生活用品製造卸のアイリスオーヤマから、独自形状の放熱フィンを採用した「ウェーブ型オイルヒーター」2機種が9月1日より順次発売しました。全国の家電量販店、ホームセンターを中心に販売し、初年度合計3万台の出荷を目指しています。効率よく部屋を暖めるための独自のフィン形状!オイルヒーターは放熱フィン内部の不燃性の油を加熱することにより、部屋を暖めるヒーターです。温風が出ないため、空気が乾燥した環境でもホコリを巻きあげにくく、燃焼による一酸化炭素や二酸化炭素も発生しないため、空気を汚さずに部屋を暖めることができます。また、離れた物体を赤外線によって暖める「輻射熱」と暖められた空気によって発生する「自然対流」によって空気を暖めるため、温度のムラが少ない環境を作ります。今回発売する「ウェーブ型オイルヒーター」は加温の効率を高めるため、放熱フィンを波打たせた独自の形状を採用しており、直線状の放熱フィンと比較して表面積を約10%拡張しています。そのため赤外線を発する面積と放熱フィンが空気と接する面積を同時に広げることができ、効率的に部屋を暖めることができます。また、エコモード(※)では室温に応じて一定の時間をおいて稼働と停止を繰り返す間欠運転ではなく、温度変化に合わせて適切な出力調整を行うことにより過度な温度の上下動を抑えることができます。(※)エコモードはIWH-1210M-Wのみの機能です。商品特長1. 表面積を広げた独自のウェーブ型フィン放熱の効率を高めるため、放熱フィンを波打たせた独自の形状を採用しています。直線状の放熱フィンと比較して表面積を約10%広げることにより、赤外線を発する面積と放熱フィンが空気と接する面積が広く、効率的に部屋を暖めます。2. ムラなく部屋を暖め、空気を汚さない放熱フィンから放出する赤外線により、離れた物体を暖める「輻射熱」と、暖められた空気によって発生する「自然対流」により部屋を暖めるので、温度のムラが少ない環境を作ることができます。また、温風が出ないため乾燥した環境でもホコリが舞いあがりにくく、燃焼による一酸化炭素や二酸化炭素も発生しないため、空気を汚さずに部屋を暖めることができます。3. エコモードで出力を自動調整マイコンモデルに搭載されている、エコモードでは設定した室温に合わせて出力を自動調整するため、間欠運転と比較して無駄な温度の上下動を抑えることができます。問い合わせ先電気製品専用アイリスコール:0120-311-564
2016年09月21日アイリスオーヤマは2月8日、充電式スティッククリーナー「IC-S7L」「KIC-S7L」について、電池カートリッジの無償交換を発表した。電池カートリッジ内の基板の不具合によって、発火に至る場合があるため。2013年11月から2015年9月にかけて販売された「IC-S7L」「KIC-S7L」の27,767台と、掃除機用バッテリー「CBL-1420」の117台、合計27,884台が無償交換の対象だ。対象製品の電池カートリッジ(バッテリー)内における基板の不具合によって、基板が異常発熱し、発煙・発火に至るおそれがある。品番は製品ハンドル後部の定格シールにて確認。品番が該当した場合でも、電池カートリッジに製造年月シールが貼られているものは対象外となり、そのまま使用できる。アイリスオーヤマは、該当製品のユーザーに対し、本体から電池カートリッジを取り外したうえ、フリーダイヤルにて無償交換の申し込みをするよう呼びかけている。なお、これまでに製品の焼損事故2件を含む全3件の事故が発生したが、いずれも人的被害には至っていない。
