あなたはきちんとアンダーヘアのケアをできていますか?これからの時期、水着デートで毛がもさっとはみ出ていた!なんて事態になれば、男性から引かれてしまうかもしれません。ただし、お手入れ=モテというわけでもないので注意して。時短美容家の並木まきが、男性たちが仰天した女子のアンダーヘア事情をご紹介します。文・並木まき■「ツルツルのアンダーヘアに驚愕…」「少し前に、いいなと思っていた子とベッドインしたんですけど、なんとアンダーヘアがツルツルでした。驚いて思わずその場で本人に聞いたら、『夏には毎年、全部剃ってる』って言うんです。その返答から、なんだか男慣れしている感じがしちゃって、急に萎えちゃいました。ボサボサのアンダーヘアの女性は嫌だけど、全部剃っている女性にも抵抗を感じてしまいます」タツロー(仮名)/32歳アンダーヘアを全てなくす「ハイジーナ」は、海外ではおなじみです。衛生的には文句なしですが、まだまだ抵抗を感じる男性も一定数いるので注意して。■「アソコに白髪が…」「3年付き合っている彼女の話なんですけど、最近、頭に白髪がポツポツと出てきています。で、この前久しぶりに明るい部屋でエッチしたら、なんとアンダーヘアにも白髪が出てきていて、髪の毛よりも多かったんですよ!彼女はまだ35歳。まだまだ若いと思っていたので、ちょっと衝撃でした。髪の毛みたいに手軽に染められるなら、正直染めてほしい……」ヨーイチ(仮名)/33歳髪の毛に白髪が出始めると、アンダーヘアにも白い毛が混じり始めます。男性に引かれないためにも、まだまだ種類は少ないですが、デリケートゾーンにも使える専用の染色剤でカラーリングして、白い毛が目立たないようにしておきましょう。■「きれいすぎるアンダーヘアに違和感」「合コンでお持ち帰りした女子のアンダーヘアが、青海苔のように整えられていて驚いたことがあります。『もしかして、男遊びに慣れているのか?』と不安になりました。アンダーヘアを全く手入れしていないのも考えものですが、かといって、きれいに整いすぎているのも……。わがままかもしれませんが、適度に整えているくらいがちょうどいいと思います」ヤスマサ(仮名)/29歳アンダーヘアを直線的に整えると、衛生的にも見た目的にもスッキリします。しかし、見慣れていない男性には驚かれてしまうかもしれません。誤解を招かないよう、やや幅をもたせて整えたほうが良いでしょう。アンダーヘアのお手入れは淑女のたしなみ。ただ、やりすぎると男性から引かれてしまう可能性があります……。ぜひご注意を。(C) BigmanKn / Shutterstock(C) PKpix / Shutterstock(C) Dean Drobot / Shutterstock(C) Forewer / Shutterstock
2018年06月29日スーアンダーカバー(SueUNDERCOVER)の2018-19年秋冬コレクションは、こっくりとしたカラーパレットの上で洋服の多面性を楽しむシーズン。ブランドの十八番、レイヤードやドッキングの手法によって絶妙なバランスが築かれていく。恐らく最も特徴的なのは、トラッドとスポーティーの掛け合わせ。メンズライクなショールカラーのジャケットは裾を引きずるほどのワイドタックパンツと合わせる。一見するとそれ以外は定番的なスーツに見えるが、裾と袖の丈の微調整、あるいはバックスタイルから覗く裾絞りのヘムが、ほんのりアクティブな要素を醸し出す。クラシックチェックも変化球で勝負。ワンピースのバックスタイルには、トップス部分にカーディガン、スカート裾部分にプリーツを組み合わせた。太畝コーデュロイのコートにもトラッドなチェック柄は登場する。もっと言えばそれに合わせるクリーンなシャツワンピースもほんのりヴィヴィッドピンクが効いているのだ。花柄のブラウスはブラックウォッチの袖と。フリースは中綿のジレと。ダウンコートはウールコートと……。バックとフロントの表情が異なったワードローブやスタイリングからは、モダンとクラシック、男性らしさと女性らしさ、それぞれが少しずつ感じられる。
2018年05月29日ローリーズファーム(LOWRYS FARM)から、ブランド初となるルームウェアとアンダーウェアのライン「ルーム(ROOM)」が登場。2018年5月8日(火)より、一部店舗にて発売される。ルームウェアは、部屋着としてリラックスして着用出来るよう着心地を追及しながらも、襟と裾にパイピングを施すなど、ディテールにもこだわったデザインがポイント。そのまま外出したり、Tシャツやデニムと合わせてタウンユースにコーディネートするのもオススメ。全アイテムがワイヤーレスタイプでラインナップするアンダーウェアは、種類、カラーバリエーション共に豊富で、部屋着としても着用可能。特にレースタイプは、Tシャツの中から見せるインナー感覚でも着用できる、日常に寄り添った便利なアイテムとなっている。【商品情報】ローリーズファーム ルームウェア&アンダーウェア「ルーム(ROOM)」発売日:2018年5月8日(火)※公式オンラインストアでは先行販売中販売店舗:下記記載店舗、公式WEBストア[.st]、ZOZOTOWN、楽天市場・北海道イオン釧路店・関東イオンモールつくば店、イオンモール水戸内原店、水戸エクセル店、宇都宮パルコ店、けやきウォーク前橋店、イオンモール浦和美園店、イオンレイクタウン店、イオンモール羽生店、ららぽーとTOKYO-BAY店、イオンモール幕張新都心店、イクスピアリ店、津田沼パルコ店、イオンモール成田店、ららぽーと柏の葉店、ダイバーシティ東京プラザ店、ららぽーと豊洲店、アトレ川崎店、アリオ橋本店・北陸・中部イオンモール甲府昭和店、松本パルコ店、イオンモール松本店、イオンモール浜松市野店、イオンモール岡崎店、イオンモール長久手店、イオンモール大高店、イオンモール鈴鹿店・近畿心斎橋店、イオンモール堺北花田店、阪急西宮ガーデンズ店・中国・四国イオンモール倉敷店、ゆめタウン徳島店・九州イオンモール福津店、ゆめタウン久留米店、アミュプラザおおいた店、わさだタウン店【問い合わせ先】カスタマーサービスTEL:0120-601-162
