やっと暑さが和らぎ過ごしやすくなったと思ったら、肌のコンディションがいつもと違って乾燥を感じる…。これってもしかしたら夏の紫外線が原因かも!?秋の正しいスキンケアについてお話します。暑さが和らぎ過ごしやすくなってきましたね。体感的にはとても快適なのですが、実は問題は肌!季節の変わり目の寒暖差が原因で、肌トラブルを起こしてしまいやすいのです。そこで今回の記事では、季節の変わり目だからこそ心掛けたいスキンケア方法についてお話していきます。季節の変わり目は「敏感肌」に近い状態に出典:byBirth夏の紫外線が影響で、肌は保湿機能や肌のバリア機能が低下してしまいます。どちらも肌が健やかな状態を保つのに欠かせない機能で、不足してしまうといわゆる敏感肌と呼ばれる状態に陥ります。この時期は「肌がいつものコンディションとは違う!」なんて感じることもあるでしょう。季節の変わり目のスキンケアは、そんな状態の肌を優しく守るものを取り入れていきたいですね。秋のスキンケアは優しく、そして冬への準備をしっかりと!秋はまず「洗顔」で肌を労わることを重視!出典:byBirth秋の肌はたっぷり紫外線を浴びてしまっている状態なので、まずは優しく労わってあげましょう。例えば、肌の汚れを落とす洗顔料に関しては洗浄力がそこまで高くないものを選ぶことで、肌にとってはそれだけで刺激を抑えることが出来ます。洗い方はあくまでもゴシゴシと力を加えず、優しく指をすべらすような力加減が望ましいでしょう。紫外線を浴びたボロボロ肌に十分な「保湿」を!出典:byBirthたっぷり日差しを浴びた夏を過ぎた肌は、いつもの肌コンディションよりも乾燥を感じやすい時期です。夏に紫外線の影響を受けた肌に対して、秋にしっかりケアできていないと、乾燥のピークである冬場に、乾燥したままの状態を引きずってしまう可能性も…。だからこそ、秋のスキンケアをしっかりしてあげることがとても大切なんです。冬に悲しい思いをしないために、秋のうちにたっぷりと保湿をすることを心掛けて、理想的な肌をキープしたいですよね。また紫外線を夏にたっぷりと浴びた後の肌は、肌のバリア機能がくずれてしまっている状態になりますので、角質層の水分を補うことが出来るものを選ぶことがおすすめです。成分で見てみると、夏のインナードライ肌対策に活躍したセラミドの成分は、秋のスキンケアにも引き続き取り入れたい成分なんですよ。内側からの美しさを磨くことで、よりうるおいに満ちた肌に近づくことでしょう。内側から食べものやサプリメントで「栄養補給」!出典:byBirth外側からのスキンケアだけではなく、日頃取る食事などの栄養も秋の肌状態をキープするためにとても重要なんです!特に秋はうるおいをしっかり摂れる食事を心掛けるといいですね。例えばターンオーバーを正常に促してくれるビタミンC、皮膚の成長をサポートしてくれるビタミンB、トコフェロールとも呼ばれ血行促進をサポートしてくれるビタミンEなどの栄養素にうるおいがたっぷりと含まれているので、積極的に摂取するのがおすすめです。バランスの良い食事が理想的ですが、なかなか1日3食では思った通りに補うのが難しいという方は、食事の補助としてサプリメントを取り入れるのもいいでしょう。ちょっとした心がけで、ゆらがない乾燥知らずの肌へ!!出典:byBirth秋の肌に対する意識を持つことで、肌も少しずついい状態へと変化するといいですよね。特別なことではなくすぐにでも始められることばかりなので、秋の肌トラブルに悩む前にちょっとした心がけをするのがいい方向へと進むきっかけになるかもしれませんね。
2018年09月15日酷暑続きの今年の夏。それでも海に山にとアウトドアのお出かけは楽しみたいですよね。お出かけ後、紫外線ダメージにさらされた肌にぜひ試して欲しい、とっておきのアイテムをご紹介。 独自の美容成分である植物由来の酵母発酵エキスVEGAL(ベガル®)*高配合。メゾンレクシアのスキンケアライン「アルケミー」より、濃密な潤いを肌にしっかりと閉じ込める化粧水です。*整肌保湿成分 潤いを肌にぐっと閉じ込める。保水ベールのパワフル化粧水 酵母発酵エキスVEGAL(ベガル)をラインナップ中いちばん多く配合して肌本来の潤い力を高めます。さらに2種類のヒアルロン酸による潤いのベールが肌表面を包み、肌の内と外の両方からのアプローチで“潤いを抱え込む力”を高め、キメの整ったしなやかで美しい肌へと導きます。華やかなローズに、グリーンフレッシュなカシスを加えた、爽やかでフルーティーな香りが肌と心を満たしてくれます。メゾンレクシア アルケミー プライマリー ローション140ml 3800円+税 肌そのものの“潤い力”が高め、健やかな肌で夏を思いっきり楽しみたいですね! 【ラインナップ】肌を優しくまとい、するりと落とすメイク落としメゾンレクシア アルケミー メイクアップ リムーバー ジェル130g 3500円+税 しっとり洗い上げて、肌のバランスを整える洗顔料メゾンレクシア アルケミー フォーミング クレンザー120g 3000円+税 保水ベールに包まれる、みずみずしい化粧水メゾンレクシア アルケミー プライマリー ローション140ml 3800円+税 浸透した潤いをキープ、さらりと仕上がる美容液メゾンレクシア アルケミー ディープ セラム 50ml 5000円+税 湧き上がるような潤いと、ハリを実感するナイトクリームメゾンレクシア アルケミー インテンシブ クリーム22g 7000円+税 みずみずしく紫外線をカット、アクアリッチなデイクリームメゾンレクシア アルケミー シルキー ヴェール25g SPF43/PA+++ 3800円+税 【お問い合わせ先】メゾンレクシアカウンセリング室TEL:0120-550-789WEBサイト:
2018年08月22日アトピー肌にお悩みの方へ、アトピー肌を改善するための「習慣」や、「フェイスケア」「ボディケア」「コスメ」についてご紹介します。辛いアトピー肌から一転!敏感肌に悩んでいる方は多いのではないでしょうか? 私もその中の一人で、子どもの頃からアトピー肌に悩まされてきました。しかし、辛いアトピー肌から脱却すべく日々努力を重ねて、今では人から「肌がきれい」と言ってもらえるまでになりました。私自身、今の肌状態が人生の中で一番いいと感じています。今回は、そんな敏感肌の私がやってきたお肌との付き合い方をご紹介いたします!アトピーの原因ってなに?アトピーは、原因も改善策も人それぞれ。バリア機能が低下した乾燥肌に何らかのアレルゲンやストレスなどの環境が重なって起こると考えられています。アトピー肌を改善するための「習慣」1:血流を良くする食事乾燥の大敵“血行不良”に立ち向かうべく、血流を良くする食事、特にごぼう・大根・人参を積極的に摂るようにしています。冬が旬の根菜には体を温める効果が期待できますよ。「L-92乳酸菌」を継続して摂取することでアトピーの症状が緩和するそう。アトピーだけでなく鼻炎や花粉症にも効果が期待できるそうなので注目しています。2:肌に触れるものにこだわる洋服や布団、タオルなど、肌に直接触れるものは生地にこだわります。特に下着とパジャマにはこだわっていて、つるっとしたシルクなど、季節問わず肌にストレスが少ない素材を選びます。3:部屋にものを置かない環境次第でアトピーの症状がひどくなることがあります。自宅にはなるべくものを置かずに、ホコリや汚れをすぐに取り除ける環境をつくっています。外出のときは、タバコの煙が多い場所など空気の外的ストレスがある場所はなるべく避けています。アトピー肌を改善するための「フェイスケア」1:クレンジングは「ミルク」セブンイレブンで気軽に購入できるこちらのクレンジングがすごいんです。ミルクタイプで肌への負担が少なく、しかもするするメイクが落ちます。以前はドラッグストアでオイルクレンジングを買って使っていたのですが乾燥しやすく、肌がつっぱっている感じがしましたが、ミルククレンジングにしてからは肌が落ち着いています。2:「真皮層」まで届くスキンケアMTメタトロン MTファーストステップローション 150mlエステティシャン時代に出合って以来ずっと使っている「MT化粧品」。肌の土台をつくる真皮層にまでしっかりと働きかけてくれます。まずはセンシティブラインで肌を整えて、良くなってきたら美容液だけビタミンC誘導体やトラネキサム酸などの美容成分が入ったものに切り替えました。3:コツはとにかくていねいに!スキンケアはお風呂上がりなるべく時間が経たないうちにていねいに行います。時間をかけてやさしくパッティングすることでしっかりと肌に馴染んで、翌日の肌状態がとてもいいんです。アトピー肌を改善するための「ボディケア」1:全て牛乳石鹸で洗う牛乳石鹸は、牛乳やスクワランなどの天然保湿成分でできています。私は顔も体もこれひとつで洗っています。アトピー肌で一番使ってはならないのが、石油由来のボディソープ。皮脂などをそぎ落としてバリア機能を低下させる可能性があります。牛乳石鹸はしっかり洗浄できるのに保湿効果が高くしっとり。安心して使えます。2:薬は皮膚のシワに沿って塗る皮膚科で処方してもらった薬を体に塗るときのコツとして、お医者さんに教えてもらった塗り方を実践しています。人間の皮膚は縦ではなく横に入っているそうなので、シワに沿って塗るようにしています。3:脱毛で全身ツルピカ!ムダ毛の自己処理をすることでカミソリ負けをしたり湿疹ができたりしていたので、全身脱毛をしました。フォトフェイシャルの入った肌に負担の少ない脱毛器だったため、ツルツルすべすべの肌に。敏感肌の人は早めに脱毛して肌への負担を減らすのがおすすめです。アトピー肌を改善するための「コスメ」1:日焼け止めをちゃんと塗る紫外線を浴びることで代謝が悪くなり乾燥しやすくなるので、日焼け止めは入念に。SPF数値が高い日焼け止めは乾燥しやすかったりピリついたりすることもあったのですが、この日焼け止めクリームはSPF50なのに乳液のような軽いテクスチャーでつけられて、乾燥も感じないのでずっとリピートしています。2:ファンデーションは薄づきに乾燥で肌状態が良くないときや、メイクしてから時間が経ってよれてくると、ファンデーションが割れたり皮がむけたりとせっかくのファンデーションが残念な仕上がりになることも。土台の素肌をしっかりメンテナンスして、ファンデーションはなるべく薄づきにすることで、仕上がりもナチュラルですし、肌への負担も少なくて済みます。3:リップティントはNG!唇の皮脂膜はとても薄いため、私のような敏感肌だと一年中乾燥してしまいます。リップティントやマットなルージュは敏感肌との相性が悪いように感じます。特にアトピーは口の周りに症状が出やすいため、リップコスメはうるおい重視で選ぶことをおすすめします。アトピー肌でも自信を持つために!アトピー肌に長いこと悩まされてきた私ですが、日々の心がけで肌に対するコンプレックスは減らせると実感しています。肌質はひとそれぞれ異なるので、私のやり方が全てではありませんが、同じように悩まれている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
2018年07月21日「トワニー シーズナルエッセンス AW」発売カネボウ化粧品の「TWANY(トワニー)」より、季節の変わり目のゆらぎ肌を集中ケアする美容液「トワニー シーズナルエッセンス AW」(税抜6,000円)が発売される。2018年8月16日より数量限定での発売だ。夏のお疲れ肌を集中ケア!夏から秋への季節の変わり目、肌は夏の間に浴びた紫外線やエアコンなどによる乾燥でダメージを受けている。また気温、湿度が下がることで、肌の乾燥は更に進んでしまう。「トワニー シーズナルエッセンス AW」は、そんな秋口のゆらぎ肌にたっぷり潤いを与える集中ケア美容液。美肌成分に「米発酵CP(米発酵エキス、グリセリン)」を採用し、乾きがちな肌に潤いをチャージするアイテムだ。きちんと保湿することでハリ感がアップし、生き生きとした印象に。ふっくらモチモチのツヤ肌を叶えてくれる。フルフル振ってふんわり触感に!同アイテムはオイルとエッセンスの2層タイプ。使用前に容器を横に振り、しっかり混ぜ合わせてから使用する。容器を振ることで空気を含み、肌馴染みの良いふんわり触感の美容液が出来上がる。普段のスキンケアにワンステップ加えるだけで、秋口の肌を健やかに整える美容液。これで秋冬の乾燥に負けない肌の下準備はバッチリだ。(画像はTWANY公式サイトより)【参考】※カネボウ化粧品のプレスリリース※TWANY公式サイト
2018年06月19日季節の変わり目は肌が揺らぎやすく、いつもはあまりないような肌荒れが起きることがあります。そんな時は、いつもよりも肌が敏感になっていることを認識し、肌に負担をかけやすいファンデーションを見直してみましょう。ファンデーションは長時間肌に乗り続けている重要なアイテムです。ここは手を抜かず、ケチらずに、良いもので本当に自分に合ったものをしっかりと選び抜きましょう。とくに、その時の肌の調子によってファンデーションを使い分けることは非常に重要です。いつも同じものを一つだけ使っていると対応しきれない肌のゆらぎにも、複数種類使い分ければ、うまくマッチしていけます。肌の状態が変わりやすい季節の変わり目出典:byBirth季節の変わり目は普段以上に肌の調子が変わりやすい時期です。突然暑くなって汗をかいたり、また急に冷え込んで血行が悪くなったりと、肌にとっては思いもよらない事態の連続になりがちです。湿気も乾燥も交互に来るので、スキンケアもいつも通りだとうまくいかないことが多いでしょう。できれば化粧水や美容液を複数そろえて、その日の肌の状態に合わせて使い分けるようにした方がよい時期です。乾燥や気温に合わせて、化粧水をさっぱり・しっとりと使い分けましょう。美容液なども、肌が欲するものにチェンジしていくと、肌の状態に対応できます。ゆらぎ肌にはファンデーションを見直そう出典:byBirth季節の変わり目のゆらぎ肌には、ファンデーションを見直すことで対策してみましょう。スキンケアを見直すことは多いかもしれませんが、ファンデーションはいつものままという人も多いはずです。ですが、ファンデーションの成分が肌に影響を与えていることは少なくないでしょう。なんといっても日中ずっと肌に乗っている、つけている時間の長いものですので、これを見直すことで、肌が変わってくる可能性は高いのです。早速今のファンデーションが、今の時期の肌に合っているのか、見直していきましょう。肌に優しいおすすめファンデとBBクリームファンデーションの中でも肌に優しい成分を配合しているものがあります。肌の調子がイマイチの時は、色合いや質感だけでなく、肌によい成分にも注目して刺激の少ないものを選びましょう。コスメデコルテ エタニア リキッドファンデーション出典:byBirthコスメデコルテの「エタニア」のラインは人気でクッションファンデーションなども人気ですが、おすすめするのはリキッドタイプです。シンプルな容器に実力派の液状ファンデが入っており、水のようにするすると伸びる、さらりとした質感です。ラベンダー水を使用しているこのアイテムは、肌につけたときの付け心地の軽さが特徴で、つけていることでスキンケア効果も期待できるくらい、肌に優しい成分でできています。厚塗りしなくてもつや感が出せて、少量でもよく伸びます。肌への負担が少ないので、肌が敏感になっている時には非常におすすめです。頬の部分を中心に薄く延ばして使用しましょう。d プログラム アレルバリア エッセンス BB出典:byBirthd プログラムのアレルバリア エッセンス BBは、肌へ悪影響を与える成分から肌を守る処方で、花粉や黄砂が飛ぶ時期には肌が弱い人を中心に非常に人気です。使用感も軽く、下地がいらないBBエッセンスタイプですので、時短メイクにも向いています。ほかのファンデーションやBBクリームでなかなか肌の状態が変わらないときには、ぜひ試してみてください。パフを使用して丁寧に仕上げよう出典:byBirthリキッドタイプのファンデーションをきれいに仕上げるコツは、手でつけた後にパフを使用してなじませることです。パフでリキッドファンデーションをつけた部分を軽くなじませるように叩くと、手でつけたときのムラがなくなり、綺麗になじみます。肌につや感も出ますし、仕上げのパウダーやチークの乗りもよくなりますので、省かずに行ってほしい行程です。季節の変わり目は肌をいたわって出典:byBirth季節の変わり目はどうしても肌が揺らぎやすく、いつもは出ない赤みや吹き出物が出やすい時期です。スキンケアだけでなく、ファンデーションも見直して、肌をいたわりましょう。荒れやすい時期こそ意識してケアをすることで、未来のシミやしわを防ぐことにもつながりますよ。
