「ゆうきまさみ」について知りたいことや今話題の「ゆうきまさみ」についての記事をチェック! (1/8)
レースクイーン、ゴルフ女子、ラウンドガールの「ゆうたん」こと悠(ゆう)が29日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「あなたは本当に可愛い」人気レースクイーンが浅草で魅せた、”美ヘソDEお芋ショット”にファン歓喜!ゆうたんは「フレッシュエンジェルズLast Live会場に来てくれた皆様、本当にありがとうございました」と綴り、複数枚の最新ショットを公開した。また「サーキットを駆け抜けるアイドル完です」と綴っており、切なげな雰囲気も文面から伝わってくる。センターを飾った1枚目の写真の美しさ、他のメンバーへの絶賛など、1年を駆け抜けた彼女たちへの絶賛が止まらない。卒業をしたゆうたんだが、来年からの活動も大いに期待したいものだ。 この投稿をInstagramで見る 悠(ゆう)(@yuu.model)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「途中からでしたがイベントやステージなどに足を運ぶことができてよかったです。来年も楽しみにしています。」「フレエンとしての活動本当にご苦労様でした。」といったコメントが寄せられている。
2024年12月30日タレントでモデルのゆうちゃみが、12月24日に発売された写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)の表紙を飾っている。今やテレビで見ない日がないほど大活躍のゆうちゃみ。12月24日発売の『FLASH』に登場し、表紙と巻頭グラビアを飾り、4種の衣装で可愛らしさから大人っぽさまで、幅広い魅力を発揮。「グラビア撮影前日も夜遅くまでバラエティの収録をしていました」と多忙を極めている彼女だが、今ではそのスケジュール感にも慣れ、体調はずっと良好だという。インタビューでは2024年からスタートした歌手活動で目指すべき場所についても語っている。そのほか同誌には、一ノ瀬瑠菜、すみぽん、松島かのん、桐原美月、山田あい、園都、ゆきぽよ&ゆみちぃも登場している。【編集部MEMO】ゆうちゃみは、2001年9月8日生まれ。23歳。大阪府出身。身長175cm。“令和の白ギャル”として人気を博し、バラエティ番組を席巻。2024年はドラマ『恋愛戦略会議』(フジテレビ系)、『筋トレサラリーマン 中山筋太郎』(日本テレビ系)に出演するなど女優業も本格化させた。また、10月30日には配信シングル『あなたに捧げる応援歌』をリリース。歌手としても活動している。
2024年12月24日スノーボードブランドBOARDEE(ボーディー)は、公式アンバサダーを務めるゆうちゃみが出演するPR動画を公開。ゆうちゃみが同ブランドウェアを着用し、スノーボードに挑戦します。ゆうちゃみがゲレンデにて撮影したBOARDEE(ボーディー)のPR動画が期間限定で公開2024年12月19日、スノーボードブランド「BOARDEE(ボーディー)」は、同ブランドの公式アンバサダーを務めるモデル・タレント・女優・歌手のゆうちゃみが出演する新たなプロモーション動画をYouTubeにて公開しました。動画では、スノーボード初心者のゆうちゃみが、BOARDEE(ボーディー)を着用して6年ぶりのスノーボードに挑戦します。プロライダーの指導を受ける本格的な内容となっております。さらに、BOARDEE(ボーディー)のウェアをプロモーションするショート動画も各SNSで併せて公開中です。こちらの動画では、ゆうちゃみが同ブランドで人気のオーバーサイズシルエットのウェアを実際に着用して、彼女らしい切り口で紹介します。【ゆうちゃみmeets BOARDEE(ボーディー)プロモーション動画】<ゲレンデ編>【動画】ゆうちゃみスノボにガチ挑戦、新ブランドBOARDEE(ボーディー)のスノボウェアで魅せる[URL] <ウェア紹介編>【動画】ゆうちゃみがお気に入りのスノボウェア【BOARDEE(ボーディー)】を着こなしてみた[URL] ■ゆうちゃみがBOARDEE(ボーディー)の人気ウェアを着こなしてスノーボードに本格挑戦!BOARDEE(ボーディー)を着てスノーボードに挑戦するゆうちゃみ本動画は、ゆうちゃみさんが抜群のスタイルでBOARDEE(ボーディー)のスノーボードウェアを着こなす単なるプロモーション動画に留まらず、スノーボード経験が浅いゆうちゃみさんがスノーボードに挑戦します。ゆうちゃみさんがスノーボードをするのは6年ぶりということで、ゆうちゃみさんのリアルな奮闘が見られるのも本動画の見どころの1つです。<ゆうちゃみさんコメント>BOARDEE(ボーディー)のアンバサダーとしてスノーボードに挑戦させていただきました!6年ぶりのスノーボードほんまに緊張しました(笑)まだまだ初心者レベルやけど、滑ってみたらめっちゃ気持ちよかったです!BOARDEEはゲレンデで映えるし暖かいし、スノボ思いっきり楽しめてもっと好きになったかも!これからもアンバサダーとしてBOARDEEの魅力を発信していければいいなーと思ってます!公式アンバサダーにゆうちゃみを迎えたBOARDEE(ボーディー)のイメージビジュアル■ゆうちゃみがアンバサダーを務めるスノーボードブランドBOARDEE(ボーディー)とは?公式アンバサダーにゆうちゃみを迎えたBOARDEE(ボーディー)のイメージビジュアル「BOARDEE(ボーディー)」は2024年11月からスタートした、本格的でスタイリッシュなデザインと、機能性を両立した、ハイクオリティなスノーボードアイテムを展開するブランドです。実績豊富なデザイナー監修のもと、ハイクオリティな素材と製造工程にこだわりながら、コストパフォーマンスを重視。「ハイブランドのハイパフォーマンスを気楽なスタンスで」というコンセプトに基づいた、価値あるプロダクトを提案します。スノーボードウェアはもちろん、ゴーグルやグローブ、スノーボードケースなどアクセサリーも充実しており、ウェアはシビアな雪山に耐えるには申し分のないスペック。それでいて都会的な印象のスタイリッシュなデザインが特徴です。この冬より、BOARDEE(ボーディー)はゆうちゃみさんとともに、スノーボード界に新風を吹き込みます。【BOARDEE(ボーディー)製品一覧】これからスノーボードを始める人にも嬉しい充実したラインナップのBOARDEE(ボーディー)1stコレクション<BOARDEE(ボーディー)レディースページ>[URL] <BOARDEE(ボーディー)アクセサリーページ>[URL] <BOARDEE(ボーディー)メンズページ>[URL] 【BOARDEE(ボーディー)各ページ】<ゆうちゃみ 特設ページ>BOARDEE(ボーディー)公式サイト[URL] BOARDEE(ボーディー)Amazon店[URL] BOARDEE(ボーディー)楽天市場店[URL] BOARDEE(ボーディー)Yahoo!ショッピング店[URL] <公式WEBサイト> <YouTube>ボーディー公式チャンネル: <SNS>Instagram: TikTok : X : Facebook : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年12月19日長澤まさみが、『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』の矢口史靖監督とタッグを組み、自身初の“怖い映画”で初主演を務めるドールミステリー『ドールハウス』が2025年初夏に公開されることが決定した。代表作『コンフィデンスマンJP』シリーズや『MOTHER マザー』『スオミの話をしよう』、「エルピスー希望、あるいは災いー」、Netflix映画『パレード』など映画からドラマまで幅広いジャンルの話題作に出演する長澤まさみ。矢口監督が書いた本作のオリジナル脚本を読み、そのおもしろさに惚れ込み出演を熱望したという。長澤は「人形という身近な存在がその世界に現実味を与えて、自分がハマっていくような感覚が新鮮でした。この人たちは一体どこまで行っちゃうんだろうという妙な感覚の高まりが終わらず最後まで続いて行く、本当に怖い映画です」と自身の新境地へ挑む心境をコメント。長澤まさみ/photo:You Ishiiまた、矢口監督が手掛けた脚本については「ドキドキより、ちょっとわくわくしている自分が居て、面白い作品が出来そうな気がするって思いました」と語る。矢口監督と『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』(2014)以来のタッグとなることについては、「またご一緒したかったので、とても嬉しかったです」と久々のタッグに喜びを明かす。そんな長澤が「どこまでいっちゃうんだろうって感覚がずっと終わらずに最後まで続く“攻めている脚本”」と語る、仕掛けが満載の映画で新境地に挑んだ長澤が新たな魅力を披露する。■かわいいながらもどこか変な人形…この度解禁となったティザービジュアルには、椅子に座り黒髪ロングヘアーの長澤と、その長澤が手を添えながら抱きかかえる同じく黒髪で長髪の人形の姿がまるで親子のように描かれている…。両頬を少し赤らめ人間に近い表情をみせるその人形は一見可愛らしくも見えるが、それゆえに人形が持つどこか不穏な雰囲気も醸し出している。そして人形を抱えている長澤の表情も、何かを見据えたような表情が印象的。ゾクゾクするようなドールミステリーへの期待が高まるビジュアルとなっている。■矢口監督が満を持して書き下ろしたドールミステリー『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』など明るくハッピーエンドな作品がこれまで多かった矢口監督が、今回満を持して書き下ろしたオリジナル作品『ドールハウス』。本作に挑んだ思いについて、矢口監督は「僕は子供の頃から怖いものが大好きでした。やっと掴んだこのチャンス!映画館を絶叫型ライドアトラクションにするべく、手加減なしで作りました」と本作の出発点について語る。そして長澤については、「長澤まさみさんとは『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』以来のタッグです。彼女が繰り出すムンク顔は本当に恐ろしい。取り憑かれないようにご注意下さい」と期待を煽った。『ドールハウス』は2025年初夏、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年12月19日タレント・モデルのゆうちゃみが、「ぴあ」12月度の表紙を飾った。モデルをはじめ、TVやCMで今や見ない日はないほどの活躍を見せるゆうちゃみ。先月リリースした新曲「あなたに捧げる応援歌」が、「USEN J-POPリクエストランキング」で1位を獲得するなど、歌手としての活動も充実させている。さらに、今月よりラジオのマンスリーパーソナリティとして『ゆうちゃみのオールナイトニッポン0(ZERO)』の放送も決定。TVのバラエティ番組では、ぶっちゃけトークで活躍中の彼女だが、生放送のラジオでどんなトークを繰り広げるのか期待が高まる。『ゆうちゃみのオールナイトニッポン0(ZERO)』は、12月2日(月) 27時より毎週月曜日にニッポン放送をキーステーションに全国ネットで生放送。「17LIVE」ではスタジオの様子を映像でライブ配信、放送後には「17LIVE」限定のアフタートークの配信も予定している。<番組情報>『ゆうちゃみのオールナイトニッポン0(ZERO)』放送日:2024年12月2日(月)、9日(月)、16日(月)、23日(月)、30日(月)放送時間:27:00~28:30(火曜 3:00〜4:30)ニッポン放送をキーステーションに全国ネットで生放送公式X:<配信情報>「あなたに捧げる応援歌」配信リンク:「あなたに捧げる応援歌」MVゆうちゃみ 公式X:
