株式会社朝日新聞社では、2017年10月20日(金)の「新聞広告の日」にあわせて、世の中のトレンドや実態を紹介する新企画「トレンド!調査隊」を展開。今回は、マーケティング会社・トレンダーズ株式会社の協力のもと、働く男女の『カラダ改善』事情をテーマに調査を実施した。10月20日は「新聞広告の日」10月20日は一般社団法人日本新聞協会が制定した「新聞広告の日」だ。新聞広告の“情報源としての意義や役割”を、広く世の中に知らせることを目的に制定された。今回朝日新聞では、より多くの方に新聞広告への理解と関心を深めてもらうべく、「トレンド!調査隊」と名付けた新企画を通じて、生活者が気になる世の中のトレンドや実態を、朝日新聞紙面の新聞広告と連動して展開している。働く男女の「カラダ改善」事情を大調査健康意識が高まる昨今、「カラダ改善」について、働く男女はどんな目標を捧げているのだろうか。20~50代の有職者男女500名を対象に、「今年立てた『カラダ改善』の目標はどのようなものでしたか?」と質問したところ、1位は「体重を減らす」(68.4%)、2位に「体力をつける/強化する」(46.4%)と続いた。続いてその目標が達成できたかどうかを尋ねると、達成できたと答えた人はわずか22.2%。8割近くの人が、達成できていないことが判明した。さらに、「達成できていない」と答えた人に「あなたは『カラダ改善』の目標に向けて、どのように達成していきたいと思いますか?」と聞くと、「今年中に達成できるようラストスパートをかける」と答えた人は59.1%、「来年になってから仕切り直して頑張る」と答えた人は28.8%だった。また、「カラダ改善」のための目標達成にあたっては、「運動」の習慣をつくることが重要だと考える人が「ややそう思う」「とてもそう思う」を合わせると98%にものぼった。2017年もあと少し。目標達成に向けてラストスパートをかけたいと考えている人は、まずは簡単な運動を習慣づけることからはじめてみてはいかがだろうか。【参考】※PR TIMES
2017年10月24日子どもの虫歯に対して関心が高い親は多いと思います。毎日歯ブラシをすることは当然ですが、古い歯ブラシは細菌の温床となっているそうです。せっかく磨いでもそんなは歯ブラシでは台無し。そこで歯ブラシの交換頻度について調査してみました。Q.歯ブラシ、どれくらいで交換する?1.〜1ヵ月 25.6%2.1ヵ月〜3ヵ月 28.9%3.3ヵ月〜 2.8%4.傷んだら交換する 42.2%5.その他 0.4%最も多いのは傷んだら交換するという人で42.2%という結果でした。でも、歯ブラシが傷んだらというのでは遅いこともあります。できれば、月に1回忘れずに交換するために、毎月1日などと決めておくといいですね。■子どもは噛むから、毛先が開いたら交換歯ブラシは傷んだら交換するというのでは本当は遅いけど、子どもは磨くというより、歯ブラシを噛んでいることのほうが多いのも事実。噛まなくなったときに、ふと最近換えてない!? とならないように。「ワッ! と広がり始めたら交換。子どもは磨くより噛んでるから広がるのが早くて…」(神奈川県 40代女性)「毛先が開いたら交換してます。子どもはガチガチ噛んだりしているので、すぐ交換。『噛むんじゃないよ』って言っても、テレビを見ながらガチガチしてる」(静岡県 40代女性)「傷んだときに交換しています。まったく気にしてないです」(三重県 30代女性)■1ヵ月に1度は交換! できないときは熱湯消毒をできれば1ヵ月に1回交換するのを習慣にしたいもの。雑菌は水で洗っても落ちないので、交換できないときには熱湯消毒をするといいようです。「毎月月末にみんなの歯ブラシを交換しちゃいます」(東京都 40代女性)「1ヵ月を目処に交換しています。痛むのもだいたいそれくらいです」(千葉県 30代女性)「毎月交換してるな。口の中にはたくさんの細菌がいて、歯磨きのときその細菌が歯ブラシに付着、そして増殖。歯磨き粉だけでは雑菌が退治しきれないと聞きました。熱湯消毒がいいそうです」(千葉県 40代女性)■歯ブラシはシンプルなものをストックがおすすめいろんなタイプの歯ブラシが出ていますが、お気に入りが見つかったらまとめ買いもおすすめ。子どもは成長に合わせてヘッドの大きさが変わることもありますが、家族みんな同じものだと交換もラクチンですね。「歯ブラシはコンパクトヘッドで形はいたってシンプルなものを、行きつけの歯医者さんで50本入りを箱買いしています。子ども3人、5人家族なのですぐなくなるけど、クリニック専売の歯ブラシはおすすめですね。夜だけはフロスと歯間ブラシも併用して定期検診も言っています。子どもは3人とも虫歯ゼロです」(神奈川県 40代女性)Q.歯ブラシ、どれくらいで交換する?アンケート回答数:4393件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年10月23日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、このたび、40代からの「目の健康」をテーマに調査を実施。40~80代の男女500名を対象に、「目」に関する意識・実態調査をおこなった。40代は目の曲がり角!?7割以上が「目の健康」に自信なしはじめに、「現在、目の健康に自信がありますか?」と聞いたところ、「自信がある」と答えた人は2割台(28%)にとどまる結果に。残り7割以上は、「目の健康」に自信が持てずにいることがわかった。特に、“加齢”による目の変化を感じる人が多いようで、「40歳を過ぎてから、目の不調が増えた」という人が6割(60%)に。具体的な年齢としては、平均で「49.3歳」という結果になった。40代は、「目の曲がり角」を自覚しやすい年代と言えそうだ。悩みを感じやすい「疲れ目」と「かすみ目」さらに、「老眼以外」の目に関する悩みの有無を聞いたところ、67%と約7割が「ある」と回答。具体的な目の悩みとしては、「疲れ目」(65%)「かすみ目」(55%)がツートップとなった。実際の声としても、「仕事でパソコンを使ったり、電子書籍を読んだりする時に画面がぼやけてくる」(50歳・女性)、「左右のピントが合わないことがあり、見え方が不安定になる」(80歳・男性)などがあがっている。まなべ眼科クリニック院長・眞鍋洋一氏によると、40代を過ぎて感じる疲れ目・かすみ目は、加齢による「涙液不足」が1つの要因として考えられるとのこと。加齢によって皮膚の潤いがなくなってくるのと同じで、目も乾きやすくなり、涙液量も減少。これが目の疲れやかすみにつながるのだそう。眼科医が教える「疲れ目」「かすみ目」の対処法眞鍋氏によると、涙液不足の対処法としては目薬が有効であり、「涙液不足の解消につながる成分」が入ったものを選ぶことが重要だという。具体的には、涙液を安定化させる「ビタミンA」、角膜を保護・保水する「コンドロイチン」が入っている目薬を選ぶと良いそう。さらに上記の2成分が、一般用目薬の承認基準において、できるだけ多いほうが効果に期待ができるというのもポイントだ。今後目薬を選ぶ際には、「どのような成分が入っているか」だけではなく、「どれくらい有効成分が含まれているか」もチェックしてみてほしい。【参考】※トレンド総研
2017年10月11日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、メディア活用のトレンドとして、新しい雑誌の楽しみ方=雑誌の「つまみ読み」に注目。雑誌のコンテンツの読み方や活用法に生じる変化について調査を行った。変化する雑誌の楽しみ方…「つまみ読み」とは?「雑誌が売れなくなった」と言われて久しい昨今。しかし一方で、紙の雑誌を定期購読する人は減っていても、デジタルの雑誌読み放題サービスは人気を集めており、利用者も増加傾向にある。現在は決まった雑誌を定期購読するのではなく、気になった記事やテーマだけをちょっとずつ読むというスタイル=「つまみ読み」が主流になりつつあるようだ。トレンドウォッチャーのくどうみやこ氏によると、「つまみ読み」の兆しが見えはじめたのは、雑誌各社の「付録戦略」が強化されるようになった2001年頃から。それとともに読者側も、毎号決まったお気に入りの雑誌を買うというそれまでのスタイルから、その月の付録や見出しをもとに、購入する雑誌を総合的に判断する流れが強くなったそう。そして2015年頃から、雑誌の定額読み放題サービスが急成長。これにより、気になった記事やテーマだけを、ちょっとずつ楽しむ「つまみ読み」スタイルが、ますます広がってきたのだという。約7割が「つまみ読み」を経験!デジタル派も約3人に1人 続いて、20~40代の男女500名を対象に、「雑誌の楽しみ方」に関する意識・実態調査を実施。「あなたは雑誌を読むことが好きですか?」と聞いたところ、73%と大多数が「好き」と回答。しかし、その一方で、「毎号必ず購入している雑誌がある」と答えた人は15%とわずか1割台にとどまった。一方で、気になった記事やテーマだけを少しずつ楽しむ雑誌の「つまみ読み」をしたことがあるかという質問では、約7割(65%)が「ある」という結果に。具体的な「つまみ読み」の方法として、よくやっていること・やりたいと思っていることを聞くと、「美容室でいろいろな雑誌を読む」(58%)、「試し読みができるブックカフェなどのお店に行く」(56%)に続いて、「雑誌のデジタル購読サービスを使う」と答えた人も約3人に1人(34%)となった。今回の調査結果からは、リアルな場での「つまみ読み」だけでなく、デジタルでの「つまみ読み」も需要を集めている様子がうかがえる。デジタルでの「つまみ読み」は、ブックマークやスクリーンショット、キーワード検索など、デジタルならではの新しい雑誌体験が楽しまれている。時間の効率化やスキマ時間の有効活用に、「つまみ読み」スタイルを試してみてはいかがだろうか。【参考】※トレンド総研
