「全てを分かち合う」と誓い結婚した二人。周りからはラブラブで順調な仲良し夫婦に見えても、実はお互いに相手には伝えられない秘密を持っているのかもしれません…。今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いた「夫には絶対に言えない懺悔エピソード」をご紹介します!女性約200人調査「夫には絶対言えない妻の秘密」3つ「隠しごと」と聞くと、後ろめたいネガティブな印象を持ってしまうこともありますが、隠しごとがあるからこそうまくいく関係も時にはあるもの。もちろん、それは夫婦となった二人にとっても同じはず。今回は、バレたら喧嘩になってしまいそうなエピソードから、お金に関わる体験談まで、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いた「実は夫に懺悔したい秘密」を教えてもらいました。「会食で遅くなるね」と嘘をつき男友達と…「平日の夜、夫には『会食で遅くなるね』と伝えているけれど、本当は男友達とサシ飲みに行っています」(30歳・会社員)みなさんは、男友達とサシ飲みに行く時に正直にパートナーに伝えていますか。「心配をかけたくないから」という理由からなのか、もしくは「後ろめたいことがあるから」という事情からなのか、嘘をついて本当の外出理由を夫に伝えていない人たちも一定数いるようです。私、実はけっこうお金を貯めています「夫には貯蓄は『全然ないよ』と言っていますが、実は、へそくりがけっこうあります」(34歳・会社員)結婚すると、夫婦によってお財布を全く別々にする派か、もしくは一緒にする派に分かれますよね。また、現在の収入は別として、独身時代に頑張って貯めた過去からのお金は、夫にはこっそり秘密のままにしている人もいるようです。いつ何が起こるか分からないのが夫婦関係。離婚が絶対にないとも言い切れませんし、へそくりはしっかり守りたいという気持ちの表れかも?毎月高額な美容代を使っている「私の毎月使っている美容代は絶対に言わない。自分で払っているけれど、それなりの金額を使っているので。夫に伝えると問題になりそう」(29歳・会社員)みなさんは、毎月の美容ケアにどれくらいお金をかけていますか。確かに聞かれないのであれば、夫にはわざわざ言わなくても良いことかもしれません。ただ、夫のタイプによっては「妻には美容代をどんなにかけてもずっときれいな妻でいてほしい」と考えている人、実はけっこう多いのかもしれませんよ。夫婦間でも知らなくて良いことはある。いかがでしたか。友達や親子関係でも同じですが、あえて言わない方がお互いの人生がスムーズに進むことって、実はけっこうありますよね。夫婦だからといって何でもオープンにしなくても幸せな結婚生活は送れるのかも。お互いが快適に過ごすための秘密なら、相手への懺悔は不要かもしれません。©Deagreez/Getty Images©laflor/Getty Images文・オリ子
2023年04月12日毎日同じ屋根の下で生活する夫婦がほとんどです。「楽しいことも辛いことも全部分かち合ってこそ素敵な夫婦になれそう」なんて思っている人も多いかもしれませんが、現実はそうでもないよう。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「墓場まで持っていきたい妻の秘密」をご紹介します。女性約200人に調査。墓場までもっていきたい妻の秘密3選日々同じ空間で一緒に過ごし、同じ食事を食べる夫婦。しかし、二人の間ですべてを共有すれば良いかと言えば、それもまた別問題だったりします。相手にはわざわざ言わなくても良いことだって、きっとたくさんあるはず。そして、絶対に秘密にしておきたいことも…。今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いた「夫に打ち明けられない秘密」についてご紹介します。まさに不倫中…「不倫していることは夫には絶対に言えないです…。夫も風俗に自由に行ってるので、私自身正直浮気に対してはなんの悪気もないけれど、バレるのは面倒なので気づかれないようにしています」(29歳・会社員)この方は不倫と風俗を同等の意味合いで考えているようですね。捉え方は人それぞれですが、そもそも夫婦の在り方って何なのでしょうか…。根本的なことを考えてしまいますね。夫と交際中、二股をしてました「今の夫と付き合った時、本当は別の人と付き合っていました。その時は、『フリーだよ』と言って今の夫ともデートして付き合い、前の彼とはすぐに別れたけど、このことは一生言えない」(30歳・会社員)結婚して今が夫婦円満なら、わざわざ「昔、二股をかけていました」なんて告白をして関係をギクシャクさせない方が得策なはず。できることなら墓場までもっていきたい秘密ですが、罪悪感を抱えて生きるのも辛かったりはしますよね…。過去は変えられないので、せめてこれからの言動には注意したいものです。昔の恋愛全般「20代の頃の恋愛は夫に言いたくないですが、なかでも会社の上司と不倫していたことは絶対に言えません。結局相手の奥さんに子どもができて振られたのですが、私にとってはずっと人生の黒歴史で…。真面目なタイプの夫には知られると困るので、夫婦でも言えません」(37歳・その他)歳を重ねて思い返すと、「なんであんな人と付き合ったんだろう」「なんであんなことしちゃったんだろう」と、自分の若い頃の恋愛を恥ずかしく思ってしまうこと、ありませんか。「相手の過去の恋愛経験を全て知りたい!」というタイプの人もいますが、そうでなければわざわざ夫に過去の恋愛は伝えない方が良いのかもしれません。夫婦は、秘密があるから円満でいられる?いかがでしたか。特に恋愛に関しての秘密は、過去も現在も夫婦間に多いようです。夫婦になったからといって、すべてをお互いにさらけだす必要はないのかも。また、秘密があるからこそ、うまく成り立つ夫婦関係も、実はけっこう多いのかも? うまく秘密を持ちつつ、円満な夫婦関係を築いていきたいものですね。©Berezko/Getty Images©Westend61/Getty Images文・オリ子
2023年04月09日結婚式の誓いで、「なんでも分かち合い、そして一生を共にする」と決めた夫婦。しかし、隠しごとも一切せず、夫に自分のすべてを伝えている妻はどれくらいいるのでしょうか。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「夫には絶対に言えない秘密」についてご紹介します。女性約200人調査「夫に秘密にしていること」3つ周りから見ると仲睦まじそうに過ごす夫婦。しかし、どんなに仲が良くても隠しごとがひとつもないとは限りません。いったい、どれくらいの夫婦がお互いに隠しごとを秘めているのでしょうか。今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに、夫への隠しごとについて調査しました。リアルすぎるエピソードをご紹介します。あなたは夫に言えない秘密がありますか?今回の調査では、4割以上の女性が「夫に言えない秘密がある」と回答!日々同じ屋根の下で一緒に過ごしていても、生きていれば自ずと秘密はできてしまうものですよね。それにしても、世のアラサー女性たちは夫にどんなことを言えずにいるのでしょうか。ちょっと刺激的なエピソードをさっそく見ていきましょう!夫の親友と関係をもった「夫の親友と過去に関係をもっていたことがあります。夫から、『〇〇と何かなかった?』と何度か聞かれたことがありますが、私はもちろん『何もないよ』と言い張っています」(34歳・会社員)なんと、夫の親友と関係をもってしまったとは…。確かに夫には絶対に秘密にしたい出来事ですね。どういう状態でそうなってしまったのかはわかりませんが、すでに夫に疑われているということは、これから何かのきっかけで秘密がバレてしまうなんてことも…。スリルが続きそうな夫婦生活ですね。夫と交際する前に、浮気をしていたこと「夫とまだ付き合う前、ある男性と付き合っていた時に浮気をしていたことがあります。それがバレると今まで積み上げた信用を無くしそうなので、夫には絶対に知られたくはないです」(30歳・会社員)「夫には、自分が浮気をするような女性に思われたくない」という思いが、過去の浮気を秘密にさせているのでしょう。確かに、わざわざ浮気していた過去を話す必要はなさそうですよね。時には、夫婦でも秘密のままにしておいた方が平和を保てることもありますね。現在進行形!こっそり異性とデートしていること「大学時代のサークルの後輩とたまにデートしている。食事に行くだけだから健全だけど何となく隠してる」(33歳・主婦)こちらは現在も積み重ねている、夫には言えない行動のようです。ちょっと刺激を求めたい、という気持ちからでしょうか。現在は食事だけとのことですが、これから一線を超えて、さらに秘密が増えてしまう、なんてこともあったりするのかも…?夫婦だからといって、すべて見せ合う必要はない!?いかがでしたか。多くの人が、何らかの秘密を抱えながら普通に暮らしています。永遠を誓った夫だからといって、自分のすべてを打ち明ける必要はないのかも。また、あえて夫に秘密にしておいた方が良いことも…。これは夫も同じはずなので、夫が隠していることも無理に追求しない方が幸せな夫婦生活が続くのかもしれません。©ljubaphoto/Getty Images©Westend61/Getty Images文・オリ子
2023年04月08日「引っ越しして新生活がスタート」と聞くと、なんだか楽しいコトが待っていそうな予感がしますよね。しかし実際に引っ越しをするとなると、物件選びや荷造りなどの手間やまとまった費用がかかるうえに、ようやく物件を見つけて住んでみたら「失敗かも…」と後悔することもあり得ます。そうならないためにも、みなさんが経験した失敗エピソードを知るのは大切はなず。というわけで今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「物件選びで後悔したこと」についてご紹介します。【女性約200人に調査】みんなの物件選び失敗談ひと言で「引っ越し」と言っても、物件探しや引っ越し業者の選定、家にあるさまざまな荷物の梱包など短い時間にやることが多く、人生においても一大イベントですよね。大変なだけに、できれば失敗したくない物件選びですが、みんなはどんなことを後悔しているのでしょうか。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「物件選びで後悔したこと」についてご紹介します。ひと駅でも大差!? ライフスタイルと合わない「やはり自分の好きな街に引っ越すのが一番幸せだと思いました。いまは好きな街の隣で、飲食店の数はその好きな街よりも断然多くて便利なのですが、自分が好きなタイプの店がなかったり、朝早くから活動する自分のライフスタイルに合わなかったり…たったひと駅であったとしてもかなり異なり、後悔しています」(35歳・会社員)「あまり調べずに安いからと選んだら、古くから住んでいる方が多い地域で、近所づきあいが大変。また、深夜に隣の家から、犬の吠える声がずっと聞こえるし眠れないです…。この前なんて、夜中に火災感知器のベルがマンション中に響いたけど誤作動で。住みづらいです(泣)」(31会社員・公務員)物件選びを後悔しないためには、住む部屋だけでなく物件がある地域を下調べすることも大事ですよね。駅から家に帰るまでの道のりや、その周りにある日用品や食料品を買えるお店、好みの飲食店、また夜間の街灯や人通りの有無など、事前にしっかりとチェックしておいて損はないはず。住んでいる地域ごとに住む人の雰囲気も違ったりするので、事前に「これから住む街が自分に合っているのか」を確認することも、引っ越しを後悔しない大切なポイントなようです。断熱性が悪すぎる「立地もよい新築ワンルームで物件自体は気に入っていたのですが、冬がとにかく寒くて耐えられない部屋でした…エアコンをつけてもいっこうに暖まらず、冬はいつも動けないで布団に埋まってました。断熱性って忘れがちだけど大事だと思います」(33歳・自営業)賃貸物件を探す時に「断熱性」を意識する人は多くないかもしれませんが、実際に住んでみると気になるポイントの一つになるようです。新築物件でも断熱性が悪いところもあるようなので要注意ですよね。なかなか見落としがちなチェック項目ではありますが、断熱性が悪いと光熱費も上がってしまうため、建物の構造や窓のサッシなどの細かい箇所も内見の際にチェックしてみてはいかがでしょうか。内見せずに申し込んで後悔「仲介会社さんに『早くしないと埋まりますよ』と言われ、急いで契約した物件。内見せずに申し込みしたら、思いのほか狭かった…。敷金礼金無料に惹かれて契約したが、退去の時に14万円も取られました。ちなみに、19㎡の1ルームでした…」(30歳・会社員)忙しかったり急かされてしまうと、つい怠ってしまうこともある内見。確かに、早い者勝ちの物件も多いですし、最近ではオンラインでの内見もできたりするため、実際に現地まで行って周りの環境や部屋を見ずに借りる人も増えているようです。ただ、やはり実際に物件や周辺地域に行ってみないとわからないこともたくさんあるのは事実。「引っ越しで絶対に失敗したくない!」と考えている方は、面倒でも予定を調整して現地に足を運んでおいた方が安心ですよね。新居とともに夫選びも間違えた…「友人が結婚してすぐ激安で新築物件を購入。アクセスがよく、駅周辺も栄えていてとても理想的、さらに社会情勢もあり500万円もの値引きで即決!3階建てで少しずつインテリアを集めていましたが、友人はこの物件にとても不満をもっていました。玄関収納がないなど収納が少ない、部屋の造りが気に食わない、などなど(笑)。それからなんと結婚1年で夫の浮気で離婚。そのまま夫がローンを払いながら住むことになったそうです…。夫と家から離れてスッキリしたのか、現在は小さな賃貸の部屋で一人暮らしを楽しんでいるようです」(30歳・自営業)新居と夫選びを同時に間違えるとは、大変な体験…。夫選びも慎重さが大事ですが、新居選びにも大切!特に賃貸ではなく購入の場合は、目先の安さにつられて決めてしてしまうと、その先も続くローンの返済もあり後悔する確率も上がってしまうのかもしれません。購入前には、じっくりと物件の収納や間取りなどが自分の生活パターンや持ち物の量と合っているかイメージできれば、少しは後悔を避けられるのかも。ただ今回のケースでは、自分に合った部屋と生活を手に入れられたようで何よりです…!新居選びは細かなチェックと妄想力が大事!?長い付き合いになるであろう新居。忙しいと、見た目や賃料、価格で決めてしまいがちですが、やはり物件選びは、事前の細かなチェックが大事なようです。実際に住む部屋についての確認はもちろんのこと、できればその物件の周辺を歩いて自分の目でしっかりと確かめておけば、引っ越し後に「やっぱり他のところに住めばよかった…」なんて後悔も避けられるはず。少し面倒でも「手間をかけること」が、引っ越しを失敗させないために大切なのかもしれませんね。©takashi miki/Getty Images©RossHelen/Getty Images文・オリ子
