更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第30話。今回は、前回に続いて資産運用の勉強を始めることにしたときのお話。何でどうやって勉強するのかを考えたやましたさんでしたが……。★前回:「取り残された感がハンパない!」久しぶりに会った友だちが潤っていて焦った私は… #脱力系ゆる更年期日記 29ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。前回、専門学校時代の金銭的にかなり潤った友だち7人に会い、自分の取り残された感を痛感し、彼らとの溝を埋めるべく「資産運用」の勉強を始める決意をした私。生まれた瞬間から超面倒くさがり屋な私にとって、新しい何かを始めるときに一番大切なのは「何で(何を使って)どうやって勉強をするのか」ということ。そう、それは、まるで息を吸うかのように、まるでごはんを食べるかのように、まるで排便をするかのように、毎日当たり前にしていることのような方法で勉強をすることが非常に重要になってきます。本で勉強するか……YouTubeでよく宣伝している無料の投資講座に申し込むか……はたまた、いつものようにYouTubeで好きなチャンネルを探すか……。呼吸、食事、排便…。呼吸、食事、排便…。悩ましいところです。★関連記事:「えっ、脇毛を生やしたまま!?」脱毛を決めたはいいが、まさかのアドバイス…#脱毛編 #熟女系 26★関連記事:「絶対年上だと思ったら…」初対面での打ち合わせで衝撃の事実が…! #アラフォー絵日記 8★ウーマンカレンダー連載マンガをもっと読む著者/イラストレーター/ やましたともこ(49歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2021年12月23日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第29話。久しぶりに会った友だちがみんな金銭的に潤っていて、取り残された感を抱いたやましたさん。そこで自分も何かを始めなくては……と思い至ったこととは。★前回:「恋のチャンスを逃すな!」BTSを猛勉強中、ふと自分の顔を見て驚愕! #脱力系ゆる更年期日記 28ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。先日、5年ぶりくらいにデザインの専門学校で一緒だった友だちと会いました。専門学校と言っても、私が29歳のときに働きながら夜通っていた学校で、同じクラスの生徒さんたちの年や環境はみんなバラバラでした。そのなかでも今でも仲良くしている人たちと、そこから派生した友だちの友だちみたいな人たちと7人で集まりました。ほとんどが5〜6歳年下の子ばかりですが、全員が40代ということで、年齢に応じて、とてもすてきな大人になっていました。会社から独立して潤っている人、副業で潤っている人、会社員をコツコツ続けて潤っている人ばかりで、収入が乏しく毎月のようにカードの支払いに苦しんでいる私の目には、キラキラと輝いて、とてもまぶしくかっこよく見えました。私といえば、収入は20年前の1/5、体力は10年前の1/10、頭の回転においては30年前の1/100程度、と何もかもが集まったみんなとは逆方向に進んでいるように思えました。取り残され感がハンパなく、私も何か、すてきな大人になれる何かを始めなければ!と強く思いました。もうすっかり寒くなった真っ暗な帰り道、ひとりで自転車をキコキコと漕ぎながら私が考え出した答えはこれでした。ずばり「資産運用」。副業も、会社員も無理な私は、大人といえば資産運用でしょう!(※個人の感想です)という安易な考えから、49歳の冬、資産運用の勉強を始めることにしました。★関連記事:「若くなくて悪かったな!」若い子にはしゃぐアラフォー男の会話に腹が立つ #アラフォー絵日記 6★関連記事:「執刀医って!?」最初からわかっていれば違っていたのに~ #43歳で腎がんになった話 17★ウーマンカレンダー連載マンガをもっと読む著者/イラストレーター/ やましたともこ(49歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2021年12月09日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第27話。今回は、娘たちのひと言でふいに訪れた恋のチャンスについて。49歳、もう一度恋をする!?★前回:「最近、老化がヤバすぎる…」若さを取り戻すために必要だったのは #脱力系ゆる更年期日記 26ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。私には小学2年と4年の娘がいます。その娘たちの通う小学校では、ほかの小学校と同じように女子たちの間で「BTS」が流行っています。娘たちもそれぞれの推しを見つけて、やれ誰それが良いとか、いいや私は誰それ派やとか、きゃっきゃきゃっきゃと女子トークを繰り広げています。そんなある日、娘たちに聞かれました。「なぁマミー、マミーはBTSのなかで誰が一番好き?」身も心も疲れ切った私には、BTSから1人を選ぶ労力もありませんでしたが、そのとき、最近私が老け込んでいることについて尋ねたところ、夫から言われたひと言をふと思い出しました。「てか、お前……。恋してるぅ?」「てか、お前……。恋してるぅ?」「てか、お前……。恋してるぅ?」何度もこだまする夫からのひと言。(夫に)恋をしていないから老け込んでいるのではないかという指摘でした。私、今、もう一度、恋するチャンスなのかも……(夫ではない誰かを)。娘たちと一緒なら楽しく恋ができるかもしれない♡と心がざわついた夕暮れ時でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「すごい説得力!」体に良いと思いつつ習慣化しなかったことができたワケ #ときめけ!BBA塾 100★関連記事:「体重と体調、どっちが大事?」60kg越え、アラフォーのダイエット問題 #アラフォー絵日記 3★ウーマンカレンダー連載マンガをもっと読む著者/イラストレーター/ やましたともこ(49歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2021年11月19日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第26話。最近、老け込んでいたことに悩んでいたやましたさん。老け込んでいたのは、あるものが足りなかったのではないかと思い当たり……。★前回:「何者!?」驚異の年齢を叩き出した人に若い秘訣を聞いてみた! #脱力系ゆる更年期日記 25ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。最近の私の顔は、毛穴は開きっぱなし、シミは隠れないほどに増えまくり、目の上がくぼみ、49歳よりもかなり老けて見えるような気がしています。パックをしたり、美容液を使ったりと私にできる範囲でいろいろなことをしているのですが、あの若かったころの肌に戻ることは一生ないんだなと落ち込んだりしてました。せめて夫に率直な感想を聞こうと「私、最近ホンマにヤバくない?」と聞いてみると、こんな返事が返ってきました。「それはアレやな……、万能の薬と言われるアレをしてない証拠ちゃう?」「今もちゃんと恋してるぅ〜?(もちろん俺に)」いや、ごめん。全然してない。そういえば、すっかり閉経したと思っていた知り合いが、嵐にハマり、生理が再開したという話を聞いたことを思い出しました。