2018年05月22日肌ケアの中でも、化粧水に一番重点を置いている人も多いのではないでしょうか。化粧水が決まらないと、乳液も決まらず、結局思い通りの肌に近づくことができません。自分に合う化粧水は常に探し求めていたいですよね。女性の肌はホルモンバランスやちょっとのストレスでも変化します。これまでの化粧水が急に合わなくなってもおかしくはありません。そこで今回は、最近化粧水が合わなくなったかもと感じている人のために、それぞれの希望を叶えるおすすめ化粧水を集めてみました。実際に使った人たちの口コミも紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。肌保湿に効く化粧水……やっぱり乳液も同じブランドにするのがおすすめ?化粧水を使っていると、誰もが一度は「乳液も同じブランドにすべきか」という疑問にぶち当たると思います。前に使っていたものが余っているからもったいなくて、化粧水を変えても乳液はそのまま以前のブランドを使い続けた……という経験がある人も多いでしょう。ですが、様々なメーカーのHPを見てみると、やはり化粧水と乳液は同じブランド、同じシリーズのもので合わせたほうがよさそうです。化粧水と乳液がそれぞれの効果を補うようにと考えて作られているため、より効果が見込めそうですね。多くの女性の意見を聞いても、結局「美容液は違っても化粧水と乳液くらいは同じブランドで揃えたほうが効果がある」との声も多く、エステで相談しても同じブランドで揃えることをおすすめされるようです。せっかく肌保湿ケアをしていくのなら、効果が発揮できる方法をとっていきましょう。肌の保湿に効果大!30代40代におすすめの化粧水は?SK-Ⅱ若い頃は、何をしてもピチピチの肌だったのに、年齢とともに肌のハリや弾力は失われていきます。中でも保湿力の衰えは顕著です。30代をピークに肌の水分量や皮脂量は減少していくので、この頃からシワやたるみがより目立つようになるかもしれません。30代に突入したら、特に保湿効果がある化粧水を選ぶことが肝心ですよ。そこでおすすめしたいのは、『SK-Ⅱ』の「フェイシャルトリートメントエッセンス」です。30代以降の女性から人気が高く、多くのリピーターを抱えています。フェイシャルトリートメントエッセンスには50種類を越える保湿成分が配合されており、小じわをしっかりとケア。使い続けることで、乾燥しにくい肌になっていきますよ。評判を聞いて使い始めた人が多いようですが、「“肌がもちもちになる”ということを初めて実感した」「使い続けることで効果が分かるコスメ」など、その期待を裏切らない高保湿化粧水だったと好評なようです。35年以上に渡り愛されている商品なので、「母親から勧められて使ったらかなりよかった」との信頼できる声もありました。特に肌が衰え始める30代に突入したあたりからの使用がおすすめですよ。乾燥肌の人に大人気の保湿ができるおすすめ化粧水Amazon保湿対策として、特に乾燥が気になるなら、『ACSEINE』の「モイストバランスローション」がイチオシです。独自に開発されたナノカプセルが角質層の隙間を越えて潤いを届けるので、奥深くからもっちりとした肌を実現。水分の蒸発を防ぐ働きもあり、みずみずしさも持続しますよ。また、肌表面を保湿するヒアルロン酸とジグリセリンが配合され、塗った瞬間から肌を守ってくれます。公式HPには「12時間潤い持続」と書かれていますが、使った人の意見を聞くと「朝塗れば、夕方まで潤っている」「ずっと潤って化粧崩れも防げた」との声が多く、どうやら大げさではなさそうです。重ねづけすることで、保湿効果がアップしますが、ベタベタせずさっぱりとした使い心地なので、たっぷりと保湿したい人にぴったりですね。美白も保湿も叶う、優秀な化粧水はコレだ!Amazon保湿だけではなく美白の効果も高めたい女性も多いのではないでしょうか。そんなあなたには、保湿と美白の二つが同時に叶う、『ASTALIFT』 の「ブライトローション」がおすすめです。使ってみて美白効果を感じた人が多く、肌が衰える30代以降の女性ほどその効果を実感しているようです。美白の秘密は、メラニンの生成を抑える「アルブチン」。シミやそばかすの生成を防ぎます。また、3種類のコラーゲンや海藻エキスが配合され、保湿力も抜群ですよ。「シミが薄くなった」「肌がワントーン明るくなった」という人が多く、効果が現れているようです。美白と保湿、両方を叶える化粧品はなかなかないので、口コミを見ても一度試してみる価値はありそうです。ブライトローションは心地よい香りがあることも特徴で、手のひらに出すと甘いダマスクローズの香りが漂います。化粧水を塗るだけでリラックス作用もありそうですね。ただし、もし欠点を挙げるなら、少々べとつきやすいという点です。塗った後は少し時間をおいて乾かすと、肌に髪の毛がくっつく心配がありません。安いが一番!保湿効果バッチリの市販のおすすめ化粧水ナチュリエここ最近、メキメキと頭角を現している人気の化粧水は、『ナチュリエ』の「ハトムギ化粧水」です。プチプラコスメでありながら保湿力が高いと話題で、高級化粧水にも及ぶ勢いで支持率を上げています。保湿成分の天然ハトムギエキスがたっぷりと配合されており、肌を滑らかに。肌馴染みがよく、使いやすい点も特徴ですね。また香料や着色料不使用で、肌にもやさしいですよ。高い化粧水を使っていると、もったいぶってちょっとずつ使ってしまうということもあると思いますが、ハトムギ化粧水なら惜しみなくバシャバシャと使えます。コットンやフェイスマスクに含ませて、パックにしてもいいですね。ハトムギ化粧水はかなり人気の商品のため、品薄状態が続いています。ドラッグストアで見つけたら、“とりあえず即買い”がマストです。化粧水は肌に最初に塗ることが多いので、慎重に選びたいものですよね。しかし女性の肌は気まぐれで、同じ化粧水がずっと肌に合うとは限りません。常にその時に合うものを探す必要があります。少々お高めのコスメを適量使うもよし、プチプラコスメをたっぷりと贅沢に使うもよし、あなたが使いやすいものを試してみてくださいね。今の自分に合った化粧水で、肌の保湿力をアップさせていきましょう。参考:再春館製薬所
2018年04月10日乾燥肌?敏感肌?普通肌?…自分は、“何肌”かわからないという方も多いのではないでしょうか。しかしとあるいくつかのポイントさえ知っておけば、自分の肌質がわかってしまうもの。今回は今日からすぐできる「セルフ肌質チェック」のやり方をご紹介します。自分の肌が“何肌”かよくわからないまま、普段からスキンケアアイテムを選んでいませんか?しかし自分の肌質を明確に知ることによって、普段のアイテム選びも楽々になりますし、自分の肌がグンッと美しくなることも可能なのです。肌質にはいくつか種類があり、それに合わせて普段から肌に使うものをチョイスしてみると、みるみる美容が楽しくなるはず。あなたは何肌?肌質の種類を知っておこう!肌質もいろいろとあり、その人の生活習慣などによって、季節ごとに変化することもあります。①普通肌比較的、カサカサすることもなく、ベタつくこともなく普通の肌と言える肌質のことです。肌悩みはそれほど少ない方で、肌のキメが整って、しっとりしている状態のことを指します。もちろんこの普通肌の人でも、乾燥が気になる秋以降になると、肌の乾燥が気になってしまうこともありますが、基本的には肌トラブルもなく、正常な肌質だと言えます。②乾燥肌肌がつっぱるような感じがし、肌が乾燥している状態の肌質です。さらに肌の水分量が少ないことから、目尻や口周りの小じわが目立ってしまう方もいます。Tゾーンにも潤いがない状態で、この乾燥状態がひどい場合は、粉がふいてしまうほど乾燥する方もいます。③脂性肌全体的にべたつきが目立ち、脂っこいのが特徴です。比較的毛穴が大きめで、化粧崩れがしやすいと言われています。しかしこれは、肌内部が乾燥しいるけれども、外側が脂っこい“インナードライ肌”の場合もあります。④混合肌肌のパーツによっては、べたついたり、乾燥していたりする肌質のことです。べたつき、カサカサが合わさっている肌で、部分的なケアを取り入れることでこの混合肌を柔和させることができます。日頃から取り入れたい“セルフ肌質チェック”って?そこでおすすめなのが、セルフ肌質チェック。「自分が何肌かわからない!」という方こそ取り入れてほしいのです。皮脂量をチェックしてまずは顔全体の皮脂の量をチェックします。特に皮脂の量が多いとされている、Tゾーンをまずは指の腹で触ってみましょう。肌触りがしっとりしているのであれば、脂性肌・混合肌ではない状態。逆にべっとりしているのであれば、脂性肌・混合肌の可能性が高くなります。皮脂量が多くべたつきが気になる場合は、使用するスキンケアアイテムをさっぱりタイプのものにし、できるだけべたつきが気にならないようなケアを取り入れてみるといいでしょう。水分量をチェックして次に肌の水分量をチェックしてみましょう。水分量は、顔の中でももっとも皮膚が薄い目周り、“目の下”がわかりやすいとされています。指の腹で優しく触れてみて、カサカサ感を感じたり、みずみずしさが無い状態の時は、乾燥肌に近いとされます。逆に、皮脂をチェックした際にべたつきが気になったのに、目の下はカサカサしているとなれば、これも混合肌の可能性が高いです。肌がすぐにカサカサしてしまう場合は、しっとりタイプのスキンケアアイテムを使用して、できるだけ保湿を意識したケアを取り入れてみましょう。“セルフ肌質チェック”以外で調べる方法は?今回ご紹介した、セルフ肌質チェック以外でも、さまざまな方法で知ることができます。美容皮膚科で行われる「美肌ドック」美肌ドックは、“肌の健康診断”に近いものです。美容皮膚科の専門医が、肌の調子などをチェックしてくれるもので、肌質だけではなく、目では見えないような肌トラブルや、これから起こるかもしれない肌トラブルまでチェックすることができます。美肌を保ちたい、セルフチェックだけではなく、専門家に頼んでみたいという方にはおすすめです。コスメカウンターで美顔器を使用する最近では自分でも使うことのできる美顔器もありますが、コスメカウンターに足を運んで美容部員さんに見てもらう方法もあります。その際に数値をまとめた用紙もいただけたり、その人に合ったおすすめのスキンケアアイテムをご紹介していただけるので、自分の肌質に合ったアイテムを探していたという方にとってはおすすめです。もちろん自分でも簡単に肌質をチェックすることができますが、これらの肌質チェック方法もありますので、自分に合ったやり方を選ぶといいでしょう。乾燥肌、敏感肌、普通肌…。「自分は何肌?」と悩んでしまって、ついつい使用するスキンケアアイテムも適当になりがちだという方もいるのではないでしょうか?しかし、肌質を改めて知ろうとしてみたり、自分の肌質に合ったスキンケアアイテムを使用することによって、自分が心地よいと思えるような肌質、そして美容を楽しむことができるでしょう。今回はあくまで自分で行う、肌質チェック方法をご紹介しましたが、時にはプロの手を借りてチェックしてみるのもいいのかもしれませんね。ぜひ今回ご紹介した“セルフ肌質チェック方法”を参考にして、日頃の肌ケアに取り入れてみてくださいね。
2018年03月25日春が近づいて来ると気になり始める、紫外線による肌のダメージ。肌の日焼けによるシミやくすみはもちろんのこと、不安定な「肌のゆらぎ」によっておこる乾燥にも悩まされてしまいますよね。これからの季節、気合いを入れて選びたいのが、メイクの大切なベースとなる保湿化粧下地です。朝起きたばかりのフレッシュな肌を一日中キープするためにも、しっかり肌を潤しながら、キビシイ紫外線&乾燥から肌を守ってくれる優秀な保湿化粧下地は必須アイテム。そこで今回は、日本と比べその紫外線量は5倍から7倍とも言われている超乾燥大国オーストラリアで人気の保湿化粧下地をご紹介します。自分の肌にピッタリ合う化粧下地、ちゃんと選べてる?いつも「なんとなく」で適当に選んでしまっていることの多い化粧下地。自分の肌にマッチする色、好みのテクスチャー、保湿を含めた美容効果などを総合的に判断して、「この1本」を選ぶのって簡単ではありません。コスメブランドCover GirlのサイエンティストであるSarah Vickery(サラ・ヴィッカリー)先生によると、実際下地のカラーだけにフォーカスした場合でも、15%程度の女性しか自分の肌にピッタリマッチする下地を選べていないのだそう!これってかなり低い数字ですよね。私自身、化粧下地クリームを買うのって得意ではなく、沢山あり過ぎるブランド&ラインナップの中からどれをチョイスすればいいのか、途方に暮れてしまうこともしばしば。もう一度見直したい、肌を保湿してくれる正しい化粧下地の選び方基本、朝から晩までずっと肌につけたままになる化粧下地。「一日中快適に過ごせるよう、肌にとって負担のかからないものをピックアップするためには、しっかり自分の肌質を見極めることが大切」と強調しているのは、ニューヨークで活躍するメイクアップアーティストの Troy Surratt(トロイ・スラット)。普段からドライ肌に悩んでいる人は、保湿をメインにしたクリームをチョイスするのがマストだけれど、逆に元々オイリー肌の人は、保湿成分にオイルが配合されているものを避けたほうがベター。肌の油分が増え、メイク崩れの原因になってしまいます。また、敏感肌の人の場合は、香料や保存料が配合されていない、ミネラル成分のみが使われているオーガニックタイプのものを選ぶようにしましょう。乾燥肌、オイリー肌、敏感肌の3つのカテゴリーのうち、自分の肌はどこにあてはまるのか、まずはじっくりセルフチェックしてみるのが大切ですね。化粧下地のカラーについては、やはり実際自分の肌にのせて比べてみるのが◎。デパートのコスメカウンターで、実際にカウンセリングを受けるのがおすすめですが、難しい場合はセルフチェックで対応することも可能です。下顎に下地をのせてみて、首の色と違和感がなければOK!屋内のライトでは影が邪魔をして正確な色味が把握しにくいため、可能であれば、窓の側や屋外に出て、自然の光の中で確認してみましょう。保湿効果を高める化粧下地の塗り方自分の肌質にマッチする化粧下地をゲットしても、やみくもに肌につけていては効果は半減。下地のテクスチャーによって、スポンジやブラシを使ったほうがいいのか、それとも手にいったん出してから指でつけていくべきなのかが違ってきます。前出のTroyによると「色付きの保湿液やBBクリームの場合、手で肌に塗りこんでいくのが◎。反対にリキッドタイプを始めとする柔らかいテクスチャーのものは、ブラシがベスト!」とのこと。また、毛先が短く垂直にカットされている人工毛が使用されているタイプのものがおすすめとだそう。「(人工毛のブラシは)化粧下地を吸い込んでしまうことがないので、肌に均一に塗りこむことができる」メリットがあるのだとか。顔の中心から外側に向かって円を描くようにブラシを動かしていくのがポイントです。塗り忘れた部分がないよう、顔全体にまんべんなく丁寧に塗りこんでいくことが、一日中潤いのある肌をキープするコツですね。オーストラリアで人気!保湿がずっと続くおすすめ優秀化粧下地強烈な乾燥と紫外線のダメージの恐怖に常にさらされているオーストラリアで、今注目の優秀化粧下地をいくつかピックアップしてみました。Chantecaille (MECCA)海外のビューティー業界で数年前から話題となっている、プラントベース(植物ベース)のスキンケアコスメを開発しているChantecailleのFuture Skinは、とってもユニークな未来型化粧下地。下地にしては珍しい「ジェルタイプ」のもので、とにかく軽いつけ心地。60%の水分と海藻が配合されている、完全オイルフリーの下地です。実際私も使用したことがありますが、保湿効果が半端なくすごい!夜までしっかり肌が潤っているのに、ベタつきは一切なし。サラサラ感をずっとキープできるので、つけていてとにかく気持ちがいいアイテムです。肌への刺激を抑えてくれるカモミールやアロエの他、肌の自然治癒力を高めてくれる緑茶や米ぬかなども配合されているので、化粧をしたままスキンケアまでできる、一石二鳥の化粧下地。カラーバリエは全部で14種類あります。色々なスキンカラーを持つ女性をターゲットにしているため、色のチョイスが豊富なところが海外ブランドならではですよね。もちろん私達アジア人にマッチするカラーも用意されていますよ。NARS (MECCA)16時間潤いを閉じ込め、ヨレのないつけたてのフレッシュな肌をキープすることをテーマにしたNARSのAll Day Luminous Weightless Foundation。肌の色ムラをしっかりカバーしてくれるのに、つけ心地は抜群。「肌の細胞がしっかり呼吸できている感覚がスゴイ!」というレビューが多数寄せられているアイテムで、保湿機能にも優れています。スイカやリンゴ、ラズベリーから抽出したエキスが配合されていて、肌の弾力を高めてくれる効果もありますよ。カラーバリエも33種類あって、「自分にピタリとハマる色味が必ず見つかる!」と周りの友人の間でも人気のアイテムです。MECCA MAX毎日使う化粧下地はとにかくコスパを重視したい!という場合におすすめなのが、MECCA MAXのLife Proof Longwear Foundation。オーストラリア女子のナイトアウトやパーティーシーンに欠かせない化粧下地で、とにかくよれにくく、肌が乾燥しないと評判のアイテムです。先に紹介した2つの化粧下地と比べると価格も半分以下なので、1つ持っていると重宝します。一日中快適に過ごすためにも、肌をずっと潤してくれる、つけた時の感覚を夜までキープできる化粧下地ってとっても重要。新しい季節に向けて、少し時間をかけて、ゆっくり自分の肌にベストな化粧下地を選んでみたいと思います。【参考文献】『fitness』『NARS』
