東京都から南側千kmに位置する、小笠原諸島の母島を訪れた、まひまひのつぶり(@MaimainoTsuburi)さん。JA小笠原母島支店で撮影した、1枚の貼り紙をTwitterに投稿し、注目を集めました。その貼り紙には、特殊なアルバイトの募集が書かれていて…。「今年も、マイマイ捕獲のアルバイトを募集していました」大型のカタツムリ『アフリカマイマイ』を捕獲してくれる人を、日給8千円で募集していたのです!『アフリカマイマイ』は、東アフリカが原産。1930年代に食用目的で沖縄に導入された後、各地で養殖していましたが、野菜類をはじめ農作物に大きな被害を与える『特殊病害虫』に指定されました。1945年以降は、八重山諸島、奄美諸島、小笠原諸島などに侵入し、野生で分布しています。寄生虫『広東住血線虫』の中間宿主となることでも危険視されており、予防の観点から駆除がすすめられているとか。そんな『アフリカマイマイ』を捕獲するアルバイトに、血がたぎる人がネット上で続出しました!投稿には、参加の声を上げる人が相次いでいます。・こんなに心が躍るアルバイト募集、初めて見た。・カタツムリに抵抗がない人にとって、嬉しすぎる『神バイト』だろう。・ゲームのクエストみたい!めっちゃやりたい!・捕獲のバイト、絶対自分に向いているなぁ。・素手で触ったらやばい。このマイマイが這った跡すら危険だから、やる人はマジで気を付けるんだぞ!実は、2年前にも同様の貼り紙を目撃していた投稿者さん。草むらなど、あちこちに潜む『アフリカマイマイ』の駆除は、簡単にはいかないようですね。世の中には、さまざまな仕事が存在していることに驚かされます![文・構成/grape編集部]
2023年07月11日仕事に就く際に、必ずといっていいほど行われるのが、面接。仕事内容の説明や志望動機など、お互いについて理解を深めるために必要なプロセスです。スマ見(@miteruyatsu)さんが、『面接』をテーマにした4コマ漫画を公開しました。『面接』漫画は、お店の店長さんと志望者が、テーブルでヒザを突き合わせているところから始まります。店長さんが「どうしてウチに応募してくれたの?」と、話を切り出すと…。志望者は、ちょっぴり照れくさそうに口を開きました。アルバイト募集を知らせる貼り紙を見たのがきっかけだったそうですが、『アルバイトさん募集中』と、『さん』まで貼ってあったのが決め手になったそう。「優しい店長さんなんだなーって思って…」という志望者の言葉に、店長さんも思わず「えへへへ…」と照れを隠せません。それを見た志望者も、「えへへ…なんかすいません」と、まるで照れのキャッチボールになってしまったのでした。【ネットの声】・この感覚、分かるなぁ。全部かわいい。・優しい世界。こういうのを求めていました。・細かいところへの気遣いや優しさって、言葉遣いや語尾に出たりするからね。よく見ると、志望者にお茶が出されていて、店長さんの優しさが見て取れますね。この面接の結果は、果たしてどうなったのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年07月07日伝えようとしたことが、ちょっとしたいい間違いで伝わらないということは、よくあることでしょう。いわゆる『てにおは(てにをは)』のような助詞や、表現を誤用してしまった時など、理由はさまざま。刻刻なう(@TokizamiNOW)さんも、アルバイトをしていた頃に、そんな経験をしたといいます。「1人でも学生がいれば…」続けて口から出た『いい間違い』かつて、カラオケ店でアルバイトをしていたという、刻刻なうさん。カウンターで客に応対した時、『史上最悪のいい間違い』をしてしまったのだとか。刻刻なうさんが、客の中に学生がいるかどうかを尋ねたところ、「学生のほうがお得になるのですか?」と聞かれました。その時、このように案内したといいます。※画像はイメージ「そうですね。学生料金がございまして、一般のお客様よりもお安くなりますので、1名様でも学生の方がいらっしゃれば、名乗り出たほうが身のためです」お得な学生料金のプランを丁寧に伝えようとした、刻刻なうさん。しかし、まるで脅迫のような、いい間違いをしてしまったのです…!【ネットの声】・カウンターの空気が…変わった…?・アルバイト中に思い出して、こっちまでいい間違いをしてしまったらどうすんねん!!笑った!・ほかの言葉が丁寧なだけにウケるし、その後の学生の反応がめちゃくちゃ気になる。・出先なのに、吹き出して笑ってしまった!学生が震えながら名乗り出るところまで想像できた。爆笑ネタから、ヒヤッとするものまで…いい間違いエピソード続出!いい間違いによって、カラオケ店のカウンターに謎の緊張感を走らせてしまった、刻刻なうさんですが、どうやら同様のケースは『あるある』なようです。刻刻なうさんへのコメントの中には、数々のいい間違いも寄せられました。・「もし差し支えなければ」といいたかったのに、「もし刺し違えなければ」といってしまった…。・「こちらのお得なプランもおすすめです」を、「こちらの安物のプランのほうがお似合いです」と間違えてしまった。・「お客様の中に60歳以上の方はいらっしゃいますか?」といおうとしたら、「お客様の中に大人の方はいらっしゃいますか?」といって、一緒にいた人が笑い転げてしまった。接客中は丁寧な言葉づかいを心がけているだけに、いい間違いが盛大になってしまいがちなようですね…。ちなみに、刻刻なうさんはYouTubeチャンネルを開設しています。気になる人は、チェックしてみてはいかがでしょうか。刻刻なう[文・構成/grape編集部]
2023年06月27日人間誰しも生きている限り、失敗はつきもの。他人に迷惑をかけてしまうものもありますが、笑い話になるような失敗もあります。ボロボロのリボンちゃん(@odayakanano)さんがTwitterに投稿した、『失敗』に関するエピソードが「天才だ」と話題です。怒った客「偉い人を呼んで!」に、先輩アルバイトが…?投稿者さんは以前、飲食店でアルバイトをしていました。そのお店には、従業員たちが恐れている、すぐに怒る常連の客がいたそうです。ある日、新人のアルバイトが常連客の前でミスをして怒られてしまいます。常連客は「偉い人を呼んできて!」と新人に伝えますが、運悪く店長が不在のタイミングでした。仕方がないので、常連客の対応をすることになった投稿者さん。怒っている常連客に向けて、このような言葉を発したのです。「今、私が一番偉いことになっているんですけど、あんまり偉くなくて…」投稿者さんは、常連客にウソをつくのはよくないと思ったのでしょう。常連客の怒りにビクビクしていたこともあり、独特な表現になってしまったようです。その後、投稿者さんの言葉に常連客は思わず笑ってしまい、怒るのを止めたとのこと。店内にいたほかのスタッフもホッと胸をなでおろしたそうです。時には正直さに救われることもあるようですね…![文・構成/grape編集部]
2023年06月14日付き合いの長い友人同士や職場では、仲間内でしか通じない言葉が生まれることもあります。ふとした出来事がきっかけで生まれた言葉であるため、その由来を思い出せないこともあるでしょう。たこやきマントマン(@_DIEJOB)さんは、職場で使われるようになった『ある言葉』の誕生秘話を、Twitterに投稿しました。ショックを受けた高校生が、発したのは…?投稿者さんの職場にいる高校生のアルバイトは、採用面接の際、参加していた面接官全員を爆笑させたそう。普段からユーモアセンスがある言動が多いのでしょう。ある日、自分だけオフィスのカギをもらえなかったことにショックを受けた高校生は、このようなことをいい放ちます。「エッ!?仲間の証をもらえないんですか…」オフィスのカギを『仲間の証』と表現した高校生。同じ職場で働く仲間たちがカギを持っていたことから、『仲間の証』と称したのでしょう。なぜそう呼んだのか…本当の理由は分かりませんが、ショックを受けたことは伝わってきますね。高校生の発言にはさまざまな声が寄せられています。・言葉選びからして、センスが光ってますね!将来有望なのでは?・急にオフィスのカギが偉大なものに見えてくる。・今日一番の名言!ちなみに、高校生にオフィスのカギを渡さなかったのは、使うタイミングがないと思ったからとのこと。決して『仲間ではないから』というような理由ではありません。高校生が発した『仲間の証』に爆笑した投稿者さんは、翌日からオフィスのカギを『仲間の証』と呼び始めました。高校生は『仲間の証』を渡されませんでしたが、仲間としては受け入れられたようですね…![文・構成/grape編集部]
