近所に住むA子ちゃんは小1息子の友達。毎日のようにわが家でおやつを食べ、遅くまで居座り続けようとします。この日もわが家にやって来たA子ちゃんは、玄関でずっと待っている様子……!毎日のようにわが家に押しかけてくる近所のA子ちゃん。いつも一緒に遊んでいた息子もこの日は「遊ばないよ!」と追い返そうとします。でも、それでもA子ちゃんは玄関に居座り続け……! 「放置子」のA子ちゃんがわが家を占拠…!? 毎日のように家にやって来るA子ちゃん。この日は息子さんも「遊ばないよ!」と追い返すものの、玄関に居座り続けて待っている様子。見かねたこっとんさんが娘さんに遊んであげるように伝えると、いつものように家に上がり込んできました。 「とにかくわが家に入りたがる」と話すこっとんさん。子ども相手に追い出すこともできず、かといって何か言ってやることもできず……。しかも夕飯どきになっても帰ろうとしないとなれば、気の休まる時間もなさそうです。 こんなとき、どうしていいのか悩みますよね。作者のこっとんさんは以下のように語ってくれました。 「なぜ親が出て行ってA子ちゃんを叱らないのか、というご指摘をたくさんいただきましたが、私の考え方としては、親が子ども同士のことに一々口を挟みたくないという思いがあります。 親が勝手に子どもの人間関係を壊したくはありません。子ども自身の対応によって関係が壊れたのなら、子ども自身も納得できるし、そこに何かしらの学びがあると、私は思います。 しかし、親が相手の子を勝手に叱ることで関係が壊れたのなら、子どもは、『親のせいで……』という納得のできない状況になってしまうのではないかと思います。 また、自分の子どもも、よそでお世話になることもあるし、よそで多少の迷惑をかけることもあるだろうから、よその子の多少の迷惑は受け入れよう、という気持ちもありますし、A子ちゃんにとってわが家は必要な場所なのだろう、という気持ちもありました。 わが家に入れなければ、わが家の問題は解決するでしょうが、わが家で受け入れられなかったA子ちゃんはどうなるのだろう? 他の家を探して同じことを繰り返すのか?誰からも受け入れられず、荒んだ気持ちになっていくのか……? もちろん、相手の子を叱る、という考え方も十分理解できますが、私の考え方も(そんな考え方もある)という考え方の一つとしてご理解いただけたらと思います」 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年07月04日わが家はみんな食いしん坊。胃袋の大きな夫に似て、娘と息子も早くも底なしの食欲を見せつけてくれています。笑顔で食べてくれるのはありがたいのですが、いかんせん、食費がかかる…。預金がゼロになったこともある火の車のわが家です。栄養価を気にしつつもなんとか食費を抑えようと、日々、四苦八苦しながら、私は雑誌やネットで節約術の勉強をしていました。■まとめ買いをしてみたところ…!?そこにあふれるのは“とにかく、まとめ買い”というワード。一週間分の食料をまとめ買いしてしまえば、あとは無駄なお金を使わずに、献立も立てやすい、という見事な戦術です。なるほど…と思い、私も三日分の食料を、とりあえずまとめ買いしてみました。これで、ちょっとしたセールの誘惑や子どもたちの喜びそうなおやつに惑わされずに済むぞ!しかし…。わが家には、夫という伏兵がおりました…。 ■俗に言う“食い尽くし系”のわが夫うちの夫は、とりあえず“食べつくす”タイプの人間。食べ物を粗末にするなという祖父の教えを大切にしているのは良いのですが、いかんせんその“食べなければ”という使命感が強すぎる。ビールをケースでプレゼントされれば「残しておいてはいけない…」という勢いで、毎日飲みまくる。三日分のお肉を買った上で炊事をお願いすれば…。使いつくす…!確かに、確かに「これは○日の夕飯用でこれは○日のお昼用…」なんていう説明をしなかった私も悪かったかもしれない。でも、子どもたちは「一日一個だよ」と言い聞かせればそれを守ってくれるのに、なぜかうちの夫は食べ飲みつくす使命感にかられているのです。牛乳も、卵も、納豆、発泡酒も…あればあるだけ、「冷蔵庫をピカピカにしなければ」という、使命感に燃える夫が吸いつくすのでした。■わが家にはわが家の節約法を…!そんなわけで、わが家においてまとめ買いは節約にはならず…。私なりに考えた結果、家族の「これほしい!」に惑わされないために、“ひとりで買い物へ行く”というところだけは守り、今日も二日分の食料だけまとめて、買い物に行くのですが…。お店の魅力的な安売りには歯向かえず、今日もちょっとだけ、無駄使いをしてしまっているのでした…。