2016年02月09日アイリスオーヤマは16日、同社が蓄えた精米事業のノウハウと調理家電の開発技術をもとに、「お米家電」事業への参入を表明。第1弾として、0.5~3合炊きのマイコン式炊飯器「銘柄炊き ジャー炊飯器」(RC-MA30-B)を11月20日に発売する。参考価格は9,800円。RC-MA30-Bは、「31銘柄32品種」のお米を炊き分ける機能と、6つの炊飯メニュー(無洗米・白米・炊きこみ・おかゆ・玄米・煮込/蒸し)を搭載。釜は厚み3.1mmの「極厚火釜」で、高い火力によって釜を一気に加熱。炊きむらのない炊飯に仕上げる。炊き分け機能では、お米の銘柄に合わせて最適な火力と時間を調整。炊き分け機能を使った場合、標準モードでの炊飯と比較して、お米の食味成分を示す食味値において平均で1ポイントの向上が見られたという。本体の上面には、大きめの液晶パネルとボタンを配置することで、操作性にも配慮した。炊飯時の消費電力は450W、本体サイズはW232×D274×H201mm、重量は2.75kg。
2015年11月16日アイリスオーヤマは8月5日、コードレス式のスティック型掃除機「ラクティ IC-SDC2」(以下、IC-SDC2)を発表した。体感重量を軽減する重心設計で、手もとにかかる重量は約300gだという。発売は8月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別24,800円だ。IC-SDC2は、スティックハンドル、フロアヘッドなどを含む本体重量で約1.35kgを実現したスティック型掃除機。体感重量をより軽くするようにした重心設計によって、ヘッドを床面に置いた際に手にかかる重量は約300gとなった。スティックハンドルを外すことで、ハンディクリーナーとしても使用可能だ。吸い込んだホコリの量を検知し、量が多い場合は赤、少ない場合は緑にランプが光って知らせる「ホコリ感知センサー」や、ダストカップ内がホコリでいっぱいになって吸引力が低下していることを知らせる「お手入れセンサー」を搭載する。ヘッド内にサイクロン状の気流を発生させ、気流でゴミをかき上げる「サイクロンストリームヘッド」を採用しており、ダストピックアップ率は99%を実現した。延長パイプ・ヘッドを含む本体サイズはW215×D138×H970mm。ダストカップ容量は約0.34L。約3.5時間でフル充電され、連続使用時間は標準モードで最大約20分、ターボモードで最大約12分、自動モードで最大約30分。充電回数は約300回。カラーはホワイト、ピンク、イエローの3種類。狭いところの掃除に利用できるすきまノズル、充電スタンド、使い捨てフィルター(水洗いも可能)26枚などが付属する。
2015年08月05日アイリスオーヤマは5月28日、ペット用家電「Design for Pets」シリーズを発表した。第1弾製品として、空気清浄機3モデルとスティック型掃除機を6月下旬に発売。価格はいずれもオープンで、推定市場価格はPM2.5 対応空気清浄機「PMAC-100S」が16,800円前後、PM2.5 対応空気清浄機モニター付の~17畳タイプ「PMMS-AC100」が19,800円前後、~25畳タイプ「PMMS-DC100」が26,800円前後、スティック型掃除機「ICP-SLDC1」が19,800円前後だ(いずれも税別)。Design for Petsシリーズは、「ペットと共に暮らす人が快適な生活を送ることができる」をコンセプトとした生活家電ブランド。シリーズ全体で、白をベースに赤の差し色を入れた統一のデザインを採用している。○PM2.5 対応空気清浄機 / PM2.5 対応空気清浄機モニター付PM2.5 対応空気清浄機「PMAC-100S」とPM2.5 対応空気清浄機モニター付「PMMS-AC100」と「PMMS-DC100」の2モデルは、「抜け毛用使い捨てフィルター」と脱臭効果のある「特殊加工活性炭フィルター」を搭載し、一般的な家庭用空気清浄機よりも、抜け毛や消臭効果に特化した。PM2.5 対応空気清浄機モニター付の2モデルは、PM2.5濃度とハウスダスト濃度をセンサーで検知し、空気の汚れ具合を数値で表示する機能も持つ。空気の汚れの推移を分・時・日単位でグラフ表示でき、時間経過による汚れの増減で空気清浄機の効果を視覚化できるのが特徴だ。