カナダのノバスコシア州にある野生動物の保護施設『ホープ・フォー・ワイルドライフ』に珍しい動物が保護されました。その動物は全身の毛がなく、誰もが今までに見たことがない外見をしていたといいます。しかし、その『謎の動物』の正体が分かるまでに長い時間はかかりませんでした。『ホープ・フォー・ワイルドライフ』はFacebookに写真を載せて「ヒントは、毛皮がないとこの子のトレードマークであるフェイスマスクが見えません」と投稿。この動物の正体は…アライグマだったのです!このアライグマは脱毛症にかかっていると思われるとのこと。脱毛の症状には寄生虫や疥癬(かいせん)、真菌感染など皮膚科学的な原因がいくつか考えられますが、このアライグマの皮膚は健康そのものなのだとか。自己免疫疾患の可能性もありますが、まだ完全な診断結果は出ていないそうです。正体を知った人たちからは、驚きの声が上がりました。・アライグマだなんて想像もつかなかったよ!とっても愛らしいね。・動物が脱毛症になるなんて、知らなかった。・かわいそうに…頑張って生きてきたんだね。暖かいところに保護されてよかった。投稿には「このアライグマが毛皮なしで凍傷などにもならずに、カナダの厳しい冬を越せたことに驚いています!」とつづられています。そして約1か月後には、毛のないアライグマが仲間に囲まれている様子が公開されました。寒い夜には、毛がふさふさの友達が温めてくれているそうです!毛のないアライグマは愛らしい顔をしていますが、かなり気性が荒いのだとか。そのおかげで、これまでうまく生き延びられたと思われています。見た目は違っても、ほかのアライグマたちに『仲間』だと受け入れられた様子がほほ笑ましいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年04月24日アメリカのジョージア州のショッピングモールの中に、『ザ・ブックストア・オン・ザ・ヒル』という個人経営の書店があります。この店のドアの前に、1匹のアライグマの赤ちゃんが現れました。まだ幼いアライグマは迷子になったと思われ、店のオーナーは多くの車が行き交うモール内で放っておくのは危ないと思ったそう。オーナーは動物管理局に連絡をしましたがつながらず、折り返しの電話もかかってこなかったのです。そこでスタッフのステラさんが自ら、アライグマを捕まえることにしました。アライグマと女性の攻防戦がスタート!その時、アライグマはすぐ近くの木の上から、彼女の様子をうかがっていたのだとか。ステラさんは近所のペット用品店からエサとケージを借りて、木の下に置くことにします。すると、アライグマが降りて来たのですが、彼女がケージを閉める前に、素早くエサだけ取って逃げられてしまいました!思ったより賢いアライグマに苦戦するステラさんたちは、猫の保護施設からより機能的なワナ付きのケージを借りることに成功。ウェブメディア『The Dodo』によると、そのワナをひと晩置いておいたところ、翌朝にはアライグマを捕まえられたそうです!ひと晩中、アライグマは新しいワナの中にいました。翌朝早く『ミッドナイト・スター・ポッタリー』のオーナーがアライグマを店内に入れて暖かくしてあげました。まもなく『サバンナ野生動物保護センター』の専門家が到着し、アライグマの赤ちゃんを保護施設に連れて行きました。The Dodoーより引用(和訳)夜中のうちにワナの中に入ったアライグマは、翌朝に保護施設の職員が到着するまで、暖かい陶芸教室の店内で過ごしたとのこと。『ザ・ブックストア・オン・ザ・ヒル』の一連の投稿には、アライグマの保護に携わった人たちへの感謝の言葉が寄せられています。・この子の愛らしい顔を見て!無事に保護してもらえてよかったね。・小さくてかわいい赤ちゃんを助けてくれてありがとう!・ステラさん、よく頑張ったね!動物の保護に慣れていない人が、人を警戒している野生動物を捕まえるのはかなり難しいはず。心優しい人たちが力を合わせたおかげで、アライグマの赤ちゃんが無事に保護されてよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2024年03月11日結婚のプロポーズをする瞬間は、ロマンチックで感動的ですよね。その特別な出来事を、写真や映像で残しておきたいと思う人は多いようです。プロポーズの瞬間を録り逃したワケは?メアリー・ドーソン(marydawsonl)さんは、友人から「プロポーズの瞬間を録画してほしい」と頼まれました。当日、友人カップルのプロポーズの様子を、少し離れた場所から録画していたメアリーさん。友人のボーイフレンドがズボンのポケットに手を入れて、指輪を取り出そうとしたその時、彼女はカメラを2人から逸らしてしまいます。数秒後、再びカメラを友人カップルのほうへ向けると…喜んで抱き合う2人の姿が。メアリーさんがよそ見をしている間に、すでにプロポーズが終わっていたのです!彼女が思わずカメラを逸らしてしまった理由とは…。こちらをご覧ください。@marydawsonl Missed the whole kneeling part. Dont worry, she wasn’t mad! #fyp #foryoupage #racoon #ifeltsobad #ifailed #proposal #capturethemoment ♬ original sound - Mary dawsonメアリーさんのすぐ近くに、アライグマが現れたのです!アライグマに気付いた彼女はそちらに気を取られて、約9秒間、友人カップルではなくアライグマを撮影。