クリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンら豪華キャストで贈る、ほぼ実話の物語『アムステルダム』。1月30日、主演を務めるクリスチャンの誕生日に合わせ、彼の渾身の役作りについてデヴィッド・O・ラッセル監督やジョン・デヴィッドが語るインタビュー映像が解禁となった。本作でクリスチャンが演じた復員兵である医師、バートン・ベレンは悲劇の中で悪戦苦闘する愛すべきキャラクター。監督は、彼の役への没頭ぶりはまさに“名人芸”であると語り、「声も姿勢も完璧に作り、(終始)コルセットも着けていた」と言う。また、バートンの親友ハロルド・ウッドマンを演じたジョン・デヴィッドも、「素のクリスチャンに出会えたのは、撮影終了後って気がする」と、彼が「役に化ける」様子に驚きの声を上げている。クリスチャン本人は、これまでに比べて長い準備期間を経て「ずっと役作りをしていたから、演じている感覚がなくなっていた」とコメントし、いかにバートンのキャラクターに没頭していたかを覗うことができる。また、役を演じ続けていく中で、ロンドン大空襲を生き抜いた祖母の言葉がずっと頭に残っていたと回顧、それが今回のキャラクター作りにも影響を与えていた様子だ。『アムステルダム』は2月8日(水)にブルーレイ+DVDセット、4K UHDが発売※デジタル配信中(購入/レンタル)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年01月30日アムステルダム国立美術館は、世界中のフェルメールファンに向けて、「クローズアップ・フェルメール (Closer to Johannes Vermeer)」を開始しました。英語版のナレーションは英国の人気俳優、ステファン・フライ氏が担当。その独特の語り口で、フェルメールの作品とその人生を解説しています。また、最新の技術を駆使した最高画質のズームアップで、フェルメール作品のディテールに迫ります。クローズアップ・フェルメール (Closer to Johannes Vermeer) クローズアップ・フェルメールまた、アムステルダム国立美術館は2023年2月10日から6月4日までのフェルメール展開催期間中、木、金、土曜日の開館時間を夜10時まで延長することを決定しました。史上最大のフェルメール展の開催に先立ち、チケットの先行予約販売が、1ヶ月で10万枚を超えたためで、特別展の開催前から人気の高まりを見せています。■クローズアップ・フェルメール (Closer to Johannes Vermeer)クローズアップ・フェルメール (Closer to Johannes Vermeer)はフェルメールと、その作品を巡る素晴らしいストーリーに溢れた、画家の世界をデジタル体験できる新しいツールです。フェルメール展に出品される28作品に加え、展覧会には未出品のフェルメール作とされる9作品についても解説しています。英語版のナレーションは、英国人俳優のステファン・フライ氏が担当。フェルメール作品に登場する、真珠、黄色い上着、カーテン、地図などの小物や寓話などの真意を詳しく解説しています。■最高画質の画像フェルメール作品を5マイクロメーターの超高解像度で見ることができます。1ピクセルあたり5マイクロメーター(0,005mm2)の解像度です。2022年にレンブラントの大作「夜警」を撮影し、そのクローズアップをオンライン公開した際に用いられた技術と同じものを使っています。この技術により、フェルメール作品の絵の具の細部までしっかりと見ることができるようになりました。■ヨハネス・フェルメールについてヨハネス・フェルメール(1632-1675) はオランダのデルフトで生まれ、生涯をこの町で過ごしました。静謐な室内画、透明感のある色彩、絵画に散りばめられた寓話など、その作品は世界中の人々を魅了してきました。オランダ17世紀の他の画家、例えばレンブラントなどに比べると現存する作品数が少ないのも特徴で、現在、フェルメール作品とされているのは、わずか37点です。フェルメール「婦人と召使」フリックコレクション■フェルメール展アムステルダム国立美術館では、17世紀の偉大な画家フェルメールの特別展を初めて開催します。世界各国から28点が集結し、史上最大のフェルメール展となります。特別展に際し、フェルメールの画家として、また、人としての人生、作品のきっかけとなった出来事、作品制作のプロセスなど、美術史として、また、技術的な研究が改めて行われています。■特別展チケットフェルメール展は、アムステルダム国立美術館で2月10日から6月4日まで開催されます。開館時間:日曜日から水曜日は午前9時から午後6時。木曜日から土曜日は午前9時から午後10時。入場時間の予約が必要です。チケットの予約と購入はこちらのウェブサイトから。 クローズアップ・フェルメール(Closer to Johannes Vermeer)はKPNの協力で実現したプロジェクトです。フェルメール展はAmmodo, Blockbusterfonds, Rijksmuseum International Circle, Rijksmuseum Patrons, オランダ教育文化科学省が協力しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月23日クリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンら豪華キャストで贈るクライム・ミステリー『アムステルダム』が2月8日(水)にブルーレイ+DVDセットと4K UHDで発売。この度、その特典のインタビュー映像が解禁となった。歴史を変える巨大な陰謀に巻き込まれた男女3人を豪華キャストで描いた本作。この度解禁するのは、新作映画『バビロン』や実写版『バービー』などでいま最も注目を集める女優の1人であるマーゴット・ロビーの魅力について、デヴィッド・O・ラッセル監督やジョン・デヴィッド・ワシントンが語るインタビュー映像。監督曰く、マーゴットは純真で今回演じたキャラクター「ヴァレリー」と重なるところも多いと話す。彼女のキャラクターは、この時代の偉大な芸術家や旅行家から発想を得ており、のちに未到の作品を生むような気質の女性をイメージして創られたという。マーゴットは監督の独特のキャラ創りについてもコメントしており、映像内ではマーゴットが監督と親しげにやり取りするシーンも。まさに「鬼才」である監督に絶大な信頼を置き、4年かけて話し合いながら役柄を創り上げたことがうかがえ、そんな2人の「ヴァレリー」の役作りにおけるこだわりを見ることのできる映像となった。また、彼女の恋人「ハロルド」役を演じたジョン・デヴィッドは、「マーゴットは、ハロルドがあきらめかけた自由の象徴を彼女が演じた」とコメント、マーゴットが演じたヴァレリーに惹かれた理由に言及している。『アムステルダム』はデジタル配信中、2月8日(水)よりブルーレイ+DVDセット、4K UHDが発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年01月22日デヴィッド・O・ラッセル監督の『アムステルダム』が、12月28日(水)よりディズニープラス「スター」にて見放題配信が開始されることが分かった。『ザ・ファイター』『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』のデヴィッド・O・ラッセル監督による本作は、クリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンが、“ある殺人事件”に巻き込まれ容疑者となった親友3人を演じ、“ありえないけど、ほぼ実話”を描いた話題作だ。10月28日に全国の映画館で公開されるや、SNS上には、「主役級が勢揃い」「豪華キャストすぎて眼福」といったコメントが溢れ、「相変わらずクリスチャン・ベールの役作りがすごすぎる」、「マーゴットの美しさは言わずもがな、アニャちゃんの役柄も新鮮」、「デ・ニーロはさすがの存在感」など、キャストを絶賛する声が続出。さらに、デヴィッド・O・ラッセル監督が「裏切りと殺人の物語がありますが、その対極には、愛と友情、そしてロマンスの物語があります」と語るように、「友情の描き方が素晴らしい」、「極めて現代的なテーマとメッセージ性を秘めている」といった、本作の“愛と友情”というメッセージに共感する声も届いた。“世界の歴史を変えてしまう衝撃的な陰謀”とは果たして何なのか?物語はどんな結末を迎えるのか…?映画館で観た人も初めての人も、自宅や好きな場所でゆっくりと堪能してほしい。『アムステルダム』は12月28日(水)よりディズニープラス「スター」にて見放題独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年12月09日超豪華キャストが集結したデヴィッド・O・ラッセル監督最新作『アムステルダム』が現在公開中。ラッセル監督と3度目のタッグとなったクリスチャン・ベイルが、コロナ禍に一緒に作りあげた今作と主人公のバートというキャラクターや監督との仕事について語った。「僕が演じた医者のバートは、本当に魅力的な男です」とクリスチャン。「彼はとても楽観的です。人生に打ちのめされるはずなのに、惨めな野郎どもの中にあっても喜びを持ち続ける、素晴らしい反抗心を持っている人なんです。そして友情を大切にし、誰もが望むような最高の友人を持っている人物です」と言う。その最高の友人を演じたのは、マーゴット・ロビー(ヴァレリー役)とジョン・デヴィッド・ワシントン(ハロルド役)だ。「2人は素晴らしい才能の持ち主でした。僕たちは、素晴らしいキャストたちにとても恵まれていました。最初はデヴィッド(監督)と僕だけがダイナーに座っているところから始まりました。そして、ボブ(ロバート・デ・ニーロ)が再びデヴィッドと僕に加わってくれたんですが、それは明らかに素晴らしいことでしたね」とふり返る。