一週間ほど前に、トム・ホランドが今夏ウェスト・エンドで「ロミオとジュリエット」のロミオを演じると発表した。2月13日の正午(現地時間)にチケットが一般発売開始となったのだが、5月11日から8月3日までの全公演分のチケットが14時過ぎには売り切れたという。英「イブニング・スタンダード」紙が報じた。同日は午前8時よりプレセールがスタートしており、6万人以上のファンがインターネット上で列をなした。Xでは「28664人が私の前に並んでいる。チケットゲットは無理そうだな。ただ私の彼(トム)を見たいだけなのに!」と焦るファンや、「トム・ホランドのチケットを買おうとしているのだけれど、『THE ERAS TOUR』と同じトラウマを感じ始めている」と、テイラー・スウィフトの大人気ツアーのチケットと同様の入手困難ぶりを訴えるファンもいた。どうしても手に入れられず、「トム!どうか追加公演をやって!」という人もいた。残念ながらチケットは完売したが、後日30歳未満の人やエッセンシャルワーカーなど、特定の対象者に25ポンドのチケットが5000枚売り出されることが明らかになっている。ジェイミー・ロイドが手掛ける舞台「ロミオとジュリエット」は、今年5月にウエスト・エンドのデューク・オブ・ヨーク劇場で上演される。(賀来比呂美)
2024年02月14日トム・ホランドが、久々にキャリアの原点である舞台に帰ってくることが分かった。トムは今春、ロンドンのウエスト・エンドで上演される舞台「ロミオとジュリエット」で、ロミオ役を演じるという。ほかのキャストはまだ発表されていない。演出を手掛けるのは、ジェームズ・マカヴォイ主演「シラノ・ド・ベルジュラック」でローレンス・オリヴィエ賞リバイバル作品賞などの受賞歴があるジェイミー・ロイド。トム・ヒドルストン主演の「背信」、ジェシカ・チャステイン主演の「人形の家」などを手掛けてきた演出家だ。トムは『スパイダーマン』シリーズでブレイクする前に、ウエスト・エンドで上演された「ビリー・エリオット:ザ・ミュージカル」に出演し、名を揚げた。最初は主人公ビリーの親友マイケル役だったが、最終的に主役の座を手に。「ビリー・エリオット」は映画『リトル・ダンサー』に基づいて制作されたミュージカルで、映画ではビリーをジェイミー・ベルが演じた。舞台「ロミオとジュリエット」はウエスト・エンドのデューク・オブ・ヨーク劇場で今年5月から12週間上演される。トムはインスタグラムで同作のキービジュアルを公開しており、ファンは「ゼンデイヤがジュリエットだといいなぁ」「バルコニーで待ってるね」「すごく楽しみ」「おめでとう!」などのコメントを寄せている。(賀来比呂美)
2024年02月07日今月初め、インスタグラムでフォローしていた人全員をアンフォローしたゼンデイヤ。現在フォローしている人はゼロで、恋人トム・ホランドのこともフォロー解除してしまった。トムは依然としてゼンデイヤのアカウントをフォローしているものの、ファンから「2人の関係は終わってしまったのでは?」と心配の声が上がっていた。そこで、「TMZ.com」がロサンゼルスで友人と歩いていたトムに「ゼンデイヤと別れたんですか?」と尋ねると、「いいえ、全くそんなことはないです」と否定したという。さらに1月14日(現地時間)、クリティクス・チョイス・アワード授賞式に出席したトムは、ちょっとした“のろけ話”も飛び出した。レッドカーペットで「Extra」の記者に「自分が出演した作品はよく観ますか?」と聞かれると「もちろんです」と答え、時々ゼンデイヤと一緒に共演作『スパイダーマン』シリーズの1作目『スパイダーマン:ホームカミング』を観ていると明かした。「19歳の頃にあの映画を作ったんだよな~と思い出すんですよね」「あの映画が大好きで、あの頃の思い出を味わうのも好き。だからあまり頻繁には観ないようにしています。とにかく特別なものなので」と語った。同授賞式で主演男優賞(「クラウデッド・ルーム」)にノミネートされていたトムは、同ドラマについても「編集中にゼンデイヤと一緒に観た」とも言っており、交際は順調の模様だ。(賀来比呂美)
2024年01月16日トム・ホランドが「ExtraTV」とのインタビュー動画で現在休業中であることを発表した。今月配信開始となるApple TV+の犯罪スリラードラマ「クラウデッドルーム」で主演を務めるトム。演じているのは、実在の人物で多重人格者のビリー・ミリガン(2014年没)をモデルとした難役であるのに加え、今作では製作総指揮も兼任した。「あれは確実に大変な時期でしたね。(俳優としては)これまでに自分が経験したことのないような、ある種の感情を模索していました。それに加え、プロデューサーとしてどんな撮影現場でも起こる日々の問題にも対処しなくてはならなくて。余計にプレッシャーを感じました」とふり返る。「これまでにもハードワークの経験はあるし、一生懸命働くというのはよいことだとも思っていました。とはいうものの、このドラマでは疲れきってしまったのです。休暇が必要だと感じて1週間メキシコに逃避行したんです。ビーチで横になっていました。今は1年の休みを取っています。このドラマがそれだけ難しいものだったという結果ですね」とすでに休業に入っていることを明かした。ドラマについては「どんな風に仕上がっているのかを見るのがすごく楽しみです。ぼくたちが一生懸命やったことは無駄にならないと思っています」とコメントしている。(賀来比呂美)
2023年06月08日6月1日、トム・ホランドが27歳の誕生日を迎え、恋人のゼンデイヤがインスタグラムのストーリーズにトムの秘蔵写真を2枚アップして祝福した。どちらも海で撮影されたもので、1枚目はトムが海面から顔半分と両腕を出し、両手でハートマークを作っている写真。ゼンデイヤはそのハートマークの中に、絵文字の赤いハートを追加し愛情を表現した。2枚目はTシャツに短パンというカジュアルなスタイルのトムが、海岸に立ってにっこりとほほ笑んでいる写真。これには空の一部に目がハートの絵文字を加えられていた。どちらの写真にも絵文字のみでメッセージはないが、トムをタグ付けしている。トムはインスタで、誕生日にファンから寄せられたメッセージに感謝し「今まで撮られた最もセクシーだと思われる写真をみんなにプレゼントとしてシェアします #最もセクシーな男」とコメントを添えて自身の写真を投稿。セクシーとはかけ離れた写真にファンから「おもしろい人」という突っ込みもあった。2017年の共演作『スパイダーマン:ホームカミング』から長年交際説がささやかれていた2人。2021年9月、ゼンデイヤの誕生日にトムが「ぼくのMJ、(ゼンデイヤが『スパイダーマン』シリーズで演じている役名)、今までで最高の誕生日を迎えてね。起きたら電話して」とインスタに投稿したことから、交際を認めたと話題に。以降、たびたびデートしている姿が目撃されてきた。2人を結んだ『スパイダーマン』シリーズについては、最近トムが4作目について「Variety」誌に「ミーティングの機会はあった」と認め、「脚本家のストライキによって一時的に中断している」と話している。(賀来比呂美)■関連作品:スパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開© Marvel Studios 2016. © 2016 CTMG. All Rights Reserved.
