2024年1月に東京と大阪で上演されたミュージカル『イザボー』の模様が、4月20日(土) 20時30分よりWOWOWで放送・配信される。それに先立ち、本作で主演を務めた望海風斗のオフィシャルインタビューが到着した。本作は、ワタナベエンターテインメントと劇作家の末満健一がタッグを組むプロジェクト「MOJOプロジェクト -Musicals of Japan Origin project-」の第1弾。混沌の時代の中、愛と衝動のままに生きたフランスの“最悪の王妃”イザボー・ド・バヴィエールの生きざまを描き出す、日本発のオリジナルミュージカルだ。望海が演じるイザボー・ド・バヴィエールは、フランスの歴史上でもっとも嫌われた最悪の王妃として名高い人物。「いろいろと調べてみると、結構ヒドい描かれようなんですよね」と笑う望海は、「でもそんな人を主人公にするのは逆に面白そうだなと思って。中世フランスの物語というと、ジャンヌ・ダルクや、フランス革命などが題材となることが多いと思いますが、そんな中であまり演じたことのない人物を演じられるのは楽しみでした」と振り返る。今回悪役を演じるにあたり、「宝塚を退団してからはあまりそういう役をやってこなかったのですが、実は宝塚のときには、ちょっとした悪役のようなキャラクターを演じることも多かったので。そこはなんとなく私の中では帰ってきたというか、安心感がある役ではありました」と語る。「ただ、なぜこの人が悪になったのかという背景を描くようなミュージカルではなく、最後までつかめない人物というのが末満さんの描く『イザボー』の着地点だと思うので。そこはお稽古中から末満さんとしっかりと話し合いながら、自分の中にひとつの芯が通るまで時間をかけてキャラクターを作りあげました」と明かした。女性が不遇を強いられる時代の波に翻弄されながらも、イザボーは獣のような貪欲さで自分の人生を生き抜く。そんなイザボーを演じる上でキーワードとなったのは“少年マンガ”だったという。「お稽古中は“そこまでやる?”“そんな強い人間っている?”といった具合に感じていたんですが、末満さん的には少年漫画に出てくるヒーローの女性版というか。それくらいのパンチがほしいとおっしゃられた時に、腑に落ちるところがあって。末満さんはそういったキーワードを与えてくださるので、それをヒントに作っていきました」。また「翻訳ものの場合は、元の作品がどういうものか分かった状態で始まるため、作品のエネルギーをお借りしながら、それぞれの役をつくりあげて完成させていく良さがあるのですが、やはりオリジナルは、みんなで協力し合わないとできなかった。そこは面白いところだと思いましたね。初日にいいものをお見せするために、稽古中からみんなで意見を言い合ったり、助け合ったりしながら答えを探っていきました。もちろんその答えは誰にも分からないのですが、だからこそ全員で一丸となってそこを目指していくんだというチーム感が、より強くなったのかもしれないですね」と稽古期間についても振り返った。撮影:岩田えりそしてチームワークを育む上で、2023年夏に上演され、今年も再演が予定されている『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』の共演者である甲斐翔真、中河内雅貴、上川一哉といったキャスト陣と再共演できたということも大きかったという。「みなさん初めまして、という状態から始まっていたら、多分ここまではなれなかったと思います。やはり最初から気心の知れている人たちがいる中で、いろいろ助け合いながらできたのはすごく大きかった。本当によかったなと思っています」。2021年4月に宝塚を卒業してからおよそ3年。その間に実写映画やラジオパーソナリティーなど、数多くチャレンジしてきたが、今回のオリジナルミュージカルもまた新たな挑戦のひとつとなる。「宝塚を辞めてから、それでもこうやって挑戦させてもらえる場があるというのはすごくありがたいことだと思いますし、挑戦していくことで知らない自分を知っていくところもあって。まだまだ知らないことはいっぱいありますし、まだこの先の自分にもいろいろな可能性があるのかなと思わせてもらえるような挑戦でした。『イザボー』からはエネルギーをもらえましたし、こういう作品との出会いがあって良かったなと感じています。きっと退団直後だったらできなかっただろうなと思いますね」。なお番組では望海と甲斐のインタビューも放送予定で、作品に込めた想いやここでしか聞けない裏話を聞くことができる。<番組情報>ミュージカル『イザボー』主演:望海風斗 作・演出:末満健一2024年4月20日(土) 20:30~WOWOWライブ、WOWOWオンデマンドで放送・配信番組公式サイト:
2024年04月15日西島秀俊がマエストロを演じる「さよならマエストロ」の6話が2月18日に放送。晴見オケのラストコンサートに「素晴らしかった」や「ブラボー」などの声が上がっている。芦田愛菜と西島秀俊が親子を演じる本作は、天才指揮者の父と、そんな父を拒絶する娘の関係再生の物語。世界的な指揮者・夏目俊平を西島秀俊、娘で元バイオリニストの響を芦田愛菜、妻で画家の志帆を石田ゆり子、息子の海を大西利空、市民オーケストラ・晴見フィルハーモニーの団長・古谷悟史を玉山鉄二、同じく晴見フィルのメンバーで響と同じ観光課に勤める森大輝を宮沢氷魚、俊平を狙うフルートの瑠李を新木優子、チェリストの羽野蓮を佐藤緋美、俊平の弟子で市長の娘・天音を當真あみ、オケを嫌う市長の白石一生を淵上泰史が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。あおぞらホールの閉館が3月末から2月末に繰り上げになる。さらに晴見フィルは、今後一切、新規イベントを受け付けてもらえなくなってしまう。練習場所を失い、ちゃんとした舞台もないまま解散することになった晴見フィル。落ち込む団員たちに、小村(西田敏行)は恒例行事の梅まつりでゲリラ的に最後のコンサートを開いてはどうかと提案する。古谷(玉山鉄二)を中心に、市側にバレないようにコンサートの準備を進めていくメンバーたち。「さよならコンサート」の準備を進める中、俊平はコンマスの近藤(津田寛治)の密かな夢を知る。さらに、瑠李の優しく繊細な素顔にも気がつく。そんな時、響はホールのオーディオルームによく来ている富子(白石加代子)から、題名のわからない曲があると相談され――というのが6話の展開。富子から、生前の夫が口ずさんでいた曲のタイトルが知りたいと相談された響。「ほくろが多いカズオさん」のような歌詞があったと言う富子だが、全く見当もつかない。それでも諦めず、さまざまなCDを聴き続けた響は、「ほくろの数も」という歌詞のある「他人の関係」という曲を見つけるのだった。配属当初、戸惑う自分に優しく声をかけてくれた富子のため、最後まで諦めずに曲を探し続けた響。そんな響の姿に「響ちゃんエライ!」や「よく突き止めた!響 ファインプレー!」などの声が上がっている。コンサートの最後は、俊平の粋な計らいで、40年間オケに在籍し指揮者が夢だったコンマスの近藤が指揮をして無事終わりを迎える。それぞれのアッパシオナートがほとばしったラストコンサートに、「ラストコンサート素晴らしかったです」や「コンマスのアッパシオナート叶って良かった。ドラマなのに、演奏終わった後、拍手したくなります。ブラボー」、「なんで音楽って泣けるんやろ」などの声が上がっている。【第7話あらすじ】あおぞらホールがついに閉館になる。残り1か月となった晴見フィルだが、練習場所を失いコンサートの予定もなく、団員たちもバラバラに。そこで小村(西田敏行)に相談するが、小村は自身の喜寿を記念した人生初のライブを控えているものの、クラリネットの演奏がうまくいかずそれどころではない様子。一方、天音(當真あみ)は響(芦田愛菜)からバイオリンが上達していることを褒められるも、なぜか思い悩んでいる様子。実は、天音はある悩みを抱えていた。そんな中、鏑木(満島真之介)が夏目家にやって来る。なんとドイツの名門交響楽団から俊平(西島秀俊)に常任指揮者のオファーがあると言う。それはかつて俊平が夢にまで見た憧れの舞台で――。「さよならマエストロ~父と私のアッパシオナート~」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月19日2024年1月より上演されたミュージカル『イザボー』が、4月にWOWOWで放送・配信されることが決定した。本作は、ワタナベエンターテインメントと劇作家の未満健一がタッグを組むプロジェクト「MOJOプロジェクト -Musicals of Japan Origin project-」の第1弾。混沌の時代の中、愛と衝動のままに生きたフランスの“最悪の王妃”イザボー・ド・バヴィエールの生き様が描かれる、日本発のオリジナルミュージカルだ。タイトルロールのイザボーを演じるのは、宝塚歌劇団で雪組トップスターとして活躍し、退団後も読売演劇大賞や菊田一夫賞などの演劇賞を受賞した望海風斗。共演には、甲斐翔真、上原理生、中河内雅貴、上川一哉、那須凜、石井一孝などが名を連ねる。番組では望海と甲斐のインタビューも放送予定。本編では語られなかった裏話や本作に込めた想いなどが届けられる。併せて望海からのコメントが到着した。■望海風斗 コメントこのたび、『イザボー』をWOWOWさんで放送してもらえることになって、すごく嬉しいことだと思っております。もちろん舞台は生で見てもらうのが一番なんですが、なかなか見たくても見れなかった方もいらっしゃると思います。でもこの作品は、照明、音楽、お芝居といったものが、映像を通しても楽しめるようになっておりますし、舞台を見られた方も、映像ならではの楽しみ方ができる作品だと思っております。ぜひこの作品を皆さんの人生のエネルギーにしていただきたいなと思います。<番組情報>ミュージカル『イザボー』2024年4月 WOWOWで放送・配信作・演出:末満健一出演:望海風斗、甲斐翔真、上原理生、中河内雅貴、上川一哉、那須凜、石井一孝ほか番組公式サイト:
2024年02月15日アリ・アスター監督作『ボーはおそれている』より、日本を代表するアニメーションスタジオ「ドワーフ」とのコラボレーションによる新映像が公開された。『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』のアリ・アスター監督による本作は、ホアキン・フェニックス演じる<怖がりな男>ボーの壮大な帰省を描く、オデッセイ・スリラー。この度、NHKの「どーもくん」や「こまねこ」シリーズ、『リラックマとカオルさん』など数々の“こま撮り”アニメーションを送り出してきた「ドワーフ」と、本作のコラボレーションが実現。撮りおろしの“こま撮り”アニメーション映像と、本編映像が切り替わる、不穏な映像となっている。映像では、ホアキン演じるボーが、ボー人形に姿を変えながら、ただひたすら何かに怯え、逃げる様子を捉えている。交互に現れる“ボーの姿”は、夢か? 現実か? 区別のつかない悪夢のような作品世界へ一瞬で誘う仕上がりに。本映像を監督したのは、2016年よりドワーフスタジオに在籍する小川育監督。アニー賞TV/メディア部門監督賞ノミネートされたNetflixシリーズ「ポケモンコンシェルジュ」、「リラックマと遊園地(エピソード監督)」、NHKプチプチ・アニメ「空き缶のツナ」、さらにストップモーション・アクション時代劇「HIDARI(共同監督)」など手掛けてきた。アリ・アスター監督来日時に対面も果たしている小川監督は、今回の映像について「画面に映るもの全てが怪しく疑わしい。ボーが恐れれば恐れるほど笑える。延々と続く恐怖と奇妙が詰まった、とても好きな映画です。ストップモーションは、通常は動かないものを動いているように見せる技術ですが、それって本当は奇妙なことだよなー、と常々思っています。そんな奇妙さと『ボーはおそれている』を観た時の『どこへ向かって走っているんだ、この映画は!ワァー!』という感覚を映像にしました」とコメントを寄せている。ストップモーションアニメとも縁が深い本作と、今回の日本を代表するストップモーションアニメスタジオとの本コラボ映像は、新たにこの映像制作の裏側を追ったメイキングシーンを加えて、2月9日(金)~2月12日(月・祝)まで開催の「#ワタシはおそれている展」にて展示される。なお本作には、アリ・アスター監督が絶賛したストップモーションアニメ『オオカミの家』の監督クリストバル・レオン&ホアキン・コシーニャが担当したアニメーションパートも登場する。『ボーはおそれている』は2月16日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ボーはおそれている 2024年2月16日より全国にて公開© 2023 Mommy Knows Best LLC, UAAP LLC and IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.
