「アラウ.ベビー泡全身ソープ」は、ベビーカレンダーアワードを受賞しているママたちに人気のベビーソープ。ママたちから支持される理由はいったいなんでしょうか? そしてそんな人気のベビーソープが、9月にリニューアルして新登場したとか!どんな風に変わったのでしょうか。自分たちで人気の理由やリニューアルした点を確認してみたい! と思い、使い心地や使い勝手などを編集部で検証してみました! 【目次】・やさしくなった処方と洗浄力を確認すると驚きの結果に…!・天然ハーブのチカラは、果たして実感できるのか…!?・ポンプの押し心地や泡ぎれのよさなど、使い勝手を検証・肌質に合わせて選べる3タイプを細かくチェック・編集部まとめ 今回のリニューアルでは、「汚れや洗浄成分をやさしく洗い流しながらも肌本来のうるおいを守る、さらにやさしい処方」と、「せっけんならではの良さは残しながらもつっぱり感を感じにくい処方」に改良されているとのこと。そして肌質に合わせて選べる3タイプに! リニューアルされた点を中心に、ポンプの使い勝手も含め検証してみました。 やさしくなった処方と洗浄力を確認すると驚きの結果に…!「アラウ.ベビー泡全身ソープ」は、石けん成分配合のベビー向け全身ソープ。3タイプある中の、ベーシックタイプで検証してみました。やさしい処方になったというのはうれしいですが、洗浄力はどうなのでしょうか!? 色つきリップを汚れに見立てて、腕の裏につけて洗浄力を確かめてみます。結果はいかに……。 ワンプッシュ分の泡を汚れに乗せてクルクルクルと、3回やさしくなでるだけでしっかり落ちました! 力はほとんど入れていないのに、サッと落ちたのにはびっくり。というのも、わが家で使っている大人用のボディソープでも試してみたのですが、こちらは汚れがほとんど落ちなかったのです……。改めて、石けん成分の洗浄力の高さを実感しました! それから、きめ細かくなめらかな泡も魅力的だと感じました。泡がやさしく肌に広がっていくのがとにかく気持ちいい! 濡れていない肌に乗せてもふわふわの泡がスーッと伸びたのにはまたびっくりしました。泡がきめ細かいから、泡が伸びやすいのかなと感じ、やさしく洗うってこういうことか! と実感できました。 天然ハーブのチカラは、果たして実感できるのか…!?「アラウ.ベビー泡全身ソープ」は、厳選した天然ハーブ(天然精油、植物エキス)を配合しているそうです。この天然ハーブエキスが、肌のうるおいをキープしてくれるとか。 ベーシックタイプには、ラベンダー&ライムが香天然精油と表示されていたのですが、これが本当にいい香り! ワンプッシュした瞬間からほんのり香って、リラックス効果を感じるほどです。強い香りが苦手な私にとっては、このほんのり感は高ポイントです。洗浄後、体にしつこく香りが残らないところも個人的にとても魅力的に感じました。 うるおい天然ハーブエキスとして、シソ葉&アロエベラ葉が配合されていました。気になっていたすすぎ後ですが、サッパリはするのにつっぱり感はありませんでした。しばらく経っても、すべすべした肌がキープされていて、うるおい天然ハーブエキスの実力を知ることができました。 ポンプの押し心地や泡ぎれのよさなど、使い勝手を検証「アラウ.ベビー泡全身ソープ」のヘッドポンプは大きくて押しやすそうですが、実際はどうでしょうか。押し心地や使い勝手を検証してみました。また、せっけん成分なので、泡切れがよくすすぎが早いという点も特徴のようですが、こちらもいかに……!? 力を入れなくても、ポンプがスッと押せて泡が出てきました。これなら、赤ちゃんを片手で支えながら、もう片方の手で押すことができそうです。ちなみに、普段使っている大人用のボディソープを片手で押してみたら、「アラウ.ベビー泡全身ソープ」よりもずっと力が必要でした。「アラウ.ベビー泡全身ソープ」は、赤ちゃんをお世話するときのママ・パパの負担を減らすよう、細かい点も工夫されているのだと改めて感じました。 こちらは泡を流したときの写真です。泡切れがよいので、泡がササーッと流れる感じが気持ちいい! 洗ったあとのぬるぬる感はありません。かといって、洗い上がりの肌はサラサラしつつも、しっとり感があるのには感動しました。 