「強い香りが苦手なんだ」と言ったのに、アロマのイベント参加をしつこく勧めててくるママ友。もう一度苦手だと伝えると、まさかの言葉が返ってきたのです……。 人の話を聞いてくれないママ友…ママ友から「個人でアロマの仕事を始めたの。今度イベントを開催するから遊びに来て」と誘われました。しかし、私は香水や柔軟剤の香りが苦手で、しばらく嗅いでいると気分が悪くなってしまいます。そのため、「ごめんね。強い香りが苦手で、気分が悪くなってしまうかもしれないから参加は難しいと思う」と回答。しかし「そういう人にこそアロマに触れてほしいんだ! きっと良さをわかってもらえるから」と言われてしまいます。正直に打ち明けると理解してくれるものだと思っていた私は、ショックを隠せません。「香りを嗅ぐと気分が悪くなる人もいるの。無理強いはよくないと思う」とはっきり伝えます。するとママ友は明らかに不機嫌な顔になり、「じゃあもういいよ!」と言い、去っていきました。 正直に「香りが苦手」ということを打ち明けたにも関わらず、不機嫌な態度までとられたことはショックでしたが、それ以降ママ友から誘われることはなくなりました。人によって考え方や価値観が違うことを改めて念頭におこうと思った出来事です。 作画/Pappayappa著者:佐々木まいか
2024年04月09日タレント・野々村真(59)と野々村俊恵(60)夫妻の長女・香音(22)が1日、自身のインスタグラムを更新。香音は「この度、私、香音は、2024年3月31日をもちまして13年お世話になったスターダストプロモーションを退社し、ホリプロに所属させて頂くことになりました」と伝え「ここまで自分の道を共に歩んでくださったスターダストの社員の皆様、たくさんのことを学ばせて頂いた数々の先輩方には心から感謝しております」とつづった。続けて「これからも女優として、芝居を追求し、モデルとして、自分の創り出す世界観を伝えられるよう、より一層精進してまいります」と決意を新たにし「これからも応援よろしくお願いします!」と呼びかけている。
2024年04月01日岸谷香デビュー40周年の記念イヤーの始まりを告げる『岸谷香 感謝祭2024』が2024年2月23日、東京のEX THEATER ROPPONGIで開催された。この『感謝祭』は2020年から毎年2月に開催されている岸谷主催のイベントで、毎回豪華なゲストを招き、その夜にしかないスペシャルなコラボレーションを行うところに特色がある。5回目の開催となる今回は、岸谷の同級生でもあるトータス松本(ウルフルズ)と永井真理子という豪華なゲストを迎えての開催となった。『感謝祭』の趣旨は大きくふたつある。ひとつ目は観に来た人へ感謝の気持ちを音楽にして届けること、ふたつ目は参加するゲストに楽しんでもらうこと。つまり観る側も演奏する側も大いに楽しむことが最大の目標なのだ。この日、目標をはるかに越えて、楽しすぎる夜となった。『ポップンルージュ』(1989年から放送されていたラジオ番組)のジングル(番組の始まりで流れる短い音源)が流れて、ポニーテール姿で岸谷が登場すると、大きな拍手が起こった。2024年から一気に1989年にタイムトラベルしたかのような粋な演出だ。「まさか57になって、『ポップンルージュ』をできるとは思わなかったな。ラジオの前のみなさん、最後まで楽しんでいってね。本日のゲストは月曜日担当の永井真理子ちゃんです!」と岸谷の紹介で永井が登場すると、歓声が起こった。実は1989年当時の『ポップンルージュ』の月曜担当が永井、水曜担当が岸谷で、同じ帯番組のパーソナリティー同士という接点があったのだ。ラジオ番組という設定のもと、永井が1989年のヒット曲「ミラクルガール」を歌い始めると、さらに1989年ムードが色濃くなった。永井の伸びやかな歌声に、岸谷がキーボードを弾きながらハモっている。演奏はUnlock the girlsのメンバーで、下手側からYuko(Gt/Cho)、Yuumi(Ds/Cho)、HALNA(Ba/Cho)、そしてセンターには岸谷(Vo/Gt/Key/Cho)。懐かしさがありつつも、今の瞬間のキラキラとした輝きもある。観客がシンガロングする場面もあった。歌もコーラスも演奏も、そしてこんな空間が存在していること自体もミラクルと言いたくなる。ステージ上にはラジオのブース風のスペースがあり、テーブルを挟んでふたり向き合ってのトークコーナーもあった。「懐かしいなあ。超うれしいんだけど」と永井。「まさかこんな年になって、同じステージで歌える日がくるなんてね。真理ちゃん、あのころと全然変わってないよ」と岸谷が言うと、「香ちゃんこそ。ポニーテール、かわいい!」と永井。客席からも「かわいい!」の声。ふたりの息の合った会話が楽しい。当時のラジオリスナーにとっては、たまらない演出だろう。いや、当時を知らない人にも、この楽しい空気は届いたに違いない。永井のエネルギッシュな歌声とロックテイストあふれる演奏が会場内を揺らした「ハートをWASH!」では、永井のかけ声に合わせて、会場内が一斉にジャンプする場面もあった。「23歳のころをがむしゃらに生きた自分たちを振り返って、愛おしさも込めて、アレンジしました。真理ちゃんへのプレゼントです」との岸谷の言葉に続いて、永井の「23才」が披露された。23歳の頃の自分たちへのエールを送るような、温かさといとしさが詰まった歌と演奏だ。当時の思いと現在の思いとがミックスされた深みのある世界を堪能した。23歳以上の人の中には、もれなく今も23歳だったころの自分は存在しているだろう。演奏メンバーの3人は30代。多面的な「23才」の歌の世界が出現した。「ZUTTO」は永井の歌と岸谷のピアノとコーラスだけでの披露。ひとつひとつの歌詞を丁寧に紡ぐような、永井の丹念な歌声と、岸谷のたおやかなピアノが印象的だ。「ZUTTO」と「ミラクルガール」の作詞は亜伊林。2023年11月に逝去した作詞家の三浦徳子の別名義である。さまざまな思いが交錯するような歌声が深い余韻をもたらした。「感無量です。涙が出ちゃいそう」と永井。永井のゲストコーナーの最後は、「真理ちゃんにぴったりなナンバーを選んでみました」とのことで、プリンセス プリンセスの「だからハニー」が披露された。永井が歌い、Unlock the girlsのコーラスが加わると、会場内がドリーミーな空気に包まれた。1コーラス目のリードボーカルは永井、2コーラス目は岸谷で、かけあいコーラスもあり。永井と岸谷が並んでいる構図のなんと絵になることか。このふたりを観ているだけで、こちらの体の中にもエネルギーがあふれてきそうだ。夢のような共演だが、夢ではなく現実。「呼んでくれて、ありがとう」と永井。「こんなふうに出会えた奇跡に感謝だね」と岸谷。『ポップンルージュ』の「明日に乗り遅れないでね」という定番のフレーズをふたり一緒に発して、永井のゲストコーナーを締めくくった。続いてはUnlock the girlsのコーナーだ。岸谷はポニーテールから一転して、ミディアムヘアで登場。まずは、2023年のツアーでも披露している新境地を開拓した新曲「Beautiful」を演奏した。エレクトロ・テイストのあるダンスミュージックを、高揚感と浮遊感の漂うバンドサウンドとビビッドなコーラスワークで鮮やかに表現。Yuumiの自在なドラムに体が揺れる。岸谷がハンドマイクを持ち、ステップを踏みながら歌う姿が新鮮だ。セスナのエンジン音を連想させるHALNAの骨太なベースで始まったのは、プリンセス プリンセスの「世界でいちばん熱い夏」。この日は肌寒い天気だったが、冬から夏へ一気にワープするようなホットな演奏だ。「感謝祭、今年で5回目です。毎年毎年、なんでこんなに次から次へと楽しいことが出てくるんだろう、音楽って楽しいことがいっぱいあるんだなと、毎回思い知らされています」と岸谷。「また恋ができる」では、開放感と広がりのある歌声と演奏の中でたゆたっているのが気持ち良かった。この曲はラブソングであると同時に、音楽への愛の歌とも解釈できそうだ。岸谷とYukoのチャーミングなかけあいが楽しかったのは「Wrong Vacation」。メンバーそれぞれのソロプレイもあり、バンドの楽しさも伝わってきた。スケールの大きさと深遠さとを兼ね備えた歌と演奏が圧巻だったのは「Signs」だ。岸谷とYukoのエモーショナルなギター、YuumiとHALNAの伸びやかなコーラスも印象的だった。個々の声の特性を活かした自在な組み合わせのコーラスワークもUnlock the girlsの魅力のひとつだろう。Yuumiの力強いドラムとともに2人目のゲストであるトータス松本が登場すると、キャーという歓声。「エブリバディ・セイ・イエイ!」とトータスが叫び、客席とのコール&レスポンスが起こった。そのまま挨拶替わりに「ガッツだぜ!!」へ突入。トータスのパワフルな歌声に女性コーラスが加わる構図が新鮮だ。「紅一点」ならぬ「黒一点」。エネルギッシュなボーカルに応えるように、バンドの演奏もガッツにあふれている。<男も女も盛り上がってgo!>というフレーズが、この日のこの場面にぴったりだ。赤紫色のスーツ姿のトータスは、野に咲く花々を照らす朝陽のようでもあった。「呼んでくさってありがとうございます」とトータス。「同い年だけど、プリプリとウルフルズ、一緒になったことないんですよね」と岸谷。「ないですよ。だって(プリプリは)大先輩ですから」とトータス。ふたりがイベントで一緒になり、岸谷が『感謝祭』への出演を依頼し、トータスが快諾した経緯がある。Yuko、Yuumi、HALNAにとっては、多感な時期に出会ったのがウルフルズの音楽だった。演奏したい曲を挙げていったら、10曲(メドレーは8曲)になってしまい、どの曲も外せないとのことで、岸谷がアレンジして完成させたのが、このスペシャルメドレーだ。「ウルフルズメドレー、本邦初公開、前代未聞!」というトータスの紹介に続いて、メドレー1曲目の「笑えれば」が始まった。トータスのアコースティックギターの弾き語りに、Unlock the girlsのコーラスが加わる意外性のある構成だ。トータスの明朗な歌声と流麗なコーラスの組み合わせがいい。後半はバンドサウンド全開。観客全員をもれなく笑顔にする「笑えれば」だ。メドレーの曲名を挙げていくと、「笑えれば」~「かわいいひと」~「それが答えだ!」~「いい女」~「大阪ストラット」~「バカサバイバー」~「サムライソウル」~「ええねん」という8曲、16分あまり。次から次へと繰り出される名曲の数々に身を任せているのは、至福のひとときだった。いい歌、いい演奏、いい男、いい女たち。音楽的なアイディアも豊富で、工夫を凝らしたアレンジも見事だった。ぬくもりのある歌と演奏が染みてきた「かわいいひと」、爽快感あふれる「それが答えだ」、岸谷の歌声で始まり、トータスのハープが入る「いい女」、岸谷のクラビネット風キーボードと合いの手のようなキュートなコーラスが入り、途中で“六本木ストラット”へワープする「大阪ストラット」、フリ付きでの演奏となった「バカサバイバー」などなど。原曲の持ち味を生かしながらも、Unlock the girls風味も加えつつ。ゴスペル色のある岸谷のピアノとトータスの凜としたな歌声で始まったのは「サムライソウル」。ここではトータス、岸谷、Yukoのトリプルギターも実現。会場も一体となって歌ったのは「ええねん」だ。かつてトータスへの取材時に、「“ええねん”のもとになったのは“エーメン(アーメン)”という言葉の響き」と語っていたことがある。祈りと許容と肯定の思いの詰まったヒューマンな歌声は、時空を越えて今の時代にも真っ直ぐに届いてきた。ウルフルズの楽曲の素晴らしさを再認識するとともに、ウルフルズの音楽への愛とリスペクトにあふれるUnlock the girlsの演奏とコーラスにも胸が熱くなった。笑顔と涙を同時にもたらすステージだ。「こんな壮大なメドレーを作ってくれて、ありがとう」とトータス。トータスのコーナーの最後は「バンザイ~好きでよかった」。トータスと岸谷の歌声のハモリでの始まり。曲に込められた愛に、さらにこれでもかと愛を詰め込んでいくような歌と演奏だ。ウルフルズの音楽の根底には、愛とガッツが流れている。“人が人を思うことのかけがえのなさ”を描いた歌がたくさんある。そうしたウルフルズの音楽の根幹にある要素を、Unlock the girlsが見事に消化して表現していた。ルーツの音楽のジャンルは違うが、それぞれの音楽の核にある感情や衝動は、重なるところが大いにあるのだろう。本編最後のコーナーは再びUnlock the girls。ワイルドなシャウトで始まったのはファイティングスピリッツあふれる「WAR」だ。岸谷とYukoのユニゾンのギターもあり。YuumiとHALNAの生み出すグルーヴもダイナミックでエネルギッシュだ。戦火がモチーフになっていると思われる「And The Life Goes On」では、聴き手の意識を覚醒させるよう印象的なリフを織り交ぜながら、硬質なバンドサウンドを展開。終わりなき青春賛歌と表現したくなったのは「STAY BLUE」だ。最新のロックなUnlock the girlsの姿が見えてくる演奏の連続。岸谷の切れ味の鋭いテレキャスター、Yukoのニュアンス豊かなレスポールスペシャルというタイプの異なるツインギターを軸としたバンドサウンドも、Unlock the girlsの魅力のひとつだ。本編ラストはTRICERATOPSの和田唱との共作曲「ミラーボール」。ミラーボール型LEDの放つ七色の光が輝き、観客のハンドクラップも加わり、会場内にハッピーな空気が充満していく。演奏が終わった瞬間、客席から盛大な拍手とともに「最高!」との声がかかった。アンコールで、岸谷がシニヨンの髪型で登場して、Unlock the girlsのメンバーを紹介。さらにトータス、永井というゲスト陣も再登場して、プリンセス プリンセスの「Diamonds<ダイアモンド>」を全員でにぎやかに披露した。トータス、永井、岸谷が順番にリードボーカルを取ったのだが、トータスのパートでは、<悪いことしてへんで><ダイアモンドやね><オレを動かしている そんな気持ち>など、関西弁・男子バージョンになっていた。永井バージョンはキュート&カラフル。会場内が「フーッ」と一緒に歌っている。岸谷と永井がハモると、ワクワク感が倍増していく。同級生トリオとUnlock the girlsの放つ音楽という光が、会場内をキラキラ照らしていた。「世の中、いろいろなことがある中、コンサートができて、一緒に歌える世の中が戻ってきたことに感謝しながら、そして、私たちの音楽が何かの力になって届けばいいなと思いながら、ステージに立っていました」との岸谷の言葉もあった。アンコールの最後を締めたのは、Unlock the girlsによるプリンセス プリンセスの「HIGHWAY STAR」。この曲の<時を越えて旅は続いてく>というフレーズは、次のツアーの予告にも当てはまりそうだ。バンドは日々進化し続けている。それぞれの個性がさらに際立ち、より深いところで化学変化が起こっていると感じた。6月からUnlock the girlsでバンドツアーを行うことも発表された。40周年記念ツアーということで、プリンセス プリンセスのアルバムを1枚丸ごと演奏する企画もあるとのこと。観客が口々にアルバム名を叫んでリクエストする場面もあった。この企画は懐かしさとともに新鮮さをもたらすことになるだろう。どのアルバムが演奏されるかはツアー当日のお楽しみだ。『感謝祭』は、岸谷が聴き手への感謝を表す趣旨のイベントだが、「こちらこそ、おおきに」と感謝したくなるような、貴重な瞬間の連続だった。関西弁になったのは、もちろんトータスの影響である。ミラクルとガッツとキラキラが満載のスペシャルな感謝祭。令和の時代に昭和の空気をもたらし、冬に夏を到来させ、大阪から六本木へワープする。音楽とは時間も季節も空間も越えて届くものであることを実感した夜でもあった。時を越えて音楽の旅は続いていく。Text:長谷川誠Photo:MASAHITO KAWAI<公演情報>『岸谷香 感謝祭2024』2月23日 EX THEATER ROPPONGIセットリスト■w/永井真理子01.ミラクル・ガール02.ハートをWASH!03.23才04.ZUTTO05.だからハニー■Unlock the girls06.Beautiful07.世界でいちばん熱い夏08.また恋ができる09.Wrong Vacation10.Signs■w/トータス松本11.ガッツだぜ!!12.メドレー「笑えれば」~「かわいいひと」~「それが答えだ!」~「いい女」~「大阪ストラット」~「バカサバイバー」~「サムライソウル」~「ええねん」13.バンザイ ~好きでよかった~■Unlock the girls14.WAR15.And The Life Goes On16.STAY BLUE17.ミラーボール■ENCOREw/永井真理子、トータス松本18.Diamonds<ダイアモンド>■Unlock the girls19.HIGHWAY STAR<ツアー情報>岸谷香40th Anniversary LIVE TOUR 20246月14日(金) 神奈川・CLUB CITTA’6月16日(日) 宮城・仙台Rensa6月29日(土) 福岡・福岡トヨタホールスカラエスパシオ6月30日(日) 広島・CLUB QUATTRO7月13日(土) 北海道・札幌ペニーレーン247月20日(土) 大阪・心斎橋BIGCAT7月21日(日) 愛知・名古屋DIAMOND HALL7月27日(土) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)■ぴあアプリ先行受付:3月3日(日)23:59まで■岸谷香公式サイト:
