「攻殻機動隊」シリーズ最新作『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』が間もなく公開。1989年に原作が発表されて以降、いまなお多くのファンを魅了する「攻殻」シリーズの魅力は、少し未来を予測したような世界観と社会問題にフォーカスしたストーリーにあるという。「攻殻機動隊 SAC_2045」は、「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズの神山健治と、「APPLESEED」シリーズの荒牧伸志によるダブル監督、Production I.Gと、SOLA DIGITAL ARTSの共同制作によるアニメーションシリーズ。シーズン1が2020年4月より、シーズン2が2022年5月よりNetflixにて世界独占配信された本シリーズを、日本アカデミー賞6部門受賞の『新聞記者』や『余命10年』等、実写映画で活躍する藤井道人を監督に迎え、シーズン1に新たなシーンを加えて再構成した劇場版『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』が2021年11月より全国劇場公開。そしてこの度、シーズン2に新たなシーンと視点を加えて劇場版として再構成した劇場版が本作だ。人々の意思が“電脳”に繋がれた近未来において電脳犯罪に立ち向かう全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる攻性の組織、公安9課。1989年に士郎正宗により発表された原作コミック『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』を起源とし、「攻殻機動隊」シリーズとしてアニメーション、ハリウッド実写映画など様々な作品群がこれまで展開されてきた。1989年当時ではまだ普通の人々にとってはそれほど身近ではなかったインターネットや電脳犯罪を主体に描いた作品にもかかわらずその鮮烈なSFアクションと、時代を予見した展開は、いまなお新たなファンを世界中で獲得し続けている。特に長年多くのファンを驚かせてきたのが、主人公の草薙素子をはじめ多くの人間が電脳化され、全身義体のサイボーグも当たり前に存在するSFの世界観でありながら、シリーズを通して描かれる身近な社会問題を含んだ濃厚なストーリーだ。シリーズ前作となる『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』で描かれたのは高齢者社会や難民問題、そしてワクチン問題。放送開始された2002年当時ではまだそれほど身近ではなかった社会問題たちがまるで予見するかのように描かれ、その陰謀をめぐる素子たちの戦いはアニメファンに限らず多くの視聴者を魅了した。シリーズ最新作となる『攻殻機動隊 SAC_2045』でも、物語の最初に描かれたのは、ただの戦争ではなくAIが管理する経済行為としてコントロールされた戦争=サスティナブル・ウォー(持続可能戦争)だ。Netflixでシーズン1が配信された当初(2020年)は、いまと違って“終わりのない戦争”を身近に感じている人は少なかった。しかしながら、2023年のいまでは現実とのシンクロ度もかなり高くなっている。そして、今回『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』で描かれるのは、AIによって人知を超えた能力を覚醒させた新たな人類=ポスト・ヒューマンの出現、“現実”と“電脳世界”を同時に生きるという考え方を基に新世界を作り出そうとする人物たちとの戦いといった社会問題だ。一般にもAIが普及し、フェイク画像やフェイク動画が社会問題化し、SNSやVRによって現実とバーチャルの世界の差が縮まった現代だからこそリアルに感じられるストーリーとなっている。しかし、そんなストーリーを作り上げてきた神山健治監督は、これまでも決して未来予測をしたわけではないと語る。「僕はやっぱり『攻殻』の世界全体が、WEB3.0になったほうが、この“先”があるとしても可能性があると思ったんです。これから世の中がどう進んでいくかというと、かつて考えられたサイバーパンクのような未来ではなく、もっと異なる方向だろうというふうに考えたわけです。それを写し取れるような世界であったほうが、これからいいだろうと」と語るように、あくまで“今”を考えたからこその希望が描かれている。Netflixで配信されている「攻殻機動隊 SAC_2045」シーズン2とはまた異なるクライマックスが描かれた劇場版となる本作。全ての終わりにはどんな物語が待ち受けているのか…。ぜひ劇場で見届けてほしい。『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』は11月23日(木・祝)より3週間限定公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年11月19日名古屋市の雇用対策事業が生んだ「名古屋おもてなし武将隊」は名古屋にゆかりの有名戦国武将6人と陣笠隊4人で構成され、名古屋の魅力を全国に伝えるために2009年11月3日に結成された名古屋の観光PR隊です。活動としては、毎日、名古屋城にて観光客・ファンの方々におもてなしを行い、土・日・祝日には「おもてなし演武」を実施しております。結成から10年3ヶ月、名古屋の観光促進だけでなく、地元愛をはじめとした地域貢献活動、CD発売・舞台・各メディア出演など、活動の場は幅広くなっております。また、名古屋おもてなし武将隊をキッカケに全国にまで拡がった武将隊文化を牽引しております。14年目を迎えるにあたり、名古屋おもてなし武将隊『豊臣秀吉』・『加藤清正』を新たに募集させていただきます。募集要項等詳細は下記のアドレスでご覧いただけます。 募集用ビジュアル■募集要項<募集キャスト>豊臣秀吉 1名/加藤清正 1名<主な事業内容>名古屋への観光促進のため、名古屋ゆかりの武将の甲冑を着用して名古屋市のPR業務を実行する。<職種>PR業務全般<仕事の内容>(1)観光案内(名古屋城で観光客のおもてなし等)(2)歴史芝居(名古屋城、県外、海外イベントでの演武/舞台公演等)(3)スポンサー企業のPR業務(4)テレビ・ラジオなどメディア出演でのPR業務(テレビ等でのレギュラー有)<雇用形態>契約者 ※芸能事務所等所属者は要相談<雇用期間>2023年4月3日~2024年3月31日(予定)(以後1年ごとに更新の可能性有)※令和5年4月3日~5月12日までは試用期間となります。(この時期に別件がある場合は相談可)※募集状況により研修スタートが前後する可能性がございます。<就業場所>イベント・催事等のPR業務会場※支度場所は運営事務所(名古屋市中区丸の内)です。<応募資格>・年齢不問(ただし業務内容の関係上18~30歳位が望ましい。)・運営事務所まで1時間以内に通勤可能であること。(通勤1時間以上または県外の居住者の方が応募いただくことは差し支えありませんが、採用決定後、速やかに名古屋市内に居所を変更していただくことが可能な方。)・契約期間中に個人名義のブログ、Twitter等SNSの使用を停止することができること。・4月3日(もしくは上旬)より研修に参加できること。・契約期間中の他の芸能活動・副業の禁止に同意できること。<就業時間>基本勤務時間9時00分~16時30分(運営事務所~名古屋城の移動・業務時間)※仕事内容によっては上記の時間外勤務が発生します。<賃金形態>月給制<賃金>200,000円(固定)+歩合賃金※歩合賃金は毎月の業務量により変動し、時間外勤務手当分を含みます。※試用期間は歩合賃金は支給しません。<休日>週1日以上(基本的に土・日・祝日は出勤となります)※但し、舞台公演等がある場合はこの限りではありません。<休暇>年次有給休暇(法定とおり)<加入保険>雇用、労災、健康、厚生<通勤手当>自宅から運営事務所までの交通費(6ヶ月定期券販売額)支給<応募方法>履歴書(写真貼付)を下記まで郵送願います。〒460-0002 名古屋市中区丸の内3-20-9株式会社 三晃社事業開発局(担当 武将隊係 五軒矢宛)まで<応募受付期間>2023年1月23日(月)~2月13日(月)必着<審査方法・日程>第一次審査/書類選考※書類選考通過者のみ2月15日(水)17時までにご連絡をさせていただきます。第二次審査/面接2月20日(月)名古屋市中区丸の内にて※面接にかかる交通費の負担はいたしません(一部遠方からの希望者を除き)。※遠方からの面接希望者に限り一部交通費の負担をいたします。名古屋-東京もしくは名古屋-大阪 新幹線代金(自由席分)をこちらで負担いたします。(往復分の領収書を必ずご持参ください。領収証のない場合、お支払いはいたしかねます。)※上記日程で都合のつかない場合、応相談とさせていただきます。<注意事項>採用決定後は、武将隊事業の規約等を遵守していただくほか、芸能事務所等所属の方を除き株式会社三晃社の雇用者となり、当社の就業規則、諸規則が適用されます。雇用契約期間中は就業規則により兼業(他の舞台出演なども含む)はできません。採用決定時に次に掲げる書類をご提出いただきます。速やかに採用手続きを行なうため、予めご準備の心積もりをお願いします。(1)住民票(同居家族全員分)の写し(2)最終学歴の修了を証明する書類(3)年金手帳、雇用保険被保険者証(所持しない方を除く)(4)所得税源泉徴収票(歴年内に前職のある方のみ)(5)本人および扶養対象家族の個人番号(マイナンバー)を確認するための書類その他採用決定後、会社の規定書式の書類(6種、採用内定時にお渡しします。)を記入いただきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月23日アイドルグループ『少年隊』のリーダーとして活躍していた、俳優の錦織一清さん。2022年9月28日、錦織さんは自身のウェブサイトを通して、一部のファンから迷惑行為の被害を受けていることを明かしました。最近、一部ファンの方による錦織一清及び関係者へのプライベートエリアでの追跡行為や常識を逸脱した出待ち行為、移動車両に乗り込もうとしてくる等プライバシーを著しく侵害する行為がいくつか確認されており、警察に通報・相談をする事態となっております。また、Fanicon内トークDMにおいても1日に何十回もメッセージを送る、会ってほしい、近くにいる等の文言やユーザー自身の個人情報を送る等の度を過ぎたものも見受けられます。錦織一清ウェブサイトーより引用一部のファンによる迷惑行為を受けて、警察に通報や相談を行っているといいます。また、同日には錦織さんのTwitterアカウントを、近々閉鎖することも発表されました。行きすぎたファンの行為により、錦織さんが被害を受けているだけでなく、Twitter上での交流をも失う結果となったことに、多くのコメントが上がっています。・こんなことをする人がいるだなんて、1人のファンとしてショックで、許せないです。・Twitterアカウントの閉鎖は、相当悩んで決めたことだと思います…。今までありがとうございました。・物騒な世の中になってしまったのだと感じました。ファンとして申し訳ない気持ちです。Twitterアカウントが閉鎖される前、「今まで警察ざたで大変でした。いつか刺されるかもしれない」とツイートしていた錦織さん。一部の人たちによる行きすぎた行為は、錦織さんを精神的に追い詰めているようです。ファンとの交流の場であったTwitterアカウントが閉鎖されることも、悲しい結果といえます。応援したい1人のファンであるなら、芸能人本人や周囲に迷惑をかけないことを心掛けたいものです。[文・構成/grape編集部]
