突然肌が荒れたり、ピリピリしたり・・・いつもの化粧品が急に合わなくなったと感じることはありませんか?もしかするとそれ、ゆらぎ肌かもしれません。ゆらぎ肌というと、乾燥などのダメージにより肌が敏感になってしまうというイメージが強いかもしれませんが、実は外部刺激だけが原因ではないんです!とても厄介で繊細な、大人のゆらぎ肌への対策方法をご紹介します。ゆらぎ肌とは?ゆらぎ肌とは、自分のベストな肌状態とは異なる違和感を覚えるような肌状態のこと。何らかの原因で肌のバリア機能が低下し、肌が乾燥しカサついたり、普段はできない大人ニキビができてしまったりします。また、肌の赤み、くすみも。今のような季節の変わり目にこのような症状を感じたら、肌がゆらいでいるのかもしれません。春先にゆらぎ肌になりやすい理由厳しい冬から春へと向かう時期は、1年の中でも最も肌がゆらぎやすいとき。冬を越えてきた春先の肌は想像以上に乾燥ダメージを受けています。そこに下記のような要因がプラスされると、より不安定な状態へと陥ってしまうのです。寒暖差ストレス春は寒暖差が大きい季節。少し暖かくなったと思ったら次の日にはまた冬の寒さに逆戻りなんてよくあること。その気温の差が実は体に大きなストレスとなってのしかかってきます。また、空気も冬と同レベルに乾燥していることにも要注意。紫外線量の増加急激に上昇する紫外線量。それにともなって肌へのダメージも増加します。花粉などの外部刺激の増加春の空気中には花粉をはじめ、黄砂やPM2.5などの有害物質がたくさん。バリア機能の低下した肌はそれらの影響を受けやすく、大きなトラブルを引き起こす可能性があります。 花粉などの外部刺激を徹底ブロック!春を美肌で乗り切る秘訣って?ゆらぎ肌の改善には、早急にスキンケアの見直しを!急にカサついたり、いつもはできないニキビができたり・・・トラブルがある肌にはいつものスキンケアが負担になってしまうことも。このタイミングでスキンケアアイテムの見直しをしてみましょう。化粧水や美容液を低刺激でマイルドなテクスチャーのものに水分の多い化粧水や美容液は肌に染みやすいもの。低刺激で優しいものに切り替えて、様子を見てみましょう。化粧水が染みるときはコットンではなく手でつけるのもポイント。コットンの繊維に肌が反応してしまう場合もあるので、手で顔を包み込み押し込むようにしてゆっくりとつけてみましょう。洗顔の仕方にも注意洗顔は想像以上に肌の負担になるもの。洗う回数が多くなるとそれだけ摩擦も増えるので、肌がゆらいでいるときにダブル洗顔は避けたいところ。拭き取るタイプのクレンジングや保湿成分の入った洗顔料もおすすめ。肌の摩擦を最小限にするため、たっぷりの泡を顔にのせて短時間でサッと洗い流して。敏感肌専門ブランドを頼って!敏感肌状態の肌は想像以上にデリケートなもの。敏感肌のために開発された専門ブランドのアイテムを使うのが断然おすすめです。敏感肌は些細なキッカケで誰にでも起こるもの。日頃から角層をうるおいで満たし健やかに保つケアを続けることが、ゆらぎに負けない肌を保つことに繋がります。初めて購入するブランドの場合はトライアルサイズを使ってみるのも良いですね。使い続けてこそ効果が実感できるので、まずは数週間試して肌の様子を観察してみて!外部刺激だけじゃない!ストレスがゆらぎの原因に!?さらに、春先は環境の変化などに合わせてストレスも増える時期。近年、敏感肌の原因は外的な要因だけでなく、ストレスなどの内的要因も大きく影響するということがわかっています。ストレスは血流を悪化させ、皮膚温を低下させます。そのため、本来働くべき機能が不活性になり、正常な角層が生まれず肌のバリア機能の低下へと繋がるのです。ストレスにより乱れた角層はごわつき、美容成分が浸透しにくい状態に。こうなったら普段のお手入れでは対処しきれません。たっぷりの保湿と抗炎症効果のある成分が配合されているスキンケアアイテムで優しくお手入れすることが、肌を立て直す鍵となります。 敏感肌専門ブランドだから安心♡まずはトライアルを試してみる大人のゆらぎ肌におすすめのスキンケアアイテム大人のゆらぎ肌は、本当に様々な要因が組み合わさって起こっているんですね・・・。そこで、私がお試してみたスキンケアアイテムがこちら。DECENCIA「アヤナス」のスキンケアラインです。なぜ「アヤナス」なのかというと、こちら、ストレスによる肌荒れのメカニズムに着目し、ケアしてくれるというアイテムだから!思い起こせば、忙しすぎる仕事や人間関係で強いストレスを感じているとき、肌が荒れなかったことなんてなかったと思うのですが、その心的な問題をスキンケアアイテムでケアしようとは考えもしませんでした。しかしながら、働く女性の9割以上が日々ストレスを感じて肌荒れを実感しているのが現状。ストレスによる肌荒れ、その肌荒れがストレスとなってまた肌荒れ・・・そんな、魔の!負の!スパイラルを断ち切ってくれるアイテムがあるとしたら女性たちの救世主になるかも…。そんな一筋の希望を胸に、ストレスにより口周りにニキビが発生すること数しれず、そして“絶賛ゆらぎ肌”の私が実際に試してみたレポートをお届けしたいと思います。アヤナス ローション コンセントレート(化粧水)とろっとしたテクスチャー。肌にのせるとベタつかず、スッと浸透していきます。ゆらいでいる肌にも優しい使い心地。まず最初に感じるのが控えめなハーブの良い香り!これは癒される…。合成香料ではなくゼラニウム、ラベンダーといった保湿効果のある天然植物成分のみを使用しているそう。一度塗りしただけで、モチッと手のひらに肌が吸い付く感じに。アヤナス エッセンス コンセントレート(美容液)乳化タイプの美容液。手のひらで温めて顔全体にハンドプレス。それからもう1プッシュして気になる目周りや口周りにも塗り込みます。普段、肌がごわついて美容液が浸透せず肌の表面で持て余す感覚にある私ですが、これはしっかり浸透。頬の高い位置にツヤが出た感じで心も弾みます。こんなに瞬時にハリ感って出るもの?と嬉しい驚き。アヤナス クリーム コンセントレート(クリーム)かなり濃厚で一見固めにも見えるテクスチャーのクリーム。塗ってみると肌の上でとろけるような新感覚。肌の熱と合わさって浸透していってるような感じです。ローションやエッセンスを上回るしっかりとしたプロテクト感。守られている感抜群。翌朝、アレ? 顔色が明るい・・?翌朝早速肌チェックしてみると、そこまで劇的ではないものの、何となく顔色が明るい気が・・?良さを感じると、詳細が知りたくなるもの!調べてみると、アヤナスのシリーズには朝鮮人参由来の「ジンセンX」という肌の血行を促進し、皮膚温を上昇させる成分が配合されているとか。この効果かはわかりませんが、手で顔をなぜてみても、引っかかりのない感じ。使って3日目、ニキビが消えた!使い始めたとき、口周りに数個あった頑固なニキビ。毎晩ニキビパッチやニキビ専門のクリームを塗って寝ていましたが、一向に治る気配がありませんでした。でも、アヤナスを朝晩のスキンケアとして使って1日目、2日目と赤みが薄くなり小さくなっていき、3日目にして少し跡はあるものの、フラットな状態になりました。これはすごい・・・。7日目。ナント、薄化粧になりました。アヤナスを使って1週間目の朝。いつものように化粧水、乳液、クリームでスキンケアし、さぁメイクをしようと思い鏡を見たとき私はあることに気づきました。