2018年03月25日突然肌が荒れたり、ピリピリしたり・・・いつもの化粧品が急に合わなくなったと感じることはありませんか?もしかするとそれ、ゆらぎ肌かもしれません。ゆらぎ肌というと、乾燥などのダメージにより肌が敏感になってしまうというイメージが強いかもしれませんが、実は外部刺激だけが原因ではないんです!とても厄介で繊細な、大人のゆらぎ肌への対策方法をご紹介します。ゆらぎ肌とは?ゆらぎ肌とは、自分のベストな肌状態とは異なる違和感を覚えるような肌状態のこと。何らかの原因で肌のバリア機能が低下し、肌が乾燥しカサついたり、普段はできない大人ニキビができてしまったりします。また、肌の赤み、くすみも。今のような季節の変わり目にこのような症状を感じたら、肌がゆらいでいるのかもしれません。春先にゆらぎ肌になりやすい理由厳しい冬から春へと向かう時期は、1年の中でも最も肌がゆらぎやすいとき。冬を越えてきた春先の肌は想像以上に乾燥ダメージを受けています。そこに下記のような要因がプラスされると、より不安定な状態へと陥ってしまうのです。寒暖差ストレス春は寒暖差が大きい季節。少し暖かくなったと思ったら次の日にはまた冬の寒さに逆戻りなんてよくあること。その気温の差が実は体に大きなストレスとなってのしかかってきます。また、空気も冬と同レベルに乾燥していることにも要注意。紫外線量の増加急激に上昇する紫外線量。それにともなって肌へのダメージも増加します。花粉などの外部刺激の増加春の空気中には花粉をはじめ、黄砂やPM2.5などの有害物質がたくさん。バリア機能の低下した肌はそれらの影響を受けやすく、大きなトラブルを引き起こす可能性があります。 花粉などの外部刺激を徹底ブロック!春を美肌で乗り切る秘訣って?ゆらぎ肌の改善には、早急にスキンケアの見直しを!急にカサついたり、いつもはできないニキビができたり・・・トラブルがある肌にはいつものスキンケアが負担になってしまうことも。このタイミングでスキンケアアイテムの見直しをしてみましょう。化粧水や美容液を低刺激でマイルドなテクスチャーのものに水分の多い化粧水や美容液は肌に染みやすいもの。低刺激で優しいものに切り替えて、様子を見てみましょう。化粧水が染みるときはコットンではなく手でつけるのもポイント。コットンの繊維に肌が反応してしまう場合もあるので、手で顔を包み込み押し込むようにしてゆっくりとつけてみましょう。洗顔の仕方にも注意洗顔は想像以上に肌の負担になるもの。洗う回数が多くなるとそれだけ摩擦も増えるので、肌がゆらいでいるときにダブル洗顔は避けたいところ。拭き取るタイプのクレンジングや保湿成分の入った洗顔料もおすすめ。肌の摩擦を最小限にするため、たっぷりの泡を顔にのせて短時間でサッと洗い流して。敏感肌専門ブランドを頼って!敏感肌状態の肌は想像以上にデリケートなもの。敏感肌のために開発された専門ブランドのアイテムを使うのが断然おすすめです。敏感肌は些細なキッカケで誰にでも起こるもの。日頃から角層をうるおいで満たし健やかに保つケアを続けることが、ゆらぎに負けない肌を保つことに繋がります。初めて購入するブランドの場合はトライアルサイズを使ってみるのも良いですね。使い続けてこそ効果が実感できるので、まずは数週間試して肌の様子を観察してみて!外部刺激だけじゃない!ストレスがゆらぎの原因に!?さらに、春先は環境の変化などに合わせてストレスも増える時期。近年、敏感肌の原因は外的な要因だけでなく、ストレスなどの内的要因も大きく影響するということがわかっています。ストレスは血流を悪化させ、皮膚温を低下させます。そのため、本来働くべき機能が不活性になり、正常な角層が生まれず肌のバリア機能の低下へと繋がるのです。ストレスにより乱れた角層はごわつき、美容成分が浸透しにくい状態に。こうなったら普段のお手入れでは対処しきれません。たっぷりの保湿と抗炎症効果のある成分が配合されているスキンケアアイテムで優しくお手入れすることが、肌を立て直す鍵となります。 敏感肌専門ブランドだから安心♡まずはトライアルを試してみる大人のゆらぎ肌におすすめのスキンケアアイテム大人のゆらぎ肌は、本当に様々な要因が組み合わさって起こっているんですね・・・。そこで、私がお試してみたスキンケアアイテムがこちら。DECENCIA「アヤナス」のスキンケアラインです。なぜ「アヤナス」なのかというと、こちら、ストレスによる肌荒れのメカニズムに着目し、ケアしてくれるというアイテムだから!思い起こせば、忙しすぎる仕事や人間関係で強いストレスを感じているとき、肌が荒れなかったことなんてなかったと思うのですが、その心的な問題をスキンケアアイテムでケアしようとは考えもしませんでした。しかしながら、働く女性の9割以上が日々ストレスを感じて肌荒れを実感しているのが現状。ストレスによる肌荒れ、その肌荒れがストレスとなってまた肌荒れ・・・そんな、魔の!負の!スパイラルを断ち切ってくれるアイテムがあるとしたら女性たちの救世主になるかも…。そんな一筋の希望を胸に、ストレスにより口周りにニキビが発生すること数しれず、そして“絶賛ゆらぎ肌”の私が実際に試してみたレポートをお届けしたいと思います。アヤナス ローション コンセントレート(化粧水)とろっとしたテクスチャー。肌にのせるとベタつかず、スッと浸透していきます。ゆらいでいる肌にも優しい使い心地。まず最初に感じるのが控えめなハーブの良い香り!これは癒される…。合成香料ではなくゼラニウム、ラベンダーといった保湿効果のある天然植物成分のみを使用しているそう。一度塗りしただけで、モチッと手のひらに肌が吸い付く感じに。アヤナス エッセンス コンセントレート(美容液)乳化タイプの美容液。手のひらで温めて顔全体にハンドプレス。それからもう1プッシュして気になる目周りや口周りにも塗り込みます。普段、肌がごわついて美容液が浸透せず肌の表面で持て余す感覚にある私ですが、これはしっかり浸透。頬の高い位置にツヤが出た感じで心も弾みます。こんなに瞬時にハリ感って出るもの?と嬉しい驚き。アヤナス クリーム コンセントレート(クリーム)かなり濃厚で一見固めにも見えるテクスチャーのクリーム。塗ってみると肌の上でとろけるような新感覚。肌の熱と合わさって浸透していってるような感じです。ローションやエッセンスを上回るしっかりとしたプロテクト感。守られている感抜群。翌朝、アレ? 顔色が明るい・・?翌朝早速肌チェックしてみると、そこまで劇的ではないものの、何となく顔色が明るい気が・・?良さを感じると、詳細が知りたくなるもの!調べてみると、アヤナスのシリーズには朝鮮人参由来の「ジンセンX」という肌の血行を促進し、皮膚温を上昇させる成分が配合されているとか。この効果かはわかりませんが、手で顔をなぜてみても、引っかかりのない感じ。使って3日目、ニキビが消えた!使い始めたとき、口周りに数個あった頑固なニキビ。毎晩ニキビパッチやニキビ専門のクリームを塗って寝ていましたが、一向に治る気配がありませんでした。でも、アヤナスを朝晩のスキンケアとして使って1日目、2日目と赤みが薄くなり小さくなっていき、3日目にして少し跡はあるものの、フラットな状態になりました。これはすごい・・・。7日目。ナント、薄化粧になりました。アヤナスを使って1週間目の朝。いつものように化粧水、乳液、クリームでスキンケアし、さぁメイクをしようと思い鏡を見たとき私はあることに気づきました。「顔がツヤツヤしてる・・・」。カサつきもなくしっかり保湿されている感じ。これはもしかすると、少量の下地とコンシーラーだけでメイクが完了するのではないか、と思い立ち、試してみることに。いつもなら下地からファンデーション、パウダーまでフルメイクの私なので勇気は要りましたが、すっぴんの肌ツヤが自然とそうさせてくれたんです。結果ナチュラルでツヤのあるメイクが完成。友人にも「若く見える!」と好評でした。 ゆらぎ肌も10日間で潤い美肌へ!感動のスキンケア体験はこちらアヤナスを試して実感したのは「肌ひとつで女性の気持ちは変わる」ということ。一度お肌が荒れると負のスパイラルに陥り、立て直すのは根気のいる作業。だからこそ敏感肌のことを考え抜いて配合された成分を配合し、「続けよう」と思わせてくれる確かな美容効果があるアイテムが必要なのだとわかりました。また、スキンケア=リラックスタイムと思えるような心地よい使用感も是非おすすめしたいと思えた大きなポイントでした。これからも使い続けることでこれからどんな良い効果があるのか楽しみです!季節の変わり目、女性の肌がゆらいでしまうのは当然。だからこそ、優秀なアイテムに頼って賢く強い肌を育てていきましょう♡参考:DECENCIA、ミシェルビオ、資生堂、ルルルン フェイスマスク研究所、アルビオン
2018年03月20日美しくありたいと毎日メイク&クレンジングで肌をこする…では肌がお疲れモードになってしまいます。肌が本来持つ底力を引き出すために、肌にも休息日を作りましょう。とはいえ「肌を休めるならすっぴん!」というのはNG!お休みメイクや肌休日の過ごし方をCHECKして、今週末から実践してみましょう。肌を休めるってどういうこと?メイクもビジネスマナーの一つ。「仕事の日はしっかりメイク」という女性も多いのではないでしょうか?疲れて帰宅すれば、おざなりなクレンジング、雑な洗顔、急ぎすぎのスキンケアになってしまうことも。ウィークデイの疲れを癒すために、のんびりすごして体や心をリラックスさせるように、肌にもリラックスタイムを作ってあげましょう。肌に必要以上の刺激を与えず過ごすので、肌休日(または肌休め)と言われています。スキンケア・メイクともに最小限に。「洗いすぎ」「肌のこすりすぎ」「肌にのせすぎ」を防いで、ターンオーバーの乱れ・バリア機能の低下・乾燥・しみ・しわの原因になる肌摩擦を減らします。週末に肌をリフレッシュさせて、しなやかな美肌に整えましょう。肌を休めるからとすっぴんはNG!「肌休日?ならすっぴんで過ごせばいいのね。楽でいいわ」というのはNGです。紫外線量増加・大気汚染・ブルーライトと肌トラブルの原因はあちこちにあります。肌のうるおいを守るスキンケアとUV対策はきちんと行いましょう。室内にいるからと油断も厳禁。窓からも紫外線は入ってきますよ。最低限、日焼け止めは塗ってくださいね。肌休日はこう過ごすすっぴんで過ごす・スキンケアをなにもしないなど間違えた肌休日を過ごした結果、肌荒れや乾燥、老化を加速させてしまうことも。基本のやり方をCHECKしておきましょう。徹底保湿でうるおいを守る肌はさまざまな外的ストレスにさらされています。うるおい不足の肌はバリア機能が正常に働かず、ダメージを受けやすくなってしまいます。洗いすぎない・こすりすぎない・のせすぎないを基本に、保湿に視点を置いたスキンケアを行いましょう。洗顔後は化粧水とクリーム(またはオイル)のみのシンプルケアにするのがベター。肌が欲しがるだけ、じっくりハンドブレスで化粧水をなじませましょう。クリームの使用量は、メーカー推奨量を基本に、自分の肌の状態を観察して決めます。本来、皮脂は自家製の保湿クリームのような存在です。ターンオーバーが正常に行われバリア機能が整った肌は、適量の皮脂が分泌されると言われています。皮脂の量はどれくらいか、乾燥している部分はどこかをCHECKしてクリームをぬりましょう。エアコンなど乾燥しやすい環境下や秋冬の乾燥時期は、加湿器を活用して部屋の湿度を保つようにしてくださいね。クレンジング不要のメイクを休日で突然人が訪ねてきたり、ちょっとコンビニまでという際に日焼け止めだけでは……という人は「お休みメイク」を取り入れましょう。いつも通りのメイクでは、肌をいたわることができないので、肌にやさしいメイクアイテムをCHOICEしてくださいね。クレンジング不要のアイテムが基本です。リキッドやクリームファンデーションは、肌への密着度が高く負担になりやすいので、パウダーファンデーションやフェイスパウダーがおすすめです。紫外線吸収剤不使用のUVアイテム軽いつけ心地のミネラルファンデーションやフェイスパウダー女子力UPに色付きリップ筆者も肌休日を行っていますが、クレンジング不要のアイブロウが意外に少ないと感じています。石けんで落とせるブラウンのアイシャドウをパウダーアイブロウの代わりにしています。普段お使いのアイブロウを使う場合は、洗顔前に植物オイルをなじませてコットンで優しく拭き取るなど、工夫しながら肌休日を楽しみましょう。徹底的に肌休め!プチ肌断食プログラム「肌断食」という言葉を聞いたことがありますか?その名の通り、石鹸で洗顔後は一切肌に何もつけない美容法です。洗いすぎ・こすりすぎ・のせすぎを徹底的に減らし、肌が本来持つ底力を引き出すと言われています。この美容法で肌がきれいになったという人もいますが、肌がボロボロになってしまったという人もいます。また、効果を実感するまでに長い時間がかかるため、挫折する人も多いようです。そこで、おすすめなのが数日間の「プチ肌断食」です。プチ肌断食は、自分の肌の状態ときちんと向き合う機会にもなるので、ライフスタイルに合わせて取り入れてみてくださいね。プチ肌断食のやり方金曜の夜から日曜の夜まで行うのが〇。ですが「何が何でもやらねば」と無理をするのは肌にも心にもストレスになってしまいます。肌の状態と相談しながら行いましょう。夜のスキンケア純石鹸で洗顔スキンケアはお休み金曜日の夜のみ、乳液タイプまたはクリームタイプのクレンジングでメイクをオフします。乾燥が辛い場合は、植物オイルやワセリンを薄く塗ってもOK。朝のステップ皮脂の分泌量や乾燥状態をCHECK純石鹸で洗顔(皮脂を取り過ぎない)植物オイルやクリームを薄く塗る日焼け止めを塗る肌休めに+αで取り入れて自分にぴったりの美容法・スキンケア方法を取り入れても、体のメンテナンスができていなければ十分な効果が得られません。栄養バランスの良い食事美容・健康の基本のき。平日は仕事が忙しく、外食やコンビニで不摂生な人は、特に気にしてほしい項目です。和食を中心に、消化の良い食事で胃腸を休めるのも良いでしょう。リラックスタイムを作るストレスは美肌にとって大敵と言われています。仕事や家事など「〇〇しなければ」と考えず、ぼーっとすごす時間を作りましょう。良質な睡眠「夜10時から深夜2時は睡眠のゴールデンタイムで美肌に良い」という説があります。成長ホルモンによる肌の新陳代謝が活発に行われる時間で、シンデレラタイムとも言われていますね。ですが、この時間に眠ることより大切なのは「睡眠の質」です。就寝前のスマホやPC、TVは安眠を妨げるので注意。食事も眠る2時間前には終わらせておきましょう。「〇〇しすぎ」ないで肌を整えよう週末肌を休めたからと言って、劇的な変化や効果はありません。ですが、少しずつ続けることが大切です。たとえば、クレンジングを3日間行わなければ、1ヶ月で3回×4週=12回肌をこする回数が減ります。それが1年、5年、10年と積み重なったらどうでしょう。肌休日を行うのと行わないのでは、肌をこする回数は雲泥の差です。急がず焦らず、のんびりした気持ちで美肌を育てていきましょう。洗いすぎない・こすりすぎない・肌にのせすぎないの3原則を守って、肌の土台を整えましょう。
2018年03月10日寒さが最も厳しい2月もようやく終わって、そろそろ春の兆しが見え始める3月。暖かくなるのは嬉しいけれど、季節の変わり目は肌の調子が不安定になりやすくて、気持ちはフクザツ……。全身のかゆみや粉吹き、大人ニキビなど、いつものスキンケアアイテムで保湿してもしっくりこない、いわゆる「ゆらぎ肌」に、人知れず悩んでいる女子は多いもの。そんな心も身体も不安定になりやすいこの時期に大活躍してくれるのが、肌のキメを整え、角質層からしっかり保湿してくれる美容オイル。化学薬品や香料が一切配合されていない、オーガニック成分のみがギッシリと凝縮されたオイルは、肌にダイレクトに栄養分を届け、グラグラの肌を丁寧にケアしてくれる優秀アイテムで、この季節特有の繊細な肌ケアに、これ以上ないくらい最適なんです。そこで今回は、オイルの数や種類が日本と比べて豊富なオーストラリアで人気のある、ボディ用保湿オイルについて詳しくご紹介します。一番肌が不安定になりやすい春先は、全身保湿ケアがマスト「ようやく冬が終わったのに、肌の乾燥が激しくて、全身かゆくて粉が吹いている……」と悩んでいるのは、自分一人だけではありません。資生堂資生堂が2015年に、20~50代の敏感肌意識を持つ女性に行った調査によれば、季節の変わり目である春先は、肌のかゆみや赤み、ヒリヒリした感触が、1年の中で最も起こりやすい時期なのだとか。肌の乾燥が激しくなったり、肌荒れや大人ニキビが目立つようなら、「あ、肌がゆらいで不安定になっているな」と思って正解です。フェイスマスクシリーズでお馴染みのLuLuLunによると、このゆらぎ肌対策には、いつもより気合いを入れた保湿ケアが有効なのだそう。不安定な状態の肌は、本来持っているバリア機能が著しく低下していて、肌のターンオーバーが鈍ってしまっているのだとか。そのまま放っておくと、外側からの刺激を受けて、角質内にわずかに残っている潤いが逃げてしまい、肌トラブルはさらに深刻に。こんな悪循環に陥らないためには、いつもよりしっかり肌を保湿してあげることが必須なんです。バリア機能を強化し、肌の新陳代謝を促進することで、グラグラの肌が安定し始めるとのこと。保湿って、ただ乾燥対策として有効なだけと思ってしまいがちですが、実は、様々な肌トラブルを改善するのに欠かせないケア方法なんですね。クリーム?オイル?春先の全身保湿ケアに効果的なのはどっち?春先のゆらぎ肌に必要不可欠な保湿ケアだけれど、実際どんなアイテムで保湿するのかってとても重要。普段からボディクリーム派とボディオイル派に分かれるところですが、この時期は断然、後者のボディオイルがおススメです。NIVEA Australiaの公式ウェブサイトでは、ボディオイルの効能・メリットとして、肌の内側に潤いを閉じ込める機能が高いのに、べたつかずサラリとしていることが強調されています。私も普段から断然オイル派ですが、肌にスーッと馴染んでいく感覚がかなり気に入っています。