『エクストリーム・ジョブ』『ドリーム ~狙え、人生逆転ゴール!』の監督イ・ビョンホンが脚本、『無垢なる証人』のイ・ハン監督のもと、ユ・ヘジンが初のロマコメ映画に挑んだ『マイ・スイート・ハニー』。この度、ユ・ヘジンらメインキャストのメイキングカットが解禁となった。ユ・ヘジン演じるチホは、仕事人間で、他人との関係をうまく築けず、恋もしたことがない極端に内向的な性格の持ち主。そんなチホがいつも明るく前向きなシングルマザーのイルヨンと出会い、様々な変化を見せていく様子をユ・ヘジンが抜群の演技力で魅せる。解禁となったカットは、チホ(ユ・ヘジン)とイルヨン(キム・ヒソン)のオフショット。2人でカメラチェックする姿や、カメラに向かってピースサインを送るカットのユ・ヘジンの笑顔や、キム・ヒソンの楽しそうな表情はまさに劇中の2人そのもの。ピースサインをする2人の横に映る赤い車は映画の終盤での重要なシーンのカギとなっており、不器用に少しずつ気持ちを通わせていく2人を思わず応援したくなるほど微笑ましい。また、ユ・ヘジン、キム・ヒソン、イ・ハン監督に加えて、ウンスクを演じる韓国のアイドルグループ「Secret」の元メンバーで「酒飲みな都会の女たち」「コンビニのセッピョル」のハン・ソナや、『エクストリーム・ジョブ』『犯罪都市』など、大ヒット映画に出演し日本でも人気の俳優チン・ソンギュが並ぶクランクアップ時のカットも解禁。チホとイルヨンの恋路の邪魔をしようと企む2人だが、物語は予想外の展開に向かい…。さらに、チホの兄ソクホを演じるチャ・インピョや、イルヨンのひとり娘チンジュを演じたチョン・タウンなど、双方の唯一の家族が集合したほっこりショットも公開。実力を兼ね揃えたバラエティ豊かな豪華出演者が本作をさらに盛り上げる。『マイ・スイート・ハニー』は5月3日(金・祝)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・スイート・ハニー 2024年5月3日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© MINDMARK Inc. & MOVIEROCK ALL RIGHT RESERVED
2024年04月18日「ペントハウス」で注目を集めたハン・ジヒョンと、「なぜオ・スジェなのか」のペ・イニョク主演の青春ラブコメディ「チアアップ」から、2人の仲の良さがうかがえるメイキング映像が公開されている。ヒロインのト・ヘイを演じるのは、「ペントハウス」シリーズで一躍有名となったハン・ジヒョン。同作では悪の化身・父ダンテに似てしまった娘ソッキョンを演じていたが、本作では学業にバイトに応援団に恋に、大忙しでタフなヘイをはじける愛らしさで好演し、イメージチェンジを魅せる。ヘイが入部した応援団の団長パク・ジョンウを演じるのは、ウェブドラマで注目を集め「シュルプ」「なぜオ・スジェなのか」など話題作に出演し人気急上昇中のペ・イニョク。堅物な彼は、次第に芽生えるヘイへの恋心をなかなかストレートに伝えられずにいるが、その代わり見守り系ナイトとして優しさをアピールする。ジョンウの恋のライバルとなるチン・ソンホ役には期待の新人キム・ヒョンジンがキャスティングされ、ヘイへの思いを隠すことなくいつでも積極的に好意を伝える姿に注目。また、凛々しい“テイア”副団長テ・チョヒ役を俳優転向後初のドラマ出演を果たした「fromis_9」出身のチャン・ギュリが演じる。この度公開されたのは、名門ヨンヒ大学の応援団“テイア”がチーム一丸となって、キラキラな団服でパフォーマンスをするシーンから始まるメイキング。ト・ヘイ役のハン・ジヒョンのパフォーマンス後、目のアップを撮影する中、一度瞬きをして「こんな感じで?」と確認するハン・ジヒョンだったが動いてしまい、スタッフから「じっとして、動かないでくれ」と声がかかり、思わず笑顔に。また別のシーンの撮影の合間、パク・ジョンウ役のペ・イニョクがメイキング用のカメラに向かって、「ヘイを押します。僕のせいで彼女が危険な目に遭うんです。あの植木に突っ込むことに」と、これから撮影するシーンを解説。そしていよいよ本番、ペ・イニョクがハン・ジヒョンを植え込みに設置したマットに向かって思いきり押し倒すところを撮影。そのシーンをペ・イニョクとハン・ジヒョンがモニターチェックをすると、出来に満足したのか爆笑する2人に仲の良さがうかがえる。別のシーンの待機中には、メイキング用のカメラを指さし、ハン・ジヒョンに教えるペ・イニョク。するとキュートなポーズを次々と決めていくノリのいいハン・ジヒョンを真似てペ・イニョクもポーズ。役柄同様、明るく天真爛漫なハン・ジヒョンとクールな雰囲気がありつつもお茶目なペ・イニョクをとらえている。「チアアップ」はDVD発売中、レンタル中。Lemino/ひかりTVにて見放題配信中。<「チアアップ」リリース情報>DVD-BOX1 発売中DVD-BOX2 5月8日(水)発売各15,840円(14,400円税抜)発売・レンタル販売元:PLAN Kエンタテインメントセル販売元:TCエンタテインメント■動画配信サービスでレンタル配信開始FOD/iT’SCOM オンデマンド/J:COM オンデマンド/milplus/Prime Video/Rakuten TV/U-NEXT/Videomarket■見放題配信中 Lemino/ひかりTV(シネマカフェ編集部)
2024年04月17日チュ・ジフンとハン・ヒョジュが初共演する「支配種」より日本語版本ポスターと本予告編が到着した。「秘密の森~深い闇の向こうへ~」の脚本家が手掛ける本作は、大統領テロ事件の容疑者を追う元軍人ウ・チェウン(チュ・ジフン)が、テロの生存者であり、人間の“支配”から動物を開放する最先端技術を生み出す企業の若き女CEOユン・ジャユ(ハン・ヒョジュ)に狙いを定めボディガードとして接近、激震の“真実”に迫る様子を描く。この度、到着した本予告では、完璧な世界を目指して開発された人工培養肉技術で、食物連鎖による人間と動物の支配関係を終息させてしまったことで、第一次産業が崩壊し、BF社への反発を強める市民の様子が映し出される。さらにユン・ジャユへの殺害予告や“培養肉は細菌の塊だ”という記事でオフィスビルにマスコミが押し寄せるなど、次々と見えない脅威が迫る中、“シティズンX”に似せた手口によるBF社へのハッキング被害も。しかし、犯人は「うちの社員かもしれない」とジャユが何かを知っているかのような素振りで答える。さらに国務総理のソヌ・ジェが笑みを浮かべながら、噂の記事の真相についてジャユに迫る場面では、何か秘密を握っているようにも見て取れる。一方、チェウンは誰かの指示のもと、ジャユのボディガードとしてBF社への潜入に成功。テロ事件の真相に迫ろうとする中、「彼は信用できる人か? それとも遠ざけるべき人なのか?」と目を合わせるチェウンとジャユの姿から、今後の2人の関係性も目が離せない。最後は「黒幕は誰だ?」「食物連鎖から人間を切り離すことが最初の目標だとしたら、その次は…」と意味深なメッセージとともに、ジャユが水槽のような大きな装置を見つめ、さらに何かに鋭い眼差しを向けるシーンで締めくくられている。彼女の目線の先にあるものとは? そして隠された秘密とは?併せて解禁となった本ポスターは、主要キャラクターたちが巨大なピラミッドとともに映るインパクトのあるビジュアルに。ウ・チェウンがポスターの中央にそびえ立ち、その背後には、テロの爆発シーンやBF社に対するデモの様子が描かれている。さらに、その後ろに配置されたピラミッドの頂点に君臨する若き女CEOのユン・ジャユを筆頭に、BF社の社員やテロ事件の秘密に関与するキャラクターたちが階層ごとに並び、存在感をみせている。壮大なスケールで描かれるノンストップ・サスペンスに期待が高まる。「支配種」は4月10日より毎週水曜日ディズニープラス スターにて2話ずつ配信開始(全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年04月05日韓国俳優のチュ・ジフンとハン・ヒョジュが初共演するドラマ『支配種』が、「Disney+」のコンテンツブランド「スター」で日本独占配信(4月10日~、毎週水曜2話ずつ配信/全10話)開始されるのに先駆け、5日に日本語版本ポスター&本予告動画が公開された。『秘密の森~深い闇の向こうへ~』の脚本家が手がける最新作。大統領テロ事件の犯人を暴くため、元軍人のウ・チェウン(チュ・ジフン)が、人口培養肉の技術を開発した国際的企業BF社のCEOで、テロ事件の容疑者、ユン・ジャユ(ハン・ヒョジュ)にボディガードとして接近し、事件の真相に迫るノンストップ・サスペンス。日本語版本ポスターは、チェウンがポスターの中央にそびえ立ち、その背後には、テロの爆発シーンやBF社に対するデモの様子が描かれた。そして、ピラミッドの頂点には、若き女CEOのジャユが君臨し、BF社の社員やテロ事件の秘密に関与するキャラクターたちが階層ごとに並んだ。本予告では、完璧な世界を目指して開発された人工培養肉技術で、食物連鎖による人間と動物の支配関係を終息させてしまったことで、第一次産業が崩壊し、BF 社への反発を強める市民の様子が映し出されている。さらに、ジャユへの殺害予告や、 “培養肉は細菌の塊だ”という記事でオフィスビルにマスコミが押し寄せる様子のほか、ハッキング被害を受けて「(犯人が)うちの社員かもしれない」と答えるジャユの姿も。一方、笑みを浮かべて記事について迫る国務総理のソヌ・ジェもとらえている。そうした中で、チェウンはジャユのボディガードとしてBF社への潜入に成功。「彼は信用できる人か?それとも遠ざけるべき人なのか?」と目を合わせる2人の関係性から目が離せず、最後は「黒幕は誰だ?」「食物連鎖から人間を切り離すことが最初の目標だとしたら、その次は…」と意味深なメッセージを投げかけている。