「僕たちは『アメリカン・ハッスル』で一緒に仕事をしたから。それから、なんということか、素晴らしい俳優たちが続々と集まってきました。中心となる3人の親友だけど、本当に素晴らしいマーゴットに来てもらえました。それからジョン・デヴィッド・ワシントン。デヴィッドはとても独特な仕事の仕方をするんです。彼はとてもユニークで、それが本当に素晴らしかった」と絶賛を贈る。デヴィッド・O・ラッセル監督の「ものすごくユニークなアプローチ」今作は、1930年代にアメリカで実際に起こった出来事をベースにした“ほぼ実話”。この歴史を「もちろん知っていました」とクリスチャン。「完全に衝撃的でした。ロバート・デ・ニーロが演じた元軍人のギルは、権力に対して真実を語り、権力はそれを好まず、そのためすべてが抑圧され葬り去られたのです」と言う。また、脚本が「組み立てられていくのを見た」と明かすクリスチャン。「私とデヴィッド(監督)は、デヴィッドが取り組んでいるさまざまなキャラクターについて話しました。話しているとデヴィッドの頭の中で、それぞれのシーンが出来上がっていくんです。その話を聞いて、彼が影響を受けたものを見て、彼が何を選択するかを見てきました。だから、実際に脚本が書き上がるのを見ましたよ。たぶん、家に14もの脚本があると思うから、まったく違う経験になりました。それは、私たちが経験したすべてのプロセスなのです」。これほどまでに厚い信頼を寄せるラッセル監督とは『ザ・ファイター』(2010)、『アメリカン・ハッスル』(2013)に続いて3度目のタッグだ。「彼は、映画を作り続けられること、そして監督であることにとても感謝しています。そして、彼は物語を語ることができることに喜びを感じています。ものすごくユニークなアプローチで、脚本を撮影するのですが、その後で脚本から完全に離れて、カメラの後ろのテーブルクロスの下や足元、どこかの棚に座り、時には撮影に入り込んでセットの至る所にいます」と撮影秘話が飛び出す。「でも、彼は映画の中のもう一人のキャラクターのようなもので、しゃべりながらセリフを言ったり、人のセリフを変えたりして、生き生きとして誠実でハートフルで、本当に美しくエネルギッシュな環境を作り出しているんです」と、監督自身も楽しんでいる撮影現場の魅力を語った。「骨の髄まで完全にバートが染み込んでいた」「今作を作るのに何年もかかりました。デヴィッドと僕は、この映画を一緒に作り始めたんです。そして僕はアダム・マッケイと『バイス』を作り、それからジェームズ・マンゴールドと『フォードvsフェラーリ』を作りました。その間もデヴィッドと僕はまだこの映画を作っていました。それは本当に素晴らしいことでしたね」とクリスチャン。「なぜなら、バートのことを完全に自分のものにしないといけなかったからです。僕の頭の中には常にバートの存在がありました」と続け、「これだけ長い間一緒にいると、デヴィッドは僕に自由を与えてくれて、『これがキャラクターのアイデアだ。しばらくどこかへ行って(考えて)、それから僕に話してほしい。バートならどうするだろうか?』と相談してくれました。そして僕にさまざまな状況を与えて、『バートはこれにどう反応するだろう?』と聞くんです。映画の撮影を始める時までには、もう骨の髄まで完全にバートが染み込んでいました」と言う。観客は『アムステルダム』から「楽しい時間、うらやましいほどの友情、逆境に立ち向かう喜びと楽観主義、そして素晴らしい歌とダンス」を享受できるとクリスチャンは語る。彼自身にとっても今作は「とても意味のある映画になっている」と言い、「パンデミックの最中に撮影を行いました。仕事に行くのがおかしいと思われるような時も撮影しましたが、それは楽観的な喜びでした」と語る様子はまるでバートのよう。「この映画は、立ち上げから完成まで、私が最も関わった映画です。そして、その旅に私を誘ってくれたデヴィッドに心から感謝しています。そして、今まで出会った中で最も魅力的で、そして愛すべきキャラクターが登場する作品だとも思っています」と愛を込めて語ってくれた。『アムステルダム』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年11月08日アムステルダム国立美術館は、2023年2月10日から6月4日まで開催されるフェルメール展に出品される作品リストを公表しました。「牛乳を注ぐ女」国立美術館■全出品リスト(アルファベット順) オランダ国内外からの出品作品からなるフェルメール展は史上最大規模となります。特別展に先立ち、学芸員、修復家、科学者などから構成されるチームが最先端技術を用いてフェルメールの最新研究を行なっています。それにより、フェルメールの人生と作品、芸術性、構成の動機、そしてその手法などが明らかになってきました。オンラインでのチケット販売は始まっています。アムステルダム国立美術館タコ・ディビッツ館長は、「この展覧会は、こんなにも多くのフェルメール作品を一度に見ることができる絶好の機会です。フェルメールファンだけでなく、科学者、修復家、歴史学者などにとってもまたとないチャンスです。この展覧会のために、貴重なフェルメール作品を貸与してくださった世界中の美術館、機関に心から感謝いたします。」と述べました。■フェルメール展フェルメール展に出品される作品数は、ヨーロッパ、アメリカ、そして日本から貸し出される28作品あまりです。特に、フリックコレクションからは、「中断された音楽の稽古」、「士官と笑う娘」、「婦人と召使い」の貴重な3点が出品されます。フリックコレクションのあるニューヨーク以外の場所で、この3点が同時に展示されるのは初めてのこととなります。3点の内、2点は展覧会に先立ち、アムステルダム国立美術館で詳細な調査が行われました。他にも、ハーグのマウリッツハウス王立美術館から「真珠の耳飾りの少女」、フランクフルトのシュテーデル美術館から「地理学者」、ダブリンのアイルランド国立ギャラリーから「手紙を書く女と召使い」、ワシントン・ナショナルギャラリーから「天秤を持つ女」、ベルリンの絵画館から「紳士とワインを飲む女」、ニューヨークのメトロポリタン美術館から「リュートを持つ若い女」、パリのルーヴル美術館から「レースを編む女」などの作品が出品されます。ドレスデン絵画館の「窓辺で手紙を読む女」も、修復後オランダ初公開となります。国立美術館では、「牛乳を注ぐ女」、「小路」、「手紙を読む女」、「恋文」の4点を所蔵しています。フェルメール展は、アムステルダム国立美術館での単館開催で、2023年2月10日から6月4日まで。■新しい調査研究最新の調査研究により、彼の社会的地位、住環境、他の画家や住民との接点など、フェルメール自身と彼を取り巻く環境に関する新しい発見がありました。最新の画像解析技術によりフェルメール作品の詳細な調査も進んでいます。国立美術館、マウリッツハウス王立美術館、アントワープ大学の学芸員、修復家、科学者などからなるチームがフェルメール作品の調査を行なっています。この調査には、高精度なMacro-XRF、RISスキャン技術などが使われています。最新の調査によると「牛乳を注ぐ女」には、新しく、瓶ホルダーと火鉢の二つが発見されました。これらはフェルメール自身により、塗りつぶされたオブジェです。また、最新のスキャンでは、ワシントン・ナショナルギャラリーの「天秤を持つ女」にも、新しい下絵部分が発見されています。フェルメールは絵を描く時に熟考を重ね、遅筆の画家と一般的には思われていましたが、その考えは覆されました。彼の作品は内向きで熟慮の結果のように見えるかもしれませんが、実際の彼の制作方法は技巧的で厳密であったと言えます。フェルメール展担当学芸員でアムステルダム国立美術館のグレゴールJ.M.ウェーバー絵画部門部長は、「フェルメールの制作技術は謎に満ちていました。あのような神秘的な光と色彩はどのようにして描かれたのだろうか?調査によって明らかになった、黒い絵の具で描かれた最初のスケッチを見ると、彼の制作方法がよく理解できるようになりました」と述べています。■ヨハネス・フェルメールヨハネス・フェルメール(1632-1675)はデルフトで生まれ生涯、この町で過ごしました。その静寂に包まれた室内画、類い稀な光と影、色彩の使い方、そして散りばめられた寓意など多くの人を惹きつけてきました。同時代の画家レンブラントと対照的に、現存する作品数はたったの37点です。フェルメール展担当学芸員でアムステルダム国立美術館のピーター・ルーロフ絵画彫刻部門部長は、「デルフトのスフィンクスとも称されるフェルメールの神秘性は、150年もの間、彼の名声と共に画家に代名詞とも言われてきました。彼の人生を紐解くことにより、フェルメールの神秘に一歩ずつ近づくことができます。」と述べました。■フェルメール展チケットチケットは国立美術館のウェブサイトから購入できます。Rijksmuseum website: ■出版物フェルメール Vermeer展覧会に合わせてフェルメールの新発見を紹介した図録が出版されます。フェルメールの全作品が掲載されます。著者 :グレゴールJ.M.ウェーバー、ピーター・ルーロフ、他デザイン:イルマ・ボーム320ページ、オランダ語・英語。ドイツ語、フランス語版も準備中。Hannibal Booksとの共同出版ヨハネス・フェルメール - 信念、光とリフレクションJohannes Vermeer. Faith, Light and Reflection著者 :グレゴールJ.M.ウェーバーデザイン:イルマ・ボーム168ページ、オランダ語・英語版出版 :国立美術館ミッフィー×フェルメール Miffy×Vermeerデザイン:イルマ・ボーム40ページ、オランダ語、英語出版 :国立美術館、メルシス社■オンライン・エクスピリエンスフェルメール作品の美しいディテール、そこに秘められた物語、彼の人生や制作方法などを網羅したオンライン・エクスピリエンスが、国立美術館のウェブサイトに2023年1月完成予定です。■シンポジウムマウリッツハウスと共同で、2023年3月に最新の研究結果の発表の場として、2日間にわたりシンポジウムが開催されます。