今夏、挙式説が流れているアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットだが、先週末に子供たちと一緒にフランス北部の町を訪れていたことが分かった。彼らが訪れたのはフランス北部の海沿いにあるル・トゥケという町。ブラッドはイギリスで最新作『The Counselor』(原題)の撮影中だが、監督のリドリー・スコットの弟・トニーが急逝し、監督がロサンゼルスでの葬儀に参列するため撮影が中断したのを受けて、ドーバー海峡沿いのフランスの町で短い息抜きを敢行したようだ。一行はヘリコプターで同地に赴いたという。25日(現地時間)には、ブラッドとアンジーが年長の男の子2人(マドックスとパックス)を除く4人の子供たちと市街を散策し、ショッピングや食事を楽しむ姿が目撃された。レストランに居合わせた旅行者は地元紙「La Voix du Nord」に「彼らは私たちから5メートルくらい離れた席に座りました。ピザを5枚オーダーしましたが、ほとんど食べていませんでした。偽者かと思ったけど、違いました。店を出るとき、アンジェリーナは私の娘と握手してくれました」。別の旅行者は写真を撮ろうとしたところ、ブラッドから「駄目だよ(Never)」と言われたそうだ。その後、一行は玩具店に立ち寄り、恐竜のフィギュアやベビー人形、バービー人形の服など170ユーロほどの買い物をした。店員の1人は「最初は彼らに気づきませんでした。ほかのお客様と同じように『いらっしゃいませ』と対応したら、そこにブラッド・ピットがいたんです」と語った。アンジェリーナは昨年9月にもル・トゥケを訪ねている。「そのときも息子さん(マドックス)を連れて来店してくれました。その後、店は移転したのですが、探し当ててくれました。きっと当店を気に入ってくれたんでしょう」と店員は大喜びしていた。買い物を終えると、一行は再びヘリコプターでイギリスにとんぼ返り。慌ただしいスケジュールだが、少しはリフレッシュできただろうか。(text:Yuki Tominaga)© FameFlynet/AFLO■関連作品:Killing Them Softly (原題)In the Land of Blood and Honey (原題)
2012年08月28日アンジェリーナ・ジョリーがおとぎ話の悪の魔女を演じることで注目を集めている、「眠れる森の美女」のバックストーリーの映画化『Maleficient』(原題)で、愛娘・ヴィヴィアンと初の親子共演を果たすことが分かった。22日(現地時間)、製作元のウォルト・ディズニー・スタジオは、4歳になるヴィヴィアンが本作でカメオ出演することを明かした。気になるのは彼女の役どころだが、どうやらエル・ファニング扮するオーロラ姫の幼少期を演じるそう。ちなみに、母・アンジーが演じるタイトルロールのマレフィセントは、オーロラ姫と敵対する魔女で、生まれたばかりの姫に呪いをかける悪役。劇中では、親子の間に因縁の対決の構図が生まれるというわけだ。マレフィセントの若き日の役には、新星インディア・アイズリーが扮する。母・アンジーも弱冠7歳にして父で俳優のジョン・ヴォイトの出演作『大狂乱』(’82/未)でスクリーン・デビューを果たしたが、娘・ヴィヴィアンはそれを塗り替える若さでスクリーン・デビューすることとなる。「The Sun」誌によれば、関係者は「アンジェリーナはこの経験は娘にとってきっと楽しい経験になると捉えているようです。一方、ほかの子供たちも両親に同じようなチャンスをおねだりしているようですが」と語っているという。祖父、両親に続き、3代目のハリウッド・スターの誕生となるのか?同作は2014年3月14日より全米公開を予定している。© BIG PICTURES/AFLO■関連作品:Maleficent (原題)
2012年08月23日18日(現地時間)に南仏のシャトーで挙式説もあったブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリーだが、やはり憶測に過ぎなかったようで、実はイギリスのロンドンで泥酔した朝帰りのブラッドにアンジェリーナが激怒していた。ブラッドは2000年の出演作『スナッチ』のガイ・リッチー監督とロンドンのパブに飲みに出かけて、翌朝6時まで帰宅しなかったという。「ブラッドはガイや友人たち数人と、ガイが経営するパブで飲み始めたんです」と、関係者は「Daily Star」紙の取材に答えた。市内のリッチモンドに借りている豪邸に「泥酔状態で帰宅した彼の姿に、アンジーはショックを受けていました。しかも、ブラッドは彼女に電話をかけなかったんです。『こんな姿、何年も見たことなかったわ!』と彼女は言っていました」。気心の知れた友人たちとの集まりで、安心したのか、ブラッドはいろいろなイギリス・ビールを飲んだらしい。「一行はパブのバックルームで本物のボンバルディアやスピットファイアーといった本物のエールを飲んだそうです。ブラッドは何種ものビールを飲み比べているうちに、すっかり出来上がってしまったんです。こんなに羽目を外せる機会は滅多にないですから」。別の関係者はアメリカのゴシップ誌「National Enquirer」で、ブラッドがこの飲み会を「アンジェリーナとの結婚前のバチェラー・パーティ(結婚前の男性を仲間の男性たちで祝う)」と話していたと語っている。(text:Yuki Tominaga)© INFPhoto/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)Maleficent (原題)
2012年08月20日4月に婚約を発表したブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー。先週、南フランスに所有する古城で週末に挙式か?とうわさが流れたが、やはり誤報だったようだ。結婚式はブラッドとアンジーが2008年に購入した南仏・コランにあるシャトー・ミラヴァルで行われる予定で、ブラッドの両親や25万ドルの婚約指輪をデザインしたロバート・プロコップ、さらにはブラッドと仲のいいジョージ・クルーニーも滞在中のイタリア・コモ湖から南仏に向かっているといううわさもあった。だが、地元紙「VarMatin」によると、問い合わせを受けたコランの役場は9日(現地時間)の時点で「私たちは何も聞いていません。フランスの法律では、婚姻は市役所で行わなければなりません。自宅で人前結婚式を行うはずがありません」と否定していた。それでも17世紀に建てられた古城の周囲には続々とパパラッチが押し寄せてきているという。近隣のバーの店主は「初めてのことじゃありませんが、今回は少なくとも50本は問い合わせの電話がかかってきましたよ。馬鹿馬鹿しい。記者が大挙して来るたびに、みんな笑ってますよ」とうんざりした様子で語っている。「VarMatin」は結婚式は次の週末(18日)になる可能性もあると報じている。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)
2012年08月13日ブラッド・ピットが婚約中のアンジェリーナ・ジョリーに、ウエディング・プレゼントとして、25万ポンド(約3,000万円)相当の高級腕時計を贈ったことが明らかになった。ブラッドが購入したのはパテック・フィリップ社のミニッツ・リピーター。金製のカスタムメイドでダイアル部分は真珠の母貝パール製、ロンドンのビッグ・ベンの鐘の音を模したチャイムもついている。ハンドメイドで制作に2か月かかるという。通常は入手までに2年ほど待たなければならない。関係者はイギリスの大衆紙「The Sun」に、「ブラッドはスイスで開催されるバーゼルワールド(宝飾と時計の見本市)でパテック・フィリップ社のオーナー、スターン家の人々と会い、この素晴らしい腕時計を買おうと決めたのです。彼はアンジーに、ごくわずかな人々しか持つことのできない芸術品のようなユニークな贈り物をしたかったのです。洗練されたこの腕時計はまさにぴったりでした」と語る。先日は長男・マドックスくんの誕生日にモトクロス用バイクを贈ったブラッド。凝ったプレゼントをするのが大好きな彼は、自らスイス・ジュネーヴのパテック・フィリップ社に赴き、腕時計を受け取った。南仏に所有するシャトーで予定しているウエディング前のプレゼントとして贈るそうだ。(text:Yuki Tominaga)© Press Association/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)