2018年05月04日ナイキラボ(NikeLab)とアンダーカバー(UNDERCOVER)がコラボレーションした「GYAKUSOU(ギャクソウ)」より、新作コレクションが2018年5月3日(木)にナイキラボ MA5、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、その他一部販売店にて発売される。GYAKUSOUでは、ランナーの目線からランニングに集中する際に邪魔になるものを排除し、暑い中での辛さを和らげて瞑想のようなランニングができるようなアイテムを展開。シンプルなグラフィックとシックなトーンで仕立てたウェアは、軽量かつパッカブル仕様の機能的なデザインが魅力だ。袖を短くしたプルオーバーのフード付きランニングジャケットは、ハーフジップ開閉ができ、雨風から体を守ってくれる。フード、ウエストと袖口に用いられた伸縮素材がランニング時のガーメントのぶれを防ぎ、脇と背中に入れた軽量なメッシュが通気性を高めてくれるため、ランニング中でも快適な着心地を叶える。ランニング タンクには、吸汗速乾で快適な「Dri-FIT」素材を使用。体温や発汗の分布を地図のように表したデータをもとに、ランニング中の体温や発汗を抑える小さな穴を開けている。その他、ニット ショート タイツやショーツといったアイテムが登場。いずれも、ソリッドで未来的なデザインが特徴だ。【詳細】GYAKUSOU 新作アイテム発売日:2018年5月3日(木)場所:ナイキラボ MA5、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、その他一部販売店■アイテム・NIKELAB GYAKUSOU ショート スリーブ パッカブル ジャケット 21,600円・NIKELAB GYAKUSOU Dri-FIT タンク メンズ 13,500円、ウィメンズ 12,960円・NIKELAB GYAKUSOU ニット ショート タイツ メンズ 16,200円、ウィメンズ 12,960円・NIKELAB GYAKUSOU ショーツ メンズ 13,500円、ウィメンズ 12,960円・NIKELAB GYAKUSOU ウィメンズ ミディアム サポート ブラ 7,560円※価格は全て税込。【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2018年04月30日10年後も快適に着られる衣類株式会社Body&Beautyが、2018年4月17日(火曜日)より「シルバーテック」のレディースアンダーウエアを新発売します。「シルバーテック」は、デンマークで誕生したオーガニック・アパレルブランド。宇宙服の抗菌防臭技術と最高品質のトルコ産オーガニックコットンを融合し、温度調整機能と発汗抑制機能を実現しました。10年後にも快適に着られるようにデザイン・縫製された肌にも環境にもやさしい衣類を展開しています。自然環境と労働環境に配慮した製品今回新発売された製品はTシャツ(5400円)、ショーツ(3300円)、ショートソックス(2足組1セット3700円)、レギュラーソックス(2足組1セット3900円)の4種類。繊維に織り込まれた銀が自然に温度の調節をサポート。暑いときは外に熱を逃し、汗をおさえる効果があります。正しくオーガニックである繊維製品に与えられる「GOTS(Global Organic Textile Standard)」、有害化学物質を含まない安全な繊維製品のための認証である「Oeko-Tex Standard 100」、世界最大の労働環境認定プログラム「WRAP(Worldwide Responsible Accredited Production)」という3つの認証を受けた、自然環境と労働環境のどちらにも配慮している製品でもあります。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社Body&Beautyのプレスリリース/ValuePress※シルバーテック公式サイト
2018年04月23日高橋盾によるアンダーカバー(UNDERCOVER)は、パリのシャンゼリゼ大通りに隣接する3ッ星レストラン、ルドワイヨンの敷地内の特設テントで2018-19年秋冬ウィメンズコレクションを発表した。コレクションタイトルは「We are infinite(私たちは永遠)」。年齢を重ねても、決して失われない若かりし頃の気持ちを服に込めた。スウェット、スクールジャケット、ミリタリーボンバースなど、一般的に若者をイメージさせる装いを大人でも楽しめる工夫が随所になされている。シープスキンによるスウェット、メタルファイバー素材をボンディングして独特の造形を描くパーカ、ダッチェスサテンのブルゾンなど、グレードの高い素材を使用。ベースボールジャケットやシャツをプリーツで表現したり、コーデュロイパンツにフィルムをコーティングしたり、ブルゾンをコルセット風に絞ったり、アイデアの妙を見せる。また、様々なアイテムにグラフィカルな刺繍を施すなど、ディテールにもひねりを加え、アンダーカバーらしさに溢れている。フィナーレで、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の『Heroes』をバックに、色とりどりのパーカを着用したモデル達が一斉に登場し、会場は清清しい雰囲気に。フレッシュで若々しいスタイルをハイファッションの中で楽しみたい、そんなことを思わせてくれるコレクションに仕上がっていた。
