歌手のレディー・ガガがテレビドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー」のシーズン5に出演すると「US Weekly」が報じた。シーズンごとにそれぞれテーマが決まっている「アメリカン・ホラー・ストーリー」だが、ガガが出演するシーズン5のテーマは“ホテル”になるようだ。ガガは自身のInstagramにて、不気味なマスクを被った彼女が「ホテル」と囁く動画をアップしている。このシリーズの中心的な存在を担っていた女優ジェシカ・ラングが降板すると伝えられ、ドラマを引っ張る新しい女性スターが必要だという観点からのガガの抜擢だという。ある情報筋は「ガガは最新シーズンの主役になりますよ」と語っているようだ。ガガは先日のアカデミー賞にて力強いパフォーマンスで話題になったばかり。長年の恋人との婚約も決まりプライベートでもノリに乗っているガガだが、今後は女優としてのキャリアも視野に入れていくようだ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アメリカン・ホラー・ストーリー [海外TVドラマ](C) 2011-2012 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2015年02月27日本年度アカデミー賞にて「作品賞」「主演男優賞」を含む6部門にノミネートされ注目を集めている、クリント・イーストウッド監督の最新作『アメリカン・スナイパー』。“戦争”を描きながらも、本作で描かれるのは葛藤するひとりの男、そしてその苦悩を支えるひとりの妻の姿が女性を中心に共感を呼んでいる。そこでシネマカフェでは、元プロテニスプレーヤーの杉本愛を招いての女性限定試写会を開催。同イベントに参加した女性たちにアンケートを実施。果たして、イーストウッド監督の最新作をどんな風に受け止めたのだろうか?本作はすでに海外で公開されており、“戦争”というセンシティブな問題を扱っていることもあり、賛否両論を巻き起こしながら、これまでの『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』『グラン・トリノ』といった自身の作品の記録を抜き去り、興行ランキングは3週連続NO.1を獲得し、3億5,000万ドル~4億ドル(約480億円※1ドル=120円換算)に達するのではないかと見込まれている。本作で描かれるのは、9.11以降のイラク戦争。米海軍特殊部隊ネイビー・シールズに入隊を果たしたクリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)に課せられた任務は「どんなに過酷な状況でも仲間を必ず守ること」だ。狙撃の精度の高さで任務をこなし、“レジェンド”の異名を轟かせる彼は、敵からは“悪魔”と恐れられていた。過酷で終わりのない戦争は、幾度となくクリスを戦地へと向かわせ、彼の心を次第に蝕んでいく…。そんな彼の戦場に立つ最大の理由が“家族”だ。妻を、子どもたちを守るため…そんな思いで冷酷無比な銃弾をもって敵兵を射抜く天才。しかし、狂気渦巻く戦場で人の心はかくも脆くバランスを崩す。帰国し、妻のタヤと過ごしていても小さなもの音に過敏に反応し、ドライブ中も後ろの車に尾行されているような錯覚に陥る。虚空を見つめながら、その視線は遥か先の戦場で結ばれているのだ。本作のキャッチコピーとなっている「彼は帰ってきた。心は戦場においたままで。」という言葉は、まさに彼の妻・タヤの視線からのものだ。まずは本作について女性たちに「満足度」を聞いてみると、実に8割以上の女性が「満足した」と回答。さらに、「守るために殺すという、相反する行動の葛藤を感じました」(20代)、「戦争の不毛さ。クリントイーストウッド監督の素晴らしさを感じた」(30代)、「戦争は誰も幸せにしない。ハイテクの米兵に旧式の武器で向かっていく人たちにも妻がいて子どもがいたはず」(40代)とイーストウッド監督が込めたメッセージを真摯に受け止めた様子。さらに、夫婦の物語でもある本作については女性ならではの感想が多くの感想が寄せられた。特に目立ったのは、カイルの妻・タヤについての感想だ。「何も話してくれない夫(カイル)への不安はとても大きかったと思う。電話の向こうで銃声や爆発音がしていることに耐えながら、信じて待ち続けるのは、本当に過酷だと思うし、それでも愛する人の為、家族の為、耐え続けたことはとても偉大な母だと思う」(20代後半)、「夫のことが好きだからこそ、彼が望む任務を遂げてもらいたい。そして好きだからこそ危険なところへ行ってほしくない。その葛藤がとても伝わってきて、同じ女性として共感できました」(20代後半)といった妻として、母として、ひとりの女性としてタヤに共感する声が。そして、「私だったら待てないと思う。戦場に行く彼を見送れない。支える前に自分がダメになりそう」(30代前半)、「夫を支えるなら多くを言わずに追い詰めずに受け入れる器が私はほしい」(30代前半)「共感はできます。素晴らしいとも思ったけど、きっと自分にはできないな…と思った」(20代前半)など、タヤと自身を重ね合わせて本作を観賞したという女性たちも多かった。戦場に心を置いてきてしまった夫・カイルを“家族”として繋ぎとめようとする彼女の葛藤にもぜひ注目してほしい。最後にもう1問。戦場から帰ってきた夫と、会社から帰ってきた夫を同じ天秤で測るのは難しいかもしれないが、悩みや葛藤は日常生活の上でも誰もが抱えるもの…ということで、「もし、夫(または恋人)が密かに悩みを抱えていたらどうしますか?」という質問を投げかけてみた。「自分が想像する以上に重いものを背負っているであろう人に、どう言葉をかければいいのか分からない。何も言わずそばにいることが精一杯」(20代前半)、「相手を信頼・尊敬していれば見守る。美味しいご飯を食べさせ、清潔な空間を与え、時を待つ」(30代後半)、「黙ってハグ」(30代前半)、「自分の意見を押しつけず支えたい」(20代前半)と答える“黙って支える型”の女性たちがいる一方で、現代女性ならではの回答も。「悩みを打ち明けるように説得する」(20代後半)、「信頼できる夫の友人に助けを求める」(30代前半)、「本を読んだり、カウンセラーに相談すると思う」(40代後半)と快方に向かうようにと引っ張っていく“グイグイ型”の女性たちがおよそ半数だった。本作で描かれる妻・タヤは実はその両方を持ち合わせている。夫が戦場にいる時はじっと家庭を守り、帰還すればパーティを開き、それでも心が戦場から帰ってきてきないと察すれば「戻ってきて」と気付かせる。支え方にもいろいろある。ただ、支えてばかりも切ないはず…“家族”を続けていくには、男性たちはそんな女性たちの気持ちに気づいてあげられるかがポイントなのかも?『アメリカン・スナイパー』は2月21日(土)より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アメリカン・スナイパー 2015年2月21日より全国にて公開(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年02月20日本年度アカデミー賞にて「作品賞」「主演男優賞」を含む6部門でノミネートされ注目を集めている、クリント・イーストウッド監督の最新作『アメリカン・スナイパー』。このほど、先日妊娠を発表した元プロテニスプレーヤー・杉山愛のコメントが到着。さらに本作の本編映像の一部が解禁となった。9.11以降のイラク戦争を舞台に、米軍史上最多160人を射殺した実在の狙撃手クリス・カイルの真実を描いた本作。自国の守るために、家族を守るために戦場に立ったひとりの男の苦悩と葛藤を、ブラッドリー・クーパーが体当たりで熱演している。先日を本作を鑑賞した杉山さんは、「観終わった後、言葉を失いました。特に印象的だったのは、妊婦の妻が戦地の夫と近況を微笑ましく話している矢先、夫が敵軍に襲われるシーン。自分ごとのように、彼女の悲しみが心に刺さりました。ただ戦争を描きつつも、心に残ったのはーー主人公の友を想う気持ち、そして妻や子どもたち、家族へのあふれる愛。壮大なストーリー。まさに今の映画。是非、女性たちにも観て欲しい」と賞賛。今回シネマカフェに到着したのは、まさにそんな“家族への愛”ゆえに関係が歪んでゆく主人公・クリスとその妻・タヤのワンシーン。イラク遠征から戻ってきたクリスに、タヤが涙ながらに訴えるが、再び戦場へ向かおうとするクリス。「お前たちを守るため」「国のために戦う」と伝えるが、タヤは「家庭はここ。でも子供たちに父親はいない。人間らしさを取り戻して」と語りかける。すでにクリスの心はここにあらず、視線は遥か彼方の戦場を見つめているかのよう。