2022年09月29日阿部寛主演、内田英治原案・脚本・監督作『異動辞令は音楽隊!』より演奏シーンを切り取った本編映像が公開された。犯罪捜査一筋30年の鬼刑事が突然警察音楽隊へ異動辞令を命じられることからはじまる本作は、主演の阿部さんはじめ、キャスト陣が猛特訓の末に挑んだ本格的な演奏シーンも見どころの一つ。この度公開されたのは、そんな警察音楽隊の駅前の犯罪撲滅キャンペーンでの演奏シーンを捉えた本編映像。手拍子と広岡(渋川清彦)の軽快なパーカッションから演奏が始まると、成瀬(阿部寛)が叩くドラムへと、ダイナミックなカメラワークで移動していく。音楽隊のメンバーである来島春子(清野菜名)や国沢正志(板橋駿谷)の姿も映し出されるなか、坂本祥太(磯村勇斗)ら刑事課の面々が「意外に上手いな」とこぼす一幕も。北村裕司(高杉真宙)のソロパートも映し出されるが、実は当初この寄りショットはなかったという。高杉さんのサックスの腕前が格段に成長していたため、急遽抜くことになったのだ。本映像で演奏されていた楽曲は、吹奏楽を経験した人なら誰もが耳にしたことがあるであろうジャズ・フュージョンバンド「T-SQUARE」の「宝島」。お祭りのような軽妙なリズムで盛り上がるこの楽曲は、初めはバラバラだった警察音楽隊が徐々に演奏を楽しめるようになってきた過程を表現している。そして驚くべきは、本作での演奏シーンにおいて演技の吹き替えが一切使用されていないということだ。撮影前、内田監督は出演者に、「音楽映画ですので、『ミッドナイトスワン』のバレエと同じように、演奏シーンの演技の吹替はなしで」とお願いしたそう。阿部さんは、ドラムも太鼓も触ったことすらないという状態からのスタートだったため、練習用のゴムパッドから始めた。1日3時間もの基礎練習を1週間以上行った後、本物のドラムが叩けるスタジオでの本格的なレッスンが始まった。また、イメージトレーニングも大事だという指導を受けた阿部さんは、練習の合間に日本や海外のプロドラマーの動画を見ていた中で、没入しながら叩くタイプのドラマーが気に入り、バディ・リッチという有名なドラマーに刺激を受けたそう。身体全体の動きも含めて“見せる”叩き方を研究し、大ヒット映画『セッション』にも影響を受けたという。そんな出演者陣の努力の甲斐あり、クランクイン直前で行われた全体練習では、音楽担当の小林洋平に「どれだけ大変なことか、よくわかるので思わず涙が出ました」と言わしめるほどまでの完成度となった。そんなキャスト、スタッフの本気度が詰まった演奏シーンは必見となっている。『異動辞令は音楽隊!』は8月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:異動辞令は音楽隊! 2022年8月26日より全国にて公開©2022 『異動辞令は音楽隊!』製作委員会
2022年08月25日「救急隊に食事の時間を!」2022年7月26日、さいたま市消防局が、Twitterで投稿したこんな『お願い』が、大きな反響を呼んでいます。投稿文には、救急隊の切実な現状と訴えがつづられていました。救急出場が続くと、救急隊が消防署に帰れない時があります。そんな時は、救急隊がコンビニ等で飲食物を購入し食事をすることがありますので、ご理解をお願いいたします。【救急隊に食事の時間を!】救急出場が続くと、救急隊が消防署に帰れない時があります。そんな時は、出場できる体制を取りつつ、救急隊がコンビニ等で飲食物を購入し食事をする事がありますので、ご理解をお願い致します。 #さいたま市消防局 #救急隊 pic.twitter.com/dIT1Q8ikuS — さいたま市消防局 (@Saitama_Shobo) July 26, 2022 夏場は、熱中症で救急搬送される人が多くいます。その上、新型コロナウイルス感染症の拡大なども影響し、救急隊は十分な休憩時間がないほど、多忙な状況のようです。当然のことながら、救急隊員だって食事や水分補給が必要です。時間を短縮し、救急車で最寄りのコンビニエンスストアなどに寄ることもあります。しかし、それを見て「なぜ救急隊員がコンビニに寄っているんだ」「さぼっているのか」など心ないクレームを付けられるケースがあるのでしょう。Twitterの投稿には、温かな応援の声がたくさん寄せられていました。・当然!救急隊員はロボットじゃない。思いやりのないクレームは悲しい…。・遠慮なくコンビニに寄って!もし救急隊員に会ったら、アイスコーヒーをおごりたい。・暑い中、ご苦労さまです。少しでも涼んで、栄養をしっかり取ってください。・堂々とコンビニでもどこでも寄って、しっかり休憩してほしい。本当にいつもありがとう。救急隊員の必死の頑張りがあるからこそ、多くの命が救われています。もし、休憩しているところを見かけたら、心の中でそっと感謝の気持ちを伝えたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月27日阿部寛が、捜査一課から警察音楽隊に突然異動させられる刑事を演じる『異動辞令は音楽隊!』。この度、“鬼刑事”役の阿部さんに振り回される部下を演じた、磯村勇斗の新たな場面写真が解禁となった。磯村さんが演じる坂本祥太は捜査一課の巡査部長で、阿部さん演じる成瀬司の部下。犯罪捜査一筋30年で、違法すれすれの捜査もいとわない成瀬に対して敬意も持ちつつも、その対応に苦慮している、という役どころ。解禁された場面写真では、成瀬に強張った表情で対峙する姿や、成瀬と共に捜査へ向かう様子、重苦しい雰囲気の捜査会議のなか、ひとり新聞を広げ横柄な態度をとる成瀬の隣で、真剣な表情を浮かべている姿などが捉えられている。動きの大きな成瀬を、一歩離れたところからじっと見つめる坂本の目線は、観客の目線とも重なる。そんな坂本役に、凛とした立ち姿が美しく、強い眼差しが観る者の心に刺さる磯村さんが選ばれた。その存在感を絶賛するプロデューサーは、「磯村さんの真摯に役に向き合う姿勢が、悩める優秀な後輩刑事像にマッチすると考えてオファーしました。そして内田(英治)監督の演出による彼を、映画ファンなら誰もが見たいだろうと思いました」と語る。内田監督作品への初参加を果たし、阿部さんとはドラマ「まだ結婚できない男」以来、二度目の共演となった磯村さんは、「妥協を許さない内田監督と、それに優しく寄り添ってくださった阿部寛さんに感謝しかありません」と撮影をふり返っている。『異動辞令は音楽隊!』は8月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:異動辞令は音楽隊! 2022年8月26日より全国にて公開©2022 『異動辞令は音楽隊!』製作委員会
2022年07月13日5月23日よりNetflixで独占配信がスタートする『攻殻機動隊』シリーズ最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』のオリジナルサウンドトラック『攻殻機動隊 SAC_2045 O.S.T.2』が、6月22日に発売されることが決定した。サウンドトラックには、シーズン2のために新たに制作されたBGMと「Don’t Break Me Down」含む挿入歌3曲を収録予定。シーズン1と同様に『METAL GEAR SOLID』シリーズなどの音楽を担当し、フィルムスコアリングによるオーケストラやエレクトロニック・ミュージックを融合させた音楽で数々の映画、ゲーム音楽を手がけてる日本とロサンゼルスを拠点とした作曲家ユニット戸田信子×陣内一真が音楽を手がけている。左から陣内一真、戸田信子挿入歌「Don’t Break Me Down」は、『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズにおいて菅野よう子による劇伴音楽のボーカルを務めたScott Matthewが歌唱を担当。他2曲の挿入歌については「Find Me」を沖縄出身のエレクトロニカアーティストCaroline Lufkin、「2+2=n」は『NieR』シリーズをはじめ多数のゲーム、TVCMやドラマ、映画などで活躍するEmi Evansが歌唱を担当している。<リリース情報>『攻殻機動隊 SAC_2045 O.S.T.2』2022年6月22日(水) リリースアーティスト:戸田信子 × 陣内一真価格:3,080円(税込)※特殊ジャケット仕様【収録内容】『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2のために新たに制作された珠玉のBGMと『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズにおいて、菅野よう子による劇伴音楽のボーカルを務めたScott Matthewが歌う「Don’t Break Me Down」のほかにCaroline Lufkinが歌う「Find Me」、Emi Evansが歌う「2+2=n」などの挿入歌3曲を収録。【CD購入者特典】オリジナルステッカー※先着でのプレゼントとなります戸田信子 × 陣内一真 公式サイト:<作品情報>Netflixシリーズ『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン25月23日(月) よりNetflixで独占配信Netflixシリーズ『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2 メインビジュアル (C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会【メインキャスト】草薙素子:田中敦子荒巻大輔:中 博史バトー:大塚明夫トグサ:山寺宏一イシカワ:仲野 裕サイトー:大川 透パズ:小野塚貴志ボーマ:山口太郎タチコマ:玉川砂記子江崎プリン:潘めぐみスタンダード:津田健次郎ジョン・スミス:曽世海司久利須・大友・帝都:喜山茂雄シマムラタカシ:林原めぐみ『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン2 予告編作品公式サイト:作品公式Twitter:作品公式Facebook:作品公式Instagram:
