お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが11日、東京・渋谷の「duo MUSIC EXCHANGE」で行われた「アポロアマチュアナイトジャパン2019」東京・予選ラウンド2日目に登場。過激な水着姿でポールダンスを披露するも、ブーイングを浴びて退場処分となった。アメリカ・ニューヨークにある「APOLLO THEATER(アポロシアター)」で毎週水曜日に開催されるイベントの日本版。歌手やダンサーがパフォーマンスし、上位3組が大阪で行われる決勝の舞台へ。さらに決勝ラウンドで優勝すれば、賞金100万円のほか、アポロシアターで開催される「アマチュアナイト スーパー・トップ・ドッグ」にゲスト出演する権利が与えられる。また、パフォーマンス中にブーイングがあれば、退場させられるという退場制度もある。ゆりやんは、観客から唯一ブーイングを浴びたパフォーマーに。アメリカの人気番組『America’s Got Talent(アメリカズ・ゴット・タレント)』で度肝を抜いたアメリカ国旗があしらわれた水着で登場し、不思議なダンスを披露するも、次第にブーイングの波が襲う。めげることなくパフォーマンスを続け、ポールダンスを披露。しかし、ブーイングが会場に広がり、エクスキューショナー(多数のブーイングを集めてしまったパフォーマーをステージから退場させる執行人)のエグスプロージョンが登場して退場処分に。それでも負けずポールの上部に逃げ込んで2人を困らせ、会場は爆笑となった。パフォーマンス後、ゆりやんは「皆さん素晴らしいパフォーマーばかりで、かなり盛り上がっていましたね。『アメリカが〇〇で日本が〇〇』って言えるほどは知らないんですけど、(今回のイベントが)自分が一回体験したアメリカの雰囲気になっていたと思います。『楽しい』だけじゃなくて、ちゃんと『ブー!』もありましたし、パフォーマンス+お客さんのパフォーマンスが合わさるのも、楽しくていいなって思います」とコメント。日本ではめったにないブーイングを浴びてしまい、「外国の方が『ブー!』っていうのは当たり前なんですけど、日本の方にやられると、若干ショックです(笑)」と吐露しつつ、「でも、スベっている時に『おもんないな』って心の中で思っているよりも、盛り上げるために『ブー!』って言ってくれる方が、お客さんも楽しんでもらえると思いますし、いいと思います」と話した。同イベントは、16日まで大阪予選の応募を受付中。ゆりやんは出場者に向けて「ブーイングを怖がらずにいてほしいです。ブーイングされる人も、ひとつのステージを作る大事な役割だと思います。マリオンさん(「アポロシアター・アマチュアナイト」のプロデューサーであるマリオン・J・カフィー氏は)も(オープニングで)おっしゃっていましたけど、ブーイングはその人のキャリアを全部否定するものではなくて、その日その時だけのものなので『もしかしたらブーイングくるかも!』って思いながら楽しんでほしいです。私でもショックを受けてないんで(笑)」とメッセージも送った。なお、観客の歓声投票で1位を獲得したのは「HBDA」。あのブロードウェイの伝説ヒントン・バトルが手掛けているダンスアカデミーに在籍している男女混合グループで、迫力がありながらもセクシーなダンスとタップダンスで会場を魅了し、文句なしの首位で決勝進出を決めた。同率2位となったのは、2人組の男性パフォーマー「Zoomadanke(ズーマダンケ)」。けん玉を手に、アクロバットな動きと繊細なテクニックを混ぜた大技を連発して大歓声を浴びた。そして、大ヒット映画『アナと雪の女王』でおなじみの楽曲「Let It Go」を抜群の表現力と感情に乗せて歌い上げたのがfumika。その小さな体から発せられているとは思えない圧倒的な声量で2位を奪取した。アメリカ・ニューヨークの「アポロシアター・アマチュアナイト」のプロデューサーであるマリオン・J・カフィー氏は、今回の東京・予選ラウンド2DAYSを視察。「ニューヨークのアポロアマチュアナイトの長年のプロデューサーとして、吉本興業が手掛けたこのアポロアマチュアナイトジャパン2019を大変誇りに思います。このショーの日本、そしてアジアへとつながる未来が本当に楽しみです。今夜のショーでは、ここ東京にいる才能のレベルに大変驚かされました。何組かは間違いなくニューヨークのレベルに引けを取らないパフォーマーで、今すぐにでもニューヨークのショーに招待したいと思わせてくれました」と太鼓判を押した。(C)アポロアマチュアナイトジャパン2019