2023年06月05日ツイッターは半年、インスタグラムは1か月更新していなかったトム・ホランドが、「SNSを休止中」であることを明らかにした。先週末、1か月ぶりにインスタに動画を投稿したトムは、「ハロー、そしてグッバイ。ぼくはメンタルヘルスのためにSNSから離れていましたが、@stem4orgについて話をせずにはいられないと思って、戻ってきました。Stem4は@thebrotherstrust(トムが兄弟、両親と運営している基金)が誇りを持って支援しているチャリティー団体の一つです。彼らの素晴らしい仕事に光を当てたいと思います」とつづった。トムは動画の中で、「ネットで自分に関することを読むと、考えてしまって悪循環に陥ってしまうんです」として、改めてメンタルヘルスのためにSNSの更新を休止すると語っている。SNSのアプリを消すことも決断したそうだ。Stem4については、アプリも提供している団体であり、子どもや若い人たちがより健康的な習慣を身につけ、メンタルヘルスの向上を促進するための教育ツールだと説明。「このアプリが、みんながより幸せに、より健康になるための最初のステップになればいいなと思っています」と語った。そしてトムは「Stem4も助けを必要としている」として、チャリティーTシャツの購入を呼びかけた。(賀来比呂美)
2022年08月15日トム・ホランドがスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じるシリーズの第3弾『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のデジタルレンタル配信が本日4月13日(水)よりスタート。さらに、4月27日(水)のブルーレイ&DVD発売に先駆け、ブルーレイに収録される特典映像「NGシーン」の一部が公開された。本作は、トムが主演を務める映画『スパイダーマン』の『ホーム』シリーズ第3弾。ドクター・ストレンジによってマルチバースの扉が開かれ、過去シリーズに登場したヴィランたちが別次元から集結してピーターに襲い掛かるストーリーが描かれる。さらに、『スパイダーマン』からトビー・マグワイア、『アメイジング・スパイダーマン』からアンドリュー・ガーフィールドも登場し、歴代の3人のスパイダーマン/ピーター・パーカーによる奇跡の共闘も実現した。今回公開された映像では、トムやゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジェイコブ・バタロンはもちろん、トビー、アンドリューらのNGシーンが収められており、シリーズ3作目だけにいっそう和気あいあいとした撮影現場の雰囲気が見て取れ、トムが逆さ吊りになっているキャストにキスをしようとするなど、サム・ライミ監督版のオマージュと思われるようなシーンも。また、ドクター・ストレンジ役のベネディクトが雪の上に舞い降りようとして、何度も着地に失敗したり、アンドリューに背後から抱きしめられるトビーが状況に堪えきれず笑ってしまう場面など、クスっと笑えるシーンも満載だ。今回公開された映像のほかにもブルーレイ&DVDには、本編に隠された小ネタを紹介する「イースター・エッグ紹介」や、歴代スパイダーマンを演じたトム、トビー、アンドリューの3人の貴重なインタビュー、メイキング映像など、見どころ満載の特典映像が盛り沢山となっている。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』はデジタルレンタル配信中。ブルーレイ&DVDは4月27日(水)発売、5月3日(火・祝)にレンタル開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2022年04月13日世界的人気を誇る名作ゲームの実写映画化、トム・ホランド、マーク・ウォールバーグ共演『アンチャーテッド』がU-NEXTにて5月11日(水)より配信されることが決定した。併せて、本作の特別映像も独占配信される。全世界シリーズ累計売上数4170万本を誇る大人気アクション・アドベンチャーゲーム「アンチャーテッド」シリーズ。本作はその初の実写映画化作品。2月18日に日米同時劇場公開されると、公開週の興行収入ランキングで洋画1位を記録。コロナ禍において世界累計興行収入も1億3900万ドルに達するなど、近年のゲーム原作作品のなかでも新たなヒットを打ち立てた。伝説の秘宝や古代都市の謎を紐解いていくトレジャーハンターの主人公ネイサン・ドレイクをMCU『スパイダーマン』シリーズを歴史的大ヒットに導いたトム・ホランドが演じ、高度飛行中の輸送機から吊るされたコンテナに飛び乗るなど大掛かりなスタントに挑んだ迫力あるアクションを披露している。また、“アンチャーテッド”の手がかりを狙う組織との高い身体能力を生かしたバトルシーンも見どころのひとつとなっている。監督は『ヴェノム』を手掛けたルーベン・フライシャー。トム・ホランドが魅せるユーモラスで皮肉屋な主人公と、彼の師匠的存在となる、マーク・ウォールバーグ演じるビクター・サリバンの軽妙な掛け合いも楽しい、壮大なアドベンチャー作品に仕上がっている。また、U-NEXTでは本編映像に加え、特別映像の独占配信も決定。本作の壮大な世界観とアクションシーンを彩ったセットとロケ地の裏側を、トム・ホランドやマーク・ウォールバーグなどの出演者と製作陣が語るものとなっている。本編と併せて楽しみたい。『アンチャーテッド』は5月11日(水)よりU-NEXTにて配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンチャーテッド 2022年2月18日より全国にて公開
2022年04月08日大ヒットゲームを映画化したトム・ホランド主演『アンチャーテッド』より本編映像が解禁された。本作は、全世界のシリーズ累計売上数4170万本を超える人気アクション・アドベンチャーゲーム「アンチャーテッド」の映画化。伝説の秘宝や古代都市の謎を紐解く主人公のトレジャーハンター、ネイサン・ドレイク(愛称:ネイト)を『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のトム・ホランド、彼をスカウトするトレジャーハンターのビクター・サリバン(愛称:サリー)をマーク・ウォールバーグが演じる。この度解禁となったのは、ネイトとサリーが初めてタッグを組み、財宝に辿り着くための重要な“鍵”となる十字架を敵の組織であるモンカーダの一味と争奪するシーン。 十字架がオークションにかけられることを知ったサリーは、会場を停電させることをネイトに指示する。オークションが行われる中、ネイトはあと一歩のところでモンカーダの手下に見つかってしまう。訛りが強く何を言っているか分からない手下に悪戦苦闘するネイト。そして、オークション会場では入札が進み価格がどんどん吊り上げられてサリーの焦りが募っていく。敵を交わし会場の上まできたネイトだったが追い込まれ、とっさにシャンデリアに飛び移る。会場の客の目はネイトに注がれ、サリーはその騒動の隙に、十字架を奪うことに成功。しかしシャンデリアから勢いよく落ちてしまったネイトを置いて、サリーは「絶対に捕まるなよ」と言い残し颯爽と一人で会場を後にするのだった…。MCU「スパイダーマン」シリーズでもアクションに定評のあったトム・ホランドだが、本作でもその才能をいかんなく発揮。軽やかな身のこなしにも注目したい本編映像となっている。『アンチャーテッド』は2月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンチャーテッド 2022年2月18日より全国にて公開