フェルメール展は、Ammodo社とRijksmuseum International Circleの協力で開催されます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月02日1930年代ニューヨーク。壮絶な戦争を経験した親友3人組が、アムステルダムで愛と友情と自由をかみしめた後、アメリカ史上最も衝撃的な陰謀に巻き込まれていくデヴィッド・O・ラッセル監督最新作『アムステルダム』。親友3人組、帰還兵の医師バートを演じたクリスチャン・ベイル、同じく弁護士のハロルドを演じたジョン・デヴィッド・ワシントン、看護師でアーティストのヴァレリーを演じたマーゴット・ロビーに加え、ラッセル監督と数々の作品で組んできたロバート・デ・ニーロ、初参加のラミ・マレック、ゾーイ・サルダナ、アニャ・テイラー=ジョイほか、さらに世界的人気シンガーのテイラー・スウィフトまで競演し、話題を呼んでいる。今回は、『TENET テネット』でも注目を集めたジョン・デヴィッド・ワシントンからインタビューが到着。豪華キャストとの共演や、ラッセル監督とのタッグについて語ってくれた。デ・ニーロとの共演は「生涯の教訓」に「撮影はまるでお祭りのようでした。映画を作るには長い時間がかかります。そして、その始まりから終わり、今に至るまで、たくさんの人が関わります。撮影現場では毎日が刺激的で、長年尊敬してきた俳優たちのさまざまなプロセスを見ることができ、とても幸せでした」とジョン・デヴィッド。「愛、仲間、友情、それらがいかに大切か、どんな時代であれ、わかるはず。人間のつながりというのは、とてもパワフルなものなんです」と、本作のテーマを撮影現場でも実感した様子だ。とりわけ、デ・ニーロとの共演は大いに刺激となったらしい。「ミスター・デ・ニーロは本当に素晴らしい。シンプルだったんです」とジョン・デヴィッドは言う。撮影中のラッセル監督は、ある動きやあるセリフの言い方に対して、とても情熱的にこだわりを見せるが、その中でもデ・ニーロは「『わからないよ、デヴィッド。やってみよう。僕は立ち上がるかもしれないし、座るかもしれない。こういうふうにこのセリフを言うかもしれない。わからないよ』と言うんです。僕たちの目の前にいるこの並はずれた伝説の俳優は、すべてを知り尽くしているかのように振る舞ったり、そういうフリをしたりしないんです」。「『僕たちで一緒にそれを見つけよう』と言うんです。彼は、僕たちがチームメイトであるかのように感じさせてくれました。そして、そのプロセスに僕たちを入れてくれました。シンプルなことですが、僕がずっと持ち続ける生涯の教訓となったんです」。ジョン・デヴィッドはそう続け、「彼はこれまですべてのことを見てきたのに、それでもなおプロセスをごまかしたりしないんです。最も信憑性があるパフォーマンスを引き出すために、必要な手順を早めることもしません。それは素晴らしいことでした」と深く感銘を受けたことを打ち明けた。「クリスチャン・ベイルは最高のリーダー」「この撮影現場ではみんなが謙虚でした。それが現場の基盤だったんです。だから、安心して弱い部分を見せることができました。自分が失敗しても、共演者が助けてくれるとわかっていたから」とも語る。「その意味において、クリスチャン・ベイルは最高のリーダーでした。現場での2日目、彼は僕のいるところにやって来て、『ようこそ。1日目を乗り切ったね』と言ったんです。それはすばらしかった。彼は僕にそんなことを言わずに、真っ直ぐ自分の控室に行くこともできたんです。だけど、彼は僕に『君はもうデヴィッド(監督)の言語を喋っているよ』と言ってくれたんです。『ここで泥まみれになろうね』と」とふり返る。こうした関わり合いは「無意識のうちに演技に影響を与えます」とジョン・デヴィッド。「パートナーにどう耳を傾けるべきなのか、彼らの言うことをどう受け止めるべきなのか、監督から言われることをどう受け止めるのかを、教えてくれます。ここではみんながお互いを応援しているとわかっていたから、自分のキャラクターや、キャラクターのモチベーションについての質問への答えを探すのが、簡単で、楽しいことになるんです」。ジョン・デヴィッドが演じたハロルドは、第一次世界大戦に従軍し、負傷して帰還したアフリカ系アメリカ人の1兵士だ。「僕はまず当時のアフリカ系アメリカ人はどんな感じだのだろうと考え始めたんです。第二次世界大戦ほどには第一次世界大戦のことを知らなかったし、復員軍人であるというのはどういうことなのかを調べること、人種的分析は一旦脇において、1918年に母国のために戦うアメリカ人について調べること、そして他国からアメリカ人がどう見られていたのか、アメリカと他国との関係はどうだったのかというグローバルな感覚を学ぶことは、とてもエキサイティングでした」と、本作の背景から役作りを考えていったと明かす。監督は「キャラクターたちの温かさと真実味を伝えようとしている」そんなジョン・デヴィッドに対し、監督は「僕が演じようとしている役柄とか他の登場人物との関係性について、とても具体的に示してくれました」という。「彼はものすごく情熱的で、特にこういう物語の解釈に関しては、彼の世界が広く開かれていること、選択肢が無限にあるということを僕らに理解させてくれるんです。脚本に書かれていることだけがすべてではなく、もっと大切なのは登場人物たちがどういう人間なのかというところ。彼は断固として観客にこのキャラクターたちの温かさと真実味を伝えようとしているんです」と力を込める。「彼の作品に出演する全ての俳優が彼のことを暗黙のうちに信頼しています。そして、監督はそんな俳優たちのことを家族のように思っている。彼は撮影現場にいることが大好きですし、俳優たちのことが大好きなんです。彼が作り出すキャラクターも彼が紡ぎ出すセリフも、彼は大好き。だけど、その中からどれかひとつを選ばなければならないとしたら、きっと彼は俳優たちを選ぶでしょうね。彼の言葉や物語を解釈する演者たちを選ぶに違いないですよ」と話し、ラッセル監督が描き出す世界を体現する俳優たちへの愛に言及する。さらに今回、『レヴェナント:蘇えりし者』などでアカデミー賞に3度輝く撮影監督エマニュエル・ルベツキとのタッグも実現した。「チヴォ(ルベツキの愛称)はいつも動き回っていて、常にその場にいると同時に、なぜか消えているんです。本当にすごい。彼の作業の進め方はすごくて、たとえすごく俳優に近寄った撮影でさえも、彼の気配は消えていなくなり、まったくこちらの邪魔にならないようにしているんです…。まるで本当にその場から姿を消したかのように。だけどいつだってそこにいるんです」と、映像の魔術師の“秘術”についても称えている。『アムステルダム』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年10月31日豪華キャスト共演『アムステルダム』より特別映像が解禁。キャスト、監督のインタビューとともに、撮影の舞台裏が切り取られている。本作は、『ザ・ファイター』『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』のデヴィッド・O・ラッセル監督が、豪華キャストで歴史を変えた陰謀の“裏側”を描く“ほぼ実話”の驚きのストーリー。この度、そんな本作の主人公となる親友3人組を演じるクリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンがお互いの魅力を語る特別映像が解禁。解禁となった映像は、主人公3人の撮影現場の様子からスタート。まずクリスチャンが「『黙ってろ』と言おうか?」と自ら台詞を提案する様子が映し出されている。過去にも体重増減など驚異的な役作りで話題となるクリスチャンだが、本作でもその徹底したこだわりは健在。本作では戦争で怪我をした姿を再現するため、コルセットで身長を約5センチ縮めて演じている。ラッセル監督はそんなクリスチャンの徹底した役作りについて「クリスチャンの演技は魔法のようだ。声や立ち姿まで徹底して役になりきる」と絶賛。ジョンも「クリスチャンの変身は見事だ。普段の彼は姿を消してしまう」と、まるで魔法レベルで役になりきるクリスチャンの見事な演技に感銘を受けた様子だ。そしてそんなジョンもまた、話題作『TENET テネット』で主演を務めたいま大注目の俳優の一人。マーゴットはそんなジョンについて「ジョンとの撮影は本当に楽しい。彼は面白くて頭が切れて、他人に対してはとても優しいの。楽しかった」と、魅力を力説。さらにジョンが笑っているメイキング映像とともにラッセル監督も「彼が笑うと太陽が輝くようだね」とジョンの魅力を絶賛した。そしてクリスチャン、ジョンとともに親友3人組を演じるマーゴット。「色々大変で人を刺したこともある」と語るようなミステリアスな芸術家ヴァレリーを演じているが、ラッセル監督は「マーゴットが演じる役は、独立していて愛に生きる女性だ」とキャラクター像を説明。難しい役どころを見事に演じているマーゴットについてジョンは「マーゴットの役に対する取り組み方もすばらしい」と語り、「ベテラン俳優たちから学ぶ日々だ」と本作の豪華キャストたちの共演からたくさんのことを学んだと明かした。豪華アンサンブルキャストが個性的で魅力あふれるキャラクターを演じ、かつて見たことがないほどのスターによる演技合戦を楽しめる本作。ラッセル監督も「キャラクター作りは楽しかったよ。名優たちが演じてくれた」と自信をのぞかせており、映画ファンなら絶対に見逃せない作品であることが伝わる映像となっている。『アムステルダム』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年10月28日デヴィッド・O・ラッセル監督最新作『アムステルダム』が第35回東京国際映画祭のガラ・セレクション部門にて上映され、芸能界屈指の映画ファン“こがけん”が登壇したトークショーが開催された。