恋をしてないから私はこんなに老け込んでいたのか……。やましたともこ49歳、若さを取り戻すために恋をしなければ!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「は? 溶けてる?」洗濯中、液体洗剤が目にかかり失明の危機!? #アラフィフ雑記帳 2★関連記事:「MRIを撮った意味…」腫瘍らしきものが良性なのか悪性なのか #43歳で腎がんになった話 5★ウーマンカレンダー連載マンガをもっと読む著者/イラストレーター/ やましたともこ(49歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2021年11月12日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第25話。今回も前回に続き、血管年齢のお話。目の前で驚異の年齢を叩き出した人がいて、やましたさんは思わず……。★前回:「再撃沈!」老化の事実を受け入れられず再チャレンジしたら… #脱力系ゆる更年期日記 24先日の血管年齢測定で67歳という数値を叩き出してから、寝ても冷めても血管年齢のことばかり考えている私。前回、2回目の測定をしに近所のドラッグストアに行ったとき、私の前に血管年齢を測定している高齢の男性がいました。あ、おじいちゃんも測定してる〜と何げに見ていると、肩越しに測定結果の画面が目に入ってきました。なんと、その方、血管年齢が驚異の27歳でした。わが目を疑い、何度か見直してみたのですが、やっぱり27歳でした。血管年齢を下げるべく、できることはすべてやりたい!と鼻息を荒くしていた私は、すかさずその方に話しかけ、若々しい血管を保つ秘訣を聞いてみました。その方は運動は特にしていなくて、気をつけて根菜を食べているとのことでした。ほかにも、玉ねぎとしょうがを毎日生で食べているそうです。ただ、血管に関係あるかどうかは不明です。奥さんも同じものを食べていて、血管年齢はそうでもないらしいので関係ないかもしれないのですが、その話を聞き、早速帰りにスーパーで根菜爆買いして帰りました。良くなれ、私の血管!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「癒やされる~」話題の韓国コスメが40代女子の肌に良い感じ! #ときめけ!BBA塾 99★関連記事:「体が弱っているから?」血尿で泌尿器科へ、人の温かさが身に染みる… #43歳で腎がんになった話 2★ウーマンカレンダー連載マンガをもっと読む著者/イラストレーター/ やましたともこ(49歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2021年11月05日男性からモテる女性の特徴はさまざま。そのなかでも、男性に癒やしを与えるのは「ゆるふわな女性」なんだとか。今回は、男性に愛される「ゆるふわな女性」になる方法を4つご紹介します。■ 1:笑顔の練習をしよういわゆる「ゆるふわな女性」は、愛らしい笑顔がトレードマーク。そんな女性になるためには、笑顔の練習が欠かせません。鏡の前で笑ってみると、自分の想像とは違う笑顔だった……なんてことも。口角を上げて、自然な笑顔でいられるよう意識してみましょう。■ 2:いいところを探そう「ゆるふわな女性」は、会話での共感が多い傾向があります。「いやいや」や「それは違うよね」など否定をせず、肯定や共感が中心なよう。どんなことに対してもいいところを見つけられると、「ゆるふわな女性」に近付けるはずですよ。日ごろから、いいところを探す練習をしてみるといいかもしれせん。■ 3:見た目は明るいカラーでまとめよう「ゆるふわな女性」は、洋服や髪の毛が明るめの色でまとめられている傾向があります。パステルカラーの洋服や持ち物は、見ているだけで華やかさを感じますよね。髪型はほどよい明るさで、ふわっと仕上げるのがポイント。見ていて明るい気持ちになれるように意識してみましょう。■ 4:知らないことは聞いてみよう「ゆるふわな女性」と話していると、もっと話したくなるという男性が多いようです。その秘密は、わからないことはなんでも聞く姿勢。「これ知ってる?」と聞いたときには、「知らない」で終わらせるのではなく、「なにそれ?教えて!」と興味津々に聞いてくれるのが、うれしいようです。知らないことがあるのは恥ずかしいことではありません。どんどん質問して、会話を盛り上げましょう。■ 毎日少しずつ!男性からの人気が集まりやすい、「ゆるふわな女性」。癒やしを与えるようなその存在に、男性も虜になるのでしょう。そんな女性を目指して、できることから試してみてくださいね。(橘 遥祐/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年11月05日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第24話。今回は、前回に引き続き、ある判定をしたときのこと。老化の事実を受け入れられなかったやましたさんは再チャレンジするのですが……。★前回:「落ち込みすぎて老化が進む」喜び勇んで計ったらまさかの結果に大ショック! #脱力系ゆる更年期日記 23前回、実年齢49歳の私の血管年齢が65歳だったお話を描かせていただきました。更年期でメンタルが曲がりくねっている私は、ショックすぎてその事実を受け入れることができず、当日のコンディションが悪かったのではないか! 検査の仕方が悪かったのではないか!と言い訳を探しまくり、ふと、あることを思い出しました。あの日は、たしか大阪の緊急事態宣言が解除され、前日に、1年半ぶりくらいに再開したPTAの卓球の練習があり、全身バッキバキに筋肉痛だったはず……。それだ〜〜!!きっと筋肉痛が激しすぎて、血管年齢になんらかの影響を与えたに違いない!と、勝手な想像をして筋肉痛が治った3日後に再チャレンジを試みました。ホンマの私の血管年齢は何歳なんだろう?とワクワクしながら結果を待ちました。結果、まさかの67歳……。参考程度にしないといけないのは重々承知なのですが、やっぱりショック〜。ちなみにですが、私の前に70代くらいのジェントルマンが血管年齢の検査をしていたのですが、そのジェントルマンの血管年齢がまさかの……!! そのお話はまた次回。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「安さに爆買い!」ブラ迷子から脱出!【しまむら】でジャストフィットを発見 #ときめけ!BBA塾 97★関連記事:「つらい症状が消えた!」チアを始めてなくなったものとは #44歳チアリーダー 15★ウーマンカレンダー連載マンガをもっと読む著者/イラストレーター/ やましたともこ(49歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2021年10月22日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! 第61話、生後10カ月の娘ちゃんのお世話で夕方には体力の限界が近づくキヨさんを救ってくれたのは……?こんにちは、キヨです! 娘が生後10カ月ごろ、夕方になると母の体力ゲージは赤……! そんなときに気休めでつけていたEテレでしたが、娘も次第に理解し、観てくれるようになりました。 集中して観てくれるようになってから、私は16時が待ち遠しくなり、16時前にはテレビをつけておくほどでした! 夕飯の準備や横になることもできたので、本当にEテレには感謝しかありません!! 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!