「顔がツヤツヤしてる・・・」。カサつきもなくしっかり保湿されている感じ。これはもしかすると、少量の下地とコンシーラーだけでメイクが完了するのではないか、と思い立ち、試してみることに。いつもなら下地からファンデーション、パウダーまでフルメイクの私なので勇気は要りましたが、すっぴんの肌ツヤが自然とそうさせてくれたんです。結果ナチュラルでツヤのあるメイクが完成。友人にも「若く見える!」と好評でした。 ゆらぎ肌も10日間で潤い美肌へ!感動のスキンケア体験はこちらアヤナスを試して実感したのは「肌ひとつで女性の気持ちは変わる」ということ。一度お肌が荒れると負のスパイラルに陥り、立て直すのは根気のいる作業。だからこそ敏感肌のことを考え抜いて配合された成分を配合し、「続けよう」と思わせてくれる確かな美容効果があるアイテムが必要なのだとわかりました。また、スキンケア=リラックスタイムと思えるような心地よい使用感も是非おすすめしたいと思えた大きなポイントでした。これからも使い続けることでこれからどんな良い効果があるのか楽しみです!季節の変わり目、女性の肌がゆらいでしまうのは当然。だからこそ、優秀なアイテムに頼って賢く強い肌を育てていきましょう♡参考:DECENCIA、ミシェルビオ、資生堂、ルルルン フェイスマスク研究所、アルビオン
2018年03月20日春先になると気になるのが花粉。花粉症の方はマスクが手放せず、メイクが楽しめずつらい時期ですよね。ただでさえ花粉がつらいのに、その上ゆらぎ肌になってしまって肌荒れ…なんて最悪。でもみなさま安心してください!花粉で肌がゆらいでいても使えるコスメはたくさんあるんです♡そんな今時期にぴったりはゆらぎ肌でも使える優しいコスメをご紹介いたします。ゆらぎ肌のメイクのポイント① 石鹸で落とせるものコスメをチョイス肌がゆらいでいる状態というのは、バリア機能が低下している状態。弱っている肌にさらにクレンジング・洗顔という脱脂力の強い行為をしてしまうと更に肌状態が悪化してしまします。なので、少しでも肌の負担を減らすために石鹸で落とせるミネラルコスメをチョイスしてみてくださいね。② マスクをしていても紫外線対策は必須!春先から増えるものは花粉だけではありません。紫外線も徐々に増えているのです。そのためマスクをしていても紫外線対策は必ずしましょう。紫外線は肌の色が黒くなってしまうだけでなくエイジングサインの原因になったり、肌をさらにゆらがせてしまう原因になったりしてしまうためできるだけ紫外線は避けたいところ。しかし、日焼け止めに配合されている紫外線防止成分はゆらいでいる肌には負担になってしまう可能性もあるので、比較的肌に優しい‘紫外線散乱剤’を使用した日焼け止めを選んでくださいね。ゆらぎ肌におすすめコスメゆらぎ肌のメイクのポイントは「石鹸で落とせること」と「紫外線対策ができること」の2つが大切です。そのどちらも満たすコスメを紹介いたします♡オルビスサンスクリーン(R)オンフェイスモイスト(クリームタイプ)紫外線吸収剤フリーで「SPF34/PA+++」を叶えてくれる日焼け止め兼メイク下地です。紫外線だけでなく近年肌トラブルの原因の一つともいわれている近赤外線や大気汚染からも肌を守ってくれる優れもの。ほんのりピンクの色味が誰にでも肌になじみやすく白浮きなしの明るいつや肌に。ぴたっとフィットしてキレイが続くのに、肌が疲れずとても軽い付け心地です。べたつきも全くないので、マスクをしてもメイクが落ちるということがなく安心して使えますよ。エトヴォスミネラルアイバームモカブラウンスキンケア発想のクリームアイシャドウなのでメイクしながら目元をケアしてくれるうれしいアイテム。天然パールの繊細な輝きが気になるまぶたのくすみを払って印象的な目元に飾ってくれます。クリームシャドウというと二重の幅に溜まるということが気になりますが、ノンシリコンなのに、目元にぴたっと密着するのでヨレにくい仕上がりです。‘モカブラウン’は赤みのあるブラウンで、単色でささっと塗るだけで自然に印象深い目元にしてくれます。これ一つでアイメイクを完成しても違和感がないので、「目薬をさしたらパンダ目になってしまった!」なんてトラブルとも無縁になれますよ♡ヴァントルテミネラルシルクチークカラーローズピンク京都発の100%自然素材から作られたミネラルコスメブランド、「ヴァントルテ」のチークはふわりとやさしく肌に溶けこんでいく発色の良いチークです。本当に天然着色料のみで作られているの?と驚いてしまうくらい綺麗な発色。ほんのり入ったパールでなめらかな艶のある頬にしてくれます。マスクをしているとチークって必要なさそうに思えますが、絶対的に色味のある面積が減ってしまうため、チークをしないと血色感が悪くなってしまいます。そのため、マスクをしているときは、普段より少し高めの位置でマスクからはみ出すくらいのところにチークを入れましょう。そうすることで血色感がプラスされて生き生きとした雰囲気を演出できますよ。肌がゆらいでいたってメイクは楽しめる♡花粉で肌がゆらいでいたって、マスクをしていたって選び方さえきちんとしていればメイクは楽しめます♡ようやく長い冬が終わり暖かい気候になってきたので、花粉にも負けずメイクを楽しみましょう。
2018年02月24日季節の変わり目に肌がムズムズしたりかゆみがでたりと、何かと肌トラブルが頻発してしまう「ゆらぎ肌」。そんな「ゆらぎ肌」の原因とスキンケア法、おすすめのスキンケアアイテムをご紹介します。今から「ゆらぎ肌」について正しく理解して季節の変わり目に備えましょう!「ゆらぎ肌」って?敏感肌ではないのに、毎年この時期肌荒れが気になっていつもの化粧品が沁みてしまうなんてことはありませんか?その症状「ゆらぎ肌」かもしれません。「ゆらぎ肌」とは’環境の変化や花粉などの外部刺激によって肌が肌のかさつき・かゆみ・ひりつきなど肌トラブルになってしまう’こと。特に「花粉・環境の変化によるストレス・寒暖差によるストレス・紫外線など」が原因になってしまいます。ゆらぎ肌になる原因は、「花粉・環境の変化によるストレス・寒暖差によるストレス・紫外線など」とご紹介しましたが、それらはいわばきっかけにすぎません。本当の原因は、肌のバリア機能が低下したことによって刺激に弱くなり結果的にゆらぎ肌の状態になってしまうというわけ。つまり、バリア機能を正常に保つことで、ゆらぎ肌を寄せ付けない肌になるのです。「ゆらぎ肌」を寄せ付けない秘訣! バリア機能とはバリア機能とは、肌表面にあるラップほどの薄さの角質層がうるおいを蓄え、外部刺激から肌を守る働きのこと。バリア機能が低下している状態というのは、レンガのように積み重なっている角質層がバラバラになっているため、隙間から肌内部の水分が蒸発・外部刺激を受けやすい状態になっています。しかし、バリア機能が正常だと、規則正しく並んだ角質層が水分を十分に保ち、外部刺激も跳ね返します。なので、バリア機能が正常だと外部刺激が多い季節の変わり目にも肌がゆらがないというわけなのです!このバリア機能を正常にするのに欠かせないのが、角質をレンガのように規則正しく並べ接着剤の役割をしている細胞間脂質という成分。耳なじみのない成分ですが、主成分はおなじみ、セラミド。その割合はなんと50%!そのため、バリア機能を正常にするにはセラミドを肌に与えてあげるのが大切です。 