アカデミー賞常連監督のもとに、クリスチャン・ベイルをはじめ、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン、ラミ・マレック、アニャ・テイラー=ジョイ、そしてロバート・デ・ニーロなど、これでもかというほど豪華すぎるハリウッドの名優たちが肩を並べている本作。日本のみならず、世界中から映画ファンが集結した会場に登場したこがけんさんは「こがけんと申します。お願いします!オーマイガー!」とステージに倒れこみ、早速お馴染みのハリウッド映画ネタを絡めて挨拶した。一足早く本作を鑑賞したこがけんさんは「めちゃくちゃ面白かったです!実話とフィクションが融合している作品を“ほぼ実話”で描いた物語なので、シリアスに描こうと思えばいくらでもそうなるところを、凄く軽妙な感じに描いているのがラッセル監督らしいなと思いました。あと、親友3人組を演じるキャストしか知らない状態で観たんですけど、次々に豪華すぎる面々が登場してきて痺れました!」と、本作の魅力を熱く語った。中でも特に気になったキャストについて聞かれると「選ぶのが本当に難しいんですけど、やっぱりマーゴット・ロビーですかね…!監督の過去作に出演経験のあるクリスチャンやデ・ニーロなど、今までの監督のベストメンバーを集めた感じはあったのですが、その中でもマーゴットの輝きと存在感が素晴らしいんです。マーゴット演じるヴァレリーは劇中で、環境や状況が変わった時に表情の変化が細かいのですが、そのうえしっかり統一感もあるんですよ」と演技を絶賛。ほかにも「実は劇中に登場するヴァレリーのアート作品の中に、マーゴットが役作りの一環で実際に作ったアート作品が登場しているので、必見です」と本作のトリビアを解説。続けて、「クリスチャン演じるバートも人間味あふれる魅力的なキャラクターなんです。クリスチャンって役作りがすごいなという印象でしたが、本作でもなんと戦後の身体を表現するために、コルセットをつけて5センチ身長を低くしていたらしいんですよ!やはりすごいなと思いました」と語った。超豪華キャストのこだわりの役作りが、劇中でどのようにキャラクターに反映されているのか、期待が高まる。そして、本作の主人公となる親友3人組にちなみ、同じように強い絆で結ばれた関係の人について聞かれると、「同期の芸人の“もう中学生”です。もう中は僕が全然売れてないときから仲良くしていて、今ではもう中は僕との2人の仕事を“ご褒美”と呼んでいます(笑)」と可愛らしいエピソードで会場を沸かせた。また、こがけんさんといえば“ハリウッドあるあるモノマネ”で人気を呼んでいるが、鉄板の持ちネタを披露し海外のお客さんも多い会場を笑いで温めた後、本作のお気に入りシーンもモノマネで披露。劇中のラミ・マレックの“目の動き”をハリウッドモノマネネタで披露するも、作品を鑑賞する前の観客には伝わらず…、「ちょっとこれはよくないね(笑)」と自身でネタを回収し、最後まで会場を盛り上げた。さらに、監督を務めたデヴィッド・O・ラッセルからこの日のためのメッセージ動画が到着。「この作品はライトなトーンのクライム・ストーリーで、仲のよい3人の男女がアメリカ史上最も衝撃的な陰謀に巻き込まれる物語です。信じられないと思いますが、登場するエピソードはほぼ実話です。そして“愛”もテーマの一つです。今夜は東京国際映画祭のガラ・セレクションでの上映をお楽しみください。“えいがをたのしもう”(日本語)」と監督から貴重なメッセージが贈らた。それにはこがけんさんも大興奮。「シリアスな内容でも、笑えちゃうような人間味あふれる題材の作品が得意なんですよ。センシティブな内容も笑える内容にするアプローチがすごく魅力的なんです。そしてものすごく温かい人っていうのを映画を通して感じます。それが本作にも踏襲されていたんだなと思います。これだけ豪華な面々が出演しているということ自体が、監督のすごさの表れでもありますよね」と、ラッセル監督ならではの魅力を力説し映画ファンっぷりを披露した。最後に「歴史が動くような出来事が起こっていながら、親友3人の友情の話から軸が絶対にぶれないところが作品の素晴らしいところなんです。ハートウォーミングな話なので、肌寒くなってきたこの季節にぴったりです!みなさん楽しんでください!」と締めくくり、本作の上映への期待が最高潮に高まった状態でイベントは幕を閉じた。『アムステルダム』は10月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年10月27日クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン、ラミ・マレック、そしてロバート・デ・ニーロら豪華キャストが集結した映画『アムステルダム』より、歌姫テイラー・スウィフトが演じるリズの本編映像が公開された。映画出演は『キャッツ』以来、約3年ぶり(ドキュメンタリー作品は除く)となるテイラーが演じるリズ・ミーキンズは、高名な将軍である父の死に疑問を抱き、医師のバート(クリスチャン・ベール)と弁護士のハロルド(ジョン・デヴィッド・ワシントン)に検死を依頼する娘。バートとハロルドは、そんなリズと出会ったことで“ある殺人事件”の容疑者となり、世界の歴史上最も衝撃的な陰謀に巻き込まれていくということで、リズは物語のキーパーソンとも言えるキャラクターだ。今回公開された映像は、リズが2人に涙ながらに父の死の真相究明を訴えるシーンが映し出される。ミーキンズ将軍の遺体が安置された棺を葬儀社から運び出し、検視解剖を済ませなければならないが、そのタイムリミットは埋葬されるまでの2時間。シリアスなシーンだが、どこかコミカルに描かれているのが印象的。監督のデヴィッド・O・ラッセルは「リズはストーリーそのものを始動させるキャラクターなんだ。テイラーは演じるだけでなく、このキャラクターを作りあげるために衣装選びなどにも参加してくれた。リズというキャラクターにふさわしく、とても力強いファッションに仕上がったよ」とテイラーが積極的にキャラクターを作り上げていったことを明かしている。『アムステルダム』は10月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年10月20日『ザ・ファイター』『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』のデヴィッド・O・ラッセル監督最新作『アムステルダム』より、製作秘話が到着した。本作ではハリウッドの第一線で女優として活躍し、これまで様々なキャラクターを演じ世界中を魅了してきたマーゴット・ロビーが、アーティストとして活動するヴァレリーを演じている。劇中には、アカデミー賞ノミネート歴のある美術スタッフたちが作り上げたヴァレリーのアート作品が多数登場するが、実はその中の一部にマーゴット作のアート作品があることが判明した。これまでDCの“悪カワイイクレイジーなヴィラン”ハーレイ・クインをはじめ、個性的なキャラクターからリアルな役柄まで見事に演じ女優として才能を発揮してきたマーゴット。本作で演じたヴァレリーは戦争の残留品を使い“生きる意味”を込めた作品を手掛けるアーティストで、ヴァレリーにとってアートを作ることは“人生を前向きに生きよう”という意志の表れでもある。そんなヴァレリー役を演じるにあたり、マーゴットは役作りとして実際にアート制作に挑戦。そして「私は実際にヴァレリーが作るようなアート作品を作ってみた。それらの作品はどんどん奇妙になっていった。ヴァレリーは芸術的だけど、ちょっと変わっている」と告白。マーゴットにとっては奇妙に感じたアート作品だったが、それをラッセル監督に見せたところ、監督がとても気に入り予定にはなかったが急遽劇中に登場させることになった。ラッセル監督は「アートワークは映画の中の人格です。マーゴットは、ユーモアにあふれた超クールで楽しいアートを作ってくれました。僕を含めスタッフたちもみんな、マーゴットが自宅で作ったものを見て、すばらしいと感心したんです。そしてそれは実際に映画に使われています。そのことに僕たちはとても興奮しているんです。キャストは皆、本当に役になりきって独自の役作りをしてくれました」と絶賛。本作にはラッセル監督作『アメリカン・ハッスル』で第86回アカデミー賞美術賞にノミネートされたプロダクションデザイナーのジュディ・ベッカーをはじめ、映画業界の第一線を活躍する美術スタッフたちが勢ぞろいしているが、彼らも絶賛する、新たな才能を開花させたマーゴットが作り出したアート作品をぜひ劇場で堪能してほしい。『アムステルダム』は10月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年10月17日1930年代のN.Y.を舞台に、ある殺人事件に巻き込まれて容疑者になってしまう親友3人組を描く映画『アムステルダム』の日本版声優が発表された。親友3人組のクリスチャン・ベール演じる医師バートを高橋広樹、マーゴット・ロビー演じるヴァレリーを三石琴乃、ジョン・デヴィッド・ワシントン演じる弁護士ハロルドを田村真。ロバート・デ・ニーロ演じるギルを佐々木勝彦、ラミ・マレック演じるトムを三上哲と、アニメーション作品やハリウッド大作、舞台に映画やドラマなどで活躍するベテラン声優陣が担当することが決定。高橋さんは「クリスチャン・ベールの役作りの繊細さに酔いしれ、バートというキャラクターの楽観主義でありながら芯の強さを持つ人物像に触れ、吹替収録自体非常に楽しくやらせていただきました。豪華キャストの名演が目白押しの今作をぜひ楽しんで頂ければと思います」とコメント。三石さんは「登場から勇敢で情熱的でピュア!そして美しいヴァレリー!魂を覗き込んでくる神々しいその瞳に一瞬で心奪われました。戦争により価値観も何もかも混沌とした時代でも、自分の“愛するもの”を求め力強く生きる彼女の言葉に胸を打たれました。大人になると忘れてしまう命の輝き、友情、青春、愛するものが本作には詰まっています」と本作の魅力を力説。田村さんは「登場人物達がまあよく喋ります。会話の応酬の中から重要な情報を見逃すまいと必死に台本の台詞を追いました。