その結果、男性がひざまずいてプロポーズの言葉を伝える、一番肝心な瞬間を録り逃してしまいました。「私は友達のプロポーズの録画を任されるべきじゃなかった」とつづられた動画には、「あらら!」「私だったら大笑いする」などのコメントが寄せられています。録画に失敗したメアリーさんはとても悪いことをしたと思っていたそうですが、友人はアライグマを面白がって怒っていなかったのだとか。なお、ほかにも別の角度から録画していた人がいたため、プロポーズの瞬間はちゃんと録れたということです。目の前にアライグマが現れたらつい見てしまう気持ちは分かりますが…笑い話になってよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月19日子犬がじゃれ合って遊んでいる様子は、見ていてほほ笑ましいですよね。アメリカのネブラスカ州に住むセイディ・エバーソール(sadieeversole1)さんは、ジャーマンシェパードの子犬たちの動画を投稿しました。子犬たちはそれぞれに里親が決まったため、新しい家族の家に引っ越す前に最後に動画を撮ったのだそうです。まるでレスリングをするかのように夢中で遊んでいる子犬たち。ところがよく見ると、子犬たちの中に1匹だけ、ユニークな見た目の子がいるではありませんか。その子の正体は…こちらをご覧ください。@sadieeversole1 When you know nothing different and think your part of the gang. Last day Rocket got to play with his puppy friends before they left for their new home #eversolefunnyfarm #racoonsoftictok #beautifulfriendship #dogsoftiktok #rockettheraccoon @beckywallin67 @beckywallin67 @Sadie Eversole @Sadie Eversole ♬ original sound - Sadie Eversole子犬たちの中に紛れているのは…アライグマ!このアライグマは野生ではなく、セイディさんが飼っているロケットくんです。ロケットくんはまだ赤ちゃんの頃に木から落ちていたところを、セイディさんの家族に助けられました。それ以来、ペットとしてセイディさんの家で暮らしているのです。最近生まれた子犬たちとすっかり仲よくなったロケットくんはこの日、最後に一緒に遊んで思い出を作っていたのですね。楽しそうなロケットくんと子犬たちの姿は、多くの人たちの心を和ませたようです。・どの子もかわいいけど、アイマスクをしてシマ模様のしっぽの子犬が私のお気に入り!・このアライグマは自分のことを子犬だと思っていそうだね!・アライグマがこんなに遊び好きだなんて知らなかったよ。ちなみにロケットくんは狂犬病などのワクチン接種を行っているため、心配ないということです。ロケットくんはセイディさんの愛犬のことも大好きなのだそう。赤ちゃんの頃から犬と一緒に暮らしているロケットくんは、本当に自分のことを犬だと思っているのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年10月02日車に乗ったまま注文して商品を受け取ることができるドライブスルーは、便利なサービスですよね。ところがアメリカで、徒歩でドライブスルーを利用する客が目撃され、話題になっています。慣れた様子でドライブスルーに現れたのは?ある日、サマンサ・ジェーン・グプティルさんはドーナツ店『ダンキン・ドーナツ』のドライブスルーを利用しました。商品の受け渡し窓口に向かおうとした彼女は、目の前に『先客』がいるのに気が付きます。それは…アライグマ。1匹のアライグマが店のほうに向かって歩いてきたのです。アライグマはそのまま窓口の近くまで行き、立ち止まりました。すると、窓口にいた店員が…!何が起きたのかはこちらをご覧ください。@samguptuppy #Raccoon at #Dunkin ♬ original sound - Samantha Jane Guptil店員の女性が窓口から身を乗り出してドーナツを差し出すと、アライグマは「ありがとう」というようにしっかりと両手で受け取り、嬉しそうに走り去っていきました。その一部始終を見ていたサマンサさんは大興奮!撮影した動画をTikTokに投稿すると、440万件の『いいね』が集まりました。・超かわいい!ドーナツをもらえてよかったねぇ。・面白い!このアライグマはこの店の常連さんに違いない!・『ダンキン・ドーナツ』はこの動画をコマーシャルに使ったほうがいいよ。商品の受け取り窓口に現れて、ドーナツが欲しいとアピールするわけでもなく、行儀よく待っていたアライグマ。また、店員の女性もドーナツをアライグマに向かって投げたりせずに手渡しするところが印象的です。このアライグマはいつもこうしてドーナツをもらっているのかもしれませんね。ちなみに日本においては、野生動物に食べ物をあげることは禁止されています。礼儀正しいアライグマと、優しい店員のやりとりは、多くの人を笑顔にしたようです![文・構成/grape編集部]