ゆらぎ肌のためのおすすめスキンケア法帰ってきたらすぐにクレンジング・洗顔をするまずは帰宅したらすぐにクレンジング・洗顔をしましょう。肌をゆらがせる要因の一つである花粉を一刻も早く落とすことが大切です。また、バリア機能が低下している状態なのでクレンジング・洗顔の見直しもしましょう。脱脂力が強いクレンジング・洗顔を使っていると更にバリア機能が低下してしまいます。クレンジングはミルク・クリームタイプのものを選び、洗顔は余計なものが入っていない固形石鹸を選びましょう。W洗顔不要のクレンジングを使うのも◎そして、すすぎの温度にも注意を。熱いお湯ですすいでしまうと肌の潤いも洗い流してしまい、乾燥やバリア機能の低下に繋がってしまいます。自分の体温よりも低い温度の32~34℃のぬるま湯ですすぎ、1分内にクレンジング・洗顔を終わらせましょう。とにかく保湿を。セラミドを浴びるくらいの気持ちで!バリア機能を正常にするには、‘水分・油分・保湿成分’をバランスよく肌に与える保湿が一番。おすすめはもちろんセラミド入りのものを選ぶこと!しかし、セラミドは化粧水に溶かし込むことが難しいので、化粧水には天然保湿因子の一つであるアミノ酸入りのものを、美容液・乳液・クリームなどにはセラミド入りのものを選んで。セラミドを浴びるくらいの気持ちでこれでもかとたっぷり肌に与えてあげましょう!また、目元はいつも以上に丁寧に保湿を心がけて。なぜなら、目元はデリケートな部分なのでゆらぎ肌のダメージも受けやすいパーツです。そして、花粉対策でマスクをしていると唯一メイクを楽しめるのがアイメイク。目元が荒れていてはそれすら楽しむことができずに気持ちも落ち込んでしまうから……。なので、美容液・乳液・クリームなどを優しく重ね付けしてしっかり保湿しましょう。ゆらぎ肌におすすめ!‘セラミド’配合のスキンケアコスメ肌がすでにゆらいでいる方も、ゆらぎ肌を予防したい方もぜひ毎日のスキンケアに取り入れてほしい‘セラミド’配合のコスメをご紹介します。エトヴォスモイスチャライジングシリーズセラミドスキンケアのパイオニアともいえる存在のエトヴォス。ローションにはアミノ酸や肌自らがセラミドを生み出してくれる成分を、セラムとクリームには5種類のヒト型セラミドが高濃度に配合されています。ラインで使うと驚くほどもっちり潤う肌になれますよ。敏感肌の方でも使えるのがうれしい!ヌーディーモアストレッチセラムこんなにセラミドを配合しちゃって大丈夫なの?と心配してしまうくらい超高濃度にセラミド原液が配合された先行美容液です。開発者の方が春先のゆらぎ肌に悩まされ「セラミドを浴びたい~!」という想いから開発されただけあってバリア機能を高めるにはぴったりのアイテムです。テクスチャーがしゃばしゃば水のようなのですが、肌にのせるとグングン吸い込み、モチっとする感覚はあまりないのに1日中乾燥しらずのハリのある肌にしてくれます。使い始めてから乾燥・肌荒れとは無縁の肌に!まさに、縁の下の力持ち的存在です。ゆらぎ肌や乾燥に悩む方にはぜひ一度手に取ってもらいたいアイテムです。季節の変わり目に備えよう!ゆらぎ肌の原因は様々ですが、その根本にあるのは「バリア機能の低下」です。なので、しっかり保湿をしてバリア機能を整えることでゆらぎ肌とは無縁な健やかな肌になることができます。「肌がゆらぎそう」と思ったらスキンケアを見直してみてくださいね。
2018年02月22日■透明感のある明るいお肌を作るには?――玉村さんは今年37歳になられるということですが、驚くほど透明感があってお美しいですよね。お忙しい毎日を送っている中で、お肌をはじめ美しくいるために意識していることはありますか?人の第一印象って、肌の細かいシミやシワがあるかないかではなく、全体的な顔の明るさに左右されると思うんですよね。そのため顔を明るく見せることに重点を置いています。例えば、寒天を思い浮かべていただけるとわかると思いますが、寒天って水を含めば含むほど透明になるんですよね。これは肌も同じで、たっぷり水を含むと細胞一つひとつがふっくらして、肌の透明感が増して明るい印象になるんです。逆に肌が乾燥してしまうと細胞一つひとつがシワシワになって、くすみやシワの原因になってしまうんですよね。そのため、透明感があって明るい印象の顔にするため、とにかく保湿をするようにしています。――そうなんですね!保湿する上でポイントはありますか?肌を乾燥させないことが大事なので、お風呂上がりや顔を洗ったあとは1分以内に、乾燥が気になる部分からたっぷり化粧水をつけています。今は子育て中でスキンケアにゆっくり時間が割けないので、化粧水の後に、時短でできるしっとり系のオールインワンゲルをたっぷり塗って、寝るようにしています。あとはシートマスクも活用していますね。夜寝る前に使うのもいいんですけれども、私が気になるのは日中の乾燥。そのため、朝起きて顔洗って化粧水をつけた後にシートパックをつけています。シートパックをつけたまま朝ごはんの準備をしているので、手間も時間も節約できていいですよ。肌がしっとり潤った状態でメイクすることができるので、化粧ノリも格段に良くなって、肌もワントーン上がって良いことづくしです。玉村さんお気に入りの肌ケアアイテムたち――朝準備しながらシートマスクでスキンケアするのは一石二鳥ですね!ちなみにお肌がゆらぎやすい時期に、取り入れている肌ケアはありますか?以前はすごい肌がゆらいでいたんですが、ここ数年まったくそういうことがなくなりました。おそらく先ほどお話しした保湿と、UV ケアをしっかりするようになったこと、毎日湯船に浸かるようになったことの3つが大きいと思います。紫外線は、あらゆる肌トラブルの原因。春は紫外線が増加することが、ゆらぎ肌の原因のひとつなんです。逆に言えば、保湿とUVケアをしっかりしてあげることで、肌の底力を上げることができ、肌のバリア機能もしっかり働いて、多少のゆらぎでは肌トラブルは起きづらくなるんです。日焼け止めを選ぶときには、塗ることで白くなったり、テクスチャーが固くて肌を引っ張ってしまったり、つけることで逆に乾燥してしまうものは避けるようにしています。毎日使うからこそ、使用するのが苦じゃないアイテムを選ぶことが大切だと思います。それから、季節ごとの使い分けもしています。夏は皮脂や汗が出てくるのでさっぱりした使用感で、日焼け止め効果がしっかりあるもの、冬は乾燥が気になるので化粧下地としても使えて、しっとり美容効果もあるものを選んでいますね。湯船に浸かることも大切にしていますが、お風呂で何か特別なことをしているわけではないんです。昔は半身浴をしたりもしていましたが、長時間入ると逆に肌が乾燥していたようで。今は娘が生まれて長時間お風呂に入れなくなってしまったんですが、そっちの方が自分に合っていたようです。肌の乾燥もなくなって温まった状態で寝るので、寝つきが良くなって、肌もゆらがなくなりましたね。■限られた時間でも毎日続けられる手軽な習慣を――スキンケア以外に美しさをキープする上で取り入れている習慣などはありますか?野菜中心の食生活とかスムージーが体に良いとはわかっているんですけれども、仕事や子育てをしていると毎日できないので……。最近は、手軽にムリなく続けられる範囲内で考えた末、毎日青汁とキレートレモンを飲むようにしています。大麦若葉の青汁は緑茶みたいな味わいで便秘解消にもいいので、朝食と一緒に飲んでいますね。