2012年08月09日アンジェリーナ・ジョリーが7日(現地時間)、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都・サラエボで開催された第18回サラエボ映画祭で「サラエボ名誉市民賞」を受賞した。初監督作『In the Land of Blood and Honey』(原題)を引っさげて映画祭に参加していたアンジェリーナは、受賞スピーチで「ボスニアで過ごした時間、出会った人々は私の人生を“永遠”に変えました。サラエボ名誉市民賞をいただけることが私にとってどれほど大きな意味を持つか、言い尽くせません。この街は本当に大切な場所なのです」と語りかけた。セルビア人男性とボスニアのイスラム教徒の女性の恋愛を描いた『In the Land of Blood and Honey』を監督したことについて「いままでで最も大変な仕事でした」とふり返り、「人々が実際に体験したことを尊重したかったからです。ボスニアでの体験はとてもユニークなもので、地元の人々と強い絆を感じています」と語った。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)
2012年07月09日7月ももう目前。この梅雨が明ければ、遂に本格的な夏が到来する。実のところ、徐々に今年の夏休みの計画を立て始めているという人も多いのでは?そんな夏のバカンスに必要不可欠なものと言えば、スイムウェア!7月の中旬には都内近郊でも続々と海開きが始まるようだが、女子にとって気になるのは今年の水着のトレンドだろう。一足先にバカンスを満喫しているセレブたちを例に、今年の水着トレンドをチェック!やはりビーチでの一番人気はビキニ。多くのセレブたちがビキニ姿を披露しているが、スカーレット・ヨハンソン(『幸せへのキセキ』)は目が醒めるようなターコイズ・ブルーのスイムウェアを着用。海の青さにも負けないきれいなブルーの水着と白い肌に、思わず目を奪われてしまう。夏だからこそ、スカーレットのような発色のいいスイムウェアに挑戦してみるのもいいかもしれない。セレブたちの間では、黒一色や白一色といった水着も多く見られたが、その中で一際目を引いたのがヴァネッサ・ハジェンズが着用していたエスニックな柄のスイムウェア。6色ほどの色が入ったエスニック柄のビキニは、ヴァネッサの褐色の肌によく映えていた。そして、首にはなんとネックレスをジャラ付け!金属製のネックレスではなく、ウッディ調のネックレスを付けているのも、よりエスニック感が増して見えるポイントだろう。またいまや歌手としてだけではなく女優としても活躍しているファッション・アイコン、リアーナ(『バトルシップ』)も何色もの色が入った柄入りスイムウェアをチョイス。こういった大胆な柄のスイムウェアは、色白の女性よりも褐色肌の女性の方に是非オススメしたい。中には、バカンスに行くのだから海ではしゃぐよりも、浜辺でのんびりと過ごしたいという女性ももちろんいることだろう。水着の上から巻くパレオなど、浜辺でも快適に過ごせるようにセットになっているタイプのスイムウェアも最近では数多く売られているが、参考にしたいのはアン・ハサウェイ(『ワン・デイ23年のラブストーリー』)のようなビーチスタイル。赤とピンクのちょうど中間色のような色のビキニの上に、胸元が大きく開いた真っ赤なワンピースをさらりと着たアン。ワンピースの赤色に、アンの透き通るような肌が映えて美しい。このリラックス感あふれるデザインのワンピースと、カジュアルなパナマ帽を合わせたコーディネートは是非参考にしたい。さて、この中にあなたの気になる色・デザインのスイムウェアはあった?セレブたちを見ると10代~20代の女性にはエスニック柄や幾何学模様のデザインが入ったスイムウェアが人気で、落ち着いた年上の女性になるにつれ、無地のシンプルなデザインのスイムウェアをチョイスする傾向にあるようだった。またスイムウェアの色も、柔らかい色合いのものよりもパキッとした色味のものに人気が集まっているように思えた。大人だからこそ着こなせる白や黒のスタンダードなものや、スカヨハのように色で遊ぶタイプなどその種類は様々だが、夏本番になる前に、セレブたちの着こなしをこの夏の水着選びの参考にしてみてはいかが?© /AFLO■関連作品:Maleficent (原題)
2012年06月26日6月4日(現地時間)に37歳の誕生日を迎えた、アンジェリーナ・ジョリー。この日はイギリスで借りている邸宅で、家族だけでお祝いをしたそうだ。「Us Weekly」誌によると、アンジーはまもなく撮影が始まる新作『Maleficent』(原題)に備えて、イギリス・ロンドン近郊のサリー州にあるウェントワース・エステートの屋敷を月2万4千ドルで借りている。関係者はこの日の様子について「家でケーキを用意して、家族で祝う慎ましいものです。外出せず、特別なことも何もしませんでした」と語った。ブラッド・ピットは昨年撮っていた『World War Z』(原題)の追加撮影のため、20日(現地時間)から2週間の予定でブダペストへ赴く。子供たちはアンジーとイギリスに残るという。婚約したものの、互いのスケジュール調整がつかず、挙式については「本当に、日取りは全然決まっていないんだよ」とブラッドが先月の第65回カンヌ国際映画祭に参加した際にコメント。結婚については「アメリカ合衆国で本当に誰もが自由に結婚できるようになるのを見届けてからにしたい」と、同性愛者同士の結婚も認められるまでは結婚しないという、以前からの方針を貫く姿勢も見せている。(text:Yuki Tominaga)© Splash/アフロ■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)
2012年06月08日アンジェリーナ・ジョリーが元夫のビリー・ボブ・ソーントンの回顧録「The Billy Bob Tapes:A Cave Full of Ghosts」(原題)に寄せた序文の一部が「Life&Style Magazine」誌に掲載された。ビリー・ボブについて「大きくて美しい心を持っている」と評するアンジェリーナはさらに、「彼は比類ないウィットの持ち主で、顔が痛くなるほど笑わせてくれる。彼と過ごすのは、マッドな数学者と一緒にいるようなもの。いつも計算を繰り返しているから」と綴り、以下のように締めくくった。「頭の中で聞こえる声を静めて生きていける人もいるけれど、彼は違う。私を含めて彼をよく知る人たちは、だからこそ彼のことを愛している。これだけは言える。彼がもしいなかったら、世界はとんでもなくつまらないものになっているはず」。アンジェリーナとビリー・ボブは1999年に『狂っちゃいないぜ!』で共演し、2000年に結婚。2003年に離婚したが、ビリー・ボブは最近になって「僕が彼女にふさわしくなかったんだ。彼女には彼女の生き方が、僕には別の生き方があった。僕が不安定すぎたんだ」と破局の原因は自分にあると語っていた。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:アンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピットにヘリコプターをサプライズでプレゼントアンジー、サラエボ名誉市民となった喜びをビデオ・メッセージで伝えるアンジェリーナ・ジョリー、婚約記念旅行後はUNHCRの活動で単身エクアドルへブラッド&アンジェリーナ、子供たちも一緒にガラパゴス諸島へ婚前旅行ブランジェリーナついに婚約アンジーの父親や同性愛者グループからも祝福メッセージ
2012年05月17日アンジェリーナ・ジョリーが婚約者のブラッド・ピットにヘリコプター1機と飛行レッスンをプレゼントしたという。イギリスの大衆紙「The Sun」によると、彼らが暮す南フランスのシャトー・ミラヴァルの敷地内にはヘリポートがあり、「サプライズでヘリコプターを贈ったら、ブラッドが喜ぶだろうとアンジーは考えたんです」と関係者は語る。「特にカンヌへの往き来に使いたいそうです。ブラッドは飛行免許を持っていますが、まだレッスンを受ける必要があるので、すぐに始めるそうです」。ヘリコプターの価格は100万ポンド(約1億2800万円)だという。16日から開催される第65回カンヌ国際映画祭にも出席が予定されている2人だが、ニース近郊のシャトー・ミラヴァルとカンヌは至近距離。もしかしたらブラッド自ら操縦するヘリコプターでカンヌ入り、という派手な演出を考えているのかも。世間を驚かせた婚約発表からxか月経ったが、先日はブラッドの元妻、ジェニファー・アニストンから彼らの婚約を祝って500ポンド相当のブーケが贈られてきたという。ブラッドはお返しにシャトー・ミラヴァルのワインを1ケース送ったそうだ。(text:Yuki Tominaga)© Press Association/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)Killing Them Softly (原題)■関連記事:ブラッド・ピット、男性初のシャネル「No.5」の新たな顔に!アンジー、サラエボ名誉市民となった喜びをビデオ・メッセージで伝えるアンジェリーナ・ジョリー、婚約記念旅行後はUNHCRの活動で単身エクアドルへブラッド&アンジェリーナ、子供たちも一緒にガラパゴス諸島へ婚前旅行ブランジェリーナついに婚約アンジーの父親や同性愛者グループからも祝福メッセージ