2023年03月31日だんだん暖かくなってきて、気分も上がる春。新しいことが始まる季節でもあり、引っ越しをして新居で生活を始める、と心躍らせている人も多いのではないでしょうか。しかし、楽しみにしていたはずの引っ越し先で、想定外のトラブルに遭ってしまうケースもあるようです。今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いた「引っ越し先でのトラブル」の中から、想定外の恐怖体験をしてしまったエピソードをご紹介します。女性約200人調査「新居での恐怖体験エピソード」みなさんは、引っ越しで後悔したことはありますか。間取りや立地など事前にチェックできることもありますが、なかには実際に住んでみないとわからないこともたくさんありますよね。今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いた引っ越し失敗談の中から、「実際に住んでみないとわからなかったこと」に関する、新居での恐怖体験をご紹介します。謎の騒音に悩まされる「駅近で築年数も浅く、広いマンションに引っ越した時。下の部屋の人が短期間で3回入れ替わり、2回目の人が引っ越ししてから、3回目の人が入るまでに数か月空いたのですが、私が寝室で寝ていると下の部屋から人の気配と歩く音が聞こえていたんです。私は『内装工事かな?』とあまり気にしていなかったのですが、それにしても遅い時間で長く続いたことから違和感を覚えていました。そんな中で3度目に夫婦が引っ越してきて、下の階の夫婦が棒のようなものでドンドンと突いてくるようになり、嫌がらせだと思った私は不動産会社に相談。すると下の階の人からも足音がうるさすぎるという通報があったとのことでした。私たちは夫婦二人で住んでいて、スリッパを履き、絨毯も敷いて普通に暮らしていました。また、日中は週5通勤で家を空けていたので昼間は不在でした。不動産会社を介し何度も話しましたが、話が食い違い全然解決しなかったのです。困り果てた不動産会社の人も過去の履歴を調べたところ、実は私たちが引っ越してくる数年前にも同じ騒音トラブルがあったそうです。なんとなく感じたことですが、下の部屋の騒音は私たち夫婦ではなく、幽霊的なものだったのではないでしょうか…」(31歳・会社員)人の入れ替わりが激しい物件って、その理由が気になりますよね。引っ越し作業は大変だしかなりのお金もかかるため、それなりの理由がないと短期間で引っ越しするケースは少ないはず。実際に騒音の原因は不明なままのようですが、いろいろ考えるとちょっと怖くなってしまうエピソードですね。家電が壊れるほどの湿気が…「結婚して初めて住んだマンション。立地も良くて、相場よりもかなり安くて良かったのですが、住んでみたら大雨の日に床下から水が染み込んできたり、湿気で電化製品が故障したりと散々だった。冬はまだいいのですが、それ以外の時期は日当たりが悪く、在宅勤務になってからは日当たりの悪い家に一日中いて気が滅入ってしまった。そういった面もしっかり見ておかなきゃと思った」(35歳・会社員)家賃が相場よりもかなり安い場合は、「たまたま良い物件を見つけられた!」というケースもありますが、何らかの問題があるから安くなっているケースも多いようです。実際に住んでみないとわからないこともありますが、なぜ相場より安いのか事前にしっかりと不動産会社に確認しておくと、住んでからの後悔を避けられるケースもあるのかもしれませんね。ご近所さんトラブル…「隣に引っ越して来た人なのですが、わざわざ我が家の換気扇の前でタバコを吸ってその場にポイ捨てするようになりました。その人は、意図的にお向かいの家の前までいって唾を吐くこともしていました。自分の家の前でなければ何をしてもよいと思ってる人と隣り同士なのはしんどいです…」(34歳・会社員)「友人が山手線沿いの利便性がかなり良い地域で、相場よりも若干安めのアパートに引っ越したら、隣人が壁をドンドン叩いてきたり、ドアをガチャガチャしてくる変な人だったようで困っていました。安いのにはそれなりの理由があったり、変な人もいる可能性を考えた方がいいんだなと学びました」(29歳・会社員)どんなに条件に合う素敵な物件を選んでも、ご近所さんは選べませんよね…。実際に、引っ越し先の部屋には満足していても、ご近所トラブルで「すぐに引っ越した」という人もいるようです。事前にチェックが難しいことですし、今回のケースのように後から引っ越してきたご近所さんとの相性が悪いと、どうしようもないこともありますが、物件を選ぶ際に隣の部屋や家の周りの管理状況をチェックするなど、ご近所さんをそれとなく知る方法はありますよね。また、不動産会社や大家さんに、前の住人の引っ越し理由を聞くなどして慎重に選ぶ人もいるようですよ。避けられないこともあるけれど…いかがでしたか。事前にどんなにチェックしても、住んでみないとわからないこともたくさんある新居暮らし。住んでみたら失敗だとわかり再度引っ越しをするとなると、引っ越し作業は面倒な上にお金もかかって大変なため、できるなら吟味して長く住めそうな物件を選びたいですよね。事前に確認できるポイントは漏れなくしっかりとチェックし、後悔のない引っ越しにしたいものです。©AM2VECTORS/Getty Images©Peter Dazeley/Getty Images文・オリ子
2023年03月29日新生活が始まる春は、引っ越しの季節でもありますよね。新入学生や新社会人だけでなく、社内異動などに伴い、引っ越しして心機一転新たな場所で生活をスタートさせる人も多いのではないでしょうか。新しい環境での生活を成功させる鍵の一つは、拠点となるお部屋が握っているはず。今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに、引越しの失敗、後悔エピソードを聞いてみました。お役立ち情報や教訓もあるはず。一緒にチェックしてみましょう!女性約200人調査「後悔だらけの引っ越しエピソード」4つみなさんは、今までに何度引っ越しを経験したことがありますか。慣れているはずの人でも、引っ越し先では想定外のトラブルに見舞われてしまうこともあるようです。一体、みんなは引っ越し先でどんな失敗や後悔を経験しているのでしょうか。今回は、今後のお部屋選びの際に教訓として知っておきたい「みんなの引っ越し後悔エピソード」について、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いてみました!オーナーさんと距離が近すぎた「オーナーさんのご好意で、オーナーさんのお住まいの真上の部屋を借りさせていただきました。しかし、自分の足音や物音を立てないように日々気を遣ってしまいます…。また、オーナーさんと口約束でしてた決め事があったのですが、途中で意見を変えられたので、しっかり書面に残しておけば良かったと後悔しています」(33歳・自営業)「オーナーさんが知り合いで物件を貸してもらった!」というケースもあるようですが、家賃を特別に安くしてもらっているなどの恩があると、オーナーさんに対しては普通に借りる以上に気を遣ってしまうことありますよね。また、相手との距離が近いからといって契約を口約束で済ませておくと、後々面倒なトラブルになってしまうケースも。どんなに親しい相手から借りる場合も、しっかりと契約内容は書面に残しておくことが大切。またせっかくの新居生活を楽しむためにも、甘すぎる話には注意してくださいね。収納スペースがなく、「部屋=収納場所」になってしまった「初めてのひとり暮らしでのことです。7畳の1Kで相場より安め、収納もあるし最高! と思っていたのですが、実際に住んでみたら、クローゼットが掃除機一台入るか入らないかくらいの小ささでした…。結局リビングに大きな収納を二つも置くはめになり、生活できるスペースはほぼないくらい狭い家になってしまいました…。今思うとよくあんな狭いところに住んでいたなあと、逆に自分を褒めてあげたくなります(笑)」(31歳・会社員)お部屋がどんなにきれいで魅力的でも、収納スペースがないと生活感丸出しになってしまいます。自分の持っているモノの量をしっかりと把握してそれに合う収納スペースがあるのか、事前にチェックしておくということも新居選びを成功させる大事なポイントなのかも。またどうしても収納が足りない場合は、初期投資はかかりますが、雑貨店で売っている収納用品をフル活用してみるのも手かもしれませんね。駅から遠い!「駅から徒歩10分以上する住宅街に住んでいましたが、雨の日は歩くのが辛いし、タクシーも通らないので不便で引っ越しを後悔。すぐに引っ越しました」(34歳・会社員)駅近ほど家賃も高くなるため、家賃を抑える目的で駅から離れた場所を選んぶこともありますよね。歩くのが苦にならない人なら良いですが、毎日の通勤がマストな人や、常に時間に追われているタイプの人には、その距離がとにかくストレスになってしまうことも。部屋選びの際は、部屋の中のチェックだけでなく、最寄り駅まで実際に歩いてみるなど、自分のライフスタイルに合っているか考えることも大事なのかもしれません。隣から喘ぎ声が聞こえる…「毎週月曜日夜は、隣の部屋から喘ぎ声がする部屋に引っ越してしまいました。こればっかりは住んでみないとわからないので、防ぎようがなく辛かったです…」(31歳・会社員)これでは毎週月曜の夜が嫌になってしまいますよね…。周囲の騒音は、実際に住んでみないとわからないことかもしれませんが、事前に壁の厚さや建物の防音対策について確認することは可能なはず。よくチェックするポイントである「家賃・駅からの距離・間取り・清潔さ・設備」などに加えて、二重サッシか、壁の厚さはあるのかなどの建物の構造面もしっかりと確認しておけば、騒音問題も少しは緩和されるのかもしれません。引っ越し成功の鍵は事前の細かなチェック!いかがでしたか。新生活は、当たり前ですが失敗なんてしたくないですよね。実際に住んでみないとわからないこともたくさんありますが、事前にしっかりと確認しておくことで防げることもたくさんあります。これから新居を探すという方は、ぜひ今回ご紹介した失敗談を教訓に、納得いく物件選びを楽しんでくださいね。©Oscar Wong/Getty Images©nicoletaionescu/Getty Images文・オリ子
2023年03月28日みなさんは、日頃どんなことで節約をしていますか。工夫次第でさまざまなことが節約できますが、ちょっとした手間を加えるだけで大きな節約につながることもあるのです!今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「激推しの節約術」から、誰でも簡単にできる「ネット検索」を駆使した方法をご紹介します。【女性約200人調査】ネット検索を活用した最強節約術3選少し前まで、あり得ない!と悲鳴を上げていた「物価高」が今や日常に溶け込みつつあるなか、いかにストレスなく無駄な出費を減らせるか、簡単節約術を探している人は多いでしょう。そこで、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に「激推しの節約術」を聞きました。なかでも今回は「ネット検索」をテーマに3つのコツをご紹介します。旅行の時は、宿泊・移動も全てネット検索で最安値を狙う!「旅行する時は最も安くてお得な料金でホテルや交通費で行けるように検索しまくってます。サイトによってけっこうがあるので検索大事です」(34歳・会社員)皆さんは、旅行の時「いつものサイト」だけを見て宿や移動方法を選んでいませんか? さまざまなトラベルサイトがありますが、比較すると、その時のキャンペーンなどもあって、金額にかなりの差がでている場合も。少し手間ではありますが、いくつかのトラベルサイトを比較することで、旅費を最小限に抑えることができますよ!購入前、フリマサイトをチェック「必要なものが出てきた時に、まずは安く購入できるフリマサイトを調べるようにしています」(30歳・会社員)買いたいものがある時、当たり前にお店で買っていませんか? しかし、フリマサイトをチェックするというひと手間を加えることで、想像以上にお安く狙っている商品がゲットできることも!また、中古品のイメージが強いフリマサイトですが、時には新品の状態のままお店より安く売られていることもあります。一度チェックしてみると、購入金額が大幅に節約できるかも?お出かけの時は、クーポンを使いまくる「アミューズメントパークへのお出かけや、チェーン店での食事など、必ず行く前にネットでクーポンがないか検索しています。たまに半額とかあるし、入場100円引きでもないよりはありがたいので活用しまくってます」(35歳・その他)節約はしたいけれど、お出かけの頻度を減らしたり、楽しみを減らすのはできれば避けたいもの。そんな時は、行きたいスポットをネットで検索してみるといいかも。クーポンがGETでき、入場料や食事代を多少なりとも節約できるケースが多くあるようですよ。少し検索するだけなので、お出かけ前のひと手間に加えて損はないです!節約には「ネット検索」が大切多少の手間や時間はかかりますが、何か購入する前やお出かけ前にネット検索をするだけで、大幅な節約ができるケースもあるようです。同じものを買ったり、同じところに出かけるにも、お得な方がいいですよね!簡単に試せる節約術、ぜひ今日から始めてみてはいかがでしょうか。©Kornburut Woradee / EyeEm/Getty Images©Damir Khabirov/Getty Images文・オリ子