2017年10月03日出産後に仕事を始めたいと思っても、思うように時間が取れないママも多いと思います。そんなママに人気となっているのが「在宅ワーク」。子どもが寝た後や家事の間、子供が病気などで自宅にいなくてはならないといった時にも作業ができ、融通が利くのが魅力です。お小遣い程度でいいから稼ぎたい、育児・家事だけではなく社会ともつながりを持っていたいと考えるママからも注目を浴びています。様々な在宅ワークがありますが、始める前にまずは実態を知っておきましょう。在宅ワークとは在宅ワークとは、インターネットを利用して個人で仕事を請け負う働き方です。種類はweb作成、デザイン・ロゴ作成、データ入力・翻訳、ライティングなど多様です。厚生労働省によると、13年度の調査で在宅ワーカーは約126万人と推計されています。これまでは以前の勤務先や知人を通して仕事を受注するケースが多かったのですが、最近は「クラウドソーシング」という企業と在宅ワーカーをウェブ上で直接結びつけるサービスが登場し、そういった個人のコネクションがなくても仕事を受注することができるようになったのが、在宅ワークが広がった一因となっています。上記調査によると、在宅ワークによる1ヶ月辺りの手取りは1位、5万円以下2位、10~19万円3位、6~9万円と続き、9万円以下が半数近くを占めています。在宅ワークを行う際に知っておきたい注意点自宅で働けて好きな時間に作業ができる在宅ワークですが、安易に始めないことが肝心です。まずは、在宅ワークは請負の仕事であり企業で働く会社員とは異なり個人事業主になるということを自覚しましょう。確定申告などの手続きは個人で行わなければなりません。また、仕事を発注した企業との交渉も自ら行います。納期や報酬額、支払時期について交渉して契約を結ぶという形になります。報酬の未払いや遅延などのトラブルがあった際も、自分で対応をしなければなりません。企業とはインターネット上のやり取りとなるので、対面のやり取りが少ない分、高いコミュニケーション能力が必要です。パソコンのスキルだけあればできると安易に考えないようにしましょう。初めてでも安心!在宅ワーカー支援が増加在宅ワーカーの増加に伴い、経験の少ないワーカーを支援する自治体も増えています。初心者向けや、専門スキルを高めたい人向けなど色々な種類のセミナーを開催したり、個別に相談できる窓口を設置をしたり、個人の仕事だけになってしまうワーカー同士の交流会を開くなどを行う自治体もあります。厚生労働省では在宅ワーカー向けに「ホームワーカーズウェブ」をまとめています。在宅ワークについての説明から、実際に働いている方の実例が載っています。自分に合った在宅ワークをタイプ別に調べる項目もあり、さらにワーカー向けのセミナーを紹介しています。私は現在はパートの仕事に出ていますが、その前はクラウドソーシングで仕事を行っていました。仕事も企業も様々で、自分で選ぶことができる一方見極める力も必要です。また、対面でやり取りしない分メールの文章などは丁寧に、誤解のないように気を付けることが必要です。納期を守るのはもちろん、修正依頼などがあれば迅速に対応しなくてはいけません。ウェブ上のみの仕事であるといい加減になってしまいがちですが、「ビジネスである」という自覚をしっかりと持つことが何より大事です。在宅ワークでスキルを磨くことは、次のキャリアアップへも活用できます。働きたいのに外で働けないというママは、多様化する働き方の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。
2017年09月07日不妊治療netはこのほど、「不妊治療の医療機関を選ぶ際に重視するポイント」「不妊治療の医療機関に対する満足/不満の実態」の調査結果を明らかにした。同調査は2月13日~16日、20代~50代の不妊治療経験者109名を対象にインターネットで実施したもの。不妊治療の医療機関を選ぶ上でどのような点を重視するか尋ねたところ、88%が「立地」と回答した。次いで「医師・スタッフの対応の丁寧さ」(83%)、「医師・スタッフによる治療に対する詳細な説明」(82%)となっている。医療設備・機器の充実度や治療内容、治療実績と並び、医師やスタッフの対応や説明を重視していることがわかった。不妊治療のために通院していた病院に対する満足度を尋ねると、合計40%が「とても満足」もしくは「やや満足」と回答した。一方、合計で26%が「とても不満」もしくは「やや不満」と回答している。通院していた病院に対して満足している人・不満を感じている人それぞれに対し、どのような点について満足しているか尋ねた。すると、医療機関を選ぶ際の重視ポイントにも挙げられた「医師・スタッフによる治療に対する詳細な説明」「医師・スタッフの対応の丁寧さ」に対する評価に大きな差が見られたという。満足している人は、「医師・スタッフによる治療に対する詳細な説明」「医師・スタッフの対応の丁寧さ」について7~8割が良いと評価をしている。一方、不満を感じている人は、「医師・スタッフによる治療に対する詳細な説明」は25%、「医師・スタッフの対応の丁寧さ」では18%しか良いと評価していなかった。そのほか、「夜間・休日も診療してくれる」「待ち時間が長くないこと」「病院の治療内容」「病院の治療実績」などの良い評価も、2割前後に留まっている。
2017年08月03日デオドラントブランド「エージーデオ24」(資生堂)では、「仕事中の汗のニオイ」をテーマに、20~40代の有職者男女500名を対象とした意識・実態調査をおこなった。屋外臭・環境臭・活動臭・ムレ臭・着衣臭…最も多いのは?近年、ニオイにより周囲を不快にさせる「スメハラ」(スメルハラスメント)が話題になるなど、社会的にニオイへの関心が高まっている。特に、職場でニオイのトラブルが発生してしまうと、仕事における人間関係などにまで影響がおよびかねない。特にこれからの季節、注意したいのが「汗のニオイ」。実際に今回の調査で、「仕事中、自分の汗のニオイが不安になった経験はありますか?」と聞いたところ、実に91%が「ある」と回答。また、「春から夏にかけては、仕事中に汗のニオイが気になりやすいと思う」と答えた人も83%にのぼった。今回、「エージーデオ24」では、ニオイの原因の1つである汗のかき方を、「屋外臭」「環境臭」「活動臭」「ムレ臭」「着衣臭」の5つのタイプに分類。今回の調査対象者に、自分の「汗のニオイ」はどのタイプだと思うかを複数回答で聞くと、最も多かったのは「ムレ臭タイプ」(46%)で、以下、「活動臭タイプ」(39%)、「環境臭タイプ」(27%)、「着衣臭タイプ」(19%)、「屋外臭タイプ」(17%)と続いた。専門家に聞く、タイプ別・ニオイケアのポイント美容ジャーナリストの木更容子さんによると、ニオイの原因の1つである汗のかき方には、実はさまざまなタイプがあり、自分がどのタイプかを理解したうえで適切なケアをすることが重要だという。例えば「屋外臭」であれば、汗をかく量が多いのでこまめにふきとることが大切。タオルとあわせて汗ふきシートを用意しておくのがおすすめ。また、仕事中に同じ姿勢でいることが続く職業の方に多い「ムレ臭」なら、ワキは密着性の高いロールオンタイプ、足はフットスプレーなど、ムレやすい部分にあわせてアイテムを使い分けるのといいのだそう。汗の「ニオイタイプ」にあわせて選べる「エージーデオ24」「エージーデオ24」は、「24時間、いつでもどこでも肌快適ケア」がコンセプトのデオドラントブランド。高密着処方で肌にピタッと密着し、“ニオイ菌”を殺菌(*)する、高いデオドラント機能が特徴だ。(*有効成分IPMP(イソプロピルメチルフェノール)配合)汗のニオイタイプや、職業・ライフスタイルにあわせて選べる、豊富なラインナップが揃っているので、ご自身のニオイタイプや環境によってアイテムを選んでみてほしい。【参考】※「エージーデオ24」ブランドサイト※特設コンテンツ「SEARCH THE SMELL」
2017年06月22日株式会社ジャパンネット銀行では、このたび、「ミレニアル世代」のお金に関する意識・実態調査を実地。お金の使い方・貯め方・稼ぎ方・考え方という4つの観点から、日本国内の18~25歳の男女へアンケートを行い、日本の「ミレニアル世代」の特徴について調査・分析した。「ミレニアル世代」とは?「ミレニアル世代」は主にアメリカで用いられている言葉で、日本国内においては現在の高校生・大学生・新社会人といった18~25歳の若年層をさして用いられるケースが多いようだ。アメリカにおいては、この「ミレニアル世代」がそれ以前の世代とは異なる特徴を持っており、社会や消費のあり方に大きな影響を与えるジェネレーションとして注目されている。「電子マネー」使用率は約8割!5人に1人は「スマホ決済サービス」を利用「ミレニアル世代」は買い物に現金だけでなく電子決済サービスも使っているという人が多く、「クレジットカード」および「電子マネー」の使用率は、いずれも77%に。特に「電子マネー」については、「流通系電子マネー」(47%)のほか、「交通系電子マネー」を、交通機関の精算だけでなく、買い物でも活用しているという人が全体の65%となった。「スマホ決済サービス」の利用者も21%と5人に1人にのぼっており、デジタル・ネイティブである「ミレニアル世代」らしさがうかがえる結果といえる。将来への備えはなし!?「100万円以上」の貯金がある人は4人に1人次に、「ミレニアル世代」のお金の貯め方について「現在、貯金をしていますか?」と聞いたところ、78%が「している」と回答。具体的な「現在の貯金額」としては、「30万円未満」の回答をした人が43%と多数派だったが、一方で、「100万円以上」の回答をした人も、4人に1人以上(28%)にのぼった。「貯金の目的」は、「趣味」(41%)、「旅行」(40%)と、レジャーが上位に。「病気などのリスクヘッジ」(18%)、「結婚・挙式」(15%)、「老後資金」(14%)など、将来を意識して貯金をしている人は少ないようで、「特に目的はない」と答えた人も26%にのぼった。また、お金に対する意識で当てはまるものとして「買い物が大好きだ」と回答した人が75%にのぼった一方で、「たくさんお金を使うのが怖い」と回答した人も68%に。ショッピング自体には関心がありつつも、大きなお金は使わないという、<堅実>なタイプが多い傾向にあると考えられる。さらに、自分の10年後の予想年収は平均「430万円」となった一方、考え方としては「バリバリ稼ぎたい」という人が70%となり、<現実思考>を見せつつも、本当はもっと稼ぎたいという<かくれた野心>を持ち合わせている「ミレニアル世代」の実態がうかがる結果となった。「ミレニアル世代」にぴったりのジャパンネット銀行ジャパンネット銀行は、「いつでも、どこでも、誰でも」安心して利用できるネット銀行だ。国内初のインターネット専業銀行として2000年に開業。三井住友銀行、ヤフージャパンのグループ会社であり、FinTechの先駆けとして、日本初のサービスを数多く生み出してきた。預金、振り込み、ローンといったベーシックなものから、Visa デビットといった日常的に使える便利なサービスも展開。「はじめてのネット銀行 ジャパンネット銀行」をテーマに、「ミレニアル世代」を中心とした若い世代のライフスタイルにふさわしい新しい銀行サービスを提案している。【参考】※ジャパンネット銀行
