スーパーマーケットなどで売っている鶏むね肉。値段も手頃で筆者はよく購入するのですが、ゆでると水分が抜けて、パサパサになってしまいます。そこで、本記事では『ブライン液』を使って、鶏むね肉をゆでてもしっとり柔らかくする方法を紹介します。鶏むね肉をしっとりさせる方法『ブライン液』とは塩と砂糖を加えた調味液のこと。名前だけ聞くと作るのが難しそうですが、実はとても簡単です。塩には水分を保持する作用があり、砂糖は甘みを増やす効果があるため、鶏むね肉の水分やうま味が逃げていかないのだとか。今回は、鶏むね肉を『そのままゆでたもの』と『ブライン液に漬けてゆでたもの』を用意。何もいわずに家族に食べてもらい、どちらがおいしいかを聞いてみたいと思います!まずは、『ブライン液』を作ります。用意する道具は、ジッパー付き保存袋とボウルだけ!そして、必要な調味料は以下の通りです。【材料】・水1003・塩5g・砂糖5g上記の材料をボウルに入れてよく溶かせば『ブライン液』の完成!砂糖はてんさい糖でも代用可能です。この分量で鶏むね肉1枚分になります。家にある調味料で簡単に作れるのがいいですね。次に、ジッパー付き保存袋を用意し、先ほど作った『ブライン液』と鶏むね肉を入れましょう。筆者は軽く揉んでから、冷蔵庫で2時間ほど寝かせました。鶏むね肉を調理する前にすることは、これだけ。思ったよりも難しくなく、漬け込む時間を待つ以外は簡単に下準備ができました。2時間後、冷蔵庫から『ブライン液に漬け込んだ鶏むね肉』と、『何もしていない鶏むね肉』を取り出し、沸騰したお湯に入れます。ゆでる時は、水からではなく沸騰したお湯に入れるのがおいしくなるコツ!火がしっかり通るまで、弱めの中火で15~20分ほどゆでましょう。鶏むね肉がゆで上がったら、トングで取り出してまな板の上でカット。断面を見ると、『そのままゆでたもの』は肉が締まり固まったせいか、ぎゅっと詰まった感じがします。しかし、『ブライン液に漬けてゆでたもの』は、断面の繊維層がはっきり見えます。嚙んだらホロホロと崩れそうな具合です。それでは、2つの鶏むね肉の柔らかさを検証するために、小学生の娘と夫に食べてもらいました。娘は食べた瞬間、「あー!こっちのほうが柔らかくておいしい」と『ブライン液』に漬けてゆでた鶏むね肉を指さしました。「ちょっと塩の味もして、このままでもすっごくおいしいよ」とのこと。夫にも食べ比べてもらったところ、「若干こっちのほうが柔らかい気がする」と、やはり『ブライン液』に漬けたものを柔らかいと評価しました。ある程度時間が経った後、もう一度、食べ比べてもらったら、娘は「わ~、こっち(そのままゆでた鶏むね肉)は固いね」とのこと。夫は『ブライン液』に漬けてゆでた鶏むね肉を指さしながら、「こっちが断然柔らかいし、しっとりしている!」と絶賛しました。筆者も『ブライン液』に漬けたほうは、塩とほのかな甘みがあり、何も味付けしなくてもパクパク食べられました。「たったこれだけの工程でこんなに柔らかさが違うのか…」と、驚きを隠せません。漬け置きの時間はかかりますが、手間をかけるだけの価値があるこの方法。ぜひ試してみてくださいね。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2024年01月18日ゆで卵の殻をむくのはひと苦労です。白身まではがれてしまったり、細かい破片が残ってしまったり、何かと手間がかかります。ところが、とあるアイテムを使えばあっという間にきれいにむける裏技がありました。ゆで卵の殻が簡単にむけるストレスフリーな方法ゆで卵の殻をきれいに素早くむきたくても、うっかり白身ごとはがしてしまったり、細かい破片に時間を取られることはありませんか。それが面倒でついついゆで卵を作る機会が減ってしまう人がいるかもしれません。でも、それではもったいないですよね。きれいに素早く殻をむける方法があれば、ゆで卵を食べたいと思った時にいつでも食べられます。ゆで卵の殻のむきかたに悩む人は、トップバリュ(topvaluofficial)が紹介する殻のむきかたを試してみてください。意外なアイテムを使いますが、驚くほど簡単きれいにゆで卵の殻がむけます。用意するものはゆで卵と水、タッパーです。タッパーのサイズは特に決まりはありませんが、ゆで卵が入っても少し余裕のあるサイズにしましょう。あら熱を取ったゆで卵と水をタッパーに入れます。ゆで卵の数は2つ以上の複数がおすすめです。次にタッパーにフタをして、卵同士がぶつかるようにシャカシャカと振ってください。フタを開けるとそこにはきれいに殻がむけたゆで卵が!もしもまだ殻が完全にむけていなくても細かいヒビは入っています。そこから引っ張れば簡単につるりと殻がむけるはずです。特別な技術や大がかりな道具は必要ありません。水とタッパーだけでできるのなら、気軽にゆで卵が食べられますね。簡単で安全なので、お子さんのお手伝いにもおすすめです。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る トップバリュ(@topvaluofficial)がシェアした投稿 ちょっとした注意点も便利な殻のむきかたですが、ちょっとした注意点も覚えておきましょう。それは「強く振りすぎないこと」。強く振りすぎると殻にヒビが入るどころか、ゆで卵本体にも衝撃が加わり、クラッシュされたゆで卵になってしまいます。殻も一緒に混ざっているため、すくいあげて食べるのもひと苦労になってしまいますね。適度な勢いで振ることが一番です。ゆで卵といえば、鍋やシンクの角にゴンゴンと打ちつけて殻を割る人が多いのではないでしょうか。それも十分に役立つ方法ですが、場合によってはきれいにむけないこともあります。タッパーを使ったこの方法ならつるりときれいにむけますので、ゆで卵を作る機会があったらぜひ試してみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月24日サラダやタルタルソースなど、なにかと材料として使うことが多いゆで卵。しかし、みじん切りにする際、まな板にこびりつくのが面倒ではありませんか。本記事では、そんな地味なストレスを解消できる、ゆで卵を細かくする方法を紹介します!専用のみじん切り器具はもちろん、包丁、まな板も必要ない、とても簡単な裏技ですよ。袋状のネットで卵を細かくする方法ゆで卵を細かくするために必要なのが、ネットです。ちなみに、筆者はタマネギが入っていたネットを使ってみました。まずは、ゆで卵をネットの中に入れます。衛生面から、卵を入れる前にネットはよく洗っておきましょう。ゆで卵をネットに入れたら持ち上げます。ここでのポイントは、ゆで卵が飛び出てしまわないように、両端を手で握っておくこと。これにより、後の作業が格段にやりやすくなりますよ。あとは、皿の上でゆで卵を絞り出すように力強く押し出していくだけです。何度か繰り返して押し出すと、無駄なくきれいに皿に落ちてくれました!少しゆで卵が手についてしまいましたが、ほとんど無駄にならずに細かくできました。かかった時間は10~30秒程度。1分もかからないので、時短効果は絶大といえますね。包丁やまな板を洗わなくていいのも嬉しいポイントです。今回はネットの網目が小さかったため、細かくカットしたい人にはとてもおすすめ。また、網目が大きいネットがあれば、粗めのカットも期待できそうです。好みの細かさに合わせて、いろいろなネットで試してみてくださいね![文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年12月22日《ヘルプマークをつける事になりました》11月26日、Xにこう投稿したのは、人気マンガ『キン肉マン』の作者である漫画家「ゆでたまご」の嶋田隆司氏(63)。同氏は10月に右膝の手術を受けたことを明かしている。東京都福祉局のホームページによると、ヘルプマークとは、見た目上は分かりにくい内部障害や妊娠初期の人などが、援助や配慮を求めやすくなるためのマーク。病院や地下鉄を中心に普及啓発活動を行っており、ヘルプマークを付けている人を公共交通機関でみかけたら席を譲るように呼びかけている。そんなヘルプマークをつける事になった嶋田氏だが、冒頭の投稿には続きがあった。《しかし席は誰も譲りません。私はマタニティマークやヘルプマークの方を見るといつも席譲ってました。一度優先席に座っていたおばあさんが私に席譲ってくれる素振り見せてくれました。流石に駅も近いのでそれは断りました。正義はないのかこの日本》この投稿には、同じくヘルプマークをつけているというユーザーから共感の声が寄せられていた。《私もヘルプマーク付けてますが譲られる事は2割あるかないかですね》《私も持ってますが譲ってもらった事はありません》《私もヘルプマーク着けてますが、皆さんホントに見てないですねスマホと睨めっこで見えてないです》ヘルプマークをつけているにも関わらず席を譲ってもらえないことを嘆いた嶋田氏だが、無視しているのではなく、マークの認知がされていないのではという意見もあった。《ヘルプマークってまだ一般的じゃないんですよね》《恐らく世の中のヘルプマーク認識の低さもあると思います》《先生のこのポストでこのマークの意味が分かりました。見かけたら席を譲るようにします》《何日か前にこのマークつけてる人見かけたけど何の意味なのか今知りました》