2023年06月13日初対面の人と接する時、最初に入ってくるのは外見という情報です。まだ相手の内面を知らないため、他人の外見を見て「いい人そう!」「ちょっと怖い人かも?」などと人柄の予想をするのは、自然なことといえます。だからこそ実際の人柄を知った時、自分の予想と大きく異なっていることが分かると、ギャップに驚かされますよね。スーパーにさっそうと現れた『イケメン外国人』のギャップ賑やかな日常を『オタクの夫とだめ嫁と猫たちのエッセイ漫画』として描いている、生野もと(ikuno_moto)さん。スーパーマーケット(以下、スーパー)でのアルバイト中に経験したという、人間の凄まじいギャップを目にしたエピソードを描きました。スーパーに姿を現したのは、モデルのように美形な外国人。いい意味で場違いな風貌に、生野さんを含む多くの人が見とれてしまったようです。いざ並外れた美貌を持つ人と直面すると、大半の人は気後れしてしまうもの。生野さんも、「近寄りがたい」と感じてしまったのだとか。しかし、そんな感情は、客の行動によって一瞬で取り除かれたのです。彼は、そのクールな顔立ちで大容量のようかんを差し出したのですから…!「こんなに美形でクールだけど、内面は自分たちと同じなんだ…!」彼の外見とのギャップに衝撃を受けると同時に、強い親近感を覚えた生野さん。女性1人では食べきれるかが分からないほどの、大量のようかんを買った彼に対し、「純日本人の自分よりも、彼のほうが『日本人』なのかもしれない…」と思ったといいます。人と接する時、最初に入ってくる情報が外見なのは事実。しかし、やはり人間というものは内面を知ってこそだと再認識させられますね![文・構成/grape編集部]
2023年06月08日仕事をしている際、イレギュラーなことが発生すると、どうしても焦ってしまうもの。何をしたらいいのかが分からずに、先輩や同僚に助けを求める人もいるでしょう。スーパーで『のし』を頼まれたバイトが、焦ってしまい…スーパーマーケットで働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。ある日、アルバイトの店員が客から『のし』を付けるように頼まれたそうです。初めのうちは順調そうに対応していたアルバイトですが…。あとみさんに「のしを書いてもらえますか?」と頼むべきところを、「おのしに何かお書きしますか?」と声をかけてしまいました。客から「のしを付けられますか?」と普段はあまりいわれないために、焦ってしまったのでは、とあとみさんは予想しています。ちなみに、声をかけられた時、あとみさんもレジを担当していたため、のしを書くことは不可能。本来はサービスカウンターへ案内するのが正解の対応だったとのこと。イレギュラーな出来事に、相当焦ってしまったようです。アルバイト店員の焦り方には「かわいい!焦る気持ちが分かります」などのコメントが寄せられていました。普段やり慣れていない仕事に焦ってしまうのは、仕方がないことです。そうなってしまった時に、怒ったりせず優しくフォローし合えるあとみさんの職場は、とても素敵な環境ですね![文・構成/grape編集部]
2023年06月05日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、50歳から始めたアルバイトの体験を描いたマンガ連載「50歳からのアルバイト大作戦」。運動不足を解消するためにアルバイトを始めることにしたやましたさん。英会話教室の講師を募集している会社での面接を終え、やましたさんは手応えを感じていました。その後、面接をした会社からメールが届き……。★前の話マミー、受かったかも♡英会話教室を運営する会社での面接で、サンプルレッスンをおこなったところ「うん、いいですね」と面接官に言われたやましたさん。褒められてうれしい気持ちでいっぱいになりました。帰宅後、子どもたちや夫にも面接のことを報告。そしてその4日後、会社から1通のメールが届きました。思わずドヤ顔にウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。2社目となる英会話スクールでの無事面接を無事終えて帰宅しました。面接官やその子どもたちとも結構盛り上がって楽しい時間を過ごしたし、サンプルレッスン後の「うん、いいですね」発言を受けて調子乗りの私は、夫や子どもたちにはこう報告しました。「受かったかも(ドヤ顔)」そして4日後、その会社からメッセージが届きました。返事が来るまでに少し時間がかかるかもしれないと言われていたのに、もうメッセージが来たということは……。え? ひょっとして不採用??ドキドキしながらメッセージを開きました。面接の結果は…!?「やました様」ドキドキドキ……。「先日はお忙しい中、お越しいただき誠にありがとうございました」ドキドキドキ……。「社内での厳正な選考の結果……」結果〜?「ぜひ、やました様にご入社いただきたく存じます」わ〜い! やったぁ!(←死語?)家族に大口をたたいたものの、実はどうなるだろう? と思っていたので、実際に採用通知をいただき、あいまいな色だった私の世界がパッと明るくなりました。私、あの英会話スクールで働くんだ! いろいろな国の人たちとお仕事ができるんだ! と大喜びしました。--------------面接の結果、英会話教室の講師として採用が決まったやましたさん。思わず家族に「受かったかも」と報告できるくらい手応えがあったとのことですから、採用されたのも納得ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「世の妻が思うことは」結婚生活が限界に。思い余って検索したのは #アラフィフ主婦ちゃんねる 91★関連記事:「離職率が高いのよね」原因はこれ!? キャラの濃い上司に戸惑い #私はパートのオバちゃんです 3★関連記事:「やっぱり私には…」あるとき気付いた長続きする運動とは #50歳からのアルバイト大作戦 1著者/イラストレーター/ やましたともこ(50歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2023年06月03日人は、自分に似た傾向の人に対して親近感を覚えるもの。趣味が同じであったり、年齢が近かったり、出身地が同じだったりすると、共通の話題も増え、絆を育みやすいですよね。アゲ(age_age007)さんが描いた漫画は、たとえ歳が大きく離れていても親しくなることができるということが分かるエピソードでした。2人の年配女性とともに、掃除のアルバイトをしている、アゲさん。中でも、最年長の佐藤さんとは50歳ほどの差があるのだとか。アゲさんが描いたのは、2022年の12月に体験したエピソード。ある寒い日の出勤時、アゲさんは佐藤さんから声をかけられ…。50歳離れた同僚からの『プレゼント』に涙20代のアゲさんと、70代の佐藤さんは、孫と祖母ほどの歳の差です。佐藤さんが、自分のことを孫のようにと思ってくれていることを知り、アゲさんは感動したのだとか。アゲさんは佐藤さんにとって、ともに働く仕事仲間であると同時に、かわいい孫のような存在なのでしょう。クリスマスプレゼントからは、「大切な『孫』が、身体を冷やしてしまわないように…」という、『祖母』の温かさが伝わってきますね。どんな寒さからも、包み込むような温かさで守ってくれるであろう、佐藤さんからのプレゼント。