2024年04月05日チュ・ジフンとハン・ヒョジュが豪華初共演するディズニープラス「スター」のオリジナル韓国ドラマシリーズ「支配種」が4月10日(水)より独占配信開始。この度、巨大組織へ潜入し、大統領テロ事件の真相に迫るノンストップ・サスペンスとなる本作から、日本語版ポスタービジュアル&ティザー予告編が解禁となった。韓国大統領を狙ったテロで多数の死傷者が出てから数年経った2025年。ウ・チェウンは事件の犯人を追い詰めるため、独自の捜査を続けていた。そんなある日、チェウンは人工培養肉を世界に提供する国際的企業BF社が大統領テロ事件以降記録的な利益を上げていること、そしてそのCEOのユン・ジャユがテロ事件の生存者であることを知る。人工培養肉によって人類が動物を食べて生きてきた数百万年の“支配”と“被支配”の関係を終息させ、動物を犠牲にしない世界を目指す献身的なジャユが本当に凶悪事件の犯人なのか。チェウンはボディガードとして謎に包まれたジャユに近づき、組織に潜入することに成功。事件の真相に迫ろうとするが、そこで世界を揺るがす秘密を目撃することとなる――。ウ・チェウンを演じるのは、「宮(クン)~Love in Palace」で日本でも人気を博し、最近では「キングダム」などで世界的評価を上げ、演技が高く評価されるチュ・ジフン。また、2023年の大ヒット韓国ドラマ「ムービング」で超人的な五感を持つ特殊能力者で、初めて母親役に挑戦したことも記憶に新しいハン・ヒョジュが、冷徹なCEOユン・ジャユを演じる。さらに、イ・ヒジュンやイ・ムセン、チョン・ソクホなど実力派俳優たちが脇を固めている。脚本は「秘密の森~深い闇の向こうに~」でサスペンスの新しい歴史を築いたイ・スヨンが担当。監督はパク・チョルファンが務め、イ・スヨンとディズニープラスオリジナル「グリッド」以来のタッグを組む。解禁となったティザー予告では、冒頭でユン・ジャユの「人類は不完全な支配種。完璧になるためには我々の鎖を断ち切らなければ。食物連鎖から人類を開放する」という衝撃的な台詞から始まる。街の巨大ビジョンに映るBF社の3D広告、そして研究室で作られる培養肉など近未来の様子がリアルに映し出される中、ウ・チェウンの「最高の技術はいつも武器としてやってくるんだ」と培養肉の技術が世の中に与えた影響を懸念する台詞が響く。さらに激しいデモ現場のど真ん中に置かれたジャユと、何者かに銃口を向けるチェウン、そして巨大な爆発シーンなど息つく暇もない怒涛の展開が繰り広げられ、最後にチェウンの「黒幕は誰だ?」という台詞とともに、ジャユが「究極の支配種になりたくないの?」とインパクトのある問いかけで終わる予告編となっている。イ・スヨンならではの緻密に練られたストーリーと社会的なメッセージが込められた本作。併せて解禁されたポスタービジュアルでは、秘密めいた横顔を見せるユン・ジャユと、背後から厳しい視線を送るチェウンの姿が。「完璧な人生を夢見る人類」「支配するか? 支配されるか?」というキャッチコピーからも、人工培養肉という技術により食物連鎖を狂わせてしまったことで、人類がどのような未来に向かうのか、予測できないストーリーを想起させている。「支配種」は4月10日より毎週水曜日ディズニープラス スターにて2話ずつ配信開始(全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月26日映画『フェラーリ』が、2024年7月5日(金)に全国公開される。監督はマイケル・マン、主演はアダム・ドライバー。F1界の帝王エンツォ・フェラーリの情熱と狂気を描く実話映画『フェラーリ』は、F1界の“帝王”と呼ばれたフェラーリ(Ferrari)社の創業者、エンツォ・フェラーリの情熱と狂気を描く衝撃の実話。元レーサーであり、カーデザイナーでもあるエンツォ・フェラーリは、自ら立ち上げたフェラーリ社をイタリア屈指の自動車メーカーへと成長させた人物だ。しかし、その私生活は謎に包まれており、1988年にこの世を去って以来、様々な世間の評判に晒され続けている。映画『フェラーリ』では、そんなエンツォ・フェラーリが59歳だった、1957年の波乱と激動の1年間を映し出す。マイケル・マンが監督製作・監督を務めるのはマイケル・マン。『ヒート』、『インサイダー』など数々の傑作を世に送り出し、『フォードvsフェラーリ』では製作総指揮を務めた巨匠だ。映画『フェラーリ』は構想30年に及ぶ、満を持しての作品となる。主演はアダム・ドライバー主演を務めるのは、『スター・ウォーズ』シリーズや『パターソン』、『ホワイト・ノイズ』などに出演するアダム・ドライバー。製作総指揮も担いつつ、起死回生を賭けてレースに挑むエンツォ・フェラーリを陰影深く演じている。主人公エンツォ・フェラーリ…アダム・ドライバーフェラーリ社の創業者。難病を抱えた愛息ディーノを前年に亡くしたことから、妻ラウラとの夫婦生活が破綻。ひそかに愛し合っていた女性リナとその息子ピエロとの二重生活も、ラウラに知られてしまう。フェラーリ社も業績不振で破産寸前、他者からの買収の危機に陥る中、再起を誓ってイタリア全土1000マイル縦断の公道レース「ミッレミリア」に挑む。会社経営とレースには情熱と狂気をぎらつかせる一方、愛する者たちには優しさと人間味を感じさせる人物。ラウラ…ペネロペ・クルスエンツォの妻であり、フェラーリ社の共同経営者。夫婦関係は冷え切っており、エンツォの愛人関係についても知ってしまう。リナ…シャイリーン・ウッドリーエンツォの愛人。エンツォとの間に息子ピエロがいる。映画『フェラーリ』あらすじイタリアの自動車メーカー「フェラーリ」の創始者エンツォ・フェラーリは激動の渦中にいた。妻ラウラとともに設立した会社は経営の危機に瀕し、1年前の息子ディーノの死により夫婦生活は冷え切っていた。その一方で、愛するパートナー、リナ・ラルディとの間に生まれた息子ピエロを認知することは叶わない。しかも、リナ、ピエロとの二重生活が、ふいにラウラの知るところに。私生活と会社経営の両方で窮地に立たされたエンツォは、起死回生を賭け、イタリア全土1000 マイル縦断の公道レース「ミッレミリア」に挑む。【詳細】映画『フェラーリ』公開日:2024年7月5日(金)監督:マイケル・マン脚本:トロイ・ケネディ・マーティン原作:ブロック・イェイツ著『エンツォ・フェラーリ 跳ね馬の肖像』出演:アダム・ドライバー、ペネロペ・クルス、シャイリーン・ウッドリー、パトリック・デンプシー原題:FERRARIPG12
2024年03月15日パク・ソジュンとハン・ソヒが主演し、NetflixグローバルTOP10(非英語シリーズ)にて3位を記録した「京城クリーチャー」のシーズン2が配信決定。告知映像も公開された。「京城クリーチャー」は1945年の春、京城(ソウルの旧称)にある謎めいた甕城(おうじょう)病院を舞台に、質屋を営むチャン・テサンと失踪者を探す探偵ユン・チェオクが、人間の貪欲さによって生まれた怪物に立ち向かう姿を描くサバイバル・サスペンスシリーズ。京城一裕福で各方面に顔の利く質屋・金鈺堂の社長チャン・テサンを、「梨泰院クラス」「キム秘書はいったい、なぜ?」ほか、マーベル映画『マーベルズ』や韓国映画『コンクリート・ユートピア』に出演するパク・ソジュン。Netflixシリーズ「京城クリーチャー」配信中父とともに探偵業をしながら、10年前に生き別れた母を探すユン・チェオクを、「マイネーム:偽りと復讐」「わかっていても」ほか、「BTS」ジョングクがビルボード1位を獲得した「Seven」のミュージックビデオへの出演でも知られるハン・ソヒが演じた。Netflixシリーズ「キングダム」や「Sweet Homeー俺と世界の絶望ー」に連なるようなサバイバルドラマで、日本統治時代の京城を広大なオープンセットで再現。解禁された映像は、1月5日より年をまたいで配信されたシーズン1・パート2のラストシーンが切り取られたもの。終戦後の韓国をふり返るような過去の映像を現在・2024年のソウルにいる青年が見つめ、パク・ソジュン演じるその青年は「ホジェ」と呼ばれ、首筋には手術痕が見える。そして、多くの謎を残しながら幕を閉じたシーズン1の余韻を残したまま、シーズン2は「Coming Soon」に。さらに、Netflix KoreaのSNSには「78年の歳月を過ぎて、また会いましょう」と、シーズン2では78年後が描かれることが示されている。主演2人のほか、「イカゲーム」のウィ・ハジュン、“国民のお母さん”キム・ヘスク、「ヴィンチェンツォ」のチョ・ハンチョル、「私たちのブルース」のパク・チファン、チェ・ヨンジュン、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のスヒョンらKコンテンツファンお馴染みの顔ぶれが豪華共演。「浪漫ドクター キム・サブ」のカン・ウンギョンが脚本を手掛け、「ストーブリーグ」チョン・ドンユン監督が演出。Story & Pictures Media、カカオエンターテインメント、スタジオドラゴンが共同製作した。「京城クリーチャー」シーズン1はNetflixにて配信中(全10話)。シーズン2は2024年に配信予定。(上原礼子)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年01月08日天海祐希とアダム・クーパーによる舞台『レイディマクベス』の東京公演の模様が、期間限定配信されることが決定した。『レイディマクベス』は、ウィリアム・シェイクスピアの『マクベス』の登場人物であるレイディマクベスを大胆に解釈した作品。レイディ役の天海、マクベス役のクーパーのほか、鈴木保奈美、要潤、宮下今日子、吉川愛、栗原英雄が豪華競演を果たした。本作を書き下ろしたのは、英国若手の気鋭女性作家のひとりであるジュード・クリスチャン。そして演出には、渡辺謙主演『ピサロ』や、寛一郎の初舞台となった『カスパー』、新国立劇場の新作バレエ『マクベス』を発表したオリヴィエ賞受賞演出家・ウィル・タケットが参加。俳優陣とともに綿密に台本を紐解き、繊細かつ大胆な演出で新作を創り上げた。配信期間は、本日から2024年1月8日(祝・月) 23時59分までとなっている。<配信情報>『レイディマクベス』配信期間:11月27日(月) 16:00~2024年1月8日(祝・月) 23:59本編:2時間3分【チケット料金】価格:4,400円(税込)※視聴可能期間は、購入後Cloakでのお引き取り後、3日間となります。視聴券発売期間:~配信の終了日 21:00まで公式サイト
2023年11月27日天海祐希が世界的ダンサー、アダム・クーパーと共演する舞台『レイディマクベス』が10月1日(日) に東京・よみうり大手町ホールで初日を迎えた。開幕に先立ち9月30日(土)、初日前会見が開催され、天海、アダムに加え演出・振付のウィル・タケット、出演する鈴木保奈美、要潤、宮下今日子、吉川愛、栗原英雄が登壇した。『レイディマクベス』初日前会見より、左から)演出のウィル・タケット、出演の吉川愛、栗原英雄、アダム・クーパー、天海祐希、鈴木保奈美、要潤、宮下今日子作品はシェイクスピアの『マクベス』に登場するマクベス夫人に、英国気鋭の作家ジュード・クリスチャンと、オリビエ賞も受賞し日本では渡辺謙主演舞台『ピサロ』等も手掛けている演出家ウィル・タケットが着眼し生み出した新作舞台で、これが世界初演となる。マクベスを唆した悪女と言われるマクベス夫人だが、ここまで重要なキャラクターにシェイクスピアはなぜ名前を与えなかったのか。『ハムレット』でも『オセロー』でも『リア王』でも、女性たちにしっかり名前があるのに……。クリスチャン氏はマクベス夫人に「元軍人であり、自ら戦場に赴く兵士だった」という物語を与え、“夫人”としての認知である彼女に、女性として生きること、妻として、母として生きること、そして人として生きることという現代にも通じる命題を託し大胆に解釈。深淵かつ刺激的な物語が描かれていく。タケット氏は「シェイクスピアの『マクベス』を元にしつつ、現代の女性の役割というテーマを持った面白い作品になっている」と解説した。眼目は、日本を代表する女優のひとりである天海とアダムとの共演。アダム・クーパーと言えば英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルダンサーとして活躍し、マシュー・ボーンの『スワンレイク』白鳥役でバレエファン以外にも広くのファンを獲得、その後『雨に唄えば』ではミュージカルスターとしても評価され、来日公演でも大フィーバーとなった。天海はかねてよりアダムのファンだと公言しており、会見では共演の感想を聞かれ「ご褒美ですね! 毎日がご褒美です、それに尽きます」と目に力を込め、真面目な表情で即答。これに対しアダムは笑いながら「私にとってはご褒美以上です(笑)。日本の誰もが知る、アイコン的存在の彼女と共演できることだけでなく、稽古場で彼女が仕事に向き合う姿を間近で見て、私も多くの刺激を受けました」と話した。さらに天海は「“衣裳合わせ”の日に、あまりにアダムがカッコ良かったので、(宮下)今日子ちゃんと自分のケータイで一生懸命写真を撮っていたら、演出助手の方に「(警備員が制止するかのような口調で)それ以上近付かないでください」と言われた(笑)。純烈を一目見たいファンのお姉様方の心境がわかりました(笑)。