2024年03月01日岸谷香が、「元気に楽しく音楽をやれていることに感謝し、お客様に喜んでいただけるように毎回ゲストを迎えて特別なセッションをする」恒例のコラボイベント『岸谷香感謝祭2024』を2月23日に東京・六本木のEX THEATERにて開催した。今回のゲストは、永井真理子とトータス松本(ウルフルズ)。永井真理子とは、曜日違いでお互いパーソナリティーをしていたTBSラジオ『ポップン・ルージュ』をオマージュし、ラジオ番組調にライブを展開。簡易スタジオブースも作り、当時の番組表などを紹介したり、トークでは架空のハガキも読む、徹底ぶり。「曲紹介し、そのまますぐにステージで演奏」というトーク&ライブ形式で展開。当時リスナーでもあった観客も多く、フロアを大いに盛り上げた。「昨年出会ったイベント現場で今回の参加を口説いた」と嬉しそうに岸谷が説明したトータス松本とのステージ。ゲスト決定後、自身のバンドUnlock the girlsメンバーとのミーティングで「あの曲はやりたい!」と意見が飛び交い収拾がつかず、結果、8曲を入れ込んだ大メドレーをリハーサルで固めデモ音源とし、ダメもとで共演スタイルを打診。トータスは「スタッフから話だけ聞いていたときは(8曲のメドレーは)『長いな』とは思いましたが、届いたリハ音源には岸谷さんとバンドの熱意がしっかり詰まっていて、それを聞いたら断る理由も全くなく、喜んでお受けしました」とMC。満員の会場からは惜しみない、割れんばかりの拍手を一手に受けとめた。アンコールでは、ステージ上の岸谷から、2024年の周年ツアー『岸谷香40th Anniversary LIVE TOUR 2024』の開催が発表に。しかも内容は「プリンセス プリンセスのアルバム、どれか1枚をフルカバーする」という周年ならではのもの。デビュー40周年。いつも前向きに音楽活動を続ける岸谷香に今年も大きな注目が集まりそうだ。40周年ツアーのチケットは、3月3日(日)までぴあアプリ先行を受け付けている。<ツアー情報>岸谷香40th Anniversary LIVE TOUR 20246月14日(金)神奈川・CLUB CITTA’open18:15 start19:006月16日(日)宮城・仙台Rensaopen16:15 start17:006月29日(土)福岡・福岡トヨタホールスカラエスパシオopen16:15 start17:006月30日(日)広島・CLUB QUATTROopen16:30 start17:007月13日(土)北海道・札幌ペニーレーン24open16:30 start17:007月20日(土)大阪・心斎橋BIGCATopen16:15 start17:007月21日(日)愛知・名古屋DIAMOND HALLopen16:15 start17:007月27日(土)東京・Zepp DiverCity(TOKYO)open16:15 start17:00■ぴあアプリ先行受付:3月3日(日)23:59まで
2024年02月24日数量限定!銘品クレンジングの限定バージョン「FANCL(ファンケル)」のベストセラーメイク落とし「マイルドクレンジングオイル」より、アロマの香りを楽しめる限定商品「マイルドクレンジングオイル(コンフォートシトラス)」(税込1,980円)が誕生。2024年2月16日より数量限定で発売されます。なお一部のドラッグストアなどでは、2月上旬より先行発売がスタートします。香りを楽しみながらメイク落としでリラックス肌のバリア機能とうるおいを守りながらメイクや毛穴汚れをすっきりオフできることから、多くの愛用者に支持される「マイルドクレンジングオイル」。防腐剤や合成香料、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤などは一切不使用の無添加処方で、素肌に優しく寄り添うメイク落としです。そんな同商品に、ビターオレンジ花油「ネロリ」や「カモミール」、柑橘類などの精油をブレンドしたアロマを楽しめる限定商品が登場。ネロリ特有の爽快さや華やかさに、カモミールの心を包み込む優しさが加わり、疲れた心を解きほぐしてポジティブな気持ちにさせてくれる香りです。心地良いアロマを楽しみながらメイクを落とすという、特別なスキンケアタイムを演出します。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月06日数量限定!香りを楽しむクレンジング株式会社ファンケルは2024年2月16日、アロマの香りをプラスした「マイルドクレンジングオイル<コンフォートシトラス>」(税込1,980円)を新発売する。数量限定アイテムだ。発売に先駆け一部のドラッグストアなどでは、2024年2月上旬より先行発売がスタートする。心地良い香りに癒やされて「ファンケル」の代名詞とも言えるロングセラーアイテム「マイルドクレンジングオイル」に、心地良い花のアロマを楽しめる限定アイテムが新登場する。香りは爽やかさと華やかさを併せ持つネロリと、甘く穏やかな気持ちにさせてくれるカモミールをベースに、柑橘類をブレンドした奥行きのある仕上がりに。幸福の象徴とも言われるマジョラムの香りも入っており、クレンジングのたびに前向きで明るい気持ちにさせてくれる。うるおい守りながら汚れをすっきりオフブランドを代表する銘品「マイルドクレンジングオイル」は、肌のバリア機能を守りながらメイク汚れはすっきり落とすことができる無添加処方のメイク落とし。毛穴に詰まった角栓までしっかり取り除き、毛穴の目立たないつるスベ肌へ洗い上げる。うるおいを逃さないため、洗顔後はつっぱらずしっとりとした素肌が続く。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月05日インペリアル・エンタープライズ株式会社(代表取締役社長:原 良郎、所在地:東京都荒川区)は、<スナフキン 星空のおさんぽ>デニム調レザーのやわらか4Eコンフォートシューズを、I・E・I オリジナルショップにて販売いたします。夜空のようなネイビーのデニム調レザーに瞬く星とスナフキンの姿を刺繍であしらった、こだわりのコンフォートシューズが登場しました。足にやさしい8つの機能性はもちろん、シックなカラーが幅広いコーディネートにマッチして、大人の上質カジュアルを演出する一足です。<スナフキン 星空のおさんぽ>デニム調レザーのやわらか4Eコンフォートシューズは、I・E・I オリジナルショップにて販売いたします。商品特設ページ: シューズはサッと脱ぎ履きできるサイドゴム仕立て。編み上げのようにクロスしたゴムひもがアクセントになった、かわいらしいデザインです。素材に用いられたのは、しなやかなピッグスキンにデニム柄をうつした、デニム調レザー。上品な光沢がある表面には、繊細な刺繍で星のモチーフや楽器を弾いて自由に過ごすスナフキンの姿が表現されました。シューズは外反母趾の方にもおすすめの4Eサイズで、つま先は足指のラインに沿って緩やかにカーブしたオブリークトゥ。足を締め付けないゆとりのある構造で長時間履いても疲れにくく、丸みのあるフォルムがクラシカルな印象をもたらします。(c)Moomin Characters TM■商品概要商品名:<スナフキン 星空のおさんぽ>デニム調レザーのやわらか4Eコンフォートシューズ価格:29,800円(税込32,780円)商品特設ページ: ■商品仕様●材質:デニム調ピッグスキン、合成皮革、ポリウレタン、EVA(軟質)、インジェクションパイロン材(樹脂)ロン材●サイズ(約):22.0~25.0cm(0.5cm刻み) 足囲:4E●重さ(約):260g(23.0cm・片足)●日本製■会社概要発売元:インペリアル・エンタープライズ株式会社所在地:東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル代表者:代表取締役社長 原 良郎設 立:昭和57年(1982年)9月1日資本金:100,000千円URL: 事業内容:通信販売■お問い合わせ先<商品内容等> フリーダイヤル:0120-989-808(9:30~17:00/土日祝休)<ご注文専用番号> フリーコール:0120-247-417(6:00~21:00/無休)※本リリースに記載しております内容は、発表日現在の内容となります。予告なしに内容が変更される場合もございますので、予めご了承ください。※製品の仕様は、改良のため一部予告なく変更される場合がございます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月01日島津製作所の成分析機器で野生酵母の香り成分を特定島津製作所とISEKADO(有限会社二軒茶屋餅角屋本店、三重県伊勢市)が共同開発したクラフトビール「香調(こうちょう) BREWED ON SCIENCE by ISEKADO and SHIMADZU Innovation 1」が1月23日より限定1000本発売となります。ISEKADOは分析装置による科学的なデータに基づいた研究開発を進めており、島津製作所とは2018年からビールの成分の網羅解析などを共同で取り組んできました。その分析結果を用いて、原料と醸造工程を調整することで安定的な発酵に成功し、特徴的な香りを生かしつつ、ドライさとバランスを感じられる味わいを生み出せました。分析計測機器メーカーおよびクラフトビール製造会社によるコラボレーションビールの発売は、日本で初めてです。「香調」はISEKADOのウェブサイトからご購入いただけます。「香調(こうちょう) BREWED on Science by ISEKADO and SHIMADZU Innovation 1」 【商品について】食品・飲料の味や香りなどの研究開発や品質管理には、人の感覚による官能評価とともに、液体クロマトグラフ質量分析計(LC-MS)やガスクロマトグラフ(GC)、ガスクロマトグラフ質量分析計(GC-MS)などの機器分析が主流です。今回、島津製作所とISEKADOは、原料や醸造を同じ条件にした酵母4種類を使ったビールの香り成分と代謝成分を当社のLC-MSとGC-MSで分析しました。「香調」に使用している「BOKE酵母」は、旧新橋停車付近の木瓜(ぼけ)の実から採取したもので、一般的なビールの商用酵母に比べて、独特な香りを生み出すものの、発酵が不安定な野生酵母です。本製品の開発では、香り成分の化合物情報と官能情報を比較できるGC-MS用ソフトウェア「Smart Aroma Database」を使い、スパイシーな香りを醸し出す「4-Vinylguaiacol※」という成分を特定しました。また、LC-MSとGC-MSを活用した代謝物を網羅的に測定するメタボロミクスという技術で、ビール中のアミノ酸や糖を分析しています。※※4-ビニルグアイアコール。アルコール類に含まれる香り成分の1種。化学式はC₉H₁₀O₂「香調」と島津製作所のGC-MS島津製作所はこれまでにも「培養肉未来創造コンソーシアム」や「セルフケアフード協議会」など食品分野で異業種とのオープンイノベーションを推進してきました。今後も飲料や食品の研究開発・品質管理に関わるトータルソリューションの提供によって、食の安全・品質向上に貢献してまいります。Stories of excellence アプリケーションニュース「GC-MSとLC-MSを用いた香気・代謝成分の解析とクラフトビール開発へのアプローチ」 「Smart Aroma Database」 「マルチオミクス解析パッケージ」 「メタボロミクス前処理ハンドブック」 【商品概要】名称:香調 BREWED ON SCIENCE by ISEKADO and SHIMADZU Innovation 1販売開始日:1月23日価格:600円(税抜)容量:330㎖アルコール分:6%販売サイト: 【ISEKADOについて】創立:1997年 代表者:鈴木 成宗(スズキナリヒロ)事業内容:伊勢神宮近くに本社・醸造所を構え、「あなたの人生にエールを!」をスローガンに掲げるクラフトビールブランド。創業当時から、無謀だと言われることや誰も挑戦していないことに積極的に取り組んで参りました。その結果、国内外の品評会で数多く受賞し、ビール界のオスカー賞と言われる最も歴史ある英国IBAで2017年・2019年・2021年と日本勢初となる3大会連続でゴールドメダルを受賞致しました。10種の定番商品をはじめとし、様々な種類のビールの製造を展開。豊かなビール文化を協創すべく世界基準で”本物”のビールをお届けしています。【会社概要】会社名:有限会社二軒茶屋餅角屋本店(にけんぢゃやもちかどやほんてん)本社所在地:〒516-0017 三重県伊勢市神久六丁目8番25号TEL:0596-23-3040FAX:0596-28-3040事務所所在地:〒516-0003 三重県伊勢市下野町564番17号TEL:0596-63-6515FAX:0596-63-6516代表者:代表取締役社長 鈴木成宗(すずきなりひろ)事業内容:食料品製造販売(ビール類、生菓子、味噌、醤油)、飲食店経営 他代表商品:伊勢角屋麦酒、神都麥酒、二軒茶屋餅、角屋味噌醤油店舗・工場: 二軒茶屋餅本店(工場/店舗)、角屋醸造場(味噌醤油) 伊勢角屋麦酒 神久工場/麦酒蔵(店舗)、伊勢角屋麦酒 下野工場、 伊勢角屋麦酒 内宮前店(飲食店)、伊勢角屋麦酒 外宮前店(店舗)会社設立:平成6年(1994年)6月24日創業:天正3年(1575年)舟着場の茶店として創業。現在21代目決算期:11月資本金:5,800万円 従業員:社員27名、パートアルバイト65名(令和5年2月末現在)取引銀行:百五銀行伊勢支店、中京銀行伊勢支店、第三銀行八間通支店他■ISEKADO 公式オンラインストア ■ISEKADO 楽天市場店 ■ISEKADO Amazon店 ■ISEKADO ギフトモール店 【商品に関するお客様からのお問い合わせ先】島津製作所コーポレート・コミュニケーション部西本〒604-8511京都市中京区西ノ京桑原町1TEL 075-823-1110FAX 075-823-1348 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月23日季節限定!可憐で上品なローズの香り国産オーガニックコスメブランド「AMRITARA(アムリターラ)」より、濃厚なローズ香る限定アロマのクレンジング「アロマティック クレンジング クリーム イノセントローズ」(税込4,950円)が2024年1月15日に発売されました。公式オンラインストアおよび直営店で購入できます。香りが最も高まる早朝に手摘みされたオーガニックダマスクローズをはじめ、甘く上品な野ばらやパルマローザなど、華やかで幸福感あふれるローズ系の精油をブレンド。さらにネロリやローマンカモミールを加えることで、高貴なローズの中にほのかに青みを感じさせる可憐な香りを楽しめます。合成界面活性剤不使用のクレンジング「アロマティック クレンジング クリーム」は、フェアトレードで調達したシアバターやホホバオイルなど保湿力の高い植物オイルをたっぷり配合し、メイク落としと同時にもっちりとうるおう肌へ洗い上げる高保湿クレンジングです。多くの化粧品に使われる合成界面活性剤は一切不使用。乳化剤として、天然の界面活性剤である大豆由来の「レシチン」を使用しています。また合成防腐剤やシリコーンオイル、合成香料・着色料なども一切不使用で、肌のバリア機能を守りながらやさしくメイクを落とせるクレンジングです。(画像はプレスリリースより)【参考】※「アムリターラ」公式サイト