2024年12月02日モデルやタレントとして活動するゆうちゃみが4日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】ゆうちゃみ、自身のセカンド写真集発売を告知!「ぶるーしーるばりすき‼️」と綴り、2枚の写真をアップ。写真にはアイスを手にしたゆうちゃみの姿が収められている。続けて「アイスは絶対バニラ一択」と綴り、バニラが好きであることを明かしたゆうちゃみ。他のものにも挑戦してみたいとのことだが、なかなか一歩踏み出すことができないようだ。 この投稿をInstagramで見る ゆうちゃみ(@chamitan_0908)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「バニラが1番( *˙ω˙*)و グッ!」「今日のゆうちゃみめちゃくちゃ可愛い」といったコメントが寄せられている。
2024年11月05日Youtuberのコムドットゆうたが23日、自身のインスタグラムを更新。【画像】山本由伸WS第2戦先発⚾️ ストーリーで伝える「念願のスイスグリンデルバルド⛰️☁️肉眼で見ると奥行きがすごくて、川の流れる音がして、牛の匂いがして。ほぼほぼ五感で自然を感じてきました。」と綴り、複数枚の写真をアップ。スイスの美しい青い空、高い山の下、自然を満喫している様子を公開した。 この投稿をInstagramで見る コムドット ゆうた(@com.yuta)がシェアした投稿 この投稿には、「とってもかっこいい素敵だぁ〜」「背景、合成か?って疑う程、綺麗だね」などのコメントが寄せられた。
2024年10月25日秋の肌を格上げしてくれる、スキンケアやメイクアイテムが続々と登場!美容フリークのゆうたろうさんがレポートします。俳優・ゆうたろうさんが新商品をお試し!1、Koh Gen Doミネラル ルース ハイライター さくら自然な血色感&透明感を叶えるルースタイプのハイライター。独自開発原料を配合し、内側から発光したような自然な輝きと彩りをプラス。粉漏れしにくいダブルインナーキャップ方式で、持ち運びにも。「さっとひと刷毛するだけで、立体感がアップ!持ち運びにも嬉しいサイズなのでバッグに入れておきたい」。ミネラル ルース ハイライター さくら 5g¥3,850 10/1発売(Koh Gen Do TEL:0120・700・710)2、IGNISモイスト エフフォーリア クレンジングクリーム心地よくなめらかにとろけ、洗うたびにふっくら柔らかな肌へ。月見草エキスや冬虫夏草エキスなど、厳選した植物成分を配合。肌をやわらげながら、メイクや汚れを優しくオフ。「洗い上がりの肌がふわふわして、つい触りたくなるほど。たっぷり使ってクレンジングしながら優しくマッサージするのもオススメ!」。モイスト エフフォーリア クレンジングクリーム 180g¥6,050(イグニス TEL:0120・664・227)3、KANEBOルージュスクラブメルティング S00美粘膜のツヤで唇を覆うシュガースクラブ配合の新ルージュ。天然由来のシュガースクラブが唇の上でとろけ、もっちり極厚のツヤ膜を形成。潤いを閉じ込め、乾燥や荒れからもガード。「塗るだけでツヤも潤いもアップするので一度使ったら手放せません。クリアカラーなのでリップ下地としても活躍!」。ルージュスクラブメルティング S00¥4,620 10/4発売(カネボウインターナショナルDiv. TEL:0120・518・520)4、ELIXIRザ セラム aaハリ、毛穴ケア、シワ改善など、大人の美肌要素にアプローチ。独自のデリバリー技術・倍速エッセンステクノロジーを搭載。21種の豊富な美容成分を角層深くまで素早く届ける。「1週間ほど朝晩使い続けたら、確実にハリがアップしてきた実感が!毎朝、肌のチェックをするのが楽しみになる、高機能な美容液」。ザ セラム aa[医薬部外品]50ml¥8,910*編集部調べ(エリクシール TEL:0120・770・933)ゆうたろう2016年、ショップ店員から“かわいすぎる美少年”として芸能界デビュー。’18年に映画初出演を果たし、以降多数のドラマや映画で活躍中。美容好きとしても有名。※『anan』2024年10月2日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・松原 彩
2024年09月29日フードファイターでYouTuberの木下ゆうかが16日に自身のインスタグラムを更新した。【画像】「浮気されました。」人気YouTuberカップル 衝撃告白で話題に?!まさかの浮気相手とは…「復帰動画観てくれてありがとう!!!」「コメントもみーんな嬉しい!❤️」「みんな大好き!」と綴り、3枚の写真をアップ。7か月ぶりに更新した自身のYouTube投稿についてコメントした。木下は同動画で、うつ病などの影響で活動休止していたことを報告している。続けて「病気ならもう稼いだんだから休めばいーやんみたいな言葉ネットで見たんやけどそーじゃないんだなー、、」「YouTubeやみんなは私にとって生きがいだよ!」「何が辛いってこれができないことが辛いんだよ、、、」「お金のためにやってるんじゃないだよね」「仕事は生活のため、趣味のためとわりきってやる人もいるからそう思う人もおるよね。」と心境を吐露。加えて「でも私にとって活動が趣味でこの活動のために生きてるから!」「でも大事だから大変だったり傷つくこともある、それはもうしょうがないことやと思うし、それだけ大事なものに出会えたことは幸せなことやと思う!」「この活動を長く続けるため好きでいるために気をつける事は必要!」「恋愛は傷つくし悲しいこともあるけど好きな気持ちは止められないのと一緒だよ!」「これがない人生は考えられないよ!」「私は恋愛はもうゴリゴリだけどw」と、自身の活動について綴った。最後には「だからみんな、出会ってくれてありがとう❤️❤️❤️」「これからもよろしくお願いします❤️」「今日も動画撮ったよw」とファンに語り掛けている。 この投稿をInstagramで見る 木下ゆうか(@yuka_kinoshita_0204)がシェアした投稿 この投稿を見たファンからは「ご自分のペースを大事にしていて素敵です‼︎」「大食いもしんどかったらご飯0.5合程度でも構いません。」「くれぐれも無理せずマイペースに活動続けてね」といったあたたかいコメントが寄せられた。
2024年09月17日映画『スオミの話をしよう』(9月13日公開)の公開直前イベントが福岡・ソラリアプラザで行われ、長澤まさみ、三谷幸喜監督が登場した。同作は、三谷監督が脚本・演出を務める、長澤主演のオリジナル作。大富豪の妻・スオミ(長澤)が失踪し、彼女の前の夫たち4人が集合する。大富豪も含めた5人の男たちは、それぞれが接していたスオミの姿を語り、どれだけ彼女を愛していたかマウントを取り合っていく。今回、福岡ソラリアプラザにて「福岡でスオミの話をしよう!!」と題したイベントを実施。オフィシャルレポートが届いた。○『スオミの話をしよう』公開直前イベント「福岡でスオミの話をしよう!!」レポート本作の脚本と監督を務めた三谷幸喜ゆかりの地・福岡。そして、主演の長澤まさみが現在公演中の舞台『正三角関形』で北九州を訪れていたことから今回のイベントが実現! 会場には1000人以上の地元のお客様が詰めかけ、2人が登場すると会場からは大きな歓声と拍手が。さらに、三谷「どうも、三谷幸喜です。みんな、よう来んしゃったね!」長澤「三谷さん、今日は朝から何しよったと?」三谷「今日は朝から取材取材で疲れたばってん、みんなの顔見れて、ばり嬉しか!」と事前に打ち合わせしたという軽快なやり取りを博多弁でみせると会場からは、さらに大きな歓声が上がりました。福岡の印象を聞かれた長澤は「ごはんが美味しくて、福岡に来ると何食べようと迷っちゃいます。仕事でしか来たことがないので、いつかはプライベートで来たいと思っている大好きな街です」と答え、三谷は「母親が福岡の平尾に住んでまして、父は鹿児島で生まれて中州でクラブをやっていました。2歳までしか住んでいませんが、(福岡には)すごく親近感が湧いていています。九州の血が流れていますね!」と両親との思い出を語りました。また、いよいよ公開を目前に控えた今の気持ちを2人に聞くと、長澤は「ちょうど去年の今頃、暑い中、撮影をしていました。映画になって皆さまの元に届くんだなと思うとすごく感慨深いですし、早く皆さんに観て、楽しんでいただきたいです」三谷は「映画って撮影終わってからが大変なんです、編集したり、そこに音楽をつけたり。その期間が今回は一年近くあったので、じっくりたっぷり仕上げることができました。僕としてはとてもとても満足できる作品になってると思います」と今作への自信を覗かせました。先日行った完成披露では大勢のキャストで笑いの絶えないチームワークの良さを感じさせましたが、今作で唯一となる2人のイベント。三谷に、改めて長澤の魅力を聞くと「こうやって実物を見るとお分かりになるかと思いますが、光り輝いています。傍にいるだけでオーラに暑苦しさを感じるくらい…(会場笑)長澤さんの今の魅力をスクリーンの中に埋めてしまいたいくらいの思いでやらせて頂きました。最後のミュージカルシーンで長澤さんが歌い踊るんですが、日本映画史に残るんじゃないかと思うくらい素晴らしいシーンになっていると思います」と語りました。以前“三谷監督とのお仕事は挑戦状をもらうみたいな感じがする”とコメントしていた長澤に三谷映画に初出演した気持ちを聞くと「(今作は)なかなかの挑戦状だったんじゃないかなと思います。スオミという女性はいろんな顔を持つ女性というのが見どころです。いろんな役を演じるのは、今までも経験がありますが、今回はスオミという一人の女性であるということがポイントになるので…どういうことなのかは映画館で確かめていただきたいです」とスオミの役作りについて苦労を語りました。さらに、演じていて楽しかったキャラクターを聞かれると「西島さんが演じる草野さんと一緒にいる時のスオミは素に近いスオミじゃないかと思っていて、癖になる魅力があるキャラクターで演じていて楽しかったです」と話すと、三谷からは「一番素の長澤さんに近いキャラクターな気がしました」と約10年以上にわたり信頼関係の厚い2人だからこそ生まれるやり取りで会場を沸かせました。三谷に今後、俳優・長澤まさみに期待することを聞くと「舞台女優としても素晴らしいものを持ってる。映像だとどうしても顔のアップが多くなるが、舞台は出てきた瞬間、全身が観られる。全身に気持ちが入っていないと見ていておもしろくない。長澤さんは出てきた瞬間から全身で演じられている。それを2時間ずっとできる俳優さんは限られている気がする。もっと舞台をやってほしいし、歌えて踊れるので、ミュージカルもやってほしいし、もっと言うと映画のミュージカルもやってほしいです」対して、今後、三谷に期待することを聞かれた長澤が「三谷さんは期待にいつも負けないのが本当にすごいと思うんです。たくさん期待されればされるほど、自分に自信を無くしてしまったり、尻込みしてしまったりするけど、なんの苦労を感じないくらい陽気に乗り越えてしまう。いつも皆を驚かせる、期待をどんどん越えていく、やる気に満ち溢れた三谷さんでこれからもどんどん面白い作品を生み出してほしいなと、一ファンとして思います」と言葉を選びながら語ると、三谷は喜びを博多弁で「ばり嬉しかー!!」と叫び、会場は温かい拍手で包まれました。公開に向け、改めてメッセージをお願いすると、長澤は「改めてたくさんの方にこの作品が待ってもらってるんだなと実感できて、久しぶりの地方キャンペーンがとっても楽しかったです」三谷は「映画は完成したんですが、これはコメディなので、映画館で上映してたくさんのお客さんに観ていただいて、皆さんの笑い声や歓声がプラスされてはじめて完成すると思います。是非、映画館に足を運んでいただき、みんなで『スオミの話をしよう』を完成させようじゃありませんか!」と力強く語りました。(C)2024「スオミの話をしよう」製作委員会