2017年06月20日メルクセローノはこのほど、「妊活および不妊治療に関する意識と実態調査」の結果を発表した。同調査は4月14日~18日、20~40代の男女2万6,689人を対象に、インターネットで実施したもの。子どもを「授かりたい」か尋ねたところ、男性の44.5%、女性の45.1%が「授かりたい」と回答した。特に20代の女性は70.1%が「授かりたい」と答えている。不妊で悩んだ経験があるか尋ねると、既婚女性の32.9%、既婚男性の25.7%が「悩んだ経験がある」と答えた。妊活経験については既婚男性の23.5%、既婚女性の30.5%が「経験した」と回答している。不妊治療を経験したことがあるかという問いに対しては、既婚男性の11.6%、既婚女性の14.1%が「経験あり」と答えた。不妊治療で初めて受診するときに誰と行くか尋ねると、女性は「一人で」(69.7%)が多かった。一方、男性は「パートナーと」(81.5%)が多くなっている。不妊治療において望んでいることを聞くと、女性はパートナーに対し「関心を持ってほしい」(68.9%)、「話を聞いてほしい」(62.9%)が多かった。妊活後、自分が不妊症かもと思うまでの期間について聞くと、「半年以上」が男性は30.0%、女性は35.3%だった。不妊症自覚者が不妊を自覚してから受診するまでの期間は、「半年以上」が男性38.1%、女性36.8%となっている。「半年以上」と答えた女性の割合は年代が上がるほど高く、20代は21.0%、30代は42.1%、40代は46.7%だった。不妊を自覚しても、すぐに受診しない理由について尋ねたところ、過半数が「自然に任せたかった」と答えた。女性の場合、「費用がかかるから」(32.8%)のほか、「どれが良い病院・クリニックかわからなかったから」(23.8%)が多いが、男性は「自分が不妊だと認めたくなかったから」(21.8%)という答えも多くなっている。不妊治療経験者に受診について尋ねると、男性の68.9%、女性の73.5%が「もっと早く受診すればよかった」と回答した。不妊治療で望むことは、男性の79.3%、女性の84.8%が「効果」と答えている。
2017年06月14日アサヒ飲料はこのほど、「パパの体形」に関する意識調査の結果を発表した。同調査は5月29日~31日、40~50代の父親と同居している10~20代女性300名を対象に、インターネットで実施したもの。2017年の「父の日」にどのようなことを行うか尋ねたところ、1位は「プレゼントを贈る」(55%)、2位は「SNSなどでメッセージを送る」(11%)、3位は「料理を手作りする」(10%)となった。「ショッピング・旅行など父親と外出する」は4%、「父親と晩酌する」は3%となっている。直近1年以内に父親と2人だけで外出した経験があるか聞くと、50%が「ある」と回答した。外出しないと答えた人にその理由を聞くと、「お互いの予定が合わない。疲れているだろうから誘いにくい」(20歳・父親40代)など、お互いが忙しいといった意見が多かった。もっと父親と一緒に外出したいと思うかという問いに対しては、「外出したくない」が56%、「外出したい」が44%だった。最近、父親の体に脂肪がついてきたと感じるか聞くと、67%が「感じる」と答えた。さらに54%が「体形が崩れてきた」と答えている。「体形が崩れてきた」と回答した人に「父親の体形」に対する感想を聞くと、68%が「内心、『もう少しスリムになってほしい』と思う」と回答した。さらに73%が「自分の結婚相手が将来同じ体形になったら嫌だと思う」と答えている。父親の体形が崩れていると「健康管理ができているか心配」と感じるか尋ねたところ、67%が感じると回答した。
2017年06月13日株式会社ファンケルは、20~40代のスマホ・PCユーザー男女500名を対象に「現代人のスマホとの付き合い方」に関する意識・実態調査を実施。もはや「依存」とまで言えるほど「スマホ」に頼りがちで、たった半日の「断スマホ」にも耐えられない実態が明らかとなった。スマホ第一主義の現代人、「スマホを取りに帰って遅刻」も4人に1人はじめに、「スマホ」がどんな存在だと思うか答えてもらうと、1位は「自分の大好きなこと、趣味が詰まった宝箱」(43%)。続いて2位は「ショッピングに欠かせないツール」(40%)、3位は「自分のすべてのデータが詰まっている自分の分身」(30%)という結果に。さらに「駅や道路で『歩きスマホ』をしていてヒヤッとしたことがある」(28%)や、「スマホを家に忘れたことに気づき、用事に遅れるにも関わらず取りに戻ったことがある」(24%)も約4人に1人と少なからずおり、日常生活の何よりも優先して「スマホ第一主義」化している人の存在もうかがえる。「断スマホ」は半日までが限界!?「スマホ」を日常的に使用している現代人が、「断スマホ」を成功させることはできるのだろうか。「断スマホ」をしたことがある人は「実際に断スマホ」ができた時間を、「断スマホ」をしたことがない人には「どれくらいの時間なら耐えられそうか」を答えてもらった。まず、実際に「断スマホ」ができた時間は「丸1日」まで(76%)で約8割。強い意志で「断スマホ」をしようと決めても、耐えられる時間は「丸1日」が限界のようだ。また、「断スマホ」をしたことがない人が耐えられそうな時間にいたっては、「半日程度」まで(58%)で約6割におよび、弱気な姿勢がうかがえる結果に。現代人が「断スマホ」生活を送ることの難しさが判明した。「スマホ老眼」予備軍の可能性が8割以上スマホを長時間利用することで体への影響を感じている人も多く、「スマホ」を見ていて目の疲れを感じた経験がある人は83%にもおよぶ。多くの人が「スマホ老眼(=スマホやPCの画面を長時間見続けることで、一時的に目の焦点が合いづらくなったり、目がかすんだりする現象)」に陥っている可能性が考えられ、ケアの必要性があることが明らかだ。スマホが手放せない現代人のためのサプリメント「スマホえんきん(R)」スマホ老眼に悩む現代人におすすめなのが、「スマホ」の使用などによる目の疲労感を緩和する機能性表示食品「スマホえんきん(R)」だ。「スマホえんきん(R)」は、機能性関与成分としてビルベリー由来アントシアニンを57.6mg配合。ビルベリー由来アントシアニンには、目の疲れを和らげる働きについての臨床試験報告があり、これらの論文を精査して(システマティックレビュー)、消費者庁に機能性表示食品として届出を行い、公表された。「スマホ」は手放せないけど目も労わりたいという方は、目を休めると共にぜひ「スマホえんきん(R)」をぜひ活用してほしい。【参考】※スマホえんきん(R)
2017年06月06日仕事と家庭。どちらも大切な自分の居場所ですが、この2つ以外にもコミュニティの場はたくさんあるもの。では子育て中のママが関わっているコミュニティにはどんなものがあるのでしょうか?今回は子育てママのコミュニティの実態について、アンケート調査の結果をもとにご紹介します!■活動の中心は「子どもを介した場所」東京ガス都市生活研究所が「小学生以下の長子」を持つ子育てママを対象に「子育てママの地域コミュニティの実態と意識」について調査を実施。その結果、子育てママの「コミュニティ活動の場」として最も多かったのは「幼稚園・保育園のママ友・パパ友のグループ」、次いで「幼・保・小のPTA活動・放課後支援活動」であることがわかりました。子育て中は、子どもの年齢によって必要な情報や悩みごとが変わってきますから、情報交換のためにも、「同年代の子を持つ親」の集まりを大事にしているママは少なくないはず。また、子どもの友達づくりのためにも「属しておくべき」と考えているママもいるかもしれませんね。■共働きママのコミュニティ活動は意外と多い?さらに、グラフを見てわかるのは、コミュニティ活動が多いのは共働きママのほうだということ。時間にはっきりとした制約のある共働きママのほうが活動が難しそうに思えますが、実際は非共働きママのほうが活動量が控えめなようです。共働きママのポイントが特に高いものとして「会社の同僚・元同僚による組織」「管理組合」「運動・スポーツサークル」など。また「子ども会」「ごみ収集、清掃活動などのグループ」などのポイントが高いのも意外ですね!共働きママと非共働きママ。今回の調査では、そのどちらにもコミュニティ活動の場がたくさんあることが明らかになりました。■コミュニティ活動の場を「サード・プレイス」に!以前、職場でも家庭でもない第三の場所「サード・プレイス」という言葉が話題になりました。自分が自分らしくいられる、リラックスできる場所という意味ですが、子育て中のママにはコミュニティ活動をサード・プレイスにしてしまうのもおすすめです。ママ友・パパ友グループなど子どもを介した場でなくても、心からリラックスできるコミュニティの場はたくさんあるはず!久しく会っていなかった学生時代の友人に連絡をとってみたり、行きつけのお店で知り合いをつくってみたり、学びたいことを教わるサークルにはいってみるのもいいでしょう。お気に入りのコミュニティを見つけて一歩足を踏み出せば、日々のストレスも自然とやわらいでしまうかもしれませんね。コミュニティ活動は「自分らしく過ごす場所」として参加してみると、もっと気楽に楽しめるのかもしれません。気兼ねなく素の自分でいられる場所を、ぜひ探してみてはいかがでしょうか?<参考サイト> ・東京ガス株式会社「子育てママの地域コミュニティの実態と意識」
