更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」。家族で都会(大阪・梅田)に出かけたやましたさん。ふと自分の服装を見たら、まさかのパジャマ姿で来ていたことに気付いてしまい……。★関連記事:<アラフィフマンガ>「たまに出合うと即買い!」若いころとは理由が違う中年の大人買い事情とはウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。49歳の春、大都会にパジャマで繰り出してしまった私……。若いころは、ちょっと前髪が気に入らないだけで家に帰って今すぐやり直したい!と鼻息を荒くしていたものです。こんな都会にパジャマでいるなんて、今すぐ着替えに帰りたい!!とヤキモキしそうなものですが、恐ろしいことに、そのとき私はこう思ってしまったのです。ま、いっか!と……。その日は、子ども会のイベントで映画を見る予定だったので、ラクな格好が一番だと思いました。そして、子どもたちと楽しく映画を見て、楽しくランチを食べて、楽しく買い物をして家路に着きました。信じられないことに、あのクソダサなパジャマを1mmも気にすることなく、おしゃれな人たちでにぎわう日曜日の梅田で、堂々と1日を満喫したのです。ひ、ひょっとして、私……オワッテル???楽しかった1日を振り返りそう思いました。著者/イラストレーター/ やましたともこ(49歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2022年05月26日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」。都会(大阪・梅田)に出かけることになったやましたさん。ふと自分の服装を見て、赤面する事態になったそうで……。★関連記事:<アラフィフマンガ>「完全に失敗した〜!」サイズは2L? 3L? 中年太りで体型に確信が持てずポチったのは…ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。先日、久しぶりに都会に繰り出しました。みんなで映画を見よう!という子ども会のイベントだったため、近所に住む小学生とそのお母さんたち20名弱でバスに乗り梅田(大阪の都会)に行きました。子ども会のイベントということで、特に何も考えていなかったのですが、ふと周りを見渡すと、いつもとは違うシャレオツな格好をしているお母さんたちが目に入りました。そして、ただラクだからという理由だけで着てきた自分の服が急に気になり出し、夫と子どもたちに聞いてみました。「ねぇねぇ、この服なんかパジャマみたいじゃない?」すると、夫と子どもたちは笑いながらこう言いました。「パジャマみたいっていうか……普通にパジャマやんっ!!」ハッとしました。そ、そういえば、これパジャマやった〜〜!私は普段、自宅で働いていることもあり、パジャマみたいな格好で1日過ごすことが多く、近所のスーパーでの買い物や子どもたちの習い事のお迎えも、ほぼほぼ、そのままの格好で行っています。その日は梅田に行くからと、普段はしない金のネックレスをしたことで、すっかりオシャレをした気になっていたのだと思います。よわい49歳、ついに私、都会をパジャマで闊歩(かっぽ)する中年女に仕上がりました。著者/イラストレーター/ やましたともこ(49歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2022年05月12日上2人はスピード出産すぎたため陣痛がどのようなものなのかわからず、心の準備をする時間もバースプランの出番もなし。何が何だかわからないまま出産し、気付けばわが子は私の胸の上でした。今回3人目にして初めて「出産ってこうやって進んでいくのか」「陣痛なう!」ってこんな感じなのか、と実感しました。 そして、したかったことが全部叶った!と思えた出産のお話です。スピード出産すぎて陣痛がわからない1人目、2人目の出産時のことです。私はなんだかおかしい?と思って産院に行き、着いてから1人目は30分後、2人目は10分後に出産しました。到着時には子宮口全開大、いきなり痛みMAXだったので、10分間隔、5分間隔のような「陣痛なう」というものを味わった経験がありませんでした。 母子健康手帳に記載されている分娩所要時間も1時間弱。雑誌で見る平均的なお産の進み方とはまったく異なり、「これから産むんだ!」という心の準備ができなかったこと、会陰切開の痛みやおっぱいトラブル、マタニティブルーズなどの産後の体の変化についていけず、1人目のときは産後うつにもなりました。 3人目にして陣痛のイメトレ助産師さんと今回のバースプランを話していたとき、上2人の出産時間を伝えると顔色が激変!! 「陣痛何分間隔ではなく、少しでもおかしいと思ったら連絡してきてね」と言われ、改めて陣痛とはどんな感じなのかを経産婦のママたちに聞いたり、雑誌を見たりしながらイメージトレーニングしました。 妊娠38週ころから恥骨痛も限界に達し、出産予定日1週間前の夜中2時前、その“おかしい感じ”がついにやってきました。 これが「陣痛なう」!?おなかに違和感を覚え、間隔を計ると2分間隔。痛みはないものの、トイレに行くとおりものに血が混じっていたので、2人目の幼稚園のお弁当を念のために作ってから産院に連絡。「今までのことがあるから念のためにきてね」と言われ、家族を起こしてみんなで出発しました。 産院に着いて内診すると、子宮口が5cm開いているとのことで入院となり、その後破水。1人目・2人目のときと変わらず痛くもないし「生まれるのかな~?」と話していると、徐々に痛みが強くなり「これが陣痛なう?」と私は感動! 助産師さんは、私の「陣痛なう」発言に大笑いしていました。 次は「出産なう」! 「陣痛なう」発言からしばらくすると、どんどん痛みが強くなり、いよいよいきみ開始。分娩室は和室で、時代劇で見るような綱がぶら下がっていました。この綱につかまることで力が入りやすくなります。いきむタイミングで綱を引き、赤ちゃんの頭が出てくる感覚や痛み、「産んでいる」ということを3人目にして初めて実感しました。 そして、上の子どもたちも含めた家族に見守られて無事長女が誕生しました。性別を聞いていなかったので、女の子とわかった瞬間みんなで大喜び!! 初めての「陣痛なう!」を経験し、3人目にしてこうして陣痛が進み、出産が始まっていくんだと実感。そして家族みんなに立ち会ってもらい、バースプラン通りの理想の出産を体験することができました。心の準備をしながら出産に臨めたので気持ちも穏やか、心身ともに産後の回復が一番よかったです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 原案/石井けいこ作画/やましたともこ