2024年01月17日岸谷香が、1月14日、六本木のBillboard Live TOKYOでビッグバンドを従えた特別なライブツアーのファイナルを敢行。満員の観客を大いに沸かせた。本公演は横浜、大阪、東京と3カ所(全6公演)を回るBillbordツアー。ピアノ兼バンドマスターに岸谷の盟友Sugarbeansを迎え、ドラム、ベース、トランペット×2、トロンボーン、アルトサックス、テナーサックス、バリトンサックスの豪華編成に。セットリストも大好きなElla Fitzgeraldのジャズナンバーを盛り込み、PRINCESS PRINCESS、奥居香、岸谷香、それぞれの時代からも選曲。岸谷香のヒストリーを垣間見れる凝縮されたステージ内容となった。MCでは「こんな風に豪華な演奏陣に囲まれて大好きな歌を歌えて、そしてそれを聴きに来て下さる皆さんがいて。本当にしあわせです」と感無量な笑顔を見せた岸谷。終演後も、満員の観衆からの惜しみない大きな拍手を全身で受け嬉しそうに応えていた。来月開催される、毎回ゲストを迎える恒例自主企画『岸谷香感謝祭 2024』(ゲスト:トータス松本、永井真理子)もソールドアウト。今年、デビュー40周年を迎え、ますます勢いに乗る岸谷香。今年も大きな注目を集めそうだ。<公演情報>『岸谷香 KAORI PARADISE 2024 新春スペシャル @Billbord LIVE TOKYO』1月14日(日) 東京・Billboard Live TOKYO【セットリスト】01. Mack The Knife (Ella Fitzgerald)02. Lullaby of Birdland (Ella Fitzgerald)03. Honeysuckle Rose (Ella Fitzgerald)04. ROLLIN’ ON THE CORNER (PRINCESS PRINCESS)05. 奇跡の時(奥居香)06. Ice Age ~氷河期の子供たち~(岸谷香)07. ジュリアン(PRINCESS PRINCESS)08. ある朝魔女になってたら(奥居香)09. VANISHING(奥居香)10. Diamonds〈ダイアモンド〉(PRINCESS PRINCESS)11. 台風の歌(PRINCESS PRINCESS)※()はオリジナルアーティスト<イベント情報>『岸谷香 感謝祭 2024』2月23日(金・祝) 東京・EX THEATER ROPPONGI開場 16:45 / 開演 17:30出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:トータス松本(ウルフルズ)永井真理子岸谷香 OFFICIAL SITE:
2024年01月15日岸谷香のデビュー40周年のタイミングで開催される主催イベント『岸谷香感謝祭2024』のゲストは、トータス松本と永井真理子というバラエティーに富んだ組み合わせとなった。3人とも同学年という共通点がある。今回も、このイベントでしか観られないスペシャルな共演が実現するだろう。ここでは、岸谷と永井との対談をお届けする。このふたりは同学年である以外にも、いくつかの共通点がある。80年代末から90年代前半にかけての大きなムーブメントを乗り越えてきたこと、子育てのために約10年にわたる休止期間を経て、音楽活動を再開していること、『ポップン・ルージュ』というラジオ番組で、それぞれ曜日違いのパーソナリティーを務めていたことなどだ。当時の懐かしい話、音楽の再開の仕方、さらには『感謝祭』のアイデアまで、さまざまな話題に話が及んだ。――おふたりは同学年なんですね。永井そう、同学年なんですよ。生まれた年は私のほうが1年早いんですけどね。岸谷えっ、そうなの?ごめんなさい(笑)。私、ずっと自分が年上だと思ってた。80年代の時のイメージがあったから。永井私、あの頃って、子供みたいだったもんね。岸谷そう(笑)。ショートカットで、いつもタートルでジーンズで。そのイメージが強かったからね。そうか、同学年なんだ。永井そうなの。一緒なんですよ。――2024年の「感謝際」のもうひとりのゲストであるトータス松本さんも同学年なんですよね。永井そうか。岸谷この学年って、「ROOT 66」にちなんで、「66年の会」というのがあって、みんなで集まって、ライブをやっているんだけど、私は67年生まれだから、入ってないのね。永井私、66年生まれだけど、呼ばれたことがないよ。――ほぼ男性ミュージシャンの集まりのようです。岸谷66年生まれのミュージシャン、たくさんいるのよ。永井でも丙午(ひのえうま)だから、女性の人口は少ないんだよね。“この年に生まれた女が強い”と言われている世代だから、産むのを控える傾向があったから。でも実は女性アーティストは、多いんですよ。渡辺美里さん、中村あゆみさん、みんな一緒だよ。岸谷そうか、でもみんな、強そうだよね(笑)。――おふたりは同学年という以外にも、いろいろな共通点があります。80年代末から90年代にかけての大きなムーブメントを経験し、ともに武道館など大きなステージに数多く立っています。また、子育てもあり、10年ほどブランクがあったうえで、音楽活動を再開していることも共通します。岸谷ラジオも共通点ですね。『ポップン・ルージュ』という同じ番組をやっていて、真理ちゃんが月曜日、私が水曜日だったんですよ。永井そうそう。――まず、永井さんを『感謝祭』に誘った経緯を教えていただけますか?岸谷ふたりの共通の友人であるチエちゃん(長井千恵子さん)というギタリストがいて、昔から真理ちゃんと一緒にやっていたんだよね。永井やってた。20年くらい前からかな。岸谷それで、チエちゃんに会うと、いつも「真理ちゃんがね」という話はよくしていました。だから私もつい、「真理ちゃん」ってなれなれしく言っちゃうんだけど。チエちゃんを通してのつきあいで、真理ちゃんとは個人的に遊んだりはしてなかったけれど、同じラジオ番組だったから、横のつながりはあったんですよ。たまに特番があって、月曜から金曜までのパーソナリティーが全員集まったりしていたのね。永井そうそう。岸谷当時のラジオ番組は活気があったから、どこかで飲んでいて、「今日って、月曜日だから真理ちゃんの日じゃない?」って言って、酔っ払ったまま菓子折りを持って、真理ちゃんの番組に顔を出したり(笑)。そんなことができる番組だったんですよ。それで89年から90年まで一緒にすごしてきて、久しぶりに再会したのも、チエちゃんを通じてだったよね。永井そう。岸谷「真理ちゃんがオーストラリアに移住して、日本に戻ってきて、音楽を再開するにあたって、聞きたいことがあるみたいよ」「香ちゃんがボイトレどうやっているのか、知りたいみたいよ」って、チエちゃんが話していたのね。それで、3人で会ったんだよね。永井それがもう6年前のことだよね。私が復帰したころのことです。岸谷その時は、「イベントやフェスで会ったら楽しいよね。じゃあまたどこかで」って、バイバイしました。『感謝祭』が恒例になってきて、ふたりゲストがいるなら、ひとりは女性がいいなあと思っていたのね。それも一緒にいろいろやってくれる人が良くて、「ここをこう変えてもいい?」って言ったときに、一緒に楽しんでくれる人がいいなあって。それで温めていた隠し球にお願いしました(笑)。――永井さんは岸谷さんの誘いをどう感じましたか?永井とてもうれしくて。最初、チエちゃんを通じて聞いたんですよ。それでチエちゃんのLINEに、「うれしい!」「めちゃくゃ光栄!」って書きこみました。逆に、「こっちこそお願いします」って返事したのかな。岸谷いいお返事をいただけて、こちらこそ、ありがたかったです。私たちのファンって、長年応援してくだっている方も結構いらっしゃるので、そういう方にはツボなんじゃないかな。永井私も発表したときに、ファンの方が大喜びで。“あのラジオが流れていた頃の青春が蘇ってくる”そんな気持ちになったみたいなのね。岸谷私はその『ポップン・ルージュ』の時の作家の方ともまたご縁もあって、『オールナイト・ニッポン』の作家もやってもらっているのね。だから新しい試みとして、ラジオ的な演出をやるのもおもしろいかなって考えています。会話だけ、当時のラジオ風にしてみるとか。一瞬、観に来た人たちが、ラジオを聞いている感覚になるのもありかなって。永井それはおもしろそう!――当時のラジオを聞いていた人にも感涙のイベントになりそうです。永井きっと喜び、そして泣いちゃうと思います(笑)。岸谷もしかしたら、スタッフが当時のジングル音源とか、持っているかもしれない。「月曜日の永井真理子です」「水曜日の奥居香です」って、そんなことを言いながら、ジングルを使ってもいいし。永井それは最高にいい!(笑)岸谷曲紹介をラジオ風にやるのもおもしろいかも。話をしていると、いろいろアイデアが湧いてきます。やっぱり、当時の本物がふたりいるって素晴らしい!(笑)『感謝祭』って、お招きするアーティストの方にも楽しんでもらうのが大きなテーマなので、気楽に楽しんでください。永井良かった!おおいに楽しませてもらいます。うれしいです。――話が戻ってしまいますが、80年代にそういう形で出会って、お互いについて、どんな印象を持っていたのですか?岸谷しつこいようだけど、真理ちゃんと言えば、ショートカットで黒いタートル、ジーンズのイメージ(笑)。白いTシャツもあったね。黒いタートルか白いTシャツ。永井そうそう、あれは全部自前なの(笑)。――永井さんから見た岸谷さんは?永井もうピカピカしていましたね。そして、プリプリしていました(笑)。忘れられないのは、テレビで共演させていただいたことがあって、大きな楽屋で一緒になったときのこと。香ちゃんは覚えてないと思うけれど、「あっ、プリプリさんがいる!」と思って、楽屋のすみっこのほうで固まっていました。面と向かっては見られないんですが、鏡越しに見えちゃうわけですよ、そのピカピカが(笑)。ドキドキしちゃって、挨拶もうまくできなかった。岸谷えー、なんで?同い年でしょう。永井いやいやいや、先輩です。だって1年、プリプリのほうがデビューも早かったしね。で、鏡越しに見ていると、「なんだか、テレビを観ているみたいだぞ」って、「ダイアモンドだね~♪」ってつい口ずさみそうになって、ダメだ、今は本人がいるぞって(笑)。岸谷真理ちゃんはヨーグルトのCMやってたでしょ。永井やってた(笑)。岸谷そういうのを断片的に覚えているんだよね。――80年代末から90年代前半には、それぞれ大きなムーブメントを体験された共通点もあります。“ガールポップ”という言葉も生まれました。当時のそうした流れをどう感じていましたか?岸谷“ガールポップ”という言葉は強烈に覚えていますね。私たちはバンドだったから、その“ガールポップ”の仲間に入っていたのか、入れてもらってなかったのか、ちょっとイメージはわからないんだけど、真理ちゃんとか、あと、千里ちゃん(森高千里さん)とか、谷村有美ちゃんとか、女性アーティストがたくさん出てきた時代でもあったよね。永井そうだね。わりとソロの人が多かったのかな。岸谷華やかな時代というか、“ガールポップ”のイベントもあったよね。永井イベントもあったし、雑誌もあった。私としては、かなりボーイッシュだったので、「“ガールポップ”に入っていいんですか」みたいな感覚だったんだけどね。岸谷確かに髪は短かったけど、そこまでボーイッシュでもなかったというか、そんなに強そうでもなかったよね。永井うん。ちっちゃかったしね(笑)。岸谷真理ちゃんは、“ガールポップ”の象徴みたいなイメージがあるよね。私たちは、バンドのイメージが強かったんだと思うけど。あと、当時はイカ天から始まって、バンドブームもあったから。永井いろいろなブームが入り混じっていたと思います。――そうしたムーブメントの中で、おふたりともとても忙しいハードな日々を送っていたと思います。どのようにして、自分のペースを作り、乗り越えてきたのでしょうか?永井忙しかったでしょう?岸谷忙しかったと思うけど、若かったし、どっちかというと、“やった~! お客さんが増えたぞ”みたいな気持ちのほうが強かった気がする。会場がどんどん大きくなっていったことについても、まだ子供だし、怖い物知らずなところがあった気がする。不安もそんなになかったんじゃないかな。今とは時代が違うし。今は忙しくなると、メンタルが辛くなって、お休みするアーティストもたくさんいると聞くけれど、私たちの時代って、そっちに行かなかったんですよ。むしろ、「忙しくなってきた。やったぜ!」みたいな。永井それはバンドだからというのはあると思う。岸谷真理ちゃん、しんどかった?永井私はソロだから、まわりから、「もっとこっちがいいんじゃないか」「いや、あっちがいいんじゃないか」っていろいろと言われることがたくさんあるわけ。岸谷そうなんだ。永井そう。バンドは全部自分たちで作品を作るじゃない?で、「これしかないし」って言えるじゃない。でもソロだと、いくらでも味付けの仕方はあるわけで。だから、気がつくと、“えっ、こんな番組、私できないよ”みたいなことがあふれてしまって、気持ちがバーンと落ちてしまう時があったのね。“私は本当に自分を出せているのかな。苦しい苦しい苦しい”って。岸谷そっか。そこはやっぱりソロとバンドの違いなのかもしれないね。バンドだと、5人一緒になって、誰かの悪口を言って、発散することもできたしね。「なんだよ、アレ!」みたいな(笑)。永井私の場合は、そういうことを言ったら、逆に「いや、今は頑張りなさい」「走りながら悩みなさい」みたいな。岸谷ええっ!そうだったんだ。永井当時は葛藤があったけれど、そういう時があったから、今は何がやりたいとかやりたくないとか、しっかり選択できるようになったんだよね。あの時は若かったがゆえの苦しさでもあったし、今はそうした経験も良かったのかなと思っている。岸谷真理ちゃんにとってはハードな時代だったかもしれないけれど、当時は世の中もバブルだったし、なんでもかんでもキラキラしていた気がする。番組に出れば、誰か知っている人がいて、気安くしゃべっていたし。私としてつらい時があったとしたら、バンド内で、音楽の方向性について意見の違いが出た時かな。永井バンドはそこは難しいところだね。岸谷一長一短なんだよね。外部に対しては、みんなで一緒になって、悪口も言えるけれど、バンドの内部で意見が割れたときは、深刻だったし、解散することになったわけだし。そういう意味では、真理ちゃんは今も昔も永井真理子だよね。私の場合は、バンドだったのがひとりになり、休憩があって、またひとりだし、名前も変えちゃったしね。だから“ゼロから再出発”という感覚があった気がする。永井私はハタから見ていて、そういうところがかっこいいなと思っていた。ちゃんと名前も変えて、新しくゼロからスタートしているんだな、素敵だなって。岸谷あまり深く考えずに、子供ができた時に、名前も変えちゃったのね。離婚したらどうするんだろうと、ふと思ったんだけど、どうせプリンセス プリンセスじゃないんだったら、奥居香じゃなくたっていいやぐらいに考えていたというか。それはそれで良かったのかなと思いながら、今に至っています。永井ふたつ違う形で音楽ができるってことだしね。岸谷求められるものはそんなに変わらないというか、昔のものを求められることも多いんだよね。とは言え、やりたいことはぶっちぎってやっていこうと思っている。母親になると、少し視点が変わってくるから、昔のようなラブソングは書けなくなるのね。 書いてるつもりでも愛情の対象がずれてきたりするし、描くものが変化してきているし。でもそれは自分の中の自然の変化だからね。もう前とは名前も違うし、許してね、みたいな。そこは楽だったかもしれない。逆に真理ちゃんはずっと永井真理子だから、大変なところもあったんじゃない?永井いや、そんなにはないかな。――おふたりとも、子育てで10年ほど音楽活動を休止していたという共通点もあります。以前、岸谷さんが「自分の中からドレミファソラシドが消えた気がする」とおっしゃっていました。永井さんはお休みの間、音楽との関係は、どんな感じでしたか?永井私は真っ白になりました(笑)。とくに私はオーストラリアに行っちゃったし、子育てもしたかったし、1回真っ白になって、今までのことを見つめ直そうかなと思ったんですね。でも、海外に行くと、まったく日本の音楽を聴かなくなるから、自分は何者だったのかもわからなくなっちゃうの。岸谷そうだったんだ。永井立ち位置もわからなくなるし、自分なんか全然必要がないものなのかな、本当にステージに立っていた人間なのかなってところまで、いっちゃった。岸谷へぇー。永井気持ちが離れすぎちゃって。だから、そこからまた音楽に戻るエネルギーがなかなか湧いてこなかった。岸谷確かにエネルギーがいるよね。永井すごいいるでしょ。特にお休みした後なんかは、なかなか戻れない。だから、10年以上あいちゃった。――その間は、音楽を聴いたり、楽器にふれたりというのは?永井普通に一般人として、ラジオから聴こえる音楽にふれたりはしてました。洋楽だけですけど。これ、かっこいいなとか、そういう感じ。岸谷なぜオーストラリアだったの?永井本当はアメリカとかイギリスとか、音楽がいっぱいあるところに行きたかったんだけど、子供を抱えていくから、子供のいちばん過ごしやすいところがいいわけで、オーストラリアがいちばん受け入れ体制があったの。子供に優しくて、教育もとても良かったから。岸谷言葉は?永井言葉は全然わからなかったので、辞書を抱えて勉強した。岸谷学校に行ったの?