2024年09月09日映画『スオミの話をしよう』(9月13日公開)の完成披露舞台挨拶が、29日に都内で行われ、長澤まさみ、西島秀俊、松坂桃李、瀬戸康史、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎、戸塚純貴、宮澤エマ、三谷幸喜監督が登場した。同作は、三谷監督が脚本・演出を務める、長澤主演のオリジナル作。大富豪の妻・スオミ(長澤)が失踪し、彼女の前の夫たち4人が集合する。大富豪も含めた5人の男たちは、それぞれが接していたスオミの姿を語り、どれだけ彼女を愛していたかマウントを取り合っていく。○長澤まさみ、映画『スオミの話をしよう』完成報告披露舞台挨拶に登場今作の撮影を通じて長澤と意気投合したという遠藤。「一方的に(笑) すごく話しやすかったので……はじめは『絡みづら!』と言われちゃったんですけど、そういう正直なところもおもしろくてどんどん話しかけちゃった」と振り返る。遠藤から「本当は話しかけてほしくなかったときもあったらしくて……」と明かされると、長澤は「そんなことないですよ……(笑) これからもよろしくお願いいたします……」とタジタジになっていた。また、長澤は「呼んでいいよと言われているので憲一と呼び捨てで呼ばせていただいてます……」と告白。すると遠藤が「俺から頼みました(笑)」とフォローし、笑いを誘っていた。
2024年08月30日長澤まさみ、西島秀俊、松坂桃李、瀬戸康史らが出演するミステリー・コメディ映画『スオミの話をしよう』より、喜怒哀楽を詰め込んだ場面カットが到着した。長澤演じる大富豪の妻・スオミが、ミステリアスにほほ笑む姿や、チャイナ服姿、なぜかにらみつける様子など、様々な表情を見せている今回の場面カット。また、彼女の思い出に浸り、語り合う夫たちの笑顔や悲しみ、ほかの夫たちに向ける怒りの表情など、喜怒哀楽が詰め込まれ、気になるシーンばかりとなっている。そして、昨年の8月13日から撮影が始まった本作。本日からクランクアップ日である9月24日まで、「1年前のスオミの話をしよう」と題し、三谷幸喜監督自らが執筆した撮影日誌が、三谷監督の公式XとInstagramにて公開する。『スオミの話をしよう』は9月13日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:スオミの話をしよう 2024年9月13日より全国にて公開(C) 2024「スオミの話をしよう」製作委員会
2024年08月09日女優の長澤まさみが主演を務める、映画『スオミの話をしよう』(9月13日公開)の場面カットが9日に公開された。今回公開されたのは、ドレス姿でミステリアスにほほ笑むスオミに、かわいいチャイナ服姿のスオミ、そしておさげ姿でにらみつけるスオミと、多彩な表情を見せるスオミ(長澤)の場面カット。彼女の思い出に浸り、語り合う夫たち(西島秀俊、松坂桃李、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎)の笑顔や悲しみ、他の夫たちに向ける怒りの表情など、正に喜怒哀楽が詰め込まれた気になるシーン満載の場面カットも。さらに、「1年前のスオミの話をしよう」と題し、ちょうど1年前の撮影時に三谷幸喜監督自ら書き留めた本作の撮影日誌が、監督のXとInstagramで公開されることが決定。昨年の8月13日から撮影をスタートさせた本作に因み、今年の同日8月13日から本作のクランクアップ日である9月24日まで公開される。独自の視点で、笑いと温かみ溢れる日々をコラムで執筆している三谷によって紡がれる。クランクインからクランクアップまで三谷監督がどのような思いで、また日々何を考えながら本編制作に挑んでいたか、三谷監督ならではのエピソードも満載となっている。【編集部MEMO】映画『スオミの話をしよう』ストーリー突然行方をくらませた、大富豪の妻・スオミ(長澤まさみ)。スオミの失踪を知り、夫が住む豪邸に集結したのは、彼女を愛した5人の男たち(西島秀俊、松坂桃李、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎)。しかし、彼らがそれぞれに語るスオミのイメージは、見た目も、性格も、全く異なるものだった。一体、スオミの正体とは? ひとつの屋敷を舞台に、三谷幸喜真骨頂!サスペンス・コメディの幕が上がる。(C)2024「スオミの話をしよう」製作委員会
2024年08月09日女優の長澤まさみが主演を務める、映画『スオミの話をしよう』(9月13日公開)の新キャスト、ポスタービジュアル、予告映像が9日に公開された。同作は三谷監督が脚本・演出を務める、長澤まさみ主演のオリジナル作。大富豪(坂東彌十郎)の妻・スオミ(長澤)が失踪し、彼女の前の夫たち4人(西島秀俊、松坂桃李、遠藤憲一、小林隆)が集合する。大富豪も含めた5人の男たちは、それぞれが接していたスオミの姿を語り、どれだけ彼女を愛していたかマウントを取り合っていく。○映画『スオミの話をしよう』新キャストに瀬戸康史、宮澤エマ、戸塚純貴今回新たに明らかになったのは、3人のキーパーソン。スオミの4番目の夫・警察官である草野(西島秀俊)の有能な部下・小磯杜夫役を瀬戸康史が演じる。瀬戸は、三谷幸喜脚本で話題となった大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(22)をはじめ、『23階の笑い』(20)や『笑の大学』(23)など、近年の三谷演出の舞台作品にも欠かせない存在となっている。本作では癖の強い5人の夫たちに相対し、振り回されながらもスオミの行方不明事件を解決すべく奔走する。常にスオミの近くにいる神出鬼没な女・薊を演じるのは、宮澤エマ。ある時はスオミのママ友、ある時はインテリアコーディネーターの女と、スオミの行く先々に現れる。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(22)で主人公・北条義時の妹・実衣を演じ、映画『記憶にございません』(19)、ドラマ『誰かが、見ている』(20)、舞台『日本の歴史』(18-19)や『オデッサ』(23)など、数多くの三谷作品で存在感を放つ宮澤が演じる薊が、謎を一層深めていく。スオミの現在の夫である寒川(坂東彌十郎)の世話係・乙骨直虎役には、現在放送中の連続テレビ小説『虎に翼』の轟太一役で話題の戸塚純貴。戸塚は、三谷監督が脚本を手掛ける舞台『ヴァンプ・ショウ』再々演の際に三谷監督の目に留まり、「若手で僕が今一番注目している方」と言われるほどの期待とラブコールを受けて、三谷演出作品に初参加する。身勝手な寒川に翻弄され、絶妙な表情を見せていく。主要キャスト全員が解禁となったポスターも公開。ドレスアップした男たちと薊の後ろには、まるで絵画のようなスオミの姿が。圧倒的な美しさの中に、優しさ、強さ、怖さと、見るものによって様々な解釈が生まれるであろう謎めいた表情を見せ、ミステリアスな今作の主人公“スオミ”を象徴している。ポスター写真は、これまで数々のレジェンドたちを撮影してきた写真界の巨匠、写真家・操上和美氏による撮り下ろしで、三谷監督との縁で実現した。予告映像には、前回解禁された特報映像からよりパワーアップした、夫たちのコミカルなやり取りが。「おっさん、二枚目、おっさん……」と歴代夫の順番の法則を見つけたかと思えば、スオミを自分の手で助けたい一心で、犯人からと思しき電話を誰が取るか争う夫たち。それぞれの夫とスオミとの思い出が次々とよみがえるが、思い出されるスオミはまるで別人のようだった。さらには、スパンコール煌めくドレスと、サングラス×ブラックタキシードに身を包んだ、オールスターキャストによるミュージカルシーンも公開。三谷監督が「最後まで楽しい映画にしたい」と発案し、メインキャスト全員が歌って踊る超豪華なミュージカルシーンが完成した。観客に向けて熱い投げキッスを放ち、豪華な舞台セットを背に歩み出るスオミがメインボーカルとして、キャスト全員で歌うミュージカルナンバーのタイトルは「ヘルシンキ」。三谷監督が自ら作詞を手掛け、『ザ・マジックアワー』(08)以降すべての三谷映画の音楽を手掛けてきた荻野清子氏が作曲を担当している。長澤のパワフルな歌声で、ゴージャスなミュージカルシーンとなっている。○瀬戸康史 コメント舞台では何度も三谷作品に出演させていただいていますが、映像作品は初めてでした。今回の作品は殆どのシーンを長回しで撮影するというやり方で、ほど良い緊張感と三谷さんの脚本の可笑しさ、演者の皆さんの面白さに笑いを堪えながらの撮影でした。最初台本を読んだ時、僕が演じた小磯はとても難しい立ち位置にいる役だと感じましたが、三谷さんの演出が入ると自然とカラダが動くというか、いつものように三谷さんに良い意味で遊ばれ、そんな不安も自然と消えていきました。そして試写会では内容を知っていても大爆笑してしまいましたね。是非多くの方にご覧いただきたいです。○宮澤エマ コメント私は三谷さん作・監督の『記憶にございません!』が初三谷作品、初映画出演でしたので当時は緊張やプレッシャーと戦いながら毎日撮影に挑んでいました。その後、舞台や映像作品で三谷組に参加させて頂く機会も増え、今回の『スオミの話をしよう』は以前よりは落ち着いて撮影に臨めるかと思いきや、今までのどの作品よりも乗り越えるハードルが多く、現場で頂く演出にやはり、悩み続ける日々でした。三谷さんのアイデアはどこから浮かんでくるのか分かりませんが、絶対に応えたい!という気持ちのもと、スタッフ、キャストが一丸となり本当に笑いの絶えない現場でした!私は今回謎多き女性、薊を演じています。唯一無二の三谷ワールドをのびのびと生きる薊を楽しんで観て頂ければ幸いです。○戸塚純貴 コメントスオミというワードは人生で初めて聞きましたので調べたら自分の好きな事がたくさん当てはまる憧れの国でした。撮影に入った当初は、大好きで尊敬している方の作品だからこそ、その方の作品に出た人ってだけでは終わりたくない、せっかくいただいたこの貴重な機会、自分にしかできない表現を全て出そう、と決めていました。長澤まさみさんの現場での気遣いはいつにも増してありがたく、大先輩方の胸をお借りして気負わず自由に演じさせていただきました。演出という武器を使って真剣にみんなを笑わせにかかってくる三谷さん、同じ目線でいてくださり、話しやすい環境を作ってくださる三谷さん、現場で台本が急に変わったりする三谷さん。台本にない要求を耳元で囁く三谷さん。恋愛ドラマでもなく、バイオレンスアクションでもなく、ミステリーでもシリアスでもなく、混沌ではなく、「三谷幸喜」というジャンル。撮影ではお互いのお芝居に笑わずにはいられない、素晴らしいキャストと最高のスタッフが集結した「スオミの話をしよう」を僕自身も映画館で観るのを楽しみにしていますし、たくさんの方に観ていただきたい映画です。