2022年04月20日一般社団法人 日本損害保険協会(会長:舩曵 真一郎)は、第19回「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」の作品募集を開始しました。「ぼうさい探検隊」とは、(1)まちなかを探検、(2)マップを作成、(3)グループごとに発表する、実践的な防災・安全教育プログラムです。子どもの安全教育に役立つことに加え、地域コミュニティの強化にもつながります。「第3次学校安全の推進に関する計画の策定について(答申)」(令和4年2月7日・中央教育審議会)においても、安全マップの作成が、「安全で安心な社会づくりに貢献する意識を高めることを目指した教育手法」の例であることや、「安全教育を効果的に実施するためには、体験活動を通じた学びやデジタル技術を活用した学びが有効」といった内容が記載されています。本コンクールでは、手軽にデジタル安全マップが作れる「まち探検アプリ」を搭載したオリジナルタブレットを無料で貸し出ししており、「デジタル技術を活用した学び」にあたってもご活用いただくことが可能です。作品の応募締切は、2022年11月4日(金)必着です。模造紙等で作成したマップの写真データを提出いただく、または、「まち探検アプリ」で作成したマップのデータをご提出いただくことでご応募いただけます。なお、マップのご応募やタブレットの貸出にあたっては、事前に参加申込をお願いします(参加申込フォーム: )。ご不明点な点等ございましたら、マップコンクール事務局(TEL:03-6625-7424、平日10:00~18:00)までお気軽にお問い合わせください。デジタルマップの一例模造紙マップの一例<「まち探検アプリ」の概要>・事前に準備が必要な地図や模造紙等が不要になります。・探検中、地図上の安全な地点や危険な地点ごとに写真をデータで取り込めるほか、コメントを音声や文字で入力できます。・グループごとに作成したマップを発表できる「発表会モード」も搭載し、参加メンバー間で複数のマップを簡単に共有できます。※タブレットの使用方法などが簡単に分かる操作ガイド動画は、「ぼうさい探検隊」の特設サイトからご覧いただけます( )。タブレット操作児童 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月07日内田英治監督がYouTubeで目にした警察音楽隊のフラッシュモブ演奏から着想を得た、オリジナル脚本で描かれる爽快なヒューマンドラマ『異動辞令は音楽隊!』より、特報映像とティザービジュアルが公開された。阿部寛主演で贈る本作は、コンプライアンスを問われるこの時代に、犯人検挙には手段を選ばない警部補・成瀬司の行き過ぎた捜査の結果、最前線の刑事から広報課内の音楽隊への異動辞令という青天の霹靂から始まる物語。映像初解禁となる特報映像では、30年間現場一筋の鬼刑事・成瀬司(阿部さん)のコンプライアンスを無視した過激な捜査、同僚刑事の胸ぐらに掴みかかる気性の荒さがたたり、突然、異動が言い渡されるところからスタート。しかしそこにいたのは、覇気のない音楽隊員たち。そして、成瀬に命じられたのは、打楽器。いままでと違う環境で、完全に場違いな成瀬のどうにも腑に落ちていない表情が、どこか可笑しくも、これから迎えるであろう人生の大転換に、大きく物語が動き出す予感を感じさせる。映像では、音楽隊の同僚となるトランペット奏者・来島春子(清野菜名)、捜査一課の部下である若手刑事・坂本祥太(磯村勇斗)、サックス奏者・北村裕司(高杉真宙)らの姿も映し出されている。さらに、成瀬が私服刑事姿のコワモテな風貌でドラムスティックを握るティザービジュアルも合わせて公開された。『異動辞令は音楽隊!』は8月26日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:異動辞令は音楽隊! 2022年8月26日より全国にて公開©2022 『異動辞令は音楽隊!』製作委員会
2022年03月30日『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版』の公開を記念して、4組のアーティストが参加した「攻殻機動隊」トリビュートビジュアルが公開された。1989年に士郎正宗により発表されたコミック『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』(講談社KCデラックス刊)を原作に、1995年に公開され、世界中のクリエイターに影響を与えてきた押井守監督作品『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』が、観る者を新たな映画体験へ誘うハイクオリティな映像で、9月17日(金)からスクリーンに再び登場。4Kリマスターによる圧倒的な情報量の映像を、IMAX社が特許を持つ映像処理技術で音響、明度、コントラストなど細部にいたるまで高い精度で調整することで、他の劇場ではけっして味わえない画期的な映画体験を可能にした。本作の公開を記念したこの企画は『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』を愛するアーティストたちが集い、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』のメインビジュアルをモチーフに、ビジュアルを制作するもの。 AC部、omao、つくみず、Bustaskillと言う4組のアーティストがそれぞれのアプローチで表現したビジュアルをぜひご覧いただきたい。また、これら4つのトリビュートビジュアルを配したトリビュートビジュアルB2ポスター等が当たるプレゼントキャンペーンも開催される。<『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版』半券プレゼントキャンペーン>応募期間に『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版』IMAX、または『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版』を鑑賞したいずれかの半券1枚の写真をキャンペーンハッシュタグをつけてTwitter投稿、合わせてキャンペーン実施アカウント(@VSTORAGE)をフォローで応募完了。抽選でトリビュートビジュアルB2ポスター(右画像)などが当たる。詳細はこちら: 『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版』IMAX9月17日(金)より公開『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊4Kリマスター版』10月1日(金)より公開
2021年09月16日お笑いコンビ・雨上がり決死隊(蛍原徹、宮迫博之)が17日、吉本興業公式YouTubeチャンネルとABEMAにて「アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会」を配信し、解散を発表した。報告会は『アメトー―ク!』のセットで実施。宮迫は「2年ぶり。やばいっすね。どんな顔して出てきたらいいのかな」と話し出し、「2年前に闇営業騒動ということで、僕がついた嘘でとんでもない方々にご迷惑をおかけして、こういう状況になって、ご迷惑をおかけした皆さん本当にすみませんでした」と言葉を詰まらせながら謝罪した。そして、蛍原が「皆さんに2人から報告したいことがあります。本日をもちましてコンビを解散致します」と解散を発表。2人で頭を下げた。経緯について、蛍原は「僕的に宮迫さんに対する気持ちが、ちょっとずつズレが生じてきたかなと思います。なんとか2人で復帰したいと思っていましたが、宮迫さんがYouTubeをやり始めたくらいから、僕と宮迫さんの価値観・方向性(のズレ)がどうも大きくなってきた気がします。複雑な気持ちが続いていました」と説明。「雨上がり決死隊という屋号をはずしてしまったほうがみんなすっきりと進むんじゃないかなということで気持ちがそっちのほうにいきました。それで宮迫さんに今年4月に会っていただき、僕の方から解散しようと切り出しました」と明かした。雨上がり決死隊は1989年に結成。テレビ朝日系バラエティ番組『アメトー―ク!』などで人気に。2019年に宮迫の闇営業問題が発覚し、宮迫は吉本興業から契約を解除され、コンビは活動休止状態になっていた。(C)テレビ朝日
2021年08月17日2021年8月17日、お笑いコンビ『雨上がり決死隊』が解散することが、所属事務所『吉本興業』を通じて発表されました。雨上がり決死隊 解散のご報告弊社所属 蛍原徹(ほとはら・とおる、53歳)と宮迫博之氏によるコンビ「雨上がり決死隊」は8月17日(火)をもちまして解散することになりましたのでご報告します。蛍原は引き続き弊社所属のまま活動してまいります。これまで、雨上がり決死隊に多大なご支援をいただきましたファンの皆様、関係者各位には心より感謝いたしますとともに、それぞれの道を歩んでいく2人に今後ともご支援を賜りますようお願い申し上げます。吉本興業ホールディングス株式会社ーより引用2019年に発覚した『闇営業』問題により、吉本興業とのマネジメント契約を解除した宮迫さん。その後、宮迫さんは活躍の場をYouTubeに移し、蛍原さんはその後もバラエティ番組を中心に活動を続けていました。「いつかまた2人で活躍する姿を」と期待していたファンも多いだけに、今回の解散報告は反響を呼んでいます。・蛍原さんは、これから1人で頑張ることになるけど、応援しています!・『アメトーーク!』が好きだったから、今回の解散はただただ残念。・蛍原さんが納得しているのであれば、それでいいのかな。なお、同日夜8時には、『アメトーーク 特別編雨上がり決死隊解散報告会』と題し、吉本興業のYouTubeチャンネルとABEMAにて、宮迫さんと蛍原さんから、解散までの経緯が報告される予定です。『雨上がり決死隊』として数々のバラエティ番組で活躍してきた宮迫さんと蛍原さん。人気が高かっただけに、今回の解散報告は多方面に影響を与えそうです。[文・構成/grape編集部]