2021年10月02日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! 第60話、いよいよ離乳食をスタートした娘ちゃん。食べるときの反応が……!こんにちは、キヨです! 娘が生後5カ月後半ごろ離乳食を開始! 少しづつ食材を増やしていく過程で、娘はわりと何でも食べてくれて、初見の物でも口には入れてくれました。 とはいえ、やはり好き嫌いはあるらしく、言葉で伝えられない分、顔と態度で表現してくるので楽しかったです。 しかし、わが家にはブレンダーがなく手で漉していたので、離乳食を“作る”のは正直もうやりたくないですね……。もし次があったらベビーフードに頼りたいです! 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!
2021年10月01日娘との外出中、どこからともなく聞こえてくる「可哀想に…」という言葉。Instagramにて、ご自身の育児体験談や家族の日常をギャグタッチのマンガで紹介している月光もりあ(@orenoatamanonaka)さんが、娘さんが1歳半のころに遭遇した『可哀想おばさん』のイライラエピソードをご紹介します!まだまだ親の思い通りにならない1歳半の娘。そんな娘を連れた外出先で、おばさんのある言葉にカッチーーン! 育児中に必ず現れる人 ※日本小児科学会によると、2歳未満の乳幼児のマスク着用は窒息や熱中症の危険性が高まるとされています。 予測不能な1歳半の赤ちゃんを連れた外出は本当に大変。そんな時に水を注すような言葉を投げかけてくるおばさん……。悲しいことに、結構こういう人っているんですよね。ただでさえ日々のストレスが半端ないのに余計なこと言うな!というパパの主張はごもっとも。身近にこんなふうに理解してくれる人がいるだけで救われますね。 著者:マンガ家・イラストレーター 月光もりあ
2021年09月30日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第22話。今回は、健康のため使い始めたあるアイテムの感想をお届け。使い始めて3カ月、どんな結果だったかというと……。★前回:「すべては更年期のせい…」尿漏れも物忘れも腐らせるのも!? #脱力系ゆる更年期日記 21ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。手作りのスタンディングデスクを使い始めて3カ月がたちました。スタンディングデスクを使うメリットといえば・運動不足の解消・集中力の向上・腰への負担軽減・ダイエット効果(?)などを耳にしますが、それについて実際にスタンディングデスクを使ってみた私の感想をシェアさせていただきたいと思います。私の場合は、マンガやイラストのラフを描くときは座って別のテーブルで、スキャンしてパソコン作業をするときはスタンディングデスクを使用して、という感じで作業によってデスクを使い分けています。・運動不足は解消されるか?答え「多分されない。でも、座っていたときより罪悪感がない」※個人の意見です。・集中力は向上するか?答え「家でひとりで作業しているので不明。実感はなし」※個人の意見です。・腰への負担軽減はあったか?答え「座っていたときから腰への負担はなかったのでわからない。むしろちょっと負担が増えた気さえする」※個人の意見です。・体重は減るか?(ダイエット効果はあるか?)答え「いいえ。むしろ(別のことが原因で)ガンガン太っています」最後に・健康に良さそうか?答え「はい! イエス! 座って作業するより100万倍健康に良さそうな気がします」※個人の意見です。と言いながら、なぜ「イエス」なのかという具体的な理由は正直なくて、「1日中、椅子に座っているよりはマシやろ?」といった感じです。でも、「座って作業するより100万倍健康に良さそうな気がする」という「とにかく健康に良さそうなことをしている」ということがすごく良いんです! 病だけではなく、健康も「気」から、です!もしかしたら1年たったら何かちゃんとした理由が出てくるかもしれませんが、今のところ、意を決してスタンディングデスクを導入して3カ月、心の底からスタンディングデスクに変えてよかったなと思えるようになりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★ウーマンカレンダー連載マンガ★関連記事:「結局こうなる…」ワクチン接種後の発熱に備えて買ったのにw #アラフィフの日常 33★関連記事:40歳の誕生日を迎える前、新型コロナ関連のニュースを見て思うこと #アラフォー店長のつぶやき 21著者/イラストレーター/ やましたともこ(48歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2021年09月28日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! 第59話、生後4カ月の娘ちゃんが寝起きに見せるレアな姿に胸キュンなキヨさんです。こんにちは、キヨです! 娘が生後4カ月ごろ、普段は朝起きるとすぐに泣くのですが、寝起きがいいときはパチリと目を覚まし、背伸びからの目をゴシゴシするかわいい姿が見られました。 最後は目が合うと笑ってくれるので、その姿にとても癒やされました! 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!