○三谷幸喜 コメント・ミュージカルシーンに関して今作は一度原点に戻って、思い切り演劇的な映画を作ってみよう、限りなくワンシチュエーションに近いセリフ劇をやりたいと思ったところが出発点です。全体が舞台劇に近い作りなので、エンディングはカーテンコールという意味で、出演者が歌って踊るかつてのMGMミュージカル風の形式にしたいと思いました。クランクイン1カ月以上前から、長澤さんには歌稽古とダンスの特訓。その他のキャスト陣も時間が許す限り、稽古を重ねました。踊っている姿がイメージできない西島さんや松坂さん、遠藤さんや彌十郎さんが必死に踊りの稽古をしている姿は、それだけで感動的で、本当に申し訳ないけれどそれだけで笑ってしまうんです。長澤さんの圧巻のパフォーマンスとキャストそれぞれの個性が輝くダンスで、ミュージカルシーンは間違いなく今作の注目シーンとなりました。多幸感溢れるきらびやかなシーンを、ぜひ映画館の大スクリーンでご覧頂きたいです。・瀬戸康史、宮澤エマ、戸塚純貴に関して瀬戸さんとエマさんは、今、僕の作品のテイスト、テンポ感を一番分かってくれている俳優さん。2人がいることで、他の俳優さんたちも“こんな風にやればいいんだ”ということが伝わったと思うので、僕にとっては、貴重な存在のお二人です。戸塚さんにお願いした乙骨役は、実は最後までなかなか決まらなかった役です。そんな時、僕が30年近く前に脚本を書いた『ヴァンプ・ショウ』(1992年初演/2022年再々演)という舞台の再々演を見に行ったら、当時古田新太さんがやられていた役を戸塚さんが演じられていて、それが素晴らしかったんです。この人はなんて面白いんだ!と思い、そこからすぐにお願いしました。スオミとスオミを愛する5人の夫、そして彼らを取り巻くこの3人の絶妙な掛け合いは必見です!【編集部MEMO】映画『スオミの話をしよう』ストーリー突然行方をくらませた、大富豪の妻・スオミ(長澤まさみ)。スオミの失踪を知り、夫が住む豪邸に集結したのは、彼女を愛した5人の男たち(西島秀俊、松坂桃李、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎)。しかし、彼らがそれぞれに語るスオミのイメージは、見た目も、性格も、全く異なるものだった。一体、スオミの正体とは? ひとつの屋敷を舞台に、三谷幸喜真骨頂!サスペンス・コメディの幕が上がる。(C)2024「スオミの話をしよう」製作委員会
2024年07月09日大好評の対談連載「ゆっきゅんのあんたがDIVA」。作家の金原ひとみさんをお相手に迎えたおしゃべり第3弾。今回は、金原さんがゆっきゅんに、あるリクエストをして…?本日も大盛り上がりでお届けします!保護者会に行く前に聴ける強くなれる曲を作ってほしい。ゆっきゅん(以下、ゆ):私、金原さんの言葉に最初に触れたのは、実はCharaの「きえる」だと思う。映画『蛇にピアス』の主題歌だったけど、R15+で当時は観られなくて、音楽が先でした。あの歌が入ってるアルバムを借りて、ずっとリピートしてました。金原ひとみ(以下、金):Charaはもともと好きですか?ゆ:それから、今でも好きですね。金:私も中学生の頃からよく聴いてて、コラボの話をもらった時はすごく興奮しました。でも、苦労したんですよ。歌詞って難しくて。メロディに合わせる書き方だったんですけど、言いたいことを言おうとすると超字余りで。ゆ:文字数が足りないですよね。金:作詞ってすごい能力ですね。ゆ:いやいや、小説ってすごい能力だと思います(笑)。金:小説を書こうとしたことは?ゆ:今のところは歌詞だけで表現できているからないですね。金:書くとしたら私小説かな?ゆ:絶対そう。作詞でもそのままではないにしろ自分自身を出し切ってるから。作品にすることで人生や見てきたものを整理してます。金:私、昔は本が出る度に、出産みたいな感覚があって。自分が肥やしてきた怨念みたいなものを産み落として1冊の本にするというか。表現しないと納得できないものが小説の核になってるから、本ができてやっと何かが成仏する感じ。ものづくりをする人はみんなそういう感覚かもしれないですね。ゆ:私もそういう核がしっかりある歌が好きです。自分がいつ音楽に救われてきたかっていうと、遅刻確定で電車に乗っている時とか、最悪な状況下なんですよね。あの時イヤホンがなかったら倒れてたって思う場面、何度もある。金:わかる、日常的に救われています。ゆ:だから音楽って一人で聴くものって意識があります。ライブに行っても自分だけに歌われている意識で聴いちゃう。一人でこの世界をどう生きていくか?という時に、必要なものなんです。金:日常を支える音楽だ。ゆ:出勤、退勤、勉強、執筆…。金:いろいろ作ってほしいです。ゆ:どういうシーンを支える曲が欲しいですか?金:なんだろう、保護者会に行く前に聴ける曲とか欲しい。気が重くなるような出来事の前に、気高く、そしてすべてを蹴散らす気持ちになれる曲。ゆ:強くなれる感じですね。日常の憂鬱を吹っ飛ばして踊れる、中島みゆきと太陽とシスコムーンが合体したような曲を作ります!かねはら・ひとみ1983年、東京都生まれ。作家。2003年『蛇にピアス』(集英社)ですばる文学賞を、翌年に同作で芥川賞を受賞。若い読者を中心に絶大な支持を受ける。近著に『腹を空かせた勇者ども』(河出書房新社)、『ハジケテマザレ』(講談社)。ゆっきゅん1995年、岡山県生まれ。青山学院大学文学研究科比較芸術学専攻修了。2021年からセルフプロデュースで「DIVA Project」をスタート。インスタ、Xは@guilty_kyun※『anan』2024年5月22日号より。写真・幸喜ひかり文・綿貫大介(by anan編集部)
2024年05月22日“ゆうちゃみ”ことタレントの古川優奈(22)の、Xのとある投稿が話題を呼んでいる。ゆうちゃみは、23年まで『egg』の専属モデルを務めていたギャルモデル。飾らないキャラクターがバラエティで人気を呼び、ニホンモニターが発表した「22年度上半期ブレイクタレントランキング」にて第1位を獲得。「お風呂に2日、3日入らん」という怠惰なエピソードを披露する一方で、22年9月に出演した『プレバト!!』(TBS系)で披露した俳句が1位を取るなど、マルチな才能を持つゆうちゃみ。「令和の白ギャル」として、バラエティに引っ張りだこだ。そんなギャルの代表として人気を集めているゆうちゃみだが、Xで投稿した“自撮り”への“意地悪な指摘”が注目を集めてしまうことに。その投稿は、5月2日にアップした《ぎゃるとなちゅらどっちがすき?》というポスト。通常の濃い目のギャルメイクとはうって変わって、三つ編みにナチュラル風のメイク姿といういつもと少し趣の違った自撮り写真を投稿していた。コメント欄では《うーん、選べない》《どっちも可愛いいよ》と称賛の声が殺到。その一方で、あるユーザーが鼻元を拡大した上で「鼻毛が出ている」と指摘する投稿をアップし、X上で拡散されることに。一部メディアもネットニュースとして取り上げたこともあって、当該投稿には780万弱ものインプレッションがついていた。しかし、ゆうちゃみはこの“鼻毛”投稿を削除しないだけでなく、鼻毛を指摘した投稿に対して“いいね”までするという寛大な対応を見せた。ゆうちゃみが見せたこの“神対応ぶり”に、SNSでは「さらに好感度が上がった」と称賛のコメントが相次いでいる。《そんなとこもかわいいやん》《そういう時もあるよ》《鼻毛くらい出るよ》《同じ人間で安心した》《かわいいじゃん、、、#抜け感?》《鼻毛と騒がれても削除しない、ゆうちゃみが良い!》
2024年05月20日大好評の対談連載「ゆっきゅんのあんたがDIVA」。今回からは、作家の金原ひとみさんをお相手に迎えたおしゃべりをお届けします!“共感”の大切さとヤバさ、そして大人にこそバイト先が必要な理由まで、じっくり話しました。ゆるい人間関係を築ける“バイト先”は、大人にこそ必要かも。ゆっきゅん(以下、ゆ):金原さんの作品を読んで、私は共感メインで他者とつながっているってことを思い知らされました。趣味が合うとか、あれはキモいと思うとか、そういう話を共有できる人とばかり一緒にいちゃうんです。金原ひとみ(以下、金):フリーランスで好きなことばかりしていると、そうなっていきますよね。ゆ:新しく友達ができても、“いつのタイミングで出会っていたとしても仲良くなってただろ”みたいな人ばかりだから。金:私もデビュー当時は尖ってて、嫌なものを切り捨て自分の理想郷みたいな狭い世界で生きてました。でも海外では多少苦手な人ともある程度情報網を共有しないとうまくやっていけない状況で。少しずついろんな人とつながれるようになりました。一方で最近の若い子たちを見てると、やっぱり共感って重要視されてると思います。ゆ:金原さんのお子さんってもう高校生でしたっけ?金:今16歳なんですけど、友達とお互いを批判し合う文化がないんです。だから私が“それは違う”ってはっきり言うと“そんな全否定しなくてもいいんじゃない”って目を向けられる。ゆ:私も最近、共感ばかりでつながるのはヤバいなと思いました。金:私もたとえ嫌な相手でも全否定はできないところがあると考え始めて、ちょっとずつ受け入れていかなきゃと思いました。宗教も人種も考え方も生い立ちも違う人とも世間話ができたりとか、円滑に生きていく術は必要だなって。ゆ:金原さんの『ハジケテマザレ』を読んだ時に、バイトの人間関係ってそうだったなって思いました。明らかな他者というか、全然自分と違うところで生きている人との会話って、すごい好きだったんだなって、自分のバイト経験を思い出したりして。金原ひとみさんの『ハジケテマザレ』(講談社)。最高のバイト小説!金:私も書いている時に久しぶりにバイトしたくなりました(笑)。別に仲良くする必要もない、束縛もない状態で、たまたま集まったメンバー同士が、その場限りの楽しい空気を作るって、大人になるとなかなかないから。ゆ:誰もバイトに人生をかけているわけでもないから、自由に辞められる環境ですしね。お互いのことはあまり知らないけど、時間があるからしゃべる、みたいな。金:私も飲食でバイト経験があるけど、すごく楽でありながら刺激的でした。…なんか、大人にこそ「バイト先」が必要なんじゃないかって思ったりする。ゆ:私が今やるべきは、バイトなのかもしれない…!かねはら・ひとみ1983年、東京都生まれ。作家。2003年『蛇にピアス』(集英社)ですばる文学賞を、翌年に同作で芥川賞を受賞。若い読者を中心に絶大な支持を受ける。近著に『腹を空かせた勇者ども』(河出書房新社)、『ハジケテマザレ』(講談社)。ゆっきゅん1995年、岡山県生まれ。青山学院大学文学研究科比較芸術学専攻修了。2021年からセルフプロデュースで「DIVA Project」をスタート。インスタ、Xは@guilty_kyun※『anan』2024年5月1日号より。写真・幸喜ひかり文・綿貫大介(by anan編集部)