2017年05月07日ロート製薬株式会社は、社会人5年目までの若手OL500名を対象に、“デビュー”に対する意識・実態調査を実施。大学デビュー、社会人デビューなどといったイメージチェンジに関する話題が増えるこの時期、その実態を探るべく女性たちから意見を集めた。“デビュー不発”に終わった人は4割超まず、新年度からイメージチェンジをするなど、「デビュー」をしようと思ったことがあるかどうか聞いてみると、75%が「ある」と回答。ただし、中にはすぐやめてしまった、周囲に気づいてもらえなかった、結局実行できなかったなど、思うようにデビューできなかった“デビュー不発”の経験がある人も多く、“デビュー不発”者は4割を超えた(42%)。具体的な不発エピソードを聞いてみると、「2年目になるとき、髪を染めてカラコンにしようとしたが、後輩の教育や異動が重なり不発となった」(22歳・社会人2年目)、「つけまつげとカラコンをしてみたが、ナチュラルさを重視しすぎたためにあまり変わらず、結局面倒くさくなってやめた」(26歳・社会人4年目)、「もっと女の子らしい服装に変えようとしたが、自分のキャラに合わないんじゃないかと思い実行できなかった」(25歳・社会人3年目)などの回答があがり、なりたいイメージとのギャップや仕上がりの物足りなさが“デビュー”する女子にとってのハードルとなり、新年度の“デビュー”が失敗に終わっているようだ。デビューの理想は「ナチュラル」「華がある」若手OLの女子たちがデビューによって“なりたい印象”を聞いてみたところ、「ナチュラルである」(52%)、「華がある」(39%)という回答が上位に。“デビュー”にあたっては、いかにも盛っているメイクや、気を抜いたような地味な“ナチュラル”さではなく、目を引く華やかで抜け感のある“ナチュラル”さで自分の魅力を引き立てたいと考える女性が多いようだ。女性たちの「攻めのナチュラル」への憧れ“ナチュラルなのに華がある”印象とは、メイクや小物などを使って限りなく手を加えていないように作ること。すなわち、「攻めのナチュラル」と言える。「攻めのナチュラル」のイメージを聞いてみると、71%が「憧れる」と回答。単なる自然体な“ナチュラル”ではなく、自然でありながらも華やかさがプラスされた攻めの姿勢への憧れがあることがわかった。また、74%が「攻めのナチュラル」は「デビュー成功に有利」とも回答。これから“デビュー”に挑戦しようと思っている方、まずは目前に迫る連休明けに「攻めのナチュラル」でのデビューを狙ってみてはいかがだろうか。【参考】※PR TIMES
2017年04月28日生活者の意識・実態を調査する「トレンド総研」では、これから美味しい季節を迎える「アイスコーヒー」のネクストトレンドについて意識・実態調査を実施。2017年の「アイスコーヒートレンド」として注目されている、『ドラフトコーヒー』に関する調査レポートを公開した。カフェ発アイスコーヒー最新トレンド『ドラフトコーヒー』とは?『ドラフトコーヒー』とは、ビールのようにサーバーから泡を注ぎ入れ、コーヒーの上にムースのように泡を乗せることで香りを閉じ込めたアイスコーヒーのこと。昨年2016年に大手コーヒーチェーン店が全米で限定店舗販売を行ったことからブームに火がつき、日本でも取り扱い店舗が増えつつある。コクと香りを重視するコーヒー好きがドラフトコーヒーに注目今回は、店舗でも家庭でも「週に1回以上」コーヒーを楽しんでいる20~50代男女500名を対象に調査を実施。まず、「アイスコーヒー」に求めるものを聞くと、「コクの深さ」(63%)、「香りのよさ」(62%)などが上位に挙がり、こうした要素が“美味しいアイスコーヒーの必要条件”であることは間違いないようだ。続いてカフェ発アイスコーヒー最新トレンドの中で注目しているものを選んでもらうと、1位に選ばれたのは『ドラフトコーヒー』(42%)という結果に。「実際に飲んだことがある」と回答した人からは、「ひとくち目の香りとコクが際立っている」(42歳・男性)といった感想が出るなど、コーヒー好きが求める味・香りに支持が集まる一方、「見た目がコーヒーっぽくなくて斬新」(26歳・女性)といった、これまでにない斬新な飲み方への注目も高いようだ。専門家に聞く、今「飲み方提案」が人気の理由とは!?雑誌「café-sweets」編集長・吉田直人氏によると、最近では「豆」の違いだけではなく、新しい「飲み方」を提案し、ライト層にもコーヒーを楽しんでもらいたいと考える店舗が増えてきているのだそう。そうした飲み方のトレンドは海外のコーヒーショップを手本にしたケースが多く、大手コーヒーチェーンが全米の限定店舗でしかけた、『ドラフト コーヒー』もその一つだといえるとのこと。『ドラフトコーヒー』が味わえる、代表的な店舗は以下の通り。本格的なブームが来る前に、いち早く味わってみてはいかがだろうか。■ネスレ日本「ネスカフェ 原宿」「アイスクレマコーヒー」住所:東京都渋谷区神宮前1-22-8営業時間:11:00〜21:00■VERVE COFFEE ROASTERS「ニトロブリュー」住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan新宿2F エキソト営業時間:8:00〜22:00■日本マクドナルド「McCafé by Barista」六本木ヒルズ店限定「ニトロブリューコーヒー」住所:東京都港区六本木6-3-1営業時間:0:00〜24:00【参考】※トレンド総研※ネスレ日本「ネスカフェ 原宿」※VERVE COFFEE ROASTERS※日本マクドナルド
2017年04月27日"デートDV"とは、恋人同士間のDVのことを言います。夫婦間のDVに比べ、精神的に相手を苦しめる被害が多いデートDV。女性が加害者となるケースも少なくありません。そこで今回は、女性から男性へのデートDVについてご紹介してみましょう。傷つける言葉、無視女性から男性への代表的なデートDVと言えば"言葉の暴力"です。実際、腹が立ったからと言って罵声を浴びせてくるような男性はほんの一握りです。ほとんどの男性は口では女性に勝つことが出来ません。何も言い返してこないのをいいことに、カッとなるとつい言いたい放題、彼を傷つけるワードを言い放ってしまってはいませんか?それは立派なデートDVと言えます。感情的になりやすいのも女性の特徴です。深呼吸して、冷静に話し合う努力をしましょう!メールや行動のチェック過剰な束縛行為もデートDVの1つです。束縛は女性が男性にするケースも多いですよね。メールをチェックしたりGPSで常に居場所が分かるようにしたり…。両者が納得して行っていれば問題ありません。ですが、彼があなたの束縛行動に不満を感じていたり、それらを彼に内緒でしているのだったらそれはデートDVにあたる可能性があります。自分が良かれと思っていることも相手にとっては違うかもしれません。"相手の嫌がることを強制していないか?"という視点を持ちましょう!金銭的に無理をさせるデート費用を全て彼に払わせる。高額なプレゼントを要求する。など、金銭面でストレスを与えることもデートDVとして扱われます。もちろん、これも彼があなたを喜ばせようと積極的に行っていれば問題ありません。ですが、買ってくれなきゃ別れる!連れてってくれなきゃ別れる!と、彼の気持ちを利用して半ば脅迫のように無理をさせていてはそれはDVなのです。本当に好きな相手なら困らせるようなことは出来ないはずです。そこに愛があるのか…関係を見直したほうがいいかもしれません。いかがでしょうか?全ての基準は"相手が嫌がっていないか?"です。思いやりを持って恋愛を楽しみましょう!
2017年04月26日女性の“髪と頭皮のケア”に関する調査株式会社小学館が運営する「女性インサイト研究所」が“髪と頭皮のケア”に関する意識調査の結果を公開した。今回のアンケート回答者は、美容に高い意識のある雑誌「CanCam」「AneCan.TV」「Oggi」「Domani」「美的」の読者440名。美容意識の高い女性のスキンケアは?美容に意識の高い女性たちは、スキンケアにどのくらい力を入れているのだろうか?毎日使っているスキンケアアイテム(クレンジング・洗顔を除く)の数を聞いたところ、4個以上が約55%だった。また、30代、40代の半数以上が5,000円以上の美容液を使っているなど、プラスアルファのケアまでしっかりと行っている印象だ。ヘアケアはスキンケアよりも後回し?しかし、シャンプーの値段について聞いてみると、半数弱の41%が1,000円以下と、スキンケアと比べてヘアケアには力を入れていないという人も多いようだ。一方で、「年を重ねてきて髪質や頭皮の状態、髪の量などに変化はありますか?」という質問に、「ある」と答えたのは約73%と、大半の女性が年齢に伴う髪の変化を感じている。スキンケアに力を入れている人ほどヘアケアも重視また、スキンケアとヘアケアの回答を合わせて見てみると、10,000円以上の美容液を使っている人たちの約79%が、1,000円以上のシャンプーを使っているという結果も見えてきた。ヘアケアはスキンケアよりも後回しになりがちだが、悩みや気になっている人は多く、美容意識の高い人ほどヘアケアまで意識しているということが分かった。あなたはヘアケアにどのくらい力を入れているだろうか?(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社小学館 プレスリリース/@Press
2017年04月26日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、このたび、フードやドリンクにハーブを取り入れる「ハーブアレンジ」について調査を実施した。2017年春の新トレンド「ハーブアレンジ」とは?スーパーフードやヴィーガンメニューが世界的に注目を集めるなど、ヘルスコンシャスなマインドを持つ人が増えている昨今。こうした中で、2017年の春に注目したいのが「ハーブ」を取り入れたグルメやドリンクだ。定番のハーブティーなどだけではなく、野菜ジュースやお酒といった分野でも「ハーブアレンジ」商品がぞくぞく登場。トレンド総研では今回、このようなフードやドリンクにハーブを取り入れる楽しみ方を「ハーブアレンジ」と総称した。働く女性の7割以上が「普段の生活にハーブを取り入れている」と回答20~40代の働く女性500名を対象に「ハーブアレンジ」に対する興味・関心を聞く調査を実施。まず、「あなたは、ハーブに興味がありますか?」と聞いたところ、91%と大多数の女性が「ある」と回答。また、「現在、すでに普段の生活にハーブを取り入れていますか?」という質問では、23%が「よく取り入れている」、48%が「たまに取り入れている」と回答。合計すると7割以上が、普段からハーブを取り入れることがあるという結果となった。「今後、ハーブの人気はより高まっていくと思う」と答えた女性が9割超にさらに、「ハーブでアレンジしたフードやドリンクを、もっと試してみたいと思いますか?」と聞いたところ、実に91%が「そう思う」と回答。具体的には、「ヨーグルトや、パンケーキ、お菓子などにも入れてみたい」(41歳)、「毎日のんでいるスムージーに取り入れたい」(33歳)、「いま流行っているハーブコーディアルを試してみたい」(41歳)などの声があがり、今後はより幅広いメニューでハーブを楽しみたいという女性たちの意向がうかがえる。また、「今後、ハーブの人気は、より高まっていくと思いますか?」という質問では、92%の女性が「そう思う」と回答。ハーブへの注目度はさらに大きくなっていきそうだ。最近では、「ハーブ」に注目した専門店もぞくぞく登場している。昨年は、ハーブサロンが併設されたイタリアンレストラン「HERBA MONDO(ヘルバモンド)」や、オリジナルのハーブコーディアルが楽しめるジュースバー「Mill(ミル)」がオープン。また今月22日には、青いハーブティー「バタフライピー」が楽しめる台湾カフェ「Zen」が表参道に登場する。そのほか、神戸のハーブ専門店「ハーブラボラトリー」では、ハーブに出汁をかけ合わせた新感覚調味料「かけるハーブ」を新発売するなど、「ハーブアレンジ」をキーワードにした商品も注目を集めている。【参考】※トレンド総研
