アニマルセラピー活動を行うNPO法人栃木アニマルセラピー協会(所在地:栃木県鹿沼市、理事長:平澤 剛)は、セラピー犬を迎えるためのクラウドファンディング「『モフモフの白い幸せ』をもう一度みんなに届けたい!」を、2022年12月8日からGoodMorningでスタートしました。プロジェクトURL: リリアルは虹の橋を渡りました(1)■クラウドファンディング開始の背景多くの人に愛されたセラピー犬が急逝しました。高齢者/障がい者施設や医療機関、教育機関そして読書介助犬としてたくさんの人達に笑顔を届け、愛されたセラピー犬でした。コロナショックから社会生活が戻りつつある今、アニマルセラピー活動も再開していく中でセラピー犬たちの活躍の場も広がってきます。これから始まる活動の中で、亡くしたセラピー犬の跡継ぎを早急に育成していかなければなりません。読書介助犬として国立病院での活動■「『モフモフの白い幸せ』をもう一度みんなに届けたい!」についてリリアルは多くの人にシアワセを贈り続けて6歳の若さで「虹の橋」を渡りました。利用者やお客さんに20Kgの身体を預けると笑顔にならない人はいませんでした。私たちも「もう一度みんなの笑顔を見たい」と思っています。しかし、コロナ禍や仕入価格高騰の影響で、私たちにはリリアルの後継ぎを迎える力がありません。もう一度「モフモフの白い幸せ」をみんなに届けるためにクラウドファンディングで資金を集めます。リリアルは虹の橋を渡りました(2)■プロジェクト概要プロジェクト名: 「モフモフの白い幸せ」をもう一度みんなに届けたい!開催期間 : 2022年12月8日(木)~2023年1月15日(日)URL : 目標金額 : 550,000円■会社概要商号 : NPO法人栃木アニマルセラピー協会代表者: 理事長 平澤 剛所在地: 〒322-0034 栃木県鹿沼市府中町102-28設立 : 2016年9月URL : ■本件に関するお客様からのお問い合わせ先NPO法人栃木アニマルセラピー協会TEL : 0289-65-4321お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月19日アニマルセラピーとは、生き物と触れ合うことで、ストレスを軽くしたり、自信を取り戻したり、精神的な傷を改善したり・・・という効果を期待するものです。ペットや小動物とのふれあいから、馬やイルカなどの賢い動物との交流まで、さまざまな方法があります。今回はこの「アニマルセラピー」についてお話しします。 「アニマルセラピー」とは?最近動物と触れ合う機会はありましたか?家でペットとして犬や猫、その他の動物を飼っている(家族として一緒に過ごしている)というかたもいらっしゃるでしょう。そうやって「日々動物と暮らすこと」をかなえている方は、彼らとのふれあいの時間の中で、ストレス軽減や、気分の向上、そして落ち着きを得られているという実感があるでしょう。ちなみに「動物と触れ合いながら暮らすようになったら、病院にいく回数が2割近く減った」というデータも存在するそうです。アニマルセラピーに期待できる効果はさまざまです。・高齢者や長期入院患者の心のケア・不登校や引きこもりからの自信回復・精神的ストレスの軽減・うつや負に傾きやすい情緒の方向転換・自然治癒力や生活の質の向上この他にもいろいろあります。近年になって話題になっていると思われがちな「アニマルセラピー」ですが、その歴史は古く、古代ローマの頃から存在したといわれています。古代ローマ時代に負傷した兵士は、馬によって回復を助けられたそうです。馬とのふれあいは、戦いやスポーツのためだけでなく、セラピーでもあったんですね。セラピストプロの動物たちセラピストとして活躍する動物はいろいろいます。代表的な犬、イルカ、馬についてご紹介しましょう。1,犬:ドッグセラピー「日本アニマルセラピー協会」(内閣府認証NPO法人)では、プロのセラピードッグを育成し、病院の緩和ケア病棟で患者のリハビリの手伝いや痛みの軽減の協力に、実績をあげています。この協会では、セラピー活動の依頼、愛犬の訓練、アニマルセラピストの資格認定など、希望者のさまざまな要望に応えています。【日本アニマルセラピー協会】公式HP 2.イルカ:ドルフィンセラピー「日本ドルフィンセラピー協会」(特別非営利活動法人)では、イルカ介在療法・活動の研究と確立を目的として、イルカとのふれあい活動などの情報を発信しています。【日本ドルフィンセラピー協会】公式HP 3.馬:ホースセラピー「NPO法人ホースフレンズ事務局」では、各種スペシャリストの協力を得て、馬が持っている人間の心身への「回復効果」を使い、不登校、ひきこもり、ニートを対象に、コミュニケーションの能力を身につけるプログラムを研究・開発しています。ホースセラピストの養成コースもあります。【NPO法人ホースフレンズ事務局】公式HP 気軽に動物と触れ合うには?気軽に動物に触れる機会は、いろんな場所にあります。動物園などの施設以外に、最近では街中にも、さまざまなカフェが登場しています。1.動物系カフェ時間で区切ってかわいい動物と触れ合える「動物系カフェ」は、動物とふれあいたいとき、気軽に試せておすすめです。猫カフェはかなり店舗が増えてきたので、街中でパッと目に入ることも多いでしょう。猫カフェのほかには、最近では「うさぎカフェ」「ふくろうカフェ」などもあります。さらに変わったところでは「ドッグカフェ」「ヘビカフェ」「ことりカフェ」などもできています。ふれあいたい動物名プラス「カフェ」でインターネット検索してみると、家や職場の近所など身近な所で見つけられるかもしれません。 2.ふれあい系動物園・水族館動物園などでも動物との「ふれあいコーナー」を設けているところは多くあります。