2012年05月16日先週からブラッド・ピットと6人の子供たちと一緒に婚約記念のガラパゴス旅行に出かけていたアンジェリーナ・ジョリー。羽根をのばした後はブラッドや子供たちと別行動をとり、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の活動でエクアドルを訪問した。アンジェリーナは22日(現地時間)、コロンビアとの国境近くのバランカバルメハを訪れ、国連の農業計画のもとで働くコロンビアからの難民たちと対面した。彼らの自給自足を支援する目的の農業計画の実態を難民高等弁務官のアントニオ・グテーレス氏と視察し、同氏と共にエクアドルの外務大臣、リカルド・パティーニョ氏とも面会した。アンジェリーナは2001年からUNHCRの親善大使としてアフガニスタンやイラク、リビアなど40か所以上を訪問してきたが、先日、親善大使から難民高等弁務官特使に任命され、今後は難民問題について、外交レベルでUNHCRとグテーレス高等弁務官を代弁する役割も期待されるという。なお、アンジェリーナは先日来、ブラッドから贈られた婚約指輪をずっと左手薬指に指輪をはめていたが、活動にはふさわしくないと判断したようで、視察の際は外していた。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:ブラッド&アンジェリーナ、子供たちも一緒にガラパゴス諸島へ婚前旅行ブランジェリーナついに婚約アンジーの父親や同性愛者グループからも祝福メッセージブラッド&アンジェリーナ、子供たちに自宅地下にテーマパークを建設を計画中?アンジェリーナ・ジョリー、ブラピ出演もうわさされるR・スコット新作に出演か?アンジェリーナ・ジョリー、オスカー授賞式後の“右脚”騒動に「興味なし」
2012年04月24日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが婚約を祝う旅行で、ガラパゴス諸島を訪れた。彼らは6人の子供ーーマドックス(10歳)、パックス(9歳)、ザハラ(7歳)、シャイロ(5歳)、そして双子のノックスとヴィヴィアン(2歳)も一緒に18日、エクアドルのバルトラにプライベート・ジェットで降り立った。「People」誌の取材にサンタ・クルス市は「彼らは昨日バルトラの空港に着いたと聞いています。そこからガラパゴス諸島のヴィラに向かったそうです」と答えている。地元紙の報道によると、周辺地域で最も豪華なヨットで高級ホテル、ロイヤル・パームに向かい、チェックインしたという。アンジェリーナは6月以降、「眠れる森の美女」の悪役である妃を演じる主演作『Maleficent』(原題)の撮影、そしてリドリー・スコット監督の新作『The Counselor』(原題)でブラッド共々カメオ出演のうわさもある。ブラッドも今夏ルイジアナ州でスティーヴ・マックィーン監督とマイケル・ファスベンダーという『SHAME−シェイム−』のコンビの新作『Twelve Years a Slave』(原題)の撮影が予定されている。両親揃って多忙になる前に、子供たちと自然にふれる旅を敢行したようだ。2人の婚約は先週発表されたが、ブラッドがアンジェリーナにプロポーズしたのは去年のクリスマスの頃だったという。デザインに1年かけた婚約指輪をブラッドが渡したときの様子を関係者は次のように語った。「アンジェリーナは泣きながら微笑みました。彼女が指輪をはめると、家族みんなでハグをして、子供たち1人1人に見せて周りました。アンジーはブラッドと共に人生を歩むことを実感したようです」。子供たちは父親のプロポーズに大喜びしていたそうだ。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:ブランジェリーナついに婚約アンジーの父親や同性愛者グループからも祝福メッセージブラッド&アンジェリーナ、子供たちに自宅地下にテーマパークを建設を計画中?アンジェリーナ・ジョリー、ブラピ出演もうわさされるR・スコット新作に出演か?アンジェリーナ・ジョリー、オスカー授賞式後の“右脚”騒動に「興味なし」アンジェリーナ・ジョリー、元夫ビリー・ボブ・ソーントンの回想録の序文を執筆
2012年04月20日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが、6人のわが子たちのために地下にテーマパークを造る計画をしているという。彼らが暮す南フランスの邸宅の敷地内に太陽光発電によるテーマパークの建設を考えていると報じたのは、ゴシップ誌の「National Enquirer」。同誌によれば、大きなプールとウォータースライド、トンネル、ボート、城のある海賊の島やゴーカート場、馬車などが用意されるとか。「テーマパークの大部分は地下に造られることになります。屋根の部分にはソーラーパネルと芝生を設置し、水もリサイクルして使います」と関係者は語る。建築マニアとして知られるブラピは子供たちのうち誰か1人を建築家にしたいと話していたが、今回のテーマパーク建設計画にも携わらせることを考えているそうだ。(text:Yuki Tominaga)© Barcroft Media/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:アンジェリーナ・ジョリー、ブラピ出演もうわさされるR・スコット新作に出演か?アンジェリーナ・ジョリー、オスカー授賞式後の“右脚”騒動に「興味なし」アンジェリーナ・ジョリー、元夫ビリー・ボブ・ソーントンの回想録の序文を執筆アンジェリーナ・ジョリー、「亡き母親と子育てについてもっと語り合いたかった」ビリー・ボブ・ソーントン、新作は元妻のアンジーとの関係を描くものではないと断言
2012年04月13日アンジェリーナ・ジョリーが6月にクランクイン予定のリドリー・スコット監督の新作に小さな役での出演を調整中、パートナーのブラッド・ピットも同様の出演が検討されていることが判明した。スコット監督の新作『The Counselor』(原題)はコーエン兄弟の『ノーカントリー』の原作小説「血と暴力の国」の著者、コーマック・マッカーシーの小説の映画化。麻薬ビジネスに軽く手を染めるつもりだった弁護士が深みにはまってしまう物語で、今夏に公開されるスコット監督の『プロメテウス』にも出演しているマイケル・ファスベンダーが主演を務める。アンジーの出演が決まったら、彼女がどんな役を演じるのかは明らかにされていない。彼女が「眠れる森の美女」の悪役である妃を演じる主演作『Maleficent』(原題)の全米公開は2014年3月予定と発表になったばかり。こちらの撮影は6月後半か7月に始まる予定なので、端役であれば『The Counselor』への出演は十分可能だ。1か月前にはブラッド・ピットも同作に端役で出演交渉中と報じられている。アンジーやブラピのほかにも、ジェレミー・レナーやハビエル・バルデムの出演のうわさもある。20世紀フォックスが作品の配給および共同出資を検討中だが、豪華スターのキャスティングはそのために欠かせない条件のようだ。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)プロメテウス 2012年8月、全国にて公開© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX■関連記事:アンジェリーナ・ジョリー、オスカー授賞式後の“右脚”騒動に「興味なし」アンジェリーナ・ジョリー、元夫ビリー・ボブ・ソーントンの回想録の序文を執筆アンジェリーナ・ジョリー、「亡き母親と子育てについてもっと語り合いたかった」ビリー・ボブ・ソーントン、新作は元妻のアンジーとの関係を描くものではないと断言初監督作が表彰されたアンジェリーナ・ジョリー、女優引退も視野に?