2023年03月26日「お金を貯めたいけれど、節約がなかなかうまくできなくて…」。そんなあなたは、ひょっとすると非効率的だったり自分に合わない節約法をしているのかも?今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた賢い節約術をご紹介します!自分にあった節約法を一緒に探してみませんか。【女性約200人調査】お金が貯まる節約術節約は「苦しいもの」「ちょっとケチくさいかも…」なんて思っていませんか。でも、実際はちょとした工夫次第で節約効率がアップでき、お金が貯まれば、さらに節約自体を楽めちゃうはず。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた節約術をご紹介します。ぜひ、自分に合うものを見つけて参考にしてみてはいかがでしょうか。【買い物編】:無駄に買わない工夫をする「買い物の時は、自分が気に入ったものがあっても、まずはお店を一周します。そしてもう一回見て、欲しいと思った時だけ買うようにして、無駄な衝動買いを抑えています」(28歳・会社員)「スーパーで買えるものは、コンビニで買わないようにしている」(30歳・会社員)「お目当ての食材がスーパーで高かったら買わずに『なしでいいや!』と料理を雑に完成させる」(31歳・公務員)安いお店で買う、衝動買いをしないようにする、買いたい食材が高ければ無理して購入しないなど、買い物のちょっとした我慢が、長い目で見ると大きな節約につながるのかもしれませんね。【日用品編】:無料のものは確実にGET&最後の一滴まで使い切る!「シャンプー、ヘアジェル等は必ず使い切る」(33歳・主婦)「商店街の『ご自由にお持ちください』のハンガーをたくさんもらう」(30歳・専門職)「コンビニやスーパーでお箸やスプーンをもらう。ビニール袋や紙袋は捨てないですべて取っている」(31歳・会社員)「フリマアプリで物を発送する時に、無料で街に置いてある封筒を使っている…」(33歳・主婦)「コスメは使用期限を気にしないので、見た目が大丈夫そうで肌が荒れなければ古いものも普通に使っています」(35歳・専門職)お店で無料でもらえたり、商品についてくるものを無駄にせず普段の生活で活用している人がけっこういるようです。また化粧品や日用品も、最後の一滴まで使い切るなど、資源を大事にする行為こそ、そのまま節約につながっていますよね。でも使用期限は気をつけたほうが、長い目で見て安心安全かもしれませんよ!気軽に真似できるものから試してみてはいかがでしょうか。【食べ物編】:賞味期限切れも余裕で食べます「賞味期限が切れたものも余裕で食べます(笑)。もったいない!」(35歳・専門職)「自分だけで食べるときは賞味期限切れでも気にしない」(34歳・会社員)「賞味期限なら切れてても、もったいないし!と普通に食べています(笑)」(29歳・会社員)「賞味期限が切れたものでも火を通せば食べられる物は食べる。物によりますが切れて2週間前後くらいなら可能だったりしますよ」(35歳・自営業)食べ物に関する節約術でとにかく多かったのは、「賞味期限が過ぎても食べちゃう」という声。賞味期限は、美味しく食べられる期間なので、「多少過ぎてしまっても気にせず食べちゃう」という人が多いようです。ただ、食品の様子はチェックしながら、ですね。傷みやすい食材に表記されている消費期限は守った方が安全かもしれませんね。節約は、日々の積み重ねが大事!いかがでしたか。その他にも、「コンセントをこまめに抜く」「とにかくポイントが付く購入方法でしか買わない」「どんなに疲れていても安い日に買いだめして冷凍する」など、地味だけれど確実に節約につながる方法が寄せられました。自分のライフスタイルにあった無理のない節約術を見つけて、楽しみながら節約できたらいいですね。©With love of photography/Getty Images©stockfour/Getty Images文・オリ子
2023年03月16日「節約」というワードが気になる昨今。外食を減らす、光熱費の使い過ぎに注意するなど、さまざまな節約術が巷で聞かれますが、みなさんはどんなことに気をつけていますか? 今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた節約術のなかでも、節約意識が特に強めなものをチョイス。地味だけどエコにもなる実践例をご紹介します!女性約200人調査「私が生み出した節約ワザ」とは?節約を頑張るアラサー女性たちは、日々さまざまな工夫をしたり、時にはそれなりの我慢をして「無駄」を減らしているようです。節約は自宅ですることが多いため、周りの人がどんな節約をしているのか見えませんよね。みんながどんな節約をしているのか気になっちゃいます!というわけで、今回は20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた節約術をご紹介します!お店に行く回数を最低限に減らす「ちょこちょこ買い物に行くと余計なモノまで買ってしまうので、週末にまとめて1週間分を買うようにしています。自然と出費が減ってオススメです!」(35歳・自営業)スーパーなどで、もともと買う予定がなかったモノをつい買ってしまうこと、ありますよね。その他にも「お店で洋服を見ると買ってしまうので、駅で時間が余ってもデパートに入らないようにしている」などの声も聞かれました。買い物できる環境から自分を遠ざける作戦は、一回の買い物での出費を考えると、長い目でかなりの節約につながる技かもしれませんね。洗濯機はすすぎ1回!「洗濯はすすぎ1回コースを選択しています。毎日のことですし、節水と光熱費削減の両方に効果があると思います」(30歳・会社員)最近では、すすぎ1回用の洗剤も売られているので、汚れがよっぽど酷くない限り、洗濯コースを「すすぎ1回」に変更するだけで、チリツモで節約につながるはず!簡単にできる節約術なので、すぐにでも始められそうですね。使い捨てコンタクトを使用期限より少し長めに…「あまり良くないことかなと思いつつ、節約になるので使い捨てコンタクトを使用期間より少し長めに使ってしまいます」(33歳・専門職)日常的に使うものはチリツモで費用もかさむため、少しでも無駄遣いを抑えたい気持ち、わかります。しかしコンタクトレンズとなると、「ちょっとくらいいいかな」といった気の緩みで、繊細な目が傷ついてしまわないか心配もありますよね。炎症を起こし病院に行けばそれだけで費用もかかるので、注意は必要。誰にも会わない日はメガネデーにするなど、無理し過ぎないようにしたいですね。食品用ラップは1mmの無駄も許さない!「ラップとかセロハンテープ等は、とにかくギリギリの大きさしか出さないようにして節約してます」(30歳・会社員)節約に真っ直ぐで真剣な感じが伝わってくる節約術!例え1mmでもあっても、ちゃんと費用が発生しているのは確かですよね。安価で使い捨てのものだからと無駄にせず使う感じ、素敵です!エコにもなる節約術ですね。ポイ活で貯めたポイントはとことん大事にする「アプリのポイントが貯まったので、換金しようとしたらエラーになってしまってポイントが行方不明に。何度も事務局に問い合わせてしまって、あ、自分ってケチかなと思いました…」(31歳・会社員)小さな積み重ねではありますが、節約にとても貢献してくれるポイ活。「ポイントもお金と同じくらい大事!」としっかり溜めている人も多いのではないでしょうか。せっかく苦労して貯めたポイントですから、事務局の方になんと思われようとも追求し続けるのは当然です!節約は、無理なく楽しくいかがでしたか。このご時世で節約を頑張っている様子がうかがえましたよね。多くの節約術はお財布のためだけでなく、SGDsの観点でも積極的に行いたいもの。無理のない範囲で継続的に節約をしていきたいものですね。©Grace Cary/Getty Images©Nattakorn Maneerat/Getty Images文・オリ子
2023年03月15日「値上げ」というワードが気になる昨今。「少しでも節約を」と、小さなことでも工夫している人は多いのではないでしょうか。今回は、20~30代のanan総研メンバー約200人に聞いた「激推しの節約術」についてご紹介します!自分に合うものを見つけて、ぜひ試してみてくださいね。女性約200人に聞いた!効率的な節約術3つ大好きな趣味やお出かけ、美味しい食事に、話題のコスメやファッションに身を包むこと…、いろんなことをして人生を楽しみたいですよね。しかし、最近は電気や食料、日用品等の高騰が続き、「やりたいことも買いたいことも我慢が増えてしまった…」という方も多いのではないでしょうか。そんな時代だからこそ大切になってくるのが賢い節約術。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「激推しの節約術」をご紹介します!交通費は、自分の「足」をフル活用!「タクシー代や電車賃がもったいないので、晴れの日の都内は自転車移動をする」(34歳・会社員)「交通費がもったいなくて、よく歩くようになりました」(32歳・その他)回数が増えるとけっこうな金額になってしまいがちな交通費。特にタクシー利用だと一気に出費が増えてしまうこともありますよね。隣の駅までなど可能な範囲で歩くだけでも節約になったりしますが、なんといっても歩くことは健康的でダイエットにもつながり、さらに環境に対しても優しいですから、メリットだらけの節約術ですね。最安値・値引き品を購入「日用品はドラッグストア、食材はスーパーでの最安値の商品を選ぶ」(34歳・会社員)「できるだけ値引きされている食品を買う」(34歳・会社員)同じ商品でも、お店によっては実はかなりの差があったりする販売価格。今までは近くのコンビニやスーパーなどの買い物ついでに購入していた日用品も、地域最安値が期待できるドラッグストアで購入するだけで、月額でみるとけっこうな差が出ることもあるようです。またスーパーなどでは、同じ商品でも朝や夕方に貼られるお値下げシール品を狙って購入するとチリツモで節約になり、さらにフードロスへの貢献にもなりますね。できるだけ会社・公共施設で過ごす「会社はフルリモートOKなのですが、家にいるとそれだけで電気代がかかってしまうので、かなりの頻度で出社するようになりました」(29歳・会社員)「特にやることや予定がない日は、家のそばの図書館で過ごしたりしています。家にいると暖房やテレビをつけっぱなしでダラダラと電気代を増やしてしまうので…。本も読み放題で勉強にもなるし、ファッション誌などもそれなりに置いてあったりして、いろいろお得かなーと思ってます」(35歳・その他)光熱費、特に電気代は気づかない間にどんどん使ってしまいがち。人によっては、出社した方が集中して仕事ができるし無駄な出費も抑えられ一石二鳥なのかも。また、お休みの日は公共施設で過ごすことで、光熱費を削減する作戦も。ただ、外出時にお買い物で寄り道して出費が増えないよう、注意も必要ですね。節約だけで終わらせない!いかがでしたか。みなさんさまざまな工夫をして節約をしているようですが、ただ無駄な出費を削減するだけでなく、健康や知識を身に着けるなどのプラスアルファのメリットも得ているようです。節約というと我慢するイメージがありますが、そうではなく楽しみながらできると良いですよね。©Kinga Krzeminska/Getty Images©Cavan Images/Getty Images文・オリ子
2023年03月14日値上げが続くこのご時世、みなさんはどのようにやりくりしているのでしょうか。20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に「こっそり頑張っている節約術」を聞いてみました。ぜひ参考にしてください。【女性約200人調査】こっそりしてる節約術3つテレビをつければ値上げのニュースばかり。みなさんはこの物価高の世をどう乗り切っていますか。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「こっそり頑張っている節約術」についてご紹介します!フェイスパックの一滴まで逃さない!「フェイスパックを出して袋に残った化粧水にはコットンを浸します。部分パックとして使えますよ」(30歳・ウェブマーケティング)高いフェイスパックほど、その最後の一滴まで逃したくないですよね。部分パックとして十分利用できそうです。とにかくなんでも冷凍する「基本なんでも冷凍してしまい、賞味期限が多少切れていても食べています。魚、お肉、野菜、おにぎり、芋、いただきものの銘菓まで、全て凍らせてます!ちなみにお菓子を凍らせると、とっても美味しいです!」(31歳・会社員)節約だけでなくSDGsを意識することも大切なこの時代、フードロスを避けるのは大事なアクションの一つですよね。全て冷凍する理由には、「冷凍すると賞味期限をストップできる!?」という考えがあるのかもしれません。こちらは、やろうと思えば簡単に真似できちゃう節約術ですよね!ただ、生モノなど食材によっては冷凍しても長期保存できない食べ物もあるようなので、お腹を壊して逆に通院や薬代の出費が増えないよう注意は必要かもしれません。家の暖房に頼らず、毛布に包まってひたすら我慢!「暖房がもともと嫌いなのもあるのですが、少し寒くても毛布に包まればいいやと意地でも暖房をつけない時、自分ってケチだなって思います。心の中で、『私ってエコだよね』と言い聞かせるあたりも、自分でケチっぽい(笑)と思いつつやっています」(29歳・会社員)電気代の請求書を見て悲鳴を上げた人は少なくないでしょう。暖房を使わないだけで大きな節約につながるので、無理のない範囲でチャレンジしてみても良いのかもしれませんね。ちょっとした我慢と工夫でみんな節約上手「ちょっとケチくさいかも?」なんて思われてしまうこともある節約ですが、みなさんそれなりに努力をしているようです。日々の節約は、無駄遣いを防ぐだけでなく、自然エネルギーやフードロス削減など、地球のための素敵なアクションにつながることも。恥ずかしがらずに、堂々と節約を楽しみたいですね!©imran kadir photography/Getty Images©PeopleImages/Getty Images文・オリ子
