Huluがアマンダ・ノックスを題材とするリミテッドシリーズの制作にGOサインを出した。タイトルは未定。主演はマーガレット・クアリー(「メイドの手帖」)で、アマンダを演じる。「The Hollywood Reporter」などが報じた。制作は「アメリカン・クライム・ストーリー」「POSE/ポーズ」などを手掛けてきた「20th テレビジョン」と「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」「FARGO/ファーゴ」などを手掛けてきた「The Littlefield Company」。「ゴシップガール」や「THIS IS US/ディス・イズ・アス」で製作総指揮を務めたK・J・スタインバーグがクリエイター&ショーランナーを務める。製作総指揮はアマンダ自身とモニカ・ルインスキーら。全8話構成。Huluによると本作は「実話に基づき、ノックスがルームメイトのメレディス・ケルヒャー殺害事件で不当に有罪判決を受け、自由の身になるまで費やした16年間の長い旅」について描くという。2007年、アマンダが留学していたイタリア・ペルージャのアパートでルームメイトのメレディス・ケルヒャーが殺害された。容疑者としてアマンダ、交際相手の男性、麻薬密売人が浮上し逮捕された。それから2015年までの間にアマンダは有罪、逆転無罪、再び有罪、再び逆転無罪となり、いまに至る。マーガレットがアマンダを演じることに、ファンは「完璧なチョイス」「才能ある俳優だから、どのようにアマンダ役を自分のものにするのか楽しみだ」「絶対に観る」と良い印象を抱いているようだ。(賀来比呂美)
2024年03月08日シャルロット・ゲンズブールが主演を務める、『アマンダと僕』ミカエル・アース監督の最新作『The Passengers of the Night』(英題)が、2023年4月、全国公開されることが決定した。1981年、パリ。街は選挙の祝賀ムードに包まれ、希望と変革の雰囲気で溢れていた。そんな中、エリザベートの結婚生活は終わりを迎える。ひとりで子どもたちを養うことになったエリザベートは、深夜放送のラジオ番組の仕事に就くことに。そこで出会った家出少女のタルラを自宅へ招き入れ、交流を重ねるなかでエリザベートやその子どもたちの心に変化が訪れる――。主演は、『なまいきシャルロット』(85)で初主演にしてセザール賞有望若手女優賞を受賞し、『ブッシュ・ド・ノエル』(99)でセザール賞最優秀助演女優賞、『アンチクライスト』(09)でカンヌ国際映画祭女優賞受賞など、映画賞を席巻し続けるシャルロット・ゲンズブール。鬼才ラース・フォン・トリアー監督作とのタッグでは体当たりの演技を見せるなど活躍の場が留まることの知らない彼女が、今作では夫の裏切りに傷つきながらも、逞しく前へ進む女性の姿を演じ上げる。そして、共演には彼女と同年代を彩った名優エマニュエル・ベアール。圧倒的な存在感を放ち、主人公の人生を左右する存在となる。監督は前作『アマンダと僕』(18)がヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門受賞、東京国際映画祭でグランプリと脚本賞W受賞の快挙を成し遂げた、フランス映画界の次世代を担うミカエル・アース。フランスを代表する名優たちと次世代を担う監督がタッグを組み、繊細でありながら感情を揺さぶる新たな人間ドラマが誕生した。ベルリン国際映画祭コンペティション部門に正式出品された本作には、「人間味溢れる主人公によって、観客に揺るぎない信頼を抱かせるのはミカエル・アースの計り知れない才能だ」(TROISCOULEURS)、「シャルロット・ゲンズブールの最高傑作」(Radiofrance)、「巨匠エリック・ロメールを受け継ぐこの作品は、恋に落ちるところから失うところまで、喪失も再出発も、人間のあらゆる感情を切なくも優雅に描き出している」(Filmstarts)など、世界から絶賛の声が続々と集まっている。『The Passengers of the Night』(英題)は2023年4月、シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:The Passengers of the Night(英題) 2023年4月、シネスイッチ銀座、神宿武蔵野館、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2021 NORD-OUEST FILMS – ARTE FRANCE CINÉMA
2022年11月04日『レ・ミゼラブル』『マンマ・ミーア!』で注目を集め、『Mank/マンク』でアカデミー賞候補にもなったアマンダ・セイフライドが主演・プロデューサーを務めるドラマ「ドロップアウト~シリコンバレーを騙した女」が、Disney+(ディズニープラス)にて4月7日(木)より独占配信開始。この度、日本語版予告編映像とキービジュアルが解禁となった。2015年の米フォーブス誌の「女性長者番付」で首位を獲得、黒のタートルネックをトレードマークとしていたことから“女性版スティーブ・ジョブズ”とも評された実業家エリザベス・ホームズによって実際に引き起こされた一連の詐欺事件を映像化したオリジナルドラマシリーズ。これまであまり報道されてこなかったホームズの幼少期から現在の姿までを描き、スタンフォード大学中退からたたき上げの億万長者、そして犯罪者になるまでの彼女の転落人生をアマンダ・セイフライドが熱演。エリザベス・メリウェザー(「New Girl/ダサかわ女子と三銃士」)とともに、プロデューサーも務めている。幼い頃から「何か新しい発明をして世界を変えたい」と将来の夢を語り、熱心に勉強に励んでいたエリザベス・ホームズ(アマンダ・セイフライド)は、名門のスタンフォード大学化学工学部を退学後、シリコンバレーに血液検査のベンチャー企業「セラノス社」を立ち上げる。セラノス社は数滴の血液でコレステロール値やがんなどを感知できる検査機器<エジソン>を開発し、安価で従来よりも早く検査結果を提供することができると謳っていた。当時は、大学中退の若い女性が創業者ということで、“史上最年少の女性ビリオネア”として全米メディアの注目の的になったが、2015年に「ウォール・ストリート・ジャーナル」が調査報道を発表、<エジソン>には正確性に重大な誤りがあることが世に知れ渡り、セラノス社は衰退することに…。この度解禁となった予告編では、アマンダが演じるエリザベス・ホームズの栄光から失墜までをテンポよく映し出していく。「世の中を変えたい」という純粋な思いから、<エジソン>の開発にこぎつけ、将来への可能性を見出した研究熱心だった彼女。シリコンバレーでは投資家などに真剣に話を聞いてもらえるよう、意図的に低い声を使っていたといわれている。劇中でもホームズの特徴的な声の変化は描写されている。アマンダは、低い声を出すことに苦労したと告白しており、低い声を出すために特別な呼吸方法を試したり、裁判でのホームズの宣誓証言の映像を何度も見返したことを明かしている。実業家から詐欺師への変貌と共に声が徐々に変わっていく様子にも注目だ。共演には、セラノス社の元COOでホームズの元交際相手のラメシュ・バルワニ役に「LOST」のナヴィーン・アンドリュースほか、「シェイムレス 俺たちに恥はない」ウィリアム・ホール・メイシーや『レディ・バード』のローリー・メトカーフ、「グレイズ・アナトミー」のケイト・バートンなどハリウッドのベテラン俳優陣が集結している。「ドロップアウト~シリコンバレーを騙した女」は4月7日(木)よりディズニープラスのスターにて日本初独占配信。(text:cinemacafe.net)