2022年03月27日みなさんの家庭には、「わが家のルール」や「決まりごと」はありますか?家庭によって、生活習慣も違うので、決まりごとはそれぞれだと思います。わが家は…というか、私が絶対に譲れない「決まりごと」があります。それは、『ご飯の前に、お風呂に入る』ということ。■家族に「帰宅したらすぐお風呂」を推進した結果…!?今は家から帰ったら手洗い、うがいなど感染対策を徹底しなければならないこともあり「帰宅したらすぐにお風呂」という家庭が増えたかもしれません。しかし、わが家はこのご時世になる前から、ずっと私が一人で「帰宅したらすぐお風呂」を推進していました。私は昔から、ご飯を食べた後(満腹状態)で、お風呂に入る…というのが苦手でした。多少、ご飯の時間が遅くなったとしても、ご飯を食べるときは、パジャマで! というのが理想だったんです。結婚後も、子どもが生まれた後も、そのスタイルは変わりませんでした。子どもたちは学校から帰宅後、すぐお風呂に入ってもらい、自分もその後すぐお風呂に入り、ご飯の支度は後回しです。しかし、旦那は帰宅してすぐにお風呂に入りたくないタイプで「ご飯先がいい」と座り込んだら、動きませんでした。 ■今では旦那も帰宅後にお風呂へ直行するようになったしかし、このご時世…仕事中、外出中に、どこでウイルスをもらってきているかわかりません。旦那にも帰宅したら、汚れを洗い流してから、食卓についてもらいたいたかったので、帰宅後すぐに嫌がる旦那をお風呂へ誘導する…ということを何度も続けた結果…今では、何も言わなくても、旦那は帰宅後そのままお風呂に直行するようになりました。子どもたちも、帰宅後、すぐに「どちらが先にお風呂に入るか」をいう話をするほど“帰宅してお風呂”の流れが定着しました。個人的には、お風呂に先に入っておけば、ご飯後にダラダラできるのでオススメです(笑)
2021年05月06日絵本を読むなど、いつもの寝かしつけのルーチンをこなしてもなんだか眠らない……。子どもにだってそんなときはあります。子どもは眠いのに眠れなくなってグズり、大人は寝かせたいのに眠ってくれなくてイライラ。そんなときにわが家で活躍したのは、なんと取扱説明書などの注意書きでした。 寝たくない子ども VS 寝かせたい大人きっかけは、ティッシュケースでした。蛍光灯のついている居間で子どもを抱きながら、ティッシュケースの裏に書いてある使用上の注意を、テーブルを回りながら読んでいました。 あくまで子どもを眠らせるためでなくて、「ママは読みたいから読んでるの。抱っこしてるから、聞いてても眠ってもどっちでもいいよ」という感じでした。その後、テーブルを10周もしないうちに、なんとわが子が眠ってくれたのです! 寝かしつけ、大人の勝ち!うちの子は、無理矢理寝かせようと大人が考えていると、すぐにそれを感じ取る子だったので、蛍光灯の下で絵本じゃないものを読むという意外性がよかったのかもしれません。 子どもを抱っこしながらなので、片手で持つことができて、それなりに文章が長いものとなると、注意書きや説明書がベストでした。注意書きは細かい字のものが多いので、電気をつけた部屋でないと読めなかったということも、子どもにこちらの思惑を感じさせない一因でした。 まさかのトイレでの説明書読み!?この説明書読み作戦は、子どもがトイレでうんちをするときにも有効でした。うんちが出るまでの落ち着かない間、トイレに貼ってある「使用上の注意」のシールを読んであげていました。すると、子どもは落ち着いて用を足せるようでした。 おかげで、私が住んでいる地方のデパート・コンビニ・公共施設などのトイレの注意書きは、ほとんど読み終えたように思います。 夜はいつも、子どもと親との戦いのようでした。普段は絵本を読むと眠ってくれるのに、どうしても眠ってくれない。