2023年03月09日気の置けない女友達との時間、大切ですよね。しかし、「みんな盛り上がって最高!」とあなたが感じているその裏で、楽しそうに振る舞っていても実はドン引きしている友達がいるかもしれません…。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に「女友達の嫌いな行動」を聞いてみました!あなたは、誰かに引かれていない自信ありますか!?女性約200人に聞いた「女友達の嫌いな行動」友達だからこそ、本人には直接言えないけれど…。実は相手に対して、「その行動はやめてほしい」と思っていることがありませんか。一体、どんな行動が同性から裏で引かれてしまうのでしょうか。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に「女友達の嫌いな行動」を聞きました。毎回コールで酒を飲まされる「10代から知り合いの友達なのですが、飲み会に誘われて行くと毎回男性がいて、そしてコールで飲まされます…。一応楽しそうに振る舞うものの、正直30歳を過ぎてからはテンションが上がらず。ノリが悪いと思われていると思いますが、もうやめてほしい!」(31歳・会社員)学生時代はできたことも、歳を重ねるとしんどくなることありますよね。確かにアラサー世代の飲み会で、毎回コールで盛り上がるのは疲れてしまいそう…。今後、「正直もう年齢的にキツかも」と素直に友達に伝えられれば、望まない飲み会へのお誘いや無駄な心理的負担は減るかもしれませんね。予定を合わせようとしない「会いたいと言われたので、日程を組んだら5回くらい日程変更になり、私は一応『大丈夫だよ〜』と笑顔で返したものの、この人の私への優先順位は低いんだと感じました」(29歳・会社員)たまたまどうしても予定が合わない日が続いているのか、本当の理由はわかりませんが、何回も続くと確かに「私のこと大事に思っていないのかな」と感じてしまいますよね。ただ、こういう時、予定を先延ばしにされても、はっきりと怒ったりできず、つい笑顔で「大丈夫だよ」と言ってしまう人も、結構多いのではないでしょうか。友達だからこそ、怒れない時ってありますよね。男友達の話が多い「大学時代の友達と価値観が合わなくなってきました。会うたびに、いつも男の子の話ばかりで…。もう少し若い頃は一緒に楽しめたけれど、正直アラサーになってくるとしんどいです」(31歳・会社員)女友達との男性の話は確かに盛り上がるネタの一つですが、毎回男性の話ばかりだと、負担に感じる人もいるようです。また、学生時代は異性の話で盛り上がったけれど、社会人になったら仕事の悩みの方が優先度高くなったなど、年齢を重ねて優先順位が変わっていることも。相手の反応を見つつ話をするのも大事かのかも?友達の反応を時々チェックすべし!会うほどに友達との絆が深まることもありますが、それと同時に相手のいろいろな面が見えすぎて、友達に対して「え…」と引いてしまう機会が増える場合もありますよね。また、そんな時でも、友達だからこそ言いづらかったり注意しづらいこともあります。相手を知らぬ間に不快にさせないためにも、友達に甘え過ぎず、自分の発言や行動への友達の反応を時々チェックする癖をつけると、長いスパンで良い関係を維持できるのかもしれませんね。©Bojan89/Getty Images©dmphoto/Getty Images文・オリ子
2023年02月24日末永く続いてほしい大切な友達との関係。お互いに支え合いつつ良い距離感を保って、仲を深めていけたら理想ですよね。しかし、時には何気ない一言や予期せぬ一瞬の出来事のせいで、大事な縁がプツッと切れてしまうことも…。みなさん、どんなエピソードがあるのか気になりませんか?今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に「友達との縁が切れた瞬間」について聞いてみました!女性約200人に聞いた「友達との縁が切れた衝撃エピソード」一緒にいるだけで楽しく過ごせたり、辛い経験も分かち合って励まし合える大切な友達。一生大事にしたいですよね。しかし、何気なく言った言葉や想定外の事態が原因で、大切だったはずの友達と縁がプッツリと切れてしまうことも。一体、友達との縁が切れる瞬間ってどんな時なのでしょうか。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に「友達との縁が切れたエピソード」について聞いてみました!久しぶりの連絡が、勧誘目的だった「友人から突然連絡があり、『久しぶりに連絡が来たな』と思ったら、思いっきり保険の勧誘でした…。もう誘われても絶対会いません」(32歳・会社員)「以前親しくしていたママ友からかなり久しぶりにLINEに連絡がきて嬉しくてメッセージを開いたら、自分のネットショップ開業のお知らせでした。『今なら10%オフだからお得だよ、絶対買ってね!』と。せめて、久しぶりにお茶しようとかの誘いで、そのお茶会の中でそれとなく話してくれれば良いのに、あからさまな商売メッセージだけで正直引いてしまいました」(34歳・会社員)何かの勧誘がきっかけで、せっかくの友人関係が切れてしまったという方、実は結構いるのではないでしょうか。友達だと思っていた相手からの望まない内容の勧誘は、「私、あなたにとってお客さまなの?」と友達関係を疑ってしまうと同時に、友達として大切にされていない感じがしてショックを受けてしまいますよね。友達としては、勧誘のつもりでなく良かれと思って進めている場合もあるので、相手の真意を見極めたいところではありますが…。「知らないよ!」アイドルのファンルールをやぶって絶交される「アイドルグループのオタクをしている友達に、急に絶交されました。私はそのグループのファンでもなんでもないのに、その界隈ではタブーなことを私がしたらしく…。正直、『そんなの知らないよ!』という気持ちでいっぱいです」(30歳・会社員)大切な友達でも、その友達が好きなものやその詳細まで深く理解することは難しいですよね。友達からしたら、大事なアイドルを否定された気分がして不快だったのかもしれませんが、アイドルグループのルールなど知らない側からしたら、意味がわからないままの絶交に…。これは、友達も一時の怒り方かもしれないので、早く冷静になってくれることを願うばかりですね。マウントがすごい「すごくマウントをとってくる友達がいました。私の彼を底辺の男と馬鹿にしたり、自分は投資で儲けているから男に媚びなくて良い、豊洲のマンションを買ってスポーツカーも購入したと。投資に誘われて、とてもしつこかったです。縁を切ったら、ある派遣のバイトで遭遇!『またご飯とか行きたいから連絡をください』と手紙を貰ったけれど、関わりたくないので無視しました。投資で儲かっていたら派遣のバイトしなくて良くない?って思いました」(36歳・会社員)マウントをする人の心理も気になりますが、ひょっとすると今回のケースは、マウントをしている本人はそんなつもりはなく、話のネタとしてしていただけなのかも?ただ、聞いている側からするとマウントや自慢話はいい気はしませんし、正直聞きたくない話だったりします。特にお金や持ち物に関する話は、内容や話し方によっては友人関係が終わってしまうきっかけにもなりかねないので、注意したいですね。流産の手術連絡の翌日に、1か月前の出産報告をSNSにあげる友達「上の子妊娠前に一度流産したことがありました。妊娠をしていたことを友達2人にしか伝えてなかったのですが、そのうちの1人から流産の手術の時に偶然連絡がきたため『実はね…』と伝えたら励ましてくれました。しかし…、その友達は1か月前に出産してたのですが、なぜか私の流産の手術の翌日にインスタで『母になれました』と投稿をしていて心がえぐられました(笑)。そこから少し喧嘩になり、ずーっと連絡を取らずです。このまま仲良しに戻らなくていいやと思ってます」(33歳・主婦)なぜそのタイミングでSNSに出産報告をアップしたのか謎過ぎます…。大切な友達のそんな辛い話を聞いたら、普通できないタイミングでの投稿。意図してしたとしたら、本当にひどいの一言ですが…、どんな理由があったのでしょうか。辛い時支え合うのが友達なのに、もしわざと投稿していたとしたら、連絡も二度と取れなくなってしまうのも納得です。友達関係は、切れる時は切れるものなのかも?昔仲が良かった友達と久しぶりに会ったら、「あれ?なんか合わないかも…」と感じたことありませんか。年齢とともに人は変わるし、その時のフェーズに必要な友達は、違って当然なのかもしれません。何かのきっかけで縁が切れてしまう友達は、そもそもこれから長く付き合う相手でなかったのかも。いずれにせよ、「親しき仲にも礼儀あり」という諺にもあるとおり、仲が良い友達にも、ちゃんと礼儀は忘れずにいたいものですね。©fizkes/Getty Images©Khosrork/Getty Images文・オリ子
2023年02月23日みなさんは、どんなバレンタインデーの思い出がありますか。恋愛に関するものから学校や職場でのエピソードまで、いろいろな思い出が生まれるバレンタインデー。「成功体験」だけであってほしいですが、現実はそうもいきませんよね。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に、バレンタインデーでの失敗エピソードを聞いてみました。女性約200人に聞いた!バレンタインデーの失敗エピソード願わくば失敗は避けたい大切なバレンタインデー。後悔したくはないですよね。というわけで、みんなのバレンタインデーの失敗から一緒に学んでみませんか?20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「バレンタインデーの失敗談」をご紹介します!自己中な彼に捧げ続けたことを後悔「以前付き合っていた彼は私がバレンタインデーにプレゼントを用意して当然だろうみたいな雰囲気を毎年出していたし、実際にチョコレートやプレゼントを欲しそうだったので一生懸命用意したのに、毎回ホワイトデーにはいっさいお返しをくれなかった。『ホワイトデーに俺は返すつもりないから!』とまで言われました(笑)。それを、自分は何年か繰り返してました…。今思うとアホらしい(泣)」(29歳・会社員)大好きな相手のためだったら、違和感を感じつつもつい尽くしちゃうという恋心、共感する人も多いのではないでしょうか。そしていざ気持ちが冷めて冷静になると、そんなふうに尽くしていた自分に対してバカらしく感じてしまったり…。恋に夢中になると周りが見えなくなってしまいますね。それにしても、もらって当たり前と考えているうえに、「俺は返すつもりないから!」と宣言する男性、後悔が募ってしまいそうな相手ですね…。想定外に気を遣わせて、立派すぎるお返しをもらってしまった…「私にとってはお菓子作りはストレス発散の趣味だったので、時期は関係なくよく職場でも配っていたのですが、バレンタイン時期に残業メンバーに渡したとき、『これはバレンタインじゃないからお返し不要だよ』と何度も伝えたのに、ホワイトデーにはそのときの男性陣が連名で立派すぎるお返しをくれて…。バレンタインを廃止した部署だったので、2月には渡さないのが正解だったのかもしれません」(31歳・会社員)職場のバレンタインデーとホワイトデーのやり取り、けっこう厄介だったりしますよね。お互い無駄に気を遣ってしまう面倒なイベントと感じている人も多いのかもしれませんし、それゆえにあえて「廃止」にしている企業もあるのかも?ただ今回のケースに限っては、男性側は日頃のお礼を、ホワイトデーを使って返したかったという背景もあったのかもしれませんね。みんなに紛れて本命に渡したけど気づいてもらえない…「バレンタインデーの時にクッキーを手作りしてみんなに配りました。好きだった人には多めに20個くらい入れてラッピングも可愛くしたけれど、お返しはなかった。みんなに渡すと特別感が伝わらないと学んだ」(30歳・会社員)一人だけに渡すのが照れくさいがために、クラスや会社の全員に渡しつつ、実は本命の彼へのギフトだけランクを上げて渡した、なんて経験のある人、実はけっこういるのではないでしょうか? かわいらしい渡し方ではありますが、鈍感な男性の場合は、自分だけ特別なチョコをもらったことに気づかないケースもあるようです。準備の苦労が無駄にならないためにも、気づいてほしい本命には、わかりやすく渡した方が失敗しないですむのかも?失敗から学んでいこう!バレンタインデーでの失敗談、いかがでしたか? 自分や周りの経験から学びつつ、宝物のように大切にしたくなる甘くて素敵なバレンタインデーの思い出をいつか作りたいものですね。©South_agency/Getty Images©Westend61/Getty Images文・オリ子
2023年02月14日バレンタインデーといえば、日本では大好きな人に愛を告白する日として知られていますよね。また、日頃お世話になっている人にお礼としてプレゼントを渡したり、女性同士でプレゼント交換をし合う習慣もあります。しかし、実はバレンタインデーにプレゼントを渡す理由はそれだけではないようです!今回は、女性たちがバレンタインデーにプレゼントを渡す裏の理由を調べるべく、20~30代のanan総研メンバー約200人に「欲望あふれるバレンタインデーエピソード」を聞いてみました。【女性約200人に調査】欲深い女性のバレンタインデー戦略「愛を伝えるため」「日々の感謝を伝えるため」「仲を深めるため」、そんな相手への想いからみなさんはバレンタインデーにプレゼントを渡していますよね。しかし、なかにはただ自分の欲望のためにプレゼントを渡す、かなり戦略的な女性たちもいるようです!今回は、20~30代のanan総研メンバー約200人に聞いた「欲望あふれるバレンタインデーのエピソード」についてご紹介します!高額お返しが有名!おじいちゃん先生を狙う「高校生の時に、学校のおじいちゃん先生たちはホワイトデーのお返しが高級なお菓子ということを先輩から聞いてました!なので、原価100円もしない手作りクッキー作って渡していました。ホワイトデーには予定通り高級お菓子がもらえて、先輩後輩と山分けしました。そしてさらに、自分の後輩にもしっかり引き継ぎました(笑)」(29歳・会社員)高校生と聞くと、まさにピュアで甘酸っぱいバレンタインデーを経験するゴールデン時代と思いきや…、今回紹介したエピソードは、「ピュア」どころか、高額なお返し目的でプレゼントを渡していたという欲深さが伝わってくるもの。さらに、原価をできるだけ下げたギフトを渡すなんて、まさに戦略的。高校生時代に、すでに男性から「海老で鯛を釣る」技を取得しているとは、すごい…!ホールケーキを必ずくれる男子にギフト「小学生のとき、お返しに必ずチーズケーキをホールでくれるという噂の男の子にお返し目当てでチョコをあげていました(笑)」(32歳・会社員)「ホールケーキを必ずくれる男子」という噂が小学生の時に学校で広がっていたのがなんだかすごいですね。おそらく、お返しのケーキは毎回男の子のお母さんが用意していたと思われますが、噂が広がってバレンタインデーギフトが増えるとお返しの費用がかさむので、お母さんの心境も年々複雑になっていったに違いありません…。安定の10倍返しおじさまへ「毎年お返し目当てで知り合いのおじさまに気持ちばかりのギフトを送っています。律儀な方なので、毎回よく言う『ホワイトデーの3倍返し』をはるかに超えた10倍くらいの良いお返しがもらえちゃいます。おじさまもバレンタインデーに女性からギフトをもらうということが嬉しいらしいので、お互いWin-Winかなと思っています(笑)」(35歳・その他)男性の中には、「バレンタインデーにもらうのはお返しが面倒だからいらない」と考える人もいますが、なかには何歳になっても「バレンタインデーに誰からも何ももらわないよりは何かもらっている方が嬉しい」と感じている人もいるようです。そのようなタイプの相手であれば、もらう方は嬉しいし、あげる方もお返しがもらえるので、お互い損をしない関係になるのかも!?渡す相手によっては、お返し目的のプレゼントも悪くないのかもしれませんね。実は、お返し目的のバレンタインデープレゼントがけっこう多い!?いかがでしたか? 愛や日頃の感謝を伝えるためだけでなく、ただ「お返し目的」でバレンタインデーに男性にプレゼントを渡している人もけっこういるようですが、相手もそれで喜んでくれるならお互いにとってメリットしかないので問題ないのかも。直接会わなくても、LINEやオンラインで簡単にプレゼントを贈れる時代、今年はちょっと下心ありのバレンタインデーギフトを渡してみてもいいのかも…?©Sergio Mendoza Hochmann/Getty Images©Kerkez/Getty Images文・オリ子