2024年05月01日女優の長澤まさみが、22日に都内で行われた映画『四月になれば彼女は』(公開中)の公開初日舞台挨拶に佐藤健、森七菜、山田智和監督とともに登壇した。同作は数々の映画を企画・プロデュースしてきた川村元気氏による同名小説の実写化作。精神科医の藤代俊(佐藤)のもとに、かつての恋人・伊予田春(森七菜)から手紙が届き、そこには10年前の初恋の記憶が書かれていた。ウユニ、プラハ、アイスランドと、その後も世界各地から春の手紙は届く。時を同じくして藤代は、婚約者の坂本弥生(長澤まさみ)と結婚の準備を進めていたが、弥生は「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」という謎掛けだけを残して突然姿を消してしまう。春はなぜ手紙を書いてきたのか? 弥生はどこへ消えたのか? ふたつの謎が次第に繋がっていく。○■長澤まさみ、映画『四月になれば彼女は』初日舞台挨拶に登場「最近の恋愛」についてトークが進むと、長澤は「1人で自分のために楽しむ時間を使うということが流行っている気がする。そうすると出会いがないのかなぁという印象があります。人と関わる時間が少ないのかなと思うので、そうするとなかなか恋愛に踏み込めない人もいるのかな……なんて思います」と分析した。一方で、森は「同世代を見ていると、恋愛のハードルがすごく高いと思います。アニメやドラマのキラキラしたものをみんな観ているから、それ相応のものじゃないとダメ! とすごく思っているんです。私がちょっと感じたものとか、みんなは『まだ恋じゃない』と思っている感じがする」と話す。MCから「これまで数々の恋愛作品に出演してきた佐藤さんと長澤さんにも責任があるのでは?」と水を向けられると、佐藤は「恋はそれぐらいときめいてほしい!」と若い世代にメッセージを送っていた。
2024年03月22日●死後の世界を描いた『パレード』で共演2011年に舞台『クレイジーハニー』で親友役として共演して以来、親しい関係を築いてきた長澤まさみとリリー・フランキー。『海街diary』(2015)でも共演した2人が、長澤が主演を務めるNetflix映画『パレード』(2月29日より世界独占配信)で久しぶりに再共演を果たした。何でも話せる友達だという2人にインタビューし、本作で共演した感想やお互いへの思い、死後の世界を描いた本作に参加したことで芽生えた思いなど話を聞いた。『パレード』は、旅立ってしまった人の目線で、遺された人への想いを描く愛の物語。海辺で目を覚ました美奈子(長澤まさみ)は、離ればなれになった一人息子・良を捜す道中で、元小説家志望の青年・アキラ(坂口健太郎)や元ヤクザの勝利(横浜流星)、元映画プロデューサーのマイケル(リリー・フランキー)らと出会い、自分が実は亡くなったのだと知る。未練を残してこの世を去ったため、まだ“その先”に行けない美奈子は、月に一度死者たちが集い、それぞれの会いたかった人を探す“パレード”に参加したことを機に、各々の心に触れていく。もともと本作は、長澤主演『MOTHER マザー』(2020)の製作総指揮などを務めた河村光庸さんが企画したものだったが、2022年6月に河村さんが急逝。藤井道人監督が企画を再構築し、河村さんへの思いも込めた物語を作り出した。○坂口健太郎・横浜流星らと地方ロケ「合宿感がありました」――『パレード』のオファーを受け、出演を決めた思いからお聞かせください。長澤:死後の世界……自分の人生のその先の世界という設定がすごく興味深くて、自分のやり残したことや自分が気づいていない自分の思いに気づいていく美奈子の感情に惹かれるところがあり、面白そうだなと思いましたし、群像劇が久しぶりだったので惹かれました。リリー:僕が演じたマイケルはプロデューサーの河村さんがモデルになっていますが、この世の次の世界というのが面白そうで、ぜひ参加したいと思いました。まあちゃん(長澤)をはじめポスターに載っているメンバーで一緒にいる時間が長くて、朝から吹きさらしの遊園地にあのメンバーでいるんです。映画の中のように空き時間もどうでもいい話をしていて、ホテルに戻ってからも、近所のおでん屋で作品の話をして。おでんを食べていた時間も、映画の中の時間を作っていたなと思います。――撮影が終わってからも皆さんで過ごされていたんですね。リリー:撮影が始まると共演者とコミュニケーションをとる時間って意外とないんですけど、今回はこのメンバーでいるシーンがほぼほぼだったので、同時に撮影が終わり、「寒いからおでん行く!?」みたいなことができて、映画のことも話し合えるという、ちょっと合宿感がありました。長澤:久しぶりに映画の撮影だなって感じました。地方ロケってこんな感じだったなと。リリー:同じところに泊まってね。長澤:地方ロケが最近あまりなかったのですごく懐かしくて、やっぱりこういう時間って大事だなと。こういう時間がいい映画を作っていくんだなと思いました。○「希望を持たせてくれる感動的なドラマが生まれた気がしています」――河村さんが亡くなられ、藤井監督が脚本を書き直されたということですが、生まれ変わった物語をどのように感じましたか?長澤:私は本が少しずつ変わっていくのを読ませていただいていましたが、監督やカメラマン、プロデューサー陣が河村さんと育んできた時間が物語に込められていて、その人たちの思いがとても強く、結束力もあって、美しいなと思うような姿で、その気持ちを応援したいと思いました。そういう弔いの気持ちもある作品ではありますが、お客さんにとっても興味のある世界の物語であり、希望を持たせてくれる本当に感動的なドラマが生まれた気がしています。リリー:いろんな人が、愛する人と死別をしながら長く生きていかないといけない。その重みにずっと潰されている人や、なかなか向き合えない人など、いろんな人の思いに対して、1つの見え方を提案するというか、そこにいなくてもちゃんといて、常に思い出すことが大切なのだと。でも、まあちゃん(演じる美奈子)とかが(生きている人たちのところに)行くじゃない。うちの母親とかも、見られたくないところにもいるのかなとか思いました(笑)長澤:私は絶対、死んだ後に自分のものを見られたくないから、ある程度のところになってきたら全部捨てようと思っています。リリー:まあちゃんにもし何かあったら……まあちゃんも俺に何かあったらやってもらいたいんだけど、これ見られたくないだろうなというものはお互い爆破しようよ。まず携帯とかパソコンをハンマーでガンガン壊して(笑)長澤:それいい!(笑)リリー:この引き出しにまあちゃん見られたくないもの入れてそうだなと思ったら、開けた瞬間、俺が燃やすから(笑)。そういうのを始めたというか、死んだ後に見られたくないものを処分し始めました。 書きかけのポエム的なものとか。長澤:それはとっておいてほしい。リリー:死んだ後に何か出版されるの嫌じゃない!? まあちゃんも絶対、本出されるよ。長澤:それは嫌だ(笑)○亡くなった人たちが「この映画のように楽しくしていたらいいな」――リリーさんは身辺整理を始めたとのことでしたが、本作に出演したことで、生と死に関して何か意識の変化などありましたか?リリー:そういうことをより考えるようになりました。だから最近、自分の持っているものをすごい人にあげています。あと、別に信心深いわけではないですが、家族が死んでからなんとなく線香をあげて出かけるようになっていて、「行ってきます」とか話しかけている。その行為が、この作品に参加したことで映像化されていくというか、いろんな人が死んで、その人たちの写真で今けっこう仏壇が賑やかになっていて、この映画のように楽しくしていたらいいなと思います。――長澤さんもおっしゃっていたように、希望を感じさせてくれる物語ですよね。リリー:もしこの映画の風景のような中に、自分の家族や好きな人たちがいるんだとしたらいいなと。「千の風になって」も、お墓で眠っているわけではないというような歌詞で、あの歌を映像化してくれたような作品で、すごく気持ちが楽になるなと思います。――長澤さんは生と死について何か考えましたか?長澤:生きることへの執着みたいなものが自分の中にあるんだなというのを感じました。もちろん人は死に向かって生きているわけですが、生きることに挑むというか、「まだまだやるぞ!」「ますます張り切って毎日を過ごさなくちゃ!」という気持ちが湧いてきて、より前向きに生きることに向き合えるきっかけになる映画だなと思いました。リリー:そうだね。マイケルも死んでも映画の続きを撮りたいと思っているわけだから、そういう気持ちはずっと持っていたいですね。●2人の関係は「友達としか言いようがない」――遺品整理すら任せられるという絆の深いお二人ですが、リリーさんだからこそこういうマイケルになったと、長澤さんが感じていることがありましたらお聞かせください。長澤:マイケルさんはみんなのまとめ役ですが、束ねているという感じではないんですよね。みんなに楽しみを与えて、みんなが「しょうがないな、マイケルさんのためなら」と動く。マイケルさんの思いが純粋だからこそ周りが放っておけなくなるというキャラクターで、まさにリリーさんはみんなの中心にいるけど、寄り添って控えめにまとめてくれている人だから、マイケルさんと相通ずるものがあるなと。リリーさんがいるからみんなが好意的な気持ちになってオープンになる。それはリリーさんにしかできないことだし、制作陣がリリーさんにマイケルさんを演じてほしいと思った理由はそこにあるんだろうなと思います。――役者としてのリリーさんの魅力はどのように感じていますか?長澤:リリーさんは生活をするように芝居をしていて、ライフワーク的に芝居に取り組んでいる感じがいいなといつも思います。私はそういう風には向き合えないので。リリーさんに会うといい意味で自分の角が取れて、リラックスした状態で芝居に向き合えて、いい気づきを与えてくれる人だし、同じ立場になってものを考えてくれるから、すごくありがたいです。もちろん先輩として尊敬していますが、それ以前に頼れる同志みたいな気持ちを持てるので、一緒にお芝居するのがすごく楽しいです。○長澤の真面目さにリリー感嘆「だからこの人のお芝居は輝いているんだ」――リリーさんは、長澤さんだからこういう美奈子になったと感じているところはいかがでしょうか。リリー:美奈子さんはまあちゃんに似ているところがけっこうあって、不器用な真面目さとか……まあちゃんすごく自己評価が低いんですよ。どんどん成長して大女優になっていく過程を見てうれしいなという気持ちで、長澤まさみファンとしてほとんどの映画を見ていますが、「この間のあれすごくよかったね」という話をしても、「いや全然」って、自分になかなか丸をつけない。昨日撮影したシーンがうまくいかなかったということで、いまだに泣ける人なんです。「お前すごいな!」と言いましたが、その新鮮さを持っている真面目さがあるから人に伝わるんだなと。だからこの人のお芝居は輝いているんだと思い、もの作りに対する姿勢を見て俺も襟を正すというか、そうやって一緒に成長してきた感じがします。――不器用な真面目さというのは長澤さん自身もそうだなと感じますか?長澤:そうですね。あまり器用な人間ではないのでタイムロスも多いなと思いますが、それが自分のやり方になってしまっているのでしょうがないなと。その通りだなと思います。――リリーさんは、役作りにおいて河村さんに寄せる部分があったかと思いますが、どのような意識で演じられましたか?リリー:一番河村さんに近づけるところがあるとするなら、映画に対する愛情ということですかね。それをマイケルの無邪気さ、プラスいろいろな思い残しから、みんなに「映画を一緒にやろうよ」と言うのはなかなか力技な展開だと思いますが、突き動かされる何かがある。役作りというよりも、藤井監督の中にあるマイケルというものを聞きながら演じました。――ご自身がマイケルさんと重なるところはあると感じていますか?リリー:自分に近いところがあるとしたら幼稚なところ(笑)。まあちゃんとお互い、小学生感が常にある(笑)。前は小4ぐらいだと言われていましたが、今は小5ぐらいにはなったかな。長澤:ちょっとかっこつけられるように(笑)○親友役で出会い「あの時の関係が延々と続いている感じ」――お二人は2011年に共演して以来10年以上の仲ですが、お互いにとってどんな存在になっていますか?長澤:友達です。もちろん尊敬しているし、俳優としても人としても先輩ですが、本当に友達。学生時代の友達とも違いますが、自分の思っていることを何でも共有できる人であることは間違いなくて、そうすると友達という言葉が一番合っているなと思います。