隙間から必死にアダムの写真を盗撮しました」というエピソードも。アダムは笑いながら「ひどいですね、盗撮なんて。もう日本には来ません(笑)!」と返し、タケット氏が必死の形相でアダムの撮影をする天海と宮下の「証拠写真を持っています」と話すなど、カンパニーの和やかな空気感も垣間見えた一幕だった。ほか、キャストが語った意気込みは下記のとおり。天海祐希:レイディマクベス役本当に素晴らしいキャストと素晴らしいスタッフの方々とご一緒させていただけて、とても幸せに思っています。いい意味で細かく話ができ、ひとつの疑問があるとみんなで話合える稽古場でした。ウィルさんは私たちがどう思っているかをとても丁寧に聞いてくださり、「自分もここは分からないんだけど」というお話もしてくださる方。私たちの動く感情をちゃんと汲み取ってくださることに感激し、一方でウィルさんの望むこと、そこに自分が到達できていないことに申し訳ない気持ちになりました。でも私たちを置いてきぼりにせず、忍耐強く向き合ってくださりました。あっというまの稽古期間で、正直ドキドキしていますが、皆さんに楽しんでいただけたらいいなと思っています。アダム・クーパー:マクベス役自分にとっては日本語のお芝居に出演するのは初めてで、台詞もほぼ日本語、日本人キャストの皆さんと一緒にやる作品です。初日が開くのをワクワクしていると同時に、とても緊張しています。でも皆さんが本当によくしてくださり、助けてくれて、意外と落ち着いてもいます。ウィルさんとは30年以上、仕事を一緒にしています。ウィルからこの企画を演出すると聞いた時、彼なら大丈夫だと安心しました。演出家としても振付家としても面白い人なのですが、彼のアプローチは少し変わっていて、ひとつのストーリーを作るためにひとつのビジョンに向って、ダンサーにしろ役者にしろ、みんなをひとつにする。その方法がすごいんです。もう長い付き合いですので、最後まで文章を語らずとも言いたいことがわかるという間柄ですが、今回は私にとって今までやってきた仕事とあまりに違うものだったので、必ずしもそうはいかなかったのですが、とてもエキサイティングで、新しい発見がたくさんありました。天海祐希「“美しい舞台”をぜひ楽しみに」鈴木保奈美:マクダフ役1年前に出演のお話をいただき、こんな夢のようなことがあるんだと思いました。それから台本をいただき、夏の終わりから稽古が始まってもまだ夢の中にいるようで、そして1カ月のリハーサルが終わって本番を迎えるこの期に及んでもまだちょっと夢じゃないかと思っています(笑)。まだ現実感がないので、もう一回気合いを入れ直したいと思います。ウィルさんは顔も身体も全身を使って、私たちに熱心に伝えたいことを表現してくださいます。言語が違う者同士の協業ですが、お互い何を言おうとしているのか、自分の気持ちがどういう言葉を使ったら伝わるのか気を付けて言葉を選び、相手の言葉を聞き漏らすまいと必死でした。言語が違っても言葉を超える深いところでコミュニケーションが取れるんだなと思いましたし、言葉に対して注意深くなる訓練をこの間で受けた気もします。言葉を大切にすることはとても大事だなと改めて感じることができたのも、感謝したいです。要潤:バンクォー役本当に素晴らしい脚本、素晴らしいスタッフの皆さんが揃っていて、台本を読んだ瞬間から「こんなに素晴らしい作品に僕が出ていいのだろうか」と不安と期待を抱き、そのまま稽古に入り、1カ月の稽古は「もう終わりなんだ」と思うほど早く過ぎ去ってしまいました。でも一つ一つの台詞をみんなで話し合いながら、より魅力的な作品にしていくという充実した時間を過ごせたなと実感しています。物語はシリアスな場面が多いのですが、稽古場の雰囲気がとてもよく、笑いが止まらないままお芝居しそうになってウィルさんから「これはシリアスプレイだからね」と何度も止められたくらい、楽しい稽古場でした。皆さんにこの作品をご披露できることを僕自身楽しみにしていますので、皆さんも楽しんでください。宮下今日子:レノックス役1カ月ちょっと本当にみんなで助け合って、自分の役じゃないところも話し合って稽古してきました。チームワークは完璧です。ウィルさんは本当に面白い方で、お稽古中もチラッと見るとだいたい少年のような顔でニヤリと悪い顔で笑っている(笑)。そして煮詰まりそうな時にアダムを見ると素晴らしい笑顔で笑ってくれて「ああ、もう何でもいい」と思ってしまう(笑)。毎日楽しかったです!吉川愛:娘役この素晴らしいキャストの中に、舞台初心者の私が入っていいものか、ずっと緊張していました。でもウィルさんやキャストの皆さんが本当に色々なアドバイスをくださいました。稽古場は私だけがこんなに分かっていないものだと思っていて「理解力ないな、私」と思っていたのですが、皆さん「私だって分からないところあるよ」と言ってくださって安心したりもしました。緊張感を持ちつつも、居心地のよい稽古場でした。教えていただいたものを全力で出し切りたいと思いますので、皆さんぜひ楽しんでください。栗原英雄:ダンカン役ウィルさんとは『ピサロ』に続いてご一緒します。今回もしつこい演出を受けまして(笑)、素晴らしい作品になったと思います。彼は役者に寄り添ってくれる演出家で、絶大な信頼を抱いていますし、素敵なメンバーとともに稽古できたことが楽しかった。役者にとって一番苦しいのは稽古場で、一番楽しいのも稽古場。それが終わってしまったことに寂しさを感じつつ、色々な発見がありましたので、あとは私たちが板(舞台)の上でしっかりやらなければいけないと思っています。また、ジュードさんの脚本が、(原語である)英語もそうなのかもしれませんが、日本語にした時にすごく難しい。これを喋らなければいけない大変さがあり、稽古場で格闘し、いまだに格闘していますが、詩的な部分もあり、シェイクスピア調の部分もあり、普段のナチュラルな会話もある。色々な演劇の要素が散りばめられていますが、言葉の力の素晴らしさを感じていただけると思います。ジュードさんの作品をウィルさんが料理し、上質な作品になった。初日、世界初演の第一歩をみんなで踏み出せたらと思います。ウィル・タケット(演出)今の皆さんの言葉を聞いてわかるように、本当に素晴らしく、でも面白いキャストの皆さんです。しかも謙虚。私は世界中で仕事をしていますが、これほど寛大で素晴らしい方々とお仕事できたのは今回が初めてです。感謝しています。皆さんは、この1カ月の稽古で自分をさらけ出さなければいけないようなことをずっとしてくださっていたし、それを全力でやってくださいました。(会見の軽妙なやりとりから伝わる)ただの楽しい方々ではなく、素晴らしい役者さんだということは付け加えさせてください!最後に天海が「素晴らしい戯曲を、素晴らしいキャスト、素晴らしいスタッフでお送りします。私たちが『レイディマクベス』にかけている思いを、舞台から感じ取っていただければと思います。私は(出演しているので)外から観られないのですが、ウィルさんは「とても美しい舞台だ」とおっしゃってくださっていますので、ぜひ楽しみにしていただけたら」と話し、会見は終了した。公演は10月1日(日) から11月12日(日) まで東京・よみうり大手町ホール、11月16日(木) から27日(月) まで京都劇場にて上演される。取材・文・撮影:平野祥恵<公演情報>『レイディマクベス』作:ジュード・クリスチャン演出:ウィル・タケット出演:天海祐希、アダム・クーパー、鈴木保奈美、要潤、宮下今日子、吉川愛、栗原英雄【東京公演】2023年10月1日(日)〜11月12日(日)会場:よみうり大手町ホール【京都公演】2023年11月16日(木)〜11月27日(月)会場:京都劇場公式サイト
2023年10月02日アダム・サンドラーが、コメディショーで北米25都市をツアーして回ることが発表された。ツアー名は『I Missed You Tour』。最初のショーが行われるのは10月12日で、場所はバンクーバー。その後、シアトル、ポートランド、ワシントンDC、ラスベガスなどを回る。最後のショーは12月12日にデンバーで行われる。カリフォルニア州フレスノやアイダホ州ナンパなど小さな街も回るが、ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコ、シカゴなどは入っていない。現在では人気映画俳優となったサンドラーは、スタンダップコメディアンとしてキャリアを始め、「Saturday Night Live」のレギュラーに起用されて有名になった。映画俳優組合のストライキで映画の製作や製作準備ができない状況を、自分のルーツに戻るチャンスに使うようだ。文=猿渡由紀
2023年09月14日アダム エ ロペ(ADAM ET ROPÉ)とアニエスベー(agnès b.)のコラボレーションによるカーディガンが、2023年9月23日(土)よりアダム エ ロぺ全店ほかにて発売される。アダム エ ロぺとアニエスベーのコラボシリーズに新作カーディガン毎シーズン好評を博している、アダム エ ロぺとアニエスベーのコラボレーション。新作では、アニエスべーの人気アイテムである「カーディガンプレッション(CARDIGAN PRESSION)」をベースにした3型のカーディガンを展開する。フロントジップ仕様のユニセックスカーディガン中でも注目は、「カーディガンプレッション」と同じ裏起毛素材を使った、フロントジップ仕様のユニセックスカーディガン。ふんわりと柔らかな裏起毛素材を用いたカーディガンは、秋から春まで、アウターとしてもインナーとしても幅広く活躍。ジップ部分のシルバーや胸元にあしらわれた「b.」のロゴ刺繍がさりげないアクセントを効かせている。カラーはブラックとチャコールの2色を用意。ボタン数をアレンジ、異なるシルエット楽しめるカーディガンまた、アニエスベーが2010年に発売したメンズモデルの「カーディガンプレッション」のシルエットをウィメンズ仕様にアレンジしたカーディガンも登場。メタルボタンを13個から14個へとアップデートしたモデルは、ゆったりとしたボクシーなサイズ感が魅力的だ。一方、ボタンを7個にしたモデルは、スタイリッシュなクロップド丈で。よりフェミニンな着こなしを楽しめる1着に仕上げた。ボタンカーディガンは、いずれも洗練された印象のブラックで展開する。詳細アダム エ ロペ×アニエスベー 新作 カーディガン発売日:2023年9月23日(土)※ジャドール ジュン オンラインで2023年8月下旬現在、予約受付中。販売店舗:アダム エ ロペ全店舗、ジャドール ジュン オンラインストア価格:・CARDIGAN CLASSIQUE ZIP 19,800円 ※ジャドール ジュン オンラインストア限定・CD PRESSIONS / 7buttons 18,700円・CD PRESSIONS / 14buttons 19,800円【問い合わせ先】アダム エ ロペTEL:03-6371-8060