2024年02月08日アリ・アスター監督最新作『ボーはおそれている』よりホアキン・フェニックスとの撮影秘話を明かしたコメントが到着。メイキングショットも解禁された。本作の出演オファーをかけたタイミングですでにリドリー・スコットの大作映画『ナポレオン』で主演を演じることが決まっていた、ホアキン・フェニックス。脚本が完成した当初、アリ・アスター監督は、この一筋縄ではいかない、稀有なキャラクター<ボー>を演じることを、ホアキン・フェニックス自身にオファーしたものの、まさか本当に興味を持ってくれるとは思わなかったとふり返る。だが<ボー>役に心惹かれたホアキン・フェニックス自身が出演を快諾。奇跡のコラボレーションが実現した。「ホアキンは俳優が思いつく限りのありとあらゆる質問をして、とことん脚本を読み込むのが好きだ。僕らは撮影前も、撮影中の現場でも話し合いながら、手探りで映画を作った」とアリ・アスター監督自身がふり返る。その後、アリ・アスター監督とホアキン・フェニックスは力を合わせて、製作前も製作中も数えきれないほど脚本を熟読、キャラクターの態度や見た目、服装、声の感じなどについて話し合いボーというキャラクターに命を吹き込んでいったと言う。ホアキンと仕事をする以前のアスターのやり方は「撮影現場に来る前にシーンの動きをつけ、あらかじめ俳優とカメラの位置を決めておくというものだった」。だが、ホアキンと出会ったことで「僕はそのやり方をやめて、どんなシーンにするかは頭の中でイメージを思い浮かべるだけにした。そうすれば、ホアキンが撮影でいつどんな演技をしても受け入れられるからね。いつも僕の想像を超える、すばらしいシーンになったよ」と自身の演出スタイルにまで影響を及ぼしたホアキン・フェニックスと言う俳優の凄みについて語った。そのほか、「ジャンプしてガラスを跳び越えたり、屋根裏部屋から落ちたり、一日中スタントパフォーマーとバスタブの中で激しく転げ回ったりした」と、大半の危険なスタントシーンも自らが全力で役に取り組み、いずれも傑出した演技力を見せたホアキン・フェニックスについて賞賛の声を送っている。ホアキン・フェニックスの役作りの執念について、共演キャストからも簡単の声が続々到着。共演したパーカー・ポージーは「一緒に仕事をする前、ホアキンは世界で最もすばらしい俳優だと思っていましたが、今では、彼は私の想像していた以上にすばらしい俳優だと思っている。今まで俳優と仕事をした中で、最高の経験になりました」と語り「私のトレーラーに入ってきた人の姿がちらっと見えた時、清掃スタッフかと思った。どことなく悲しげで不気味な感じの人だった。それがホアキンだと気づいて、私は悲鳴を上げて笑っちゃった」と肉体的にも徹底的にボーに変身したフェニックスの役作りに驚嘆する。また、ボーが里帰りの途中で出会う外科医を演じた、ネイサン・レインはホアキンの人柄について「ホアキンに会う前は、彼がずっとキャラクターになりきるタイプの俳優だと思ってた。だからカメラが回っていない時も、“ホアキン”じゃなくて“ボー”と呼ぶように気をつけなきゃ、ってね」というが、実際は違っていたそう。「私たちはホアキンがリーダーのいたずらっ子軍団みたいで、撮影が始まるのを待つ間、彼はみんなを笑わせてた。でも“アクション!”の声がかかると、彼は一瞬でキャラクターに深く入り込める。彼にはそんな奇跡的な才能があったんだ」と、自由自在にオンとオフを切り替えられるホアキンの能力に驚きを隠せなかったことに言及している。『ボーはおそれている』は2月16日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ボーはおそれている 2024年2月16日より全国にて公開© 2023 Mommy Knows Best LLC, UAAP LLC and IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.
2024年02月04日ホアキン・フェニックス主演『ボーはおそれている』よりシーン写真が解禁。アリ・アスター監督からのコメントも到着した。日常のささいなことも不安になる怖がりの男ボー(ホアキン・フェニックス)が、怪死した母の元へ駆けつける道中、思わぬ出来事に遭遇していく姿を描く本作。この度解禁されたのは、ホアキン・フェニックス演じる主人公ボーが、自身の帰省中に襲いかかる“あらゆる酷いこと”に対して<おそれすぎ>ている様子を捉えたシーン写真6点。理不尽な出来事に巻き込まれ、怯えながら裸でギブアップポーズを見せるボー、見晴らしの良い家の庭なのに、患者衣と傷だらけの姿で悩ましげに電話をかけるボー、虚な表情で工事現場の足場に場違いなパジャマ姿のまましがみつくボー。また、歌舞伎の書き割りのような舞台装置の中、旅役者のような農夫姿で不安げに佇むボーのほか、モダンなリビングで距離感が近すぎる他人に対し、すでに無の境地でお祈りをするボーや、居住するアパートでは鋭い目つきを見せるボー。ホアキン・フェニックスが、肉体的にも感情的にも精神的にも息つく間もない“ボー“というキャラクターのあらゆる<おそれている>パターンを体現する姿は、まさに圧巻だ。未だ伝説的な存在感を残す『ジョーカー』(2019)、そして、歴史にその名を残す偉人『ナポレオン』(2023)。その間にいたホアキン・フェニックスに<あらゆることに怯え続ける小心者のボー>という、奇妙な問題を抱えたキャラクターを演じさせたのは鬼才アリ・アスター監督。監督は「ホアキンと一緒にボーのルックスを作り上げたんだ」とふり返り、「一緒に取り組んで、多くのことをいろいろと試してみた。ヘアスタイリストに来てもらって、いろんな髪型を試してみて、その時の彼の髪型をいじりながら、何が適切かを検討した」と語る。そして「話して話して話しまくり、さらに、ひたすら話し続けるんだ。それから、もうすべてを話し尽くしたと思ったとき、さらに話し続けるんだよ」と、ホアキンとの徹底した対話から<ボー>という稀有なキャラクターが生み出されたことを明かしている。『ボーはおそれている』は2月16日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ボーはおそれている 2024年2月16日より全国にて公開© 2023 Mommy Knows Best LLC, UAAP LLC and IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.
2024年01月26日ホアキン・フェニックス主演の最新作『ボーはおそれている』のアリ・アスター監督が、独特のストーリー展開を持つ雑誌「CLASSY.」の大人気企画「着回しDiary」に本人役で登場。“映画宣伝担当”に扮する山崎紘菜とのコラボが実現した。『ヘレディタリー/継承』で映画ファンの注目を集め、『ミッドサマー』が全世界で大ヒットを記録、多くの観客に“消えない傷”を植え付けたアリ・アスター監督が、気鋭の映画スタジオA24と三度目のタッグを組んで世に放つ本作。今回アリ・アスター監督は、「もはやファッション誌というより読み物」「ストーリーがぶっとびすぎてコーデが入ってこない」など、独特すぎる展開がSNSで話題沸騰、度々世間をざわつかせている「CLASSY.」の「着回しDiary」に映画監督として初登場。同企画は毎月独特なテーマが設定され、その主人公が各シチュエーションに合わせた着回しコーデを披露しながら物語が展開していく。そんな「着回しDiary」の2023年は、1月「あったか防寒服で街に下りた雪女」、2月「岡山出身 覆面インフルエンサー」、3月「27歳お天気キャスター女子」、4月「春から会社員に転身の元ギャル」、5月「FIRE志望の節約女子」、6月「“宇都宮餃子の名店”の看板娘」、7月「一カ月で世界一周する旅ライター」、8月「官公庁勤務のバリキャリ婚活女子」、9月「スニーカーで奔走する防災女子」、10月「会社から突然左遷通告された転職戦線に立つ会社員」、11月「気がついたら4年彼氏がいないアラサー女子」、12月「推理小説家女子」といったラインアップだった。そして、2024年は年頭から「初詣でゾンビに追いかけられ彼氏も半ゾンビになり…ゾンビの目をかいくぐって生きながらトレンドのオシャレを死守するアラサー女子」という企画からスタート! そのバトンを受けるかたちで、“永遠に忘れられないラスト”が待つオデッセイ・スリラーとなる本作とのスペシャルコラボが実現。「映画宣伝女子の2月着回しDiary」企画として、映画『ボーはおそれている』の大ヒットを叶えるべく奔走する映画宣伝担当の主人公を山崎さんが演じ、アリ・アスター監督は本企画への稼働を快諾した。撮影を終えた山崎さんは、監督との共演に「アリ・アスター監督はとてもあたたかく優しい方で、日本での滞在の事を楽しそうにお話しされている姿が印象的でした。ご一緒できた時間は宝物です」とコメント。誌面では、映画宣伝の細かな仕事内容、奔走ぶりもリアルに(!?)描かれているとか…。着回しコーデにも注目の奇跡のスペシャルコラボ企画となっている。「映画宣伝女子の2月着回しDiary」が掲載される雑誌「CLASSY.」3月号は1月26日(金)発売。『ボーはおそれている』は2月16日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ボーはおそれている 2024年2月16日より全国にて公開© 2023 Mommy Knows Best LLC, UAAP LLC and IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.