永井子供はオーストラリアの地元に学校に行って、私も英語学校に通ったよ。全然うまくならなかったけどね。向こうで英語で仕事をしていれば、うまくなるけど、家の中では日本語を話しているから、一向にうまくならない(笑)。――休止期間があったことについて、岸谷さんはどう思っていますか?岸谷子育てをして、音楽から丸々離れちゃったことを、私は良かったなと思っています。1回違うことをすることで、リフレッシュするというか。私たちって、さんざん子育てやったわけじゃない?永井やったやった(笑)。お弁当を作って、学校に送ってね。岸谷“もう後悔はない”“うんざりしたよ”“疲れたよ”っていうくらい、子育てしたじゃない?そうやって子育てをやりきって、“はい、もうお終い!”ってとこまでやったから、「そろそろお母さんも好きなことをやっていい?」ってことで、音楽に戻ってこれたところはあるのね。永井それはとてもいいね。だったら、迷いなんてないよね。岸谷だから逆に、子供を産んですぐ仕事をしている子を見ると、“もったいないなあ”と思うことがあります。“初めて子供が立った瞬間を見逃しちゃうじゃん”って。永井私も休んでいる間は、完全におかあさんだけやっている日々でした。学校の送り迎えをしたり、お弁当を作ったり、子供のスポーツの試合に行って応援したり。――それぞれ音楽活動を再開するきっかけを教えてください。岸谷大きなきっかけになったのは、プリンセス プリンセスの再結成ですけど、その前に、夫が年に1回、AAAというエイズチャリティーのコンサートを武道館でやっていて、そこに参加していたことも大きかったと思っています。子育て中とはいえ、チャリティーだし、1日ぐらい出かけてもいいのかなって、年一だけで武道館に歌いにいってたのね。その時にイントロを聴いても、普通に歌い出せない瞬間があったの。ドレミファソラシドを確認したいなって。それまでは“パブロフの犬”じゃないけど、イントロが鳴ったら、黙っていても、歌が勝手に出てくるみたいな感じだったのね。それがシンガーだと思っていたんだけど、ドレミファソラシドを探さなきゃって思ったときに、私は本当に音楽家じゃなくなったんだなって悲しくなっちゃって。それで、リハビリみたいなことをバンドと始めたのが、音楽を再開するきっかけ。永井ああ、そうなんだ。震災がきっかけなのかと思っていた。岸谷震災がきっかけでもあるんだけどね。年1くらいで集まって、リハビリと称してライブをやっていたからこそ、震災が起こったときに、“自分たちのできることをやるために、プリンセス プリンセスを再結成しよう”って、決断できたんだと思う。真っ白なままだったら、あんなふうにはやれてなかったと思う。だって、かつてやったことのなかった東京ドームまでやったんだから、すごい道のりじゃない?永井そうだね。少しずつやることって大切だね。岸谷本当にそうなの。“3歩進んで2歩下がる”を繰り返して、“気づいたら5歩ぐらいは進んでた”っていうところで再結成を決めたのね。で、再結成して活動していったら、やっぱり音楽って楽しいなあって、改めて感じたのね。永井音楽を休んでた時間があるから、余計にやりたくなったんだよね、きっと。だから、休んでいた間もすごくいい時間だったんだと思う。岸谷真理ちゃんは再結成とか、そういうことではないじゃない?ボイストレーナーの先生を紹介した時が、音楽を再会する時期だったと思うけれど、なんでまたやろうと思ったの?永井あの時はちょうどデビュー30周年を迎える年で、年齢も50歳になる年だったのね。かと言って、声も体力も、今まで休んでいたところから、急にやれるようになるわけはないじゃない?岸谷どちらかというと、あちこちガタがくる年頃だしね(笑)。永井そうそう。でもそのタイミングで不思議と、今までお付き合いのあったミュージシャンとかファンの人が、“なにかまた始まるんじゃないか”って、私の背中をワイワイ押してくれたのね。私はそういうつもりじゃなかったんだけど、まわりが私の気持ちを底上げしてくれて、だんだんその気になってきたんだよ。逆にこれが最後のジャンプなのかもしれない、もしかしたらエネルギーが吹き上がるかもしれないと思って、香ちゃんにボイトレの先生を紹介してもらったの。でも、紹介してもらって良かった。岸谷本当に?永井本当に良かった。私、女性が年齢とともに高い音域が出なくなることを知らなくて、自分の声がちゃんと出なくなって、もう終わったと思っていたのね。発声を変えていかなきゃいけないということも知らなかったから、すごく悩んだんだけど、ボイトレの先生から喉の筋肉を鍛えることを教えていただいて、半年かけて、ライブをやったのね。岸谷オーストラリアは引き払ったの?永井そう。岸谷じゃあ行くのも転機だけど、引き払って戻って来るのも転機だね。永井そうなの。日本に帰ってきてから、2、3年あってから、音楽活動を再開したんだけど、自分でもよく始めたなと思う。10年休んでいたから、復帰するのに10年かかると思っていた。休んでいる期間が長ければ長いほど、若い時とは違うから、リハビリも長くかかるかなって。岸谷私も同じボイトレの先生に習っていて、最近も結構かよっているんだけど、我々の年代、女性は更年期もあるし、いろんなことが変わるじゃない。だから昔に戻ろうとしなくなったかな。永井あ、そうそう。それはある。岸谷だから、新しいプチシニア世代の自分になればいい、みたいなことは思った。永井それは私も思っている。岸谷昔のようにはできないわけだし、昔のようにやれたところで、やりたいことはそれじゃないかもしれないなって思う。休んでいた分、変身していいんだよねって。永井そう。私もまた新しく始められる気がした。声もやっぱり、少し下に下がったのね。でも上が減った分、下が広がったので、音域の広さ自体はそんなに変わっていないの。今の声って、嫌いじゃなくて。今の自分の言いたいことには、そっちの声のほうが合ってるっていうか。若い時にはピーピーした声が若い時の気持ちに合うのかなって。だったら、逆もいいのかもって思う。岸谷コンスタントに続けている人も、それなりにつらい時もいっぱいあるだろうしね。私たちはたまたま与えられた“子育て”という最高の理由があったから、気分を変えて、また戻ってこれたところはあるかもしれない。永井そういうところはあるね。岸谷私は子育て中は、外国のアーティストをまったく聴かなかったのね。来日しても観にいく時間がないから、2000年から10年、15年は洋楽の知識もぽっかり空いている。『感謝祭』で一緒にやるバンド、Unlock the girlsの若い子たちに教えてもらって、新たに今いろいろ聴いているところなの。それはそれでとてもいいものだなって。永井そうなんだ、すごい!しかもまた下の世代から教わるのが新鮮だね。岸谷バンドの子たちって、みんな89年生まれだから、私たちの当時の活動なんて、知らないのよ。だから曲の解釈も全然違うし、そこがおもしろいなって感じている。真理ちゃんの「ミラクル・ガール」もあの子たちだったら、全然違う解釈になるし、楽しくできたらいいなって思っています。永井あっ、それは私も楽しい。一緒に何か新鮮なものを作っていきたいな。岸谷結構極端にやるかもよ。永井極端にやってほしい(笑)。きっと観ている方も楽しいと思う。岸谷『感謝祭』はいつも、バンドの子たちとみんなで練りに練って、「これ、イエスと言ってもらえるかなあ」っていいながら、あれこれアレンジするのが楽しいんだよ。永井楽しみ。なんだかうれしいプレゼントみたい(笑)。――永井さんは久々に音楽活動を再開して、日本の音楽シーンについて感じたことはありますか?永井もう完全に浦島太郎状態ですね。全然わかりません。音楽のことも芸能界のこともわからないので、ポカーンです(笑)。岸谷日本のJ-POPだって独特の発展の仕方だしね。浦島太郎、わかる。日本に住んでいたって浦島太郎だよ。永井音楽は変わったと思いました。配信が主になったしね。私たちのころはCDしかなくて、下手したらアナログの時代だから。岸谷『感謝祭』の時にいつも思うのは、私たちの世代を知っていて、しかもこの世代を観ることをうれしく思ってくれる人が観にくるわけじゃない?今って、個人でチョイスする時代だから、こういう音楽が好き、ああいう音楽が好きって、チョイスして、そのグループの中ではよく知っているけれど、他のグループに行くと、誰もしらないという時代でしょ。だから『感謝祭』も、80年代の匂いやラジオを一緒に楽しくやっていた時代の匂いを楽しみたい人が来ると思うのね。そういう人たちに喜んでもらえるように、しっかり考えたい。永井そこにバンドのメンバーの若い子たちも入ってくるから、おもしろいよね。岸谷しかも、そこにトータス松本さんも参加するんだから、楽しいよね。トータスさんは、同学年だけど、デビューした時期が遅いから、私たちの世代のアーティストではないわけじゃない?――ウルフルズの「バンザイ」がヒットした頃って、おふたりとも活動を休止する時期ですもんね。永井そうなの。だから私は共演したことがないです。岸谷トータスさんとイベントで一緒になった時に、「『Diamonds』をバイトで皿洗いしながら、聴いていた」って言うから、「えっ、年は一緒じゃない?」って言ったら、「デビューが遅かったんだよ」って。あ、そうなんだと思ったことを覚えている。永井私は初めてお会いするんですよね。岸谷私もそんなに共演したことはないんだけど、トータスさんって、存在感があるし、私がやっている音楽とはちょっとジャンルも違うし、そういうところも楽しみ。あと、同い年でありながら、先輩風も吹かせられるしね(笑)。永井そっか。それは楽しみすぎる。――トータスさんが今回の『感謝祭』に参加される経緯は?岸谷トータスさんとは、今年3月に両国国技館で開催されたギターの弾き語りのイベント『J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2023 supported by 奥村組』で一緒になったのね。参加者全員が土俵のあるセンターステージで弾き語りをするイベントで、出番が最初のほうだったの。自分のステージが終わって、メイクも落として帰ろうかなという時に、トータスさんがやってきたので、「久しぶり~」って挨拶したんですね。その時に、「私はこういうイベントをやっているんだけど、良かったら出てよ?」って言ったら、「えっ、なんか目が怖いな」って。「怖くないよ、優しいよ。出てよ」って言ったら、「いいよ」って言ったんですよ。「今、いいよって言ったよね」って。それで本当に出てもらうことになりました。いい男だな、素敵な人だなと思って感激しました。同級生だけど、同級生じゃないみたいな不思議な感じ。――先ほどもラジオの話が出ましたが、『感謝祭』について、現時点で考えていることはありますか?岸谷今考え中ですね。真理ちゃんは女の子バンドとやったことはあるの?永井女の子バンドでは3年前くらいに『女祭』という企画イベントでやったことがある。若い子たちと一緒に。岸谷そっか。とにかく女の子バンドで一緒にやったら楽しいこと、考えます。まずともかくラジオがらみだね。永井懐かしいものとか、歌おうかな。岸谷曲に関してはご相談だけど、みんなが知っている曲は盛り上がるから、それもやって、一緒にやったら楽しい曲とか、考えます。――最後に観にくる人にメッセージをいただけますか?岸谷2020年からだから、『感謝祭』も5年目になるのかな。毎年、「今年は最高だったな。これ以上おもしろいことできるかな?」って思うんですけど、やりたいこと、やれることって、アーティストの数だけあって、ゲストが違うと、毎回カラーも変わるから、その中に入っていくのがすごく楽しいんですよね。今回は本当に同世代で、一緒に時代を駆け抜けた真理ちゃんだから、そこにヒントがある気がします。こうやって会って話しているだけで、どんどんアイデアが出てきているし。今後、ある時からちょっと気持ち悪いファンみたいに、ずっと真理ちゃんのことを考えるモードに入る予定です。寝ても覚めても、夢の中でも、ずっと真理ちゃんのことを考えて、アイデアを練ると思います。永井そうかそうか。私はまず、その仲間に入れていただけて、うれしいな。だから、できることはなんでもやります。岸谷言ったな(笑)。永井言ったよ。でも大丈夫(笑)。岸谷じゃあ、当時の私物のTシャツとジーンズ、持ってきてください(笑)。永井入るかな。っていうか、もう持ってないし(笑)。岸谷でも真理ちゃんはルックスの強烈な印象もあるし、例えば、みんなで真似したらおもしろいよね(笑)。みんなでお揃いのデニムとか、何か考えよう。私も衣装、探さなきゃ(笑)。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<公演情報>『岸谷香感謝祭2024』公演日:2024年2月23日(金・祝) 16:45開場/17:30開演会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香/Unlock the girls/トータス松本(ウルフルズ) /永井真理子料金:全席指定9,000円※ドリンク代別途必要★チケット情報はこちら()関連リンク岸谷香 オフィシャルサイト:永井真理子 オフィシャルサイト:
2023年12月23日岸谷香のライブイベント『岸谷香 感謝祭2024』が、2024年2月23日(金・祝) に東京・EX THEATER ROPPONGIで開催されることが決定した。『岸谷香 感謝祭』は、「日ごろの活動に感謝して特別な一夜をお見せしたい!」という岸谷の想いから、毎年2月に行われている自主企画ライブ。2024年は岸谷のデビュー40周年となる記念イヤーでもあり、その幕明けを飾る第1弾として開催される。今回はゲストにトータス松本(ウルフルズ)と永井真理子を迎え、この日限りのコラボレーションをそれぞれ披露する。チケットはぴあアプリ先行を12月10日(日) まで受付中。『岸谷香 感謝祭2024』ぴあアプリ先行の詳細はこちら!()<イベント情報>『岸谷香 感謝祭2024』2024年2月23日(金・祝) 東京・EX THEATER ROPPONGI開場16:45 / 開演17:30出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:トータス松本(ウルフルズ) / 永井真理子【チケット情報】全席指定:9,000円(税込)※ドリンク代別途必要■ぴあアプリ先行:12月10日(日) 23:59まで詳細は こちら()岸谷香 オフィシャルサイト:
2023年12月04日京都の老舗お香専門店「松栄堂(しょうえいどう)」から「お香のカードゲーム くんくんくん」が登場。2023年12月1日(金)より、松栄堂各直営店などで発売される。京都のお香専門店「松栄堂」から“香り”のカードゲームが登場京都に創業して300年、宗教用の薫香から、茶の湯の席で用いられる香木や練香、手軽に使えるインセンスに匂い袋まで、様々なお香を作り続けている「松栄堂」。そんな老舗が新たに提案する「お香のカードゲーム くんくんくん」は、“香りでつながる”新感覚のカードゲームだ。ルールは全部で4種類カードゲームとして遊べるルールは、香りを頼りに同じカードを揃える「くんくんトレーニング」、3種の違う香り1枚ずつ揃える「ちがそろ! くんくんくん」、同じ香り3枚先に揃える「おなそろ! くんくんくん」、そして、香りについての質問を通して主役と同じ香りを当てる「しつもん! くんくんくん」の全4種類。自身の嗅覚を頼りに香りを揃えるシンプルなあそびかたから、質問形式で香りの表現を嗜むコミュニケーションゲームまで、様々な形で香りを楽しめるルールが用意されている。また、セットにはない追加のカードパックを購入すれば、香りの種類を増やしてゲームの難易度を上げることも可能だ。嗅覚のトレーニングキット、カードタイプのお香としてもこのほか、神経衰弱のように香りを判別することで嗅覚を鍛えるトレーニングキット、お気に入りのカードを名刺入れやお財布に入れて香りを楽しむカードタイプのお香としても利用できる。商品情報「お香のカードゲーム くんくんくん」発売日:2023年12月1日(金)価格:3,300円セット内容:お香カード3種(ピンク・黄・青 各3枚 保存袋入)/遊び方説明書/紙箱入販売場所:・松栄堂各直営店・香老舗 松栄堂 ウェブショップ・「ゲームマーケット2023秋」会場ブース日程:2023年12月9日(土)・10日(日)会場:東京ビッグサイト