2023年02月13日毎年、あなたの周りではどんなバレンタインデーが繰り広げられていますか。好きな人にプレゼントを渡すだけでなく、学校や会社で男性からの評判を上げるために頑張る女性がいたりと、男女のいろいろな思いが見える日でもありますよね。今回は、そんなみんなのバレンタインデーの思い出のなかでも、正直、「この人必死だな」と感じたバレンタインエピソードについて、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました!女性約200人に聞いた!必死すぎたバレンタインデーエピソードもうすぐバレンタインデー。愛や感謝を無事伝えられる人もいれば、意中の相手やクラスメイト、同僚などから好かれようと必死になりすぎて、逆に周りからドン引きされてしまう人たちもいます。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に「バレンタインデーで必死だった人」について聞いてみました!市販品を手作りと言い張る「知り合いの子が、某大型スーパーで売ってるマフィンを持ってきてみんなに渡して、『手作りだ』と言い張っていた。でも明らかに某スーパーのマフィンだった」(23歳・会社員)プライドの高い子だと、一度「手作りだよ」と言ってしまったら、その後に誰かに指摘されても、「実は市販品です…」なんて恥ずかしくて言えなくなってしまうのかもしれませんね。ただ周りからみると、残念ながら「この子バレンタインデーに必死だな」という印象を与えてしまいそう。ですが見方を変えれば、プレゼントする相手に自信のない手作りスイーツをあげるくらいなら、美味しい市販品を、という気遣いもあったのかもしれませんね。大きな袋でチョコを期待する男子「学生の時の出来事です。ちょっと変わった男子がバレンタインデー当日に空の袋を持って登校してきました。最初は『なんか持って帰るのかな~』くらいにしか思っていなかったのですが、帰りも空のまま持って帰ろうとしていたので、『それ何か入れるの?』と聞いたら、『バレンタインチョコをたくさんもらうと思って』と返事が。あまりの意気込みと残念な結果にちょっとドン引きしてしまいました(笑)」(31歳・会社員)男子のチョコを欲する必死さを感じます。しかし帰りも結局空だったとは、とっても可哀想ですね…。学生時代ということもありちょっとカワイイ感じの印象を受けてしまいますが、これをもしも大人になってもその男性がやっていたら、周りからドン引きされてしまいそうですね…。会社で、好きな人にだけ大きいチョコを贈る「40代の女性社員が、好きな男性社員にだけ大きい袋のチョコレートを渡していたと聞いた時、この人相当必死なんだなと感じた」(32歳・会社員)お話だけ聞くと、いくつになっても乙女心を忘れすに恋をしている感じがステキな印象を受けますが、同じオフィスで実際に繰り広げられると、「あの人必死…」と話題になってしまいそうですよね。女性も、周りに気づかれないように渡すなど工夫していれば、「必死な人」レッテルは防げたかもしれません。バレンタインデーくらい、必死になっても悪くないはず…!?一年に一度しかないバレンタインデー。誰かを思う気持ちが強いなら、ちょっとくらい周りから引かれても、己の道を突き進み後悔しない方が良いのかも?周囲の人も、温かい目で応援してあげたいですね!©Deagreez/Getty Images©Westend61/Getty Images文・オリ子
2023年02月12日学生時代は“バレンタイン=恋愛”だったけれど、時を経ていつしか“バレンタイン=チョコ”になっている人は少なくないでしょう。たまには、あの頃の甘酸っぱい思い出を振り返ってみませんか。ということで、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に「青春時代のバレンタイン恋愛エピソード」を聞いてみました。【女性約200人に調査】甘酸っぱいバレンタイン体験3つ忘れられないバレンタインの思い出とはどんなものがあるのでしょうか。20~30代のanan総研メンバー約200人に聞いた「青春時代の甘酸っぱいバレンタインデーエピソード」をご紹介します!あの時告白できたら人生変わっていたかも…「恋愛には奥手な私だったのですが、高校生の時に好きだった男の子をバレンタインの日にお誘いして桜木町を1周しました。1周する間にチョコを渡して告白しようと思っていたのですが、いざその瞬間になると言えないまま桜木町を1周…。最後の最後にチョコを渡せたものの、何も言えないまま終わってしまいました。その後お返しはもらったものの何も言えずに時が過ぎ、付き合うことはありませんでした。後から友人から聞いた話では、当時その男の子に好意があったのは私を入れて4人いたそうです(笑)。『その中でお付き合いするなら?』と言う友人の質問に、彼は私を選んでくれていたそうです!なんで言わなかったんだ~と後悔しました(笑)」(31歳・会社員)バレンタインデーに恥ずかしそうにデートする高校生カップル、まさに青春ですね。それにしても、街を二人っきりで一周して最後にチョコをもらったら、相手の男子も彼女の想いにはなんとなく気づいていたはず。お互い好きと言えなかったのがまた甘酸っぱいですが、もしその時どちらかが告白していたら…今の人生が全く違ったものになっていた、なんてこともあるのでしょうから、人生とは不思議なものです…。チョコを渡せず母に励まされる「小学生の時、本命の男の子へ手作りチョコレートをハートの箱に入れて用意したものの、恥ずかしくて直接渡せず、玄関の扉にぶら下げて帰ってしまいました。ですが後日きちんとお返しをもらえたんです!『渡せなかった…』と半泣きで帰宅した娘をねぎらったのか、きっと親同士で情報伝達がされたのだなあと思うと、今思い出しても嬉しくて、そして恥ずかしい気持ちになってしまいます」(30歳・会社員)小学生の頃のバレンタインデーの思い出は、おそらく多くの人にとって生まれて初めてのバレンタインデーの思い出かもしれませんね。確かに、親同士も裏で温かく見守っていてくれていたのかも。自分が親の立場になっても、嬉し恥ずかしな小さなピュアな恋はこっそり応援してあげたいものですよね。机の引き出しを開けたり閉めたり…「中学の時にチョコを作って好きな子にあげようと思い、学校へ持っていったのに結局あげられず…。引き出しを開けたり閉めたりを何度も何度も繰り返した記憶が思い浮かびます…」(34歳・会社員)こちらも、チョコレートを渡せずにうずうずしている女子中学生の恥ずかしそうな恋の様子が想像できますね。大人になっても、付き合う前の意中の相手に堂々とチョコを渡すのは照れくさかったりと簡単ではないと思いますが、中学生くらいであればなおさら難しかったはず。その後無事に渡せたのか気になりますが、まさに甘酸っぱい青春の思い出ですね。渡すのに苦労していた思い出が長く心に残る?今回のアンケートによると、みなさんの記憶に残りやすい学生時代のバレンタインデーの思い出は、ハッピーエンドなものではなく、チョコを渡せなかったり告白できなかったりというピュアで切ない感情と結びつくものでした。その時は思い通りにできず後悔したことも、時間が経ったらなんだかんだ良い思い出になることもあります。これからも、トキメキを忘れず、いろいろな思い出を大切にしていきたいものですね。©Jelena Stanojkovic/Getty Images©SanneBerg/Getty Images文・オリ子
2023年02月11日あなたは、ママ友と良い関係を築いている自信がありますか?ママ友はできれば多いほうがさまざまな情報を得ることができ、メリットも多いはず。しかし、時には相手に対して面倒くさい、うっとうしいと感じてしまうことも。今回は、そんな悩ましいママ友関係の悩みのなかでも、LINEにまつわるエピソードを20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました。【女性約200人調査】面倒くさいと感じた、ママ友LINEエピソード児童館や公園で知り合ったママとLINE交換してやりとりすることありますよね。育児の不安や大変さ、楽しさを分かち合って支え合えるママ友は大事な存在。継続的に良い関係を築ければ最高ですが、時には何気ないメッセージからトラブルになることも。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた、めんどくさいと感じたママ友からのLINEエピソードをご紹介します!自分の子どもの写真を送り続ける「同じ月齢の子どもがいるママ友がいるけれど、よく自分の子どもの写真を送ってきて困っています。正直、もう見たくないと感じています…。送ってきて、『そっちも見せて!』と言うので、毎回面倒くさく感じており、放置してしまっています」(29歳・会社員)自分の子どものかわいさを見せつけたいのか、もしくは他の家庭の子育ての様子を覗き見たいのか、理由はわかりませんが、あまりにも頻繁に写真を送りつけられても迷惑と感じてしまいますよね。おばあちゃんやおじいちゃんに写真を送るならわかりますが、ママ友同士であれば、頻繁に写真を送るのは控えたほうが良いのかも。初回からLINEの返事がなくて困る…「向こうから写真を送り合う約束でLINEを交換したのですが、こちらからLINEを送っても2週間以上返信がなく、既読にもなりませんでした。しかし、その間にも習い事で顔を合わせることがあり…、とっても気まずかったことがあります」(34歳・会社員)どんなに忙しくても、初回のLINEくらいは返信してほしいですよね。ないままですと交換した側はかなり戸惑ってしまいます。またその後、顔を合わせた時の反応がどうだったのか気になるところです。何かしら事情があったのかもしれませんが、落ち着いたらLINEで返信が遅れてしまったことを謝罪する、もしくは次に会った時にフォローするなど、誠意ある対応が必要ですよね。プライベートまで口を挟んでくる「知り合いのママさんから聞いたのですが、公園で仲良くなったママ友が数名いたそうです。LINEを交換してLINEのグループでも話すことが多かったらしいのですが、そのグループLINEで『〇〇さんが洗濯物干しっぱなしよ。どこどこ行ったみたい』など踏み込んだ話題が多かったそうで、干渉されている雰囲気が嫌だと感じたそうです。ママ友同士でも、一定の距離感はほしいなと感じました」(31歳・会社員)洗濯物の状況までLINEグループの話題になるとは、まるで家を監視されているみたいでやり過ぎな印象を受けてしまう人もいるのではないでしょうか。そもそも、公園で知り合ったママ友グループということは、家庭の背景もバラバラなはずです。むやみにプライベートに深入りすると、いつかグループ内でトラブルが生まれてしまいそうですよね。良好なママ友関係には、礼儀と程よい距離感を保つのがベターいかがでしたか。たまたま「子どもが同い年だったから」「同じ公園で遊んでいたから」などの理由で知り合った相手は、子ども以外はあまり共通点が少なく、価値観も違う可能性もあります。相手にとって「面倒くさいママ友」にならないためにも、また良いママ友関係を築くためにも、礼儀と程よい距離感を常に意識しながら付き合っていくのが良いのかもしれませんね。©fizkes/Getty Images©SeventyFour/Getty Images文・オリ子