2024年01月25日アリ・アスター監督作『ボーはおそれている』の公開を記念したポップアップ展「#ワタシはおそれている展」の開催が決定した。ポップアップ展では、公式ポスターを手掛けた画家・ヒグチユウコ、グラフィックデザイナー・大島依提亜によるこれまでに発表したポスターを展示するほか、“未体験の「恐れ」を味わう旅に出よう”というテーマで新作アート作品の展示や、会場に訪れることで作品づくりに関わることができる参加型の企画展となっている。「#○○はおそれている」というお題で創られた新たなアート作品の展示にて新作アート作品を発表するのは、とんだ林蘭と岸裕真。立体作品の展示を予定しているとんだ林さんは、今回の参加にあたって「『恐れ』というネガティブなテーマで作品を作ったことが無かったので、やってみたいと思いました」と話し、人工知能(AI)を用いてデータドリブンなデジタル作品や彫刻を制作する岸さんも「今回、映画とは別のレイヤーで展開するひとつの物語装置と捉えて、この展覧会に参加します。人間とは別のアルゴリズムで思考するAIたちと、特異な華を添えられたらと思います」とコメントしている。また、会場となる澁谷藝術の併設レストラン「RISTORO神南」では、コラボメニューの展開も予定されている。「#ワタシはおそれている展」開催概要開催期間:2月9日(金)~12日(月・祝)各日OPEN 13:00/CLOSE 19:00開催会場:澁谷藝術(神南)入場料:無料『ボーはおそれている』は2月16日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ボーはおそれている 2024年2月16日より全国にて公開© 2023 Mommy Knows Best LLC, UAAP LLC and IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.
2024年01月20日MOJO プロジェクト -Musicals of Japan Origin project-ミュージカル 『イザボー』の公開ゲネプロが14日に東京・東京建物 Brillia HALLにて行われ、望海風斗、甲斐翔真、石井一孝が取材に応じた。同作はワタナベエンターテインメントと劇作家・末満健一がタッグを組み、日本のクリエイターたちの才能を集め、世界レベルの作品を創造・発信していく新規プロジェクト、 「MOJO プロジェクト -Musicals of Japan Origin project-」の第1弾。フランス百年戦争の時代、陰謀渦巻くフランス王朝で欲望のままに生き、国を破滅へと導いた最悪の王妃イザボー・ド・バ ヴィエール(望海)が、女性が不遇を強いられた時代に自分なりの生き方で必死に生き抜こうとしたイザボーを演じる。共演には甲斐翔真、上原理生、中河内雅貴、上川一哉、那須凜、石井一孝が集結した。○■ミュージカル 『イザボー』の公開ゲネプロに望海風斗ら登場望海が「まだ実感が湧かないんですけど、今こうして囲み取材を受けているということは、これからゲネプロが始まる……」と言うと、甲斐が「当たり前です」とツッコミ。改めて「やっと今実感し始めたところですね。さっきまで信じられなかった」と心境を吐露する。甲斐は「みんなで歴史のお勉強会から始まり、ついにこの日が来たかと胸を高鳴らせています。このミュージカル界にはフランスの話がたくさんあって、その中では観たことのない演出方法を末満さんがされているので、どうお客様に伝わるのかが一番楽しみ」とコメント。石井は「ミュージカル業界に30年以上いるんですけど、大体は翻訳ミュージカルが多い。オリジナルミュージカルが数少ないながらもポツポツある中で、この『イザボー』はミュージカルの歴史に風穴を開けるんじゃないかなと、30年やってきた身として手応えを感じてます。望海さんの圧倒的な歌唱力とか、甲斐翔真 くんの僕よりも顔が僕の半分しかないとか、いろんな長所がありますので、見どころ満載で、ドキドキもしますけど楽しみでもある」と語った。日本のオリジナルミュージカルプロジェクトの作品ということで、望海は「オリジナルの作品は宝塚時代も色々とさせてもらったんですが、退団して『オリジナル作品に出る機会は本当に少ないんだな』と思ったので、こういうプロジェクトを日本で作って高い山に登っていくのに参加できるのは本当に嬉しいことだなと感じていますし、久々に参加するとすごく大変。ここまで来るのにいろんな山を乗り越えなきゃいけなかったり、たいへんなこともあったりしたけど、作っていく過程は楽しいなと感じています」と振り返る。一方で、プレッシャーなどは「まあ、特に……」と笑わせ、いつもと違う点も思い浮かばない様子の望海。甲斐から「赤い」と衣装について指摘されると、「この前も赤かったし」と苦笑する。「毎回毎回作品によって違うけど、お客様が全く知らない状態で初日を迎えるのが、オリジナルの面白いところであり、私たちのドキドキするところでもあるので、この緊張感は久しぶりだなと思います」と明かした。また、“最悪の王妃”という役どころについては「最悪と言われますけども、最悪を狙っているわけではないと言いますか。イザボーという人がどう生きたかを一生懸命やって。周りからは最悪と言われますけど、それを浴びながら、パワーにして生きています」と望海。石井は「最悪の王妃なんですけど、最高なんですよ。末満さんが稽古の最初の段階で言ってたのは『最悪とかダークなイメージがあるイザボーという人を通して、その中から希望とか未来とか真実とか温もりとかを伝えたい』と」「一生懸命に生きたが故に結果的に最悪と言われるところがあるけど、人となりがキュート。望海さんが持ってるキュートさがこぼれちゃってる」と太鼓判を押した。開演前の演出もあり、甲斐は「協力してほしい。1番初めの皆さんの盛り上がりが大事なんです。特に頭は、皆さんがいないと出られないんです。心を開放してミュージカル観に来たという気持ちで」と懇願する。望海も「最初のお客様の乗っかりによって、その日の公演の是非が決まる。怖がらずに乗っかっていただけたらなと思います」とお願いしていた。東京公演は東京建物 Brillia HALLにて1月15日~30日、大阪公演はオリックス劇場にて2月8日~11日。
2024年01月14日『ハリボー』は、黄色いクマのキャラクターが目印のドイツで生まれたグミキャンディーです。クマやハートの形をしたカラフルなお菓子で、スーパーやコンビニエンスストアでも購入できるので、目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。ハリボーが梱包されている袋は丈夫なので、上下のギザギザの部分から開けたくても、なかなかうまく開けられないことがあります。上手に開けられる方法はないのでしょうか。Instagramでさまざまな主婦の知恵を発信しているしーばママ(shi_bamama)さんは、開けにくいハリボーの袋を上手に開けられるテクニックを紹介しています。上下どちらでもない方法なので、気になる人は、ぜひチェックしてください。開け方1.手だけで開ける黄色いクマのキャラクターが目印になっているハリボーの袋には、切り口が付いていません。上下のギザギザから開けたくても、手で切ることができず、はさみを使って開けることが多いのではないでしょうか。道具を使わずにハリボーの袋を開けてみましょう。ハリボーの袋には、上部にあるフックにかけるための穴が空いているので、フック部分のつまみをつかんで少しだけ下に引っ張ります。上手に開けるためのポイントは、穴から広げないことです。親指で押しながら少しずつ下に引っ張ると、きれいに破れます。中身の部分まで袋が破れたら、両手の親指を入れて袋を左右に開いていきます。両側の端まで袋を破いたら完成です。はさみを使わずにきれいに開けられました。開け方2.10円玉を使うハリボーの袋を開ける2つ目の方法は、10円玉を2枚使って開けるテクニックです。2枚の10円玉を袋の裏側と手前側、それぞれ1枚ずつ重ねて両手の指でしっかりと押さえます。奥の10円玉は手前に、手前の10円玉は奥にひねるようにして切ると、袋が簡単に破れます。破れた部分に指を入れて穴を開き、そのまま袋を少しずつ開けていきましょう。中身が取り出せるくらいまで袋が開いたら完成です。ハリボーのグミキャンディーには、ミニパックの個包装が入ったものもあります。10円玉を使った開け方は、サイズの異なるものでも使えるテクニックなので、ぜひ試してみてください。しーばママさんは、ほかにも暮らしに役立つライフハックをたくさん紹介しています。気になった人は、ぜひチェックしてみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る しーばママ|ライフハックに沼った主婦(@shi_bamama)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年12月22日アリ・アスター監督3年ぶりの来日を記念して、来年2月16日(金) に公開される最新作『ボーはおそれている』のジャパンプレミアが開催。イベントには、日本の映画ファンを代表してアスター監督の大ファンでもある八代目・市川染五郎がサプライズゲストとして登壇した。先週発売された本イベントのチケットはなんと2分で完売。先日発表されたゴールデングローブ賞で主演のホアキン・フェニックスが主演男優賞にノミネートされ、マーティン・スコセッシ監督、ポン・ジュノ監督、ギレルモ・デル・トロ監督らも一様に絶賛、改めてその人気を見せつけた天才アリ・アスター監督。その新作をこれから初めて鑑賞する日本の観客に向けてアリ監督は「この映画は⻑年作りたいと思っていた作品です。トーンがころころ変わるから、今のシーンいいな!と思ったら……。すみません、すぐに変わります。逆にこのシーン嫌だなと思ったら……喜んでください。すぐに変わります」と、まずは、ユーモア交じりに本作をPR。前作『ミッドサマー』が北米を除いて世界で一番ヒットしたのは、実はここ日本。アリ監督は「その理由はきっと、日本の観客が最高だからでしょう。是非とも『ボーはおそれている』でもその記録を樹立してほしいです!」と観客に呼び掛ける。そんな中、アリ・アスターの大ファンだという染五郎が花束を持って登壇、アリ監督に贈呈!