2023年08月24日9月8日(金) から10日(日) に東京・I’M A SHOWで『アダム・パスカル アコースティックライブ』を開催するアダム・パスカルのインタビューが到着した。ブロードウェイ・ミュージカル『RENT』のオリジナルのロジャー・デイヴィス役を演じ、トニー賞最優秀主演男優賞にノミネート、『アイーダ』『キャバレー』などさまざまな作品で活躍するアダムが来日するのは、実に8年ぶり。日本という場所は彼にとって、どのような存在なのだろうか。「日本は大好きな場所なんだ。来日は5回目になるんだけど、日本のような場所は他にはないし、これまで世界中を回ってきたけど、日本の文化や人、ファンは僕にとって特別な存在。だから、まずは日本に行けることが嬉しいんだ。日本に行って、僕の音楽を演奏して、日本での生活をもう一度体験する機会をとても楽しみにしているし、待ちきれないよ。今回、日本に行くことができて、その文化にどっぷりと浸ることができることが嬉しいし、もし叶えられる夢があるとしたら、僕が引退した時には日本に移り住みたいぐらいだ。それほど日本のことを思っている。初めて日本に行った時から、いつも何かがあって、自分の故郷のように感じているんだ。前世の存在は信じてないけど、もし存在するとしたら、僕はかつて日本人で、日本に住んでいた誰かなんじゃないかって思う。初めて日本を訪れた時から、居心地がよくて、自分に合っていて、我が家のように感じるからね。行くのが本当に待ちきれないよ」新型コロナウイルスが猛威を振るい、ロックダウンをしていた時期には、頭にカメラをつけて日本の街を歩く動画を投稿しているYouTubeチャンネル=Rambalac(ラムバラック)の映像を1日中自宅で流して癒されていたというアダム。最近では、7月にニューヨークで行われた『RENT』で演出を務めたことも注目を集めたが、自身の代表作であり、そのキャリアに大きな影響を与えた作品の1つともいえる『RENT』に、これまでと異なる形で関わることは、彼にとって貴重な経験となったようだ。「知っている人も多いと思うけど、『RENT』は僕の人生を変えたんだ。『RENT』は僕のキャリアのスタートであり、『RENT』がなかったら、こうしてインタビューで話すこともなかったと思う。アメリカには、“永遠に続く贈り物”という言葉があるんだけど、『RENT』での経験や作品が僕の人生にもたらしたものは、まさに“永遠に続く贈り物”だよ。僕が演出を行った7月の公演は、僕の知識と経験、作品への愛を、新しい若い世代の役者や歌手、パフォーマーたちに伝える機会になった。彼らのために夢のような時間を作り、彼らも同様に僕にとって特別な経験をさせてくれた。若い役者たちと一緒に仕事をして、彼らから演技を引き出そうと挑戦する幸せな機会を持てたことは貴重な経験だったし、夢が叶ったようだった。もう一度上演するのが待ちきれないよ。いつか日本でも上演できるといいな」8月21日、22日には、ロンドンで行われた『デスノート THE MUSICAL』のコンサートに出演。インタビュー段階では準備をしている最中ということで、改めて稽古や作品についての想いを語ってもらった。「僕は、死神のリュークを演じるんだ。信じれられないし、すごいことだよね。最高に充実しているよ。これまでに挑戦したことのないような公演だし、僕が演じたことがないキャラクターだしね。音楽はロックで、とても楽しい。このミュージカルとキャスト、ストーリーも大好きだし、僕にとっては特別な経験で、とても素晴らしい時間を過ごしている最中だよ。リューク役を演じられて、初めて英語で話して歌う彼を舞台で表現することができるのは、とても光栄なことだよね。公演が無事に終わったら、Youtube でいくつか動画を見て貰えたらいいな。リュークがどんな感じかは知っていると思うけど、僕もかなりワイルドになるよ。ワクワクするね」現在、SNSで公開されているロンドンの『デスノート THE MUSICAL』の写真や動画には、見事リュークになりきったワイルドなアダムの姿が。カーテンコールで笑みを浮かべる彼の表情もまた印象的だった。充実の公演を経て行われる日本でのショーもまた、彼にとって特別なものとなりそうだ。「今回のショーは、僕のこれまでのキャリアを振り返る、いわば劇場へのラブレターのような公演なんだ。披露予定の曲の多くは、これまでに出演してきた作品の楽曲だけど、オーディションで役を勝ち取るために昔歌っていたものもある。あと、僕が大好きでまだ出演したことのない作品の曲も、いくつか歌おうと思ってる。だから、ミュージカルの楽曲が大半を占めるかな。『RENT』『アイーダ』『Cabaret』『Memphis』あと『Cats』!『CHICAGO』『Something Rotten』『Disaster!』……これまで出演した作品全部だよ。他にもポップス、ロック、みなさんにとってサプライズになるような楽曲も歌おうかな。これまで日本ではこんなショーをやったことがないから、みなさんのために、今回のライブができることをとても光栄に思ってるし、ワクワクしてる。落ち着いた雰囲気のなかで、僕と僕のギターだけで行う公演だから、すごく面白くなると思うよ。皆さんに会うのが待ちきれないし、僕にとっても特別で、素晴らしい経験になりそうだ。楽しんでもらえると思うし、そうなるように願ってる。全部で4公演、ユニークな経験になるはずだよ。みんな来てくれたらいいな、僕は劇場で待ってるよ!」これまでの活動を振り返りながら、新たな一面も感じられるであろう今回の公演。ミュージカルファン必見の内容となりそうだ。最後に、日本のファンに向けたメッセージをお届けする。「日本のファンに向けて伝えたいことがたくさんあるんだ。君たちがいるから、僕がいる。何物にも代えられない存在だよ。日本の文化、日本という国と、そこに住む人々を愛してる。日本に行くことができて、皆さんのためにパフォーマンスできるなんて、僕にとって本当にかけがえのないことなんだ。大好きなロック・バンドが日本で演奏するのを見て育った僕が、彼らのように日本のステージに立って、大きなコンサートを開くことが、僕の夢だった。今回、5回目の来日の機会をもらって演奏できるなんて、夢のようだよ。僕から皆さんへ伝えたいのは、“愛してる”ということ。心の底から、愛してる。そして、ありがとう。僕を迎えてくれて、受け入れてくれて、公演を楽しみにしてくれてありがとう。期待に答えられるといいな。ベストを尽くすから、みなさんに楽しんでもらえるような、素晴らしい夜になりますように。数週間後に会いましょう。たくさんの愛をこめて、またね!」なおインタビューの様子は、YouTubeでも公開されている。アダム・パスカル インタビュー動画<公演情報>アダム・パスカル アコースティックライブ会場:I’M A SHOW9月8日(金) 開演19:009月9日(土) 開演13:00 / 開演17:009月10日(日) 開演13:00チケット情報:()詳細はこちら:
2023年08月24日リンジー・ローハンが第1子男児を出産したことが分かった。リンジーの代理人が「リンジー・ローハンと投資家の夫ベイダー・シャマスとの間に、美しく健康的でルアイと名付けられた息子が誕生しました。一家は大喜びです」と「The Hollywood Reporter」にコメントした。ルアイとは、アラビア語で「盾」や「守る者」を意味するという。今年3月、妊娠していることをインスタグラムで発表したリンジー。5日前には、子ども向け用品&家具を販売する「Nestig」とコラボデザインしたという子ども部屋で大きなお腹を抱える自身の画像を投稿していた。「Nestigと一緒にデザインした子ども部屋とコレクションをみなさんにお見せすることができ、とてもうれしく思います。すべてのものはビーチにインスパイアされているんですよ。すごくピースフルで、遊び心があります」と出産直前までコラボ商品の宣伝に精を出した。リンジー本人からはまだインスタでの報告はないが、『フォーチュン・クッキー』でリンジーの母親役を演じたジェイミー・リー・カーティスは、インスタで「マジック・マンデイだ!映画の中の娘が、私を映画の中のおばあちゃんにしてくれました。リンジーとベイダーにルアイの誕生を祝福!」とメッセージを送っている。2003年に公開された『フォーチュン・クッキー』は最近、20年の時を経て続編製作に向けて始動したと報じられており、ジェイミー&リンジーの再共演に期待が高まる。(賀来比呂美)
2023年07月18日リュ・スンリョン、ハン・ヒョジュ、チョ・インソン、チャ・テヒョンら豪華共演で、大人気ウェブトゥーンをドラマ化する「ムービング」がDisney+(ディズニープラス)のコンテンツブランド「スター」にて8月9日(水)より独占配信。その予告編が到着した。本作は、韓国の有名作家であるKang Fullの同名ウェブトゥーンを実写化ドラマ。超能力を隠したまま平凡な学生生活を送る空中に浮く能力を持つ高校生ボンソク(イ・ジョンハ)。そこに転校してきたのは、治癒能力を持つ女子高生ヒス(コ・ユンジョン)。互いの秘密を知り、親しくなる2人だが、そのころ、ソウルでは超能力者が次々と殺される連続殺人が起こり、平穏な日々に影が迫る…。この度解禁となった予告編では、穏やかに眠るボンソクが映し出されるところから始まり、何の変哲もない高校生の日常物語を彷彿とさせるかと思いきや、映像がゆっくりと回転、ボンソクが寝ているのが天井だと分かった途端、雰囲気が一変。壮大な音楽とともに続々と映し出される、緊張感あふれるキャラクターたち。そして雨の中、笑顔のヒスが「変じゃないよ、ちょっとだけ違って、特別な存在」というセリフが印象的な映像。まるで映画のような大迫力のシーンの数々、そして見ごたえ抜群の超人的アクションと、二世代に渡る愛と絆を描いたヒューマンドラマにも期待できるものとなっている。空中に浮く能力を持つボンソク役を「わかっていても」イ・ジョンハ、超人的な五感を持つボンソクの母親イ・ミヒョン役を「トンイ」ハン・ヒョジュ、父親キム・ドゥシク役を待望のドラマ復帰作となるチョ・インソン。また、転校生チャン・ヒスには「還魂2」で注目を集めたコ・ユンジョン、その父親で、苦痛を感じず回復できる再生能力を持つチャン・ジュウォン役には『エクストリーム・ジョブ』リュ・スンリョン、ヒスとボンソクのクラスメートで、能力を隠して生きる学級委員長イ・ガンフン役を「今日のウェブトゥーン」のキム・ドフンが演じている。■ストーリー1990年代、韓国の国家安全企画部は、超能力者たちによるブラック・オプスチームを設立した。極秘任務の遂行を命じられたこのエリート部隊のメンバーは、超能力を使って国を守り、不可能なことも可能にする日々を過ごしていた。しかしある日突然、部隊は姿を消し、国中に散り散りに。数十年後、歩くよりも先に宙に浮くことができた少年キム・ボンソクと、再生能力により自動車事故で無傷で生き残った少女チャン・ヒスは同じ学校に通うことになる。互いに自らの秘密を打ち明け、世の中には自分たちのような人間がいることを知り、すぐに親しくなる。そんな彼らの日常をよそに、フランクという謎の配達員がソウル市内で能力者たちを殺害し始める。子そもたちが能力者と暴かれる前に、フランクを止めることはできるのだろうか。「ムービング」は8月9日(水)よりディズニープラス「スター」にて配信(初回7話まで一挙配信、8話以降は毎週水曜2話ずつ配信/全20話)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月02日『エクストリーム・ジョブ』のリュ・スンリョン、『ビューティー・インサイド』のハン・ヒョジュ、『モガディシュ 脱出までの14日間』のチョ・インソンら豪華キャストが出演する韓国ドラマシリーズ「ムービング」が、8月9日(水)よりDisney+(ディズニープラス)のコンテンツブランド「スター」にて配信決定。日本語版ポスタービジュアルが解禁された。本作は、韓国の有名作家であるKang Fullの同名人気ウェブトゥーン漫画の実写化ドラマ。超能力を隠したまま現代を生きていく子どもたちと、過去の秘密を隠したまま生きてきた親たちが、時代や世代を越えて迫りくる悪と危険に立ち向かう超能力アクションヒーロー作品。90年代、スーパーパワーを持つ能力者たちが集められて、極秘任務遂行するための特殊部隊が発足された。