子ども向け専門のケーブルTVチャンネル「ニコロデオン」主催の「キッズ・チョイス・アワード」が28日(現地時間)発表になり、アンジェリーナ・ジョリーがお気に入り悪役賞を受賞、授賞式に一緒に出席した娘2人と喜びを分かち合った。ロサンゼルスのザ・フォーラムで行なわれた授賞式に、アンジェリーナは10歳の娘・ザハラちゃんと8歳の娘・シャイロちゃんを伴って出席。昨年の主演作『マレフィセント』で、お気に入り悪役賞を受賞した。アンジェリーナの名前が呼ばれると、両脇に座っていた娘たちは歓声を上げてママに抱きつき、アンジェリーナもうれしさいっぱいの表情でハグをした。トロフィーを受け取ったアンジェリーナは「変わっているのはいいことです。だから、合わせようとなんてしないで」とスピーチ。そして「もし誰かに『あなたは変わってる』と言われたら、笑顔で顔を上げて、誇りをもってください」と疎外感を覚えている子どもたちにメッセージを送った。そして最後は「あなたたたちの悪役として言わせてもらうとすると…ちょっと問題を起こしてみなさい。あなたのためになるわよ」といたずらっぽく締めくくった。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月30日アンジェリーナ・ジョリーが3月24日(現地時間)、「ニューヨーク・タイムズ」紙に寄稿、卵巣と卵管の切除手術を受けたことを公表した。遺伝子検査を受けた際、がん発症リスクが高いことが判明したことから、2年前に乳房切除手術を公表したアンジェリーナ。乳がんのリスクは87%、卵巣がんは50%だったが、母親と祖母、叔母をがんで亡くしていることから、決断したという。2週間前、年に1度受けている血液検査で気になる点があった。PET/CT検査を受けた結果、異常なしだったが、この時に決意し、1週間前に手術を受けた。同様のリスクを抱えた女性たちと情報を共有したいと考えていたアンジェリーナは、術後の自分に更年期の症状が訪れていることや、肉体的な変化が起きるだろう、と綴っている。切除手術以外にも選択肢はいくつかあることを強調したうえで、アンジェリーナは「アドバイスを求めて、選択肢について学んで、自分にとって正しい判断をすることはできます。知識は力です」と締めくくっている。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月24日ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)が、英国の慈善団体「War Child(ウォー・チャイルド)」を支援するチャリティーTシャツを限定発売した。War Childは戦災児童を支援する活動を行っており、今回デザイナーのステラは、紛争地域で危険にさらされながら暮らす子ども達への関心を高め、支援するためにキッズとレディースのTシャツをデザインした。昨年6月にロンドンで開催されたPSVIサミット(紛争下における性的暴力の終焉に向けたグローバルサミット)で国連特使を務めるアンジェリーナ ジョリーが最初に始めた「Draw Me To Safety(ドロー ・ ミー ・ トゥー ・ セーフティ)」アートプロジェクトに出品された子ども達の作品がインスピレーションソースとなっている。キッズTシャツはクマと赤いハートが描かれたデザインで、ガールズとボーイズ4歳から8歳用のサイズを展開、ウィメンズTシャツはハートプリント。公式オンラインストア及びイギリスの直営店で販売されている。尚、Tシャツの全販売利益はWar Childに寄付され、世界中の紛争地域での子ども達の緊急医療や、子ども達の安全な暮らしを再建するために役立てられる。
2015年03月24日銀座三越、プランタン銀座、松屋銀座の共同イベント「第8回ギンザ ファッションウイーク(GINZA FASHION WEEK)」が、3月18日から31日まで開催される。第8回目の開催となる今回は、“GINZA を楽しもう”を共通テーマに、各百貨店がそれぞれの独自テーマを掲げ、それにちなんだファッションやイベントなどを展開する。“Sakura咲く”をテーマにした銀座三越では、全館をあげて桜とともに春の訪れを楽しむアイテムを展開。「トリー バーチ(TORY BURCH)」では15年スプリングコレクションのショルダーバッグ(7万5,600円)より、桜をイメージさせるピンク色カラーの限定モデルが登場する。その他、ポップアップショップを展開する「ダイアン フォン ファステンバーグ(Diane von Furstenberg)」のドレス(8万5,320円)など、アパレルではデザインに花やピンクを取り入れたアイテムをラインアップした。一方、アクセサリーでは「ヴァンドームブティック」が、本物の桜を象ったブローチやイヤリング(各7,560円)を提供。ロンドン発のアクセサリーブランド「ginta」でも、繊細なカッティングで桜を表現したネックレス(4万2,120円)、リング(8,640円)、ブローチ(9,072円)などが展開される予定だ。更に、キッチンウエアを展開する「ル・クルーゼ(LE CREUSET)」からは、花を象った“フルール”コレクションから、同店限定カラーとなるシフォンピンク(3万2,400円)を展開。その他、「銀座甘楽」の「水サクラ」(259円)、「銀座冥利ここん」の「ここん釜焼さくらカステラ」(756円)など、桜を感じる様々なスイーツを取りそろえる。ファッションウイーク中の館内では、参加ブランドによる“春のパーティースタイル”をテーマにしたファッションショーや、スタイリストの大草直子が春のトレンドスタイルを提案するトークショー、FASHION HEADLINEのトークイベント「モード誌クロニクル」などのイベントも催される。また、プランタン銀座でも“桜-SAKURA-”をテーマに、桜をイメージしたアイテムの数々をラインアップした。スイーツでは「マグノリアベーカリー(MAGNOLIA BAKERY)」より、桜の花を添えた「サクラ カップケーキ」(税込480円)が登場。その他、「アンジェリーナ(ANGELINA)」の「さくらモンブラン」(税込486円)、「ナチュラルクレープ(NATURAL CREPE)」の「桜クレープ」(税込540円)なども展開される。一方、アパレルでは花をモチーフとしたワンピースやパンプス、ハンカチ、ストールなどをラインアップ。保湿成分のシアバターを用いた「ロクシタン(L'OCCTIANE)」の「チェリーブロッサム シマーリングボディミルク」(税込3,456円)など、桜を香りでも楽しめるアイテムも用意した。また、“ニホンノココロ~SAKURA(さくら)~”をテーマにした松屋銀座では、手塚治虫の最後の少女漫画『ユニコ』と、アーティストの清川あさみがコラボレーションし、館内のショーウインドウや館内を彩る。更に、25日からは全国に先駆け、2階の特設スペースにてオールカラー版『ユニコ』を先行販売。同作の複製原画も展示される他、登場キャラクターをモチーフにしたオリジナルピンバッジ、書籍にオリジナルバッグを付けた百貨店限定スペシャルセットなどが販売される。また、「ピエール・エルメ・パリ」の限定フレーバーマカロンでも、ユニコ限定パッケージが提供される予定だ。その他、館内ではハーパーズ バザーとのコラボイベント「さくらスペシャルデイズ」として、シルエット切り絵サービスやさくらカクテルバーなどを展開。ラグジュアリーシューズ&バッグメゾン「ロジェ・ヴィヴィエ(Roger Vivier)」の回顧展では、貴重なアーカイブピースの展示や、15SSコレクションの日本限定アイテムが販売される。