2021年09月28日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! 第58話、生まれたときから薄毛気味だった娘ちゃん。生後1カ月になるとまさかの……。こんにちは、キヨです! 赤ちゃんでも髪はある程度生えているものだと思っていた私。生まれた娘を見て「ハゲだ……」と思ったのですが、生後1カ月ごろにさらに髪の毛が抜け落ち、ほぼツルツル状態の頭に……!!! 目も糸目(細い目)だったので、ふっくらしてきた生後3カ月ごろにはまるでお地蔵様……。かわいいのですがお地蔵様にしか見えなくて、今でも写真を見ると笑ってしまいます。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!
2021年09月27日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第21話。今回は、何でも更年期のせいにしてしまうというエピソード。何を更年期のせいにしてしまうかというと……。★前回:「え、悪口!?」娘たちが開く誕プレ会議の内容に驚愕 #脱力系ゆる更年期日記 20ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。最初に更年期を感じてから、はや数年……。更年期にすっかり慣れてきた今日このごろです。最近では何でも「更年期」のせいにする癖がついてしまいました。尿漏れや視力低化に始まり、夜中の頻尿からくる寝不足や、信じられない物忘れや、激しい体重増加、さらにはアボカドの腐敗までも……。私が若いころにはスーパーにはなかった(気がする)アボカド。更年期を迎え、美容にも健康にも良いと聞き、スーパーで度々購入しているのですが、買ったときは少し硬いので、いつも放置して食べごろになるまで待ちます。ところが、アボカドを買ったこと自体を毎回忘れてしまい「あ、アボカドあったな、お昼に食べよう!」と思ったときには、高い確率で冷蔵庫の隅で腐敗が進んだ状態で発見されます。これって私だけでしょうか? 更年期のせいですよね? 絶対そうですよね??(笑)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★ウーマンカレンダー連載マンガ★関連記事:「お!? ツヤが出た」髪のパサつきが改善した手軽にできるセルフケア #ときめけ!BBA塾 93★関連記事:「古いボロボロタオルやお札から使いがち…」年々セコくなってきた #五十路日和 16著者/イラストレーター/ やましたともこ(48歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2021年09月24日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! 第57話は、飼い猫しまたろうのお話。最初は娘ちゃんを警戒していたものの……。こんにちは、キヨです! もともと警戒心の強い飼い猫のしまたろう。娘が家に来てから3日間は押入れから出ず(ごはんと水は夜にとっていました)、その後も基本的には娘のいない部屋にずっといる生活でしたが、3カ月が過ぎたころに娘の頭のにおいをかいでいるのを発見! しかし娘の突然のウゴウゴにびっくりして飛び跳ね、またそれから隠れるように……。そんなことを繰り返し、4カ月経ったころにはすっかり慣れて、娘の近くで寝るほどの仲になりました。娘が2歳になった今では、しまたろうのほうからスリスリとすり寄っています。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!
2021年09月20日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! 第56話、キヨさんが娘ちゃんとのおでかけ中に遭遇した、ちょっと困った人とは?こんにちは、キヨです! 家周辺の散歩ではあまり遭遇しなかったのですが、スーパーや駅前に行くと必ず遭遇していた、その名も“かわいそうおばさん”……!!(みんな別の人です) ※コロナ禍前の体験談です。 季節は10月でもそこまで寒くなくガーゼタオルもかけていたので、毎回「ハハハ」と逃げていたのですが、いきなり娘を触ってくる方には反応と対応に困りました。 娘が歩き始めてからはすっかり遭遇しなくなったのですが、今も日本のどこかで困っているママさんがいるんだろうなぁと思います。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!
2021年09月19日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! 第55話、なかなかゲップが出ない娘ちゃんが……。こんにちは、キヨです! 生後4カ月ころまで、ゲップは肩にかけてトントンしていたのですが、出ないな〜と肩から離すとなぜかそのタイミングでよく吐き戻しをしていました……。 当時、私の胸元にはだいたい吐き戻しのシミがついていました。結局うまいゲップの出し方はわからぬまま、ゲップ出し期間は終了してしまったのでした。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!
2021年09月18日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! 第54話、育児に追われ、おなかが空いても思うように食べられないことが続いたキヨさんは……。こんにちは、キヨです! 娘が生後2カ月ごろになると、頻回授乳のせいなのか、私は常におなかが鳴りっぱなしでした。 しかし料理を作る時間と余裕がないので、旦那のお弁当で余分に作ったおかずを食べたり、伸びたカップラーメンをすすったりする食生活になってしまい……。 育児をしていると決まった時間にごはんを食べることができないので、食生活も不規則になり、産後2カ月で約10kg痩せました。睡眠不足も相まって、やつれるを通り越してゾンビみたいと言われたほど。 しかし数カ月後には暴食が始まり、体重は順調に増えました……。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!