しかしある日を境に部隊は姿を消し、国中に散り散りになった。その数十年後、宙に浮く能力を持つ高校生ボンソクは自分の能力を隠しながら、平凡な学校生活を送っている。そこに治癒能力を持つ女子ヒスが転校生として現れ、2人がお互いの秘密を知ってしまったのち仲良くなる。と同時に、ソウルで超能力者が次々と殺される連続殺人が起こり、平穏な日々に影が迫る…。平凡な学校生活を送る空中に浮く能力の持ち主ボンソクは、「わかっていても」で注目を集めたイ・ジョンハ。その母親で超人的な五感を持つイ・ミヒョン役は「トンイ」でも知られるハン・ヒョジュ。ボンソクの父親で同じ飛行能力を持つ、特殊部隊のベテラン要員キム・ドゥシク役を、本作が待望のドラマ復帰作となるチョ・インソンが務める。また、ボンソクの学校に転校してきた女子高生チャン・ヒスには「還魂」シーズン2のコ・ユンジョン、その父親で、苦痛を感じず回復できる再生能力を持つチャン・ジュウォン役を『エクストリーム・ジョブ』のリュ・スンリョンが演じる。そして、ヒスとボンソクのクラスメートで、能力を隠して生きる学級委員長イ・ガンフン役を「今日のウェブトゥーン」キム・ドフンが演じるなど、豪華キャストが集結。製作は、ディズニープラス オリジナル韓国ドラマ「キミと僕の警察学校」などを手掛けるSTUDIO&NEW。スタッフは、原作漫画の作者・Kang Fullが脚本を担当し、実写版としての期待を高める。監督は、Kゾンビ時代劇「キングダム」シーズン2をはじめとした超大作を手掛けるパク・インジェが務める。見ごたえ抜群の超人的アクションと、2世代に渡る愛と絆を描いたヒューマンドラマが展開される。解禁となった日本語版ポスタービジュアルは、光が差し込む昼間の教室で、机に突っ伏して昼寝をしているボンソクが宙に浮いている様子が描かれ、穏やかな午後の陽気とのアンバランスが目を引くもの。ドラマで繰り広げられるスリリングなアクションシーンは本格派。そして、超能力者であることによって生きにくい日々を送る登場人物たちが、それぞれ持つ個性あふれる超能力にも注目だ。「ムービング」は8月9日(水)より初回7話まで一挙配信、8話以降は毎週水曜2話ずつディズニープラス スターにて配信(全20話)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月15日シェアレストランを利用した新規オープンのご案内吉野家ホールディングスグループの株式会社シェアレストラン(代表取締役:武重準、本社:東京都中央区)は、ハンさんのハンバーグほか5つのデリバリー・テイクアウト専門シェアレストランチが2023年6月2日川崎大師近くにオープンしたことをご報告いたします。「ハンさんのハンバーグ」、「タンパク戦隊タンパクマン」、「海南鶏飯デリグ」、「生姜焼きの気持ち」、「毎日牛生活」。5つの個性的なデリバリーブランドが同時オープンしました。コロナ禍明けのデリバリーマーケットの縮小に対応するため、運営方法に工夫を凝らし、チェーン店との差別化を図っています。ハンさんのハンバーグは、大きくて重くてジューシーなのが自慢です。普通の方にはシングルサイズがおすすめですが、ハンバーグ好きにはたまらない美味しさです。なお、この5つのシェアレストランは人形町に続いて2店舗目の出店となります。デリバリーシェアブランドならではの多彩なメニューを、川崎大師でお楽しみください。メニューハンさんのジューシーハンバーグ 川崎店 タンパク戦隊!タンパクマン 川崎店 生姜焼きのきもち 川崎店 シンガポール風 海南鶏飯 デリグ 川崎店 毎日牛生活 ローストビーフ 川崎店 店舗情報店舗外観川崎大師近くです店舗名ハンさんのハンバーグほか住所神奈川県川崎市川崎区東門前3丁目3−1オープン日 2023年6月2日営業時間 11時〜23時定休日 火曜〜木曜間借りのマッチングサイト「シェアレストラン」についてシェアレストラン | お店を間借りできるマッチングサービス : シェアレストランマガジン | 間借り開業を全力応援!吉野家HD株式会社シェアレストランが運営。シェアレストランで開業した方をご紹介します : 飲食店業界は、コロナ以前から全産業の中でも最も廃業数や廃業率が高い業界です。そのため、最初に借金を作るのではなく、ファンを作ることを提案しています。また、空いた時間を利用して、飲食店を盛り上げる取り組みも提案しています。当サービスは、リスクを抑えて飲食店を開業したい人と、新しい仲間を募集したいオーナーの方をマッチングするプラットフォームです。【SNS】 【会社概要】会社名:株式会社シェアレストラン所在地:〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町36番2号 Daiwaリバーゲート18階事業内容:シェアレストランの運営 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月06日天海祐希がアダム・クーパーとタッグを組んで挑む新作書き下ろし舞台『レイディマクベス』が、10月から11月にかけて上演されることが決定した。本公演は、ウィリアム・シェイクスピアの『マクベス』の登場人物であるレイディマクベスを大胆に解釈した作品。シェイクスピア作品の中で有名なキャラクターにもかかわらず名前がないことに注目し、そこから自分の存在価値を認めてもらえないような感覚、自分は何者なのか、レイディマクベスは幸せだったのか、そして彼女が本当に手に入れたかったものは何だったのか、理由を探求することで誕生した。出演者は、常にトップを走りつづける天海祐希がレイディマクベス役に挑み、その人生の伴侶であるマクベスを2022年2月ミュージカル『Singin’in the Rain 〜雨に唄えば』で劇場中を幸せに包んだアダム・クーパーが扮する。そのほか、レイディのそばで強かに生き抜くマクダフ役に鈴木保奈美、幼少期からのレイディを知る彼女の幼馴染であり野心家のバンコー役に要潤、マクベスとレイディマクベスと共に戦場で戦い、二人を「師」として仰ぐレノックス役に宮下今日子、そしてレイディが戦場に出られなくなった要因でもある出産で生まれた娘役を吉川愛、国の統治者ダンカン役に栗原英雄といった俳優陣が集結した。『レイディマクベス』出演者世界初演となる本作を描くのは、英国気鋭の若手女性作家の一人であり、演出家でもあるジュード・クリスチャン。そして、演出は4月末に新国立劇場の新作バレエ『マクベス』を発表したオリヴィエ賞受賞演出家・ウィル・タケットが務める。物語の舞台は、長い間戦争が続いているとある国。レイディマクベスは元軍人で、マクベスとともに国を守るために自ら戦場に赴く兵士だった。やがてマクベスと恋に落ち、娘を授かり、母として家庭を守ることに専念。現状に満足できないまま人生を歩んでいく一方、夫マクベスは戦場で次々と勝利を収め、国を導く存在となった。そんな彼女には、常に忘れられない若き日に描いた夢があった。それは「夫と共に国を治める」こと。そんな時、統治者ダンカンが血縁者以外から後継者を選ぶと宣言。レイディの脳裏にあった夫婦の野望がまさに手に入りそうになった時、二人は望むものを手に入れることができるのか……。女性として生きること、妻として生きること、母として生きること、そして人として生きること。レイディマクベスの存在を通して今を生きる人たちの物語を紡ぐ。<キャスト コメント>■天海祐希/レイディマクベスこの作品は数年前から企画され、コロナ禍で一度は諦めなければならない状況でしたが、こうして素晴らしいキャストとスタッフの皆さんが集結して形にすることができたことは、それだけこの作品が力を持っているからなのかもしれません。今は『レイディマクベス』という作品に私が引っ張られている感じですが、初日を迎える頃には私が引っ張っていけるように頑張りたいと思います。ポスター撮影でご一緒させていただいたときには、本当にアダム・クーパーさんだ!と(笑)。 同じ舞台に立ち、作品を一緒につくることができる、こんな嘘のようなことが本当に起こるんだ!と思ったら、どんなことも叶うような気がします。だからこそ1公演1公演大事にしていきたいですし、その世界にどっぷりつかりたいと心から思います。また、ウィル・タケットさんの演出にも非常に興奮しています。自分の気がつかなかった一面に気づかせてもらえるかもしれないし、知らない世界にも導いてもらいたいと思います。この作品で、いつになっても夢は叶えられたり、自分を成長させられたりということを、身をもって感じたいと思います。マクベス夫人といえば“悪妻”というイメージが強いと思いますが、この『レイディマクベス』を観ていただくと、新たなマクベス夫人像が見えてくるかもしれません。毎公演大事に演じていきたいと思います。■アダム・クーパー/マクベス昨年の『雨に唄えば』では来日するだけでも大変なことで、長い隔離期間直後の私たちのステージを日本の皆さんはとてもあたたかく迎えてくれました。新作でしかも100%日本プロダクションへの参加はもちろん初めてで、とても楽しみです。レイディマクベス役の天海さんとはこれまでにも何度かお会いしていますが、この作品で改めてお会いして、一緒に仕事をするのがますます楽しみになりました。とても多才で、強く、あたたかい女性。もっと色々な話をしたいし、共に舞台に立つことも夢のようです。また、演出のウィル・タケットとは約35年の付き合いで、お互いとてもよく知っています。ウィルの演出は、ビジョンが明確で、予想外の視点から物事をとらえる。俳優として彼の演出のもとで演じるのはやりがいがあります。新作のストレートプレイに俳優として出演するのは初めてで、ほかにも私にとって初めてづくしの作品になりますが、日本のすばらしいキャストの皆さんとウィル・タケットが一緒であれば、新しい、すばらしい作品が出来上がると思います。お客様にも気に入っていただけることを願っています。■鈴木保奈美/マクダフあまりにもワクワクする、大き過ぎるプロジェクトで、半信半疑でしたが、本当にやるんだなと実感しています。初めて観た宝塚が天海さんの作品ですし、アダムさんの『スワン・レイク』も拝見していますし、この憧れのお二人と一緒の作品というのは何かに騙されているんではないかと思っていました。ただ憧れは抑えて闘いに行かねばと思います。非常に現代的で挑戦的でお客様には少し頭を使って頂くことになるかもしれませんが、でもそれ以上に何か力強い新しいものを感じていただける作品になると思います、お楽しみに。■要潤/バンクォー私が演じるバンクォーは、レイディマクベスの幼馴染で弁が立ち、うまく翻弄しながら自分の手を汚さない、したたかでずるい役です。生命力のある役だと思いますが、自分とはまったく違うタイプなので、そこが難しくもあります。今までなかなかご縁がなくて、ほとんど舞台の経験がないので、自分の中でプレッシャーをかけているような感覚もありますが、憧れの俳優の一人である天海さんに気持ちを委ねて、役を通して寄り添っていけたらいいなと思っています。気合を入れて、精一杯演じます。劇場でお待ちしております。■宮下今日子/レノックスこのメンバーで演じさせて頂く嬉しさを感じています。マクベス夫妻を心から崇拝しているレノックスという役を演じます。一つの舞台を共演すると戦友という感覚が芽生えるのですが、以前にも共演させていただいたことのある天海さんには本能的に崇拝の気持ちがありますので、役作りは心配ないと思います。皆さんが楽しみのように私もすごく楽しみです!素敵な役が皆さんに伝わるように、そしてマクベス、レイディマクベス、そして素敵な役が皆さんに伝わるようにしていきたいです。