米テキサス州で9月11日、アメーバの一種で、殺人アメーバとも呼ばれる「フォーラーネグレリア」に感染した子どもが命を落とした。CBSなど複数のメディアが報じている。同州アーリントン市が27日に発表したプレスリリースによると、5日に「原発性アメーバ性髄膜脳炎」にかかった子どもがいると、病院が地元の保健当局に報告があった。しかし子どもは回復せず、11日に入院先の病院で亡くなった。調査の結果、市内の公園のスプラッシュパッド(水が地表から噴き出したりする水遊び場の一種)で、フォーラーネグレリアに感染した可能性が高いことがわかったという。フォーラーネグレリアは通常、湖や河川に生息し、ヒトの鼻腔から脳に侵入。大脳組織の軟化や出血を伴う壊死(原発性アメーバ性髄膜脳炎)を引き起こすとされる。市当局は、毎朝の公園オープン時にスタッフに義務づけられていた水質検査、定期的な水質チェックが一切行われていなかったと公表。市は事件の発覚後、市内全てのスプラッシュパッドを閉鎖して水質を検査。地元住民の憩いの場として愛されているドン・ミゼンハイマー公園から採られたサンプルから、フォーラーネグレリアが検出されたとKTLAは報じている。CDCの発表によると、このアメーバが人に感染するのは稀で、2010年から2019年までの9年間、米国内での感染報告は34件にとどまっているという。
2021年09月29日米テキサス州に住むリリー・メイ・アヴァンさん(10)が16日に死亡した。死因は脳を蝕むアメーバとして知られる「フォーラーネグレリア」だった。リリー・メイさんは今月2日にウェーコ近くのブラゾス川で泳ぎを楽しんだ際にフォーラーネグレリアに感染したと見られている。CDCによると、このアメーバは池や湖、川などの淡水に多く生息している。感染すると1?9日後に激しい頭痛、発熱、嘔吐などの症状が現れ、やがて精神状態に異常をきたし、昏睡状態に陥る。感染するケースが稀な上に発見が難しいため、感染してしまうと患者の75%が死に至るという。リリー・メイさんさんは8日に発熱し、辛い症状と闘っていた。しかし、16日にリリー・メイさんの叔母、ロニ・ヤドンさんがFacebookで「かわいいリリー・メイがイエスと共にあるという報せを受け取りました」と、彼女が旅立ったことを報告した。テキサス州保健局によると、フォーラーネグレリアに感染することははほぼ例外なく「致命的」だという。湖沼や川で泳いでいる際に、未処理の水が鼻から入ると、脳に感染する可能性があると指摘している。
2019年09月17日コラボ規格開始アメリカンファミリー生命保険会社(アフラック)とサイバーエージェントが運営する2D仮想空間の「アメーバピグ」がコラボ企画を開始した。アフラックの医療保険「新EVER」のマスコットキャラ「まねきねこダック」がアメーバピグ上で「バースデーまねきねこダックカフェ」オープンしており、アバター用の仮想アイテムも各種リリースされている。期間限定でカフェを再現同コラボイベントは、10月19日から11月15日までの期間限定。アフラックが11月1日から14日の期間限定で六本木にオープンする「バースデーまねきねこダックカフェ」を、アメーバピグ内の渋谷道玄坂エリアに再現するというもの。また、10月20日から11月3日の期間で「まねきねこダックにお願いキャンペーン」も実施する。アメーバピグ内のまねきねこダックにお願いごとをして写真を撮り、ブログネタで投稿した人の中から20名にアメーバピグ限定アイテムと1000アメゴールドが与えられる。六本木にOPENカフェの詳細"本物"の六本木にオープンするカフェの詳細は以下の通り期間:11/1(月)~11/14(日)場所:六本木ヒルズHills Cafe/Space(六本木ヒルズ森タワー2階)営業時間:11:00-23:00(※)※11/1はイベントのため14:00からの営業ピグのまねきねこダックアイテムに連動した、まねきねこダックオリジナルメニューも用意されている。
2010年10月22日