2015年03月17日R&J ザ・ワークスはこのほど、運営する「cafe accueil(カフェ アクイーユ)」にて「苺ソースのレアチーズパンケーキ」の販売を開始した。5月6日までの期間限定で販売する。同店では、「ル パティシエ タカギ」や1903年創業のパリの老舗サロン「サロン・ド・テ アンジェリーナ」などで経験を積んだ松下祐樹氏が、シェフパティシエを務めている。数カ月ごとに、旬の素材を使用した限定メニューを「季節のしあわせシリーズ」として販売している。今回は、国産イチゴ・とちおとめとふわふわ食感が特徴のレアチーズを使用した「苺ソースのレアチーズパンケーキ」を販売する。パンケーキのソースにはとちおとめの果肉を使用し、デコレーションにはフレッシュイチゴも用いた。イチゴのソースには、オリジナルのレアチーズをあわせている。価格は1,400円~(税込)。また、同店では4月15日まで、さまざまなイチゴメニューが楽しめる「2015 ストロベリーフェア」を開催している。期間中は、イチゴとベリーの酸味が特徴の「ベリー&ベリー"いちご"のフレンチトースト」やイチゴを使用した紅茶「苺一会(いちごいちえ)」、イチゴのスパークリングワイン「ストロベリースパーク」、フレッシュイチゴの盛り合わせ「フレッシュ苺のカクテル」を販売している。※「cafe accueil」の正式名称は、「cafe」のeの上にアクセント記号が付く
2015年03月03日「IT音痴の私にはハードルが高い...」という考えで敬遠されがちな、最近話題の"オンデマンドサービス"。一見、難しそうに思えるかもしれないが、実はとっても簡単。そして、自宅のパソコンで、外出中にスマートフォンで、いつでもどこでも、何回でも映像作品が楽しめる本当に便利サービスなのだ。今回、ディズニー作品をオンデマンドサービスで楽しむ方法を徹底紹介!そもそもオンデマンドサービスとは、PCやタブレット、スマートフォンなどで映像作品を視聴できるサービスのこと。DVDやBlu-rayとは違い、手持ちのデバイスを使って、いつでもどこでもお気に入りの作品を見ることができる。空いた時間を有効活用できるので、通勤時間や旅行中の移動時間などにもぴったり! 「実際にどうやって使えばいいの?」ということで、ディズニー作品を例に、利用方法を説明する。まずは、ディズニーの公式サイトのブルーレイ・DVD・オンデマンドのページへ。ここでは最新作など話題の作品が紹介され、そのほかの作品は、その下の「配信作品を探す」というところから検索できる。ラインナップは「ディズニー・アニメーション」「ディズニー・ライブアクション」「マーベル(MARVEL)」「海外TVドラマ」「その他」の5つのカテゴリーに分かれており、各カテゴリーの中でさらに、ジャンルやタイトルの頭文字などの条件で絞り込むこともできる。視聴したい作品が見つかったらその作品を選択し、次に「予約・購入する」をクリック。そして、Movie NEX、Movie NEXプラス3D、オンデマンドなどの中から「オンデマンド」を選び、「配信サービス」のところで、Amazonインスタント・ビデオなど希望の配信サービスを選択する。Amazonインスタント・ビデオでは、「レンタル」と「購入」の2パターンから選択可能で、「レンタル」は再生して48時間など視聴期限があるが、「購入」なら視聴期限なく何度も繰り返し楽しめる!作品ラインナップを見ているだけでもワクワクしてくるディズニー作品。『モンスターズ・ユニバーシティ』『シュガー・ラッシュ』などのアニメや、『アベンジャーズ』シリーズといったマーベル作品、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、『メリー・ポピンズ』などの実写映画など幅広い作品がそろうが、中でもこの冬のイチオシは、12月3日に発売されたばかりの映画『マレフィセント』。女優のアンジェリーナ・ジョリーが『眠れる森の美女』の邪悪な妖精マレフィセントを演じた作品で、「なぜマレフィセントはオーロラに呪いをかけなければならなかったのか?」という謎がついに解き明かされる。『マレフィセント』は、アンジー自身もプロデューサーに名を連ね、ファッションや人物造形など自らアイディアを出して役に臨んだ意欲作。幼少期のオーロラ姫に彼女の実の娘が出演した初の親子共演も話題となった。ストーリーはもちろん、『アバター』や『アリス・イン・ワンダーランド』のプロダクション・デザインも手掛けた監督が描き出す、総力を注いで作り上げた世界は、何度も繰り返し観たいと思わせてくれる仕上がりだ。さらに、今年、ディズニー最大のヒットを記録し、"アナ雪""レリゴー""ありのままで"といったフレーズが社会現象になった『アナと雪の女王』も、もちろんラインナップ。映画館に何度も足を運ぶリピーターが続出したが、オンデマンドであれば、こちらも思う存分楽しめる!両作品はオンドマンドのほか、MovieNEXでも楽しめる。こちらは、Blu-rayとDVD、デジタルコピー、そして、特典映像などが見られるMovieNEXワールドを1つのパッケージにまとめたもので、ここでしか見られない特別映像やダウンロード・コンテンツ、グッズプレゼントなど、映画をより楽しめるコンテンツが盛りだくさんだ。クリスマスや年末年始に、ディズニー作品の世界にどっぷり浸ってみては?
2014年12月19日ブラッド・ピットとジョージ・クルーニーが、互いの結婚を祝うディナーを楽しんでいたことが分かった。ブラッドは8月に、ジョージは9月に挙式したが、2人ともスケジュールの都合でお互いの結婚式に出席が叶わなかった。そこでジョージがロサンゼルスの自宅にブラッドとアンジェリーナを招き、妻のアマルさんと4人で夕食を共にしたという。「The Sun」紙によると、ジョージのお気に入りレストラン「ザ・ムッソ&フランク・グリル」のヘッドシェフがジョージ宅まで出向いて、牡蠣やロブスターを使った料理を用意した。ちなみにワインは、ブラッドとアンジェリーナが南フランスのシャトー・ミラヴァルで製造している商品をわざわざ取り寄せたそうだ。ジョージとブラッドは『オーシャンズ11』シリーズで共演し、意気投合した。一時、アンジェリーナとジョージの気が合わずに疎遠になっていたといううわさが流れていたが、アマルさんが人権派弁護士というのも助けになったのか、交流が再開したようだ。ブラッドとアンジェリーナの6人の子どもたちも招かれ、ビバリーヒルズにあるスウィート・レディ・ジェーン製のウエディング・ケーキをふるまわれた。(text:Yuki Tominaga)