肌質に合わせて選べる3タイプを細かくチェック今回のリニューアルでは、肌質に合わせて3タイプのベビーソープから選べるようになったということ。3つの違いもチェックしてみたいと思います。 ・ベーシックタイプ まずはベーシックタイプのこちら! 大きな肌トラブルのないふつう肌向けタイプです。 ・泡→泡がきめ細かくフワフワしていて、伸びがいい!・洗い上がり→すべすべで、サラサラな肌ざわりでした。・香り→リラックス効果のあるラベンダーに、ライムのさわやかさがプラスして癒されました。 ・しっとりタイプ こちらはしっとりタイプ。大きな肌トラブルはないけれど肌がかさかさ気味で、保湿感を大切にしたい人向けだそう。天然の保湿成分がたっぷりとのことですが……!? ・泡 → きめ細かくて軽い泡というのはベーシックタイプと同じなのですが、なんとなく密度が濃くなったような気がしました。・洗い上がり → サラサラだけれど、しっとりしていて潤いを感じました。・香り → 柑橘系のオレンジにラベンダーの組み合わせで、スッキリした心地よい香りがしました。 ・敏感肌タイプ 最後は敏感肌タイプ。肌に関する心配ごとが多いデリケート肌さん向けに作られていて、「アラウ.ベビー泡全身ソープ」の中でも1番やさしく低刺激に処方されているそうです。 ・泡→ふわふわのきめ細かい泡に、よりなめらかさが加わった感じ。・洗い上がり→すべすべしつつ、しっとり感もありました。・香り→無香料なので香りはしませんでした。 編集部まとめ今回、リニューアルした「アラウ.ベビー泡全身ソープ」を使って、使い心地や使いやすさを検証してみました。実験的な感じで何回も「洗う→流す」を繰り返したのですが、泡がとにかくきめ細かくて軽いから、肌へのストレスがなくて、むしろ何回洗っても気持ちがいいことには驚きでした。何度洗ってもつっぱり感はないし、肌の潤いはキープされてサラサラした肌ざわりに。汚れは、肌を撫でるようにクルクルするだけで落ちたので、赤ちゃんに負担なくやさしくきれいに洗えることを実感しました! ママたちに愛され続ける理由がよくわかりました。 今回のリニューアルで、肌質に合わせて3つのラインナップが登場しましたが、どれを試しても肌へのやさしさと洗浄力は確かなものでした。日ごろの赤ちゃんの肌のお悩みで選ぶのはもちろん、3タイプの中からその日の肌の状態で選んだりするのも良いかもしれませんね。 (function(c,l,a,r,i,t,y){ c[a]=c[a]||function(){(c[a].q=c[a].q||[]).push(arguments)}; t=l.createElement(r);t.async=1;t.src=""+i; y=l.getElementsByTagName(r)[0];y.parentNode.insertBefore(t,y); })(window, document, "clarity", "script", "98mrumy62k");
2022年11月02日アルフォンソ・キュアロン監督が手がけるApple TV+のスリラードラマ「Disclaimer」(原題)に、ケイト・ブランシェットとケヴィン・クラインの出演が決まった。「Variety」誌が報じた。「Disclaimer」はルネ・ライトの同名小説(日本での出版タイトルは「夏の沈黙」)を原作としたドラマ。ケイトは尊敬の念を集める、成功したドキュメンタリー製作者キャサリンを演じる。ある日キャサリンは、自分のベッド脇のテーブルに置かれた見覚えのない小説を発見。手に取って読み進めていくと主人公は自分で、長い間隠し続けてきた秘密が暴露されそうになっていることに気付くのだった。ケヴィンはこの小説を書いた人物(妻を亡くした寡夫)を演じる。役者人生が半世紀を超えるケヴィンだが、テレビの実写ドラマにレギュラー出演するのはこれが初めてだという。キュアロン監督は脚本、製作総指揮も兼任。ケイトも製作総指揮に名を連ねる。『天国の口、終わりの楽園。』『トゥモロー・ワールド』など数々の作品でキュアロン監督とタッグを組んできたエマニュエル・ルベツキが撮影監督を務める。2人は『ゼロ・グラビティ』でそれぞれ監督賞と撮影賞を受賞した相性の良さだ。『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』など5作品でアカデミー撮影賞にノミネートされたブリュノ・デルボネルも、撮影監督として参加する。(Hiromi Kaku)