その中からいくつかご紹介します。【井の頭自然文化園】モルモットがたくさんいる「モルモットふれあいコーナー」があります。公式HP【横浜・八景島シーパラダイス】「ふれあいラグーン」という海の生き物とのふれあいがメインの施設があり、バンドウイルカ、シロイルカ、コツメカワウソなどと触れ合うことができます。公式HP 言葉はいらない”動物とのふれあい”言葉抜きのスキンシップを通し、生きるエネルギーを感じられる、アニマルセラピー。「いくら休んでも疲れが抜けない!」「習い事や趣味の場に出かけても、なかなか仕事モードから切り替えられない・・・」という悩みがあるかたは、動物との「言葉のない交流」によるリフレッシュを試してみてはいかがでしょうか?動物とふれあうことで、より深い”安らぎの感覚”が見つかるかもしれません。忙しい人こそ、動物と触れ合う時間が必要なのではないでしょうか。「試してみたいな」と思ったら、週末にでも、ぜひ動物と触れ合える場所へ出かけてみてくださいね。
2016年11月19日「最近寝付きが悪い」「眠ってもすぐに目が覚めてしまう」、そんな悩みを抱えている方は少なくありません。特にストレスを感じやすい現代社会においては、心のバランスを崩して睡眠障害に陥ることも多いよう。そんな仕事のストレスや対人関係の悩みなどの精神的負荷を抱え、不眠症に陥っている方はアニマルセラピーを試してみてはいかがでしょうか?近年注目されるアニマルセラピーその魅力を徹底解剖アニマルセラピーは犬や馬など人と長く触れ合ってきた動物を使ったセラピーです。動物介在療法とも呼ばれています。このアニマルセラピーによって得られる効果としては、身体的には主にリラックス効果、症状の回復や改善、環境への適応力の涵養などが挙げられます。また、精神的にも癒やし効果やくつろぎ効果、自立の促しや発想力の向上などの効果が期待できます。病院や施設でもアニマルセラピーが取り入れられています。高齢化社会の進行から、お年寄りと動物のふれ合いを促進し心と身体の元気を取り戻してもらおうという動きも出てきています。アニマルセラピーで不眠症を解消するそのメカニズムに迫るアニマルセラピーには抱えているストレスを解消してくれるという効果があります。ストレスは睡眠に大きな影響を与えます。頭の中でも仕事の状態から抜け出せず「あれをしなきゃ、これもしなきゃ」と考えていたり、孤独感や疎外感が抜けず「どうせ私なんか」と思ってしまったりします。つまりストレスからくる「独り言」がずっと頭の中に鳴り響いてしまい、睡眠を妨げるのです。動物と触れ合うと、動物のかわいらしさや動物との対話に脳が集中するので、頭の中を占めていたストレス要因となる「独り言」をストップすることができます。また、ストレス負荷がかかると深い睡眠であるノンレム睡眠に入れなくなります。ノンレム睡眠時にしか脳は休まることができません。脳を休めないとストレスは一層深刻化します。深刻な睡眠障害に陥り、時には抑うつ状態なども引き起こされるようになってしまうでしょう。動物とのふれ合いは心身の緊張をほぐしてくれるので、健康的な睡眠に導いてくれます。ストレスを感じて追い詰められていた方にとって、動物とすごす時間は人間関係の煩わしさを忘れられる癒やしの時間となるでしょう。動物との添い寝はよいの?癒やされるけれど途中で起こされるジレンマもアニマルセラピーは睡眠にとても良い影響を与えることがわかりました。しかし、動物と一緒に眠ることはあまりオススメしません。もちろん飼っているペットと一緒に眠ることは精神的癒やしにつながるのですが、ペットと眠っていると途中で起きることがしばしばあるはずです。中途覚醒を繰り返してしまうと、どうしても深い睡眠には入れなくなってしまうのです。ノンレム睡眠を確保できないと心身の疲れがとれません。特に脳が休まらず、処理能力が下がったり仕事に支障を来してしまったりという影響が出てもおかしくありません。それでも、動物は人間にとても良い影響を与えてくれるということは明白です。生活習慣を見直しても睡眠の悩みを解決できない方は、動物とのふれ合いの時間を増やしてみてはいかがでしょうか。生き物なので安易な考えでペットを飼うことはオススメしませんが、動物と触れあえる施設に足を運んでみたり、ペットを飼っている友人宅にお邪魔したりするだけでも、気持ちが変わっていることに気づくはずです。試してみる価値はありそうですね!Photo by Emily Orpin
2014年09月05日3つのペットセミナーアリアンツ・ペット保険は26日、ペットに関する3つのセミナーを開催することを発表した。いずれも12月中に開かれ、参加は無料で事前申込制となっている。開催されるのは、『うちの子とアニマルセラピーに参加するには?』『にゃんこが元気で長生きしくれるようにケアを学ぶ』『にゃんこと楽しく暮らす部屋を実現するには?』をテーマとしたセミナーで、今回はネコに関するものが2つとなっている。※画像はイメージペットと長く楽しく暮らすために12月2日に開かれる『にゃんこと楽しく暮らす部屋を実現するには?』では、講師に『猫の家』を設計した廣瀬慶二氏が招かれ、ネコの習性を理解しながら、人間も一緒に楽しく暮らせる住環境のポイントが紹介される。9日の『うちの子とアニマルセラピーに参加するには?』では、「そもそもアニマルセラピーってなに?」「どうすれば参加できるの?」などよく寄せられる質問に答えると同時に、実際の活動などが披露される。15日には『にゃんこが元気で長生きしくれるようにケアを学ぶ』が、ノア動物病院の院長を務める林 文明先生が講師となって行われ、ネコの生活や病気について専門家の視点から解説をする。詳しくは同社まで。
2010年11月28日