前回の来日時、歌舞伎を観劇したというアリ監督は、その際に受けた衝撃を本作には色濃く反映していると明かし「美しさに圧倒されて、その足でホテルに帰って『ボーはおそれている』の脚本の、とある場面を書き直しました。それだけ私に大きな影響を与えた出来事でした」と告白。嬉しい事実に染五郎は「歌舞伎に携わる者として純粋に嬉しい。歌舞伎は日本が誇るエンターテインメント。日本の皆さんはもちろんのこと、アリ監督のような海外の素晴らしいクリエイターに影響を与えているなんて」と喜びもひとしお。また染五郎は「歌舞伎とアリ監督作の共通点は、グロテスクな表現さえも美しく見せてしまうところ。そこが歌舞伎とアリ監督作品の魅力でもある」と分析し、そして日本で一番有名な“怪談の定番”『東海道四谷怪談』をおすすめ。これを受けたアリ監督は「是非とも観劇したい。上演する際は教えてください」と興味津々だった。先んじて本作を鑑賞した染五郎。「ホアキンさんの芝居に圧倒されました」と絶賛。そして「ホアキンさんとはどんな空気感と距離感で作られたのかを知りたい」と質問。アリ監督は「ホアキンは役者として全身全霊で役に向き合うタイプで、色々とチャレンジをしたがる。私の指示に対して彼なりに色々とアレンジして試す。私も彼の好きにやってもらって新しい可能性を広げていくのがとても楽しかった。ホアキンと仕事をすると演出や芝居が常に変化して生々しいものになる」と回答し、染五郎も「色々な事にチャレンジしてその中で良い物を選んでいくやり方に僕も感銘を受けました」と満足そうだった。アリ・アスター監督日本が大好きなアリ監督。「実は先週から日本に来ています。というのも日本が世界で一番好きな国だからです。とても人口の多い都市なのに、こんなに静かで安心できる場所はありません。料理の出され方、靴の脱ぎ方一つにしても丁寧。そこに驚きと感銘を受けます。前回アメリカに帰った時にそんな文化が恋しくなったので、今回の来日で懐かしくなりました。日本は美しい文化を持つ国の一つです」とジャパニーズカルチャーを絶賛。すると染五郎は、奈良県の⻑谷寺にある十一面観世音菩薩立像をおすすめして、アリ監督から「素晴らしい!是非その場所に連れて行ってください」とおねだりされていた。短い時間ながらも、すっかり親交を深めた2人。司会から「染五郎さんで映画を撮るなら?」と聞かれたアリ監督は「恐ろしい秘密を隠し持っている歌舞伎一家の話がいい。染五郎さんは善人のようでありながら悪人という役どころ」と具体的プランに言及。これに対して染五郎は「実際にそんな人だと思われていたら嫌だけれど……」と苦笑いしつつ「役としてだったら、ぜひやりたい」と前向きに答えた。八代目・市川染五郎最後は、ゴールドの法被を羽織ったアリ監督と染五郎でヒット祈願の鏡開きを実施。「ボーは?」の呼びかけに対して「おそれている〜!」という観客の発声をきっかけに2人仲良く木槌を振り下ろしていた。最後にアリ監督はこれから本作を観る観客に向けて「僕の内臓を泳ぎ回るかのような体験を楽しんでほしい。1回と言わず2回は観てほしい」と期待。染五郎も「映画館で観たという表現だけでは片づけられない、夢の世界にいたのではないかという思いが日にちを重ねれば重ねるほど強くなっています。自分ももう一度映画館で観たい」と早速『ボーはおそれている』の沼にハマっていた。<作品情報>『ボーはおそれている』2024年2月16日(金) 公開公式サイト: Mommy Knows Best LLC, UAAP LLC and IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.
2023年12月19日『ミッドサマー』『ヘレディタリー/継承』のアリ・アスター監督最新作『ボーはおそれている』のムビチケ発売情報が解禁された。アリ・アスター監督が、『ジョーカー』のホアキン・フェニックスを主演に、怪死した母の元へ駆けつける男の壮大な旅路を描く本作。この度、画家のヒグチユウコが描き下ろしたイラストを、グラフィックデザイナー・大島依提亜がデザインした日本オリジナル<描き下ろしポストカード3種>がセットになった、特典付きムビチケカードが12月22日(金)より数量限定で発売されることとなった。これまでも『ミッドサマー』のオルタナティブポスターを発表し国内外問わず反響を呼んできた、ヒグチユウコ氏と大島依提亜氏だが、今回新たに手掛けたのは、最新作『ボーはおそれている』に加え、これまで監督が紡いできた過去2作も新たに制作した<ヒグチユウコ×大島依提亜 アリ・アスター監督3作ポストカードセット>。不穏な空気を纏う森の中で想いに囚われるボーをとらえた『ボーはおそれている』(中央)のビジュアルのほか、美しい花々と輝く太陽、夢の中のような美しさの中で、相反して燃え盛る熊の姿が異様な『ミッドサマー』(右)、2人でのコラボは今回が初となる、屋根裏で<誰か>を崇める人々の姿と、首だけが切り取られ、まるで王のような冠を被った鳩が禍々しい『ヘレディタリー/継承』(左)など、それぞれの世界観が描き出された、スペシャルな特典となっている。『ボーはおそれている』は2024年2月16日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ボーはおそれている 2024年2月16日より全国にて公開© 2023 Mommy Knows Best LLC, UAAP LLC and IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.
2023年12月15日2月16日(金) に映画『ボーはおそれている』の公開を控えるアリ・アスター監督が来日することが決定し、併せて場面写真7点が公開された。『ボーはおそれている』は、『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』で注目を集めたアリ・アスターが、映画スタジオA24と三度目のタッグを組んだ最新作。主演は『ジョーカー』でオスカーに輝いたホアキン・フェニックスが務める。日常のささいなことでも不安になる怖がりの男ボー(ホアキン・フェニックス)はある日、さっきまで電話で話していた母が突然、怪死したことを知る。母のもとへ駆けつけようとアパートの玄関を出ると、そこはもう“いつもの日常”ではなかった。これは現実か?それとも妄想、悪夢なのか?次々に奇妙で予想外の出来事が起こる里帰りの道のりは、いつしかボーと世界を徹底的にのみこむ壮大な物語へと変貌していく。『ボーはおそれている』アスター監督が来日するのは、3年ぶり2度目。12月18日(月) には、日本最速上映イベントとしてTOHO シネマズ日比谷にて、監督の舞台挨拶付きジャパンプレミアも決定。ジャパンプレミアの上映チケットは、12月12日(火) より発売予定。また、翌日の12月19日(火) には前作『ミッドサマー』の上映とQ&Aも同劇場で開催される予定だ。監督は「『ボーはおそれている』の台本初稿は12年前に書きました。10年以上温めてきたので、一番のお気に入り作品で誇りに思っています。ボーの3時間の壮大な旅を、ぜひ劇場でお楽しみください!!」と喜びのコメントを残している。<イベント情報>『ボーはおそれている』アリ・アスター監督来日“日本最速上映”ジャパンプレミア12月18日(月) TOHOシネマズ日比谷 スクリーン1218:30の回 ※上映開始前に舞台挨拶ゲスト:アリ・アスター監督※登壇者の予定は変更になることもございます。■チケット料金特別料金:2,000円vit:12月12日(火) 0:00〜(12月11日(月) 24:00〜)窓口:12月12日(火) 劇場オープン時〜※会員早期購入対象外『ミッドサマー』アリ・アスター監督来日 Q&Aつき上映12月19日(火) TOHOシネマズ日比谷 スクリーン 1218:30の回 ※上映後にQ&Aゲスト:アリ・アスター監督※登壇者の予定は変更になることもございます。■チケット料金通常料金vit:12月12日(火) 0:00〜(12月11日(月) 24:00〜)窓口:12月12日(火) 劇場オープン時〜※会員早期購入対象外<作品情報>『ボーはおそれている』2024年2月16日(金) 公開公式サイト: Mommy Knows Best LLC, UAAP LLC and IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.
2023年12月09日最新作『ボーはおそれている』のアリ・アスター監督が公開に先立ち来日することが決定。さらにシーン写真7点も解禁された。アリ・アスター監督の来日は、2020年1月に初来日を果たした『ミッドサマー』以来、3年ぶり2度目。12月18日(月)には日本最速上映イベントとして、TOHOシネマズ日比谷にて監督の舞台挨拶付きジャパンプレミアも決定している。首を長くして新作を待っていたファンには待望のイベントとなりそうだ。ジャパンプレミアの上映チケットは、12月12日(火)0:00~より発売予定。また、翌日の12月19日(火)には前作『ミッドサマー』の上映とQ&Aも同劇場で開催する予定だ。監督は「『ボーはおそれている』の台本初稿は12年前に書きました。10年以上温めてきたので、一番のお気に入り作品で誇りに思っています。ボーの3時間の壮大な旅を、ぜひ劇場でお楽しみください!!」と喜びのコメントを寄せている。併せて場面写真も一挙解禁。ゴージャスなシャンデリアやピンクのシーツに横たわって点滴を受けるボーや、デッキで呆然とした目線どこかに送るボー。舞台装置のような世界の中、天使も飛ぶ可愛らしい風景の中を歩くボーのほか、少年時代のボーが母親とデッキでくつろぐ様子など、まだ見ぬ“壮大な旅”への期待が高まる7枚となっている。『ボーはおそれている』は2024年2月16日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ボーはおそれている 2024年2月16日より全国にて公開© 2023 Mommy Knows Best LLC, UAAP LLC and IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.
