ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが、6人の子供たちの親権について合意に至ったようだ。6人の子供たちは引き続きアンジェリーナと共に暮らすことになり、保育の専門家の助言通り、ブラッドとはセラピー治療として面会するという形を続けていくとE!オンラインが入手した声明文には記載されている。声明文の中では「保育の専門家たちによって法的合意が推し進められ、1週間以上前に双方がその合意書にサインをしたことを発表します。この合意書にしたがって、6人の子供たちは引き続き母親と共に暮らし、父親とはセラピー治療として面会を続けることになります。子供たちにとって最善な方法として保育の専門家たちによって決定したものです」と記されている。ブラッドは同条件に合意したようだが、先日には子供たちの共同親権を求めて裁判所に書類を提出したと報じられていた。ブラッドはアルコールの影響下においてマドックスに対し、攻撃的な口調と態度を取ったと報じられており、その出来事が起こった数日後にアンジェリーナが離婚申請を行っていた。しかしその後、「マドックスはけがをしておらず、ブラッドは故意的に接触したわけではない」との報道も出ている。ブラッドと面会を行う前にすべての子供たちはセラピストとの面談を行わなければならなかったそうで、やっと面会を果たした際、ブラッドは感動していたそうだ。アンジェリーナは単独親権を求めたものの、子供たちにブラッドのことを悪く思ってほしくはないと考えているという。(C)BANG Media International
2016年11月09日グウィネス・パルトロウが、現在離婚騒動の渦中にある元婚約者、ブラッド・ピットにアドバイスをしたいと考えているようだ。1994年に『セブン』の共演がきっかけで交際が始まり、婚約していたグウィネスとブラッドは97年に婚約解消。その後、お互いに様々な相手と交際し、グウィネスはクリス・マーティンと、ブラッドはジェニファー・アニストンと離婚も経験した。グウィネスは2014年、2児をもうけたクリスと破局を発表した際に「意識的なカップル解消(conscious uncoupling)」という表現を使って話題になったが、彼女はこれをブラッドにも勧めようとしているらしい。「Radar Online」で関係者は「彼女はかなり尊大な性格で、彼がアンジェリーナとの意識的カップル解消法について意見を求めてくると考えているんです」と語る。「もちろん、ブラッドはそんなことを望んでいません。でもグウィネスは自分なら彼らを助けることができると信じていて、非公式ながら彼とアンジーの仲介役を勤めようかと申し出たんです」。ちなみにアンジェリーナは離婚についてジョニー・デップに相談し、ジョニーとアンバー・ハードの離婚を担当した女性弁護士を紹介してもらったと言われている。ブラッドとアンジェリーナは子どもたちの親権に関して、10月20日(現地時間)まで一時的に合意に達したが、離婚協議はまだまだ続く。そんな状況下に元婚約者が現れてアドバイスというのは、ブラッドにとってはあまりありがたい話ではなさそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年10月07日アンジェリーナ・ジョリーが一時的な単独親権を認められたようだ。ブラッド・ピットとの破局後、6人の子供に対す単独親権を申請していたアンジェリーナの要求が一時的ながらも認められ、ブラッドには面会のみが許される形になったようで、ブラッドの初回面会時にはセラピストが同行し、その後も子供たちの面会時に同行が必要かどうかを判断することになったという。さらに、ブラッドは不定期にドラッグとアルコールのテストを受けることになるそうだが、初回テストの結果は全て陰性だったとTMZは報じている。その一方でアンジェリーナは、児童虐待の罪でブラッドが起訴されることは望んでいないという。私用機内で酔っぱらったブラッドが15歳の息子マドックスとけんかになった際、不適切な態度を取ったという容疑をかけられていることに対し、アンジェリーナはブラッドが起訴されても証言は一切しないと当局に伝えたと言われている。(C)BANG Media International
2016年10月04日プランタン銀座が、2016年12月31日(土)をもって32年間の営業を終了することに伴い、感謝の気持ちを込めて12月31日(土)までの3か月間、売りつくしセールを開催する。セールは、PART1からPART6に分かれて開催され、本館地下2階~5階のフロア約80ショップでバーゲン商品を展開。どこよりも早く秋のバーゲンを行うとともに「プランタン銀座ならではの好評企画の復活」も用意している。さらに12月30日(金)には目玉福袋、フロア別おすすめ福袋が登場。プランタン銀座の32年間の想いを詰めた企画を本記事では紹介していく。■セール会場には、ブランドバーゲン・均一プライスバーゲン・デニムバーゲン・スポーツバーゲン・フォーマルバーゲン、それぞれのテーマに合わせたアイテムが勢ぞろい。目的買いの来店者には嬉しい売り場が複数出現する。また、プランタン銀座の有名スイーツ「アンジェリーナ」のモンブランを、売りつくし限定セットで用意。プチサイズモンブランのアソートとなっており、プレーン、ショコラ、塩バターキャラメル、シーズンモンブランを各2点ずつ、合計8点の詰合せだ。他にも、総数約5万足をワンフロア全て使って展開する「シューズ約5万足大放出売りつくし」や、コート、トップス、ボトムス、ワンピース、雑貨などから好きな計6点を1万円(税抜き)で購入できる「選べルーム」などが実施される。■福袋目玉福袋は“プランタン銀座城”にある本館地下1階から本館5階の売りつくしコーナーが「MYクローゼット」になり、その中から合計7点のアイテムを自由に選ぶことができる夢のような企画。コンシェルジュが付いて本館を一緒に回ったり、エステやメイクサービスも行ってくれる。フロア別福袋は、アパレルフロアから1999年から本館の名物として作り続けてきたテイスト別トータルコーディネートができる福袋も。今回は女子会のシーンを想定した「大人カジュアル編」と、デートのシーンを想定した「大人エレガンス編」の2種がラインナップする。【詳細】プランタン銀座セール&福袋住所:東京都中央区銀座3-2-1■セールMerci SOLDES32年分のご愛顧に感謝してさよならプランタン銀座売りつくし期間:2016年10月1日(土)10:00~12月31日(土)16:00※パート1は、2016年10月1日(土)~10月11日(火)・「アンジェリーナ」売りつくし限定メルシーセット価格:1,080円(税込)販売場所:本館1階「アンジェリーナ」※本セットは12月31日まで通期の販売(月ごとに中身が変更)■目玉福袋発売日:2016年12月30日(金)抽選受付:11:00~12:30当選発表:13:00・「“プランタン銀座城”夢のウォーキングクローゼット福袋」<女性限定抽選5名>価格:10,800円(税込)・「毎日ペロリ◆アンジェリーナ365日のモンブラン福袋」<抽選5名>価格:価格:10,800円(税込)・「パリ☆Paris福袋」<抽選3組6名>価格:108,000円(税込)■フロア別おすすめ福袋発売日:2016年12月30日(金)・アパレルフロアおすすめ福袋「最後だよ!THEプランタン銀座福袋」<2種各20袋>価格:21,600円(税込)・雑貨フロアおすすめ福袋「シューズ&ファッション雑貨福袋」<2種各20袋>価格:7,560円(税込)・フーズフロアおすすめ福袋「パリを感じるプラ地下福袋」<20袋>価格:3,240円(税込)・催事フロアおすすめ福袋「ねこグッズ福袋」<10袋>価格:5,400円(税込)・催事フロアおすすめ福袋 「フィットネスヘルシー福袋」<20袋>価格:10,800円(税込)