2023年11月28日2023年11月26日、人気漫画『キン肉マン』の原作者で、漫画家ユニット『ゆでたまご』の嶋田隆司さんがX(Twitter)を更新。難病や内部障害など、外見からは分からない疾患を周囲に知らせる、ヘルプマークを付けることになったと明かしました。嶋田さんは変形性膝関節症で右膝の手術をしており、同月13日に退院したばかり。リハビリに励んでいることをInstagramで報告しています。Xの投稿で、嶋田さんは「席は誰も譲りません」とヘルプマークへの理解度の低さを嘆いており、反響を呼んでいました。ヘルプマークをつける事になりました。しかし席は誰も譲りません。私はマタニティマークやヘルプマークの方を見るといつも席譲ってました。一度優先席に座っていたおばあさんが 私に席譲ってくれる素振り見せてくれました。流石に駅も近いのでそれは断りました。正義はないのかこの日本 #キン肉マン … pic.twitter.com/0s1GAy7Ssy — ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) November 26, 2023 「正義はないのかこの日本」と、憤りをつづっていた、嶋田さん。街中や公共交通機関などさまざまな場所で、周囲からの配慮を必要とするヘルプマークを身に付けた人は見かけます。しかし、マークを付けているのに席を譲ってもらえないケースは少なくないようです。投稿には共感の声など多くのコメントが寄せられています。・同じく譲ってもらったことはない。どちらかというと優先席に座っていても、文句をいわれないための装備品だと思ってる。・分かります。妊娠中に満員の車内で席を譲ってもらえなかった。愛のない人が増えたのか、もともと少ないのか…。・ヘルプマークを見た人は、声を掛けづらかったらそっと立つだけでも!もっと広まってほしいです。・スマホを見ていてマークに気付かないことも。困っている人がいないか、周りを見渡すことって大切ですね。コメントの中には「マークを初めて見た」という声もあり、まだまだ世間での認知が高くないことがうかがえます。嶋田さんは続けて投稿し、「ヘルプマークの意味は、せめてキン肉マンファンの方は覚えておいて」と呼びかけていました。[文・構成/grape編集部]
2023年11月27日栄養価が高く料理には必要不可欠ともいえる、卵。卵料理にはさまざまな種類がありますが、簡単なレシピの1つにゆで卵が挙げられます。レシピ自体は単純なゆで卵ですが、殻を剥く時が意外と大変。いざ殻を剥こうとしたら白身も一緒に剥がれてしまい、ボロボロの卵を前に残念な気持ちになる人も多いのではないでしょうか。本記事では、ある調味料を使って卵の殻をきれいに剥く方法を紹介します!ゆで卵の殻を簡単に剥く方法使用するものはこちら。特別な材料は必要ないので嬉しいですね。【材料】(3個ぶん)・卵3個・水5003・酢大さじ1杯・直径約15cmの鍋(蓋付き)ある調味料とは、ズバリ酢!酢の入ったお湯でゆでることで、酢に含まれる酸が卵の殻の炭酸カルシウムを溶かして柔らかくするため、剥きやすくなります。使う酢の種類は、家庭によくある穀物酢でOKです。ゆでた卵を氷水で冷やすと殻と白身の間に隙間ができやすくなるので、氷水の入ったボウルも用意しました。では、実際に試してみましょう!まず鍋に水を入れ、酢を加えた後によく混ぜます。次に、酢の入った水に卵を投入!卵が沸騰するまで強火で熱しましょう。沸騰したら蓋をして、中火で9分ほどしっかり火を通していきます。ゆで時間は、卵の個数やお好みに合わせて調整してくださいね。筆者はいろいろ試して、3個の場合は9分くらいがベストだと感じています。9分経過した後に、ゆでた卵を氷水を張ったボウルに移して冷ましましょう。卵が冷めたら、ボウルの中で殻を剥いていきます。いつもゆで卵を剥く時と同じように軽くヒビを入れてから、殻のかけらと薄皮を取り除いていると…。3ぶんの1くらい剥いたところで、殻が卵の形を残したままペロリ。見事、きれいに剥くことに成功しました!正直、ゆでている時はこんなにきれいに剥けるとは思っていませんでした。殻に白身が持っていかれることもなく、卵の表面はツルツルです。左がお湯だけでゆでた卵、右が酢を入れてゆでた卵。比べてみると、一目瞭然ですね。いつもの工程にちょっとひと工夫するだけで、驚くほど気持ちよくゆで卵の殻が剥けるテクニック。いつも苦戦しがちな人は、ぜひ試してみてくださいね。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年11月27日朝食の食卓やお弁当の中身を彩るゆで卵。栄養バランスの大きな手助けになるので、健康志向の人には欠かせない一品でしょう。ゆで卵はサラダやサンドイッチの具材としても活躍する万能食材で、タンパク質が豊富。ダイエット中の人や筋トレをしている人にもおすすめの食材として知られています。しかし、そんなゆで卵を包丁で切ろうとすると、黄身が包丁に付いてしまい、なかなかうまく切れないものです。そこで、そんな悩みを解決するための裏技をネットで発見したのでご紹介しましょう。キッチンに絶対に常備している「アレ」で、簡単に解決できてしまうのです。ラップをかけるだけ!黄身がくっ付かずにスパっと切れるそれでは早速、その手順を説明していきましょう。ゆで卵をきれいに切る時に必要なアイテム。それが「ラップ」です。まずゆで卵をまな板の上に置きます。そして、その上にラップを広げて重ねるだけ。この状態で包丁を入れると、驚くほどスムースにスパっと切れるのです。黄身が包丁にくっ付くことなく、一発できれいに切れます。その結果、断面も崩れないので、お弁当に入れると見た目も華やかになりますよ。また、ゆで卵を2分割以上に切りたい場合も、この裏技は役立ちます。その際は、白身を下にして、黄身の上にラップを広げ、同じ要領で包丁を入れるだけ。これで、あっという間にきれいに4分割することができます。ゆで卵が崩れずきれいに切れるだけでなく、包丁に黄身がべったりと付いて汚れる心配がないことも嬉しいですよね。この裏技を知っておけばキッチンでの作業がよりスムースになります。ゆで卵を使用する際は、ぜひこの方法を試してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年11月24日鍋で規定時間ゆでて作るパスタ。自分で味付けするのはもちろんのこと、市販のソースをかけるだけで1品完成するため、手軽に食事を済ませたい時にうってつけですよね。ですが、「パスタをゆでるだけでも面倒だ」と感じる人は、少なくないでしょう。そんな人は、ゆでたパスタを保存する裏技さえ知っておけば、余計な手間を省けるかもしれません…!ゆでたパスタを冷凍保存する裏技ゆでたパスタを保存する方法をX(Twitter)で紹介したのは、現役シェフとして働く麦ライス(@HG7654321)さんです。まず、パスタをゆでる時は、袋に記載された時間より1分短くしましょう。ゆでた後は、氷を入れた大きなボウルに、パスタを入れた小さなボウルを入れ、冷やしながらパスタとオリーブオイルを和えます。パスタが入ったボウルに氷が当たるようにしながらよく和えてください。冷やしながらオリーブオイルを和えたパスタは、1人前ずつ袋で小分けにし、平らにならしてから冷凍しましょう。冷凍保存したパスタを使いたい時は、電子レンジで軽く解凍してから使ってください。こうすることで、パスタをゆでる手間を減らせるほか、少量だけ料理に使いたい時にサッと取り出して使えるのだとか。次回パスタをゆでる時に、少し多めにゆでて保存用に分けておけば、キッチンに立つのが面倒な時の『救世主』になってくれるでしょう!ゆでたパスタを保存する裏技には、「そんな手があったとは!」「これはいい生活の知恵」「やってみる」などのコメントが寄せられています。疲れた日に、料理をパパッと済ませたいであろう『未来の自分』のために、パスタを複数個冷凍保存してみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2023年11月06日意外と失敗することが多い、ゆで卵作り。ゆでた際に殻がひび割れ、中身が出てきてしまう失敗は少なくありません。人によっては、殻がきれいに剥けるよう、事前に小さな穴を開けてからゆでますが、そこから中身が出てしまうこともあるようです。ゆで卵の奇妙な失敗「ゆで卵で意味の分からない失敗した」そんなコメントとともに、1枚の写真を公開したセブ牛(@sevenbeefbowl)さん。ゆで卵を作ったところ、殻から中身が飛び出てしまったそうです。それだけなら、なんら珍しくもありませんが…どんな状態だったのか、こちらをご覧ください。卵の端から、なぜか黄身だけニュルンと飛び出ています!白身が飛び出ることはよくありますが、「黄身のみは初めて見た」という人が大多数な模様。写真には大きな反響があり、6万件を超す『いいね』と、さまざまな感想が寄せられました。・どうしてこうなった!?・絵面が強く、芸術点が高い。・白身が同じ状態になることはあるけど、黄身はレア。・加熱で白身が先に固まって、まだ液体だった黄身だけ押し出されたのかな?・エイリアンの頭が生えたみたい!偶然の産物である、妙な形のゆで卵。めったに見られない状態だと、食べるのが惜しくなりそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月01日サラダの具材や、メイン料理の付け合わせとして食卓に彩を添える、ゆで卵。卵をゆでて殻をむくだけなので簡単なはずですが、殻をむく作業が苦手な人は案外多いのではないでしょうか。筆者もその1人で、下の写真のような表面がぼこぼことした、不格好なゆで卵をよく作っていました。しかし、あるグッズを手に入れてから、このような失敗がほぼなくなりました。それが、100円ショップの『ダイソー』で見つけた『たまごの殻むき』。価格は税込み110円です。