2022年02月17日トム・ホランド主演映画『アンチャーテッド』が、2月18日(金)の日米同時公開を目前に控えて本編映像を公開した。トレジャーハンターのネイサン・ドレイクが、伝説の秘宝や古代都市の謎を紐解いていく、アクション・アドベンチャーゲーム『アンチャーテッド』シリーズ。2007年の第1弾発売以降、多くのゲームファンから熱い支持を受け、全世界のシリーズ累計売上数は4170万本を超え、2009年にはゲーム界のアカデミー賞とも呼ばれる「AIASゲーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞。その世界的人気を誇る名作ゲームが、驚異的な記録で大ヒット公開中の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のトム・ホランドを主演に迎え実写映画化を果たした。NYでバーテンダーとして働くネイサン・ドレイク(愛称:ネイト)は、器用な手さばきと類まれなるスリの才能を見込まれ、トレジャーハンターのビクタ ー・サリバン(愛称:サリー)から50億ドルの財宝を一緒に探さないかとスカウトされる。サリーが消息を絶った兄サムを知っていたことから、トレジャーハンターになることを決意したネイト。しかしその財宝は、他の組織からも狙われていた。最初の手掛かりとなるのはゴールドの十字架。サンティアゴ・モンカーダ率いる敵の組織との争奪戦の末、十字架を手にしたネイトとサリーは、500年前に消えたとされる幻の海賊船に誰よりも早く辿り着く。しかしその海賊船ごと吊り上げられてしまい……トレジャーハンターとしての冒険が始まる。このたび公開となったのは、ネイトとサミーが初めてタッグを組み、財宝に辿り着く為の重要な“鍵”となる十字架をモンカーダの組織と争奪するシーン。十字架がオークションにかけられることを知ったサリーは、会場を停電させることをネイトに指示する。オークションが行われる中、ネイトはあと一歩のところでモンカーダの手下に見つかってしまう。訛りが強く何を言っているか分からない手下に悪戦苦闘するネイト。そして、オークション会場では入札が進み価格がどんどん吊り上げられてサリーの焦りが募っていく。 軽快な身のこなしで敵を交わし会場の上まできたネイトだったが、敵に追い込まれ、とっさにシャンデリアに飛び移ってしまう。会場の客の目はネイトに注がれ、サリーはその騒動の隙に、十字架を奪うことに成功する。シャンデリアから勢いよく落ちてしまったネイトは「置いてくな」とサリーに懇願するが「絶対に捕まるなよ」と言い残しサリーは一人去っていく。 スリリングに展開していく物語の行方を、ぜひ劇場で目撃してほしい。『アンチャーテッド』2月18日(金)公開
2022年02月17日トレジャーハンターが伝説の秘宝や古代都市の謎を紐解いていくアクション・アドベンチャーゲームの実写化、トム・ホランド主演『アンチャーテッド』。この度、マーク・ウォールバーグのコメント映像がシネマカフェに到着した。マークが本作で演じているのは、ネイト(トム・ホランド)に“財宝を一緒に探さないか”とスカウトする、トレジャーハンターのビクター・サリバン(愛称:サリー)。到着した映像では、トムとの共演について「楽しかった。トムはいわばゲーマーで挑戦心と遊び心がある。その場のアドリブや工夫も多かった」と撮影をふり返り、意気投合して家にも招いたと告白。また組織を率いて、力づくで財宝を手に入れようとするモンカーダ役のアントニオ・バンデラスについても語っており、「一緒のシーンは少ないけど共演できてうれしかった。彼には哀愁があるよね。とがった面もチャーミングに表現できる。だから怒った時のすごみが増す。あれをサラっとやれるのは、彼とマルコヴィッチと数人だ」とその魅力を語る。そして本作は、大ヒットゲームの映画化ということで、「ゲームと登場人物へのオマージュが入ってる。原作を知らない観客にもこの世界への導入になる。そこがすごく巧妙だから、みんな気に入ると思う」と自信を見せている。インタビュー映像『アンチャーテッド』は2月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アンチャーテッド 2022年2月18日より全国にて公開
2022年02月12日驚異的な記録で大ヒット中の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のトム・ホランドを主演に迎え、世界的名作ゲームを実写映画化した『アンチャーテッド』。この度、バーテンダーからトレジャーハンターになることを決意するトム演じる主人公ネイトが様々な表情を見せる追加場面写真が4点解禁された。N.Y.のバーテンダーとして働くネイサン・ドレイク(愛称:ネイト)は、器用な手さばきと類まれなるスリの才能を見込まれ、トレジャーハンターのビクター・サリバン(愛称:サリー)から50億ドルの財宝を一緒に探さないかとスカウトされる。サリーが消息を絶った兄サムを知っていたことから、トレジャーハンターになることを決意したネイト。しかし、その財宝は他の組織からも狙われていた!今回解禁となったのは、伝説の財宝を探すため洞窟に入り込んだネイトが水浸しになりながら険しい表情で見つめるシーンや、やっとの思いで行き着いた先に残されていた地図を凝視し財宝の行方を思案する姿。また、敵から逃げるためテーブルを華麗に飛び越えるクールな瞬間をとらえたカットや、500年前に消えたとされる幻の海賊船にたどり着くも何者かの気配に凛々しい表情で振り返るカット、場面写真4点。「本作では超大掛かりなスタントに挑んだ」とトムが語るように、トレジャーハントの冒険を垣間見ることのできるカットばかりとなっている。『アンチャーテッド』は2月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンチャーテッド 2022年2月18日より全国にて公開
2022年02月07日世界的ヒットゲームを題材にしたトム・ホランド主演最新作『アンチャーテッド』が2月18日(金)に日米同時公開。この度、主人公ネイト役のトムと、ネイトの師匠的存在であり共に財宝を探すサリー役のマーク・ウォールバーグが軽妙なやりとりを繰り広げるコメント映像が到着した。今回到着したのは、本作撮影中のトムとマークからのコメント。「さっき10メートルのマストに登った」とトムが告白すると、マークは「10メートルか?」と信じられない様子。すかさずトムは「本当は15メートルあったんだけど」と、ドヤ顔。そんな2人のコミカルなやりとりから、すでにお互いを信頼している様子が伝わってくる。また、タイトルの“アンチャーテッド”(UNCHARTED)とは“未知の領域”“地図にない場所”という意味だが、それを受けトムは、“アンチャーテッド”の意味にふさわしく物語もアクションも斬新で、舞台も未知の領域と話しつつ、「でも、大人気ゲームが原作だから、知られてるかも…」と話すと、すかさずマークが「そこだけ未知じゃない」と再び突っ込みを入れている。本作の見どころを「この映画では世界の各所を訪れる。ぜひ見てほしいね。アクションもかなりヤバい。今日は剣で顔を打たれた」と、猛アピールするトムに対して、サムに「避けないからだ」と飽きられつつ、最後まで仲睦まじい。2人が相棒として繰り出す冒険への期待が高まる映像となっている。『アンチャーテッド』は2月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンチャーテッド 2022年、全国にて公開