クリームだと、何度も重ね塗りしないと肌に行き届いていない気がしてしまうのですが、オイルだと伸びが良く、少量で肌の奥まで保湿されている感が◎。BWRITE実際、デジタル―マーケティング会社BWRITEが発表しているオイル美容に関する意識調査では、20代以上の女性234名の約半数が、「オイル美容を取り入れている」と回答しています。BWRITEまた、YESと回答した人の中で、「ボディに使っている」人は全体の64.7%!BWRITEそして何と9割以上が、その結果に「満足している」と回答しているのにはビックリ!肌のキメを整えて、皮膚を角質層レベルから柔らかくしてくれるオイルは、やっぱり一度使うともう手放せないアイテム。「クリームだとべったりして、皮膚呼吸できていない感じが春先にはちょっと……」と感じている女性のみなさん、オイル美容は一度試してみる価値大有りです!ヘルシー美容にハマってる、オーストラリア女子の間で話題の保湿ボディオイル色々なブランドからそれぞれ特徴のあるボディオイルが発売されていますが、なかでもオーガニックコスメが大人気のオーストラリアで、ヘルシー美容に敏感な地元っ子に愛されているボディオイルをピックアップしてみました。PALMER’Sオーストラリアのドラッグストアで手軽に買える、Palmer’sから出ている Cocoa Butter Formula Moisturizing Body Oil。肌への浸透力が抜群に良く、肌の角質を和らげながらしっかり保湿してくれるココアバターがベースのこのオイルは、まさに乾燥に泣くゆらぎ肌にピッタリ。さらに、高い抗酸化作用が期待できるビタミンEがたっぷり含まれているため、肌のエイジング対策としても◎。私も何度か使用したことがありますが、肌に乗せるとすぐに馴染んでいく軽さには感動!とにかく軽いつけ心地がイイ!という人には即おススメのアイテムです。プチプラでコスパが良いところも人気の秘密かも。Suki敏感肌さんでも安心して使用できる、ナチュラル成分のみを配合したスキンブランドSukiのSuki Hydrating Body Oil。「従来のオイルの概念を変えた」とまで言われているこのオイル、カサカサになってかゆみを感じる肌に塗り込むと、スーッと症状が改善されていくと巷で話題。海外のビューティーアイテムを取り上げ、レビュー形式で紹介しているサイトtotal beautyでは、2018年のベストボディオイルTOP10にランクインしているこの美容オイル、かなり乾燥が激しい肌もスベスベ&サラサラになると、その効果が高く評価されています。「どんなクリームやオイルを塗っても追いつかない!」というぐらいの乾燥肌に悩んでいる人は、是非トライしてみるべきアイテムです。困った時のお助けアイテムとして、1本持っておくといいかもしれませんね。Desert Essenceオーストラリア女子が愛する、完全ナチュラル素材をベースにしたオーガニックスキンケアブランドDesert Essenceから出ている100% Pure Jojoba Oil。そのネーミングの通り、100%オーガニックなホホバオイルのみが配合されていて、頭からつま先まで、ボディ全体に使える美容オイルです。肌の角質をやわらげながらしっかり潤してくれるだけでなく、毛穴のクレンジング効果が見込めるのは嬉しいポイント。ホホバオイルはどんな肌タイプにもマッチするオイルなので、オイル初心者さんにもおススメです。肌がぷにっとして生き返りますよ。お風呂上りに正しくオイルで全身保湿湯船やシャワーの後に取り入れたい保湿ケア。その効果を最大限に引き出すために気をつけるべきポイントを、コスメコンシェルジュの友人カレンに聞いてみました。意外にも、ボディオイルをしっかり馴染ませるためには、タオルでドライオフする前の濡れた肌に塗る込むのが良いのだそう。「水とオイルが混ざって反発してしまうんじゃない?」と思ってしまいがちですが、実はこうすることで、オイルが水分を肌にためておくバリアを作ってくれるのだとか。肌に水分が残っていたほうが、オイルが浸透しやすいのは意外でした。また、オイルを塗った後は、しっかり肌に吸収されるまで服を着るのを待った方が良いとのことです。春先の不安定なゆらぎ肌にぴったりのオイル美容。是非自分好みの1本を見つけて、今日からのスキンケアに取り入れてみてくださいね。【参考文献】『Organic Facts』
2018年03月07日春先になると気になるのが花粉。花粉症の方はマスクが手放せず、メイクが楽しめずつらい時期ですよね。ただでさえ花粉がつらいのに、その上ゆらぎ肌になってしまって肌荒れ…なんて最悪。でもみなさま安心してください!花粉で肌がゆらいでいても使えるコスメはたくさんあるんです♡そんな今時期にぴったりはゆらぎ肌でも使える優しいコスメをご紹介いたします。ゆらぎ肌のメイクのポイント① 石鹸で落とせるものコスメをチョイス肌がゆらいでいる状態というのは、バリア機能が低下している状態。弱っている肌にさらにクレンジング・洗顔という脱脂力の強い行為をしてしまうと更に肌状態が悪化してしまします。なので、少しでも肌の負担を減らすために石鹸で落とせるミネラルコスメをチョイスしてみてくださいね。② マスクをしていても紫外線対策は必須!春先から増えるものは花粉だけではありません。紫外線も徐々に増えているのです。そのためマスクをしていても紫外線対策は必ずしましょう。紫外線は肌の色が黒くなってしまうだけでなくエイジングサインの原因になったり、肌をさらにゆらがせてしまう原因になったりしてしまうためできるだけ紫外線は避けたいところ。しかし、日焼け止めに配合されている紫外線防止成分はゆらいでいる肌には負担になってしまう可能性もあるので、比較的肌に優しい‘紫外線散乱剤’を使用した日焼け止めを選んでくださいね。ゆらぎ肌におすすめコスメゆらぎ肌のメイクのポイントは「石鹸で落とせること」と「紫外線対策ができること」の2つが大切です。そのどちらも満たすコスメを紹介いたします♡オルビスサンスクリーン(R)オンフェイスモイスト(クリームタイプ)紫外線吸収剤フリーで「SPF34/PA+++」を叶えてくれる日焼け止め兼メイク下地です。紫外線だけでなく近年肌トラブルの原因の一つともいわれている近赤外線や大気汚染からも肌を守ってくれる優れもの。ほんのりピンクの色味が誰にでも肌になじみやすく白浮きなしの明るいつや肌に。ぴたっとフィットしてキレイが続くのに、肌が疲れずとても軽い付け心地です。べたつきも全くないので、マスクをしてもメイクが落ちるということがなく安心して使えますよ。エトヴォスミネラルアイバームモカブラウンスキンケア発想のクリームアイシャドウなのでメイクしながら目元をケアしてくれるうれしいアイテム。天然パールの繊細な輝きが気になるまぶたのくすみを払って印象的な目元に飾ってくれます。クリームシャドウというと二重の幅に溜まるということが気になりますが、ノンシリコンなのに、目元にぴたっと密着するのでヨレにくい仕上がりです。‘モカブラウン’は赤みのあるブラウンで、単色でささっと塗るだけで自然に印象深い目元にしてくれます。これ一つでアイメイクを完成しても違和感がないので、「目薬をさしたらパンダ目になってしまった!」なんてトラブルとも無縁になれますよ♡ヴァントルテミネラルシルクチークカラーローズピンク京都発の100%自然素材から作られたミネラルコスメブランド、「ヴァントルテ」のチークはふわりとやさしく肌に溶けこんでいく発色の良いチークです。本当に天然着色料のみで作られているの?と驚いてしまうくらい綺麗な発色。ほんのり入ったパールでなめらかな艶のある頬にしてくれます。マスクをしているとチークって必要なさそうに思えますが、絶対的に色味のある面積が減ってしまうため、チークをしないと血色感が悪くなってしまいます。そのため、マスクをしているときは、普段より少し高めの位置でマスクからはみ出すくらいのところにチークを入れましょう。そうすることで血色感がプラスされて生き生きとした雰囲気を演出できますよ。肌がゆらいでいたってメイクは楽しめる♡花粉で肌がゆらいでいたって、マスクをしていたって選び方さえきちんとしていればメイクは楽しめます♡ようやく長い冬が終わり暖かい気候になってきたので、花粉にも負けずメイクを楽しみましょう。
2018年02月24日季節の変わり目に肌がムズムズしたりかゆみがでたりと、何かと肌トラブルが頻発してしまう「ゆらぎ肌」。そんな「ゆらぎ肌」の原因とスキンケア法、おすすめのスキンケアアイテムをご紹介します。今から「ゆらぎ肌」について正しく理解して季節の変わり目に備えましょう!「ゆらぎ肌」って?敏感肌ではないのに、毎年この時期肌荒れが気になっていつもの化粧品が沁みてしまうなんてことはありませんか?その症状「ゆらぎ肌」かもしれません。「ゆらぎ肌」とは’環境の変化や花粉などの外部刺激によって肌が肌のかさつき・かゆみ・ひりつきなど肌トラブルになってしまう’こと。特に「花粉・環境の変化によるストレス・寒暖差によるストレス・紫外線など」が原因になってしまいます。ゆらぎ肌になる原因は、「花粉・環境の変化によるストレス・寒暖差によるストレス・紫外線など」とご紹介しましたが、それらはいわばきっかけにすぎません。本当の原因は、肌のバリア機能が低下したことによって刺激に弱くなり結果的にゆらぎ肌の状態になってしまうというわけ。つまり、バリア機能を正常に保つことで、ゆらぎ肌を寄せ付けない肌になるのです。「ゆらぎ肌」を寄せ付けない秘訣! バリア機能とはバリア機能とは、肌表面にあるラップほどの薄さの角質層がうるおいを蓄え、外部刺激から肌を守る働きのこと。バリア機能が低下している状態というのは、レンガのように積み重なっている角質層がバラバラになっているため、隙間から肌内部の水分が蒸発・外部刺激を受けやすい状態になっています。しかし、バリア機能が正常だと、規則正しく並んだ角質層が水分を十分に保ち、外部刺激も跳ね返します。なので、バリア機能が正常だと外部刺激が多い季節の変わり目にも肌がゆらがないというわけなのです!このバリア機能を正常にするのに欠かせないのが、角質をレンガのように規則正しく並べ接着剤の役割をしている細胞間脂質という成分。耳なじみのない成分ですが、主成分はおなじみ、セラミド。その割合はなんと50%!そのため、バリア機能を正常にするにはセラミドを肌に与えてあげるのが大切です。 ゆらぎ肌のためのおすすめスキンケア法帰ってきたらすぐにクレンジング・洗顔をするまずは帰宅したらすぐにクレンジング・洗顔をしましょう。肌をゆらがせる要因の一つである花粉を一刻も早く落とすことが大切です。また、バリア機能が低下している状態なのでクレンジング・洗顔の見直しもしましょう。脱脂力が強いクレンジング・洗顔を使っていると更にバリア機能が低下してしまいます。クレンジングはミルク・クリームタイプのものを選び、洗顔は余計なものが入っていない固形石鹸を選びましょう。W洗顔不要のクレンジングを使うのも◎そして、すすぎの温度にも注意を。熱いお湯ですすいでしまうと肌の潤いも洗い流してしまい、乾燥やバリア機能の低下に繋がってしまいます。自分の体温よりも低い温度の32~34℃のぬるま湯ですすぎ、1分内にクレンジング・洗顔を終わらせましょう。とにかく保湿を。セラミドを浴びるくらいの気持ちで!バリア機能を正常にするには、‘水分・油分・保湿成分’をバランスよく肌に与える保湿が一番。おすすめはもちろんセラミド入りのものを選ぶこと!しかし、セラミドは化粧水に溶かし込むことが難しいので、化粧水には天然保湿因子の一つであるアミノ酸入りのものを、美容液・乳液・クリームなどにはセラミド入りのものを選んで。セラミドを浴びるくらいの気持ちでこれでもかとたっぷり肌に与えてあげましょう!また、目元はいつも以上に丁寧に保湿を心がけて。なぜなら、目元はデリケートな部分なのでゆらぎ肌のダメージも受けやすいパーツです。そして、花粉対策でマスクをしていると唯一メイクを楽しめるのがアイメイク。目元が荒れていてはそれすら楽しむことができずに気持ちも落ち込んでしまうから……。なので、美容液・乳液・クリームなどを優しく重ね付けしてしっかり保湿しましょう。ゆらぎ肌におすすめ!‘セラミド’配合のスキンケアコスメ肌がすでにゆらいでいる方も、ゆらぎ肌を予防したい方もぜひ毎日のスキンケアに取り入れてほしい‘セラミド’配合のコスメをご紹介します。エトヴォスモイスチャライジングシリーズセラミドスキンケアのパイオニアともいえる存在のエトヴォス。ローションにはアミノ酸や肌自らがセラミドを生み出してくれる成分を、セラムとクリームには5種類のヒト型セラミドが高濃度に配合されています。ラインで使うと驚くほどもっちり潤う肌になれますよ。敏感肌の方でも使えるのがうれしい!ヌーディーモアストレッチセラムこんなにセラミドを配合しちゃって大丈夫なの?と心配してしまうくらい超高濃度にセラミド原液が配合された先行美容液です。開発者の方が春先のゆらぎ肌に悩まされ「セラミドを浴びたい~!」という想いから開発されただけあってバリア機能を高めるにはぴったりのアイテムです。テクスチャーがしゃばしゃば水のようなのですが、肌にのせるとグングン吸い込み、モチっとする感覚はあまりないのに1日中乾燥しらずのハリのある肌にしてくれます。使い始めてから乾燥・肌荒れとは無縁の肌に!まさに、縁の下の力持ち的存在です。ゆらぎ肌や乾燥に悩む方にはぜひ一度手に取ってもらいたいアイテムです。季節の変わり目に備えよう!ゆらぎ肌の原因は様々ですが、その根本にあるのは「バリア機能の低下」です。なので、しっかり保湿をしてバリア機能を整えることでゆらぎ肌とは無縁な健やかな肌になることができます。「肌がゆらぎそう」と思ったらスキンケアを見直してみてくださいね。
2018年02月22日■透明感のある明るいお肌を作るには?――玉村さんは今年37歳になられるということですが、驚くほど透明感があってお美しいですよね。お忙しい毎日を送っている中で、お肌をはじめ美しくいるために意識していることはありますか?人の第一印象って、肌の細かいシミやシワがあるかないかではなく、全体的な顔の明るさに左右されると思うんですよね。そのため顔を明るく見せることに重点を置いています。例えば、寒天を思い浮かべていただけるとわかると思いますが、寒天って水を含めば含むほど透明になるんですよね。これは肌も同じで、たっぷり水を含むと細胞一つひとつがふっくらして、肌の透明感が増して明るい印象になるんです。逆に肌が乾燥してしまうと細胞一つひとつがシワシワになって、くすみやシワの原因になってしまうんですよね。そのため、透明感があって明るい印象の顔にするため、とにかく保湿をするようにしています。――そうなんですね!保湿する上でポイントはありますか?肌を乾燥させないことが大事なので、お風呂上がりや顔を洗ったあとは1分以内に、乾燥が気になる部分からたっぷり化粧水をつけています。今は子育て中でスキンケアにゆっくり時間が割けないので、化粧水の後に、時短でできるしっとり系のオールインワンゲルをたっぷり塗って、寝るようにしています。あとはシートマスクも活用していますね。夜寝る前に使うのもいいんですけれども、私が気になるのは日中の乾燥。そのため、朝起きて顔洗って化粧水をつけた後にシートパックをつけています。シートパックをつけたまま朝ごはんの準備をしているので、手間も時間も節約できていいですよ。肌がしっとり潤った状態でメイクすることができるので、化粧ノリも格段に良くなって、肌もワントーン上がって良いことづくしです。玉村さんお気に入りの肌ケアアイテムたち――朝準備しながらシートマスクでスキンケアするのは一石二鳥ですね!ちなみにお肌がゆらぎやすい時期に、取り入れている肌ケアはありますか?以前はすごい肌がゆらいでいたんですが、ここ数年まったくそういうことがなくなりました。おそらく先ほどお話しした保湿と、UV ケアをしっかりするようになったこと、毎日湯船に浸かるようになったことの3つが大きいと思います。紫外線は、あらゆる肌トラブルの原因。春は紫外線が増加することが、ゆらぎ肌の原因のひとつなんです。逆に言えば、保湿とUVケアをしっかりしてあげることで、肌の底力を上げることができ、肌のバリア機能もしっかり働いて、多少のゆらぎでは肌トラブルは起きづらくなるんです。日焼け止めを選ぶときには、塗ることで白くなったり、テクスチャーが固くて肌を引っ張ってしまったり、つけることで逆に乾燥してしまうものは避けるようにしています。毎日使うからこそ、使用するのが苦じゃないアイテムを選ぶことが大切だと思います。それから、季節ごとの使い分けもしています。夏は皮脂や汗が出てくるのでさっぱりした使用感で、日焼け止め効果がしっかりあるもの、冬は乾燥が気になるので化粧下地としても使えて、しっとり美容効果もあるものを選んでいますね。湯船に浸かることも大切にしていますが、お風呂で何か特別なことをしているわけではないんです。昔は半身浴をしたりもしていましたが、長時間入ると逆に肌が乾燥していたようで。今は娘が生まれて長時間お風呂に入れなくなってしまったんですが、そっちの方が自分に合っていたようです。肌の乾燥もなくなって温まった状態で寝るので、寝つきが良くなって、肌もゆらがなくなりましたね。■限られた時間でも毎日続けられる手軽な習慣を――スキンケア以外に美しさをキープする上で取り入れている習慣などはありますか?野菜中心の食生活とかスムージーが体に良いとはわかっているんですけれども、仕事や子育てをしていると毎日できないので……。最近は、手軽にムリなく続けられる範囲内で考えた末、毎日青汁とキレートレモンを飲むようにしています。