家族を守るためだったはずが、いつしか戦場はクリスにとって“生”を感じる場へと変化していったようだ。その後の劇中では、残酷な戦場と幸せな家庭の狭間で、クリスが精神的に徐々に病んでいく様、そして妻・タヤが大きな困難を乗り越えようと、必死に夫を支え続ける姿が描かれる。タヤを演じた女優シエナ・ミラーは、「この映画の核にあるのは、2人の人物が関わり合う人間ドラマ。タヤはクリスの苦しさを理解し、辛抱強く夫を支えようとしている。そういう2人を描いているからこそ、魅力的で感動的なストーリーになったの」とコメント。また、タヤ本人は「この物語は私たちの愛の物語。クリスと私と子供たちの。そして神、そして我が国の。軍務についた兄弟の物語であり、男の物語、女の物語でもあります。この映画は、赤と白と青(軍服)色の服を過去に着ていたアメリカの家族、軍人すべての物語」と語っている。戦争という狂気に飲み込まれながらも、懸命に抗う夫婦の絆を見届けてみて。『アメリカン・スナイパー』は2月21日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アメリカン・スナイパー 2015年2月21日より全国にて公開(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年02月18日イランの最高指導者ハメネイ師が、クリント・イーストウッド監督の最新作『アメリカン・スナイパー』を批判するコメントを出した。自分は映画を観ていないと認めながらも、同作品は「クリスチャンや、ムスリム以外の若者に、できるかぎりムスリムに嫌がらせをしろと奨励する映画だ」と国営の新聞に対して語ったもの。その他の画像『アメリカン・スナイパー』は、イラクに遠征した米戦士クリス・カイルの自伝にもとづく戦争ドラマ。R指定のシリアスな映画であるにも関わらず、北米では3億ドル以上という、まるでスーパーヒーロー映画のような大ヒットとなり業界を驚かせている。アラブ諸国でもヒットしており、すでに30万人が観たとされている。イラクでも7000人が観たとされるが、上映される地域は偏っており、バクダットでは暴動の可能性などを警戒し上映されていない。『アメリカン・スナイパー』2月21日(土) 全国公開文:猿渡由紀(C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年02月18日テレビドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー」で知られる女優のジェイミー・ブルーワーが、NYファッションウィークにモデルとして登場した。「HollywoodLife.com」によると、ジェイミーはファッションデザイナーのキャリー・ハマーが手掛ける“Role Models Not Runway Models”にモデルとして参加したという。ダウン症を持つ成人モデルが誕生するのはこれが史上初めてとなる。ジェイミーは「アメリカン・ホラー・ストーリー」で女優として活躍するほか、ダウン症のコミュニティーでも精力的に活動を行っており、それがキャリー・ハマーの目に留まるきっかけになったようだ。キャリーはこのキャンペーンを1年前に始め、既存の美しさの基準にとらわれないパワフルな女性像を打ち出していた。その意味でジェイミーはこのコレクションのイメージにぴったりのモデルになったといえる。キャリーはジェイミーが着た服について「『アメリカン・ホラー・ストーリー』はダークで恐ろしく、魅力的なドラマだったので色はブラック、ジェイミーは小さなウエストと曲線の美しい体を持ってるのでAラインのドレスにしました」と着想を語っている。(text:cinemacafe.net)
2015年02月16日本年度アカデミー賞にて「作品賞」「主演男優賞」を含む6部門でノミネートされ注目を集めている、クリント・イーストウッド監督の最新作『アメリカン・スナイパー』。このほど、イーストウッド監督、主演のブラッドリー・クーパー、その妻役のシエナ・ミラーらが作品に込められた想いを語る特別映像が解禁!また、海外ですでに大きな注目を集めているが、日本でも各界の著名人たちが本作についてコメントを発表している。9.11以降のイラク戦争、米海軍特殊部隊ネイビー・シールズに入隊を果たしたクリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)の任務は「どんなに過酷な状況でも仲間を必ず守ること」。狙撃の精度の高さで任務をこなし、“レジェンド”の異名を轟かせる彼は、敵からは“悪魔”と恐れられていた。過酷で終わりのない戦争は、幾度となくクリスを戦地へと向かわせ、彼の心を次第に蝕んでいく…。今回解禁された映像では、イーストウッド監督本人が「2つの大いなる責任の間で、苦悩する男(クリス・カイル)の話。母国に対する責任と、家族に対する責任、戦争が人に与えるダメージを伝えたい」と作品の核となるテーマを語り、驚きの“肉体改造”が注目を集めている主演のブラッドリーは「彼の内面を伝えるために体を鍛えたよ」とその意味を明かしている。また、そんな本作についてオノ・ヨーコ氏は「アメリカン・スナイパーは、勇気ある素晴らしい反戦映画で、戦争の実態を知るために日本のすべての若者が観るべき作品です」とコメントを寄せている。そのほかにも、「ー戦争は何も産み出さず、人間を人間でなくしてしまうーこの作品は冒頭からそんな命題をまざまざと私たちに突きつけます。その衝撃的な感覚は物語の展開とともに薄れ、ある種の麻痺状態に陥りました」(藤原紀香/女優)、「戦場とはいえ160人も殺した男が英雄なのか?アメリカで大論争!しかし、イーストウッドは問う。本当の悪はどこにいる?」(町山智浩/映画評論家)、「戦争は殺し合うこと。そこには勝者は存在しないということ。見終わってからしばらく言葉を失ってしまった。今だからこそ直視するべきストーリーがある」(安藤優子/ニュースキャスター)などなど本作の衝撃を目の当たりにした著名人たちの偽らざる胸の内が公式サイトにアップされている。戦争映画…というだけでは終われない人生のテーマが幾重にも折り重なって描かれる本作にさらなる注目が集まりそうだ。『アメリカン・スナイパー』は2月21日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アメリカン・スナイパー 2015年2月21日より全国にて公開(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年02月16日アカデミー賞「作品賞」「主演男優賞」を含む6部門ノミネートのクリント・イーストウッド監督・最新作『アメリカン・スナイパー』のシネマカフェによる女性限定試写会が2月15日(日)に開催。上映前に元プロテニスプレイヤーの杉山愛によるトークイベントが行われた。イラク戦争に従軍し、米軍史上最高の狙撃手と言われた実在の人物の自伝を映画化。国のために戦い、英雄と称されると同時に家庭では良き夫、父親であった主人公が戦場と家との往復の中で心を失いかけていくさまを描き、ひとりの男の中にある光と影を掘り下げていく。映画を鑑賞した杉山さんは「壮絶、壮大な映画で見終わって言葉を発せられませんでした」と興奮の面持ちで本作の“衝撃”を語る。全米で既に300億円以上を稼ぎ出し、イーストウッド作品でも史上最高の興行収入を記録しているが、特に女性層の支持が高いと言われている。プロ引退後の2011年に結婚した杉山さんも「私も女性として、(主人公の)奥さんと自分をダブらせながら見ていました」と戦争にとり憑かれ、心を失っていく夫の隣で、本来の彼を取り戻させようと奔走する妻に強く共感したよう。「自分だったらできるのか?と不安になることもありました」と語り、もしも自分の夫が戦場に向かうことになったら?という問いかけにも「想像できない。『行かないで!』という気持ちはありますが、自分に旦那を止められるのか?奥さんはものすごい葛藤だったと思う。やはり愛にあふれた映画です」と語った。杉山さんは、17歳でプロとなり、ダブルス部門で世界1位を獲得し、3度にわたりグランドスラムを制覇するなど、2009年の引退まで17年間にわたって世界の第一線で活躍してきた。プロとしての生活は、毎週のように試合があり世界各国を転戦する日々で「(1年のうち)8か月は海外で、慌ただしい時間の中で戦っていた」という。「命をとられるわけではないので、戦場の比ではない」と決して戦争と同列に語れるものではないと断りつつも「注ぐエネルギー、懸けている気持ちは似ている」と戦場と家を行き来する主人公に自身を重ねる部分もあったよう。