シンプルな構造ですが、かなりいい仕事をしてくれますよ!『ダイソー』で見つけた『たまごの殻むき』の実力は?まずは、容器の中にゆで卵を入れましょう。蓋を閉めたら、両側を挟むようにして持ち、上下左右によく振ります。たまご全体にヒビが入ったことを確認したら、殻をむきましょう。ウソみたいに、スルスルときれいにむけて気持ちいい!あっという間に、すべての殻がむけてピカピカのゆで卵が完成しました。『たまごの殻むき』を使っていないゆで卵と比較してみると、違いは一目瞭然です。これなら子供に殻むきの手伝いをしてもらう時にも失敗しづらくなり、容器を振る作業も楽しくできそうですね。また、『たまごの殻むき』の蓋は両側が外れるので、洗いやすいのも嬉しいポイント。ゆで卵の殻むきにストレスを感じている人や、時間をかけずにきれいに殻をむきたい人はぜひ試してみてください。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年10月18日一般的な食材ながら、意外と調理の難易度が高い卵。加熱の仕方によっては、卵内の水分が一気に水蒸気となり、爆発して形が崩れることがあります。事前に穴を開けるなどの対策がありますが、「この調理は大丈夫だろう」と対策しなかった時に限って、爆発することもあるでしょう。意識が芽生えていそうな卵「何かを訴えてきている気がする」そんなコメントを添えて、失敗したゆで卵の写真を公開したのは、きゅーび(@9bee_16)さん。卵を茹でている最中、黄身が飛び出るハプニングがあったようで…。どんなゆで卵になってしまったのかは、こちらをご覧ください!黄身が目玉みたい…!黄身に少し被っている白身が、まぶたのようになっていますね。黄身の濃い色の部分がちょうどいい位置にあるため、瞳孔があるようにも見えてきます。絶妙な弾け方に、「こんな失敗、見たことない。芸術点が高すぎる」「ゆで卵に生えた目玉に見える」などの反応が上がりました。ちなみに、きゅーびさんはこのゆで卵をおいしく食べたとのこと。縦に切ると、飛び出ていたのは黄身の一部であることが分かります。偶然の産物に、驚かされますね![文・構成/grape編集部]
2023年10月10日少なめに済ませたい朝食や軽食、急いでいる時、ピクニックをする際など、さまざまなシチュエーションで活躍するサンドイッチ。中でも、マヨネーズなどで味付けした卵を挟んだ卵サンドは、老若男女問わず愛されるメニューです。人気の卵サンドですが、ゆで卵を用意して、卵フィリングにするのが面倒という欠点も。食べるには気軽ですが、自分で作るとなると、ちょっぴり気が進みませんよね。※写真はイメージ電子レンジで作る『卵サンド』『キユーピー マヨネーズ』などの調味料を主力とした、食品メーカーのキユーピー株式会社(以下、キユーピー)は、ウェブサイトで自社製品を活用したレシピを公開しています。マヨネーズで味付けする卵サンドも、レシピを掲載しているのですが…ここで紹介されている作り方は、一風変わったものでした。なんとある方法を使えば、ゆで卵を用意せずに、電子レンジで卵サンドを作ることができるのだとか!材料(2人分)食パン4枚(8枚切)卵3個(M)150g牛乳大さじ2塩少々キユーピー マヨネーズ大さじ2キユーピー マヨネーズーより引用本来ならば、ゆで卵を用意し、細かく切り刻んで卵フィリングを作る必要があります。しかし、溶いた卵をレンジで数分加熱するだけで、簡単に具の部分を用意することができるのだとか。キユーピーが紹介しているレシピがこちらです!作り方1ボウルに卵を溶き、牛乳と塩を加え、よく混ぜ合わせる。レンジ(600W)で約1分30秒加熱し、取り出して軽く混ぜる。さらにレンジ(600W)で約50秒加熱する。2①を冷まし、マヨネーズを加えて混ぜる。3食パン1枚に②の半量をはさみ、半分に切る。同様にもう一個作る。キユーピー マヨネーズーより引用※写真はイメージゆで卵から作る場合、まずは卵を10分ほどゆでなくてはなりません。しかし、この方法を使えば、およそ2分半の加熱で具を用意することが可能!また、ゆで卵を切り刻む必要もないため、洗い物を少なくできそうです。同社によると、電子レンジで温める時間は、卵が好みの固さになるよう調整するのがオススメとのこと。調理時間の目安は10分。卵をゆでる時間で完成すると思うと、かなりの時短になりそうですね!火を使うのが不安な子供や、料理が苦手な人も、この方法を試してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年10月01日おひたしやソテーなど、さまざまな料理に使えるホウレンソウは、食べる前に下ゆでが必要です。そのゆで汁は、普段どうしていますか。料理に使わない場合は、そのままシンクに流してしまう人がほとんどでしょう。しかし、ホウレンソウのゆで汁には隠れた力があるのです。カエルのロゴでおなじみのサステナブルハウスブランド『Frosch(フロッシュ)』Instagram公式アカウント(frosch.jp)では、ホウレンソウのゆで汁を賢く使う方法を紹介しています。これまで捨ててしまっていたことを後悔するかもしれません。ぜひご覧ください。排水口の掃除に使える!ホウレンソウを使う時に下ゆでをするのは、ホウレンソウに含まれる「アク」を取るためです。このアクは「シュウ酸」といい、ゆでることでホウレンソウから除去できます。ホウレンソウのほかにシュウ酸を多く含んでいるのは、タケノコ、サツマイモ、ブロッコリー、ナスなどです。シュウ酸には、金属や布、木材などの汚れ落としやさびを取る力があり、酸性洗剤に含まれています。シンクなどに付く水あかには酸性洗剤が効果的なので、シュウ酸を含んだホウレンソウのゆで汁は、掃除にもってこいなのです。ホウレンソウを使った排水口掃除の仕方フロッシュが紹介している掃除方法を見てみましょう。ゆで汁が熱いまま掃除をすると、やけどをしたり、排水口や排水パイプを痛めたりします。粗熱を取ってから行いましょう。1.温かさの残ったゆで汁を、ぬめりや黒ずみの気になる所にかける2.歯ブラシなどを使ってこするシュウ酸は、床磨きや木製品の漂白にも使えます。ゆで汁を雑巾に含ませて、そのまま床を磨きましょう。汚れが落ちてきれいになります。また、洋服やじゅうたんに付いたコーヒーや醤油などの「水性の染み」にも効果的です。染みのある部分にゆで汁をかけ、乾いた雑巾などを挟んでトントンと叩きましょう。ホウレンソウをゆでたその日にできるので、ぜひ試してみてください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Frosch(フロッシュ)(@frosch.jp)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年09月24日麺をゆでていると、あっという間に鍋が吹きこぼれて「コンロが汚れてしまった!」ということはありませんか。うどんが大好きな筆者はよく家でゆでるのですが、気を抜くと鍋からぶくぶくと泡が出て、コンロの周りがベタベタになってしまいます。鍋の吹きこぼれの原因は、そうめんやうどんなどに含まれるデンプン。これらをゆでるとデンプンが液体の表面に膜を作り、この膜が沸騰により押し上げられて、吹きこぼれるというわけです。本記事では、「油を入れれば、デンプンの膜の生成が防げて吹きこぼれない!」というライフハックをご紹介します。油を使って鍋の吹きこぼれを防ぐ方法まず通常通り、油を入れずに麺をゆでてみましょう。使用するのは、我が家で一番年季がはいっている、母親愛用の鍋。お湯を沸かして、すぐ沸騰してくれるのはいいのですが…。麺を入れて1分待つと、すぐに泡ができ始めます。そして、むくむくと泡が盛り上がり、あっという間にふきこぼれてしまいました。そこで、今度は同じ手順で沸騰したお湯に小さじ2杯の油を入れて、軽く混ぜてみます。一般的には大さじ1杯を入れる人が多いようですが、筆者の場合は鍋が小さかったので、少し油を少なめにしてみました。自宅にある鍋の容量によって調整してみるのもおすすめです。油を入れた後、うどんを入れて1分過ぎましたが、先程と違い鍋は一切吹きこぼれません!「油の効果すごい!」と、思わず興奮して母親に見せてしまいました。ちなみに、5分ゆでても吹きこぼれませんでした。鍋をのぞき込むと、うっすらと油の膜のようなものが見えますね。結局うどんは吹きこぼれることなく、油を入れてもうどんの味は変わりませんでした。違う鍋でも挑戦してみましょう。今度は大きめの鍋なので、大さじ1杯の油を沸騰したお湯に入れてみました。こちらも最後まで吹きこぼれません。油揚げなどを加えて、おいしいうどんのでき上がり!「安心して麺をゆでたい!」という人にはぜひ覚えておいてほしい、魔法のような油の効果。みなさんも今日の夕飯にうどんはいかがでしょうか。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年09月22日朝食メニューやサラダのトッピングに、大活躍のゆで卵。お鍋にたっぷりのお湯を入れて作る方法が一般的ですが、実は少量の水でも問題なく作れることをご存知ですか。家事にまつわるさまざまなアイディアを発信中のライフハックまも(lifehack.mamo)さんのInstagram投稿から、お鍋に1cmのお湯でゆで卵を作る方法を紹介します。時短調理にもおすすめアイディアライフハックまもさんが紹介しているゆで卵の作り方は、以下のとおりです。まずはお鍋を用意して、1cm程度水を入れます。鍋に卵を入れてください。冷蔵庫から出してすぐの状態で大丈夫です。中火で温め、沸騰したらふたをします。