2018年04月06日2018年春夏コレクションとして発表されたアンダーカバー(UNDERCOVER)とクリームソーダ(CREAM SODA)のコラボレーションアイテムが、3月24日よりアンダーカバー各店舗及び、全国の取り扱いショップにて発売。クリームソーダのブランドの象徴ともいえるレオパード柄を取り入れた同コレクション。ウィメンズは「リバーシブルミニドレス」(8万4,000円)や「リバーシブルミニブルゾン」(5万4,000円)、「ヒール」(6万円)、2種類の「ハンドバッグ」(8万円、5万2,000円)、ソックスまで多彩なラインアップで展開。メンズは、「レオパード柄Gジャン」(4万8,000円)と、ブラックでロゴ違い2タイプ展開の「Gジャン」(4万円)、厚底のレザーシューズを取りそろえる。なお、マッドストア アンダーカバー(MADSTORE UNDERCOVER)ラフォーレ原宿店と、伊勢丹新宿店メンズ館2階アンダーカバーのショップ脇にあるプロモーションスペースでは、約1ヶ月間に渡りスペシャルコーナーが展開される。
2018年03月26日ナイキ(Nike)とアンダーカバー(UNDERCOVER)創立者の高橋盾が手掛けるコレクション「NIKELAB GYAKUSOU」から、革新的な「NIKELAB GYAKUSOU フーデッド ランニング ジャケット」が登場。ランナー達の様々な悩みを取り除き、瞑想する時のような集中力をランニング時に発揮できるようにデザインされている本コレクション。最新アパレルは、最新テクノロジーを搭載した素材と洗練された機能性を融合したデザインで、これから暖かくなる季節に向けてランナーが直面する、雨や蒸し暑さ等の問題を解決。その最も良い例である「NIKELAB GYAKUSOU フーデッド ランニング ジャケット」(税込3万6,720円)は、ワークアウトがヒートアップした時、袖付きのジャケットが一瞬で通気性の高いベストへと変わる画期的なアイテム。汗をかきやすい背中などの部分には、メッシュパネルで通気性を確保している。「NIKELAB GYAKUSOU フーデッド ランニング ジャケット」(税込3万6,720円)取り扱いは、NIKE.COM/NIKELAB()、NIKELAB MA5、DSM GINZA、その他一部の販売店にて発売中。
2018年03月26日アンダーカバー(UNDERCOVER)と、ロックンロール/ロカビリーファッションを提案する日本のファッションブランドクリームソーダ(CREAM SODA)がコラボレーション。メンズ・ウィメンズのウェア及び小物を2018年3月24日(土)よりアンダーカバー各店、取り扱い店舗にて発売する。象徴的に取り入れられたのは、クリームソーダを象徴するレオパードパターン。メンズはGジャンにアニマル模様を配し、ブルー、ブラック、イエローと刺激的なカラーで染め上げた。バックスタイルには、クリームソーダのスカルのモチーフが入ったブランドロゴを、胸元には、それのアンダーカバーバージョンで、「WE MAKE NOISE、NOT CLOSE」とパワフルなスローガンがはいったロゴがあしらわれている。ウィメンズからは2018年春夏のランウェイにも登場したミニドレスが登場。レッド×ブラックのレオパード柄をのせたドレスは、裏返すとライトブルーのドレスへと様変わりするリバーシブル仕様となっている。また、コーディネートのアクセントになるハンドバッグ、ヒールシューズも同様にレオパード柄で提案。ピンクやレッド、イエローの下地から浮かび上がるアニマルパターンは、パワフルで刺激的だ。なお、これらのコラボレーションアイテムは、マッドストア アンダーカバー ラフォーレ原宿店 と新宿伊勢丹メンズ館 2階 アンダーカバーに約1か月設けられるスペシャルコーナーでも販売される予定だ。【アイテム詳細】UNDERCOVER x CREAM SODA発売日:2018年3月24日(土)取り扱い店舗:アンダーカバー各店および取り扱い店舗、マッドストア アンダーカバー ラフォーレ原宿店 スペシャルコーナー、新宿伊勢丹メンズ館 2階 アンダーカバー スペシャルコーナー■メンズ・レオパード柄Gジャン48,000円+税・Gジャン 40,000円+税■ウィメンズ・リバーシブルミニドレス 84,000円+税・ハンドバック 80,000円+税・ヒール 60,000円+税・リバーシブルミニブルゾン 54,000円+税【問い合わせ先】UNDERCOVERTEL:03-3407-1232
2018年03月25日ナイキ(NIKE)とアンダーカバー(UNDERCOVER)創立者の高橋盾がコラボレーションした「NIKELAB GYAKUSOU(ナイキラボ ギャクソウ)」コレクションから2018年春の新作アイテムが登場。新作コレクションでは、風雨などの悪天候にも対応できる最先端のテクノロジーを搭載した素材と、通気性を確保する機能的なディテールが融合したウェアを開発。暖かくなる季節にランナーが直面する雨や蒸し暑さなど悩みを取り除き、ランニング時に瞑想する時と同じような集中力を発揮できるようなデザインに仕上げた。コレクションの中でも、特にそのこだわりが反映されているのがフーデッド ランニングジャケットだ。ランニング中に体が温まってきたら、袖とフードは取り外し、通気性の高いベストとして着用することができる。また、汗をかきやすい背中などの部分にはメッシュパネルが施されており、風通しの良い快適な着心地を実現させた。メンズ・ウィメンズともに展開されるこのジャケットには、グラフィックがフロント、アーム、背中などに散りばめられており、バックスタイルには"NIKELAB GYAKUSOU"のロゴが反射素材で描かれている。