2022年04月04日トーマス・サドスキー&アマンダ・セイフライド夫妻に、第2子男児が誕生したことが明らかになった。アマンダが、チャリティー団体「INARA」と「War Child USA」の投稿をリポストする形で発表した。アマンダとトーマスは、戦争により多大な影響を受け苦しむ子どもたちを救うために、両団体を支援している。「娘が生まれた3年前から、私たちは紛争や戦争で残酷な目に遭っている罪のない子どもたちのために、献身してきました」と長女の誕生からチャリティー活動に勤しんでいることを伝えた。「もし、私たち家族に協力したいという方がいらっしゃれば、月に4ドル(それか44ドルでも!)、ぜひ両方の団体に寄付してください」とファンやフォロワーに呼びかけた。アマンダは昨年8月に、第2子の予定について「大変で考えられない」と「People」誌に語っていた。「もう一度妊娠したいとは思うけれど、とにかくまだ第2子については準備ができていない。長女が学校に通い出して、第2子のために取れる時間ができたら…」と話していたが、それから1年後のサプライズ出産となった。コメント欄には「妊娠していたなんてしらなかった!」と驚いたという声が多数寄せられた。(Hiromi Kaku)
2020年09月29日アマンダ・セイフライドとケビン・ベーコン主演の心理スリラー『You Should Have Left』が、劇場公開を飛ばして、今週金曜日、アメリカでストリーミングデビューすることになった。製作配給のユニバーサル・ピクチャーズとブラムハウス・プロダクションズが判断したもの。コロナで映画館がクローズしたのを受けて、ユニバーサルは劇場公開が予定されていた新作をオンラインリリースし、劇場主団体から反感を買っている。この映画に関しては、ユニバーサルはもともと劇場公開をするつもりがなかったとのことだが、メジャーなスターが主演する新作がまたもやストリーミング直行することを劇場主が複雑に思うことは避けられないだろう。原作はドイツの小説。監督、脚色は、『宇宙戦争』『天使と悪魔』の脚本家デヴィッド・コープ。文=猿渡由紀
2020年06月09日アマンダ・セイフライドが『A Mouthful of Air』に主演することになった。役柄は、赤ちゃんを産んだばかりの子供本作家。産後うつに悩まされる彼女は、自分のイマジネーションの中に逃避する。彼女の夫をフィン・ウィットロック、担当医をポール・ジアマッティ、彼女の母をエイミー・アーヴィングが演じる。監督、脚本は原作者のエイミー・コップルマン。撮影は今月アメリカでスタートする。セイフライドの最近作は、先月アメリカで公開された『The Art of Racing in the Rain』。ウィットロックは、現在開催中のトロント映画祭で上映されるジュディ・ガーランドの伝記映画『Judy』に出演している。文=猿渡由紀
2019年09月06日第31回東京国際映画祭で審査員の満場一致で東京グランプリ&最優秀脚本賞のW受賞に輝いた『アマンダと僕』から、本作が演技初経験となる子役イゾール・ミュルトリエのアマンダを演じる姿が確認できる本編映像がシネマカフェに到着した。「人間が立ち直る力を、静かに感動的に祝福している」(ハリウッド・リポーター)、「深く胸を打つ、まさに完璧な映画!」(フィガロ)と世界が賞賛の声を贈っている本作。マスコミ試写会では「人を信じる力を感じた!」「健気な二人の姿に涙が止まらなかった」と感動の波が広がっている。今回解禁された本編映像では、本作が演技初経験となるアマンダ役のイゾール・ミュルトリエが大人顔負けの名演技を見せる。映し出されるのは、親戚宅に預けられるアマンダが叔父のダヴィッドと離れたくないと駄々をこねるシーン。アマンダの思わず抱きしめたくなるような、切なそうにダヴィッドを見つめる表情。なぜこんなにも自然な涙が流せるのか…。奇跡の子役誕生の瞬間が確認できる映像となっている。監督のミカエル・アースは「演技経験のある子にもオーディションをしたのですが、どうにも計算して演じているように見えてしまって気に入らなかったのです。そこで、実際に学校から出てくる一般の子たちを待って探すことにしたら、体育教室の習い事から出てくるイゾールを見つけたのです。声をかけてオーディションに来てもらいました。いわゆる“ワイルドキャスティング”というやつです」と、イゾールがアマンダ役に抜擢されるまでの経緯を明かした。また、ミカエル監督は「彼女は幼い部分と円熟味のある部分と両方持ち合わせており、その時点ですごく役柄とマッチしていると思いました」と彼女について絶賛している。叔父と姪の2人が“家族”になっていく過程を描いた感動の物語。「将来大女優になる予感がする!」「泣きの演技が素晴らしい!ポネットに並ぶ名演技だ」との呼び声も高いイゾールの名演技にも注目してほしい。スクリーンで観るときはハンカチをお忘れなく!『アマンダと僕』は6月22日(土)よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アマンダと僕 2019年6月22日よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開© 2018 NORD-OUEST FILMS – ARTE FRANCE CINÉMA
2019年05月29日人気アニメシリーズ「スクービー・ドゥー」の映画『Scoob』(原題)で、ザック・エフロンとアマンダ・セイフライドが声優を務めることになったという。「Varitey」誌が伝えた。1969年からアメリカで放送されている「スクービー・ドゥー」は、不思議な事件を解決しながら旅をする、4人のティーンの男女と臆病な大型犬スクービー・ドゥーの物語。2002年には実写版の映画が製作され、マシュー・リラードがスクービー・ドゥーの飼い主のシャギー、フレディ・プリンゼ・ジュニアがイケメンリーダーのフレッド、サラ・ミシェル・ゲラーが裕福な家庭出身の美人なダフネ、リンダ・カーデリーニが頭脳明晰のメガネっ子ヴェルマを演じた。2020年5月15日全米公開予定の『Scoob』では、ザックがシャギー、アマンダがダフネを演じることに。また、先月、『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』のウィル・フォーテがシャギー、「ジェーン・ザ・ヴァージン」のジーナ・ロドリゲスがヴェルマを演じることが報じられた。『Scoob』では「スクービー・ドゥー」のキャラクターだけでなく、原作者のハンナ・バルベラが手掛けたほかのアニメシリーズのキャラクターたちも登場。チームを組んで助け合い、敵のディック・ダスタードリーから世界を守るというストーリーになるそうだ。監督は「トムとジェリー」シリーズのトニー・サーヴォン。『ハリー・ポッター』シリーズのクリス・コロンバスらがプロデューサーに決定している。(Hiromi Kaku)