2021年08月17日アニメ『攻殻機動隊 SAC_2045』の劇場版、映画『攻殻機動隊 SAC_2045劇場版(仮題)』が2021年に公開。「攻殻機動隊」とは「攻殻機動隊」は、士郎正宗が1989年に「ヤングマガジン増刊 海賊版」で発表した同名漫画を原作とするアニメシリーズ。情報ネットワークとサイボーグ(義体)技術の発達により人々の意思が“電脳”に繋がれた近未来において、電脳犯罪に立ち向かう全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる“攻殻機動隊”の姿を描いている。これまでに、押井守監督による『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』をはじめ、アニメーションやハリウッド実写映画など様々な作品で表現され、近未来SFの金字塔として多くのファンを魅了してきた。最新作のNetflixアニメ『攻殻機動隊 SAC_2045』Netflixで全世界独占配信されている最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』は、「攻殻機動隊」シリーズ史上初となるフル3DCGアニメーション。2020年4月よりシーズン1全12話が配信されており、鮮烈なSFアクションと、時代を予見した先鋭的なストーリーにより、人気を集めている。監督は『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズの神山健治と『APPLESEED』シリーズの荒牧伸志、制作はProduction I.G × SOLA DIGITAL ARTSが手がけた。『攻殻機動隊 SAC_2045』のストーリーをおさらい2045年。全ての国家を震撼させる経済災害「全世界同時デフォルト」の発生と、AIの爆発的な進化により、世界は計画的且つ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”へと突入した。だが人々が、AIによる人類滅亡への危機を日常レベルで実感できるまでには衰退の進んでいない近未来――。内戦・紛争を渡り歩き、廃墟が横たわるアメリカ大陸西海岸において、傭兵部隊として腕を奮っている全身義体のサイボーグ・草薙素子とバトーたち元・公安9課のメンバー。電脳犯罪やテロに対する攻性の組織に所属し、卓越した電脳・戦闘スキルを誇っていた彼女らにとって、この時代はまさにこの世の春である。そんな草薙率いる部隊の前に、“ポスト・ヒューマン”と呼ばれる驚異的な知能と身体能力を持つ存在が突如として現れる。彼らは如何にして生まれ、その目的とは。大国間の謀略渦巻くなか、いま再び“攻殻機動隊”が組織される――。最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』がスクリーンに今回はそんな『攻殻機動隊 SAC_2045』がスクリーンに。配信中のシーズン1に新たなシーンを加えて再構成した映画『攻殻機動隊 SAC_2045劇場版(仮題)』として、劇場公開される。劇場版の公開に合わせ、監督の2人は下記の通りコメントを寄せた。監督によるコメント神山健治コメント今まで自分の作品の総集編は必ず自分で編集してきたが、今回初めて総集編を別のクリエーターに委ねてみました。他者の視点からSAC_2045がどう見えているのか知りたかったからです。すでにシーズン1を視聴している人にも、別の解釈が見えてくるかもしれません。公開が待ち遠しいです。荒牧伸志コメント昨年、シーズン1の配信が始まり、現在神山監督とシーズン2を鋭意製作中の荒牧です。このたび、シーズン1を劇場総集編として公開していただける運びとなり、喜んでおります。一体あのストーリーがどういう総集編になるのか?私も実はまだ知りません。(笑)楽しみにしてください。私も楽しみです!【詳細】映画『攻殻機動隊 SAC_2045劇場版(仮題)』公開時期:2021年原作:士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社 KCデラックス刊)監督:神山健治、荒牧伸志制作:Production I.G、SOLA DIGITAL ARTS製作:攻殻機動隊2045製作委員会配給:バンダイナムコアーツ
2021年07月11日映画『異動辞令は音楽隊!』が、2022年8月26日(金)に全国公開予定。鬼刑事の異動先はまさかの“警察音楽隊”!?映画『異動辞令は音楽隊!』は、警察音楽隊への異動を命じられる鬼刑事の奮闘と生き様を描いたヒューマンドラマ。第41回日本アカデミー賞・最優秀作品賞を獲得した映画『ミッドナイトスワン』を手掛けた監督・内田英治の完全オリジナル作品となっており、内田がYouTubeで偶然目にした警察音楽隊のフラッシュモブ演奏の映像から着想を得たストーリーとなっている。<映画『異動辞令は音楽隊!』ストーリー>犯罪捜査一筋30年の鬼刑事 成瀬司は部下に厳しく、昭和さながら犯人逮捕の為なら法律すれすれの捜査も辞さない男。家族もろくに構わず一人娘・法子からはとうに愛想をつかされている。そんな成瀬は高齢者を狙った「アポ電強盗事件」が相次ぐ中、勘だけで疑わしい者に令状も取らず過激な突撃捜査をしていたが、そのコンプライアンスを無視した行動が仇となり、突然上司から異動を命ぜられる。刑事部内での異動だろうと高をくくっていた成瀬だったが、異動先はまさかの <警察音楽隊>だったーー。主演は阿部寛主人公・成瀬司...阿部寛コンプライアンスを問われるこの時代に犯人検挙には手段を択ばない警部補。行き過ぎた捜査の結果、最前線の刑事から警察内広報課・<音楽隊>への異動辞令を受ける。主演を務めるのは、映画『HOKUSAI』や『護られなかった者たちへ』での好演が記憶に新しい阿部寛。コミカルでありながら心温まるヒューマンドラマの主人公をどのように演じるのか注目が集まる。来島春子役...清野菜名警察音楽隊のメンバーで、育児と音楽隊の両立に悩む交通課のトランペット奏者。演じるのは『キングダム2 遥かなる大地へ』への出演に注目が集まる清野菜名。坂本祥太役...磯村勇斗成瀬の部下として捜査一課で働く真面目な若手刑事。『前科者』『東京リベンジャーズ』の磯村勇斗が演じる。北村裕司役...高杉真宙自動車警ら隊所属のトロンボーン奏者。『前田建設ファンタジー営業部』『見えない目撃者』の高杉真宙が務める。幸子役...倍賞美津子成瀬の母。法子役...見上愛成瀬の一人娘。国沢正志役...板橋駿谷自動車警ら隊所属でチューバを担当。沢田高広役...酒向芳音楽隊隊長兼指揮者。広岡達也役...渋川清彦交通機動隊所属で成瀬のパーカッション指導を担当。柏木美由紀役...モトーラ世理奈県警本部会計課所属のカラーガードリーダー。作品詳細映画『異動辞令は音楽隊!』公開日:2022年8月26日(金)監督・脚本:内田英治 (『ミッドナイトスワン』)出演:阿部寛、清野菜名、磯村勇斗、高杉真宙、板橋駿谷、モトーラ世理奈、見上愛、渋川清彦、酒向芳、倍賞美津子配給:ギャガ
2021年07月03日レンジャーたちにもそれぞれの趣味や特技があってそれぞれのライフワークを楽しんでいるレンジャーたち。一方、マジョリティー隊にも動きがあったようで...マジョリティー隊長が隊長職を退く?『PP団』とはいったい...!?Upload By 荒木まち子マジョリティー隊をPP団に委ねた隊長、意外な本業に専念Upload By 荒木まち子執筆後記隊長の名前は『鏡 大慈』。鏡を“きょう”と読み替えると...そう、隊長は“きょうだいじ”だったのです。きょうだい児のケアやフォローもとても大切ですよね。さてマジョリティー隊の上層団体PP団とは一体...?次回はPP団のお話です。LITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
2021年02月20日偶然会った初対面のマジョリティー隊員に対し、レッドがとった行動は...レンジャーピンクがマジョリティー隊に衣装をプレゼントするが、マジョリティー隊の隊長は返却を命じる。マジョリティー隊がレンジャーに近づいたのは、相互理解を深めるためだったことも明らかになって...Upload By 荒木まち子衣装の返却をするはずが!?レンジャーの個性に圧倒されてUpload By 荒木まち子おまけUpload By 荒木まち子執筆後記律儀なマジョリティーズは再度送られてきた衣装を着て記念撮影をしました^^別バーションのコスチュームをダイアリーにupしています☆(荒木まち子)発達ナビダイアリー
2020年10月25日イエローが『マジョの館』に向かい、無事にピンクを救出し...ピンクを助けに行ったイエローは、マジョリティー隊からお茶の誘いも断りあっさり帰宅。マジョリティー隊のメンバーたちは悪い人たちではなさそうですが、一体何者なのか...!?お菓子のお礼に、ピンクがマジョリティー隊にプレゼントを!?Upload By 荒木まち子マジョリティー隊の目的が明らかに...Upload By 荒木まち子執筆後記隊長の名前、鏡大慈(かがみだいじ)は違った読み方も出来ますね#^.^#同敷地内にある上層部施設への移動が馬(笑)(荒木まち子)
2020年09月28日少年隊の錦織一清(55)と植草克秀(54)が9月20日、年内いっぱいでジャニーズ事務所を退所すると発表した。東山紀之(53)は事務所に残るといい、来年以降もグループは存続する。85年のデビュー曲「仮面舞踏会」から35年。それぞれの道を進む3人だが、その絆は深いようだ。各メディアによると同日、3人はファンクラブサイトでコメントを発表した。錦織は「この歳になって本当の意味のひとり暮らしをしたい」と、そして植草は「新たなスタートラインに立ち、挑戦して行きたい」とそれぞれ退所の理由を説明した。また事務所はグループを存続させることについて「その功績と少年隊そのものは残したいというメンバーの意向を尊重」と述べたという。本誌05年8月2日号では、少年隊の3人にインタビューをしていた。当時、彼らの舞台「PLAYZONE」が20周年となり、さらに800回公演を達成。大きな節目を迎えていた。植草は少年隊が結成された当時を振り返り、「まだデビューしてないのに歌番組出て歌ったりしてたけど、ニシキがリーダーシップ取ってくれたからやってこれたんだよね」と感謝。また彼が「喧嘩も言い合いもしたけど、今はお互い大人になって理解できる」というと、東山も「いい感じで役割分担できてて。でもライバル心は今でもあるし、2人にとって恥ずかしくない自分でいたい」と“絆の強さ”を語ってくれていた。またインタビューでは、ファンとの絆も明かしていた。錦織「『何年続けるんですか?』って聞かれるけど、俺たちが『やりたい!』って言ったって、見てくれる人がいなきゃできないこと」東山「その人たちが僕らのファンであることを誇れるような存在でありたい」「少年隊」という名前がある限り、その絆は永遠だろうーー。