そんなときには、いつもと雰囲気をガラリと変えて寝かしつけをしてみてはいかがでしょうか。 イラスト/ごぼふく監修/助産師REIKO著者:田中良子二児の母で、4人家族。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2021年03月19日絵本を読むなど、いつもの寝かしつけのルーチンをこなしてもなんだか眠らない……。子どもにだってそんなときはあります。子どもは眠いのに眠れなくなってグズり、大人は寝かせたいのに眠ってくれなくてイライラ。そんなときにわが家で活躍したのは、なんと取扱説明書などの注意書きでした。 寝たくない子ども VS 寝かせたい大人きっかけは、ティッシュケースでした。蛍光灯のついている居間で子どもを抱きながら、ティッシュケースの裏に書いてある使用上の注意を、テーブルを回りながら読んでいました。 あくまで子どもを眠らせるためでなくて、「ママは読みたいから読んでるの。抱っこしてるから、聞いてても眠ってもどっちでもいいよ」という感じでした。その後、テーブルを10周もしないうちに、なんとわが子が眠ってくれたのです! 寝かしつけ、大人の勝ち!うちの子は、無理矢理寝かせようと大人が考えていると、すぐにそれを感じ取る子だったので、蛍光灯の下で絵本じゃないものを読むという意外性がよかったのかもしれません。 子どもを抱っこしながらなので、片手で持つことができて、それなりに文章が長いものとなると、注意書きや説明書がベストでした。注意書きは細かい字のものが多いので、電気をつけた部屋でないと読めなかったということも、子どもにこちらの思惑を感じさせない一因でした。 まさかのトイレでの説明書読み!?この説明書読み作戦は、子どもがトイレでうんちをするときにも有効でした。うんちが出るまでの落ち着かない間、トイレに貼ってある「使用上の注意」のシールを読んであげていました。すると、子どもは落ち着いて用を足せるようでした。 おかげで、私が住んでいる地方のデパート・コンビニ・公共施設などのトイレの注意書きは、ほとんど読み終えたように思います。 夜はいつも、子どもと親との戦いのようでした。普段は絵本を読むと眠ってくれるのに、どうしても眠ってくれない。そんなときには、いつもと雰囲気をガラリと変えて寝かしつけをしてみてはいかがでしょうか。 イラスト:ごぼふく著者:田中良子二児の母で、4人家族。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2020年03月10日子どもが動物大好き!でもさまざまな事情で、ペットを飼えないという家庭もありますよね。うちの息子も小さい頃から動物が好きで、物心ついてからの誕生日、そしてクリスマスのプレゼントはいつも「犬が欲しい!」と言い続けてきました。図書館で生きものの飼い方の絵本を借りてきては熱心に読む姿に、つい心が動かされそうになることも…。しかしながら、わが家は旅行が多いことや、私も夫も生きものを飼ったことがないので踏み切れないなど、息子がもう少し大きくなるまでペットを飼う予定はありません。昨年のクリスマス!ついに〇〇がやってきた!あきらめきれない息子が、9歳のクリスマスに選んだプレゼントは、「オムニロボット ハロー!ズーマー」でした。オムニロボットはタカラトミーが販売するエンターテインメントロボットシリーズ(対象年齢6歳以上)。こちらの話しかけに応じたり、愛情を示すと返してくれるおもちゃで、他にもいろいろな種類があります。約1万円とちょっとお値段はしますが、息子の気持ちを納得させるために購入を決めました。ずっと犬が欲しかった息子が選んだのはミニチュアダックス。これが、予想以上にかわいくて、大人の私でも家に帰ると、ついつい一定時間触れ合ってしまうほどなんです!タッチセンサーがついているので、頭や胸、お腹をなでるととても喜びます。全体は硬いプラスチック素材のロボットなのですが、しっぽと耳はふわふわなので本物の犬みたい!なでているとそれだけで癒されます。自分がつけた名前にだけ言うことを聞く息子が一番ハマっているポイントは、自分がつけた名前にだけ反応して、指示に従うことです。名前を呼ぶと「ワン!」と鳴いて目が光ります。