手みやげにすれば、必ず盛り上がる!日本であまりなじみのない各国の郷土菓子を『anan』の連載「Food news」でおなじみ、スイーツライターのchicoさんが教えてくれました。『郷土菓子研究社』の世界の郷土菓子各国の郷土菓子を実際に食べて、味を伝える菓子職人・林周作さんが手がける、定番の4種類。「現地の人たちに直に教わった本格郷土菓子でありながら、日本人の舌に素直においしい味わいに作られているのがうれしい」。アゼルバイジャンのシェチェルブラ1個¥364、スペインのポルヴォロン4個¥273、スイスのバーズラーレッカリー6個¥545、インドのベサンラドゥ2個¥409。Binowa Cafeで販売。東京都渋谷区神宮前6-24-2原宿芳村ビル2F TEL:03・6450・536914:00~20:00(土・日・祝日12:00~18:00)不定休『トウキョウ ミタイワラ』のインド菓子カラフルなインド菓子が常時20種類。おすすめは、ミルクを煮詰めて、ひよこ豆の粉や砂糖、ナッツ、スパイスなどを入れた「バルフィ」や、リンゴ型が愛らしい「ぺダー」。「現地感たっぷり。スパイス使いなど初めての感覚ながら、どこかあんこを思わせる懐かしさも」。上から時計回りに、カジュバルフィ250g¥800~、ベサンバルフィ250g¥500~、アップルペダー250g¥990~。昨年8月オープン。現地の職人が作るインド菓子店。イートイン可。東京都江戸川区西葛西3-14-3TEL:03・6808・077712:00~21:30月曜休『LESS』のパネットーネミラノ発祥といわれ、イタリアのクリスマス時期に欠かせないパネットーネがシグネチャー。定番は通年で提供。「オーナーシェフのガブリエレさんの実家の菓子店から持ってきた50年もののパネットーネ酵母で作る生地が決め手。もっちりしっとり、ふわりととろけていく。季節によっていろんな味が出るのも楽しみ」。桜と苺のパネットーネ ホール¥4,000。4月中旬までの限定。昨年9月オープン。4分の1カットお試しサイズ¥900 も。東京都目黒区三田1-12-25金子ビル1FTEL:03・6451・271711:00~19:00水曜休スイーツライター chicoさんスイーツトレンドに精通し、雑誌やWebを中心にスイーツ記事の執筆や企画監修などを手がける。※『anan』2020年4月15日号より。写真・村上未知取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2020年04月14日