リリー:友達としか言いようがない。一番最初に親友の役で出会ったので、プライベートもあの時の関係が延々と続いている感じです。うちのお袋が遺書みたいなものを残していて、「いい友達に恵まれる子になってもらいたいとずっと思っていました」と。実際、まあちゃんや何人かの友達ができて、いい友達に恵まれたなと思うと、悪くない人生なんだろうなと思います。仕事に対しては貪欲にもっといいものを作りたいというのはありますが。――何でも話せる友達の存在は本当に大切ですよね。長澤:そうですね。リリー:最近はあまり会ってなかったけど、ということはまあちゃん悪い状態じゃないんだなと思います。――悪い状態になるとリリーさんに連絡を?長澤:そうですね。いろんな相談をします。――今後も素敵な関係が続いていくと思いますが、お互いどうなっていってほしいなと思っていますか?長澤:楽しく日々を過ごしてほしいです。リリー:プライベートでは今まで通り、「ご飯でも食べますか」みたいな感じで。でも、この人の映画を見るのが好きなので、たくさんいい作品に出てもらいたいですし、これからのまあちゃんの作品を楽しみにしたいです。長澤:そして、また何か節目で共演できたらうれしいです。■長澤まさみ1987年6月3日生まれ。静岡県出身。2000年、第5回「東宝シンデレラ」オーディションにてグランプリを受賞し、同年女優としてデビュー。近年の主な出演作は、『コンフィデンスマンJP』シリーズ、映画『MOTHER マザー』(20)、『すばらしき世界』『マスカレード・ナイト』(21)、『シン・ウルトラマン』『百花』(22)、『シン・仮面ライダー』『ロストケア』(23)など。また、2022年放送のドラマ『エルピス-希望、あるいは災い-』にて、第31回橋田賞、第60回ギャラクシー賞 テレビ部門個人賞、第49回放送文化基金賞 演技賞を受賞。『四月になれば彼女は』が3月22日、『スオミの話をしよう』が9月13日公開予定。■リリー・フランキー1963年11月4日生まれ。福岡県出身。武蔵野美術大学卒業後、イラスト、文筆、俳優など幅広く活躍。小説『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~』は230万部超のベストセラーとなり、2006年本屋大賞を受賞。俳優としては、『ぐるりのこと。』(08)で第51回ブルーリボン賞新人賞、『そして父になる』(13)で第37回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。主演を務めた『万引き家族』(18)が第71回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した。『コットンテール』が3月1日公開予定。【長澤まさみ】スタイリスト:Kayo Yoshidaヘアメイク:スズキミナコ【リリー・フランキー】ヘアメイク:Aki Kudo
2024年03月01日日々のごはん作りを応援する株式会社オレンジページ(東京都港区)は、料理研究家・小林まさみさんが忙しい人のために開発した晩ごはん乗り切り術『まさみ式考えない晩ごはん』を1月30日(火)に刊行します。ごはん作りでいちばん大変なのは毎日「何を作るか」を考えること。5分で仕込める「おかずの素」を冷蔵庫にストックしておけば、忙しい日に何も考えずに、加熱するだけでパパッと1品完成します。「作り置きもいいけれど、やっぱりできたてが食べたい」という人にこそ試してほしい、小林まさみさんの画期的メソッドを一冊にまとめました。『まさみ式考えない晩ごはん』肉をまとめ買いしたら…作業5分で2種類の「おかずの素」!本書で紹介するのは、肉に下味をつけ1/2量ずつ冷蔵&冷凍で保存するワザ。1回たった5分程度の作業で2日分の「おかずの素」が確保できる、画期的に効率がよい方法です。「気張って仕込むというよりは、まとめ買いしたときなどに「とりあえず漬けとこう」という感じでいいんです」とまさみさん。肉類をそのまま保存すると、味や風味、食感が損なわれてしまいますが、調味料に漬けることで味わいをキープでき、肉の保存法としても優秀。あとは、焼くだけ、煮るだけ、炒めるだけでおいしい♪しかも、冷凍保存した「おかずの素」は、出してすぐ調理にとりかかれるようレシピが工夫されており、前日や当日の朝から解凍する必要がなく、いざというときにすぐ使える点も便利です。食べたいときに、できたてのおかずを手軽に味わえる幸せをかなえてくれる一冊です。■おかずの素「豚ひき肉の甘みそ漬け」とそのメニュー展開例豚ひき肉を、ご飯がすすむほんのり甘いみそ味に味つけし、保存袋に入れて冷蔵&冷凍。冷蔵にパン粉や卵を加えてまとめて焼けばハンバーグに。みそや砂糖の効果でふっくら、しっとり仕上がります。冷凍は、ほぐして炒めてそぼろに。みそ味のそぼろで野菜がたっぷりと食べられます。「豚ひき肉の甘みそ漬け」1つは冷蔵、1つは冷凍冷蔵を使って「みそポークバーグ」冷凍を使って「長いもと三つ葉のそぼろ炒め」~そのほかの紹介レシピ例~●PART1豚肉でメインおかずの素豚バラ肉のねぎ塩漬け→ねぎ塩豚ともやしの卵炒め/ねぎ塩豚の肉豆腐●PART2鶏肉でメインおかずの素鶏胸肉のコチュジャン漬け→チーズタッカルビ風/韓国風チキンの三色丼●PART3牛肉・合いびき肉でメインおかずの素合いびき肉のナンプラー漬け→エスニックそぼろのにらもやしオムレツ/ひき肉とトマトのエスニック春雨炒めねぎ塩豚の肉豆腐チーズタッカルビ風エスニックそぼろのにらもやしオムレツ『毎日何を作るか、悩む人へ。まさみ式考えない晩ごはん』2024年1月30日(火)発売1650円(税込)B5変型版、平綴じ、128ページ 小林まさみ小林 まさみ料理研究家。料理教室や雑誌・単行本・テレビなどで活動中。だれでもおいしく作れるレシピをめざし、SNSを含む幅広いメディアで発信している。アシスタントは義父でシニア料理家の小林まさる。嫁しゅうとの軽快なやりとりが人気で、共著も数多く手がける。傑作レシピを集めた『料理研究家・小林まさみ』(小社)が好評発売中。Instagram: HP: <このリリースに関するお問い合わせ先>〒108-0073東京都港区三田1-4-28三田国際ビル16F株式会社オレンジページ総務部 広報担当:遠藤 press@orangepage.co.jp 20240130まさみ式考えない晩ごはん.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月30日西武園ゆうえんちの新ファミリーエリア「夕陽の丘プレイランド」が、2024年春にオープンする。西武園ゆうえんちの新ファミリーエリア「夕陽の丘プレイランド」2023年を「とびっきりスゴYEAR!」と題し、様々なアトラクションやイベントを展開している西武園ゆうえんち。その第9弾にしてフィナーレを飾る「夕陽の丘プレイランド」は、2021年5月にグランドオープンした「レッツゴー!レオランド」に続く新たなファミリーエリアだ。移動式遊園地をイメージした異国情緒漂う空間「夕陽の丘プレイランド」が位置するのは、西武園ゆうえんちの中で夕日がもっとも綺麗に見える「夕陽館」の麓。海外の移動式遊園地をイメージしたカラフルで異国情緒漂う空間が特徴で、3つのライド・アトラクションを含む様々な体験が楽しめるエリアになるという。施設情報新ファミリーエリア「夕陽の丘プレイランド」オープン時期:2024年春場所:西武園ゆうえんち(埼玉県所沢市山口2964)【問い合わせ先】西武園ゆうえんちコールセンターTEL:04-2929-5354受付時間:開園30分前~閉園時間
2023年11月10日"NEO渋谷系"シンガーソングライター・ゆいにしおが、アコースティックツアー『ゆいにしお Acoustic Tour “COZY and TASTY”』を12月に開催することが決定した。ゆいにしおにとって初のアコースティックツアーとなる今回は、12月7日(木) に大阪・iiie、8日(金) に愛知・sunset BLUE、14日(木) に東京・下北沢440で行われる。ツアータイトルは、「寒い冬だからこそ集まってリラックスしながらいい音楽聴いて美味しいものを食べよう」という想いが込められている。また各公演にはゲストアーティストが出演予定で、詳細は後日発表となる。「ゆいにしお Official Fan Site "tasty city"」では、チケット最速先行を10月15日(日) まで受付中。<公演情報>ゆいにしお Acoustic Tour “COZY and TASTY”12月7日(木) 大阪・iiie12月8日(金) 愛知・sunset BLUE12月14日(木) 東京・下北沢440※ゲストアーティストは後日発表チケット料金:3,500円(税込)■ゆいにしお Official Fan Site "tasty city"抽選先行受付期間:10月15日(日) 23:59まで<リリース情報>ゆいにしお デジタルシングル『sun shade / スパイスガール / SUMMER TUNE / 会いたいな今夜 (Acoustic Guitar Ver.)』配信中ゆいにしお『sun shade / スパイスガール / SUMMER TUNE / 会いたいな今夜 (Acoustic Guitar Ver.)』ジャケットゆいにしお メジャー1stシングル『ワークライフアイランド』発売中価格:4,950円(税込)ゆいにしお『ワークライフアイランド』ジャケット【CD収録内容】1. We Are Girls Forever!2. SUMMER TUNE3. アイスコーヒー【Blu-ray収録内容】■『ゆいにしお Major 1st Full Album『tasty city』Release Oneman Tour “tasty sound”』2022.11.25 at 渋谷WWWワンマンライブ映像購入リンク:関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年10月13日モデルでタレントのゆうちゃみが30日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 AUTUMN/WINTER」に出演した。プロテインブランド「ザバス」のPRステージに香川沙耶、田中芽衣と3ショットで現れると、ランウェイトップでジャケットを脱ぎ捨てた。キャミソール型のトップスに太ももラインの超ミニ丈ショートパンツ姿で、美脚とデコルテを大胆に披露した。クールな表情でランウェイを歩き終わると、ゆうちゃみは「やばくない、ウチら!?」と自画自賛。ランウェイトップで口にした商品は、「すっきりしていてほんまに飲みやすい。ダイエットしているときに置き換えたりしている。運動したらザバス! って感じ~」とギャルっぽくアピールした。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。24回目の開催となる今回のテーマは「美美樂樂(びびらくがく)」という造語で、ファッション・ビューティー・音楽が集う日本最大級のイベントを楽しんでほしいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年09月30日この秋は、ベースアイテムの進化がすごい!美容男子としても有名な、俳優・ゆうたろうさんと早速チェック。俳優・ゆうたろうさんが新商品をお試し!1、SUQQUザ ファンデーション 全24色圧倒的なツヤとカバー力を両立し、あの“諭吉ファンデ”が進化!SUQQUの人気クリームファンデーションが、みずみずしく端正な仕上がりが長もちする設計へ。