2017年04月13日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、このたび、ウスターソースを活用した調理法「蒸すター」に注目。20~40代の主婦300名に対して、「蒸すター」に関する興味の度合いについて調査を実施した。「蒸すター」とは?調味料の中でも特に余りがちなウスターソースだが、実は「蒸し焼き」料理の味付けに活用することで、新たなポテンシャルを発揮することができる。フライパンに具材とウスターソースを入れ、フタをして蒸し焼きにするだけで、簡単にプロレベルのごちそうが完成。ウスターソースを使うことで、一発で味付けが決まり時短になるほか、食材がふんわりやわらかくなったり、くさみ消しになったりと、さまざまなメリットがあるのだ。トレンド総研では、このウスターソースを使って蒸し焼きにする調理法を『蒸すター』と命名。これからの新生活シーズンにぴったりの、時短と美味しさをかなえる注目の料理法として紹介している。使いきれない調味料、1位は「ソース」調査ではまず、家庭における調味料利用の実態について知るため、「キッチンに、使いきれずにいる調味料はありますか?」と聞いたところ、80%が「ある」と回答。具体的な調味料としては、「ソース」という回答が最も多く(34%)、続く「からし」(32%)、「わさび」(26%)、「ぽん酢」(16%)、「めんつゆ」(15%)などを上回った。また、ソースの中でも、特に「ウスターソース」については、72%の主婦が「使いきれずに余りやすい調味料だと思う」と回答。実際に「ウスターソースを、賞味期限内に使いきれなかった」経験がある人も70%にのぼっている。20~40代主婦の8割が『蒸すター』を試してみたいと回答 そこで、ウスターソースを使って食材を蒸し焼きにする調理法『蒸すター』への興味を聞いたところ、80%が『蒸すター』を「試してみたい」と回答。また、「『蒸すター』は、ウスターソース活用の幅を広げる調理法だと思いますか?」という質問には、85%が「そう思う」と答えている。管理栄養士の藤原朋未先生によると、複数の素材をブレンドして作られているウスターソースは旨みがぎゅっと凝縮されているため少量でもしっかりと味がつき、塩や醤油と比べて実は塩分は控えめ。スパイスが入っているので、「蒸し焼き」にすることで料理の香りがよくなり、酢の効果で食材がやわらかくなる効果も期待できるのだとか。「蒸すター」なら人気のハンバーグや魚料理、野菜と鶏肉の蒸し焼きなど、さまざまな料理を時短でおいしく作ることができる。何かと忙しいこれからの新生活シーズンや、1人暮らしをはじめたばかりの人には特におすすめしたい。【参考】※トレンド総研
2017年03月27日参天製薬株式会社は、このたび「新生活シーズンのコンタクトデビュー」をテーマに、20~30代のコンタクトレンズユーザー500名を対象とした意識・実態調査を実施。新生活シーズンに「コンタクトデビュー」した人々が、様々な変化や悩みを感じている実情が浮き彫りとなった。春は「コンタクトデビュー」にぴったりの季節!はじめに、新生活のタイミングは、「コンタクトデビュー」がしやすいと思うかを聞いたところ、82%が「そう思う」と回答。その理由としては、「メガネから急に変わるのが恥ずかしいので」(27歳・女性)「環境が変わるとイメージチェンジをしやすいから」(25歳・女性)などの声があがっており、新生活シーズンというきっかけがあったほうが、抵抗なく変更できるという意見が目立った。コンタクトデビューによるプラスの影響と新たな悩み「コンタクトデビュー後、恋愛・仕事・学校生活などにおいて、プラスの影響が生じたと思いますか?」という質問では、77%と約8割が「そう思う」と回答した一方で、「コンタクトデビュー直後は、目の悩みが多かったと感じますか?」という質問では、53%と半数以上が「そう感じる」と回答。「コンタクトデビュー直後に感じやすかった目の悩み」を具体的に聞くと、「異物感がある」(53%)、「乾きやすい」(47%)、「疲れやすい」(35%)などが上位にあがった。「ソフトサンティア」参天製薬では、涙に近い性質を持った人工涙液型の目薬「ソフトサンティア」を展開中。同製品は、コンタクトレンズ装着時の不快感、目の乾き、目の疲れなどの諸症状を改善する点眼薬だ。「ソフトサンティア ひとみストレッチ」コンタクトレンズにより、疲れを感じやすくなった時には、「ソフトサンティア ひとみストレッチ」がおすすめ。目の疲れの大きな原因であるピント調節筋(毛様体筋)のコリをほぐすネオスチグミンメチル硫酸塩とビタミンB12の2種類の成分を最大濃度配合(一般用眼科用薬製造販売承認基準の最大濃度)。どちらの目薬も、すべてのタイプのコンタクトレンズ(ハード・ソフト・O2・ディスポーザブル(使い捨て))を装着したまま点眼することが可能。また、瞳をソフトにつつむ、しっとりしたさし心地も特徴だ。なお、今回の調査結果をまとめたダイジェスト動画も公開中。新生活でコンタクトデビューをする予定の方は、参考にしてみてほしい。【参考】※「新生活シーズンのコンタクトデビュー」に関する調査
2017年03月23日メイクを変えたくなる季節、到来資生堂のメーキャップブランド「マキアージュ」は、20~40代の女性500人を対象に「春メイク」に関する意識・実態調査。結果から、「春にこそメイクを変えたい」と考えている女性が多いことがわかった。「メイクを変えたいと思う季節は?」という質問で、79%という圧倒的多数を得た「春」。春の環境の変化や、新生活、新しい出会いに向けてメイクを変えたいと考えている女性が多かった。ふんわりキュートなパステルメイクは「難しい」の声「春の定番だと思うメイク」を問う質問では、「パステルメイク」と答える人が64%と最多。一方で「パステルメイクは難しい」と感じている人が81%にもおよんだ。パステルメイクが難しい理由として挙げられたのは「似合う人が限られる」(46%)、「若づくりにみえる」(44%)、「幼い・子供っぽい印象になる」(34%)、「表情がぼやけてみえる」(26%)など。目が腫れているような仕上がりになってしまったことや、メイクが肌の色に映えず綺麗に発色しなかったというような失敗談も寄せられている。くすみが引き出す大人の美マキアージュは春メイクの新しい提案として「くすみ色メイク」を推している。パステルメイクの甘いイメージではなく、ナチュラルかつ上品で大人っぽいくすみ色メイクこそ、大人の女性に似合う新定番メイクになるというのだ。調査では70%の女性がくすみ色メイクに興味を示していた。上質な大人っぽさを引き出す新メイク、いち早く試してみてはどうだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※「マキアージュ」PR事務局プレスリリース
2017年03月18日メーキャップブランド「マキアージュ」(資生堂)が、20~40代の女性500名を対象行った「春メイク」をテーマにした意識・実態調査。その結果は、子どもの春行事において「メイクで印象が変わる」と8割超が回答。一方で、春メイクの定番「パステルメイク」については「失敗」経験も多数・・・メイクに悩む女性の救世主! 春の新定番・「くすみ色メイク」とは?メイクを変えたい季節、1位は「春」! 子どもの春行事も、メイクで印象が変わる!?「メイクを変えたいと思う季節」として最も多かった回答は「春」が79%と、回答が最も多い結果に。「夏」47%、「秋」41%といった他の季節を大きく上回る結果となりました。その理由としては、●「新年度を迎えて環境が変わることが多いので、心機一転したくなる」(29歳)●「春から子どもが幼稚園に入るので、メイクを変えて自分も気持ちを新しくしたい」(33歳)などの声が。新生活シーズンを迎えるにあたって、メイクによって気分や印象を変えたいと考える女性が多い様子がうかがえます。また、子どもを持つ女性の場合は、入園式や保護者会といった春行事でもメイクが重要な意味を持つようで、今回の調査対象のうち、ママに対象を絞り「子どもの春行事でどのようなメイクをするかによって、周囲の印象は変わると思いますか?」と聞いた質問では、実に83%が「そう思う」と回答をしました。具体的には、●「初対面の第一印象は、その後仲よくなれるかどうかに関わってくる」(29歳)●「自分自身が、初対面の人の第一印象をメイクで判断することが多いので」(44歳)●「TPOをわきまえられる人かどうか判断されると思う」(26歳)●「親の見た目は、子どものイメージにまで影響してしまうから」(32歳)などの声があがっており、初対面の印象が大きな影響をおよぼすと考えるママが多いと考えられるでしょう。春の定番「パステルメイク」は難易度が高い!?それでは、具体的にどのようなメイクをすればよいのでしょうか。まず、「春の定番だと思うメイク」を聞いたところ、「パステルメイク」が64%で最多となり、「ペールメイク」(46%)、「アースカラーメイク」(16%)、「ビビッドメイク」(7%)などと大きく差をつけました。しかし一方で、「パステルメイクは難易度が高いと思いますか?」という質問には、81%が「そう思う」と回答。その理由としては、「似合う人が限られる」(46%)、「若づくりに見える」(44%)、「幼い・子供っぽい印象になる」(34%)、「表情がぼやけてみえる」(26%)などの声があがりました。さらに、「パステルメイクの失敗経験はありますか?」と聞いたところ、4割超(42%)の女性が「ある」と回答。具体的な回答としては、「まぶたにパステルピンクのシャドウを入れたら、目が腫れていると勘違いされた」(29歳)、「色黒なので、美容部員さんにメイクしてもらっても、きれいに発色しない」(31歳)、「実際にやってみたが、年齢的に厳しかった。若い人にしか似合わないと思う」(46歳)などの声が・・・。