そのまま4分待ちましょう。4分経過したら火を止めて、さらにそのまま3分待ちます。タイマーが鳴ったらゆで卵を氷水へと移しましょう。しっかり冷やして、殻を剥けば完成です。上手に作るためのコツ3つライフハックまもさんが紹介している方法でゆで卵を作る時、上手に作るためのポイントは3点です。まずは、加熱時間について。先ほど紹介した「4分+3分」という時間配分は、「やや半熟」に仕上げるための調理時間とのこと。固ゆでに仕上げたい場合は、火にかける時間をやや長めに設定してみてください。2つ目のポイントは、ゆであがった後の氷水についてです。できるだけ素早くしっかりと冷ますことで、ゆで卵の殻がはがれやすくなります。トッピングに使うゆで卵は、見た目の美しさも重要なポイントに。事前に氷水を用意して、素早く対応できるよう意識するのがおすすめです。3つ目はお鍋に合ったサイズのふたを使うこと。大きすぎたり小さすぎたりするふたは、熱をうまく閉じ込められません。うまくゆで卵にならない可能性もあるので、注意してください。まもさんの投稿ではお鍋を使って調理していますが、使用する水の量が少ないため、フライパンでも対応できます。面積の大きなフライパンなら、一度に大量のゆで卵を作ることも可能です。ゆで卵の消費量が多いご家庭は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。使用する水の量が少なく、加熱時間も短くて済むまもさんのライフハック。エコな生活にも時短調理にも役立つでしょう。「ゆで卵は好きだけど、作るのに時間がかかって面倒」と思っている人は意外に多いのではないでしょうか。まもさんの方法を取り入れて、手軽にタンパク質補給するのもおすすめです。※水が少なすぎたり火が強すぎたりすると、水が蒸発して空焚きになり鍋を傷める可能性があります。水を少し多めに入れたり、鍋の中が見える蓋を使って調理しましょう。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る ライフハック まも☻ ̖́-(@lifehack.mamo)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年09月18日つるっとノド越しがよく、おいしい蕎麦。サクッと済ませたい昼食や、軽めにしたい夕食にピッタリですよね。しかし、家で蕎麦をゆでると麺がすぐにくっ付いてしまい、なかなかほぐれないことも。先日、遅めのランチに蕎麦をゆでた筆者。食べる前に鍋を洗ってから食卓に戻り、いざ食べようと箸で蕎麦を持ち上げたら、蕎麦と蕎麦がくっ付いてしまいました…。一生懸命に麺をほぐすも、くっ付いてしまった蕎麦はしぶとく、かたまり状態のまま。仕方ないので、すべての蕎麦をつゆに突っ込んで食べることにしました。さらに、スープの中に入れてもなかなかほぐれず、モソモソとした、食感の悪い蕎麦を食べる羽目に…。「もうこんな思いはしたくない」と思い、蕎麦のゆで方について調べてみました。本記事では、簡単にできそうな2つの方法を紹介します!1.牛乳を加えて蕎麦をゆでる裏技まず最初に試みたのは、牛乳を加えてゆでるという裏技。以前、テレビ番組でも紹介され、ネット上でも話題になったのだとか。準備するものは、乾麵の蕎麦と牛乳だけです。やり方はとっても簡単!まず鍋に水を入れ、お湯を沸かします。お湯が沸騰したら、鍋いっぱいのお湯に対して50ccほどの牛乳を注ぎ入れましょう。次に乾麺の蕎麦を鍋に入れ、パッケージの表記通りの時間でゆでます。ゆで上がったらザルにあげて、氷水もしくは冷水で洗いましょう。ゴシゴシとしっかり手で擦り合わせて洗うと、麺が締まってコシが出て、お店の味に近付くそうです。「蕎麦に牛乳って変な味になりそう…」と思うかもしれませんが、ザルにあげた後にキチンと洗えば、牛乳の味はまったくしないのだとか。今回は実験のため、牛乳を入れたお湯でゆでた蕎麦と、普通にゆでた蕎麦のくっ付き具合を比較してみました。どちらも皿に盛り付けて、10分ほど放置。その後、牛乳と一緒にゆでたほうを箸で持ち上げてみると「こんなに違うの!?」と、思わず声が出るほどの結果に!牛乳を入れたお湯でゆでた蕎麦は、スッと持ち上げることができます。これならひと口ぶんの蕎麦を箸でつかむことだって簡単です!蕎麦のコシがしっかりとあり、つかむのが難しいほどツルツル!蕎麦のツルツル具合を写真でお伝えすることが難しいのが、ちょっぴり残念です。一方、普通にゆでた蕎麦はくっ付いてしまい、なかなか少量を持ち上げることができません。蕎麦の表面も15分経つと少々乾燥してきて、固くなってきてしまった気もします。沸騰したお湯に牛乳を注ぐだけで、簡単に蕎麦がくっ付くのを予防できるのは嬉しいですね!2.油を加えて蕎麦をゆでる裏技次に挑戦した裏技は油を加えるという方法。準備するものは、乾麺の蕎麦、サラダ油やコメ油などの油です。ゆで方は牛乳の時と同じ。鍋にお湯を沸かして、そこに大さじ1杯弱の油をひと回し入れます。続けて乾麺の蕎麦を表記時間通りにゆで、ザルにあげて氷水もしくは冷水で冷やしながら洗い、麺を締めましょう。「油を使うとベトベトしそう」というのが心配なところ…。油ぎった蕎麦を食べるのは避けたいというのが本音でした。しかし蕎麦をザルにあげた後、丁寧に水洗いをしたところ、油もきれいに落ちてヌルヌルや油ぎった感じはまったくありません。むしろ指通りよく、スルスルと洗うことができました。油を入れたお湯でゆでた蕎麦も15分放置したのち、くっ付き具合を見るため持ち上げてみると…。油と一緒にゆでた蕎麦も、サッとすくうことができました!この裏技を使えば、いつでも手元にある食材だけで、時間が経ってもおいしく蕎麦を食べることができますね。みなさんも次回、蕎麦をゆでる時に試してみてはいかがでしょうか![文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年09月15日安価で手に入るうえ、さまざまな料理に使えるモヤシ。価格高騰のこの時代、食卓に上がる機会が増えている家庭も多いのではないでしょうか。しかしこのモヤシ、たくさんの利点がある一方で、ゆでた時のシナっとした食感だけがどうしても気になってしまいます。モヤシのこの小さなデメリットを解決する秘訣を、ポッカレモンを販売するポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社が、ホームページで公開してくれています。ゆでるお水にアレを足すだけでOK。モヤシのシャキッと感が簡単に保てる裏技です。決め手は「レモン」たった1%で驚きの効果!それでは、モヤシのシャキシャキとした食感を保つ簡単な裏技を紹介しましょう。実は、モヤシを1%のレモン水でゆでるだけなのです。それだけでシャキシャキ感がアップし、さらに色もキレイに保たれるのだとか。実際にやってみました。まずは2ℓのお湯を沸かし、沸騰直前にレモン果汁(小さじ4=20cc)を加えて混ぜます。これで準備は完了。後はこのレモン入りのお湯で、モヤシを1分ゆでるだけ!検証するために、レモン果汁を入れていないただのお湯でゆでたモヤシも用意しました。実際に比べてみた結果、1%レモン水でゆでたモヤシは、弾力があり、食感はシャキッとしていました。一方、通常のお湯でゆでたモヤシは、ややシナっとした食感。さらに、写真では分かりづらいかもしれませんが、よく見ると色の違いも認められました。レモン水でゆでたモヤシは鮮やかな白色を保っていましたが、通常のお湯でゆでたほうはやや退色傾向にあります。なお、水とレモン汁の量はしっかりと計ってから加えることが大切です。同社によると、レモンの濃度は1%がベスト。それより多い2%では、モヤシのシャキシャキ感は低くなってしまうようです。たったこれだけの手間で、モヤシのシャキシャキさと、新鮮な色合いが保たれるならぜひ試してみる価値ありです。我が家のモヤシ料理を格上げしていきましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月10日卵をゆでて冷水に移したくても、熱くて取り出せないこともあるでしょう。そんな時は、キッチンにあるものを使うと一瞬で取り出せて、移動も簡単ですゆでたての熱い卵を簡単に取り出す裏技ゆで上がったばかりの卵を取り出す際に、あく取りや網じゃくしがあればいいのですが、ない場合はどうしていますか。キッチンで使うある道具を利用すれば、簡単にゆで卵を1個ずつ取り出すことができます。その方法をInstagramで紹介しているのは、暮らしや子育てに役立つライフハックを投稿しているボム(bom_kosodate_lifehack)さんです。使用するキッチン道具は「泡立て器」です。泡立て器のワイヤー部分をゆで卵に軽く押し付けると、ポコッと簡単にゆで卵が中に入ってくれます。そのまま移動させて、ワイヤーを開けばゆで卵を取り出すことができます。この投稿を見たフォロワーは「ビックリ!便利」「スゴ技!やってみます」というコメントを寄せています。キッチンにあるもので簡単にできるということが、まさに裏技といえますね。なお、実際に行う際は熱くなった泡立て器で火傷しないよう、気を付けてください。ゆで卵を加熱後に冷やすメリット「ゆで卵が冷めてから鍋から取り出せばいいのでは」と思われるかもしれません。しかし、ゆで卵は熱いうちに氷水に入れてすぐに冷ますことで、次のようなメリットが得られます。殻をきれいに剥くことができるゆで卵に関する悩みとして「殻がうまく剥けない」ということがありますが、ゆでた後すぐに熱を取ることで剥きやすくなります。