飲み始めてからは便秘しなくなりました。食事制限は、私の場合ストレスになっちゃうのでしてないです。 ただ、食べ過ぎた次の日は食事を少し控えるように……みたいなことはしてます(笑)。体のメンテナンスについても、娘がいてあまり時間を割くことができないので、最低限自分に必要なことだけやっています。今は肩周りと股関節のリンパをほぐすストレッチを、お風呂上がりに欠かさずするようにしています。肩は片方50回ずつ、股関節は片方20回ずつ回してあげることで、肩こりが減って、脚のむくみも緩和されていくのを感じています。あとは体の中で二の腕が細いと全体的に細く見えるので、二の腕の筋トレ&ストレッチも毎日やるようにしています。手を後ろに向けてバイバイするようなイメージで30〜40回ほど。スキンケアも体のメンテナンスもやっぱり続けられないと意味がないと思うので、忙しくても続けられる手軽なものを取り入れるように意識しています。■顔が明るく、考え方も明るい女性は美しい――最後に、玉村さんが考える「女性の美しさ」とはどんなものでしょうか?20代の頃は目が大きくて、華やかで、鼻が高くて、メイクが上手で――そんな女性が美しいと思っていたんです。でも30代になって美しさの概念が変わりましたね。今自分が思う女性の美しさは、「顔が明るいこと」と「考え方が明るいこと」このふたつだと思っています。――明るいこと?具体的にはどういうことでしょう?30代を過ぎると、シミやシワなど細かいところが気になってくると思うんです。けど、これからも歳を重ねていくので、一つひとつのシミやシワを考え始めたらキリがないと思います。それに、シミとかシワって今まで生きてきた表情や経験が刻まれる年輪のようなものなので、一概に悪いものではなくて。自分では細かいところが気になると思うんですけれども、他人と話しているときに、人のシミやシワをじろじろ見たり、気にしたりしないですよね。それよりもパッと見の顔の明るさの方が印象に残ると思うんですよ。顔の明るさや内側から発光するような透明感がある人、そういう女性を美しくて綺麗だなと思いますね。ふたつめの「考え方を明るくする」についてなのですが、脳で考えていることは、表情に出るんです。現在「嘉祥流観相学」という人相の勉強をしているのですが、脳と顔は連動していて、考えてること一つひとつが表情筋に現れるということが立証されているんです。だから後ろ向きな考え方をしてる人って、顔も暗くなってくるし、口角が下がってきてしまって、ほうれい線ができてしまう。逆に前向きに考えると自然と口角も上がってきて顔も明るくなってきます。そういう意味で顔の明るさと考え方の明るさを重要視しています。ただ、生きているとどうしても嫌なことがあったり、トラブルに遭遇したりすることもあると思います。そういうときは、ただ落ち込んだり愚痴を言ったりするのではなく、「今度ランチ会で友達に面白おかしくネタにして話そう」というように、自身の失敗はしっかり反省し、そうではないトラブルや失敗は自分の中で面白ネタに変換するようにしています。あと子育てで、どうしようもないようなストレスが溜まってしまったときは、トイレに駆け込んで「アー!」って叫んでスッキリしています(笑)。面白おかしく友人に話したり、トイレで一声発散することで、溜めないようにし、なるべく明るく楽しく過ごすようにしています。\2月大特集「ほしいのは"前向き"肌」はこちらからご覧いただけます/取材協力/玉村麻衣子美眉アドバイザー/アイブロウの技術者資格「Browtist(R)」を保有し、人の筋肉や骨格に基づくアイブロウデザインの提案や施術、なりたい理想イメージに近づくためのアイブロウメイクのポイントを、セミナーや雑誌の監修、執筆活動などを通じて紹介。取材・Text/中森りほ写真/池田博美
2018年02月15日カリフォルニア生まれのナチュラルボディケアブランド「Soaptopia/ソープトピア」は季節の変わり目や花粉症などアレルギーにより一時的に敏感になりがちな「春のゆらぎ」を解消しながら滑らかに洗い上げるフェイスソープ「Bar Soap Camomile-High(バーソープカモミールハイ)を2月14日より全国同時発売します。■こんな肌になったときに・花粉症によるお肌のむずむずやぴりぴりに・いつも使っている化粧品が合わなくなっていると感じるときに・肌の乾燥対策・強い日差しを浴びた後のケアに■セラピューティッククオリティのエッセンシャルオイルを配合・カモミール(沈静作用)・レモン(リフレッシュ、浄化作用)・ラベンダー(沈静作用)・はちみつ(保湿作用)■SoaptopiaについてナチュラルボディケアブランドSoaptopiaは2001年に創始者であるJolie Chitwood Coxのカリフォルニアのキッチンで生まれました。当時TVディレクターの仕事をしていた彼女は多忙な日々による肌荒れに悩みナチュラルな原料のみを使用したソープ作りを始めました。そして、ベニスのナチュラルマーケットで販売したことをきっかけに彼女のハンドメイドソープは瞬く間に人気を集め、キッチン付ショップを2005年にオープンすることになりました。Soaptopiaの商品は今でもカリフォルニアにあるキッチンでコールドプロセス製法により、一つひとつ心を込めて丁寧に作られています。ぜひ一度、彼女のユーモアとやさしい愛がたくさん詰まったソープをあなたも体感してみませんか。(お問い合わせ先)Soaptopia公式サイトお問い合わせページ
2018年02月06日季節の変わり目は肌がゆらぎがち。新しいコスメは控えて肌の様子を見ながらお手入れをしたいところですが、しっかり保湿はしたいですよね。こんな時は、オイル美容を取り入れてみてはいかがでしょう。手持ちのコスメにプラスするだけでの手軽さながら、その活用法にはいろいろあるんです。潤い残して肌汚れをリセット1.クレンジングフェイシャルエステのクレンジングにもさまざまなものがありますが、オイルもクレンジングで使われるひとつ。ファンデーションとオイルを優しくなじませて落とすことで、必要以上の潤いを奪わないメリットがあります。アイメイクもオイルをなじませ、コットンと麺棒を使えば綺麗に落とすことができますよ。2.毛穴ケアホットタオルやスチームで顔を温め、メイクを落とした後にオイルを使えばディープクレンジングとして毛穴ケアにも使えます。優しくくるくるマッサージすると、角栓が浮き出て指先にザラザラした感触が。毛穴を無理に広げて取るものと違い、毛穴を傷めないので広がる心配がありません。3.洗顔料+α洗顔後、肌がつっぱる感覚があるなら潤いまで洗い流してしまっているのかも。そんな時は、泡立てた泡に少しオイルを足してあげると潤いながら洗うことができます。乾燥が気になる季節におススメしたいオイルテクニックのひとつです。スキンケアは前でも後でも◎4.ブースター導入として肌がゆらぐ季節は、いつも使っている化粧水がなかなか入っていかないような時がありますよね。肌が揺らぐ時こそ、保湿を丁寧にしてキメを整え、土台を強くしたいところです。肌になかなか入っていかない時は、オイルをブースター導入として使ってみて。洗顔後、少量のオイルを手で温めて、顔全体に薄くのばしてハンドプレスを。ゴワついた肌が柔らかくなって、そのあとのお手入れもぐんとしやすくなりますよ。