新提案! 春の「くすみ色メイク」で女性らしく上品な印象にそこで、「パステルメイク以外の春メイクが知りたいと思うか」を質問したところ、75%が「そう思う」と回答。具体的にどのようなメイクが知りたいかを聞くと、「上品に見えるメイク」(40%)、「ナチュラルな印象になるメイク」(40%)、「女性らしく見せるメイク」(38%)、「誰にでも似合いやすいメイク」(35%)、「肌になじみやすいメイク」(31%)などが上位となりました。そんな女性たちにおすすめなのが、「くすみ色メイク」です。あえて「くすみ色」を取り入れることで、パステルメイクの甘くかわいらしいイメージとは違い、ナチュラルでありつつも、上品で大人っぽい印象を与えることができます。実際に、「くすみ色」を取り入れた春メイクへの興味を聞いた質問では、実に70%の女性が「試してみたい」と答えました。春なのに“あえてのくすみ色”ナチュラルでありながらも、上品な印象を与えるメイクスタイルメーキャップブランド「マキアージュ」では、2017 年春、“あえてのくすみ色”を取り入れたポイントメイクを提案。春メイクのテーマは、ピンクやパステルといったフレッシュでかわいらしい提案が主流。しかしながら、今回の調査の通り、多くの女性がパステルメイク以外の、新しい春メイクに関心を寄せています。そこで今春マキアージュでは、“あえてのくすみ色”をテーマとした口紅2 種とアイカラーの新色を発売。絶妙なくすみ色を取り入れたメイクは、ナチュラルでありながらも、上品な印象を与えるため、初対面の人に会う機会の多いママたちにもぴったり。普段づかいはもちろんのこと、入学式や保護者会といったフォーマルな場にもマッチします。中心商品となる口紅「ドラマティックルージュ」は、透明感・艶の明るさで、肌とのコントラストが少ない自然な発色を実現。「くすみ色」でも光で色材を照らすため、自然な深みを与えて悪目立ちすることなく肌となじみます。<マキアージュ ドラマティックルージュ>新色3 色 / 3 月21 日新発売計算された“くすみ色”を取り入れた、美容オイル生まれの新色ルージュ。艶・保湿・持続を叶えた贅沢オイルがとろけ出し、クリアで美しい艶発色で、上質感あふれる唇に。<マキアージュ ウオータリールージュ>新色3 色 / 3 月21 日新発売“くすみ色”がふんわり染まるティントタイプのルージュ。うるおいながら色がなじむ「やわ唇」に軽やかな仕上がりが続きます。<マキアージュ ドラマティックムードアイズ>新色1 種 限定1 種 / 3 月21 日新発売艶グラデで立体的な目もとをつくるアイシャドー。“くすみ色”が配合された艶パウダーと艶ラインの隠し技で、まばたきのたびゆらめく、魅惑的な目もとに。[調査概要]・調査名:「春メイク」に関する調査・調査対象:20~40 代 女性 500 名 ※年代・未既婚で均等割付・調査期間:2017 年2 月13 日~14 日・調査方法:インターネット調査<関連URL>春なのに、あえてのくすみ色TPO別おすすめルージュ&カラー診断
2017年03月17日ドコモ・ヘルスケアはこのほど、女子大生を対象とした「性に関する意識・実態の調査」の結果を発表した。同調査は1月17日~18日、全国の短期大学・大学・大学院に通う女子学生309人を対象に、インターネットで実施したもの。最初に、自分の体について不安に思っていることを聞くと、1位は「生理痛」(34%)、2位は「乳がん」(31%)という結果になった。3位は「生理不順」(31%)、4位は「子宮の病気」(29%)となっている。現在自分の体に起きている問題だけでなく、将来的に起こり得る乳がんや子宮の病気といった婦人科系の疾患についても、不安を持っている人が多いことがわかった。続いて「生理痛」があるか尋ねたところ、84%が「ある」と回答した。対処法を聞くと「市販の薬(鎮痛剤・漢方)を飲む」(63%)という回答が多く、「体を温める」「マッサージやストレッチをする」などセルフケアを実践する人も多かった。一方、「何もせず、我慢する」(17%)という回答もあり、病院の処方(鎮痛剤・ピル・漢方など)は1割程度だった。毎月の生理周期の数え方について聞くと、正しくは「生理が始まった日から」であるが、32%の女子大学生が「生理が終わった日から数える」と誤認していることがわかった。将来的に子供を産みたいかどうか聞くと、76%が「是非産みたい」「できれば産みたい」と答えた。高齢出産は何歳からだと思うか尋ねたところ、「35歳から」と正しく答えることができた人は38%だった。47%が「40歳から」、12%が「45歳から」、3%が「50歳から」と誤認していることがわかった。産婦人科専門の宋美玄医師によると、生理のトラブルは多くの女性が抱えている悩みであるという。痛みには個人差があるが、保健室で休むことがある、大事な日に重なると困るといった場合は、市販薬だけでなく婦人科を受診した方がよいとのこと。「我慢すれば大丈夫という訳ではなく、婦人科疾患や不妊などにつながる恐れがあります」と宋医師。高齢出産については、「40歳以上で出産する人もいますが、これは運のいいケース」とコメント。30代後半で妊娠する力はがくんと落ちていくとのこと。このような事実を知っておくことで、「知っていればもっと早く妊娠にトライしたのに」と後悔することを防ぐことはできるという。
2017年03月17日先日アラサー独女からこんな声を聞いた。・「同じ社内に40代の女性でモテる人がいます。男性社員はなんでアラサーの私を通り越して彼女なのか不思議でなりません……あんなオバサンでも女扱いできるの?」「20代、30代男性から人気のアラフォー女性の上司がいます。若い女性よりも彼女のがチヤホヤされるのはなぜ?」――若い子じゃなく、わざわざオバサンのとこにいってしまう男性たち。そう、もはや「女は若けりゃいい」「付き合うなら年下」……などという定説は覆されつつある。近年は晩婚や非婚化が進むのと比例して男性側が交際相手の歳を気にしなくなってきているのだ。「え?肌のハリやスタイルをみたら絶対に若い子の方がいいに決まってるのに!!」……とあなたは思うかもしれない。しかし、若い女性を外してオバサンの方に行くにはこんなわけがあるのだ。若い子にはない魅力~「男の気持ちを理解している」・「年上の女性って“男ってこういうもんだ”っていう境地に至っている。“男のダメな部分”や“だらしなさ”をちゃんとわかってるんだよね。『男でしょ!』『男のくせに!』なんてことを口にしないし、男を甘えさせてくれる」(30代・男性・エンジニア)・「年上女性だと変にカッコつけなくて済むんですよね。そういうカッコつけとか無理してミエはったところで絶対見透かされてしまうし、どうしたってかなわない。だから弱みも見せられる」(20代・男性・飲食店)・「ここぞというときにちゃんと男を立ててくれます。年上彼女は最高です」(30代・男性・専門職)・「アラサー独女なんかよりアラフォーで既婚者の女性のほうが男心を理解してるよね。だいたいアラサー女って男を理解しようとするどころか男へのダメ出しが多すぎる!愚痴や不満ばっか」(30代・男性・営業)……年上女性がモテるのは男心を理解しているからこそ!男のミエやずるさを見抜いている女性に男性は「参りました」と白旗を振ってしまう。これまで恋愛や人間関係において、悩み苦しみ傷ついてきたからこそ、人を包み込めるだけの器量や余裕があるというもの。男が多少の粗相をしでかしても動じないし追い詰めたりしない。男の弱さを知ってる分優しくなれるのだ。“男を転がし甘えさせえてやる”ことなど二十代の小娘にはできない芸当である。若い子にはない魅力~「一緒にいてラク」・「男に“してもらって当たり前”になっている若い女は疲れる。『彼氏ならこうして』って要求やワガママにはウンザリ。年上の彼女なら対等に付き合える」(30代・男性・地方公務員)・「相手が年下だとどうしてもこっちがリードしなきゃいけなくなる。会話も楽しませなきゃとかデートもどっかに連れてかなきゃとか……で、それが彼女の意に沿わないとむくれる。年上の女性なら面白くなくても露骨に顔に出したりしないし、そもそも男に任せっきりにしない」(30代・男性・医療機関)・「彼女と歳が近いとお互い意地をはってしまうことが多い。下らないことでケンカになる。でも相手が年上だと意見が合わなくても冷静に話合えるし、勝ち負けにもこだわらないからラク~」(20代・男性・美容師)――年上女性は男に頼り切ったり相手に依存したりしない。男性にとって恋愛やデートで疲れるのは「男がリードしなきゃいけない」という気負いからである。しかし年上女性ならこのプレッシャーはなくなり肩の荷が降りるというもの。男にすべてを丸投げしたりせずにお店やデート場所の提供もしてくれるし、男が計画したデートプランがイマイチでも機嫌を損ねたりなどしない。気に入らなければちゃんと代替え案を出してくれる。付き合うことで“ストレス”がかからないことこそ、男性にとっては居心地よくなるのだ。若い子にはない魅力~「内面から出る人間的魅力」・「自分がまだ青二才の時にはわからなかったけど女性の真の魅力って外見の美しさだけでなく内面から出るものだと感じてます。人への思いやりや気配りが自然にできる……。若い子はそういうことを男に褒めて欲しくてやるからあざといですよ」(30代・男性・福祉) ・「『女としてというより、人としてどうなの?』っていう30代女性がうちの課にいます。いくら美人でもギスギスしていたり人と和めない女性は勘弁!男性社員から敬遠されてます。年に関係なく聞き上手な女性は誰からも好かれますね。気さくなアラフォー女性は話しやすいです」(30代・男性・教育関係) ・「会話して楽しい40代の女性と話が合わない若い女性なら絶対前者。人間的な魅力こそ評価の対象になると思います」(30代・男性・運送)・「若いってだけであぐらかいてる女性より、常に目標や夢があっていつもそれに向かって努力している年上女性は生き生きしていて魅力的です」(20代・男性・販売)・「『この人と仲良くなりたいな』って感じるのは外見や年齢とかよりも“人当たりの良さ”だと思う。誰とでも分け隔てなくにこやかに対応してたり、コミュニケーションが取りやすい女性とはもっと交流を持ちたいと思うし、そこから恋愛に発展することもある。年上だからという理由で恋愛対象外にはならない」(30代・男性・薬剤) ――人生経験を積み年齢を重ねたからこそ出るのが“内面の魅力”である。「あの人いいよね!」と男性がなるのは話してて楽しい女性といえる。気が利いて明るくて、見ているこちらにも元気を与えてくれるような女性なのだ。男性たちははじめから恋愛対象や女として見ているのでなく、会話や“やりとり”を通して相手に惹きつけられてゆくのである。【年齢を重ねた女性がモテるのは人としての魅力があってこそ】男性から本当にモテるのは美魔女ではない。エステやサロンに通うスタイルのいい熟女ではない。ただ外見だけを磨いてもそれは「エロの対象」でしかない。いくら年にあらがって若い子に張り合ったところで“メス”としての魅力は若い子にはかなわないのだ。顔やスタイルだけで選ぶなら“若ぶってるオバサン”なんかより“本物の若い女”の方がいいに決っている!!しかし、人を惹きつける魅力は決して外的要素だけではない。立ち振舞や言動から滲み出るオーラなのだ。経験値や生き方こそがその人の“持ち味”になる。磨くのは外見より自分の生き方というスタイルだ。若さを失っただけの女でなく、年齢を重ねたからこそ「あの人、いいよね」と言われる女になろう。体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子