さらに、モニター付タイプは、部屋のニオイが気になった際に急速脱臭が可能な「ペットモード」を搭載。ペットモード使用時、17畳の部屋なら、約11分で空気をキレイにできる。サイズと重量はPMAC-100SがW405×D162×H480mm / 4.4kg、PMMS-AC100がW400×D164×H536mm / 5.5kg、PMMS-DC100がW400×D201×H586mm / 5.6kg。○ペット用超軽量スティッククリーナーICP-SLDC1は、総重量約1.4kgと軽量な紙パック式のスティック型掃除機。ヘッドとハンディ用ノズルに、エチケットブラシの素材を使用した「超吸引毛取りヘッド」を採用しており、じゅうたんやソファなどにへばり付いた抜け毛を吸引できる。掃除モードには「自動モード」を搭載。センサーがゴミの量を感知し、汚れが多い時は強運転、少ない時は弱運転に自動で切り替えるため、不要なバッテリー消費を抑えられる。自動モードでは、最大約30分の連続使用が可能だ。サイズはW215×D140×H953mm、ダストカップ容量は0.35L。
2015年05月28日アイリスオーヤマは、タワー型扇風機「上下ルーバータワーファン TFL-80」を発売した。推定市場価格は15,800円前後(税別)。TFL-80は、上下2つのルーバーを備えたタワー型扇風機。ルーバーは上下それぞれ独立して風向を調節できる。風向は上下に手動で設定可能だ。タワー型扇風機本体が動くのではなく、ルーバーのみで首振りを行う「インナールーバー構造」を採用。首振り動作時でも本体の揺れやぐらつきが少ない。モーターはACタイプで、風量は弱・中・強の3段階で切り替え可能だ。連続風のほか、リズム風とおやすみ風の合計3モードを装備している。消費電力(50Hz/60Hz)は、弱が20W/20W、中が27W/30W、強が31W/36W。本体サイズはW182×D196×H881mm、ベース部分の直径は273mm。質量は約4.4kgだ。リモコンが付属する。カラーはシルバーとホワイト。
2015年04月30日○"サクッ"がよみがえる「リクック」機能アイリスオーヤマは2月12日、熱風で食材を加熱する調理家電「リクック熱風オーブン FVX-M3A」を発表した。発売は2月28日。価格はオープンで、推定市場価格は39,800円から49,800円前後だ。リクック熱風オーブンは、同社が2014年4月に発売した「ノンフライ熱風オーブン」の後継モデル。熱風によって揚げ物や焼き物などを自動で仕上げる。いわゆる"ノンフライオーブン"や"コンベクションオーブン"と呼ばれる、油で揚げずに「熱風」で揚げ物調理を行う調理家電だ。モーターファン(送風機)により、庫内に高温の熱風をすばやく循環させることで、熱効率の良い調理を行える。食材に当たる風速は、同社のコンベクションオーブン「FVC-D15A-W」に比べて約30倍だという。また、これまでダイヤル式で行っていた温度調整やタイマー設定がデジタルに。温度は60℃から200℃の範囲で10℃刻み、タイマーは30秒から30分の範囲で30秒ごとで設定できる。さらに「自動調理メニュー」6種類、「リクックメニュー」8種類のメニューを、ボタンを押すだけの操作で調理可能だ。加熱時は庫内の温度センサーにより、調理時間と温度を自動調整して、調理する量にかかわらず最適な温度と時間を設定してくれる。「リクックメニュー」とは揚げ物の温め直し用機能。天ぷらやフライなど揚げ物メニューの"サクッ"とした食感をよみがえらせる。それと同時に、余分な油分をカットする効果もある。外形寸法はW341×D325×H345mmで、重量は9.8kg。庫内寸法は一般的なオーブンレンジの約16Lに相当する。消費電力は1,430Wだ。フライ用受け皿、フライ用網、オイルスプレー、オリジナルレシピブックが付属する。○一人暮らしでも導入しやすいアイリスオーヤマは新製品の発表に合わせて、製品説明会を開催した。