2023年02月10日みなさんは、バレンタインデーにどんな思い出がありますか。10代の甘酸っぱい記憶から、大人になってからのちょっと大人な体験まで、さまざまな思い出があるなかでも、今回は周りの女性の行動に関する思い出についてリサーチしてみました。20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「バレンタインデー、アラサー女性の暴走エピソード」をご紹介します!女性約200人に聞いた!アラサー女性の暴走バレンタインエピソード3つバレンタインデーが近くなると、街やデパートにはハートのオブジェが溢れ、華やかで甘酸っぱい雰囲気が醸し出されますよね。しかし、現実はどうなのでしょうか。今回は、周りの女性によって引き起こされた「バレンタインデーの暴走エピソード」について、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました!元彼に渡した手作りチョコに鉛筆の芯を…「男友達から聞いた話ですが、元カノから手作りチョコレートをもらった際に、中から鉛筆の芯と思われるものが出てきたとか…。それが意図的なものなのかはいまだに確認できていないそうです…」(30歳・会社員)これはもうホラーですよね。かなりひどい別れ方をした恨みからなのか真相は謎ですが、もしも本当に意図的な混入だとしたら、相当ネガティブな感情を秘めてプレゼントを渡したということになります。鉛筆の芯は、そう簡単に食べ物に混入するものでもないですし…。一体どんな表情で元彼へのチョコレートギフトを作っていたのか、恐ろしい…。フラれても諦めない!ハイブランドプレゼントでアプローチを続ける女性「まだ付き合ってもないハイスペ男性(医者)に、高級チョコとハイブランドのカフスをプレゼントしていた三十路過ぎの人がいた。相談されたので『さすがに重いからやめときなよ、チョコに付けるぐらいなら高くても3,000円ぐらいのギフトで十分』と言ったが『私があげたいからいいでしょ!』とキレだして止められず。結局1年以上片思いしていたが彼女は相手にもされず、後日、本命の彼女がいたことが発覚。でも諦めきれず、今度は彼の誕生日プレゼントにハイブランドのマフラーを用意していたが、それを渡したら潔くフラれていた。今まで男性にチヤホヤされるタイプのぶりっ子だったので、フラれたことがかなりショックだったらしく、SNSでその相手の彼女の写真を探し出し『私の方が可愛いのに!』と半年程負け惜しみを言っていた。正直、哀れに感じた」(34歳・会社員)情熱たっぷりな執念の猛アタックですね…。相手への愛はあふれているものの、バレンタインのハイブランドプレゼント作戦でフラれたのに、さらにまた追加のハイブランドをプレゼントするとは、ハイブランドにも相当のこだわりがありそうです。これがバレンタインデーパワーなのかも?会社で自分だけ高級チョコを配る「会社の女性全員で男性陣にまとめてチョコを買おうという話が出たのですが、どうしてもひとりだけ反対していて、その人以外の女性陣で購入することに。そうしたら当日、その子だけ男性陣ひとりひとりに豪華なチョコを配っていて、私たちがケチみたいになってしまい…。なんだか嫌な気持ちになりました」(30歳・会社員)これは、まさにオフィスの女性陣から嫌われてしまいそうな行動!自分だけが男性社員に好かれれば良いという考えが丸見えな気がしてなりません。しかし、丸見えすぎて、空気を読める勘の良い男性から、ドン引きされしまいそうですよね。男性側も、正直義理で高いチョコをもらっても、お返しが面倒なだけと考えている人もいるようなので、高いものをあげれば良いというわけではないのかも。バレンタインデーは女性を暴走させることも!?いかがでしたか。バレンタインデーは、日本では大好きな相手へ女性から思いを伝える日とされており、なんだか甘酸っぱいイメージがありますが、実際はドロドロな事件が全国各地で繰り広げられているのかも?いずれにせよ、「大好きな彼をどうしても振り向かせたい」「会社の男性全員から好かれたい」という意識だけが先行してしまうと、特に周りの女性からドン引きされる対象になりかねません。どんな欲望が裏にあろうとも、理性を持って過ごしたいものですね。©izusek/Getty Images©AaronAmat/Getty Images文・オリ子
2023年02月10日できることなら、大変な子育てをメンタル面でもお互いにサポートし合いたいママ友との関係。しかし、何気ないママ友の会話の中で、「あれ、マウント取られている?」と感じたことはありませんか。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた、マウントママ友とのエピソードについてご紹介します!【女性約200人調査】マウントママ友へのイライラエピソード3つコミュニケーションが大事なママ友関係。できれば良好な関係を保っていたいものですが、時には相手の発言を不快に感じてしまうこともありますよね。今回は、マウントを取られたと感じたママ友エピソードについて、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました。自分が知らない間にマウントを取るママにならないよう、ぜひチェックしてみてください!「まだ二人目作らないの?」「『二人目なんて考えられなーい』と言ってた知り合いのママ友。しかし、その発言後すぐに二人目妊娠(なら考えられないなんてわざわざ言わなくても…)。そして、二人目を出産した途端、『まだ二人目考えないの?あ、無理って言ってたっけ?兄弟がいるといいよー、上の子もほんとしっかりしてー』など、とにかくマウントというか、見下すというか、放っておいてほしいのに、どんどん話しかけてくる。イラッとします」(29歳・会社員)「私が不妊気味なのを知っているはずなのに、『まだ二人目作らないの?私はもう三人目を考えてるよ』と言われて、もうこの人とママ友をやめたいと思った」(33歳・会社員)それぞれの家庭には、金銭面、体調、仕事の都合などさまざまな事情がありますよね。特に、妊娠や出産ははとてもデリケートな問題。自分の価値観を相手に押し付けるような発言は、知らない間に相手を傷つける可能性もあり、ご法度ですよね。うちの子すごいの自慢が過ぎる「我が子は、小さい頃からよくぐずるタイプだったのですが、そんな話を聞いていた児童館で知り合ったママが、『うちの子すごく優秀なんですー!ほとんどぐずらないし、よく寝てくれるし』とニコニコ話していて、まるで私の子が優秀じゃないと言われているみたいで、イラっとしたことがあります」(34歳・会社員)自分の子どもを褒めるのは素敵なことですが、時と場合によっては周りの人を下げるように聞こえたり、不快にしてしまうことも。わざわざ周りのママを敵に回すような発言は慎みたいですね。「子育て大変だった」自慢をされる「子育て大変マウントをされたことがあります。私は、赤ちゃんが産後調子が悪くそのまま入院して、1か月ほど赤ちゃんとあまり会えなかったのですが、その話をしたら『いいなー、赤ちゃんの世話をしなくてよかったなんてうらやましすぎる!うちの子、ほんと産後お世話大変だったんだよー』と言われて、この人何を言っているんだろうと唖然としました。後遺症も残るかもという心配もあっての入院だったのに『いいなー』なんてあり得ません…。私は、会いたくても赤ちゃんに会えず、面会可能な時は産後のボロボロの体で車で30分離れた病院に通って辛かったのに。あまりの無神経さと謎の大変だったマウントに心からイラっとしました」(34歳・その他)相手の状態を考えることができない想像力不足のせいなのか、自分の大変だったことを自慢したかっただけなのか、いずれにせよ無神経すぎる発言。どんな状況でも大変なことはあるし、ママはみんなそれぞれ悩みや苦労を抱えて子育てしていることを忘れてはいけませんね。付き合いの浅いママ友との会話は慎重にそれぞれに異なる事情があり、なかには人には言いづらいこともあるはず。良いママ友関係を続けるには、安易な発言に注意することや、またデリケートな話は控えるなどの配慮が必要ですよね。©Emir Memedovski/Getty Images©Deagreez/Getty Images文・オリ子
2023年02月02日顔には出さないし、もちろん面と向かっては言えないけれど…。実はママ友のちょっとした行動にイライラしている女性がけっこういるようですよ。一体どんなママ友の行動にイライラしているのでしょうか。20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に、その実態を聞いてみました!【女性約200人調査】イライラした「ママ友の行動」3選あなたは周りのママ友をイライラさせていない自信はありますか?バックグラウンドも価値観も違う中で知り合いになったママ同士だからこそ、普通の友達以上に相手への理解が難しくなることもあるのかも。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に、イラっとしたママ友エピソードを聞いてみました。長話がすごい「幼稚園のバス停での出来事です。常におしゃべり相手を探して、バスが行った後も1時間くらいしゃべり続けているママ友がいました。それもクレームが来るレベルで…」(35歳・会社員)園に預けた後、急ぎの用事がないママや、とにかく話すことがストレス発散になるというママは、ここぞとばかりに話し込む人たちもいるようです。相手も楽しんでいれば良いのですが、不快に感じるほどの長話だったり、ましてやご近所さんからクレームが来るレベルは、確かに問題ありですよね。カフェなどに移動して話すなど、多少は周りへの配慮が必要かも!?LINEの頻度が多すぎる「共通の友達からの紹介で1回しか会ってないのにLINEを聞かれて、その日に子どもの名前のグループを作られました。以降、子どもの画像や『今日ここに行ったけどおすすめだよー!』とかあまり意味のないメッセージが頻繁に来るようになってめちゃくちゃめんどくさかった!」(33歳・主婦)ただでさえ子育てで忙しいママは、LINEの返信にも負担を感じてしまう人もいるようです。ましてやそこまで親しくない相手からあまりにも頻繁に連絡が来ると、確かに違和感を感じたり、不快に感じてしまうのかもしれません。ただの「面倒な人」扱いされないためにも、相手のペースに配慮しつつメッセージを送ることが大事なようですね。会うたびに夫の愚痴を散々聞かされる「会うたびに、ひたすら夫の文句をいうママ友がいます。すごく面白くて好きなタイプのママなのですが、毎回マシンガンのように夫の悪口を言う彼女に対して、最近はもう『離婚すればいいのにな』と思ってしまうレベルで…。ただ、本人はそれでも夫のことが大好きらしい。イラっととは少し違いますが、『どっちなんだ』って突っ込みたくなる(笑)」(30歳・その他)「夫の愚痴」は、ママ友の会話でもよく出るネタですが、あまりに頻度が多いと聞いている相手も疲れるのかもしれませんね。どうしても誰かに聞いてほしいのであれば、最近では有料で愚痴を聞いてくれるサービスもあるようなので、そういうところを使うと、周りのママ友の迷惑にならなくて済むのかも?相手への配慮を忘れずに子育ては孤独になりがちなので、ついママ友を欲しがり、連絡先を交換しまくるママさんもいるようです。しかし、相手のペースや性格を把握しないまま自分のペースで進めすぎると、せっかくの出会いが台無しになってしまうことも。どんな関係にも言えることですが、相手への配慮を忘れずに、良い人間関係を築いていきたいものですよね。©AntonioGuillem/Getty Images©JGI/Jamie Grill/Getty Images文・オリ子
2023年01月30日日本で一番有名なドーナツ店と言えば『ミスタードーナツ』。1月27日はそんなミスタードーナツ創業の日です。ということで、20代~30代女性の集まるanan総研メンバー約200人に、『ミスタードーナツ』について聞いてみました!ベストオブ『ミスタードーナツ』は何?季節ごとの新作や限定コラボ商品が話題になるミスタードーナツ。それらとは別に、長年ミスタードーナツを支え続けている定番ドーナツは約20種あります。20代~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に1番好きな定番ドーナツを聞いてみました。Q.1番好きな『ミスタードーナツ』はなんですか?ランキング形式で発表します。まずは…第4位ゴールデンチョコレート「子どもの頃から大好きで、浮気したことがありません。テイクアウトでゴールデンチョコレートを5つ買って、翌日には食べ終わっているくらい好きです。黄色のつぶつぶと、チョコが濃厚なドーナツの相性が最高!一生食べ続けたいです」(30歳・専門職)「ドーナツについているつぶつぶがアクセントになっていて良い」(35歳・会社員)「黄色いつぶつぶが好きで、無性に食べたくなることがあります」(30歳・会社員)チョコレートドーナツにこれでもかとたっぷりとまぶされた黄色いつぶつぶが魅力のゴールデンチョコレート。お皿の上に落ちてしまったつぶつぶまでつい食べてしまいますよね。ベースとなるチョコレートドーナツは、チョコレート感やミルク感をアップしたり、時代に合わせて食感をトレンドのものに変化させているのだそう。昔から変わらず美味しいと感じるのは、このような企業努力があるからなんですね。第3位オールドファッション「さくさくカリカリで満足感も高いから」(29歳・会社員)「ずっしりとした固めのドーナツが好きだから」(34歳・会社員)シンプルなドーナツながら、根強い人気を誇るオールドファッション。サクサクっとした食感が最高で、ミルクにもコーヒーにも合い、幅広い年齢層から愛されているドーナツです。この味わいや食感も何度の改良を重ねていて、現在販売されているものは、時間が経過してもサクサク食感が味わえるようになっているそうです。第2位チョコファッション「あのサクサクホロホロ食感、一部だけチョコがかかっていることによって感じる特別感がたまらないです!」(34歳・専門職)「ザクザクのドーナツとチョコが合ってて、食べ応えがある」(24歳・学生)オールドファッションに一部チョコレートをトッピングしたチョコファッション。あのチョコの割合がなんとも絶妙です。ショーケースに並んでいる時はしっかりと固まっているチョコレートですが、食べると口の中で溶けてしまいますよね。ミスタードーナツは、この溶けかたにもこだわり、チョコに含まれる油脂の融点を調整して、絶妙のタイミングになるチョコレートを開発したそうです。そして…第1位ポン・デ・リング「飽きない味だから。シンプルでコーヒーにもよく合います」(35歳・自営業)「モチモチとした食感が好き!ミスドに行くと毎回必ず買う商品です」(31歳・会社員)「もちもちして、手でちぎれて食べやすい」(34歳・会社員)2003年に初めて発売され、今年20周年を迎える「ポン・デ・リング」。定番商品の中では新参者ながら、35%という圧倒的な得票率で見事1位に輝きました。もちもち食感で美味しく、フォルムもかわいいので、納得の第1位です!お店の人に売れ行きを聞いてみても、断トツで「ポン・デ・リング」とのことでした。お土産にもピッタリなミスタードーナツ。ドーナツはもちろん、グッズなど、多くの人がミスタードーナツにまつわるエピソードをもっているのではないでしょうか。anan総研メンバーに聞いてみました。あなたのミスタードーナツエピソードを聞かせて「実は、ミスタードーナツのクロワッサンドーナツのCMに出ていました。クロワッサンドーナツを食べてインタビューに答えるという内容で、名前も出たので良い思い出になりました!小さい頃は、母とドーナツを選ぶのが楽しみでした。高校生や浪人生の頃からは、小腹が空いたら買って帰ったり、お店で麺のセットを食べたりと、1人利用をよくしていました」(35歳・専門職)「ミスタードーナツで友だちとしゃべっていたら、お店ができたてのドーナツを店内にいたお客さん全員に振る舞ってくれたことがあります!初めての体験でしたが、あまりの美味しさに感動しました」(30歳・専門職)「子どもの頃、お友だち親子とよくミスドでお茶をしていました。カフェラテがおかわり自由なので、母親達の井戸端会議にもってこいの場所だったようです。この時ばかりは、ドーナツを2個くらい食べることができてとても嬉しかった記憶があります。今、自分が母親になって2歳の娘と週1回でミスドでお茶をします。親子3世代でこれからもお世話になります!」(30歳・会社員)「子どもの頃、スクラッチでミスドの特典を集めていると、店内にいたいろんな人が不要なカードをくれて嬉しかったことを覚えています」(35歳・会社員)「最近、ドーナツにプラス350円でキッズジュースとポケモンのお皿がつくセットを購入しました。子どもがピカチュウが大好きなので、大喜びしました。また、お皿は割れにくい素材なので安心です」(31歳・会社員)スゴイ!と感じたり、心温まったり、そういえば…と自分自身のミスタードーナツのエピソードを思い出したのではないでしょうか。世代を超えて愛される美味しさミスタードーナツは、子どものころからずっと変わらず美味しいと感じているかたが多いと思います。そんなミスタードーナツの創業の日は、購入金額の一部が寄付となるのだそう。大好きなドーナツを買うことが、誰かの幸せにつながるってなんだか嬉しいですね!文・小田原みみ