2017年03月16日ライオン株式会社は、これからの汗が気になる季節を前に、汗ジミに関する意識調査を実施。多くの男女が「ワキ汗ジミ」を気にして夏のファッションを制限していることが分かった。女性の8割が「他人のワキ汗ジミ気になる」20~30代男女400人を対象に行ったアンケート調査によると、男性の71.0%、女性の86.5%が夏の汗ジミを気にしており、汗ジミを気にしている人は、ほぼ全員が「ワキ」の汗ジミを気にしていることが判明。また、「他人のワキ汗ジミが気になった経験がありますか」と聞いたところ、男性の57.0%、女性の83.5%が「ある」と回答し、自分の「ワキ汗ジミ」だけでなく、他人の「ワキ汗ジミ」も気になっていることが分かった。女性の3人に2人が「ワキ汗ジミ」を気にして服の購入を断念さらに「ワキ汗や汗ジミで困ったこと・経験したこと」を聞くと、「ワキ汗ジミが気になるような服は着られない(79.5%)」、「ワキ汗ジミが気になり、手を挙げづらい(71.0%)」など、「ワキ汗ジミ」は女性のファッションや行動に様々な影響を与えていることも判明。「ワキ汗ジミ」を気にして服の購入をあきらめた経験の有無を聞くと、女性の3人に2人が「ある」と回答していた。敬遠する服の色第1位は「グレー」夏服で「白い服がワキ汗ジミで台無しになる」、「ジャケットのワキが黄ばむ」などは、約3割の女性が経験。「無意識にワキ汗ジミのできにくい服を選ぶ」など、ワキ汗ジミのせいで夏のファッションを楽しめていないことがうかがえた。また、ワキ汗ジミが気になって敬遠している服の色について聞いたところ、定番人気色の一つである「グレー」が、男女とも第1位に。もしワキ汗ジミを気にせず買いたい服が買えたら、「オシャレが楽しめる」「コーディネートの幅が広がる」など、夏服がもっと楽しめるという意見が多く寄せられた。『Ban汗ブロック』シリーズライオンでは、汗や衣服との擦れで剥がれにくい制汗剤『Ban汗ブロック』シリーズを展開。ナノイオン制汗成分が「汗の出口にフタ」をしてワキ汗をしっかり抑え、殺菌成分配合でニオイ菌を殺菌し、ニオイを防いでくれる。ワキ汗が気になる方は夏服を思う存分楽しむためにも、こうした制汗・デオドラント剤をうまく使ってみてはいかがだろうか。【参考】※ライオン『Ban汗ブロック』
2017年03月15日株式会社伊勢半では、このたび、20~30代の働く女性500名を対象に、「マスカラ選び」をテーマにした調査を実施。マスカラに対するこだわりや悩みなどについて、女性たちの意識・実態を分析した。カールの持続性?オフの手軽さ?好みが分かれる「マスカラ選び」今回の調査では、「マスカラ」を選ぶ際のポイントに注目。調査対象の女性たちを、カールの持続性を重視する「耐久カール派」と、マスカラクレンジングの手軽さを重視する「ラクOFF派」の2グループに分類した。はじめに、どちらのグループが多いかを調査したところ、「耐久カール派」が62%、「ラクOFF派」が38%という結果に。やや「耐久カール派」が多いものの、その割合は6:4と拮抗していることが分かった。「耐久カール派」or「ラクOFF派」で異なるマスカラ悩みの実態また「耐久カール派」、「ラクOFF派」それぞれに「マスカラに関する悩みはありますか?」と質問したところ、「耐久カール派」では76%、「ラクOFF派」で60%が「ある」と回答。具体的な意見によると、カール重視のマスカラは落としづらく、落としやすさ重視のマスカラはカールがもちづらいと感じる女性が多いようで、「耐久カール派」「ラクOFF派」、ともにジレンマに陥ってしまうケースが少なくないようだ。そこで、「カールの耐久性」と「メイクオフのラクさ」両方をかなえるマスカラがあれば、ほしいと思うかを聞いたところ、「耐久カール派」の94%、「ラクOFF派」の90%がそれぞれ「ほしいと思う」と回答した。『ヒロインメイク 第3のマスカラどっち派』特設サイト公開中!「ヒロインメイク」のマスカラは、カールが長続きする「耐久カール」と、簡単に落とせる「ラクOFF」の両方を兼ね備えた『第3のマスカラ』シリーズとして、「ロング&カールマスカラ アドバンストフィルム」、「ボリューム&カールマスカラ アドバンストフィルム」を展開中。『ヒロインメイク 第3のマスカラどっち派』特設サイトもオープンした。またサイトの公開にあわせて、WEBムービー、プレゼントキャンペーン、サンプリングイベントなど、さまざまな企画を展開している。たとえば「ハプニング」がテーマのWEBムービーでは、どんなハプニングが起きても、まつ毛の「耐久カール」を貫きつつ、最後は「ラクOFF」でスッキリした表情をみせる女の子の姿を公開。まったく予想もつかないような驚きのハプニング映像や、テレビでも活躍中の人気モデルが出演する映像も観ることができる。その他、クイズに答えて『第3のマスカラ』ミニサイズをプレゼントするキャンペーンも展開中。「耐久カール派」も「ラクOFF派」も、このチャンスをお見逃しなく!【参考】※伊勢半ホームページ※ヒロインメイクホームページ※特設サイト
2017年03月14日コンビニランチの落とし穴とは大人のダイエット研究所は、週3回以上、コンビニなどで購入したものでランチを済ませている男女100名を対象に「ランチ実態調査」を実施。3月7日(火)に結果を公表した。この調査は、『若い世代ほど主食・主菜・副菜を組み合わせた食事をしていない』『外食や中食など調理済みの食事の頻度が高い』という厚生労働省の調査結果を基に、働き方や金銭事情などの外部要因の影響などを調査する目的で行われた。3つのダメパターン、当てはまってない?コンビニランチでよく買うものとしてあげられたのは、1位から順に「おにぎり」「お弁当(パスタや丼ものを含む)」「菓子パン」だった。この人気の品物を中心に、カップ麺とおにぎりを一緒に食べる『ダブル糖質』や、菓子・惣菜パンのみで食事を済ませてしまう『栄養不足』、ランチはサラダのみという『エネルギー不足』など、偏った食事のパターンが多く見られた。『ダブル糖質』の食事はエネルギーは充分だが、糖質が多くビタミン・ミネラル等が不足する。また、『栄養不足』『エネルギー不足』のパターンでは、たんぱく質・ミネラル等が摂れない。一見ヘルシーな食事でも、栄養バランスとしては赤点なのだ。食事を「選ぶ力」を身につけよう同所はこうした調査結果から、・「健康に気を遣っている」と回答をしている人でも、栄養バランスの良いランチができていない。・栄養情報に関心があっても選ぶ力が不足している人が多い。(プレスリリースより引用)と分析。不足しがちなたんぱく質やカルシウムを手軽に摂れるヨーグルトをプラスするなどして、栄養バランスを整えてほしいとしている。(画像はプレスリリースより)【参考】※大人のダイエット研究所プレスリリース
2017年03月09日メーキャップブランド「マキアージュ」(資生堂)では、「アラサー女性の今」をテーマに、25~34歳の働く女性500名を対象とした意識・実態調査を実施。「仕事観・恋愛観・美容観」と「理想の女性像」についてアンケートをおこなった。20歳前半からの5~10年で考え方が変化するアラサー世代はじめに、アラサー女性の「仕事観」について調査を実施したところ、「20代前半からやりたいことが変わった」、「転職を経験した」など、仕事においての意識の変化があった女性も少なくないことが分かる結果に。また、「定年まで仕事をしたい」、「結婚しても仕事を続けたい」といった意見の一方で、「もっとワークライフバランスを重視したい」という声も約7割にのぼり、仕事自体はずっと続けたいけれども、家庭やプライベートとのバランスはしっかりとりたいという女性たちの気持ちが垣間見える結果となった。恋愛面では、20代前半と現在で自分の「女性としての魅力的な部分」に違いがあると思うと答えた女性が6割強。「時間やお金による“オトナの余裕”が出てきた気がする」(32歳)などの声が見られ、年齢を重ねたからこその「落ち着き」や「余裕」が、新たな魅力につながっているようだ。また、美容観について尋ねた項目では、アラサー女性の過半数(62%)が、「20代前半の頃と比べてメイクが変わった」と回答。「かわいい系のメイクより、オトナっぽいメイクが好きになった」(62%)、「自分なりのメイクスタイルが見つかった」(68%)など、メイクの好みが変化したという人が多数派に。流行に踊らされたりすることなく、自分にあったアイテムやスタイルを見極められるようになった女性が多いようだ。アラサー女性の目指す理想像は「エフォートレス・シック」調査結果からは、20歳前半からの5~10年で、仕事・恋愛・美容とさまざまな面において、アラサー女性たちの考え方が変化している様子がうかがえる。そこで20代前半と現在で、自分が考える“理想の女性像”にも変化があるかを聞いたところ、55%と約6割の女性が「ある」と回答。実際に、「20代前半の頃に目指していたイメージ」としては「キュート(かわいらしい)」が52%で最多となった一方で、現在では、「シック(上品で洗練されている)」(42%)、「エフォートレス(がんばりすぎない)」(39%)がツートップとなった。かわいらしさを追い求めていた20代前半の頃とは異なり、上品で洗練されているけれども、がんばりすぎていない「エフォートレス・シック」こそが、アラサー女性たちの理想像であるといえる。あえてのくすみ色×素肌感で「エフォートレス・シック」を体現するメイク2017年春、マキアージュでは「エフォートレス・シック」を体現するメイクスタイルとして、”あえてのくすみ色”を取り入れたポイントメイクと、“素肌感”のあるベースメイクを提案。浮かずに肌になじむように計算された絶妙なくすみ色により、上品でありながらも、さりげなく色っぽい、LADYな魅力を引き出すルージュやアイシャドー、「キレイな素肌」のような美しい仕上がりの肌を持続させるベースメイク。アラサーの方はこれらを駆使して、エフォートレス・シックの理想像を実現してみてはいかがだろうか。【参考】※「マキアージュ」ブランドサイト