2019年03月25日映画『アマンダと僕』が、2019年6月22日(土)シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開される。姉を亡くした青年と姪アマンダの強く結ばれた絆映画『アマンダと僕』の舞台はフランス・パリ。主人公ダヴィッドは、パリに出て来たばかりのレナと出会い、その夏恋に落ちる。恋人ができ、穏やかな日々を送っていたダヴィッドの生活が、ある日を境に壊れていく。ダヴィッドの姉が突然亡くなったのだ。悲しみにくれるダヴィッドのもとに現れたのは、姪のアマンダ。ひとりぼっちになってしまったアマンダの世話をするうちに、ダヴィッドは次第に自分を取り戻していくのだった。第31回東京国際映画祭 東京グラン プリ&最優秀脚本賞の W 受賞作品悲しみから乗り越えようとする青年と少女の心の機微を優しく紡いだ、映画『アマンダと僕』は、第75回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門でマジックランタン賞を受賞し、第31回東京国際映画祭 東京グランプリ&最優秀脚本賞を受賞。青年と少女、ふたりの強く結ばれた絆に「人間が立ち直る力を、静かに感動的に祝福している」と称賛する声もあがっている。演技初挑戦のイゾール・ミュルトリエがアマンダ役に主人公のダヴィッド役には、フランスで主演作の出演が続いている、若手俳優ヴァンサン・ラコスト、恋人役には『グッバイ・ゴダール!』のステイシー・マーティンが選ばれた。そして、物語のキーマンとなるアマンダ役には、今作が初の演技経験であるイゾール・ミュルトリエが抜擢されている。【作品情報】映画『アマンダと僕』公開日:2019年6月22日(土)シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開監督・脚本:ミカエル・アース共同脚本:モード・アムリーヌ撮影監督:セバスチャン・ブシュマン音楽:アントン・サンコ出演:ヴァンサン・ラコスト、イゾール・ミュルトリエ、ステイシー・マーティン、オフェリア・コルブ、マリアンヌ・バスレー、ジョナタン・コーエン、グレタ・スカッキ原題:AMANDA
2018年12月31日「ABBA」のヒット曲で構成された大ヒット映画『マンマ・ミーア!』の続編『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』が本日より公開。この度、本作に出演するアマンダ・セイフライドとリリー・ジェームズのインタビューコメントがシネマカフェに到着した。前作から10年――。今作では、オリジナルキャストの登場に加え、いまをときめく新たな俳優陣も登場し、ギリシャの美しいカロカイリ島を舞台に、ドナ(メリル・ストリープ)と3人のパパ候補との出会いを“現代と過去”を行き来しながら描いていく。『マンマ・ミーア!』の続編でもあり、同時に前編にもなっている作品だ。今回インタビューに応じたリリーが演じるのは、 メリル・ストリープ演じるドナの若き時代。そしてアマンダは、前作と同様その娘・ソフィを演じている。A・セイフライド&L・ジェームズ、早くも次作に意欲的!“母娘”役を演じた彼女たちだが、今作は現代パートと過去パートに分かれて撮影が行われたため、共演シーンはほとんど無かったそう。だが、リリーは「私たち2人の物語は交わらなかったけど、クロアチアでの6週間にわたる撮影中、ありがたいことにキャスト全員と現場を共にできたの。だから現場では一緒に時間を過ごすことができた。とても素敵な時間だった」とふり返り、アマンダは「もし3作目を作ることができたら素敵ねって、さっき2人で話していたの。それぞれのキャラクターを再び演じて、また一緒に楽しい時間を過ごしたいねって」と明かし、さらなる続編へ意欲を見せている。大女優、メリル・ストリープの若き時代を演じることにプレッシャー…前作でメリルが演じたドナの青春時代という大役に、リリーは「もともと1作目の大ファンだったから、とにかく信じられないくらい大喜びしたわ。その直後、当然だけど不安が募ってきた。なにしろ、メリル・ストリープが見事に作り上げたキャラクターだから、きちんと演じることができるかどうかという不安に襲われたの」と喜びと同時に不安もあったのだとか。でも、「とにかく全力でぶつかっていこう、と希望を捨てなかったわ」と話しており、メリル自身も素晴らしかったと絶賛するほど、その歌唱力とパワフルな演技を劇中で見せつけている。前作がアマンダの人生を変えた!?前作では、アマンダもまたリリーと同じく厳しいオーディションを勝ち抜きソフィ役を射止めた。「もともとミュージカル版の大ファンで、とにかく役を得たくて仕方なかった」と話すアマンダは、「だからこそ、心を込めてパフォーマンスをして、ソフィになり切ったわ。頭から飛び込んでいった感じだった。かけがえのない、滅多にない体験だった。たった1つのプロジェクトを通して、人生を変えるような体験ができるなんてね」とシリーズに出演出来たことを心から喜んでいる。そして、「1作目がその後の多くのチャンスに繋がった」と言うアマンダ。「だから、こうして作品に戻ってきて、リリーとこうして座って続編について語っていること自体が、いまだに信じられない」と熱く語っている。四つ葉のクローバーをプレゼント「ABBA」とのエピソード明かすクランクイン前に行われたストックホルムでのレコーディング作業について、リリーは「とにかく夢のような体験だったわ。(「ABBA」の)ベニーとビョルンはとても心が広くて、音楽を惜しみなく共有してくれるし、私たちを信頼してくれる」とふり返り、アマンダは「私がこれまでの人生で発見した四つ葉のクローバーは、たった2つだけなんだけど、その2つを見つけたのはスタジオの目の前の芝生なの。それで1つをベニーに、1つは自分で取っておいて、ラミネート加工したの。すごいでしょ?」とエピソードも披露した。続編の見どころについてアマンダは、「1作目を超えることなんてできない、とずっと思っていたけど、実際、より素晴らしい作品ができたわ」と自信を見せ、リリーも「ストーリーはとても美しく、楽しくて、同時にパワフルなの。女性のパワー、母性、強い独立心などが美しく描かれている。素晴らしいストーリーだわ。音楽と島の魔法と相まって、ストーリーが生き生きと花開くの」と語っている。『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー 2018年8月24日より全国にて公開ⓒ Universal Pictures
2018年08月24日伝説的な名女優シャーリー・マクレーンと、待望の続編『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』の若手人気女優アマンダ・セイフライドが共演した映画『あなたの旅立ち、綴ります』のブルーレイとDVDが、多彩な映像特典とともに、2018年11月2日(金)に発売になることが決定した。若手新聞記者アン(アマンダ)の元へ依頼が届くが、それは老婦人のおくやみ欄を生前に作ることだった。依頼主はハリエット(シャーリー)と名乗る、かつて広告業界で成功を収めた老婦人。偏屈で自分勝手なハリエットに振り回されるアンだったが、いつしか世代を超えた友情が……。まさしく現代版『クリスマス・キャロル』とでも言いたい笑いと涙、そして心が温かくなる感動作で、監督を傑作スリラー『隣人は静かに笑う』をはじめ、ミュージックビデオでも知られるマーク・ぺリントンが務めた。このほど発売となるセルのブルーレイとDVDには、シャーリー・マクレーンとアマンダ・セイフライドが、本作について語るインタビュー映像をはじめ、予告編集なども収録する予定で本編を補足する情報が満載となる。『アパートの鍵貸します』『愛と追憶の日々』などの名作で知られ、60年以上に渡ってハリウッドを支え続けた大女優の圧倒的な名演と、『レ・ミゼラブル』や続編が公開になる『マンマ・ミーア!』などで絶大な人気を誇る若手女優のチャーミングな好演が光る本作を特典とともに見届けて。『あなたの旅立ち、綴ります』は2018年11月2日(金)よりリリース。※レンタル同日開始(text:cinemacafe.net)■関連作品:あなたの旅立ち、綴ります 2018年2月24日よりシネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2016 The Last Word, LLC.All Rights Reserved.