2021年09月17日育児のことで何気なく発したパパの言葉に、ママが烈火のごとくブチギレ!?Instagramにて、ご自身の育児体験談や家族の日常をギャグタッチのマンガで紹介している月光もりあ(@orenoatamanonaka)さんが、ママにめちゃくちゃ怒られたというエピソードをご紹介します!ママの愚痴に対して、つい発してしまった「それはママが……」という言葉。パパ、思いっきり地雷踏んじゃってますよー! 100分の1の育児 不動明王か範馬○○郎かってくらいのブチギレっぷり。ピンポイントで地雷踏んじゃいましたね〜。育児なんて思い通りにいかないことばかりで、それを否定されると腹が立つのは全ママ共感の嵐なのではないでしょうか。ちなみに、後日これを読んだママが「100分の1よりはやってるよパパは〜」と声をかけてくれたそうです。お互いに感謝と敬意を持って接することが大事だということを学びました! 著者:マンガ家・イラストレーター 月光もりあ
2021年09月05日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第20話。今回は、もうすぐ誕生日のやましたさんのために娘たちが開いた「プレゼント会議」について。そこで話し合われていた内容とは。★前回:「若い女性は大変と思っていたら」ワクチン接種後の副反応が想定外 #脱力系ゆる更年期日記 19ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。来月9月に私は49歳になります。私には高齢で出産した小学生の娘が2人いるのですが、その娘っ子たちが、もうすぐくる私の誕生日に何をプレゼントするかヒソヒソと「プレゼント会議」を開いてくれていました。「こっち来んとってな」と言われていたのですが、何を話しているのかコッソリ後ろから盗み聞きしていたら、こんな声が聞こえてきました。「マミー髪の毛ボッサボサやから髪の毛につけるやつにする?」「あ、でも、朝とか最高に口くさいからぐちゅぐちゅのやつは?」「顔も黒いブツブツいっぱいあるしな〜」と悪口か!と突っ込みたくなるようなことを話していました。ほかにも、やれおなかが妊婦さんみたいとか、やれ手足がカサカサで触ったら痛いやとか、散々な言われようでした。そんな高齢の母の著しい老化を、なんとか食い止めようと話し合ってくれていましたが、彼女たちには私がそう写っているのかと微妙な気持ちになりました。小学生のおこづかいで買えるものにどれくらいの効果があるのかは不明ですが、誕生日プレゼント期待してま〜す!★ウーマンカレンダー連載マンガ著者/イラストレーター/ やましたともこ(48歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2021年08月23日2018年2月生まれの男の子を育児中のみーすけです。今年の2月で息子のそまくんは3歳になりました。毎日とっても元気いっぱいです! 日々すくすくと成長しています。「子育てを頑張ろう」と思える魔法の1曲 おかしいな〜。姪っ子には、楽しい遊びしてくれるおばさんとして評判だったのに……。プラレールとかレゴとか苦行だよ……。シルバニアファミリーなら一緒に遊びたい。 いつも逃げ道を探す私……。 ダメだな〜……。 育児に家事に忙しいママは、日々大忙し! 逃げ道を探したくなるときもありますよね……。本当に毎日お疲れ様です! この「奇蹟」という曲は、ゆったりした曲調でありながら、やさしいUruさんの声に癒されます。子育ての合間に、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか? 著者:イラストレーター 絵日記ブロガー みーすけ2018年生まれの男の子を育児中の絵日記ブロガー。日常をマンガにしてブログを更新中! ネットで子育て情報を検索するのが趣味。最近の悩みは赤ちゃんのおもちゃを買いすぎてしまうこと。
2021年08月01日●バスジャック事件で芽生えた「人のために」との思い2007年に『エンタの神様』(日本テレビ)でブレイクしたお笑い芸人・ですよ。が、代表的なギャグ「あ~い とぅいまて~ん」を生かして2019年に始めた謝罪代行サービスをきっかけに再び注目を集めている。また、昨年よりライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」を始め、100人以上の吉本芸人が参加した「イチナナ-1グランプリ」で優勝。テレビ出演も増えているですよ。にインタビューし、『エンタの神様』でのブレイクから、「地獄だった」という暗黒時代、そして、お笑いを辞めようとまで考えるも、再び芸人として頑張ろうと決意した瞬間、さらに、謝罪代行を始めたきっかけとその後の変化まで、たっぷりと話を聞いた。――「あなたの代わりに謝ります」と、2019年9月にツイッターで謝罪代行サービスを始めると発表されましたが、やろうと思ったきっかけを教えてください。自分のギャグが人のためになればいいなという思いがあって始めました。――人のためになればという思いは、芸人を続けられている中でずっと抱いていた思いだったのでしょうか。そうです。僕は18歳から22歳までボリビアにサッカー留学していたのですが、20歳の頃にテレビで見たイグアスの滝に行きたいと思ってバスで出かけたら、バスジャックに遭ったんです。銃を持った人が4人くらい現れ、乗っていた全員、財布を盗られて。一文無しになってどうしようと思っていたら、たまたまバスにイグアスの滝の近くに住んでいる日本人のご夫婦がいて、家でご飯を食べさせてくれたり、助けてもらいました。人生の中で人に助けてもらう経験がいろいろあり、自分も人のために何かしたいという思いがありました。――バスジャックに遭われていたとは……。謝罪代行を始めると発表され、最初400件くらい依頼があったそうですね。冷やかしも含めてですけど、それくらい依頼がありました。必要とされているというのはうれしかったですね。――これまで謝罪代行されたのは何件くらいですか?30件くらいです。始めてすぐコロナ禍になってしまい、今は自粛しているので。コロナが落ち着いて再開できたらと思っています。――印象に残っている謝罪代行エピソードを教えてください。当時27歳の女性から「親孝行が全然できてないからお母さんに謝ってほしい。お母さんは、ですよ。さんの大ファンなんです」という依頼があり、楽な現場だと思ったのですが、待ち合わせしたときに「実はお母さんボケているんです」と言われ、お会いしたら僕のこともわからなかった。でも、「娘さんが親孝行全然できなくて、あ~い とぅいまて~ん」って謝ったら少し笑ってくれて、娘さんが「ボケてから半年くらい全然笑ってくれなかったけど初めて笑った」って。そのとき、やってよかったと思いました。――大好きなですよ。さんだと、感じられたのかもしれないですね。そうかもしれないですね。ほかにも、留年してしまった大学生から、お父さんに謝ってほしいという依頼や、バンドのメンバー同士でケンカになってしまったボーカルの方からの依頼など、いろいろな依頼がありました。――ケンカに巻き込まれて大変だったというようなハプニングは?あります。30歳くらいの男性から奥さんに謝ってほしいと依頼され、怒っている奥様に「旦那さんがいつも迷惑かけちゃって、あ~い とぅいまて~ん」って謝ったら、「今の状況が一番迷惑です」と怒られ、物が飛んできました。