大麦若葉の青汁は緑茶みたいな味わいで便秘解消にもいいので、朝食と一緒に飲んでいますね。飲み始めてからは便秘しなくなりました。食事制限は、私の場合ストレスになっちゃうのでしてないです。 ただ、食べ過ぎた次の日は食事を少し控えるように……みたいなことはしてます(笑)。体のメンテナンスについても、娘がいてあまり時間を割くことができないので、最低限自分に必要なことだけやっています。今は肩周りと股関節のリンパをほぐすストレッチを、お風呂上がりに欠かさずするようにしています。肩は片方50回ずつ、股関節は片方20回ずつ回してあげることで、肩こりが減って、脚のむくみも緩和されていくのを感じています。あとは体の中で二の腕が細いと全体的に細く見えるので、二の腕の筋トレ&ストレッチも毎日やるようにしています。手を後ろに向けてバイバイするようなイメージで30〜40回ほど。スキンケアも体のメンテナンスもやっぱり続けられないと意味がないと思うので、忙しくても続けられる手軽なものを取り入れるように意識しています。■顔が明るく、考え方も明るい女性は美しい――最後に、玉村さんが考える「女性の美しさ」とはどんなものでしょうか?20代の頃は目が大きくて、華やかで、鼻が高くて、メイクが上手で――そんな女性が美しいと思っていたんです。でも30代になって美しさの概念が変わりましたね。今自分が思う女性の美しさは、「顔が明るいこと」と「考え方が明るいこと」このふたつだと思っています。――明るいこと?具体的にはどういうことでしょう?30代を過ぎると、シミやシワなど細かいところが気になってくると思うんです。けど、これからも歳を重ねていくので、一つひとつのシミやシワを考え始めたらキリがないと思います。それに、シミとかシワって今まで生きてきた表情や経験が刻まれる年輪のようなものなので、一概に悪いものではなくて。自分では細かいところが気になると思うんですけれども、他人と話しているときに、人のシミやシワをじろじろ見たり、気にしたりしないですよね。それよりもパッと見の顔の明るさの方が印象に残ると思うんですよ。顔の明るさや内側から発光するような透明感がある人、そういう女性を美しくて綺麗だなと思いますね。ふたつめの「考え方を明るくする」についてなのですが、脳で考えていることは、表情に出るんです。現在「嘉祥流観相学」という人相の勉強をしているのですが、脳と顔は連動していて、考えてること一つひとつが表情筋に現れるということが立証されているんです。だから後ろ向きな考え方をしてる人って、顔も暗くなってくるし、口角が下がってきてしまって、ほうれい線ができてしまう。逆に前向きに考えると自然と口角も上がってきて顔も明るくなってきます。そういう意味で顔の明るさと考え方の明るさを重要視しています。ただ、生きているとどうしても嫌なことがあったり、トラブルに遭遇したりすることもあると思います。そういうときは、ただ落ち込んだり愚痴を言ったりするのではなく、「今度ランチ会で友達に面白おかしくネタにして話そう」というように、自身の失敗はしっかり反省し、そうではないトラブルや失敗は自分の中で面白ネタに変換するようにしています。あと子育てで、どうしようもないようなストレスが溜まってしまったときは、トイレに駆け込んで「アー!」って叫んでスッキリしています(笑)。面白おかしく友人に話したり、トイレで一声発散することで、溜めないようにし、なるべく明るく楽しく過ごすようにしています。\2月大特集「ほしいのは"前向き"肌」はこちらからご覧いただけます/取材協力/玉村麻衣子美眉アドバイザー/アイブロウの技術者資格「Browtist(R)」を保有し、人の筋肉や骨格に基づくアイブロウデザインの提案や施術、なりたい理想イメージに近づくためのアイブロウメイクのポイントを、セミナーや雑誌の監修、執筆活動などを通じて紹介。取材・Text/中森りほ写真/池田博美
2018年02月15日カリフォルニア生まれのナチュラルボディケアブランド「Soaptopia/ソープトピア」は季節の変わり目や花粉症などアレルギーにより一時的に敏感になりがちな「春のゆらぎ」を解消しながら滑らかに洗い上げるフェイスソープ「Bar Soap Camomile-High(バーソープカモミールハイ)を2月14日より全国同時発売します。■こんな肌になったときに・花粉症によるお肌のむずむずやぴりぴりに・いつも使っている化粧品が合わなくなっていると感じるときに・肌の乾燥対策・強い日差しを浴びた後のケアに■セラピューティッククオリティのエッセンシャルオイルを配合・カモミール(沈静作用)・レモン(リフレッシュ、浄化作用)・ラベンダー(沈静作用)・はちみつ(保湿作用)■SoaptopiaについてナチュラルボディケアブランドSoaptopiaは2001年に創始者であるJolie Chitwood Coxのカリフォルニアのキッチンで生まれました。当時TVディレクターの仕事をしていた彼女は多忙な日々による肌荒れに悩みナチュラルな原料のみを使用したソープ作りを始めました。そして、ベニスのナチュラルマーケットで販売したことをきっかけに彼女のハンドメイドソープは瞬く間に人気を集め、キッチン付ショップを2005年にオープンすることになりました。Soaptopiaの商品は今でもカリフォルニアにあるキッチンでコールドプロセス製法により、一つひとつ心を込めて丁寧に作られています。ぜひ一度、彼女のユーモアとやさしい愛がたくさん詰まったソープをあなたも体感してみませんか。(お問い合わせ先)Soaptopia公式サイトお問い合わせページ
2018年02月06日季節が移り気温が不安定な時は、自分のベストな肌状態ではなく、違和感のある状態になってしまいます。日頃はそれほどかさついていなかったはずの肌が、かさついているように思えたり…。脂っぽくなかったはずの肌が、脂っぽく感じてしまったり。これまであまり感じなかった肌状態になってしまった時は、やっぱりそれぞれに合った肌ケアが必要です。「ゆらぎ肌」で感じやすいそれぞれの悩みに対して、最適な肌ケア方法をご紹介します。「ゆらぎ肌」症状①:いつもと化粧品が合わなくなった秋の肌に合う化粧品をチョイスしよう!いつも使用していた化粧品が、なんだか合わなくなるというのも「ゆらぎ肌」が原因のことが多くあります。夏から秋に変わろうとしていると、肌は乾燥しがちになります。これは夏の冷房による乾燥とはまた異なる乾燥です。夏は外であれば、乾燥を感じることは少ないはず。しかし秋からは、外の空気も乾燥し、さらに秋から冬にかけては、室内も外も空気の乾燥状態が続きます。その時にひどい乾燥に悩まされないためにも、秋から化粧品を見直してみましょう。オススメは、保湿成分として代表的な「セラミド」が入っている化粧品を使用することです。対策オススメアイテムキュレル ローション110ml 770円(税込)キュレル公式さん(@curel_official_jp)がシェアした投稿 – 2017 4月 13 6:41午後 PDT潤い成分「潤浸保湿セラミド機能成分」と「ユーカリエキス」を配合しています。これらが、肌の角層の深部まで浸透してくれるのです。そして、乾燥しがちな敏感肌もしっとりうるおいに満たしてくれ、外部刺激から肌を守ってくれることでしょう。 さらっとした使用感なので、顔だけではなく、全身のスキンケアにも使えます。「ゆらぎ肌」症状②:日差しによって、カサカサしている保湿効果のある日焼け止めを使用する夏が終わったからといって、まだまだ紫外線から気をぬくことはできません。もちろん真夏よりも、秋の方が紫外線量は低くなるのは事実。 しかしただでさえ、秋は空気が乾燥しているのもあって肌のカサカサを感じやすいのに、さらに日差しによって肌にある水分が奪われてしまい、乾燥を招いてしまうのです。そうならないためにも、日焼け止めは引き続き使用しましょう。オススメは、保湿効果の高いクリームタイプの日焼け止めを使用することです。対策オススメアイテムクリニークSPF50 ボディ クリーム3,780円(税込)クリニークさん(@cliniquejp)がシェアした投稿 – 2017 7月 21 3:28午前 PDT<SPF50・PA+++>UVA、UVB両方からしっかりと肌を守ってくれながらも、光老化を予防してくれます。また、IPFテクノロジー搭載で肌免疫機能を強化するボディ用日焼け止めクリームです。IPFテクノロジーが肌の免疫機能を保護してくれますので、肌自身が自らを守る力を守ってくれることでしょう。「ゆらぎ肌」症状③:いつもよりオイリーに感じる「肌を守ろう」と過剰に、皮脂が出ていることも…いつもよりも肌が、オイリーに感じることはありませんか?これは肌の内側が乾燥しているのに、肌の外側がべたついている「インナードライ肌」の可能性があります。この対策は、水分と油分のバランスを整えてあげること。顔全体に均一に水分を送ることができる、「コットン美容」を取り入れてみましょう。手順は、お好みの化粧水をコットンにひたひたになるまで馴染ませたら、肌に対して優しくパッティングします。そうしたら、顔全体に馴染ませたら、もう1度同様のことを行いましょう。最後は肌全体に馴染ませるためにも、ハンドプレスをしてあげて。仕上げに、乳液・クリームを塗ってあげましょう。対策オススメアイテムポール & ジョー ボーテ フェイシャル コットン80枚入り518円(税込)PAUL & JOE BEAUTEさん(@paulandjoe_beaute)がシェアした投稿 – 2017 5月 10 1:00午前 PDTやわらかくて、毛羽立ちにくいのが特徴。よりよい肌なじみを叶えてくれるコットンです。3層のコットンの内側にオイルやローションを溜めておけば、乾燥することなく放出することができます。より効果的に、たっぷりとムラなく肌になじませることができるのです。肌をやさしく磨き上げるようにコットンをすべらせるだけで、巡りを促進してくれます。いかがでしたか?ぜひ参考にしてくださいね。
2017年10月30日季節の変わり目は、なんだか肌の調子が思わしくない……。普段使っているスキンケアコスメがピリピリして刺激を感じたり、急に肌の乾燥が激しくなったり……。特に寒さが厳しくなる秋冬は、急激な温度や湿度の低下で、いつもより肌の不調を感じる人が増える時期でもあります。そこで今回は、肌が敏感なこの時期にこそ取り入れたい、海外で人気の皮膚科医が提唱するスキンケアブランドをまとめてご紹介します。秋から冬は急激に肌の不調を感じる人が増加PR Timesポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランド『DECENCIA』が、30代から40代の女性480名を対象に「秋のゆらぎ肌」に関する調査を行った結果、そのうちの66%にあたる317名が「夏から秋になる時期に肌の不調を感じている」と告白。「もしかして私だけがそう感じてる?」と思っていたのは間違い。なんと半数以上が、不安定な肌の状態を意識しているんですね。その中で最も多い肌症状は「乾燥」。317名のうち228名が、乾燥による肌トラブルを経験しています。その後に、「かゆみがある」、「ニキビや吹き出物が出来る」といった悩みが続いています。急に気温が下がって乾燥が激しくなるこの時期は、肌がごわついてキメが粗くなるのもよくある症状。季節が冬に向かっていくのと同時に、肌の状態がとても不安定になるのが一目瞭然ですね。ファンデーションのノリが悪くなったり、いつもと同じお手入れをしていても肌がなんだかかさついていたら、要注意。肌が敏感になっている証拠かもしれません。特に肌の乾燥が激しい場合は、そのまま放っておくとエイジングにもつながるので、ここは気合いを入れて対策したいところ。肌が敏感な状態の時、避けたい美容成分って?乾燥がひどくなったり、ニキビや吹き出物が目立つ肌が不安定なこの時期は、出来る限り不要な成分が入っていない、肌に優しいスキンケアアイテムを取り入れたいもの。シドニーにあるSouth West Sydney Dermatologyの皮膚科医、Phillip Artemi先生によれば、肌が敏感な状態の時に避けた方がいい成分は「香料・保存料・防腐剤」なのだとか。それに加え、エッセンシャルオイルに含まれているレモン成分もNGとのこと。これらの成分は、肌のPH酸性濃度の上昇を促進させ、その結果、肌の赤みやニキビ、湿疹を引き起こしてしまう可能性があるのだそう。気分をアゲるためにも、スキンケアコスメの香りって大切。でも肌が不安定な状態の時は、そうもいっていられません。無香料でかつ、保存料や防腐剤が一切入っていないスキンアイテムを選ぶのがベターですね。熱い湯船、シャワーもNG。「ぬるま湯で短時間」が正解さらにPhillip先生は、肌が敏感な時は、熱い湯船に長時間浸かるのもNGだと主張しています。なるべく肌に刺激を与えないよう、ぬるめの湯船やシャワーを短時間だけ使用するのが良いとのこと。寒い冬は、ついつい熱めの湯船にずっと浸かっていたくなるけれど、これはかえって肌に逆効果なんですね。またシャワータイムの後は、必ず保湿を心がけるのが必須です。寒い冬はタオルドライした後すぐに服を着たくなるけれど、ここでしっかり全身に保湿クリームを塗るのがポイントです。ウールのセーターで肌が刺激されることもちなみに秋冬に活躍するウールのニットやセーターでも、肌が刺激され、かゆみやかぶれが生じることも。ハイネックのセーターを着ていたら、首回りがチクチクしてかゆい!なんて場合には、中に綿素材のインナーを着たりして、直接ウールが肌に触れないよう工夫するのが◎。間違ってもかきむしったりせず、汗を拭いて保湿をしっかり心がけるようにしましょう。無添加(オーガニック)へのこだわりが強いオーストラリアのスキンケアブランド防腐剤や保存料、香料が一切使用されていない無添加(オーガニック)スキンケアアイテムといえば、信頼できるのが、皮膚科医によって開発されたスキンケアブランド。オーガニック先進国であるオーストラリアだけあり、無添加スキンケアアイテムもかなり充実しています。そこで、実際自分でも使ったことのある、皮膚科医が推奨する無添加スキンケアブランドをいくつかピックアップしてみました。ボディクリームから日焼け止めまで。豊富なラインが魅力のQVQVオーストラリアの皮膚科が開発した、老舗ブランドQV。ボディクリームから日焼け止め、アイクリームにメイク落としまで、幅広いランナップが魅力です。「乾燥肌」、「混合肌」、「極度の乾燥肌」、「敏感肌」といった具合に、事細かく肌タイプごとに分かれています。ちなみに私は「敏感肌」用のボディソープをここ数年愛用していますが、肌トラブルもなく、安定した使い心地です。夏のビーチでうっかり日焼けして肌が真っ赤になった時に使用しても、肌がピリピリすることもありませんでした。これからも長くライン使いしたいアイテムです。オーストラリアの人気コスメランキングサイト『beauty heaven』でも2017年のBest in Beauty Runner-Up賞に選ばれていました。軽いつけ心地が手放せないCetaphilCetaphil大きなボトルでたっぷり全身を保湿できるCetaphilの保湿クリームシリーズ。つけ心地が絶妙で、クリームにありがちなベットリ感がありません。QVと並ぶ、皮膚科医が開発した老舗スキンケアブランドで、オーストラリアでもその信頼感はピカイチです。大きなボトルに入っていて、ボディとフェイス、両方にも使えます。毛穴をふさがないように工夫されているだけあり、塗った後スッと肌に馴染むのに、いつまでも肌が潤う感覚です。話題のボタニカルシリーズCAROLINE’S SKINCARECaroline’s Cream可愛らしい女の子のイラストが描かれたCaroline’ Cream。オーストラリアで今話題となっている、植物の自然治癒力を取り入れたボタニカルスキンケアライン。個人的にも、今一番お気に入りのブランドで、肌の乾燥や赤みが気になる時に使うと◎。香料や防腐剤・保存剤は一切使用されていないのに、ほのかにアロマの香りが漂います。乾燥肌を和らげるシードオイルや、肌を刺激から守ってくれるカレンデュラ、肌を鎮静化させるアロエベラなどの自然成分が凝縮。肌につけるものは断然無添加がいいけれど、香りも楽しみたい!という時に是非取り入れたいアイテムです。香りにも癒されますよ。秋冬は誰もが肌の不調を感じやすい時期。普段普通・オイリー肌の場合でも、急に乾燥肌や敏感肌に変わってしまうことも。「なんだかいつもと調子が違う」と感じたら、肌が不安定になっている証拠。肌に刺激が加わるのを極力避け、無添加のオーガニックコスメを試しみるといいかもしれませんね。【参考文献】『POPSUGAR:The Sensitive Skin Diaries: The Ingredients to Avoid + What You Should Be Using』