2018年08月01日昨年、『ジョン・ウィック』シリーズの俳優トーマス・サドスキーと結婚、出産したアマンダ・セイフライド。現在は『マンマ・ミーア!』の続編『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』のプロモーション活動中だ。そこで、今作にまつわる可愛らしい裏話を「Mirror」紙に語った。今作には、前作での共演がきっかけで3年間交際したドミニク・クーパーも再び出演している。これに対して夫のトーマスはやきもちを隠せなかったそうだ。アマンダは「彼の考えは私も理解できる。私だって、もし彼が昔の元カノとつるんでいたら…って思っちゃうもの」と理解を示す。さらに10歳年上の夫のジェラシーに、アマンダは「うれしい」とのろけ、「彼が(私が元彼と再共演することに)全く動じないくらいだったら、嫉妬してくれたほうが断然いい!彼は最高よ。私を支えてくれているし、この映画を好きって言ってる。私たちの撮影中、(彼とドミニクとの関係は)まったく問題なかったわ」とトーマスの献身ぶりを褒めた。アマンダは、ドミニクとは別れた後も友だちであり、2年前の誕生日に遊んだことも明かしている。「だから、共演するというのも全然気まずくなかったのよ」。(Hiromi Kaku)
2018年07月17日大女優シャーリー・マクレーンと、若手女優アマンダ・セイフライドが初共演を果たした『THE LAST WORD』(原題)が、『あなたの旅立ち、綴ります』の邦題で来春公開されることが決定。あわせて本作のポスタービジュアルも到着した。ビジネスの成功で財を成した老婦人のハリエット・ローラー(シャーリー・マクレーン)は何不自由なく暮らしていたが、80代に入ってから孤独と死への不安を感じていた。そこで、ハリエットは自身の訃報記事を生前に執筆することを思いつき、地元の若い新聞記者であるアン・シャーマン(アマンダ・セイフライド)に依頼する。しかし、自己中心的なハリエットのことを良く言う人はおらず、理想とかけ離れた原稿を読んだ彼女は、“最高の訃報記事”に欠かせない4つの条件を満たすため、自分を変えることを決意。その要素とは、家族や友人に愛されること、同僚から尊敬されること、誰かの人生に影響を与えるような人物であること、そして記事の見出しになるような人の記憶に残る特別な何かをやり遂げることだった。何事にも強気なハリエットと一歩を踏み出す勇気のないアン。正反対の2人はぶつかってばかりいたが、いつしか世代を超えた友情が芽生え始めていた。そんなハリエットとの出会いが人知れず悩みを抱えていたアンの未来をも変えていくことに…。『アパートの鍵貸します』『愛と追憶の日々』など、60年以上にわたってハリウッドを支え続け、いまなお輝きを放つ大女優シャーリーが演じるのは、嫌味だがどこか愛嬌のある老婦人ハリエット。一方、ハリエットが自身の訃報記事の執筆を依頼する地元新聞社の訃報記事担当記者・アンを、『レ・ミゼラブル』『パパが遺した物語』などに出演し、同世代の女性から絶大な人気を誇アマンダが等身大で熱演。激しくぶつかりながらも刺激し合い、いつしか世代を越えた友情が芽生えていく2人。死を悼むはずの“訃報”が、いつも強気で人生を切り拓いてきたハリエットともう一歩を踏み出せないアンを結び付け、やがてそれぞれの過去と未来を変えていく本作。人生の終わり方を考えずにはいられない高齢者世代の現代の風潮を見事に捉える一方で、始まったばかりのキャリアに悩む若い女性の姿を丁寧に描いていく。またこの2人のほかにも、アン・ヘッシュ、トーマス・サドスキー、フィリップ・ベイカ―・ホール、トム・エヴェレット・スコット、アンジュエル・リーらが脇を固めている。『あなたの旅立ち、綴ります』は2018年春、シネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月13日アマンダ・セイフライドがトーマス・サドスキーと結婚したことがわかった。現在、第1子を妊娠しているアマンダとトーマスは先々週の日曜日に2人きりで挙式した。トーマスは16日(現地時間)、トーク番組「The Late Late Show with James Corden」に出演し、司会のジェームズ・コーデンに左手薬指の結婚指輪を見せながら「僕の妻だよ」と結婚を発表。新郎新婦と司祭だけの挙式だったことを明かした。「彼女は僕が世界でいちばん愛し、称賛し、尊敬している人なんだ」とアマンダについて語るトーマスは幸せそうな表情で、「美しかった。全てが望んだとおりだった。2人きりで誓いの言葉を言い合って」と式についてふり返った。31歳のアマンダと40歳のトーマスは2015年、舞台「The Way We Get By」で共演し、昨年に映画『The Last Word』(原題)で再び共演したのをきっかけに交際がスタート。昨年9月に婚約し、その後まもなく妊娠を発表していた。(text:Yuki Tominaga)
2017年03月21日9月に俳優のトーマス・サドスキーと婚約したアマンダ・セイフライドが妊娠していることが明らかになった。「ET online」によると、アマンダがイメージモデルを務めるジバンシーの新作フレグランスのお披露目イベントで、自ら妊娠を発表したそうだ。イベントには身体にフィットする黒のミニドレスで登場したアマンダ。お腹のわずかなふくらみも披露している。アマンダは昨年、イギリス版「マリ・クレール」誌に子どもが欲しくてたまらない気持ちを次のように語っていた。「子どもが欲しいの。切実に。お母さんになりたいのよ。もう2年くらいそう思い続けているわ。準備は…できてないわね。でも、誰だってそうじゃない?だって、(子どもができたら)何もかも変わってしまうから。それに対してどうやって備えろって言うのかしら?」。アマンダとトーマスは2015年にブロードウェイで恋人役を演じ、映画「The Last Word」でも共演したのがきっかけで今年3月に交際開始が報じられた。(Hiromi Kaku)
2016年11月30日アマンダ・サイフリッドが、交際中のトーマス・サドスキーと婚約した。30歳のアマンダと9歳上のトーマスは、2015年にオフブロードウェイの舞台「The Way We Get By」で共演して知り合い、今年になって映画『The Last Word』(原題)で共演。この再会をきっかけに交際がスタートした。今月初めに、ニューヨークで愛犬と散歩中のアマンダが左手薬指にシルバーの指輪をはめているのが目撃されたが、それを受けてアマンダの代理人が「People」や「Us Weekly」の取材に対して、婚約を認めた。トーマスは舞台からキャリアをスタートさせ、トニー賞候補になったり、オビー賞受賞歴もある実力派俳優。TVシリーズ「ニュースルーム」や映画ではリース・ウィザースプーン主演の『わたしに会うまでの1600キロ』や『ジョン・ウィック』などに出演している。これまでドミニク・クーパーやジョシュ・ハートネット、ジャスティン・ロングなど多くのイケメンたちと交際してきたアマンダ。ドミニクとは3年間、ジャスティンとは2年間交際した後、破局を迎えている。長すぎた春の教訓を生かしてか、今回は交際半年で婚約。挙式の日取りなどは未定のようだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月14日ベン・スティラー&ナオミ・ワッツの40代夫婦とアダム・ドライバー&アマンダ・セイフライドの20代夫婦との世代を超えた関わりをユーモアたっぷりに描く、ノア・バームバック監督の最新作『ヤング・アダルト・ニューヨーク』。