2016年09月29日先週、アンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットとの離婚を申請、6人の子どもをめぐる親権争いが深刻化しそうな気配だが、財産分与に関しては婚前契約によって問題なく解決することになりそうだ。夫妻の総資産額は約4億ドルだが、2014年8月23日(現地時間)に結婚する前に交わした婚前契約で、それぞれの資産はきっちりと分けられている。夫妻は合わせて12の不動産を所有しているが、いずれも婚前に購入したもので、家7軒はブラッド、2軒はアンジェリーナが所有し、ニューヨークのアパートとニューオリンズの邸宅、フランスのワイン畑は結婚前に共同で購入している。この3軒をどのように分けるのかは明らかにされていないが、セレブ同士の結婚には欠かせない婚前契約にしたがって解決するものと思われる。問題はアンジェリーナが単独親権を望んでいる件。15歳のマドックス、12歳のパックス、11歳のザハラ、10歳のシャイロ、8歳になる双子のノックスとヴィヴィアンは現在、アンジェリーナと一緒にいる。マドックスとの口論から、虐待疑惑が持ち上がっているブラッドだが、本人は口論は認めたものの暴力はふるっていないと主張している。アンジェリーナは現在子どもたちとロサンゼルスに新しく借りたベッドルーム5室の邸宅で生活中。ブラッドの電話番号からの着信を拒否、一切連絡を絶っている。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月27日先週、突然ブラッド・ピットとの離婚を申請したアンジェリーナ・ジョリーだが、ブラッドと破局して以来、ジョニー・デップが相談相手になっているらしい。アンジェリーナとジョニーは2010年に『ツーリスト』で共演して意気投合、その後も連絡を取り続けていた。ジョニーとアンバー・ハードの離婚騒動が起きた際も定期的に話をしていたそうで、今回のブラッドとの離婚に際してアンジェリーナが雇った弁護士は、ジョニーを担当していたローラ・ワッサー。ジョニーがアンジェリーナに弁護士を紹介したという話だ。イギリスの大衆紙「The Sun」では関係者が、アンジェリーナとジョニーの友情はブラッドとの破局には関係ないと語っている。一方、ジョニーとの離婚が成立し、和解金700万ドルを全額チャリティに寄付したアンバーは『Justice League』(原題)の撮影でロンドンに滞在中だが、オフの時間はほとんどいつもカーラ・デルヴィーニュと一緒に過ごしている。カーラは今月に入って、以前から交際中のセイント・ヴィンセントと破局のうわさが流れている。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月26日ブラッド・ピット(52)がアンジェリーナ・ジョリー(41)の離婚に対する態度に激怒しているようだ。19日に2人の2年間の結婚生活に別れを告げるべくアンジェリーナが離婚申請をしたが、ブラッドは自身の子育てに対する考え方を言いふらし、子供たちに有害な状況を引き起こす可能性を生み出したアンジェリーナの行動に憤慨していると言われている。TMZによれば、この離婚についてブラッドは「アンジェリーナは解き放たれた地獄だ」と表現していたそうで、マッドクス(15)、パックス(12)、ザハラ(11)、シャイロ(10)、ノックスとヴィヴィアン(8)という6人の子供たちに悪影響が出ないように「大人らしく」振る舞うようアンジェリーナに訴えているという。ブラッドは、ハリウッド・ヒルズの自宅外にパパラッチが押し寄せていることで家族の身の安全を懸念しており、ロサンゼルス警察がその地域を定期的にパトロールしているようだ。ブラッドは破局についてアンジェリーナと頻繁に話し合いをしていたものの、離婚申請については当日に知ったというが、アンジェリーナは1週間前に起こったという何らかの出来事が決め手となって離婚を決意したと言われている。ある関係者は「最終的に離婚を決めたのは1週間前です。ある出来事がきっかけでアンジェリーナが行動に移したのです」と話している。(C)BANG Media International
2016年09月21日アンジェリーナ・ジョリー(41)がブラッド・ピット(52)との離婚を申請した。アンジェリーナは19日、和解できない不和を理由に2年間の結婚生活に終止符を打つべく離婚届を提出したと言われている。TMZによれば、アンジェリーナは6人の子供たちの身体的親権を求めながらも、ブラッドに面会権を与えるよう裁判官に依頼しているようだ。同サイトによれば、アンジェリーナがブラッドの子供の育て方にひどく不満を持っていたことが離婚の原因となっているため、共同親権としながらも身体的共同親権は求めていないのだという。また、アンジェリーナは配偶者手当を求めてはいないようだ。先日アンバー・ハードとの離婚の際にジョニー・デップの弁護を務めていたローラ・ワッサー氏がアンジェリーナの代理人を務めており、離婚申請書には2人の破局の日付は2016年9月15日と記載されている。2人は10年間の交際期間を経て2014年に挙式していた。出会いのきっかけとなった『Mr.&Mrs. スミス』での共演以来初めて昨年公開のアンジェリーナ監督作『バイ・ザ・シー』で共演した2人だが、挙式後わずか数週間でけんかの絶えない夫婦を演じるのは私生活において「危険」なことだったと以前にアンジェリーナは明かしていた。「あれは私たちなりの自分たちへの試練だったの。これを乗り切れられれば、さらに力強く幸せになれると分かっていたから。そして私たちは実際にやってのけたの」「私たちは常に自分たちに挑戦を課すのが好きなのよ。カップルとしての自分たちにとってちょっと危険なことであったとしてもね」「またやりたいとは思わないけどね」2人は結婚前、ブラッドはジェニファー・アニストンと、アンジェリーナはビリー・ボブ・ソーントンとジョニー・リー・ミラーとのそれぞれ結婚歴がある。(C)BANG Media International