(なので吹き替え版お勧めです!)」と収録をふり返った。そんな3人が助けを求める元軍人ギル役の佐々木さんは、これまでも『大いなる遺産』や『容疑者』などで何度もロバートの吹き替えを担当してきた。「今作も貫禄たっぷりのお芝居で演じていて楽しい収録でした。私の一歳年長でもあり、当時は『凄い役者が出て来たものだ』と思っていましたし、私自身も生涯役者として頑張りたいと思わせてくれる存在です」と思いを告白。ハロルドに検死依頼人を紹介する資産家のトム役の三上さんは「三人の友情を中心に物語が進み、そこにトムがどう絡んでくるのか…?役者も声優陣も豪華で、そこに参加させていただきとても光栄に思っています!」と喜びを語っている。そのほかにも、アニャ・テイラー=ジョイ演じるリビーを豊崎愛生、ゾーイ・サルダナ演じるイルマを木村涼香、アンドレア・ライズボロー演じるベアトリスを加藤美佐、クリス・ロック演じるミルトンを細川祥央、マイケル・シャノン演じるヘンリーを谷昌樹、マイク・マイヤーズ演じるポールを多田野曜平、マティアス・スーナールツ演じるゲトワイラー刑事を斉藤次郎、アレッサンドロ・ニヴォラ演じるヒルツ刑事を赤坂柾之、テイラー・スウィフト演じるリズを岸本望が吹き替えることも発表された。『アムステルダム』は10月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年10月14日クリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンという豪華共演が話題の映画『アムステルダム』より、1930年代のファッションが注目の場面写真が公開された。1930年代のN.Y.を舞台にした本作。オランダのアムステルダムで出会った親友3人は、ひょんなことからある殺人事件に巻き込まれ、容疑者になってしまう。公開された場面写真では、そんな3人組の一人である、マーゴット演じる負けん気の強いヴァレリーが、ブラックとシルバーのゴージャスなドレス、バングルやピアスを身に着け、30年代のパーティールックを着こなした姿で登場。そして、楽観的な医師バート(クリスチャン・ベイル)、しっかり者の弁護士ハロルド(ジョン・デヴィッド・ワシントン)、資産家トム(ラミ・マレック)、トムの妻リビー(アニャ・テイラー=ジョイ)、退役軍人に大きな影響力を持つギル(ロバート・デ・ニーロ)も、フォーマルな格好でとあるパーティーに参加する、華やかなシーンだ。さらに、親友3人組の場面写真では、ヴァレリーは黒のコートを身にまとい、柄スカーフを首に巻くシンプルながらもオシャレな衣装となっているが、実は、マーゴット自身が帽子を取り入れることを提案したという。「私は衣装が大好き。ヴァレリーにとって衣装は、彼女のアートのもう一つの表現で、彼女の反抗心の表れでもあった。だから、衣装は私にとってとても重要なものだった」と言い、「私は帽子が大好きだから、帽子をかぶりたいと言った。こういうアイデアがあると、みんな、特にデヴィッド監督は、いつでも歓迎してくれた。ヘアやメイク、衣装のデザインを通して、自分のキャラクターを見つけることもとても重要」と衣装の大切さを明かしている。『アムステルダム』は10月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年10月06日10月28日(金)に公開されるデヴィッド・O・ラッセル監督作『アムステルダム』の場面写真が公開された。本作の舞台は1930年代のニューヨーク。オランダのアムステルダムで出会った3人は、ひょんなことから“ある殺人事件”に巻き込まれ容疑者に。濡れ衣を晴らすために、「何があっても守り合う」と誓っていた親友3人組は“ヤバい作戦”を思いつくも、事件の真相に迫っていく中で、やがて“世界の歴史上、最も衝撃的な陰謀”へと巻き込まれてしまう。公開された場面写真には、そんな親友3人組のひとりである負けん気の強い女性ヴァレリーを演じるマーゴット・ロビーが、ブラックとシルバーのゴージャスなドレス、そしてバングルやピアスなどの小物を身に着け、見事に1930年代のパーティールックを着こなした姿で登場。その他にも、楽観的な医師バート役のクリスチャン・ベール、しっかり者の弁護士ハロルド役のジョン・デヴィッド・ワシントン、資産家トム役のラミ・マレック、トムの妻リビー役のアニャ・テイラー=ジョイ、そして退役軍人に大きな影響力を持つギル役のロバート・デ・ニーロがフォーマルな格好でとあるパーティーに参加している、華やかな場面写真となっている。さらに、親友3人組の場面写真では、真ん中にいるヴァレリーは黒のコートを身にまとい、柄のスカーフを首に巻くシンプルながらもオシャレな衣装となっているが、実はロビー自身が帽子を取り入れることを提案し、「私は衣装が大好きよ。ヴァレリーにとって衣装は、彼女のアートのもう一つの表現で、彼女の反抗心の表れでもあったの。だから、衣装は私にとってとても重要なものだったわ。私は帽子が大好きだから、帽子をかぶりたいと言ったの。こういうアイデアがあると、みんな、特にデヴィッド監督は、いつでも歓迎してくれたの。ヘアやメイク、衣装のデザインを通して、自分のキャラクターを見つけることもとても重要なのよ」と、キャラクターを演じる上での衣装の大切さを告白。場面写真に登場する役者たち以外にも、第94回アカデミー賞授賞式でも話題をさらった“コメディアン”クリス・ロック、マイク・マイヤーズ(『オースティン・パワーズ』シリーズ主演他)、マイケル・シャノン(『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』他)、ゾーイ・サルダナ(『アバター』他)、ティモシー・オリファント(『ダイ・ハード4.0』他)、アンドレア・ライズボロー(『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』他)、テイラー・スウィフト(シンガーソングライター、映画『キャッツ』他)、マティアス・スーナールツ(『リリーのすべて』他)、アレッサンドロ・ニヴォラ(『ジュラシック・パークIII』他)など、数々の超豪華俳優陣がキャストに名を連ねている。『アムステルダム』10月28日(金)全国ロードショー(c)2022 20th Century Studios. All Rights Reser
2022年10月06日世界の歴史を変えた衝撃的な陰謀をほぼ実話で描く映画『アムステルダム』が、デヴィッド・O・ラッセル監督7年ぶりの最新作としてこの秋公開。クリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン、ラミ・マレック、そしてロバート・デ・ニーロら豪華キャストが集結した本作だが、中でもマーゴットが演じるヴァレリーは、彼女の新たなハマり役となっており、注目だ。『スーサイド・スクワット』でクレイジーなハーレイ・クインを演じ世界中から注目を集め、次回作ではバービーの実写版を演じるなど、クセが強く個性的なキャラクターを演じるのが得意なマーゴット。そんな彼女が今回演じるヴァレリーは、戦争の残留品を使ってアートを創るクレイジーなアーティスト。何が起きても“どうにかなる精神”で乗り切るが、少し気が変だと思われてしまうというユニークなキャラクターだ。医師のバート(クリスチャン・ベイル)、弁護士のハロルド(ジョン・デヴィッド・ワシントン)と親友であるヴァレリーについてマーゴットは「どんな状況でも、そこに美しさを見出すことができる独創的な能力を持っています」と説明し、「本作でラッセル監督と私はとても早い段階から話し合い、初期の段階で私が演じるキャラクターについて意見を交わしたり、コラボレーションしたりして一緒にキャラクターを作り上げていきました」とマーゴット自身の意見も取り入れたキャラクターが完成。マーゴットが自宅で金属片やレントゲン写真を前に役作りしているとき、夫トム・アッカリーから「『君はこのキャラクターにハマりすぎてるよ。ちょっと落ち着いて』って言われた(笑)」とエピソードを披露。本作では、夫も認めるほどのマーゴットの新たなハマり役が誕生した。『アムステルダム』は10月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年10月01日超豪華キャストが集結した『アムステルダム』より、キャラクターポスターが解禁された。本作は、クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンら豪華キャストが共演するデヴィッド・O・ラッセル監督(『ザ・ファイター』『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』)7年ぶりの最新作。1930年代のニューヨークを舞台に、“何があってもお互いを守り合う”と誓い合った“親友3人組”がひょんなことから殺人の容疑者となり、濡れ衣を晴らすためにとんでもない<ヤバい作戦>を思いつく物語。この度解禁となったキャラクターポスターでは、楽観主義な医師のバート(クリスチャン・ベール)、しっかり者の弁護士のハロルド(ジョン・デヴィッド・ワシントン)、負けん気が強い女性ヴァレリー(マーゴット・ロビー)の3人と、彼らを取り巻く重要人物たちのキャラクターも明らかとなった。まずは資産家のトム(ラミ・マレック)。彼は弁護士のハロルドに“検死依頼人”を紹介した人物で、バートに対し「危険な時代だ」と警鐘を鳴らすことも。しかし何か重大な秘密を隠している様子も伺える。さらに、バートと共に検死を行う有能な看護師のイルマ(ゾーイ・サルダナ)は、彼らの殺人容疑を晴らすために必要な〈検死報告書〉を持っている重要人物。バートやハロルドにとって大切な存在であり、事件解決のため献身的にサポートを行う。そしてアメリカ政府の諜報員ヘンリー(マイケル・シャノン)は、バートらと並行して、“巨大な陰謀”とその裏で暗躍する組織を追っている。相棒のポール(マイク・マイヤーズ)と共に事件の真相に迫っていく。