2012年04月12日先月開催された第84回アカデミー賞授賞式で、ドレスのスリットから右脚を露出した大胆なスタイルで話題をさらったアンジェリーナ・ジョリー。彼女がプレゼンターを務めた脚色賞の受賞者のひとり、ジム・ラッシュ(『ファミリー・ツリー』)は壇上で腰に手を当てて右脚を突き出した彼女のポーズを真似てみせ、その後もTwitter上で「アンジーの右脚(AngiesRightLeg)」を名乗るアカウントまで登場したが、当の本人は一連のお祭り騒ぎに全く興味がなかったようだ。「正直言って全然気にしてなかったわ」とアンジェリーナはニュースサイト「The Huffington Post」のインタビューに笑いながら答えている。TVのワイドショーなどは見ないという彼女は「インターネット上で自分に関する記事を見つけてもクリックしないし」と語る。パートナーのブラッド・ピットと6人の子供たち、友人たちも話題にしなかったという。「私の周囲の人々はそんな話はしない。確かに少しは耳に入ってきたけど、気にはしなかったわ。女性として自分の好きなドレスを選んで、それを着て夜を過ごした。それだけのことよ」。(text:Yuki Tominaga)Michael Yada / © A.M.P.A.S.■関連作品:ファミリー・ツリー 2012年5月18日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Twentieth Century FoxIn the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第25回)セクシーな“ナイスミドル”俳優は誰?ジョージ・クルーニー、スーダン大使館前のデモ参加中に一時身柄を拘束されるジョージ・クルーニー、ブラピらが出演の朗読劇、200万ドル以上をチャリティに寄付【アカデミー賞】華麗なるレッドカーペットファッション!~クラシック編~【アカデミー賞】華麗なるレッドカーペットファッション!~セクシー編~
2012年03月26日アンジェリーナ・ジョリーが、元夫であるビリー・ボブ・ソーントンが近日中に発表する回想録の序文を書いていることが明らかになった。ビリー・ボブとカントリー・ミュージシャン兼作家のキンキー・フリードマン共著の「The Billy Bob Tapes:A Cave Full of Ghosts」は、彼の生い立ちから映画俳優としてのキャリア、様々なものに対する恐怖症(銀食器、アンティークなど)、5回の結婚について、すべてを語る内容になるという。アンジェリーナとビリー・ボブは1999年の『狂っちゃいないぜ』の共演で出会い、翌年に結婚。互いの血を入れたガラス瓶のペンダントを着けたり、過激な愛情表現の夫婦として知られたが、2003年に離婚している。先日は脚本を執筆中の新作『And Then We Drove』(原題)がアンジェリーナとの関係を示唆する内容だという一部報道をビリー・ボブ本人が否定したばかり。その際「アンジェリーナはいまでも親友のひとり」と語っていたが、今回彼女が序文執筆を引き受けたことで、2人の友情は証明されたようだ。果たしてアンジェリーナはビリー・ボブについて何を記すのか?大きな関心が寄せられている。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:アンジェリーナ・ジョリー、「亡き母親と子育てについてもっと語り合いたかった」ビリー・ボブ・ソーントン、新作は元妻のアンジーとの関係を描くものではないと断言初監督作が表彰されたアンジェリーナ・ジョリー、女優引退も視野に?アンジー、ブラピとの間に待望の第4子誕生?妊娠3か月との報道もA・ジョリー、ファンとのチャットでG・グローブ賞候補作撮影時の心境を語る
2012年02月24日長編映画監督デビューを飾ったアンジェリーナ・ジョリーが、女優を辞めて監督業に専念する考えもあることを明らかにした。21日にロサンゼルスで開催されたアメリカ製作者組合(PGA)賞授賞式で、初監督作『In the Land of Blood and Honey』(原題)がスタンリー・クレイマー賞に輝いたアンジェリーナが「E!Online」の取材に答えたもので、「いまでも演じることは好きよ。これはと思える役があればね。でも、ほかの女優にスポットライトを当ててあげることができるのも素敵なことよ。ものすごく才能がある女優にね」と語っている。スタンリー・クレイマー賞は、映画を通して社会問題への関心を促すことに貢献した作品に贈られる賞。アンジェリーナが脚本も執筆し、ラブストーリーを軸に90年代に起きたボスニア紛争を題材にした『In the Land of Blood and Honey』はまさに受賞にふさわしい作品だ。なお、最高賞にあたるダリル・F・ザナック賞はオスカー最有力作の呼び声も高い『アーティスト』が受賞した。監督、脚本家としての才能も評価されたアンジーだが、もちろん、女優としての活躍を見せる作品への出演も控えている。『眠れる森の美女』を、オーロラ姫に呪いをかける魔女・マレフィセントの側から描いた主演作『Maleficent』(原題)だ。引き受けたのは「子供たちが喜ぶから」だそう。どんな姿で登場するのかという問いに「ツノとか生えたりしてるのよ」と笑顔で話していた。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:アーティスト 2012年4月7日よりシネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国にて公開© La Petite Reine - Studio 37 - La Classe Americaine - JD Prod - France 3 Cinema - Jouror Productions - uFilmIn the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:アンジー、ブラピとの間に待望の第4子誕生?妊娠3か月との報道も英国アカデミー賞『アーティスト』最多候補。D・ラドクリフはG・オールドマンを応援ジョージ・クルーニー、G・グローブ賞主演男優賞獲得!『アーティスト』は最多3冠A・ジョリー、ファンとのチャットでG・グローブ賞候補作撮影時の心境を語るアンジェリーナ・ジョリー、監督デビュー作を引っさげ、ファンとオンライン・チャット
2012年01月24日アンジェリーナ・ジョリーが監督デビュー作『In the Land of Blood and Honey』(原題)のプロモーション活動の一環として、12日(現地時間)にオンラインのビデオ・チャットに参加することが明らかになった。12日20時(米東海岸時間)から45分間を予定しているチャットは、女性誌「Marie Claire」、「ELLE」などを発行するハースト・マガジン社の企画。アンジーは「私にとって初めてのオンライン・チャットです。ハースト社がたくさんのウェブサイトを通じて配信してくれるのを、とても嬉しく思っています。いろいろな観客の方々と話ができますから」と、ファンとの交流を楽しみにしている様子。チャットに参加するにはFacebookのアカウント登録が必要で、「MarieClare.com」をクリックして、アンジーに聞きたい質問を送信することができる。「MarieClare.com」(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:アンジー監督デビュー作がベルリン国際映画祭で上映コンペ部門には元夫の新作もアンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピットの誕生日に“滝”をプレゼントブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー、コスタリカに新居購入を計画中アンジェリーナ・ジョリー、初監督作のプロットをめぐりクロアチア人記者に訴えられるブラッド&アンジェリーナ、マリブの自宅を売却へ
2012年01月12日アンジェリーナ・ジョリーがパートナーのブラッド・ピットの誕生日に、敷地内に滝のある土地をプレゼントしたという。先月18日はブラッドの48回目の誕生日。アンジーはカリフォルニア州の人里離れた場所にあるその土地が昨年売りに出されたとき、すぐに彼のために購入したという。建築マニアのブラッドが、敬愛するフランク・ロイド・ライトが1935年に造った邸宅に似た家を建てられるように、と考えてのプレゼントらしい。20世紀を代表する建築家であるフランク・ロイド・ライトがペンシルヴァニア州に建てた邸宅には滝がすぐそばにある。「New York Post」紙によると、ブラッドとアンジェリーナは2006年にそこを訪問したこともあり、関係者は「ブラッドは滝の水音が聞こえる家を自分で設計して住みたいと以前から考えていました。様々な自然を採り入れたコンセプトにしたいそうです」と同紙に語っている。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー、コスタリカに新居購入を計画中アンジェリーナ・ジョリー、初監督作のプロットをめぐりクロアチア人記者に訴えられるブラッド&アンジェリーナ、マリブの自宅を売却へブランジェリーナ、『ハリポタ』に夢中の子供たちと列車チャーターの旅アンジェリーナ・ジョリー、ボスニアの映画祭で表彰され、温かい拍手に感激の涙