このほど、アマンダのキュートな“ヒップスター”ファッションに注目した場面写真が、シネマカフェに到着。最先端の街・ブルックリンらしいレトロミックスコーディネイトを披露している。本作は、『イカとクジラ』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされ一躍時代の寵児となり、近年では日本でもヒットを記録した『フランシス・ハ』が記憶に新しい“新世代のウディ・アレン”、バームバック監督の最新作。最旬キャストによるブルックリンに暮らす世代の違うカップルたちのモラルや価値観のズレ、成功への夢と野心のぶつかり合いを、ヒップスターたちのライフスタイルと最先端カルチャーを織り交ぜ、80年代のサウンドに乗せながらリアルかつユーモラスに描き出していく。本作は全編、ブルックリン、マンハッタン、およびアップステート・ニューヨークでロケ撮影を敢行。舞台の中心となったブルックリンは、ここ数年の間にアーティストが多数移り住み、いまやニューヨークで最も人気のある街としても話題。自然体なオシャレと独自のカルチャーを生み出しているスポットだ。そんなブルックリンに暮らす、アダム・ドライバー演じるジェイミーとアマンダ演じるダービーのような若者たちは“ヒップスター”と呼ばれ、“現代感覚に敏感”な彼らのライフスタイルやファションが最先端として注目を浴びている。ジェイミーとダービー夫婦も、レトロな音楽や手作りのアンティーク家具に囲まれ、生活そのものがアートのような生活。なかでも、特に目を引くのがダービーのキュートなレトロミックスファッションだ。原色の緑のタートルネックに、大きめの花柄のパンツを着こなすカットに加え、今回新たに彼女の“ヒップスター”ファッションがよく分かる3枚の場面写真が到着。70年代を象徴するボヘミアンテイストを取り入れたリネン素材のチュニックに、Gジャン&ロングスカート、星柄のヘルメットもさりげなく効いている女性らしいスタイル。また、個性的なデザインのタートルネックに抜け感のある柔らかい素材のパンツを合わせたコーディネイト。さらに、60年代らしい鮮やかな白と黄緑の配色のミニワンピースにハードな革ジャンでNYの夜道を闊歩する姿と、気取らず自分らしさを追求したコーディネイトがとてもキュート!そのあまりの可愛さに、いますぐ真似したくなるファッションとなっている。『ヤング・アダルト・ニューヨーク』は7月22日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月23日昨年ジャスティン・ロングと破局していたアマンダ・セイフライドに新しい恋人ができたようだ。お相手は俳優トーマス・サドスキー、39歳。2009年にトニー賞の主演男優賞にノミネートされたこともある、実力派俳優。キアヌ・リーブスが主演し大ヒットした映画<a href="">『ジョン・ウィック』</a>の2作目『John Wick : Chapter Two』(原題)に出演することが決まっている。アマンダとは昨年オフブロードウェイで共演、今年に入ってアマンダが主演する映画『The Last Word』(原題)で再び共演することになり、友だちから恋愛関係へと発展したようだ。映画の撮影先でアマンダがトーマスの腰に手をかけて一緒にトレイラーへ戻っていく姿を「People」誌に激写されている。「THR」によればこの映画でトーマスはアマンダ演じるジャーナリストのアンが恋に落ちる、ラジオ局のDJを演じているとのこと。アマンダは2013年から2年間交際していたジャスティン・ロングとお互い結婚を意識した真剣な仲だったが、最終的に「相性が合わない」という結論に達して別れを決意。話し合いの上、いがみ合うことなく別れたおかげで、いまはいい友だち同士だという。トーマスはというと、キャスティング・ディレクターのキンバリー・ホープと昨年10月、8年間の結婚生活にピリオドを打っている。キンバリーとは結婚前に8年間交際しており、計16年間を共にしていた。(Hiromi Kaku)
2016年03月04日米女優のアマンダ・セイフライド、タレントのIMALUが11日、都内で行われた、米伊合作映画『パパが遺した物語』のヒット記念イベントに出席した。全国公開中の本作は、父娘の絆を描くヒューマンドラマ。小説家のジェイク(ラッセル・クロウ)は、男手ひとつで育てる幼い娘・ケイティとの物語を綴る。20年後、大人になったケイティ(アマンダ)は、父の大ファンだという青年に出会い――というストーリーで、映画『幸せのちから』のガブリエレ・ムッチーノが監督を務めている。来日中のアマンダは、真っ赤なミニワンピース姿で登場し、「みなさん、温かく迎えてくれてうれしい」と観客からの拍手に笑顔。映画『レ・ミゼラブル』で共演したラッセルと現場での共演はなかったそうだが、「役への命の吹き込み方は、やっぱり素晴らしいですね」と称えながら、「初めて脚本を読んだ時、素晴らしい出来で心にツンと響いた。私にとって本当に大切な作品。多くの人に響くと思う。非常に美しい過去との向き合い方をする希望にあふれた作品です」と胸を張ってアピールした。また、イベントには、"日本の娘代表"として明石家さんまを父親に持つIMALUが登場。幼い頃からさんまと映画を見に行っていたというIMALUは、「字幕の漢字が読めないから、隣りで声を変えながらアフレコをしてくれた。その時は面白かったんですけど、今考えると周りの人にすごく迷惑だったんじゃないかな」と当時のエピソードを披露し、観客は爆笑。また、本作について、「すごくロマンチック」と話したIMALUは、「私に置き換えると、父に憧れる芸人さんが私に恋をしてくれるって事。本当に恋してくれたと実感できそう」と目を輝かせていた。
2015年10月12日映画『パパが遺した物語』の大ヒット記念イベントが10月11日(日)に開催され、来日を果たしたアマンダ・セイフライドが登壇。「オハヨウ!」と日本語で挨拶。輝くような笑顔を見せ、会場を魅了した。アマンダの来日は、映画のPRとしてはをコゼットを演じた『レ・ミゼラブル』(’12)以来、約3年ぶり2度目のこと。「日本とはすごくつながりを感じている」と日本が大好きだという彼女。「昨年は京都にも足を伸ばして、人生最高の経験をしたわ。日本にはいつだってすぐに戻ってきたいと思うわ」と愛を込めて語った。本作は、『幸せのちから』(’06)のガブリエレ・ムッチーノ監督がメガホンを取り、小説家の父が娘に遺した一冊の小説を通して、親子のかけがえのない絆を描く感動の物語。小説家のジェイクをラッセル・クロウ、ジェイクの娘・ケイティをアマンダが演じている。「自分でも涙してしまうような脚本ってあまりないの。でもこの脚本に描かれていた父と娘の絆はとても素晴らしく、心に響くものがあった」と脚本の段階から惚れ込んだそう。本作ではラッセルと現場で会うことができなかったそうだが、「ラッセルは『レ・ミゼラブル』で共演した友人でもあるの。完成したものを観たときは、さすがラッセル・クロウ、素晴らしいと思ったわ」とラッセルの演技を絶賛していた。またこの日は、“日本の娘”を代表して、タレントのIMALUが花束を持って駆け付けた。IMALUさんは、「『ミーン・ガールズ』の頃からのファン」とアマンダに向けて告白。「当時は中学生だった」というと、アマンダも「同じようなティーンの感覚で観てくれたのね」とうれしそうな笑顔を見せた。