2014年12月19日アンジェリーナ・ジョリーが、愛娘・ザハラちゃんの生まれ故郷となるエチオピアを舞台に挑んだプロデュース作『DIFRET』(原題)が、2015年秋、日本公開されることが発表された。舞台となるのは、エチオピア。首都アディスアババから郊外へ3時間。14歳の聡明な女子中学生ハイラットが下校途中、男たちにさらわれた。彼女はライフルを手に軟禁生活からの逃亡を図るが、誤って強引に結婚させられそうになった男を射殺してしまう。彼女の村には、結婚のために娘を“誘拐”するという、伝統的なしきたりがいまだに残っていたのだ…。アンジーがエグゼクティブ・プロデューサーを務める本作は、エチオピア最古の生活文化として“略奪婚”がいまだに残る村を舞台にした、実話に基づく物語。現地では社会現象を巻き起こし、2014年1月に行われた米・サンダンス映画祭では見事「観客賞」を受賞するという快挙を達成。さらに、2015年2月に授賞式が行われるアカデミー賞で「外国語映画賞」エチオピア代表作品にも選出されている。エチオピアの孤児院から生後まもないザハラちゃんを家族の一員に迎えて9年。母として、また映画人としても、アンジーが渾身で挑んだトゥルー・ストーリーは、ここ日本でも注目を集めそうだ。また、配給元であるピクチャーズ・デプトでは、カンヌ国際映画祭、ベネチア国際映画祭など三大映画祭のみならず、日本の映画ファンをも虜にした『わたしはロランス』『トム・アット・ザ・ファーム』のカナダの天才イケメン監督、グザヴィエ・ドランの最新作『MOMMY』(原題)が2015年4月25日に公開。さらに、世界で一番美味しいステーキを探すため、全世界20か国、250店のステーキハウスをめぐる究極の“肉ドキュメンタリー”『STEAK (R)EVOLUTION』(原題)が2015年夏に公開される予定という。『DIFRET』(原題)は2015年秋、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2014年12月08日アンジェリーナ・ジョリーがニューヨークでファン・サービス中、興奮状態に陥ったファンの1人を助けていたことが分かった。アンジェリーナは4日(現地時間)、ジョン・スチュワートが司会を務めるTV番組「The Daily Show」に出演するためにニューヨークのコメディ・セントラル局のスタジオを訪れたが、スタジオ前には彼女を一目見ようとファンが大勢つめかけていた。ファンからのサインのリクエストには必ず応じると定評のあるアンジェリーナは、この日も1人1人に丁寧にサインしてあげていた。すると、その場にいた女性1人が突然叫び始め、パニック発作を起こしたと訴えた。アンジェリーナはすぐにボディガードを呼んで、この女性を群衆の中から救出させると、自ら彼女のそばに行って体調を気遣った。アンジェリーナは女性の持っていた雑誌にサインしてあげた。泣きじゃくっていた女性の涙をぬぐってあげると、ツーショットの撮影して、自分の車に戻って行ったという。(text:Yuki Tominaga)
2014年12月08日女優のアンジェリーナ・ジョリーが『眠れる森の美女』の邪悪な妖精マレフィセントを演じ、興収65億円を超える大ヒットを記録したディズニー映画『マレフィセント』のMovieNEXが3日、発売された。また、ブルーレイ、DVDのレンタル、オンデマンド配信も同日開始した。本作は、『眠れる森の美女』に隠されていた究極の愛の物語を描いた作品で、マレフィセントがオーロラ姫に"永遠の眠り"の呪いをかけた本当の理由を解き明かす。主人公マレフィセント役は、製作総指揮も務めたアンジェリーナ・ジョリー、オーロラ姫役は注目の若手女優エル・ファニング。また、幼い時のオーロラ役としてアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの愛娘ヴィヴィアン・ジョリーが出演し、母娘初共演を果たした。「小さい頃、マレフィセントが大好きだった。ディズニーで一番好きなキャラクターだった」というアンジーは、見た目のみならず人生もマレフィセントと重なる点が多く、はまり役と称された。そして、「誰だって、人生のどこかで、つらい思いを経験するもの。それによって、暗く、怒りに燃える人になってしまうのはよくあることよ。その暗いところから戻ってこられるのか。人間性を失った後に、またそれを手にすることはできるのか」と本作に込められたメッセージを語った。興収65億円を突破し、2014年洋画実写映画1位、アンジェリーナ・ジョリー作品史上1位を記録した本作が、早くもMovieNEXとなって登場。ブルーレイとDVDのセットで、デジタルコピー(クラウド対応)も可能なパッケージとなっており、特別映像やダウンロードコンテンツ、グッズプレゼントなど特典も付く。特別映像では、未公開シーンや完成までのプロセス、戦闘シーンの裏側、マレフィセントの装飾品などを紹介。さらに、エル・ファニングの魅力にも迫る。また、同パッケージには日本語吹き替え版も収録。女優の上戸彩がオーロラ姫の声を演じ、ものまねタレントの福田彩乃が、ものまね技術を生かして1人3役に挑戦し、3人の妖精を演じている。そして、日本語吹き替え版主題歌を女優の大竹しのぶが担当している。(C)2014Disney
2014年12月03日アンジェリーナ・ジョリーが乗っていた車がスリップ、タイヤ2つがパンクする事故を起こしたことが明らかになった。事故は先月30日(現地時間)午後6時45分頃、ビヴァリーヒルズで発生。アンジェリーナの最新監督作『Unbroken』(原題)のロサンゼルス・プレミアが行なわれた後のことだ。アンジェリーナが乗っていたのは運転手付きの黒のSUV車。道が濡れていてスリップして縁石に激突、タイヤ2つがパンクした。アンジェリーナは急いでいたのか、車はかなりのスピードを出していたようで、目撃者はゴシップサイト「X17」の取材に「アンジェリーナはほかの車と衝突したと思ったんじゃないでしょうか」「(アンジェリーナの乗った車が)大事に至らなかったなんて奇跡的です。彼女がムチウチ症になってもおかしくないくらいでした」と事故の様子を生々しく語った。アンジェリーナは、事故が起きた車と同じカー・サービスの会社が差配した別の車で無事に帰宅したそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2014年12月03日来日中の俳優ブラッド・ピットとローガン・ラーマンが、15日に東京・有楽町マリオンで行われた映画『フューリー』(11月28日公開)のジャパンプレミアでサインや記念撮影などファンサービスに応じ、2人の気さくな対応に「優しすぎる!」とファンから感激の声が上がった。ブラッド・ピットにとっては1年3カ月ぶり10度目、ローガン・ラーマンにとっては3年ぶり3度目となる今回の来日。ジャパンプレミアでは、有楽町マリオンに敷かれたレッドカーペットに2人が登場すると、招待客100人を含む約500人のファンが殺到し、「落ち着いてください!」と大声で関係者が注意するほど、会場は大混乱となった。歓声が鳴りやまない中、「日本に戻って来られてうれしい」「みなさん大好きです。日本大好きです!」とそれぞれあいさつしたブラピとローガンは、報道陣の取材に対応してからファンの元へ移動。サインや握手、さらに、カメラや携帯を受け取り、自らシャッターを押してファンとの2ショット写真を撮るなど、笑顔でファンサービスに応じた。2人の気さくな対応に、「優しすぎる!」「カメラを持って2ショット写真を撮ってくれるなんて」「2人ともちゃんと目を見て対応してくれた」とファンは大感激。前日の22:00から並んでいたという招待枠に当選した男性4人グループは、「自分たちで前から4~7番目。2人とも丁寧に対応してくれて大満足。前日から並んだかいがあった」と満足そうだった。また、女優のアンジェリーナ・ジョリーとの結婚後、初の来日となったブラピの結婚指輪にもファンは反応。左手薬指にキラリを光る金色の指輪に気付いたファンは、「輝いていた」「1億8,000万という指輪が見られて満足」「おめでとう!」と祝福した。ローガンのおちゃめな性格もファンの心をつかんだようで、「変顔をして写真に写ってくれた」「自分の写真にヒゲを描いて落書きしていた」とファンは大喜び。「英語が話せるとわかって、『どこから来たの?』の話しかけてくれた」というファンや、ローガンの友人でレッドカーペットにも登場した俳優ディーン・コリンズから「今日はローガンと寿司を食べた」と教えてもらったというファンもいた。(C)Norman Licensing, LLC 2014