2023年12月01日アロマテラピーの世界に踏み出そう公益社団法人 日本アロマ環境協会は2024年2月3日(土)、『アロマ大学2023 Vol.4』をオンラインで開催します。今回は、3つの学科を実施。申込期間は2023年11月29日(水)から2024年1月28日(日)までです。1人につき、複数学科を申し込むことができます。11:15から11:45までは、「AEAJグリーンテラスOPEN1周年記念 ~建築家・隈研吾氏インタビュー~」を実施します。アロマの魅力を五感で体験できる「AEAJグリーンテラス」の設計者 隈研吾氏から、建築の視点から考える香りへの思いや、隈氏自身の香りの体験エピソードについて伺います。参加費は無料です。婦人科医に学ぶ「女性の健康とアロマの可能性」13:00から14:30までは、アロマサイエンス学科「女性の健康とアロマの可能性」を行います。講師はウィメンズ・ウェルネス銀座クリニック理事長の対馬ルリ子氏が務めます。参加費はAEAJ会員が1,500円、一般が3,000円です。15:00から16:15までは、メンタルヘルス学科「香りで彩る、幸せな呼吸~禅とマインドフルネスでつくる健やかなこころ~」を実施します。同学科では、臨済宗建長寺派「林香寺」住職で精神科医の川野泰周氏が、マインドフルネスの実践方法とメンタルヘルスについてレクチャーします。参加費はAEAJ会員が0円、一般が500円です。申し込みはアロマ大学のホームページにて受け付けています。(画像はアロマ大学より)【参考】※アロマ大学※AEAJグリーンテラス
2023年11月28日株式会社 松栄堂はこの度、香りに親しみ、香りに触れて遊べる「お香のカードゲーム くんくんくん」を発売いたします。火を使わずに香りを楽しめる「お香カード」をつかって、子どもからご高齢の方まで、気軽に楽しめるセットです。火を使わずに香りを楽しめる「お香カード」■「お香のカードゲーム くんくんくん」制作の背景松栄堂(しょうえいどう)は京都に創業して300年以上、今日まで香づくり一筋に歩んできたお香の専門店です。企業活動のテーマである「香りある豊かな暮らし」のもと、かねてより香りの可能性を追求してまいりました。昨今、デジタル化が加速度的に進む中で、多くの人びとが、いつでもオンラインでつながることができるようになりました。お香の専門店として私たちは、「香り」というリアルな感覚を通じてこそ楽しめるアナログゲームを提案いたします。対面で、一つの場を共有して遊ぶことのできる喜びを、香りが持つ不思議な力に託して。多くの団らんの場にお届けできれば、という思いから開発を進めてまいりました。香りに触れ、香りに親しみ、相手と交流しながら輪を広げていく――私たちが提案するのは、「香りでつながる」カードゲームです。■遊び方&活用方法「お香のカードゲーム くんくんくん」には、こんな楽しみ方があります。・カードゲームとして家族やお友達、親しい方と香りを楽しみながら遊ぶことができます。「くんくんくん」で遊べるゲームは4種類。香りを揃えて勝ち負けを決めるゲームや、質問形式で香りの表現を楽しむコミュニケーションゲームなど、1人~大人数で楽しむことができます。遊び方(1)くんくんトレーニング:カードの香りをかぎ、同じ香りを揃える。遊び方(2)ちがそろ! くんくんくん:3種の違う香り1枚ずつを先に揃えた人が勝ち。遊び方(3)おなそろ! くんくんくん:同じ香り3枚を先に揃えた人が勝ち。遊び方(4)しつもん! くんくんくん:香りについて質問し、主役と同じ香りを当てる。・嗅覚のトレーニングキットとして神経衰弱のように香りを判別し、嗅覚のトレーニングをすることもできます。・カードタイプのお香としてそのまま名刺入れやお財布に入れて、いつでもどこでも香りを楽しむことができます。■商品概要商品名: お香のカードゲーム くんくんくん発売日: 2023年12月1日価格: 3,300円(税込)セット内容: お香カード3種(ピンク・黄・青 各3枚 保存袋入)/遊び方説明書/紙箱入対象年齢: 6歳以上(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年11月22日グラビアイドルの佐々木萌香が19日、東京・新宿のブックファースト新宿店でカレンダー『佐々木萌香 2024年カレンダー』(発売中 3,080円税込 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。あざと可愛いレースクイーンとして大人気の佐々木萌香は、160cmの身長にB80・W62・H87というスレンダーボディが魅力の26歳。2020年末からグラビアにも積極的で、2021年には「グラビア・オブ・ザ・イヤー2021」のネクストブレイク賞、2022年には「記者・編集者が選ぶグラドルアワード2022」のグランプリにも選ばれた。その彼女が初めてのカレンダーを発売。今年4月に訪れたという沖縄・宮古島でロケが行われ、キュートな表情や大人っぽいしっとりとしたカットが掲載されるなど、彼女の魅力が凝縮された内容となっている。カレンダーでも着用したという競泳水着姿で報道陣の取材に応じた佐々木。初めてのカレンダーを手にしながら「今年は写真集も発売させてもらいましたが、初めて尽くしで今年はうれしいことでいっぱいです」と満面の笑みを浮かべ、「3月はリビングで撮りましたが、水も滴るショットで今日も競泳水着を着てきました。普段ならソファーでやる女の子座りを床で頑張ってやったんです。他には制服の写真があったり、大人っぽくアンニュイな感じのショットもあったりと、私的にはすごく気に入っているカレンダーです」と紹介。サイズはB3とビッグサイズで「思ったよりも大きいですね。本当ならトイレに飾って欲しいんですけど、このサイズだとトイレが狭く見えちゃうかも(笑)」としつつ、「佐々木家はエアコンの下に飾ります。広いお部屋やリビングに飾って欲しいですね」とファンにアピールした。残り1カ月半を切った2023年はレースクイーンの活動に加え、初めての写真集やカレンダーをリリースするなど大活躍の1年だった佐々木。「やっぱり写真集が大きかったですね。カレンダーと同じ宮古島で撮影したんですが、本当に楽しかったしファンの方も喜んでくれたモノを世に残せたので良かったと思います。ドラマの撮影とか今までやったことのないジャンルのお仕事にも挑戦できました」と充実した表情で、「来年はもっと飛躍出来たらと思います。プライベートも充実させながらお仕事をもっともっと頑張りたいですね」とさらなる活躍を誓っていた。
2023年11月20日LAVAは11月3日の「アロマの日」に合わせ、初のオリジナルアロマオイル「LAVA シャンティアロマ コレクション」を公式オンラインストアLapre(ラプレ)限定で発売しました。■お気に入りのアロマとヨガで心とカラダの解放を!「LAVA シャンティアロマ コレクション」は、「お気に入りの香りとヨガを組み合わせることで、心とカラダを解放し、より心地良い時間を過ごしてもらいたい」という想いから開発されました。LAVAのトップインストラクターが商品開発に携わり、ヨガ哲学の教えを表現したLAVAオリジナルブレンドの5種類の香りをセットにした商品となっています。女性らしい優しく華やかな香りから、スパイシーな力強い香りまで幅広い展開のため、ヨガレッスンとのペアリングも楽しめるのが特徴です。おうちヨガへの活用はもちろん、朝のリフレッシュや夜のリラックス、仕事中の集中力アップなど1日のシーンに合わせて使い分けられるほか、家族や友人と香りをシェアするのもおすすめです。■気分やレッスンに合わせて選べる5種類のアロマブレンドヨガ哲学の教えを表現したLAVAオリジナルブレンドの香りとして、「Santosha/サントーシャ」「Dhyana/ディアーナ」「Shaucha/シャウチャ」「Dharana/ダーラナ」「Asana/アーサナ」の5種類を展開。その日の気分やヨガレッスンに合わせて香りの使い分けができます。肌に優しい天然香料を使用しているため、直接肌に塗布することができるアロマオイルです。また、LAVAトップインストラクター2名が商品開発に携わり、ヨガ哲学「八支則」の考えをもとに香りを監修。ひとりでも多くの人のヨガライフを豊かにするため、香りの調合から商品デザイン、ネーミングまで細部においてこだわり抜き、LAVAならではの商品が誕生しました。ぜひ“香りの力”を体感してみてはいかがでしょうか。■商品概要LAVA シャンティアロマ コレクション商品価格:8,250円容量:5ml×5本使用期限:3年間(未開封時)使用方法:・ロールの先端を肌の上で転がして塗ります。・手首やこめかみ、首・肩まわりなどに直接塗って香りを楽しんでください。URL:(エボル)
2023年11月08日アロマ関連商品を販売するクレパックス(愛知県名古屋市中村区名駅、代表:木戸 英之)は2023年10月より調香AIを活用しオンライン上でイメージワードとその強度を選択するだけで一人ひとり完全オリジナルのAIパーソナルブレンドアロマ「mispodor(ミスポドル)」が創造できるEC販売を開始致しました。AIパーソナルアロマオイル【香りは選ぶから創るへ】アロマをはじめとした香りはこれまで既製の香りを選ぶだけでした。今は個を活かす時代に変わり様々なもの、場面で個性を発揮するようになりました。しかし香りで個性を出したくても創る機会、場所も限られてしまっています。この難題を解消し、香りで個性を発揮できるよう可能にしたものがECショップAroma mispodorのAIパーソナルブレンドアロマ「mispodor(ミスポドル)」。これは質問に答えておすすめを提案するものではなく、個々に完全オリジナルのパーソナルアロマを創造するブランドです。イメージワード【私だけの特別な香り】「mispodor(ミスポドル)」は調香AIを活用することで完全オリジナルのパーソナルブレンドアロマを創造できます。調香AIは株式会社レボーン(東京都)様より技術提供いただきました。最初に分かりやすいイメージワードを用意することで香り選びの難しさを取り除き、より親しみやすくしています。ECショップAroma mispodorで用意された30個のイメージワードの中から3~5個任意で選び、選んだイメージワードに対して1~10段階でスコア付けするだけ。その後は選ばれたイメージワードとスコアをアロマブレンドデザイナーが独自に学習させた調香AIにかけることでトップ、ミドル、ラストノートすべてが含まれた最適なレシピを作成し唯一無二のパーソナルブレンドアロマ「私だけの特別な香り」をアロマオイルやアロマフレグランスにしてお届けします。【私の香り 私が決める】30個のイメージワードと10段階のスコア付けの組み合わせで香りのレシピは膨大に広がります。使用するアロマオイルはオーガニックエッセンシャルオイルを中心に30種類以上用意し、すべて天然香料で創造します。フレグランスに使用するエタノールもオーガニックエタノールですので天然の優しい香り、オーガニックの安心な香りを感じていただけます。「私が決めた私の香り」に心地よく包まれてみませんか。AIパーソナルアロマフレグランス【本来の自分を取り戻す魔香】「mispodor(ミスポドル)」は様々なシーンでご利用いただけます。・季節の変わり目に(春夏秋冬)・気分転換したいとき(ストレスや疲れ)・時々の心境に合わせて(うれしいときや落ち込んだとき)・部屋や場所に合わせて香り分けたいとき(玄関、リビング、寝室、職場、車)・自分だけの香りで印象付けたいとき(デート、外出、商談)・本来の自分を取り戻したいとき(忙しさに追われ自分を見失いかけたとき)【商品概要】・AIパーソナルアロマオイル3ml 3,980円(税込)・AIパーソナルアロマオイル5ml 4,980円(税込)・AIパーソナルアロマオイル10ml 8,800円(税込)・AIパーソナルアロマフレグランス8ml 4,980円(税込)*別途送料がかかりますフレグランスストーン・植物のチカラで人々に安らぎを・植物のチカラで人々の心を豊かに・植物のチカラで本来の自分を取り戻す植物のチカラは合成にはない大きな可能性を秘めています。安らぎは人々の心を整えてくれます。心が豊かになると優しさと余裕が生まれ、魅力を引き出す源になってくれます。日々の生活に追われているといつの間にか自分を見失っているものです。「mispodor(ミスポドル)」は見失った自分を取り戻し、再び輝き、魅力を引き出すためのきっかけを提供します。ブランドロゴ【会社概要】屋号 : クレパックス所在地 : 愛知県名古屋市中村区名駅3-4-10 アルティメイト名駅1st 2階設立 : 2023年8月事業概要 : アロマ関連商品の企画販売代表者 : 木戸 英之URL : Instagram: X : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月27日一緒にいる時も、いない時も同じ香りを纏っているとお互いの存在を近くに感じる不思議。目には見えないものだからこそ、その密やかな特別感にときめき、二人の絆はより深まるはず。10月27日公開の『こいびとのみつけかた』で主役を務めた倉悠貴さんとヒロインの芋生悠さんがトライしました。二人をつなげる香り。シェアしたい“フレグランス”【メゾン フランシス クルジャン】724 オードパルファムディオールの調香師でもあるフランシス・クルジャンのプライベートブランド。都会的で洗練された香りの“724”は、香りに包まれた暮らしを週7日、24時間楽しんでもらいたいというコンセプトによって誕生。「このブランドはジェンダーレスで使える香りが多いのが魅力。“724”の透明感のあるムスキーフローラルは、まさにシェア使いに最適です」(美容ジャーナリスト・加藤智一さん)。70ml¥36,300(ブルーベル・ジャパン TEL:0120・005・130)写真右から、【ジョー マローン ロンドン】ウッド セージ & シー ソルト ボディ & ハンド ウォッシュきめ細かい泡がやさしく洗い上げて、なめらかな肌に。ほのかに肌に残る爽やかな香りは、品が良くて男女問わず好感度が高い。シンプルだけどリュクスな佇まいのパッケージも、バスルームをワンランク上の空間に演出してくれる。「海のミネラルや大地を思わせるセージをミックスした、フレッシュでウッディな香り。その清涼感で一日の疲れはリセットできます」。250ml¥7,810(ジョーマローン)【アスレティア】スムース ボディミルク N 02“02 FEEL AT EASE”のすっきりとした香りは、セダーウッドとゼラニウム、ベルガモット、パチョリの天然精油をブレンド。パッケージは環境負荷が低いラベルレスのバイオマスプラスチックのボトルを採用。「森の中に佇んでいるような、深呼吸したくなるグリーンの香りに癒されます。低分子ヒアルロン酸ナトリウム配合で、うるおうのに仕上がりはさらさらなので、男性も使いやすい」。150ml¥3,630(アスレティア TEL:0120・220・415)加藤智一さん美容ジャーナリスト。女性誌『25ans』などの美容担当編集を経て独立。男性初の美容ジャーナリストとして、数多くの女性誌、男性誌、Webなどで編集、執筆を行う。メンズビューティ、コスメにも精通。くら・ゆうき1999年12月19日生まれ、大阪府出身。2019年デビュー。ドラマ、映画に多数出演。今秋以降も主演映画『OUT』(11/17公開)、出演映画『市子』(12/8公開)などが続々。シャツ¥39,600(ヤエカ/ヤエカ アパートメント ストア TEL:03・5708・5586)いもう・はるか1997年12月18日生まれ、熊本県出身。2015年デビュー。出演映画『朝がくるとむなしくなる』(12/1公開)や、11/3より配信のドラマ『EVOL』(DMM TV)が控えている。ドレス¥46,200(ヤエカ カンバスデザイン/ヤエカ TEL:03・642・7107)※『anan』2023年10月18日号より。写真・大辻隆広スタイリスト・伊藤信子野崎未菜美(プロップ)ヘア&メイク・NOBUKIYO(倉さん)TSUKI(芋生さん)構成、文・野尻和代(by anan編集部)