お笑い芸人の明石家さんまを父に持つIMALUさんだが、アマンダもすでにIMALUさんがお笑い芸人の娘だと聞いていたようで、「私の父もコメディアンなのよ」とお茶目に話して会場も大爆笑。「それは家庭の中だけだけれどね。ユーモアがあって、私は父が大好きなの」とサービス満点のトークでIMALUさんを喜ばせた。また、司会から「父親と似たタイプの男性に惹かれることがあるか」と聞かれると、アマンダは「パートナーにもユーモアを求めるところがあるかもしれない。気づくといい面も悪い面も、どこか父に似ている男性に惹かれてしまう。でもそれって恥ずかしいことじゃないと思うの。だって私の父は最高だから」とニッコリ。一方、「真逆の人かすごく似ている人を選ぶかどちらかになりそう」と打ち明けたIMALUさん。父親との思い出について話が及ぶと、「小さい頃よく父と映画を観に行って。字幕の漢字が読めないので、父が隣で全ての役の人になりきって字幕を読んでくれた。今考えると、周りの人にとても迷惑だったと思う」と述懐。アマンダは「あなたはとてもラッキーね!」とさんまさんの父親ぶりについて楽しそうに耳を傾けてるなど、終始、明るいオーラを放つアマンダに会場も大盛り上がりだった。『パパが遺した物語』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パパが遺した物語 2015年10月3日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2014 FATHERS & DAUGHTERS NEVADA, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2015年10月11日アマンダ・セイフライドとジャスティン・ロングが破局していたことが分かった。アマンダとジャスティンは2013年夏から交際を始め、ニューヨークに共同でアパートを所有していたが、「Us Weekly」誌によると、数週間前に破局を迎えたという。アマンダのインスタグラムにはジャスティンがしばしば登場し、仲のいいプライベートの様子が伝わってきていた。昨年6月、アマンダが「クレ・ド・ポーボーテ(Cle de Peau Beaute)」の新製品発表会のために来日した際はジャスティンも同行していて、アマンダのインスタグラムに日本の休日を楽しむ姿がアップされていたのだが、共に売れっ子でスケジュールが合わず、すれ違い生活が続いた結果、別れることになってしまった。関係者は、ジャスティンがひどく落ち込んでいると語っている。アマンダも以前にインタビューで「映画撮影って、2か月間続けて1日12~14時間働くことになるの。それじゃ恋愛もうまくいかなくなるわ」と話していたが、残念ながら、その言葉が現実になってしまったようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月01日オスカー俳優のラッセル・クロウが父、『テッド2』のアマンダ・セイフライドが娘を演じる映画『パパが遺した物語』が、10月3日(土)より日本公開となる。このほど、切なすぎる父娘の愛に涙する予告編と、ポスター画像と場面写真が一挙に到着した。舞台はNY。作家志望のキャメロン(アーロン・ポール)と運命的な出逢いを果たしたケイティ(アマンダ・セイフライド)。だが、過去のトラウマから自分は“人を愛せない”と信じ切っていた。さかのぼること20年、交通事故で母を失った娘ケイティ(カイリー・ロジャーズ)と小説家の父ジェイク(ラッセル・クロウ)は、大切な人を失った悲しみを癒やし合うように、寄り添い合いながら生活を送っていた。しかし、運命は残酷にも、父と娘のかけがえのない時間を引き裂く。事故の後遺症で余命が少ないことを知ったジェイク。彼が書き始めたのは、やがてキャメロンとの出会いのきっかけとなる、娘に遺した小説「Fathers and Daughters」だった――。父と息子の絆を描く『幸せのちから』で、世界中を涙で包んだガブリエレ・ムッチーノ監督が、NYを舞台に、自身のトラウマと向き合い、克服しようとする少女の成長物語を通して父と娘のかけがえのない絆を描き出す本作。アマンダ演じる主人公ケイティは、過去の事件から心に傷を抱え、生きる意味を見失っていたが、小説家だった父の大ファンという青年と出会い、亡き父との思い出を辿り始める。次第に明かされていくのは、“お互いしかいない”父と娘の純粋すぎる愛情と、無邪気だったケイティが変わってしまった悲しい理由。予告編でも、過去と現在、二つ時間軸を行き来し、自分の命が残り少ないと知っていた父と、母に続いていつかは父もいなくなることを恐れていた娘、大人になっても誰かを愛することを自ら拒む成長した娘の姿が描かれていく。時代を超えて贈り届けられる小説に込められた、“父の愛”に涙し、劇中を彩る「カーペンターズ」の名曲「Close to You」に心揺さぶられる映像を、まずはこちらからご覧あれ。『パパが遺した物語』は10月3日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月06日ウィル・スミス親子共演の『幸せのちから』で父と息子の絆を繊細に描き世界中を涙で包んだガブリエレ・ムッチーノ監督が、ラッセル・クロウとアマンダ・セイフライドという親子を描く最新作『パパが遺した物語』(原題:『Fathers and Daughters』)が公開が、10月3日(土)に決定。併せて、ラッセル・クロウの優しい眼差しが印象的な劇中ビジュアルも公開された。小説家のジェイク(ラッセル・クロウ)は交通事故で同乗していた妻を亡くし、彼自身も入院したことから、溺愛していた7歳の娘ケイティ(カイリー・ロジャーズ)と引き離されてしまう。7か月後に退院したジェイクは、ケイティにこれからは「ずっと一緒」と約束する…。25年後、大学院で心理学を学ぶケイティ(アマンダ・セイフライド)は、悲しい経験から人を愛することができなくなっていた。そんなとき、父が自分と娘とのことを綴った遺作を敬愛する作家志望のキャメロン(アーロン・ポール)と出会い、恋におちる。ケイティは過去と向き合い、新しい人生に踏み出そうとするのだが…。本作は、心に傷を持つ主人公のケイティが、ある出逢いをきっかけに、亡き父との思い出を辿り始める物語。次第に明かされていくのは、父と娘の純粋すぎる愛情と、無邪気だったケイティが変わってしまった理由。自分の命が残り少ないと知っていた父と、母に続いて、いつかは父もいなくなることを恐れていた娘。スクリーンからあふれる、「この幸せな時間を1秒でも長く」という2人の願いは、観る者の胸を強く切なく締めつける。成長したケイティを演じるのは、『レ・ミゼラブル』『テッド2』のアマンダ・セイフライド。小説家だった父のジェイクには、『レ・ミゼラブル』『ビューティフル・マインド』などで知られるアカデミー賞俳優ラッセル・クロウ。子ども時代のケイティには健気で愛くるしいカイリー・ロジャーズが扮するほか、キャメロンには海外ドラマ「ブレイキング・バッド」のアーロン・ポール、さらに『ANNIE/アニー』のクヮヴェンジャネ・ウォレスに、ダイアン・クルーガー、ジェーン・フォンダと錚々たるキャストが出演。さらに、時を超えて愛される「カーペンターズ」の名曲「Close to You」が本作を盛り上げる。1枚のビジュアルからも分かる、娘を見守り続ける父の大きな愛情。