2021年12月02日今年、『ROMA/ローマ』でNetflixに外国語映画賞、監督賞、撮影賞の3つのアカデミー賞をもたらしたアルフォンソ・キュアロン監督が、Appleと複数年に渡るコンテンツ契約を締結。11月1日にスタートする動画配信サービスApple TV+で、作品を製作するという。「Variety」誌などが報じた。これまでほかにAppleと複数年契約を結んだことが明らかになっているのは、司会者のオプラ・ウィンフリー、ケリー・エーリン(「ベイツ・モーテル」)、ジャスティン・リン(『ワイルド・スピード』シリーズ)、ジェイソン・カティムス(「ロズウェル」)。製作はロンドンを拠点としたキュアロン監督の製作会社「Esperanto Filmoj」を通して進められ、日常的な業務は、長年製作パートナーを務めてきたガブリエラ・ロドリゲスが行うとのこと。Appleと契約を結んでも、ほかのコラボレーターとの契約も継続し、Apple以外の作品も製作していくという。キュアロン監督は、テレビ作品としては米ドラマ「Believe/ビリーブ」、メキシコドラマ「Hora Marcada」などを手掛けたことがある。競争が激化している動画配信サービス市場において、優秀なクリエイターの確保でも激戦が繰り広げられている。最近、Netflixが「ゲーム・オブ・スローンズ」のD・B・ワイス&デヴィッド・ベニオフと、ワーナーメディアがJ・J・エイブラムスと複数年契約を結んだことが報じられた。(Hiromi Kaku)■関連作品:ROMA/ローマ 2018年12月14日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング開始
2019年10月11日Netflixオリジナル映画『ROMA/ローマ』が、全国77館の劇場で公開される。『ゼロ・グラビティ』のアルフォンソ・キュアロン最新作『ROMA/ローマ』は、『ゼロ・グラビティ』を手掛けたアルフォンソ・キュアロン監督の最新作。本作では、脚本と撮影までを手がけた。彼自身の幼少期の体験も交え、1970年代のメキシコ・ローマ地区を舞台に中産階級の家庭の家政婦として働く若い女性クレオ(ヤリッツア・アパリシオ)の視点から、激動の1年の出来事をモノクロの映像で描いたヒューマンドラマだ。第91回アカデミー賞3部門受賞第75回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門では、最高賞の金獅子賞を受賞。さらに、第76回ゴールデン・グローブ賞で外国語映画賞と監督賞をW受賞し、第91回アカデミー賞で「監督賞(アルフォンソ・キュアロン)」、「外国語映画賞」「撮影賞(アルフォンソ・キュアロン)」の3部門で受賞した。なお、同年度のアカデミー賞では最多ノミネートも果たしている。当初Netflixのみで公開されていた本作は、人気を受けて11月21日(水)より一部の劇場で公開されており、さらに3月9日(土)より全国48館のイオンシネマにて劇場公開がスタートしていた。さらに、3月21日(木)以降はシネスイッチ銀座、アップリンク渋谷など新たに全国29館で鑑賞可能となる。3月21日(木)には、イオンシネマ熊谷・守谷・常滑・豊川、3月22日(金)にはイオンシネマ茅ケ崎・近江八幡・御経塚・広島・高松東・市川妙典・多摩センター、3月29日(金)公開にはイオンシネマみなとみらいにて公開を予定している。【作品詳細】『ROMA/ローマ』公開場所:全国77館の劇場※主な劇場、イオンシネマについては下記ホームヘージ参照■その他追加劇場3月21日:青森コロナワールド、シネスイッチ銀座、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺、大垣コロナワールド、半田コロナワールド、福山コロナワールド、小田原コロナワールド3月22日:フォーラム八戸、フォーラム仙台3月23日:シネマイクスピアリ3月30日:京都映画館出町座4月5日:フォーラム盛岡、フォーラム山形、フォーラム東根、フォーラム那須塩原、フォーラム福島※Netflixオリジナル映画『ROMA/ローマ』独占配信中