2014年11月16日俳優のブラッド・ピットが14日、主演映画『フューリー』のPRのため、共演のローガン・ラーマンと共に来日を果たし、羽田空港に集まった400人を超える熱狂的なファンに出迎えられた。ブラッド・ピットの来日は、前作『ワールド・ウォーZ』以来1年3カ月ぶり10度目、アンジェリーナ・ジョリーとの結婚後初となる。そして、ローガン・ラーマンにとっては、3年ぶり3度目の来日となる。今回ブラッド・ピットは、ローガン・ラーマンと共に本作のPRで訪れていた韓国から、2人そろってプライベートジェットで羽田空港から入国。14:00ごろに到着ロビーに姿を見せた。2人とも黒いジャケットにサングラスという姿で登場すると、出迎えた400人を超えるファンから大歓声が上がった。ブラッド・ピットは、温かい歓迎に手を振って応え、ローガン・ラーマンも笑顔を見せた。ファンの前を58秒かけて歩いたブラッド・ピットとローガン・ラーマンに、来日を予想して空港で待ち構えていたファンは「かっこいい!」と大興奮。「もっとゆっくり歩いてほしかった。サングラスをとってほしかった」という声も聞かれたが、「会えてよかった」と満足そうだった。本作は、1945年のヨーロッパ戦線を舞台に、1台の戦車で300人ものドイツ軍最強部隊を相手に戦い抜いた、5人のアメリカ兵士の絆と壮絶な戦いを描いた戦車アクション大作。ブラッドピットが部隊のリーダー・ウォーダディーを、ローガン・ラーマンが若き新兵ノーマンを演じ、過酷な戦場で2人が築いていく絆は、物語の真髄となっている。
2014年11月14日女優のジェニファー・アニストンはいまでこそ婚約者ジャスティン・セローと新たな幸せを築いているが、過去に元夫ブラッド・ピットに浮気をされ、公然と屈辱的な思いをさせられたのは周知の事実だ。ジェニファーは現在、つらい思い出を乗り越えてブラッドとアンジェリーナを許せるようになっているらしい。彼女はこの度、雑誌「Harper’s Bazaar」にブラッドとの結婚、ジャスティンとの未来、許しがたいことを許すことの大切さについてなどを語ったという。インタビューの中でジェニファーは、「私は許す人間よ」「本当にそうよ。許すということはとても大切なことなの。そうしなければ有害廃棄物のように溜まっていってしまうから。恨みを持ち続けることほど悪いことはないわ。そう、人は許しがたいことをするけど、それを手放して“私たちはみんな人間。みんな間違いを犯す”と言うの」と語り、許すことの大切さを強調している。また彼女はブラッドの裏切りが婚約者ジャスティンとの新しい愛のための「準備にもなった」と、ポジティブにとらえているという。ブラッドがジェニファーにした仕打ちを考えると、信じられないほど大人な対応だ。それも全て、ジャスティンとの深い愛があるからなのかもしれない。(text:cinemacafe.net)
2014年11月13日婚礼プロデュースおよびカフェ・レストランを運営するR&Jザ・ワークスは11月1日~12月下旬まで、カフェ「アクイーユ」(恵比寿、横浜)にて、「紅玉リンゴのパンケーキ・キャラメルソース」と「ラ・フランスとシナモンクリームのフレンチトースト」を季節限定で販売している。○専任パティシエが作る季節限定カフェ・スイーツ登場「紅玉リンゴのパンケーキ・キャラメルソース」は、酸味が特徴の紅玉(こうぎょく)りんごを約1個半使用。紅玉りんごの芯部分を繰り抜いたフレッシュなりんごと、キャラメルでソテーしたりんごを盛りつけた。その上にバニラアイスクリームを添え、キャラメルソースをふんだんにかけたボリュームのあるパンケーキとした。紅玉りんごの酸味が、パンケーキ生地やキャラメルソース、バニラアイスクリームの甘みをより一層引き立てるという。価格は1,180円~(税別/ハーフサイズ)。パンケーキと並んで人気のフレンチトーストからは、これからの季節が旬のラ・フランスを使った新メニュー「ラ・フランスとシナモンクリームのフレンチトースト」を発売。半分にカットしたラ・フランスを、オレンジ皮、シナモン、バニラでコンポートすることでラ・フランスの香りを引き立てる。また、ラ・フランスと相性が良いシナモンクリーム、塩キャラメルのアイスクリーム、生クリームを盛り付けた。バニラ風味のアクイーユ特製パン生地と、コンポートやシナモンクリームを一緒に食べることで、ラ・フランスの魅力を存分に感じられる。価格は950円(税別)。同店は、「ル パティシエ タカギ」や1903年創業のパリの老舗サロン「サロン・ド・テ アンジェリーナ」などで経験を積んだ松下祐樹氏がシェフパティシエを務める。モンブランパンケーキやベリーパフェパンケーキなどの定番メニューに加えて、数カ月ごとにその時々の旬な素材を使用した限定メニューを「季節のしあわせシリーズ」として販売している。なお、フレンチトーストを担当する梅澤圭介氏は、東京ドームホテルやオークラアカデミアパークホテルなどで経験を積んだ後、同店のパティシエに就任している。販売期間は、いずれも11月1日~12月下旬。恵比寿店、横浜店のそれぞれ年内最終営業日まで販売予定となる。販売店舗は、「カフェ アクイーユ 恵比寿」(東京都渋谷区恵比寿西2-10-10)および「カフェ アクイーユ マルイシティ 横浜」(神奈川県横浜市西区高島2-19-12w マルイシティ横浜4階)。
2014年11月06日俳優のブラッド・ピットが現地時間19日、ロンドンのオデオン・レスタースクエアで行われた第58回ロンドン国際映画祭での『フューリー』(11月28日 日本公開)ワールドプレミアに出席し、本作を引っさげ1年3カ月ぶり10度目、そして、アンジェリーナ・ジョリーとの結婚後初となる来日が決定したことを明かした。全米では10月17日に公開を迎え、週末興行成績2,350万ドルを突破し、米オープニング成績第1位を記録する見込みとなった本作。このたび、第58回ロンドン国際映画祭クロージングでの『フューリー』ワールドプレミアに、主演のブラッド・ピットをはじめとするキャストとスタッフが集結。ブラピは「日本に行けることを楽しみにしている!」と語り、前作『ワールド・ウォーZ』以来1年3カ月ぶり、アンジェリーナ・ジョリーとの結婚後初となる10度目の来日が決定したと明かした。ブラピはまた、「これが良い映画と優れた映画の違いだ」と自信をのぞかせ、「歴史の研究や、肉体的なトレーニングをこなし、リーダーシップや戦車について学んだ。本当に戦争に行ったような感覚だ。僕たちは、実際に戦車を動かすことができるようになったからね。砲撃はできないが、戦車を稼働させることはできる」と、全力で挑んだと語った。共演キャストもブラピを絶賛。若き新兵を演じ、ブラピとは公私ともに師弟関係となったローガン・ラーマンは「ブラッド・ピットの献身ぶりはすばらしい。自分も間違いなく彼と同じレベルで最大限の努力をした。すばらしい人々と組むことでもっと成長することができる」とコメントし、クーンアス役のジョン・バーンサルは「常に全力投球するブラッドはすばらしい。彼はすばらしい人だし、優れた役者で、それに友人だ」と語る。さらに、デヴィッド・エアー監督も「ブラッド・ピットは、強烈な個性の持ち主で、同時にとても仕事熱心な人」とたたえ、「ブラッドはいつでも模範を示してくれた。彼はどんな時でもセットにいてくれた。戦車の中にずっといた。彼の態度が刺激になって、他の役者たちもずっとセットにいた。これはめったにないことだ」と撮影を振り返った。(C)Norman Licensing, LLC 2014