特に家で家族と過ごしながらも、戦場の仲間たちや戦況が気になり“心ここにあらず”の状態になるカイルについて「私も、日本に帰ると抜け殻のようになっていました。調子の良い時は意気揚々としてますが、苦しい時やうまくいかない時は、自分を取り戻すのに1週間くらいかかることもあった」とふり返る。ここでもカイルを支える妻の存在に言及し「戦場とテニスじゃ比べものにならないですが、彼を送り出す奥さんの愛情というのが本当に大きいと感じました」と語った。主演のブラッドリー・クーパーは本作で3年連続のアカデミー賞「主演男優賞」ノミネートとなったが、本作のためにトレーニングを重ねた上で、18キロも増量した。アスリートの目にも、その変身ぶりは凄まじいものに映ったようで杉山さんは「シャープなイメージの彼がたくましく、戦う男になっていてビックリしました。メンタルの部分でも相当、力を入れて臨んでいたことが伝わってきます。戦場で戦う緊張感をこの平和な世の中で出すのは難しい表現だったと思います」と称賛した。さらに話題はテニスにも及んだが、いま日本のテニス界の期待を一身に背負っている錦織圭選手の開催中のメンフィス・オープンで決勝進出を果たしたことに触れ「期待を背負い、成果を出す。相手に研究もされて手強くなっていきますが、それを打ち破っていくのが“天才”に課せられた使命」と期待とエールを口にした。『アメリカン・スナイパー』は2月21日(土)より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アメリカン・スナイパー 2015年2月21日より全国にて公開(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年02月15日本年度アカデミー賞にて「作品賞」「主演男優賞」を含む6部門でノミネートされ注目を集めている、クリント・イーストウッド監督の最新作『アメリカン・スナイパー』。そんな本作をすでに鑑賞した人々の間で話題となっているのが、“無音のエンドロール”だ。通常であれば、スタッフ&キャストのクレジットと共に映画のテーマ曲が流れるのだが、本作においては音楽を始め一切の“音”が入っていない。全米興行ランキング3週連続1位を獲得し、全米興行収入は2億8,000万ドル(336億円)を突破。原作となったのは、13週に渡り「ニューヨーク・タイムズ」紙べスト・セラー1位を独走したクリス・カイルの自伝「ネイビー・シールズ最強の狙撃手」(原書房刊)。主演を務めるブラッドリーは、この原作に惚れ込み映画化権を獲得し、プロデューサーとしても名を連ねている。本作の主人公となるクリス・カイルは、9.11以降のイラク戦争で、米海軍特殊部隊ネイビー・シールズに入隊し、そのずば抜けた狙撃の腕で仲間たちを守ったことで“レジェンド”と称えられたが、2013年2月2日に自身と同じ戦場で抱えた心の病に悩む元兵士によって射殺され、38歳という若さで生涯に幕を閉じた人物だ。退役後にはNPO法人を立ち上げ、多くの兵士の心のケアに時間を費やし、戦場の英雄ではなく、“真の英雄”として賞賛され、彼の葬儀にはテキサス州ダラスのカウボーイズ・スタジアムに1万人が参列した。話を“無音のエンドロール”に戻そう。このイーストウッド監督による異例の演出は、カイルへの感謝と追悼の意ーーつまり、観客にとって黙祷の時間となるのだ。脚本を書き上げるためにクリスと多くの時間を共にした、脚本家ジェイソン・ホールはこの演出について、「音楽を入れない方がいいとクリントが判断した。クリスに対する敬意の表れでもあるし、より崇高な理想のために命を捧げた全員への敬意の表れ。クリントからの感謝のお祈りなのだと思う」とコメントを寄せている。また2月11日(現地時間)からはテキサス州の法廷で、クリスを射殺した殺人罪に問われている容疑者エディー・ルースの裁判が本格化。映画の大ヒットを機に、再び世界の注目が集まっている。『アメリカン・スナイパー』は2月21日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アメリカン・スナイパー 2015年2月21日より全国にて公開(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年02月11日『ソウ』シリーズや、『死霊館』でホラーマスターの地位を確立したジェームズ・ワンが贈る最恐のホラームービー『アナベル 死霊館の人形』。この度、シネマカフェではホラー映画に欠かせないヒロインに注目!ジェームズ・ワンお墨付きの新ヒロインの絶叫シーンと共にご紹介。物語の始まりは、わが子の誕生を控えた妻のミアに夫・ジョンがプレゼントした、ビンテージ人形。そんな幸せに満ちた日々は、思わぬ事件で打ち砕かれる。隣家の夫婦を惨殺したカルト信者の男女が、ミアに襲い掛かったのだ。男は警官に射殺され、女はミアの人形を抱いて自殺する。その日を境に次々と奇妙な出来事が起こり、原因不明の火事に発展。幸いにも無事に救出されたミアは女の子を出産し、家族は血塗られた家を出る。ところが、引っ越しの荷物から捨てたはずの人形が現れ…。『死霊館』で恐怖のどん底に陥れたアナベル人形誕生の秘密と恐怖が描かれる本作。ホラー映画で注目すべきなのは、何と言ってもヒロイン!ホラー映画には総じて女性が恐怖体験の標的になることが少なくなく、その絶叫ぶりがいつしか評価され、スクリームクイーン(叫びの女王)という愛称までできたほど。古くは絶叫する女性のイメージ像を作ったとされるジャネット・リー(『サイコ』)、『ハロウィン』のジェイミー・リー・カーティス、『悪魔のいけにえ』のマリリン・バーンズらが有名どころだが、日本でも『呪怨 -終わりの始まり-』の佐々木希や、『貞子3D』の石原さとみ、『アナザー』の橋本愛など美しい女優たちが標的になってきた。本作でも新・スクリームクイーンの名に恥じることなく絶叫しまくるヒロインが登場。主役のミア・フォームを演じるのは、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』に出演し、奇遇にも本作の人形と同名のアナベル・ウォーリスだ。女優としてのキャリアはまだ浅い彼女だが、本作では、極限の恐怖体験をし、随所でその顔を恐怖に歪め、絶叫シーンが多々登場する。キャスティングした監督のジョン・R・レオネッティは「彼女の目が実に表情豊かで、アップの多い本作ではぴったりだった。演技力も非常に優れている」と語ると、プロデューサーのジェームズも「彼女はこの映画の舞台となる時代にマッチするうえに、異色のホラー映画という作風にもぴったりの配役だった」と絶賛。ホラーマスターのお墨付きをもらっているアナベルは、「(ホラーというジャンルは)興味深いジャンルだと思う。間違った解釈をされやすいからよ。ものすごく知的なホラー映画もあるし、すばらしい出来の名作ホラーもあるわよね。私はこれまで、ホラーというジャンルを怖がっていたけれど、『アナベル 死霊館の人形』のおかげで確実に変わってきたわ。怖いだけでは括れない映画だもの。映画を観た人々は、すごくいい現実逃避のひと時を過ごしたこと、そして、どの瞬間にも夢中になれて、面白くて、スリル満点だった、と覚えてくれるんじゃないかな」と夢中に語った。そんなアナベルの絶叫しまくる1シーンを解禁!ミシンの針と布を滑らせる指の接写…という先端恐怖症には耐えられない映像だ。キッチンではIHクッキングヒーターが点火…置き忘れていたポップコーンがみるみるうちに膨らむのも気づかず、ミシンの針は止まらない!ミアの手も止まらない!後に火に気が付くも時すでに遅し…最後はミアの体まで持っていかれ…と心臓破りの出来事が数々起こるのだ。まずはこちらの映像から、アナベルの“美しき絶叫”を目に焼き付けて。『アナベル 死霊館の人形』は2月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アナベル死霊館の人形 2015年2月28日より全国にて公開(C) 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年02月10日クリント・イーストウッド監督の最新作『アメリカン・スナイパー』の最新映像が公開になった。本作は全米興収が2億ドル(約240億円)を突破しており、イーストウッド監督のキャリアの中で最大のヒット作になった。最新映像本作は、13週に渡ってニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー1位を獲得したクリス・カイルの自伝を映画化した作品で、米海軍特殊部隊ネイビー・シールズに所属するカイルがイラク戦争におもむき、仲間を守りながら、壮絶な戦いを繰り広げる様と、戦争で命をかけながら同時に故郷に想いをはせ、良き夫、良き父でありたいと葛藤する姿を描いた問題作。