2017年10月29日ドイツは“オーガニック大国”とも呼ばれ、とにかくオーガニック製品が街中に溢れてます。食品はもちろんのこと、最近ではコスメもオーガニックのものが普通で、誰もが肌に負担のないものを選ぶように心がけているようです。でも、なぜそこまでオーガニックにこだわるのでしょうか。知っているようで意外と知らないオーガニックコスメの魅力を紹介していきます!正しく「オーガニックコスメ」を理解したい!ちまたでは、オーガニックコスメは肌に優しいとよく言われていますが、なんとなくのイメージでそう思っている人も多いと思います。この“肌に優しい”というのはまさにその通りで、オーガニックコスメは有機栽培の原料を使っているので、肌への負担が少ないことが特徴です。そしてアルコールやパラベンといった添加物が含まれておらず、自然の力で肌のバリア機能を高めると、一般的には言われています。また、添加物が含まれていないことで環境にも優しく、多くの生態系を傷つけません。自分にも環境にも配慮して選ぶならオーガニックコスメが一つの選択肢となりますね。日本の「オーガニックコスメ」はちょっと曖昧……。ただ、ここで注意しなければならないのは、上記のようなオーガニックコスメの定義はあっても、その基準は国によって異なることです。中でも日本のオーガニックの基準は甘く、防腐剤が入っていてもアルコールフリーならオーガニックコスメと名乗っていたり、ただ感覚で地球に優しいものをオーガニックコスメと謳ってしまう場合もよくあります。オーガニックは「無添加」や「自然派」という言葉で表されることもありますが、その基準はかなり曖昧なので、日本のオーガニックコスメは必ずしも肌に優しいとは言い切れないんです。そこでおすすめしたいのがドイツのオーガニックコスメです。ドイツはコスメのみならず食品にも厳しいオーガニックの基準を設けていて、なんと国家レベルでそれを監視しています。特にオーガニックコスメの基準は大変厳しく、『BDIH』と呼ばれるガイドラインがあって、これに合格するためにはかなりの企業努力がないと通りません。しかし、だからこそ原料も有機栽培で育ったものだし、その土壌も確実に毒性のないものです。日本のようにオーガニックと謳いつつ、実は添加物が入っていたなんてことは100%ありえませんよ。しかも動物実験をしていないことやリサイクル可能な容器を使用していることが条件にも組み込まれていて、確実に環境にも優しいんです。ぜひ一度使ってみて欲しいコスメです。おすすめのドイツ産オーガニックコスメブランドはこれ!さて、ドイツには多くのオーガニックコスメブランドがありますが、もし一番のおすすめを挙げるのなら『ANNEMARIE BÖRLIND(アンネマリー・ボーリンド)』というブランドで決まりです!日本にも最近入ってきているので、知っている人もいるかもしれませんが、ドイツではかなりの人気メーカーで女優やモデルにも愛用者が多いんですよ。国内では、皮膚科医が選ぶ「プリックス・ボーテ・サンテ賞」や美容業界の最高峰とも言われる「スパ・ダイヤモンドアワード」など多くの賞も受賞しています。もちろん肌にも環境にも優しく、50年にも渡って“食べられるものしか使わない”という理念を守り続けています。特に肌が衰えを感じ始める20代後半から使い始めると効果大で、肌が自分の力で強くなっていくのを感じられるでしょう。種類も幅広く、乾燥肌やオイリー肌まで対応していて、あなたに合ったものを選ぶことができますよ。化粧水はオーガニックゆえ、少々さっぱりしているので物足りなさを感じるかもしれませんが、お肌にはしっかりと成分が届いているはずですので、諦めずに続けてみましょう。自分の肌質が分からない、オーガニックコスメが初めてだという人は、まずは、スタンダードなZZシリーズから始めるのが◎です。日本人のために作られた限定商品もあるので、特に肌が敏感だという人はこちらもおすすめしたいです。日本ではアンチオーガニックコスメを主張する人も多いようですが、それは日本のオーガニックに明確な基準がないからです。本当に肌のことを思うなら、体が添加物を受け付けないように、肌にも刺激を与えるものは厳禁ですよ。安心のドイツ製のコスメで、肌本来の強さを取り戻してくださいね。参考:アイシス、五本木クリニック、ロゴナ、ANNEMARIE BÖRLIND
2017年09月27日季節の変わり目は肌がゆらぎがち。新しいコスメは控えて肌の様子を見ながらお手入れをしたいところですが、しっかり保湿はしたいですよね。こんな時は、オイル美容を取り入れてみてはいかがでしょう。手持ちのコスメにプラスするだけでの手軽さながら、その活用法にはいろいろあるんです。潤い残して肌汚れをリセット1.クレンジングフェイシャルエステのクレンジングにもさまざまなものがありますが、オイルもクレンジングで使われるひとつ。ファンデーションとオイルを優しくなじませて落とすことで、必要以上の潤いを奪わないメリットがあります。アイメイクもオイルをなじませ、コットンと麺棒を使えば綺麗に落とすことができますよ。2.毛穴ケアホットタオルやスチームで顔を温め、メイクを落とした後にオイルを使えばディープクレンジングとして毛穴ケアにも使えます。優しくくるくるマッサージすると、角栓が浮き出て指先にザラザラした感触が。毛穴を無理に広げて取るものと違い、毛穴を傷めないので広がる心配がありません。3.洗顔料+α洗顔後、肌がつっぱる感覚があるなら潤いまで洗い流してしまっているのかも。そんな時は、泡立てた泡に少しオイルを足してあげると潤いながら洗うことができます。乾燥が気になる季節におススメしたいオイルテクニックのひとつです。スキンケアは前でも後でも◎4.ブースター導入として肌がゆらぐ季節は、いつも使っている化粧水がなかなか入っていかないような時がありますよね。肌が揺らぐ時こそ、保湿を丁寧にしてキメを整え、土台を強くしたいところです。肌になかなか入っていかない時は、オイルをブースター導入として使ってみて。洗顔後、少量のオイルを手で温めて、顔全体に薄くのばしてハンドプレスを。ゴワついた肌が柔らかくなって、そのあとのお手入れもぐんとしやすくなりますよ。5.美容液としてオイルは美容液としても使えます。化粧水を肌に充分入れたあと、オイルで蓋をすれば肌から水分を逃がしません。肌の潤いに必要なのは水分と油分。皮脂の組成に近いオイルを使うことは、理に適ったお手入れ法だと思います。マッサージしながらふっくらつや肌に6.入浴中にオイルマッサージおススメしたいオイル美容のひとつが、オイルをお風呂場に持ち込むこと。湯船に浸かり、体が温まった一度出て、全身にオイルを塗ってまた入浴します。オイルが浸透してふっくらした肌になれますよ。お風呂から上がる時は、タオルで優しく抑えるように拭くだけで、全身の保湿は完了です。入浴後ってやることが多くて、ボディケアって後回しにしがち。時短美容としてもおススメです。7.入浴後のオイルマッサージ定番のお風呂上りのオイルマッサージは、まさに王道のオイル美容。むくみやすい脚を丁寧にマッサージしたり、ヒップやバストなども優しくマッサージしたりしたいですね。好きなアロマオイルを足せば、寝付きも良くなりそうです。髪にも使える!8.頭皮のマッサージ艶やかな髪、顔のたるみ、顔の血色対策など、頭皮のマッサージはやらなくては損なくらい、いろいろなメリットがあります。汗をかく季節に気になる、頭皮のニオイケアとしてもおススメしたいですが、頭皮マッサージにもオイルが使えます。毛穴周りに詰まった皮脂をオイルが優しく浮かせてくれ、頭皮環境に◎余裕のある日は是非シャンプー前にやってみて。9.傷んだ毛先にヘアオイルがあるように、オイルは髪自体に使うこともできます。傷んだ毛先や全体的に薄くなじませれば、艶やかな髪にプラスです。タオルドライ後に使うのはもちろん、乾かした後にも使えます。1本あると便利!定番ベーシックオイル3選オイルにもいろいろ種類があってどれを使ったらいいの?という人に、1本あると便利なベーシックなオイルをご紹介します。ホホバオイル/無印良品MUJI無印良品さん(@muji_global)がシェアした投稿 – 2016 12月 23 12:10午前 PSTホホバオイルはアロマサロンやエステサロンでも人気のオイルのひとつ。ホホバの種子から絞ったオイルで、無印良品のホホバオイルは無色透明、香りもほとんどありません。 主成分の“ワックスエステル”は人の肌になじみやすいといわれ、ホホバオイルは“肌なじみがいいオイル”として人気です。高品位「スクワラン」 /HABA ハーバー研究所さん(@haba_jp)がシェアした投稿 – 2015 9月 16 1:56午前 PDTスクワランは人の皮脂膜にも含まれる成分で、保湿効果が高い天然の保湿剤。肌なじみがよく、凝固や酸化しにくいことから、化粧品の成分としてよく使われています。 深海鮫由来のスクワランが有名ですが、植物性のスクワランも。筆者はサトウキビ由来のスクワランを使っています。 DHCオリーブバージンオイル/DHC【DHC公式】コスメ♡ダイエット♡ファッション♡ネイルさん(@dhc_olivegirl)がシェアした投稿 – 2016 12月 7 1:18午前 PST90歳を過ぎてもつややかな絹のような肌だったことで知られる、小説家の宇野千代さんをご存知でしょうか。長年、オリーブオイルを愛用していたことで有名です。オリーブオイルに含まれるオレイン酸は人間の皮脂にも含まれるため、肌なじみが◎。オリーブには“親基性”という油なのに水分とよくなじむ構造があるそうです。いかがでしたか?肌がゆらぎやすい季節の変わり目は、新しいコスメは少し待って、肌なじみの良いオイルを活用して優しくケアしてみてはいかがでしょう。参考にしてくださいね。
2017年09月05日今年の夏はちょっぴり異常。梅雨を全く感じることがなく、数歩で汗ばむほどきびしい暑さの7月が終わったら思ったら、次は台風・猛暑・冷夏・・・と、毎日の寒暖差に振り回される8月でした。その気温・湿度の乱れに誰もがやられてしまったのでは?!身体がその差においつけず、体調を崩してしまいがちなように、お肌も悲鳴をあげています。そんな疲れたお肌を癒してあげる、スキンケアの方法は?!夏終わりの肌は、”インナードライ”に傾きがち!厳しい暑さの夏を終えたあとの肌は、皮脂の分泌は過剰だけれども、肌の内側は乾燥をしているという「インナードライ」状態に傾いてしまいがち。このインナードライによるテカリを、「オイリー」と勘違いし、スキンケアをないがしろにしてしまうと、これから外気が乾燥する秋冬を迎えるというのに、取り返しのつかないことになってしまいます。特に今年の夏は、序盤は猛暑日の連続。その後、台風や雨の影響により湿度が高い日が続いたため、ベタベタ感を懸念し、あまり充分なスキンケアをしていない人が多くいるのではないでしょうか。ですが、毎日の寒暖差と紫外線・湿気に、肌は確実の悲鳴を上げています。季節の変わり目の“ゆらぎ肌”を労わり、次の季節に備えるために!!今すぐ取り入れたい、スキンケアの方法は?!“ゆらぎ肌”を労わるスキンケア法1.水クレンジングで優しくメイクと汚れのみをオフビオデルマ サンシビオ エイチツーオー Dbioderma Japon (ビオデルマ)さん(@bioderma_japon)がシェアした投稿 – 2017 2月 21 3:26午後 PSTスキンケアより何より、肌のうるおいを保つために大切なのはクレンジングへの意識を変えること。肌にとって必要な水分と油分を、メイクと一緒にオフしてしまわないようにしましょう。近年、美容家やモデルなど、美意識の高い人たちを中心に人気なのが「水クレンジング」です。肌のうるおいを残し、汚れやメイクのみをオフしてくれるため、敏感肌さんでも使用できます。ウォータープルーフのアイメイクやティントリップなどは、水クレンジングのみでは落ちにくく感じることもあるので、その際は、ポイントメイクリムーバーとの併用がおすすめです。2.化粧水は「たっぷりつける」→「時間を置く」→「たっぷりつける」・・・を繰り返す乾燥により皮脂分泌が過剰になっている肌に足りていないのは、なによりも水分です。足りない水分を補うためには、上質な化粧水をケチケチ使うよりも、安価な化粧水をじゃぶじゃぶ使うほうが良いでしょう。特に乾燥が気になる場合には、化粧水をたっぷりつけて時間を置いたあと、再度たっぷりつける・・・という工程を何度か繰り返してください。油分である乳液や美容液を重ねるよりも、まずは水分を加えることがなにより大切です。3.乳液or美容液で油分もプラスとは言え、水分のみでなく油分も補わなければ、スキンケアを終えることはできません。「ベタつくから」と、これらを塗るのを避けている方もいるかもしれませんが、適量は塗ることをおすすめします。乳液と美容液はどちらも油分なので、特に必要を感じなければ、どちらか一方のみを化粧水後に重ねてあげればOKです。Tゾーンなどベタつきが気になるパーツは、油分をつけすぎたと感じるときは、ティッシュオフをしてあげて。4.仕上げにナイトパウダーを使い、汗を吸収&スキンケアを流さないマキアージュ スノービューティー ホワイトニング フェースパウダー 2017SnowBeauty(スノービューティー)さん(@snowbeauty_bys)がシェアした投稿 – 2017 7月 3 1:00午前 PDTピークを過ぎたとは言え、まだまだ夜は暑さで寝苦しく感じますよね。スキンケアを丁寧にしたあとは、その成分を寝汗で流してしまわぬよう、ナイトパウダーでコーティングをしてあげてください。こうすることにより、汗によるベタつきも防ぐことができ、美肌と快適な眠りへと導くお手伝いをしてくれます。「スノービューティー」には、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ効果もあるので、うっかり日焼けをしてしまった方のアフターケアとしても使えます。秋のうちにしっかりケア!乾燥する冬が来る前に肌を整えよう!これから冬に向かって、外気はどんどん乾燥していきます。真冬の乾燥問題は、肌にとって深刻そのもの。乾燥して粉を吹き、赤くなったり痛みを感じたりするのは嫌ですよね?加えて、乾燥ジワが刻まれてしまっては一大事!!これらを防ぐためにも、今の季節から、しっかりとスキンケアをいたしましょう。夏のダメージを引きずったままの肌では、冬に勝てるわけがありません。秋は、比較的気温と湿度が落ち着く季節です。その季節に、肌の調子を整えて、肌悩みをゼロにしませんか?今日から意識を変えることで、肌を変えることもできるはず!
2017年09月02日9月に入り、いよいよ秋ですね。秋に気をつけなければいけないのが、「乾燥」です。また、気温が一気に下がりますので、その寒暖差を感じやすい時期でもあり、「ゆらぎ肌」になる可能性もあります。この不安定な肌を解決するためには、日頃のスキンケアが大切です。今回は秋の「ゆらぎ肌」にオススメな、美容液をご紹介していきます。秋の「ゆらぎ肌」にオススメな美容液①ランコムジェニフィック アドバンスト30ml 10,800円(税込)Lancôme Officialさん(@lancomeofficial)がシェアした投稿 – 2017 8月 18 11:31午前 PDTスキンケアをはじまりから変えてくれるような美容液です。 先進技術で放たれた発酵エキスがもたらしてくれる美容液。これによって、みずみずしく肌に浸透してくれ、本来の美しさを呼び醒ましてくれます。まずは7日間から、使用してみて。若々しいオーラを纏う、輝くような肌を実現してくれるはずです。秋の「ゆらぎ肌」にオススメな美容液②SHISEIDO アルティミューン パワライジング コンセントレート30ml 8,640円(税込)SHISEIDOさん(@shiseido)がシェアした投稿 – 2017 8月 4 5:59午前 PDT乾燥などの外的要因によって、さまざまなダメージに負けない強い美しさをめざす美容液です。独自に開発された保護成分である、アルティミューン コンプレックスを配合し、いきいきとした肌感触を目指すことができるでしょう。また、乾燥による小じわが目立たない、なめらかなハリ感を与えてくれたり、生命感に満ち溢れる印象に導いてくれます。澄んだグリーンフローラルのフレッシュな香りがします。秋の「ゆらぎ肌」にオススメな美容液③アルビオン エクラフチュール40ml 10,800円(税込)ALBIONアルビオンさん(@albion_jp)がシェアした投稿 – 2017 8月 10 2:17午前 PDT 独自に厳選した美容成分のデリバリーシステムにより、肌内部に素早く届けてくれますので、持続的に効果をもたらすことができる美容液です。また、トリートメント成分や保湿成分なども配合で、肌のすみずみまでうるおい効果が連鎖してくれ、根本から美しい肌へと仕上げてくれます。 なじませた瞬間に広がるみずみずしくフレッシュな使用感が特徴的です。透明感あるやわらかい香りがします。秋の「ゆらぎ肌」にオススメな美容液④エスティローダーアドバンス ナイト リペア SR コンプレックス II30ml 10,260円(税込)Estée Lauderさん(@esteelauder)がシェアした投稿 – 2017 8月 19 6:52午前 PDT新たにクロノラックスCB(TM)テクノロジーを採用したことによって、肌本来の機能を底上げしてくれる美容液です。夜間に行われる肌本来のダメージ修復活動をしっかりサポートしてくれ、肌悩みがある方には手放せないアイテムになりそうです。また、日中は大気汚染物質の刺激などから肌を守ってくれますので、さらなるダメージを防いでくれることでしょう。あらゆる年代と肌質の方に使用していただけます。翌朝目覚めた時の肌をなめらかで若々しく、澄み切ったように明るく輝かせてくれることでしょう。秋の肌は、夏に浴びてしまった紫外線による肌トラブルだったり、冷房による肌を乾燥させてしまうことが影響してしまうこともあります。そして、気候が変わることで起きてしまう「ゆらぎ肌」には、しっかり対応することが大切です。そこで、数多くあるスキンケア品でも特に注目したいのが、「美容液」です。美容液は肌に活力を与えてくれたり、特別な成分を配合されているアイテムです。積極的に取り入れて、秋も美しい肌を実現しましょう!