2016年09月21日アンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットとの離婚を申請した。アンジェリーナが19日(現地時間)、提出した書類によると、離婚の理由は「和解し難い相違」で、養子と実子6人の養育権を求めている。ブラッドと共同養育権は求めず、彼には法的親権のみを渡したいと考えているらしい。「この決断は家族の健康のために下されました。彼女はコメントを出しません。家族のプライバシーを尊重していただけるよう、希望しています」とアンジェリーナの弁護士、ロバート・オファー氏が声明を発表した。夫妻に近い関係者によると、アンジェリーナはブラッドの子育てに不満があり、離婚を決意したという。ゴシップサイト「TMZ.com」では、ブラッドが大麻やアルコールを摂取し、怒りを制御できない状態になることから、アンジェリーナは子どもたちに危険が及ぶようになったと感じていると報じた。映画『Mr.&Mrs.スミス』の共演をきっかけに2004年から交際し、養子3人と実子3人の6人の子どもを育ててきたアンジェリーナとブラッドは2014年8月に結婚した。離婚申請書類には、夫妻が別れた日は2016年9月15日と記録されている。アンジェリーナ側の弁護士のローラ・ワッサー氏は、彼女がビリー・ボブ・ソーントンと離婚した際も担当。アンバー・ハードとの離婚でジョニー・デップの弁護も担当した。夫妻は7月にウエストハリウッドのカフェで、実子である双子のノックスとヴィヴィアンの8歳の誕生日を祝って4人で食事していたが、その後は夫妻の目撃情報はない。奇しくも、日本ではアンジェリーナが脚本と監督を務め、ブラッドとダブル主演した『白い帽子の女』が9月24日(土)から公開予定だ。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月21日「秋のコスメティックフェア」8月も終わり、多くのブランドから秋モードの新作が出揃う季節。カラーや素材、スタイルなど今年の秋のトレンドを直接チェックできる「秋のコスメティックフェア」がプランタン銀座にて、9月1日~30日に開催される。本館1階コスメティック売場、本館5階DHC、ハウスオブローゼで開かれる同フェアには、約15ショップが参加しており秋冬の新作のコスメやロングヒットの定番コスメまでが勢ぞろいする。さらにコスメフェア対象ショップで、1回12960円(税込)以上購入した先着500名に、アンジェリーナ(ケーキショップ)のマロンサンド(3個入り)がプレゼントされる特典もある。プロによるメイクアドバイスコスメのプロが自分に合うメイクをアドバイスしてくれるビューティーイベントも開催される。ポールアンドジョーでは、メイクアップサービスが9月1日~7日11:00~20:00の各日先着5名に、クリニークでは、[キレイ◆TIME]ファンデ マジック体験として9月2日~4日11:00~20:00にクリニークコンサルタントのアドバイスを受けることができる。RMKでは9月24日に、エレガンスでは9月3日に、ベアミネラルでは9月3・4日に、人気メイクアップアーティストが来店、メイクアップレッスンなどを行う予定となっている。コスメティックフェアならではのノベルティイプサでは、9月2日よりMEアルティメイト(3種いずれか)の購入者に先着でオリジナルレザーポケットをプレゼント。ベアミネラルでは、インビジブルライトキット購入者に先着でリップカラーミニサイズをプレゼントなど9店舗でコスメティックフェアならではのノベルティも用意されている。限定ショップも登場本館1階インフォメーション前イベントスペースでは、9月22日~30日に「太陽の塩せっけん」「ニロティカ」「乾燥肌同盟」の期間限定イベントが開催される。「太陽の塩せっけん」は、天然素材の微粉末だけを特殊製法で形成されたせっけん。界面活性剤、グリセリン、防腐剤が不使用、無着色、無香料。さらに美容液成分が配合されているため保湿性に優れ、洗うたびに肌のキメを整えてくれるせっけん。「ニロティカ」は、ウガンダ産良質なナッツだけを厳選して作られたシアバターをベースにしたスキンケアアイテム。ニロティカシアバターは、全身の保湿や紫外線ケアに1年を通じて使用できる。「乾燥肌同盟」は、乾燥肌に特化した基礎化粧品。美容オイルにはその年に収穫された12種類の天然オイルをベースに約20種類の精油、5種類の薬草が配合され入浴剤としての使用もできる。乾燥する季節に気になる3店舗、是非チェックして。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社 プランタン銀座プレスリリース※株式会社 プランタン銀座秋のコスメティックフェアページ
2016年09月05日アンジェリーナ・ジョリーが20日(現地時間)、ワシントンDCのアメリカ国務省を訪問、ケリー国務長官と記者会見した。6月20日は国連が定める「世界難民の日」。UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の特使を務めるアンジェリーナは、現在起きている難民の危機的状況について、ケリー国務長官と語り合った。グレーのスーツで会見に臨んだアンジェリーナは「6,500万人もの人々が紛争によって、退去を余儀なくさせられています。私たちは戦争が起きている世界と直面し、無視したり、背を向けたりすることはできません。そんな行動は世間知らずで無責任、そして危険です」と報道陣に語りかけた。アンジェリーナは「私たちが直面している選択肢は、とてもはっきりしています。このまま、難民と不安が増えていくのを静観するのか、ほかの国々と力を合わせて新たなアプローチを見つけるのか、です。支援や再定住だけではなく、問題の解決と安定、帰還についてのアプローチです」と訴えた。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月22日女優のアンジェリーナ・ジョリー(41)の子供たちは、7カ国語を学んでいるそうだ。英BBCラジオ4の『ウーマンズ・アワー』に出演したアンジェリーナは、マドックス(14)、パックス(12)、ザハラ(11)、シャイロ(10)、ヴィヴィアン(7)、ノックス(7)の6人の子供たちが、自身や夫ブラッド・ピットが携わる映画業界への興味よりも、多言語を話すようになることに夢中だと明かした。「子供たちに何の言語を学びたいかって聞いたの。シャイロはカンボジアのクメール語を学んでいて、パックスはベトナム語、マドックスはドイツ語とロシア語を選んで、ザハラはフランス語を話すのよ。ヴィヴィアンはアラブ語をほんとに学びたいって思ってて、ノックスは手話を習っているの」「自分の子供たちが自らの人間性を示すまでは、彼らがどんな人間なのかということはわからないものだと思うのよ。彼らはただなるべき人になっていくのよ。子どもたちは他の文化についてとても興味を持っているの」15年前に国連の親善大使に任命され、現在は国連難民高等弁務事務所の特使であるアンジェリーナは先日にも子供たちについて触れており、難民問題に取り組む自身の活動について興味を持っている子供たちを誇りに思っていると話していた。「子供たちに参加するように押し付けたことは1回もないわ。こういうことって、それぞれの人が自発的に決めるべきだと思うの。正直で本物のつながりであるべきなのよ」(C)BANG Media International