――謝罪代行サービスはご自身にとってもプラスになっていると感じていますか?僕は、地球でみんなが共同生活していると思っていて、自分のギャグが人のためになればいいなと思っているので、人のためになったらそれは自分のためにもなっている。満足度は高いです。●新たな活躍の場「17LIVE」でファンとの関係が密に――昨年「17LIVE」を始められましたが、そのきっかけを教えてください。謝罪代行サービスがコロナ禍でできなくなってしまい、オンラインでそういうのができたらいいなと思って始めました。――そして、昨年12月から今年5月まで開催されていた「イチナナ-1グランプリ」に参加され、視聴者から受け取った総ベイビーコイン数でトップとなり、総合グランプリに輝きました。何が優勝につながったと感じていますか?以前ツイッターで知らない人から「焼き肉ごちそうさまでした」と送られてきて、引用リツイートで「ごちそうしてません」って返したら、それを見た人から「iPhoneの充電器貸していただいてありがとうございます」と送られてきて、「貸してません」って返したんです。そういうやりとりがいろんな人と6年くらい続き、「17LIVE」を始めたときにその人たちが来てくれて、誕生日じゃないのに誕生日のギフトを投げてくれて「誕生日じゃないですよ」って返したり、そういうのを繰り返していたらコインが獲得できていたという感じです。――ツイッターでやりとりされている方たちが「17LIVE」にも来てくれたんですね。そうなんです。ツイッターも「17LIVE」も同じ名前でやられていたので同じ方だとわかりました。来てくれてうれしかったです。だから、コインを獲得しようとは全く考えていなくて、楽しむことが一番だなと思ってやっていました。――今後も「17LIVE」は続けていくとのことですが、魅力をどのように感じていますか?僕に興味を持ってくださっている方との距離感が近くてすごくいいなと。ファンの方との関係が密になりました。そして、以前はテレビしかコンテンツがなかったですが、ネット上で活動する場があるというのはありがたいなと、感謝しています。●『エンタ』卒業後の苦悩「芸人を辞めようと思ったことも」――活動の柱となっている「あ~い とぅいまて~ん」はもともと、ルミネtheよしもとで大スベリしたのがきっかけだそうですね。そうなんです。初めてルミネに出演したときに、ショートコントをやったらシーンとしてしまい、謝っちゃえと思って「あ~い とぅいまて~ん」って言ったらウケて。そこからです。――そのギャグを引っ提げ、『エンタの神様』でブレイクされましたが、当時はいかがでしたか?『エンタ』に出ていた期間は5カ月と短かったので、あっという間に終わってしまったという感じです。反響はすごかったですけど。サッカー留学を失敗したので親にはお笑いやっていることを言ってなかったのですが、『エンタ』に出た次の日に父親から電話がかかってきて、「お前はもしかして、ですよ。か?」って。――すんなり応援してくれましたか?はい。応援してくれました。――『エンタの神様』卒業後の変化も教えてください。『エンタ』に出なくなってからは地獄でした。今思い返しても真っ暗です。『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ)が始まって、エンタ芸人ではなくレッドカーペット芸人のほうに仕事がいってしまった感じで、すごく焦っていました。当時はコンテンツがテレビしかなかったので、テレビの人に気に入られようと必死でした。――吉本さんは劇場もありますし、営業もあるのかなと思いますが、テレビ出演が減っている時期はそういった活動に力を注がれていたのでしょうか。そうですね。ライブは好きでしたし、営業も行かせてもらっていました。やはりお笑いが好きというか、自分のギャグで人に笑ってもらいたいという思いはずっとありました。――芸人を辞めようと思ったことは?2008年あたりはずっと悩んでいて、辞めようと思ったこともありました。――どのように乗り越えたのでしょうか。悩んでいた2008年の秋頃に、友達の結婚式の2次会でネタをやってくれと言われて、今ずっとやっている「ヤドカリさんだと思ったらチョココロネだったんだYO! あ~い とぅいまて~ん」をやったら全然ウケなくて、知らない参列者から「全然面白くない。これじゃあご飯食べていけないでしょ」と言われたんです。それが悔しくて、芸人を続けて今世はこれだけでやっていこうと決意しました。――その言葉で心が折れてしまうのではなく、もう一度頑張ろうと奮起されたんですね。そうですね。テレビの方から「違うネタないですか?」と言われることもありますが、「ないです」と答えて、これ1本でやっています。●“あ~い とぅいまて~ん”1本で勝負「息子みたいな感じ」――今は同じネタで勝負されているとのことですが、アレンジすることはあるのでしょうか?毎日、「あ~い とぅいまて~ん」をやることしか考えていなくて、ネタを変えることは考えていません。仕事ない日は家で素振りして、仕事があるときはライブなどで一生懸命「あ~い とぅいまて~ん」をやって。素振りは1日28回以上やっているので、年1万回はやっています。毎日毎日一生懸命やり続けることが大事かなと。――1本でいくと決意してからずっとブレずに?最初の頃は、「同じことばっかやってんじゃねーよ」「ほかのネタ考えろ」とか言われましたが、自分の人生なので自分のやりたいようにやろうと思ってやり続けています。――続けてきて、周りの反応は変わりましたか?先日、ムーディ勝山さんから「これが正解だったかもしれない」と言われ、変わってきているのかもしれないです。でも、僕は生きているうちに売れようとは思っていないんです。たぶん足りないですね。今もう45歳だから。でも、お笑いは死んでからもできるというか、動画などは残っていくので、死んだあと30年後とか50年後に「あ~い とぅいまて~ん」が流行ればいいかなと。ゴッホと同じです。――でも、できれば生きている間にという思いがあるのでは? すでに再び注目されていて、テレビ出演も増えていると思います。テレビはまた呼んでもらうようになりましたね。――生活も変わりましたか?変わりました。謝罪代行を始める前はギリギリの生活でしたが、今は正直、余裕あります。無料だと変な依頼が来るかもしれないと吉本から言われてお気持ちとして謝礼をいただいているのですが、けっこうくださる方もいて。コロナでストップしていますが、テレビに出演させてもらったり、「17LIVE」を始めたこともあって、生活は安定しています。自分のギャグが人のためになればということしか考えてないので、結果的にそうなった感じです。――ルミネで大スベリしたときにとっさに生まれた「あ~い とぅいまて~ん」が、人生をかけたギャグに。偶然生まれたものがそうなるとは、面白いですね。そうですね。養成所の時から「とぅいまて~ん」に近いことは言っていて、それがもっと特徴的な感じでとっさに出たのだと思います。「あ~い とぅいまて~ん」には感謝していますし、もう息子みたいな感じです。――最後に今後の目標を教えてください。人生の目標は、みんなが「あ~い とぅいまて~ん」をやってくれることです。僕が死んでから30年後くらいに流行ってくれたらいいなと。流行るということは、自分のギャグが人のためになっているということだと思うので。――謝るときに使ってもらったり?はい。そういう場面でも活用してもらって、みんなが笑ってくれたらうれしいです。■ですよ。1976年2月12日生まれ、東京都出身。NSC東京校7期生。「あ~い とぅいまて~ん」のギャグで知られ、2007年に『エンタの神様』(日本テレビ)でブレイク。2019年から謝罪代行を始めて話題に。また、同年よりライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」を始め、100人以上の吉本芸人が参加した「イチナナ-1グランプリ」で総合グランプリに輝いた。