2012年01月04日女優の永作博美が12月21日(水)、都内で開催された「第36回報知映画賞」表彰式に出席。『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』、『八日目の蝉』での熱演が高く評価されて「生まれて初めての主演賞です」(永作さん)。特に『八日目の蝉』への思い入れは格別のようで、共演した子役・渡邉このみちゃんから花束を手渡されると、「この子がかわいい分、罪悪感も増してしまって、撮影中は押しつぶされそうだった。いま思い出しても泣けてきます」と感極まり号泣する場面もあった。一方、『武士の家計簿』、『日輪の遺産』、『ツレがうつになりまして。』の3作品で主演を務めた堺雅人は、こちらも初となる主演男優賞を受賞。“ツレうつ”で共演した宮崎あおいとともに登壇し、「いくら感謝してもしきれない」(堺さん)、「ただただ嬉しいの一言」(宮崎さん)とここでも夫婦愛の強さをアピールしていた。また、『武士の家計簿』を手がけた森田芳光監督の突然の訃報には、堺さんも驚きを隠せない様子。「ご一緒したんだという気持ちを胸に、来年も一歩一歩、現場で汗をかきたい」と故人に思いを馳せていた。『阪急電車片道15分の奇跡』で4年ぶりの映画出演を果たした宮本信子は、助演女優賞を獲得。「わずか15分の間、電車に乗ったり降りたり、引き返したり(笑)。楽しんで演じることができた」と笑顔でふり返り、「今年はいろいろなことがあった年。やり切れない思いや、立ち止まってしまったうつろな時間をこの映画が優しく包み込んでくれた」と語った。花束ゲストとして、共演の中谷美紀が登壇し「撮影中は、私たちはもちろん、エキストラの方にも気を配っていらっしゃった。懐の大きな方で、憧れの存在です」と尊敬の眼差しを向けた。俳優のでんでんは、園子温監督の大ヒット作『冷たい熱帯魚』で猟奇殺人鬼を怪演し、見事に助演男優賞を受賞。「よう、みんな元気かい?」と役柄そのままに、豪快な挨拶をしたかと思えば、今度は「こんな私を選んでくださり、審査員の方もさぞ勇気がお要りだったことでしょう。還暦過ぎて、いきなりこんな名誉ある賞をいただけるなんて」と低姿勢に徹し、カメレオン俳優の面目躍如。園監督も監督賞を受賞し、同作が2冠を達成している。<受賞一覧>作品賞・邦画部門:『八日目の蝉』(成島出監督)作品賞・海外部門:『マネーボール』(ベネット・ミラー監督)監督賞:園子温監督(『冷たい熱帯魚』)主演男優賞:堺雅人(『武士の家計簿』『日輪の遺産』『ツレがうつになりまして。』)主演女優賞:永作博美(『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』『八日目の蝉』)助演男優賞:でんでん(『冷たい熱帯魚』)助演女優賞:宮本信子(『阪急電車片道15分の奇跡』)新人賞:砂田麻美監督(『エンディングノート』)特別賞:新藤兼人監督(『一枚のハガキ』)、原田芳雄(『大鹿村騒動記』)■関連作品:一枚のハガキ 2011年8月6日よりテアトル新宿ほか全国にて公開© 2011「一枚のハガキ」近代映画協会/渡辺商事/プランダスマネーボール 2011年11月11日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開エンディングノート 2011年10月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011「エンディングノート」製作委員会大鹿村騒動記 2011年7月16日より全国にて公開© 2011「大鹿村騒動記」製作委員会冷たい熱帯魚 2011年1月29日よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開© NIKKATSU阪急電車片道15分の奇跡 2011年4月29日より全国東宝系にて公開© 2011「阪急電車」製作委員会八日目の蟬 2011年4月29日より全国にて公開© 2011「八日目の蟬」製作委員会ツレがうつになりまして。 2011年10月8日より公開© 2011「ツレがうつになりまして。」製作委員会酔いがさめたら、うちに帰ろう。 2010年12月4日よりシネスイッチ銀座、テアトル新宿ほか全国にて公開© 『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』製作委員会■関連記事:J・クルーニー、レオ、ブラピの3大スター対決!ゴールデン・グローブ賞候補が発表第36回報知映画賞、『八日目の蟬』が作品賞&主演女優賞の2冠!ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー、新たな養子縁組を計画中?ベン・スティラー、次回主演作の通行人役をチャリティ・オークションで募集ブラッド&アンジー、息子・パックスの故郷ベトナムを家族で訪問
2011年12月21日第69回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションが15日、ロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルでジェラルド・バトラー、ウッディ・ハレルソン、ソフィア・ヴェルガラらによって発表された。今年カンヌ国際映画祭でも評判を呼んだモノクロのサイレント作品『アーティスト』がミュージカル・コメディ部門の作品賞、主演男優賞、主演女優賞、監督賞など最多6部門にノミネートされ、次いで『ファミリー・ツリー』、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』が5部門で候補となったほか、アンジェリーナ・ジョリーの初監督作『The Land Of Blood and Honey』(原題)が外国語映画部門で候補に入った。注目はドラマ部門の主演男優賞候補の顔ぶれ。ジョージ・クルーニー(『ファミリー・ツリー』)、レオナルド・ディカプリオ(『J・エドガー』)、ブラッド・ピット(『マネーボール』)というハリウッドの頂点に立つスター3人が揃い、そこに実力派のライアン・ゴズリング(『スーパー・チューズデー~正義を売った日~』)とマイケル・ファスベンダー(『SHAME −シェイム−』)が加わる。ちなみにライアンの主演作でドラマ部門作品賞候補になった『スーパー・チューズデー~正義を売った日~』はジョージの監督作。ライアンは『ラブ・アゲイン』でミュージカル・コメディ部門の主演男優賞候補でもある。ミュージカル・コメディ部門の主演女優賞候補にジョディ・フォスターとケイト・ウィンスレット(『おとなのけんか』)、シャーリーズ・セロン(『ヤング≒アダルト』)のオスカー受賞女優が顔を揃えているのも話題だ。ハリウッド外国人映画記者協会会員の投票によって決まるゴールデン・グローブ賞で人気の高いクリント・イーストウッド監督の『J・エドガー』は作品賞、監督賞とも候補にならず、ドラマ部門作品賞で『戦火の馬』がノミネートされたスティーヴン・スピルバーグは監督部門で候補入りは果たせなかった。代わりに健闘が目立ったのはこれまでの賞レースであまり目立つことのなかったウディ・アレン監督の『Midnight In Paris』(原題)。作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、監督賞、主演男優賞、脚本賞の4部門で候補となっている。アカデミー賞のゆくえを占う前哨戦のハイライトでもあるゴールデン・グローブ賞授賞式は2012年1月15日(現地時間)にロサンゼルスで開催予定。主なノミネーション結果は以下の通り。