2023年01月26日毎日何度も送ることのあるLINEメッセージや写真。特定の人にしか知られたくない話や写真も送り合うため、当たり前ですがミスはないように送信していますよね。しかし、人は間違いを犯すもの。どんなに恥ずかしい内容でも、時には間違って一番送りたくない相手に送ってしまうことも…。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「誤爆LINEの赤っ恥エピソード」をご紹介します!女性約200人に聞いた「誤爆LINEの赤っ恥エピソード」「あの人にしか見せられない秘密の写真」なはずが、間違って誰かに送ってしまったことありませんか?送信した相手にもよりますが、送った方はもう取り返しがつかない事態に、パニック寸前になってしまうことも。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に、忘れられない誤爆LINEエピソードを聞いてみました!夫が間違えて、私の母に誤送信「結婚したての頃、夫が私と間違えて私の母に『この服どう思う?』と試着した画像を送信。母から『いいと思うけど、娘に見せてあげてね(笑)』という主旨の返信がきたことを、とっても恥ずかし気に私に報告してきました」(30歳・会社員)お母さんの返しが優しすぎて神対応な気がしますし、ほっこりエピソードでもある気もしますが、確かに夫からすると、かなり恥ずかしかったことでしょう。しかし、ナイスな返信をしてくれる優しいお母さんでよかったですね!友達に送るはずの写真を、クライアントに誤送信「大切なクライアントに、間違って友達と撮った写真を送ってしまい、とても恥ずかしい思いをしたことがあります。以後、送る前は注意しています」(36歳・自営業)プライベートメインで使用している人も多いですが、LINEのビジネスアカウントだったり、プライベートでもLINEで会社の関係者とつながっているケースもあるので本当に油断大敵ですよね。特に、ほろ酔い加減でLINEを使っていると誤爆をするリスクも上がりそうなので、ビジネスの相手とラインでつながっている方は特に気をつけたほうが良いかもしれません!彼へのラブラブメッセージを母へ誤送信「彼に送るはずだったラブラブな文章を母に送ってしまったことはあります」(24歳・その他)これは、とても恥ずかしいですよね。ラブラブな文章の内容にもよりますが、本当に誤爆に気づいた直後はパニックにもなりかねません…!ただ、一方で受け取った母の視点からすると、「娘もこんな恋をしているのね」「こんな恋をするくらい大きくなったのね」と微笑ましい目で見ているのかもしれませんよ。注意してても起きてしまうけれど…とにかく誤爆LINEには気をつけて!おそらく、大小関わらず誰もが誤爆LINEを経験したことがあるのではないでしょうか。特に仕事の関係者とLINEでつながっているケースは、プライペートと混同する可能性も高く注意がより必要ですよね。プライベート性が高い投稿や、極力一部の人にしか知ってほしくないメッセージは、細心の注意を払って送信ボタンを押すように心がけましょう。©Natalia Lebedinskaia/Getty Images©Justin Case/Getty Images©Guido Mieth/Getty Images文・オリ子
2023年01月14日みなさんは、忘れられない誤爆LINEエピソードがありますか?多かれ少なかれ、経験している人は多いでしょう。いったい、みんなはどんな誤爆事件を起こしているのでしょうか。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「誤爆LINEの赤っ恥エピソード」をご紹介します!女性約200人調査!忘れられない誤爆LINEエピソードとは?何気ない会話から、深刻な悩みや恋愛相談までありとあらゆるやり取りが繰り広げられるLINEですが、送る相手以外には絶対に知られたくない内容を、間違って誰かに送信してしまうことも…。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に、忘れられない誤爆LINEエピソードを聞いてみました!複数の男性とやり取り、酔った勢いで…「いい人がいないか、複数の男性とLINEのやり取りをしていたのですが、その日は私が酔っ払った勢いで、メッセージを送りたい男性ではない別の人に、名前も間違えたまま送ってしまい、酔いが覚めて焦りまくりました…」(29歳・会社員)恋人や結婚相手を効率的に探すには、同時並行で進めるのが手っ取り早いかもしれませんが、比較する男性の数があまりにも多すぎたり、似た名前の相手だったりすると、ミスが起こりやすそうですよね。特に、お酒が入った時は要注意!それにしても、送った後、相手にどう弁解したのかが気になります…!学生時代、彼への不満を本人に…「中学生の時、『彼が冷たい(泣)』という相談を友達に送ろうと思って、まさかの本人に送ってしまった。当時は今と違って送信取り消し機能がなかったので、だいぶ気まずかったのを覚えています」(23歳・会社員)学生時代の甘酸っぱい恋。まだ恋愛にも慣れてないので、いっそう不安が強い時かもしれませんね。なんとなく友達に相談したつもりが、まさかの直接相手に送ってしまっていたとは。しかし、それにより彼氏も彼女に対して「冷たく感じさせちゃってごめんね」など、良い方向に転んでいたら、不幸中の幸いな誤爆ではありますが、実際はどうだったのでしょうか。友達に、深刻な相談を誤送信「親に『仕事を辞めたい…』と伝えるつもりが、間違って友達に送ってしまいました。読んでしまった友達は、とても心配してくれたのですが、私のミスで余計な心配をかけてしまいました」(34歳・その他)送ってしまった友達との関係や、誤送信してしまった内容にもよりますが、ひょっとすると、友達は自分に真剣に相談してくれたことが実は嬉しかった可能性もありますよね。もちろんできれば起きてほしくないことではありますが、誤送信によって友達の優しさを感じられたり、より深い絆が生まれたりするケースがあるのかもしません。誤送信から新たなストーリーが生まれることも?時には、誤送信がきっかけで事態が好転したり、新しい気づきが生まれるケースもあるのかもしれません。また、致命的な誤爆になってしまうようなヘビーな内容は、直接会って話すなど伝え方を考えるとよいのかもしれませんね。©nicoletaionescu/Getty Images©Peathegee Inc/Getty Images文・オリ子
2023年01月11日学生や社会人になりたての頃は、先輩を見て「あんな風に素敵な女性になりたい」なんて憧れていた方も多かったと思いますが、数年を経ていつの間にか後輩ができ、逆に憧れられたり、見本になるべき立場となった人もいることでしょう。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた、会社やプライベートで憧れる女性の特徴について聞いてみました!女性約200人に聞いた「一目置かれる女性の特徴」初対面の人に対して「素敵だな」と感じたり、頻繁に会う人でも会うたびに「なんでこんなに魅力的なんだろう」と感じたことありませんか?みんなは周りの人のどんなところに「引き寄せられるような魅力」を感じるのでしょうか。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に「一目置いてしまう女性の特徴」について聞いてみました!食べ方がきれい「会社の同期が、食事の食べ方やしぐさがとってもキレイで、品があるなぁといつも見ちゃいます。洋服や身につけるものもオシャレで、自分に似合っているものを選んで素敵です」(29歳・その他)食事する際の姿勢や仕草などの細かい所作は、自然と目に入ってきますし、美しければイメージもぐんっと上がりますよね。ちょっとした意識を変えるだけで魅力的に見えたりするので、普段から少しずつ意識していけば、自然と食事美人になれちゃうかも?姿勢が良い!「いつも姿勢がよく、座っているときは膝が離れているのを見たことがない人がいて憧れです。彼女はあぐらをかいてる想像ができないです!」(33歳・会社員)姿勢は、想像以上にその人の第一印象に影響を与えたりするんですよね。面接等の際も、候補者が部屋に入ってきた瞬間の姿勢は面接官に与える印象もけっこう大きいようですよ。きっと合コンや食事会の場でも同様なはず。「デスクワークなどでどうしても背中が曲がってしまう」という方は、専用の姿勢補正グッズを使うなど工夫すれば、手軽に印象アップを期待できるかもしれませんね。動きがゆっくりしていて、余裕がある「15〜20歳くらい年上の、言わば美魔女的な方と仕事でお付き合いさせていただいてますが、いつも所作がゆっくりで、落ち着いていて、一つ一つが丁寧で、余裕を感じさせてくれます。彼女といると、普段ガサツな自分まで品が少し良くなった気分になるくらいで(笑)。日々の生活から自然と余裕のある動きが生まれて、それが自然な美しさにつながるのかな〜と感じています」(27歳・会社員)せかせかと動いたり、取り止めもなくしゃべり続ける慌ただしい人よりも、ゆっくりと丁寧に一つ一つの所作ができる人の方が落ち着いて見え、相手にも安心感を与えてくれますよね。心に余裕が持てないとできない言動だったりするので、美しさや魅力を自然と醸し出すには、日頃から心の余裕が大事なのかもしれませんね。魅力を醸し出すには、日々の積み重ねが大事?無理に誰かの真似をして自分らしくない行動をする必要はありませんが、一つ一つの動きを大事にできる心の持ちようは、真似しても損はないのかも。本気で、「自分の魅力度ををあげたい!」と考えている方は、まずは花道や茶道を習ってみるのも、理想に近づく大きな一歩になりそうです。©DjelicS/Getty Images©Nitat Termmee/Getty Images文・オリ子
2023年01月08日みなさんの職場はどんな雰囲気ですか。仕事だけの関係で済ませるドライな職場から、週末も楽しく一緒に過ごすような仲良し集団の職場まで、世の中にはさまざまな職場がありますよね。また、会社は多様なバックグラウンドを持つ人が集結した、ある意味ごちゃ混ぜの集団。今回は、そんな環境で日々起きているドラマについて、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました!女性約200人調査!みんなの職場事件簿3つ仕事をしていたら、ほぼ毎日関わることになる一緒に働く人々。みなさんは、自分の職場が好きですが。どんな職場でも、それなりに人間関係で揉めごとや困りごとがあるようですが、実際どんなエピソードなのでしょうか。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に「職場で起きた印象的なエピソード」について聞いてみました!退職時、ブチギレてやめる「上司の物の言い方が気に入らないと、退職する際にその上司に直接文句を言ってズタボロにして辞めていった方がいました」(36歳・会社員)「退職を会社に言う当日、社員の半数ほどが入っているSlackチャンネルに、『社長のバカ息子のせいで辞めます』と書き残した社員がいました。多分、そのバカ息子は自分がそう言われていることに気づいていないけれど、周りはほぼ同意していた…。逆にその人がはっきり言ってくれて、スッキリ感じた社員も多かったようで、今でも語り継がれています」(36歳・その他)できれば円満退社が良いですが、職場環境など状況によっては、みんながみんなそうはいきませんよね。以前よりも社員の尊厳が上がり、下からもモノを言いやすくなった時代。辞める時に、ここぞ!とばかりに上司や会社に今まで積もり積もった不満をぶつけて辞めるケース、実はけっこうあるようですよ。パワハラで休職「同じ会社の社員が、同僚からの飲み会でパワハラを受け、心を病んで休職してしまいました」(34歳・会社員)パワハラによる休職は、実は昨今そんなに珍しいことではないようです。しかし、仕事ではなくて仕事外の飲み会でのパワハラとは、想像するだけでしんどそうですよね。このご時世でも、無理やり飲み会に参加させる会社があって、さらに飲み会でもパワハラをするとは。苦しんでいる社員が声を上げやすい環境になることを願うばかりです。ロッカーからブランド品が消えていく…「自分の職場のお話なのですが、ここ最近、女性のロッカーからブランド品が相次いでなくなっています…。社員の中に犯人がいると思うと…」(32歳・会社員)人のものを取ること自体犯罪で許されない行為ですが、犯行がすぐにバレてしまいそうな狭い「会社」という中でも、懲りずに何度も窃盗を繰り返している人がいるとは…。こんな状況下だと、犯人は誰かといろいろな人を疑ってしまったり、また犯人探しの噂も生まれそうで、精神衛生的にも良い職場環境ではなさそうですよね。早く解決しますように…。今日も、職場でドラマが生まれている?みなさんの職場と比較して、「似てる!」と感じたエピソードはありましたか。仕事をするための場なので、できれば仕事に専念したいものですが、異なる人と人が交わり合うとなると、どうしても想定を超えるドラマが生まれてしまうようです。もしひどい状況に巻き込まれた場合は、無理せず新しい職場を探すのも、選択肢のひとつです。©Westend61/Getty Images©mediaphotos/Getty Images文・オリ子