2014年10月21日アンジェリーナ・ジョリーが夫のブラッド・ピットに、結婚を記念して300万ドル以上の価値がある腕時計を贈ったという。アンジェリーナがブラッドにプレゼントしたのはパテック・フィリップの1952年製のプラチナの時計で希少な製品。2人は現在、アンジェリーナが監督も務める夫婦共演作『By The Sea』(原題)を撮影中で、ロケ地であるマルタ共和国・ゴゾ島に6人の子供たちと滞在しているが、友人に頼んで時計を付近の宝飾店に持ち込んだことから、高価なプレゼントのことが明らかになった。時計にはアンジェリーナのリクエストで「ローリーへ、ネッサより」と刻まれたが、これは『By The Sea』で2人が演じている役名だそう。ゴゾ島近くの島で宝飾店を経営するジョージ・ファルージャ氏はイギリスの「Daily Mail」紙の取材に、自分が時計に刻印したこととその時計が希少価値の高いものだと語った。ちなみに婚約した2012年にはブラッドがアンジェリーナに、やはりパテック・フィリップのミニッツ・リピーターを贈っている。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月01日輝く女性達の理由に迫る連載インタビュー企画、第1回はアンジェリーナ・ジョリーさんが登場。後編では、彼女の着こなし哲学をファッションジャーナリストの宮田理江さんが解き明かします。レッドカーペットの究極ゴージャスなロングドレスから、人道支援活動での凛々しくノーブルなパンツルックまで、どれも自在に着こなすアンジェリーナ・ジョリー。女優であり、監督、プロデューサー、しかも6人の子供を育てる母親で、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の特使も務めるアンジェリーナは立場やシーンに合わせて巧みに装いをアジャストして見せる。映画『マレフィセント』のワールドプレミアでは妖しい艶めきを帯び、たっぷりドレープを効かせたドレスで登場。邪悪な妖精役にふさわしいミステリアスなムードを漂わせた。両腕には長いスパイクが突き出たゴールドのブレスレットを着けてパンキッシュなスパイスも加えている。日本で行われたファンイベントでは「アトリエ・ヴェルサーチ(Atelier Versace)」のブラックベルベットの細身ドレスに身を包んだ。全体的にスレンダーなシルエットでありながら美しく肌を見せ、タイトな仕立てがグラマラスボディーの優美な曲線を強調する。一方、パンツスタイルもお得意。「スモーキング」をユニセックスのアイテムとして新たな解釈でよみがえらせた「サンローラン(SAINT LAURENT)」の現代スモーキングを、上手に着崩してこなれ感を引き出している。あえてタイをほどいてデコルテをさらし、袖をまくって手首を露出。男性的な装いと重ね合わせた肌見せのバランスは絶妙だ。ボウタイブラウスと極太ワイドパンツの「マイケル・コース(Michael Kors)」ルックは彼女らしい選択。紛争下の性的暴力廃絶という重いテーマにふさわしく、気品と威厳をグッドバランスで響き合わせた。オールホワイトの出で立ちでも白ジャケットと膝下フレアスカートを重ね、誠実さとたおやかさを両立。共通しているのは、ポインテッドトゥでシャープな印象を引き立てているところ。マニッシュな着こなしにも「ジミー チュウ(Jimmy Choo)」のピンヒールを合わせ、凛とした美しさを湛える。アンジーの着こなしには、自立した女性像の芯の強さと華のあるエレガンスが同居する。自分流のおしゃれ哲学を貫き、マスキュリンな服やコンサバティブな着姿にも程良い色香を忍び込ませ、フェミニンを忘れない。ハイソサエティーの品格とリラクシングな艶やかさも交じり合う。騒々しい色や柄を避け、ミニマルで遊ぶ彼女のスタイリングは多くの大人女性にとってなぞり甲斐のあるお手本と言えるだろう。
2014年07月05日ころころと笑う。とは、まさに彼女の笑い声を指すのではないか。「昨日は1日オフだったから、原宿や渋谷に行ったの。109で可愛いものをいろいろ買い込んじゃったわ。ソックスに、スマホケースに…私はとにかくカワイイものが大好き!だから、日本のアクセサリーは私の好みにピッタリね」と、うきうき語る姿がとびっきりチャーミング。出演作『マレフィセント』を引っ提げ、エル・ファニングは待望の初来日を果たした。とは言え、滞在はわずか数日。プロモーション活動の合間を縫い、多忙な16歳は「カワイイもの」を求めて精力的に東京の街を駆け巡ったようだ。日本に到着した際は開口一番、「キディランドに行きたい!」と目を輝かせていたが?「もちろん行ったわ!時差ボケで朝早くに目が覚めちゃったから、丸1日ショッピングできたの。ハローキティのグッズも買ったし、ブライスドールも買ったし…。夜には新宿のロボットレストランに連れて行ってもらったのよ。何だかキラキラピカピカしていて、アメリカにはない雰囲気だった(笑)。アメリカにない感じと言えば、女の子たちのファッションね。着こなしに自信を持っていて、本当にクールだと思う。私の地元には個性を周りに合わせようとする子も多いけど、日本の女の子たちは“目立って何が悪いの?”って感じ。重ね着も上手だし、気分に合わせてファッションを選ぶ姿勢が素敵だわ」。そんなエル自身の本日の装いは、『マレフィセント』で演じたオーロラ姫を思わせるワンピース。ガーリーなシルエットを長い手脚でキュートに着こなす姿からはすでに女性らしさも漂っていて、映画の中のあどけない“オーロラ姫”とは少々印象が異なるが、「そうなの。おかしいわよね。自分でも、映画を観ていて『あれ?私、ちょっと若くない?』って思ったわ(笑)。でも、撮影当時は14歳だったんだもの。今は16歳だし、2年って大きいわね」と笑う。ディズニーの名作アニメ『眠れる森の美女』のヒロインにして、邪悪な妖精・マレフィセントに呪いをかけられる悲運のプリンセス、オーロラ。エル自身もディズニーアニメを観て育ち、「大人になったら何になりたい?と聞かたら、『ディズニーアニメのお姫様』と答えるような子供だった」という。「だから、ある意味、今回の作品でオーロラを演じられたことは人生のゴールよね(笑)。プリンセスを演じた自分を誇らしく思っているわ。しかも、ディズニープリンセスの中で、オーロラは一番のお気に入りだったの。私もオーロラも髪がブロンドで外見に共通点があるし、ドレスは私の大好きなピンク色だし(笑)。そんな思い入れのあるキャラクターに息を吹き込むことができただけじゃなくって、新しい世代に向けてオーロラ姫を演じられたのが私にとっては特別なこと。だって、まだ幼い従妹は『マレフィセント』や『アナと雪の女王』を観ながら育っていくんだもの。そう思うと、本当に嬉しくなるわ」。しかしながら、この『マレフィセント』はおとぎ話の単なる実写化ではない。悪役として知られるマレフィセントの事情を描く挑戦的な姿勢が、すでにそれを物語っている。「生まれながらにして邪悪な人間は誰もいない。それが、この作品のメインテーマなの。マレフィセントがそうしたように、人は自分の身に起きたことを受け、自分を守ろうとしたり、行動を起こしたりする。そうすることで、時に誤解を受けてしまうものなのよね。オーロラの父もそう。結構な悪者だけど(笑)、実は可哀想な人なんじゃないかしら。でも、自分で選択して運命を決めたわけだから、哀しいけど仕方のないことよね」。