ゆで上がった卵を氷水に浸けて急速に冷やすことにより、キュッと卵が引き締まり薄皮も剥がれやすくなるため、きれいに剥くことができるのです。黄身をお好みの硬さにできる卵をゆでてすぐに氷水に入れることで、黄身を好みの硬さにすることができます。例えば、半熟卵にしようとしてゆで時間を短くしても、そのまま放置すれば、殻の中にこもった熱によって黄身が硬くなってしまいます。黄身の硬さにこだわりたい場合は、ゆで時間がきたらすぐに氷水に入れて冷やしましょう。氷水に浸ける時間は最低でも5分は冷やしてください。卵の殻は硬くて熱がこもりがちなので、サッと冷やしただけでは中心まで冷えません。このように、卵はゆでたらすぐに取り出して氷水に入れて冷ましたほうがいいことが分かりました。泡立て器を使えば鍋の中の熱い卵をサッと取り出せるので、すぐに冷やす際にも役立ちますね。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る ボム | 今すぐ役立つ子育てライフハック(@bom_kosodate_lifehack)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年09月09日みなさんは、ゆで卵を作る時、卵の殻を剥こうとしてボロボロになった経験はありますか。せっかくゆでたにも関わらず、剥く時に失敗したら悲しい気持ちになりますよね。かくいう筆者も、ゆで卵を剥こうとすると、高確率でボロボロにしてしまう不器用者。大好きな煮卵を作ろうとするも、いびつな形になることに悩んでいました。もはや見慣れたボロボロ卵そんな筆者を救ってくれるアイテムが、100円均一ショップの『ダイソー』にあったのです…!ダイソーの『たまごのプッチン穴あけ器』ツルツルなゆで卵に憧れる筆者がたどり着いた商品が、『たまごのプッチン穴あけ器』。価格は税込み110円です。『たまごのプッチン穴あけ器』は、その名の通り、卵に穴をあけるアイテム。ゆでる前の卵に穴をあけると、ひび割れを防げるほか、殻が剥きやすくなるのだそうです。早速『たまごのプッチン穴あけ器』で、ゆで卵を作ってみることにしました。まずは、『たまごのプッチン穴あけ器』の丸い突起部分を『ON』の方向に回し、ロックを解除します。丸い部分を押し込むと、小さな針が出てくるようになりました。この状態で、ゆでる前の生卵の丸いほうを下にし、針に押し付けて穴をあけましょう。ためらわず、思い切り押し込んで大丈夫です。穴をあけた後の卵がこちら。底のほうに、小さな穴があいているのが分かりますね。あとは、いつも通り普通にゆでて殻を剥くだけ。ゆで上がった直後に、ゆで卵を水に浸けると、より殻が剥けやすくなるそうです。指示通りに冷水に浸け、ゆで卵を剥くと…。本当にコレ、私が剥いたんか!!『たまごのプッチン穴あけ器』で底に1か所穴をあけただけで、ゆで卵をツルッと剥くことができました。使わない時は、丸い突起部分を『OFF』に回せば、針が出なくなるので、安全面もバッチリ。裏にマグネットが付いているので、使わない時は冷蔵庫に貼ることができます。幼い子供がいる家庭は、万が一を考えて、手の届かない高さに貼っておくのがおすすめです。かわいくシンプルな鳥の形をしているので、インテリアの邪魔にもなりません。筆者のように、ゆで卵の殻を剥くのが苦手な人は、ぜひ試してみてください![文・構成/grape編集部]
2023年09月07日ゆで卵を作るのは簡単ですが、ゆでた後の殻むきがちょっとした悩みの種ではないでしょうか。HSP整理収納アドバイザーのyuri(yurimochi.home)さんは、革新的なゆで卵の殻をむく方法を紹介してくれています。ゆで卵の殻むきが面倒ゆで卵は、簡単でおいしい食材ですが、殻むきは地味に手間の掛かる作業。薄皮が残ってしまったり、身がボロボロになってしまったりと、きれいにむけないとイライラしてしまいます。しかし、yuriさんのテクニックを使えば、このイライラからも解放されるでしょう。yuriさんが紹介しているゆで卵の殻むき方法を、早速見ていきましょう。ゆで卵は「シェイクするだけ」でむけるフタ付きのプラスチック製の食品保存容器に容量の1/3程度の水を入れます。次に、ゆで卵をその中に入れて、プラスチック製の食品保存容器のフタをしっかりと閉めます。そして、ゆで卵が入ったプラスチック製の食品保存容器をシェイクします。するとどうでしょう。驚くほど簡単にゆで卵の殻がツルンときれいにむけるではありませんか!ぜひ試してみてください。フォロワーからは、「すご〜〜〜い!」「おぉー!賢いー」と、驚きの声が上がっています。プラスチック製の食品保存容器をシェイクする際の注意点プラスチック製の食品保存容器をシェイクする際は、フタをしっかり閉めてから行いましょう。また、シンクなど水がはねても大丈夫な場所で行ってください。調理台や電磁機器の近くでは、水が掛かると故障の原因となる心配があります。なるべく水に濡れても問題ない場所でシェイクしましょう。この方法はとっても便利ですが、半熟など、柔らかめのゆで卵の場合はシェイクしたはずみで身が崩れてしまうことがあります。基本的には普通、固ゆでの卵で行ってください。ゆで卵の殻むきは地味に手間の掛かる作業です。しかし、この簡単なテクニックを使えば、いとも簡単に殻がむけてらくらくです。ストレスフリーでゆで卵ができれば、料理ももっと楽しくなりそうです。[文・構成/grape編集部]
2023年09月02日さまざまなレパートリーが楽しめて人気のパスタ。麺の太さによりますが、お湯を沸騰させて7~9分程度ゆでなくてはならないものもあるため、「時間がかかって面倒…」と思う人も多いでしょう。そんな人におすすめなのがパスタの冷凍ストック。本記事では、おいしく冷凍保存するコツをご紹介します。パスタを冷凍保存する方法用意するのは、パスタと冷凍用保存袋のみ!解凍後もおいしくするポイントは、麺を硬めにゆでることです。パスタの袋に記載されているゆで時間よりも、1~1分半くらい短くゆでましょう。通常8分のゆで時間の場合は、約7分ゆでてください。ゆで上がったパスタをざるにあけ、流水で冷やします。箸を使って全体をよくかき混ぜると、早く冷ますことができますよ。水気を切ったらパスタを冷凍用保存袋に入れ、オリーブオイルを少量入れてなじませます。金属バットなどにのせて、冷凍庫に入れましょう。こちらが冷凍したパスタです。今回は究極の時短調理にするため、電子レンジで調理できるミートソースを使います。ミートソースをパッケージに記載通りの時間、冷凍パスタは様子を見ながら、2分半を目安に電子レンジで温めます。筆者が使用した冷凍用保存袋は、口を開けた状態で電子レンジで加熱できたのでラクでした。解凍したパスタがこちらです。皿に出して見てみると、少し硬そうな感じがしますが、食感は変化したのかが気になります。ミートソースをかけて、たった5分ほどで完成しました!食べてみたところ、食感が悪くなることもなく、いつも食べているパスタと変わらずおいしかったです。冷凍したパスタは冷凍庫で約1か月保存可能なので、在宅ワーク用や忙しい日の夕食用にストックしておくと便利ですね。一度にたくさんゆでておくのもよいと思います。パスタを毎回ゆでるのが面倒だと思っていた人は試してみてください。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年08月31日日々の食卓や弁当などにたびたび登場する、便利なゆで卵。そんなゆで卵をかわいくアレンジしたいと思ったことはありませんか。この記事では、いつものゆで卵をかわいい花の形にする方法を紹介します!ゆで卵を花の形にする方法花の形にするために、特別な道具や技術などは一切必要ありません!必要な材料は以下の通りです。【材料】・ゆで卵1個・割り箸5本・食品用ラップ・輪ゴム2個まず、食品用ラップ(以下、ラップ)を広げて割り箸を2本置き、その上に粗熱を取ったゆで卵を置きます。次に、割り箸を1本当てましょう。この時、ゆで卵の水気はキッチンペーパーなどで拭き取っておくと、滑りにくくなりますよ。残り2本も写真のように卵の横に当て、ラップを巻いたら輪ゴムで両端を留めます。ラップで巻いた後に、5本の割り箸が等間隔になるように調整しましょう。ゆで卵が完全に冷めたらラップを外し、輪切りにしたら完成です!5本の割り箸を等間隔に配置するのが意外と難しく、少しいびつになってしまいましたが、なんとか花の形にできました!コツをつかめば、よりきれいな形にできそうです。サラダに乗せるほか、デコレーションして子供の弁当に入れても喜ばれるでしょう。家にあるものですぐに作ることができるので、気になる人は試してみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年08月29日軽めに済ませたい朝ご飯や、外出先での軽食にピッタリな、卵サンド。主役といえる、パンで挟まれた卵の部分は、『卵スプレッド』や『卵サラダ』、『卵サンドの具』など、さまざまな呼称があるようです。中身も含めて『卵サンド』と呼ぶのがシンプルかもしれません。気軽に食べられるのがサンドイッチの魅力ですが、料理するにあたって、この卵の部分を用意するのはちょっぴり手間。現役のシェフとして働く、麦ライス(@HG7654321)さんが投稿したのは、簡単に卵サンドを作る方法でした!時短になる『卵サンドの作り方』本来であれば、まずはゆで卵を作るところから始まります。しかし、ゆで卵を作るには、どうしても時間がかかってしまいますよね。そこで、麦ライスさんが伝授したのは、『ゆで卵ではなく、目玉焼きから作る方法』。まずは、2つの卵を使い目玉焼きを作ります。