2020年09月24日2020年9月20日、ジャニーズ事務所は所属アーティスト『少年隊』の錦織一清さんと植草克秀さんの退所を発表しました。同年12月31日をもって退所する錦織さんと植草さん。同じく少年隊の東山紀之さんはそのまま事務所に残るということです。2人が退所後もグループは存続し、後輩たちの目標となり続けるといいます。この度、弊社所属タレント錦織一清・植草克秀(少年隊)は、2020年12月31日をもちまして、ジャニーズ事務所所属タレントとしての活動を締め括り、新たな道へと進みますことをご報告申し上げます。そして、ジャニーが生み育てた少年隊につきましては、その功績と少年隊そのものは残したいというメンバーの意向を尊重し、これからも所属グループとしてその名を残すことといたしました。少年隊は、例えるならば、35年間で殿堂入りに値するほどの実績を地道に積み重ねてきたグループでございます。今後、グループとして活動の予定はないものの、これまでと変わることなく、ジャニーズ事務所におきまして、後輩たちの道標であり続けることができますよう、その環境を整えることといたしました。Johnny’s netーより引用サンケイスポーツによると、3人はファンクラブサイトでコメントを発表し退所に至る経緯を説明したといいます。3人はファンクラブサイトでコメントを発表。グループ最年長の錦織は「所属タレントの中で、おそらく一番の甘えん坊だった私が、気が付けば43年間という日々が過ぎて、随分甘えすぎていた事に少し恥ずかしさを覚えると同時に、事務所には本当に頭が下がる思いです」と感謝。退所の理由については「最後のワガママのつもりで、この歳になって本当の意味のひとり暮らしをしたいという希望を伝えたところ、快く承諾していただけた」と説明した。植草は「ここに至るまでの約40年間ご指導頂き、公私共に支えて下さったジャニーさん、メリーさんをはじめ、全ての関係者スタッフの皆様のおかげで、今の自分があります」としみじみ。退所については「2021年1月よりピュアな気持ちで、新たなスタートラインに立ち、挑戦して行きたいという思いから卒業を決意致しました」とつづった。サンケイスポーツーより引用3人中2人が退所した後もグループを残すのは異例の対応。それだけ少年隊が残したものは大きかったのでしょう。1985年から35年にわたって活動してきた少年隊に、たくさんのコメントが寄せられていました。・退所する人が増えてきてさびしいです。少年隊にはたくさんの思い出が詰まっています。・ジャニーズは改革の時代に入ったのかな。・名前がずっと残るのはいいね。3人が決めた道を信じるしかないと思います。同年12月31日には、人気アイドルグループ『嵐』も活動休止となります。日本のエンターテインメントを盛り上げてきたグループが次々と大舞台から姿を消してしまうのは悲しいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月20日「愛の不時着」の北朝鮮のエリート軍人役で、いま大きな注目を集めている俳優ヒョンビン。先日発表された、兵役中の海兵隊生活に密着したドキュメンタリー写真集「ヒョンビン、海兵隊の日々」の発売が中止になったことが分かった。出版元の朝日新聞出版から本日8月21日(金)、「発売中止のおわび」として「2020年9月7日に当社から発売を予定していた『ヒョンビン、海兵隊の日々』ですが、原書の版元である韓国の出版社から翻訳出版契約を解除したいとの申し出があったため、日本版の発売を中止することにいたしました」と発表があった。本書は、主演ドラマ「シークレット・ガーデン」が大ヒットしていた中、最も厳しいといわれる海兵隊に自ら志願し入隊したヒョンビンの海兵隊生活に密着。2011年3月7日の入隊から2012年12月6日の除隊までの21か月を追ったドキュメンタリー写真集。2014年発行版の新訳での復刊となっていた。(text:cinemacafe.net)
2020年08月21日近未来SFアニメの金字塔『攻殻機動隊』の最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』がNetflixオリジナルアニメとして全世界へ配信中。筋金入りの攻殻機動隊ファンの西川貴教さんが、アニメーション監督である神山健治さんと荒牧伸志さんにその熱い想いをぶつけました。西川:攻殻機動隊を観ていると、未来に期待を抱いてしまう。自分の身体を義体にしたら、何百年という命を得られるかもしれない、と希望的観測を強く抱きました。僕は子どもの頃、死への恐怖心がすごく強くて。というのも、父方の祖母のお葬式で棺に釘を打っている時の記憶がずっと脳裏に焼き付いていて…当時から、死はいずれ必ずやってくる、恐怖の対象でした。そこから何となくの人生設計、たとえば20歳までにデビューするとかを考えるようになったんです。そんな中で攻殻機動隊に出合って、もしかしたらこんな未来が来るのではないか、そうなってほしい、と希望を抱くようになった。どんどん攻殻機動隊に魅了されていきました。…僕が喋り続けて申し訳ないのですが(笑)。神山:いえいえ、そういった観点はとても興味深いですね。荒牧:すごくおもしろいです。西川:ありがとうございます。最初に触れた押井守監督の『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』は、背景の街の描き込みがとても美しく、世界観にのめり込んでいきました。『イノセンス』は詩的で、アニメという枠だけでは括ることのできない、内面的な部分が深く描かれています。そこから神山監督の『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズに触れて、これだ!と。何度も観返している作品です。そこで描かれた社会と昨今の社会は、紐づいている部分がたくさんある。約20年前に、すでに我々に情報として与えられていたのかと思うと本当にすごいなと。これまでの攻殻機動隊作品は日本ならではのカルチャーが内包されている気がしますが、今回の『攻殻機動隊 SAC_2045』はNetflixで配信されていることもあって、世界に向いている印象を受けました。いい意味でとても分かりやすい作品だと感じます。アメリカの西海岸から話がスタートして、日本と世界の関係性が描かれている。世界から見た日本や、日本という国がこの先存続し続けられるのか、と考えさせられる奥深い作品です。神山:’19年に、西川さんのライブ演出をお手伝いさせていただいた時、今作のお話はしていたんですけど、配信直後に西川さんが「観た」とツイートしてくださって。おそらく日本で一番早く観ていただいたんじゃないかな(笑)。西川:そうですね(笑)。神山:ありがたいです。しかも、作品の世界観を深く考察していただいている。攻殻機動隊の原作が描かれた’80年代、ハイテクといえば日本だと世界ではいわれていました。でも、この30年間で日本を取り巻く状況が変わってきて、意外に日本は衰退している。フィクションなので作品の世界観を地続きにつくっていくことはできます。けれど、僕は「今」起きていることと作品の世界をリンクさせ、こうあったらいいなと思うものを落とし込んで、今まで物語をつくってきたので、今回もそうしようと。現在、世界ではすでに資源や市場など経済の奪い合いが起きています。この先どうなるのかと考えた時、経済とは切り離せない形で戦争が始まっていくのではないかと。それを言葉にしたのが“サスティナブル・ウォー(経済を継続させていくための戦争)”でした。荒牧:なので、グローバルに向けたというより、サスティナブル・ウォーが世界で顕在化している状態を分かりやすく描きたいと考え、アメリカを舞台に物語をスタートさせたんです。そうすることで、世界と日本の対比を描くこともできます。アメリカは戦争しているけど、一方日本では何が起きているのか、と。神山:あとは、(草薙)素子たちが久しぶりにみなさんの前で暴れる姿をどう描こうかと考えた時、彼らは公安9課だけど、それ以前に軍人なので、やっぱり戦場が似合うんじゃないかなと。サスティナブル・ウォーが起こり、貧困格差が進んでいく中、テクノロジーは進化している。そんな社会で起こる犯罪と、素子たちはどんなふうに対峙していくのだろう、という発想で物語をつくり始めた感じですね。西川:お二人は日本の未来がどうなるのかを早い段階で知っていて、こうなるよと教えてくれているのかな?と思いました…。CIAとか、どこかのルートから「こうなるから、みんなに早めに教えてあげて」と言われているんじゃないかという気さえしました(笑)。今作はモーションキャプチャを使った3DCGの映像もすごい。全体的な人の動きは緻密につくられているのに、表情や口元の動きに関しては甘めに感じました。そこは英語などの多言語展開にも対応できるようにしたのかなと。神山:さすがですね。多言語を意識しているわけではないけど、アフレコにも対応できるようにわざとルーズにしています。また、3DCGにしたことで動きがすごくリアルになっている。でも、これはアニメであるということを残したかった。アニメの良さである「曖昧さ」を意識したつもりです。西川:荒牧さんが監督に加わっていることもあって、『APPLESEED』との符合みたいなものも感じます。神山:『APPLESEED』的な要素を感じてくれた人は多いんじゃないかな。特に1、2話は。西川:振り返ると、荒牧さんがメカニックデザインをしていた『機甲創世記モスピーダ』が大好きで、ずっと絵を描いていました。荒牧:ありがとうございます(笑)。西川:これまで違うアプローチで作品をつくられてきたお二人が、こうやって一緒に作品をつくられている。すごいことだと思います。神山さんの脚本づくりにおけるアプローチと、荒牧さんの培ってきた技術が見事に融合されて、素晴らしい作品になっている。今、日本が世界に認められることといえば、アニメくらいしかないと思っていて。そんな中で、日本を代表するアニメーション監督のお二人が世界に配信する作品をつくってくださったことが、僕はとても嬉しい。何より今作は、このコロナ禍の中で蓋を開けたじゃないですか。そこに深い意味を感じてしまいます。作品の後半には、SNSの誹謗中傷問題を彷彿とさせる話もあって、エンタメとして楽しめるだけではなく、現代のさまざまな問題提起をお二人はしてくれていると思うんです。問題を考えたり、議論し合ったりできる機会をこの作品は与えてくれた。それは、すごく幸せなことだと感じます。とはいえ、お二人とも感染症が世界にここまで影響を与えることは想像されていなかったと思うのですが、今後作品づくりに影響はありそうですか?神山:コロナ禍を全くなかったことにして作品をつくるのは、フィクションとはいえ明らかに難しくなりましたね。今作で描いた“全世界同時デフォルト”を画にする時、どんなビジュアルにしようかと悩んでいたけど…街から人がいなくなることが実際にあるんだ、予想は間違っていなかったんだと思いましたね。荒牧:今回の感染症で、経済が止まった世界が可視化されたんですよね。