2022年05月04日出産した病院でわが子の1カ月健診を受けたときに、頭頂部付近にある大泉門がほとんど閉じていると小児科の医師から指摘を受けました。それに加えて、全身の緊張が強い傾向にあるとのこと。まさかわが子が1カ月健診で異常が見つかると思っていなかったので、驚き、動揺して頭が真っ白になりました。1カ月健診で大泉門がほとんど閉じていた個人差はあるものの、通常1歳半前後で閉じ始めると言われる大泉門がわが子はとても小さく、1カ月健診のときにはすでに閉じかけていました。医師の説明によると、大泉門が早くに閉じると頭蓋骨が大きくならず、成長とともに大きくなる脳を圧迫して発達に影響が出てしまう可能性があるとのことです。 しかし、まだかろうじて大泉門が少し開いているので、少しずつでも頭囲が大きくなっていけば問題はないとのこと。経過観察をしていくことになりました。 かかりつけ医への受診産院では病名は聞いていませんでしたが、家に帰って母子健康手帳を確認すると、1カ月健診の記録欄に「軽度筋緊張亢進疑い」と書いてありました。どのような状態なのか気になりネットで検索したところ、脳への障害につながる情報が多く、不安でいてもたってもいられなくなった私。上の子が通っているかかりつけ医へ相談に行きました。 そこでは、まだ月齢が小さすぎて今の段階で診断することは難しく、大きい病院で検査してもわからない可能性も高いので、もうしばらく様子を見ましょうと言われました。 市の3カ月健診生後3カ月半のとき、市の3カ月集団健診を受けました。そこで1カ月健診のときに受けた指摘について説明し、筋緊張が強いことなど気になっていることをすべて小児科の医師に相談しました。 先生は丁寧に答えてくれ、診察の結果、大泉門は閉じかけているが、1カ月健診のときよりも頭が大きくなっているとのことでした。また、全身の筋緊張も確かにあるが、1カ月健診のときよりも状態はよく、安心していいとの診断でした。そして、念のため1カ月後に同じ先生に再診してもらえることになりました。 4カ月健診そして3カ月健診の1カ月後、大泉門は閉じていないか、頭は大きくなっているか、筋緊張は和らいでいるかなどを前回と同じ小児科の先生に見てもらいました。 頭は1カ月前よりも1cm大きくなっているので安心していいと言われ、やっとほっとすることができました。筋緊張も前ほどはなくなっていました。筋緊張も、寝ているときと起きているときとでは多少変わり、月齢が小さいときには判断が難しいため1カ月健診で経過観察になったのだろうとの説明を受けました。今後は月齢とともに頭が大きくなっているか家庭で様子を見ていくようアドバイスをもらいました。 1カ月健診で要観察になり、そこから経過観察の3カ月がとても長く感じました。指摘を受けたときは不安でいっぱいでしたが、生後半年経った今は発達に問題もなく、順調に頭も体も大きくなっています。今も念のため、1~2カ月に1回、市の育児相談で身長・体重と頭囲を測り、様子を見ているところです。子どもを育てていく中で不安はつきものですが、今後もわが子の成長を喜びながら、楽しく子育てをしていきたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 原案/福山あかね作画/やましたともこ
2022年05月04日大学生のときにお付き合いしていた彼との一夜でコンドームが外れてしまい、念のためにアフターピルを処方してもらいに行きました。その際の産婦人科で医師から言われたショッキングなひと言が、今でも忘れられません。10年近く前のことですが、当時を振り返ってお話ししたいと思います。 コンドームが外れた! どうしよう…彼とするときはいつもコンドームをつけて避妊していたのですが、ある晩途中で外れてしまったことがありました。今思うと外れただけで何もなかったのですが、私は初めてお付き合いした相手で経験もなく、とても動揺してしまったのです。 彼の「コンドーム外れちゃったんだけど大丈夫?」の言葉に、私はだんだん大丈夫ではない気がしてきました。 念のためアフターピルをもらうことに問題ないとは思いつつ、私と彼は翌日アフターピルを処方してもらうことにしました。処方してくれる病院や副作用などを調べている私に、彼は心配しながらもしきりに謝ってくれたのを覚えています。 私はなんとなく後ろめたいものがあったので、家から電車を乗り継いで30分くらいのところにある産婦人科を受診することにしました。産婦人科に行くと2人で決めてからは、彼とずっと気まずくなってしまい苦しかったです。 医師に言われた思いがけないひと言コンドームが外れた翌日の朝早くに、私と彼は産婦人科へ。受付や問診票の記入は特に問題はなく淡々と終わりました。診察の順番になって、私ひとりが呼ばれ、「ひとりで呼ばれて、何を聞かれてどう答えたらいいのだろう」と不安でした。 しかし私が着席すると同時に、50代くらいの男性医師は「これだから若いのは困るんだ。ちゃんと後先考えて避妊をするように」と言い、私が何も言う間もなく診察は終わったのです。 予想しなかった展開に呆然としてしまい、何も言い返すことができませんでした。診察後アフターピルを処方されたのでその後生理は来たのですが、私の気持ちは晴れないままでした。 私と彼はコンドームで避妊をしていました。性交時の状況(レイプかそうでないか、避妊はしたかなど)を伝える機会はなかったのですが、それなのに何も聞かずこのように決めつける医師がいることに驚きでした。 原案/桜場紫作画/やましたともこ
2022年05月03日待ちに待った赤ちゃんとの対面は、今まで味わったことのない感動と幸せを覚えました。しかし休む間もなく育児が始まります。初めて経験する育児に戸惑ったものです。今回は出産から1カ月の間に悩んだこと、振り返って感じたことをお伝えします。「私、育児に向いていない…」そう思った1カ月間赤ちゃんが生まれて1カ月間、一番つらかったことは、「睡眠不足」です。そして「赤ちゃんが泣いている理由がわからないこと」も大きな悩みでした。 さっき授乳したばかりなのに泣く赤ちゃんを見て、「どうして泣いているの?」とイライラするばかり。ストレスもたまり、母乳も思うように出ません。何もかもが悪循環に陥っているようで、「育児に向いていない」とまで思うようになりました。 誰でも最初は新米ママ出産から1カ月の間は、慣れない育児と睡眠不足の狭間でいろいろな壁に直面しました。家事をするのもひと苦労!「育児がスムーズに進まないのは、すべて私に原因があるのかもしれない」と気分は沈む一方でした。 でも、私と同じように初めての育児に励む友人たちの話を聞くと、つらい思いをしているのは自分だけではないことに気づきます。誰でも最初は新米ママ。自分を責める必要は1つもありませんでした。 何もかも完璧にこなす必要はなかった睡眠不足、母乳が出ないなど、出産直後の悩みはたくさんありました。それでも、悩んでいる間も赤ちゃんは成長していきます。出産から1カ月が過ぎると赤ちゃんが少しまとまって眠ってくれるようになった、母乳の出がよくなったなど、少し変化があらわれました。 時間が悩みを解決してくれることもある、そう感じました。だからこそ、何もかも完璧にこなそうとする必要はなかったのだと思います。 食材宅配などをじょうずに利用して、家事や掃除などの負担を軽減することも、自分が抱える負担を軽くするポイントでした。ズボラでいることも必要だと割り切ることも大切だと思いました。 監修/助産師 松田玲子 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 原案/田中由惟作画/やましたともこ