2022年02月03日『スパイダーマン』シリーズのトム・ホランドが主演する大人気ゲームの映画化『アンチャーテッド』が2月18日(金)に日米同時公開されることが決定し、併せて新たな場面写真が解禁となった。全世界シリーズ累計売上数4170万本を超える大ヒットゲーム「アンチャーテッド」シリーズ。トレジャーハンターのネイサン・ドレイクが、伝説の秘宝や古代都市の謎を紐解いていくアクション・アドベンチャーゲームだ。本作はその大人気ゲームの映画化。NYでバーテンダーとして働くネイサン・ドレイク(愛称:ネイト)は、器用な手さばきを見込まれ、トレジャーハンターのビクター・サリバン(愛称:サリー)から50億ドルの財宝を一緒に探さないかとスカウトされる。サリーが消息を絶った兄サムの事を知っていたことから、トレジャーハンターになることを決意したネイト。しかしその財宝は、ほかの組織からも狙われていた!最初の手掛かりとなるのはゴールドの十字架。サンティアゴ率いる敵の組織との争奪戦の末、十字架を手にしたネイトとサリーは、500年前に消えたとされる幻の海賊船に誰よりも早く辿り着く。しかしその海賊船ごと吊り上げられてしまい…。果たして2人は50億ドルの財宝を手に入れることができるのか?主人公のトレジャーハンター・ネイトを演じるのは、全世界で爆発的ヒット中の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で主人公ピーター・パーカー/スパイダーマンを演じるトム・ホランド。そしてネイトの師匠的存在であり共に財宝を探すサリー役を、『ディパーテッド』や『トランスフォーマー』シリーズのマーク・ウォールバーグが演じる。さらにネイトと同じ財宝を狙う敵・サンティアゴに『マスク・オブ・ゾロ』のアントニオ・バンデラス。監督は『ヴェノム』のルーベン・フライシャーが務める。今回解禁になった予告編では、二隻の巨大海賊船が空を舞う大迫力のシーンのほか、海賊船の上でトム・ホランドが敵組織と決死のバトルを繰り広げるシーンや、高度飛行中の輸送機から吊るされたコンテナに飛び移る緊迫のシーンなど、その高い身体能力を活かしたアクションが満載だ。場面写真では、バーテンダーのネイトのもとにサリーが訪れる2人の出会いの場面や、ネイトとサリーが手を組みトレジャーハントをはじめるカットなど、2人に待ち受けるアドベンチャーに期待が高まるものとなっている。さらには、トム・ホランドのシャンデリアを使ったアクションシーン、敵組織のサンティアゴとネイトがお互いが狙うゴールドの十字架を見つめるカットも。“マスクを脱いだ”トム・ホランドの新たなる冒険に注目が集まる。『アンチャーテッド』は2月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンチャーテッド 2022年、全国にて公開
2022年01月17日トム・ホランドがスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じるシリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が待望の日本公開を迎え、週末土日2日間(1月8日~9日)で動員58万3,916人、興行収入9億503万6,630円となり、動員・興収ともにコロナ禍(※)における洋画邦画含む実写映画として圧倒的No.1の大ヒットスタートに。トムからインタビュー映像が到着した(※2020年1月~現在まで)。公開初日1月7日(金)から連休となった1月10日(祝・月)までの4日間の累計成績では、動員111万5,937人、興収16億9168万1,940円となり、早くも動員100万人を突破。公開日深夜0時から本編上映が始まる<最速上映>では各地で完売が続出、映画館に詰め掛けた多くのファンからは「ただ一つだけ言えるとすれば、本作はもう今までのスパイディの映画のなかで最高傑作でした」「映画館でこんなに泣いたのは久しぶり」「素晴らし過ぎて夢見てるんじゃないかと思うくらい最高だった!」など、公開初日より熱いコメントがSNSに続々と書き込まれ、Twitterでは深夜から1日中「スパイダーマン」がトレンド入り。また、全米では公開4週目となった今週末(1月7日~9日)もNo.1を継続。全米における累計興行収入は6億6835万6116ドル(約769億円)となり、『タイタニック』を抜いて全米累計興行収入の歴代6位に。さらに、1月9日(日)までの全米を除いた累計興行収入は8億6750万ドル(約998億円)となり、全世界累計興行収入は15億3585万6116ドル(約1766億円)を達成、『アベンジャーズ』(12)を抜いて全世界累計興行収入の歴代8位に浮上した。全世界で熱狂を巻き起こしている本作について、スパイダーマン/ピーター・パーカーを演じたトム・ホランドのインタビュー映像も到着!ドクター・ストレンジの危険な呪文によってマルチバースの扉を開かれてしまった本作は、呼び寄せられた歴代ヴィランたちとの行方が注目されている。トムは「シリーズを通じて着実に成長しているんだ」と、ヒーローとして、また1人の人間としてのピーターの成長が描かれていることも本作の魅力だと語る。その成長物語が日本でも多くの観客の心を打つとともに、二重三重と幾重にも張り巡らされている重厚なストーリーや、過去のシリーズへのリスペクトも満載のノスタルジックさなどから、“すべての映画への賛歌”とまでいわれる本作。トム自身も「僕は出演しているし、2回見たけどまだ観足りてない」と語るほど、何度観ても新たな発見をすることができそうだ。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2022年01月11日『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でも主演を務めるトム・ホランドがお宝を目指して大冒険を繰り広げる『アンチャーテッド』の最新予告映像が公開された。本作はトレジャーハンターのネイサン・ドレイクが、伝説の秘宝や古代都市の謎を紐解いていく、アクション・アドベンチャーゲーム『アンチャーテッド』シリーズの実写映画版。2007年の第1弾発売以降、全世界のシリーズ累計売上数は4170万本を超え、2009年にはゲーム界のアカデミー賞とも呼ばれる“AIASゲーム・オブ・ザ・イヤー”を受賞をしている。NYでバーテンダーとして働くネイサン・ドレイク(愛称:ネイト)(トム・ホランド)は、器用な手さばきを見込まれ、演じるトレジャーハンターのビクター・サリバン(愛称:サリー)(マーク・ウォールバーグ)から“地図にない場所(=アンチャーテッド)”にある50億ドル相当の財宝を一緒に探さないかとスカウトされる。サリーが消息を絶った兄サムの事を知っていたことから、トレジャーハンターになることを決意したネイト。しかしその財宝は、他の組織からも狙われていた。最初の手掛かりとなるのはゴールドの十字架。サンティアゴ(アントニオ・バンデラス)率いる組織との争奪戦の末、十字架を手にしたネイトとサリーは、500年前に消えたとされる幻の海賊船に誰よりも早く辿り着く。果たしてふたりは50億ドル相当の財宝を手に入れることができるのか?そしてネイトは兄サムと再会できるのか?トレジャーハンターとしての冒険が始まる!今回、公開された予告映像では、輸送機に吊るされた二隻の巨大海賊船が空を舞う大迫力のシーンが登場。さらにその海賊船の上で、ホランドが同じ財宝を狙う組織と決死のアクションを見せる。その他にも高度飛行中の輸送機から吊るされたコンテナを飛び移ったり、シャンデリアを使った格闘シーンを披露するなど、ホランドの身体能力を活かしたアクションを堪能できる予告編となっている。『アンチャーテッド』2022年公開