2019年10月12日2019年1月11日より限定発売する「ゲラン スプリング コレクション 2019」は、『MORNING LOVE(モーニングラブ)』がテーマ。麗らかな春の朝の光からインスパイアされたコレクションは、パステルの輝きやきらめきを叶えます。輝きと肌色補正のエキスパート「メテオリット」からは、春のやわらかな朝の光を肌に運ぶ限定コンパクトが登場するほか、幻想的な春のドリーミーメイクを叶えるパープルカラーのアイ&ブロウ キット、限定モチーフが刻まれた「キスキス」がそれぞれ発売。気になるスウォッチや使用感をご紹介。ゲラン スプリング コレクション 2019『MORNING LOVE(モーニングラブ)』出典:byBirth麗らかな春の朝、空にまだ月が浮かぶ、夢見心地でうっとりとした特別な時間。窓から降り注ぐやわらかな光は、すべてのものをまるで繊細なパールのヴェールを纏ったようにきらきらと輝かせる。2019年のゲラン スプリング コレクションは、そんな春の朝の光からインスパイアされた、パステルの輝きやきらめきを叶える春のメイクアップ コレクション。光沢感のあるメイクアップが、春の訪れを感じさせ、女性らしい華やかさを演出します。これから始まるきらきらとした春に向けて、メイクも春色に準備していきましょう。ラインナップメテオリット ハイライター デュオ出典:byBirth春のやわらかな朝の光を肌に運ぶ限定コンパクト。春の明け方、夜空の青と朝の日差しが混ざりあい、紫がかった雲が空に広がる、そんな情景からインスパイアされたアイテムです。出典:byBirth【スウォッチ】上:ライラックカラー、下:ピンクカラー上品な輝きを与えてくれる春らしいピンクカラーはチークとして、そして透明感のあるライラックカラーはハイライターとしての使用がおすすめ。繊細なパールがヴェールのような輝きをまとい、華やかな肌に仕上がります。出典:byBirthチークは太めのブラシで頰の高い位置に塗ると、女性らしい印象に。ハイライトは固く細めのブラシで、部分的に丁寧にのせていきましょう。パール感が強いので、いつものハイライトより控えめに塗るのがオススメです。カラー アイ&ブロウ キット出典:byBirth質感が異なる2色のパープルカラーのアイブロウパウダーと、ゴールドのハイライトカラーがワンセットになったアイ&ブロウ キット。コレクションのテーマカラーとなるパープルが、幻想的な春のドリーミーメイクを叶えます。出典:byBirth一見、眉にパープルをのせるのは難しそうですが、塗ってみると肌に馴染み、トレンド感のあるアイブロウが完成。単色で使っても、2色を混ぜ合わせより深みのあるカラーで使用しても◯。カラーの濃淡も調整出来るので、自分に合ったお好みのアイブロウが実現できます。出典:byBirthゴールドのハイライターは、眉下にのせるとアイブロウを綺麗に見せ、立体感を与えてくれます。また、アイブロウ以外にもアイシャドウとしても使用可能。ゴールドのカラーをベースで塗り、2色のパープルでグラデーションを作れば大人らしい魅惑的な目元に。アイブロウとしても、アイシャドウとしても2wayで使用できるので、メイクお直し用の持ち運びコスメとしてもオススメです!キスキス(リップ)とろけるようなテクスチャーで、ふっくらとした唇を叶えてくれる人気のキスキスから春の限定色が登場。ホログラムのきらきらと輝くリップ2色とつややかなサテンの仕上がりの3色、計5色が発売します。スプリングコレクション限定の、夜、夢、朝を連想させるムーン&スターのロマンティックなモチーフが刻まれたリップは、持っているだけでもハッピーな気持ちに。今回スウォッチしたのは、中でも目を引く、ホログラムのきらめきが華やかな仕上がりを叶えてくれる2色。575 ライラック ムーン出典:byBirth早朝の朝の空に浮かぶ月をイメージしたライラックのホログラフィックカラー。