2023年06月12日北海道旭川市にある「旭川市旭山動物園」は、日本の最北端にある動物園として有名です。ライオンやペンギン、ホッキョクグマなどさまざまな展示施設がありますが、その中の1つ「北海道産動物舎」には、テレビアニメのキャラクターとしても有名なアライグマがいます。丸い顔と洗い物をしているかのようなユニークな動きから愛らしい印象があるアライグマですが、旭川市旭山動物園(asahiyamazoo1)のInstagramで紹介されたアライグマのあくびは、意外と「コワモテ」でした。い...威嚇ですか普段の愛らしさはどこへやら、まるで威嚇をしているかのようなワイルドさです。アライグマも、寝起きはややご機嫌斜めなのでしょうか。あくびの後に見せたのは、舌をぺろっと出したこの表情。見られたくない顔を見られてしまったかのように、少し恥ずかしそうに見えます。先ほどのコワモテあくびは、たまたまだったのでしょうか。やはりワイルドだった伸びをしながら2度目のあくびをしたアライグマ。その顔はやはりワイルドでした。どことなく、猫が威嚇をする時の「シャーッ!」に似ています。しかし、あくびが終われば普段の愛らしい顔に戻ります。つぶらな瞳で見つめてくるなんて、人間がギャップ萌えに弱いことを知り尽くしているかのようです。この愛らしい姿を毎日見られる飼育員さんは、きっと心を撃ち抜かれまくっていることでしょう。 この投稿をInstagramで見る 旭川市旭山動物園(Asahiyama Zoo)(@asahiyamazoo1)がシェアした投稿 飼育員さん同様、心を撃ち抜かれた多くの人からコメントが寄せられています。・威嚇されたのかと思った。かわいい。・あくびからのくしゃみ?かわいい。・出勤だーり〜に見えた。・春は皆さん眠いのね〜〜。・あくび〜おもしろい。旭山動物園のInstagramでは、アライグマをはじめ多くの動物たちの日常を写真や動画で見ることができます。旭川市は、北海道の中でも比較的雪が多く降る地域です。雪の中で生活する動物たちの姿は、雪が降らない地域に住む人には新鮮に映ることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年04月04日アメリカに多く生息するアライグマは、食べ物を求めて市街地に現れることは珍しくありません。見た目はかわいいですが、家屋に侵入されたり、ゴミを荒らされたりするなど、アライグマによる被害が後を絶たないといわれます。ある日、マサチューセッツ州にある野生動物保護団体『ケープ・ワイルドライフ・センター』に、1匹のアライグマに関する通報がありました。ただそれは、アライグマによる被害の報告ではなく、住民の優しさが伝わる内容だったのです。容器から頭がとれない!現場へ駆けつけた救助隊員は、通報どおり、1匹のアライグマを見つけました。そのアライグマはピーナッツバターが入っていた容器に頭を突っ込んで、取れなくなっていたのです。隊員たちはアライグマを助けようとしますが、アライグマは茂みの中の木の下に隠れてしまいました。仕方なく、隊員たちはその日は諦めることにします。しかし、その家の住人がずっと目を光らせていたおかげで、翌日に再びアライグマを発見!「今度は絶対に見失わないぞ!」と気合い十分の隊員たちは、またもや逃げ出したアライグマを必死で追いかけて、巣穴までたどり着きます。そしてアライグマが出てくるのを根気よく待ち、出てきたところをヘビの捕獲にも使うグラバーで、頭から容器を外すことに成功しました!幸い、アライグマの首にケガはなかったそうです。この投稿には「かわいそうに。自由になれてよかったね!」「この子を助けてくれてありがとう」「容器のフタを閉めてから捨てるべきだね」などの声が上がっています。『ケープ・ワイルドライフ・センター』は、「この小さな覆面強盗はラッキーでしたが、残念ながら、これはアライグマやほかの動物が食料を求めてゴミ箱やリサイクルボックスに出入りする際によくあることです」と投稿。そのうえで、動物たちが匂いにつられないように、食べ物の容器は中をよく洗ってから捨てるように呼びかけています。このアライグマは、もし助けてもらえなかったら、食べることも水を飲むこともできず、最悪の結果になっていたかもしれません。「容器を洗い、フタを閉めてから捨てる」など、小さな行動によって守られる命があるなら、しっかりと実践していきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月20日カナダのオンタリオ州にある動物駆除会社『ゲイツ・ワイルドライフ・コントロール』に、「屋根裏から物音がするから調べてほしい」という依頼がありました。知らせを受けたスタッフは、その時点で物音の原因が分かっていたようです。スタッフが依頼人の家で屋根裏を確認すると、予想通りの『隠れた住民たち』を発見。それは…4匹のアライグマの赤ちゃんです!『ゲイツ・ワイルドライフ・コントロール』はFacebookで「2023年、シーズン最初のアライグマの赤ちゃんを発見したことをお知らせします!」と報告しました。投稿によると、アライグマは通常1月に交尾を行い、3月から5月の間に屋根裏や煙突、小屋などで出産するのだそうです。ただ、年明け早々にアライグマの赤ちゃんを発見することも珍しくないのだとか。2021年は1月20日に最初の赤ちゃんが見つかり、『ゲイツ・ワイルドライフ・コントロール』の38年の歴史の中でもっとも早かったといいます。アライグマの親子が無事に再会『ゲイツ・ワイルドライフ・コントロール』では、アライグマの赤ちゃんを屋根裏から取り出したら終わりではありません。彼らは、赤ちゃんが安全な場所で母親と再会できるように手助けもします。