2023年12月09日『ミッドサマー』アリ・アスター監督、『ジョーカー』ホアキン・フェニックス主演『ボーはおそれている』より本予告とポスターが解禁された。『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』のアリ・アスター監督の最新作となる本作は、怪死した母の元へ向かう男が体験する壮大な旅路を描くオデッセイ・スリラー。解禁された本予告は、怪死したママの元に駆けつける“だけ”のはずだった、ボー(ホアキン・フェニックス)の帰省が<壮大な旅>に変貌していく様子が映し出されている。「ママが怪死した」突然の電話連絡で、茫然自失となったボーは、しばらく会っていなかった母に会いにいく決心をする。しかし、その瞬間から彼は、現実か妄想か分からない壮大な旅に巻き込まれていくことになる。ママと過ごした美しい少年時代の思い出から一転、「あなたの旅は果てしなく続く」という予言のような女性の不吉なメッセージが不穏に響きわたり、次から次へと現れる不思議な人々、予想もしなかった奇想天外な出来事、襲いくる危機、消えない不安…。ボーが体験する奇妙な旅路が垣間見える。本ポスターでは、<あらゆるすべてをこわがるボー>の姿を捉えている。全身が揺らいでいるボーの姿に、パジャマの胸元のポケットには少年時代のボーの顔が、その周囲には彼が旅の途中で遭遇する様々な風景や人物が散りばめられている。「ママ、きがへんになりそうです」というキャッチコピーとともに、<世界最狂の帰省>を示すデザインとなっている。『ボーはおそれている』は2024年2月16日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ボーはおそれている 2024年2月16日より全国にて公開© 2023 Mommy Knows Best LLC, UAAP LLC and IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.
2023年12月07日ホアキン・フェニックスが主演を務める映画『ボーはおそれている』の本予告映像とポスタービジュアルが公開された。『ボーはおそれている』は、『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』などで知られるアリ・アスター監督が、気鋭の映画スタジオA24と3度目のタッグを組んだ最新作。公開された本予告では、怪死した母のもとに駆けつける“だけ”のはずだった、ボー(ホアキン)の帰省が“壮大な旅”に変貌していく様子が映し出される。「ママが怪死した」という突然の電話連絡で茫然自失となったボーは、しばらく会ってなかった母に会いにいく決心をする。しかしその瞬間から彼は、現実か妄想か分からない壮大な旅に巻き込まれていくことになる――。そして、母と過ごした美しい少年時代の思い出から一転、「あなたの旅は果てしなく続く」という予言のような女性の不吉なメッセージが響きわたり、次から次へと現れる不思議な人々、予想もしなかった奇想天外な出来事、襲いくる危機、消えない不安など、不穏な映像の数々を収めた予告編となっている。またポスタービジュアルでは、全身が揺らいでいるボーの姿や、パジャマの胸元のポケットには少年時代のボーの顔が。その周囲には彼が旅の途中で遭遇する様々な風景や人物が散りばめられ、「ママ、きがへんになりそうです」というキャッチコピーが添えられている。『ボーはおそれている』本予告映像<作品情報>『ボーはおそれている』2024年2月16日(金) 公開公式サイト: Mommy Knows Best LLC, UAAP LLC and IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.
2023年12月07日映画『ボーはおそれている』が、2024年2月16日(金)に公開される。主演はホアキン・フェニックス、監督はアリ・アスター。アリ・アスター×ホアキン・フェニックスがタッグ2023年4月、北米での公開以降、世界中で話題となった映画『ボーはおそれている』が、ついに日本公開へ。スリラー映画『ミッドサマー』や、ホラー映画『へレディタリー/継承』を手掛けた監督、アリ・アスターによる最新作。製作は『ムーンライト』や『カモン カモン』などの話題作を世に送り出してきた気鋭スタジオA24が手がける。妄想と現実の狭間を行き来する男が、母のもとへ帰る旅ストーリーの詳細は明らかにされていないが、ホアキン・フェニックス演じる偏執症(へんしゅうびょう)の男が、母親のもとに帰るための壮大な旅に出るという内容。劇中では、妄想と現実の狭間を行き来するかのような主人公の様子が描かれるようだ。また作中には、地面に倒れ絶叫するホアキン・フェニックスの姿も...?アリ・アスターから観客に向けた“精神への挑戦状”ともいえる内容をふんだんに盛り込んでいる。*偏執症:特定の妄想を抱き、それに捕らわれる病気。主演はホアキン・フェニックス主演は、『ジョーカー』続編の公開も控えるホアキン・フェニックスが務めるほか、ネイサン・レイン、『レディ・バード』のスティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、パティ・ルポーン、『ワース 命の値段』のエイミー・ライアン、『カフェ・ソサエティ』のパーカー・ポージーらが名を連ねている。【作品詳細】映画『ボーはおそれている』公開日:2024年2月16日(金)監督:アリ・アスター出演:ホアキン・フェニックス、ネイサン・レイン、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、パティ・ルポーン、エイミー・ライアン、パーカー・ポージー配給:ハピネットファントム・スタジオ原題︓BEAU IS AFRAID
2023年10月30日『ミッドサマー』『ヘレディタリー/継承』のアリ・アスター監督の最新作でホアキン・フェニックスとタッグを組んだ映画『BEAU IS AFRAID』が、邦題『ボーはおそれている』として、2024年2月16日(金)に日本公開決定。震撼の特報映像が解禁された。恐怖映画の歴史を覆す作品を発表し、マーティン・スコセッシら名だたるフィルムメーカーたちが称賛、かつ影響を受けていると公言、3作目にしてすでに映画界の流行を作る監督となったアリ・アスター。アリ・アスター監督『ジョーカー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、数々の映画で見せる壮絶な役作りや鬼気迫る演技で現代最高の俳優として知られるホアキン・フェニックスのタッグとなる本作。解禁されたティザー画像には、アリ・アスター監督、ホアキン・フェニックスのクレジットとともに、パジャマのようなものを着て微笑みを浮かべる少年の画が。この男性はホアキン・フェニックス演じる主人公なのか…?また、特報映像は『ミッドサマー』のフローレンス・ピュー、『ヘレディタリー/継承』のトニ・コレットとこれまでのアリ・アスター作品の主演女優の映像に続き、絶叫するホアキンと、謎の映像が垣間見える。最後にはピュアに微笑むアリ・アスター監督の姿も。ホアキン・フェニックス今年4月の北米公開以降、マーティン・スコセッシ監督は「現代にはこんなレベルの映画を作れるフィルムメーカーはほとんどいない」、ポン・ジュノ監督は「傑作だ!過去観た中で一番圧倒された作品」と絶賛。ギレルモ・デル・トロ監督は「ユーモアと悪夢が共存し、自由気ままな反面、緻密に描かれている」とアリ・アスター監督らしさに感嘆し、エマ・ストーンは「この映画が大好き!」との言葉を贈る。また、「非の打ち所がない」(Roger.Ebert.com)、「アリ・アスターの映画で初めて大泣きした」(IndieWire)、「変態的で狂気的な面白さがある」(AV Club)、「至福の時間だった」(TV Guide)、「とてつもなく不気味で、滅茶苦茶面白い」(Variety)など、有力映画サイトでも高評価を受けている。『ボーはおそれている』は2024年2月16日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年10月27日今年4月に、なんばパークスカーニバルモールにて第3回が開催されたクラフトビールイベント『ビア・ブラボー!』が今年の秋も開催!今回は10月27日(金)・28日(土)・29日(日)の3日間、京橋の新ランドマーク「FULALI KYOBASHI」にて開催される。『ビア・ブラボー!~Craft Beer Carnival~ 2023 Autumn』 チケット情報“KANSAIから世界へ発信”をコンセプトに、地元・大阪はもちろん、北は北海道から南は九州・宮崎のブルワリーまで、『ビア・ブラボー!』でしか味わえない数多くの人気ブルワリー&サイダリーが出店する。クラフトビール好きはもちろん、初めてクラフトビールを飲む人も楽しめるラインナップと空間をお届け。職人たちがとにかく“こだわった”選ばれしクラフトビールをお楽しみください!開催時間は、27日(金)は17:00から21:00、28日(土)は11:00から21:00、29日(日)は11:00から20:00まで。入場券のほか、お得なセット券を発売中。【出店ブルワリー&サイダリー】伊勢角屋麦酒〔三重〕/うしとらブルワリー〔栃木〕/OK,ADAM〔秋田〕/open air〔兵庫〕/KIX BEER〔大阪〕/CRAFT BEER BASE〔大阪〕/湘南ビール〔神奈川〕/T.Y.HARBOR Brewery〔東京〕/DD4D BREWING〔愛媛〕/ディレイラ ブリュー ワークス〔大阪〕/TWO RABBITS BREWING COMPANY〔滋賀〕/奈良醸造〔奈良〕/Nomcraft Brewing〔和歌山〕/反射炉ビヤ〔静岡〕/Brasserie Knot〔北海道〕/南信州ビール〔長野〕/宮崎ひでじビール〔宮崎〕/門司港レトロビール〔福岡〕/もりやま園〔青森〕/ヤッホーブルーイング〔長野〕/大和醸造〔奈良〕/Y.MARKET BREWING〔愛知〕