■吉川愛/娘今回が2度目の舞台出演なので不安はありますが、レイディマクベスの娘役に選んで頂いたからには、精一杯楽しみながら演じたいです。私が演じる娘は、悲しそうな子に見えるが客観的にはクールに見える、という女の子です。自分が生まれたことによってレイディマクベスが社会復帰できなくなり、辛い思いをしていることを感じ取っているので、申し訳ないという気持ちを持ちながらも、母からの愛を欲している娘なのかなと思います。一番大好きな女優さんである天海さんの娘役を演じさせていただけることは光栄なことなので、全力で楽しみます。原作には登場しない役ということでプレッシャーはありますが、少しでも皆さまの気持ちを動かすことが出来たら嬉しいです。■栗原英雄/ダンカン新作に参加出来る事に感謝しております。初共演の方々ばかりなので緊張してますが、皆さん力のある方なので期待感の方が大きいです。私の役はダンカンという、レイディやマクベスたちのかつての軍隊での上官であり今は国王です。父性がありながらも元軍人としての勝者のメンタリティ、また王としての冷徹さがレイディに他のキャラクターにどう影響を与えるのか楽しみです。演出のウィルはとてもクレバーかつユーモアで役者に寄り添ってくれる演出家だと思いますので、その点では信頼して楽しみにしています。このメンバーでどんな化学反応が起きるのか是非劇場に観にいらしてください、世界初演です!そこに立ち会えるのはあなたです。『レイディマクベス』ティーザー『レイディマクベス』キャストコメント<公演情報>『レイディマクベス』『レイディマクベス』ビジュアル作:ジュード・クリスチャン演出:ウィル・タケット出演:天海祐希、アダム・クーパー、鈴木保奈美、要潤、宮下今日子、吉川愛、栗原英雄【東京公演】10月1日(日)〜11月12日(日)会場:よみうり大手町ホール■チケット料金(全席指定・税込)一般:13,000円U-25:6,500円(観劇時25歳以下対象、要身分証明書)一般発売:7月15日(土)チケットはこちら:【京都公演】11月16日(木)〜11月27日(月)会場:京都劇場■チケット料金(全席指定・税込)S席:13,800円A席:12,800円一般発売:10月1日(日)チケットはこちら:※未就学児入場不可。※お一人様4枚まで。※チケットはお一人様一枚必要です。※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。※やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合がございます。※車椅子でご来場のお客様はあらかじめチケットをご購入の上、公演日前日までに東京公演:TBSチケット 京都公演:キョードーインフォメーションにご連絡ください。ご観劇日当日、係員が車椅子スペースまでご案内させていただきます。また、車椅子スペースには限りがございますため、ご購入のお座席でご観劇いただく場合もございます。※開場/開演時間は変更になる可能性がございます。※公演中止の場合を除き、お客様の体調不良および新型コロナウイルス感染によるチケットの払い戻しは致しません。チケットご購入の際には、ご自身の体調や環境をふまえご判断くださいますようお願いいたします。公式HP:
2023年05月20日『クワイエット・プレイス』脚本家とサム・ライミ製作で贈る『65/シックスティ・ファイブ』から、主演アダム・ドライバーの相手役を務めたアリアナ・グリーンブラットのインタビューが到着した。墜落した未知の惑星を捜索するミルズ(アダム・ドライバー)が、発見する1人の少女・コア。アリアナ・グリーンブラットは、宇宙船の墜落事故で生き残ったたった2人のうちの1人、しかも言葉が通じない相手とのサバイバルという難しい役どころを演じ切っている。アリアナは6歳から演技をはじめ、MCU映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)にてゾーイ・サルダナ演じるガモーラの少女時代を演じて注目され、今後はマーゴット・ロビー主演の『バービー』にも出演する才能あふれる若手俳優。「コアはとてもかわいらしく、無邪気で勇敢で好奇心にあふれた少女です。この物語の中で彼女は大きく成長します。最初は怖がりの野良猫のように、ちょっとしたことにもビクビクしているけれど、終盤になると勇気を出すようになるんです」と自身の役について語る。そんなアリアナは今回、これまでで一番大きな役に挑んでいる。しかも2人芝居で、相手はアカデミー賞に2回ノミネートされているアダム・ドライバーだ。「今回は本当にナーバスになっていました。ものすごいプレッシャーでした」と言う。「アダムはすごい人で、そんな人と2人きりなんですから。彼はすごく才能があり、刺激をもらえました。アダムのことも彼の作品も心から尊敬しています。Zoomで彼とテストをしたとき、画面越しでも迫力があって、彼が伝えていることがしっかりと感じ取れました」とふり返る。とはいえ、アリアナは怖気づくことはなかった。まず、彼女は自分が何をすべきかわかっていた。「毎日、徹底的に準備をして、役にどっぷり入り込むようにしました」と彼女は言う。「そして、私にはできるって自分に言い聞かせました。どんなに若くても、どこの出身でも、自分が達成するんだと心に決めたことは、なんだってできるんです。ラテン系の若手女優としてこの素晴らしい役を演じることが、自分のため、他のラテン系女性たちのためにも、重要なことでした」と、この最大のチャンスを活かすことがミッションだったと語る。劇中では、1分以上逆さまにぶら下がるなど、スタントをやる機会にも恵まれたという。「自分でスタントをやるのは楽しかった!カーニバルのアトラクションみたいで最高でした。もちろん、それまでに準備がいろいろと必要です。誰よりも素晴らしいスタントコーディネーターが安全にやる方法を教えてくれました。また、いろいろなコツや秘訣も明かしてくれたのがすごく嬉しかったです」と撮影を楽しんだよう。そして、「『65/シックスティ・ファイブ』は約90分の、アクション満載で楽しいSFサバイバル・スリラー作品です。まずアダム・ドライバーが出ていること、そして恐竜がいて、スコア曲が最高。音楽は本当にすごいんです。だから映画館で観るべき作品です。スピーカー、サスペンス、ギョッとする怖さ。どれも映画館で体験するべきです。恐竜に引きずられて死にそうになって、泣き叫んで、泥と血と汗にまみれた私を見たかったら是非映画館へ行って。楽しんでください」と、ファンに向けてメッセージを送ってくれた。『65/シックスティ・ファイブ』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月09日アダム・ドライバー主演、宇宙船の墜落事故により6500万年前の地球に不時着した2人の人間を描く『65/シックスティ・ファイブ』。この度、『クワイエット・プレイス』の衝撃的なストーリーを生み出した天才脚本家コンビが、新たに監督として生み出した本作で重要視した点を明かした。監督コンビの1人、ブライアン・ウッズ監督は「『クワイエット・プレイス』にしても『65/シックスティ・ファイブ』にしても、私たちが挑戦していて楽しいと思うことは、説明を必要最低限まで取り除き、そぎ落とすこと。そして、キャラクター同士の感情やアクションや恐ろしいモンスターといった要素にフォーカスして、純粋な映画を追求することなんです」と語る。「金曜日の夜に満席の映画館で映画を観る。それだけでもうご機嫌になるんです」と話す2人はアイオワ州の出身で、小学校6年生のときからの親友。『65/シックスティ・ファイブ』の製作陣からも「スコット(・ベック監督)が左脳でブライアン(・ウッズ監督)が右脳。彼らは顔を見合わすだけで、言葉を交わさずに相手が何を考えているか、正確にわかるんです。互いにバランスを取り合う、見事な協力関係です」と、そのコンビっぷりは一目置かれる。ベック監督とウッズ監督の2人は、原案・脚本を手掛けた『クワイエット・プレイス』が大きな反響を呼び、全世界興行収入約3億4000万ドルという大ヒットを収めた。さらには、サターン賞の最優秀脚本賞を獲得し、ライターズ・ギルドとクリティックス・チョイス・アワードの最優秀オリジナル脚本賞にノミネートされ、Variety誌が毎年発表する「注目の脚本家10人」にも選ばれた。今回、脚本だけでなく監督としてメガホンをとったが、「私たちが敬愛する監督たち、たとえばスタンリー・キューブリックは、『2001年宇宙の旅』のように、はっきりとしたプロットや台詞のない、美しく感動的な映画を作ることができました。私たちも映像によるストーリーテリング、映像、優れた演技という、最もシンプルな形に映画を戻そうとしているんです」と、『65/シックスティ・ファイブ』の新たな挑戦への奮闘を明かす。ベック監督も、「脚本や監督を務めるとき、私たちが常に重視しているのは、ピュア・シネマ(純粋な映画)という概念です。なぜなら、サウンドデザイン、映像、プロダクションデザイン、音楽といった多様な芸術様式が融合した映画という考えがその言葉に要約されているから。今回の『65/シックスティ・ファイブ』でも『クワイエット・プレイス』や他の作品でもね」という。「サウンドデザインでは目に見えないものが大切です。気配の持つパワーの方が、百万ドルかけた視覚効果よりもはるかにいいと私たちは思っているんです。サウンドデザインの観点からすれば、観客がそれぞれの心の中で作りあげるイメージが、他の何よりも恐ろしいものになることが多いんです」と、“サイレント映画”と言われる『クワイエット・プレイス』と同様、本作でもサウンドデザインはとても重要視したことを語っている。『65/シックスティ・ファイブ』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月24日ハン・ソヒや「還魂」のアリン(OH MY GIRL)らがSNSで取り上げるなど、2022年韓国で話題をさらったWEBマンガ原作の学園アクションドラマ「弱いヒーロー Class1」が、5月27日(土)よりHuluにて一挙独占配信。次世代を担う若手俳優パク・ジフンやチェ・ヒョヌクが登場する予告編が解禁された。原作は、「NAVER WEBTOON」「LINE マンガ」にて現在も連載中のソパス/RAZEN によるWEBマンガ「弱いヒーロー」。LINEマンガ10周年記念で発表された、【「友だち」へのおすすめ数部門ランキング】では、数ある人気作を抑え、7位にランクインするほど、日本でも支持を集めている人気作。(LINE Digital Frontier株式会社より4月7日発表)。今回、「弱いヒーロー Class1」として実写ドラマ化された本作は、天性の頭脳を持つが、学校内で執拗ないじめを受ける優等生ヨン・シウンが、初めて友達になったスホ、ボムソクと共に、数多くの暴力に対抗していく過程を描く学園アクションドラマ。2022年・第27回釜山国際映画祭で公式上映され、同年11月に韓国大手の動画配信サービス Wavve(ウェーブ)で公開されると、直後に2022年のWavve有料加入者数第1位を獲得(Wavve独自調べ)。ハン・ソヒや、アイドルグループ「OH MY GIRL」のアリンらもSNSで話題にし、韓国スターも魅了、韓国の話題性調査機関「グッドデータ・コーポレーション」発表の「OTT話題性」ドラマ/シリーズ部門では4週連続1位を記録するなど、2022年下半期最高の話題作として注目を集めた。