また劇中には、エル曰く「おとぎ話の中だとあっさり受け入れられがちだけど、よくよく考えるとちょっとおかしいこと(笑)」を、愛情と敬意をもってユーモラスに描くシーンも見られる。ハンサムな王子がオーロラ姫にキスをするシーンがまさにそうで、本作のフィリップ王子は一目惚れして恋に落ちたとは言え、出会って間もない姫へのキスを「していいのかな…」とためらう。「ちょっとユーモアがあっていいわよね。おとぎ話のそういった部分にあえて言及しているのが、この映画の面白い部分でもあると思う。確かに、出会って間もない上に、寝ている女の子にキスをするなんて問題があるもの(笑)」。ちなみに、エルがキスシーンに初めて挑戦したのは『ジンジャーの朝さよなら、わたしが愛した世界』の撮影にて。その時は「どうしよう!?って思った」そうだが、今回のあまりにも有名なシーンにはどのような気持ちで臨んだのだろうか。「そうよね。あまりに有名なシーンだったのはよく分かってる。でも、笑っちゃったりして、なかなか撮れなかったの(笑)。オーロラは眠っていて、まつ毛も動かしちゃいけないから、私はとにかくじっとしていなくちゃいけなかった。けれど、目をつむっていても、顔が近づいてくるのって気配で分かるでしょう?息もかかってくるし!だから、どうしてもビクッと身構えちゃうのよね。恥ずかしさもあったのかな…。いろんなアングルから何度も撮ったから、撮影には1日かかったの」。2歳8か月で女優人生が始まり、ソフィア・コッポラの『SOMEWHERE』、J.J.エイブラムスの『SUPER8/スーパーエイト』、フランシス・フォード・コッポラの『ヴァージニア』、キャメロン・クロウの『幸せへのキセキ』など、錚々たる監督たちの作品に次々と出演。順調にキャリアを重ねる中、「ここまで大きな規模の撮影に参加したのは初めて。しかも、共演はアンジェリーナ(・ジョリー)だし」と目を輝かせる。「特殊効果を多用した作品という点でも、私にとってはものすごい挑戦だった。髪型や衣装が変わるたびに全身をスキャンされるなんて、今までの撮影にはなかったことよ。台の上に立って、ちょっとずつ台を回してもらいながらスキャンされるの(笑)。グリーンバックでの演技も慣れなかったし、初めての経験だらけだった。そんな中、演じるキャラクターに思いを注ぎ込むことの大切さを知ったし、演じることの楽しさを改めて感じたわ。すぐそばには、世界一素晴らしいお手本がいたしね。マレフィセントが自分のかけた呪いの恐ろしさに気づき、眠っているオーロラの隣で涙するシーンのアンジェリーナには本当に胸を打たれた。目をつむっていても、感情がひしひしと伝わってきたの」。(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:マレフィセント 2014年7月5日より全国にて公開(C) 2014 Disney Enterprises, Inc.
2014年07月02日アンジェリーナ・ジョリーが、デイムの称号を使用するためナミビア共和国の市民権を取得する話が出ているようだ。アンジェリーナは先日、イギリスでエリザベス女王から名誉デイムの称号を授与されたばかり。彼女は2012年からイギリスのヘイグ外務大臣とともに「紛争下での性的暴力を防止するイニシアチブ(PSVI)」活動を始めたが、それを評価されてのことだが、イギリス国籍ではないため、正式ではない名誉称号となった。イギリス連邦加盟国であるナミビア共和国の市民権を取得すれば、デイムの称号を正式に使用することができるようになる。アンジェリーナはこの称号が今後のチャリティ活動に活用できるのではないかと考えているという。実は婚約中のブラッド・ピットとの間に誕生した第1子・シャイロを2006年に出産したのもナミビアで、アンジェリーナにとって縁ある国。ナミビア共和国側は早くも歓迎ムードだが、果たしてアンジェリーナはどんな決断を下すだろうか?(text:Yuki Tominaga)
2014年06月20日世界のビジネスパーソンはどのように働いているのでしょうか? インドネシア・バリ島でホテルのマーケティング・コミュニケーションズ・マネージャーをしているアンジェリーナさん(26歳)に話を聞きました。■これまでのキャリアの経緯は?高校時代に大手外資系ホテルでアルバイトをした経験がきっかけでホテル業界を志望するようになり、ジャカルタのロンドンスクール・オブ・パブリックリレーションズ大学と大学院で広報・PRを学びました。2010年にジャカルタの大手外資系ホテルにPRとして入社し、入社8カ月でアシスタントマネジャーに昇進。その後、2012年6月にバリ島のヌサドゥアビーチホテル&スパにマーケティング・コミュニケーションズ・マネージャーとして迎えられて現在に至ります。勤務先が歴史のある独立系5つ星ホテルということは知っていましたが、ホームタウンのジャカルタを離れてバリ島への転職を決意したのは、面接時に実際にホテルを見てからです。観光にもビジネスにも非常に高いポテンシャルを持っていて、PRとしてとてもやりがいがあると思いました。長く勤めているスタッフが多いという点も魅力的でしたね。それだけ職場環境が良いということですから。■現在のお給料は以前のお給料と比べてどうですか?具体的な金額はお話しできませんが、役職付きですし、転職後のお給料はもちろん上がりました。今のところ満足しています。■今の仕事で気に入っているところ、満足を感じる瞬間は?PRという仕事上、メディアの方にお会いする機会が多く、バリ島は観光地ということもあって、ジャカルタのときよりもいろいろな国の様々な背景を持つ人たちと出会うことができます。国内外にネットワークを広げて経験と知識を増やすことが可能です。こうして構築したネットワークとコミュニケーションを駆使してホテルがメディアに取り上げられたときはとてもうれしいです。先日もジャカルタの英字新聞に当ホテルの記事が全段で掲載されて本当にうれしかったですね。もしこれが広告だったらばく大なPR費用がかかるわけですから(笑)。■逆に今の仕事で大変なこと、嫌な点は?仕事量は多いですし、迷うこともありますが、そこにフォーカスして考えている時間がもったいないので"JUST DO IT"です。それに私の場合、忙しい方が良いのです。同僚は週末を家族と一緒に過ごせるけれど、私は家族がジャカルタ住まいなので寂しいです。忙しいと考える暇がないので寂しさも感じないですみますよ(笑)。■日本人のイメージは? あるいは、理解し難いところなどありますか?前職も現職も同僚として働いています。そうですね、規律正しい。自立している人が多い。前向き。そして良い意味でワーカホリックだと思います。理解し難いと感じたことはありません。■ちなみに、今日のお昼ごはんは?「Nuts and Spice crusted Barramundi(ナッツとスパイスをまぶした白身魚のソテー)」。ホテル内のレストランでメディアの方とミーティングランチでした。おすすめ料理を聞かれることもよくあるので、レストランで出す料理を食べて知っておく必要があるため、社員食堂よりもレストランの使用頻度が高いです。ちなみのこちらの料理はお気に入りのおすすめメニューです。おいしいですよ!■休みのとりかたは?基本的に土日が休みですが、取材や撮影がある場合は出勤します。長期休暇はめったに取らないですね。ここ2年半で1週間ほどの休みを取ったのは1回か2回です。休暇中はアシスタントが業務を代行しますが、私も常にメールをチェックしていますし、電話もつながる状態にしています。■将来の仕事や生活の展望は?キャリアを生かし国外で働きたいです。もちろんホテルのPRとして。家族とますます離れてしまいますが(笑)。家族を呼んで一緒に暮らせたらいいですね。