「NIKELAB GYAKUSOU」コレクションの2018年春の新作アイテムには、その他にもロングスリーブ トップ、Tシャツ、タイツなどが用意されている。【詳細】「NIKELAB GYAKUSOU」2018年春 新作発売中販売店舗:ナイキラボ MA5、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、NIKE.COM/NIKELAB、その他一部アイテム例:・メンズ フーデッド ランニングジャケット 36,720円・ウィメンズ フーデッド ジャケット 36,720円※価格は全て税込。【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2018年03月25日”アンダーヘア”については、なかなか人に相談しづらい悩みですよね。全身脱毛をする女性が増えている昨今ですが、実際みんなアンダーヘアの処理はどのようにしているの?と気になる方も多いと思います。そんな女性にむけて、現代女子のアンダーヘア事情についてお話したいと思います。日本人女性には浸透しきれていない“アンダーヘア処理”腕や脇のむだ毛処理はしていても、アンダーヘアを処理する女性って日本ではまだ少ないそう。海外の女性にとっては、むしろアンダーヘアは処理するのが常識!というほど、当たり前の文化のようです。しかし、昔に比べると脱毛サロンやブラジリアンワックスに通う女性が増えているのも事実です。そのぶん、アンダーヘア処理に興味をもつ女性も増えているようですが、どのように整えるのが正解なのか分からない…という方が多いのではないでしょうか?これからの季節、夏にはビキニを着る機会があったり露出が増えていきますよね。いつもどおり腕や脇、脚のむだ毛処理だけではなく、アンダーヘアもきちんと整えるか処理をすることが、美意識に繋がるのではないでしょうか?どんな形に整えるのが正解?アンダーヘア処理をする上で、やはり気になるのは仕上がりの形ですよね。まず、日本人に人気の形を最初にお話しますが、・トライアングル型(逆三角形)・オーバル型(縦長のたまごのような形)・スクエア型(少し縦長の四角形)・Iライン型(縦に細い長方形)このあたりが日本人女性には人気のようです。もっとも多いのはトライアングル型で、元のアンダーヘアの生え方に近いため、周りをすこし整えたナチュラルな仕上がりになります。ちなみに、近年日本人にも増えてきたと感じるのですが、アメリカやブラジルなど、海外では全て処理してツルツルにしてしまうハイジニーナが一番人気だそう。日本人にとっては、好みも分かれますし少し抵抗がありますよね。ただ、全て処理してしまえばビキニや下着から毛がはみ出ることもなく、ストレスフリーに過ごす事ができます。どうやって整えればいいの?アンダーヘア処理と一言で言っても、どのように処理するのが一番よいのかということも心得ておきましょう。まず、女性のデリケートゾーンは非常に皮膚が敏感です。きちんと皮膚をいたわった処理をしなければ、傷つけてしまうリスクもあるのです。一番おすすめの処理方法は、プロの手(=脱毛サロン)に任せることです。脱毛サロンでは、きちんとケアしながら脱毛してくれるので、肌への刺激を最小限に抑える事ができます。むやみにカミソリなどで自己処理をすると、デリケートゾーンを傷つけてしまう可能性があるので、個人的にはあまりおすすめできません。もしどうしてもサロンに通えず自己処理で済ませたい場合は、カミソリではなく専用のシェーバーで処理するほうが安全で、カミソリに比べれば肌への刺激も抑えることができるでしょう。アンダーヘア処理をするメリットとは?普通に生活していれば見える場所でもないのに、なぜアンダーヘアを処理するのでしょうか。人それぞれ処理をする理由があるかと思いますが、主なメリットについてお話します。生理期間がとても快適になる生理中はナプキンで下着の中が蒸れたり、時にはナプキンにアンダーヘアが引っかかって痛みを感じたり…下着の中が不快で仕方ないですよね。しかし、アンダーヘアを処理すれば経血で汚れても拭き取りやすく、ナプキンに毛がひっかかることもありません。毛がないことによって蒸れにくくなるので、生理期間が非常にラクになるという女性が多いです。下着や水着を気兼ねなく着られるアンダーヘアの処理をおこたっていると、下着や水着からいつのまにか毛がはみでていた…なんてことになりかねません。ずっとそれが気掛かりになって、夏に海やプールに行っても思う存分はしゃげなかったりしますよね。きちんと処理しておけば、いくら動いてもはみ出てくる心配をしなくてもよくなりますし、ストレスなく水着を堂々と着ることができます。彼に引かれずに済む女性のアンダーヘアについてのアンケートが、男性に向けて実施されていることが昨今よくあるようですが、やはりアンダーヘアは処理されているほうが好みだという男性が増えているようです。アンダーヘアのお手入れは、今となっては女性としてのエチケットともいえるほどになっています。せめて、下着からはみ出ない程度に形を整えるくらいは常にしておくのが、男性ウケのポイントにもなります。アンダーヘア処理で女性としての毎日を快適に!今回は、アンダーヘアの事情について色々な項目でご紹介させていただきましたが、ひとこと言えるのが「アンダーヘア処理すると毎日が快適」ということです。女性ならではの悩みの一つ二つが解消される、重要なことなのです。日本人女性でも、年々アンダーヘアへの意識が高くなっているため、全く恥ずかしいことではありません。むしろ女性としてのエチケットともいえるので、これからの季節にむけて一歩踏み出してみてはいかがですか?