ブラッドリー・クーパーが主演と製作を務め、徹底的に役作りをして主人公カイルを演じている。このほど公開された映像ではクーパー演じる主人公が称えられる場面から始まる。彼は圧倒的な狙撃能力を駆使して敵を160人以上も射殺し、アメリカに大きく貢献した。無論、彼は好戦的な人間ではなく「どの狙撃も仲間を守るためだ」と語る。しかし、戦地で彼が覗き込む狙撃銃のスコープには爆弾を抱えた幼い子どもが捉えられ、彼らの舞台は敵地で民間人の家のドアを蹴破り、建物は炎をあげて崩れ、ある仲間は命を落とし、ある仲間は深い傷を負う。映像は繰り返される戦闘の中でクリス・カイルが次第に追いつめられていく様が緊迫感のある演出で描かれる。ちなみに本作は興行だけでなく評価も高く、第87回アカデミー賞では作品賞をはじめ、主演男優賞、脚色賞、録音賞、編集賞、音響編集賞の6部門にノミネートされている。『アメリカン・スナイパー』2月21日(土) 全国公開(C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年01月29日今年度のアカデミー賞で6部門にノミネートされ、クリント・イーストウッド監督作品史上最大のヒット作となった『アメリカン・スナイパー』(2月21日公開)の90秒の本予告映像が29日、公開された。本作は、米海軍特殊部隊ネイビー・シールズの元隊員で、米軍史上最強とうたわれた伝説のスナイパー、クリス・カイルの半生を描いた作品。全米興行収入は2億ドル(240億円)を突破し、『グラン・トリノ』の興行記録を更新して、84歳にしてイーストウッド監督作史上最大のヒット作となった。公開された本予告は、戦争により心がむしばまれていくクリス・カイルの葛藤や、幼い子供にまで銃口を向けなければならない戦争の現実と狂気が伝わる映像となっている。イーストウッドは「これまでに戦争を扱った映画を作ったが、このストーリーはクリスの功績と、人生の個人的な側面が、どう交わるかを描いている。戦争がひとりの人物に与えるダメージが明らかになるが、家族全体に与えるプレッシャーも描かれている」と説明し、「このストーリーを語ることが、特に意味深いものだと思った」と本作に込めた思いを告白。心の病に悩む元兵士により2013年2月2日に射殺されたクリス・カイルと、その直前に直接電話で話をしていた、主演兼プロデューサーのブラッドリー・クーパーも「これは従軍経験者のほとんどが乗り越えなければならない状況を描いた普遍的なストーリーなんだ。彼らは刻々と変化する緊迫した戦場にいたのに、帰国すると突然"普通の日常"に引き戻される。僕はそこにとても心を動かされた。僕はこれが戦争映画というよりは、人物を検証している映画である点が気に入っている」と語る。第87回アカデミー賞では、作品賞・主演男優賞・脚色賞・録音賞・編集賞・音響編集賞の計6部門にノミネートされた本作。先日行われた米一般市民2,385人を対象にしたネット調査では、本作『アメリカ・スナイパー』が本年度アカデミー賞「作品賞」受賞に最もふさわしいと22%が回答し、候補作の中でダントツの1位となっている。(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年01月29日本年度アカデミー賞「作品賞」「主演男優賞」など6部門にノミネートされ、クリント・イーストウッド監督史上最大ヒットを記録している最新作『アメリカン・スナイパー』。“イーストウッドの最高傑作”と全米映画界が賞賛を贈る本予告映像が、ついに解禁された。9.11以降のイラク戦争、米海軍特殊部隊ネイビー・シールズに入隊を果たしたクリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)の任務は「どんなに過酷な状況でも仲間を必ず守ること」。狙撃の精度の高さで任務をこなし、“レジェンド”の異名を轟かせる彼は、敵からは“悪魔”と恐れられていた。過酷で終わりのない戦争は、幾度となくクリスを戦地へと向かわせ、彼の心を次第に蝕んでいく…。解禁された予告映像では、ブラッドリー・クーパー演じる実在したスナイパーの葛藤や、幼い子どもにさえ銃口を向けなければならない戦争の現実と狂気を、砂嵐が舞う激戦地の緊張とともに訴えていく。また、シエナ・ミラー演じる愛する妻と涙を目に浮かばせ電話で話す場面でも描かれているように、ブラッドリーはカイルの苦悩を迫真の演技で演じ切り、エモーショナルなドラマを作り上げている。イーストウッド監督は、アカデミー賞受賞作の『ミリオンダラー・ベイビー』『許されざる者』、さらに『グラン・トリノ』の興行記録を更新し、84歳にして監督作史上最大のヒット作となった本作について、「これまでに戦争を扱った映画を作ったが、このストーリーはクリスの功績と、人生の個人的な側面が、どう交わるかを描いている」とコメント。「戦争がひとりの人物に与えるダメージが明らかになるが、家族全体に与えるプレッシャーも描かれている。私はこのストーリーを語ることが、特に意味深いものだと思ったんだよ」と、ほかの戦争映画とは一線を画す本作への想いを語る。米国で多くの女性客の共感を集めているのは、こうした夫婦と家族の葛藤も描かれているからにほかならない。実在したスナイパー、クリスの同僚と厳しい訓練をこなし、役作りに励んだ主演であり、プロデューサーでもあるブラッドリーも、「これは従軍経験者のほどんどが乗り越えなければならない状況を描いた普遍的なストーリーなんだ。彼らは刻々と変化する緊迫した戦場にいたのに、帰国すると突然“普通の日常”に引き戻される。僕はそこにとても心を動かされた。僕はこれが戦争映画というよりは、人物を検証している映画である点が気に入っている」と語る。第87回アカデミー賞での6部門ノミネートに加え、米一般市民に行ったネット調査では、アカデミー賞「作品賞」受賞に最も相応しいと、候補作の中でもダントツの支持を集めた本作。日本での公開が待ち遠しい。『アメリカン・スナイパー』は2月21日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月29日クリント・イーストウッド監督がブラッドリー・クーパーを主演に迎えて贈る『アメリカン・スナイパー』。イーストウッド監督作品史上、最高のオープニング成績で全米初登場NO.1を獲得し、2月に発表される本年度アカデミー賞にも、作品賞・主演男優賞を含め6部門ノミネートされるなど注目度がグンと上がっている本作から、最新ビジュアルと共に胸が締め付けられるWEB限定の映像が到着した。米軍史上最強と謳われた伝説のスナイパー、クリス・カイルの自伝が原作となる本作。米海軍特殊部隊ネイビー・シールズに入隊を果たしたクリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)が命じられた任務は、「どんな過酷な状況でも仲間を必ず守ること」。精度の高い狙撃で仲間を救い、“レジェンド”と讃えられたが、敵からは“悪魔”と恐れられ、賞金をかけられてしまう。だが、愛する家族を国に残しての戦地への遠征は、クリスの心を次第に蝕んでいく――。今回公開されたビジュアルのキャッチコピーには、「彼は帰ってきた。心は戦場においたままで。」と妻の目線から描かれている。劇場窓口調査でも最高ランクのA+の評価であるに加え、戦争ジャンルの映画でありながらも、男女比57:43と女性層が多く劇場へ足を運んでいることから、主人公とその妻が織りなす家族の葛藤とドラマが、多くの女性の共感を呼んでいることがうかがえる。主演クリスを演じるブラッドリーの妻役に抜擢されたのは、『G.I.ジョー』のシエナ・ミラー。イーストウッド監督は、「この映画は緊迫したアクションが満載だ。だが映画の魂であり、ストーリーを展開していくのは人間関係。クリスと戦友たちとの関係、そして特にクリスとタヤの関係はこの映画の中で一番重要だ」と断言。また、クリス・カイルの妻タヤ・カイル本人は、「クリス・カイルの映画の監督をクリント・イーストウッドが引き受けてくれるなんて、これ以上のことはないです。そして、この映画に関わった人々みんなが、要求されている以上のことをやり遂げてくれたことに私はとても感謝をしています。常に自分の責任以上のことをやろうとした、ひとりの人物を描くのに相応しいと思います。」と、夫であり英雄であり、ひとりの男の半生を描いた製作者たちに賞賛と感謝のコメントを寄せた。到着した最新映像にも、愛する妻と涙をにじませながら電話をするブラッドリーの姿が。巨大な砂嵐が舞い、壮大なスケールで展開する極限の激戦地。