最後は元軍人のギル(ロバート・デ・ニーロ)。退役軍人に大きな影響力を持つギルは、軍のカリスマ的存在。3人はギルに助けを求めに行くが、彼は敵なのか味方なのか―?ありえないけど“ほぼ実話”な物語を、ユーモア溢れるタッチで描く本作への期待が高まるポスターとなっている。製作総指揮であり主演も務めるクリスチャン・ベールは「この作品には素晴らしい俳優たちが続々と集まってきた。中心となる親友の3人の他にも、経験豊富だけど、まだラッセル監督の作品であまり見たことがない俳優たちがたくさん出ている。本当に素晴らしい映画になっているよ」と、豪華すぎるキャスト陣へ大きな自信を見せている。『アムステルダム』は10月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年09月29日10月28日(金)に公開となる、デヴィッド・O・ラッセル監督の7年ぶりの新作『アムステルダム』のワールドプレミアが、現地時間9月18日、米ニューヨークにて行われた。本作は世界の歴史を変えた衝撃的な陰謀の裏側を描いた、ありえないけど“ほぼ実話”な物語。1930年代のニューヨークを舞台に、かつてアムステルダムで出会った看護師(マーゴット・ロビー)、医師(クリスチャン・ベール)、弁護士(ジョン・デヴィッド・ワシントン)の3人の親友がある殺人事件の容疑者となり、思いがけず全世界に渦巻く巨大な陰謀へと巻き込まれていく模様が描かれる。ワールドプレミアの会場には、ポスタービジュアルでも印象的な太陽のシンボルをあしらったグリーンカーペットが設置。そこに“世界の歴史を変えてしまう衝撃的な陰謀”に巻き込まれる親友を演じたクリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンをはじめ、ラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロらオスカー受賞歴を持つ豪華なキャスト・スタッフ陣が一堂に集結した。さらには本作のエンドソングとエグゼクティブ・プロデューサーを務めた「グラミー賞」受賞ラッパーのドレイクも登場し、会場は大盛況となる。白いレースのドレスに身を包んでカーペットに登場したマーゴット・ロビーは「素晴らしいキャストで、自分は幸運に恵まれていると思います。ずっと共演したいと思ってきた俳優さんたちを網羅したリストそのものの様で、それがこの映画でひとつの作品として実現したのは、あり得ないぐらい嬉しいことでした」と興奮ぎみ。ロビーの恋人役を演じたジョン・デヴィッド・ワシントンは「この映画のテーマは“愛”であり、“交友すること”、“友情を持つこと”。そしてそういったことがどの時代に生きても、とても大切なことなんだ、ということですね。人間同士のつながりはとても強力なものだということです」と深いテーマについて明かした。またラミ・マレックは「とても大変な仕事だったが、同時に、あんな素晴らしいスタッフと毎日を共にできるというのは神様からの贈り物のような時間でもあったね」と刺激的な撮影現場を振り返りつつ、「希望に満ちた映画だと思っています」とコメント。さらに『世界にひとつのプレイブック』から『ジョイ』まで、3作連続でラッセル監督作品に出演し、本作が4度目のタッグとなる名優のロバート・デ・ニーロは「ラッセル監督は特別で、彼が僕に出演してほしいと思う時は、可能ならいつだって彼の映画に出演したい思える監督なんだ。彼が監督する作品は、どれも特別なものになるからね」と深い友情を明かす。さらに「歴史は繰り返している。今、まさに世界はこの映画と同じ状況になっている」と現代へ繋がるメッセージが含まれていることを明かした。そしてラッセル監督は「この映画は、私とクリスチャン・ベールで5年の歳月をかけて作り上げてきました。そこにマーゴットやジョンなど素晴らしいキャストが加わってくれた。陰謀と殺人の物語ではありますが、その対極にある愛と友情、そしてロマンスの物語でもあります」と解説。これまで手掛けてきた過去作については「すべて“アウトサイダー”を描く映画、厳しい状況に立たされながらも瞳には煌めきを宿した人たちを描く映画になっている」と振り返りつつ「人生を愛している気持ちがあれば、人は友人を大切に思い、互いに忠実であり、様々な試練の中にも何かの素敵な“魔法”を見出すことが出来る」と想いを明かした。最後にラッセル監督は会場に集まった観客に向けて「この夢を現実にしてくれた、ひとりひとりに私は感謝の気持ちでいっぱいです。楽しい映画ですから、ぜひこの映画を楽しんでください」と感謝を伝え、大盛況のうちにワールドプレミアは幕を閉じた。『アムステルダム』10月28日(金)公開
2022年09月20日クリスチャン・ベイルと『ザ・ファイター』『アメリカン・ハッスル』で組んできたデヴィッド・O・ラッセル監督が7年ぶりに贈る新作『アムステルダム』。現地時間9月18日(日)、日本時間9月19日(月・祝)アメリカ・ニューヨークにてワールドプレミアが開催され、“世界の歴史を変えてしまう衝撃的な陰謀”に巻き込まれていく3人の親友を演じたクリスチャン、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンをはじめ、ラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロら超豪華なキャスト・スタッフ陣が一堂に集結。さらには本作のエンドソングとエグゼクティブ・プロデューサーを務めたグラミー賞受賞ラッパーのドレイクも登場し、会場は大盛況となった。本作は、1930年代ニューヨーク、かつてアムステルダムで出会った看護師(マーゴット・ロビー)、医師(クリスチャン・ベイル)、弁護士(ジョン・デヴィッド・ワシントン)の3人の親友たちがある殺人事件の容疑者となり、世界の歴史を変えた衝撃的な陰謀に巻き込まれていく、ありえないけど“ほぼ実話”な物語。この日、ポスタービジュアルでも印象的な太陽のシンボルをあしらったグリーンカーペットが敷かれた会場。白いレースのドレスに身を包んでカーペットに登場したマーゴットは「素晴らしいキャストで、わたしはとても幸運に恵まれていると思います」とコメント。「わたしがずっと共演したいと思ってきた俳優さんたちを網羅したリストそのもののようで、それがこの映画でひとつの作品として実現したのは、あり得ないぐらい嬉しいことでした!」と興奮している様子を見せながら超豪華キャストについて言及した。マーゴットの恋人役を演じたジョン・デヴィッドは、「この映画のテーマは“愛”であり、“交友すること”、“友情を持つこと”、そしてそういったことがどの時代に生きても、とても大切なことなんだ、ということですね。人間同士のつながりはとても強力なものだということです」と本作に深いテーマについて明かした。またラミは「とてもたいへんな仕事でしたが、同時に、あんな素晴らしいスタッフと毎日を共にできるというのは神様からの贈り物のような時間でもありましたね」と刺激的な撮影現場をふり返りつつ、「私はこの映画を希望に満ちた映画だと思っています」と語った。デ・ニーロ、「デヴィッド・O・ラッセルが監督する作品は、どれも特別」さらに『世界にひとつのプレイブック』から『ジョイ』まで3作連続でラッセル監督作品に出演し、本作が4度目のタッグとなる名優デ・ニーロは、「ラッセル監督は特別な監督で、彼がぼくに出演して欲しいと思う時は、可能ならいつだって彼の映画に出演したい思える監督なんです。彼が監督する作品は、どれも特別なものになるからね」と深い親交を明かす一方、「歴史は繰り返しています。今、正に世界はこの映画と同じ状況になっています」と現代へとつながるメッセージが含まれていることを明かす。そしてラッセル監督は本作について、「この映画は、私とクリスチャン・ベイルで5年の歳月をかけて作り上げてきました。そこにマーゴットやジョンなど素晴らしいキャストが加わってくれました。陰謀と殺人の物語ではありますが、その対極にある愛と友情、そしてロマンスの物語でもあります」と解説。これまで手掛けてきた過去の作品は、「すべて、を描く映画、厳しい状況に立たされながらも瞳には煌めきを宿した人たちを描く映画」になっていると語りつつ、「人生を愛している気持ちがあれば、人は友人を大切に思い、互いに忠実であり、様々な試練の中にも何かの素敵なを見出すことが出来るのです」と想いを明かし、本作での3人の親友の絆がどう描かれているのか期待をかけるコメント。最後に会場に集まった観客に向け、監督は「この夢を現実にしてくれた、ひとりひとりに私は感謝の気持ちでいっぱいです。楽しい映画ですから、ぜひこの映画を楽しんでください」と感謝を伝え、プレミアは大盛況のうちに幕を閉じた。『アムステルダム』は10月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年09月20日映画『アムステルダム』が、2022年10月28日(金)より公開される。監督はデヴィッド・O・ラッセル。デヴィッド・O・ラッセル“7年ぶり”の最新作アカデミー賞の常連、デヴィッド・O・ラッセル監督の最新作『アムステルダム』の舞台は、1930年代のニューヨーク。第一次世界大戦時の戦地で出会い、アムステルダムの地でともに過ごした医師のバート、弁護士のハロルド、負けん気が強いヴァレリーの3人は、ある殺人事件の濡れ衣を着せられ、容疑者に。《何があっても守り合う》と誓っていた3人の親友は、事件に巻き込まれていく中で、やがて“世界の歴史上、最も衝撃的な陰謀”の中心にいる事に気が付いてしまう─。世界の歴史を変える“衝撃的な陰謀”とは?デヴィッド・O・ラッセルと言えば、アカデミー賞 ノミネーション数が、『ザ・ファイター』『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』の3作品で25部門にも及ぶ名監督。7年ぶりの新作『アムステルダム』では、史実とフィクションを融合させた“ほぼ実話”の物語を軽快に描く。