2017年09月01日季節が変わろうとしていたり、急激な気温の変化がある時には、肌が敏感になることがあります。いわゆる「ゆらぎ肌」の状態です。この「ゆらぎ肌」になっている時は、肌に優しくケアしてくれるようなアイテムを使用することが大事です。特に、肌を柔らかくしてくれ、肌を整えてくれると言われている「ブースター」アイテムがオススメです。ブースターは、化粧水を肌につける前に使用し、肌を柔らかくし、肌全体を整えてくれるので化粧水の入りがよくなります。さらに、肌を柔らかく整えることによって、肌に効果的な働きが期待できる「善玉菌」である「ブドウ球菌」が育ちやすい肌に導いてくれ、免疫アップが期待できます。「免疫アップ」に導いてくれる”ブースター”アイテム①アスタリフト/ジェリー アクアリスタ9,720円(税込)出典:@cosmeよりみずみずしくハリと輝きに満ちた美肌へ導く、ジェリー状先行美容液。乾いた肌にぷるんと弾む赤いジェリーのごちそうを与えるようなアイテムです。洗顔後の素肌にジェリーをつけると、まるで水のようになめらかに伸びて、浸透(角層まで)。うるおい、ツヤのある輝く肌へと導いてくれることでしょう。「免疫アップ」に導いてくれる”ブースター”アイテム②クリニーク/クラリファイング ローション 22,700円(税込)出典:@cosmeより乾燥やくすみ、毛穴の目立ちなど様々な肌トラブルの原因となる古い角質を穏やかに取り除く、皮膚科医処方の角質ケア ローション。コットンで優しく拭き取るだけで、洗顔では取り除けない不要な角質をオフ。次に使うスキンケアの浸透を高め(角質層まで)、健全な肌のターンオーバーをサポートしてくれることでしょう。肌タイプに合わせて4タイプ。日本処方。「免疫アップ」に導いてくれる”ブースター”アイテム③DHC/リバイタライジング ブースターセラム3,996円(税込)出典:@cosmeより導入効果と美容液効果の2つを兼ね備えた導入美容液。化粧水の後に使うことで、その後のスキンケアの浸透力がアップ。プラセンタ、コラーゲンを始め厳選7種のエイジングケア成分がこれ一本で叶います。どの化粧品とも併用できる、すっと素早く浸透するゆるりとしたジェル状のテクスチャー。伸びがよく、するすると広がり、浸透後は心地よいうるおいを感じられます。全ての美容成分を肌へ引き込み、角層の奥へと届ける成分を配合しています。「免疫アップ」に導いてくれる”ブースター”アイテム④D.U.O./ザ エッセンス セラム8,640円(税込)出典:@cosmeより1つで透明感・ハリ・弾力・キメ・毛穴・ブースター機能の6役。 医療レベルの浸透技術を採用し、独自のターゲティングカプセルを原液にした高純度パワー美容液です。ターゲティングカプセルの中には厳選した17種類の美容成分を配合。つけた瞬間、高濃度ビタミンCや高濃度プロテオグリカン、高純度レスベラトロールなど濃厚美容成分が角質層の深部まで浸透。複合的な年齢サインにそれぞれアプローチし、若々しい健やかな肌へ導いてくれることでしょう。「免疫アップ」に導いてくれる”ブースター”アイテム⑤シスレー/ブラックローズ プレシャスオイル23,760円(税込)出典:@cosmeより官能的で洗練された香りで五感を満たしながら、瞬時に栄養補給しエイジングケア。たった数滴で、若々しく美しい肌へと導くドライオイルです。ブースター作用で肌の受け入れ態勢を整えます。肌に栄養を補給し、エイジングサインを目立ちにくくします。シルクのようになめらかで上質なテクスチャーにより、肌をテカらせることなく栄養を補給し、サテンのように艶やかな肌に整えてくれることでしょう。「免疫アップ」に導いてくれる”ブースター”アイテム⑥ラフラ/リペアオイルエッセンス12,960円(税込)出典:@cosmeより乾燥ケアだけのオイルじゃ物足りない大人の肌向けに、エイジングケア成分を配合したオイル美容液。アルガンオイル・トマトオイル・ローズヒップオイルなど5種の100%植物由来美容オイルに、ビタミンC・レチノール・フラーレンなど6種のエイジングケア成分をプラス。乾燥から肌を守り、ふっくら柔らかいハリ肌へ。天然アロマの香り。洗顔後すぐにブースターとして。お手入れの最後としても使用可能です。季節の変わり目になりやすい「ゆらぎ肌」。しっかりと肌の免疫力をアップさせるためにも、ブースターを使用しましょう。肌を柔らかくして、肌全体を整えることで、肌トラブルの気にならない肌を、実現させることができるでしょう。
2017年06月05日上質なリラクゼーションを堪能できる「IRIDIUM featuring SOTHYS」「セントレジスホテル大阪」の14階にあるサロン「IRIDIUM featuring SOTHYS」は、都心の中にあるオアシスのような空間です。一歩足を踏み入れると、洗練された非日常の世界が広がり、流れる水のせせらぎや上質なアロマの香りが五感を心地よく刺激。光が差し込む開放的な空間で、本格的なスキンケアと究極のリラクセージョンを体験できます。60種類の製品から好みに合ったプランをチョイス♡トリートメントルームはMOEGI(萌黄)、YAMABUKI(山吹)など、日本の植物にちなんだ名前がつけられています。フェイシャルトリートメント用のキャビンが2室、ボディトリートメント用のキャビンが3室の計5室のトリートメントルームの他、カップルでゆっくりと施術を受けることができるツインのキャビンがあるのも魅力のひとつ。ラグジュアリーな内装、見事な調度品に囲まれた優雅な空間で過ごすひとときは、日常を忘れてゆったりとリラックスできます。究極のハンドタッチで本格的なスキンケアをトリートメントの製品はなんと60種にも及びます。全てのメニューに精通しているビューティシャンがていねいにカウンセリングを行い、体調やリクエストに応じたプログラムを提案してくれます。全ての施術はオールハンドテクニックによって行われ、独自の技術で高い効果を実感することができます。使用される製品は全て高級ソティス製品です。究極の贅沢を感じられるサービスと、フランス・パリのソティス本店でトレーニングを受けたエステティシャンによる技術は、心身をリフレッシュさせてくれること間違いなし。ラグジュアリーな空間で本場のトリートメントを受けられる贅沢は、心身ともに活力を与えてくれます。他では味わえない素晴らしい体験が、あなたをより美しくしてくれることでしょう。スポット情報スポット名:IRIDIUM featuring SOTHYS住所:大阪市中央区本町3丁目6番12号セント レジス ホテル 大阪 14階電話番号:06-6241-0088
2017年04月27日敏感肌でなくても、ストレスが重なったときや生理のとき、あるいは花粉などの外的要因などで肌が敏感に傾くことってありますよね。そんなときは思い切って低刺激処方のスキンケアに変えてみると、肌コンディションが回復するものです。季節の変わり目、花粉シーズンなどでは、コスメ選びに迷っている方も多いのでは? 今回は敏感時におすすめしたい秀逸アイテムをご紹介します。もう肌ゆらぎとはバイバイしましょ!■肌土台をしっかりうるおす超保湿化粧水まずはベストコスメとして常に上位にランクインして、その保湿力のすごさが評判のアクセーヌの「モイストバランス ローション」(360ml 5,500円+税)。「肌にのせた瞬間から自分の肌になるような」化粧水で、保湿力はもちろんですが、その持続力、浸透力も見事! さらりとした心地よいテクスチャーなのに、肌の奥までしっかりうるおって、長時間乾燥から守ってくれます。もちろん低刺激処方。500円玉2つぶんの量を重ねづけするとコットンパックと同じレベルの保湿が得られます。大容量でお得感もあるのでたっぷり使ってたっぷりうるおしたいですね!■バリア機能にアプローチする美容液&アイクリーム昨年11月にリニューアルして、敏感肌の人にはもちろん、エイジングケアへのアプローチでも注目を集める、ディセンシアの「アヤナス コンセントレートシリーズ」。どのアイテムも素晴らしいのですが、今回は「アヤナス エッセンス コンセントレート」(写真左36g 7,500円+税)と「アヤナス アイクリーム コンセントレート」(写真右15g 5,000円+税)をピックアップしたいと思います。ストレスが続くと肌のバリア機能が低下して肌は外部刺激を受けやすくなります。それは慢性的な炎症へとつながり、コラーゲンが破壊されやすい状態に。ディセンシアに配合された「ストレスバリアコンプレックス」は角層下の顆粒層の構造にみられるタイトジャクション(細胞と細胞をつなぎ肌の水分やカルシウムイオンの流出を防ぐ)の働きを活性化し、角層を健康な状態へと導いてくれるオリジナルの複合成分。敏感になった肌も元気によみがえらせてくれます。「アヤナス エッセンス コンセントレート」は塗った瞬間からうるおいとハリ感をもたらしてくれる美容液で、糖化物質AGEsを分解させる成分を配合しているため肌の糖化(肌を黄色にくすませて、ハリ弾力に悪影響を与える現象)にも対応。「アヤナス アイクリーム コンセントレート」は、シリーズで唯一保水力を高めるコンドロイチンを配合し、敏感なときほどケアしたい目元にみずみずしいうるおいを与えてくれます。■うるおいを守って逃さない、温泉水のジェル&クリームアベンヌの「ミルキージェル」(写真上50g 3,500円+税(編集部調べ))は化粧水と乳液がひとつになったワンステップケアジェルで、日本でコンセプト開発から商品化までを行った、日本女性の肌のために生まれた製品です。とにかく心地よいテクスチャーで、ワンステップケアでここまでうるおうなんて見事。アベンヌ温泉水と植物由来の成分が配合され、肌のモイスチャーバランスもアップします。そして、もっと濃密なうるおいが欲しいときにおすすめなのが、アベンヌ の「スキンバランスクリーム EX SS(R)」(写真下49g 3,800円+税(編集部調べ))。温泉水はもちろん、うるおいバリア保護成分「パルセリン」が配合され、外部刺激から肌を守りながらうるおいとなめらかな肌をかなえてくれます。リッチにうるおうのにさらりとしたテクスチャーでべとつきにくいのもうれしいポイント。肌が敏感なときには私も頼りにしている一本です。独自密封容器で防腐剤ゼロを実現。■やさしい成分で低刺激の洗顔料アルージェは医薬品メーカー、全薬工業が皮膚トラブルに悩む人々に向けて2001年に誕生させた、低刺激処方へのこだわりと天然セラミドなどによるうるおい効果で人気のブランド。その中から今回ピックアップしたアルージェ「モイスチャーフォーム」(100ml 1,300円+税)はやさしい成分なのに余分な角質や皮脂汚れも簡単にオフできるすぐれものです。ポンプ式なので泡立ても必要なし。たっぷりの泡で肌を包み込みながら洗顔できます。お肌が敏感なときの洗顔って、実はかなり緊張のひととき。だからこそこんな低刺激のアイテムをセレクトしたいですよね。いかがですか? こんな頼もしいアイテムがあれば、ストレスがかかったとき、体調変化のあるとき、花粉シーズンもこわくないですね!
2017年02月27日なんだかメイクのりが悪い、肌あれしちゃう……。それはもしかしたら、“ゆらぎ肌”のせいなのかも。季節の変わり目は肌の調子が悪くなりがちですが、冬から春に移行する今の季節が、1年で最も肌がゆらぎやすいともいわれています。出会いも増える春こそ綺麗でいたい季節。そこで今回は、エステ講師の筆者が「春のゆらぎ肌対策」をご紹介します。春に肌がゆらぎやすいのはなぜ?厳しい寒さと乾燥にさらされた冬。生まれたての細胞にもダメージが与えられています。暖かくなってきたな、と感じる1ヶ月後のちょうど今が、過酷な条件で生まれた細胞が成長し、肌表面に出てくる頃。そのほか、寒暖差や強くなってきた春先の紫外線、花粉やほこりなどの外的刺激も加わり、肌のバリア機能はますます低下気味。“春のゆらぎ肌”対策は、このバリア機能を守ることが大切です。メイクは帰宅したらすぐにオフ元々バリア機能が低めの春先の肌にとって、長時間のメイクは大きな負担になります。花粉やほこりなど、肌トラブルの元となるものを取り除くためにも、メイクは帰宅したらすぐにオフするように心掛けましょう。そのほか、洗い過ぎは肌が本来持っている潤いまで取り除いてしまう可能性があるので要注意。肌に優しいミルクやクリームクレンジングを検討してみるのもおススメです。 徹底保湿外側からバリア機能を高めるためには、肌のキメを整えることが大切です。冬の過酷な乾燥は緩んできますが、引き続き徹底して保湿をし、肌に潤いをキープするように心掛けましょう。春先は、毎年肌が敏感になる、花粉症が辛い、という人は、いつも使っているスキンケアが刺激に感じることも。今のうちから敏感肌用のラインに変えておくことも、肌荒れをさせない予防策になります。また、肌の触り過ぎ、強くこするのも刺激になるので気をつけて、柔らかいコットンを使ったり、温めた手で優しくハンドプッシュするようにケアをして。肌のバリア機能を高めるインナービューティー肌のバリア機能を高めるために、皮膚をつくる材料や強くする栄養素で、内側から強化しましょう。美肌の材料「タンパク質」皮膚をつくる材料になります。不足すると肌のハリやツヤがなくなる、美肌には欠かせない栄養素。肉や魚、乳製品、大豆製品に多く含まれています。美肌のビタミン「ビタミンACE」ビタミンA、C、Eの3つのビタミンは、ビタミンエースとよばれる美肌のビタミンです。ビタミンAは皮膚や粘膜を強くし、ビタミンCはコラーゲンを生成、肌にハリを与え、シミ・そばかすの予防を。ビタミンEは血行を良くし、細胞の老化を防ぐ、アンチエイジングのビタミンです。美肌のミネラル「亜鉛」細胞の新陳代謝に必要で、ビタミンCと共にコラーゲンを作るのに欠かせない栄養素。活性酸素を除去し、肌の酸化を防ぐ美肌に欠かせないミネラルです。亜鉛が多く含まれる牡蠣は、レモンをかけて食べると、効率良く美肌の栄養素が摂取できます。紫外線対策あなどれない春先の紫外線もゆらぎ肌の原因のひとつ。バリア機能が弱っている肌にとって、紫外線は強い刺激になります。最新の日焼け止めは花粉をガードするものや、ブルーライトを防ぐものなど、高性能なものが揃っています。しっかり紫外線対策をして、白肌も守りましょう。しっかり睡眠疲れや寝不足もバリア機能を低下させてしまいます。しっかり疲れがとれるように質の良い睡眠をとることも、肌のバリア機能を守る対策のひとつ。また、肌の新陳代謝は寝ている間に行われるため、美肌を育成するためにも睡眠時間はしっかり確保しましょう。新年度は環境が変わったり、自分を取り巻く人間関係が変わるなど、春は変化が多い季節。寝つきが悪くなったり、ストレスを感じたりすることも増えますが、リラックスできる方法を試してみたり、心を穏やかにする方法を試してみましょう。いかがでしたか?ゆらぎやすい春の肌は、バリア機能を整えることを意識して、トラブル知らずの肌で春を過ごしましょう。
2017年02月26日季節の変わり目は、なんだか肌の調子が悪くなりがち。この「ゆらぎ肌」といわれる状態は、肌のバリア機能が低下していることで起こります。特に、冬から春へ移り変わる今の季節は、1年で最も肌がゆらいでいる可能性があります。外からのケアはもちろん、内側から肌のバリア機能を高める食材を摂ることも、春のゆらぎ肌対策には有効です。春に肌がゆらぐ理由寒い冬。厳しい寒さと乾燥にさらされ、生まれた細胞にもダメージが加わっています。この細胞が成長し、皮膚として肌表面に出てくるのが1ヶ月後。つまり、暖かくなってきたな、と感じる今、1ヶ月前の過酷な状況で育ってきた細胞が肌に表れてきています。加えて、寒暖差の激しい気温、あなどれない春先の紫外線、花粉など、外的刺激も加わって、肌のバリア機能は低下。ちょっとしたことで肌トラブルを招きやすい「ゆらぎ肌」になってしまいます。内側から肌のバリア機能を高める食材外側から、肌のバリア機能にうるおいを与えるのと同時に、内側から肌を作る良質な食材を摂って、ゆらぎにくい肌を作りましょう。タンパク質皮膚を作る材料が、食事から摂るタンパク質。不足するとたるみやむくみ、肌荒れや、肌のハリやツヤがなくなってしまいます。美肌には欠かせない栄養素です。多く含まれるもの・・・肉、魚、乳製品、大豆製品などビタミンA皮膚や粘膜を強め、目の病気を予防する働きも。多く含まれるもの・・・にんじん、小松菜、ほうれん草などビタミンCコラーゲンの合成を助け、シミ・ソバカスを予防し、肌にハリを与える働きがあります。ストレス解消や免疫力の強化にも。多く含まれるもの・・・ブロッコリー、オレンジなど野菜や果物ビタミンE血行をよくし、細胞の老化を予防するビタミン。ビタミンCと一緒に摂ると効果的です。多く含まれるもの・・・かぼちゃ、アーモンド、アボガドなど亜鉛細胞の新陳代謝と関わりがあり、不足すると肌のくすみや肌トラブルに。コラーゲンを作るには、ビタミンCと亜鉛が必要で、活性酸素の除去もしてくれる美肌に欠かせないミネラルです。多く含まれるもの・・・牡蠣、ごま、松の実などストイックなダイエットで肉断ちなんてしてしまうと、タンパク質が足りず肌がボロボロなんてことに。また、亜鉛は日本人の大半が不足しているといわれる栄養素です。食生活の改善が難しければ、上手にサプリメントも併用して、肌を作る材料をきちんと揃えてあげてくださいね。