オリジナルの『再会ボックス』と呼ばれる木箱を使って、母親が赤ちゃんを見つけられるようにするのです。冬場は寒さ対策のために箱の底に温熱パッドを設置。そこに赤ちゃんを入れて、屋根の上に置いておきます。すると、夜のうちに母親がやってきて、赤ちゃんを連れて行くのだそうです。今回見つかった4匹の赤ちゃんたちも、この方法ですぐに母親と再会ができました!アライグマの母親は子供たちを連れて、近所にある巣穴に引っ越していたということです。これがその再会ボックス。前夜に入っていた4匹の赤ちゃんは翌朝にはいなくなっていました。『ゲイツ・ワイルドライフ・コントロール』の投稿には、「なんてかわいい赤ちゃんたち」「アライグマのために最善を尽くしてくれてありがとう」などのコメントが寄せられています。投稿には、「ゲイツ・ワイルドライフは、38年にわたる人道的な野生動物駆除の歴史を誇り、動物たちの幸福をもっとも重要視しています。私たちは決して故意に彼らを傷付けることはしません」とつづられていました。野生動物が多く生息するカナダでは、動物たちが民家に入り込んでしまうことは珍しくありません。人間と野生動物が、お互いに安全でいられる距離を保ち、平和に共存できることが望ましいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月24日薄暗い場所で、突然誰かと鉢合わせたらびっくりしますよね。驚いた時には、身体が硬直してしまうものです。お互いにびっくりした後、相手に攻撃する意思がないと分かると、ちょっと笑えてきませんか。薄暗い場所で、お互いにびっくり!横山奈美(@yokoyamanami)さんがTwitterに投稿した1枚の画像が話題となっています。ある夜、横山さんが帰宅しようとしていたところ、予期せぬ出会いがありました。その時の写真がこちらです。帰ろうとしてスタジオの扉を開けたらたぬきと鉢合わせてお互いびっくり.... pic.twitter.com/IiPxDXpRCx — 横山 奈美 (@yokoyamanami) February 18, 2023 暗闇の中で、驚いて二足歩行になっているのは、タヌキ…ではなく、アライグマです!人間と出くわすとは思っていなかったのでしょう。アライグマは、前脚を少し開いたまま硬直して、心から驚いた様子。びっくりしているポーズが、どことなく人間に似ていて笑えてきますね。【ネットの声】・街中でアライグマと遭遇することがあるのか!こりゃあ、お互いにびっくりだね。・「あっ!やばい…!人間だ!」っていう声が聞こえてきそう。・写真で見る限りはかわいいけれど、実物とこの距離で会ったらちょっと怖いかも!愛らしいように感じる姿ですが、野生のアライグマは気性が荒いとされています。道端で出会っても、やみくもに近付いたり、エサを与えたりしないようにしましょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月20日アメリカのワシントン州に住むティモシー・エリスさんが、自宅で仕事をしていた時のことです。彼の家の外に設置している防犯カメラの1つが、何かの動きを感知しました。ウェブメディア『The Dodo』によると、ティモシーさんがカメラの映像を確認すると、庭に1匹のアライグマがいたのだとか。彼の住む地域では野生のアライグマを見かけることは珍しくないといいます。ところがそのアライグマは、ティモシーさんがこれまでに見たことがない動きをしていたのです。彼が「思わず映像を保存した」という、アライグマの様子がこちらです。空を仰ぐように両手を広げているアライグマ。このアライグマは降ってくる雪をつかもうとしていたのです。無邪気に雪と遊んでいる姿は、まるで人間の子供のようですね。ティモシーさんがこの動画を投稿したところ、57万回以上再生され、たくさんのコメントが寄せられました。・かわいすぎる!思わず笑顔になったよ。・面白いね。このアライグマは初めて雪を見たんじゃないかな。・動物たちは生活の中の小さなことを楽しむのが上手だよね。私たち人間は彼らを見習わないといけないね。忙しい毎日の中では、ゆっくりと空を見上げることすら忘れてしまいがちです。このアライグマのように、たまには空を見上げて、自然の美しさを楽しむ心の余裕をもちたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月25日アメリカの空港で撮影された『犯行時の動画』に反響が上がっています。ペンシルベニア州のフィラデルフィア空港で、万引きの現行犯をカメラがとらえました。容疑者が狙ったのは、空港内の売店。なんと店内の壁を破って盗みをはたらくという、大胆な手口で犯行に及んだのです。誰もが目を疑った、その犯行の一部始終がこちらです。アライグマがお菓子を万引き!売店の壁の中から現れたアライグマは、目の前にあった『Twizzlers』というお菓子に手を伸ばします。1回目は失敗したものの、アライグマは再び手を伸ばし、今度は口でくわえて見事に奪っていきました!周りにいた人たちからは思わず笑い声が上がり、動画を見た人も大笑いしたようです。・なんてかわいい覆面泥棒だ!爆笑したよ。・1回目で失敗したから2回目は歯を使うなんて、賢すぎる!・この映像を『Twizzlers』のコマーシャルで使うべきだね。アライグマは雑食性なので、基本的になんでも食べるそうです。この盗んだお菓子もきっとおいしく食べたのでしょう。アライグマは目の周りの黒い模様が覆面をしているように見えるため、冗談で『覆面強盗』と呼ばれることがあります。しかし、空港の売店の壁の中から堂々と万引きをするなんて、誰が想像したでしょうか。万引きは犯罪のため許されませんが、こんなにかわいい犯人なら特別に見逃してしまいそうですね…![文・構成/grape編集部]