2023年10月16日ハイブラ並みの高見え小物が揃う【ユニクロ】から、またまたバズりそうな「優秀ラウンドバッグ」が登場中。レザー調のデザインが高級感たっぷりで、ユニ女さんたちも激推ししているのだとか。ぜひこの秋のワードローブにプラスしてみてはいかがでしょうか♡高見えが狙える「レザータッチラウンドバッグ」出典:Instagramこちらが噂の「レザータッチラウンドバッグ」¥2,990(税込)。イギリスのデザイナーであるクレア・ワイト・ケラーが手掛ける新コレクション【ユニクロ:シー】のアイテムです。上質感が漂うレザータッチ素材を採用し、中綿入りでふっくらした質感に仕上げました。ころんとした丸いフォルムがコーデのアクセントになりそうですね。世界的にバズった【ユニクロ】の「ラウンドミニショルダーバッグ」に形が似ていますが、どちらも愛用している@chanricodeさんによると「これは一回りくらい更に大きいから日傘とかも入っちゃうのよ」とのこと。荷物が多い人にもおすすめです♡ショルダーストラップは長さ調節可能出典:Instagram体のラインにフィットするラウンドシルエットが目を引きます。ショルダーストラップは短めに肩掛けしたり斜め掛けしたり、コーデに合わせて60~116cmまで調節可能。上質感のある素材なので、カジュアルコーデだけでなくきれいめコーデにも合わせられそうですね。4色展開だから、お気に入りが見つかるはず♡出典:Instagramカラーはブラック・ダークオレンジ・ナチュラル・イエローの4種類。@shocogram__さんはナチュラルカラーをリアルバイ。同じく【ユニクロ】の「パフテックブルゾン」と合わせたコーデを披露しています。ダークカラーアイテムが増えがちな秋冬ですが、明るいカラーの小物を選べば抜け感のある着こなしに。同系色のシューズを選んで統一感を出すのがおすすめ♡斜め掛けするとカジュアルな雰囲気に◎出典:Instagramダークオレンジの「レザータッチラウンドバッグ」を購入した@yun_wearさんも「オレンジの色が絶妙」「暗くなりがちな秋冬コーデにもピッタリ」とお気に入りの様子です。斜め掛けにするとカジュアルなこなれ感がプラス。両サイドにタックが施されており、荷物を入れるとマチが広がる仕様です。中には小物を収納しやすいポケットもついており、見た目だけでなく機能面も充実。おしゃれなだけでなく、機能も充実しているのでぜひチェックしてみてくださいね♡※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@chanricode様、@shooowear様、@shocogram__様、@yun_wear様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:nanami
2023年10月10日2023年の岸谷香のライブ活動は実に多彩で濃密だ。2月には荻野目洋子と藤巻亮太をゲストに招いて『岸谷香感謝祭』を開催し、6月にはスガシカオ、馬場俊英、miwaとの弾き語り形式のツーマンツアー『2人ぼっちの大パーティー』を開催。それぞれ、ここでしか観られない素晴らしいコラボレーションが実現した。この他にも『The Unforgettable Day 3.11-2023-』『LuckyFes’23』『TOKYO GUITAR JAMBOREE 2023』など、さまざまなフェスやイベントにも参加している。さらに9月9日からは弾き語りツアー『KAORI PARADISE 2023』がスタート。そしてそのツアー終了後の11月24日からはUnlock the girlsでのバンドツアー『Kaori Kishitani Live Tour 2023 “56th SHOUT!”』も控えている。デビューから40年近くたった今もなお、新たな挑戦を続けている彼女の音楽への情熱はどこから来るのだろうか?主催イベントやライブについての思い、バンドツアーに向けての抱負、今後の展望などについて、話を聞いた。――2023年はライブ三昧の年になっています。しかも『岸谷香感謝際』や『2人ぼっちの大パーティー』など、岸谷さん主催のコンサートも数多く行っています。ライブの主催には、かなりの労力、エネルギーが必要だったのではないですか?『2人ぼっちの大パーティー』は準備があまりにも大変すぎたので、最終日本番前には「当分はいいかな」と考えていました。でもすべてのステージが終わった瞬間に、“なんて楽しかったんだろう!”と思いました。なので、毎年というわけにはいきませんが、3年に2回くらいのペースでやれたらいいなって考えています。ツーマンって、ワンマンとは違うおもしろさがありますね。――というと?対バン相手のステージを観に来たお客さんもいるわけじゃないですか。そういう方々にも、いいステージをお見せしたいという気持ちが強くなるせいか、ツーマンでは不思議なパワーが出るんですよ。スガさん、馬場さん、miwaちゃんのステージも素晴らしかったですし、貴重な経験になりました。スガさんとのツーマンでは、あだ名まで付けられました。――どんなあだ名ですか?“ブルドーザー”ってあだ名を付けられて、スタッフにも大ウケでした(笑)。――岸谷さんが情熱を持ってツーマンに臨んでいたから、そんなあだ名が付いたのではないですか?どうなんでしょう。いろいろな意味があるような気がしますが、命名者に聞いてみないとわかりませんね(笑)。――あだ名を付けられるって、同級生同士の共演ならではですよね。そういうところも楽しかったですね。馬場さんとは「人生という名の列車」を一緒に歌うこともできましたし、miwaちゃんとは世代が違うからこその楽しさを感じました。――さまざまな形態でのライブを精力的に行ってきています。これは意図しての展開なのですか?今年に関しては、“私のできることを全部並べました”という感じでやっています。まだ発表されてないスケジュールも含めて、本当にいろいろな形でライブをやっている実感があります。――ライブへのモチベーションが高いのは、どうしてなのでしょうか?コロナでライブを出来ない時期があったことが大きかったんだと思います。ライブを行うために必要なものを貯金する期間になりました。ピアノを練習する時間もありましたし、ライブアレンジ、曲の構成、演出など、ライブに必要なことについて、突き詰める時間になりました。ライブができない状況があったので、ピアノの弾き語りをYouTubeで定期的に配信した時期もあって。「あの曲をやって」「この曲をやって」って、私の想像が付かないような曲を視聴者がどんどんリクエストしてきたんですよ。――かなりたくさんの曲を生演奏されたんですよね。そこで再発見したこともたくさんありました。「えっ、この曲、やったことないよ」と言いながら、弾き語りでやってみたら、意外とおもしろい曲もあったんですね。そこからさらにアレンジを突き詰めて、弾き語りツアーのセットリストに入れた曲もいくつかあります。YouTubeでリクエストされなかったら、おそらく弾き語りでやることはなかったので、“無駄なことってないんだな”って思いました。あとは、ライブの構成や流れについて考えるようになって、よりライブが楽しくなったところもありました。実際のライブで活用できるくらい、ライブをやるために必要な能力の貯金が貯まったタイミングだったんじゃないかと思います。ついにその貯金を使うぞー!って(笑)。――ライブに必要な能力って、ステージで歌って演奏するだけでなく、ライブをトータルで表現していく能力ということでしょうか?そうですね。ここに来て、その楽しさを知ったという感じですね。大きかったのは弾き語りツアーなんじゃないかな。弾き語りって、ひとりで演奏して歌うことだけではなくて、アレンジを新たにゼロから作りあげる作業もあるし、流れを考える作業もあります。これがなかなか難しいという。――どういうところが難しいのですか?自分では、“こんな風に聴こえてほしい”と思って演奏したとしても、他人にそう聴こえるかどうかは別問題であるところですね。自分のイメージを主観的に追求することと観客の視点で客観的に判断することを両立させなきゃいけないので、その判断力を養う必要があります。――デビューから40年近くたった今も、さらなる成長を目指しているところが素晴らしいです。この1年で“自分がどんなミュージシャンなのか”を思い知ったことも、大きかったと思います。例えば、miwaちゃんとのツーマンで、何が一番のプライオリティーかということでは、miwaちゃんは「歌」と言ってましたが、私は歌ではないんですよ。馬場さんは「歌詞をしっかり表現したい」って言っていたけれど、私は歌詞へのこだわりはそこまでではないし。スガさんはスガさんで、私がどうやっても思いつかないようなコード進行を作る才能を持っていらっしゃるし。他のミュージシャンと共演することで、自分に足りない部分を思い知らされました。――岸谷さんは作曲・アレンジ・プロデュースへのこだわりを強く持っている印象を受けます。曲作りもアレンジも好きですし、プロデュースも好きですね。一時期、“私はプロデュースにあんまり向いてないな。自分のことしか考えられないタイプだな”って思っていたんですよ。でも最近になってイベントを主催する機会も増えてきて、やっぱりプロデュースするのが好きだなって再認識しました。――Unlock the girlsを組んでからは、バンドのプロデューサーという役割も担っていますよね。自分とは全然違う音楽を聴いてきた子たちと一緒に音楽を作るのは、とても楽しいです。みんなと一緒に曲を作る時に思っているのは、それぞれが持っているものをそのまま出してほしいということ。それぞれのメンバーから出てくるものをまとめる作業は大変かなと想像していたんですが、やってみたら、意外とできるものだなと思いました。今年からコンサート制作の経験豊富なプロデューサーが新たにチームに参加してくれたこともプラスになっていると感じています。――ブラスになっているのは、どんなことですか?そのプロデューサー、私の曲を全然知らないんですよ(笑)。せいぜい代表曲を何曲か知ってるくらい。でもそこもいいというか。私の曲を知らない人がどう感じるかは重要なことですし、客観的かつ的確に指摘してくれるので、とても参考になっています。弾き語りツアーなどで地方に行くと、「Diamonds<ダイアモンド>」と「世界でいちばん熱い夏」と「M」くらいしか知らないお客さんがたくさんいるんですが、そのプロデューサーが「いい」と言ってくれたら、そういう人たちにもちゃんと届くんだろうなって思えるようになりました。――来た人全員に届けるためには、構成や流れも重要な要素になるんですね。ある意味、「M」や「Diamonds<ダイアモンド>」の扱いって、とても難しいんですよ。これらの曲を何十年もやってきている側からしてみると、「『M』が良かったです」って言われることも、もちろんうれしいんですが、それだけじゃ困るというか。「今の岸谷香の音楽もいいね」「初めて聴いたあの曲、いいね。CD探してみようかな」って、他の曲にも興味を持ってもらいたいじゃないですか。――ミュージシャンとしては当然の思いですよね。私は“懐メロおばさん”みたいになるのはイヤだから、いかに昔の曲がコンサートの目玉にならないようにするか、いつも考えているんですね。そこでプロデューサーの指摘がとても参考になっています。なので、プロデューサーをリハーサルスタジオにお呼びして、通して聴いてもらって、「私はこういう意識でやっているけれど、そう聴こえますか?」と確認するようにしています。「だったら、この曲は入れ替えたほうがいいね」「ここはこういう照明の演出をすれば大丈夫」といった感じで、プロデューサーの意見を参考にしながらコンサートを組み立てています。――実際のコンサートで、そうしたやり方の成果を感じていますか?明らかな違いがありますね。その日のライブの舵を自分が取っているという実感があるんですよ。弾き語りは要素が少ないので、出発地点はいつもほぼ一緒なんですが、これまでは“その日の潮の流れによって行き先も変わるし、どこに到着するかわからない”という意識でやっていました。でも客観的な視点を意識するようになってからは、潮や風の流れによって迂回することもあるけれど、到着地点は常に一緒というライブができるようになってきました。その日のステージの出来が良くて、たまたま感動してくれたのではなくて、“感動してもらえるように組み立てているのだから、感動は必然”という風に意識も変わってきました。――客席の反応をコントロールすることも重要なんですね。以前はいかに大きな声援と拍手をもらうかということばかりを考えていましたが、客席に求める反応って、それだけじゃないなと気がつきました。例えば、ここはじっくり聴き入ってもらいたいから、拍手はいらないという場面でパラパラと拍手が来たら、舵を取れていないんですよ。そういう場面では拍手をさせないやり方が必要になります。これまでは行き当たりばったりでやっていたことでも、今は自分がイメージしたとおりのステージをできるようになってきました。――近年の岸谷さんの弾き語りのステージを観ていて感じるのは、1曲1曲の歌が深く染みてくるということです。流れ以外のことで、ステージにのぞむ意識で変わってきたことはありますか?弾き語りって、ひとりでやっているわけだから、個人的なメッセージを伝える意味あいもあると思うんですね。そうした時に、これまでの人生で感じたことを包み隠さず音楽で表現できたらいいなって思うようになってきました。例えば、大切な友達が亡くなってしまって感じたこと、命の尊さやその人が生きていた証しのかけがえのなさなど、素直に歌に込めて届けたいなって。もちろんライブってエンターテインメントだから、暗くなりすぎるのは違いますが、弾き語りだったら、そうしたテーマでも自然にさらっと歌うこともできるし、しっとりと届けることもできるし、ニュアンス豊かに表現できるところが魅力だと感じています。――弾き語りって、奥が深いですね。弾き語りのライブを観に来る人って、ハッピーになりたい人ばかりじゃないと思うんですよ。泣きに来る人もいるかもしれないですし、いろいろな瞬間があっていいのかなと考えています。幸いなことに私の曲って、基本的に明るいものが多いので、弾き語りで賑やかな気分になったり、しんみりしたり、いろいろな場面を作れるんじゃないかなと思っています。“新譜が出たから、新譜を中心にやります”ということではなくて、最近はコンサートの核になるものはなんなのかを意識するようになりました。――コンサートの核になるものって、どのようなものですか?その時々に歌いたいこと、届けたいことのファーストイメージ、テーマみたいなものを探し出して、そのイメージに沿って構成するようになってきました。今年、バート・バカラックが亡くなったじゃないですか。“今の私があるのは、バート・バカラックを始めとするさまざまな音楽家から影響を受けたからだ”という発想からストーリーを作って選曲したりもしています。バート・バカラックのことを思って書いた曲は、セットリストからはずれたんですけど、自分のスタート地点を意識するところはありますね。今年のライブの選曲で、スタッフから言われるまで気がつかなくて、びっくりしたことがありました。――それはどんなことですか?「今年はPRINCESS PRINCESSのオンパレードみたいだね」って言われたんですが、確かに多いんですよ。それもみんなが大好きなPRINCESS PRINCESSの曲ではなくて、ソロになって初めてやるPRINCESS PRINCESSの曲もいくつかあって。おそらく私が今年作りたかったシーンとPRINCESS PRINCESSの曲がたまたま合ったんだと思います。それらの曲をやるのがとても新鮮で楽しかったです。――例えば、どんな曲ですか?PRINCESS PRINCESSの再結成の時に初めて5人でやった「I LOVE YOU」とか、解散前に1回もステージでやっていない曲とか。選曲する時点でPRINCESS PRINCESSの曲かどうかを意識する必要はないな、その時々にやりたい曲をやるのがいいなって思うようになりました。――11月24日からバンド編成でのツアー『Kaori Kishitani Live Tour 2023 “56th SHOUT!”』が始まります。数字と“SHOUT!”という言葉が付いたツアーが最初にスタートしたのが2014年で、“47th SHOUT!”からでした。そもそもこういうタイトルにしたのはどうしてなんですか?新譜のないツアーだったので、“ツアータイトルを考えるのもめんどうだな。きっとこの先もずっと歌っていくだろうから、年齢でいいんじゃないかな?”っていうノリで、“47th SHOUT!”と付けて始めたら、いつのまにか50も越えて、56になっていました(笑)。――コロナ禍での中断はありましたが、ほぼ毎年の恒例のツアーとなっています。弾き語りとバンド編成というふたつの異なるツアーがあることで、観客もさまざまな楽しみ方ができますよね。基本的には弾き語りツアーは“KAORI PARADISE”、バンド編成でのツアーは“SHOUT!”で統一しています。ゆっくり座ってじっくり聴きたい、泣きたいという時には“KAORI PARADISE”、スカッとしたい時には“SHOUT!”に来てもらったら、観る目的が達成されるのではないでしょうか(笑)。ツアーが2種類あるおかげで、すべてを網羅する必要がなくなったので、構成を考えやすくなりました。“KAORI PARADISE”ではPRINCESS PRINCESS時代の曲が多めになることもあると思いますが、“SHOUT!”は、今の私の音楽、56歳のシャウトを楽しんでもらいたいですね。――ツアータイトルに年齢の数字が入っているのは、その時々のリアルタイムの音楽をやっていることの証しでもあるわけですね。そう考えています。56歳のシャウトが47歳のシャウトと同じになっちゃったら違うだろうし、今年は今年のシャウトになると思います。CDでリリースしていない新曲もやる予定です。――ツアータイトルの中に年齢という数字が入ることで、リスナーの人と一緒に年を重ねて併走しているというニュアンスも出てきそうですね。