冬が来るたびに、アゲさんの身体だけでなく、心も温めてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年06月03日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、50歳から始めたアルバイトの体験を描いたマンガ連載「50歳からのアルバイト大作戦」。運動不足を解消するためにアルバイトを始めることにしたやましたさん。英会話教室の講師を募集している会社での面接中、面接官の前で実際にレッスンをすることになりました。すると、面接官がレッスンの様子を動画撮影し始めました。突然の行動にやましたさんは戸惑ってしまい……。★前の話いきなり動画撮影!?やましたさんがサンプルレッスンをしていると、何の断りもなしに面接官がレッスンの様子を動画で撮影し始めました。しかもカメラはやましたさんの顔に近付けられ、やましたさんは目玉が飛び出そうになるくらい驚いたのだとか。面接官の行動にモヤッとしたやましたさん。そんなときに思い出したのは、1社目の面接で30分も遅刻したのに謝罪どころかあいさつすらしなかった面接官から学んだ「中高年バイト探しの極意」でした。面接官の行動にモヤッとしてもウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。サンプルレッスン中にいきなりの動画撮影!あぁそういう感じの会社なのね……(涙)と少しモヤっとした気持ちが芽生えたとき、私は1社目の面接で学んだ大切な教訓を思い出しました。「面接官の遅刻には目をつぶるべし」そう、そうなんです。その会社で働きたいと思うのならば、面接官の遅刻や横柄な態度のみならず何かしらの理由でこっちがモヤっとしたからといって、それを面接で大胆にぶちまける必要はないということを学びました(私の場合です)。1社目で失敗しておいてよかったな……。そして、昭和生まれでノーと言えない日本人代表の私は、文法のミスと発音に気を付けながら、そのまま必死にレッスンを終わらせました。私のレッスンの終了と共に、面接官の女性もピコンとスマホの動画撮影を終わらせ、こう言いました。面接官の女性「うん、いいですね」私の心の声「うん、いいですね〜〜〜!?」「よかったの? 私のレッスンよかったの♡!?」初対面かつ大人から褒められて、社会人として私もまだ通用するのかと、とてもうれしい気持ちでいっぱいになりました。ワクワクで妄想が止まらない!そして面接が終了し、お別れの時間。いつの間にか面接官の夫だと思われる男性はいなくなっており、まだ教室に残っている2人の面接官と子どもたちに見送られ、楽しい雰囲気のまま面接会場である英会話スクールをあとにしました。帰りの電車の中……。「うん、いいですね」「うん、いいですね」「うん、いいですね」面接官の女性のせりふが頭をぐるぐると回りました。わがままサビシガリータの私は、普段誰とも話さず、自宅でじめ〜っと仕事をしているので、家族以外の大人と話をする機会がほぼほぼゼロ。そんなこともあり、あんなに誰かが私の話に興味を持ってくれて、質問をしてくれて、リアクションをしてくれて、というのは、それはそれは楽しく充実した時間に感じました。さらに、最後のあの言葉……。「うん、いいですね」妄想好きな私は、早くも採用になったら……という想定で、中国やその他の国の方たちと一緒に働く自分を想像していろいろなワクワクで脳みそがいっぱいになりました。あとは結果を待つばかり。どうか合格していますように〜!--------------面接官の行動に驚いたものの、指摘せずレッスンを続けたやましたさん。すると面接官から「うん、いいですね」とうれしい言葉が! 好感触で面接を終えられたやましたさんは、採用になったときのことを考えてワクワクしているようでした。面接で手応えを感じられたら、働きたい気持ちがより一層強くなりますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/イラストレーター/ やましたともこ(50歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2023年05月31日働きたいシフトで仕事を探せる求人サイト「シフトワークス」では、中国・四国・九州地方(沖縄県を除く)のセブン-イレブン店舗に応募した15歳~18歳の応募者に対して、面接実施後に「ハーゲンダッツミニカップ」「7プレミアム カフェラテ」と引き換えできるデジタルプレゼント(デジプレ)をお送りするキャンペーンを実施します。セブン-イレブン面接実施後にプレゼントがもらえる■背景近年ではアルバイトを探す際に「今の仕事に加えて追加で数時間、都合のいい時間で働きたい」というニーズが増加しています。自分が働きたいシフトから仕事を探せる求人サイト「シフトワークス」では、応募獲得に加えて「採用率の向上」実現に向けて、今回の商品ギフトプレゼントキャンペーンを実施いたします。■キャンペーンの狙い・商品を知り、体験していただくことでファンになっていただき、モチベーションの高い状態での入社につなげていきます。・条件等が合わず働いていただくことができなかった場合でも、商品・お店のファンになっていただくことで継続的な来店を促します。■キャンペーン概要「シフトワークス」※1から中国・四国・九州地方(沖縄以外)のセブン-イレブンに応募し、面接が完了した15歳~18歳の応募者に、セブン-イレブンの店舗で「ハーゲンダッツミニカップ」「7プレミアム カフェラテ」と引き換えできるデジタルプレゼント(デジプレ)※2をお送りします。※1 「シフトワークス」は、HRソリューションズ株式会社が運営する「自分が働きたいシフトから仕事を探せる求人サイト」です。※2 本取組は、SBギフト株式会社が提供する店舗受取型ソーシャルギフトサービス「ポチッとギフト」を活用いたします。※ キャンペーンの期間・対象者・対象店舗には条件があります。詳細は下記ページをご確認ください。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年05月30日何か不手際があった際は、誠意をもって謝罪をするのが社会におけるマナー。しかし、中にはそういった風潮を利用し、必要以上に謝罪をせがんだり、度が過ぎた要求をしたりする、いわゆるモンスタークレーマーも存在します。本来、サービスを提供する店員と、その代金を支払う客は対等な立場。しかし、丁寧に扱われることで勘違いをしたのか「客である自分は偉い」と思ってしまう人も少なくないのだとか。クレーマーから店員を救った『ヒーロー』に心打たれるスーパーマーケットでアルバイトをしていた時のエピソードを描いたのは、生野もと(ikuno_moto)さん。ある日、生野さんがいつものように働いていた際、レジから店内に響き渡るほど大きな、年配男性客の怒声が聞こえてきたといいます。どうやら、店員に何かの不手際があった模様。しかし、年配男性は店員が何度謝罪をしても納得せず、大声で「謝れよ!」とまくしたてていたのです。不手際があった場合、店員が謝罪をするのはいたって当たり前のこと。しかしこの年配男性の行動は、周囲の客にも迷惑になる上に、店員に必要以上の恐怖を与えているといえます。周囲の店員たちも対応に追われる中、怒鳴られていた店員を救ったのは、偶然その場に居合わせた1人の男性客。激昂している人に注意をうながすと、自分に飛び火する可能性もあるでしょう。それでも彼は勇気を振り絞って、店員を助けようと行動したのです。男性客の震える手を見て、彼の恐怖心を感じ取った生野さん。勇気ある行動に感動すると同時に、「このようなお客様がいるのは、店員としてとても心強い」と思ったといいます。よく耳にする「お客様は神様です」という言葉は本来、歌手の三波春夫さんがライブの聴衆を指して発言したもの。しかし、この男性客はまさに『神様』のような客だったのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年05月30日自分にとってはネガティブなことも、相手にとってはポジティブな場合もあり、人によって、ものごとのとらえ方や考え方は異なります。