2022年10月31日ミュベール(MUVEIL)の2022年秋冬コレクションから、“アライグマ”をモチーフにした新作ウェアやバッグが登場。2022年8月末より、ミュベールの全国取扱店舗にて順次発売される予定だ。キュートな“アライグマ”刺繍のカゴバッグアライグマをモチーフにした新作アイテムの注目は、キュートな姿をふわふわの素材で立体的に表現したカゴバッグ。バッグの中にオリジナルスカーフを合わせることで、華やかなムードを纏わせた。柔らかシャギー素材のプルオーバーアパレルは、洗い物をしているアライグマを柔らかなシャギー素材で編み込んだ「アライグマニットプルオーバー」を展開。スリーブには、鮮やかなカラーでフラワーモチーフを施した。ソックスやぬいぐるみもさらに、グリーン、レッド、ネイビーカラーの3色で展開されるソックスや、キャップとブーツでドレスアップしたアライグマのぬいぐるみといったギフトにぴったりなアイテムも発売される。【詳細】ミュベール “アライグマ”シリーズ発売時期:2022年8月末予定取扱店舗:ミュベール全国取扱店舗、ミュベール直営公式通販サイトアイテム例:・アライグマカゴバッグ 35,200円・アライグマニットプルオーバー 49,500円・アライグマソックス 3,080円・アライグマドール 27,500円※発売時期が変更になる場合がある。※ミュベール直営公式通販サイトでは、7月25日(月)現在予約販売受付中。【問い合わせ先】ミュベールTEL:03-5772-2689
2022年07月28日北米に多く生息しているアライグマは、しばしば都市部にも姿を現します。お腹を空かせたアライグマが、食べものを探して道路などに置かれたゴミ箱を荒らすことも多いのです。カナダのアライグマの救出方法って?ある春の日、カナダのオンタリオ州に住む男性が1匹のアライグマを発見します。アライグマは男性の家の外にあるゴミ箱に忍び込んだものの、そこから出られなくなってしまったのです。野生のアライグマは狂暴な個体もいるため、むやみに近付くのは危険。しかし、男性には秘策がありました。彼がアライグマを救出した方法とは…こちらをご覧ください。男性が使ったのは、長い柄の先端に角度をつけたアイスホッケーのスティック。アライグマは慣れたそぶりでスティックにしがみつき、ゴミ箱から脱出することに成功しました!その後、塀によじ登ったアライグマは、チラリと男性のほうを振り返ります。まるで「お兄さん、ありがとう!」といっているようでほほ笑ましいですね。この動画は72万回以上再生され、たくさんのコメントが寄せられています。・さすがカナダのアライグマ。スティックの使い方を熟知しているよね。・「ありがとう!またね」って振り向いたのがかわいい!・私はホッケーはしないけど、このためにスティックを買っておこうかな。カナダといえば、アイスホッケーが大人気の国。世界初のプロ選手によるリーグ戦『ナショナル・ホッケー・リーグ(NHL)』は、1917年にカナダで始まりました。競技人口が多いので、この男性のようにアイスホッケーのスティックが家にある人も多いはず。もしかするとこのアライグマは、過去にも同じようにスティックで助けてもらったことがあったのかもしれません。とても『カナダらしい』アライグマの救出作戦は大成功でしたね![文・構成/grape編集部]
2022年04月22日アメリカのジョージア州にあるダルトン市消防署に、市民から助けを求める電話がかかってきました。消防隊員の仕事は火災の消火だけではありません。誰かが困っていたら、彼らはすぐに駆け付けてくれます。ところが今回の依頼は、ダルトン市消防署でも滅多にないものだったそう。それは…「家に入って来たアライグマを追い出してほしい」というもの!アメリカでは、野生のアライグマが住宅地に現れるのは珍しくありません。見た目はかわいいですが、アライグマは気性が荒く、狂暴といわれています。むやみに近付くのは危険なのです。困っている市民を助けるために現場に向かった消防隊員は、アライグマを捕まえることに成功。その直後に撮られた写真がこちらです。You never know what the day is going to hold when you show up for your shift as a firefighter. Sure, there may be the...Posted by City of Dalton Fire Department on Wednesday, July 14, 2021You never know what the day is going to hold when you show up for your shift as a firefighter. Sure, there may be the...Posted by City of Dalton Fire Department on Wednesday, July 14, 2021「あちゃー、捕まっちゃった!」まるでそういっているかのように、恥ずかしそうに顔を隠すアライグマ!この写真を見た人たちは大笑い。たくさんのコメントが寄せられています。・これ以上いいポーズはないよね。