一生のファンみたいな人もいるでしょうしね。年齢をカウントすることで、この年はこうだった、あの年はこうだったって、自分の歴史と重ねやすいところはあると思います。――バンド編成のライブの魅力って、どんなところにあると考えていますか?エレキギターの楽しさに尽きますね。リハーサルで、エフェクターを踏んで、エレキギターのあの音色が響くだけで、テンションが上がりますから(笑)。自由度の高さもバンドの楽しさの1つですね。例えば、途中まで私がピアノを弾いて、間奏を入れて途中でギターに持ち替えて、私とYukoのツインギターで演奏するのもありですし。その場で出てきたアイディアを実行するのが楽しいです。――Unlock the girlsを結成して約6年とのことですが、変わってきたことは?どんどんバンドになってきていますよね。スタート時点では、Yuko・HALNA・Yuumiの3人と私とでは、年齢もキャリアも聴いてきた音楽もまったく違ったので、対等の関係になれるかどうか、それぞれ不安もあったと思うんですよ。でも今はみんな、機嫌が悪かったら、遠慮せずにそのまま機嫌の悪さを出すようになってきました。そうそう、バンドってこういうことだよねって(笑)。音楽的にもこの4人で演奏したら、こうなるなってイメージできるようになってきました。――バンドのオリジナリティーが確立されてきたということなのでしょうね。バンドになったとしか言いようがないですね。誰かが誰かに合わせるのではなくて、それぞれが自分のやりたいように演奏した結果、バンドの音になっているのが理想なんですよ。その境地に近づいている実感がありますね。一緒に曲を作ったり、ライブをやったり、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのライブを観に行ったり、みんなで集まってYouTubeのライブ映像を観たり。楽しいことも共有できているのが大きいですね。3人ともいろいろなところに出て行って演奏する機会があるんですが、“ホームは楽だな”って感じてくれたらと思っています。――バンドになったなと実感したのはどんな瞬間ですか?あるライブのリハの時にHALNAが「アンコールの曲の後奏、レッチリのあれにしちゃおうよ」と提案してきて、「いいね」「やろうやろう」とすぐに決まり、HALNAが本番でフリーの振りまで真似して、大ウケした瞬間ですね。観ている人たちはポカンとしたかもしれませんが、バンドって、たまには内輪ウケがあってもいいんじゃないかなと思います。――バンドの楽しさって、そういうところにもありますよね。ツアーでは新曲を披露する予定とのことですが、新曲の曲作りはどんな感じで進んだのですか?みんなで飲んでいる時に、「シャッフルの曲がないから、あるといいよね」「マイナーの曲もないから、やろうよ」って話していたんですよ。最初は「私はマイナーの曲は書かないんだよね」って言っていたのですが、他のメンバーがこれまでマイナーの曲を多くやってきたこともあり、「じゃあ作るか」ということになりました。その後、私が大本の音源を作り、その音源をもとにして、メンバーがちょっと変えてデモテープを作り、そこからさらにみんなで話しながら作っていったら、どんどん曲が良くなりました。――そうした作り方はバンドならではなんでしょうね。バンドっておもしろいなと思いました。今はすっかりライブモードになっているので、レコーディングもリリースの時期も決まっていませんが、ライブが一段落したら、作品作りをしたいですね。――バンドツアーは“56th SHOUT!”となるわけですが、今の時期について、どう感じていますか?いい時期だなと感じています。今が収穫期ですね。今まで一生懸命種をまいて育ててきて、音楽の果実を収穫している感覚があります。私はPRINCESS PRINCESSを解散して奥居香になって、その後、岸谷香になり、しばらく子育てでお休みして、名前がコロコロ変わったので、若い音楽ファンからすると、「あんた誰?」の極地だと思うんですね。Unlock the girlsでのバンド活動も始めて、ここ数年でやっと岸谷香としての音楽活動が落ち着いてきたかな、この時期を楽しみたいなという心境になっています。――収穫期とのことですが、収穫すると同時にまた種をまいているのではないですか?植物も花が咲いて、実がなって、その実が地面に落ちて、また種になったりするじゃないですか。音楽もそういう、いいサイクルでやっていけたらと思っています。――2024年にはデビュー40周年を迎えます。実感はありますか?40周年と言っても、私はほとんど10年は休んでいるようなものだから、中身は30年くらいの感覚ですね。だから今の私のミュージシャン年齢は46歳(笑)。周年にはまったく興味がないんですが、スタッフは周年が好きなので、今後、いろいろな展開があるかもしれません。私としては今年、自分ができることを全部並べたという意識があって、その流れが2024年頭まで続くイメージですね。2022年の年末に『KAORI PARADISE 2022 年末スペシャル』ということで、ビッグバンドと共演するステージを3本やったんですね。そのステージがとても楽しかったので、2024年の初めに再びビッグバンドと一緒にやる予定です。これまでにフルオーケストラとの共演はあるんですが、ビッグバンドとは、PRINCESS PRINCESS時代に、六本木PIT INNというライブハウスで遊びで1回やっただけだったんですよ。――これまで共演してことなかったのはどうしてなのですか?私は弦楽器には馴染みがあるんですが、管楽器ってほとんど馴染みがなかったんですよ。管楽器って、ジャズやブルースやR&Bを通っていないと、わからないところがあると思っていたから。私はブラックミュージックをほとんど通らないまま、ここまで来ちゃったので、“管楽器は得意じゃないな”という意識がありました。でも私の曲って基本は明るいし、ロックンロールもあるし、実は結構管楽器が入っているんですよ。友達のミュージシャンから「ビッグバンドとやってみない」と声をかけられて、やってみたらとても楽しかったんですね。なのでもう1回やりたいと思い、おそるおそる「また一緒にやってもらえますか?」と聞いたら、みなさん、快くOKしてくださって、再び共演できることになりました。最近の若いミュージシャンのやっているビッグバンドって、女の子たちもたくさんいて、次にやる時にも女の子が二人入る予定なので、今から楽しみです。ここに来て、また新たな音楽の楽しさと出会えました。――年々、音楽表現の幅が広がっているということですね。2024年も感謝祭をやる予定ですし、バンドでのツアーもやりたいし、弾き語りの一人旅もやりたいと思っています。何人か分のミュージシャン人生を一人で体験しているようで、とても欲張りに生きている気がします。“全力で仕事して全力で遊ぶ”というのが、2023年の私のモットーなのですが、実際に今年はおおいに働き、おおいに遊んでいます。――これだけ多種多様なライブ活動をやりながら、遊びも充実させるところが素晴らしいですね。大きな仕事が終わった翌日には「さらば!」って、さっさと日本を出国したこともありますね(笑)。子どもたちも大きくなったし、そういう過ごし方が私にとっては、いちばんハッピーなんですよ。ライブで放電した後には、いろいろな刺激を受けて充電することも必要だと思っています。海外にライブを観に行くことは私にとって最高の充電の1つですね。――岸谷さんの音楽活動、さらに自由自在になっているという印象を受けます。若い頃って、“自分はこういうミュージシャンだから、こういうことをしたらおかしいだろう”と、自分で自分を枠にはめてしまうところもありました。でも今は“何をやってもいいかな”と思うようになりました。死ぬまでに世界各国のいろいろな料理を食べておきたい、みたいなノリに近いのかな。やったことのないことをやっておきたいんですよ。やってないことって、まだまだたくさんあるので、楽しみは尽きないだろうなと思っています。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<公演情報>Kaori Kishitani Live Tour 2023 ”56th SHOUT!”11月24日(金) 名古屋BOTTM LINE開場18:15 / 開演19:0011月25日(土) 大阪BIGCAT開場16:15 / 開演17:0012月3日(日) 東京日本橋三井ホール開場16:15 / 開演17:0012月9日(土) 福岡トヨタホールスカラエスパシオ開場16:15 / 開演17:00チケット料金:全席指定8,500円(入場時ドリンク代が必要)()岸谷香 公式サイト:
2023年09月19日スマートフォン アクセサリーブランド「ラスタバナナ」は、通販サイト「ラスタバナナダイレクト」にて、iPhone15シリーズに対応した高級感あふれるスエード調の手帳型ケース「Felicy」を、9月18日より順次発売を開始します。商品概要iPhone15ブラック購入はこちら : グレージュ購入はこちら : ブルーグレー購入はこちら : コーラルピンク購入はこちら : iPhone15 Proブラック購入はこちら : グレージュ購入はこちら : ブルーグレー購入はこちら : ネットショップ販売ページラスタバナナダイレクト : Amazon.co.jp : 楽天市場店 : Yahoo!ショッピング店 : au Payマーケット店 : 販売チャネル全国家電量販店、スーパーマーケット、携帯電話ショップ、雑貨専門店、インターネットショッピングモール、自社インターネットショップなどフォローして最新情報をチェックT w i t t e r : I n s t a g r a m : Y o u t u b e : 公式アプリをリリースしました!会員登録すると10%OFFで購入できる「ラスタバナナダイレクト」公式アプリをリリースしました。お使いのスマホを登録すると対応アクセサリーを1タップで表示。アプリ専用クーポンも定期的に配信しております!ラスタバナナアプリダウンロード : 会社概要商号:株式会社 テレホンリース代表:代表取締役 加藤 義隆所在:愛知県名古屋市中区三の丸一丁目13-1設立:1988年9月3日URL: お問合せ■商品に関して株式会社テレホンリース info2@rastabanana.com ■リリースに関して株式会社テレホンリース担当:三浦 miura@rastabanana.com ※記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月19日日本香堂のお香ブランド「セントスケープ(Scentscape)」から、2023年の新作として「りんご&金木犀」や「抹茶ラテ」などが登場。日本香堂の「セントスケープ」から秋冬の新作お香「セントスケープ」は、「移りゆく季節とともにカラフルに広がる“香り(scent)と景色(scape)”」をテーマにしたお香ブランド。2種類の香りを独自に掛け合わせた「今、聞きたい」(=その香りをゆっくりと味わうこと)香りを展開している。新作では、秋冬に旬を迎える果実に相性の良い⾹りを掛け合わせた「りんご&金木犀」「ペア―&ホワイトムスク」「柚子&ベルガモット」の3種類、落ち着きのあるウッディ調をベースにした「ゼラニウム&ヒノキ」「ウード&バニラ」、温かい飲み物に⽢いミルクを掛け合わせた「カフェモカ」「ミルクティー」「抹茶ラテ」の8種類を展開。各香りの心象風景をイメージしたグラデーションカラーに彩られたパッケージは、お香入れとしても使える設計だ。インテリアに取り入れやすいのが嬉しい。<香りのラインナップ>りんご&金木犀:甘酸っぱいりんごとすっきりとした金木犀のフルーティーフローラルの香りペア―&ホワイトムスク:ホワイトムスクとみずみずしく甘いペアーが織りなすフルーティームスクの香り柚子&ベルガモット:柚子とベルガモットが爽やかに煌めくグリーンシトラスの香りゼラニウム&ヒノキ:華やかなゼラニウムと清涼感のあるヒノキのフローラルウッディの香りウード&バニラ:香り深いウードに温もりあるバニラが心地よく包むウッディアンバーの香りカフェモカ:ミルクたっぷりのエスプレッソにカカオを添えたカフェモカの⾹りミルクティー:濃いめの紅茶にスチームミルクをふんわりのせたミルクティーの⾹り抹茶ラテ:上品な抹茶に⽢いミルクが溶けこむ濃厚な深みのある抹茶ラテの⾹り【詳細】セントスケープ 秋冬新商品発売日:2023年8月1日(火)希望⼩売価格:1,650円(全種共通)お香サイズ:約140mm、1本あたりの燃焼時間:約25分、内容量:約32g■取扱い店舗香十 盛岡店、香ぎゃらりぃ(大丸東京店、小田原店、名古屋三越栄店、松坂屋静岡店、芦屋モンテメール店、ラシック福岡天神店、博多阪急店)、フレグラボ 星ヶ丘三越店、全国の雑貨店、お香ショップ、銀座蔦屋書店
2023年09月02日アロマ生チョコレート専門店・メゾンカカオ(MAISON CACAO)から、「アロマ生チョコレート KURUMI」が登場。2023年9月1日(木)から9月29日(金)まで、メゾンカカオ 鎌倉小町本店などにて販売される。くるみフレーバーの生チョコレート一口サイズのキューブ型チョコレートの中に、旬食材の味わいを詰め込んだ「アロマ生チョコレート」シリーズ。今回新しく仲間入りする「アロマ生チョコレート KURUMI」は、砕いた焙煎くるみを漬け込んで香り付けした生クリームと、キャラメル風味のミルクチョコレートを組み合わせた生チョコレートだ。口に入れた瞬間に、チョコレートの優しい甘味とくるみの香り高い味わいが織りなすハーモニーを堪能できる。【詳細】メゾンカカオ「アロマ生チョコレート KURUMI」16粒入り販売期間:2023年9月1日(木)~9月29日(金)取扱店舗:メゾンカカオ(鎌倉小町本店、ニュウマン横浜店、グランスタ東京店、ジェイアール名古屋タカシマヤ)、オンラインショップ価格:2,592円
2023年09月02日アロマテラピーの魅力や役立て方を学ぼう公益社団法人 日本アロマ環境協会(以下、AEAJ)は2023年9月30日(土)、『アロマ大学2023 Vol.2』をオンラインで開催します。同大学は、アロマテラピーの魅力とその役立てを学ぶ架空の大学で、アロマ初心者もアロマを深めたい人も楽しく学べる学科を提供しています。『アロマ大学2023 Vol.2』では、「AEAJ Greetings」「アロマ環境学科」「ローズ学科」の3学科を実施します。1人につき、複数学科を受けることが可能です。「AEAJ Greetings」では、「世界中から集めた最大約300種の精油の楽しみ方 ~アロマラボラトリー活用のヒント~」をテーマにした授業を行います。講師はAEAJアロマサイエンス研究所が務めます。参加費はAEAJ会員、一般ともに無料です。嗅ぎ比べが楽しめる2学科「アロマ環境学科」では、香りのデザイナーで芳香 植物蒸留技師の嶋崎毅氏が、「知りたい、深めたい!ブルガリアンローズの世界と日本での広がり」をテーマに授業を行います。開催時間は13:00から14:30までです。ローズ精油とローズウォーターの資材が付いて、参加費はAEAJ会員が2,000円、一般が4,000円となっています。「ローズ学科」のテーマは「香って、飲んで、五感で楽しむ「和ばら」の魅力」で、ローズファームケイジ代表の國枝健一氏が講師を務めます。開催時間15:00から16:05までです。「和ばら」の生花・生体水・乾燥花びらの資材が付いて、参加費はAEAJ会員が2,000円、一般が4,000円となっています。(画像は公益社団法人 日本アロマ環境協会 アロマ大学特設サイトより)【参考】※公益社団法人 日本アロマ環境協会 アロマ大学特設サイト