その人気は韓国にとどまらず、アメリカ、台湾で同時放送されると、米「Forbes」にて「2022年最高の韓国ドラマ20」(2021年12月中旬~2022年12月までに放送された作品を対象)に選出され、「Teen Vogue」では「今すぐ見なければならない2022年最高のKドラマ11」にも紹介された。これらを受けてWavve は、「Kocowa(ココワ/アメリカで韓国ドラマとK-popを専門に配信する動画配信サービス)で配信されるOTTシリーズの中で初めて「弱いヒーロー Class1」が2022年視聴時間トップ3に入り、中国の動画配信サービスiQIYI(アイチーイー)台湾と北米でもトップ10にランクインしている」と発表。さらに、ヨーロッパ、オセアニア、中東、インドでの配信も決定し、世界中で話題をさらっている。次世代を担う監督・キャストが集結!実力派若手俳優パク・ジフン×チェ・ヒョヌク共演卓越した頭脳を持つ主人公、ヨン・シウンを演じるのは、ボーイズグループ「Wanna One」出身、ソロアーティストとしても高い人気を誇るパク・ジフン。これまで「恋愛革命」「コッパダン~恋する仲人~」など恋愛ドラマを代表作に持つ彼が、本作ではその笑顔を封印。シウンの無気力なまなざしや怒りを繊細に演じ切り、その演技に現場ではカットがかかると自然と拍手が起こったというほど。そんなシウンに興味を持つ運動神経抜群のアン・スホ役には、「二十五、二十一」で注目を集めたチェ・ヒョヌク。その高い演技力が評価され、2021年韓国SBS演技大賞で新人賞を受賞。本作では、見応えのあるアクションも披露している。作品の中で、最も振り幅の大きいキャラクターとして2人のクラスメイト、オ・ボムソクを演じるのは、韓国の百想芸術大賞でドラマ部門男性新人演技賞にノミネートされているホン・ギョン。シウンとスホに出会い、弱い自分から変わろうとするボムソクを緻密な演技で表現し、ストーリーに変化をもたらす重要な役どころを演じている。さらに、「還魂」「D.P. -脱走兵追跡官-」のシン・スンホ、「未成年裁判」『キル・ボクスン』の演技も記憶に新しいイ・ヨン、惜しまれながらも今年1月に死去した「悪の心を読む者たち」「ヴィンチェンツォ」のナ・チョルなど、実力派俳優陣が脇を固め、学校内に蔓延るヒエラルキーと暴力に直面する高校生のリアルを赤裸々に描き出す。韓国で最も注目されている、ミジャンセン短編映画祭で最優秀作品賞を受賞したユ・スミン監督と、「D.P. -脱走兵追跡官-」で百想芸術大賞TV作品賞を受賞したハン・ジュニ監督の2人が、監督、脚本家、クリエイティブディレクターとしてタッグ。今後の韓国ドラマを語る上で欠かすことのできない1作といえる。不穏な空気をまとうメインビジュアル&緊迫の予告編解禁公開されたメインビジュアルでは、荒廃した教室に身を置くシウン、スホ、ボムソクの3人の姿が。予告編では、「やめろ、頼むよ」と、嫌がらせを穏便に収めようとするシウンが、徐々にエスカレートする校内暴力に抑えきれない怒りを爆発させる姿が映し出されている。弱々しく見える優等生シウンが、腕力ではなく、卓越した頭脳と知識を駆使し、相手の心理を刺激。参考書や椅子、植木鉢など、身の回りの道具を用いた独創的なアクションと、数も体格も勝る相手にどう立ち向かっていくのかに、目を奪われる内容となっている。誰とも群れない優等生が、友達と呼べる出会いを経て、学校での暴力地獄から抜け出すために頭脳と道具、心理戦で立ち向かう。■ストーリー天性の頭脳を持つ優等生ヨン・シウン(パク・ジフン)は、誰とも群れず、勉強以外に興味がない。そんなシウンをよく思わない同級生らはシウンに執拗な嫌がらせをしていた。エスカレートしたいじめに、我慢の限界に達したシウンは、卓越した頭脳と洞察力で彼らに冷酷な制裁をくだす。最後の一発を殴ろうとしたとき、同じクラスで運動神経抜群のアン・スホ(チェ・ヒョヌク)が止めに入る。シウンはスホにも殴りかかろうとするが、スホには到底敵わない。ある日、不良グループに絡まれ自力で事態を打開しようとするシウンだったが、絶体絶命の危機に陥ってしまう。そんなとき、アン・スホとオ・ボムソク(ホン・ギョン)が現れ…。やがて彼らは、裏組織も絡む事件へと巻き込まれていく――。Huluプレミア「弱いヒーロー Class1」は5月27日(土)よりHuluにて一挙独占配信。(text:cinemacafe.net)
2023年04月24日映画『65/シックスティ・ファイブ』が2023年5月26日(金)に公開される。主演はアダム・ドライバー。6500万年前の地球で繰り広げられるサバイバルスリラー映画『65/シックスティ・ファイブ』は、6500万年前の地球不時着した主人公らが、隕石の衝突が迫る中で生存を目指すSFサバイバル・ スリラー映画だ。主演はアダムドライバー主演を務めるのは『スター・ウォーズ』シリーズやジム・ジャームッシュが監督を担当した『パターソン』などで知られるアダム・ドライバー。主人公・ミルズ…アダム・ドライバー宇宙船の乗組員。宇宙を探査する長いミッションに出ていたが、航行中に小惑星帯と衝突してしまい墜落。もう一人の生存者である少女・コアと一緒に、6500万年前の地球に不時着する。コア…アリアナ・グリーンブラット宇宙船の墜落事故で生き残ったたった2人のうちの1人。ミルズとは言葉が通じない中で、サバイバルに直面することに。『クワイエット・プレイス』 脚本家とサム・ライミがタッグ監督・脚本は2018年に公開された映画『クワイエット・プレイス』の脚本を手掛けたスコット・ベック&ブライアン・ウッズが担当。製作は、さらにホラー映画の金字塔『死霊のはらわた』で知られ、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』で監督を務めたサム・ライミが担当した。映画『65/シックスティ・ファイブ』あらすじ主人公・ミルズは、宇宙船に乗り込み、宇宙を探査する長いミッションに出ていた。しかし航行中、突如、小惑星帯と衝突して宇宙船は墜落。乗組員の生存はゼロで、船体はバラバラとなり航行不能。どこかに切り離されたであろう脱出船を探すため、未知の惑星を捜索するミルズは、その道中で一人の少女・コアが生存しているのを発見する。しばらくして二人はある事実に気づく。二人が不時着したのは、 6500万年前の地球――。そして、恐竜を絶滅させたという巨大隕石が、あとわずかで地球に衝突しようとしているのだった――。【作品詳細】映画『65/シックスティ・ファイブ』公開日:2023年5月26日(金)監督・脚本:スコット・ベック、ブライアン・ウッズ製作:サム・ライミ出演:アダム・ドライバー、アリアナ・グリーンブラット
2023年04月21日アダム・ドライバーを主演に迎えたSFサバイバル・スリラー『65/シックスティ・ファイブ』から、スコット・ベック監督&ブライアン・ウッズ監督コンビのコメントが到着した。監督・脚本を務めるのは、“音を立てたら即死”の世界的大ヒットのサバイバル・ホラー『クワイエット・プレイス』の脚本・原案を手掛けたスコット・ベック&ブライアン・ウッズ。製作は、『ドント・ブリーズ』では製作を務め、ホラー映画の金字塔『死霊のはらわた』や『スパイダーマン』シリーズ、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の監督も務めるサム・ライミが務めた。ベック監督&ウッズ監督コンビは、今回の『65/シックスティ・ファイブ』ではメガホンをとるだけでなく、サム・ライミと共に製作にも携わっている。ウッズ監督は『65/シックスティ・ファイブ』の脚本について、「私たちが好きなストーリーはどれも映画的なんです。大事なのは映画がもたらす体験、つまり映像、演技、音楽、それらすべてが合わさったものです」と話し、ベック監督は「私たちの中にいる12歳の少年たちが、ずっと恐竜映画を書きたがっていたんです。アクションを通して、人間の真の感情が一番強烈な形でスクリーンから伝わってくるんです」と、アクションへの思いを口にする。ベック監督は続けて「私たちの子ども時代のことを考えるとワクワクします。映画館で映画を観ることがどんなことだったか。トレーラーしか見ていなくて、どんな映画が全くわからなかった。私たちにとっては、それが映画の一番エキサイティングなところ。白紙の状態。この『65/シックスティ・ファイブ』を作る際もそうで、観客がどんなことが待ち受けているかわからない状態だといいなと思っています」と、これから見るファンに向け期待高まるメッセージを送っている。『65/シックスティ・ファイブ』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月18日サム・ライミ製作、アダム・ドライバー主演最新作『65/シックスティ・ファイブ』より場面写真が解禁された。『クワイエット・プレイス』で脚本を務めたスコット・ベック&ブライアン・ウッズが監督を務める本作は、6500年前、巨大隕石が衝突する寸前の地球に不時着したアダム・ドライバー演じるミルズが、生き残りをかけて奔走するサバイバルスリラー。この度解禁された場面写真は、6500年前の地球に降り立ったミルズ(アダム・ドライバー)が、巨大な恐竜と遭遇する緊迫のシーンのほか、ミルズとともに脱出を試みるコア(アリアナ・グリーンブラット)と大雨の中、洞窟を発見するカット、<何か>に出会い恐怖に慄く表情のミルズや、脱出船を探査機で探すミルズの姿などが切り取られている。人類は存在しない太古の地球から、彼らは脱出することができるのか…?スリリングな展開を予感させる場面写真となっている。『65/シックスティ・ファイブ』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年03月28日キャリアの復活、結婚、妊娠と、ここ数年で穏やかな生活を取り戻したとみられていたリンジー・ローハンが再びピンチに!?米国証券取引委員会(SEC)が、暗号資産(仮想通貨)トロン(TRX)の創設者ジャスティン・サン氏と同氏の所有会社3社に対し、未登録でトロン、ビットトレント(BTT)を提供・販売したとして起訴したことを発表した。SECはこれに関連し、報酬をもらうことやその報酬額を開示せずにTRX、BTTを違法に宣伝したとして、リンジーを含む著名セレブ8名も起訴。リンジー、インフルエンサーでボクサーのジェイク・ポール、ポルノ女優のケンドラ・ラスト、歌手のソウルジャ・ボーイ、ニーヨ、リル・ヨッティ、エイコン、オースティン・マホーンの名前(本名も)がSECのプレスリリースに掲載されている。SECによると、オースティンとソウルジャ・ボーイを除く6名は、容疑を認めることも否定することもなく、40万ドル以上の罰金を払うことに同意したという。ここ数年、有名セレブによる暗号資産の宣伝は問題となっており、2022年10月にはキム・カーダシアンが約120万ドルの罰金を払ってSECと和解に応じた。(賀来比呂美)