2016年02月24日皆さんは「1/fゆらぎ」という言葉をご存知ですか?ろうそくの炎、心臓の音、小川のせせらぎなど、人に心地よさを与える自然現象には、規則正しさの中に不規則な要素が含まれているという説です。2007年頃、癒しブームと共にこの言葉が大流行しました。あれから8年たった今。ワタシは女性の皆さんに提唱します。ファッションで男性から好かれたいなら、“1/3ゆらぎ”を実践すべきであると!■1.“1/3ゆらぎ”とは?全身を(1)頭(2)上半身(3)下半身 の3箇所に分けます。そのうち1箇所にだけ、ゆらぎ、すなわち揺れる要素を投入すると、「男性の好む女っぽさ」がベストな分量で醸しだされる。これが“1/3ゆらぎ”です。揺れる要素とは、たとえばフレアスカート、袖や襟元にドレープ感のあるトップス、ふんわりとなびく髪など、ゆらゆら揺れる要素があるアイテムのことです。具体例と共に説明しましょう!■2.一箇所のゆらぎが、適度な女っぽさを引き出すたとえば、こんな風に”1/3ゆらぎ”ファッションを作ります。<A:髪にゆらぎ>1 ふんわりパーマのロングヘア(ゆらぎ)2 コンパクトなVネックのカットソー3 膝丈のタイトスカート<B:トップスにゆらぎ>1 まとめ髪2 ゆったりしたプルオーバー(ゆらぎ)3ミニマルなシルエットのショートパンツ<C:スカートにゆらぎ>1 ショートヘア2 ジャストサイズのコンパクトなポロシャツ3フレアスカート(ゆらぎ)・・・どれも、3箇所のうち1箇所にだけゆらぎを投入しています。もしこれらにゆらぎを全く投入しなかった場合、体型が曲線的な人の場合はセクシーすぎる印象に、体型が直線的な人の場合はクールすぎる印象になってしまいます。でも1箇所ゆらぎがあれば、「程よい女っぽさ」を作ることができるのです。■3.ゆらぎが増えると女子受けに、さらに増えるとオカンになるゆらぎは多すぎてもいけません。たとえば<C>のコーディネートで、1をふんわりロングヘアにしたり、2をフリルたっぷりのボリューミーなブラウスにしたりすると、2/3ゆらぎになり、甘さ過多。男子ではなく女子に受けるファッションになります。さらに、3/3ゆらぎにすると、オカンになります。もしくは謎の占い師になります。あくまでもゆらぎは1/3!これを忘れないでください。■おわりにちなみに、出会いを広げたい女性のみならず、「最近彼氏が女扱いしてくれない」「旦那との間に甘い雰囲気がなくなった」などの不満がある女性にもこの法則は有効です。というのも、女性は付き合いが長い相手の前だと、「ゆらぎ不足」か「ゆらぎ過多」のどちらかに偏る傾向があるからです。前者は動きやすさだけを、後者はラクチンさだけを重視した結果だと思います。あなたの女っぽさがベストな分量で引き出される1/3ゆらぎ、騙されたと思って実践してみてください!(ヨダエリ/ハウコレ)
2015年05月09日寒さの厳しい冬から、徐々に気温が和らぐ春へ。この季節、温かくなってきてホッとするものの、お肌は激しい環境の変化の中で、想像以上のダメージを受け続けています。寒さと暖かさが一進一退する中で、お肌が敏感になってしまう「ゆらぎ肌」。ガサついた不安定な肌を、外部の刺激から守りながら優しくケアするには、どんなスキンケアがおすすめなのでしょう。■「オイル美容」の人気の理由はここにある「肌が乾燥しやすく、どことなく肌が突っ張る感じがする」。そんな肌タイプの人には、オイル美容をはじめてみるのがおすすめです。最近では、スキンケアアイテムに、当たり前のようにオイル製品が加わってきました。保湿を目的としたオイルだけのボトルから、オイルベースの美容液まで、もはやオイルは美容に欠かせないアイテムとなっています。オイルがここまで出まわってきた背景には、「肌への浸透力」があります。その高い浸透力から、スキンケアアイテムとして重宝されているのです。また、オイルには美容成分が豊富に含まれ、年齢とともに肌が必要とするビタミンAやビタミンEなど、抗酸化物質を含むタイプが多いのです。単に肌の潤いを保つのみならず、エイジング対策としても使えることが、スキンケアオイルの強みでもあります。■ベタつき感が苦手なら、保湿クリームにオイルを一滴プラス「どうしてもオイルのベタつきが気になる」という人におすすめしたいのが、既に持っている保湿クリームや美容液に、オイルを一滴垂らしてなじませる使い方です。まずクリームや美容液を手のひらにとり、そこにオイルを一滴垂らし、指先で混ぜながらよくなじませます。後は、クリームや美容液を顔にのせる要領で、頬、あご、おでこにつけ、マッサージするように顔全体に伸ばしていきます。オイルを混ぜることで、フェイシャルマッサージもしやすくなるため、美肌効果もグンとあがります。■肌質別に見る「オイル美容の取り入れ方」オイルやオイルベースのアイテムを使ったスキンケアといっても、肌のタイプによってやはり異なってくるものです。ここでは、「肌荒れは特にないが乾燥している」、「乾燥がかなり気になる」、「脂っぽくてニキビが出来やすい」といった3つの肌タイプ別に、オイル美容のポイントを見てみます。■「やや乾燥しているけれど肌荒れはない」「ノーマル肌」肌トラブルは特にないけれど、ゆらぎやすい肌を守りたい方におすすめなのは、アルガンオイル、ホホバオイルなど。肌をエイジングから守りながら、しっかり保湿してくれるオイルです。また、オイルベースの美容液も出ているので、化粧水の後にこれを使うだけで、保湿もできてしまいます。■「とにかく乾燥してカサカサ感のある肌」アルガンオイルやホホバオイルも適していますが、アボカドオイル、スイートアーモンドオイルは特に保湿力が高く、浸透性にも優れています。ビタミンA、E、B群が豊富で、肌に嬉しい効果も。乾燥肌の人は、化粧水を使っても、肌が潤いを抱える力が弱まっているという問題がつきものです。そこで、洗顔後の肌にオイルを薄くのばし、その後で化粧水を使ってみるのもおすすめです。こうすることで、化粧水の浸透力を高めることができ、メイクののりも違ってきます。■「ニキビができやすい、脂っぽい肌」「ニキビのできやすい肌にオイルを塗ったら、余計悪化してしまうのでは。」そう考えてしまう人は多いものです。でも、フランスの美容サイト「inenuy.fr」によれば、ヘーゼルナッツオイルには、ニキビや吹き出物をしずめてくれる効果があると紹介されています。(引用/)ヘーゼツナッツオイルは、脂っぽいトラブル肌にはぴったりです。ニキビや吹き出物の原因となる、皮脂の過剰分泌を抑え、ニキビやニキビ痕、赤みなどを癒してくれます。(/引用ここまで)ヘーゼルナッツオイルには、オリーブオイルの2倍以上ものビタミンEが含まれ、肌をやさしく再生してくれる力があります。脂性肌のニキビに悩む人は、一度試してみてもよさそうです。■さいごに20代になると、10代の頃のように何をしなくてもきれいな肌を保つことが段々難しくなってきます。年齢を重ねていく肌は、そのステージにあったケアが必要です。この先もずっと使えるオイル美容は、今その使い方のコツをつかんでしまえば、いくつになっても使い続けることができるもの。肌トラブルのない30代の肌を手に入れるために、今から備えておきたいものですね。(参考サイト)(Mao/ハウコレ)
2015年03月22日【相談者:20代女性】そろそろ春ですが、最近お肌の調子が悪い!季節の変わり目はお肌の状態が不安定になると聞きますが、あまりの調子の悪さに凹んでいます。なんとか調子をよくする方法はありませんか?●A. 季節の変わり目、必要な対策をチェックして!こんにちは、美容・健康ライターHARUNAです。少しずつですが、春の訪れを感じられる季節になりました。気温の変化、紫外線、花粉、空気の乾燥など、季節の変わり目はお肌にダメージを与える要因がたくさんあります。春の刺激に負けない強い美肌を作るためには、冬の間、ダメージを受け続けてきたお肌を回復させてバリア機能を高めることがポイントになります。今回は、美容業界で働く女性たちに聞いた「春の揺らぎ肌を改善する方法」をご紹介します。●春の揺らぎ肌には、バリア機能アップが重要お肌が、冬モードから春モードへ変わる時期には、皮脂や水分バランスが崩れやすいため、注意が必要です。変化に対応できずに、肌荒れやニキビなど様々な不調があらわれやすいものなのです。日常の工夫も大切ですが、気候に負けない美肌を目指すには、お肌本来の「バリア機能」を高めることが一番です。バリア機能とは、お肌の触れる全てのものから体を守り、さらに肌内部の水分が逃げないようにする働きのことです。●季節の変わり目、美肌で春を迎える3つの習慣●(1)春の過敏なお肌、優しく洗うように!『ニキビや肌荒れが気になると、ついゴシゴシ洗ってしまうけど逆効果。不調なときこそ、丁寧に優しく洗うようにしています』(ヘアメイク/32歳)この季節は、強い風にのって花粉やほこりなどがお肌に付着します。気温が上昇するのに伴い、お肌の免疫機能も活性化。そのため、付着した汚れが刺激となり、お肌が過剰反応することもあります。そんなダメージたっぷりのお肌ですから、ゴシゴシと強く洗うのはNGです。洗顔料をしっかりと泡立てて、丁寧に、包み込むように洗います。細かい泡に含まれた空気がスクラブの役割を果たして毛穴の汚れを流す効果も期待できます。●(2)お肌の不調が気になるときこそ、保湿は念入りに!『スキンケアが浸透しにくいときは、手の平で温めてからぎゅっとお肌にプレスします。季節の変わり目はいつもより使用量を増やすのもオススメ』(美容師/28歳)乾燥でお肌がガサガサ、ゴワついているときには、スキンケアでの保湿もお肌の奥深くまで浸透しにくいことがあります。そんなときはスクラブでしっかり洗って……と思いがちですが、絶対ダメ!過剰に刺激を与えると、かえって乾燥させる原因になるので注意しましょう。お肌の調子がイマイチというときこそ、より丁寧に保湿すること。いつもより多めの量を使い、数回に分けて優しく重ね塗りをしましょう。手の熱で温めると、潤いがお肌の奥まで浸透しやすいので、冷たい手の平は温めてからケアを始めましょう。きちんと保湿ができれば、真皮に潤いの膜ができて、お肌への外的ダメージを跳ね返す役割をしてくれます。特にお出かけ前はしっかり保湿を心がけて、バリア機能をアップさせましょう。●(3)リラックス習慣で血行を促進しましょう!『季節の変わり目は目に見えない変化から、ストレスのせいで肌荒れが起こるケースも多いです。入浴やマッサージ、運動などストレス解消も大切』(エステティシャン/30歳)季節の変わり目は、気温の変化に体調が追いつかず、自律神経のバランスも乱れがちになります。また生活にも“変化”が現れる季節。心もイライラしたり不安に感じたりと、緊張モードになりやすいため、お肌にも悪影響を及ぼします。皮膚に栄養を届けて老廃物を回収する毛細血管は、緊張モードが続くと収縮してしまいスムーズに働かなくなると言われています。お肌の代謝は、心身がリラックスしていて副交感神経が優位なときに活性化します。上手にリラックスして血の巡りが良くなれば、新陳代謝アップやお肌の再生機能アップにもつながりますね。自律神経のバランスを整えるために、のんびりと時間をかけてお風呂に浸かり、体を温める習慣やマッサージなどで血液やリンパの流れを促すケアも大切です。ただし、お肌の不調が気になるときに強くマッサージをすると、逆に刺激になってダメージを与えかねないので注意しましょう。ーーーーーーーーーー春先の不安定なお肌、上記の3つの習慣を意識して、少しでも肌荒れ解消に役立ててくださいね!(ライタープロフィール)HARUNA(美容・健康ライター)/美容・健康・ファッション・ライフスタイル・旅行など、主に女性向けのコラム記事を執筆しているライターのHARUNAです。化粧品会社にて会報誌や美容のアドバイス、ハウツー記事、コラムを担当。文章を書く仕事を経て、現在はフリーのライターとしても活動中。心と美容・健康の関係にも興味を持ち、色彩学、心理学を学び、JADP認定心理カウンセラーの資格を取得。毎日の生活にちょっと工夫をして、無理なく美容と健康づくりにアプローチ出来るような楽しい内容をお届けします。
2015年03月16日「ゆらぎ肌」という言葉をご存知でしょうか。季節の変わり目の寒暖差や湿度の変化によって、肌に良くない変化が訪れることを指す美容用語です。ゆらぎ肌は、冬から春にかけての移り変わりにも起こる可能性があります。■春のゆらぎ肌について知ろう暖かい場所から急に寒い場所に移動すると震えたり、暑さを感じると発汗したり、体は寒暖差による影響をすばやくキャッチして体調を整えようと反応します。それは肌も同様で、寒さや乾燥を感じる場所では皮脂を分泌したり、発汗を助けるために毛穴を緩めたりと忙しく変化しています。そのため、季節の変わり目で寒暖差がある時期は、対処に追われ肌は非常に敏感に。とくに春は、寒暖差だけではなく急に強くなる日差しや空気中のほこり、花粉のほか、環境の変化も多い季節ですから、ストレスなども加わってとてもデリケートな状態になります。めまぐるしく変わる肌環境についていくことができず、肌のバリア機能といえる皮脂膜を作る働きが衰えてしまうことも―。それが春のゆらぎ肌です。 ■春のゆらぎ肌になると肌はどうなる? 春のゆらぎ肌として代表的なものは、頬やあごなどがピリピリしたり、普段は乾燥肌なのにオイリーな部分と乾燥した部分が混在する混合肌になったり、かゆさを感じたりするもの。乾燥しているのにニキビができることもあります。■春のゆらぎ肌「予防」! 季節の寒暖差をなくすことは残念ながら難しいので、ゆらぎ肌に陥らないよう、今から肌バランスを整えておくことが重要です。冬のうちからスタートする、いわば「予防」のケアです。1.バランスのいい食事で体も肌も健康な状態にたんぱく質やビタミン、ミネラルなどの栄養素をバランスよく摂り、体内からも肌の機能をサポートしましょう。たんぱく質…肉類、魚介類、豆類などに多く含まれており、コラーゲンの主原料といわれています。ビタミンA…肌や粘膜を丈夫に保つ働きを持っています。レバーやモロヘイヤ、にんじんなどに多く含まれています。ビタミンB2…肌の生成に関わる栄養素で、不足するとターンオーバーが滞ることもあります。ビタミンC…いわずと知れた肌のビタミン、ビタミンCは、果物や緑黄色野菜などに多く含まれています。2.うるおいを保ってゆるがない肌に肌が乾燥する隙のないくらい保湿を強化し、ゆらがない肌を目指しましょう。そのためにおすすめするのは「オマケ」ケア。乾燥がひどい冬は、みなさん十分すぎるほど保湿をされていると思いますから、特別なケアではなく、今やっているそのケアに、オマケで回数をプラスするもの。例えば化粧水の重ねづけの回数を1~2回増やしたり、パックをする日を増やしたり。仕事の合間の保湿スプレーの回数を増やしたり。十分な保湿にさらに数回プラスするだけで、肌のうるおいはだいぶ違ってきます。気軽にできますのでぜひ取り入れてくださいね。■春のゆらぎ肌対策は予防が大事季節の変わり目に差し掛かり、ゆらぎ肌になってからのケアでは対抗できないほど、春は多くのトラブルがお肌に襲い掛かります。とくに、ぴりぴりしたりかゆみを伴う春のゆらぎ肌になってしまった場合は化粧水や乳液でのケアもままなりませんから、冬のうちから始める「予防」ケアで万全の準備をしておきましょう。
2015年02月28日