過去に見たことがない事象が起きたという意味で、本当に衝撃でした。だからこそ、無事に配信できるのか心配もありましたよ。西川:経済が止まることを予想していたのかな、とすら思いました。でも、またこうやって素子を見られて、『S.A.C.』シリーズのオリジナルキャストメンバーが帰ってきたことが本当に嬉しいです。パズとボーマの今後の活躍にも期待しています(笑)。神山:一言しか喋っていないですからね(笑)。西川:何回観ても楽しめるし、物語もスタートしたばかりだと思うので、これからさらにのめり込んでいくことになるのかなと。今後も観続けていきたいと思います。荒牧&神山:制作頑張ります!にしかわ・たかのり1970年生まれ、滋賀県出身。’96年T.M.Revolutionとしてメジャーデビュー。2017年西川貴教名義で活動スタート。アニメ、ドラマ、舞台、バラエティなど幅広い分野で活躍。あらまき・しんじ1960年生まれ、福岡県出身。2004年映画『APPLESEED』でモーションキャプチャ技術を導入した世界初の3Dアニメを制作。日本における3DCGアニメの第一人者。かみやま・けんじ1966年生まれ、埼玉県出身。2002年映画『ミニパト』でアニメ監督デビュー。『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』はTVアニメ初監督作で国内外問わず人気に。『攻殻機動隊 SAC_2045』経済災害が発生し、AIが劇的に進化した世界では“サスティナブル・ウォー”が勃発。元公安9課(内務省直属の対テロ攻性組織)メンバーはある事件へ巻き込まれていく。Netflixで全世界独占配信中。©士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会※『anan』2020年7月15日号より。取材、文・阿部裕華(by anan編集部)
2020年07月12日近未来SFアニメの金字塔『攻殻機動隊』。その最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』がNetflixオリジナルアニメとして全世界へ配信中。屈強な男たちを束ねる公安9課のリーダー・草薙素子を演じる声優・田中敦子さんにお話をお聞きしました。「草薙素子は唯一無二の存在。私にとって憧れの人です」こう語るのは、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』から25年以上素子を演じている田中敦子さん。長い間共に歩んできた田中さんの考える、素子の魅力とは。「公私混同せず、自分の決めたことをやり切れる精神力は、とてもカッコいいです。それでいて、人間味や女性らしさも兼ね備えています。タチコマに接する時の素子に、母性のようなものを感じる瞬間もあって。バトーからのモーションをするりとかわしていくところも女性らしいですよね」これらの魅力から、作中では公安9課のメンバーに慕われ、信頼される存在だ。「自分と素子は真逆なんです」と話す田中さんだが、“仲間からの愛”は唯一、素子と共通する部分だそう。「素子が公安9課のメンバーに愛されてきたように、私も公安9課のキャストのみなさんにとても可愛がっていただきました。一番年下で至らない点も多かった中、いつもフォローしてくださって。仲間からの愛、というのは大げさかもしれないですけど…(笑)」初めは、全身義体で謎の多い女性を演じることへ、迷いや気負いがあった、と田中さんは当時を振り返る。一生懸命演じなければと必死だったとも。しかし、25年の月日を経て、徐々に素子との溝が埋まってきたよう。「『STAND ALONE COMPLEX』も『イノセンス』も、キャストのオーディションをしています。だけど、毎回素子は私のところに戻ってきてくれました」今作の制作決定が発表された時点でも、キャストの発表は行われていなかった。イリヤ・クブシノブさんの描く新しい素子を見た時、「私はキャスティングされないと思った」と田中さんは話す。「若々しくて、可愛らしくて、エネルギッシュさを持つ、新しい素子だなという印象を受けました。大塚明夫さん(バトー)、山寺宏一さん(トグサ)と3人で、私たちはキャスティングされないだろうね、と話していたことも」ところが、『攻殻機動隊 SAC_2045』でも素子は田中さんの元へ戻ってきた。「私に、演じてよ、と言ってくれているような気がします。だからもう、気負わなくてもいいのかなって。今も、作品の持つテーマの重厚さやスケールの大きさに、プレッシャーは感じます。でも、素子と付き合いが長くなって、私の人生の経験値も多少は上がったことで、今作では素子に寄りかかって演じることができました」新しくなっても、素子は素子。変わらずに演じきる。ダブル監督、キャラクターデザイン、3DCG…シリーズ初となる要素が満載な今作だが、アフレコでは今まで通り、素子を演じることができたと言う。「10年以上間はあいていますけど、公安9課のメンバーも神山(健治)監督も何度もご一緒してきたので、あの頃と変わりなく、みんなで作品づくりができました。それに、デザインは変わっても、素子は素子ですから、演じる側として変える部分はありませんでした」変わらずに素子を演じた田中さんだが、これまでにない“解放感”を今作では感じていた。第1話では、アメリカ西海岸の広い空の下で、休暇を楽しむ素子たちの様子が描かれている。今まで抱えていた重責から解放されたような印象を受ける場面だ。冒頭に素子が発する「ノイズがないって素晴らしいわ」という言葉は、それを象徴的に物語っている。このセリフは田中さんにとっても特に思い入れが深いそう。「一番初めのこの言葉はとても重みを感じました。またしばらくの間、素子と付き合っていくんだ、演じていけるんだと。全12話の中で最も印象的なセリフです」今作では新しい仲間も登場する。「バラエティに富んだメンバーになった」と田中さん。「スタン(ダード)は一風変わった個性的なキャラクターですし、(江崎)プリンちゃんは今までの『攻殻機動隊』では見たことのない可愛らしいキャラクターです」新しいキャラクターの中でも注目してほしいと語るのが、物語の鍵を握る少年・シマムラタカシだ。「登場話数は多くないけれど、後半に向かって見どころになるのは彼だと思います。そして、そんな彼の声を林原めぐみさんが見事に表現している。タカシの年齢(中学生)的には、若い男の子を演じられる男性声優さんでもいいラインだと思いますけど…そこにあえてめぐみちゃんを起用するところが、“キャスティングの妙”だなと。今作の注目のポイントではないでしょうか?」3DCGのアフレコはアニメと実写の中間だという。モーションアクターの声を聞きながら挑んでいるそう。謎多き少年・シマムラタカシの声は林原めぐみさんが担当。憂い漂う雰囲気を見事に表現している。たなか・あつこ1962年生まれ、群馬県出身。’90年、米テレビドラマ『ENG』の吹き替えでデビュー。数多くのアニメ・洋画作品に参加。2020年声優アワード外国映画・ドラマ賞を受賞。『攻殻機動隊 SAC_2045』経済災害が発生し、AIが劇的に進化した世界では“サスティナブル・ウォー”が勃発。元公安9課(内務省直属の対テロ攻性組織)メンバーはある事件へ巻き込まれていく。Netflixで全世界独占配信中。©士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会※『anan』2020年7月15日号より。取材、文・阿部裕華(by anan編集部)
2020年07月12日Netflixオリジナルアニメとして全世界へ配信中の、『攻殻機動隊』の最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』。そのアニメーション監督である神山健治さんと荒牧伸志さんにお話を伺いました。――今作は、『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズの世界観を引き継ぎながら、モーションキャプチャを駆使した3DCGという新しい映像表現を用いています。このようなアプローチに至った経緯とは?荒牧:最初はシリーズではなく、一本の映画をつくろうと話していて。どういう切り口がいいかと悩んでいました。神山:S.A.C.の続編としてつくるか、全く新しい攻殻機動隊としてつくるのか、どんなアプローチが一番いいのだろうと。でも、S.A.C.に全く触れないとなると、僕が参加する意味がないんじゃないかとも考えて。S.A.C.の世界観を生かして、続編的な意味合いでつくっていくことになりました。荒牧:それが2015年かな。今作は、僕から神山さんに声をかけました。その段階から3DCGでやりたいと頼んでいました。20年間3DCGでつくってきて、さらなる可能性の手応えを感じていて。同時に、一人で突き詰めることに限界があるなと。攻殻機動隊という題材を3DCGで、かつ僕とは違う経験を持つ神山さんとつくることができれば、表現の幅が広がるのではと期待しました。――今作ではどのようなテーマを意識して物語をつくりましたか?神山:僕は脚本を書く時、「人間」と「社会」と「今」の要素を対比させながらイメージを膨らませています。特に、いつも「人間」を深く掘り下げて描いていると思うんです。『STAND ALONE COMPLEX』でも「人間」を描いていました。人は個でありながら、社会を形成して初めて人間たり得ている。テクノロジーを使うのも人間です。今作では、人間と対比した「社会」と「今」を描くために、「経済(社会)」と「AI(今)」の要素を取り入れています。経済を継続させていくための戦争“サスティナブル・ウォー”や、いずれ来ると言われているAIが人の知性を超える瞬間“シンギュラリティ”の設定を物語の中心に据えている。経済が破綻し、テクノロジーが発達した世界で、人間はどう生きていくのか、そんなことを考えて今作の物語を描きました。――作品の制作過程において、どのような苦労を感じましたか?神山:僕ら自身、この物語がどこに帰結していくか分からず手探りで、紡いでいくのが大変。つくっているというより探している感覚。その物語を可視化するためのアイデア出しも、設計図に起こすのも、予算の中でCGを依頼するのも、死ぬほど大変です。荒牧:脚本で固めたつもりでも、モーションアクターさんに演じてもらうと気づくことがあります。いろいろな段階で行ったり来たりを繰り返しているので…どの作業も大変ですね。素子の魅力は完璧さ。それゆえに描きづらさも…。――監督お二人から見て、草薙素子にどんな魅力を感じますか?神山:あれだけ屈強な男たちを束ねるリーダーシップや行動力。それでいて人間味や思いやりのある人。その完璧さですかね。描いていておもしろい。普通、隊長というのは成長を描くのが難しく、おもしろみに欠けるから、物語の主人公になりづらい。