2022年05月01日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」。3回目の新型コロナワクチンを受けたやましたさん。今回も副反応で発熱したのですが……。★前回:「更年期なん?」3回目の新型コロナワクチン接種は気付けば秒で終了し… #脱力系ゆる更年期日記 37ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。新型コロナワクチンの3回目接種の翌日、MAXで37.8度の発熱がありました。「37.8度」……。「37.8度」…………。私には2人の娘がいるのですが、1人目の娘が小さいころ、「趣味ですか?」というくらいの頻度で病気になり、毎週毎週、雨の日も風の日も病院に通っていた時期がありました。そのときに、小児科の先生といろいろなことを話す機会があったのですが、その先生が「体温が38度以下やったら別にそんな熱でもないし、心配せんでも大丈夫」的な説明をしてくれたことがありました(※そのときの娘の場合の話です)。熱が何度だろうと、しんどいときはしんどいし、しんどくないときはしんどくない、というのはわかっているのですが、それ以来、私の中で38度以下の熱は「そんなにしんどくないカテゴリー」に入ってしまっていました。ところが、今回の37.8度……。私が想像する37.8度のしんどさと比べると、かなりしんどいものでした。個人の体感では、2回目接種後に38.4度出たときと同じくらい、もしくは、もっとしんどかった気がします。年を重ねてくると、何でも年のせいにすると言いますが、これも年のせいなのでしょうか?※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/イラストレーター/ やましたともこ(49歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2022年04月21日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第37話。3回目の新型コロナワクチンを受けに行ったやましたさん。今回は初めての病院で接種することになって……。★前回:「私ったら見栄っ張り♡」忘れたころに生理がやって来るとついやってしまうこと #脱力系ゆる更年期日記 36ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。先日、新型コロナワクチンの3回目接種に行ってきました。私の場合、1、2回目とは違い、3回目はどの病院に電話しても予約が取れず、リストの上から順番に電話をかけまくり、やっと前回より少し遠い場所にある初めて行く病院で予約が取れました。初めて行ったその病院で、名前を呼ばれ病室に入ると、私より少し先輩だと思われる女性の先生が、私の資料を見ながら「更年期なん?」「生理は来てる?」「しんどないの?」などと、畳み掛けるように突然大量の質問をしてきました。私の更年期が、ワクチン接種に何か影響を及ぼしているのかと思い、少し驚きつつも「そ、そうなんです。更年期なんです。生理はたまに来るくらいで……」と最後の生理を思い返しながら返事をしていました。そして会話に夢中になっている間に、どこからともなく忍者のように現れた看護師さんと思われる女性が、「打ちますねー」と私の左腕にワクチンを打ってフフフと笑いながら「終了です」と言ってくれました。私は、注射の針が体に刺さるその瞬間をガン見したいタイプなので一瞬「え?」と戸惑いましたが、子どもが注射をするときに、よく見かけるその「気をそらす作戦」を、まさか49歳で自分が体験することになるとは思わず、何だか少し若返った気持ちになりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/イラストレーター/ やましたともこ(49歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2022年04月07日漫才コンビ・海原やすよ ともこが3日、大阪・なんばグランド花月で開催された吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」の千穐楽参回目公演で口上を務めた。中田カウスとともに口上を務めた2人。やすよは「このような舞台に立たせていただいているというのは本当に光栄で、10年前には考えられない立ち位置に立たせていただいています。お笑いは人を元気にするということを信じて、私たちはずっと舞台に立ち続けています」と挨拶し、ともこは「吉本興業の一員としてこれからも真面目にふざけて参りますので、お笑いを、吉本を、そして、やすともを愛して育ててください」と呼びかけた。4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業は、日頃の感謝の気持ちを込めて、なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。110年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届ける。同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。
2022年04月03日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第36話。別れを告げたと思っていたはずの生理がたまに来ることがあるやましたさん。そんなときはつい見栄っ張りになってしまうようで……。★前回:「貯めてやろうじゃないか…!」無謀で絶望的なチャレンジに挑むアラフィフ女の決意 #脱力系ゆる更年期日記 35ウーマンカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。完璧に別れを告げたと思っていた生理。その生理が、忘れたころにたま〜にひょっこりとやって来ることがあります。そんなときは、近所のドラッグストアの生理用品売り場に出かけて行きます。久しぶりに踏みしめる生理用品売り場の床。すぅ〜と深呼吸をして「あぁ……私、生理用品を買っているんだ♡」とバリバリ生理があったころに戻った気分で若返ります。店員さんが「いらっしゃいませ〜」と通り過ぎるとき、心の中でこう叫びます。「店員さん、私、まだ、生理用品のお世話になっているんです!」そして、おもむろに、大容量のお得パックに手を伸ばします。あぁ……。私ったら見栄っ張り♡わが家には娘が2人いるからできる技ですが、おかげさまで、ちょっと気持ちが若返ります。著者/イラストレーター/ やましたともこ(49歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2022年03月24日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第35話。資産運用をするための生活防衛資金が180万円も必要と判明したやましたさん。心が粉々に砕け散ってしまって……。★前回:「全っ然足りねぇ…!」生活防衛金を計算したら先が見えなくなって… #脱力系ゆる更年期日記 34ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。資産運用をする前に用意したほうが良いという、うわさの「生活防衛資金」とやら。半年〜2年程度働かなくても生活に困らないよ〜というお金らしいので、早速、間を取って1年くらいで計算してみると、私の場合、180万円でした。その金額の高さに、私の心は粉々に砕け散ってしまいました。今までの人生、何をしていたんだと!今年の誕生日が来ると50歳になってしまう私。バリバリと働ける年齢はとっくに過ぎてしまったように感じていました。しかしながら、ここで再度、あの有名なせりふの出番が来たようです……。そう!「あきらめたらそこで試合終了ですよ…?」このせりふ、私の座右の銘にしたいと思います。こうなったらコツコツと……超コツコツとお金を貯めるしか方法はない。