2021年12月24日『スパイダーマン』シリーズの主演トム・ホランドとプロデューサーのエイミー・パスカルが、フレッド・アステアの伝記映画(タイトル未定)でも主演俳優とプロデューサーとしてタッグを組むことが決定。アステアを演じることになったトムは、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のプロモーション中に、ゼンデイヤとジェイコブ・バタロンを前に、「古いタップシューズを引っ張り出して、(ロンドンの)パイナップル・ダンス・スタジオに戻ってタップダンスのレッスンを受けるよ」と「Variety」誌に語ったという。「ぼくはかなり上手なタップダンサーなんだ。タップダンスはすごーく長い間やっていたから、間違いなくうまく覚えられると思う」と自信を見せた。実際に、トムは2008年から2010年まで舞台版『ビリー・エリオット』でタイトルロールを演じ、タップダンスを披露していたこともある。しかし、ビリーのタップとは違い、「アステアは独自のダンススタイルがあり、とてもエレガントで優雅」と分析。「どうやってあんな風に踊るのか、ぼくは学ぶ必要があると思う。でも練習するのもワクワクする。最高の映画になると思う」と意欲満々に語った。フレッド・アステア Photo by Sasha/Hulton Archive/Getty Imagesトムは2017年にも「リップ・シンク・バトル」で『雨に唄えば』のジーン・ケリーに扮し、タップを披露したことがある。(Hiromi Kaku)■関連作品:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2021年12月10日トム・ホランド主演のシリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が日本では2022年1月7日(金)に公開。先日、11月17日(水)には最新版の予告映像が解禁され、当日にはアメリカ・ロサンゼルスにてなんと予告上映のためのイベントが急遽開催。予告上映のためだけに開催されるという異例なイベントの告知には、日本でも「映画の予告公開するだけでイベント開けるスパイダーマン凄すぎ!」「今まで聞いたことない」「映画史に残る作品になるのは間違いない」などファンの間で話題となっていたが、そのイベントに、主演のトム・ホランドも駆けつけた。映画館で開催されたイベントには、会場に450人が集結したほか、オンラインでつながったメキシコの会場にも226人が集合。いち早く予告を観られるとあってファンたちの熱気であふれるなか、予告の上映を前にスパイダーマン/ピーター・パーカー役のトム・ホランドがサプライズで登場。まさかのゲストに観客は思わず総立ちになり、大歓声と拍手が巻き起こった。ファンの熱意を目の当たりにしたトムは「この映画は僕のスパイダーマンとしての集大成であるだけではなく、ほかのユニバースからヴィランたちが集まってくるんだ。俳優として、そしてスパイダーマンの大ファンとしてこの作品に参加できたことは本当にうれしい!早く皆に観てもらいたい!とにかく、驚きや興奮する要素がいっぱいなんだ!今日は朝9時から(イベントのために)並んでいた人もいると聞いているので本当にありがたい」と笑顔で挨拶した。早速予告が上映されると、『スパイダーマン2』(04)に登場した《ドック・オク》ことDr.オットー・オクタビアス、『アメイジング・スパイダーマン2』(14)に登場した《エレクトロ》、『スパイダーマン』(02)に登場した《グリーンゴブリン》、『スパイダーマン3』(07)に登場した《サンドマン》、『アメイジング・スパイダーマン』(12)に登場した《リザード》といった過去シリーズのヴィランたちが次々と登場し、さらに【ブラック&ゴールドスーツ】と【インテグレーテッドスーツ】という新しいスーツでの激しいアクションの連続に観客は大興奮。その一方で、ピーター、MJ(ゼンデイヤ)、ネッド(ジェイコブ・バタロン)がドック・オクやドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)と対峙するシーンでは、その会話に笑いも巻き起こり、大スクリーンでの上映が終わると、観客はスタンディングオベーション。盛大な拍手に迎えられたトムは、自身が演じるスパイダーマンについて問われると「この役にキャスティングされたのは僕が18歳の時。庭にいたら突然ケヴィン・ファイギから電話がかかってきて、その時から人生が変わった」と明かし、「いま予告編を観た映画、これは史上最高級のスーパーヒーロー映画なんだ!みんなの盛り上がりを見て、心からうれしいし感謝の気持ちでいっぱいだよ」と、あらためて感慨深い表情でその想いを明かした。会場では観客からの質問コーナーも実施。「シリーズで好きなキャラクターは?」「好きなシーンは?」「撮影で大変だったことは?」といった質問に加えて、メキシコの会場から「ヒーローが正体を明かさないことがどれくらい重要だと思うか?」という鋭い質問が寄せられると、トムも思わず「ほんとにファンからの質問?」と驚き、会場から思わず笑いが起こるシーンも。1つずつの質問に、真摯に、ときにジョークも織り交ぜながら答えるトムの姿にアメリカとメキシコのファンは興味津々な様子で聞き入っていた。最後にトムは「今日はみんなが集まってくれて心から感謝してる。とにかく早く映画を観てほしい。是非映画館でね!」と語り、「信じてほしい、本当に驚くから!」と自信を込めてメッセージを贈っていた。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2021年11月19日トム・ホランド、デイジー・リドリー、マッツ・ミケルセンら豪華キャスト共演のダグ・リーマン監督最新作『カオス・ウォーキング』より冒頭映像が解禁となった。解禁された冒頭映像は、宇宙をたゆたうような神の視点が地球のような惑星〈ニュー・ワールド〉に一直線に降下すると、広大な緑広がる森の中を一人進む主人公トッド・ヒューイット(トム・ホランド)が現れるところからはじまる。愛犬マンチーを引き連れ、森の中を散策中のトッドは「ここは静かだ。安らげる。僕のノイズだけ。誰のノイズも聞こえない」という声が聞こえる。それはトッドの思考がノイズとして外部に漏れだして聞こえる心の声。ここ〈ニュー・ワールド〉では、思考や心の中の思いが全て表に溢れ出てしまうのだ。そんなノイズから、トッドが孤独を好む物静かな青年であることが分かる。クローラーなる大きなカブトガニのような昆虫をナイフ一発で仕留める様子から身体能力の高さも分かるが、どちらかというと内向的な性格のようだ。仕留めたクローラーをマンチーに餌として与えるなど優しい一面もある。トムが演じた『スパイダーマン』の“ピーター・パーカー”のキャラクターにも近く、イメージにぴったりの役どころだろう。森林で孤独を満喫していると、邪魔なノイズが聞こえてくる。そのノイズの主は馬に乗ったアーロン牧師(デヴィッド・オイェロウォ)だ。トッドに対してノイズを使って「土が呪われた。お前のせいだ。お前は塵だ」などと絡んでくる。自らのノイズを制御しようとするトッドだが、思わず「牧師なんていらない。誰も教会に行かない」と苛立ちを口ならぬ、ノイズにしてしまう。もちろんそれはアーロン牧師の耳にも届き、不穏な空気に。アーロン牧師から「ノイズを隠すな」と詰められて、トッドは思い切り殴り飛ばされてしまう。トッドは恨めしそうな視線をアーロン牧師に投げるだけで「平然としていろ」と自らのノイズでクールダウンを図るのだった。作品の重要な鍵となる“ノイズ”の実態と、トッドと牧師の険悪な関係性がうかがえ、その後の展開が気になる冒頭映像となっている。『カオス・ウォーキング』は11月12日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カオス・ウォーキング 2021年11月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved
2021年11月10日「スパイダーマン」シリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の日本公開日が2022年1月7日(金)に決定した。世界中で大ヒットしているトム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズ最新作、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。その第1弾予告編では、ドクター・ストレンジの登場やマルチバースの出現、過去シリーズのグリーンゴブリンの武器パンプキンボムやドック・オクの登場に世界中が沸き立ち、予告編の公開後24時間の視聴数が全世界で3億5550万回を記録。これは『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)が保持していた2億8900万回視聴を大きく更新するもので、これまでの映画作品の中で最も視聴された予告編となったことも世界的な話題となった。映画公開を前に早くも世界中で盛り上がりを見せている『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の日本公開日が、2022年1月7日(金)に決定。さらには新場面写真が2点公開された。場面写真では、NYの摩天楼をバックに恋人のMJとともに空を飛んでいるスパイダーマンの姿が。自分の正体がスパイダーマンであることを全世界に知られてしまったピーター・パーカーとMJのふたりに、どんな未来が待ち受けるのか。さらには、ドクター・ストレンジが見つめる中、車の上で構えるスパイダーマンの姿も。その視線の先にはいったい誰が?ドクター・ストレンジの呪文がきっかけでマルチバースが出現し、果たして世界はどうなってしまうのだろうか。今後の展開にますます目が離せない。さらには、12月3日(金)より『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のムビチケカード(前売り券)が、全国の上映映画館で発売決定(一部映画館を除く)。スパイダーマンの新スーツのスパイダーマークを大きくフィーチャーしたデザインとなっている。ぜひこの機会にお買い求めいただきたい。【前売り情報】全国の上映映画館(※一部除く)で発売券種:ムビチケカード / 一般 1,500円、小人 900円(税込)特典:オリジナルポスターカレンダー(予定)(※デザインは後日発表します)※取り扱い劇場の詳細は公式サイトをご参照ください。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』2022年1月7日(金)公開
2021年11月04日映画『アンチャーテッド』が、2022年2月18日(金)に全国の映画館で公開される。映画『アンチャーテッド』人気ゲームがトム・ホランド主演で実写化「アンチャーテッド」は、伝説の秘宝や古代都市の謎を紐解いていくアクション・アドベンチャーゲームシリーズ。2007年の第1弾発売以降、全世界のシリーズ累計売上数は4170万本を超え、2009年にはゲーム界のアカデミー賞とも呼ばれる“AIAS ゲーム・オブ・ザ・イヤー”を受賞している。そんな人気ゲームシリーズ「アンチャーテッド」が、映画『ヴェノム』シリーズを手掛けるルーベン・フライシャー監督の手によって待望の実写映画化。映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のトム・ホランドを主演に抜擢し、ゲームの「アンチャーテッド」の世界観をスクリーンで再現する。キャストネイサン・ドレイク(愛称:ネイト):トム・ホランド歴史に精通し、類まれなる身体能力を持つ、物語の若き主人公。NYでバーテンダーとして働いていたが、器用な手さばきを見込まれ、トレジャーハンターの ビクター・サリバン(愛称:サリー)から 50億ドルの財宝を一緒に探さないかとスカウトされる。サリーが消息を絶った兄サムの事を知っていたことから、トレジャーハンターになることを決意。消えた兄・サムが残した手掛かりとマゼランの航海図を頼りに、財宝が眠る場所を探す。ビクター・サリバン(愛称:サリー):マークウォールバーグネイトの師匠的存在であり、ネイトと共に財宝を探す人物。映画『ディッパード』や『トランスフォーマー』シリーズに出演するマーク・ウォールバーグが演じる。モンカーダ:アントニオ・バンデランスネイトとサリーと同じ財宝を狙う敵。映画『マスク・オブ・ゾロ』『スパイ・キッズ』などに出演する俳優アントニオ・バンデランスが役を務める。クロエ・フレイザー:ソフィア・アリネイトとサリーと行動を共にすることになる女性。ジョー・ブラドック:タティ・ガブリエルネイトとサリーのトレジャーハントを邪魔する謎の女性。なお、トム・ホランド演じる主人公ネイトの日本語吹替版声優は、榎木淳弥が担当する。<映画『アンチャーテッド』あらすじ>“アンチャーテッド”が日本語で意味する「地図にない場所」。そこには50億ドル相当の財宝が眠るという。ネイトとサリーは、消えたネイトの兄サムが残してくれた手掛かりとマゼランの航海図を頼りに財宝の発見を試みる。果たしてネイトとサリーは財宝に辿り着くことが出来るのか――。詳細映画『アンチャーテッド』公開日:2022年2月18日(金)監督:ルーベン・フライシャー脚本:アート・マーカム、マット・ハロウェイ、レイフ・ジャドキンス原作:プレイステーションゲーム「アンチャーテッド」シリーズ by ノーティードッグ出演:トム・ホランド、マーク・ウォールバーグ、アントニオ・バンデラス、ソフィア・アリ、タティ・ガブリエル
2021年10月25日トム・ホランドが類いまれなる身体能力を持つトレジャーハンターを演じる、世界的ヒットゲームの映画化『アンチャーテッド』が2022年に劇場公開が決定、初の予告映像が世界一斉解禁された。本作は、トレジャーハンターのネイサン・ドレイクが伝説の秘宝や古代都市の謎を紐解いていく、アクション・アドベンチャーゲーム「アンチャーテッド」シリーズが原作。2007年の第1弾発売以降、全世界のシリーズ累計売上数は4170万本を超え、2009年にはゲーム界のアカデミー賞とも呼ばれる“AIASゲーム・オブ・ザ・イヤー”を受賞。これまで多くのゲームファンから熱い支持を受けてきた。そんな世界的人気を誇る名作ゲームが実写映画化。原作ゲームでは、実在した海洋冒険家フランシス・ドレイクの子孫を名乗るトレジャーハンターのネイサン・ドレイク(愛称:ネイト)が登場。そんな歴史に精通し、類まれなる身体能力をもつ若き主人公ネイトを演じるのは、『スパイダーマン』シリーズで主演を務め、最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』や、SFエンターテイメント『カオス・ウォーキング』の公開も控えるトム・ホランド。“UNCHARTED(アンチャーテッド)”が日本語で意味する「地図にない場所」。そこには50億ドル相当の財宝が眠るという。ネイトは消えた兄が残した手掛かりとマゼランの航海図を頼りに、その財宝に辿り着けるのか――。今回解禁された予告映像で最後に登場する、気を失ったネイトが高度飛行中の輸送機から吊るされたコンテナの上で目覚め、それらに命がけで飛び移るアクションシーンは緊迫感に溢れ、必見。機内に辿り着くや、自分めがけて落下してきた車とともに再び上空に放り出されたトム演じるネイトは一体どうなってしまうのか?そしてネイトの師匠的存在であり、共に財宝を探すビクター・サリバン(愛称:サリー)を演じるのは、『ディパーテッド』や『トランスフォーマー』シリーズのマーク・ウォールバーグ。さらにネイトと同じ財宝を狙う敵・サンティアゴに『マスク・オブ・ゾロ』のアントニオ・バンデラス。「サブリナ:ダーク・アドベンチャー」で注目を集めるタティ・ガブリエルらも出演。監督は『ヴェノム』のルーベン・フライシャーが務める。『アンチャーテッド』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンチャーテッド 2022年、全国にて公開