緊迫の状況下で聞こえる妻の声…その声に答えるように「家に帰るよ」と伝えるブラッドリーの迫真の演技に目が離せない。『アメリカン・スナイパー』は2月21日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月23日今年度アカデミー賞で6部門にノミネートされ、『アバター』を超えるクリント・イーストウッド監督作品史上最高のオープニング成績で全米初登場1位を獲得した『アメリカン・スナイパー』のWEB限定最新映像と最新ビジュアルが23日、公開された。本作は、米海軍特殊部隊ネイビー・シールズの元隊員で、米軍史上最強とうたわれた伝説のスナイパー、クリス・カイルの半生を描いた作品。主演ブラッドリー・クーパーが、プロデューサーとして自ら映画化権を獲得し、過酷な食事制限を課して、戦争の狂気に取りつかれた主人公の感情を繊細にリアルに演じている。このたび公開された映像は、巨大な砂嵐が舞う極限の激戦地で、緊迫の状況の中、クリス・カイルが愛する妻と涙をにじませながら電話をするシーン。ブラッドリー・クーパーの迫真の演技が心に訴えかける。また、シエナ・ミラー演じる妻タヤが、戦場から帰ってきた夫クリス・カイルを迎える場面を収めたビジュアルも公開。「彼は帰ってきた。心は戦場においたままで。」と妻タヤの言葉がキャッチとして描かれている。本作についてイーストウッドは、「この映画は緊迫したアクションが満載だ。だが映画の魂であり、ストーリーを展開していくのは人間関係。クリスと戦友たちとの関係、そして特にクリスとタヤの関係はこの映画の中で一番重要だ」と断言する。また、クリス・カイルの妻タヤ・カイル本人も、「クリス・カイルの映画の監督をクリント・イーストウッドが引き受けてくれるなんて、これ以上のことはないです。そして、この映画に関わった人々みんなが、要求されている以上のことをやり遂げてくれたことに私はとても感謝をしています。常に自分の責任以上のことをやろうとした、ひとりの人物を描くのに相応しいと思います」と製作者たちに称賛と感謝を示している。(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年01月23日クリント・イーストウッド監督の最新作『アメリカン・スナイパー』の最新映像とビジュアルが公開になった。どちらも主人公クリス・カイルと妻タヤに焦点をあてたもので、過酷な戦場と穏やかな家庭の間で揺れ動き、時に激しく揺さぶられるふたりの関係を描いている。『アメリカン・スナイパー』新映像本作は、13週に渡ってニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー1位を獲得したクリス・カイルの自伝を映画化した作品で、米海軍特殊部隊ネイビー・シールズに所属するカイルがイラク戦争におもむき、仲間を守りながら、壮絶な戦いを繰り広げる様と、戦争で命をかけながら同時に故郷に想いをはせ、良き夫、良き父でありたいと葛藤する姿を描いた問題作。ブラッドリー・クーパーが主演と製作を務め、徹底的に役作りをして主人公カイルを演じている。本作で主人公のクリスは何度か戦場と家庭を行き来する。戦場では圧倒的な狙撃能力を駆使して相手を仕留め、その名前は敵にも轟くほどになり彼の命を狙う者の数は増えていくが、彼は“よき夫、よき父親”でありたいとも強く願っている。しかし、戦場に行くたびに彼にかかる重圧は大きくなっていき、彼の心は蝕まれ、最愛の妻タヤも厳しい局面に立たされる。イーストウッド監督が「映画の魂であり、ストーリーを展開していくのは人間関係。クリスと戦友たちとの関係、そして特にクリスとタヤの関係はこの映画の中で一番重要だ」と語る通り、本作では戦争を描いた作品でありながら人間ドラマが中心に据えられている。このほど公開された映像は、戦場にいるクリスと自宅にいるタヤが衛星電話を使って会話するシーンが中心になっている。いつ命を落としてもおかしくない戦場と、穏やかなリビングが電話回線で結ばれ、タヤは極限状態のクリスの声を耳にしながら何もすることができない。これまでの戦争映画では描かれなかった緊迫したシーンだ。ちなみに映画のモデルになったクリスの妻タヤ・カイルは「クリス・カイルの映画の監督をクリント・イーストウッドが引き受けてくれるなんて、これ以上のことはないです。そして、この映画に関わった人々みんなが、要求されている以上のことをやり遂げてくれたことに私はとても感謝をしています。常に自分の責任以上のことをやろうとした、ひとりの人物を描くのに相応しいと思います」と製作者たちを賞賛している。『アメリカン・スナイパー』2月21日(土) 全国公開(C) 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., WV FILMS IV LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC-U.S.. CANADA, BAHAMAS & BERMUDA.(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC-ALL OTHER TERRITORIES.
2015年01月23日昨年、主演作『The Interview』(原題)の全米公開をめぐって大騒動となったセス・ローゲンが、今度はクリント・イーストウッド監督の『アメリカン・スナイパー』を観た感想のツイートで物議を醸している。セスは18日(現地時間)、「『アメリカン・スナイパー』は、『イングロリアス・バスターズ』の第3章で上映していた映画をちょっと思い出させる」とツイートしたが、これを作品批判だと受け取った人たちから抗議や非難が寄せられたのだ。来月発表の第87回アカデミー賞で6部門にノミネートされている『アメリカン・スナイパー』はイラク戦争で戦った実在の狙撃手、クリス・カイルを描いた作品。一方、クエンティン・タランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』(’09)には、ユダヤ系フランス人の女性が館主を務めるパリの映画館でナチスのプロパガンダ映画が上映される場面がある。ダニエル・ブリュール扮する主人公はドイツ軍の狙撃兵が演じているという設定だ。セスは19日に「何かが別の何かを“ちょっと思い出させる”と言っただけ。『アメリカン・スナイパー』は好きだ。ただタランティーノの映画のシーンを思い出しただけだよ」「2作を較べたんじゃない。較べるのと思い出すのじゃ、大きな違いがある。リンゴを見るとオレンジを思い出す。でも、この2つを比較することはできない」と弁明をツイートした。確かに、セスのツイートは作品批判ではない。だが、一部のフォロワーが過剰反応し、それがまたネットで拡散して騒ぎになってしまった。セスは「もし、大したニュースがないっていうなら、どうぞこの機会に、勝手に騒ぎを大きくしてください」ともツイートしている。(text:Yuki Tominaga)
2015年01月21日第87回アカデミー賞で6部門にノミネートされたクリント・イーストウッド監督最新作『アメリカン・スナイパー』(2月21日公開)の30秒特別映像が20日、公開され、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた俳優ブラッドリー・クーパーからコメントも寄せられた。昨年12月25日にアメリカの4館で限定公開された本作は、5日間で1億2,000万円を突破し、限定公開作品(10館以下)で歴代最高の興行記録を樹立。先週末発表された第87回アカデミー賞のノミネートでは、作品賞・主演男優賞・脚色賞・録音賞・編集賞・音響編集賞の計6部門にノミネートされた。主演ブラッドリー・クーパーは「これはクリス・カイルと彼の遺族、そして国のために自らを犠牲にして従事する全ての人たちとその家族へ贈られた賛辞だと思います。クリスを演じられたことは本当に光栄です。オスカーにノミネートされたことを、シエナ(・ミラー)、クリント(・イーストウッド)、ジェイソン・ホール(脚本家)、シールズのチーム3の隊員たちとこの映画に関わった全ての人たちと喜びたいです」と、3年連続の主演男優賞ノミネートへの喜びを語った。そして、実話とは思えない衝撃的な展開が収められた30秒の特別映像も公開。愛する妻から出産の報告を受けるクリス・カイルが、突如戦地で銃撃戦に巻き込まれる様が描かれている、緊迫の映像となっている。本作は、米海軍特殊部隊ネイビー・シールズの元隊員で、米軍史上最強とうたわれた伝説のスナイパー、クリス・カイルの自伝を映画化した作品。主演ブラッドリー・クーパーが、プロデューサーとして自ら映画化権を獲得し、過酷な食事制限を課して、戦争の狂気に取りつかれた主人公の感情を繊細にリアルに演じきる。