなだいすけお兄さんが無償化のCMやポスターに出ていることもあり、だいすけお兄さんの似顔絵を使用してしまいました。 そこで、だいすけお兄さんに一言言わせてください……。 だいすけお兄さん、お兄さんの似顔絵を使って物申してごめ〜ん。 お詫びに大阪に来たときには、タコ焼きでもご馳走させて頂くので連絡ください〜!だいっきゅ〜ん※で〜す♡※長女N子が考えてくれた「大好きよりももっと大好き」を意味する言葉です。お時間の許す方は、なつかしの第48話をご参照ください。 今回は、大好きなだいすけお兄さんに「大好き」をアピールするためだけのお話やったっていうね……。 私の育児を語る上で、だいすけお兄さんは外せないので許してちょい。 イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週2回お届けしています! 著者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。HP:「やましたともこのホームペー痔」
2019年10月27日ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 この漫画を最初の最初から見ていただいてる方はご存知かもしれませんが、私は、おしりふきが大好きです。 おしりふきというネーミングが故に、おしり以外に使うのをよろしく思えないお父さんやお母さんも沢山いらっしゃるかと思いますが、恥ずかしながらわたくしめは、おしりに、お鼻に、おくちに、おててに、机や床、壁に天井に……とどこにでも使っております。 来年度、次女KTが小学校に入学するほど大きくなってしまっているので、おしりふきをその名前通りおしりを拭くのに使用する機会は正直皆無ですが、未だに箱買いしています。 長女N子がこの世に誕生してくれたおかげで末長く付き合えるこんな便利な「おしりふき」というものに出会えたことに心の底から感謝しています。ありがとうN子♡ イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週2回お届けしています! 著者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。HP:「やましたともこのホームペー痔」
2019年10月02日ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 前回に続き、また子ども乗せ自転車のお話です。 リサーチにリサーチを重ね、100パー私好みの超お気に入り自転車を購入しました。 自転車はブリジストンのジョシスワゴン。決め手は私の好きなタイプのサドルと後ろのバスケットが可愛かったとこ。 チャイルドシートはオランダのボバイクというブランドのボバイクシティというのにしました。決め手はオランダ王室ご用達という厳しいヨーロッパ規格をパスした安全性。そして、当時は取扱店がかなり少なくネットでもあまり出回っていなかったので、人とかぶるのが苦手な私にはぴったりでした。 こうして、私仕様の完璧な自転車で「ガニ股運転」デビューを果たしました!ガニ股なんて気にしない♡ イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週2回お届けしています! 著者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。HP:「やましたともこのホームペー痔」
2019年05月15日