2016年06月18日女優のアンジェリーナ・ジョリー(40)は、毎日のように難民たちのため尽力しているのだという。15年前に国連の親善大使に任命され、現在は国連難民高等弁務事務所の特使であるアンジェリーナは、さまざまな会議やディベートに出席するだけでなく、その裏でもさまざまな活動を行っているようだ。アンジェリーナは「ほとんど毎日のある部分で、国際的な問題に尽力しているの。同僚とニュース、その要因、どのように言及される必要があるか、今携わっている問題の今後について話したり、現地訪問やスピーチの準備なんかでね」「興味深く、私とは反対の視点を持っている人たちに会おうと試みるのよ。そうすることで、私は学べるからね」と話す。また、夫ブラッド・ピットとの間に6人の子供を持つアンジェリーナは、子供たちが難民に関わる仕事をしている自身に興味を持ってくれていることに誇りを持っており、長男のマドックス君(14)の出身国カンボジアのポル・ポト派の政権下を描いたアンジェリーナの監督作『ファースト・ゼイ・キルド・マイ・ファーザー』の制作には、マドックス君も参加してくれたようだ。アンジェリーナは、英版ハロー!誌に「マドックスがこの映画を作るきっかけになったの。マドックスは脚本から編集まですべての過程に彼は携わったのよ」と語っていた。(C)BANG Media International
2016年06月05日ブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー夫妻がスペインのマヨルカ島の豪邸を購入したようだ。夫妻は、ブラッドの新作『Allied』(原題)の撮影で滞在した同地をすっかり気に入り、イタリアの不動産王のアレッサンドロ・プロト氏に物件探しを依頼したという。広い庭園とスウィミングプールがあり、ベッドルーム8室という豪邸で、価格は265万ポンドだという。プロト氏は『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の主人公、クリスチャン・グレイのモデルは自分だと主張していることで知られ、マーティン・スコセッシ監督が彼のサクセス・ストーリーを映画化する企画も一時あった。レアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウド出演の話もあったが、スコセッシが依頼を撤回、ロナウドが高額の違約金を受け取ったという説が昨年10月に流れ、ロナウドが否定。プロト氏はそれを受けて、「私の人生についての映画に彼は必要ない」「彼が自分に価値がないと感じたなら気の毒に思う」などと発言していた。プロト氏はマヨルカの地元紙に「ブラッドは新作映画の撮影後、バレアリック諸島が大好きになり、私にマヨルカで家を探すようにリクエストしました」と語った。しかしながら、プロト氏は昨年7月、アメリカの投資家ウォーレン・バフェット氏とギリシャの島を共同購入すると報道されたものの、バフェット氏がこれを「でっち上げだ」と否定した経緯もあるので、今回の豪邸購入についても本人たちのコメントが出るまで真偽は不明だ。ロバート・ゼメキス監督がメガホンをとる『Allied』(原題)は今年2月からロンドンで撮影が始まり、5月からはスペインで撮影中。ブラッドは第二次世界大戦時代の二重スパイを演じる。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月02日アンジェリーナ・ジョリー・ピットが監督・主演を務め、夫ブラッド・ピットと約10年ぶりの共演を果たした『By The Sea』(原題)が、『白い帽子の女』との邦題で9月に日本公開されることが決定、ティーザービジュアルと場面写真が解禁となった。舞台は1970年代。アメリカ人小説家ローランドと、その妻ヴァネッサはヴァカンスに、南フランスの浜辺にあるリゾート・ホテルを訪れる。だが、ローランド(ブラッド・ピット)は村の小さなカフェに入り浸り、妻のヴァネッサ(アンジェリーナ・ジョリー・ピット)はほとんどの時間をホテルの部屋で過ごしていた。2人の人生にもたらされた思いがけない不幸に、向き合うことができず、夫婦の間には距離ができていたのだった。ある日、ホテルの隣の部屋に、ハネムーンの若いカップル(メルヴィル・プポー&メラニー・ロラン)がやってくる。ヴァネッサは自分たちと対照的な輝かしい2人を、嫉妬と好奇心のまなざしで見つめるのだが――。2014年夏にハネムーンとしてマルタ島を訪れたブラッドとアンジェリーナが、その地で創りあげたのが本作。2人の運命的な出会いとなった『Mr. & Mrs. スミス』以来、10年ぶりの共演作となる。メガホンをとったのは、アカデミー賞女優であり、積極的に人道支援を行い、病と闘うパワフルな人物として、その一挙手一投足が世界の注目を集めるアンジェリーナ。彼女が1人の女性として、妻として抱える想いを赤裸々にさらけ出し、オリジナルストーリーを書き上げた。また、彼女は本作から名前を「アンジェリーナ・ジョリー・ピット」とクレジット。ブラッドは、妻の映画制作を役者兼製作者として全面的にサポートを行っている。共演者には、『イングロリアス・バスターズ』『人生はビギナーズ』のメラニー・ロラン、グザヴィエ・ドラン監督作『わたしはロランス』で熱演を見せたメルヴィル・プポーとフランスの注目俳優に、セザール賞の常連である『戦火の馬』などのニエル・アレストリュプと『イヴォンヌの香り』などのリシャール・ボーランジェといった豪華な個性派俳優たちが脇を固めている。併せて解禁となったティーザービジュアルは、本作の舞台となる南仏の避暑地の雰囲気を伝えるもの。「まだ、ここに愛はあるの?」とのキャッチコピーとともに、作家のローランドとその妻が訪れるリゾート地の海辺の景色、瀟洒なバルコニーに置かれた男女のそれぞれの帽子が、実際はそう寄り添うことのできない大人の恋愛物語を期待させるビジュアルとなっている。『白い帽子の女』は9月、シネスイッチ銀座、渋谷シネパレスほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月11日アンジェリーナ・ジョリーが『マレフィセント』の続編に出演することが明らかになった。「眠れる森の美女」を映画化した『マレフィセント』でタイトル・ロールを演じたアンジェリーナ・ジョリーだが、2017年公開の続編『Maleficent 2』(原題)に再登場することが、同作を製作するウォルト・ディズニー・ピクチャーズによって、25日(現地時間)に発表された。アンジェリーナは『マレフィセント』が公開された2014年に女優引退のうわさがあったが、本人は来日記者会見で「完全に引退するつもりはありません」と発言、今後は監督業や人道支援をメインに活動していきたいと話していた。『マレフィセント』以後は、自身が監督を務めた『By the Sea』(原題)で夫のブラッド・ピットと共演したが、『カンフー・パンダ』シリーズ第3作に声の出演をした以外は女優の仕事をしていない。『Maleficent 2』については、脚本を前作のリンダ・ウルヴァートンが続投することは発表されたが、それ以上の詳細は明らかになっていない。ウォルト・ディズニー・ピクチャーズはこのほかに『101匹わんちゃん』のスピンオフ作で、悪役のクルエラをフィーチャーした『Cruella』(原題)にエマ・ストーンが主演すること、リース・ウィザースプーン主演のティンカーベルの実写映画、ティム・バートン監督の実写版『ダンボ』、エミリー・ブラント主演の『メアリー・ポピンズ』、夏に日本公開予定の『ジャングル・ブック』の続編企画が進められていることも発表した。(text:Yuki Tominaga)