2018年03月24日アンダーカバー(UNDERCOVER)の2018-19年秋冬ウィメンズコレクションが、フランス・パリで2018年3月2日(金)に発表された。コレクションピースの中で「TOTAL YOUTH」「GENELATION」といったワードが飛び交う今シーズンは、明るくフレッシュな仕上がり。ラインナップしたのは、スウェットパーカー、スタジャン、デニムパンツなどカジュアルなものが多く、それらを素材とデコレーションで遊びを加えてオリジナリティをもたらした。印象的に取り入れられていたのは、異なる要素のドッキング。共通項のないピースが身を寄せ合うように一緒になり一つの洋服となって登場している。前身頃はポロシャツであるが、後ろを振り返ると作業着のようなオールインワンになっていたり、ボアジャケットの外側からコルセットのディテールが浮き出ていたり、テーラードジャケットの襟元からフーディが顔を出していたりする。また、数種類の洋服を重ね着しているようにみえるトロンプルイユのピースも登場。ダウンの下のニット、Tシャツ、さらにスウェットスカートまで一色丹になったピースは、ユーモラスで個性的に映る。デイリーワードローブも個性的なファブリックを用いて、定番のカテゴリーから脱している。プリント付きのスウェットトップスは、くしゃくしゃとした紙のようなファブリックで立体的にフォルムで展開。ステンカラーコート、ミリタリージャケット、Uのロゴ入りコートも同様に、このくしゃっとした素材でアップデートされている。赤、緑、黄色…鮮やかなカラーがひしめき合っていたランウェイも、フィナーレに向けてモノトーンカラーで統一されて落ち着きのある雰囲気に。ドッキング、パッチワーク同じ手法で作られている洋服であるのに、色彩が違うと放つ印象も大きく変わる。
2018年03月07日海外では、アンダーヘアのお手入れは男女問わず「エチケット」として常識です!しかし、日本ではまだまだ認識が低いもの……。「顔は可愛いのに下の毛がボーボーで萎えた」「毛がじゃまで舐めにくい」など、世の中の男性の意見は結構シビアです……。そこで今回は、脱毛サロンなどにおけるアンダーヘアの基本的な脱毛方法に加え、私も愛用しているセルフ脱毛グッズをご紹介しちゃいます♡お肌のお手入れ同様に、デリケートゾーンもしっかりとケアして女子力UPにつなげましょう!30代以降の女性に急増?デリケートゾーンの悩み30代以降の女性には、さまざまな悩みが降りかかってくるものですよね……。「ホルモンバランスの乱れ」「ほうれい線」「シミやシワ」といった悩みは比較的相談しやすいですが、デリケートゾーンの悩みは恥ずかしくって、ついつい自分1人で抱え込んでいませんか?・デリケートゾーンが痒い・ニオイが気になる・ムレやすい・黒ずみが恥ずかしい・潤いがなくなってきたなど、30代を超えるとこのようなデリケートゾーンの悩みに頭を抱え始める人が急増する傾向に。そんな私も、子どもを出産してからは「極度の潤い不足」「痒み」という不満を抱えている1人なんです。また、生理期間中はどうしてもムレやすく、独特の生臭いニオイが気になっちゃうんですよね……。デリケートゾーンの痒みや臭いの原因って?女性に多いデリケートゾーンの悩みですが、その原因は一体なんなのでしょうか?デリケートゾーンの悩みの原因はそれぞれですが、まず考えられるのは「不衛生だから」「ムレやすい環境だから」といったことが挙げられるでしょう。女性の陰部は男性と違って「中に入り込んでいる」という性質があったり、タイトな下着によって通気性が悪くなってしまいがち。そんなムレやすい環境下において、出血やおりものといった排泄物をエサにして細菌が繁殖し、ニオイの原因やあらゆる病気へつながっていくものなんです!ということで、まず心がけたいことが陰部の清潔を保つ「アンダーヘアの処理」といえますよね◎アンダーヘアをキレイに整えることによって、ムレにくく菌の繁殖も最小限に抑えることができちゃうんですよ。サロンでの基本的な脱毛方法はコレ!アンダーヘアを整える方法と聞いてまず思い浮かぶものが「サロンや専門機関での脱毛」ではないでしょうか?アンダーヘアの脱毛には以下3つの種類があり、自分が脱毛したい部分だけ整えることができるという特徴があります。・Vラインアンダーヘアを正面から見たときのライン・Iライン股を開いたときに見える、陰部の両サイドライン・Oライン肛門周りのラインVラインは主に「下着やビキニのラインから毛がはみでないように」という理由で脱毛され、I・Oラインは「ニオイの軽減目的、ムレや雑菌の繁殖を抑える」といった目的である場合が多いそうです。さて、アンダーヘアの種類が分かったところで、さっそく「脱毛サロン」「皮膚科や泌尿器科」で行うことができる基本の脱毛方法をご紹介していきましょう。脱毛サロンでの脱毛方法脱毛サロンでは特殊なレーザーを使用して脱毛していきますが、「自分での処理が必要なくなる」レベルに行くまでは、平均8回~12回ほど続けて施術してもらう必要があるようです!