チャリ通(thanks_bicycle)さんは、バイト先の同僚と、騒音をめぐる考え方の違いをInstagramに投稿しました。パチンコ店でのバイトを始めたばかりの頃は、店内の大音量が苦痛で仕方なかったという、投稿者さん。「耳が壊れるかもしれない」と思うほどで、投稿者さんにとっては騒音でしかなかったものの、パチンコ店に勤めて長い同僚の意見は、さすがのものでした。世界のほうが、静かって感じ。店内がうるさいのではなく、世界が静かすぎるという同僚の考えに触れた投稿者さんは、あまりの感覚の違いに、恐怖する一方、「考え方次第で世界が素敵に見えてくるね」ともつづっています。同僚の意見を聞いた後だと、不思議とパチンコ店の大音量も、普通のレベルにすら思えてきてしまいそうなもの。視点を変えるだけで、ここまで騒音に対する感じ方が変わることに、驚かされます。何かネガティブな感情を抱くことに対し、視点を変えるというのは、1つの克服方法なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年05月19日普段とは異なる一面で心を射抜くことを指す、『ギャップ萌え』という言葉。ある日、アゲ(age_age007)さんは、『ギャップ萌え』の破壊力を再認識させられる出来事に遭遇したといいます。『ギャップ萌え』で心を射抜いてきた相手…それは、俳優でも漫画のキャラクターでもなく…同じ職場で働くアルバイト仲間の年配女性でした。2人の年配女性とともに、掃除のアルバイトをしている、アゲさん。歳の差はあれど、3人はとても仲がよく、楽しい日々を過ごしているといいます。仕事仲間とともに穏やかな日々を過ごしているアゲさんですが、ある時、絶体絶命のハプニングに見舞われました。掃除の業務中に、見るだけでショックを受けるような『ヤツ』が姿を現したのです…。掃除アルバイト仲間の『ギャップ』にドキン…!温厚な性格の持ち主で、常にほほ笑みを絶やさない、アルバイト仲間の鈴木さん。しかし、鈴木さんはそんな普段のイメージとは裏腹に、素早い動きで『ヤツ』を一瞬で駆除したではありませんか…!さらには、去り際に「助けるのでいつでも呼んで」という『イケメンなセリフ』を告げられ、アゲさんはそのかっこよさに陥落。頼もしいフォローに感謝すると同時に、素敵なギャップを知ったことで、さらに鈴木さんのことが好きになったのでした…!漫画を通しても伝わってくる、鈴木さんの『ギャップ萌え』。誰もが「かっこよすぎる…」「惚れるわ!」と思ったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年05月15日生きていれば、失敗はつきもの。笑い話にできる失敗から、取り返しのつかない最悪なものまで、その程度は人によってさまざまです。おもち(omochi_australia)さんは、ファストフード店『マクドナルド』でバイトをしていた際におかした失敗を、漫画にしInstagramに投稿しました。マクドナルドでバイト中におかした失敗忙しさで頭が混乱し、ポテトに『様』をつけて呼んだり、「なぜ?」と思う状況で「ありがとうございます」とお礼をいったり、どれもクスッと笑えるものばかり。極めつけは、「いいですよ」と「どうぞ」が混ざってしまい、あろうことか客に向かって「いいぞ~」とフランクな口調で返答してしまったというのです。意味は伝わるいい間違いだからこそ、客も頭の中に『?』が浮かんだことでしょう。おもちさんの失敗談は反響を呼び、漫画を読んで笑ってしまう人が続出!「めっちゃ分かる」「奇跡のいい間違い」と多くのコメントが寄せられました。・こんがらがって、意味ある言葉になる奇跡、たまにあります。・テンパって、訳が分からなくなるんですよね!・混んでいる時や焦っている時は、謎のお礼をいいがちになるので、すごく分かります!きっと誰もが、おもちさんのような失敗談は持っていることでしょう。それぞれの失敗談を披露しあったら、謎の連帯感が生まれそうです![文・構成/grape編集部]
2023年05月13日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、50歳から始めたアルバイトの体験を描いたマンガ連載「50歳からのアルバイト大作戦」。運動不足を解消するためにアルバイトを始めることにしたやましたさん。英会話教室の講師を募集している会社での面接中、いきなりサンプルレッスンと称して実技試験をおこなうことに! 緊張しつつもレッスンを進めていると、やましたさんの身にびっくりするような出来事が起こって……。★前の話面接の一環で子どもたちに対して英会話のレッスンをすることになったやましたさん。積極的な子のおかげで話も弾み、いい感じでレッスンを開始できました。やましたさんがレッスンを進めていると、とあるものがやましたさんの目の前に現れました。子どもたちとはいい感じに!ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。サンプルレッスンの前に、子どもたちと軽い会話を楽しみつつ、様子を探るために軽く英語で話しかけてみました。「そのキャラクター好きなの?(英語で)」「うん。私、このキャラクターの筆箱も持ってるし、バッグも持ってんねん!(英語で)」おぉ〜! さすがインターナショナルスクール〜♪イエスとかノーだけじゃなくって、プラスαの情報まで付け加えてしゃべってくれたや〜ん♡レッスンを始めたのはいいものの何なら私より英語がじょうずだったらどうしようっていう別の懸念が生まれつつも、いい感じで子どもたちと仲良くなれたので、レッスンに入ったと気付かれないように、さりげな〜くレッスンを始めてみました。想像した通り、和気あいあいといい感じでレッスンが進んだところで、私の視野の隅っこに何かがヌッと入ってきました。何なんだろう? と、その「何か」のほうを見てみると……な、なんと、面接をしてくれた女性がスマホでサンプルレッスンの様子を撮影していました。しかもまぁまぁの至近距離で!まさかのムービー撮影に、目玉が飛び出しそうになりましたが、どうリアクションをしていいのかわからず、とりあえずそのままレッスンを続けました。--------------面接官はやましたさんがどうレッスンをおこなっているのか、子どもたちはどんな反応をしているのかなどレッスンの風景を撮影をしていたようでした。何の予告もなしに撮影されているなんてびっくりですよね! しかも眼前にスマホを近付けられるなんて……慌てずにレッスンを続けられたやましたさんの度胸はすごいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「何が起きて家族が崩壊したのか!」離婚が成立する前に妻から真相だけは知りたくて #見えない地獄 53★関連記事:「労働契約で結ばれているだけ」恩着せがましい社長をきっぱり拒否! #ヤバイ職場を辞めた話 81★関連記事:「やっぱり私には…」あるとき気付いた長続きする運動とは #50歳からのアルバイト大作戦 1著者/イラストレーター/ やましたともこ(50歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2023年05月04日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、50歳から始めたアルバイトの体験を描いたマンガ連載「50歳からのアルバイト大作戦」。運動不足を解消するためにアルバイトを始めることにしたやましたさん。英会話教室の講師を募集している会社での面接中、いきなりサンプルレッスンをおこなうことに! 突然のことで緊張と戸惑いでいっぱいのやましたさんの前に現れたのは……?★前の話順調に進んでいた面接の最後、テキストを渡されて「レッスンしてみてもらえますか?」とまさかのリクエストをされたやましたさん。緊張しながらも、レッスン相手の子どもたちを見ると、子どもたちも緊張していることに気付きました。そこで過去に、英会話スクールでバイトをしていたときに学んだレッスン成功の鍵を思い出しました。レッスンを成功させようとするやましたさんに対して、子どもたちの反応は一体。まずはウォーミングアップからウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。英会話教室のアルバイトの面接で、いきなりのサンプルレッスンをすることになりました。面接官の女性からテキストを手渡されてあたふた。そんなとき、昔、同じようなバイトをしていたときに研修で言われた「初めての子どもとのレッスン成功の鍵は、ウォーミングアップにあり」という言葉を思い出し、何とか落ち着きを取り戻すことができました。適当なページを開き、目の前の子どもたちに話しかけました。「名前は?」「何年生?」「同じ学校に行ってるの?」「英語はもう結構しゃべれるの?」などなど。サンプルレッスンの生徒役の子どもは3人。小学校2〜3年生の子どもたちで、そのうちの1人は、1クラスに1人くらいはいるタイプの、めちゃめちゃ明るく積極的に初対面の私にも話しかけてくれるタイプの子でした。この子がいる限り、売れないお笑い芸人さんみたいにシーンと静まり返ることはない! …………はず!!ラッキー連発!?そして案の定、その明るい女の子は自分のことや、隣に座る2人のことをいろいろと話してくれました。空気が静かにならなくて、ラッキー!さらにラッキーなことに、その子たちはインターナショナルスクールに通っているので、英語を話すことに抵抗が少なく、英語で話しかけると普通に英語で返事を返してくれました。めちゃめちゃラッキー!!ラッキーがラッキーを呼び、レッスンの生徒役としては最高の子どもたちのおかげで、いきなりのサンプルレッスンも成功しかしない気がしてきました。--------------突然のサンプルレッスンで慌てたやましたさんでしたが、生徒役の子どもたちの中に明るくおしゃべりな子がいたおかげでいい空気のままレッスンを開始することができたのだそう。初対面だとどんな子なのかもわからないのでうまく話をすることは難しいですよね。そんなときに自分から話をしてくれる子がいるのはありがたいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/イラストレーター/ やましたともこ(50歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2023年05月02日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、50歳から始めたアルバイトの体験を描いたマンガ連載「50歳からのアルバイト大作戦」。運動不足を解消するためにアルバイトを始めることにしたやましたさん。英会話教室の講師を募集している会社での面接中、突然テキストを手渡されました。そして「レッスンしてもらえますか?」と言われてしまい……。★前の話やましたさんが2社目に面接を受けた会社はアットホームな雰囲気で、面接も和やかに進んでいきました。そんな面接の最後、サンプルレッスンということで、テキストに沿ってレッスンをして欲しいとリクエストされました。ただでさえ緊張しているやましたさんにとって、このリクエストは予想だにしていないものでした。そんなとき、レッスンを受ける子どもたちも緊張していることに気付きました。いきなりレッスン!?ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。2社目となる子どもの英会話の先生を募集していた会社での面接中、突如おこなうことになったサンプルレッスン。教材の本を渡されただけで、レッスン箇所の指定もなく、制限時間もなく、ただただ私が思った通りにレッスンを進めてくださいと言われました。かっすかすに乾いた指先と喉……。緊張でまったくテキストに書かれた英語が頭に入ってこない年老いた脳みそ……。果たしてこの状態でレッスンなんかできるのだろうか?この人たち(面接官)は私のどこをチェックするのだろう?子どもたちの英語のレベルはどのくらいなんだろう??緊張しているのは私だけじゃない不安しかなかったのですが、やるしかない! そう腹をくくり、緊張する私の目の前に座る子どもたちを見ると、子どもたちも何だかソワソワきょろきょろとして落ち着かない様子でした。そのとき、私は昔、英会話スクールでバイトをしていたときに、研修でよく言われた「あること」をハッと思い出しました。初めての子どもとのレッスン成功の鍵は、ウォーミングアップにあり!!そう、初めて会うおばさんの前にいきなり座らされ、年端もいかない子どもたちもきっと緊張しているに違いない。まずはウォーミングアップで私という存在に慣れてもらってからサンプルレッスンに突入だ!! と見知らぬ子どもたちとのレッスンの鍵となるヒントを思い出し、やっとテキストの文字が頭に入ってきました。そして私はレッスンできそうなページを開き、子どもたちと向き合いました。--------------突然のレッスンに驚くやましたさんでしたが、昔の経験を思い出して気持ちを落ち着けることができたようでした。子どもたちの様子から緊張していることに気付くことができたやましたさんはすごいですね。緊張すると周りが見えなくなってしまいがちですが、しっかりと観察して状況を判断できるといいですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「年齢と共に味覚が…」人生の先輩方が言っていたことのわかりみが深いお年ごろ #五十路日和 78★関連記事:大丈夫だと言う妻を陰から見守る夫。しかし妻の身に異変が起こって!? #デブス女の修羅場109★関連記事:「やっぱり私には…」あるとき気付いた長続きする運動とは #50歳からのアルバイト大作戦 1著者/イラストレーター/ やましたともこ(50歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2023年04月29日職場によっては、用意されている業務日誌。従業員が1日の出来事を振り返り、共有すべきことを書き記しておくものです。ノンノ(nonno_kaba)さんの長女である、こめさんが、アルバイトをしているコンビニにも業務日誌があるとのこと。学校との兼ね合いでシフトが変わり、土曜か日曜のみ出勤することになった、こめさんが、久々にとある同僚と会うと…。深刻そうな表情で「業務日誌を見たほうがいい」と同僚からいわれた、こめさん。どんな失態をしたのかと、震えながら業務日誌のページをめくると、別の人が残した「今日もこめちゃんがかわいかった」という感想があるばかり。そう…同僚はわざと、こめさんに誤解を与えるいい方をしたのです!見事に引っかかった、こめさん。職場で愛されていることが分かるエピソードに、「業務日誌のゆるい内容に笑った」「みんなに共有されるほどのかわいさってことか」「優しい世界」などの反響が上がっています。こんなノリの職場なら、楽しく勤められること間違いなしですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月26日生理中のある日、ナプキン交換をさぼってしまった私。アルバイトを終えて帰宅すると、下半身にある異変を感じて……!? 経血量が少ない日学生時代、生理周期があまり安定していなかった私の周期は、18~55日とその時々でかなり幅がありました。そして、私の生理には「周期が長ければ長いほど、次に生理がきたときの経血量が多く、期間が短ければ経血量が少なめ」という特徴もありました。 ある日アルバイトに行こうとしたところ、生理がきていました。今回の生理周期は22日と、普段より短かったため「きっと経血量は少ないだろう」と考えた私は、夜用のナプキンをつけて帰宅後までナプキンを交換しないつもりで家を出ることに。 デリケートゾーンに違和感そしてアルバイト先で8時間働き、夜に帰宅。アルバイト中、ナプキンを一度も交換していませんでしたが、経血が漏れることなくもひと安心しました。 しかし、ホッとしたのも束の間! デリケートゾーンにかゆみを感じたのです。お風呂に入って、体を清潔にすれば治るかと思いましたが、翌日もかゆみが続いていて……。 “慣れ”が裏目に出てしまい…デリケートゾーンは蒸れやすい場所なので、かゆみを感じることは今までもありました。しかし、ここまでつらいかゆみを感じるのは初めてです。 病院に行くか迷いながらインターネットで調べてみると、「ナプキンは2~3時間で交換するべき」という情報を発見したのです! 「かゆみの原因はきっとこれだ……」とピンときました。 確かにデリケートゾーンは雑菌の多い部分なので、清潔に保つためには2〜3時間で交換する必要があるのも当然でした。しかし、私は生理への慣れによって、こまめにナプキン交換をする大切さすら考えることができていなかったのです。そして私は、そんな自分がすこし恥ずかしくなりました。 結局そのときは病院には行かず、かゆみのある部分を軟膏で保護し、頻繁にナプキン交換をして清潔に保つことでかゆみは治りました。 数年後、婦人科に通院するようになってから先生にその話をしたところ、「デリケートゾーンに雑菌が繁殖するとほかの病気を併発することもあるから、清潔にしておいてね」と言われました。当時のつらいかゆみを思い出し「ナプキン交換はさぼらない!」と肝に銘じた出来事です。 著者/岸田まみこイラスト/コジママユコ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年04月24日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、50歳から始めたアルバイトの体験を描いたマンガ連載「50歳からのアルバイト大作戦」。運動不足を解消するためにアルバイトを始めることにしたやましたさん。1社目の面接では遅刻しても謝らないという面接官の態度を指摘してしまい、不採用確定に終わってしまいました。気を取り直して2社目の面接に向かったやましたさんでしたが……。★前の話1社目のオンライン面接を終え、中高年バイト探しの極意として「面接官の遅刻には目をつぶるべし!」ということを学んだやましたさん。残念ながら、不採用という結果に終わってしまいました。気を取り直して2社目の面接に挑むことに。1社目とは打って変わっていい雰囲気で面接は進んでいたようでした。遠い距離だけどちょうどいい!ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。50歳からのアルバイト探し、期待値マックスで望んだ最初のオンライン面接は、私の血気盛んさがあだとなり散々な結果に終わりました。その反省を生かしつつ、気を取り直して2番目に連絡が来た会社の面接に臨むことになりました。2番目に面接をした会社は、英会話教室で子どもに英語を教える先生のお仕事でした。教室の場所は、自宅から自転車で15分+電車で20分+駅から歩いて5分、トータルで40分程度の距離にある教室で、面倒くさがりの私にはちょっと遠いものの、運動しなくてはいけない私にとってはちょうどいいくらいの距離でした。面接までのメッセージのやり取りもスムーズ&丁寧でとても良い印象だったのですが、1社目の経験を活かし、あまり大きな期待は抱かないように自分に言い聞かせて面接に臨みました。このまま終わるかと思いきや当日、教室に着くとメッセージをやり取りしていた女性が出迎えてくれました。他にも、もう1人女性がいて、小学校低学年くらいのお子さんが2人ずつくらい机に座って宿題をしていました。出迎えてくれた女性も、もう1人の女性も、あとで合流したどちらかの女性の旦那さんであろう社長さんも全員中国の方らしく、中国語が入り混じるそのアットホームな雰囲気の中で面接が始まりました。とても穏やかな面接で、実際に働くとしたらどの時間帯でどうやって働けるか、という具体的な話のみで面接が終了するかと思われたそのとき、「じゃあ、実際にこのテキストでレッスンしてみてください」と見たこともないテキストを渡され、宿題をしていた子どもたちが、わらわらとこちらに集まってきました。え! ほんまに!?まさかの急展開に、カスカスでページがめくれない指を吐息で湿らせ「まだ何とかなりそうなページ」を血眼になって探しました。--------------1社目のようなトラブルもなく、このまま何事もなく終わるかのように思われた面接でしたが、やましたさんはいきなり英会話のレッスンをすることに! たしかに会社としては実際どのようにレッスンをしてくれるかということをチェックしておきたいものです。しかしいきなりレッスンをするように言われてしまうと困ってしまいますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:同じ会話を繰り返す父。高次脳機能障害の影響を初めて実感して #預金資産ゼロの父が倒れた話 60★関連記事:「人のせいにしてんじゃねぇ」キャバクラ通いの理由を話す社長にブチギレ! #ヤバイ職場を辞めた話 72★関連記事:「やっぱり私には…」あるとき気付いた長続きする運動とは #50歳からのアルバイト大作戦 1著者/イラストレーター/ やましたともこ(50歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2023年04月23日アルバイトが終わったあと、トイレに行くと予想外の生理が始まっていました。突然のことで大焦りしましたが、ある物のおかげで命拾いすることに。 私が感謝したある物とは……!? 立ち仕事が多いアルバイト学生時代、スーパーでレジ打ちのアルバイトをしていた私。アルバイト中は、お客さんがひっきりなしにやってくるため、ほとんど立ちっぱなしでした。座ることができるのは休憩時間くらいというほど、とても忙しかったのです。 ずっと立ちっぱなしだったため、生理期間中で経血量が多めの日は経血が漏れていないかとても不安でした。休憩時間のたびにトイレに行き、ナプキンを取り替えるようにして気をつけていました。 予想外の生理にびっくりある日、業務を終えた私は「お先に失礼します」とアルバイト先の人にあいさつをしてアルバイト先の制服を着替える前にトイレへ。 そして、制服のズボンを下げた私はびっくり! なんと生理がきていて、ショーツが経血で汚れてしまっていたのです。これまで生理予定日ぴったりに生理がくることが多かった私は、生理予定日より2日も早い生理開始にとても驚きました。 この日もお客さんが多くバタバタしていたため、仕事ばかりに意識がいっていて生理がきていることにまったく気がついていなかったのです。 制服に感謝経血漏れでショーツは汚れてしまっていたものの、アルバイト先の制服は厚手のズボンだったため、経血が浸透してズボンの外側まで漏れてしまうことはありませんでした。 また、ズボンは紺色で暗い色だったため、外から見て生理がきているとはわからずひと安心。「あ〜経血漏れが目立たなくてよかった……」と、アルバイト先の制服に感謝しました。 そして家に帰り、制服をすぐに手洗いすると、ズボンの内側についていた経血漏れの汚れはきれいに落ちました。 アルバイト先の制服が紺の厚手のズボンの制服だったのはたまたまですが、今回の予想外の生理では制服にとても助けられました。このときのアルバイトは辞めてしまいましたが、お店の前を通ると、今でもこの出来事を思い出します。 著者/nanoka22イラスト/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年04月19日就職を機に、引っ越して生活がガラリと変わることがあります。忍者ママ(mother_ninja_)さんの息子さんは、就職を機に引っ越す関係で、4年間勤めたアルバイト先を辞めることになりました。制服を返却するため、勤めていた飲食店を訪れた息子さんに、店長はあるものを作って…。アルバイト先の料理を味わってから旅立つ予定の息子さんは、注文した弁当と、店長がおまけとして入れてくれたカレーを持ち帰りました。弁当の後にカレーを食べてみると…いつもの味付けとは違い、息子さんが好きな甘口です。きっと息子さんのために、4年間をともに過ごした想いを込めて、店長が作ってくれたのでしょう。店長との思い出を振り返ると、胸が温まるものから、ツッコミどころ満載なものまでさまざま。別れのさびしさが込み上げて、息子さんは思わず涙をこぼしたのでした。店長からの愛情が伝わってくるエピソードに、多くのコメントが寄せられています。・店長ぉー!・マジでいい話。料理って思いやりだよなぁ。・別れのさびしさに寄り添うような、温かさがしみる。・まかないというより、わざわざ息子さんのために作ったんだろうなぁ。一緒に出かけるなど、親しく過ごしていた2人。会社で連休が取れた時などに、店まで顔を見せに行ったら、喜んで迎えてくれるはずです![文・構成/grape編集部]