2023年10月03日ミュージカル『イザボー』で主演を務める望海風斗の扮装ソロビジュアルが公開された。『イザボー』は、ワタナベエンターテインメントと劇作家・末満健一がタッグを組み、日本のクリエイターたちの才能を集め、世界レベルの作品を創造・発信していく新規プロジェクト「MOJOプロジェクト -Musicals of Japan Origin project-」の第1弾作品。望海は、フランス百年戦争の時代、陰謀渦巻くフランス王朝で欲望のままに生き、国を破滅へと導いた最悪の王妃イザボー・ド・バヴィエールを演じる。また、イザボーとシャルル6世の息子で物語の語り手も担うシャルル7世役で甲斐翔真、イザボーと政略結婚し狂気王と呼ばれるシャルル6世役で上原理生、フィリップの息子で自身も王位を狙うブルゴーニュ公ジャン役で中河内雅貴、シャルル6世の弟でイザボーとただならぬ関係を持つオルレアン公ルイ役で上川一哉、シャルル7世の義母で同じく物語の語り手として登場するヨランド・ダラゴン役で那須凜、シャルル6世の叔父でイザボーを国政から遠ざけようとするブルゴーニュ公フィリップ役で石井一孝が出演する。本作は2024年1月15日(月) から30日(火) まで東京・東京建物Brillia HALL、2月8日(木) から11日(日) まで大阪・オリックス劇場で上演される。■プロデューサー:渡辺ミキ コメント日本発のオリジナルミュージカル制作は、私自身生涯のテーマでした。12年前、劇作家・演出家の末満健一さんと出会い、18本のオリジナル舞台を作りました。中でも2018年『マリーゴールド』2022年『ヴェラキッカ』2024年『LILIUM -リリウム新約少女純潔歌劇』のミュージカル作りを経て、この度、名優・望海風斗の参加を得、満を持して《Musicals of Japan Origin》プロジェクト㐧1弾『イザボー』を発表致します。世界水準の名優の皆様、作曲の和田俊輔さんはもとより、トニー賞受賞の美術家・松井るみさんからも海外の舞台作りを学びつつ、原作のない日本産ミュージカルを丁寧に作ります。世界の観客を笑顔に導く挑戦に、皆様の応援をどうぞよろしくお願い致します。■作・演出:末満健一 コメント10年ほど前の話。ジャンヌ・ダルクを題材とした作品を執筆するための資料に目を通していた際に彼女の存在を知りました。恥ずかしながら僕はその時まで、彼女のことをなにひとつ知りませんでした。過去にジャンヌ・ダルクが主人公の作品をいくつか見たことはありましたが、その時代背景にいた彼女にまで思いを至らせることができなかったのです。イザボー・ド・バヴィエール。フランス王シャルル6世妃。ジャンヌ・ダルクが天啓を受けて支援することとなるシャルル7世の実母。ジャンヌ・ダルクが歴史に登場する以前に、フランスを破綻寸前にまで陥れたとされる人物。ジャンヌが登場せざるを得なかったバックボーンを作り上げた要因のひとつが彼女です。フランスという大国が彼女ひとりの存在によって傾いたわけではありませんが、要因のひとつであったことは歴史が示しています。ですが、僕の目に映った彼女の人生の足取りは「悪女」という一言では表し切れない、鮮烈な色彩を放っていました。いつか彼女を主題とした作品を作ってみたい……ふとそのような思いがよぎってから、こうして実現するまでに10年という月日が経ちました。本作は、ワタナベエンターテインメントと僕こと末満健一が「世界に通用する日本発のミュージカルをクリエイトする」というテーマで立ち上げる《Musicals of Japan Origin》プロジェクトの第一弾作品となります。通称MOJO(モジョ)。タイトルロールである望海風斗さんを始めとする素晴らしいキャスト陣と、日本トップクラスのスタッフ陣と共に、この作品の創造に挑みます。かつて遠い彼方に存在した彼女に思いを馳せながら、誠心誠意務めさせていただきます。新作オリジナルミュージカル『イザボー』、どうかご期待ください。■主演:望海風斗 コメントいよいよ『イザボー』が始動します。私にとって宝塚歌劇団卒業後、初めてのオリジナルミュージカルです。まだ誰も完成を知りません。そんな素敵な冒険を末満健一さんと共に、そして素晴らしいクリエイター、スタッフ、キャストの皆さんと共に出来ることを心から嬉しく思っています。「元気になる悲劇」にしたい!と末満さんが仰ってました。最悪の王妃イザボー彼女がどう生きたのか、どんなミュージカルになるのか、楽しみに待っていてください!劇場でお待ちしてます。<公演情報>MOJOプロジェクト -Musicals of Japan Origins project-ミュージカル『イザボー』作・演出:末満健一音楽:和田俊輔【出演】望海風斗/甲斐翔真/上原理生中河内雅貴上川一哉/那須凜/石井一孝大森未来衣伯鞘麗名石井咲加賀谷真聡川崎愛香里齋藤千夏佐々木誠高木裕和堂雪絵中島紗希宮河愛一郎安井聡ユーリック武蔵【スウィング】井上望齋藤信吾高倉理子【公演日程】2024年1月15日(月) 〜30日(火) 東京建物Brillia HALL2024年2月8日(木)~11日(日) オリックス劇場チケット情報:公式サイト:
2023年08月30日2024年1月に東京、2月に大阪で上演される新作オリジナルミュージカル『イザボー』に、甲斐翔真が出演することが発表された。甲斐は、2020年に『デスノート THE MUSICAL』の夜神月役でミュージカル初出演にして主演に抜擢され、その後『RENT』(ロジャー役)、『マリー・アントワネット』(フェルセン伯爵役)、『ロミオ&ジュリエット』(主演・ロミオ役)、現在帝国劇場で上演中の『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』(クリスチャン役)など数々の話題作に出演。また、今年9月・10月には大阪と横浜でビルボードライブの開催、さらに今秋にはファンクラブの開設も決定している。主役イザボーを演じるのは、第30回読売演劇大賞優秀女優賞や第48回菊田一夫演劇賞を受賞したばかりの望海風斗。甲斐とは、2022年の『ネクスト・トゥ・ノーマル』で母と息子を、『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』では恋人役でそれぞれ共演。今回甲斐が演じるのは、実母イザボーと敵対するシャルル7世。息の合ったコンビネーションを見せるふたりが、新作の日本初オリジナルミュージカルに挑む。作・演出は舞台『刀剣乱舞』シリーズや舞台『鬼滅の刃』シリーズ、TRUMPシリーズなどで知られる末満健一が務める。<公演情報>ミュージカル『イザボー』2024年1月東京公演、2月大阪公演出演:望海風斗、甲斐翔真、ほか作・演出:末満健一ミュージカル『イザボー』ロゴ※詳細は後日HPで発表
2023年07月26日新作オリジナルミュージカル『イザボー』が、2024年1月から2月にかけて東京・大阪で上演されることが決定した。本作はフランス百年戦争の時代が舞台で、野心と欲望とその獣がごとき衝動のままに動乱の世を生き抜き、国を破滅に導いたとされる悪徳の王妃の物語が描かれる。望海風斗が王妃イザボー役で主演を務めるほか、作・演出を、舞台『刀剣乱舞』シリーズや、舞台『鬼滅の刃』シリーズ、TRUMPシリーズなどで知られる末満健一が担当。本作でふたりが初めてタッグを組み、日本発オリジナルミュージカルの新しい世界を切り開く。そのほかの出演者や公演日程など、詳細は追って発表される。<リリース情報>ミュージカル『イザボー』2024年1月~2月 東京・大阪で上演主演:望海風斗作・演出:末満健一公式サイト:
2023年06月24日VANS(ヴァンズ)から、「ハリボー(HARIBO)」とのコラボレーションによるカプセルコレクションが登場。スニーカーやフーディーなどが、2023年4月6日(木)よりVANSストア各店、ABCマート グランドステージ各店ほかで発売される。VANS×ハリボーのコラボコレクション子どもから大人まで世界中のあらゆる世代から愛されているグミキャンディ「ハリボー」とVANSがコラボレーション。VANSのアイコニックなアイテムに、ハリボーの“ハッピーな世界観”を落とし込んだスニーカーやフーディー、Tシャツなどを展開する。ブラック×ブルーのスニーカー「スケートハイ」や「クラシックスリッポン」ラインナップするのは、VANSのスニーカー「スケートハイ」や「クラシックスリッポン」をベースにしたスニーカー。ブラックと鮮やかなブルーで仕上げた「スケートハイ」は、サイドパネルにハリボーの「ハリボーは子どもも大人も幸せにする」というスローガンを10言語で配した。また、ぷっくりとしたグミキャンディの「ゴールドベア」や、3Dのグミをカラフルにデザインした「クラシックスリッポン」、パテント素材を用いた鮮やかなイエローが目を惹く「オールドスクール V」も展開。キッズサイズのスニーカーも取り揃えるため、親子でお揃いを楽しむことができる。ロゴ入りフーディーやTシャツ両ブランドのロゴを大胆にプリントしたフーディーやTシャツも用意。スニーカーともリンクするブラックやスカイブルーといったカラーで展開され、遊び心溢れるデザインがポイントだ。【詳細】VANS×ハリボー発売日:2023年4月6日(木)取扱店舗:VANSストア各店、ビリーズ各店、ABCマート グランドステージ各店、ABCマート 新宿本店、VANS公式オンラインストア、ABCマート公式オンラインストア、ビリーズエンター公式オンラインストアアイテム例:・SK8-Hi HARIBO BLACK/MULTI 12,000円・UA オールドスクール V HARIBO CHECKERBOARD YELLOW/MULTI 11,000円・UA クラシックスリッポン HARIBO CHECKERBOARD MULTI 9,000円・クラシックスリッポン HARIBO HARIBO GOLDBEARS RED 6,545円・UY オールドスクール V HARIBO CHECKERBOARD YELLOW/MULTI 7,140円・UY Authentic Elastic Lace HARIBO WHITE/RED 5,950円・フーディー 11,000円・Tシャツ 3,300円・ロングスリーブTシャツ 4,950円【問い合わせ先】VANSジャパンTEL:03-3476-5624
2023年04月09日昨年9月に湊町リバープレイスにて開催されたクラフトビールイベント『ビア・ブラボー!』が、第3回として今年の春も開催される。今回は4月28日(金)から30日(日)までの3日間、なんばパークスカーニバルモールにて。北は北海道から、南は九州・宮崎のブルワリーまで、このイベントでしか味わえない数多くの人気ブルワリー&サイダリーが出店される。『ビア・ブラボー!~Craft Beer Carnival~ 2023 Spring』チケット情報入場料無料!クラフトビール好きはもちろん、初めてクラフトビールを飲む人も楽しむことができるラインナップと空間をお届け。地元・大阪はもちろん、関西、日本中のブルワリーの中から、職人たちがとにかく“こだわった”選ばれしクラフトビールと、大阪の旨いもんを楽しんで。『ビア・ブラボー!~Craft Beer Carnival~ 2023 Spring』【日時】4月28日(金) OPEN 17:00/CLOSE 20:00(チケット販売19:30まで)4月29日(土) OPEN 11:00/CLOSE 20:00(チケット販売19:30まで)4月30日(日) OPEN 11:00/CLOSE 20:00(チケット販売19:30まで)【会場】なんばパークスカーニバルモール 特設会場※なんばパークスとなんばCITY南館の間(〒556-0011大阪市浪速区難波中2-10-70)【出店ブルワリー&サイダリー】伊勢角屋麦酒(三重)/うしとらブルワリー(栃木)/CRAFT BEER BASE(大阪)/T.Y.HARBOR Brewery(東京)/奈良醸造(奈良)/Nomcraft Brewing(和歌山)/反射炉ビヤ(静岡)/BLACK TIDE BREWING(宮城)/Brasserie Knot(北海道)/南信州ビール(長野)/箕面ビール(大阪)/宮崎ひでじビール(宮崎)/もりやま園(青森)/Y.MARKET BREWING(愛知)【フード】Coming Soon…!【チケット】ビール券3枚セット…1800円ビール券5枚セット…3000円ビール券10枚セット…5400円※1枚分お得!ビール券5枚セット(★オフィシャルグラス付)…前売限定3700円※グラス100円OFF!ビール券10枚セット(★オフィシャルグラス付)…前売限定6100円※1枚分お得+グラス100円OFF!お試しビールセット…1500円※通常より少し小さなカップで全てのビールから3種類を自由に選べます!★イベントロゴ付きオフィシャルグラスは当日会場にて800円で販売します!前売り券はチケットぴあで3/25(土)10:00より販売開始!