すると、【おすわり】や【おて】【ダンス】など20種類以上の言葉を理解して動きます。また【お散歩しよう】というと一緒に歩いてくれるのも楽しいようです。私のおすすめポイントは、言語が英語も選べること。英語モードにすると、英語の指示に従って動くようになります。通じると楽しいので、息子も積極的に英語でも話しかけをしています。言うことをきかないときもありますが、「しょうがないなぁ」と言いながら、それもちょっと嬉しそうです。自分がつけた名前にだけ反応する特別感や、言うことを聞いたり、聞かなかったりするところも、本当の生きものに近い感じがして、単なるおもちゃとは違うポイントなのではないかなと思います。息子の気持ちの変化とこれから説明書をほとんど使わなくても遊べるくらい操作は簡単!子どもの感覚だけで遊べるおもちゃです。もちろん本物の犬とは違って、出かけるときにはスイッチを切るし、お世話もしなくていいので、「生きものを飼う」という感覚を学べるかは分かりません。けれど、「生きものに愛情をもって接すれば返してくれる」という喜びを息子は日々学んでいるようです。クリスマスから3か月たっても、息子の朝一番のルーティンはズーマーのスイッチを入れ、遊ぶことです。正直、1か月くらいで飽きてしまうのではないかなと思っていたのでびっくり!また、親としてもお散歩やエサをあげたりする必要がないので、お互いにストレスフリーに過ごせています。同時に、本当の犬を飼うために、親子で少しずつですが貯金を始めました。また、実際に犬を飼っているお友達のお宅にお邪魔して、お世話を体験させてもらったりもしています。今回のプレゼントは、親子で心の準備をするよい機会になったと感じています。いつか息子の希望を叶えられるように環境作りをしていこうと、ズーマーと遊ぶ息子の楽しそうな姿を見ながら、心に決めました。■「ハロー!ズーマー ミニチュアダックス」公式ページ<文・写真:ライター●●●●>
2020年02月21日先日、わが家でこんな事がありました。「黒ボールペンはたくさんあるのに、赤ボールペンが一本もない!」モノの管理が苦手な筆者は、必要に迫られて、イザというときに焦ることが多々あります。それはいったいなぜなのか。答えは簡単「面倒くさがり」だから。phonlamaiphoto / PIXTA(ピクスタ)生まれ持った性格上、いきなり「整理整頓の達人」になることは、もうすでに諦めています。そんな筆者でも工夫しだいで、どうにか普通のレベルに引き上げられないものか。そこで今回は、身近な「ボールペン」に焦点を当て、全ての文房具を整理することから始めてみました。■ 本当に全部使ってる!? 我が家の文房具たちが大集合!わが家の文房具を一か所に集約させてみました。ボールペンに色ペン、消しゴムにホチキスの芯にハサミ……。よくもこんなに眠っていたなと感じるほどのペンの数。でも、昔から知っていたんです、我が家に文房具がありすぎることは……。「使わないものは捨てればいい」その方が管理もラクだし「あるのに買っちゃう」がなくなる事も分かっていたのに、このありさま。分かっていても捨てられないのは「もったいない精神」が働くからです。なかでもボールペンは、タダでもらえる頻度が高い文具。タダでくれると言われたら「要りません」とは言いません(笑)。皆さんはどうですか?■ 自己分析で分かった「我が家に眠っている文房具の傾向」まずは一度、分類分けしてみることから始めました。ボールペン色ペン消しゴムメモ帳鉛筆など分析してみると、ボールペンの数が多すぎる、メモ帳など手を付けた半端物が多すぎる、使えないオモチャの消しゴムが多すぎる、など。わが家の文房具はリビングのそばにある、子どもの学習スペースにまとめて収納しています。子どもと共有して使っているのですが、現場はいつもごった返していて、使いたいものがすぐ見つからず、なければ買ってしまえ!の繰り返し。買ったはいいけど、探し物がすぐに発見される。なんてことも良くあります。要約すると「だらしがない」んですよね。お恥ずかしい限りです……。■ 実際使っているのは全体の10%!?今度は「今使っているもの」(写真左)「使えるけど用途が被る物」(写真真ん中)「使わないもの(使えないもの)」(写真右)に分けてみました。