この際、ヘラなどを使って黄身を潰すのだとか。火が入ったら、ヘラなどの先を使い、卵を細かく刻んでいきます。卵サンドとしてパンで挟んだ時、自分が食べやすいと思うベストなサイズに刻んでいくといいでしょう。最後は、味付けとして大さじ3杯のマヨネーズと、小さじ1杯のケチャップ、そして1つまみの塩を加えれば、間に挟む卵が完成!ゆで具合にもよりますが、一般的にゆで卵は用意をするのに10分ほどかかってしまいますよね。しかし、目玉焼きから作れば時短に!また、フライパンの上で味付けを行うため、洗い物も減らすことが可能です。麦ライスさんによると、コツはある程度卵が固まってきたら、ひっくり返すこと。こうすることで、早く火が入るのだそうです。『卵サンドの具は、ゆで卵から作るもの』という固定観念をくつがえす、麦ライスさんの調理方法。投稿はまたたく間に拡散され、「なるほど、その手があったか!」「天才の発想か?」といった声が上がっています。また、早速この方法で卵サンドを作った人からは「味もおいしかった」という絶賛の声も。あなたも、卵サンドを作る時は、この方法を試してみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年08月13日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「ゆでマグロのたっぷり香味ダレ」 「砂肝とピーマンの鶏油炒め」 「レタスのふんわり卵スープ」 「冷やしデザートトマト」 の全4品。 香味ダレに鶏油……ご飯はもちろん、お酒も進む献立です。 【主菜】ゆでマグロのたっぷり香味ダレ マグロは中がレアになるようにサッとゆでるのがポイント! 調理時間:20分 カロリー:145Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) マグロ (サク:刺身用)200~250g <香味ダレ> 砂糖 小さじ1/2 酢 大さじ1 薄口しょうゆ 小さじ4 ゴマ油 大さじ1/2 玉ネギ (すりおろし)1/8個分 ショウガ汁 大さじ1/2 細ネギ 1~2本 【下準備】 マグロは1~1.5cm位の角切りにし、たっぷりの熱湯に入れ、表面の色が変わる程度にサッとゆでる。氷水に取って粗熱を取り、水気をしっかりきり、食べる直前まで冷蔵庫で冷やしておく。 ボウルで<香味ダレ>の材料を混ぜ合わせる。 細ネギは小口切りにする。 【作り方】 1. <香味ダレ>のボウルにマグロを加えて和え、器に盛って細ネギを散らす。 【副菜】砂肝とピーマンの鶏油炒め 鶏皮からでた脂で炒めます。おつまみにもオススメ! 調理時間:15分 カロリー:184Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 砂肝 150g <下味> 紹興酒 大さじ1/2 しょうゆ 小さじ1/2 鶏皮 1枚 酒 小さじ1 塩 少々 ピーマン 1個 赤ピーマン 1個 ニンニク (みじん切り)1/2片分 <調味料> 酒 小さじ2 砂糖 小さじ2/3 みりん 小さじ2/3 しょうゆ 小さじ1.5 豆板醤 適量 【下準備】 砂肝は白いかたい部分を削ぎ落とし、火の通りをよくするため、3~4本深めに切り込みを入れ、<下味>の材料をからめる。 鶏皮は縮みを防ぐため、皮の端に切込みを2~3箇所入れ、酒をからめる。 ピーマン、赤ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を取り除き、1cm角に切る。 <調味料>の材料を混ぜ合わせる。 【作り方】 1. フライパンに鶏皮を広げ、弱めの中火で2~3分焼き、カリッとしてきたら返し、フライ返しで押さえつけながら1~2分同様にカリッと焼く。 2. 鶏皮はまな板に取り出し、キッチンペーパーで押さえて脂を拭き取る。全体に塩を振り、食べやすい大きさに切る。 3. 鶏皮から出た脂が残った(2)のフライパンを中火で熱し、砂肝を炒める。切り込みが開いてきたら、ピーマン、赤ピーマン、ニンニクを加えて炒め合わせる。 脂が少ない場合は、分量外のサラダ油を足して下さい。 4. <調味料>を加え、汁気が少なくなるまで炒め合わせる。器に盛り、(2)の鶏皮を散らす。 【スープ・汁】レタスのふんわり卵スープ 食べるタイミングに合わせて調理をスタートしましょう! 調理時間:15分 カロリー:73Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) レタス 2枚 玉ネギ 1/8個 ワカメ (干し)大さじ1 <スープ> 水 400ml 固形チキンスープの素 1個 酒 大さじ1.5 砂糖 小さじ1/2 塩コショウ 少々 溶き卵 1個分 ネギ (刻み)大さじ2 【下準備】 レタスはひとくち大にちぎる。 玉ネギは縦薄切りにする。 ワカメは水で柔らかくもどし、水気を絞る。長い場合はザク切りにする。 【作り方】 1. 鍋に<スープ>の材料を入れて強火で熱し、固形チキンスープの素が溶けたら玉ネギを加える。 2. 玉ネギが透き通ってきたらレタスを加え、再び煮たったら火を弱める。 3. 溶き卵を加え、菜ばしで大きく円を描くように混ぜ合わせる。卵がふんわり浮かんできたら、ワカメ、ネギを加えて火を止め、器に注ぐ。 【デザート】冷やしデザートトマト 種類が豊富のトマト! お好みのトマトでお試しを! 調理時間:10分+冷やす時間 カロリー:42Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) トマト (小)2個 白ワイン 大さじ1 塩 少々 砂糖 大さじ1 ミントの葉 適量 【下準備】 トマトはヘタをくり抜いて熱湯につけ、皮が少し破れたらすぐに冷水に取って皮をむく(湯むき)。 【作り方】 1. トマトはヘタの反対側を上にし、6~8つに切り込みを入れてラップにのせる。白ワイン、塩、砂糖をかけてしっかり包み、冷蔵庫で冷やす。 2. 食べる直前にトマトを6~8つに切り、汁と一緒に器に盛り、ミントの葉を添える。
2023年08月02日夏の昼食の定番メニューといえばそうめん。食欲が落ちる暑い日にはぴったりですよね。しかし、ゆでたそうめんは時間が経つと、麺同士がくっ付いて食べにくいというデメリットも。そんなそうめんですが、実はあるものを一緒に入れてゆでると、くっ付きにくくなるそうです。早速、試してみましょう。ゆでたそうめんがくっつかない裏技用意するものは、そうめんと梅干しです。大きな鍋にたっぷりの水を入れ、沸騰する前に梅干しを1個入れましょう。梅に含まれるクエン酸の働きによって、そうめんのでんぷんが溶け出すのが抑えられ、ぬめりが出にくくなるそうです。湯が沸騰したらそうめんを散らすように入れ、袋に記載されているゆで時間どおりにゆでます。湯で終わったらザルに入れ、流水をかけながらしっかりと洗ってぬめりを落としましょう。氷水でサッとしめ、水気を切ります。皿に盛ったらでき上がりです!ちなみに、梅干を入れずに、いつもの方法でゆでた麺がこちら。このように少し時間が経つと、麺が塊になってしまいますよね。しかし、梅干しを入れてゆでた麺はぬめりが少なく、このように少量の麺でもスルスルと取れました!盛り付けの際は、ひと口大にしておくと、さらにくっ付きにくくなりますよ。ゆでる時に使った梅干しは細かくほぐし、そうめんと一緒に食べるとさっぱりとした味わいに。気になった人は、ぜひ試してみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年07月27日お弁当のおかずや、サラダにのせるなど、たくさんの活用方法があるゆで卵。しかし、いざカットすると「上手に切れなかった! 」という経験はありませんか。先日、筆者もサラダにのせるためにゆで卵を作りました。特に深く考えず、「えいっ!」と勢いよく包丁で切ってしまったところ、見事に失敗。白身の部分はそこまでダメージはありませんでしたが、黄身の部分がボロボロになり、見栄えがイマイチになってしまいました。もちろん、このままでも問題なく食べられますが、せっかくならきれいに切りたいもの。そこで、「ゆで卵をきれいに切る方法がないか」とリサーチしてみたところ、『糸を使ってゆで卵をカットする』という裏技を発見!これなら家事スキルが高くない筆者でも上手にゆで卵を切れそうなので、早速試してみました。糸でゆで卵を切る方法準備するものは、ゆで卵と糸だけ!やり方はとっても簡単で、写真のとおり卵に糸を交差するように巻き付け、両端を引っ張ります。すると、『スパッ!』とゆで卵を切ることができました。切り口は包丁で切ったものと比べると一目りょう然!表面がつるりと滑らかで、黄身も白身も形が崩れることなく切れています。特に黄身の部分は包丁で切った時はボコボコしてしまい、きれいとはいえませんでした。しかし、糸を使って切ったゆで卵の黄身は抵抗が少なく切れたこともあり、断面がツルっとして心なしかツヤがあるように感じます。何かと使用頻度も高い、ゆで卵。糸を巻くだけで簡単にきれいに切れるのは嬉しいですね!ちなみに、ゆで卵を糸で半分に切った後、ゆで卵を開かない状態で90度倒し、もう一度糸を巻き付けて引っ張れば4等分に切り分けることもできます。キッチンで糸を使用することは考えたこともありませんでしたが、こんなにきれいにゆで卵を切ることができるなら、「常備しておいてもいいかな?」と思いました。ちなみにこの裏技、5歳になる知人の娘さんにも挑戦してもらいましたが、難なく成功!「パカン!」とゆで卵が切れる時の感触が気持ちいいようで、夢中になった娘さんに「もっとゆで卵ちょうだい!」