「デリケートゾーンにレーザー?」と恐怖心を感じてしまう女性も少なくありません。・輪ゴムで弾かれるような「ピシッ」とした痛み・我慢できるけど、やっぱり痛い・とても耐えられるようなものではないなど、やはり感じる痛みには個人差がある様子ですが、それを耐え抜けばキレイなデリケートゾーンが手に入ると思うと、私なら我慢できそうです♡ただ、脱毛サロンによっては1回の施術が15,000円というところもあり、少々通うのに勇気が必要な金額といえます。皮膚科や泌尿器クリニックでもVIO脱毛ができる!脱毛といえば、全国展開している大手脱毛サロンを思い浮かべてしまいがちですが、実は「皮膚科や泌尿器クリニック」でも脱毛ができるってご存知でしたか?皮膚科などの専門機関でも脱毛サロンと同じく、特殊なレーザーを用いて脱毛をしていきます。では、なにが違うのかというと……皮膚科などの専門機関と脱毛サロンとでは「使用するレーザーの出力」が全然違うということ!皮膚科や泌尿器クリニックには医師が常勤しているので、脱毛サロンではだすことができない出力でレーザー処理をすることが可能なんです◎まさに「医療レーザー」!もちろん、レーザーの出力は大きければ大きいほど脱毛効果もアップするので、できれば脱毛サロンではなく、医師のいる専門機関における脱毛をおすすめしますよ。ちなみに、皮膚科や泌尿器科でVIO脱毛をした場合、完了までにかかる回数は平均7回と脱毛サロンに比べて短く、8回目以降は無料で処置してくれるクリニックも!金額も1回の施術で5,000円とリーズナブルなクリニックもあるので、VIO脱毛をお考えの女性は最寄りの皮膚科or泌尿器クリニックへGO♪自宅でセルフ脱毛♪サロン級につるつるを目指せるおすすめアイテム「陰部を他人に見せるなんて恥ずかしい!」「レーザーは痛そうだから……」なんて人は、ブラジリアンワックスを使用したセルフ脱毛がおすすめです◎ブラジリアンワックスとは、日本や海外でも専門サロンがオープンしているほど人気を集めている脱毛方法!「脱毛したい部分にワックスを塗り、一気に剥がす」というなんとも原始的な脱毛方法ですが、サロンに毎回通ったり恥ずかしい思いをすることを考えれば、とても自由度が高い脱毛方法といえるでしょう。ネットにはさまざまなブラジリアンワックスがありますが、私が愛用しているのはこちら!Amazonアンダーヘア大国、アメリカでバカ売れの「SURGI(サージ)ブラジリアンワックス」。ブラジリアンワックスにはハードタイプとソフトタイプがありますが、こちらはしっかりと毛に絡ませて脱毛できるハードタイプです◎塗って剥がすだけという簡単な使用方法なので、私は月に1度このワックスを使ってアンダーヘアのお手入れを行っています。ブラジリアンワックスの特徴を以下にまとめてみるので、サロンへ行く勇気がない人はぜひ参考にしてみてくださいね♪・つるっつるに脱毛できる・1度脱毛すると2週間くらい毛が生えてこない(毛の伸びが遅い)・剥がすときは激痛(毛穴から少量出血することも!)アメリカや欧米では、ブラジリアンワックスによるセルフ脱毛はもはや常識です。というのも、日本人よりも毛が柔らかいケースの多い外国人は、ワックス脱毛時に感じる痛みも少ないと考えられるから。さほど剛毛ではない私でも、ワックスを剥がすときは毎回涙目になっちゃうくらい痛いです……涙でも、クリニックに行って自分の陰部をさらす必要はなく自分のペースで脱毛できるので、私的にはこのままワックス脱毛でいいかな~と思っています。いかがでしたでしょうか?以前、暮らしていたオーストラリアでは、なんと男性でも「アンダーヘアの処理はエチケット!」といわれていたほど、世界のアンダーヘア事情は進んでいます。痒みやニオイの改善目的だけでなく、見えないところもしっかりお手入れすることで、女子力アップにつなげてみませんか♡?参考:ミュゼプラチナム、たかお皮フ科クリニック、山本泌尿器クリニック【関連記事】自分で出来る脱毛対策!人気の家庭用脱毛器【2018年】一挙公開!デリケートゾーンの黒ずみは解消できる?市販おすすめクリームランキングデリケートゾーンの黒ずみにハイドロキノンをおすすめできない理由クリームの脱毛効果は?人気除毛クリームランキング【2018年】今夏のデリケートゾーンケア!臭い…黒ずみ…毛の処理どうしてる?本当に効果ある?脱毛石鹸で脱毛できない理由【徹底検証】