2023年08月01日『ハ調で楽しむ』シリーズの人気楽譜集「クラシック」がリニューアル!株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス(本社:東京都豊島区代表取締役社長:堤 聡)は、新刊「ピアノソロ ハ調で楽しむ クラシック~愛の夢~」を、2023年7月19日に発売いたします。ピアノソロ 初級 ハ調で楽しむ クラシック ~愛の夢~初級者がつまずきやすいシャープ・フラットのある調ではなく、収載曲すべてを“ハ調”で弾くことができる『ハ調で楽しむ』シリーズの人気楽譜集『クラシック』がリニューアル!「エリーゼのために」「トルコ行進曲」といったクラシック超定番曲に加えて、新たに「月の光」「小犬のワルツ」「G線上のアリア」「ボレロ」ほか、10月に舞台化が決定しているドラマやアニメでも大人気の『のだめカンタービレ』よりメインで演奏される二曲を新たに収載。子どもから大人まで幅広い世代に楽しんでいただける弾きやすくアレンジされたクラシック名曲集として、ますます魅力的にリニューアルしてお届けします。本書は、弾きやすい調性に加えて、弾き始めの音が見てすぐわかる鍵盤図や、楽譜中の指こえ・指くぐり等の運指ポイントに★印を付記し、ていねいにフォロー。入門レベルをクリアされた方が初級第一歩の楽譜集として手に取っていただけるよう、通常の初級よりもやさしいアレンジ内容の楽譜集となっています。※本書は、既刊曲集『GTP01091481 ピアノソロ ハ調で楽しむ クラシック』の一部楽曲を差し替えて再編集したものです。【収載曲】カノン/G線上のアリア/トルコ行進曲/エリーゼのために/ピアノソナタ「悲愴」より/ピアノソナタ「月光」より/交響曲第7番 第1楽章より/春の歌/ノクターン 第2番/別れの曲/華麗なる大円舞曲/小犬のワルツ/トロイメライ/ラ・カンパネラ/愛の夢/凱旋行進曲/アヴェ・マリア/バレエ『くるみ割り人形』より「花のワルツ」/愛のあいさつ/威風堂々/月の光/ジムノペディ 第1番/ジュ・トゥ・ヴ/ボレロ/ラプソディー・イン・ブルー-全25曲-商品詳細ピアノソロ ハ調で楽しむ クラシック~愛の夢~定価:1,980円(10%税込)仕様:菊倍判縦/76ページ発売日:2023年7月19日ISBN:978-4-636-10878-1商品コード:GTP01101247 amazonにてご予約受付中! : 【「ハ調で楽しむ」シリーズ好評発売中】ピアノソロ ハ調で楽しむ J-POPヒット ~Subtitle~定価:2,090円(10%税込)仕様:菊倍判縦/104ページISBN:978-4-636-10725-8商品コード:GTP01101029 お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または各オンラインショップまで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月14日町の高台にある、森の中かと錯覚するような道の先に立つ洋館の主であり、顧客の求めに応じて完全オーダーメイドで香りを作る調香師・小川朔。その館に家事手伝いのアルバイトとして通うようになった若い女性・若宮一香を語り手にした『透明な夜の香り』は、ゾクゾクするような妖しさが楽しめる傑作で、熱狂的なファンを生んだ。五感を刺激される描写が官能的。天才調香師が活躍する第2弾。常に新しい小説舞台を用意してきた千早茜さんだが、初めて小川朔が登場する続編を執筆。『赤い月の香り』で語り手を務めるのは、一香とは対照的な朝倉満だ。騒がしくて、哀しみも寂しさも〈怒りの匂い〉にしてしまう彼が、終盤の思いがけない展開に深く関わっていくさまに、息を呑む。「前作では、天才を書いてみないかというリクエストも踏まえ、朔の天才性を前面に出しました。ただ一香と出会ったことで、朔は少し人間味を帯びたし、〈感覚に対する身体の反応が過敏な〉満を羨ましく思っているところもあるんですね。なので本作では、朔が作った香り自体は完璧でも、それがどんな効果を及ぼすかまではコントロールできないという回も入れました」朔が分析し、調合する香りの描写の中に、愛、執着、記憶などの分かちがたい感情が溶け込み、読み手の鼻腔をくすぐってくる。「愛情と執着って、ともするとすごく近いものになり得ると思うんです。相手が大事だから気にかけるんですけれど、気にかけ方が過剰だと束縛や嫉妬にもつながってしまう。私は朔と似てそこらへんのバランスがすごい不器用な人間なので、結構悩みながら書きましたね」さて、朔のファンとしては気になっているだろう、一香との関係。「これについてはすごく考えたんですね。メモもいっぱいあって(笑)。最初は映画『シザーハンズ』のようなイメージで、雪が降る中でずっと相手の幻影を見て思い続けているとかを考えていたんですが、朔と一香は映画のふたりよりは交流があるわけで。はっきりした進展を明示するか、平行線の名前のつかない関係のままか、読者はどちらを望んでいるのか気になりますね」朔が満を洋館のアルバイトとして採用した真の理由とは。満の記憶を縛り悪夢のように追いかけてくる赤い月の秘密とは。一気読み必至だ。千早 茜『赤い月の香り』『透明な~』の主要キャラもたびたび登場、一香は満と関わり、朔と真逆キャラの新城も活躍。庭師の源さんの過去はかなりのサプライズ!集英社1760円ちはや・あかね1979年、北海道生まれ。2008年、『魚神』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。’13年、『あとかた』で島清恋愛文学賞、今年1月に『しろがねの葉』で直木賞ほか受賞歴多数。※『anan』2023年7月5日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2023年07月03日気持ちを緩めてくれたり、暮らしを豊かに彩ってくれる香り。自分にフィットしてくれる香りの見つけ方や取り入れ方などを、“アロマ調香デザイン(R)”の第一人者である齋藤智子さんがレクチャー。香りのある生活を気軽に始めてみて。香りをもっと楽しむための5つのアイデア。1、「流行りの香り」だけではなく、いろいろ嗅いで自分に合う香りを選ぼう。香りを楽しむためには、自分が心地よく感じるものとの出合いが大切。「いろいろなアロマや香りの商品が発売されているので、やはり実際に自分で嗅いでみて、自分にとって心地よく思えるものを探すのがいいと思います。また香りを組み合わせるのもいい方法です。精油を2~3種類、1滴ずつ垂らしてみると、なじみのある香りががらりと表情を変えるのが魅力。調香で自分好みの香りを見つけるのも醍醐味です」2、おすすめのアロマの使い方は、精油を1滴ティッシュに垂らす方法。手軽にアロマを楽しむなら、ティッシュペーパーを使う方法が簡単。「ティッシュにお好みのアロマを1滴垂らして置くだけで、ふわりと香らせる方法は、私自身も毎日のように使っている簡単テクニック。玄関ならきれいな器に入れたり、寝室ならサイドテーブルや枕の下などに入れてみてください。お手入れの手間も必要なく、香りがなくなったら捨てられるので、毎日気分に合わせて手軽に香りを楽しめます」3、香りモノが苦手な人は柑橘系やウッド系をほのかに香らせて。「香りが強く出やすい合成香料を使っているものより、ナチュラルな香りを楽しめる精油などの天然香料がおすすめです。清潔感を与えるような天然のレモンなどの柑橘系のアロマ(精油)や、ヒノキやサイプレスなどウッド系の香りをほのかに香らせてみて。また、吹きかけるだけで香りが広がるルームスプレーは、香りの持続時間が15分ほどと短いので、香りが苦手な方の入門アイテムとしても取り入れやすいと思います」4、来客時は、万人受けする爽やかな香りを玄関に。ゲストの第一印象を左右する玄関だからこそ、香り選びは慎重に。「最初にお客様を迎える場所なので、好まれるものでお迎えすることが最初のおもてなしになります。人の嗅覚は一瞬で好き嫌いを判断してしまうので、香りが強すぎないことが大切。甘い香りや濃厚な花の香り、香水のような印象の強いディフューザーなどは好みが分かれるので要注意。爽やかな樹木系やシトラス系なら、年齢問わず好まれるので安心です」5、梅雨時の不調にはミント系や、デトックス作用のある香りもおすすめ。心身の不調を感じることが増える梅雨の時期は、香りの力で健やかに過ごそう。「気分をすっきりさせたいときは、清涼感のあるペパーミントやハッカを。気持ちを明るくさせてくれる、レモンやベルガモット、オレンジスイート、ゆずなどの柑橘系もいいでしょう。また、グレープフルーツやヒノキ、ジュニパーのようなデトックス作用があるものもおすすめ。体の余分な水分や気持ちの滞りを流してくれるので、ジメジメした季節に最適」齋藤智子さんTS Aromatique Inc.代表取締役、一般社団法人プラスアロマ協会代表理事。国内外で企業やブランドのアロマ空間演出を手がけ、美術館の創香などアート分野の企画も多い。著書『暮らしの図鑑 香りの作法』(翔泳社)が発売中。※『anan』2023年6月21日号より。イラスト・竹井晴日文・岡井美絹子(by anan編集部)
2023年06月17日雨降りで家にこもりがちな梅雨は、いつもと違うコトをひとりで愉しんでみる「ソロ活」なんていかがでしょう?ノスタルジックなお香、ハーブティー&薬膳茶カフェ、アロマサロン、マッサージ&ヘッドスパ。(どのコースにしようかな)なんて、一緒に想像しながら見ていきましょう。【1】 お香で部屋の空気を変える。まずは、ジメジメした室内の空気を「お香」でリフレッシュ。部屋干しの生活感にもサヨウナラできそうです。するすると立ち上る煙と香り。思い出す光景はありますか? 旅先の寺院、土産物店、夏休みに行ったおばあちゃんの家、お香ブームだった頃の自分の部屋。香りに包まれた空間をまるごと、“いつもと違う” にセットチェンジです。▲ こちらは紙のお香。紙のお香だけどお線香のようにゆっくり燃える特許技術です。和紙×モダンなお香。お香にプリントされたおみくじのようにポジティブなメッセージも、梅雨のどんよりした気分にピッタリです。お部屋のアクセサリー感覚で香りをまといたくなります。▲ こちらはユニークなコードタイプのお香。ラッピングにも使えます。気が向いた時に好きなだけ。紐状のお香なので、燃焼時間=長さをカットして使えます。忙しい隙間時間にお香を楽しめるのもいいですね。プチギフトのラッピングにしてお裾分けしても◎。 【ご紹介したアイテム】手軽に使える和紙のお香。紙でもゆっくり燃焼し、香りを持続させて広げます。持ち運びやすい小さめサイズで、いつでもどこでも使え、気分をリフレッシュするプレゼントにも。⇒ 和紙のお香 washi incense 30枚入り/薫寿堂 【ご紹介したアイテム】お香でありながら、焚くと消臭・抗菌効果も発揮してくれる、ひも状のお香アロマコード。ラッピングのリボンや、水引の代わりとして香りを添えるのもおすすめです。⇒ 紐のお香 アロマコード AROMA Cord /薫寿堂 【2】 いつもと違うお茶でおうちカフェ。暑くもないのについついアイスコーヒーを飲みすぎてしまう、シュワッとした炭酸ばかり飲んでしまう。フーッ。お腹に手を当ててみると、少し冷えている気がする。そんな梅雨冷えに、心と身体にやさしい気分転換ができるハーブティーや薬膳茶を取り揃えました。雨音、外の薄暗さ。そんな日は、あたたかい飲み物を淹れて、ちょっとゆっくり読書したりぼーっとしたり。自宅ならお茶1杯で長居し放題です。▲ こちらは薬膳茶ティーバッグ。飲みやすいフレーバーです。メニューを見てみると、ほうじ茶(体を温める)、紅茶(心と体の緊張に)、六条麦茶(目の疲れとお肌に)、和烏龍茶(休息前のリラックスに)。薬膳茶なのに、どれも知ってるお茶がベースになっています。心も体もほっとできそう。▲ こちらはハーブティーバッグ。カフェインレスなのでナイトルーティンにおすすめ。“植物の力で、心身のバランスを整える” 植物療法・・・フランス発祥の伝統的な療法とのこと。年齢的にも季節的にも、ゆらぎへのアプローチに悩みがち。美味しいお茶で、自分にやさしく寄り添ってみようかな。 【ご紹介したアイテム】漢方などにも用いられるような、体をいたわる素材を使った「薬膳茶」。飲みやすい味わいで、毎日の健康習慣のサポートに気軽に取り入れていただけます。⇒ 薬膳茶 ティーバッグ 3g×10包/茶屋すずわ 【ご紹介したアイテム】フランス植物療法士が監修したハーブティー。ゆらぎやすい心と体に寄り添ってブレンドされました。カフェインレスなので、おやすみ前にも。⇒ フランス植物療法士監修のハーブティー7袋入り/hana to mi ハナトミ 【3】 アロマキャンドルに癒される。火を使わないアロマディフューザーが主流の時代ではありますが、やっぱりアロマといえばキャンドル。癒しの王道アイテムですよね。お好きな音楽でも聴きながら、癒しのひとときを。▲ お肌に塗れるマッサージキャンドルです。人と環境に優しくできています。このアロマキャンドルの主成分は、植物オイルなんです。なので、溶けたロウが少し冷めたら、マッサージオイルとして使えます。キャンドル→アロマ→温かいロウでマッサージ。スパに滞在しているような癒しの三冠王です。▲ 和のお香よりも洋のキャンドルがお好みの方にはこちら。南仏プロヴァンスの自然が香るキャンドルです。派手さはありませんが、その分インテリアに馴染みやすいルックスです。フランスの小さな工房で作られたハンドメイド品をおとりよせ・・・そんな、ソロ活気分が上がる贅沢を楽しんでくださいね。 【ご紹介したアイテム】溶けたロウがマッサージオイルになるアロマキャンドル。植物由来の主成分は保湿力があるので、乾燥対策にも◎。リラックスタイムをプレゼントするギフトにもぴったりです。⇒ KLINTA しっとりと肌を柔らげる マッサージキャンドル 90ml/クリンタ 【ご紹介したアイテム】南フランス・プロヴァンスで、家族経営のフレグランスメーカーにより作られるアロマキャンドル。小さな工房の中でハンドメイドで、ひとつひとつ丁寧に作られています。⇒ FARIBOLES アロマキャンドル/ファリボレ 【4】 セルフヘッドスパ体験をする。梅雨はヘアサロンの予約もちょっぴり先延ばしにしてしまう。。。ヘアケアしたい気持ちはあるのに、天気予報と予定と睨めっこ。では、セルフケア&出張ヘッドスパに来てもらいましょうか。▲ 枕元、デスク、バスルームに置いて、ちょこちょこコリほぐし。すっきりリフレッシュ。なんとなーく体が重い、だるい。梅雨のせいかな。家にこもると、動画も見すぎちゃうし、眼精疲労に運動不足。そこで、、、寝る前のスマホタイムを少し減らして、代わりに頭皮・目のまわり・首の裏側をマッサージ。入眠ルーティンを妨げないオブジェ風の見た目も◎ですね。▲ 思いきって電動ヘッドスパを導入。毛量が多くてもしっかり効く強さです。「指でしっかりと揉みほぐされているような感覚」「強めのヘッドスパが好き!という方に良さそう」「美容家電っぽくないカラー・質感が好印象」(スタッフレビューより)ご褒美ヘッドスパをお好きな時に。指では届きにくい頭頂部や後頭部もお任せください。梅雨のモヤモヤを吹き飛ばすような、シャキッとすっきり感が得られます。 【ご紹介したアイテム】「睡眠」にフォーカスしたマッサージが叶う、マルチボディケアツール。眼精疲労に影響する頭皮・目のまわり・首の裏側のコリをほぐしてくれます。⇒ マルチボディケアツール/triplet トリプレット 【ご紹介したアイテム】頭皮に当てて動かすだけで、ヘッドスパや美容院での頭皮マッサージが自宅で簡単にできる電動ヘッドスパブラシ。落ち着いた雰囲気のマットなカラーと質感も魅力です。⇒ ヘッドスパブラシ マッサージ 頭 頭皮 ヘッドマッサージ 電動 リラックス USB充電 ラシィル いかがでしたか?真夏の暑さが来る前に、梅雨は体力温存でひとやすみ。静かに、心地よく、深呼吸。梅雨の静かな夜、自宅に居ながらいつもと違う体験ができるソロ活アイテムで、気分転換してみてくださいね。 T.Kitahara作って食べて、会話が弾む。家族との大切な日常に、ほんのひと手間、幸せの仕掛けを。
2023年06月09日「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」の紫陽花やハーブガーデンが、2023年5月末頃より見ごろを迎える。「練馬区立 四季の香ローズガーデン」1,300株以上の紫陽花が開花それぞれテーマの異なる2つのローズガーデンとハーブガーデンを中心に、季節の移ろいに合わせて咲く花々を展示している「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」。初夏の園内には、山紫陽花を中心に1,300株以上の紫陽花が開花。様々な色彩や花形の紫陽花が、この季節ならではの風情ある一景を見せてくれる。また、その甘く華やかな香りで人気のユリも各所に開花。白やピンクなど様々な色で咲くユリは、品種により開花時期が異なるため、様々な色彩や香りを長い期間に渡って楽しめるという。ハーブガーデンも見頃に紫陽花の開花と合わせて、180品種以上のハーブが楽しめるハーブガーデンも最盛期となる。様々な料理を引き立てるハーブが咲く「キッチンガーデン」、ハーブティーに最適なハーブに焦点を当てた「ティーガーデン」、ポプリなリース、ハーブ染めなどに用いられるハーブを集めた「ポプリガーデン」の3つのガーデンに、個性豊かなハーブが咲く。開催概要「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」紫陽花・ハーブシーズン見頃:2023年5月末頃場所:練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン(東京都練馬区光が丘 5-2-6)開園時間:9:00〜17:00休園日:毎週火曜日(火曜日が祝休日にあたる場合、その直後の祝休日でない日)および年末年始(12月29日~1月3日)入園料:無料
2023年05月26日