皮脂さえも取り込み、ツヤに昇華する処方が魅力的。9/1発売。「とにかくカバー力が高いのに、薄づきで重くない。ふわふわな肌になれる最高級ファンデーションです」。ザ ファンデーション 全24色 各¥14,300(SUQQU TEL:0120・988・761)2、ETVOSミネラルインナートリートメントリキッドコンシーラー 全3色カバーしながらトリートメント。敏感肌でも心地よいコンシーラー。厳選された植物成分を配合。軽くて開放的なスキンケアタッチの使用感と、高いカバー力&フィット感を実現したリキッドタイプ。SPF36・PA+++。9/1発売。「青クマや、メンズが気になる青ヒゲもなかったことに。1本持っておくと便利」。ミネラルインナートリートメントリキッドコンシーラー 全3色 各¥3,850(エトヴォス TEL:0120・0477・80)3、noiroノイロ ネイルカラー(右からS051、S052、S053)指先になじみながら“映え”させる、人類モテする秋新色が到着。ブルー&グリーンのラメが輝くオフホワイトのS051、優しいゴールドラメ配合のコーラルベージュのS052 、シルバーラメが瞬くベージュのS053 がラインナップ。「ヌーディで今っぽい。塗ると細かいラメが上品で、自己肯定感が上がります」。ノイロ ネイルカラー(右からS051、S052、S053)各¥1,980(タカラベルモント TEL:0120・00・2831)4、ADDICTIONザ ファンデーション リフトグロウ 全11色リフトアップ&リフレッシュしたような新感覚の肌仕上げ!高い部分に光を集めて立体的に彩り、フレッシュな洗練フェイスに導くリキッドファンデーションが新登場。SPF20・PA++。9/1発売。「コンシーラー要らずで肌に溶け込むようにす~っとなじみ、欲しいところにツヤ感も残り、理想的!」。ザ ファンデーション リフトグロウ 全11色 各¥6,600(ADDICTION BEAUTY TEL:0120・586・683)ゆうたろう俳優。映画『かぐや様は告らせたい』をはじめ、話題作に出演。メイクやスキンケアといったジャンルを問わず、美容に詳しく、25歳になった今も、キュートなルックスをキープ。※『anan』2023年9月6日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・北川真澄
2023年09月02日2023年8月25日、お笑いコンビ『おかけんた・ゆうた』の、おかゆうたさんが亡くなったことが分かりました。所属事務所の吉本興業株式会社によると、同月22日に脳内出血のため、大阪府大阪市内で逝去したとのことです。『おかけんた・ゆうた』おかゆうたさん、亡くなる鹿児島県出身のゆうたさんは、1981年に吉本新喜劇の座員だった岡八朗さんのもとに弟子入り。1983年にNSC(吉本総合芸能学院)を1期生として卒業した後に、同じく岡八朗さんのもとに弟子入りしていた、おかけんたさんとコンビを結成しました。以降、さまざまな漫才コンテストで賞を受賞。1987年に放送が開始されたバラエティ番組『4時ですよーだ』(毎日放送)にレギュラー出演したことでも知られ、人気を博していました。2020年頃には、体調を崩してコンビでの活動は休止状態になっていましたが、2023年8月15日に開催された『よしもとお笑いライブ』に出演。コンビ結成40周年のプロローグとして漫才を披露し、これが最後の舞台になったといいます。公演終了後、ゆうたさんは「40年は、ほんまにあっちゅうまでした」「1日でも長くやりたい」などと話していたそうです。相方の、けんたさんは、ゆうたさんの訃報に際し、以下のコメントを寄せています。週3で透析を受けていた、ゆうたくん。私が劇場にいると、「おっ、相方どやねん」「ゆうた、元気してんの?」と皆さんが声をかけてくださいました。私の知る限り、こんなに皆さんに愛されてる芸人はいません。そんな時、相方からポツンときたメール、「漫才やりたいです。」 涙が止まりませんでした。それが実現した、台風の最中での3年半ぶりの漫才。舞台で私の肩を持って重心をとる相方が、愛おしくて愛おしくてたまりませんでした。漫才が終わって、取材を受けた時のゆうたくんの言葉「1日でも長くやりたいというのがあるからね。」ほんま、長く漫才やりたかった。旧暦の七夕の日に、天に召されたゆうたくん。この日だけでかまへんから、一年にいっぺん会って♪えぇ~漫才♪しょーな。今までありがとう。最高の相方、おかゆうたくん。また、ゆうたさんの訃報を受け、ネットからは悲しみの声が相次いでいます。・61歳ってまだ若いのに…。若い頃から軽快な漫才で楽しませてくれました。お悔やみ申し上げます。・『おかけんた・ゆうた』の漫才と人柄が好きだったなぁ。・信じられません。けんたさんのコメントにも涙が出てくる。多くの人から愛されていたという、ゆうたさん。ゆうたさんを偲ぶ温かい想いは、きっと雲の上にいるご本人に届いていることでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年08月25日ゆいにしおが、8月2日(水) 渋谷Spotify O-nestにて『ゆいにしお presents summer 2man tour "DAILY ISLAND"』のファイナル公演を開催した。メジャー1stシングル『ワークライフアイランド』のリリースを引っ提げた本ツアーは、ゆいにしお初の2マンツアーであり、以前より面識のあるアーティストや一緒に楽曲制作をした経験があるアーティストなど、ゆいにしおと繋がりがある3組をゲストに迎えた。ファイナル公演ではLucie,Tooがゲストで登場し、ライブの幕を開けた。Lucie,Tooのベース&コーラスのヒカリとゆいにしおは、上京する6年ほど前から繋がりがあったことから今回の2マンが実現し、MCでは「渋谷で(ゆいにしおと)2マン出来るのが本当に嬉しくて感慨深い」と語った。Lucie,Tooは13曲を披露し、キャッチーでポップな力強いサウンドで会場を盛り上げた。Lucie,Tooからのバトンを受け取ったゆいにしお。ファンが待ち構える中、照明が暗転し、ドラムの4カウントで「会いたいな今夜」がスタート。フロアは手を高く上げたり横に揺れたりと1曲目にして一気に会場の熱を上げた。次に「ゆいにしおです!どうぞ宜しく!」と自己紹介をし、「塩」を披露。サビでは歌詞にもある「塩をまく」振りで更に会場を盛り上げていく。MCでは今回のツアーやLucie,Tooとの繋がりについて話り、「今日は皆さんに最高の夏をお届けにやって参りました!体育会系のセットリストでいきますので最後まで楽しんで行ってください!」とフロアを沸かせた。そして「pool mood」「mid-20s」とNEO渋谷系ソングで等身大のゆいにしおを表現していき、「mid-20s」のサビではフロア一面が「20s」を表すピースポーズに溢れ、一体感に包まれた。曲紹介のあと、『ワークライフアイランド』に収録されている夏の苦いラブソング「アイスコーヒー」と「my mind is mine」を披露し、ロマンチックなムードを作り上げていた。MCに入り、ゆいにしおが「ここからビックウェーブが来ます!」と言い放ち、フロアからの手拍子とともに新曲「We Are Girls Forever!」がスタート。拳を突き上げる人や歓声が鳴り響き、フロアは大盛り上がり。そのまま『ワークライフアイランド』から、本ツアーのテーマである“夏”について歌った1曲「SUMMER TUNE」を全力で届けた。キーボードのソロや会場の青い照明もまた楽曲を引き立てており、フロアの熱量は最高潮に。上がったテンションをそのままに「スポットライト」を披露した。その後のMCでは、「このツアーのためにパーソナルジムに通い始めた」というエピソードで笑いを交えながら、『ワークライフアイランド』と本ツアーに込めた思いを伝えた。「自分自身に“お疲れ”って毎日、毎時間、毎分言ってあげてください。そのためにはセルハグが必要かなと思います」と語り、キラキラとしたムードに包まれながら本編ラストは「セルフハグ・ビッグラヴ」で終了。アンコールでは手拍子が鳴り響く中、ゆいにしおが一人で登場し、Lucie,Tooを知ったきっかけの曲「Lucky」を弾き語りでカバーした。演奏後には、Lucie,Tooのヒカリから「ありがとう!」という声が響き、感動的な光景も見られた。その後、8月30日(水) にデジタルシングル『sun shade / スパイスガール / SUMMER TUNE / 会いたいな今夜(Acoustic Guitar Ver.)』をリリースすることが発表された。既存曲の弾き語りVer.の配信は依然から不定期で行われており、今作で4作目となる。そして、サポートメンバーもお揃いのツアーTシャツを着て登場し、「ワンダーランドはすぐそばに」で、大きな拍手と歓声に見送られながら幕を下ろした。自分だけのきらめく瞬間があればきっと、どんな状態のワークライフバランスでも健やかにたくましく、楽しく生きていけるのではないかと思う。『ゆいにしお presents summer 2man tour "DAILY ISLAND"』はそんな“きらめく瞬間”になったのではないだろうか。ムーディーな曲からポップな曲まで、近頃では様々な顔を見せてくれるゆいにしお。次はどんな楽曲を届けてくれるのか、今後のゆいにしおに目が離せない。撮影:ひの<公演情報>『ゆいにしお presents summer 2man tour "DAILY ISLAND"』8月2日(水) 東京・渋谷Spotify O-nest【セットリスト】01. 会いたいな今夜02. 塩03. pool mood04. mid-20s05. アイスコーヒー06. my mind is mine07. We Are Girls Forever!08. SUMMER TUNE09. スポットライト10. セルフハグ・ビッグラヴEN1. Lucky(cover)EN2. ワンダーランドはすぐそばに<配信情報>Digital Single『sun shade / スパイスガール / SUMMER TUNE / 会いたいな今夜(Acoustic Guitar Ver.)』8月30日(水) 配信リリース価格:944円(税込)『sun shade / スパイスガール / SUMMER TUNE / 会いたいな今夜(Acoustic Guitar Ver.)』配信ジャケット<リリース情報>ゆいにしお メジャー1stシングル『ワークライフアイランド』発売中価格:4,950円(税込)ゆいにしお『ワークライフアイランド』ジャケット【CD収録内容】1. We Are Girls Forever!2. SUMMER TUNE3. アイスコーヒー【Blu-ray収録内容】・『ゆいにしお Major 1st Full Album『tasty city』Release Oneman Tour “tasty sound”』2022年11月25日 at 渋谷WWWワンマンライブ映像購入リンク:<ライブ情報>『渋谷音楽祭「公園通りレコード インストアライブ」』10月21日(土) 東京・LINE CUBE SHIBUYA関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年08月08日モデルのゆうちゃみが、15日から関西地区で放送される阪神住建「SPAWORLD HOTEL&RESORT」の新CMに出演する。同所のプール「スパプー」が7月1日からリニューアルするタイミングにあわせ、新CMを制作。「ゆうちゃみにまかせろ」編、「夜もアゲ」編、「家族で遊びつくそ」編、「あなたはどっちゃみ」編に登場するゆうちゃみは、水着姿で抜群のスタイルを披露。新しくなった屋外エリア「ルーフテラス」や夜も楽しめる大人限定の空間など、子どもから大人まで楽しめる「スパプー」を紹介しながら「まじサイコー」とアピールする。自身のツイッターでも、CM放送開始の前日に告知したゆうちゃみ。「みんなーーー!!!なんと!!!!!!!スパプーのTVCMが明日から関西地方で放送されるよーーーー!!!!!」と伝え、「リニューアルされたスパプー最高だよーーーー」「CM楽しみにしてなー!みんなもスパプーいこな!!!!!」と呼びかけていた。