ぎっしりと入った青ラメは、ひと塗りするだけで、唇に宝石のような輝きを与えてくれます。出典:byBirthオススメの使い方は、お手持ちのリップに、アクセントとして指で部分的にのせること。そうすることで派手になりすぎず、唇に立体感も生まれます。出典:byBirth543 ピーチ スター出典:byBirth春のやわらかな光を連想させるピンクのホログラフィックカラー。フレッシュなオレンジピンクと、華やかなゴールドのラメがお顔全体を明るく見せてくれます。出典:byBirthワンカラーでもしっかりと発色し、エレガントな口元を演出、肌の色を問わず、誰にでも馴染みやすい万能カラーです。出典:byBirthカラー575 ライラック ムーン(★紹介色)543 ピーチ スター(★紹介色)341 ピーチ フィズ567 ピンク サンライズ302 ロマンティック キスゲランできらきらとした春を迎えて出典:byBirth可愛さと上品さのどちらも兼ね備えた今回のスプリングコレクション。乙女心をくすぐるようなデザイン性の高いコレクションは、見ているだけで思わずうっとりとしてしまうほど。限定発売となるため、気になる方はお早めにチェックしてくださいね。ゲランのスプリングコレクションを手に入れて、きらきらとした春を迎えましょう!ゲラン スプリング コレクション 2019一覧2019年1月11日(金)限定発売【全国の有名百貨店ゲランコーナー、直営店ゲランブティック・サロン】メテリオット ハイライター デュオ限定1種/7,900円カラー アイ&ブロウ キット限定1種/6,300円キスキス(リップ)限定5色/各4,300円※すべて税抜き表記
2018年12月12日阿部千登勢によるサカイ(sacai)がパリファッションウィークで2019春夏メンズと2019年ウィメンズプレスプリングコレクションを発表した。リベラシオン紙が入居していたマレ地区のビルのガレージ、2フロアを使用した会場は自然光が入り、フロアにはレゲエのサウンドシステムよろしくおびただしい数のスピーカーが蛍光テープでシールドされ並べられ、ランウェイを形成する。ネイティブモチーフにミリタリージャケットのパーツがコラージュされたトップスとナイキのロゴのスパッツにネイティブ柄のショートパンツのメンズのファーストルック。続くウィメンズはネイティブモチーフのショート丈のジャケットに、同柄のプリーツをバイアスにレーシーな素材でアシンメトリーに仕上げたドレス。ドレスのヘムにはペンドルトンのタグが大きく付けられ、足元はナイキとのコラボスニーカー。一見してサカイと分かるハイブリッドは今シーズン、ウールのブランケットで知られるペンドルトン(PENDLETON)とのコラボを中心に構成された。毛織物で知られるペンドルトンを春夏シーズンにという試みは、2018-19年秋冬シーズンにハワイアンシャツの老舗ブランド、レインスプーナー(reyn spooner)とのコラボに引き続いての逆転の発想。シーズンのボーダーも疑う、というサカイらしいスピリットを感じさせる。Tシャツやフーディーの胸には“SPRING/SUMMER”の“SUMMER”の上に、赤で“WINTER”の文字が重ねられた。そのネイティブ柄はウィメンズでは細畝コーデュロイ、ニット、プリントとさまざまな素材でパーツがギミックされている。メンズもチェックの上にネイティブ柄がレイヤードされたコートや、ネイティブ柄のカラーのグログランテープをフリンジ的に使用されるのはウィメンズと共通したディテール。デニムとMA-1の解体と再構築、セレブの間で人気のタトゥーアーティスト、ドクター・ウー(Dr. Woo)によるモチーフはニット、デニム、コート、スーベニールジャケットなどさまざまなアイテムに登場し、アームをジップすることでポンチョ風に変化するアイデアはメンズ、ウィメンズともに提案されており、今シーズンの特徴的なアイテムだ。Text: Tatsuya Noda
2018年07月17日ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)がミラノメンズファッションウィークを締めくくる6月18日、2019年春ウィメンズ&2019年春夏メンズコレクションを発表した。
2018年06月19日