1年に10万円、18年で180万円。その時、私は68歳(泣)。その年まで健康に働けるかもわからない、絶望的なチャレンジにアラフィフ女の私は無謀にも挑みたいと思います。そして、せっかくマンガに資産運用の話を書いたのに、何も資産運用をしないのも残念なので、とりあえず、元手0円でできて精神的ダメージも少なそうな「PayPayのボーナス運用」を始めてみました。長い目で見てプラスになるまで続けていきたいなと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/イラストレーター/ やましたともこ(49歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2022年03月10日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第34話。貯金ゼロでも資産運用をするには、まず生活の支出に備えてお金を用意することを知ったのですが……。★前回:「やっぱムリ!?」貯金ゼロなダメダメ40代が資産運用を始めるためには #脱力系ゆる更年期日記 33ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。前回、生活防衛資金について勉強をしたので、今回私の場合は、その生活防衛資金が一体いくらになるのかを計算してみたいと思います。わが家は夫と小学生の娘2人の4人家族です。夫婦の財布は別々で、私が担当している支払いは、だいたい月に15万円くらいあれば何とかなるのではないかと思います。生活防衛資金は半年〜2年ということなのですが、よくわからないものの半年では、ちょっと心もとないので1年で計算してみようと思います。15万円×12ヵ月。まず15に10をかけて、150で〜、それに残りの15×2の30を足して〜、180か……。ん? ひ、180?180万円〜〜〜!?オモテタントチガウ……。数字が見たことないくらいデカ過ぎて、先が見えずに撃沈しました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/イラストレーター/ やましたともこ(49歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2022年02月24日イラストレーターやましたともこさんの脱力系ゆる育児日記第451話/最終話。どんな仕事よりも育児がとても大変だったと感じていたやましたさん。子育てをしているすべての方への応援のラストメッセージです!ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 私は娘たちが赤ちゃんだったころ、毎日こう思っていました。 「られれもひ〜から られら らふうれれ……(※誰でもいいから誰か助けて)」 夫婦2人の赤ちゃんにも関わらず、私の方が毎日あまり眠れず、私の方が自分の仕事を犠牲にして、私の方が一人でもがき苦しんでいる。そう思っていました。 長女が生まれてしばらくの間は、不満があればパピーちゃんにすべて伝えてケンカをしたりもしましたが、途中からはケンカをする余力すらなくなってしまい、私がすべての欲望を捨てれば、私がすべて犠牲になれば、何とか丸く収まるんだと考えるようになりました。実際、この一見ネガティブで不健康な方法で、私の心はまずまず落ち着きました。 今までの人生で味わったことのない、どんな仕事よりも、はるかに大変だった「育児」 なぜ、こんなに大変なことなのに学校では何も教わらないのか、今でも不思議でなりません。その「育児」をしているお母さんたち(ママだけじゃく、パパやおばあちゃんたち育児をしているすべての方!)そのみんなを心の底から尊敬しています。 以前、一緒にお仕事をしたことがあったライターさんから「日記書くみたいな感じで……」と声をかけて頂いてから始まったこの連載。451話の今日でお別れです。 連載が終わっても、娘たちが大きくなっても、わたくしやましたともこは、永遠に育児に奮闘するお母さんたちを応援し続けて行きます。今までありがとうございました。 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
2022年02月12日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第33話。自分が資産運用すべきタイプではないと知ったやましたさん。貯金ゼロでも始められることはないかを調べてみたようで……。★前回:「た、たしかに!」自分が資産運用すべきでない理由がど正論すぎて… #脱力系ゆる更年期日記 32ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。お金の勉強を始めて、結構すぐに自分が資産運用をするべき人ではないことが判明しました。先日は、近所のドラッグストアで買い物をしようとするとPayPayの残高が足りませんでした……。1万円チャージしようとすると「残高不足でチャージできません」的なメッセージが出てきたので、じゃあ5000円を……とチャージをしようとすると、また同じ残高不足のメッセージが出てきました。結局、娘たちがおやつに食べたいと言ってカゴに入れたバナナとお菓子を諦めて、必要だった納豆だけを購入しました。そんな大人として、母親として(金銭的に)終わっている私が、一体どうすれば憧れの資金運用とやらを始めることができるのでしょう?YouTube大先生によると、まず、「生活防衛資金」を貯めると良いとのことでした。生活防衛資金……。なんすかそれは???私がYouTubeで勉強した限りの知識では、生活防衛資金とは、半年〜2年程度の間、働かなくても生活ができるくらいのお金のことだそうです。つまり、資産運用をするには、運用する資産がかなりマイナスになったとしても、ノープロブレム! 全然大丈夫でっせというくらいのお金があったほうが絶対に良いよってことだそうです。※私がYouTubeを見て解釈した個人の意見です。ほほう〜なるほど。そりゃそうだ!今日もまた1つとても勉強になりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「違う、今じゃない!」古い団地のわが家にハイテクアイテムを導入したら… #アラフォーの気にし過ぎな毎日 4★関連記事:「え、ショック」他人からのうっかり発言で発奮するアラフィフたち #アラフィフ雑記帳 9★ウーマンカレンダー連載マンガをもっと読む著者/イラストレーター/ やましたともこ(49歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2022年02月11日イラストレーターやましたともこさんの脱力系ゆる育児日記第450話。Yちゃんのお母さんが亡くなったことをきっかけに、自分自身の健康を考えるようになったやましたさん。子ども達のためにもまだまだ死ぬわけにはいかない……!ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 Yちゃんのお母さんが亡くなってから、いろんなことを考える機会がありました。自分の命は自分だけのものじゃないと思うようになりました。こんなちっぽけな私でもN子とKTにとっては唯一無二のお母さんという大切な存在なんだと気付きました。 私は今、毎年、健康診断を受けています。その結果、胃や大腸にポリープが見つかり、お医者さんに「ゆくゆくはガンになるタイプのポリープだったから見つかってよかったですね」と言われたことも何度かありました。他にも子宮ガン検査では要精密検査になったり、大阪市の人間ドックでは腎のう胞が見つかり、何年かに一度経過観察をしています。 「要精密検査」となるたびに、心臓が飛び出しそうになりますが、今、毎日子ども達と楽しく過ごせているのは、健康診断のおかげだと思っています。 N子とKTのためにも、まだまだ死ぬわけにはいかない!毎年健康診断を受けて、自分の命を大切にしていきたいと思います。 イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週2回お届けしています!著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