2023年03月16日2023年2月6日、サッカー選手の長友佑都選手が自身のTwitterを更新。長男が5歳の誕生日を迎えたことに加え、妻であり、タレントの平愛梨さんが新たな命を授かったことを報告しました。※『表示』をクリックすると画像が表示されます。2月5日長男の5歳の誕生日でした。元気でスクスク育ってくれてることが嬉しいです。そしてまた一つ嬉しい事に妻の愛梨が4人目を授かりました。元気な赤ちゃんが産まれてきますように。皆さんこれからも長友家を温かく見守って頂けると幸いです。長友佑都 愛梨 pic.twitter.com/9QZYofQUUf — Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) February 6, 2023 長友さんは、4人目の妊娠について「元気な赤ちゃんが生まれてきますように」と想いをつづっています。長友さんと平さん夫妻にはこれまで、3人の男の子が生まれています。2022年に行われた『FIFAワールドカップカタール2022』では、平さんは3人の息子さんたちとともに、現地のカタールまで応援に駆け付けていました。 この投稿をInstagramで見る 平愛梨オフィシャル(@harikiri_tairi)がシェアした投稿 4人目は男の子なのか、女の子なのかも気になるところですね。嬉しいニュースに、ネットからは祝福の声が相次ぎました。・小さい声でいうので、いいですか。ブラボーーーーーー!!・おめでとうございます!平さん、お身体お大事になさってくださいね。・長友さん、平さん夫婦は『幸せな家族代表』って感じがして大好き!元気な赤ちゃんが生まれてきますように!長友さんと平さんの間に芽生えた、4人目のお子さんが無事に生まれてくることを祈ります。[文・構成/grape編集部]
2023年02月07日スリラー映画『ボーはおそれている』が、2024年2月16日(金)に公開される。主演はホアキン・フェニックス、監督はアリ・アスター。アリ・アスター×ホアキン・フェニックスがタッグ2023年4月に北米で公開された映画『ボーはおそれている』が、ついに日本公開へ。スリラー映画『ミッドサマー』や、ホラー映画『へレディタリー/継承』を手掛けた監督、アリ・アスターが手がけた作品であり、製作は『ムーンライト』や『カモン カモン』などの話題作を世に送り出してきた気鋭スタジオA24が手がける。妄想と現実の狭間を行き来する男が、母のもとへ帰る旅映画『ボーはおそれている』は、“ささいなことでも怖がる”主人公の男ボーが怪死した⺟の元へ帰省するつもりが、妄想か現実かわからない壮大な旅に巻き込まれていく様子を描くオデッセイ・スリラー。劇中では妄想と現実の狭間を行き来するかのようなボーの様子や、次から次へと現れる不思議な人々、奇想天外の出来事、そして襲い来る危機や不安が描かれ、まるであり・アスターから観客へ向けた“精神への挑戦状”ともいえる内容がふんだんに盛り込まれている。ボーが実家に着くのが先か、それともボーの人生が転覆して永遠に壊れるのが先か。帰省から変貌を遂げた壮大な旅の末にたどり着く“永遠に忘れられないラスト”に注目だ。主演はホアキン・フェニックス主人公・ボー役は、『ジョーカー』続編の公開も控えるホアキン・フェニックスが演じる。この他、ネイサン・レイン、『レディ・バード』のスティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、パティ・ルポーン、『ワース 命の値段』のエイミー・ライアン、『カフェ・ソサエティ』のパーカー・ポージーらが名を連ねている。主人公・ボー…ホアキン・フェニックス⽇常のささいなことでも不安になる怖がりの男。母親が怪死したという報せを聞いて茫然⾃失となりつつも、しばらく会ってなかった⺟に会いにいく決⼼をする。しかし、里帰りの道中で次々に奇妙で予想外の出来事が起こり……?映画『ボーはおそれている』あらすじ怖がりの男ボーはある⽇、さっきまで電話で話していた⺟が突然怪死したことを知る。⺟のもとへ駆けつけようとアパートの⽞関を出ると、そこはもう“いつもの⽇常”ではなかった。これは現実か︖それとも妄想、悪夢なのか︖次々に奇妙で予想外の出来事が起こる⾥帰りの道のりは、いつしかボーと世界を徹底的にのみこむ壮⼤な物語へと変貌していく。【作品詳細】映画『ボーはおそれている』公開日:2024年2月16日(金)監督:アリ・アスター出演:ホアキン・フェニックス、ネイサン・レイン、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、パティ・ルポーン、エイミー・ライアン、パーカー・ポージー配給:ハピネットファントム・スタジオ原題︓BEAU IS AFRAID
2023年01月15日「WEIBO Account Festival 2022」の開催が決定した。本イベントは、中国最大のソーシャルメディア「WEIBO」(微博・ウェイボー)を通して活躍し、中国で大きな影響力を持つ日本人の俳優やアーティスト、文化人、キャラクター、企業を表彰する授賞式。世界に7億人超のユーザーをもつ中国最大のソーシャルメディアのWEIBOが中国で毎年開催する「WEIBO NIGHT」の海外版となり、中国国外では日本のみで開催。当日は授賞式のほか、レッドカーペットなどが行われる。これまでに3回開催されていて、2021年2月に東京・八芳園にて無観客で行われた第3回では「人気女性アイドルグループ賞」を乃木坂46が受賞し「話題タレント賞」でメンバーの齋藤飛鳥が個人でも受賞。第2回で「新人アーティスト賞」を獲得したSnow Manが第3回では「人気男性アイドルグループ賞」を受賞した。「今際の国のアリス」「キングダム」など多くの主演作が中華圏でも人気の山崎賢人が「最優秀俳優賞」に輝いたほか、ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」で大ブレイクした赤楚衛二が「話題俳優賞」を、他にもモデルの三吉彩花、俳優の竜星涼、古川雄輝、声優の宮野真守、アーティストの山本彩、May J.、中島美嘉、平原綾香など、まさにその年の顔となった各ジャンルの人気者が集結した。さて、今年の受賞者は誰に!?用意された賞は「最優秀女優賞」「最優秀俳優賞」「優秀躍進女優賞」「優秀躍進俳優賞」「優秀新人女優賞」「優秀新人俳優賞」「優秀女性グループ賞」「優秀男性グループ賞」「優秀タレント賞」「優秀アスリート賞」「優秀ボーカル」「人気キャラクター賞」などとなっている。注目の発表は、12月20日(火)!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーWEIBO(ウェイボー)とは中国を中心とした世界7億人超のユーザーを抱え、1日のアクティブユーザー数2.52億人、 月間アクティブユーザー数5.82億人、月間閲覧数100億回以上に及ぶ中国最大のソーシャルメディア。2009年 にサービスを開始してから現在に至るまで成長を続け、中国本土のみならず香港や台湾、アジアや欧米など幅広く支持されています。WEIBOには、一般アカウントだけでなく、企業なども登録可能な公式アカウントがあり、日本企業によるインバウンドプロモーション利用としての役割も担っている。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー公演名:「WEIBO Account Festival 2022」日時:2022年12月20日(火)会場:有明アリーナ受賞者:授賞式当日発表イベント公式ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月19日アクティブな女性のためのカジュアルウォッチ「BABY-G(ベイビージー)」から、「ハリボー(HARIBO)とのコラボレーションによる新作腕時計「BG-169HRB」が登場。2022年11月11日(金)に発売される。BABY-G×ハリボーのコラボレーション腕時計ドイツ生まれのグミブランド「ハリボー」とのコラボレーションによって誕生した本モデルは、同ブランドのコンセプトである“カラフルファンアンドプレイフル”をテーマに掲げる腕時計。定番シリーズの「ゴールドベア」のカラフルなグミを、時計のデザインに落とし込んでいる。マットスケルトンのバンド&ケースにグミ柄文字板バンドとケースは、ホワイトのグミの質感をイメージしたマットスケルトンの樹脂素材を採用。文字板には、「ゴールドベア」のラズベリー、レモン、アップル、オレンジの4つのフレーバーをイラストにしたシルエットを全体にプリント。ELバックライトを点灯させるとグミのシルエットが浮かび上がる、遊び心あふれる仕掛けがポイントだ。遊環部分に印刷されているのは、「ゴールドベア」のテーマカラーであるゴールドを使用したグミのモチーフ。裏蓋にもゴールドベアとロゴをデザインするなど、時計全体で「ハリボー」のポップな世界観を楽しめる一本となっている。商品情報BABY-G×ハリボー「BG-169HRB」発売日:2022年11月11日(金)価格:16,500円取扱店舗:全国のBABY-G取扱店舗、公式オンラインストアHARIBO TM & © 2022 HARIBO Holding GmbH & Co. KG. All rights reserved.【問い合わせ先】カシオ計算機 お客様相談室TEL:03-5334-4869(時計専用)