“世界の歴史を変えてしまう衝撃的な陰謀”とは、果たして何なのか?アカデミー賞常連の豪華キャストが集結映画『アムステルダム』のキャストには、豪華俳優陣が集結。クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、名優ロバート・デ・ニーロなど、アカデミー賞でお馴染みの面々が揃った。<物語の主軸となる3人>衝撃的な陰謀に巻き込まれ、世界の歴史を変えてしまう。・ヴァレリー役...マーゴット・ロビー生きる意味を込めた作品を生み出すミステリアスなアーティスト。負けん気の強い性格。かつて従軍看護士としてバートとハロルドの命を救う。「守り合う」という誓い通り、バートとハロルドの危機を救うべく奔走する。演じるのは、『スキャンダル』『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』のマーゴット・ロビー。・バート役...クリスチャン・ベール楽観主義な医師。復員軍人の治療に献身的に携わる、楽観的な医師。戦争で受けた体と心の傷を、様々な薬とユーモアで癒している。『ザ・ファイター』『アメリカン・ハッスル』『マネー・ショート 華麗なる大逆転』)『バイス』のクリスチャン・ベールが演じる。・ハロルド役...ジョン・デヴィッド・ワシントンしっかり者の弁護士。バートの戦友で今でも唯一無二の友。困った人を見捨てられない正義感を持ち、バートと共にある陰謀に巻き込まれてしまう。『TENET テネット』にも出演した、デンゼル・ワシントンの長男ジョン・デヴィッド・ワシントンがハロルド役を演じる。<その他の登場人物>・ギル役…ロバート・デ・ニーロ(『ゴッドファーザー PART II』『タクシードライバー』『ディア・ハンター』『レイジング・ブル』『レナードの朝』『ケープ・フィアー』『世界にひとつのプレイブック』)元軍人。退役軍人に大きな影響力を持ち、軍のカリスマ的存在。陰謀に巻き込まれた3人の運命を握る。・トム役…ラミ・マレック(『ボヘミアン・ラプソディ』)資産家。弁護士のハロルドに“検死依頼人”を紹介した人物。何か重大な秘密を隠している様子も。・イルマ役…ゾーイ・サルダナ(『アバター』)バートと共に検死を行う有能な看護師。・ヘンリー役…マイケル・シャノン(『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』)アメリカ政府の諜報員。バートらと並行して、“巨大な陰謀”とその裏で暗躍する組織を追っている。・ポール役…マイク・マイヤーズ(『シュレック』シリーズ)ヘンリーと共に事件の真相に迫っていく、ヘンリーの相棒。・リビー役…アニャ・テイラー=ジョイ(ドラマ「クイーンズ・ギャンビット」)トムの妻。・クリス・ロック(第94回アカデミー賞授賞式で話題をさらったコメディアン)・ティモシー・オリファント(『ダイ・ハード 4.0』)・アンドレア・ライズボロー(『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』)・テイラー・スウィフト(シンガーソングライター、『キャッツ』)・マティアス・スーナールツ(『リリーのすべて』)・アレッサンドロ・ニヴォラ(『ジュラシック・パーク III』)日本版声優に高橋広樹・三石琴乃・田村真ら日本語版の声優として、アニメーション作品やハリウッド大作、舞台などで活躍するベテラン声優陣が集結。クリスチャン・ベール演じるバート役は高橋広樹、マーゴット・ロビー演じるヴァレリー役は三石琴乃、ジョン・デヴィッド・ワシントン演じるハロルド役は田村真がそれぞれ声の出演を果たす。〈日本語版声優キャスト〉バート役(クリスチャン・ベール)…高橋広樹ヴァレリー役(マーゴット・ロビー)…三石琴乃ハロルド役(ジョン・デヴィッド・ワシントン)…田村真ギル役(ロバート・デ・ニーロ)…佐々木勝彦トム役(ラミ・マレック)…三上哲リビー役(アニャ・テイラー=ジョイ)…豊崎愛生イルマ役(ゾーイ・サルダナ)…木村涼香ベアトリス役(アンドレア・ライズボロー)…加藤美佐ミルトン役(クリス・ロック)…細川祥央ヘンリー役(マイケル・シャノン)…谷昌樹ポール役(マイク・マイヤーズ)…多田野曜平ゲトワイラー刑事役(マティアス・スーナールツ)…斉藤次郎ヒルツ刑事役(アレッサンドロ・ニヴォラ)…赤坂柾之リズ役(テイラー・スウィフト)…岸本望デヴィッド・O・ラッセル7年ぶりの新作映画デヴィッド・O・ラッセルにとって7年ぶりの新作映画となる『アムステルダム』。ラッセルは作品について、「この作品は衝撃的で魅力的な歴史に基づいていますが、物語の中心には素晴らしい友情、つまり、人々が人生で本当に愛する友情が存在することを望んでいました。どんな状況でもお互いを気遣う友人たち、それが彼らの友情の原動力でした。そして、それぞれの登場人物の過去を具体的に描くことで、その時点までの人生を具体的に描いた人物にしました。どんな困難があっても、人生を愛し、生きる術を知っているキャラクターたちです。それが私にとってのヒーローなのです」と語っている。【詳細】映画『アムステルダム』公開日:2022年10月28日(金)監督・脚本:デヴィッド・O・ラッセル出演:クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン、ラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロ、ゾーイ・サルダナ、マイケル・シャノン、マイク・マイヤーズ、クリス・ロック、アニャ・テイラー=ジョイ、ティモシー・オリファント、アンドレア・ライズボロー、テイラー・スウィフト、マティアス・スーナールツ、アレッサンドロ・ニヴォラ製作:アーノン・ミルチャン、クリスチャン・ベール 他撮影監督:エマニュエル・ルベツキ編集:ジェイ・キャシディ配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2022年09月05日豪華キャストが集結したデヴィッド・O・ラッセル監督最新作『アムステルダム』が10月28日(金)より全国公開されることが決定し、予告編が解禁となった。舞台は1930年代。オランダのアムステルダムで出会った3人はある殺人事件の濡れ衣を着せられ容疑者に。《何があっても守り合う》と誓っていた3人の親友は事件に巻き込まれていく中で、やがて“世界の歴史上、最も衝撃的な陰謀”の中心にいることに気がついてしまう…。本作は、アカデミー賞へのノミネーション数が3作品で25部門にも及ぶ作品を手掛けるデヴィッド・O・ラッセル監督(『ザ・ファイター』(7部門)、『世界にひとつのプレイブック』(8部門)、『アメリカン・ハッスル』(10部門))が、満を持して贈る7年ぶりの新作。この度解禁となったのは、アカデミー賞常連監督・俳優が魅せる軽妙でありながらスリリングな予告編。さらに、衝撃的な陰謀に巻き込まれ、世界の歴史を変えてしまった看護師(マーゴット・ロビー)、医師(クリスチャン・ベイル)、弁護士(ジョン・デヴィッド・ワシントン)の3人のミステリアスな絆を感じさせるポスタービジュアルも併せて解禁となった。「テン・イヤーズ・アフター」の「I’d Love to Change the World」の音楽に乗せ、軽妙なテンポで展開する予告編には、クリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンの3名に加え、クリス・ロック、アニャ・テイラー=ジョイ、ゾーイ・サルダナ、マイク・マイヤーズ、マイケル・シャノン、ティモシー・オリファント、アンドレア・ライズボロー、テイラー・スウィフト、マティアス・スーナールツ、アレッサンドロ・ニヴォラ、『ボヘミアン・ラプソディ』の主演として話題となったラミ・マレック、そして名優ロバート・デ・ニーロが登場する。超豪華なアンサンブルで史実とフィクションを融合させたありえないけど“ほぼ実話”の物語が軽妙なテンポでつづられる。果たして、“世界の歴史を変えてしまう衝撃的な陰謀”とは何なのか?物語はどんな結末を迎えるのか…?全く予想のつかない“ほぼ実話”の物語の一端が垣間見える予告編となっている。『アムステルダム』は10月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年09月02日デヴィッド・O・ラッセル監督の最新作『アムステルダム』の日本公開が10月28日(金)に決定。あわせて予告編とポスタービジュアルが公開された。本作の舞台は1930年代。オランダのアムステルダムで出会った3人はある殺人事件の濡れ衣を着せられ容疑者に。「何があっても守り合う」と誓っていた3人の親友は事件に巻き込まれていくなかで、やがて“世界の歴史上、最も衝撃的な陰謀”の中心にいる事に気が付いてしまう。キャストはクリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、テイラー・スウィフト、ゾーイ・サルダナ、そしてロバート・デ・ニーロら豪華俳優陣が集結した。予告編は、第94回「アカデミー賞」授賞式でも話題をさらったクリス・ロックのセリフから始まり、テン・イヤーズ・アフター「I’d Love to Change the World」の音楽に乗せて展開する。登場するのは、クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン(デンゼル・ワシントンの長男、映画『TENET テネット』主演)の3名に加え、前述のクリス・ロック、アニャ・テイラー=ジョイ(ドラマ『クイーンズ・ギャンビット』他)、ゾーイ・サルダナ(『アバター』他)、マイク・マイヤーズ(『シュレック』シリーズ主演他)マイケル・シャノン(『レボリューショナリー・ロード / 燃え尽きるまで』他)。さらにティモシー・オリファント(『ダイ・ハード 4.0』他)、アンドレア・ライズボロー(『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』他)、テイラー・スウィフト(シンガーソングライター、映画『キャッツ』他)、マティアス・スーナールツ(『リリーのすべて』他)、アレッサンドロ・ニヴォラ(『ジュラシック・パーク III』他)、『ボヘミアン・ラプソディ』主演として話題となったラミ・マレック、そして名優ロバート・デ・ニーロら。超豪華なアンサンブルで史実とフィクションを融合させた“ほぼ実話”が軽妙なテンポで綴られる。さらに衝撃的な陰謀に巻き込まれ、世界の歴史を変えてしまった看護師(マーゴット・ロビー)、医師(クリスチャン・ベール)、弁護士(ジョン・デヴィッド・ワシントン)の3人のミステリアスな絆を感じさせるポスタービジュアルも注目だ。アカデミー賞へのノミネーション数が3作品で25部門にも及ぶ作品を手掛けるデヴィッド・O・ラッセル監督(『ザ・ファイター』(7部門)、『世界にひとつのプレイブック』(8部門)、『アメリカン・ハッスル』(10部門))が、満を持して贈る7年ぶりの新作に期待しよう。『アムステルダム』10月28日(金)公開