(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年01月20日『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で2度のアカデミー賞「監督賞」に輝いた巨匠クリント・イーストウッドの最新作『アメリカン・スナイパー』。このほど、第87回アカデミー賞において「作品賞」「主演男優賞」など6部門にノミネートされた本作の主演ブラッドリー・クーパーから、喜びのコメントが到着。さらに、緊迫感漂う劇中の特別映像も公開された。米海軍特殊部隊ネイビー・シールズに入隊を果たしたクリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)が命じられた任務は、「どんな過酷な状況でも仲間を必ず守ること」。精度の高い狙撃で仲間を救い、“レジェンド”と讃えられたが、敵からは“悪魔”と恐れられ、賞金をかけられてしまう。だが、愛する家族を国に残しての戦地への遠征は、クリスの心を次第に蝕んでいくのだった…。米軍史上最強と謳われた伝説のスナイパー、クリス・カイルの自伝が原作となる本作は、戦地での任務と愛する家族との間で揺れ動く彼の真実のドラマを描いている。1月16日(金)から全米3,555館で封切られた本作は、週末3日間で興行収入108億円を突破(約9,020万ドル)。2015年最大のオープニングであることはもちろん、これまでの歴代1月全米公開作品の記録の2倍以上もの数字を叩き出し、1月公開作品での史上最高のオープニング新記録を樹立。堂々の全米初登場NO.1を獲得している。本作のプロデューサーとして映画化権を獲得し、アカデミー賞「主演男優賞」にノミネートされたブラッドリーは、「これはクリス・カイルと彼の遺族、そして国のために自らを犠牲にして従事する全ての人たちとその家族へ贈られた賛辞だと思います。クリスを演じられたことは本当に光栄です。オスカーにノミネートされたことを、シエナ(・ミラー)、クリント(・イーストウッド)、ジェイソン・ホール(脚本家)、シールズのチーム3の隊員たちとこの映画に関わった全ての人たちと喜びたいです」とコメントを発表した。また、今回解禁となった映像では、実話とは思えないほど衝撃的な展開がクリスを襲う。彼が、妊娠中の愛する妻から喜びの報告を長距離電話で受けていたその瞬間、銃撃戦が勃発。その通話は途切れてしまう…。映像の最後に残る、潜めるような息づかいがさらに緊迫感を倍増させており、まさに手に汗握る映像となっている。ブラッドリーが実際のネイビー・シールズとともに過酷な役作りを経て挑んだ演技には、期待が高まるばかり。『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』に本作と、3年連続となるアカデミー賞ノミネートを果たした彼の渾身の演技を、まずはこの映像から確かめてみて。『アメリカン・スナイパー』は2月21日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月20日ダニエル・ラドクリフが、スティーヴン・キングの息子であり“ホラー界の貴公子”と呼ばれるジョー・ヒルの同名小説の映画化に挑む『HORNS』(原題)。このほど、その邦題が『ホーンズ 容疑者と告白の角』に決定し、初となる場面写真が到着した。恋人殺しの汚名を着せられ、苦痛の日々を送るイグ(ダニエル・ラドクリフ)。ある日、目を覚ますと、彼の額から角(ツノ)が生えていた!初めは戸惑うイグだったが、その角は周囲の人間に欲望や秘密を語らせる不思議な力を持っており、イグはその<告白の角>を使い、真犯人を探し出そうとする。人々の疑惑や本音が押し寄せる中、真犯人の手掛かりを掴んだとき、彼女の死のもっとも悲しい秘密が明らかになる――。ある日突然、誰もが真実を語り出す<告白の角>が生えてきた男が、その角を使い、恋人殺しの真犯人を探し始めるファンタジー・サスペンスとなる本作。監督を務めるのは、『ピラニア3D』など数々のホラー作品で熱狂的ファンを持つ新鋭アレクサンドル・アジャ。主演は、史上最強のファンタジー映画『ハリー・ポッター』シリーズ全8作で主人公ハリー・ポッター役を演じたダニエル・ラドクリフ。今度は、頭に不思議な力を宿す角が生えてくる男という、斬新すぎるキャラクターに挑み、世界中を騒然とさせている。原作は、日本でも高い人気を誇る、ホラー界の貴公子と呼ばれるジョー・ヒルの長編小説「ホーンズ 角」(小学館文庫)。1997年、スティーヴン・キングの息子という素性を隠し、“ジョー・ヒル”というペンネームで執筆活動を開始した彼は、数々の短編作品で評価を得て、2007年2月には第1長編『ハートシェイプト・ボックス』を発表。4月1日には「ニューヨーク・タイムズ」のベストセラー・リストに名を連ねるほどにもなった、親譲りの才能の持ち主だ。同年には、「バラエティ」紙による暴露記事の後、自身の素性を認めている。ダニエルは、そんな本作について「はじめに脚本を読んで、出演をすぐに決めたよ。角を頭につけることについては、初めはうまくいくか心配だったけど、実際につけてみたら、とてもかっこよくて気に入ったんだ」とご機嫌。「この作品は、いままで想像もしていなかったようなシーンがたくさん存在したし、僕の演じた役も、角の不思議な力によって人々の本音が聞こえてしまうというファンタジックなキャラクターは、俳優としても挑戦しがいのある役柄だったね」とコメントを寄せている。2015年はひつじ年…とはいえ、ダニエル演じる“ツノ男”が新たなブームを巻き起こすことになるかもしれない。『ホーンズ 容疑者と告白の角』は5月9日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月19日伝説のスナイパーの真実とその半生を描いた最新作『アメリカン・スナイパー』(2015年2月21日公開)のニューヨーク・プレミアが、現地時間15日に行われ、クリント・イーストウッド監督、主演ブラッドリー・クーパー、シエナ・ミラーらがレッドカーペットに登場した。本作は、13週に渡りニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー1位を獲得した、米海軍特殊部隊ネイビー・シールズの元隊員クリス・カイルの自伝を映画化した作品。84歳にして精力的に作品を世に送り続けるイーストウッド監督がメガホンをとり、本作で、アカデミー前哨戦といわれる米ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞にて監督賞に輝いた。ニューヨーク・プレミアでアカデミー賞への意気込みを聞かれたイーストウッド監督は「あまり考えないようにしています。ただ映画つくりをしていることが楽しいし、私くらいの年になると仕事を続けられることだけで光栄です」と謙虚な姿勢で答え、「クリス・カイルという人間のキャラクターに惹かれた。とても興味深い人物で、彼のご家族にも会い、彼があきらめなければいけなかったことや、戦地で達成したようなことなどを伺った」と2013年に不慮の事故でこの世を去った主人公クリス・カイルについて語った。また、本作では自らプロデューサーとしても映画化権を獲得し、過酷なトレーニングと食事制限を敢行して主人公の心理をリアルに演じたブラッドリー・クーパーは、イーストウッド監督との初タッグについて「素晴らしい! 一生に一度の夢がかなった気分だよ!」と大興奮。「監督と今回コラボレーションしてクリス・カイルのストーリーを伝えることができたことも、光栄でした」と喜びを表した。そして、演じたクリス・カイルを「すごいカリスマ性をもっている力強い人で、彼の達成したこともそうだし、彼が自分を犠牲にして自国にささげたものも多大だと思う」とたたえ、「私たちがきっちり仕事できていれば、この映画は世に出て、いろんな人に影響を与えると思う。元兵士たちに一人でないという気持ちを与えることもできるし、戦争に行っていない一般の方々に、どういう気持ちだったか伝わると思う」と本作の果たすべき役割を語った。(C) 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., WV FILMS IV LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC-U.S., CANADA, BAHAMAS & BERMUDA.(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC-ALL OTHER TERRITORIES.