5.美容液としてオイルは美容液としても使えます。化粧水を肌に充分入れたあと、オイルで蓋をすれば肌から水分を逃がしません。肌の潤いに必要なのは水分と油分。皮脂の組成に近いオイルを使うことは、理に適ったお手入れ法だと思います。マッサージしながらふっくらつや肌に6.入浴中にオイルマッサージおススメしたいオイル美容のひとつが、オイルをお風呂場に持ち込むこと。湯船に浸かり、体が温まった一度出て、全身にオイルを塗ってまた入浴します。オイルが浸透してふっくらした肌になれますよ。お風呂から上がる時は、タオルで優しく抑えるように拭くだけで、全身の保湿は完了です。入浴後ってやることが多くて、ボディケアって後回しにしがち。時短美容としてもおススメです。7.入浴後のオイルマッサージ定番のお風呂上りのオイルマッサージは、まさに王道のオイル美容。むくみやすい脚を丁寧にマッサージしたり、ヒップやバストなども優しくマッサージしたりしたいですね。好きなアロマオイルを足せば、寝付きも良くなりそうです。髪にも使える!8.頭皮のマッサージ艶やかな髪、顔のたるみ、顔の血色対策など、頭皮のマッサージはやらなくては損なくらい、いろいろなメリットがあります。汗をかく季節に気になる、頭皮のニオイケアとしてもおススメしたいですが、頭皮マッサージにもオイルが使えます。毛穴周りに詰まった皮脂をオイルが優しく浮かせてくれ、頭皮環境に◎余裕のある日は是非シャンプー前にやってみて。9.傷んだ毛先にヘアオイルがあるように、オイルは髪自体に使うこともできます。傷んだ毛先や全体的に薄くなじませれば、艶やかな髪にプラスです。タオルドライ後に使うのはもちろん、乾かした後にも使えます。1本あると便利!定番ベーシックオイル3選オイルにもいろいろ種類があってどれを使ったらいいの?という人に、1本あると便利なベーシックなオイルをご紹介します。ホホバオイル/無印良品MUJI無印良品さん(@muji_global)がシェアした投稿 – 2016 12月 23 12:10午前 PSTホホバオイルはアロマサロンやエステサロンでも人気のオイルのひとつ。ホホバの種子から絞ったオイルで、無印良品のホホバオイルは無色透明、香りもほとんどありません。 主成分の“ワックスエステル”は人の肌になじみやすいといわれ、ホホバオイルは“肌なじみがいいオイル”として人気です。高品位「スクワラン」 /HABA ハーバー研究所さん(@haba_jp)がシェアした投稿 – 2015 9月 16 1:56午前 PDTスクワランは人の皮脂膜にも含まれる成分で、保湿効果が高い天然の保湿剤。肌なじみがよく、凝固や酸化しにくいことから、化粧品の成分としてよく使われています。 深海鮫由来のスクワランが有名ですが、植物性のスクワランも。筆者はサトウキビ由来のスクワランを使っています。 DHCオリーブバージンオイル/DHC【DHC公式】コスメ♡ダイエット♡ファッション♡ネイルさん(@dhc_olivegirl)がシェアした投稿 – 2016 12月 7 1:18午前 PST90歳を過ぎてもつややかな絹のような肌だったことで知られる、小説家の宇野千代さんをご存知でしょうか。長年、オリーブオイルを愛用していたことで有名です。オリーブオイルに含まれるオレイン酸は人間の皮脂にも含まれるため、肌なじみが◎。オリーブには“親基性”という油なのに水分とよくなじむ構造があるそうです。いかがでしたか?肌がゆらぎやすい季節の変わり目は、新しいコスメは少し待って、肌なじみの良いオイルを活用して優しくケアしてみてはいかがでしょう。参考にしてくださいね。
2017年09月05日9月に入り、いよいよ秋ですね。秋に気をつけなければいけないのが、「乾燥」です。また、気温が一気に下がりますので、その寒暖差を感じやすい時期でもあり、「ゆらぎ肌」になる可能性もあります。この不安定な肌を解決するためには、日頃のスキンケアが大切です。今回は秋の「ゆらぎ肌」にオススメな、美容液をご紹介していきます。秋の「ゆらぎ肌」にオススメな美容液①ランコムジェニフィック アドバンスト30ml 10,800円(税込)Lancôme Officialさん(@lancomeofficial)がシェアした投稿 – 2017 8月 18 11:31午前 PDTスキンケアをはじまりから変えてくれるような美容液です。 先進技術で放たれた発酵エキスがもたらしてくれる美容液。これによって、みずみずしく肌に浸透してくれ、本来の美しさを呼び醒ましてくれます。まずは7日間から、使用してみて。若々しいオーラを纏う、輝くような肌を実現してくれるはずです。秋の「ゆらぎ肌」にオススメな美容液②SHISEIDO アルティミューン パワライジング コンセントレート30ml 8,640円(税込)SHISEIDOさん(@shiseido)がシェアした投稿 – 2017 8月 4 5:59午前 PDT乾燥などの外的要因によって、さまざまなダメージに負けない強い美しさをめざす美容液です。独自に開発された保護成分である、アルティミューン コンプレックスを配合し、いきいきとした肌感触を目指すことができるでしょう。また、乾燥による小じわが目立たない、なめらかなハリ感を与えてくれたり、生命感に満ち溢れる印象に導いてくれます。澄んだグリーンフローラルのフレッシュな香りがします。秋の「ゆらぎ肌」にオススメな美容液③アルビオン エクラフチュール40ml 10,800円(税込)ALBIONアルビオンさん(@albion_jp)がシェアした投稿 – 2017 8月 10 2:17午前 PDT 独自に厳選した美容成分のデリバリーシステムにより、肌内部に素早く届けてくれますので、持続的に効果をもたらすことができる美容液です。また、トリートメント成分や保湿成分なども配合で、肌のすみずみまでうるおい効果が連鎖してくれ、根本から美しい肌へと仕上げてくれます。 なじませた瞬間に広がるみずみずしくフレッシュな使用感が特徴的です。透明感あるやわらかい香りがします。秋の「ゆらぎ肌」にオススメな美容液④エスティローダーアドバンス ナイト リペア SR コンプレックス II30ml 10,260円(税込)Estée Lauderさん(@esteelauder)がシェアした投稿 – 2017 8月 19 6:52午前 PDT新たにクロノラックスCB(TM)テクノロジーを採用したことによって、肌本来の機能を底上げしてくれる美容液です。夜間に行われる肌本来のダメージ修復活動をしっかりサポートしてくれ、肌悩みがある方には手放せないアイテムになりそうです。また、日中は大気汚染物質の刺激などから肌を守ってくれますので、さらなるダメージを防いでくれることでしょう。あらゆる年代と肌質の方に使用していただけます。翌朝目覚めた時の肌をなめらかで若々しく、澄み切ったように明るく輝かせてくれることでしょう。秋の肌は、夏に浴びてしまった紫外線による肌トラブルだったり、冷房による肌を乾燥させてしまうことが影響してしまうこともあります。そして、気候が変わることで起きてしまう「ゆらぎ肌」には、しっかり対応することが大切です。そこで、数多くあるスキンケア品でも特に注目したいのが、「美容液」です。美容液は肌に活力を与えてくれたり、特別な成分を配合されているアイテムです。積極的に取り入れて、秋も美しい肌を実現しましょう!