2021年10月22日トム・ホランド×デイジー・リドリー×マッツ・ミケルセンら豪華キャストが共演する新感覚SFエンターテインメント『カオス・ウォーキング』より、壮大なスケールの一端を垣間見ることのできる場面写真が解禁された。今回解禁されたのは、全世界のSFファンが固唾を飲んで完成を待ち望んだ本作のクオリティの高さが分かる11枚の場面写真。美しき銀河を漂う円盤型宇宙船やプレンティスタウンに墜落した宇宙船が写し出されている。美術デザインのダン・ヴェイルによる未来的なデザインと産業革命前を感じさせるデザインを念頭に置いたヴィジョン、『ワールド・ウォーZ』でも終末世界をクリエイトしたVFXスーパーバイザーのマット・ジョンソンによるイマジネーションが垣間見える。また豪華キャスト陣を写したカットにも注目。トム・ホランドとデイジー・リドリーが何らかの脅威から猛ダッシュして逃げる姿や、2人に挟まれて走る愛犬マンチー。そして、プレンティスタウンを牛耳り、唯一ノイズをコントロールできる謎の男プレンティス(マッツ・ミケルセン)は、テンガロンハットに高級感溢れる毛皮コートを纏い、頬には戦争での死闘を仄めかす大きな十字傷が浮かんでいる。傍らには「ジョナス・ブラザーズ」のリードボーカルとして知られるニック・ジョナスの姿も。さらには独創的かつ実際に宇宙のどこかにいそうな説得力を持つ佇まいの種族スパクルも初お目見え。彼らは人類の敵なのかそれとも…。かつてダグ・リーマン監督が手掛けたトム・クルーズ主演作『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のド派手アクションを彷彿とさせるショットなどもあり、<ニュー・ワールド>で巻き起こる濃厚かつ非日常的SFエンターテインメントに期待が高まる写真となっている。『カオス・ウォーキング』は11月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カオス・ウォーキング 2021年11月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved
2021年10月20日9月1日(現地時間)、トム・ホランドがインスタグラムに投稿した写真とメッセージが大きな話題となっている。写真に写っているのは、鏡台の前に座っているトムと、トムの後ろからカメラを鏡に向けているゼンデイヤ。トムはスパイダーマンスーツを着ているため、『スパイダーマン』シリーズの撮影の合間に撮影された一枚なのだろう。「ぼくのMJ、今までで最高の誕生日を迎えてね。起きたら電話して」というメッセージが添えてあり、トムがゼンデイヤを「ぼくのMJ」と呼んだことからファンが「ついに交際を認めたということ?」と大興奮(MJとは、ゼンデイヤが『スパイダーマン』シリーズで演じている役名)。「本当にかわいい2人」「泣いています…」「思わず叫んじゃった」など様々な声を寄せているが、ほとんどが祝福ムードあふれるコメントだ。コメント欄には、同シリーズでトム演じるピーター・パーカーのおばのメイを演じているマリサ・トメイがチューリップの絵文字を贈っていることから、「メイおばさんも認めた!」と喜ぶファンも。同シリーズでの共演をきっかけに、2017年に交際が報じられた2人。その際はともに否定していたが、今年7月、車の中でキスをしたりゼンデイヤの母に会いに行ったりとカップルのような行動がパパラッチされており、交際説が再浮上していた。(Hiromi Kaku)■関連作品:Spider-Man:No Way Home(原題)
2021年09月02日『スパイダーマン』シリーズのトム・ホランドと、『スター・ウォーズ』シリーズのデイジー・リドリー、さらに人気俳優マッツ・ミケルセンも出演する新感覚SFエンターテインメント『カオス・ウォーキング』(原題:Chaos Walking)が、11月12日(金)より日本公開されることが決定した。それほど遠くない未来、人類は汚染した地球を旅立ち、新天地に辿り着いた。しかし、そこでは男性たちは頭の中の考えや心の中の想いが“ノイズ”としてさらけ出されるようになり、なぜか女性は死に絶えてしまう。その星で生まれてから女性を見たことがない青年があるとき、地球から新天地にやってきた1人の女性と出会う…。本作はガーディアン賞、カーネギー賞など、数々の名立たる文学賞を制するパトリック・ネスの傑作SF小説を映画化。監督は、『ボーン』シリーズや『オール・ユー・ニード・イズ・キル』『Mr.&Mrs.スミス』のダグ・リーマン。主演は英国からハリウッドへ進出し、世界中から愛されているトム・ホランド。トム・ホランド共演は『スター・ウォーズ』シリーズでスターダムを駆け上がったデイジー・リドリー。デイジー・リドリーアカデミー賞ノミネート作『アナザーラウンド』も日本公開される名優マッツ・ミケルセン。マッツ・ミケルセンさらに、デミアン・ビチル、シンシア・エリヴォ、ニック・ジョナス、デヴィッド・オイェロウォが名を連ねる。解禁となった場面写真には、トッド(トム・ホランド)とヴァイオラ(デイジー・リドリー)が正面を見据え、トッドからは“ノイズ”が出ている様子が可視化。また、中央に惑星がいくつか浮かんでおり、2人が宇宙を舞台に繰り広げられる壮大な物語を期待させる写真となっている。STORY西暦2257年、〈ニュー・ワールド〉。そこは、汚染した地球を旅立った人類がたどり着いた〈新天地〉のはずだった。だが、男性たちは頭の中の考えや心の中の想いが、“ノイズ”としてさらけ出されるようになり、女性は死に絶えてしまう。この星で生まれ、最も若い青年であるトッドは、一度も女性を見たことがなかったが、あるとき、地球からやって来た宇宙船が墜落し、トッドは唯一の生存者となったヴァイオラと出会い、ひと目で恋におちる。ヴァイオラを捕えて利用しようとする首長のプレンティスから、彼女を守ると決意するトッド。2人の逃避行の先々で、この星の驚愕の秘密が明らかになっていく――。『カオス・ウォーキング』は11月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カオス・ウォーキング 2021年11月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved
2021年08月27日2017年公開の『スパイダーマン:ホームカミング』で共演して以来、「交際しているのでは?」という根強いうわさがあったトム・ホランド(ピーター・パーカー/スパイダーマン役)とゼンデイヤ(ミシェル・ジョーンズ役)が、再び交際を報じられている。木曜日(現地時間)、トムが所有するアウディの高級スポーツカーの中で、2人がキスを交わす姿が「Page Six」に撮られたのだ。トムがゼンデイヤのあごを引き寄せ、目を閉じて唇を重ねているというロマンティックな一枚。さらに同日、2人はゼンデイヤの母親が住んでいるというロサンゼルスのシルバーレイクを訪れており、その母親とのスリーショットも撮影されている。2017年に交際が報じられた際、2人は笑い飛ばして否定しており、2019年にトムは女優のオリヴィア・ボルトン、ゼンデイヤは俳優のジェイコブ・エロルディとのロマンスが報じられた。その後、トムはオリヴィアと破局しており、ゼンデイヤのお相手ジェイコブは現在モデルのカイア・ガーバーと交際中。トムとゼンデイヤがいつから恋人として接近(もしくは最接近)したのかは不明だが、仕事仲間としては昨年10月から『スパイダーマン』シリーズ3度目の共演となる『Spider-Man: No Way Home』(原題)の撮影を行っていた。ファンからは「カップルとして『スパイダーマン』のレッドカーペットを歩く姿が楽しみ」「2021年でやっといいニュース」と喜ぶ声が上がっている。(Hiromi Kaku)■関連作品:スパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開© Marvel Studios 2016. © 2016 CTMG. All Rights Reserved.スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2021年07月03日トム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズの最新作となる3作目のタイトルが『Spider-Man:No Way Home(スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム)』に決定、その発表動画が解禁された。マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズが贈る本シリーズは、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の一角を担い、2017年『スパイダーマン:ホームカミング』、2019年『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』と、全世界で大ヒットを飛ばしてきた。そして今回、シリーズ3作目となる本作のタイトルがスパイダーマン/ピーター・パーカー役のトム・ホランド、MJ役のゼンデイヤ、ネッド役のジェイコブ・バタロンがジョン・ワッツ監督の部屋から現れ、“タイトルを知らされる”という形の発表動画が公開に。“No Way Home=帰り道がない”とはどういうことなのか?また注目を集めそうだ。本作のタイトルについては、日本時間2月24日にトムが『Phone Home』(お家に電話)、ゼンデイヤが『Home Slice』(親友)、ジェイコブが『Home-Wrecker』(家庭を壊す者)と、それぞれのSNSで“Home”にかけた全く違うタイトルを発表。「一体どういうこと?」「どれが本当?」とファンの間で物議を醸していたが、動画を見る限りトムのネタバレ防止のためだったのかも!?『Spider-Man:No Way Home』(原題)は2021年クリスマス、全米公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Spider-Man:No Way Home(原題)
2021年02月25日トム・ホランドが、『スパイダーマン』シリーズ第3弾に歴代スパイダーマンのトビー・マグワイアとアンドリュー・ガーフィールドが出演するといううわさを否定した。「Esquire」誌との対談で「ノー、ノー。彼らは今作には登場しないよ」と語り、「ものすごく重要な情報のかけらを、ぼくに隠しているということがない限り。それって、隠しておくにはあまりにも大きな秘密だから、無理だと思う」と“分析”した。しかし、マーベルファンはトムのコメントを疑問視している模様。トムはこれまで何度もマーベル映画について悪気なく「ネタバレ」してしまい、製作陣から要注意人物として認定されている。製作陣はトムからのネタバレを避けるために、あえて全体の台本を渡さなかったり、インタビューの場にドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチを“お目付け役”として派遣したりと対策を行ってきた。実際にトムが「ぼくは、製作陣がいまだにぼくをだましているという可能性を100%確信している」と言うくらいだ。トビーの出演については、『スパイダーマン』第3弾への出演は「ギャラを上げてほしいと訴えている」ことが最近報じられ、その数日後「ついに契約書にサインした」とまで報じられている。本当にトムには知らされていないだけかもしれない。(Hiromi Kaku)
2021年02月10日トム・ホランドが、3月12日にApple TV+で配信される主演作『チェリー』について、「Variety」誌のポッドキャストでインタビューを受けた。トムは『チェリー』で、イラクから帰国後PTSDを患い、ドラッグに溺れて犯罪を犯すという元衛生兵を演じている。監督は『アベンジャーズ』シリーズでトムとタッグを組んだアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟。トムは、ルッソ兄弟と何度も仕事をしたことで「監督業をやってみたい」という思いがこれまで以上に強くなっていると語っている。「弟のハリーと一緒に脚本も書いています。ぼくたちが子どもの頃に大好きだった本のシリーズの映画化権をなんとか手に入れたので。いまは脚本から無駄を削っているところなんです」と、脚本の執筆と格闘中であると明かした。「いつかこの作品を監督したいですね」と監督業への挑戦を熱望しているトム。しかし、温めている作品を完ぺきなものにしたいことから、「焦っていない」とも。「うまくいけば、5年以内にハリーとぼくがディレクターズチェアに座って、『アクション!』と叫んでいる姿が見られるでしょう」と語った。この発言から、トムは単独ではなく、ハリーと一緒に監督を務めることを想定しているのが分かる。第2のルッソ兄弟、“ホランド兄弟”の監督デビューに乞うご期待!(Hiromi Kaku)
2021年02月05日トム・ホランド&デイジー・リドリー主演作『Chaos Walking』(原題)の予告編がついに公開された。監督を務めたのはダグ・リーマンで、原作はパトリック・ネス著「心のナイフ:混沌の叫び」。主演2人がキャラクターに扮した姿は2017年10月に披露済みで、2019年3月に公開予定だったが、撮り直しのシーンが出たため公開が延期となっていた。最新の全米公開予定日は2021年1月22日に設定されている。同作の公式ツイッターアカウントには、予告編について原作ファンから「かなり原作に忠実で、映画にも期待ができる」「予告編はすごくいい仕上がり。楽しみ」などのコメントが寄せられており、好評。「ついに、本当に公開が近付いているんだ」と感慨深げに公開を待ちわびる声も。あらすじは以下の通り。舞台はそう遠くはない未来で、全ての女性が姿を消し、男性だけが存在するある惑星。ここに住むトッド(トム)を含む男性たちは、自分の考えていることが露わになり相手に伝わってしまう「ノイズ」に苦しんでいた。ある日、トッドはこの惑星に不時着したヴァイオラ(デイジー)という女性を発見する。このような状況下ではヴァイオラの命が危険にさらされる可能性も…。彼女を守ることを誓ったトッド。彼は自身の内に秘められた力を見出し、惑星の秘密を解き明かさなければならないのだった。『Chaos Walking』にはトム、デイジーのほか、マッツ・ミケルセン、ニック・ジョナス、シンシア・エリヴォ、デヴィッド・オイェロウォらが出演している。(Hiromi Kaku)
2020年11月20日