といわれ、気付けば1ダースすべて使い切ってしまいました。裏技を使ってカットすると切れ目がきれいに仕上がるので、娘さんと一緒にデコレーションしてみます。海苔カッターで顔型に切った海苔とケチャップを使ってかわいくなったゆで卵。「明日の幼稚園のお弁当用にする!」と娘さんも大満足のようです。糸を使用しただけでゆで卵を美しく切れる裏技。おもてなしの料理や、お弁当を作る時にとってもおすすめです!まだ試したことがない人は一度、挑戦してみてはいかがでしょうか。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年07月18日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「ガーリックダレ添えゆで豚」 「ナスの和風チーズ炒め」 「サキイカ入り切干し大根の甘酢漬け」 「ホワイトシメジとワカメのスープ」 の全4品。 ゆで豚はパンチのきいたガーリックダレがおいしい! 副菜はサッパリおいしい甘酢漬け。 【主菜】ガーリックダレ添えゆで豚 豚バラ肉のブロックを使ったゆで豚は食べごたえも満点! 調理時間:1時間 カロリー:644Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 豚バラ肉 (ブロック)300g <ゆでる薬味> 白ネギ (青い部分)1本 乾燥山椒 小さじ1 ショウガ (薄切り)1/2片分 レタス 1/4個 キュウリ 1本 プチトマト 4個 <ガーリックダレ> 酒 大さじ1/2 砂糖 大さじ1/2 しょうゆ 大さじ1 甜麺醤 大さじ1/2 ニンニク (すりおろし)1/2片分 ゴマ油 小さじ1/4 ラー油 適量 【下準備】 レタスはせん切りにして水に放ち、ザルに上げてしっかり水気をきる。 キュウリはスライサー等で縦薄切りにして冷水に放ち、パリッとしたら水気をきる。 プチトマトはヘタを取り、縦2~4等分に切る。 <ガーリックダレ>の材料を混ぜ合わせる。 【作り方】 1. 鍋に豚バラ肉、<ゆでる薬味>の材料、たっぷりの水を入れ、強火で熱する。 2. 煮たったら火を弱め、沸騰しない位の火加減で、アクを取りながら40~50分ゆでる。そのまま冷まし、厚さ3mm位に切る。 3. 器にレタスを敷いて(2)を並べ、中央にふんわりキュウリを盛る。プチトマト、<ガーリックダレ>を添える。 【副菜】ナスの和風チーズ炒め チーズは和風の味付けとの相性もGOOD! 調理時間:15分 カロリー:122Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) ナス 2本 ピザ用チーズ 20g 塩 少々 粗びき黒コショウ 少々 しょうゆ 小さじ1.5 かつお節 3g サラダ菜 2~4枚 オリーブ油 大さじ1 【下準備】 ナスはヘタを切り落として縦半分に切り、さらに厚さ5mmの半月切りにし、分量外の塩水に放って水気をきる。 【作り方】 1. フライパンにオリーブ油を強火で熱してナスを炒め、塩、粗びき黒コショウを振り、しょうゆを鍋肌からまわしかける。 2. 香ばしい香りがたってきたら、ピザ用チーズを加えてザッと混ぜ、チーズが溶けたら火を止める。 3. 器にサラダ菜と共に盛り、かつお節をたっぷりかける。 【副菜】サキイカ入り切干し大根の甘酢漬け 切干し大根は袋の表示に従ってもどして下さいね。 調理時間:10分+漬ける時間 カロリー:72Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 切干し大根 20~25g ニンジン 1/4本 サキイカ 適量 <合わせ酢> 作り置き甘酢 大さじ1.5 酒 大さじ1/2 しょうゆ 大さじ1/2 ショウガ汁 小さじ1 だし汁 50ml 【下準備】 切干し大根はたっぷりの水につけて柔らかくもどし、水気を絞る。長い場合はザク切りにする。 ニンジンは皮をむき、せん切りにする。 ボウルで<合わせ酢>の材料を混ぜ合わせ、食べやすい大きさに裂いたサキイカをつけておく。 【作り方】 1. <合わせ酢>のボウルに切干し大根、ニンジンを加えて混ぜ合わせる。10分以上置いて味を馴染ませ、器に盛る。 【スープ・汁】ホワイトシメジとワカメのスープ 今回のシメジはホワイトを使って。 調理時間:15分 カロリー:67Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) ホワイトシメジ 1/2パック 玉ネギ 1/4個 ワカメ (干し)大さじ1 豆腐 100g ネギ (刻み)大さじ2 <スープ> 固形チキンスープの素 1個 水 400ml 酒 大さじ1.5 しょうゆ 少々 七味唐辛子 適量 【下準備】 ホワイトシメジは石づきを切り落とし、小房に分ける。 玉ネギは縦薄切りにする。 ワカメは水で柔らかくもどして水気を絞り、長ければザク切りにする。 豆腐は食べやすい大きさに切る。 【作り方】 1. 鍋に<スープ>の材料を入れて中火で熱し、固形チキンスープの素が煮溶けたら、ホワイトシメジ、玉ネギを加える。 2. 再び煮たったらしょうゆで味を調え、ワカメ、豆腐、刻みネギを加えて火を止める。 器に注ぎ、七味唐辛子を振る。
2023年07月16日ゆで卵は手軽に作ることができて、栄養も豊富! おかずがちょっと物足りないときにとっても役立ちます。食卓を華やかに彩る鮮やかな黄色も魅力ですね。シンプルに塩やマヨネーズをつけて食べるのも美味しいですが、さまざまな食材と組み合わせてアレンジすると、もっとゆで卵を楽しめますよ。そこで今回は、ゆで卵レシピ【20選】をご紹介。ゆで卵をシンプルに味わうソースのアレンジから、メインのおかずに使えるボリューム満点のレシピまで多彩にセレクトしました。ぜひ参考にしてみてください。■おつまみにピッタリ! ゆで卵の【シンプルアレンジ】レシピ5選・ゆで卵ピーナッツみそのせピーナッツバターを使った特製みそでゆで卵を味わうレシピ。タレにピーナッツバターを使うことでコクが加わり、淡泊なゆで卵を満足感のある一品に仕上げます。豆板醤の辛みも効いていて、温野菜につけても美味しいです。・しょうゆ麹漬け半熟ゆで卵ゆで卵にしょうゆ麹をぬって一晩漬けおくだけで、手軽にお酒のおつまみにピッタリな一品が完成します。前日に仕込んでおけばすぐに食べられるので便利ですね。半分に切ったときの断面がとっても美味しそう! 半熟のゆで卵を上手に作るためのコツも必見です。・みそ漬け卵こちらはゆで卵を合わせみそに漬けるレシピです。おつまみはもちろん、お弁当のおかずにもおすすめ。彩りにもなるため、たくさん作っておくと活躍しそうです。ただし、お弁当に入れたい場合ニンニクは控えめにしてくださいね。・ゆで卵のチーズパン粉焼きスライスしたゆで卵にパン粉と粉チーズをかけてトースターで焼きます。シンプルなゆで卵に、サクサクした食感とチーズのコクが加わって、立派なおかずが完成。とっても簡単なのに、おしゃれな見た目で、ワインのおつまみにも◎です。・ゆで卵の燻製「燻製」を作るには、特殊な道具が必要だと思っていませんか? 実は中華鍋など鉄製のフライパンでも作ることができます。水分にだけ気をつければ、蓋をして待つだけで意外と簡単。燻した香りはお酒との相性も抜群ですね。たくさん作って残ったらサンドイッチの具にしてもいいでしょう。■彩り華やか、ゆで卵の【サラダ】レシピ5選・ゆで卵入りポテトサラダゆで卵と玉ねぎ入りのポテトサラダ。ゆで卵とマヨネーズのまろやかな風味に、玉ねぎのシャキシャキした食感がアクセントになります。シンプルな味つけなので、お好みの具材を追加しても良いですね。サンドイッチにはさんでも美味しいですよ。・ゆで卵とスモークサーモンのサラダゆで卵の黄身を裏ごしして細かくし、ミモザの花に見立てるサラダ。クリームチーズ入りのコクのあるドレッシングがスモークサーモンとよく合います。緑と黄色の鮮やかな彩りが美しい一品ですね。・ツナとゆで卵のサラダツナとゆで卵が入ったボリューム満点のサラダです。野菜とタンパク質を同時に摂れるため、栄養バランスも抜群。マスタードドレッシングの上品な風味が、いつものサラダをワンランクアップさせます。このドレッシングは、魚や肉を使ったサラダとも好相性です。・ブロッコリーのサラダブロッコリーとゆで卵はマヨネーズで和えるのが定番ですが、こちらはさっぱりした玉ネギソースでいただきます。シャキシャキした玉ネギの食感が、淡泊な味わいのブロッコリーとゆで卵にベストマッチ。香ばしいゴマ油の香りも食欲をそそりますよ。・えびとブロッコリーのバゲットサラダトーストしたバゲットが入れる、大満足のボリュームサラダ。バゲットのカリカリ感や、ドレッシングに含まれる玉ねぎのシャキシャキ食感も楽しめます。彩りも良く、手軽にカフェ気分が味わそうです。休日のブランチにもおすすめ。■ボリューム満点! ゆで卵の【主菜】レシピ5選・ゆで卵まるごと! スコッチエッグ魚肉ソーセージ入りの合わせダネでゆで卵を包んで揚げる、ボリュームのあるおかずです。魚肉ソーセージの風味がお肉に加わり、ソースをつけなくても美味しく食べられます。冷めても味が落ちないので、お弁当にもピッタリです。・ゆで卵の豆乳グラタンゆで卵や玉ネギに、ホワイトソースをかけて焼き上げます。お肉の代わりにゆで卵を使い、牛乳ではなく豆乳でホワイトソースを作るため、ヘルシーな一品です。とはいえ、チーズのコクが加わって、そこそこの食べ応えがあるのがポイント。・豚ロースとゆで卵の煮ものブロックの豚ロース肉とゆで卵を甘辛く煮る、定番の煮物。長時間煮ることで、豚肉はホロホロに柔らかくなります。