2021年07月31日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第18話。今回は、知り合いから立て続けに言われたあるひと言について。若いころはうれしかった言葉なのに、今はちょっと怖いそうです。★前回:「あれ? 予想外!」健康のために手作りしたのに… #脱力系ゆる更年期日記 17ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。先日、同じマンションの知り合いにすれ違ったとき、「あれ? 何か痩せた?」と言われました。そして、その数日後、久しぶりに娘が通っていた保育園に行く用事があり、久しぶりに会ったお母さんに「痩せたな」と言われました。私の記憶がたしかなら、最後に体重計に乗ったのは、新型コロナウイルス感染症が流行る前の2019年の夏ごろでした。当時の体重は朝は58kg、夜は59kgくらいでした。2人に痩せた痩せたと言われたので、私、知らん間に勝手に痩せたんだ♡と胸躍らせ家に帰ってルンルンで体重計に乗ってみました。体重は、まさかの62kgでした。驚愕の4kgプラス……。そういえば最近、腹周りの肉付きがよくなり、長時間座ったらちょっと苦しいなと思っていたので、太ったのは間違いないのですが、では、なぜみんな口をそろえて「痩せた」「痩せた」と言ってくるんだろう……。これが老い?それとも何かの病気??若いころにはうれしかった「痩せた?」という言葉が恐怖に感じる日が来るなんて……。恐るべしアラフィフ!★ウーマンカレンダー連載マンガ著者/イラストレーター/ やましたともこ(48歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2021年07月30日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第17話。今回は、前から気になっていたものを手作りしたときのエピソード。健康のためと思って手作りしてみたのですが、予想外の展開が!★前回:「オバハンってバレてる?」恐るべし老化パワー #脱力系ゆる更年期日記 16ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。私は職業柄ずっと座って仕事をしています。100%体に良くないことだとわかっていて、この仕事を続ける限り仕方のないことだと諦めていたのですが、ここ数年「スタンディングデスク」という魅力的な代物を見聞きするようになりました。とはいうものの、今のマンションに引っ越す前に、仕事用のデスクを大工さんに作り付けてもらい、そのカスタマイズした完璧な「やましたともこデスク」を使用していたので「私には無理だな……」と諦めていました。そんな諦めムードの中、小学生の娘たちが自分たちの小さなテーブルが成長に伴って手狭になったと言い出し、あろうことか私の立派な「やましたともこデスク」を求めてきたのです。最初は「ないない」と思っていたのですが、ふと気付いたのです。これはチャンスだと。神様が私にスタンディングデスクで仕事しろと言っているんだと!!そこでいろいろとリサーチしたのですが、私好みのスタンディングデスクが見つからず、結果、自作しました。総額4万円強!!待ちに待ったスタンディングデスク生活が始まり、1週間後……。足首が痛くなり、前から悪かった膝も痛くなり、集中力が上がるどころか、一刻も早く座りたい、いや、横になりたい!と予想を覆す使用感を感じることになりました。「人は重大な決断をしたとき、自分が失敗したと思いたくないあまり無意識に良い面だけに目を向けることがある」と誰かが言っていました。私そのタイプです。スタンディングデスク最高〜! アハハハハハ(から笑い)。★ウーマンカレンダー連載マンガ著者/イラストレーター/ やましたともこ(48歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2021年07月23日「動物が話している言葉が理解できたらいいのに」と思ったことはありませんか。そんな感想を抱いてしまいそうな動画が話題になっています。ブルガリアに住む投稿者さんは、大きなゴミ箱の上にいる2羽のカモメを見かけました。仲がよさそうなカモメたちは友達なのでしょうか。お互いの顔を見て、おしゃべりをするように鳴き始めます。すると投稿者さんにはその様子がまるで、「2羽が何かについて笑っているように見えた」というのです。そのシーンがこちらです。これは絶対に爆笑してるでしょ!!まるでお互いにジョークをいい合って、「わーっはっはっは!」と大笑いしているように見えるカモメたち。この動画を見た人たちも爆笑。さまざまなコメントが寄せられています。・これを見て、私も笑いが止まらない!・彼らはこの男性の車のフロントガラスにどうやって糞を落とすかについて話して笑っている。・彼らの前で親父ギャグをいっていたら、さらに面白かっただろうね!実際にカモメたちが笑っていたのかどうかは分かりませんが、彼らの愉快な鳴き声は見ているだけでつられて笑ってしまいます。もしカモメと会話ができたとしたら、「何がそんなに面白いの?」と聞いてみたいものですね![文・構成/grape編集部]
2021年06月25日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第15話。今回は前回に続き、「老化」について。またしても老化を感じるできごとがあったそうです。前回:「老化、怖っ!」夫から驚くほど心配された理由 #脱力系ゆる更年期日記 15ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。私は自宅で仕事をしているので、朝、子どもたち(小学生の娘が2人います)を送り出したあと、よく朝食を食べながらテレビでYouTubeを見ています。内容は、趣味が語学(英語と韓国語)なので、90%英会話系か英語圏在住の日本人家族系の動画を見て、たまに韓国語系の動画を見ています。ところが先日、いつものように朝食を食べながらYouTubeをつけると、ホーム画面に「食べてはダメ! 老化の原因、食べ物5選」という動画が表示されていました。「老化の原因? 絶対見るやん!」と動画を再生させて、ぎょぎょぎょ!と思いました。私が朝見ているテレビのYouTubeアカウントは夫のもので、私は語学系、夫は野球系&お笑い系しか見てないはずなのにも関わらず、なんで、この老化系の動画がピンポイントにホーム画面に出てきたんだろう?私がオバハンってYouTubeにまでバレている!?何? なぜ? どうして?におい? にじみ出る加齢臭??(笑)おそらく夫が老化系の何かを見たのかもしれませんが、恐るべし老化パワー!(とアルゴニズム!!)