2022年09月02日アムステルダムで130年以上続くジュエリーメーカー「Culet Jewellery(クレッツ ジュエリー)」が手がけるスイス製機械式時計「CREUX AUTOMATIQ(クリュ オートマチック)」とプリンチペプリヴェがコラボレーションした限定モデルが発売。先行予約受付開始から新型コロナウイルスの影響で、日本への入荷が遅れていた幻のモデルが遂に入荷。世界限定30本のうち、残り数本の販売をプリンチペプリヴェ表参道店及び公式オンラインストアにて開始いたしました。世界限定30本のコラボレーションモデル「GHOST V3 by PRINCIPE PRIVE」は、スイス製の自動巻ムーブメントを全面に打ち出したスケルトンフェイス。丁寧に肉抜きされたフェイスデザインと、スケルトン仕様に仕上げられた日付表示、9時位置に配置されたスモールセコンドが特徴で、チタンケース、セラミックベゼルの組み合わせを、グレーを基調としたモノトーンな色味でまとめました。ガラスにはプリンチペプリヴェのロゴをプリント。裏蓋から見えるローターにはプリンチペプリヴェのアイコンであるスマイルマークが配置されています。GHOSRシリーズのケースデザインは、現代のスポーツカーデザインに見られる滑らかな曲線と傾斜面からインスピレーションを得ています。クラウンガードと対になった前衛的な形は、Creux Automatiqのシグネチャーデザインです。 GHOST V3 by PRINCIPE PRIVÉのケースはチタン製のマイクロブリルサンドブラスト仕上げで、以前のステンレススチールゴーストモデルよりも軽量になっています。 また、10気圧(100メートル)の耐水性に起因する、マット仕上げのねじ込み式リューズも備えています。ベゼルはセラミック製で、艶消し仕上げにするためにサンドブラスト加工されており、セラミックが鏡のような仕上げで高度に研磨されている時計製造の標準から外れた独自の審美眼によって製作されています。最大限の視認性を実現するように設計されています。 特殊なアンチグレアシステムで二重コーティングされた、傷に強いサファイアクリスタルが特徴です。 以前のゴーストモデルで見つかった中央のクリスタルを削除したため、以前よりもスケルトン化されたムーブメントをよりよく見ることができます。 9時位置に表示される秒ホイールには針がなく、代わりにホイール全体が透明なディスク上で回転し、文字盤に浮かぶ「ゴースト効果」をもたらします。 スケルトンの日付表示ウィンドウが6時位置に表示されます。ガラス面の内側にはコラボレーションを象徴するように「CREUX AUTOMATIQ」と「PRINCIPE PRIVÉ」のロゴがプリントされています。GHOSTシリーズはスイス製のCA S24-SK8自動巻きムーブメントを搭載し、Creux Automatiq用にムーブメント開発者Swisstechによって設計および製造されました。 ムーブメントは、36時間のパワーリザーブを誇り、28800A / H、33ジュエル、3針デートシステムです。 ギアとメカニクスは骨格フレームを通して上品に露出されており、すべてチタンとガンメタルPVDの組み合わせ、ブラッシュ仕上げ、ポリッシュ仕上げの表面で仕上げられています。ローター部分には「PRINCIPE PRIVÉ」を象徴するスマイルのアイコンが設置されています。モデル名:GHOST V3 by PRINCIPE PRIVE 世界限定30本販売価格:35万2,000円(税込)ケースサイズ:45mm x 50mm x 12mmケース素材: チタンケース / セラミックベゼルストラップ:グレーFKMラバーガラス:サファイアガラス(反射防止加工)防水:10ATM (100m)蓄光:Super-LumiNovaムーブメント:Swisstech S24-SK8生産国:Switzerland販売店舗プリンチペプリヴェ公式オンラインストア※予約上限に到達次第、完売表示となります。※ページにアクセスした時点で完売となっている場合があります。「CREUX AUTOMATIQ(クリュ オートマチック)」についてCreux Automatiq(クリュ オートマチック)は、アムステルダムで130年以上続くジュエリーメーカー「Culet Jewellery(クレッツ ジュエリー)の新しい事業として ”手軽な価格で高性能の腕時計を製作すること” をコンセプトとして2009年に始まりました。デザイナーの「ダン ランブル」が率いるチームはスイスの時計工場で2年間かけてムーブメントの精度、ケースの製造、そして高品質の時計を構成するさまざまな素材やコンポーネントについて知っていることすべてを学びました。この知識を基に、彼らは古典的であるだけでなく、現代のデザインの要素を伝えるユニークで前衛的なデザインをまとめました。アウトドアと冒険に情熱を傾けているランブルは、ル・ソリアのスイスの「Creux du Van(クリュ デュ ヴァン」渓谷をハイキングするときに名前を思い付きました。スケルトンのムーブメントと文字盤のおかげで、「Creux」または英語の「hollow」もブランドの最初の時計、「The Ghost CA-01」とマッチしました。Ghostのケースデザイン(現在はCreux Automatiqブランドのシグネチャです)は、2009年にランブルのホームワークショップで最初に作られ、堅牢な純銀製のスライバから鋳造されました。そして今日に至るまで、そのオリジナルデザインは忠実に守られています。プリンチペプリヴェについてプリンチペプリヴェは2015年創業のヤングカンパニーです。世界中のブランド、デザイナー、アーティストから支持を集め、ワールドワイドな企業ブランドとなっています。13か国のブランドと契約し、ハイエンドな時計ブランド、BARNEYS NEW YORKなどのラグジュアリーな販売店ばかりでなく、BANDAI、東映などの大企業とコラボレーションしています。また、プリンチペプリヴェは海外ブランドの輸入総代理店でありながら、独自の製品を展開するラグジュアリーブランドとしての顔も持っています。なかでも職人の技術力を生かしたカスタマイズ製品は高い評価を受けています。世界各国の主要メディアで取り上げられた事で、日々世界での知名度を向上しています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年12月07日日本のクラフトやデザインプロダクトを扱う展示即売会「MONO JAPAN -Japanese Craft & Design」が、2月4日から7日までアムステルダムのロイドホテルで開催される。インテリアやプロダクトデザインなど、ライフスタイルに敏感な地として知られるオランダ。同展は、首都アムステルダムのカルチャーの発信地として知られ世界中からクリエイターたちが集まるロイドホテル(Lloyd Hotel & Cultural Embassy)の、著名なオランダ人デザイナーたちが作り上げた客室を展示会場として使用する。陶磁器、テキスタイル、刃物、和紙、家具、漆器など日本特有の伝統工芸をベースとしたプロダクトからお茶や日本酒、和菓子といったバラエティに富んだ製品を紹介し、プロのバイヤーや専門家だけでなく、アムステルダムの感度の高い人々にも日本のプロダクトを知ってもらう機会となっている。また、通常の展示会とは異なり、その場で展示品を購入することも可能となっている。2月5日から7日までは、日本のクラフトの技を紹介する6つのワークショップとして、宝島染工「オランダの草木で染める風呂敷」、シーラカンス食堂「研ぎ家」、List:「長崎凧(ハタ)づくり」、兵庫県線香協同組合「香り文化の歴史と香り体験&匂い袋作り」、大山製茶園「お茶のある生活」、山の形「 藁を編むワークショップ」が開催される。このほか、伝統の技を継承しつつ、工芸の未来を模索するレクチャーとして、欧州セラミックワークセンターのディレクター、ランティ・チャンを講師に招いた「MacSlow新しい陶磁器の現実」、studio仕組代表・河内晋平による「日本刀の鑑賞方法」、備前焼作家・森一朗の「備前焼について」、デザイナーである柳原照弘、ステファン・ショルテンによる「2016/arita japan project」が開催される。その他、ナガサキリンネによる長崎のものづくりを題材にしたエキシビションや、C&による和紙の展示「HOLLAND JAPONISM」等も見どころとなっている。【イベント情報】「MONO JAPAN -Japanese Craft & Design」会場: Lloyd Hotel & Cultural Embassy住所:Oostelijke Handelskade 34, 1019 BN Amsterdam, The Netherlands会期:2月4日~7日(※4日はプロのバイヤーや専門家対象)時間:11:00~18:00料金:入場無料
2016年02月02日