2014年12月17日アメリカン・エキスプレスと、飲食店口コミサイト「ぐるなび」が提携した「アメリカン・エキスプレス ダイニング・トレンドpowered byぐるなび」が、このほど一般向けに公開された。同サービスでは、アメリカン・エキスプレスが発行するカードの利用実績データをもとに、カード会員に人気のあるレストランを5つのライフスタイル別に紹介。“Casual Diner”=自分らしくカジュアルに毎日を楽しむ人、“World Explorer”=トレンドに敏感な国際人、“Smart Executive”=充実した日々を送るビジネスパーソン、“Fine Diner”=上質を知る本物志向の大人、“Active Woman”=アクティブに毎日を過ごす女性にカテゴライズされたレストランが常時1,500店舗以上掲載されるほか、カード会員には優待割引などの特典が受けられる。実際に掲載されているレストランをチェックすると、アメックス会員がカードで支払うだけのことはあり、通常のぐるなび検索よりもやや予算が高いオシャレなお店が多い印象。リンク先はぐるなび本サイトに誘導されるが、膨大なデータベースからより厳選されたお店が見つけやすいので、祝いの席やおもてなし、ここぞというときのデートなど、いつもとは違う“特別な日”の食事のプランニングに最適。エリアも北海道から九州まで網羅されているので、土地勘のない出張や旅先でせっかくの食事の機会を楽しみたい場合にも役立ちそうだ。なお、現在、サイトの開設を記念してプレゼントキャンペーンも実施中。感動したレストランでの出来事をハッシュタグ“#感動レストラン”を付けてツイート、またはキャンペーンエントリーフォームに記入することで、カード会員・非会員を問わず誰でも応募ができる。12月25日まで応募を受け付け、集まった投稿の中から厳選な審査を行い、特別賞として1組(6人まで)に“100万円の感動体験”をプレゼント。エピソードの投稿なしでの応募者の中から抽選で計20人に5万円分の「ぐるなびギフトカード」が贈られる。
2014年12月09日クリント・イーストウッド監督が俳優ブラッドリー・クーパーを主演に迎え、伝説のスナイパーの真実とその半生を描く最新作『アメリカン・スナイパー』(2015年2月21日公開)の劇場用ポスタービジュアルが27日、公開された。本作は、13週に渡りニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー1位を獲得した、米海軍特殊部隊ネイビー・シールズの元隊員クリス・カイルの自伝を映画化した作品。2011年に米『ピープル』誌の"最もセクシーな男性"に輝いた主演ブラッドリー・クーパーが、過酷なトレーニングと約18キロも体重を増量して、実在のクリス・カイルを熱演する。舞台は9.11以降のイラク戦争。「どんな過酷な状況でも仲間を守ること」という任務を命じられたカイルは、実直にその任務を遂行し続け、仲間から"レジェンド"と崇められるが、イラク側からは"悪魔"と恐れられ、カイルの首に賞金をかけられるほどの存在となる。そして、愛する家族を国に残し、幾度となく戦地へ向かうクリスの心は、徐々に蝕んでいく。2003~2009年にかけての4度のイラク遠征で、カイルは公式に確認されているだけで米国史上最多数の160人を射殺したとされている。2013年2月2日に、自身と同じ心の病に悩む元兵士に射殺され、カイルは短すぎる生涯を終えたが、ブラッドリー・クーパーは「彼と一度でも話すことができて、本当に良かった。あれはとても短い会話だった。でも僕は、この映画をどれだけ真剣に作りたいと思っているかを伝えたんだ。そして、彼がハリウッドに対してどんな恐れを抱いていたとしても、それをひとまず忘れて、僕を信頼してほしい、このストーリーを全力で伝えるから」と、映画化にあたってクーパー本人と直接電話で話したことを明かした。アメリカが今直面する問題に真っ向から挑んだ意欲作で、「『ミリオンダラー・ベイビー』以来のイーストウッド最高傑作」と米誌が報じている本作。共演には、シエナ・ミラー、ジェイク・マクドーマン、ルーク・グライムス、ナヴィド・ネガーバン、キーア・オドネルらが名を連ねる。(C)2014 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2014年11月27日ファーストキッチンは11月13日から、抽選でQUOカードなどが当たる「秋のアメリカン スマートポテト キャンペーン」(主催/米国ポテト協会 日本代表事務所)を開催する。同キャンペーンは、"ワクワクしながら楽しくアメリカ産ポテトを食べてもらおう"というコンセプトで実施する。ファーストキッチンのキャンペーン対象メニューは、看板メニューのひとつである「フレーバーポテト」。11月13日から発売する「冬ポテ コーンポタージュ味」を含む、全8種類のMまたはLサイズを購入すると、ポテトカードを1枚進呈する。カードに記載しているキャンペーンサイトにアクセスし、クイズに答えて応募すると、抽選で合計333名にQUOカード1,000円分などが当たる。カードの配布は11月13日から開始し、各店先着500名まで。キャンペーンはカードがなくなり次第終了となる。実施店舗は、ファーストキッチン全店(錦糸町楽天地ダービービル東館店・東京競馬場店を除く)。キャンペーン応募締め切りは11月30日の23時59分。
2014年11月13日アメリカン・エキスプレス・インターナショナルはこのほど、Twitter公式アカウントを開設した。Facebook、YouTubeに続き、同社が日本で展開する3つ目のソーシャル・メディアチャネルとなる。Twitterの公式アカウントは“@AmexJP”。アカウントを通じて、FacebookやYouTubeと連動したブランドコンテンツをはじめ、動画や、ダイニング、トラベル、ショッピングなどの特典やキャンペーン最新情報を会員向けに配信する。Twitterアカウント以外にも、同社は2010年9月にFacebookを開設。現在、約13万5000人を数えるファンに対して、ブランドコンテンツや、特典・キャンペーン情報、社会貢献活動など幅広いテーマの記事を投稿している。中でも世界共通で紹介しているアメリカン・エキスプレスのブランド感を表現するコンテンツは日本のファンに人気があるという。さらに、2014年はソーシャルメディア上で“アメックス・カードのアート作品シリーズ”と題した企画を掲載。10人の世界的に著名なアーティストがブランドの象徴であるグリーン、ゴールド、プラチナ・カードの券面をそれぞれの世界観で表現している。同社では、その他YouTube上にも公式チャンネルを開設。カード会員限定イベントや、テレビCMなどをカード会員・非会員問わず幅広くユーチューブのユーザーに公開している。
2014年11月11日全日本空輸(以下ANA)とアメリカン・エキスプレス・インターナショナル(以下アメリカン・エキスプレス)はこのたび、フリークエントフライヤーを中心に高い評価を得てきたという「ANAアメリカン・エキスプレス提携カード」(2009年10月より発行を開始)のラインナップに、最上位クラスとなる「ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」を新たに追加し、19日より会員募集を開始すると発表した。ANAマイレージクラブ(以下AMC)を中心とした顧客基盤を持つANAと、世界中で高品質なサービスを提供しているアメリカン・エキスプレスの、それぞれの強みを融合した「ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」は、入会時ならびに翌年度以降にカードを継続してもらうたびにそれぞれ1万ボーナスマイルがプレゼントされるほか、通常のフライトマイルに加えて、ANAグループ便の搭乗の際は、区間毎に50%のボーナスマイルがプレゼントされるなど、ANAでの空の旅や、日々の様々なシーンにおいてもポイントやマイルが貯まりやすく設計されているという。さらに、ANAグループにてANA航空券を購入の際に同カードを利用することで、アメリカン・エキスプレスのポイント(メンバーシップ・リワードのポイント)が通常の2.5倍になることに加え、ANAのマイルが100円=2マイル自動的に加算される。また、「ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」では、旅の相談や国内外のホテル、有名レストランの手配など様々な要望に24時間365日応える、カード会員専用の「プレミアム・サービス・デスク」に加え、ANA国内線空港ラウンジの利用や充実した保険サービスなどの安心・安全を提供するという。世界のリーディングエアライングループを目指すANAと高品質のサービスを提供するアメリカン・エキスプレスでは、「ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」を通じて、空の旅をはじめ、日常の様々なシーンで他にはない豊かさと安心を提供していくとしている。