2023年07月15日女優の長澤まさみが出演する、クボタの新CM「クボタが支える タイ農業」編が10日より、放送される。このCMは、クボタが長期ビジョン「GMB2030」で掲げる『豊かな社会と自然の循環にコミットする“命を支えるプラットフォーマー”』を表現する、新CMシリーズの第1弾。長澤が目覚めると、そこは「○○」だったという設定で物語が展開する。シリーズ第1弾の舞台はタイ。とある農家の長女として目覚めた長澤。周囲との会話はもちろん、手遊びなどのコミュニケーションもなぜか自然と成立し、家族の一員として生活するなかで「なんか余裕じゃん」とつぶやく。そのとき、父の農場でクボタの農作業用ドローンを目にし、クボタがタイの農業を支えていることに気づくというストーリーになっている。
2023年06月09日"NEO渋谷系"シンガーソングライターのゆいにしおが、初のツーマンツアー『ゆいにしお presents summer 2man tour "DAILY ISLAND"』のゲストアーティストを発表した。今回のツアーゲストは、以前より面識があったり、一緒に楽曲制作をした経験があるアーティストなど、ゆいにしおと繋がりがある3組。7月27日(木) の愛知公演にはQnel、7月28日(金) の大阪公演にはmekakushe、8月2日(水) の東京公演にはLucie,Tooが出演する。チケットは明日5月27日(土) 10時より一般発売がスタートする。<ツアー情報>ゆいにしお presents summer 2man tour "DAILY ISLAND"『ゆいにしお presents summer 2man tour "DAILY ISLAND"』告知画像7月27日(木) 愛知・池下CLUB UPSETゲスト:Qnel7月28日(金) 大阪・心斎橋Pangeaゲスト:mekakushe8月2日(水) 東京・Spotify O-nestゲスト:Lucie,Too<リリース情報>ゆいにしお メジャー1stシングル『ワークライフアイランド』6月21日(水) リリース価格:4,950円(税込)ゆいにしお『ワークライフアイランド』ジャケット【CD収録内容】1. We Are Girls Forever!2. SUMMER TUNE3. アイスコーヒー【Blu-ray収録内容】・『ゆいにしお Major 1st Full Album『tasty city』Release Oneman Tour “tasty sound”』2022年11月25日 at 渋谷WWWワンマンライブ映像■先着購入者特典:缶バッジ2個セット(31mm×31mm)■対象店舗タワーレコード全店(オンライン含む)HMV全店 (オンライン含む)TSUTAYA全店(オンライン含む)コロムビアミュージックショップ応援店■Amazon.co.jpオリジナル特典:メガジャケ(24cm×24cm)予約リンク:<ライブ情報>COMING KOBE235月28日(日) 兵庫・神戸メリケンパークSAKAE SP-RING 20236月3日(土) 愛知・栄 / 新栄のライブハウス・クラブ 18会場日比谷音楽祭6月4日(日) 東京・日比谷公園 / 東京ミッドタウン日比谷関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年05月26日現在公開中の映画『ロストケア』。葉真中顕による同名小説を実写化した同作は、俳優の松山ケンイチと前田哲監督が10年前から映画化したいと企画をあたためていたことでも話題になっている。未曽有の連続殺人事件を起こした心優しい介護士・斯波宗典(松山ケンイチ)と、検事の大友秀美(長澤まさみ)が対峙し、自分がしたことは「殺人」ではなく「救い」だと主張する斯波がなぜ殺人を犯したのか、彼の心に迫るヒューマンサスペンスとなる。今回、出演者は作品のテーマである「介護殺人」に向き合うこととなり、検事の大友を演じた長澤も考えさせられることが多かったという。また、初共演となる松山とはがっつり対峙することとなり「こんなにきれいな瞳をした俳優さんは見たことがない」と驚きを表す。今回は、長澤にインタビューし、同作についての話を聞いた。○■考えるきっかけになれば――長澤さんはふだんからご家族といろいろお話をされているとのことですが、作品を通してどのようなことを感じましたか?介護の問題が増えているという現状に対して、やっぱりまだ自分は関係ない、自分ごとにはならないことが多いのかなという印象があります。でも心のどこかで引っかかっていて、気になる問題ではあったから、私はこの作品の台本をもらったときに、すごく惹かれました。監督と松山さんが長年温めてきたということにも心動かされて、ぜひ参加したいと思った経緯があります。私自身は、“終活”とまではいかないけれど、元気なうちにしか出来ないことはありますし、特に母とは「いらないものを整理するのは早めがいいよね」とか、「もし将来、身体が大変になったらどうなっていくのかな」という軽い話から、自分の人生についてといった話まで、常日頃から語り合っていました。話し合うのは、やっぱりいいなと実感していて。急に介護や人生の行く先を考えなきゃいけないことにぶち当たるよりは、予習しておく方がいいと感じていたので、本作を観た後に考えるきっかけになればと思いました。――実際作品に出演されて、改めて感じてたことなどありましたか?将来のことは自分で考えておかなければと思います。少子化で下の世代がいないから上の世代同士の支え合いになるかもしれないし、逆にヤングケアラーの問題もあるし、社会全体で考えていくことになるのかも。監督や松山さんたちとも「難しいよね」という話をしました。社会で支え合えるような環境が、もうちょっとできるといいのかな、という印象はあります。――今回は松山さんとがっつり対峙するシーンが多かったですが、迫力などは感じていましたか?すごかったですね、松山さん! 純粋な目でこっちを見てくるから、瞳が美しすぎて吸い込まれそうになって、すごく不思議な気持ちになりました。こちらは犯人に対して事情聴取という立場で向き合ってるけど、本当に斯波が言っていることに侵略されていく感じ。すごい俳優さんだというのはわかっていましたけど、こんなにきれいな瞳をした俳優さんは見たことがないというくらい、きれいな目をしてました。それで恋にも似たような感覚に陥るのが面白くて、大友が斯波と会話をしていくうちに自分の心理に触れて意思が揺らいでいくのが、作品の面白さでもあります。誰でも斯波みたいな状況に陥るかもしれない怖さを秘めているからこそ、話を聞いていると、催眠術にかかったような、恋に落ちたような感覚になってしまう。だから、あのシーンは色っぽくていいシーンだなと思いながら演じていました。その人に従ってしまうような感覚が面白いんです。○■「演技って不確かなものだから」――今作は現代社会について問いかけてくる作品で、そういう作品に出られることについての意義は感じますか?自分が率先して伝えたいというわけではないけど、自分自身も興味があることに踏み込んでくれるところに面白さ、「やってよかった」という意義を感じています。作品ごとに「こういう捉え方もあるな」という描き方を捉えながら、関わるというか。『ロストケア』は身近な問題だし、『エルピス』は「こういうこともあるんだ」と考えさせられる印象です。目を向けなきゃいけないところがあると思いますし、『ロストケア』に関してはこういう事件が起こってしまうことへの恐怖だけでなく、どうして起こるのかを考えてそれを知ることも大事だなと。――コメディやラブストーリー、社会派作品と幅広く出られていて、気持ちの変化などはありますか?満遍なく好きで、「その役になりたい」という気持ちが強いです。コメディに関しては、特に『コンフィデンスマンJP』についてよく「次はいつやるの?」と言っていただけるので、言われるうちは頑張ろうと思っているし、プロデューサーさんに「年齢を重ねたら無理なんじゃないですか?」と聞いたら、「ダー子は何歳でもできるんで」と(笑)。ただ、脚本の古沢(良太)さんがいないと始まらないので、今は『どうする家康』を見て、古沢さんの作品を勉強しています。――今までお話がすごくわかりやすくて、気持ちを言語化するのがお上手だなと。本当ですか? でも、すごく下手だったんですよ。きっと、インタビュアーさん泣かせでした。子供の頃は「趣味は何?」と聞かれても「……」と、何も答えられなくて(笑)。過去のインタビュアーさんたち、特に10代の時に出会った方にはご苦労をおかけしたと思います。――そこから何か変化があったんですか?映画のキャンペーンが大きかったです。『ロボコン』の時に全国26カ所くらいを回って、そのあとの『セカチュー』(『世界の中心で、愛をさけぶ』)でも16カ所回ったんです。舞台挨拶ではどうしてもしゃべらなきゃいけないから、だいぶ鍛えられました。そこから「もっとしゃべれるようになりたい」という気持ちでラジオも始めたので、自分の気持ちを言葉にする場をもらえたのがすごく良かったなと感じています。――そんな長澤さんから見て、俳優として「演技がうまい」というのはどういうことだと思いますか? 先ほどは松山さんについて「すごかった」とおっしゃってましたが。私が大好きで尊敬している方が「演技って不確かなものだから」と。皆そうやって真摯に向き合ってると聞いた時に、個人的にもすごく腑に落ちたところだったんです。お芝居って“うまい”ことで人に伝わるわけではないんですよね。その方の人柄だったり、受けた印象だったり、言葉のトーンや声色、いろんなものが総合的に見ている方に響くかが大事で。すごい方は、他人のいいところを見抜くのもうまくて、みんなに愛があるのだと感じます。作品を見る面白さは「物語を感じる」というところにあるから、お芝居の姿勢にも通じるところがあるのかもしれません。演じている役者たちはみんな、自分なりに物語や役を解釈したものを「こういう風に届けたいな」と思って演じていて、その人たちの中にある思いが演技のどこかに表れているんです。自分の思いがお芝居の中に絶対映し出されてるから、そこに目を向けられるようになったら、他人のいいところにも目を向けて、良さを見抜くことができるようになるのだという気がします。ただ、もちろん技術的な努力も怠ってはいけないと思います。どんなに「この作品の演技がよかった」と言われても、同じお芝居を別の作品で見たいとはならないだろうから、芝居を進化させていかなきゃいけないといつも思っています。■長澤まさみ1987年6月3日生まれ。静岡県出身。2000年、第5回「東宝シンデレラ」オーディショングランプリを受賞。同年、女優デビューし、さまざまな作品に出演する。近年の映画出演作に『MOTHER マザー』『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(20年)、『すばらしき世界』『マスカレード・ナイト』(21年)、『コンフィデンスマンJP 英雄編』『シン・ウルトラマン』『百花』(22年)など。
2023年04月03日