2018年02月24日カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)とアンディ・ウォーホルがコラボレーションした、アンダーウェアスペシャルカプセルコレクションが登場。カルバン・クライン アンダーウェア原宿店、ららぽーと立川立飛店、ダイバーシティ東京プラザ店、ZOZOTOWNで取り扱われる。ポップ・アートの巨匠として知られるアンディ・ウォーホル。1963年に制作した実験的な映画『Kiss』は彼の最初期の映画実験の一つで、3分半にわたってキスしている12組のカップルにそれぞれクローズアップしてカメラを向けたもの。キスに対して制圧が厳しかった当時のハリウッドの検閲官に対してのものであり、発表されるや否や、白人と黒人のカップルや同性愛カップルを映したその描写は挑発的と見なされた。コラボレーションアイテムは、映画『Kiss』からの白黒写真を、カルバン・クライン アンダーウェアのホワイトコットン製のクラシックなシルエットにプリント。クルートップ、タンクトップ、メンズのボクサー、ウィメンズのブラ、ビキニショーツがラインナップ。一部分にプリントされたデザインで、シンプルながらも存在感のある一枚に仕上がっている。【詳細】カルバン・クライン×アンディ・ウォーホル発売日:2018年1月25日(木)アイテム:・ボクサー 4,800円+税・ビキニ 4,200円+税・ブラ 6,800円+税取り扱い店舗:カルバン・クライン アンダーウェア原宿店、ららぽーと立川立飛店、ダイバーシティ東京プラザ店、ZOZOTOWN【問い合わせ先】カルバン・クライン カスタマーサービスTEL:0120-657-889©/®/™ The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts©2018 The Andy Warhol Museum
2018年02月08日アンダーカバー(UNDERCOVER)とタカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.、以下ソロイスト.)が、1月11日に伊・フィレンツェ市内の旧レオポルダ駅で2018-19年秋冬コレクションをジョイントショー形式で発表した。ピッティ・イマージネ・ウオモ93(PITTI IMMAGINE UOMO93、以下ピッティ・ウオモ)のメインプログラムとして開催された同イベントは、イタリアンクラシコの聖地で大喝采を浴びた。ミラノからフィレンツェに向かうユーロスター車内でピッティ開催期間中に配られるファッションマガジン。今回のピッティ・ウオモ93で同じくショーを行うイタリアの新人デザイナー、ルカ・マウリアーノ(LUCA MAGLIANO)は特集インタビューの中で、今回のジョイントショーに関して「アンダーカバーとソロイスト.は僕にとって神話」という表現をしていた。イタリアでは百貨店やセレクトショップなどで扱われている両ブランドの商品は、クラブカルチャーやヒップホップが急速にファッションに影響を与え始めたイタリアの若い世代のファッションクリエイターにとって、今、流行の表現を使えば“神”なのだ。前92回展のメインゲストがオフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™)とJ.W.アンダーソン(J.W.ANDERSON)。今回が高橋盾と宮下貴裕。メンズファッションビジネスにおける世界最大の展示会で彼らがメインゲストに招かれた意味は、日本のメンズファッションの歴史上、大きな出来事だ。ショーは旧駅舎跡そのままの空間。中央にレールが残る長いランウェイの上手と下手を、それぞれのブランドが正面に使用し始まった。----SFが現実だという事実をスポーツウェアで語るアンダーカバーグレーのマキシプリーツスカートにやわらかな薄いニットだけのファーストルック。アナウンスや舞台にブランドサインもないため一瞬どちらのブランドから始まったのか戸惑う(編集部注: 当日は各シートに「Part1 UNDERCOVER, Part2 theSoloist.」と記されたステッカーが置かれていたが、始まる前に持ち去られるケースもあった)。続くマキシスカートにパーカー、チェックの縮重加工されたジャケットのセットアップなどで、アンダーカバーが先行を得たことを判別し、少し驚かされる。というのも、2009年6月の同展で、アンダーカバーはメンズコレクションを既に一度発表しており、今回海外で初めてのランウェイ・コレクションを発表するソロイスト.がトリという順番自体が、通常の常識や感覚を裏切っていたためだ。しかしながら、確かに両者らしい選択。天然素材中心に洗いをかけたやわらかな風合いのアイテムを中心に、リュックや斜めがけバッグ、ゴム長ブーツなどのアイテムによってキッチュでポップなカラーがミックスされていく。マウンテンジャケットやダウンベストなどのレイヤード、高密度ナイロンやリフレクト素材などのテクニカル素材を、洗いや大胆なフォトプリントなどさまざまな加工やテクニックで、分かりやすいスポーツアイテムに仕上げる創造性は、イタリアの専業メーカーが今まさに変化への対応を急がれている見本のようなワードローブ。Human Errorとプリントされたアイテムや、『2001年宇宙の旅』の映画シーンのプリント、フィナーレは宇宙服のようなダウンアイテムに身を包んだロボットが歩くというシニカルな演出で「Order/Disorder」という今回のコレクションテーマの謎解きを観客に委ねる。