アイリスオーヤマ 調理家電事業部 副事業部長の紺野聡氏によると、リクック熱風オーブンは一人暮らしから家族世帯まで、幅広い層のユーザーを想定しているとのこと。紺野氏は「油で揚げずに揚げ物を作れる調理家電は人気が高いが、一人暮らしの場合などは設置する場所がない、との声も多い。しかし、リクック熱風オーブンは通常のオーブントースターとそれほど変わらない大きさなので、オーブントースター感覚で取り入れてもらえる」と自信を見せた。また、リクック熱風オーブンでは庫内灯を採用しており「調理中に扉を開けなくても、庫内の様子が確認できる」という点もポイントとして挙げる。リクック熱風オーブンは、トースターと上グリル用の石英管ヒーターを上下に各2本、フライヤーとリクック機能用の渦巻状シーズヒーターを上部に搭載している。暖房器具にも使われるシーズヒーターは遠赤外線ヒーターの一種で、全体を包み込んでジワっと熱を浸透させる効果を持つ。例えば「焼き魚を調理すると非常に美味しい」(紺野氏)とのことだ。○料理研究家・ヤミーさんによる調理実演発表会には、レシピブック作成に協力した料理研究家のヤミーさんも登場。ヤミーさんが日頃から謳っている「3ステップクッキング」による、簡単・時短メニューの調理実演が行われた。リクック熱風オーブンのヤミーさんオススメポイントは3点ある。1つめは、揚げ物をしているとき付きっきりでなくてもいい点。ヤミーさんは「セットした後は全部オーブンにお任せなので、あとは別の調理に取り掛かれます」と語る。2つめは、油の処理が不要だという点。「油は食材にちょっとふりかける程度なので、そのあとの面倒な処理が必要ありません。使う油が少量でもおいしくできるのもメリット」とのことだ。そして最後は、"リクック"、すなわち再調理できる点。「揚げ物の温め直しがサックリと美味しくできて電子レンジとは比べものになりません」とヤミーさんは解説した。そのほか、「網や受け皿がすべて外れるので掃除がしやすい」「見た目は頑強そうなのに、思ったよりも本体が軽くて、お手入れする際にも便利」などと、ひと足先に使用した感想を語った。
2015年02月12日アイリスオーヤマは1月28日、スティック型のコードレス掃除機「超軽量スティッククリーナー IC-SLDC1」を発表した。発売は2月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は24,800円前後(税別)。スティック型のコードレス掃除機は、モーターやバッテリーなどがある本体部分を手で支える必要があるため、軽量化が求められている。IC-SLDC1は重量1.3kgと、紙パック式のコードレス掃除機として業界最軽量クラスを実現した(同社調べ)。ヘッドには新開発「サイクロンストリームヘッド」を採用。ヘッド内部に回転する気流を発生させることで、ゴミをかきあげる仕組みだ。これにより、ダストピックアップ率約99%を実現した。「ホコリ感知センサー」でホコリの量を検知し、ホコリが多い時は強運転、少ない時は弱運転に自動で切り替える「自動運転モード」も装備。手もとのランプは、ホコリが多ければ赤に、キレイになれば緑に点灯する。本体サイズはW218×D162×H951mm。ダストボックス容量は0.35L。約3時間でフル充電され、自動モードで約30分、標準モードで約20分、ターボモードで約12分の連続使用が可能だ。使い捨てダストパック×25枚、壁置きパーツ、コードリールなどが付属する。カラーはシルバー、ピンク、ブラック。