2014年04月15日アンジェリーナ・ジョリーの叔母で61歳のデビー・マーティンさんが、5月26日(現地時間)に乳がんのため、カリフォルニア州の病院で亡くなっていたことが明らかになった。デビーさんは、乳がんのリスクを高める遺伝子変異が見つかり、両乳房の切除・再建手術を受けたことを公表したアンジェリーナの母方の叔母で、アンジェリーナと同様の遺伝子変異が見つかっていたという。2004年にがんと診断され、9年間の闘病生活の末に逝去。アンジェリーナの母親もがんで約7年の闘病生活を送り、2007年に56歳で他界している。アンジーの叔父でデビーさんの夫ロン・マーティンさんは、米エンタメ情報サイト「etonline.com」でアンジーと彼女の兄ジェームズ・ヘイブンに感謝を述べている。「アンジェリーナは、毎週、何度も連絡をしてくれて、ジェームズは毎日のように支えに来てくれた。2人ともデビーをとても愛してくれていたんだ」、「アンジェリーナとデビーはずっとメールで連絡を取り合ってたが、最後の数か月はそれも難しくなってしまった」とロンさんは語っている。また「eonline.com」によると、アンジェリーナはすぐには病院に駆け付けることができなかったものの、愛情のこもった支援をしてくれたとコメントしている。「デビーが乳がんと診断されてから何度かアンジェリーナと会っている。彼女の家族が僕らと同じような苦しみを味わなくて済むよう、両乳房切除手術を受けたことをデビーも僕も誇りに思ったよ。アンジーの父親ジョン・ヴォイトも素晴らしいサポートをしてくれた。先週の日曜日はデビーに会いに来て、一日中彼女と話をしてくれた。妻はとても楽しい時間を過ごしていたよ」とロンさんはふり返っている。そして「同じ血筋をひくアンジェリーナは、とても賢い選択をしたと思う。女性にとって、乳房を切除するという選択は本当に難しいだろうと思うからね」とコメントを加えた。(text:Mieko Nakaarai)
2013年05月28日アンジェリーナ・ジョリーが『Unbroken』を監督することになった。第二次大戦を舞台にした実話で、ユニバーサル・ピクチャーズが製作する。『Unbroken』は、第二次世界大戦中に日本軍の捕虜になった元オリンピック選手ルイス・ザンペリーニの信じられない体験を映画化するというもの。『シービスケット』の原作者でもあるローラ・ヒレンブランドが書いた原作は、108週間もニューヨーク・タイムスのベストセラーリストにランク入り。ユニバーサル・ピクチャーズが長い間映画化の企画を温めてきたが、監督が決まったことで、一気に実現にはずみがついたようだ。ジョリーは自ら脚本も書き下ろした『In the Land of Blood and Honey』(日本未公開)ですでに監督デビューを果たしているが、メジャースタジオの作品を手がけるのは初めて。この作品の監督の候補はほかにも何人かいたにも関わらず、ジョリー本人が積極的に売り込んで手にしたようだ。ザンペリーニという人物にどうアプローチするかというジョリーなりの視点が、プロデューサーたちの心を動かしたらしい。「ヒレンブランドの本を読んで感激しました。ルイスは勇気とヒューマニティ、信仰心をもった真のヒーローです。このすばらしい物語を語る機会をいただいたことを光栄に思います」とジョリーはコメントしている。ザンペリーニは、来年1月で96歳になる。文:猿渡由紀
2012年12月21日アンジェリーナ・ジョリーが、「子どもたちが10代になったら女優業はあきらめる」という意志を表明した。イギリスのチャンネル4ニュースに対して語ったものだ。ジョリーには、マックス(11)、パックス(9)、ザハラ(7)、シャイロ(6)、双子のノックスとヴィヴィアン(4)の6人の子どもがいる。「子どもたちが10代になったら、家のことが大変になるだろうから。女優の仕事は楽しんできたし、この仕事には感謝している。この仕事を通じて、意義のある物語を語ることもできてきた。でももしこの仕事が明日なくなってしまったら、私は喜んで家で子供たちと時間を過ごすわ」というのが理由だ。また、慈善活動のためにももっと時間を使いたいという気持ちも表明。「母親として朝起きて、ニュースをつけると、世の中ではどんなことが起きているのかを知らされる。私はポジティブな形でこの世界に関わっていきたい」と語った。ジョリーの次回作『マレフィセント(原題)』は『眠れる森の美女』の実写版。日本公開は、2014年GWの予定だ。文:猿渡由紀
2012年12月05日今年4月に婚約を発表したブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー。夏に南フランスのシャトーで挙式説も流れたが、まだ結婚式の予定は立っていない。だが、11歳の長男・マドックスくんを筆頭に6人の子供たちは1日も早い挙式を切望しているという。ブラッドは「E!News」の取材に「子供たちからものすごいプレッシャーをかけられてるんだ。あの子たちにとって結婚式がそんなにも重要だってことに僕らは気づいてなかったんだ」と戸惑い気味に語った。「婚約してみたら、僕らにとっても大切なことだと気づいたんだ」。2005年に『Mr.&Mrs.スミス』で共演し、ブラッドとジェニファー・アニストンの離婚後に同居を始めたブラッドとアンジェリーナ。3人の養子と3人の実子に恵まれたにぎやかな家庭を築きながらも、アメリカで同性同士の結婚が合法化されるまでは結婚しないと宣言していた。今年4月に婚約を発表した2人が、未だに結婚に踏み切らない理由もそこにあるのかもしれない。ブラッドは最近、同性婚を指示する団体「Human Rights Campaign」に10万ドルを寄付したばかり。結婚式の予定については「結婚の平等性が合衆国で認められるのが先だね」と話している。(text:Yuki Tominaga)© Crystal Pictures/AFLO■関連作品:ジャッキー・コーガン 2013年4月26日よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開© 2012 Cogans Film Holdings, LLC. All Rights Reserved.ワールド・ウォー Z 2013年8月、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.Maleficent (原題)
2012年11月28日阪急メンズ東京とプランタン銀座がコラボ毎年このシーズンになると、年明け初売りの福袋商戦にも注目が集まるところだが、今年はさらに進化した新しいファッション福袋「合コン付きコラボ福袋」が登場するという。阪急メンズ東京とプランタン銀座が26日、発表した。この福袋は、2店がタッグを組んで販売するもので“街コンやデートに着ていくトレンドファッション”をテーマに、女性用をプランタン銀座が、男性用を阪急メンズ東京が用意するという。福袋には、両店内のカフェを会場とした、デパートでの合コン「デパコン」イベントの参加券を付けている。(画像はイメージ)体験型も進化、未来への演出提案体験型の福袋は、近年さまざまに登場してきたが、合コン付きは初の試みだ。2店はそれぞれの主要顧客を結び、カップルをテーマに提案を拡大していきたいとしている。プランタン銀座の女性向け福袋には、ピンクやホワイトのカラーを基調とした可愛らしい「技ありスイート系」、モノトーン系でそろえた「艶ありクール系」、ベーシックアイテムでフレッシュな魅力を出した「華ありシンプル系」の3種がある。靴からコートまでの全身コーデに、ワンピース1点とデパコンの参加券が詰め込まれているそうだ。一方の阪急メンズ東京、男性向け福袋は、「ムッシュニコルエクストラ」「アバハウスラストワード」「ディストラッド」などブランドごとに作成され、こちらもカジュアルなファッションアイテムで全身をコーディネートしたセットに参加券が付いたものとなっている。「デパコン」本番は2013年2月6日で、プランタン銀座の「サロン・ド・テ・アンジェリーナ」、阪急メンズ東京「モノクルカフェ」を会場とする。福袋を購入し、参加券を持った男女は2店を自由に行き来できるという。参加条件は成人の独身であれば、誰でもOKとなっている。初売りはいずれの店舗も1月2日だ。未来の出会いも詰め込まれた夢の福袋、もちろん数量限定なので、関心のある人は早めにチェックしてみては。元の記事を読む