2023年03月23日サム・ライミ製作のアダム・ドライバー主演最新作『65/シックスティ・ファイブ』が、5月26日(金)より全国公開されることが決定。日本版予告とポスターが解禁された。ミルズ(アダム・ドライバー)は、宇宙船に乗り込み、宇宙を探査する長いミッションに出ていた。航行中、突如、小惑星帯と衝突して宇宙船は墜落。乗組員の生存はゼロ。船体はバラバラとなり航行不能。どこかに切り離されたであろう脱出船を探すため、未知の惑星を捜索するミルズは、一人の少女・コアが生存しているのを発見する。そして、2人が不時着したのは、6500万年前の地球であることが判明。さらに、恐竜を絶滅させたという巨大隕石が、あとわずかで地球に衝突しようとしていた…!いまから6500万年前、現在のメキシコ・ユカタン半島付近に秒速20km、直径10kmの巨大隕石が激突。それにより地球上の生物の80%が死滅、放出された大量の硫黄や二酸化炭素が太陽光を遮り地球が寒冷化、氷河期に突入したことで、わずかに生き残った恐竜も絶滅へと追いやられたといわれる。その学説を基に、極限の状況下でのサバイバルが描かれる本作。この度解禁となった予告編では、大型肉食恐竜と遭遇する主人公ミルズとコアがとらえられ、刻一刻と迫る巨大隕石の衝突から逃れるため地球からの脱出を試みる様子が切り取られている。監督・脚本を務めるのは、“音を立てたら即死”の世界的大ヒットのサバイバル・ホラー『クワイエット・プレイス』の脚本・原案を手掛けたスコット・ベック&ブライアン・ウッズ。製作は、“この家から脱出したければ、息をするな”の世界的大ヒットのショッキング・スリラー『ドント・ブリーズ』では製作を務め、ホラー映画の金字塔『死霊のはらわた』や『スパイダーマン』シリーズ、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の監督も務めるサム・ライミ。主演は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のカイロ・レン役をはじめ『アネット』『ホワイト・ノイズ』など様々なジャンルの出演作が続く実力派俳優アダム・ドライバーが務める。プロフェッショナルたちの強力タッグで作り上げられたSFサバイバル・スリラーに、大きな注目が集まる。『65/シックスティ・ファイブ』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年03月22日2022年7月にビジネスマンのベイダー・シャマスさんと結婚したリンジー・ローハンが、第1子妊娠をSNSで発表した。「Coming Soon…(まもなく…)」とプリントされた真っ白なベビー服の画像を投稿し、「私たちは恵まれています。とても楽しみ」と赤ちゃんや哺乳瓶の絵文字と一緒にコメントを添えた。多くの業界仲間から祝福の声が届いている。リンジーの代表作の一つである『ミーン・ガールズ』で共演したアマンダ・サイフリッドは「最高のニュース!」、同じく同作の共演者レイシー・シャベールは「楽しみだね!すごくワクワクする!」とリンジーと共に喜んだ。2000年代半ばに険悪になるも、その後仲直りしたパリス・ヒルトンは「おめでとう、大好きな人。私も本当にうれしい。マミー・クラブへようこそ!」と“先輩ママ”らしいメッセージを送った。パリスは今年1月代理出産で第1子男児を迎えており、リンジーより少し早くママになっている。『フォーチュン・クッキー』や『ミーン・ガールズ』で俳優としては高い評価を受けながらも、荒れた私生活によりキャリアの長い低迷期間を経験したリンジー。しかしここ数年は私生活もキャリアも安定しているようで、昨年はリアリティ番組「恋愛ハイスクール」でナレーターを務め、Netflix映画『フォーリング・フォー・クリスマス』では主演に抜擢された。次の主演作も決定している。(賀来比呂美)
2023年03月15日ドウェイン・ジョンソンが主演を務める映画『ブラックアダム』のプレミア配信が本日1月20日(金) よりスタートした。話題の最新映画をデジタルレンタル&デジタルダウンロード販売にて最速で提供するワーナー・ブラザースの「プレミア配信」。『マトリックス レザレクションズ』『THE BATMAN-ザ・バットマン-』『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』に続き、第4弾となる本作は、DCコミックを原作に、5,000年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダムがスーパーヒーロー軍団と戦うさまを描いたアクション・エンターテイメント。世界74カ国で初登場ナンバー1、全米で3週連続ナンバー1ヒットを記録し、全世界興行収入は3億1900万ドルを突破。ドウェイン・ジョンソンの主演映画史上ナンバー1のオープニングを記録した。ドウェイン・ジョンソンは、自身との共通点がある“ワル”のブラックアダムを「どうしても演じたい」と映画化に10年以上強く想いを寄せていたとのことで、ドウェイン自ら主演とプロデューサーを兼任している。併せて、『ブラックアダム』プレミア配信のCM映像が公開された。ナレーションを務めるのは、プロレス界をはじめ数々の名実況を生み出してきたフリーアナウンサーの古舘伊知郎。CMではその独特な語り口“古舘節”が繰り広げられている。また、特別映像「作品が生まれるまで」の無料配信がスタート。さらにAmazonプライム・ビデオでは本編冒頭10分の映像が、2月28日(火) まで独占配信中だ。映画『ブラックアダム』TVCM「お家で場外乱闘編」映画『ブラックアダム』WEB CM「筋肉の修行僧編」映画『ブラックアダム』WEB CM「天下無双編」<作品情報>映画『ブラックアダム』配信中監督:ジャウマ・コレット=セラ製作総指揮:ドウェイン・ジョンソン【キャスト】ブラックアダム:ドウェイン・ジョンソン(楠大典)ドクター・フェイト:ピアース・ブロスナン(田中秀幸)ホークマン:オルディス・ホッジ(杉村憲司)サイクロン:クインテッサ・スウィンデル(内田真礼)アトム・スマッシャー:ノア・センティネオ(榎木淳弥)アドリアナ:サラ・シャヒ(坂本真綾)■Amazonプライム・ビデオ独占『ブラックアダム』本編冒頭10分映像配信期間:2月28日(火) まで■特別映像「作品が生まれるまで」無料配信公式サイト:
2023年01月20日「浪漫ドクター キム・サブ」「ウォッチャー不正捜査官たちの真実」のハン・ソッキュと「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」「mine」のキム・ソヒョンが共演、料理と食事をテーマにしたWATCHAオリジナルドラマ「今日は少し辛(から)いかもしれない」の配信が決定。ティーザー予告編とティーザーポスターが解禁された。本作は、病気になって徐々に口にできる食べ物が減っていく妻ダジョン(キム・ソヒョン)のために、不器用ながらも心を込めた料理に挑戦する夫チャンウク(ハン・ソッキュ)と、彼の家族の話を描いたヒューマンドラマ。主演に多数のドラマや映画で活躍中のハン・ソッキュと、多様な作品で印象的なキャラクターを演じてきたキム・ソヒョンを迎え、多くの読者に感動を与えたカン・チャンレ作家の実話を基にした同名タイトルの本をドラマ化。ハン・ソッキュとキム・ソヒョンは初めて夫婦役を演じて注目を集めた。解禁となったティーザーポスターは、チャンウク(ハン・ソッキュ)がダジョン(キム・ソヒョン)のために食事を準備する様子と妻が食卓を前に微笑むシーンが描かれたものに。ティーザー予告編は食事の支度をするシーンから始まり、海老を炒める、青菜を湯がく、貝を混ぜるなど美味しそうな様々な料理に関する音が。少し不器用なチャンウクは、ときには味付けに失敗しながらも、少しずつ見えてくる家族の大切さに気づき始める。また、本作は第27回釜山国際映画祭(BIFF)のオンスクリーンセクションにて第1話~第4話を上映。オンスクリーンセクションは2021年に新設された動画配信サービスの話題作品を上映する部門で、アジアの国際映画祭では初めてBIFFに設置、観客により多彩な作品を紹介する。上映後にはイ・ホジェ監督とカン・チャンレ作家とのゲストトークも行われた。韓国で先に公開された本作は、配信と同時にWATCHA視聴ランキング1位を記録、公開された週末にはWATCHAの全体コンテンツ流入寄与度1位を記録した。WATCHAオリジナルドラマ「今日は少し辛いかもしれない」は2023年1月20日(金)よりWATCHAにて配信開始、毎週金曜日2話ずつ配信。(text:cinemacafe.net)
2022年12月19日東京コミコン2022が開催中の千葉県・幕張メッセで11月25日、DC映画最新作『ブラックアダム』(ドウェイン・ジョンソン主演)の公開記念イベントが開催され、主人公である“破壊神”ブラックアダムの日本版声優を務める楠大典、共演する内田真礼と榎木淳弥が出席した。5000年の眠りから目覚め、破壊の限りを尽くすブラックアダムを阻止するため、スーパーヒーローチーム「JSA(ジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカ)」が立ちはだかるが、彼らの前に両軍共通の“真の敵”が現れる。『ジャングル・クルーズ』でもジョンソンとタッグを組んだジャウム・コレット=セラ監督を務めている。映画『ジュマンジ』シリーズなど、これまで数々の作品でジョンソンの吹き替え声優を担当してきた楠は、「今回は5000年の時が流れて蘇っているので、現代の人間関係とか、彼自身にはまったく関係ない(笑)。会話はあまり通じない感じを意識した」と役作りを回想。「ドウェインの肉体の説得力がすごい。あれはCGじゃなくて、本当に空を飛んでいますよ。それくらい強さが伝わる」と熱弁し、「やはり大画面で見ると迫力が違う。配信を待つのではなく、映画館で観ないと」とアピールした。楠大典DC映画のマルチバース化に話題が及ぶと、「僕は『シャザム!』にも、主人公が暮らす施設のお父さん(ビクター・バスケス)役で出ているから、『シャザム!』シリーズに、ブラックアダムが出てきたらどうしよう!?」と嬉しい悲鳴。「これから、DCユニバースがどうなるのか。皆さんでDCを盛り上げましょう!」と駆け付けたファンに訴えた。内田は、頭脳明晰な新米ヒーローで嵐を操るサイクロン役を演じ「JSAの中で、唯一の女性メンバー。強さと美ぼうを兼ね備えている」と魅力を語り、「他のメンバーはみんな(マスクが)フルフェイスなんですが、サイクロンだけ顔が出ている」とアピール。自身の分子構造を変化させて巨大化するアトム・スマッシャー役の榎木は「ルーキーなので、若くて新鮮。どこかのんびりしていて、一人だけ異空間にいるみたい。ずっと何かを食べています」とユニークな役柄を語っていた。内田真礼榎木淳弥イベントには声優陣に加えて、映画コメンテーターの有村昆、アメコミ系映画ライターの杉山すぴ豊、東京コミコン2022のPR大使に就任した東海オンエアのメンバーが駆けつけた。『ブラックアダム』は12月2日(金) に全国公開される。取材・文=内田涼
2022年11月25日活動再開が発表されたKARAのメンバーで女優のハン・スンヨンと、俳優のシン・ヒョンスがW主演を務めるドラマ『恋する十二夜 ~キミとボクの8年間~』が、dTVで配信開始した。KARAのメンバーで、ドラマ『アバウトタイム~止めたい時間~』など女優としても活躍するハン・スンヨンと、時代劇ドラマ『仮面の王 イ・ソン』、『ポッサム~愛と運命を盗んだ男~』などで注目を集めるシン・ヒョンスが共演した同作。カメラマンを夢見る大学生ハン・ユギョン(ハン・スンヨン)と、日本で育ち、日本の企業で働くサラリーマンのチャ・ヒョノ(シン・ヒョンス)は、それぞれの事情から同時刻にソウルに降り立ち、運命的な出会いを果たす。ハン・スンヨンは、写真に情熱を持ち続けるユギョンを熱演。夢と現実の狭間で葛藤し、時を経て変化していく等身大のヒロイン像を表現した。一方で、シン・ヒョンスも、ダンサーという夢をあきらめられないヒョノを繊細に体現。トレーニングを重ねて挑んだコンテンポラリー・ダンスや、日本語を話すシーンにも注目だ。
2022年11月17日