2022年10月29日子ども時代はさまざまことに疑問を持っているものの、大人になると、ついボーっといろんなことを見過ごしてしまいがち。そんなときに喝を入れてくれる存在といえば、幅広い世代から愛されている“永遠の5歳児”チコちゃんです。今回は、舞台を映画化した『チコちゃんに叱られる!on STAGE~そのとき歴史はチコっと動いた!~』で、大活躍を見せるこちらの方にお話を聞いてきました。チコちゃん【映画、ときどき私】 vol. 524素朴なギモンに鋭く切り込み、「ボーっと生きてんじゃねーよ!」でおなじみのチコちゃん。今年3月に上演された『チコちゃんに叱られる!』のオリジナル舞台では、ねじ曲がった日本の歴史を戻すためにタイムスリップし、歴史上の偉人たちと楽しいやりとりを繰り広げています。そこで、歴史を学ぶ楽しさや憧れている偉人、そしてチコちゃんが思わず叱りたくなる人について、教えてもらいました。―初舞台にして最年少座長を務めましたが、苦労したことはありましたか?チコちゃん「最年少座長」なんて言っていただいていますけど、みなさんが作ってくれたものの上にちょこんと座らせてもらっただけ。あくまでも、全員で力を合わせてひとつのものを作っていくなかの一員という感覚です。稽古中はみんなとも仲良くなったので、「あそこの何がおいしい」とか「大阪公演のときはあれを食べましょう」とかそんなことばっかりをしゃべりながらやっていました。―今回は、いろんな時代にタイムスリップしていましたが、チコちゃんが行ってみたい時代はいつですか?チコちゃんチコは平安時代がいいかなぁ。女流文学が栄え、いろんな遊びもあった平和な時代なので、そのなかでキレイな着物を身に着けて街を歩いてみたいです。豊臣秀吉から、人のまとめ方や動かし方を学んでみたい―さまざまな歴史的偉人とも会いましたが、印象に残っている人物を挙げるとすれば?チコちゃんそれはやっぱり、織田信長です。チコは彼が16歳のときと殿さまになってからの両方に会うことができました。子どもの頃は、やる気がない少年でしたが、そのときに未来を見据えたような面白いことを言っていたので、そのあたりも印象的だったわ。―もし、チコちゃんが憧れている偉人がいれば、教えてください。チコちゃんチコが一番好きで、会ってみたかったのは豊臣秀吉。いろんなことを学んだ人なので、私も秀吉さんの下で勉強してみたかったわ。―どんなことを教えてほしかった?チコちゃん信長さんや(徳川)家康さんがいた群雄割拠の時代に、百姓の出身で将軍にまでなった人ですからね。人のまとめ方や動かし方というものを学ばれたのではないかなと思うので、そういうことをチコも経験してみたかったです。争いのない喜びを感じられる時代になってほしい―また、劇中では、鳴かないホトトギスのことを詠んだ有名な句が登場し、それによってそれぞれの偉人たちのキャラクターがよくわかりますが、チコちゃんなら「鳴かぬなら…」のあとどうしますか?チコちゃんちょっと秀吉さんと似てるかもしれないけど、「鳴かぬなら 一緒に鳴こう」とか「鳴き方を思い出させてあげよう」とかそんな感じかな。あとは「一緒にチャーハン食べよう ホトトギス」とか、お出かけに誘うのもいいかもしれないわね!―寄り添ってくれる系ですね(笑)。本作ではチコちゃんと一緒にいろんな歴史の裏側を学ぶことができましたが、どうして歴史を勉強することは必要だと思いますか?チコちゃんどの時代も、過去があっていまがあり、そして未来があるので、歴史というのはすごく大切なことよね。これは一人一人の人生においても同じことが言えますが、一見無駄に思えるようなことでも、無駄なことなんてありませんから。後悔をしないためにも、歴史を知ることは大事だと思うわ。―今回はチコちゃんのおかげで、ねじ曲がった歴史が元に戻りましたが、チコちゃんが作りたい歴史はありますか?チコちゃんそんな大それたことは言えないんですけど、いつも番組ではみなさんが考えたこともないようなことから考える必要がないようなことまで、ちょっとした知識としてお話しているので、興味を持つことの大切さを伝えていけたらと。それが明るくて平和な未来に繋がっていったらいいな。争いがなくて、喜びをたくさん感じられる時代になったらいいなと思ってます。―ちなみに、チコちゃんが喜びを感じる瞬間といえば?チコちゃん料理が完成して、一口目を食べる直前がチコは一番幸せかな。口のなかにアーンとするちょっと前くらいがピークですね(笑)。というのも、それが初めての経験を感じる瞬間であって、あとはどんどん経験になってしまうからです。最近は、礼儀がなくなっていると感じることが増えている―なるほど。では、いま新たに経験したいことがあれば、教えてください。チコちゃんまだやっていないことは、たくさんあるわ。これから寒くなるけど、スキーもスノボもしたことはないし、オーロラも見たことないし。そんなふうに、経験したことよりも、やっていないことや見ていないことのほうがたくさんあるので、思いついたことからひとつずつ順番に挑戦していきたいです。―本作では“気づき”の大切さも教えてくれますが、チコちゃんが最近得た気づきはありましたか?チコちゃんそれは日々ありますね。たとえば、チコは体がかさばるから歩いていても人とぶつかりそうになることが多いんだけど、そのときに譲り合いとか、ぶつかったときに「ごめんなさい」を言うとか、ちょっとしたことの大切さに気づかされています。自信を持って一歩を踏み出している人はカッコイイ―まさに、人の振り見て我が振り直せですね!ananwebの読者はアラサーのお姉さんたちですが、チコちゃんが素敵だなと思う女性はどんな人ですか?チコちゃんその世代の女性たちは、仕事や結婚などについていろんなことを考える時期だと思いますが、同時にたくさんの可能性がある年代でもありますよね。そこで実際に行動に移そうと一歩踏み出している人は輝いているし、「自分はこれでいいんだ!」と自信を持っている人はカッコイイなとチコは思います。―逆に、思わず叱ってしまいたくなる人は?チコちゃん思っているだけで何もしないとか、文句ばっかり言っている人はあまりよくないかなぁ。怖がってばかりで何も経験せずにやめてしまうのはダメじゃないかなと思っています。―もし、その怖さを乗り越えるためのアドバイスがあれば知りたいです。チコちゃん男女関係なく、人間はザラザラしていたり、ゴツゴツしていたりする人のほうが面白味があるので、完璧じゃなくても荒削りでいいんじゃないかしら。もちろん常識は必要ですけど、「こうならなきゃいけない」と考えすぎずに、もうちょっとだけ自由でいいんじゃないかなというのは伝えたいです。ボーっとする時間も取りつつ、夢を持つのは大切なこと―確かにそうですね。ところで、チコちゃんもボーっとしちゃうときはありますか?チコちゃん本当は、チコもボーっとしたいタイプなのよ(笑)。でも、いろいろと気がついて調べたくなっちゃって、人に言いたくなっちゃうからそうしているだけで。結局のところ、好奇心が旺盛なのかもしれないわね。知らない世界のことのほうが圧倒的に多いですから、そこで知る喜びを味わえることが源になっているんだと思います。―それでは最後に、ananweb読者にボーっとせずに生きる秘訣を教えてください。チコちゃん意外かもしれませんが、チコは誰にでも「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と言う柄でもないんです(笑)。なので、ボーっとする時間も取りつつ、みなさんらしくそのままでいいんじゃないかなと。でも、夢や理想の自分像を持つのは大切だと思うわ。少しでも何かに踏み出すことはいいことですから。ただ、「やろうと思っています」と言うだけではダメよ。思っているだけではゼロなので、とりあえずみなさん動いていきましょう!チコちゃんからananweb読者に特別動画メッセージ!インタビューを終えてみて……。撮影中はモデル顔負けのポーズをノリノリで披露し、現場でも「かわいい」の大合唱を巻き起こしたチコちゃん。取材中もいつものように身振り手振りを交えながら、面白いだけではなく、5歳児とは思えない説得力のある言葉もたくさんくれました。舞台でも、歌って踊って一生懸命のチコちゃんに注目です。笑いも学びもワクワクもてんこ盛り!普段の生活のなかでは忘れがちな過去の歴史を通して、いろんな気づきと学びを与えてくれる本作。ボーっとしてしまうときがあっても、知らないことがあっても、キレのいい喝を入れてくれるチコちゃんと一緒に、楽しく勉強してみては?写真・北尾渉(チコちゃん)取材、文・志村昌美ストーリーいつものように、大人たちに素朴なギモンを投げかけていたチコちゃんとキョエちゃん。ところがある日、突然タイムマシンが出現する。現れたのは、“タイムパトロール”と名乗るダイゴとミライ。2人は、「チコちゃん、助けて!歴史を元に戻してほしいんだ」と訴える。なぜなら、過去の偉人たちがボーっとしてしまい、歴史がねじ曲がってきていると言うのだ。すると、キョエちゃんの様子にも異変が起きてしまう。歴史を元に戻すため、チコちゃんたちは過去に遡るタイムスリップへと向かうことに……。チコっと覗ける予告編はこちら!作品情報『チコちゃんに叱られる!on STAGE~そのとき歴史はチコっと動いた!~』10月7日(金)よりユナイテッド・シネマ他、全国ロードショー配給:ユナイテッド・シネマ️©NHK©「チコちゃんに叱られる!on STAGE」製作委員会写真・北尾渉(チコちゃん)
2022年10月06日マルボー(Marbot)の新作ユニセックスシューズ2型が、2022年10月上旬、伊勢丹新宿店 メンズ館ほかにて発売される。ドレスシューズ&サイドゴアブーツをユニセックスでドレスシューズの「FRENCH SERVICEMAN」は、フランス軍の正装用に支給されていたシューズをもとにした1足。外羽根式のプレーントゥをベースに、欧米のシューズに比べて羽根を小さく設定するとともに、すっきりとしたフォルムに仕上げている。一方、サイドゴアブーツ「NAVAL-SIDEGORE」は、ミリタリーシューズに見られるサイドゴアのパターンを、スリムなドレスシューズのラストに組み合わせた。いずれのモデルも、ソールは、かつてマルボーがフランス軍に納入していたミリタリーブーツのデザインに基づいて再構築。カラーは、ブラックとホワイトの2色を取り揃える。詳細マルボー 新作シューズ発売時期:2022年10月上旬取扱店舗:伊勢丹新宿店 メンズ館 6階(メンズサイズのみ)、その他全国の取扱店価格:FRENCH SERVICEMAN 37,400円、NAVAL-SIDEGORE 39,600円カラー:ブラック、ホワイトサイズ:23〜28cm(1cm刻み)【問い合わせ先】GALLERY OF AUTHENTICTEL:03-5808-7515
2022年10月02日