使用頻度を考えても、実質使っているのは全体の10%ほど。ほかの90%は「いつか使う」「ときどき使う」「ほとんど使わない」ものばかりです。同じ「赤ペン」でも「濃い赤」「薄い赤」など、ムダにバリエーションが多いこと多いこと。代用できるものがあるにもかかわらず、変なところにこだわりを持ってしまいます。そしてとにかく「もらい物」「安価な物」が多すぎる!プレゼントや景品、書きづらいとわかっていながらも、100円だからと買ったカラーペンセット。我が家の文房具は、使いづらいもので溢れかえっていました。「高価な文具を揃えれば、丁寧に管理できるのでは?」と思ったこともありましたが、子どもが使う事を考えると、その「ひらめき」は即、却下。■ 所持数「3」にこだわって管理をしたら、とても単純で簡単だった家の中が散らかる原因は、モノが多すぎる事。そして自分が「扱える以上のモノ」を抱えすぎているのが原因なのは知っています。とはいえ、ボールペン1本は不安です。家族が同時に使うことがあった時、なんで1本しかないの?と、なりそうですよね。シャーペンも、リビングで子どもたちが勉強に使う時は、筆者も含めて3本は必要です。ボールペンは2本で……シャーペンは3本で……赤のボールペンは……?ああ……早くも挫折しそうです。Serg64 / PIXTA(ピクスタ)筆者には管理できそうもありません。そこで我が家では「3」の数字にこだわることにしました。黒ボールペン3本、赤ボールペン3本、シャーペン3本、といった感じです。赤ボールペン3本は必要あるのか?となりますが、そこは一律にして管理しやすいように「3本」です。そして3本しか入らないスペースのペン立てをDIY。なくなったらすぐわかり、増えたとしても入りません。残りのペンや文具たちは2軍箱で管理。増えたら箱の中に入れるようにします。いよいよ入りきらなくなったら、しぶしぶ処分します(笑)。使えるものを捨てることができずに、管理の枠を越えてしまうという方、いませんか?管理する数字を決めることで「必要な数」がはっきり目で理解できて、モノの管理がラクになりました。「3」でなくても「2」でも「4」でも、管理ができれば良いと思います。数字で一度認識してしまうことで「きちんと管理できているのか?」という、余計な心配がなくなります。捨てられないことで管理が苦手な方は「2軍管理」をすることで、捨てることに引け目も感じずに済みます。モノが捨てられずに管理が鈍る!という方は、ぜひ試してみてくださいね。(written by キタノ)
2018年05月01日冷たい飲み物が美味しい季節になりましたね。ここ最近、わが家の食卓に欠かせないのが ボデガカップ200cc/Bormioli Rocco 。ドリンクだけではなく、ヨーグルトやフルーツ、スープやサラダと色々使える万能グラスです。手に馴染むので使いやすく、使わない日がないくらいのお気に入り。スタッキングができ、来客用のグラスとしても使えるので今では4個常備しています。高さのないわが家の食器棚でもスタッキングできました。浅めがちょうどいい、シンプルで使いやすいグラスこちらのグラス、高さが5.7cmと浅めなので手にした時の安定感がよく、手のひらにすっぽりと収まります。強化ガラス&約130gと軽量なので子どもでも扱いやすく、ガンガン使えるところもボデガグラスの魅力。グラスとしてだけでなくカップとしても使えるので、常備菜を盛りつけたり、そば猪口として使用することもできますよ。使いやすいサイズなのでキッチンで料理中、調味料やドレッシングを混ぜ合わせたり、キッチンツールの一時置きとして使用することも◎。背が低いので倒してしまう心配はありませんが、うっかり割ってしまっても、手頃な価格なので買い足しがしやすいのも嬉しいポイントです。口が広いので中身を入れやすく、また洗いやすい形状も気に入っています。全面強化ガラスで、電子レンジ、熱湯、冷凍もOK!電子レンジでの使用ができ、熱湯も100℃までならば大丈夫なので、スープなどの温かい料理を盛り付けたり、茶碗蒸しなど電子レンジ調理にも一役買ってくれますよ。わが家は息子が大好きなプリンを鍋で作るのですが、直径約20cmの鍋にボデガグラスがぴったり3個入ります。