2016年04月27日女優のアンジェリーナ・ジョリーが、『マレフィセント』続編に出演することが決定した。『眠れる森の美女』に登場する悪役の魔女マレフィセントを題材にした2014年作の第1弾で主役を演じたアンジェリーナが、再び続編にも登場することになったとディズニーが発表している。第1弾の脚本を手掛けたリンダ・ウールヴァートンが続編の脚本も担当する。アンジェリーナは以前、同作品の続編製作は必要ないのではないかと話していたため、続編出演のニュースはファンにとって驚きの展開だろう。アンジェリーナは続編製作について尋ねられた際、「わからないわ。撮影はとても楽しんだわよ。でも、1つの作品でやり遂げたような感じがするから、もう1作品を作ることはないと思うの。これだって思えたからね。もし私がディズニーの作品に出るとするならば、まさにこの作品こそやりたかったものなの」とコメントしていた。ディズニーは現在、日本で今年8月11日から公開がスタートする『ジャングル・ブック』の続編、『101匹わんちゃん』のスピンオフ作品でエマ・ストーンが主演を務める『クルエラ』を製作することを発表している。そのほかにも、マデレイン・レングル著作『五次元世界のぼうけん』の映画化作、『くるみ割り人形』が原作の『ザ・ナットクラッカー・アンド・ザ・フォー・レルムス』、リース・ウィザースプーン主演の『ティンカー・ベル』、ドウェイン・ジョンソン主演の『ジャングル・クルーズ』、ティム・バートン監督の『ダンボ』、エミリー・ブラント主演の『メリー・ポピンズ』続編も進行しているところだ。(C)BANG Media International
2016年04月27日アンジェリーナ・ジョリーが夫のブラッド・ピットとおそろいのタトゥーを入れたことが分かった。バンコクを拠点にしているタトゥー・アーティスト、アジャーン・ヌー・カンパイ氏が明らかにした。2003年と2004年にも同氏がデザインしたタトゥーを肩に入れたアンジェリーナは現在、監督としての新作『First They Killed My Father』(原題)の撮影でカンボジアに滞在中。氏をタイからカンボジアに呼び寄せて、ブラッドと共に新たにタトゥーを入れたという。もともとアンジェリーナの首の付け根と左肩下の背部にタトゥーはあったが、新たに3つ増えて、11年越しのタトゥーが完成。背中の大半を覆う形状になった。イギリスの大衆紙「Daily Mail」によると、デザインはヤントラ(ヒンドゥー教で瞑想に用いる幾何学的図形)のようで、平和と愛、豊かな人生を祈る内容らしい。アンジェリーナのタトゥーの数は、これで判明しているだけで17個になった。ブラッドは左肩と腹部に仏教のシンボルを入れたという。『First They Killed My Father』は1970年代のカンボジアでポル・ポトの恐怖政治下を生き抜いた作家ルオン・ウンの著書「最初に父が殺された飢餓と虐殺の恐怖を越えて」の映画化。アンジェリーナの長男でカンボジア生まれのマドックスもスタッフとして参加している同作は、Netflixで独占配信される予定。(text:Yuki Tominaga)
2016年02月12日アンジェリーナ・ジョリーが監督を務める『不屈の男 アンブロークン』の13分45秒にものぼるメイキング映像が、このほど解禁となった。1936年のベルリン・オリンピック5000mで驚異的なタイムをたたき出したルイ・ザンペリーニは、第二次世界大戦で空軍爆撃手となる。彼を乗せた爆撃機が海に不時着し、47日間の漂流の末、日本軍に見つかって捕虜として収容所に送られてしまう。収容所では、彼に対して病的な執着を見せる渡辺伍長による執拗な虐待を受けるが、ザンペリーニは不屈の精神で耐え抜き、終戦によって遂に解放されるのだった。2014年に惜しまれながらもこの世を去ったルイ・ザンペリーニの半生を描く本作。このほど解禁となったメイキング映像は、「私たちの中には闘士がいる。自分をどれほど無力に感じたとしても闘う心は消えない」というアンジェリーナの言葉から始まり、彼女をはじめキャスト陣のインタビューを含む見応えのある映像に仕上がっている。1956年から映画化の構想があったという本作の主人公ルイ・ザンペリーニは、2010年に彼の半生を描いた小説を刊行し、ベストセラーを記録。その後本を手にしたアンジェリーナが心を動かされ、今回の映画化が実現した。映像冒頭、「私はルイの人生の物語にとても深い感銘を受けたの」と話すアンジェリーナのナレーション。「彼はウィットの持ち主で魅力的な人柄よ。完璧な人間ではないけれど情熱家なの。ルイの物語には誰もが共感できるはずよ。彼はあらゆる苦悩と挫折から何度も立ち直ってきた」と、収容所での撮影シーンと本編映像を交えながらアンジェリーナは本作への思いについて語る。「ルイはいつか、映画にしたいと願っていた。50年後、夢が実現したのよ」。続く映像では、ルイ・ザンペリーニ本人が登場。彼のアルバムを見てアンジェリーナは「素敵なご両親ね」と話す彼女に対して「ろくでなしは私だけ」と冗談で返すルイの姿が印象的だ。ルイが自身の人生ふり返ると、悪事を働くルイ少年の本編映像がオーバーラップされる。「私はどうしようもない不良少年だった。根性が腐ったろくでなしで、怠け者だった。いつもぶらぶらしていて、問題を起こす」。さらに、主演を務めたジャック・オコンネルも映像に登場。「とても光栄だった。僕が演じることで彼の人生を永遠のものにできる。波乱に満ちた人生を送った人だ。どうやってあれだけの忍耐力を得たのか、ルイの思いをたどった」と役作りへの思いを語った。そして、本作の渡辺伍長役でハリウッドデビューを果たしたMIYAVIについてアンジェリーナは、「渡辺は病んでいたけれど、高学歴で知的な人物だったの。本の中ではモンスターとして描かれている。演じる俳優はあえて正反対の雰囲気の人を選んだわ。悪役を演じることを楽しむような人ではなく、深く掘り下げてくれる人よ」と語る。MIYAVIさんも「ルイを友人のように考えたが同時に恐れてもいた。