2022年02月09日イラストレーターやましたともこさんの脱力系ゆる育児日記第449話。Yちゃんのお母さんが亡くなってからも、変わらず仲良しなYちゃんとN子ちゃん。ふとした会話でつい涙が……。ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 Yちゃんのお母さんが亡くなったころ、N子と私は、お母さんが亡くなるってどういうことなのか話をしました。夜寝るときにお母さんがいないこと、病気でしんどいときにもお母さんがいないこと、そして、どんなに会いたくても二度と会えないこと、Yちゃんが今どんだけ寂しくて不安な気持ちなのか想像して話をしました。まだ幼かったN子ですが、彼女は彼女なりに何か考えるところがあったと思います。 月日は流れ、今、小学4年生になったYちゃんとN子。相変わらず2人は仲良くしています。 同じ習い事をしていることもあり、私が見学やお迎えに行くと、Yちゃんは私を見つけるとかけよって来てくれます。そして、その日あったうれしかったことや、嫌だったことなど、いろんな話をしてくれます。そんな光景を、N子はいつも微笑みながら見守ってくれています。 たとえN子自身が話したいことが沢山あったとしても「Nは帰ってからいっぱい聞いてもらえるから」とYちゃんを優先してくれています。 せめてN子がYちゃんに優しい子に育ってくれてよかった。そう思っています。 家に帰ると今度は寝るまでN子とKTの話を聞くようにしています。 イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週2回お届けしています!著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
2022年02月05日イラストレーターやましたともこさんの脱力系ゆる育児日記第448話。Yちゃんのお母さんの葬儀に参列したやましたさん一家。いつも通りの笑顔のYちゃんを見かけて、ふと考えました。もしわが子だったら……?ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 Yちゃんのお母さんのお葬式には家族全員で参列しました。 保育園からほど近い斎場に、パピーちゃんとN子とKTと4人で一緒に向かいました。 道中、私はYちゃんのことを考えていました。大勢の大人がみんな黒い服をきて暗い顔をしてる姿を見るのは怖いんじゃないか? みんなが泣いていて不安にならないのか? お焼香の匂いは大丈夫なんだろうか? ちゃんとごはんは食べてるんだろうか? いろんなことを思い、早くYちゃんにN子の顔を見てもらい少しでも安心してもらいたいと思いました。 私たちが並んだ長い行列がゆっくりと進み、やっと最前列に座るYちゃんを確認することができました。Yちゃんは大人用のパイプ椅子にちょこんと座って、無表情でお焼香する大人達を眺めていました。そして、人混みの中にN子を見つけると、少し安心した様子でこちらを向いてニコリと笑い手を振ってくれました。 その笑顔は、お母さんが亡くなる前と何一つ変わらない笑顔でした。 幼い娘を2人残し、亡くなったしまったYちゃんのお母さんの無念は計り知れません。 もし、私だったら……。もし、わが子だったら……。考えても考えても私には想像すらできませんでした。ただ、私が今、子ども達とこうして過ごせているという事実がとても眩しいものだと気づくことができました。 すぐ「抱っこ〜」と言ってくる甘えん坊のKTに「私は膝が悪いから」と言わずに、たくさん抱っこしてあげよう。「見て見て!」ばっかり言ってくるN子には「仕事の邪魔やから」と言わずに、手を止めて何を見て欲しいのか見てあげよう。 そして、とても大好きだと毎日2人に伝えよう。 そう思いました。 イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週2回お届けしています!著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
2022年02月02日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第30話。前回、資産運用の勉強を始め出すも、自分が資産運用すべきタイプではないと判明したやましたさん。なぜすべきではないのか、その理由とは!?★前回:「が〜ん!」資産運用の勉強を始めた途端に重大な事実が判明… #脱力系ゆる更年期日記 31ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。資産運用の勉強を決意した私。そんな私が知った「私は資産運用をすべき人ではない」とういう衝撃の事実。今回は、しょっぱなからその理由をでで〜んと発表させていただきたいと思います。「なぜ私は資産運用をすべき人ではないのか?」その理由は「私には運用できる資産がないから」です。シンプルですよね。超シンプルすぎて笑ってしまいましたが、そうなんです!超超超超当たり前なんですが、資産運用っていうのは、そもそも資産がある人だけができる行為だったんです。その名も「資産運用」ですもんね。私のようにカードの支払いが滞り、年に何度かクレジットカードが使えなくなるような資産のない人には、ご縁のないものだったのです。よわい49歳。自分の知識のなさや、悲惨な経済事情を堂々と発表するのも、ただただお恥ずかしい限りですが、張り切って公言させていただいた私の資産運用の勉強計画は数週間で暗雲が漂ってしまいました。ただし!こんなときこそ、あのセリフの出番ではないでしょうか?某有名バスケマンガに出てきたAZ先生のめちゃくちゃ有名なあのセリフ……。「諦めたらそこで試合終了ですよ……?」数週間YouTubeを聞き流して「資産運用」だけが、今より豊かな生活を送るための方法ではないと知ることができました。「資産運用の勉強」もとい「お金の勉強」と称して、YouTube大先生の元、引き続きゆる〜く勉強を続けたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/イラストレーター/ やましたともこ(49歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2022年01月27日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第30話。ついに資産運用の勉強を始め出したやましたさん。自分に合った方法が決まったまでは良かったのですが……。★前回:「呼吸、食事、排便…」面倒くさがりな私が資産運用の勉強を決意! #脱力系ゆる更年期日記 30ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。