湯せんでプリンを作ってそのまま冷蔵庫で冷やすことができるので本当に便利。また冷凍庫にも入れられるので、旦那さんがお酒を飲む前にグラスを冷やしておいてあげる…なんてことも♩使い勝手がよく、毎日ついつい手が伸びてしまう安心感のあるボデガグラス。季節関係なく1年を通して使えるので、これからもわが家の定番グラスとして第一線で活躍し続けてくれること間違いなしです。【ご紹介したアイテム】 シンプルで無駄のないデザインの、小さめのガラスカップ。さらに全面強化ガラス製で電子レンジや食洗機、冷凍庫にもOKの、「色々使えるカップ」です。⇒ ボデガカップ200cc/Bormioli Rocco ⇒ ボデガカップ200cc 6個セット/Bormioli Rocco【送料無料】 ■暮らしのはなし ■食のはなし 中村綾子1LDKの賃貸アパートに3人暮らし。賃貸でも心地よく暮らしたい。おいしいパン屋さんを見つけるのが最近の楽しみ。
2001年12月05日暮らしの中で季節を感じられるものがあると、それだけでちょっと和みますよね。わが家では、節分やひな祭りなどの行事があればそれにちなんだオブジェを飾り、何もない時は花を飾るのがいつものパターン。だけどここ数年は、それもちょっとマンネリ化してきたかなあと感じていました。そんな時に目についたのが、バーズワーズ(BIRDS’ WORDS)の新作ポスター。あ、これ、ちょうどいいかも。愛らしくて温かいバーズワーズの世界観を閉じ込めてデザイナーの伊藤利江さんが描いた水彩画を元にしたバーズワーズのポスター。温かな世界観が閉じ込められた、人気の高いアイテムです。今回登場した3つの新作は、これまでのものよりも上品な色合いで、よりふんわり柔らかな印象。▲左から、ANEMONE、SHABBY WREATH、BLUE BIRDこの中からわたしは、鳥や花々がリースのように散りばめられたSHABBY WREATHを選びました。特に季節を意識した作品ではないものの、華やかで楽し気な様子が春のイメージにピタッとはまります。ポスターひとつで空間のイメージがガラリ飾りたかったのは、ここ。階段の踊り場のような部分の壁。階段が吹き抜けになっていて、この場所はちょうど1階からも2階からもよく見える、わが家の一等地です。▲壁の空白が目立ち、殺風景なのが気になっていました木製の額装がセットになっているので、届いてすぐに飾れるのも嬉しいポイント。さっそく壁に掛けてみたところ、、たちまち明るい雰囲気に!色がたくさん使われていますが、カラフルというよりもナチュラルなイメージ。白い壁に優しく映えます。飾る場所を選ばない、絶妙なサイズ感こちらはポスターにしては小さめの、約20×20cmという大きさ。ですので当初、壁に飾るには小さいかな?と思ったのですが、実際に飾ってみると存在感は十分。またこのコンパクトさなら棚やシェルフ、食卓の端や玄関などのちょっとしたスペースにちょこんと飾ることもできます。今の場所に飽きても、気軽に模様替えできるのが便利。家族の反応は上々。時にはじっくり眺めてみたり目に付きやすい場所に飾ったので、家族もすぐに反応してくれました。「こういう絵があるの、新鮮だね。」と言う主人。「お花がいっぱーい。わあ、鳥さんだあ。」と興味津々の2歳の娘。そしてこのポスター、近くで見てもとってもきれいです。水彩ならではの透明感やにじみが忠実に再現されていて、じっくり見ても見飽きることがありません。アートだけれど普段使いでき、だけどちょっとした特別感が得られる。それがバーズワーズの大きな魅力。飾るだけで空間がパッと華やぎ、とっても手軽にイメージアップができました。春の模様替えはもちろん、これなら大切な人へのギフトにも喜ばれそうです。 【ご紹介したアイテム】バーズワーズ(BIRDS’ WORDS)の優しい世界観を感じられるアートポスター。愛らしい鳥や花のモチーフを、額装フレーム(木製)に入れて飾っていただけます。⇒ バーズワーズ ポスター 20 額装タイプ木製/BIRDS WORDS ■暮らしのはなし 池田奈未好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。
2001年12月05日