2021年06月23日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第15話。今回はある朝、夫からとても心配されたできごとについて。何があったのかというと……。前回:「リズムにのれず」ラジオ体操に必要なものは #脱力系ゆる更年期日記14ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。先日のことです。朝、とても気持ち良く目が覚め、とてもさわやかな気持ちで、夫と子どものいるリビンクに向かいました。余談ですが、「向かいました」とか広い家ぶって書いてしまいましたが、普通に5〜6歩で行ける隣の部屋へ歩いただけです(笑)。「おはよ〜」と夫にあいさつをすると、子どもと話していた夫が「おはよ〜」と振り向きざまに、お化けでも見たかのような驚いた顔をして「どうした?」「大丈夫??」と聞いてきたのです。「どうした?」って何? 「大丈夫?」って何〜〜〜!?と恐怖を感じたのですが、どうやら、さわやかに目覚めた心地の良い朝のフレッシュな私の顔は、夫的には、朝っぱらから心配しないといけないレベルに疲れ切って老けて見えたらしいです。老化、怖っ!
2021年06月19日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第14話。今回は前回に引き続き、久しぶりに運動したときのお話です。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーウーマンカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。前回紹介させていただいたラジオ体操。数年前から始めたので、今はだいぶ最後までしっかり動けるようになってきたのですが、最近ちょっとした変化がありました。前回:「こんなにつらかった?」昔は平気だったのに #脱力系ゆる更年期日記13それは、最後のほうにある「両あしでとぶ運動」です。「両あしでとぶ運動」とはなんぞや?と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、私のお気に入りの腕を大きく振りながら体をぐるっと大きく回す「からだをまわす運動」と、私が一番きついと思っている腕を横に振りながら足の曲げ伸ばししてかかとを上げ下げする「腕を振ってあしをまげのばす運動」(最後から2番目に出てくるもの)の間にある「イチ、ニ、サン、シ、開いて閉じて〜開いて閉じて〜」というジャンプするやつです。1カ月ほど前に、あのリズムに合わせてジャンプするのがつらくなってきた自分がいました……。そして気付きました。あのリズムに合わせるには、ある程度の跳躍力が必要なのだと!学生時代、陸上部で走り高跳びをしていた私は、跳躍力にはかなりの自信があったのですが、座り仕事って本当に怖いですね。今までは跳躍力不足のためリズムにのれず、4回ジャンプは細かく7回、2回の開いて閉じては3回やってしまっています。戻ってこい跳躍力〜!
2021年05月22日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第13話。今回は昔は平気だったのに、久しぶりにしてみたらとてもしんどかったことをお伝えします。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーウーマンカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。私は職業柄、1日の大半を座って過ごします。深刻な運動不足のため、数年前から体のいろいろなところにガタが出てきたので、手軽にできる運動不足解消法としてラジオ体操を始めました。YouTubeでラジオ体操(第1)を流し、できる限り毎朝、仕事を始める前にラジオ体操をするのですが……。あれ? こんなにしんどかったっけ?というのが正直な感想です。昔はつらいなんて思わなかったのに……。私的に一番つらいのが、最初から2番目と最後から2番目にある腕を横に振りながら足の曲げ伸ばししてかかとを上げ下げする「腕を振ってあしをまげのばす運動」です。最初から2番目のほうは、まだまだ始まったばかりで余裕があるので大丈夫なのですが、最後から2番目のときは、ひととおり運動を終わらせたクライマックスに近いときなので、正直かかとの上げ下げがつらくて大変です。ちなみにですが、小学校のときに「この動き何?」と気持ち悪く思っていた「からだをまわす運動」は、今の私の一番のお気に入りの動きです。ご興味ある方は、ぜひチャレンジしてみてください。
2021年05月21日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第12話。今回は前回に引き続き、久しぶりに運動したときのお話。思いも寄らないことパート2が巻き起こってしまいました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。前回11話で運動不足解消のために、子どもが通う小学校のPTAのスポーツ部の卓球とソフトボールに参加した私。恥ずかしい尿漏れに悩まされつつも、体を動かす喜びを知り、さらにバレーボールにも参加してみました。卓球やソフトボールと同じく、バレーボールもまったくの初心者だった私。軽くボールと触れ合ったあと、試合形式で楽しもう!という流れで試合に参加させていただきました。9人制のバレーボールだったこともあり、素人の私の出番はほぼなく、フワリと私の前に飛んできたボールを1回レシーブしただけで試合は終わりました。その後、さわやかに水分補給をしているとき、なんとなく右手に熱っぽさを感じて、ふと見てみると、な、な、なんと!右手の親指ががっつり腫れ上がっていました。昔の野球のグローブみたいにパンッパンに。ぎゃ〜〜〜〜〜!!!翌日、近所の整形外科で診てもらうと「親指の靭帯損傷」とのことでした。私ね、フワリと飛んできたバレーボールを、1回ポコンとレシーブしただけなんです。1回だけ! ポコ〜ンと……。尿漏れに負けず、久しぶりに体を動かす喜びを知ったところでこんなことになるなんて~!
2021年04月24日