資産運用の勉強法について、本を読むか、無料の投資講座に申し込むか、はたまたYouTubeで好きなチャンネルを探すか、悩んでいた私ですが、一番取り掛かりやすく無料で始められる「YouTube」から入ることに決めました!「仕事をしながら、音楽感覚でYouTubeを聞き流す♪」こんな感じです。「資産運用の勉強」というと、重々しくて堅苦しく聞こえてしまっていましたが、もうすでに仕事をしながらYouTubeを聞き流す習慣があった私には、実践しやすく何のストレスもありませんでした。まさに呼吸! 食事! 排便! YouTube!!私に合った良質な情報をちゃんと見極めるため、「初心者向け」「資産運用」をキーワードにいろんなチャンネルを見あさりました。その手の知識が皆無な私は、言わば、まだ何も書き込まれていない真っ白で真っさらなキャンバス。ひとつの間違った色に染まってしまっては元も子もない!こうしていろいろなチャンネルを聞き流し数日がたったころ、「重大な事実」を知ってしまいました。よくよく注意深く聴いてみると、いろいろなチャンネルでほとんどの人が口をそろえて同じことを言っていました。今から資産運用を始めて、友だちみたいな豊かな暮らしがしたいと鼻息を荒くしている私にはとても大事なその事実。それは……。「私は資産運用をすべき人ではない」ということです。が〜ん!がび〜ん!!がびちょ〜ん!!!あまりの衝撃にめまいが……。このめまいはショックを受けためまいなのか、それとも、ただの更年期の症状なのか……。などと、どっちでもいいことを考えつつ、今も少し落ち込み気味な私です。次回は、なぜ私は資産運用をすべき人ではないのかをお送りしたいと思います。★関連記事:「ひよってんじゃねぇ!」VIO脱毛前日の処理はヤンキー座りスタイルで #脱毛編 #熟女系 30★関連記事:「どんだけ力がないの…!」アラフィフマンガ家のちょっと恥ずかしい散歩事情 #アラフィフの日常 51★ウーマンカレンダー連載マンガをもっと読む著者/イラストレーター/ やましたともこ(49歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2022年01月13日イラストレーターやましたともこさんの脱力系ゆる育児日記第440話。ときが経ち、長女N子ちゃんは年長さんに。その年の保育園の夏祭りでの出来事です。パピーちゃんがYちゃんのお母さんのある異変に気付きました。ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 Yちゃんのお母さんと友だちづきあいをさせてもらってから3年ほどが経ち、Yちゃんも我が家の長女N子も年長さんになりました。YちゃんとN子は同じ小学校に進学することもあり、一足早く小学生になったYちゃんのお姉ちゃんの話を教えてもらったりしながら、これからも同じ感じでお付き合いが続いて行くんだろうなと思っていました。 春が終わり、夏になり、子ども達が大好きな夏祭りがやってきました。 最初に異変に気付いたのはパピーちゃんでした。 Yちゃんのお母さんを見つけたパピーちゃんが真剣な顔で「Yちゃんのお母さんむっちゃ痩せてへん?」と言ってきたのです。 そう言われてみると……。とYちゃんのお母さんを見てみると、確かにかなり痩せて見えました。服がダボダボだったことに加え、心なしか、顔までもいつもより小さく見えました。 夏なのに長袖にストールを巻いた彼女の姿は、最初にヨガに誘ってくれたときの、あの健康的な姿とは少し違って見えました。 イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週1回お届けしています!著者・イラスト制作者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
2022年01月05日イラストレーターやましたともこさんの脱力系ゆる育児日記第439話。イベントへのお誘いを断るようになったやましたさん。その後のYちゃんのお母さんとのお付き合いは…?ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 Yちゃんのお母さんのお友だち団体が主宰するイベントへの参加を断るようになった私。それでも娘同士が仲良しだっとことや、家が近所だったこともあり、その後も、保育園から一緒に帰ったり、お互いの家で子ども達を遊ばせたりする機会が増え、普通にママ友がするようなことをする間柄になりました。 Yちゃんのお母さんと2人で過ごすときには、ワンコイン系のイベントに参加させてもらった時にお友だちから放たれていた「子育て楽しもうぜキラキラ〜」みたいな感じは全くなく、いたって普通に、気負わずまったりと過ごすことができました。 Yちゃんには2つ上にお姉ちゃんもいたので、時には、2人の娘を育てている子育ての先輩として色んなことを教えてもらうこともできました。 保育園なので、お仕事をしながらの育児。お互いに忙しかったこともあり、よい頻度で適度に会うことができたのも私にとっては良かったのかもしれません。娘たちは同じ小学校に進むし、これからYちゃんのお母さんとは長〜い付き合いになるんだろうなと思っていました。あのときまでは……。 イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週1回お届けしています!著者・イラスト制作者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
2022年01月01日イラストレーターやましたともこさんの脱力系ゆる育児日記第438話。Yちゃんのお母さんとヨガをした後も、何度かイベントに誘われるように。ポジティブなイベントの反面、やましたさんの気持ちは……?ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 Yちゃんのお母さんとヨガ体験をしたその後も、同じようなワンコイン系のイベントに何度か誘ってもらいました。 どれもYちゃんのお母さんと仲の良いお母さん達が主催している個人的なイベントで、ヨガのインストラクターの資格を持ってるお母さんがヨガを教えてくれたり、調理師免許を持っているお母さんが子どもと一緒にクッキング教室をしてくれたり、子持ちのバレエの先生が子どもと一緒に楽しめるバレエ教室をしてくれたり……。などというものでした。 そこにいるお母さん達は、子育てを楽しんで、子育て中でも何でもできるよ! みたいな意識が高く行動力に優れたキラキラとしたお母さん達ばかりでした。 その点、私はと言うと、次女KTが生まれ、2児の母となった当時でも、子どもと一緒にお出かけするのが苦痛で苦痛で、できれば家でまったりと過ごしたいタイプだったので、だんだんと、Yちゃんのお母さんが誘ってくれるポジティブなイベントが楽しめなくなってきてしまいました。 せっかくのママ友、せっかくの激安イベントにも関わらず、私の心がどんどん冷めていくのを私も、そして、パピーちゃんも感じていました。 イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週1回お届けしています!著者・イラスト制作者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