<ドラマ部門>作品賞(ドラマ部門)『ファミリー・ツリー』『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』『ヒューゴの不思議な発明』『スーパー・チューズデー~正義を売った日~』『マネーボール』『戦火の馬』主演女優賞(ドラマ部門)グレン・クローズ(『アルバート・ノッブス』)ヴィオラ・デイヴィス(『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』)ルーニー・マーラ(『ドラゴン・タトゥーの女』)メリル・ストリープ(『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』)ティルダ・スウィントン(『少年は残酷な弓を射る』)主演男優賞(ドラマ部門)ジョージ・クルーニー(『ファミリー・ツリー』)ブラッド・ピット(『マネーボール』)ライアン・ゴズリング(『スーパー・チューズデー~正義を売った日~』)マイケル・ファスベンダー(『SHAME −シェイム−』)レオナルド・ディカプリオ(『J・エドガー』)<ミュージカル・コメディ部門>作品賞(ミュージカル・コメディ部門)『50/50 フィフティ・フィフティ』『アーティスト』『Bridesmaids』(原題)『Midnight In Paris』(原題)『マリリン 7日間の恋』主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジョディ・フォスター(『おとなのけんか』)シャーリーズ・セロン(『ヤング≒アダルト』)クリステン・ウィグ(『Bridesmaids』<原題>)ミシェル・ウィリアムズ(『マリリン 7日間の恋』)ケイト・ウィンスレット(『おとなのけんか』)主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジャン・デュジャルダン (『アーティスト』)ブレンダン・グリーソン( 『The Guard』<原題>)ジョセフ・ゴードン=レヴィット(『50/50 フィフティ・フィフティ』)ライアン・ゴズリング(『ラブ・アゲイン』)オーウェン・ウィルソン(『Midnight In Paris』<原題>)助演女優賞ベレニス・ベジョ(『アーティスト』)ジェシカ・チャステイン(『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』)ジャネット・マクティア(『アルバート・ノッブス』)オクタヴィア・スペンサー(『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』)シェイリーン・ウッドリー(『ファミリー・ツリー』)助演男優賞ケネス・ブラナー(『マリリン 7日間の恋』)アルバート・ブルックス(『ドライヴ』)ジョナ・ヒル(『マネーボール』)クリストファー・プラマー(『人生はビギナーズ』)ヴィゴ・モーテンセン(『A Dangerous Method』<原題>)監督賞ウディ・アレン(『Midnight In Paris』<原題>)ジョージ・クルーニー(『スーパー・チューズデー~正義を売った日~』)ミシェル・アザナヴィシウス(『アーティスト』)アレクサンダー・ペイン(『ファミリー・ツリー』)マーティン・スコセッシ(『ヒューゴの不思議な発明』)脚本賞ウディ・アレン(『Midnight In Paris』<原題>)ジョージ・クルーニー&グラント・ヘスロヴ&ボウ・ウィリモン(『スーパー・チューズデー~正義を売った日~』)ミシェル・アザナヴィシウス(『アーティスト』)アレクサンダー・ペイン&ナット・ファクソン&ジム・ラッシュ(『ファミリー・ツリー』)スティーヴン・ザイリアン&アーロン・ソーキン(『マネーボール』)アニメーション賞『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』『長ぐつをはいたネコ』『カーズ2』『ランゴ』『アーサー・クリスマスの大冒険』外国語作品賞『The Flowers of War』(英題/中国)『In the Land of Blood and Honey』(アメリカ)『別離』(イラン)『The Skin I Live In』(英題/スペイン)『少年と自転車』(ベルギー/フランス/イタリア)(text:Yuki Tominaga)■関連作品:第69回ゴールデン・グローブ賞 [アワード] 2011年12月15日(現地時間)にノミネート発表、2012年1月17日に授賞式開催。ファミリー・ツリー 2012年4月GW、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2011 Twentieth Century Foxスーパー・チューズデー~正義を売った日~ 2012年3月31日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Ides Film Holdings, LLC ヘルプ~心がつなぐストーリー~ 2012年3月31日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2011 DreamWorks II Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.ヒューゴの不思議な発明 2012年3月9日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2011 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.マネーボール 2011年11月11日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開戦火の馬 2012年3月2日より全国にて公開© Dream Works II Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.アルバート・ノッブス© Morrison Films / Chrysalis Films 2011 マーガレット・サッチャー鉄の女の涙 2012年3月16日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2011 Pathe Productions Limited , Channel Four Television Corporation and The British Film Institute.J・エドガー 2012年1月28日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.ドラゴン・タトゥーの女 2012年2月10日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2011 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.アーティスト 2012年4月7日よりシネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国にて公開© La Petite Reine - Studio 37 - La Classe Americaine - JD Prod - France 3 Cinema - Jouror Productions - uFilmSHAME−シェイム− 2012年3月、シネクイント、シネマスクエアとうきゅうほか全国にて公開© 2011 New Amsterdam Film Limited, Channel Four Television Corporation and The British Film Instituteマリリン 7日間の恋 2012年3月24日より全国にて公開© 2011 The Weinstein Company LLC. All Rights Reserved.ヤング≒アダルト 2012年2月25日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2011 Paramount Pictures and Mercury Productions, LLC. All Rights Reserved.おとなのけんか 2012年2月18日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開50/50 フィフティ・フィフティ 2011年12月1日よりTOHOシネマズ渋谷、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2011 IWC Productions,LLC■関連記事:“希望”への想いを込めてスピルバーグ最新作『戦火の馬』予告編&ポスター公開これがレオ様!?悲願のオスカー獲得を狙う、究極の“変身後”を公開M・スコセッシ監督、次回作は遠藤周作の「沈黙」映画化とラジオ・インタビューで明言スピルバーグ「希望は必ず見つかる」とエール!『戦火の馬』ワールド・プレミア開催「私のお兄ちゃんだったら…」『50/50』アナ・ケンドリック、監督にゾッコン?