2017年09月01日季節が変わろうとしていたり、急激な気温の変化がある時には、肌が敏感になることがあります。いわゆる「ゆらぎ肌」の状態です。この「ゆらぎ肌」になっている時は、肌に優しくケアしてくれるようなアイテムを使用することが大事です。特に、肌を柔らかくしてくれ、肌を整えてくれると言われている「ブースター」アイテムがオススメです。ブースターは、化粧水を肌につける前に使用し、肌を柔らかくし、肌全体を整えてくれるので化粧水の入りがよくなります。さらに、肌を柔らかく整えることによって、肌に効果的な働きが期待できる「善玉菌」である「ブドウ球菌」が育ちやすい肌に導いてくれ、免疫アップが期待できます。「免疫アップ」に導いてくれる”ブースター”アイテム①アスタリフト/ジェリー アクアリスタ9,720円(税込)出典:@cosmeよりみずみずしくハリと輝きに満ちた美肌へ導く、ジェリー状先行美容液。乾いた肌にぷるんと弾む赤いジェリーのごちそうを与えるようなアイテムです。洗顔後の素肌にジェリーをつけると、まるで水のようになめらかに伸びて、浸透(角層まで)。うるおい、ツヤのある輝く肌へと導いてくれることでしょう。「免疫アップ」に導いてくれる”ブースター”アイテム②クリニーク/クラリファイング ローション 22,700円(税込)出典:@cosmeより乾燥やくすみ、毛穴の目立ちなど様々な肌トラブルの原因となる古い角質を穏やかに取り除く、皮膚科医処方の角質ケア ローション。コットンで優しく拭き取るだけで、洗顔では取り除けない不要な角質をオフ。次に使うスキンケアの浸透を高め(角質層まで)、健全な肌のターンオーバーをサポートしてくれることでしょう。肌タイプに合わせて4タイプ。日本処方。「免疫アップ」に導いてくれる”ブースター”アイテム③DHC/リバイタライジング ブースターセラム3,996円(税込)出典:@cosmeより導入効果と美容液効果の2つを兼ね備えた導入美容液。化粧水の後に使うことで、その後のスキンケアの浸透力がアップ。プラセンタ、コラーゲンを始め厳選7種のエイジングケア成分がこれ一本で叶います。どの化粧品とも併用できる、すっと素早く浸透するゆるりとしたジェル状のテクスチャー。伸びがよく、するすると広がり、浸透後は心地よいうるおいを感じられます。全ての美容成分を肌へ引き込み、角層の奥へと届ける成分を配合しています。「免疫アップ」に導いてくれる”ブースター”アイテム④D.U.O./ザ エッセンス セラム8,640円(税込)出典:@cosmeより1つで透明感・ハリ・弾力・キメ・毛穴・ブースター機能の6役。 医療レベルの浸透技術を採用し、独自のターゲティングカプセルを原液にした高純度パワー美容液です。ターゲティングカプセルの中には厳選した17種類の美容成分を配合。つけた瞬間、高濃度ビタミンCや高濃度プロテオグリカン、高純度レスベラトロールなど濃厚美容成分が角質層の深部まで浸透。複合的な年齢サインにそれぞれアプローチし、若々しい健やかな肌へ導いてくれることでしょう。「免疫アップ」に導いてくれる”ブースター”アイテム⑤シスレー/ブラックローズ プレシャスオイル23,760円(税込)出典:@cosmeより官能的で洗練された香りで五感を満たしながら、瞬時に栄養補給しエイジングケア。たった数滴で、若々しく美しい肌へと導くドライオイルです。ブースター作用で肌の受け入れ態勢を整えます。肌に栄養を補給し、エイジングサインを目立ちにくくします。シルクのようになめらかで上質なテクスチャーにより、肌をテカらせることなく栄養を補給し、サテンのように艶やかな肌に整えてくれることでしょう。「免疫アップ」に導いてくれる”ブースター”アイテム⑥ラフラ/リペアオイルエッセンス12,960円(税込)出典:@cosmeより乾燥ケアだけのオイルじゃ物足りない大人の肌向けに、エイジングケア成分を配合したオイル美容液。アルガンオイル・トマトオイル・ローズヒップオイルなど5種の100%植物由来美容オイルに、ビタミンC・レチノール・フラーレンなど6種のエイジングケア成分をプラス。乾燥から肌を守り、ふっくら柔らかいハリ肌へ。天然アロマの香り。洗顔後すぐにブースターとして。お手入れの最後としても使用可能です。季節の変わり目になりやすい「ゆらぎ肌」。しっかりと肌の免疫力をアップさせるためにも、ブースターを使用しましょう。肌を柔らかくして、肌全体を整えることで、肌トラブルの気にならない肌を、実現させることができるでしょう。
2017年06月05日なんだかメイクのりが悪い、肌あれしちゃう……。それはもしかしたら、“ゆらぎ肌”のせいなのかも。季節の変わり目は肌の調子が悪くなりがちですが、冬から春に移行する今の季節が、1年で最も肌がゆらぎやすいともいわれています。出会いも増える春こそ綺麗でいたい季節。そこで今回は、エステ講師の筆者が「春のゆらぎ肌対策」をご紹介します。春に肌がゆらぎやすいのはなぜ?厳しい寒さと乾燥にさらされた冬。生まれたての細胞にもダメージが与えられています。暖かくなってきたな、と感じる1ヶ月後のちょうど今が、過酷な条件で生まれた細胞が成長し、肌表面に出てくる頃。そのほか、寒暖差や強くなってきた春先の紫外線、花粉やほこりなどの外的刺激も加わり、肌のバリア機能はますます低下気味。“春のゆらぎ肌”対策は、このバリア機能を守ることが大切です。メイクは帰宅したらすぐにオフ元々バリア機能が低めの春先の肌にとって、長時間のメイクは大きな負担になります。花粉やほこりなど、肌トラブルの元となるものを取り除くためにも、メイクは帰宅したらすぐにオフするように心掛けましょう。そのほか、洗い過ぎは肌が本来持っている潤いまで取り除いてしまう可能性があるので要注意。肌に優しいミルクやクリームクレンジングを検討してみるのもおススメです。 徹底保湿外側からバリア機能を高めるためには、肌のキメを整えることが大切です。冬の過酷な乾燥は緩んできますが、引き続き徹底して保湿をし、肌に潤いをキープするように心掛けましょう。春先は、毎年肌が敏感になる、花粉症が辛い、という人は、いつも使っているスキンケアが刺激に感じることも。今のうちから敏感肌用のラインに変えておくことも、肌荒れをさせない予防策になります。また、肌の触り過ぎ、強くこするのも刺激になるので気をつけて、柔らかいコットンを使ったり、温めた手で優しくハンドプッシュするようにケアをして。肌のバリア機能を高めるインナービューティー肌のバリア機能を高めるために、皮膚をつくる材料や強くする栄養素で、内側から強化しましょう。美肌の材料「タンパク質」皮膚をつくる材料になります。不足すると肌のハリやツヤがなくなる、美肌には欠かせない栄養素。肉や魚、乳製品、大豆製品に多く含まれています。美肌のビタミン「ビタミンACE」ビタミンA、C、Eの3つのビタミンは、ビタミンエースとよばれる美肌のビタミンです。ビタミンAは皮膚や粘膜を強くし、ビタミンCはコラーゲンを生成、肌にハリを与え、シミ・そばかすの予防を。ビタミンEは血行を良くし、細胞の老化を防ぐ、アンチエイジングのビタミンです。美肌のミネラル「亜鉛」細胞の新陳代謝に必要で、ビタミンCと共にコラーゲンを作るのに欠かせない栄養素。活性酸素を除去し、肌の酸化を防ぐ美肌に欠かせないミネラルです。亜鉛が多く含まれる牡蠣は、レモンをかけて食べると、効率良く美肌の栄養素が摂取できます。紫外線対策あなどれない春先の紫外線もゆらぎ肌の原因のひとつ。バリア機能が弱っている肌にとって、紫外線は強い刺激になります。最新の日焼け止めは花粉をガードするものや、ブルーライトを防ぐものなど、高性能なものが揃っています。しっかり紫外線対策をして、白肌も守りましょう。しっかり睡眠疲れや寝不足もバリア機能を低下させてしまいます。しっかり疲れがとれるように質の良い睡眠をとることも、肌のバリア機能を守る対策のひとつ。また、肌の新陳代謝は寝ている間に行われるため、美肌を育成するためにも睡眠時間はしっかり確保しましょう。新年度は環境が変わったり、自分を取り巻く人間関係が変わるなど、春は変化が多い季節。寝つきが悪くなったり、ストレスを感じたりすることも増えますが、リラックスできる方法を試してみたり、心を穏やかにする方法を試してみましょう。いかがでしたか?ゆらぎやすい春の肌は、バリア機能を整えることを意識して、トラブル知らずの肌で春を過ごしましょう。