2021年12月29日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第30話。今回は、前回に続いて資産運用の勉強を始めることにしたときのお話。何でどうやって勉強するのかを考えたやましたさんでしたが……。★前回:「取り残された感がハンパない!」久しぶりに会った友だちが潤っていて焦った私は… #脱力系ゆる更年期日記 29ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。前回、専門学校時代の金銭的にかなり潤った友だち7人に会い、自分の取り残された感を痛感し、彼らとの溝を埋めるべく「資産運用」の勉強を始める決意をした私。生まれた瞬間から超面倒くさがり屋な私にとって、新しい何かを始めるときに一番大切なのは「何で(何を使って)どうやって勉強をするのか」ということ。そう、それは、まるで息を吸うかのように、まるでごはんを食べるかのように、まるで排便をするかのように、毎日当たり前にしていることのような方法で勉強をすることが非常に重要になってきます。本で勉強するか……YouTubeでよく宣伝している無料の投資講座に申し込むか……はたまた、いつものようにYouTubeで好きなチャンネルを探すか……。呼吸、食事、排便…。呼吸、食事、排便…。悩ましいところです。★関連記事:「えっ、脇毛を生やしたまま!?」脱毛を決めたはいいが、まさかのアドバイス…#脱毛編 #熟女系 26★関連記事:「絶対年上だと思ったら…」初対面での打ち合わせで衝撃の事実が…! #アラフォー絵日記 8★ウーマンカレンダー連載マンガをもっと読む著者/イラストレーター/ やましたともこ(49歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2021年12月23日イラストレーターやましたともこさんの脱力系ゆる育児日記第437話。保育園のお迎えで一緒にヨガをしたお母さんとばったり遭遇したやましたさん。「私昔から変わり者やって……」と声をかけてくれた理由を話してくれて……?!ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 Yちゃんのお母さんと一緒にヨガをしてからしばらくして、保育園のお迎えでYちゃんのお母さんとばったり遭遇しました。 「こないだはありがとうございます」と挨拶をすると、Yちゃんのお母さんも「こちらこそありがとう」と言い、更に、娘たちが待つ保育室に一緒に向かいながら、こんなことを言っていました。 「実は、私、昔からけっこう変わり者やって、学生時代もちょっとみんなと趣味が違ったりしててんけどな、ともちゃんを初めて見たときから、同じタイプの人や! とピンときててん。だから、声かけさせてもらて〜ん」と。 ほほう。私のことを、変わり者だと見初めて声をかけてくれたのか……。 正直なところ、私は、少し目立ちたがり屋だったものの、いたって普通の人間で、平均の中の平均なポジションを生きてきたタイプなので、あまり「変わり者」と言われた経験はありませんでした。ですが、私に何を見出してくれたのか、せっかく「同じタイプ」だと思って声をかけてくれたので、そのことはYちゃんのお母さんには永遠に伏せておこう……そう思いました。 イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週1回お届けしています!著者・イラスト制作者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
2021年12月22日イラストレーターやましたともこさんの脱力系ゆる育児日記第436話。まったりとした日曜日に突如うけたヨガのお誘い。緊張気味にヨガを終えてみて思ったことは……?!ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 まったりとした日曜日の朝、長女N子の保育園のお母さんからヨガに誘われた私。突然の出来事に何が起きているのか分からないままに「行きます!」と返事をしてヨガに行くことになりました。 電話を切った後、急いでヨガの準備をして、自転車で5分ほどの指定された場所に行き、URの一室でYちゃんのお母さんと一緒にヨガをしました。そして、緊張気味にヨガを終えて、待ち合わせをした場所で、Yちゃんのお母さんとさよならをして、1人で自転車に乗って家に向かいました。キコキコと自転車を漕ぎながら、私はこう思いました。 こ……これって…… これって、何かママ友やん!ママ友がやるやつなんじゃないの〜〜〜!? 降って湧いたママ友的な交流を無事に終え、興奮がおさまらない私。 早く! 早く家に帰ってパピーちゃんに初ママ友交流がどんな感じだったのかを話したい! ヨガでほぐれたホカホカの体で自転車のベダルをこぎまくりました。 イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週1回お届けしています!著者・イラスト制作者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
2021年12月15日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第29話。久しぶりに会った友だちがみんな金銭的に潤っていて、取り残された感を抱いたやましたさん。そこで自分も何かを始めなくては……と思い至ったこととは。★前回:「恋のチャンスを逃すな!」BTSを猛勉強中、ふと自分の顔を見て驚愕! #脱力系ゆる更年期日記 28ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。先日、5年ぶりくらいにデザインの専門学校で一緒だった友だちと会いました。専門学校と言っても、私が29歳のときに働きながら夜通っていた学校で、同じクラスの生徒さんたちの年や環境はみんなバラバラでした。そのなかでも今でも仲良くしている人たちと、そこから派生した友だちの友だちみたいな人たちと7人で集まりました。ほとんどが5〜6歳年下の子ばかりですが、全員が40代ということで、年齢に応じて、とてもすてきな大人になっていました。会社から独立して潤っている人、副業で潤っている人、会社員をコツコツ続けて潤っている人ばかりで、収入が乏しく毎月のようにカードの支払いに苦しんでいる私の目には、キラキラと輝いて、とてもまぶしくかっこよく見えました。私といえば、収入は20年前の1/5、体力は10年前の1/10、頭の回転においては30年前の1/100程度、と何もかもが集まったみんなとは逆方向に進んでいるように思えました。取り残され感がハンパなく、私も何か、すてきな大人になれる何かを始めなければ!と強く思いました。もうすっかり寒くなった真っ暗な帰り道、ひとりで自転車をキコキコと漕ぎながら私が考え出した答えはこれでした。ずばり「資産運用」。副業も、会社員も無理な私は、大人といえば資産運用でしょう!(※個人の感想です)という安易な考えから、49歳の冬、資産運用の勉強を始めることにしました。★関連記事:「若くなくて悪かったな!」若い子にはしゃぐアラフォー男の会話に腹が立つ #アラフォー絵日記 6★関連記事:「執刀医って!?」最初からわかっていれば違っていたのに~ #43歳で腎がんになった話 17★ウーマンカレンダー連載マンガをもっと読む著者/イラストレーター/ やましたともこ(49歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2021年12月09日イラストレーターやましたともこさんの脱力系ゆる育児日記第435話。