・めちゃくちゃ恥ずかしがっているみたいで、かわいい!・写真が苦手な照れ屋さんかな?ダルトン市消防署は投稿で、「私たちは、このアライグマが帰り道を見つけるのを手伝ってほしいと呼ばれました。ご覧の通り、彼はそれが恥ずかしかったみたいですが、恥ずかしがることはありません。私たちはみんな、時に助けの手を必要としますからね」とつづっています。なお、アライグマはこの後、安全な場所まで連れて行かれ、野生に帰されたということです。きっとアライグマは食べ物を探しているうちに、家の中まで入ってしまったのでしょう。勝手に人の家に入ることはダメですが、こんなにかわいいポーズをとられたら笑って許してあげたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2021年07月21日アメリカでは、住宅地で野生のアライグマを見かけることは珍しくありません。動物学者として野生動物の保護施設で働くニッキー・ロビンソンさんはある日、道路でアライグマの赤ちゃんを見つけました。ウェブメディア『The Dodo』によると、そのアライグマはまだ生後数週間と見られ、近くに親の姿はなかったのだそう。彼女はアライグマを保護してくれる施設を探しますが、どこもいっぱいで引き取ってくれず、「その場に置いておくか、動物病院に連れて行って安楽死させられるかですね」といわれてしまいます。かわいそうな赤ちゃんのアライグマを見殺しにできなかったニッキーさんは、その子を家に連れて帰ります。そして仕事が忙しいニッキーさんに代わって、母親のリンダさんがアライグマの世話をすることになりました。アライグマはリトル・ハンズと名付けられ、リンダさんは1日に5回、哺乳瓶でミルクを与えて成長を見守ります。そうするうちに、リトル・ハンズは彼女にすっかり懐いていったのです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Nikki Robinson (@red_pangolin) 野生に戻って行ったアライグマが…?ニッキーさんたちはリトル・ハンズが成長したら、野生に帰すつもりでした。リトル・ハンズが少しずつ外で過ごす時間を増やし、自分で食べ物を獲れるようになるまで食事を外に置いておくなどして、自立をサポート。こうして時期が来ると、リトル・ハンズは野生に帰って行ったのです。しかし、それはリンダさんとリトル・ハンズの永遠の別れではありませんでした。野生へと戻ってから3年が経った現在も、リトル・ハンズは時々リンダさんに会いに来るのだそう。そしていつも庭のブランコに乗っている彼女のヒザの上でたっぷりと甘えているのです。 View this post on Instagram A post shared by Nikki Robinson (@red_pangolin) View this post on Instagram A post shared by Nikki Robinson (@red_pangolin) その姿はまるで大好きなおばあさんに抱かれる孫のよう。なんてほほ笑ましいのでしょうか。ニッキーさんたちはリトル・ハンズを保護して以来、親のいないアライグマの赤ちゃんを何匹も世話してきたといいます。そして驚くことに、そのアライグマたちはみんな、野生に帰った後も時々リンダさんに会いにやって来るのだそうです。 View this post on Instagram A post shared by Nikki Robinson (@red_pangolin) アライグマを抱いて幸せそうな笑顔を見せるリンダさんの写真や動画には「愛情いっぱいだね」「ハートがとろけた」などの声が寄せられています。一般的に野生のアライグマは気性が荒く、ゴミを荒らしたりすることから『ゴミパンダ』と呼ばれています。それでも赤ちゃんの頃から愛情をもって育てれば、こんなにも人に懐くのですね。野生に帰ってからもリンダさんに会いに来るアライグマたちは、彼女のことを自分の母親だと思っているのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2021年07月09日愛犬の食事風景を撮影した動画が「ほほ笑ましい」と話題です。アメリカのオハイオ州に住む犬のチーフくんには、仲よしの友達がいます。飼い主さんいわく、チーフくんは何をする時もその友達と一緒なのだそう。そして彼は自分のごはんでさえ、友達に分けてあげるのです。チーフくんの食事の様子がこちらです。チーフくんの『友達』とは…野生のアライグマ!1つの器に入ったドッグフードを3匹が仲よく食べている様子は、見ていて心が癒されますね。この動画を見た人からはさまざまなコメントが寄せられています。・この子たちは親友として一緒に成長している。子供向けの映画みたいだね。・分かち合うことは思いやること。・私の犬はハリネズミとごはんをシェアしているわ。・なんてかわいい友達同士。大好きなごはんをシェアしてあげるなんて、チーフくんにとってアライグマたちは本当に大切な友達なのでしょう。飼い主さんは「チーフは自分のことをアライグマだと思っているのかな?」とつづっています。もしかするとチーフくんとアライグマはお互いに、「変わった見た目の、自分と同じ動物」だと思っているかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2021年06月25日消防士の主な仕事は、火災の消火と人命救助です。