煮た後しばらくおくことで、肉と卵に味がしみ込み、より美味に。みんなが集まるパーティーにも使える、豪華な一品です。・チキンロールキャベツ割ると中からゆで卵が出てくる、楽しいロールキャベツ。鶏ひき肉を使用しているため、あっさりした味わいですが、ゆで卵のおかげで満足度は高めです。トロトロに煮込まれたキャベツとも見事にマッチ。キャベツはレンジで加熱すれば時短になりますね。・フライパンでらくらくチキン南蛮ゆで卵としば漬けで作るタルタルソースでいただくチキン南蛮。揚げずにやや多めの油で焼くため、手軽に作れますよ。しば漬けが入ったタルタルソースは、さっぱりしていて、コリコリした食感が楽しめるのが魅力。甘辛い味つけの鶏もも肉との相性も抜群です!■朝食から夕食まで使える、ゆで卵の【主食】レシピ5選・和スパイス香る卵サンドユズコショウと山椒が香る、ちょっと大人な卵サンドイッチです。ゆで卵を丁寧につぶしてクリーミーにし、マヨネーズとオリーブ油でコクをプラス。辛さと爽やかさがバランス良く調和し、夏にもピッタリです。いつもの卵サンドに少し飽きた方もぜひ試してみてくださいね。・簡単カレーパンゆで卵を加えてボリュームアップしたレトルトカレーを、食パンでサンドして揚げるだけのお手軽カレーパンです。カレー粉を炒めて加えると、簡単にスパイシーで本格的な味になります。まろやかなゆで卵とのコラボも最高です。ぜひ揚げたてサクサクを召し上がれ。・サーモンライスサラダ焼いたサーモンをご飯に混ぜ合わせ、ゆで卵やアボカドをトッピングしてサラダ風に仕上げます。彩り豊かで、栄養バランスも良く、カフェのサラダのようですね。ドレッシングはお好みのものを使って、アレンジしてください。 ・冷やしカレーそば・揚げ卵のせトッピングにゆで卵の天ぷらをのせるカレーそば。衣にカレー出汁がしみ込んで、とっても美味しいですよ。ゆで卵を電子レンジで手軽に作る方法も、ぜひチェックを。破裂しないように注意しながら、時間を調節して作りましょう。・ 半熟卵のせドライカレーカレー粉で作るスパイシーなドライカレーに半熟卵をのせます。少し手間はかかりますが、野菜をじっくり炒めて作るカレーは味に深みが出て本格的。トロッとした半熟卵ともよく合います。辛いカレーがお好きな方は、チリパウダーやチリソースを加えて調節してくださいね。ゆで卵のアレンジは自由自在。トッピングとしても大活躍の万能食材ですね。半熟から固ゆでまで、ゆで加減によって味わいが変化するのもポイント。お好みに合わせて調節しながらアレンジしてみてくださいね。
2023年07月13日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「たっぷりネギダレゆで鶏」 「モヤシとニラの卵炒め」 「インゲンとニンジンのゴマ和え」 「ネバネバ絶品!刻みモロヘイヤの和風スープ by 杉本 亜希子さん」 の全4品。 鶏むね肉、モヤシを使った、身体にもお財布にも優しい献立です。 【主菜】たっぷりネギダレゆで鶏 ショウガ、ニンニク、ラー油をきかせたネギダレをたっぷりかけて。 調理時間:45分 カロリー:469Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 鶏むね肉 (大)1枚 白ネギ (緑の部分)1本分 ショウガ (薄切り)1/2片分 酒 大さじ4 レタス 1/4個 貝われ菜 1/2パック プチトマト 4個 <ネギダレ> 白ネギ (みじん切り)1/4本分 ショウガ (みじん切り)1/2片分 ニンニク (みじん切り)1/2片分 大根おろし 1/2カップ 作り置き甘酢 大さじ1 しょうゆ 大さじ1 すり白ゴマ 大さじ1/2 ラー油 小さじ1/4~1/2 塩コショウ 少々 【下準備】 レタスはせん切りにして冷水に放ち、パリッとしたら水気をしっかりきる。 貝われ菜は根元を切り落とし、長さを半分に切ってレタスと合わせておく。 プチトマトはヘタを取り、縦半分に切る。 <ネギダレ>の材料を混ぜ合わせる。 【作り方】 1. 鍋に分量外の水1200ml、白ネギ(緑の部分)、ショウガ、酒を入れて中火で熱し、煮たったら鶏むね肉を加える。再び煮たったら火を弱め、20分ゆでて火を止め、そのまま蓋をして10~15分置く。 2. 身の厚い部分に竹串を刺し、透明な煮汁が出たらそのまま常温まで冷まし、薄く切る。濁った汁が出たら再び中火で熱し、煮たったら火を止めて同様に冷ます。 ゆで汁はキッチンペーパー等でこし、スープに使えます。すぐに使わない場合は小分けにして冷凍し、チキンスープストックとしてご利用下さい。 3. 器に貝われ菜と合わせたレタス、プチトマト、鶏むね肉を盛り合わせ、<ネギダレ>をかける。 【副菜】モヤシとニラの卵炒め 時間がない時のお助けメニュー! 調理時間:10分 カロリー:125Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) モヤシ 1/2袋 ニラ 1/2束 玉ネギ 1/4個 溶き卵 1個分 サラダ油 大さじ1/2 ゴマ油 小さじ1/2 <調味料> 酒 大さじ1/2 砂糖 小さじ1 塩コショウ 少々 ウスターソース 適量 【下準備】 モヤシはたっぷりの水に放ち、パリッとしたらザルに上げてしっかり水気をきる。 ニラは根元を少し切り落とし、長さ3cmに切る。 玉ネギは幅5mmのくし切りにする。 【作り方】 1. フライパンにサラダ油、ゴマ油を入れて強火で熱し、玉ネギを炒める。 2. 玉ネギがしんなりしてきたら、モヤシ、ニラを炒め合わせる。さらに<調味料>の材料を加え、全体に炒め合わせる。 3. 溶き卵をまわし入れ、お好みのかたさになるまで手早く炒め合わせる。器に盛り、ウスターソースをかける。 【副菜】インゲンとニンジンのゴマ和え ニンジンはサヤインゲンの大きさに合わせて切ると、見た目もキレイですよ。 調理時間:15分 カロリー:74Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) サヤインゲン 60g ニンジン 1/4本 塩 小さじ1 <和え衣> すり白ゴマ 大さじ2 酒 小さじ1/2 砂糖 小さじ2~3 しょうゆ 小さじ2 【下準備】 サヤインゲンは軸側を少し切り落とし、長さ3~4cmに切る。 ニンジンは皮をむき、サヤインゲンの大きさに合わせて切る。 ボウルで<和え衣>の材料を混ぜ合わせる。 【作り方】 1. 塩を入れた熱湯にサヤインゲン、ニンジンを入れ、煮たったら1~2分位ゆでてザルに上げる。 2. <和え衣>のボウルに(1)を加えて和え、粗熱が取れたら器に盛る。 【スープ・汁】ネバネバ絶品!刻みモロヘイヤの和風スープ by 杉本 亜希子さん モロヘイヤは細かく刻む程、粘りが強くなります。和風の優しい味付けで胃腸にもやさしい! 調理時間:15分 カロリー:34Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) モロヘイヤ 1/2束 シメジ 1/4パック ネギ (刻み)大さじ2 だし汁 400ml <調味料> 酒 大さじ1 みりん 大さじ1/2 薄口しょうゆ 大さじ1/2 塩 少々 【下準備】 モロヘイヤは軸から葉だけを取り、サッと水洗いして食べやすい大きさに刻む。 シメジは石づきを切り落とし、小房に分ける。 【作り方】 1. 鍋にだし汁を入れて強火で熱し、煮たったら<調味料>の材料を加える。再び煮たったらモロヘイヤ、シメジを加える。 2. 全体にしんなりしてきたら、刻みネギを加えて火を止め、器に注ぐ。
2023年07月04日「ゆで卵の殻がきれいに剥けない」「剥くのに時間がかかる」という経験はありませんか。食事の支度で忙しい時に、ゆで卵の殻がきれいに剥けないと少しストレスを感じてしまいます。そんな時におすすめしたいのが、Instagramで暮らしに役立つライフハックを発信している、しーばママ(shi_bamama)さんのアイディアです。ゆで卵の殻がきれいに剥ける裏技フライパンの底で、卵に軽くヒビを入れます。ヒビは、ほんの少し卵の殻に入る程度で構いません。ヒビが大きすぎると卵が割れてしまったり、ゆでている途中で白身が出てきてしまったりするので注意しましょう。卵が漬かるくらいの水を入れて、塩を小さじ1杯、お酢を大さじ1杯加えてよく混ぜます。使う鍋は、フライパンでもミルクパンのような小さな鍋でも問題ありません。水から沸騰させて12分間ゆでます。この時の火加減は、お湯がボコボコと沸騰して卵が動かない状態を保ちましょう。ゆで終わったら、すぐに冷水に移して冷やします。すると、つるんときれいに殻が剥けるゆで卵の完成です。ゆで上がった後にすぐに水に漬けて冷やすことで、卵の中身が縮んで殻の間に隙間ができるため剥きやすくなります。黄身の固まり具合もちょうどよく、おいしそうなゆで卵ができあがりました。この方法を覚えれば、今まで面倒に感じていたゆで卵の殻剥きが苦ではなくなるでしょう。この裏技では、卵をゆでる時に塩とお酢を入れています。塩を入れることで卵の殻が割れにくくなり、お酢を入れるとヒビから白身が流れにくくなるようです。急いでご飯を作りたい時に、ゆで卵の殻がうまく剥けないと時間がかかって余計に焦ってしまいます。焦ると余計にうまく剥けずに、悪循環になることがあるでしょう。ご紹介した裏技で、卵の殻剥きをストレスフリーにして、食事作りを楽にしませんか。 この投稿をInstagramで見る しーばママ|ライフハックに沼った主婦(@shi_bamama)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年05月18日