日曜日の朝。突然鳴った電話に動揺してしまうやましたさん。気になるご用件は……?ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 まったりとした日曜日の朝に突然かかってきた電話。発信元は長女N子と同じクラスの保育園のお母さんだったのですが……。 心臓をばくばくさせながらパピーちゃんに「Yちゃんのお母さんや!」と言うとパピーちゃんも私と同じくらい緊張した感じで「出ろ! 出ろ! とりあえず出ろ!」となぜか口パクで慌てて私にメッセージを送ってきました。 「も。。。もしもしぃ〜」とよそいきの声で電話にでるとYちゃんのお母さんがこう言いました。 「あ、もしもし、ともちゃん?」と! 夏祭りの担当だったので念のために連絡先を交換しただけなのに、私の下の名前を覚えてくれている。しかもいきなりのちゃん付けでぇ〜! ますます高鳴る鼓動を感じながら「おはようございます」と返事をすると「いきなりやけど、今からヨガ行かへん?」とヨガのお誘いを受けました。 このお母さん、私の名前を覚えて、更に、「ちゃん付け」で親しみを表してくれている。しかも、ハイソサエティーな人がやってる(私のイメージです)ヨガに誘ってくれている。。ひょ、ひょ、ひょっとこいて(ひょっとして)このお母さん、私のことを「ママ友認定」してくれているのでは!? 頭の中がパニックすぎて、とりあえず「は、はい! 行きます!!」と返事を返すので精一杯でした。 病院で連絡先を交換したお母さんとママ友になることばかり考えていた私に、まさかの伏兵現る(良い意味です)。朝ごはんを急いでかき込み、ヨガとやらに行く用意をしなければっ。急げ! 急ぐんだともこ〜(私)! イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週1回お届けしています!著者・イラスト制作者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
2021年12月08日イラストレーターやましたともこさんの脱力系ゆる育児日記第434話。ママ友ができたと喜びつつも、連絡をするタイミングがつかめず困っていたやましたさん。育児に追われる日々のある朝、やましたさんの携帯が鳴り……?ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 病院で出会ったお母さんと連絡先の交換をしたものの、どういうタイミングで何を連絡したら良いのかわからず、長女N子のときと同じように毎日赤ちゃん(次女KT)と2人っきりで、家にこもって生活をしていました。そんなある日曜日の朝のことです。 日曜日はパピーちゃんの唯一のお休みということで、朝から、パピーちゃんに娘たちを預けて1週間ぶりに朝ごはんをゆっくり食べていたそのとき、私の携帯がペコポコペコポ〜ンと鳴りだしたのです。 普段、パピーちゃんと保育園以外から電話がかかることがない私の携帯。日曜日でパピーちゃんはすぐ後ろにおるし、N子も保育園に行ってないし、一体どこのどなたが私に電話をかけてきたんだと恐る恐る画面を確認してみると、そこには保育園のN子のクラスの女の子のお母さんの名前が……。 そういえばN子が1歳のとき、当時、保育園の役員をしてた私は、N子のクラスの夏祭りの担当だったそのお母さんと連絡先を交換したことを思い出しました。とっくに夏祭りも終わった日曜日の朝になぜ……? 普段、人と交わりがなかった私の頭は超パニックに陥りました。なぜだ〜? なぜなんだ〜〜?? イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週1回お届けしています!著者・イラスト制作者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
2021年12月01日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第28話。若さを取り戻すために恋をしたいと思っていたやましたさんに訪れた恋のチャンス。そのチャンスを生かすべく頑張っていたのですが……。★前回:「BTSで誰が好き?」49歳、もしかして恋をするチャンスかも!? #脱力系ゆる更年期日記 27ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。娘たちに大流行中のBTS。「マミーBTSの中で誰が一番好き?」という娘たちの質問に素早く答え、さらに、推しのすてきなところをシェアし合い、きゃっきゃきゃっきゃするために、そして老け込んでしまった49歳が再び恋をして若さを取り戻すために、BTSについて猛勉強を始めました。恋がしたい、恋がしたい、昔のように恋がしたい……。そう思い必死でBTSをググりまくっていたのですが、そのとき、ふと横の窓ガラスを見ると、疲れ切った老婆のような自分の顔がぼんやりと映っていました。ぎゃぁ〜〜〜〜!!!!!ピッチピチのまぶし過ぎる若者の顔、か〜ら〜の、カッスカスのぼやけた自分の顔……。コントラストがキツ過ぎて、なんとも言えない虚しい気持ちになりました。とはいえ、諦めたらそこで試合終了!引き続き、誰かに恋をして20代の私に再び出会えるようターゲット求めて日々邁進したいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「えっ!?」角膜再生のためサングラス生活を続けた結果、医師から驚きの声が #アラフィフ雑記帳 4★関連記事:「2年間はなんだったんだ…」お別れの気持ちを込めてはいてみたら驚愕! #くそ地味系40代独身女子 35★ウーマンカレンダー連載マンガをもっと読む著者/イラストレーター/ やましたともこ(49歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2021年11月26日イラストレーターやましたともこさんの脱力系ゆる育児日記第433話。無事退院前にママ友と連絡先を交換することに成功!ママ友ができたことに心躍っていましたが……。産後は家事や育児に追われ、交友経験の少ないやましたさんには連絡するタイミングがつかめずにいました。ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 ママ友作る計画のために積極的な行動を続け、ついに、退院前に連絡先を交換することに成功した私。これでママ友ができたんじゃないかとウッキウキに喜んでいました。 一緒に子連れでカフェに行ったりするんだろうか? お互いの家を行き来したりするんだろうか?? 公園で待ち合わせて一緒に子どもを遊ばせたりするんだろうか??? 妄想は膨らむばかりでしたが、気がつくと、毎日の家事育児で生活に追われ、数ヶ月が経過していました。 授乳しながら考えました。あずあず(連絡先を交換したお母さん)は元気にしているのだろうか?そして、世の中のママ友たちは一体いつ、そして何について連絡取り合っているんだろうか??ママ友交友未経験の私には謎だらけでした! イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週1回お届けしています!著者・イラスト制作者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
2021年11月24日