しかし時には、消防隊員として訓練をしていない緊急事態に遭遇することもあります。アメリカのミシガン州にある『ハリソン・タウンシップ消防署』に1本の電話が入りました。海外メディア『M Live』によると、電話をかけてきたのは地元の動物管理局の職員で、消防署に助けを求めてきたのです。マンホールのフタにはまって出られなくなったのは?消防隊員のブライアン・ラコフスキーさんいわく、それは「今まで受けたことのない内容の電話だった」のだとか。その依頼とは「マンホールのフタから出られなくなっているアライグマを助けてほしい」というもの!隊員たちが現場に駆け付けると、幼いアライグマがまるで「助けてくれませんか」というように、マンホールのフタから顔を出していました。A good job is in order for platoon 1 today after rescuing this baby raccoon. Crews used multiple tools to free the...Posted by Harrison Township Firefighters Local 1737 on Tuesday, June 8, 2021A good job is in order for platoon 1 today after rescuing this baby raccoon. Crews used multiple tools to free the...Posted by Harrison Township Firefighters Local 1737 on Tuesday, June 8, 2021ブライアンさんたちは初め、マンホールを機械で切断してアライグマを救出しようとしました。しかし、その方法だとアライグマがケガをしてしまう可能性があるため、別の作戦を考えます。あらゆる方法を検討した結果、食器用洗剤をアライグマの首につけて滑りをよくし、引っ張り出す方法を試しました。ところが、アライグマの首はマンホールのフタの穴に予想以上にがっちりとはまっていたため、抜けません。すると近所の人が食用油を持ってきてくれて、それをアライグマの首に塗ったところ、ようやく救出することができました。動物管理局の職員がアライグマの体を確認しましたが、幸いどこもケガをしていなかったといいます。消防署がアライグマの写真を投稿すると、消防隊員たちに感謝の声が寄せられました。・かわいそうだけどめちゃくちゃかわいい!・あなたたちはヒーローだ!尊い命が救われてよかった。・この子もきっと感謝しているだろうね。食用油をつけた状態でも、アライグマの頭はマンホールのフタからなかなか抜けなかったそう。ブライアンさんは「一体どうやってはまってしまったのか、さっぱり分からない」と話しています。このアライグマはまだ子供だったため、きっと好奇心でマンホールの小さな穴に顔を突っ込んでしまったのでしょう。アライグマにとっては災難でしたが、優しい人が発見して通報したおかげで助けてもらえてよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2021年06月18日アメリカのフロリダ州で配達員をしている男性が出くわした出来事が話題になっています。ロバート・アクトンさんは早朝、いつもの配達ルートをまわっていました。すると配達先にあるゴミ箱からガサガサという音が聞こえてきたのだそう。気になったロバートさんが中をのぞくと、なんとそこにはアライグマがいたのです。しかも1匹ではなく、10匹も!どうやらアライグマたちは食べ物を探して大きなゴミ箱に入ったものの、出られなくなってしまったよう。ロバートさんは、そのアライグマたちを見てみぬふりはしませんでした。彼はトラックからパレットを持ってきて、ゴミ箱の中に立てかけてあげます。するとアライグマたちは…どうなったのかはこちらをご覧ください。TRASH PANDA RESCUE: This family of raccoons managed to get into a Florida dumpster to dig around in the trash, but got...Posted by FOX 35 Orlando on Saturday, May 15, 2021TRASH PANDA RESCUE: This family of raccoons managed to get into a Florida dumpster to dig around in the trash, but got...Posted by FOX 35 Orlando on Saturday, May 15, 2021やれやれ、助かった~!パレットをはしご代わりにして、次々とゴミ箱から出てきたアライグマ。無事に10匹全員が脱出することができました。この動画には15万件を超える『いいね』が集まり、たくさんのコメントが寄せられています。・このアライグマ一家を助けてくれてありがとう!・うちの家の周りでも、よくゴミ箱にアライグマが入っているよ。・あなたのような優しい人に見つけてもらえてよかった。アメリカではアライグマが生息している地域は多く、住宅地で見かけることも珍しくありません。そして今回のようにアライグマがゴミ箱に入って出られなくなるケースも多いようです。動画の中で「ママがいつも『ゴミ箱で遊んじゃだめよ』っていってただろう」といいながら、「母なる自然に優しくしないとね」とアライグマたちを助けたロバートさん。