2017年02月23日ドコモ・ヘルスケアはこのほど、「体や性に関する意識・実態の調査」の結果を発表した。同調査は1月17日~18日、全国の短期大学・大学・大学院に通う女子学生309名を対象にインターネットで実施したもの。女性の体の仕組みや性に関する情報をどこから収集しているか尋ねたところ、1位は「インターネット」(66%)で、スマートフォンやパソコンが情報源として活用されていることがわかった。2位は「学校の先生(保健室の先生を含む)」(50%)、3位は「友達」(29%)となっている。恋愛をすると女性ホルモンがたくさん出ると思っているか聞くと、88%が「そう思う」と答えた。「そう思わない」は12%となっている。産婦人科専門医の宋美玄氏によると、恋愛をしても女性ホルモンが出るわけではないという。恋愛の有無にかかわらず、女性ホルモンは卵巣から淡々と分泌されているとのこと。「女性ホルモンは、多い方が良いわけでもないのです。きちんと決まった時期に必要な分だけ分泌されることが1番です」と恋愛と女性ホルモンの関係に医学的な根拠はないと語った。冷たい食べ物や冷房で子宮は冷えると思うか尋ねたところ、77%が「そう思う」と答えた。この回答に対して宋氏は「子宮が冷えることは、まずありません」と答えている。子宮はかなり太い血管が通っているので、体の中でも一番体温が安定しており、手足が冷えたくらいでは子宮の温度は下がらないという。毎月排卵される卵子の数について尋ねたところ、「毎月作られて、増えていく」(10%)と「毎月必要な数だけ作られる」(58%)を合わせると、68%が間違って認識していることがわかった。「毎月減っていく」という正しい回答は32%にとどまった。宋氏は、「卵子の年齢・数には限りがある」と解説した。生まれたばかりの赤ちゃんには約100万個ある原始卵胞は、思春期には10~30万個にまで減り、その後は1回の排卵周期で約1,000個減っていくという。減るだけでなく、卵子は年を取ることも一般的に知られるようになってきているとのこと。
2017年02月23日日本で飼われている犬・猫の数は合わせて約2,000万頭だと言われています。他のペットも含めると3世帯に1世帯がペットを飼っているという調査結果もあり、日本ではペットを飼うことがかなり一般的であることが分かります。そんなペット対して、家族同然のように愛情を注いでいるという人も少なくないでしょう。しかし、日本の社会ではペットは家族として認められていません。ペットは法律上“物”という扱いになっているからです。たとえ飼い犬をひき殺されても問える罪は『器物損壊罪 』です。ペットが家族として認められていないのは法律だけでなく、実際の生活においても同様です。たとえば、身内が亡くなったら会社を休むのは“当然”ですが、ペットが死んで会社を休むのは“当然”ではありません。「ペットが死んだくらいで休むなよ」という意見の人も大勢います。家族同然のペットが死んだとき、あなたはそんな社会の辛らつな態度に直面することでしょう。しかし、それでも「ペットは家族だ」と休む人たちもいます。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに「ペットが死んだら会社を休みますか?」という質問を投げかけてみました!●ペットが死んだら会社を休みますか?・1位:体調不良などの別の理由を告げて休む……44%(66人)・2位:ペットが死んだぐらいでは休まない……19%(29人)・同率3位:正直に理由を告げて休む……13%(20人)・同率3位:有給が残っているなら休む……13%(20人)・5位:無理してでも出社する……10%(15人)※有効回答者数:150人/集計期間:2017年2月14日〜2017年2月15日(パピマミ調べ)●「休む」と回答した人は半数超え『正直に理由は告げませんが、別の適当な理由をつけて休みます。だってうちの猫が死んでも何食わぬ顔で出社するなんて絶対無理です!せめて一日ぐらいは悲しむ時間をもらいたいです』(35歳女性/猫を飼っている)『うちは社長自身が動物好きなので、正直に伝えて休むと思います。というか、ペットが死んだのに普通に出勤する人って血が通ってないと思う。そういう人とは一緒に仕事したくない』(37歳女性/犬・猫を飼っている)ペットが死んだら会社を休むという人は半数を超える結果となりました 。「有給が残っているなら」という条件付きも含めると7割に達します。その中でも最も多かったのが、『体調不良などの別の理由を告げて休む』というもの。この結果からは、やはり日本では“ペットの死を理由に会社を休む”という行為が一般的でないことが分かりますね。「正直に伝えたら休ませてもらえなさそう」「陰で悪口を言われそう」などといった意識があるのではないでしょうか。ペットの死を弔うためにわざわざ“嘘をつく”必要がある現状 は、少し悲しいような気もしますね。ただ、会社によっては理解してもらえるところもあるようで、そういう場所で働いている人たちは正直に理由を告げて休むようです。『有給が残っているなら休む』という人も1割程度いました。ペットの死を理由に会社を休むのは申し訳ないが、有給が余っているなら利用するという人たちですね。あるいは有給でない限り会社が休ませてくれないという事情を抱える人もいるでしょう。7割の人たちがペットの死を理由に会社を休む(休みたいと思っている)という事実は、日本ではそれだけ“ペット=家族”と認識している人が多いということでもあるのではないでしょうか。●「休まない」人は3割『うちは猫を飼っているけど、たぶん死んでも普通に出社すると思う。亡骸の処理は妻がやってくれるはずだし、ペットが死んだので休みますって言ったら笑い者になっちゃうよ』(43歳男性/猫・鳥を飼っている)『本当は仕事なんかできないぐらい悲しんでると思うけど、自分が抜けたら周囲に迷惑がかかるから無理してでも出社すると思います』(33歳女性/犬を飼っている)ペットが死んでも会社を休まないという人は、3割程度いることが分かりました。そのうち2割は『ペットが死んだぐらいでは休まない』と答えており、ペットよりも仕事に価値を置いていることがうかがえます。一方では『無理してでも出社する』と答えた人も1割いて、こちらは「ペットの死は悲しく休みたいが、会社の都合で休めないから出社する」という人が多いようです。また、「たとえ休みをとっても悲しみが増すだけだから、無理にでも仕事をして気を紛らせる 」という意見もありました。----------今回の調査では、「ペットが死んだら会社を休む」という人の割合が多数を占める形となりました。しかし、正直に理由を告げずに休むという人が割合としては最も多く、社会ではまだまだ非常識とされている行為だということも推察できます。あなたは自分のペットが死んでしまったとき、そのような対応を取りますか?【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜5位)】ペットが死んだら会社を休みますか?()●文/パピマミ編集部●モデル/藤本順子(風悟くん)、ココア
2017年02月16日参天製薬株式会社は、花粉症に悩む20~40代の働く女性500名を対象とした、「花粉症とメイク」に関する意識・実態調査を実施。花粉症女性たちの、メイクに関する赤裸々な悩みの数々が明らかとなった。花粉シーズンは約9割もの女性が「メイクが崩れやすくなる」と回答はじめに、「花粉シーズンは、メイクが崩れやすくなると思いますか?」と聞いたところ、86%と約9割もの女性が「そう思う」と回答。花粉症の症状は、メイクのモチや仕上がりにも影響をおよぼすと考える女性が多いようだ。また、「最もメイクが崩れやすくなるポイント」としては、「アイメイク」(63%)という回答が最も多く、その他の「ベースメイク」(34%)、「リップメイク」(3%)などを上回る結果に。花粉シーズンの危険ゾーンNo.1は、「アイメイク」周りであることがわかった。約6割が花粉シーズンに「残念目元」の経験アリ「花粉シーズンに『残念目元』になった(目元のメイクが崩れて残念な状態になった)経験がありますか?」と聞いたところ、58%と約6割が「ある」と回答。「涙が止まらずアイシャドウがにじんでパンダ目に」(24歳)、「花粉に反応して涙が出ると、アイラインが消えてなくなる」(28歳)、「花粉で目が充血すると、アイメイク自体が映えない」(44歳)、「かゆくて目の周りをさわってしまい、マスカラが取れて汚くなる」(31歳)などの声がみられた。花粉による『残念目元』対策に「サンテ メディカルガードEX」「ソフトサンティア」参天製薬では「サンテ メディカルガードEX」、「ソフトサンティア」をはじめとした、花粉シーズンの対策用目薬を展開。「サンテ メディカルガードEX」は、目のかゆみを抑える成分が最大濃度配合(※1)された目薬。角膜の修復を促す活性型ビタミンB2、角膜にうるおいを与えて保護するコンドロイチンを配合しているため、花粉による角膜のダメージケアにも効果を発揮。さらに目の疲れなど、花粉対策以外のケアでも汎用性が高いため、普段使っている目薬の効能を同時に求めたい方にもおすすめだ。「ソフトサンティア」は、涙に近い成分の人工涙液。涙に目の異物を洗い流すはたらきがあるように、「ソフトサンティア」であれば、外出先にも携帯して花粉などが気になったときに使うことができる。また、花粉が目に入ってしまった後、しっかり涙が出てもまだ何か残っている感じがする場合も、「ソフトサンティア」は異物感をやさしく押し出してくれる。さらに防腐剤(※2)フリーで、すべてのタイプのコンタクトレンズ[ソフト・O2・ハード・ディスポーザブル(使い捨て)]を装着したまま点眼することが可能。また、5mL×4本入という小分けタイプなので、持ち運びにも便利で、かつ衛生的に利用することができる。※1:一般用眼科用薬製造販売承認基準の最大濃度配合※2:ベンザルコニウム塩化物など【参考】参天製薬 「花粉症とメイク」に関する意識・実態調査
2017年02月10日