時を経て明らかになる父娘の愛の絆は、この秋、感動を呼ぶに違いない。『パパが遺した物語』は10月3日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月14日80年代に活躍した女優アマンダ・ピーターソンが、今月5日、コロラド州の自宅で亡くなっていたことがわかった。43歳だった。死因はわかっていない。彼女の父によると、3日から行方がわからなくなっていたらしい。彼はまた、ピーターソンが病気を抱えていたとも語っている。その他の情報ピーターソンは、1987年の青春映画『キャント・バイ・ミー・ラブ』で、主人公の高校生(パトリック・デンプシー)からお金をもらって恋人のフリをするチアリーダー、シンディ・マンシーニを演じた。同作品は、2003年に『Love Don’t Cost a Thing』というタイトルでリメイクされている。また、1885年のSFファンタジー『エクスプロラーズ』では、イーサン・ホーク、リヴァー・フェニックスと共演した。監督はジョー・ダンテ。しかし、1990年の『Windrunner』を最後に、ハリウッドから遠ざかっていた。ピーターソンには、夫と、ふたりの子供がいた。文:猿渡由紀
2015年07月08日8月28日(金)より日本に“再出没”する予定の映画『テッド2』。このほど、本作初の映像で、アマンダ・セイフライドやモーガン・フリーマンら新キャストも登場するインターナショナル・トレーラーと新たな場面写真が解禁。待望の続編の詳細が明らかになってきた。見た目は愛くるしいテディベア。なのに中身は下品な中年オヤジ。その斬新すぎるキャラクター設定で世界中を爆笑させ、まさかのR指定オリジナルコメディ映画史上No.1の歴史的ヒットを記録、日本でも一大ブームを巻き起こした“奇跡の”R指定テディベア『テッド』が、今夏、また帰ってくる。今回解禁となった映像では、謎に包まれていた続編の詳細が明らかになった。前作、バイト先で知り合った彼女タミ・リンと結婚したテッドは、やがて子どもが欲しいと願うように。しかし、そのためには、テッドが人間であるという証明が必要だった。困ったテッドは、アマンダ・セイフライド演じる美人弁護士サマンサに自身の弁護を頼み、法廷へと乗り込むことに。映像は冒頭から、マーク・ウォールバーグ演じるジョンとテッドの“おふざけ”ぶりは全開。子づくりのためにと精子バンクに行けば、他人の精子をジョンに投げつけ、結果ジョンは他人の精子まみれに…。また、「サマンサ・ジャクソンよ。ミドルネームはレズリー」と名乗るサマンサに対して、「サミュエル・L・ジャクソンじゃん!」と2人で大はしゃぎ。法廷で「あなたに魂(ソウル)はある?」と聞かれれば、ソウルミュージックを熱唱し、さらに人の尻にクッキーを投げ込み、子どものふりをしてとぼけるなど、テッドとジョンは今回もやりたい放題暴れている様子が伺える。前作にも増して“おふざけ”がすぎる爆笑必至の予告編を、こちらからご覧あれ。『テッド2』は8月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月28日『レ・ミゼラブル』のコゼット役の美しさが記憶に新しい、いま最も旬な女優アマンダ・セイフライドが伝説のポルノ女優リンダ・ラヴレースを体当たりで演じる映画『ラヴレース』。本作での大胆すぎる演技が話題となっているアマンダだが、実は“共演者キラー”としてこれまで数多くの浮名を流し、相手役の俳優たちをメロメロにしてきた。1972年に公開され、『タイタニック』の興行収入に匹敵すると言われるほどの大ヒットを記録したポルノ映画『ディープ・スロート』。一般の映画館でも上映されたため女性たちの注目も集め、主演を務めたリンダ・ラヴレースも一躍、“時の人”となった。しかし、小さな町の厳格な家庭に育った、どこにでもいるような女の子がなぜポルノ女優となったのか?そして、『ディープ・スロート』制作現場の裏側を描き出す本作。本作でアマンダが演じたのは、“性革命のシンボル”と呼ばれ、男性はもちろん、女性からも支持されるトップ女優リンダ・ラヴレース。そんなアマンダが共演したイケメン俳優たちと次々と交際し、“共演者キラー”としてマスコミの注目の的になっている。アマンダの出世作となった『マンマ・ミーア!』で共演したドミニク・クーパーとの交際は有名だが、TVドラマ「オール・マイ・チルドレン」ではマイカ・アルベルティ、映画『アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン』でエミール・ハーシュ、『グリフィン家のウエディングノート』でベン・ハーンズとも交際のうわさが…。また、本作でも「プレイボーイ」誌編集長ヒュー・ヘフナー役を演じたジェームズ・フランコが、アマンダの家から朝帰りする姿がパパラッチされ、ジェームズがアマンダに夢中なものの、アマンダは本気にならずにあっけなく終了!という自由奔放で“恋多き女”として世間を賑わしている。次々と共演する俳優たちを虜にする“小悪魔系”アマンダ。本作では、そんな彼女のキュートな魅力をたっぷりと堪能できるはずだ。『ラヴレース』は3月1日(土)よりヒューマントラスト有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年01月23日ドイツ発のジュエリーブランド「Grossé(グロッセ)」から、多くの海外セレブを手掛けるスタイリスト、アマンダ・ロスとコラボレーションしたジュエリーコレクションが発売された。これを記念して2013年10月14日(月)から21日(月)まで、アマンダ・ロスが初来日する。今回発売されたコラボレーションラインは、大胆なモチーフながら繊細な印象を与えるデザインとなっており、アマンダが得意とする上品でクラシカルなスタイルに自由なボヘミアン精神を取り入れた「アッパーイースト・ボヘミアン」スタイルを体現したコレクションとなっている。また、10月16日(水)から22日(火)まで、銀座三越、伊勢丹新宿、阪急うめだ本店の3店舗にて、同コレクションをフルラインナップしたイベントが開催される。▽アマンダ・ロス(AMANDA ROSS)NBC の人気テレビドラマ「リップスティック・ジャングル」や映画「恋するベーカリー」、また「VOGUE」や「Harper’s BAZAAR」など数々の雑誌のスタイリングを担当。自らもファッショニスタとしてファッション誌に煩瑣に登場。セレブのクライアントも多く数多くのハリウッド女優のスタイリングを手がけている。元の記事を読む
2013年10月11日先月初めに交際が報じられたアマンダ・セイフライドとジョシュ・ハートネットだが、早くも破局を迎えてしまったようだ。お互いの愛犬を連れてビーチを散歩したり、スーパーに買い物に出かけたり、仲のいい様子が目撃された2人は、今年1月に共通の友人に紹介されて交際が始まった。だが、アマンダは現在イギリスで『Les Miserables』(原題)を撮影中。ニューヨークを拠点にするジョシュとはすれ違いが続いていた。イギリスの大衆紙「Daily Mail」で、関係者は「撮影がないとき、彼女はロサンゼルスに戻るようにしていました。ジョシュに会おうと努力していたのですが、うまくいかなったようで、彼女自身が交際を終わらせることを決意したのです」と語った。美男美女の絵になるカップルだったのに残念。多忙な人気者同士にとって、遠距離恋愛を続けるのは難しかったようだ。(text:Yuki Tominaga)© Abaca USA/AFLO