2017年02月26日季節の変わり目は、なんだか肌の調子が悪くなりがち。この「ゆらぎ肌」といわれる状態は、肌のバリア機能が低下していることで起こります。特に、冬から春へ移り変わる今の季節は、1年で最も肌がゆらいでいる可能性があります。外からのケアはもちろん、内側から肌のバリア機能を高める食材を摂ることも、春のゆらぎ肌対策には有効です。春に肌がゆらぐ理由寒い冬。厳しい寒さと乾燥にさらされ、生まれた細胞にもダメージが加わっています。この細胞が成長し、皮膚として肌表面に出てくるのが1ヶ月後。つまり、暖かくなってきたな、と感じる今、1ヶ月前の過酷な状況で育ってきた細胞が肌に表れてきています。加えて、寒暖差の激しい気温、あなどれない春先の紫外線、花粉など、外的刺激も加わって、肌のバリア機能は低下。ちょっとしたことで肌トラブルを招きやすい「ゆらぎ肌」になってしまいます。内側から肌のバリア機能を高める食材外側から、肌のバリア機能にうるおいを与えるのと同時に、内側から肌を作る良質な食材を摂って、ゆらぎにくい肌を作りましょう。タンパク質皮膚を作る材料が、食事から摂るタンパク質。不足するとたるみやむくみ、肌荒れや、肌のハリやツヤがなくなってしまいます。美肌には欠かせない栄養素です。多く含まれるもの・・・肉、魚、乳製品、大豆製品などビタミンA皮膚や粘膜を強め、目の病気を予防する働きも。多く含まれるもの・・・にんじん、小松菜、ほうれん草などビタミンCコラーゲンの合成を助け、シミ・ソバカスを予防し、肌にハリを与える働きがあります。ストレス解消や免疫力の強化にも。多く含まれるもの・・・ブロッコリー、オレンジなど野菜や果物ビタミンE血行をよくし、細胞の老化を予防するビタミン。ビタミンCと一緒に摂ると効果的です。多く含まれるもの・・・かぼちゃ、アーモンド、アボガドなど亜鉛細胞の新陳代謝と関わりがあり、不足すると肌のくすみや肌トラブルに。コラーゲンを作るには、ビタミンCと亜鉛が必要で、活性酸素の除去もしてくれる美肌に欠かせないミネラルです。多く含まれるもの・・・牡蠣、ごま、松の実などストイックなダイエットで肉断ちなんてしてしまうと、タンパク質が足りず肌がボロボロなんてことに。また、亜鉛は日本人の大半が不足しているといわれる栄養素です。食生活の改善が難しければ、上手にサプリメントも併用して、肌を作る材料をきちんと揃えてあげてくださいね。
2016年02月24日皆さんは「1/fゆらぎ」という言葉をご存知ですか?ろうそくの炎、心臓の音、小川のせせらぎなど、人に心地よさを与える自然現象には、規則正しさの中に不規則な要素が含まれているという説です。2007年頃、癒しブームと共にこの言葉が大流行しました。あれから8年たった今。ワタシは女性の皆さんに提唱します。ファッションで男性から好かれたいなら、“1/3ゆらぎ”を実践すべきであると!■1.“1/3ゆらぎ”とは?全身を(1)頭(2)上半身(3)下半身 の3箇所に分けます。そのうち1箇所にだけ、ゆらぎ、すなわち揺れる要素を投入すると、「男性の好む女っぽさ」がベストな分量で醸しだされる。これが“1/3ゆらぎ”です。揺れる要素とは、たとえばフレアスカート、袖や襟元にドレープ感のあるトップス、ふんわりとなびく髪など、ゆらゆら揺れる要素があるアイテムのことです。具体例と共に説明しましょう!■2.一箇所のゆらぎが、適度な女っぽさを引き出すたとえば、こんな風に”1/3ゆらぎ”ファッションを作ります。<A:髪にゆらぎ>1 ふんわりパーマのロングヘア(ゆらぎ)2 コンパクトなVネックのカットソー3 膝丈のタイトスカート<B:トップスにゆらぎ>1 まとめ髪2 ゆったりしたプルオーバー(ゆらぎ)3ミニマルなシルエットのショートパンツ<C:スカートにゆらぎ>1 ショートヘア2 ジャストサイズのコンパクトなポロシャツ3フレアスカート(ゆらぎ)・・・どれも、3箇所のうち1箇所にだけゆらぎを投入しています。もしこれらにゆらぎを全く投入しなかった場合、体型が曲線的な人の場合はセクシーすぎる印象に、体型が直線的な人の場合はクールすぎる印象になってしまいます。でも1箇所ゆらぎがあれば、「程よい女っぽさ」を作ることができるのです。■3.ゆらぎが増えると女子受けに、さらに増えるとオカンになるゆらぎは多すぎてもいけません。たとえば<C>のコーディネートで、1をふんわりロングヘアにしたり、2をフリルたっぷりのボリューミーなブラウスにしたりすると、2/3ゆらぎになり、甘さ過多。男子ではなく女子に受けるファッションになります。さらに、3/3ゆらぎにすると、オカンになります。もしくは謎の占い師になります。あくまでもゆらぎは1/3!これを忘れないでください。■おわりにちなみに、出会いを広げたい女性のみならず、「最近彼氏が女扱いしてくれない」「旦那との間に甘い雰囲気がなくなった」などの不満がある女性にもこの法則は有効です。というのも、女性は付き合いが長い相手の前だと、「ゆらぎ不足」か「ゆらぎ過多」のどちらかに偏る傾向があるからです。前者は動きやすさだけを、後者はラクチンさだけを重視した結果だと思います。あなたの女っぽさがベストな分量で引き出される1/3ゆらぎ、騙されたと思って実践してみてください!(ヨダエリ/ハウコレ)
2015年05月09日「ゆらぎ肌」という言葉をご存知でしょうか。季節の変わり目の寒暖差や湿度の変化によって、肌に良くない変化が訪れることを指す美容用語です。ゆらぎ肌は、冬から春にかけての移り変わりにも起こる可能性があります。■春のゆらぎ肌について知ろう暖かい場所から急に寒い場所に移動すると震えたり、暑さを感じると発汗したり、体は寒暖差による影響をすばやくキャッチして体調を整えようと反応します。それは肌も同様で、寒さや乾燥を感じる場所では皮脂を分泌したり、発汗を助けるために毛穴を緩めたりと忙しく変化しています。そのため、季節の変わり目で寒暖差がある時期は、対処に追われ肌は非常に敏感に。とくに春は、寒暖差だけではなく急に強くなる日差しや空気中のほこり、花粉のほか、環境の変化も多い季節ですから、ストレスなども加わってとてもデリケートな状態になります。めまぐるしく変わる肌環境についていくことができず、肌のバリア機能といえる皮脂膜を作る働きが衰えてしまうことも―。それが春のゆらぎ肌です。 ■春のゆらぎ肌になると肌はどうなる? 春のゆらぎ肌として代表的なものは、頬やあごなどがピリピリしたり、普段は乾燥肌なのにオイリーな部分と乾燥した部分が混在する混合肌になったり、かゆさを感じたりするもの。乾燥しているのにニキビができることもあります。■春のゆらぎ肌「予防」! 季節の寒暖差をなくすことは残念ながら難しいので、ゆらぎ肌に陥らないよう、今から肌バランスを整えておくことが重要です。冬のうちからスタートする、いわば「予防」のケアです。1.バランスのいい食事で体も肌も健康な状態にたんぱく質やビタミン、ミネラルなどの栄養素をバランスよく摂り、体内からも肌の機能をサポートしましょう。たんぱく質…肉類、魚介類、豆類などに多く含まれており、コラーゲンの主原料といわれています。ビタミンA…肌や粘膜を丈夫に保つ働きを持っています。