でも映画『プレデター』で隊長役のシュワちゃんを観て、素晴らしい主人公が登場した!と思った。それが影響しているのかもしれません。荒牧:全身義体の女性という特殊性と自分の信念を持っている安定感。とても魅力的だけど、物語をつくる上では大変です。完璧ゆえに失敗させられない。失敗しても、先を見据えての失敗というか。それが動かしづらくて…。なので、今作では新人のキャラクターである(江崎)プリンを登場させました。物語を動かしてもらうために。――プリンにはそんな役割が…。神山:プリンはいろいろな狙いがあります。紅一点だった素子の近くに、可愛らしい女性が出てくると嫌われる部分はあるだろうと思いつつ、出しました。最初はどうしても異物感を抱かれると想定していたので、中途半端に好かれるより振り切ってしまおうと考えてつくりました。――今作の素子についてはいかがですか?イリヤ・クブシノブさんの描く素子はこれまでのクールな印象と異なり、可愛らしさを感じます。神山:イリヤくんの描くイラストは、少女の最も美しい瞬間を切り取っているところ、瑞々しいところが一番の良さだと思っています。今作の素子には上手いことそれが出ているなと。イリヤくんのデザインによって、より素子が身近な存在になった。可愛いお姉さんのような感じですよね。あらまき・しんじ(写真右)1960年生まれ、福岡県出身。2004年映画『APPLESEED』でモーションキャプチャ技術を導入した世界初の3Dアニメを制作。日本における3DCGアニメの第一人者。かみやま・けんじ(写真左)1966年生まれ、埼玉県出身。2002年映画『ミニパト』でアニメ監督デビュー。『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』はTVアニメ初監督作で国内外問わず人気に。作中で実際に登場する背景のラフ画。アニメでは大道具や小道具の一つひとつを3DCGでつくり込んでいる。屈強な男たちを束ねる公安9課のリーダー・草薙素子。神山監督は彼女を「理想の上司」と表す。『攻殻機動隊 SAC_2045』経済災害が発生し、AIが劇的に進化した世界では“サスティナブル・ウォー”が勃発。元公安9課(内務省直属の対テロ攻性組織)メンバーはある事件へ巻き込まれていく。Netflixで全世界独占配信中。©士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会※『anan』2020年7月15日号より。取材、文・阿部裕華写真・後藤利江(by anan編集部)
2020年07月11日近未来SFアニメの金字塔『攻殻機動隊』の最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』が、Netflixオリジナルアニメとして全世界へ配信された。作品の魅力をキーワードとともに読み解いていきます。未来像を提示した、攻殻機動隊の最新形。攻殻機動隊の舞台は高度な技術が発達した近未来。脳神経をネットに直接アクセスする“電脳”化や体を“義体(サイボーグ)”化できるようになった世界が描かれている。’89年に発表された士郎正宗原作コミック『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』を皮切りに、アニメ、ハリウッド実写映画などさまざまなシリーズが展開されてきた。そして今年、新たなるシリーズ『攻殻機動隊 SAC_2045』が登場。“AIが発展”し、“経済が衰退”した2045年の未来像が提示された今作。メガホンをとるのは日本を代表するアニメーション監督・神山健治さんと荒牧伸志さん。キャラクターデザインには気鋭のクリエイター、イリヤ・クブシノブさんを起用し、モーションキャプチャ技術を駆使したフル3DCGでアニメーション映像を表現。時代を先読みしていたかのようなストーリーは大きな話題となり、Netflixの毎日更新される日本国内の「今日の総合TOP10」では常時上位にランクインするほど。ほかにも、常田大希さん率いるmillennium paradeが主題歌を手掛け、アニメソングとしては異例のオリコン首位を獲得するなど、話題が尽きない。熱狂を巻き起こすその魅力をひもといて、最新の攻殻機動隊が描く未来を体感しよう!ここがスゴイ!熱狂を読み解くキーワード。1、STORY:社会問題と向き合うテーマの提示。経済を継続させるための戦争“サスティナブル・ウォー”と、AIが人類の知能を超える“シンギュラリティ”を物語の根幹に据え、未来の世界が描かれる。SNSの普及によるネットリンチ問題など、現代の社会問題がテーマに取り上げられ、深く考えさせられる。2、VISUAL:圧倒的な臨場感!フル3DCGアニメ映像に注目。シリーズ初となるモーションキャプチャ技術を駆使したフル3DCGアニメーションは、今作の見どころの一つ。特にアクションシーンは見応え十分だ。また、CGでつくり込まれた背景にも注目してほしい。アメリカの広大な風景や日本の混沌とした街並みの美しさに感動する。3、CHARACTER:最強の元公安9課に、頼もしい新キャラが参戦。攻殻機動隊の圧倒的リーダー・草薙素子の活躍に今作も目が離せない。バトーやトグサなどお馴染みのメンバーや、多脚思考戦車タチコマの存在がより一層頼もしくなっているのも今作のポイントだ。スタンダードや江崎プリンといったバラエティに富んだ新しい仲間の登場も見もの。4、GLOBALIZATION:シリーズ初、アメリカを舞台に物語が開幕。日本のみならず世界からも人気の高い攻殻機動隊。最新作となる今作は、Netflixオリジナルアニメシリーズとして全世界独占配信されている。本編冒頭、アメリカ大陸西海岸を舞台に物語が進んでいく。経済災害“全世界同時デフォルト”後に崩壊した世界が分かりやすく描かれている。『攻殻機動隊 SAC_2045』経済災害が発生し、AIが劇的に進化した世界では“サスティナブル・ウォー”が勃発。元公安9課(内務省直属の対テロ攻性組織)メンバーはある事件へ巻き込まれていく。Netflixで全世界独占配信中。©士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会※『anan』2020年7月15日号より。取材、文・阿部裕華(by anan編集部)
2020年07月11日アメリカ・ミネソタ州ミネアポリスで起きた白人警察官による暴力で黒人男性が死亡した事件を受けて、全米で抗議デモが行われています。2020年5月25日、偽札使用の疑いで拘束されたジョージ・フロイドさんが、白人警察官に首をヒザで圧迫され、その後亡くなりました。この出来事に関与した警察官4人が即日懲戒免職となり、そのうちジョージさんに暴行した警察官が殺人などの容疑で逮捕されました。しかしアメリカで相次ぐ警察官による人種差別に人々の怒りは収まらず、各地で抗議デモが続いています。笑顔でデモ隊に近づいた警察官はジョージさんが亡くなってから最初の週末には暴徒化した一部の人たちによってパトカーが燃やされ、デモを鎮圧しようとした警察官が催涙ガスやゴム弾を発砲して多くのケガ人が出る事態となりました。その週末、全米で緊張感が高まる中、1人の警察官の動画が拡散されます。映っているのはミシガン州の保安官、クリス・スワンソンさん。彼の後ろには数人の警察官の姿もあります。重装備でデモ隊に対峙するほかの警察官とは違い、驚くほどカジュアルな格好のクリスさんはデモに集まった人たちに話しかけます。我々がここにいる唯一の理由は、きみたちが確実に声をあげられるようにするためだ。それだけだ。どうか彼(ジョージさんに暴行した白人警察官)がここにいる警察官やこの郡の警察官たちの代表だなんて思わないでくれ。僕たちは人々を助けたいんだ。あんな馬鹿げたことはしない。僕はヘルメットを外し、警棒も置いてきた。僕はこれを抗議デモではなくパレードにしたいんだ。ここにいる警察官たちはみんなを愛している。そこにいる警察官はみんなとハグをしている。きみたちが何をしたいか教えてくれ。Avis Swordーより引用(和訳)クリスさんがそういうと、デモ隊からこんな声が上がります。Walk with us!(僕らと一緒に歩こう)するとクリスさんは「よし、歩こう!」といい、デモ隊とともに笑顔で歩き始めたのです。#noviolence #FlintStrong #flintproud #sheriffchrisswansonPosted by Avis Sword on Saturday, May 30, 2020この場にいた女性が撮影した動画は4千万回近く視聴され、コメントも殺到しています。・今日見た中でもっともパワフルな動画だ。ここには希望がある!・泣いた。これこそが私たちが必要をしているもの。・暴力も憎悪もやめよう。この動画は俺に希望をくれた。警察官による人種差別の撤廃を訴える人々とクリスさんが笑顔で一緒に歩く様子は、まさに『結束』の象徴といえるのではないでしょうか。6月2日現在も抗議デモは全米各地で続いていますが、警察官がデモ隊の前で片ヒザをついたり、人々と握手をしたりするシーンがあちこちで見られるようになっています。デモをしている人たちの目的は「自分たちの声を聞いてほしい」ということ。決して暴力的に争うことではありません。武器を置いて人々の中に飛び込み、彼らが安心して声をあげられるようにサポートしたクリスさん。彼の行動は警察官に対して失望や怒りを感じている多くの人たちに希望を与えたようです。[文・構成/grape編集部]