2019年03月17日第91回アカデミー賞授賞式が2月25日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、Netflix配信作品『ROMA/ローマ』のアルフォンソ・キュアロンが監督賞に輝いた。キュアロンの同賞受賞は『ゼロ・グラビティ』以来2度目となる。■昨年はデル・トロが!メキシコ人監督の快進撃は続く第86回アカデミー賞で監督賞をはじめ、7冠に輝いた『ゼロ・グラビティ』のキュアロン監督が、脚本と撮影も手掛けた最新作。1970年代のメキシコ・ローマ地区を舞台に、中産階級の家庭の家政婦として働く若い女性クレオ(ヤリッツア・アパリシオ)の視点から、激動の1年の出来事を美しいモノクロ映像で描いた半自伝的なヒューマンドラマだ。ちなみに、昨年『シェイプ・オブ・ウォーター』でギレルモ・デル・トロが第90回アカデミー賞監督賞に輝いており、2年連続でメキシコ出身の監督が栄冠を手にした。第87回、第88回はメキシコ出身のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥが2年連続で監督賞を受賞しているので、つまり“ほぼ同世代で同郷の3人”が第86回、第87回、第88回、第90回、第91回の監督賞を分け合っている(第89回は『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督)。■受賞コメント「みなさんのおかげで、現地の女性たちに焦点を当てたこの映画が成功しました。約7000万人の女性たちが、移民として働いていますが、過去に映画で描かれたとしても、背景でしかなく、主役ではありませんでした。私たちの責任は、ますます重要になっていますし、目をそらしてはいけない時代なのです。心から家族、そしてメキシコに感謝します。」(text:cinemacafe.net)■関連作品:Netflixオリジナル映画「ROMA/ローマ」 2018年12月14日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング開始
2019年02月25日8月29日から開催していた第75回ヴェネチア映画祭が8日に閉幕。最終日の授賞式で、アルフォンソ・キュアロン監督の『ROMA』(原題)が最高賞の金獅子賞を受賞した。同作は1970年代のメキシコシティを舞台に、ある中流家庭とそこで住み込みで働く家政婦に焦点を当てた物語。言語はスペイン語で、白黒の映像で綴られている。メキシコシティで育ったキュアロン監督の思い出を反映させた内容だという。「ニューヨーク・タイムズ」紙によると、金獅子賞を受賞したキュアロン監督は、この賞が同作のモデルとなった家政婦のリボさんへの「誕生日プレゼントだ」と喜びを語り、キャストたちには「私を育ててくれた女性たちを演じてくれてありがとう」と感謝を述べた。今年の審査員長のギレルモ・デル・トロ監督とキュアロン監督は、ともにメキシコ出身で大の仲良し。デル・トロ監督は金獅子賞の受賞者を読み上げるときに、「さぁどれどれ…僕は受賞者の名前をちゃんと発音できるかな?」というジョークが飛び出したそうだ。そのほかの受賞者・作品は以下の通り。銀獅子賞(審査員大賞)ヨルゴス・ランティモス監督 「The Favourite」(原題)銀獅子賞(監督賞)ジャック・オディアール監督「The Sisters Brothers」(原題)女優賞オリヴィア・コールマン「The Favourite」(原題)男優賞ウィレム・デフォー「At Eternity’s Gate」(原題)脚本賞ジョエル&イーサン・コーエン「The Ballad of Buster Scruggs」(原題)審査員特別賞ジェニファー・ケント監督「The Nightingale」(原題)(Hiromi Kaku)
2018年09月10日