レバーやモロヘイヤ、にんじんなどに多く含まれています。ビタミンB2…肌の生成に関わる栄養素で、不足するとターンオーバーが滞ることもあります。ビタミンC…いわずと知れた肌のビタミン、ビタミンCは、果物や緑黄色野菜などに多く含まれています。2.うるおいを保ってゆるがない肌に肌が乾燥する隙のないくらい保湿を強化し、ゆらがない肌を目指しましょう。そのためにおすすめするのは「オマケ」ケア。乾燥がひどい冬は、みなさん十分すぎるほど保湿をされていると思いますから、特別なケアではなく、今やっているそのケアに、オマケで回数をプラスするもの。例えば化粧水の重ねづけの回数を1~2回増やしたり、パックをする日を増やしたり。仕事の合間の保湿スプレーの回数を増やしたり。十分な保湿にさらに数回プラスするだけで、肌のうるおいはだいぶ違ってきます。気軽にできますのでぜひ取り入れてくださいね。■春のゆらぎ肌対策は予防が大事季節の変わり目に差し掛かり、ゆらぎ肌になってからのケアでは対抗できないほど、春は多くのトラブルがお肌に襲い掛かります。とくに、ぴりぴりしたりかゆみを伴う春のゆらぎ肌になってしまった場合は化粧水や乳液でのケアもままなりませんから、冬のうちから始める「予防」ケアで万全の準備をしておきましょう。
2015年02月28日季節の変わり目は肌荒れや乾燥など、お肌がゆらぎがち。毎日のお風呂でケアしてあげましょう!今回は「もちもち美肌になるためのお風呂の入り方」をご紹介します。■湯温はぬるめが美肌の秘訣肌を乾燥から守ってくれているのが、角質層にあるセラミドという成分。湯船の温度を42度以上にしてしまうとセラミドの構造がこわれてしまいます。また、熱い湯はかゆみの原因にも……。美肌のためには、40度程度のぬるめの湯がおすすめです。■湯船につかってから身体を洗うのはNG冬場は、皮脂が夏の案分程度なので、湯船につかったあと身体を洗うと皮脂を落としすぎてしまいます。身体は湯船につかる前に洗うようにしましょう。石けんをよく泡立てて、手の平で優しくなでるように洗ってくださいね。■入浴剤で全身ケア・アトピーや湿疹が気になる人は「重曹」アトピー性皮膚炎や湿疹は、肌の表面に黄色ブドウ球菌が増殖すると悪化することがわかっています。雑菌を除去し、肌を健やかに保つためには、重曹が効果的。湯船に大さじ1程度いれてケアしましょう。・くすみが気になる人は、「日本酒」血行促進効果が抜群な日本酒。また、美白効果もあるので、くすみを取り去り血色の良い肌に導いてくれます。日本酒は安価なものや料理用で余ってしまったものでOKです。コップ1杯程度いれてケアしましょう。・乾燥がひどい人は「セラミド」「シアバター」市販の入浴剤を選ぶときは、肌の保湿機能成分であるセラミドや、油分を含むシアバター配合の入浴剤が効果的です。成分をチェックして好みのものを見つけてくださいね。■湯船でもっと☆美人磨き・パックで保湿入浴中は角質層が柔らかくなっているので保湿成分が浸透しやすくなっています。美容液成分たっぷりのパックでスペシャルケアしましょう。・リンパマッサージで透明感UP&小顔入浴中は血流がよくなっているので、リンパマッサージの効果が倍増します。まず、耳の後ろ部分を人差し指と中指を使ってプッシュ。そのまま鎖骨まで流すようにします。それから、鎖骨を挟むイメージで外から内側にさすって。むくみがすっきりし、透明感がUPします。左右4回ずつ行ってくださいね。■身体をふく前に化粧水・オイルケア化粧水は身体を拭く前に浴室でつけるようにしましょう。乾燥がひどいときは天然オイルをブースターとして使っても◎。水分を拭いてから乳液やボディクリームをぬりこんでください。■おわりに気持ちも身体もスッキリするお風呂で美肌レベルもグググッとUP!お風呂から上がったら、水分補給も忘れずに行うようにしてくださいね。
2015年02月25日季節の変わり目におこる、ゆらぎ肌とは?真冬の冷気から春に向かって徐々に気温の上がるこの時期は、肌の皮脂分泌が増え、皮脂バランスが崩れがち。紫外線量の変化による刺激や、極端な乾燥や肌荒れなど、肌トラブルがおきやすく、ゆらぎ肌になりやすい季節です。さらに、転勤や引っ越しなどライフスタイルの変化も加わって、ストレスを感じたり刺激を受け続けることで、肌が炎症をおこし、肌荒れやかゆみなど肌トラブルの原因に。そんな季節の変わり目におこるゆらぎ肌には、肌ケアに加え環境変化によるストレスケアも重要です。植物の恵みを贅沢に配合したアロマテラピーやハーブを使って、肌はもちろん、心身ともにトータルに働きかけるホリスティッックケアが、ゆらぎ肌をたてなおし、アンチエイジングな美肌へと導くポイントになります。アロマテラピーとハーブの力で、ゆらぎ肌&エイジング対策香りや味覚など五感が喜ぶケアは、エイジングやゆらぎ肌に効果的に作用します。アロマテラピーで使われる精油に含まれる芳香(香り)成分や、ハーブに含まれるフラボノイドやビタミン類など、植物がもつ薬理作用の効能はもちろん、肌や体、心にも働きかけます。アロマテラピー&ハーブを使ったトータルエイジングケアで、ゆらぎ肌知らずの美肌を手に入れる技を身につけましょう。今日から簡単にスタートできるケアをいくつかご紹介します。アロマスプレーで、一日中うるおいバランスを保つ肌トラブルを防ぐには、肌の皮脂バランスを整えて新陳代謝を活発にして、肌のターンオーバーを促進させることで、 肌のバリア機能を高めることが大切です。今回レシピをご紹介するアロマスプレーは、ターンオーバーを促進し、うるおいバランスを保つのに最適です。アロマスプレーには、ターンオーバーを促進し皮脂バランスを整えるゼラニウムの精油、収れん作用でエイジングケアに効果的なローズマリーとマンダリンオレンジの精油を使います。「アロマスプレーレシピ」材料:マンダリン精油 1滴ゼラニウム精油 2滴ローズマリー精油 1滴グリセリン 小さじ1/4 (1.25ml)精製水 20ml無水エタノール 5ml作り方:1.25mlのスプレー容器に、ビーカーや計量カップなどで計った無水エタノールと精油5滴を入れて軽くふります。2.精製水を容器に追加で入れて、グリセリンを最後に入れます。3.容器をしっかり締めてよく振ります。使い方:洗顔後の化粧水のかわりや、メイク直しの保湿として塗布。気分を変えたい時には、首筋や手首などにも塗布して。グリセリンやビーカーなどは精油を販売しているアロマショップなどでご購入できます。無水エタノールや精製水は薬局で簡単に手に入りますので、ぜひお試しくださいね。芯からキレイに。ゆらぎ肌をハーブティで克服ライフスタイルの変化によるストレスから免疫力が低下している場合は、血行やリンパの流れを促進させてバリア機能を高めることも重要です。ハーブティは、ストレスケアとしてのリラックス効果や、肌のバリア機能を高めるなど効果的に手軽に楽しめます。免疫力を高めて体のコンディションを整えるエルダーフラワーやエキナセア、青リンゴのような香りで鎮静・抗炎症作用のあるカモミール、レモンの20倍のビタミンCを含みビタミンCの爆弾といわれているローズヒップなどのハーブティは、毎日飲んでも飽きない味でおすすめです。ハンカチに一滴、簡単アロマテラピーで免疫力アップユーカリの精油は、呼吸器系に働きかけて、免疫力を高めるます。お手持ちのハンカチやハンドタオルにユーカリの精油を一滴つけて持ち歩きます。すっきりとした香りでヘルシーな1日を過ごせます。肌はもちろん、体や心をいたわるケアは究極のアンチエイジングです。とくに季節の変わり目のゆらぎ肌にはエイジングケアとあわせて、マルチに働きかけるホリスティックケアはこの時期必須です。アロマテラピーやハーブの植物の力を贅沢に使って、揺るがない美肌美人を目指してみましょう。
2014年03月12日