2011年12月16日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが中米のコスタリカで新しく家を購入する準備を進めている。今年のクリスマス休暇は6人の子供たちと新居で過ごす計画だという。イギリスの「The Sun」紙上で関係者は「ブラッドが広大な農場を見つけたんです。普段の生活から離れて、しばし家族水入らずで過ごすにはパーフェクトな場所だと考えたようです」と語る。「田舎が大好きなブラッドは、コスタリカで土地を買おうと考えています」とのこと。23日にはアンジェリーナの初監督作『In the Land of Blood and Honey』(原題)が全米で公開となる。初日を迎えた直後のクリスマスの準備は抜かりなく進められているようだ。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:アンジェリーナ・ジョリー、初監督作のプロットをめぐりクロアチア人記者に訴えられるブラッド&アンジェリーナ、マリブの自宅を売却へブランジェリーナ、『ハリポタ』に夢中の子供たちと列車チャーターの旅アンジェリーナ・ジョリー、ボスニアの映画祭で表彰され、温かい拍手に感激の涙
2011年12月13日23日から全米公開されるアンジェリーナ・ジョリーの監督デビュー作『In the Land of Blood and Honey』(原題)のプロットが4年前に書かれた記事の内容と酷似しているとして、クロアチア人のジャーナリスト、ジェームズ・J・ブラドックことジョジプ・クネゼヴィッチ氏がイリノイ州でアンジェリーナと製作会社のGK Filmsを相手に訴訟を起こした。アンジェリーナが脚本執筆も手がけた『In the Land of Blood and Honey』は1990年代のボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を題材にしたものだが、イリノイ州連邦裁判所に訴えを起こしたブラドック氏によると、同作のプロットは彼が執筆した2007年の著作「The Soul Shattering」に酷似しているという。同書に登場する女性は兵士たちに何度もレイプされたばかりか、彼らの基地本部で使用人になることを強要されるが、映画の主人公の女性の身に起きることも全く同じ。さらに、ブラドック氏は2007年から2008年にかけて、同書の映画化についてGK Flimsのプロデューサー、エディン・サルキッチと直接会って話し合い、その後もEメールのやりとりを続けていたという。ブラドック氏は著作権の侵害を訴え、陪審裁判と損害賠償を求めている。『In the Land of Blood and Honey』は、ボスニアの女性が彼女をレイプした敵側のセルビア人兵士と恋に落ちるいう内容が反感を買い、ボスニアでの撮影が一時拒否されるなど(その後、文化大臣が脚本を読んで撮影許可が下りた)、完成までいくつものトラブルに見舞われたが、公開直前にまたしても問題が発生してしまった。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:ブラッド&アンジェリーナ、マリブの自宅を売却へブランジェリーナ、『ハリポタ』に夢中の子供たちと列車チャーターの旅アンジェリーナ・ジョリー、ボスニアの映画祭で表彰され、温かい拍手に感激の涙
2011年12月07日年末の国内外の映画賞レースがスタートする中、先陣を切ってこのほど「第36回報知映画賞」の全9部門が発表された。栄えある作品賞・邦画部門に選ばれたのは角田光代原作、成島出監督の『八日目の蟬』。本作の主演を務めた永作博美が主演女優賞に輝き、本作が2冠を達成した。『八日目の蟬』と同じく2冠に輝いたのはスマッシュヒットを記録した衝撃作『冷たい熱帯魚』。本作以外にも『恋の罪』、『ヒミズ』と次から次へと話題作を繰り出す園子温監督が監督賞、本作で猟奇的な演技を見せたでんでんが助演男優賞を獲得した。主演男優賞の堺雅人(『武士の家計簿』、『日輪の遺産』、『ツレがうつになりまして。』)は2008年の助演男優賞に続き2度目の受賞。同じく、主演女優賞の永作さんも2007年の助演女優賞に続き2度目、さらに助演女優賞の宮本信子(『阪急電車片道15分の奇跡』)は1984年の特別賞に続き2度目の受賞を果たした。新人賞を獲得したのはドキュメンタリー『エンディングノート』で余命宣告された自身の父親をユーモアを交えて映し出した女性監督の砂田麻美。新人賞に監督が選ばれるのは12年ぶりの快挙となる。さらに、『大鹿村騒動記』が遺作となった名優・原田芳雄、日本最高齢の現役監督、新藤兼人監督(『一枚のハガキ』)に特別賞が授与された。そして、先日のブラッド・ピット来日で注目を集めた最新主演作『マネーボール』が作品賞・海外部門に選ばれた。今後の賞レースに顔を並べるメンバーはいかに?これからの展開が楽しみなところ。同賞表彰式は12月21日(水)、ザ・プリンス パークタワー東京にて開催される予定。第36回報知映画賞 受賞一覧作品賞・邦画部門:『八日目の蟬』監督賞:園子温監督主演男優賞:堺雅人主演女優賞:永作博美助演男優賞:でんでん助演女優賞:宮本信子新人賞:砂田麻美監督作品賞 海外部門:『マネーボール』特別賞:新藤兼人監督、原田芳雄■関連作品:マネーボール 2011年11月11日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開大鹿村騒動記 2011年7月16日より全国にて公開© 2011「大鹿村騒動記」製作委員会一枚のハガキ 2011年8月6日よりテアトル新宿ほか全国にて公開© 2011「一枚のハガキ」近代映画協会/渡辺商事/プランダスエンディングノート 2011年10月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011「エンディングノート」製作委員会阪急電車片道15分の奇跡 2011年4月29日より全国東宝系にて公開© 2011「阪急電車」製作委員会武士の家計簿 2010年12月4日より全国にて公開© 2010「武士の家計簿」製作委員会ツレがうつになりまして。 2011年10月8日より公開© 2011「ツレがうつになりまして。」製作委員会日輪の遺産 2011年8月27日より全国にて公開© 2011『日輪の遺産』製作委員会冷たい熱帯魚 2011年1月29日よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開© NIKKATSU八日目の蟬 2011年4月29日より全国にて公開© 2011「八日目の蟬」製作委員会■関連記事:ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー、新たな養子縁組を計画中?ベン・スティラー、次回主演作の通行人役をチャリティ・オークションで募集ブラッド&アンジー、息子・パックスの故郷ベトナムを家族で訪問ブラッド・ピット、若者に「常識を疑え」とメッセージ!ブラピ&アンジー揃い踏みに4,800人熱狂!一家で野球をやるならポジションは?
2011年11月29日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが新たに養子を迎えることを考え始めているようだ。現在、10歳のマドックスを筆頭に、7歳のパックス、6歳のザハラ、と3人の養子を実子3人(5歳のシャイロと双子で3歳のノックスとヴィヴィアン)を育てているブラッドとアンジェリーナだが、ザハラの生地であるアフリカのエチオピアからもうひとり養子を迎える考えがあるという。情報提供者は「Daily Star」紙上で「ブラッドとアンジーは数年前にザハラと約束したんです。彼女の出身地からもう1人子供を引き取り、親しく感じられるきょうだいになれるように」と語る。実子3人は文字通り血のつながったきょうだい、そしてカンボジア出身のマドックスとベトナム出身のパックスは共にアジア系。アフリカ系のザハラがひとり、疎外感をおぼえてしまうことを心配しているらしい。実現すれば、子供は7人の大家族になる。「“7”はブラッドのラッキーナンバーなんです。彼もアンジーも(養子を迎えることが)幸運と幸せをもたらすと考えています」。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:マネーボール 2011年11月11日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:ベン・スティラー、次回主演作の通行人役をチャリティ・オークションで募集ブラッド&アンジー、息子・パックスの故郷ベトナムを家族で訪問ブラッド・ピット、若者に「常識を疑え」とメッセージ!ブラピ&アンジー揃い踏みに4,800人熱狂!一家で野球をやるならポジションは?ベネット・ミラー監督インタビュー『マネーボール』で描きたかった“真髄”とは?