2023年04月15日働き始めは失敗の連続。仕事に慣れた人なら見分けられることも、新人には分かりません。他人の間違いから連鎖して、自分までミスをしてしまうこともあるようです。弁当店でのアルバイトノンノ(nonno_kaba)さんは、弁当店で働き始めた娘さんの体験をInstagramで紹介しました。アルバイトの2日目にして、カニクリームコロッケを揚げることになった娘さん。しっかりと作業ができていると思ったのですが…。棚に納品した人の入れ間違いで、娘さんはカニクリームコロッケではなく、カキフライを20個揚げていました!どちらも俵型の揚げ物のため、見慣れた人でなければ判別は難しいかもしれません。とんでもないことをやらかしたと思った娘さんは、ミスのぶんの弁償をしようと焦ります。しかし、先輩の女性は寛容でした。なぜなら、彼女自身もかつて似た経験をしていたのです…より個数が多い、60個のミスを!ある意味で頼もしい先輩の姿に好意を抱いた人たちから、コメントが続々と寄せられました。・おばちゃんが優しい。いい人で好き。・職場にこういう先輩がいるといいですよね。・60個もミスを…師匠と呼ばせてください!・私は半熟卵を120個の固茹で卵にしました。・自分の過去のミスを隠さないのはいい先輩。ミスをしても素直に明かせば、先輩たちが適した対応をしてくれます。その背中から、学べることは多いでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月14日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、50歳から始めたアルバイトの体験を描いたマンガ連載「50歳からのアルバイト大作戦」。運動不足を解消するためにアルバイトを始めることにしたやましたさん。オンライン面接をすることになり、面接に備えていたやましたさんでしたが予定時刻を過ぎても面接官は現れませんでした。30分待ってようやく面接官と顔を合わせましたが……。★前の話やましたさんのパソコン画面に現れた面接官は、やましたさんのほうを一切見ることなく、机の上の書類を触っていました。遅刻したことについて謝る様子はなく、やましたさんのモヤモヤは大きくなるばかりでした。名乗ることもなく面接を進めようとする面接官に思わずストップをかけたやましたさん。面接の時間について確認すると、面接官はいら立った様子でした。不採用確定だけどウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。時間に遅れる、面接書類の管理もできていない、目の前(オンラインだけど)の人にあいさつすらできない……。待ちに待ったオンライン面接は、開始早々、暗雲が立ち込めてきました。私が応募した職種を告げると、面接官の人は忙しそうにバサバサと書類をめくりながら「では、お仕事内容を説明しますね」と仕事内容の説明に取りかかろうとしました。若いころの私なら、きっとこんなシーンがあっても、内心モヤモヤしつつも普通にお仕事内容の説明を聞いていたと思いますが、50歳を迎えた知命(ちめい)の私は今までとは何かが違っていました。この人、30分以上も遅刻したのに謝罪もなしに面接を始めるんだ!(ちなみに会社名も自分の名前も名乗ってない)あぁ……言いたい……。あなた遅刻しましたよねって言いたい……。でも言ったら不採用はほぼ確定……。言いたい、言いたい、言いたい、言いたい〜!!!やはり謝罪はなくて「ちょっと待ってください。私の面接は2時からで大丈夫だったのでしょうか?」自分でもビックリだったのですが、私は面接官の人の話をさえぎり、こう言ってしまったのです。すると、面接官の女性は書類から目を離し、とてもびっくりした様子でやっと私の目を見てくれました。おお〜この人、やっとこさ私の目を見てくれた♡ と心の中でほくそ笑んだのですが、喜びもつかの間。その女性はすぐにまた書類に目を落とし、話をさえぎられたことにイラついた様子で「ええと……やましたともこさん、はい、面接予約は2時ですね」と言い、そのままお仕事説明へとさっさと戻ってしまいました。あ、遅刻ごめん的な謝罪はないのね……と残念に思いつつ、その後は淡々とお仕事内容の説明を受け、不採用確定の不毛な面接はさらっと終了しました。さらに残念なことに、説明されたお仕事内容は求人広告に書かれていた業務内容とはまったく異なる、外部委託としての完全在宅勤務で体を動かすことができないお仕事でした。わくわくの50歳初面接を終えた私は、勝手な妄想とリアルな面接内容の違いに、何とも言えないとてもしょっぱい気持ちになりました。中高年バイト探しの極意その1、面接官の遅刻には目をつぶるべし!こんなバカをやるのは私くらいだと思いますが、血気盛んな知命の極意その1でした。--------------面接官はやましたさんに対し、名乗ることもなく面接を始めようとしました。まずは待たせたことについての謝罪があってもいいのでは? と思っていたやましたさんは、この態度に納得できていないようでした。その後、面接の時間を確認すると、面接官はいら立った様子になったのだそう。謝罪どころか名乗ることもしないという面接官の態度はだめですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/イラストレーター/ やましたともこ(50歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2023年03月29日ごぼふく(gobohuku)さんは、高校生の頃にアルバイトをしていた店での出来事を漫画に描きました。地元のファーストフード店で、初めてのアルバイトをした、ごぼふくさん。店は仲のいい夫婦が経営をしていて、優しくいろいろなことを教えてくれたそうです。特に、オーナーの妻(以下、奥さん)は、少しおっちょこちょいなところがあるけれど、穏やかでお茶目な女性でした。ある日、ごぼふくさんはアルバイト中、奥さんの意外な一面を知ることになります…。奥さんと2人で店番をしていた時のこと。ごぼふくさんは、ポテトを揚げる調理器具『フライヤー』の中に落としたトングを、何を思ったのか素手で取ろうとしたのです!それまでおしゃべりをしていた奥さんは、次の瞬間、普段の様子からは想像もできない俊敏な動きでごぼふくさんに駆け寄り、手をフライヤーから救ったといいます。「この時の迫力と速さといったらチーターでした」と振り返っていた、ごぼふくさん。奥さんの素早い行動のおかげで、たいしたケガもなく済んだそうです。投稿には「怒ったりしない、優しい奥さん。しかし、なぜ手を入れたんだ…」「肌に傷を残しちゃいけないと思って、焦ったんだろうな」「奥さんの勢いにクスッとしてしまった。アイメイクが気になる」などの声が上がっていました。従業員をケガさせてはいけないという思いから、とっさに身体が反応したのでしょう。奥さんは、このことを思い出すたびに、今もヒヤッとしているかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月29日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、50歳から始めたアルバイトの体験を描いたマンガ連載「50歳からのアルバイト大作戦」。運動不足を解消するためにアルバイトを始めることにしたやましたさん。