渡辺も苦しんでいたんだと思う。自分の弱さを隠していたんだ。だから、僕も渡辺の人間らしさを出すようにした」と自身の役柄について語っている。ほかにも、47日間の漂流シーンや、捕虜全員にルイを殴らせるために渡辺伍長が罵声を飛ばすシーンなど、本編とメイキング映像が満載。情熱を持って本作の監督に挑んだアンジェリーナのインタビューや撮影風景も映し出され、映像のラスト、「耐え忍ぶことは大事だ。諦めず挑戦を続けていれば道は開けるものさ」とルイは語る。日本に向けてアンジェリーナは「この映画は政治的なメッセージを持った作品ではありません。生き抜くとはどういうことかを観てもらえれば嬉しいです」とコメント。“不屈の男”を描くために奮闘した人々の“不屈の精神”を、この映像から感じて欲しい。『不屈の男 アンブロークン』は2月6日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月05日アンジェリーナ・ジョリーが、元オリンピック陸上選手にして先の大戦中に日本軍の捕虜となったルイ・ザンペリーニの激動の半生を映画化した『不屈の男 アンブロークン』。いよいよ2月6日(土)に迫った日本公開を前に、“監督”アンジェリーナのインタビュー映像が到着。共に映画化を喜び、製作を進めた実在の“不屈の男”ルイについて、アンジェリーナが涙を見せながら語ってくれた。本作の主人公、ルイ・ザンペリーニ(ジャック・オコンネル)はカルフォルニア州トーランス出身でイタリア移民。手の施しようのない不良だった彼は、兄の勧めで陸上を始め、高校生で1936年のベルリンオリンピック5000m競技に出場、アメリカの記録を更新し、一躍英雄となった。彼の夢は1940年に予定されていた幻の東京オリンピック出場だった。だが、その後、第二次世界大戦で爆撃手として搭乗していた飛行機がエンジントラブルに見舞われ、サメが多数現れる危険な太平洋を47日間にわたり漂流、日本軍に見つかり捕虜という皮肉な形で東京の地へ足を踏み入れることに。だが、東京の収容所で待っていたのは、ルイに対し病的ともいえる執着を見せる渡辺伍長(MIYAVI)による虐待。ルイはそれを不屈の精神で耐え抜き、やがて終戦を迎える――。数奇な運命に翻弄されながらも、自らが信じる道を文字通りの不屈の精神で進んだルイの半生を映画化したアンジェリーナ。原作を読み、「私の中で火がついてどうしても映画化したいと思うようになったの。スタジオを必死に説得したわ」と当時の気持ちを語り、まずは“私には絶対できる”と自分に自信を持つことから始めたという。さらに、「ルイに会おうとしたら実はご近所さんだった」と語るアンジェリーナ。「私の寝室の窓から見える家に住んでいたのよ。数週間後、監督に決まりルイに会いに行ったら『私は長くないぞ、急いでくれ』と言われたの」と、ルイ本人との初対面をふり返った。「予算や配役が決まるまで製作の“ゴーサイン”が出ない。だから、急いで俳優選びを始めて、予算を詰めロケ地を選びやっとゴーサインをもらうことができたの。ルイには事前に『製作が決定したら旗で合図する』と約束してた」と話し、ご近所だからこそ分かる合図を決めていたことを告白。「彼が60年間待っていた日だから。すぐブラッド(・ピット)に電話して『旗を揚げて』と頼んだわ。ルイは旗を見てとても喜んでくれた」と笑顔を見せた。しかし、ルイについて質問されると、「ダメだわ、やっぱり泣いてしまうわね…。素晴らしい人だった」と思わず涙を浮かべるアンジェリーナ。「彼にはキャストの選定の段階から相談していたし、各シーンが仕上がると見てもらっていたの。全部の編集が終わった時は入院していたから、まだ音楽も入ってない映像をパソコンに入れてベッドの上で再生し彼に見せてあげたの」と明かし、「そのときの目の輝きを思い出すわ。彼はもう97歳だった。この世との別れが近づいたときに自分の人生を振り返っているように見えたわ。対空砲火の迫力に驚き、ママの料理に笑顔を浮かべてた。陸上競技の場面も気に入ってくれたわ」と思い出を語った。「最後にはすべてを見直すことができて、心安らかに逝けたと思うの。自分の人生に誇りをもったはずよ」と涙を見せながらも笑顔を浮かべるアンジェリーナ。戦争という極限状態でどちらかを断罪することなく、人間個人の尊厳を見事に描きった彼女のメッセージは、戦後70年の現在にも通ずるルイの不屈の精神として、受け継がれていくことだろう。『不屈の男 アンブロークン』は2月6日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月03日R&J ザ・ワークスは 5日~3月31日まで、「季節のしあわせシリーズ」より「いちごのフレンチトースト」を、「café accueil Ebisu(カフェ アクイーユ 恵比寿)」(東京都渋谷区恵比寿西)店舗で販売している。同店は、「ル パティシエ タカギ」や 1903 年創業のパリの老舗サロン「サロン・ド・テ アンジェリーナ」などで経験を積んだ松下祐樹氏がシェフパティシエを務めており、定番のスイーツメニューに加えて数カ月ごとに、その時々の旬な素材を使用した限定メニューを「季節のしあわせシリーズ」として販売している。○「とちおとめ」と「あまおう」の2種類のいちごを使用したフレンチトースト同商品は、冬季が旬の2種類のいちごをふんだんに使用したフレンチトースト。香りや甘みと酸味のバランスがとれた「とちおとめ」と、果肉の甘みが特徴の「あまおう」の2種類を使い、同店オリジナルのアパレイユソースに漬け込んだフレンチトーストに合わせた。また、好みに合わせて別添のバニラアイスクリームやベリーソースをつけることで、違った味わいを楽しめるという。特にベリーソースは、水分を一切使用しておらずブルーベリー、カシス、野いちご、フランボワーズ、はちみつから作り上げた同店オリジナルのソースで、果実本来の濃厚な甘みや酸味を堪能できるとのこと。価格は1,100円(税別)。販売期間は、1月5日~3月31日。販売店舗は、「カフェ アクイーユ 恵比寿」(東京都渋谷区恵比寿西)。