2014年11月10日『ドライヴ』『オンリー・ゴッド』のニコラス・ウィンディング・レフンの次回作が『The Neon Demon(原題)』と発表された。本作は、L.A.を舞台にしたホラー映画で、出演は主に若い女性たちだそうだ。脚本は、レフンとメアリー・ローズが共同執筆した。企画を思いついた背景としてレフンは、「ある朝、起きてみたら、自分が女性たちに囲まれていることに気づいた。そこから、恐ろしい美女についての物語のアイデアが生まれた」と語っている。まだキャスティングは明らかになっていないが、撮影は来年の4月から6月頃にL.A.で開始する予定。レフンは『ドライヴ』でカンヌ映画祭の監督賞を受賞。『オンリー・ゴッド』もカンヌでプレミア上映されている。文:猿渡由紀
2014年11月04日石焼きハンバーグ&ステーキ専門店「ストーンバーグ横須賀モアーズ店」は10月1日~12月31日、「アメリカンフェア」を開催する。○「USステーキ」など、本場アメリカそのままの味とボリュームで提供同店は、古き良きアメリカのカントリーウエスタンの世界を感じさせるインテリアのなか、熱々の石盤に載せられた100%ビーフの俵型ハンバーグやステーキが楽しめるレストラン。同フェアでは、「USステーキ」「チキンウィング」「チーズフライドポテト」を、本場アメリカそのままの味とボリュームで味わえるという。「USアンガス・リブロースステーキ」は、厳選したアメリカ産アンガスビーフ300gのリブロースステーキ。好きなソース(オリジナル・デミグラス、特製BBQジンジャー、スタミナにんにく醤油、和風おろし)で楽しめる。サラダ、スープ、カレー、ライスが食べ放題のサラダバー付きで、価格は2,980円(税込)。「チキンウィング」は、味つけした鶏手羽元をしっかり揚げて特製のホットソースで仕上げた一品。ブルーチーズソースにつけて味わう。セロリステック付きで、価格は980円(税込)。「チーズフライドポテト」は、フライドポテトにとろけるチーズとベーコンビッツをトッピング。アツアツのうちにディッピングソースをつけて食べるのがオススメだという。価格は780円(税込)。同店の所在地は、神奈川県横須賀市若松町2-30 横須賀モアーズシティ9F。営業時間は、11時~22時30分(22時 LO)。金曜 11時~23時(22時30分 LO)。
2014年09月30日バーベキューリブの専門店・トニーローマは10月1日、アメリカン・シーフードが楽しめる「シーフード・フェイヴァリット!!」キャンペーンを開催する。実施期間は11月30日まで。同キャンペーンでは、ノルウェーサーモンやソードフィッシュ(メカジキ)、エビ、ホタテ、ムール貝、タコなどの魚介を使ったグリル、フライ、ソテー、串焼きなど、アメリカン・シーフードメニューを7品用意する。前菜には、スイートチリソースで楽しむエビとメカジキのフライ「ケイジャン・ポップコーン・シュリンプ」、エビ・タコ・ムール貝・ホタテとトマトをガーリックオイル、唐辛子でソテーした「シーフード・アヒージョ」を用意した。価格は各1,080円。メインには、ノルウェー産サーモンをグリルし、大きめに角切りした野菜のグリルとバターライスを添えた「グリルド・サーモン」、脂がのったメカジキのグリル「グリルド・ソードフィッシュ」、エビを串焼きにし、角切り野菜のグリルとバターライスを組み合わせた「グリルド・シュリンプ・ブロシェット」が登場。価格は各2,160円。また、メインのコンビネーションメニューとして「グリルド・サーモン&グリルド・シュリンプ・ブロシェット」のコンボ、「グリルド・ソードフィッシュ&グリルド・シュリンプ・ブロシェット」のコンボも用意する。価格は各2,160円。ドリンクには、ウオツカ、クランベリーとグレープフルーツのカクテル「シーブリーズ」(750円)とクランベリーとグレープフルーツのノンアルコールカクテル「バージンブリーズ」(650円)を提供する。同キャンペーン実施店舗は、札幌時計台前店、クロスタワーA-BAY青森店、六本木店、三番町店、幕張WBG店、イオンモールKYOTO店、神戸ハーバーランド店、沖縄美浜店。※価格は全て税別。一部店舗により販売価格が異なる
2014年09月29日デニムカジュアルブランド「アメリカンイーグル アウトフィッターズ」はこのほど、デニム試着キャンペーンを開始した。同キャンペーンのコンセプトは、「AMERICA’S FAVORITE JEANS BRAND(ジーンズといえばアメリカンイーグル)」。200種類以上のデザインやウォッシュ・サイズバリエーションがそろう同社のデニムのフィット感を体験し、「自分に合ったお気に入りの1本」を見つけてもらうというもの。店頭キャンペーンでは、全国のアメリカンイーグル各店舗で同社のデニムを試着した人全員に、「デニム1,000円OFFクーポン」「デニム2,000円OFFクーポン」「デニム1本フリー」のいずれかが当たるスクラッチカードをプレゼントする。クーポンには、「アメリカンイーグル公式オンラインショップ」で使用できる10%OFFのクーポンコードも付く。また、ソーシャルメディアキャンペーンでは、アメリカンイーグルのデニムを履いた画像を、ハッシュタグ「#AEOジーンズ」を付けてツイッターまたはインスタグラムに投稿した人の中から、抽選で10名に1万円分のクーポンをプレゼントする。キャンペーン期間はそれぞれ10月15日まで。なお、10月オープン予定の一部店舗では実施時期が異なるとのこと。
2014年09月26日『アナと雪の女王』に記録を抜かれてしまったものの、それまで全世界興収アニメーション映画のトップに君臨していた大ヒット作『トイ・ストーリー3』の、その後の世界を描く「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」が、全国無料のBSテレビ「Dlife」にて日本独占初放送されることが決定。大ヒットシリーズの最新作となる番組のスタートに際し、お馴染みのウッディ役の唐沢寿明とバズ・ライトイヤー役の所ジョージから、ファンに向けてコメントが到着した。ウッディたちがボニーの祖母の家へ向かう車のトランクの中で、こっそりホラー映画を見ていると、途中で車がパンク。ボニーたちは急遽モーテルに一泊することに。ボニーとママが寝静まった後、ミスター・ポテトヘッドがどこかへ出かけてしまい、トリクシーとプリックルパンツも後を追う。みんなを連れ戻そうと、ウッディやバズ、カウガールのジェシーも鞄の外に出るのだが…。夜のモーテルを舞台に、探検に出かけたおもちゃたちが1人、また1人といなくなってしまうという、ドキドキハラハラ、まさかの“ホラー映画”のような展開から始まる本作。主役を務めるのは、かつてウッディとTVで共演していたカウガールのジェシー。ウッディやバズとともに、大切な仲間たちを救うため恐怖と立ち向かっていくことになる。おもちゃとは思えない、リアルで躍動感あふれるキャラクターたちと、魅力的なストーリーなど、その誕生から20年近くたっても、全世界で愛され続けている『トイ・ストーリー』シリーズ。豪華な日本語吹き替えも大きな魅力のひとつだが、本作でも、ウッディ役とバズ・ライトイヤー役に唐沢さんと所さんが声優として出演しているのはファンには嬉しいところ。「約20年間も愛され続けているキャラクターの声をやらせていただけたことは自分にとって、とても貴重な経験でしたし、この作品に出会えて、本当に良かったなと思います」と、TVドラマに、映画にと活躍著しい唐沢さんも、再びウッディ役を演じることに感慨深げといった様子。「いつものように期待を裏切らない、おもちゃたちの存在と現代を象徴するようなエピソードが盛り込まれていますので、今回も放送を楽しみにしていてください!」とメッセージを送った。また、所さんは「バズ・ライトイヤーは正義の味方なので、吹き替えをしている時点で、既に楽しくなっています。何度見ても、おもちゃたちが生き生き見えるのは、デザインがずば抜けているということです。『ホッ』としたい方は、見逃さないように!」と、期待が高まるコメントを寄せる。コンビを組んで約20年の2人の息のあった熱演が、今度はテレビで見られるのが楽しみだ。「トイ・ストーリー・オブ・テラー」は7月21日(月・祝)19:30~19:56、BSテレビ局「Dlife」にて放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2014年06月26日