マーケティングリサーチを行っているアイシェアは、「2.5世帯住宅」に住む「妻」の本音を調べるためにネット上で調査を実施。既婚で小学生以下の子どもを持つ妻431名(20歳から45歳)のアンケート結果を公開した。調査期間は9月28日から10月2日。「2.5世帯住宅」とは、子世帯と親世帯に加え、(子世帯の)独身の兄弟もしくは姉妹が一緒に暮らすための住宅のことを指す。「あなたは『2.5世帯住宅』で、夫の親と、夫の姉と一緒に暮らすことについてどう思いますか?」と尋ねたところ、検討してもいいと思う「アリ派」は86.1%となり、検討したくない「ナシ派」の13.9%を大きく上回る結果となった。また、「『2.5世帯住宅』で夫の親、夫の姉と一緒に暮らすことを検討してみてもいいと思う理由として、景気の先行き不安や、近いうちにあると言われている消費増税も関係していますか?」という質問では、75.7%の人(「関係している(31.8%)」と「少し関係している(43.9%)」の合計)が「関係している」と回答している。「アリ派」に対して、「『2.5世帯住宅』についてあなたがメリットと感じていることは?」と聞いたところ、1位「新築購入の費用を夫の親に協力してもらえるかもしれない(46.1%)」、2位「憧れの新築住宅が手に入る(43.7%)」、3位「夫の親に育児(送り迎えや留守番、教育)などの協力をしてもらえる(41.5%)」、4位「みんなで住むことによって、光熱費やガス代、食費、通信費などを節約できる(41.0%)」となり、経済的負担の軽減と子育てに対する支援が上位を占めた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日「親離れ・子離れに関する意識調査」アメリカンホーム保険会社は、株式会社アイシェアと共同で「親離れ・子離れに関する意識調査」を発表しました。30代から50代のネットユーザー男女で、15歳以下の子どもがいる1,088名の回答を集計した結果です。以下が、同調査の結果となります。・子離れよりも『親離れが早い』と思う母親:71.3%・母親が子どもの親離れが早いと思う理由「親が子離れする自信がないから」:35.1%・子どもが喜んで親と外出するのは「9歳~11歳まで」だと思う:41.4%・子どもが一番楽しそうだった場所「遊園地」:24.4%・子どもが長期休みに入ると正直面倒だと『思う』母親:70.8%・父親が子どもの長期休みが面倒な理由「どこかに連れて行かなくてはならない」:35.3%子離れよりも『親離れが早い』同調査によると、「絶対親離れが早い」と「たぶん親離れが早い」合わせて、母親の71.3%が『子の親離れが早い』と回答しており、親としての複雑な心情をのぞかせています。親が望むより、子どもが早く親離れすることを、親も理解しているようです。長期休み、正直面倒だと『思う』母親:70.8%子どもが長期休みに入ると正直面倒だと『思う』母親は「とても思う」と「少し思う」を合わせて70.8%おり、父親よりも30.9ポイント高い数値が出ています。子育ては母親が中心となって行っていることを、示唆する結果であるとも言え、面倒だと思うことの上位は「食事の用意が増える(83.7%)」、「自分の時間が減る(43.1%)」など、母親の負担が大きいことを示す結果とも言えます。
2011年01月14日任意保険、ほぼ全員が「入るべき」アメリカンホーム保険会社が21日に発表した、ドライバーのマナーに関する意識調査によると、最もマナーが悪いと思う行動は「車からゴミや吸い殻を捨てる」で46.9%。また、任意保険について、「入るべき」と答えたのは98.6%だった。1067名が回答、マナーに関する意識調査アメリカンホーム保険会社は、9月6日に株式会社アイシェアと共同で「ドライバーのマナーに関する意識調査」を実施。20代から50代のネットユーザー男女で、運転歴1年以上、週1日以上運転する自由に使える車の所有者1067名の回答を集計した。自動車保険に関する質問では、マナーとして任意の自動車保険に「絶対入るべき」と答えたのが88.9%、「どちらかというと入るべき」が9.7%で、全員に近い98.6%が「入るべき」だと回答している。自賠責では限度が低く範囲も狭いなお、任意保険に入るべきとする理由は、「自賠責では補償限度が低く保障範囲も狭いから」との回答が52.2%、「気を付けていても事故は起こり得るから」が36.1%という結果だった。調査の結果からも、任意の自動車保険はドライバーに重要視されていると言えそうだ。
2010年09月24日