2012年04月17日『TIME タイム』のアマンダ・セイフライドが、『BUNRAKU/ブンラク』のジョシュ・ハートネットと交際を始めたようだ。先週、ロサンゼルスで一緒に食材の買い物をしていた2人は、20日にマリブのビーチでそれぞれの愛犬を連れて散歩している姿を目撃された。2人はアマンダの愛犬でオーストラリアン・シェパードのフィンが波と戯れる様子を楽しげに見守り、ジョシュは雑種の愛犬・イギーを相手に砂浜でテニスボールを投げては取って来させる遊びにも興じていた。今年の1月頃から交際のうわさが流れ始めた2人だが、今月に入ってからは人目につく場所にも一緒に姿を見せるようになり、オープンな交際を決意した様子。先週末にはハリウッド・スターご用達の高級ホテル、シャトー・マーモントで友人たちとパーティを開き、そこでアマンダはジョシュの膝の上に座り、彼のニット帽を自分の頭に乗せるなど、親密な様子だったという。アマンダは26歳でジョシュは33歳。彼女はドミニク・クーパーやライアン・フィリップ、アレクサンダー・スカースガードといった人気俳優たちと、彼もスカーレット・ヨハンソンやリアーナ、シエナ・ミラーと浮き名を流してきた恋多き2人だが、デートを重ねながら慎重に愛を育んでいるようだ。(text:Yuki Tominaga)© FameFlynet/AFLO■関連作品:TIME/タイム 2012年2月17日より TOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 TWENTIETH CENTURY FOXBUNRAKU/ブンラク 2012年1月14日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、なんばパークスシネマほか全国にて公開© Bunraku Productions, LLC (a subsidiary of Snoot Entertainment)■関連記事:『TIME』アマンダ・サイフリッドが語るもし永遠の命があったら?「誰かにあげるわ」“時間=金”の世界とは…『TIME/タイム』オリジナルトランプを5名様にプレゼントAKB48篠田麻里子、“イイ女の条件”は…美貌、気品、まかない料理?AKB48篠田麻里子、もし寿命100年あったら「100年後もAKBやっていたい」シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第23回)あなたが萌える“スーツ男子”は?
2012年03月23日そこは、あらゆる余命の時間が“通貨”として換算される社会。時間が貧富を決める近未来の世界を描いた『TIME/タイム』で、アマンダ・サイフリッドが演じるのは、永遠の寿命を手にした大富豪の娘。スラム・ゾーンからやって来た青年にたちまち心を奪われ、時間の“壁”の謎に挑み、スリリングな逃走劇に身を投じていく。トレードマークのブロンドヘアから赤のボブスタイルに変身し、これまでと一味違うシャープな魅力を放つ彼女が、本作の見どころ、ジャスティン・ティンバーレイクとの共演について語ってくれた。本格的なアクションに初めて挑戦したアマンダだが、本作のどこに惹かれ、参加を決めたのか?「アンドリュー・ニコル(『ガタカ』)が監督と脚本を務めるということに惹かれたの。監督のように独創的なアイデアを持ってオリジナルの映画を創ることができる人はほかにいないわ。監督が創りだした『TIME/タイム』の世界は現実が強調されたものなの。誰もが若さに固執していて、経済的・社会的な不平等を抱える現代社会が反映されている。私もその世界の一部になってみたいと思ったの」。自身の演じたシルビアについて「本当は生きることを楽しみたいはずなのに、豪華な屋敷でギャンブルをしたり、パーティを開いたり、とにかく退屈に生きてきたの。このままじゃ生きている実感がないことを知っていてね。そんな彼女は、ウィル(ジャスティン)と出会うことで解放されるの。“寿命”を失うことを恐れ、本当に“生きている”という感覚を手に入れるのよ」と説明するアマンダ。そんな彼女が「ウィルと富裕ゾーンの人々から“寿命”を盗んで、スラム・ゾーンの人々に与えるところがとても好き」という。「シルビアはウィルと出会ったことがきっかけで、この世界の不公平に怒りを覚え、正しく改善したいと考えるようになるの。シルビアとウィルのように、ある人とある人が出会って理想を共有していくことは、素晴らしいことだと思うわ」。それにしても2人の逃走劇は激しいだけでなく、ブランド服を身に着けてのスタイリッシュさが観る者を魅了する。でも、やはりハイヒールでアクションをこなすのは大変だったはず。「楽しかったけど、とても大変だったわ。プラダやイヴ・サン・ローランのハイヒールを履いて撮影したんだけど、どれもヒールは少なくとも5インチ(約12.5センチ)ぐらいあるの。撮影の2日目からジャスティンと全速力で走るシーンの撮影が始まったんだけど、もし彼と手をつないでいなかったら絶対に転んで顔を打っていたと思うわ。実際に脚をすりむいちゃったし。映画を観たら『どうして彼女は靴を脱いで、裸足で走らないのか?』って思うかもしれないわね(笑)」。共演のジャスティンに全幅の信頼を寄せるアマンダ。その絶妙な相性にも揺らぎない自信がうかがえる。「私たちの息がぴったりだったのは、互いに相手に敬意を抱いていたからだと思う。彼は才能があって、とってもクールだわ。私たちが一緒に楽しく過ごすことができたことが、スクリーンに反映されたんだと思う。一緒に息が切れるまで走ったり、痛みに耐えたり、クタクタになるようなアクションシーンをたくさん撮ったから、それも絆を深めてくれたはずよ。彼は共演者として最高の人物。彼ほどカリスマ性のある人には会ったことがないし、作品を完全にコントロールしていたわ」。『マンマ・ミーア!』や『ジュリエットからの手紙』のような王道のロマンティックドラマから、『ジェニファーズ・ボディ』、『クロエ』といった危険な香り漂うドラマまで、様々な形の“愛”を魅せてきたアマンダ。現在26歳、まさに女優として絶頂を迎えている彼女に聞きたい。もし永遠に生きられるとしたら、何をしたい?「もし、この映画のように百万年も“寿命”があったら誰かにあげるわ。永遠に生きるとしたら何かに感動することが難しくなるかもしれないもの。この世で限られた時間しか生きられないことが、私たちが精一杯生きる動機になっているんだと思うの。人生最後の1日に何をするか?テーマパークへ行って羽を伸ばすわ。あとは、できるだけ長い時間を友達と過ごすわね」。■関連作品:TIME/タイム 2012年2月17日より TOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 TWENTIETH CENTURY FOX■関連記事:“時間=金”の世界とは…『TIME/タイム』オリジナルトランプを5名様にプレゼントAKB48篠田麻里子、“イイ女の条件”は…美貌、気品、まかない料理?AKB48篠田麻里子、もし寿命100年あったら「100年後もAKBやっていたい」シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第23回)あなたが萌える“スーツ男子”は?甘辛ドレスの着こなしをアマンダに学ぶ!『TIME/タイム』贅沢ファッションの数々
2012年02月17日