言葉にしなくてもきっとアライグマたちは「助けてくれてありがとう」と思ったことでしょう。人間と野生動物がお互いに安全な距離を保ちながら、平和に共存できる世界でありたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年05月26日アメリカ・カリフォルニア州にある動物保護団体『ペニンシュラ・ヒューメイン・ソサエティ&SPCA』に1本の電話がかかってきました。「銀行に不審者が侵入しています!」銀行強盗の通報なら普通は警察のはず。しかし『ペニンシュラ・ヒューメイン・ソサエティ&SPCA』のスタッフは詳細を聞いて、「それならここに連絡して正解だ」と納得します。なぜなら…銀行に侵入していたのは野生のアライグマだったからです!Posted by Mike Nicco on Tuesday, October 20, 2020Posted by Mike Nicco on Tuesday, October 20, 2020この時、銀行はまだ開いておらず、中には誰もいませんでした。銀行の外にあるATMを利用していた男性が、ガラス越しに中にいる2匹のアライグマを発見。男性は初め、机の上にぬいぐるみが置いてあると思ったそうですが、動いていたためびっくりします!よく見ると、本物のアライグマだったということです。Posted by Mike Nicco on Tuesday, October 20, 2020Posted by Mike Nicco on Tuesday, October 20, 2020Posted by Mike Nicco on Tuesday, October 20, 2020Posted by Mike Nicco on Tuesday, October 20, 2020男性から連絡を受けた『ペニンシュラ・ヒューメイン・ソサエティ&SPCA』のスタッフが現場に駆け付け、銀行の責任者とともに中に入り、アライグマたちとの追いかけっこがスタート。約10分間追いかけた後で、ようやく2匹を安全に銀行の外に逃がすことができました。アライグマはなかなか銀行から出ようとしなかったのだとか。でも2匹ともケガをすることなく、無事に逃げていったということです。Posted by Mike Nicco on Tuesday, October 20, 2020Posted by Mike Nicco on Tuesday, October 20, 2020海外メディア『ABC7 News』の気象予報士、マイク・ニコさんがアライグマの写真をFacebookに投稿すると見た人たちが大笑い。コメントも多く寄せられています。・覆面をしたラスカルだ!・かわいい強盗!・口座を開きたかったんじゃない?・一体どうやって中に入ったんだ?気になるアライグマの侵入方法ですが、銀行の外にある木に土がついた足跡が残っていたそうです。おそらく2匹は木に登り、建物の天井に飛び移って空調用の配管から建物内に侵入。天井裏を歩いていたところ、天井のタイルが抜けて下に落ちたと思われています。『生まれながらの覆面顔』と、まるで映画に出てくる銀行強盗さながらの華麗な侵入方法で、多くの人たちの笑いをさらった2匹のアライグマ。何も盗らずに逃走した彼らにとっては収穫なしでしたが、暗いニュースが多い世の中にちょっぴり楽しい話題を届けてくれました。[文・構成/grape編集部]
2020年10月30日秋葉原で4日夜、アライグマが出現し、警察や消防庁車(はしご車)が駆けつける騒ぎとなった。一部報道によると、万世橋署の署員約10名が捕獲を試みたが捕まえられず、街路樹の上に登ったアライグマを確保するため東京消防庁のはしご車も出動した。アライグマは約2時間後、街路樹から降りてきたところを捕獲された。現在は万世橋署で一時預かっているという。現場はJR秋葉原駅から約300m末広町方面に進んだところで、PCパーツショップ「TSUKUMO eX.」の目の前となる。Twitter上でも、TSUKUMO eX.公式アカウントをはじめ、現場に居合わせたユーザーからの目撃情報が相次いでいた。秋葉原の騒動!間違いなくアライグマやな。 pic.twitter.com/1ZkDdiVEIw— とくさん (@rabo2_pandora) 2015, 10月 4秋葉原で捕獲されたアライグマの下の新聞紙がラブライブwwwさすが秋葉原 pic.twitter.com/Ty9SaC318k— たると♡かえ推し@West Stars (@1192Peace) 2015, 10月 4アライグマ(?)君捕獲作戦のためにハシゴ車まで来て店頭が大騒ぎに。しかし、日曜日この時間の秋葉原にこれだけの集客力とは…アライグマ(?)君数字持ってますね。 pic.twitter.com/9nkfIl3ThY— Tsukumo_eX. (@Tsukumo_eX) 2015, 10月 4
2015年10月05日私たち日本人にとってracoon「アライグマ」といえば思い出すのはあの可愛らしい「ラスカル」ですよね。アライグマを見かけた日本人観光客が写真を取る姿もよく見られます。ところが北米では、アライグマは家庭の菜園やゴミを食い荒らす厄介者で、「昨日うっかりガレージを閉め忘れてラクーンにやられた!」なんて嘆く姿が良く見られます。おまけに病原菌もいろいろと持っているので、お世辞にも良いイメージとは言えないようです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月28日