2016年01月06日アンジェリーナ・ジョリー監督作『不屈の男 アンブロークン』の東京シアター・イメージフォーラムでの公開日が2月6日に決定したことが26日、わかった。また、全国から上映の問い合わせやリクエストが多数寄せられたことにより、各地での上映も決定し、東京に続き順次公開となる。本作は、第二次世界大戦で日本軍の捕虜となったオリンピック・アスリート、ルイ・ザンペリーニの半生を描いた実話。1936年のベルリン・オリンピック5,000mで驚異的なタイムをたたき出したルイ・ザンペリーニは、第二次世界大戦で空軍パイロットとなり、乗っていた爆撃機の不時着によって、47日間の漂流の末に日本軍に見つかり捕虜として収容所に送られてしまう。収容所では、ワタナベ伍長による執拗な虐待を受けるが、2年におよぶ捕虜収容所での地獄を不屈の精神で耐え抜き、終戦によってついに解放される。ローラ・ヒレンブランドの『シービスケット』を原作に、ジョエル&イーサン・コーエンらが脚本を手掛けた本作は、第87回アカデミー賞で、撮影賞、録音賞、音響編集賞にノミネートされた。ルイ・ザンペリーニを演じるのは、『ベルファスト71』のジャック・オコンネル。そのほか、ドーナル・グリーソン、MIYAVI、ギャレット・ヘドランド、フィン・ウィットロックらが出演する。このたび、東京シアター・イメージフォーラムでの公開日が2月6日に決定し、以降に公開される地方上映館も明らかに。また、公式サイトもオープンした。『不屈の男 アンブロークン』地方上映館神奈川:横浜ニューテアトル群馬:シネマテークたかさき北海道:ディノスシネマズ札幌劇場岩手:盛岡ルミエール宮城:フォーラム仙台山形:MOVIE ON やまがた長野:長野ロキシー富山:フォルツァ総曲輪石川:シネモンド愛知:伏見ミリオン座静岡:シネマe_ra大阪:シネマート心斎橋京都:京都シネマ岡山:シネマ・クレール広島:広島サロンシネマ福岡:KBC シネマ佐賀:シアターシエマ熊本:Denkikan長崎:長崎セントラル劇場大分:シネマ5沖縄:ミハマ7プレックス(C)2014 UNIVERSAL STUDIOS
2015年11月26日アンジェリーナ・ジョリー&ブラッド・ピット夫妻の息子2人は、両親と同じ映画界で働くことを考え始めているようだ。アンジェリーナが「People」のインタビューに語った話によると、長男のマドックス(14)と次男のパックス(12)はそれぞれ彼女の作品にスタッフとして参加しているという。アンジェリーナは現在製作中の監督最新作『First They Killed My Father』(原題)の現場で「パックスはスチルをたくさん撮っているのよ」と明かした。1970年代のカンボジア内戦を生き抜いた女性作家の回顧録を映画化する作品で、映画は子どもの視点から描かれるという。また、ブラッドとの共演も話題になっている監督作『By the Sea』(原題)ではマドックスが製作アシスタントを務めた。その日に撮影するシーンについて、人知れず脚本をじっくり読み込んで準備に当たっていたらしい。ある日、アンジェリーナに「本当にいい脚本だね、ママ」と話しかけたそうだ。マドックスはカンボジア出身であり、『First They Killed My Father』の撮影にも、毎日下校後に参加することになっている。(text:Yuki Tominaga)
2015年11月24日最新監督&主演作で夫のブラッド・ピットとラブシーンを撮ったアンジェリーナ・ジョリーが「とても気まずかった」と語った。アンジェリーナは「Entertainment Weekly」誌のインタビューで、最新作『By the Sea』(原題)でブラッドとラブシーンを撮った経験を「この世で最も奇妙なこと」とふり返る。「自分の姿が映ってるiPadを手に、バスタブに裸で入りながら、ドアのところにいる夫を演出するのよ。バスタブに入って、私と愛し合うようにって。カメラを持った何人もの男性たちの目の前で」。「ラブシーンは、そもそも奇妙なものだけど」と言うアンジェリーナは、実際の夫婦がラブシーンを演じるには、敢えてその奇妙さを大っぴらに話すことで気まずさを打ち消すしかないとも語る。1カット撮り終えて、裸でモニターを見に行くわけにはいかないので、そのときはブラッドがタオル係になって、妻の体を包んでいたそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年11月13日2014年クリスマスに全米公開され、第87回アカデミー賞「撮影賞」ほか3部門にノミネートされながらも、日本では劇場公開に至らなかったアンジェリーナ・ジョリーの2度目の監督作『不屈の男 アンブロークン』(原題:UNBROKEN)。この度、本作が2016年2月、シアター・イメージフォーラムを皮切りに全国順次公開されることが決まった。1936年、ベルリン・オリンピックの5,000m走競技で驚異的なタイムをたたき出したルイ・ザンペリーニ(ジャック・オコンネル)は、やがて第二次世界大戦で空軍パイロットとなる。だが、彼らを乗せた爆撃機が海に不時着、数人の兵士とともに47日間の漂流した末、日本軍の捕虜となり収容所に送られてしまう。収容所では、彼に対して病的な執着を見せるワタナベ伍長(MIYAVI)による執拗な虐待を受けるが、ザンペリーニは不屈の精神で耐え抜こうとする――。本作は、第二次世界大戦で日本軍の捕虜となった実在のオリンピック・アスリート、ルイ・ザンペリーニの半生を、監督のアンジェリーナをはじめ、脚本にジョエル&イーサン・コーエン兄弟が参加、撮影を『ショーシャンクの空に』『007 スカイフォール』のロジャー・ディーキンスが務めるなど、ハリウッドの一流スタッフが結集して製作。主演を務めるのは、アンジェリーナも絶賛を贈る英国俳優ジャック・オコンネル。今年は主演作『ベルファスト71』『名もなき塀の王』が相次いで日本公開され、「プラダ(PRADA)」の2015年春夏コレクションの広告モデルに抜擢、GQメン・オブ・ザ・イヤー「ヴェルチュ・ブレイクスルー・アクター賞」を受賞するなど、注目度が上昇中。さらに、役名は未発表だが『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にも出演する『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』のドーナル・グリーソン、今年『ミッション・インポッシブル/ローグ・ネーション』とのコラボを行ったギタリストのMIYAVI、『PAN~ネバーランド、夢のはじまり~』の若き日のフック役ギャレット・ヘドランドら、ブレイク必至のキャストたちが名を連ねている。本国では大ヒットを記録し、話題を呼んだものの、その内容からこのまま日本での劇場公開はないとされてきた。だが、今回、製作のユニバーサルと配給のビターズ・エンドが舞台となる日本で公開されないことに違和感を感じ、また、本作が戦争を背景に1人の男に降りかかる苦難を“不屈の精神”で生き抜く様を力強く描いた素晴らしいドラマであるという点から合意に至り、渋谷のミニシアター、シアター・イメージフォーラムの賛同も得て、日本での公開が決定。同劇場はこれまで、『ショアー』『蟻の兵隊』『鬼が来た!』『シャトーブリアンからの手紙』など、ドキュメンタリー、劇映画とわず、さまざまな戦争の形を描いた作品を数多く上映してきている。まさに“不屈の精神”が呼び込んだ待望の日本公開。1人の男の壮絶な“生きざま”を描いた物語に注目していて。『不屈の男 アンブロークン』は2016年2月、シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月22日2014年クリスマスに全米公開となり大ヒットを記録したアンジェリーナ・ジョリー監督作『不屈の男 アンブロークン』が2016年2月に日本公開されることが22日、わかった。本作は、第二次世界大戦で日本軍の捕虜となったオリンピック・アスリート、ルイ・ザンペリーニの半生を描いた実話。