2023年01月04日職場で人間関係の難しさを感じている人も多いのではないでしょうか。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「職場トラブル事情」についてご紹介します。女性約200人調査!ドラマの宝庫?みんなの職場トラブル3つ友達ならある程度気の合う人や感じの似ている人で集まるため意思疎通もしやすいですが、職場となると一緒に働く人を選ぶのは難しく、嫌でもさまざまな人と関わらなくてはなりません。今回は、そんな異なった経験や価値観を持つ人が集まる多様性の宝庫「会社」で目撃したトラブルについて、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました!結婚式後1か月で離婚調停「私の同期のお話ですが、1か月前に結婚式を挙げたばかりだったのに、さっそく浮気がばれて離婚調停中の社員がいます…」(30歳・会社員)会社で結婚の報告をすると、結婚式に会社の人を呼んだりすることもありますし、また同じ部署の人からプレゼントをもらったりと、確実に会社の人を巻き込んでの結婚祝いが繰り広げられますよね。また、「新婚生活はどう?」と聞かれたり…。しかし、なんとそんな周りもまだまだお祝いムード満載な結婚式1か月後に不倫がバレて離婚調停とは…。仕事上の信頼にも影響しそうな残念なお話ですね。仕事ができる女性が、後輩を潰す…「今働いている会社に、仕事ができるので若くして出世した女性の課長がいるのですが、とにかく怖すぎて、後輩がバシバシやられて会社に来れなくなってしまいました」(35歳・会社員)会社の社風や職種・業種にもよりますが、働き方にも多様性が大事にされているこの時代、上司だからといって自分の働き方や仕事のスタイルを無理やり押し付けるのは、少し違う気がするのは私だけでしょうか…。会社に来られなくなるほど辛い思いをさせられた若手社員も、会社や上司は合う合わないがあるので、ぜひ次で良いところを見つけてほしいですね。規定違反でもライバル会社に転職「最近退職した同僚2人が、実はライバル企業に転職していたことが発覚。本当は、会社の規定上、同業他社への転職は禁止になっているのですが、秘密で入社したみたいで、かなり社内で話題になっています」(34歳・会社員)確かに、似た業種の方がノウハウを知っている分転職価値も上がるため、同じ業界やライバル会社を渡り歩いている人も一定数いますよね。退職時は、次に行く会社の名前をあえていう必要はないケースも多いので、規定があったとしても、ライバル会社のより良い待遇に憧れて転職している人は、けっこういるのかもしれませんね。どんな職場でもドラマがあるいかがでしたか?プライベートなことから、会社を巻き込んだドラマまで、人が関わり合う以上それなりのトラブルやドラマがあるのが「会社」なのかもしれません。とはいえ会社はあくまでも仕事をするところなはずなので、「周りの社員のトラブルに巻き込まれて仕事が捗らない」なんてことにならないよう、ストレスやトラブルの少ない職場で働きたいものですね。©suedhang/Getty Images©kazuma seki/Getty Images文・オリ子
2023年01月03日突然ですが、みなさんの周りに不倫をしている人はいますか。相手が既婚と知っていても本気で不倫をしている人、スリルを味わうために遊び感覚で不倫をしている人、相手が既婚と知らずに交際してしまい泥沼不倫にハマっていく人など、不倫にはさまざまなパターンがあるようです。そこで今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「不倫にまつわる残酷エピソード」についてご紹介します。女性約200人調査!残酷すぎる不倫エピソード3つ不倫と聞くと、ハッピーエンドとは遠い結末になりそうなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。実際に不倫は、少なからず当事者以外の人を傷つける行為です。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「周りも自分も傷ついた不倫エピソード」を3つご紹介します。相手の妻の出産予定日直近に不倫旅行を予定「不倫をしていた友人が、相手と沖縄旅行をする予定でとても楽しみにしていたようだったのですが、前日に子どもが生まれそうという理由でドタキャンされていました。なぜ出産予定日間近に旅行を計画したのか、本当に謎でした」(24歳・その他)妻が妊娠や出産など大変なタイミングで、サポートもせずに不倫相手と旅行をしようとする夫、最低すぎますね…。不倫相手の女性は、妻の出産について知っていたのか知らなかったのかわかりませんが…。結局旅行は直前にキャンセルされたということは、男性からすると一時の欲求を満たす遊びだったのかもしれません。将来について話した途端、音信不通に「かなり年上の男性と付き合っていた友人が、『将来の話題を出した途端、急に音信不通になってしまった』と言っていた。後から既婚者であったことが判明。人生や恋愛経験の浅い若い子をうまく言いくるめて関係を持っていたのが許せないと思った」(22歳・学生)これは、女性側が知らぬ間に不倫をしてしまっていたケース。交際にあたり、男性は女性に自分が既婚であるということを伝えていなかったようですし、恋愛や社会経験の少ない子をいいように弄んだ最低な行為、許せませんよね。こんな相手のために大事な時間を少しでも無駄にしないように、交際相手を選ぶ際は、周りの意見を聞いたりすると良いのかもしれません。無理やり泥酔させて、子どもの運動会を欠席させる「不倫中の友人が、不倫相手の家庭のまだ小さい子どもの運動会に『行かせたくない!』と言い、朝まで不倫相手の男性に酒を飲ませていました。友人いわく、相手の男性は、朝までには帰ると奥さんに伝えていたらしいのですが、友人の行動により運動会には行けなかったようで…、小さなお子さんのことを思うと、友人ながら、やっていることは最低だと思いました」(24歳・その他)不倫相手の女性は、「家庭を壊して男性と一緒になりたい」という思いが強く、相手を思いやる余裕を無くしていたのでしょうか。友達からも「最低」と言われる行為をしてしまっていますよね…。どんな理由があるにせよ、不倫行為そのものが周囲を傷つけています。さらに意図的に相手の家族を傷つけたりするのは、後に天罰が下ってもおかしくないですね。不倫は悲しい結果になりがちいかがでしたか。なかには、不倫の末に相手をGETして自分たちはハッピーエンドとなるケースもあるようですが、今回のアンケートの結果によると何らかの理由で女性側がひどく傷ついて終わるケースが多いようです。不倫を始める男性も、遊び目的の人が多いということなのかも?もし不倫願望があるのなら、いろいろなことを一生背負う覚悟を決めましょう。©PonyWang/Getty Images©Yuichiro Chino/Getty Images文・オリ子
2022年12月30日恋愛にはいろいろな形がありますが、なかには誰かから大切な相手を奪ってしまう略奪愛というパターンで恋が始まるケースも。あまりポジティブなイメージがないので、なかなかオープンに聞く機会がないですよね。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「みんなの周りの略奪愛成功エピソード」についてご紹介します!女性約200人に聞いた!みんなの略奪愛成功エピソード3つ恋愛はドラマを生みがちですが、「略奪愛」となると、その恋愛ドラマはさらに波乱に満ちたものになりそうな予感。今回は、リアルでドロドロな略奪愛エピソードについて、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました。不倫の果てにGET「私の友人は、奥さんのいる男性との略奪婚に成功しています。交際中は、やはり想像以上にいろいろとあったようですが…今ではとても幸せそうに家庭を築いているので、不倫はネガティブなイメージがありますが、そうではないケースもあるのかと思いました」(31歳・その他)不倫というと、結局はうまくいかないイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。しかしなかには、不倫の末に相手の妻から夫を奪い取りゴールインするケースもあるようですよ。「奪い取る」というと良い表現ではないですが、戸籍上は夫婦という形でも、実際は形だけでお互い不倫している、そもそも崩壊状態だった、など夫婦にしかわからないさまざまな事情があるのでしょう。友達の好きな相手とこっそり交際「幼馴染みでおとなしくて礼儀正しい性格だったB子。大学時代、彼女の親友Pちゃんがベタ惚れだったD君から告白されたらしく、ずっとPちゃんに言わずにD君と付き合い、またD君と一緒にイチャイチャしながら、『Pちゃんかわいそうだよね〜』とこっそり周りに話していたと聞いてびっくりしました。あんなに心がきれいだったB子が、男性の影響で悪女のような態度になったことがショックでした。結局、二人は結ばれたらしいですが、Pちゃんは、裏切った挙句交際を隠して自分を馬鹿にしていたB子の結婚式には出席しなかったらしいです」(31歳・会社員)親友から「大好き」と打ち明けられていた男性と、内緒で付き合ってしまうとは、確かに一般的にはなかなか良いイメージを持たれないかもしれませんね。親友にも、告白されたことや、実は告白されたら付き合いたくなった、などの思いを伝えられたら、最後はみんなに祝福される結婚式になったのかもしれませんね。同期同士の奪い合い「20代の頃、同期の子と私、彼で三角関係状態になってしまい、結果私が付き合えたのですが、もう一人の女性の同期とはあまり良い関係を築けず、私から転職を選びました。結局その彼とも別れたのですが、社内恋愛は難しいなーと感じました」(30歳・会社員)毎日顔を合わす職場で、さらに密に接する機会の多い同期が同じ人を好きになると、バチバチしてしまいそうですよね。恋愛は付き合うのがゴールではなく、付き合ってからが大変でかつ大事だったりするので、職場恋愛におけるリスクも考えて行動したいもの。しかし、恋する思いは誰にも止められませんよね。略奪愛にもさまざまなパターンあり!略奪愛と聞くとあまり良いイメージがないかもしれませんが、結局詳しい事情は当事者にしかわからなかったりしますよね。周りの人たちも、一概に良い悪いを決めず、そっと見守る姿勢でいるのがいいのかもしれませんね。ただ、暴走しすぎな恋愛は注意が必要なのかもしれません。©Prostock-Studio/Getty Images©Guido Mieth/Getty Images文・オリ子
2022年12月28日あなたの周りに、不倫をしている人はいますか?他人事と思っている人も、実は心当たりがある人も、周りの人の不倫事情が気になるという方は多いのでは?今回は、身近な不倫から想定外のびっくり不倫事情まで、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「みんなの不倫事情」についてご紹介します!女性約200人に聞いた!みんなの泥沼不倫エピソード3選不倫と聞くとどんなイメージをお持ちですか?後ろめたかったり、こっそりする行為と思われがちですが、少し事情が違うケースもあるようですよ。今回は、そんな不倫のリアルな事情について、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました!子どものお迎えは不倫相手「子どもを同じ習い事に通わせているママさんが、自分の子どものお迎えを不倫相手の男性に頼んでいると話していました。そしてすごいのは、その子どもの血縁関係があるのは迎えに行っている不倫相手の男性なのだそう。周りの人も、みんなその人が本当のパパだと思い込んでいるようです…。実際の夫は夜遅くまで働いていて、不倫相手がお迎えに行っていることも、我が子が不倫相手の子だということも知らないはず」(30歳・その他)映画やドラマでもなかなかなさそうな設定の話。堂々と、かつバレずに不倫しているなんて、すごすぎる…。でも確かに、お互いの生活が見えにくい都会なら、実際のパパと不倫相手の男性と二人いても、バレないで済むこともあるのかも?実はママ友の夫と思っている相手も、本当は違っていたりすることもあるのかもしれません…。不倫旅行を、妻が空港でストップ「知り合いの女性のお話ですが、彼女の夫が不倫相手と海外に行くのをかぎつけ、空港にこっそり行って引き留めたそうです。その場は、かなりの修羅場になったのか、詳細は聞けませんでしたが…。その後、二人は別居したようですが、しばらくして、戻ったはずです」(35歳・専門職)不倫旅行に妻にバレバレな状態で行こうとするのもすごいですし、それを空港で妻からストップされる修羅場感もすごいですが、それからまた夫婦関係が戻ったという事実もすごい…。男女の関係というのは、本当に奥深く予測不可能な領域ですよね。堂々と不倫を暴露するママ友「同じ児童館で知り合ったママさんと初めてランチに行った時。初めてのランチだし、たわいもない子育て話をするものと思っていたら、『先日スーパーであった私の夫、あれ、実は不倫相手なの〜。もうすぐ6年よ〜』と当たり前のように秘密を暴露され衝撃。さらに、『Aちゃん(私)のところは大丈夫?不倫されていない?』と、不倫をしている立場にも関わらず、私の夫が不倫していないか心配までしてくれました(笑)。不倫ってこんなに身近で堂々とかつ長期間行われるものなのかと、かなりの衝撃でした」(33歳・その他)不倫は、あまり堂々と他人に公言するものではないイメージを持っている人も多いと思いますが、なかには、なんの後ろめたさもなく堂々と不倫をしていることを話してしまう人たちもいるようです。巡り巡って夫にバレてしまいそうですが、ガードゆるゆるな状態で長年不倫を続けているのにもびっくりですよね。想像以上に多い?現代の不倫事情いかがでしたか。実際にどれくらいの人が不倫しているのかはわかりませんが、今回ご紹介したようなお話を聞くと、想像以上に不倫が巷に溢れているのかもと思ってしまいますよね。また、不倫を堂々と話す人がいるのも驚きでした。皆さんの周りはどうですか。実は、意外なところで不倫ドラマが繰り広げられているのかも…しれませんね。©Michael Heffernan/Getty Images©Antonio_Diaz/Getty Images文・オリ子
2022年12月26日