2020年06月03日人気シリーズ『攻殻機動隊』最新作にして、“攻殻”史上初となるフル3DCGアニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045』が、Netflixで4月に全世界独占配信される。この度、メインキャスト、音楽および、オープニングテーマ・アーティストが発表。あわせて最新予告編とティザービジュアルが公開された。同時に、謎に包まれていたストーリーも公開されている。『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズを手がけた神山健治、『APPLESEED』シリーズを手がけた荒牧伸志によるダブル監督で、Production I.GとSOLA DIGITAL ARTSによる共同制作となった本作。メインキャストを務めることになったのは、田中敦子(草薙素子役)、大塚明夫(バトー役)、山寺宏一(トグサ役)。その他、神山健治監督による『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズにおいて同役を演じたオリジナルキャストが公安9課を再び演じることとなる。劇伴の音楽を手がけるのは、戸田信子と陣内一真。これまで『METAL GEAR SOLID』シリーズ等の音楽を担当し、『ULTRAMAN』(2019年)に引き続き、神山・荒牧両監督の作品世界を彩る。オープニングテーマを手がけるのは、常田大希(King Gnu)によるプロジェクト、millennium parade(ミレニアムパレード)。常田大希が主催する、「世界から見た東京」をテーマに、デジタルネイティブなミレニアル世代を中心としたミュージシャン、映像ディレクター、CGクリエイター、デザイナー、イラストレーターなどのクリエイティブ集団だ。オープニングテーマとなる『Fly with me』は、本作をイメージした書き下ろし楽曲となり、既に自身のライブでは、本作のオープニングテーマという内容は伏せて披露されていた。本楽曲におけるアーティスト名は、“millennium parade × ghost in the shell: SAC_2045”と名付けられている。あわせて、キャストによる劇中台詞、音楽およびオープニングテーマを使用した最新予告編が公開。また、本作のキャラクターデザインを手がけるイリヤ・クブシノブによる主人公・草薙素子と公安9課メンバーが描かれたティザービジュアル第2弾も発表されている。●ストーリー持続可能な戦争(サスティナブル・ウォー)がもたらす新たな支配種“ポスト・ヒューマン”再び組織される草薙素子率いる公安9課、通称“攻殻機動隊”2045年。全ての国家を震撼させる経済災害「全世界同時デフォルト」の発生と、AIの爆発的な進化により、世界は計画的且つ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”へと突入した。だが人々が、AIによる人類滅亡への危機を日常レベルで実感できるまでには衰退の進んでいない近未来――。内戦・紛争を渡り歩き、廃墟が横たわるアメリカ大陸西海岸において、傭兵部隊として腕を奮っている全身義体のサイボーグ・草薙素子とバトーたち元・公安9課のメンバー。電脳犯罪やテロに対する攻性の組織に所属し、卓越した電脳・戦闘スキルを誇っていた彼女らにとって、この時代はまさにこの世の春である。そんな草薙率いる部隊の前に、“ポスト・ヒューマン”と呼ばれる驚異的な知能と身体能力を持つ存在が突如として現れる。彼らは如何にして生まれ、その目的とは。大国間の謀略渦巻くなか、いま再び“攻殻機動隊”が組織される。●常田大希(millennium parade)コメント攻殻機動隊の主題歌を作って欲しいというオファーを頂いた時、身体中の血が湧き上がったのを今でも覚えている。なぜなら俺たちがmillennium paradeで作ろうとしている世界観は攻殻機動隊から多大なる影響を受けているから。二つ返事でやらせて欲しいと伝えた。今回主題歌に決定したmillennium paradeのFly with meという曲は、攻殻機動隊 SAC_2045の主題歌であると同時に俺たち自身の主題歌でもある。そのくらい愛着と思い入れのあるこの楽曲が、攻殻機動隊の一端を担える事をとても幸せに思います。2020年春、全世界同時配信。楽しみに待っていてください。『攻殻機動隊 SAC_2045』Netflixにて4月全世界独占配信
2020年01月27日攻殻機動隊のVRアクティビティ「近未来制圧戦アリーナ 攻殻機動隊 ARISE Stealth Hounds」が、国内最大級のVR施設「VR ゾーン 新宿(VR ZONE SHINJUKU)」にて、2017年12月9日(土)から稼働する。今回登場するのは、最大4人vs4人の計8人で対戦する日本初のVRアクティビティ。サバイバルゲームのようにスポーツ感覚で楽しめる上、全身にVRゴーグルなどの装置を身に着けることで「攻殻機動隊」の世界で近未来の銃撃戦が味わえる。ストーリー情報ネットワークが加速的に進展した近未来で複雑化する犯罪に挑む公安九課の奮闘を描いた士郎正宗原作「攻殻機動隊」は、コミック、アニメ、劇場版と展開する人気作。VR体験者は主人公「草薙素子」が召集した特殊部隊のルーキーとしてテロリスト集団の制圧戦に参加する。遊び方全身モーションキャプチャシステムを構築した国内最大級20mx11mの専用アリーナで、最大4人vs4人の計8人が自由に動き回って銃撃戦を繰り広げる。参加者は、VR空間でのリアルな銃撃戦を実現するため、VRゴーグルやベスト、ハンドガンなど全身に装備を着用。銃やベストに組み込まれた体感演出が銃撃戦の臨場感を高める。VR空間には体験者の全身の動きがそのまま映し出され、銃から飛び散る火花や、壁が壊れる様子までリアルに再現される。他にも自身を透明化し敵からカモフラージュする「光学迷彩」や、電脳空間で状況報告を受けるブリーフィングなど、攻殻機動隊の世界観に入り込める演出に余念がない。【詳細】VR アクティビティ 「近未来制圧戦アリーナ 攻殻機動隊 ARISE Stealth Hounds」開始日:2017年12月9日(土)使用チケット:専用チケット体験料:2,800円(税込) ※別途入場券の購入(800 円)が必要。体験人数:最大8名 ※サービス開始直後は4名での体験。所要時間:30分(ブリーフィング時間含む)対象年齢:13歳以上会場:VR ゾーン 新宿(VR ZONE SHINJUKU)住所:東京都新宿区歌舞伎町1-29-1
2017年11月24日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之と蛍原徹が17日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に出演。葬儀の供花では、コンビ名を「雨上がり決死隊」と、「死」を「志」に変えていることを明かした。番組では、爆笑問題の太田光の母・瑠智子さんの葬儀告別式で、太田が「ドナルド・トランプです」とボケたニュースを取り上げ、MCの坂上忍は「芸人さんってツラくてすごいですね」とコメント。「あそこでボケるんだと思って…つくづく芸人さんってすごいなと思う」と感慨深げに話した。そして、葬儀で花を出す際、芸人たちの名前がその場にふさわしくないことがあるという話題になり、東国原英夫は「柳憂怜(やなぎ・ゆうれい)っていう花が贈られてくる」とエピソードを披露。土田晃之も「花が一番問題」と言い、「先輩のお父さんが亡くなったときも、爆笑問題からも花が来て、大きな写真の横に爆笑問題、反対側にはX-GUN、バナナマンとか。あれはどうなんだろうなと思う」と語った。すると宮迫が、「我々、雨上がり決死隊でしょ? お花出すときは、『死』の文字を『志』に変えます」と告白。出演者たちから「へー!」と感嘆の声が上がり、坂上も「ちょっとかっこいい!」と称賛すると、宮迫は「一応大人なので」と得意げな表情を見せた。
2016年11月18日11月10日(木)NHK大阪放送局にて、平成29年後期の連続テレビ小説制作発表会が行われた。第97作目のタイトルは「わろてんか」。明治後期から第二次世界大戦の大阪を舞台に、“笑い”をふりまくヒロインの人生を描く。モデルとなった人物は、吉本興業の創業者である吉本せい。明治後期、商都・大阪が大いに栄えていた時代―――。ヒロインの藤岡てんは、京都で古くから続く薬種問屋の長女に生まれる。てんは厳しい父から「人前で笑ってはいけない」と教わり育つが、大阪船場の米穀商の跡取り息子・北村藤吉との出会いがてんの人生を一変させる。藤吉は根っからの芸事好きで、「人生には笑いが必要」という考えの持ち主。藤吉と衝撃的な恋に落ちたてんは、親の反対を振り切って駆け落ち同然に藤吉と結婚。そして、笑って生きる喜びに心躍ったのもつかの間、芸事好きが高じて家業をおろそかにする藤吉がとうとう店を傾かせてしまう。そのとき、てんは決意する。「あんさんが好きなその笑い、商売にしてみませんか?」――。大阪=“笑いの都”となる礎を築きあげた明治後期~昭和初期。たくさんの“笑い”の才能たちがひしめきあう時代に、当時活躍した芸人・文化人などさまざまなお笑いのパイオニアたちの人生をヒントとし、人々が過酷な時代をたくましく生き抜く姿を、笑いと涙のオリジナルエピソード満載で描いていく。10日の制作発表には脚本を務める吉田智子と制作統括の後藤高久が出席。吉田さんの手がけた主なテレビ作品は「美女か野獣」「働きマン」など。映画作品は『ホットロード』『アオハライド』、12月には『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』が公開予定だ。吉田さんは「あの未曽有の震災のとき、お笑い芸人さんたちが慰問先でしょうもないことを言って被災者の方々を爆笑させている姿は鮮烈でした。実は戦時中も『わらわし隊』という芸人慰問団が戦地で熱狂的歓迎を受けていたことをご存知でしょうか。命のろうそくを手にした兵隊さんたちが笑い転げる写真に、私は正直驚き、胸を打たれました。人は笑うことで癒され、前を向くことができる生き物なのでしょう。私の目標は、このドラマをご覧になって下さる皆さんを、毎朝1回、いえ最低3回笑わせ、自分も笑い転げることです。そして気持ちのいい涙で一日の始まりをトンとひと押し…。皆さんと一緒に、“朝活”ならぬ『笑活(わらカツ)』を広めていけたらいいなと思います」と意気込みをコメントしている。来年1月には、本作のヒロインオーディションがひかえている。平成29年(2017年)度後期 連続テレビ小説 「わろてんか」は2017年10月2日(月)~2018年3月31日(土)全151回放送。(text:cinemacafe.net)
2016年11月10日お笑いコンビ・雨上がり決死隊が、4日に放送されるテレビ朝日系アニメ番組『ドラえもん』(毎週金曜19:00~19:30)に登場する。これは、雨上がり決死隊がMCを務める同局系バラエティ番組『アメトーーク!』が、木曜(23:15~)と日曜(18:57~)の週2回放送になったことを記念して実現したもの。ドラえもんが『アメトーーク!』のスタジオに初訪問し、初対面の雨上がり決死隊の2人と、番組内のミニコーナー「びっくりラッキーマンボ!」で、ダンス共演を果たす。2人は、ドラえもんとダンスのフリを確認し、本番ではステッキを手に華麗なステップを披露。見事、一発OKで収録を終えた。この収録の合間には、ドラえもんと記念撮影したりと大興奮。そろって「次は、アニメ本編に声優として出演したい!」と語った。宮迫博之は「ドラえもんに会えるなんて、うれしすぎますね。ドラえもん大好き芸人たちも、うらやましがるやろな~!」と感激。蛍原徹も「ドラえもんと一緒に踊るシチュエーションなんてなかなか体験できることじゃないから、ドラえもん大好き芸人たちに自慢できます!! ざまあみろ~(笑)」とニンマリの表情を見せていた。なお、きょう3日に放送される『アメトーーク!』は「ひんしゅく体験! ナダル・アンビリバボーII」。6日の『日曜もアメトーーク!』は「もっと知ってほしい!マイナー部活芸人」を放送する。
2016年11月03日