2015年01月28日アイリスオーヤマは27日、空気の汚れ具合を数値・グラフ化して表示する「PM2.5対応空気清浄機 PM2.5ウォッチャー」を発表した。発売は12月8日。価格はオープンで、参考価格は17畳用が税別30,000円前後、25畳用が税別35,000円前後だ。PM2.5ウォッチャーは、数値とグラフで空気の汚れ具合を可視化する空気清浄機。高感度センサーを搭載し、PM2.5やハウスダストなどを検知する。グラフでは分・時・日単位でPM2.5やハウスダストの濃度を確認可能。空気の汚れ具合の変化がモニターに表示されることで、空気清浄機を使用した効果を実感できるとしている。毛などを吸着するプレフィルター、ニオイを除去する活性炭フィルター、0.3μmの微粒子を99.97%以上除去するHEPAフィルターの計3枚のフィルターを搭載。また、ターボモードでは、8畳の部屋を約9分で清浄する(25畳用の場合)。サイズと重量は、17畳用がW400×D164×H536mm/5.5kg、25畳用はW400×D201×H586mm/5.6kg。いずれの機種もイオン発生装置を搭載している。
2014年11月27日アイリスオーヤマは20日、「強力ハイブリッド加湿器」4モデルを発表した。日本気象協会と共同開発した「肌ナビ」機能を搭載しており、発売は10月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は適用畳数および搭載機能によって異なり、税別22,800円から税別32,800円。強力ハイブリッド加湿器は、「肌ナビ」と「温湿度ナビ」で適正な温度・湿度環境を知らせてくれる加湿器だ。「肌ナビ」は日本気象協会の定める「素肌乾燥指数」にもとづいて、室内の温度・湿度が肌に与える影響を「適正」「カサカサやや注意」「カサカサ注意」の3段階で表示。「温湿度ナビ」はウイルスが生存しやすい温度・湿度かどうかを「適正」「やや注意」「注意」の3段階でユーザーに知らせる。一般的に雑菌が繁殖しやすいといわれている超音波式と、ヒーターで加熱して除菌できるスチーム式を組み合わせたハイブリッド式を採用。さらに衛生面を配慮して抗菌銀ユニットを搭載している。また、「SPK-750Z-N」「SPK-1000Z-N」は村田製作所のマイナスイオン発生器「イオニシモR」を搭載。浮遊ウイルスやカビを抑制する効果が見込めるという。吹き出し口付近には、ミストを拡散するサーキュレーターを搭載している。これにより、部屋のすみずみまでパワフルにミストを行き渡らせることが可能になった。主な仕様と推定市場価格は以下のとおり。
2014年10月21日アイリスオーヤマは9日、収納性に配慮した高圧洗浄機「FBN-301」と「SBT-513」を発表した。発売は、「FBN-301」が10月10日、「SBT-513」が10月31日。参考価格は「FBN-301」が税別12,800円、「SBT-513」が税別29,000円となっている。「FBN-301」と「SBT-513」は、いずれも収納性にこだわって開発された高圧洗浄機。「FBN-301」は、ポンプを小型化して本体サイズをコンパクトにした。コンパクトながら、常用吐出圧力は5.3MPaとなっており、車やベランダ、浴室の排水溝などの汚れを落とせる。「SBT-513」は、蛇口につながなくても使用できるタンク式の高圧洗浄機。ホースなどの付属品はタンク内に収納できるようになっている。SONE値(実際に聞こえる音の大きさを表す指標)を従来モデルより約40%低減させ、静音性を向上させた。本体サイズと重量はFBN-301がW295×D155×H170mm/3kg、SBT-513がW470×D330×810cm/8.5kg。電源コードの長さはFBN-301が2.5m、SBT-513が3m。常用吐出圧力と常用吐出水量はFBN-301が5.3MPa/1時間あたり230L、SBT-513が6.5MPa/1時間あたり220Lだ。