2012年11月27日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが、元アシスタント女性が起こした不当解雇をめぐる訴訟に勝利した。2人を訴えていたアナ・ルイザ・シャルロティオーは、2008年からブラッドとアンジェリーナが南仏・ブリニョルに所有するシャトー・ミラヴァルで、通訳として働いていた。彼女は2010年2月、病気で4か月間休んだ後に解雇されたのが不当だとして、訴えを起こしていた。シャルロティオーはブラッドたちの前の所有者のときからシャトーで働いていたベテランだが、病欠が続いたために電話やメールの対応に支障が出たとブラッド&アンジェリーナ側は解雇に不当性はないとしていた。賠償金として6万1,500ユーロを求めた訴えは退けられたが、シャルロティオーは弁護士を通して控訴する意志を表明している。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:Maleficent (原題)
2012年11月16日アンジェリーナ・ジョリーが今月16日(現地時間)、内戦状態が続くシリアから大量の難民が押し寄せているイラク北部のクルド自治区を、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の特使として訪問した。アンジェリーナはトルコ、レバノン、ヨルダンの難民キャンプを歴訪中で、11日(現地時間)にはヨルダンのシリア難民キャンプを訪問、シリアとの国境に近いザータリのキャンプで「ヨルダン、国境周辺国に感謝します。シリアで死の危機に直面する人々の命を救ってくれたからです。本当に素晴らしいことです。ここで暮らす人々(シリア難民)がいつか故郷に帰る日まで、国際社会の支援をお願いします」と訴えた。その後、イラクに赴いたアンジェリーナは、首都・バグダッドではゼバリ外務大臣と面会、シリア難民の置かれている状況について話し合った。外相によると、シリアからイラクへの難民は2万1,000人にもおよび、その多くがイラク西部のアンバル州、北部のドホーク州で生活しているという。また、シリア在住だった自国民3万1,000人が帰国しているそうだ。悪天候のためにバグダッドからの出発は1日遅れたが、アンジェリーナは自治区の首都・エルビルの空港に降り立つと、ドホーク州の難民キャンプに向かい、そこに暮らす人々と面会した。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:Maleficent (原題)In the Land of Blood and Honey (原題)
2012年09月18日アンジェリーナ・ジョリーの魅力は唇と美肌米国の人気女優、アンジェリーナ・ジョリーの魅力は何と言っても、あのプックリ唇と豊かなバスト。でも、今年で37歳を迎えたとは思えない透明感のある美しい素肌が魅力だという人も多い。写真.Amazonアンジーの美肌の秘密?「世界一セクシーな女優」として魅了するアンジーだが、その美肌についてMailOnlineがドラゴンズ・ブラッド(Dragon’s Blood)という化粧品を愛用しているからだと報じている。竜の血!ドラゴンズ・ブラッド記事には「アンジーは彼女の名声を保つために、張りのある水々しい肌や、若々しい輝きをキープしなくてはならず、睡眠不足や世界各国へ旅するライフスタイルはヒアルロン酸を著しく減少させる原因となっている。ヒアルロン酸が失われた肌は、疲労乾燥し、艶がなく見える。これらの肌の老化現象は全ての30代の女性にも当てはまる。」とある。ドラゴンズ・ブラッドはアンジーの肌にしっとり感を与え、十分な睡眠をとったかのように見せる事ができ、あの美しい頬骨にボリュームを持たせ、さらに魅力的に見せている。老化と皮膚のたるみを軽減し、肌を保護しながらふっくらと持ち上げるという。何処の製品?アンジーが愛用しているというドラゴンズ・ブラッドはイギリスにある自然派化粧品の会社Radialが出している製品で、クリームは、あのレディー・ガガも愛用しているという。Radialは日本ではマイナーなメーカーだが、アンジーやガガが愛用しているならと、これから急速に人気が出るコスメになるのでは?元の記事を読む
2012年09月02日今夏、挙式説が流れているアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットだが、先週末に子供たちと一緒にフランス北部の町を訪れていたことが分かった。彼らが訪れたのはフランス北部の海沿いにあるル・トゥケという町。ブラッドはイギリスで最新作『The Counselor』(原題)の撮影中だが、監督のリドリー・スコットの弟・トニーが急逝し、監督がロサンゼルスでの葬儀に参列するため撮影が中断したのを受けて、ドーバー海峡沿いのフランスの町で短い息抜きを敢行したようだ。一行はヘリコプターで同地に赴いたという。25日(現地時間)には、ブラッドとアンジーが年長の男の子2人(マドックスとパックス)を除く4人の子供たちと市街を散策し、ショッピングや食事を楽しむ姿が目撃された。レストランに居合わせた旅行者は地元紙「La Voix du Nord」に「彼らは私たちから5メートルくらい離れた席に座りました。ピザを5枚オーダーしましたが、ほとんど食べていませんでした。偽者かと思ったけど、違いました。店を出るとき、アンジェリーナは私の娘と握手してくれました」。別の旅行者は写真を撮ろうとしたところ、ブラッドから「駄目だよ(Never)」と言われたそうだ。その後、一行は玩具店に立ち寄り、恐竜のフィギュアやベビー人形、バービー人形の服など170ユーロほどの買い物をした。店員の1人は「最初は彼らに気づきませんでした。ほかのお客様と同じように『いらっしゃいませ』と対応したら、そこにブラッド・ピットがいたんです」と語った。アンジェリーナは昨年9月にもル・トゥケを訪ねている。「そのときも息子さん(マドックス)を連れて来店してくれました。その後、店は移転したのですが、探し当ててくれました。きっと当店を気に入ってくれたんでしょう」と店員は大喜びしていた。買い物を終えると、一行は再びヘリコプターでイギリスにとんぼ返り。慌ただしいスケジュールだが、少しはリフレッシュできただろうか。(text:Yuki Tominaga)© FameFlynet/AFLO■関連作品:Killing Them Softly (原題)In the Land of Blood and Honey (原題)
2012年08月28日