1936年のベルリン・オリンピック5,000mで驚異的なタイムをたたき出したルイ・ザンペリーニは、第二次世界大戦で空軍パイロットとなり、乗っていた爆撃機の不時着によって、47日間の漂流の末に日本軍に見つかり捕虜として収容所に送られてしまう。収容所では、ワタナベ伍長による執拗な虐待を受けるが、2年におよぶ捕虜収容所での地獄を不屈の精神で耐え抜き、終戦によってついに解放される。ローラ・ヒレンブランドの『シービスケット』を原作に、ジョエル&イーサン・コーエンらが脚本を手掛けた本作は、第87回アカデミー賞で、撮影賞、録音賞、音響編集賞にノミネートされた。ルイ・ザンペリーニを演じるのは、『ベルファスト71』のジャック・オコンネル。そのほか、ドーナル・グリーソン、MIYAVI、ギャレット・ヘドランド、フィン・ウィットロックらが出演する。映画の舞台が日本でもあるにも関わらず日本で公開されないことに違和感があるとし、「戦争を描くいろいろな形の映画があるべき」、「戦争を背景に一人の男に降りかかる苦難を不屈の精神で生き抜く様を力強く描いたドラマ」であるという点から、製作のユニバーサルと配給のビターズ・エンドが公開を決断した。『不屈の男 アンブロークン』は2016年2月、シアター・イメージフォーラムを皮切り全国公開。(c)2014 UNIVERSAL STUDIOS
2015年10月22日アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット夫妻がロンドンで新居を探しているという。関係者が「Us Weekly」誌上で「アンジーは、少しずつEUの政治に関わっていきたいと考えているんです」とその理由を語った。アンジェリーナは今年6月、国連難民高等弁務官(UNHCR)の特使として英国の外務・英連邦省の代表者たちとの昼食会出席のためにロンドンを訪れたが、合間を縫ってブラッドと一緒に物件を探していた。ウエストミンスターにあるベッドルーム7室の豪邸をチェックしたが、購入はしなかったという。この訪英時、2人はケンジントン宮殿にウィリアム王子とキャサリン妃夫妻を訪ね、お茶を楽しんだことも伝えられた。11月にはブラッドと共演する監督・主演作『By The Sea』(原題)のアメリカ公開を控え、女優業から監督業へキャリアをシフトさせつつあるアンジェリーナ。今後の拠点はヨーロッパになりそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年08月28日アンジェリーナ・ジョリーが、国連の定めた世界難民の日(6月20日)に合わせて、トルコの難民キャンプを訪問、娘のシャイロも同行した。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の特使であるアンジェリーナは19日(現地時間)、9歳の娘・シャイロを連れてレバノンに降り立ち、アンジェリーナが昨年の訪問時に知り合った12歳の孤児の少女と対面した。シャイロは数年前から、母親が行なっている難民支援活動に関心を寄せていて、現場に同行したいと言い続けていたそうだ。シャイロから難民について質問攻めにされたアンジェリーナは、戦争や難民の厳しい現実について説明するのは大変なことだったとしながらも、訪問後にシャイロが「悲しい気持ちになったけど、行くことが出来てよかった。また訪ねたい」と話していたと「People.com」に語った。20日、母娘はトルコ南東部で隣国のシリアやイラクから避難してきた難民が生活しているキャンプを訪れた。UNHCRによると、トルコ国内にはシリアからの難民が177万人余りいると見られている。アンジェリーナは世界中で「6,000万人近い人々が難民になっています。地球上に暮らす人類の122人に1人が難民という計算になります。私たちの世界はかつてないほど豊かで健康的で、進歩しています。同時に、これほど多くの人々が難民になり、基本的な人権を奪われたこともありません」と語り、国際社会に向けて、さらなる支援を訴えた。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月22日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが6日(現地時間)、フランスのパリからニースへの移動の際、エコノミー・クラスに搭乗した。「Daily Mail Online」によると、夫妻は13歳の長男・マドックス、11歳の次男・パックス、10歳の長女・ザハラ、9歳の次女・シャイロ、そして6歳になる双子のノックスとヴィヴィアンも一緒にL.A.からパリに降り立った。その後、ニース行きの国内便に乗り継いだが、搭乗までの2時間も他の旅行客と一緒に待ち時間を過ごしていたという。プライベートジェットも使わず、ファースト・クラスにも搭乗せず、子どもたちに地に足のついた感覚を教えたいという夫妻の意向らしい。家族全員、乗務員や空港スタッフに頼らずそれぞれ自分の荷物を持ち、機内ではブラッドや年長の息子たちが荷物を頭上の収納スペースにしまうなど、一般の家族旅行客と何ひとつ変わらない様子を居合わせた乗客が撮影している。一家の南フランスの拠点、シャトー・ミラヴァルの最寄りであるニースの空港に到着後は空港スタッフの先導で、用意された車まで向かい、空港を後にした。子どもたちがまだ小さかった頃は大勢のナニーも一緒の大移動だったが、今回同行したナニーは1人だけ。ボディガードもなしという身軽な旅行だった。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月09日R&Jザ・ワークスはこのほど、「"たっぷり桃"のソースとミルクモッツァレラのフレンチトースト」(税別1,000円)を、同社が運営する「cafe accueil(カフェ アクイーユ)」の2店舗で発売した。販売は7月31日まで。同店は、「ル パティシエ タカギ」や、老舗サロン「サロン・ド・テ アンジェリーナ」などで経験を積んだ松下祐樹氏がシェフパティシエを務めるカフェ。定番メニューだけでなく、「季節のしあわせシリーズ」として、旬の素材を使用した期間限定メニューも提供している。今回は、同シリーズの新商品が登場。バニラ風味のバゲットの上に、北海道産ミルクモッツァレラと、桃から作る特製ソースをデコレーションした。ミルクモッツァレラは、とろっとした食感とまろやかなミルクの味わいが特徴とのこと。仕上げには、北海道産ミルクが原料のアイスクリームと、ミントを添えている。松下シェフは同メニューについて、「ミルクモッツァレラと桃のバランスに気をつけて開発しました」とコメント。フレッシュな桃のソースを使用することで、ミルクモッツァレラの味わいが引き立ち、後味がさっぱりしたフレンチトーストになったという。取扱店舗は、「cafe accueil 恵比寿」「cafe accueil マルイシティ横浜」の2店舗。
2015年06月03日