2014年10月10日アイリスオーヤマは10月6日、セラミックファンヒーター3製品「JCH-D081T」「JCH-TW121T」「JCH-ST121T」を発表した。発売は10月17日。価格はオープンで、推定市場価格は、JCH-D081Tが6,458円、JCH-TW121Tが8,618円、JCH-ST121Tが10,584円(いずれも税別)。セラミックファンヒーターは、電源を入れてから暖まるまでの時間が短く、また、ハロゲンヒーターのように熱くはなりにくいのが特徴だ。しかし、ヒーターを使用した暖房器具は消費電力が大きく、電源を入れっぱなしにしておくと電気代がかさむことになる。新製品は、セラミックファンヒーターに人感センサーを搭載することで、人がいるときだけ暖めて電気使用量を抑える。センサーの検知範囲から離れて2分間経過すると電源がオフになる。なお3製品とも、強弱2段階の出力調整が可能だ。○デスク下に置けるオフィス向け「JCH-D081T」JCH-D081Tは、オフィスなどでデスク下に置くのに適したコンパクトモデル。取っ手付きの持ち運びやすいデザインを採用している。本体サイズはW159×D153×H284mmで、質量は1.6kg。ホワイト、ブラウン、ピンク、オレンジの4色が用意されている。消費電力は50Hz地域が760Wで、60Hz地域は710W。○縦置き・横置き両対応の「JCH-TW121T」JCH-TW121Tは、縦置きと横置きの両方に対応した2Wayモデル。縦置き時には、部屋のコーナーにも設置しやすいスリムなスタイルを採用している。本体サイズはW159×D159×H400(縦置き時)で、質量は2.6kg。消費電力は50Hz地域が1,100Wで、60Hz地域が1,150W。○室温センサー搭載の「JCH-ST121T」JCH-ST121Tは、室温センサーを搭載した「マイルーム」タイプ。室温が設定温度に達すると運転を停止し、設定温度よりも2°C下回ると運転を再開する。本体サイズはW195×D191×H451mmで、質量は2.4kg。消費電力は50Hz地域が1,150Wで、60Hz地域が1,250W。
2014年10月06日アイリスオーヤマは4月28日、「人感首ふり扇風機 LFDJ-301K」を発表した。発売は4月30日。価格はオープンで、推定市場価格は18,000円前後(税別)。LFDJ-301Kは、人感センサーにより人のいる範囲を検知して、その範囲にのみ首を振る扇風機。センサーによる自動首振りの角度は約21度~85度。センサーの感度は3段階に調整可能だ。センサーを使用しない場合には、45度・60度・85度の3段階の首振り角度を選ぶことができる。モーターはDCタイプを採用。風量は、微風から強風まで無段階で調整可能だ。オン・オフ共用のタイマー機能を備えており、時間が経過すると徐々に風量を落としていく「おやすみ風」モードも装備している。使用している羽根はφ30cmの5枚タイプ。最大風量は47m3/分で、最大消費電力は28Wだ。本体サイズは約W350×D345×H830~1,030mm。質量は約4.2kgとなっている。
2014年04月28日アイリスオーヤマは6月1日、絡みついたペットの毛の吸引力に優れた「ペット用サイクロンクリーナー」を発売する。全国のペット専門店や家電量販店、ホームセンター、通販で販売。同社によると、従来の掃除機は吸引力が弱いため、カーペットに着いた髪の毛やペットの毛を取るために、粘着ローラーを併用する不便さが多く見られたという。また、使用しているうちに毛がヘッドの回転ブラシに絡まり、メンテナンスの手間がかかる不満も高かった。そうした「吸い取れない」不満を受け、同製品が開発された。ヘッドの構造をシンプルにすることで床面との高い密着を可能にし、吸引率が大幅にアップ。床の溝に落ちたゴミもしっかり吸い上げるという。さらに、ヘッドのブラシに往復式エチケットブラシを採用したことで、カーペットに絡みついたペットの毛をきれいに取ることが可能となった。また、ペット用に開発した付属の「ハンディ毛取りノズル」を使用すれば、ソファやクッションについた毛もやさしく掃除することができる。さらに同製品はタービン式ブラシを内蔵していないので、毛が絡まることがないという。価格は、ハンディ毛取りノズルとすき間ノズル付で1万5,800円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日