とある企業に応募したところオンライン面接をすることになり、どんな面接官が来るのかワクワクドキドキしていました。やましたさんの前に現れた面接官はびっくりするような態度で接してきて……。★前の話50歳になりアルバイトをしようと思ったやましたさんは、得意の英語を活かせる外国人の生活サポートをする会社に応募しました。そこでオンライン面接をすることになったのですが、約束の時間になっても面接官は現れず……。そのまま面接官を待つこと30分。ようやく画面上に出てきた面接官はやましたさんに対し、遅れたことを謝罪せず、手元の書類をガサガサと触っていました。面接官からのひと言ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。待ちに待った1発目のオンライン面接で、ほかほかだった私の心を秒で凍りつかせた面接官の女性のひと言……。「誰ですか?」きっと……たくさんの人の面接をしていて、時間が30分ズレたんでしょう。きっと……たくさんの人を面接していて、誰が誰だかわからなくなったんでしょう。その事情を加味しても、せめて「お名前よろしいでしょうか?」くらいの丁寧な言い方はできなかったのでしょうか?さらに、彼女には私を待たせた自覚はないかもしれませんが、できれば「すみません」的な申し訳ない気持ちを表すステキな日本語を、文章のどこかにくっつけてはくれませんでしょうか?こっちを見てよ!内心モヤモヤしながらも、私は笑顔で自分の名前を告げました。面接官の女性は机の上にある書類をガサガサと探しながら、こっちも見ずにこう言いました。「ええと……何の職種に応募しましたか?」え? この会社……大丈夫??少し心配になりつつ、最初からこちらを見ることもなく書類ばかりを見てそっけない態度を取ってくる面接官の女性に、私はこう思いました。こっち見てくれ! 面接官!!--------------面接官と無事に顔を合わせることができたものの、面接官は遅れたことを謝るわけでもなく、やましたさんの顔を見ることもしませんでした。そんな面接官の態度にやましたさんの気持ちはモヤモヤとし始めました。しかも書類を触ってばかりでやましたさんのモヤモヤは大きくなるばかり……。せめて「遅れてすみません」などこちらに寄り添うような言葉があればよかったですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/イラストレーター/ やましたともこ(50歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2023年03月23日コミュニケーョン能力だけでなく、正確性やスピードなど、さまざまな能力が必要となる接客業務。臨機応変な対応を求められる仕事だからこそ、マニュアルがあったとしても、すべてがそのとおりにいくとは限りませんよね。時には、失敗や思わぬアクシデントに見舞われることもあるでしょう。『マクドナルドのバイト時代にやらかした話』と題して、Instagramに自身の失敗談を投稿した、おもち(omochi_australia)さん。投稿には「爆笑した!」という声が続出していました。マクドナルドのアルバイトをしていた、おもちさんは、一体どんな失敗をしてしまったのでしょうか…。※矢印をクリックすると、次の画像をご覧いただけます。 この投稿をInstagramで見る おもちのオーストラリア駐在あるある&日常(@omochi_australia)がシェアした投稿 アイスコーヒーの注文にも関わらず「ホットかアイス、どちらにしますか」と確認したり、うっかり「お持ち帰りでやんすか」とおかしな言葉を語尾につけたり…数々のユーモアあふれる失敗を経験したという、おもちさん。さらには、混雑時にパニックになり、待っている客の番号を呼ぶはずが、「チーズバーガー!」と商品名を叫んでしまいました。どれもその場に居合わせたら、思わず吹き出してしまいそうな、いい間違いばかりですね!この投稿のコメント欄には、「面白すぎる!」という声のほかに、さまざまな経験談も集まっていました。・我慢できず、飲んでいたコーヒーを吹き出した!・アイスティーに「ケチャップはお付けいたしますか」と店員さんに聞かれたことがあるよ。・新人の頃、緊張のあまり「はい」と「えぇ」が混ざって、「へぇ!」と相づちを打ったことがある。「失敗しない人なんていない」と頭では分かっていても、いざ失敗すると落ち込んでしまうこともあるでしょう。そんな時は、このおもちさんの投稿やコメント欄を見てみてください。「ミスをしてしまうのは自分だけじゃない」と、勇気をもらえるはずです…![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年03月06日「暇だから家事手伝いのバイトをする」高校3年生の娘さんから、そんな相談を持ち掛けられた、ねむるねこ(@nobita4989)さん。娘さんは、卒業を控えた高校3年生が進学や就職の準備などにあてる『自由登校』の期間に入ったため、空いた時間をバイトにあてようと考えたのです。そこで、ねむるねこさんは家事手伝いの時給を1,100円とし、自分がこなしていた仕事を娘さんに依頼することに。しかし、娘さんにあまりにも頼りすぎたようで、給料がとんでもないことになったのです…!高3長女が「自由登校になって暇だから家事手伝いのバイトする」というので頼りに頼っていたら1か月で大変なことになりました。 pic.twitter.com/NVLbwrhCDE — ねむるねこ (@nobita4989) February 28, 2023 株式会社マイナビの調査によると、2023年1月の全国平均時給は1,175円。ねむるねこさんが設定した時給は、ほぼ全国平均と同じです。それでもなぜ1か月の給料が10万円を超えているのかというと、労働時間にご注目ください…!なんと91時間。1日3時間ほどの家事手伝いで、給料が10万円を超えるのです。これが主婦や主夫の場合、朝から晩まで家事をしているため、ねむるねこさんの娘さん以上の給料をもらえるはずです。こうして数値化することで、家事の大変さや仕事として十分成立することがよく分かるもの。投稿は反響を呼び、娘さんの働きを称賛する声、家事をこなす世の中の主婦や主夫の人たちを労う声など、さまざまな反応が寄せられました。・これで1日平均3.25時間なので、主婦ならもっと働いてますよね!主婦業はお金がかかるな~って、実感しました。・私では払えないかも…。でも頑張った娘さん、偉いよ!・すごい!だけど、娘さんはよく働いた!気持ちいいくらい。娘さんの働きを間近で見ていた、ねむるねこさんによると、「プロ並みの働きっぷり」だったとのこと。仕事の内容はお互いの相談の上で決めたものの、料理に掃除に洗濯、妹たちの世話、祖母の病院の送り迎えなど、多岐にわたっていたといいます。それをすべて完璧にこなしていたからこそ、10万円を超える給料も、「惜しみなく払う」とねむるねこさん。本来、家事とは大変な仕事であり、その分の対価が支払われるべき内容だということがよく分かります。[文・構成/grape編集部]
2023年03月01日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第20回『初めての電話対応』社会への第一歩ともいえる、学生のアルバイト経験。一般常識を学び、仕事をしてお金を稼ぐ難しさを知るには、絶好の機会です。天霧さんは、新人の学生アルバイトに電話対応の指導をしたのですが…アルバイトは緊張のあまり、致命的なミスを連発!かろうじて「なんとかさんから電話がかかってきた」から「山田さんから電話がきた」に進歩はしたものの、あまりの情報量の少なさに、指導係の天霧さんはツッコミせざるを得なかったのでした…。アルバイトに限らず、人間はさまざまな失敗を経て成長するもの。漫画を読んだ人の中には、「自分もこれをやらかしたなあ…」と過去を振り返った人もいるのではないでしょうか…!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter
2023年02月27日