2011年11月28日アンジェリーナ・ジョリーが11日、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)親善大使としてリビアを訪問。同地で復興支援にあたっているUNHCRや国際医療援助団体「国境なき医師団」らと面会し、支援物資を届けた。アンジェリーナは2日間の滞在中、首都・トリポリと、2月から始まった内戦の激戦地の1つであるミスラタを訪れ、41年間に及んだカダフィ大佐の独裁政権が崩壊状態となった9月以降、人々はどのように暮らしているかを視察した。AP通信の取材に「リビアに来た理由はいくつもあります。あらゆる点で過渡期にある国を見ること、そしてアラブの春の約束を実現させるために行われている努力を見ることです」と話し、「国内には行き場をなくした難民の人たちがいます。法、治安、衛生、教育、健康など人道的な支援も必要とされています」と目の当たりにしたリビアの現状について語った。リビアの様々な勢力の代表者とも話し合うが、「それよりもまず地元の人々の話を聞くつもりです。彼らとの連帯を示すために私はここに来ました。復興作業がリビアの未来を決めるのです」と支援活動に意欲を見せるアンジェリーナは、パートナーのブラッド・ピットと共に、飢饉に苦しむソマリアの人々のために34万ドルの寄付も行っている。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:マネーボール 2011年11月11日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:ブラッド・ピット主演最新作『マネーボール』試写会に20組40名様をご招待アンジェリーナ・ジョリー、子連れでセレブママ友、グウェン・ステファニー宅を訪問シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第19回)“駆け引き上手そうな”俳優は?東京国際映画祭を若者にアピール!イケメン3人衆「TIFF BOYS」結成ブラピ最新作がご当地オークランドでプレミア上映。松井秀喜選手も参加
2011年10月13日現在パートナーのブラッド・ピットが新作『World War Z』(原題)の撮影のため、家族そろってイギリスに滞在中のアンジェリーナ・ジョリー。26日には子供たち4人(6歳のザハラ、5歳のシャイロ、双子で3歳のヴィヴィアンとノックス)を連れて、ロンドンにあるシンガーのグウェン・ステファニーの家に遊びに行った。グウェンと夫のギャヴィン・ロスデイルには5歳と3歳の息子がいるので、アンジーの子供たちとちょうどいい遊び相手。夜になり、プリムローズ・ヒルにあるグウェンの家から帰るときは、グウェンと長男のキングストンが見送った。笑顔で楽しそうなキングストンに対して、シャイロをはじめアンジーの子供たちはちょっと仏頂面。どこへ行くにもついてくるパパラッチに辟易しているようだ。ちなみにこの日は次男のパックス共々、アンジーたちとは別行動だった長男のマドックスは数日前、サリー州ハンプシャーでアンジーが飛行機操縦レッスンを受けるのに同行していた。イギリス生活を満喫しているブランジェリーナ一家だが、まだしばらくイギリス滞在は続きそう。アンジーが『127時間』のダニー・ボイル監督の新作へ出演が決まったと大衆紙「The Sun」が報じているが、そのため半年間滞在を延長し、子供たちも地元の学校に通い始めているという。交互に映画の撮影をこなしながら、子育てをするのがブランジェリーナ流。今度はアンジーに代わって、ブラッドが子供たちを連れてロンドンの街のあちこちに出没することになりそうだ。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:マネーボール 2011年11月11日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第19回)“駆け引き上手そうな”俳優は?東京国際映画祭を若者にアピール!イケメン3人衆「TIFF BOYS」結成ブラピ最新作がご当地オークランドでプレミア上映。松井秀喜選手も参加ブラッド・ピット、南仏の自宅防犯のため元イギリス陸軍特殊部隊チームを雇うブランジェリーナにG・クルーニー、マドンナなどトロントに豪華スター集結!
2011年09月28日アンジェリーナ・ジョリーが休暇先のマルタで、息子2人にドクター・フィッシュによるフィッシュ・セラピーを受けさせたとインタビューで語った。ドクター・フィッシュとはコイ科の淡水魚「ガラ・ルファ」の通称で、温泉などに入った人間の足の角質を食べる習性を持っている。歯がないので肌を傷めずに皮膚病の治療効果が得られるとされているが、アンジェリーナは10歳になるマドックスくんと7歳のパックスくんに、ドクター・フィッシュによる足のケアを受けさせた。「2人ともくすぐったくて、笑いっぱなしだったと話していたわ」とアンジーは「Vanity Fair」誌上で息子たちの感想を語った。地中海の島国・マルタでは1日中、子供たちと一緒に過ごしていたという。「午前中は双子(3歳のノックスとヴィヴィアン)の水泳教室があって、それからお絵書きの教室。ドクター・フィッシュの話を聞いて、きっと楽しいだろうと思って息子たちを行かせたの。大喜びしてたわ。家に残った私たちはいつも通り、泳いで、お絵書きをして、亀がいるので一緒に遊んで過ごしたの」。子供たちと外出するたびに写真を撮られるアンジェリーナとパートナーのブラッド・ピットは、わが子たちに普通の生活も経験させたいと考え、自分たち以外の人々と接する機会を与えるようにしているという。「子供たちには普通の観光旅行を満喫してほしい。だから、カタコンベ(地下墓地)の見学には私は付き添わなかったわ」。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:マネーボール 2011年11月11日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.ツリー・オブ・ライフ 2011年8月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 Cottonwood Pictures, LLC. All Rights Reserved■関連記事:ハリウッドスター来日の皮切りに?ブラピ最新作『マネーボール』引っさげ来日を約束撮影現場では心優しきヒーロー、家庭ではよきパパ。ブラッド・ピット大活躍の夏ブラッド&アンジェリーナ、マリブの自宅を売却へS・ペン、『ツリー・オブ・ライフ』で「どう演じるべきだったか、いまも考えている」ヴェネチア、モントリオールにトロント…世界の映画祭での邦画の奮闘に期待!
2011年09月05日ブラッド・ピットがスコットランドのグラスゴーで先週、新作『World War Z』(原題)の撮影中、エキストラの女性が転倒したのに気づいて素早く彼女を救出した。エキストラ700人を動員する大規模な戦闘シーンを撮影中のことだった。群衆の中で女性エキストラが転んだことに気づいたブラッドは即座に彼女を抱え、ひどい怪我を負わないよう身体を丸めさせた。幸い、彼女はひざを擦りむく程度の軽傷で済んだという。情報提供者は「ブラッドは足を滑らせて転んだ女性を助けたんです。彼女はブラッドに助けられたことが信じられない様子でした」と「Sun」紙スコットランド版に語った。「撮影は続いていたので、言葉を交わすことはできませんでしたが、彼女はとても感謝していると話していましたよ」。生傷の絶えない現場で多忙に過ごしているブラッドだが、休日は家族サービスという習慣は今回ももちろん健在。29日にはロンドンのリッチモンドにあるオデオン・シアターに長男のマドックスを除く5人(ザハラ、パックス、シャイロ、ノックス&ヴィヴィアン)の子供を連れてジム・キャリー主演で名作児童書を映画化した『Mr. Popper’s Penguins』(原題)を鑑賞。上映後は末っ子の双子ノックスとヴィヴィアンと手をつなぎながら帰っていった。(text:Yuki Tominaga)写真は『World War Z』(原題)撮影の様子。© AFLO■関連作品:マネーボール (原題) 2011年11月11日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.■関連記事:ブラッド&アンジェリーナ、マリブの自宅を売却へヴェネチア、モントリオールにトロント…世界の映画祭での邦画の奮闘に期待!ブランジェリーナ、『ハリポタ』に夢中の子供たちと列車チャーターの旅マット・デイモン、ブラピ&アンジーは「囚人のような生活を強いられている」ブラッド・ピット、アメリカにおける同性婚支持を改めて表明
2011年08月30日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーがカリフォルニア州マリブの邸宅の売却を決意、1,375万ドル(約10億5,500万円)で売りに出している。太平洋を一望できる邸宅は敷地が約380平方メートル。寝室とバスルームは各4つ、人が入れる大きさの冷凍庫と冷蔵庫のある広いキッチンがあり、プールとテニスコートもある。1962年に建てられたこの物件は、ブラッドがジェニファー・アニストンと破局後に840万ドルで購入したもので、建築マニアの彼の意向なのか、ここ数年で増改築もしている。実は2年前に1,800万ドルで売りに出したものの買い手がつかず、今回は大幅値下げを決断したようだ。ルイジアナ州ニューオーリンズのタウンハウスや南仏のお城、北イタリアの土地など多くの不動産を所有している2人は現在、ブラッドが新作『World War Z』(原題)を撮影中のスコットランドに6人の子供たちと一緒に滞在中。16世紀に建てられた豪華なマナーハウス(領主の邸宅)に滞在している。(text:Yuki Tominaga)© Newscom/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)マネーボール (原題) 2011年11月11日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.■関連記事:ヴェネチア、モントリオールにトロント…世界の映画祭での邦画の奮闘に期待!ブランジェリーナ、『ハリポタ』に夢中の子供たちと列車チャーターの旅アンジェリーナ・ジョリー、ボスニアの映画祭で表彰され、温かい拍手に感激の涙マット・デイモン、ブラピ&アンジーは「囚人のような生活を強いられている」ブラッド・ピット、アメリカにおける同性婚支持を改めて表明
2011年08月24日