「人間が機械に支配されていることへの警告的な意味合いはあるが、ネガティブなメッセージを発信したかったわけではない」とショー終了後のバックステージで高橋盾が外国人プレスに囲まれながら丁寧に質問に答える。スタート時から変わらない自身のデザインソースへのアティチュードを穏やかに示す態度は、パリコレを舞台に積み上げてきたこれまでのキャリアの深さと重さを感じさせる。----繊細なアブストラクトアイテムで、驚愕させたソロイストの海外デビュージョイ・ディヴィジョン(Joy Division)の「Atomospher」からスタートしたアンダーカバーのエレクトリックな音源から一転して、クラシックなアコースティックな音楽で静かにスタートしたソロイスト。モデルはすべて頭からすっぽりマスクと頭巾で覆われている。暗い照明、ダークで重い空気感は10月東京で行った初のランウェイの記憶を蘇らせる。軽量高密度ナイロンの素材を中心に、黒、グレー、白のダークな世界。チェックのウーステッドのスーツ素材、シルクなどエッセンシャル・マテリアルを思わす光沢感のある素材が、シャーリングやボンテージ、ベルテッドなどのテクニックやディティールによって、茫漠たるスタイルが連続していく。背中にはジャケットを裏返して背負い、寝袋が解体されたコクーンシルエットなコート、たっぷりの用尺で細かく手の入ったカーフのマント、サンダルに五本指靴下、ボディスーツかジャケットとパンツか、アイテムのボーダーさえ不明瞭なデコンストラクトなアイテムが、誰も真似が出来ない世界を構築していく。後半のオレンジのエマージェンシーバッグのナイロン素材とテーラーリングのアブストラクト。アンダーカバーとは反対の「Disorder/Order」のテーマは、無秩序と秩序の分岐点を探すこちらの行為をあざ笑うかのように、テーマの意味性をも剥奪する。フィナーレの音楽はナインインチネイルズ(Nine Inch Nails)。マスクを外したモデルたちが曲のタイトルである「The day The World Went Away」がプリントされたエマージェンシーブランケットのポンチョで行進する。グランドフィナーレは鐘の音が印象的なストリングスによるローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)のThe Last Time(編集部注: The Andrew Oldham Orchestra/「The Rolling Stones Songbook」)。アンダーカバーはファーストルックの生成りのマキシプリーツスカートだけのモデルは全員上半身は裸。ソロイストは黒のスキニーパンツにディッキーといずれも腕に腕章を付けるユニフォームアプローチで、長いランウェイを往復する。昨年10月にアンダーカバーが東京で行ったサカイ(sacai)とのウイメンズでのジョイントショー同様に、これまで同じステージに立つことのなかった日本を代表するツートップのブランドが、歩をそろえる姿はエモーショナルな風景だ。Text: Tatsuya Noda
2018年01月18日リーバイス®(Leviʼs®)×アンダーカバー(UNDERCOVER)コラボレーションの第2弾が12月16日より発売。アンダーカバーのデザイナー、高橋盾がデザイン・カスタマイズした「TYPE I」と「TYPE II」、そして「501®」が新たに登場する。「TYPE I」(12万9,000円)1936年に誕生したリーバイス®のアイコン「TYPE I」ジャケットをベースに、高橋がバイカーズジャケットをインスピレーションにアンダーカバーらしいディティールを落とし込んだスペシャルデザイン。上質なシープスキンにコットン裏地を付けた他、アンダーカバーが特別に注文したジッパー類を使用。サイズ展開はS・M・L・XL。「TYPE II」(6万5,000円)1953年に誕生したリーバイス®のアイコン「TYPE II」ジャケットをベースに、ビンテージ加工を施したセルビッチデニムを使用したスペシャルデザイン。背面にアンダーカバー17年秋冬メンズコレクションのテーマ「BRAINWASHED GENERATION」の刺繍、キルトライニングには2017年秋冬メンズコレクションに登場した、中世ヨーロッパの絵画『Dance of Death』がプリントされている。色展開はインディゴとブラックの2色で、サイズ展開はS・M・L・XL。「501®」(3万9,000円)ビンテージ加工を施したセルビッチデニムを使用した「501®」は、シルエットやディテールはそのままに、フロントポケットに「BRAINWASHED GENERATION」とアンダーカバーのコレクションにも度々登場するシンボリックな目のアイコンを刺繍。ポケット内側の生地に『Dance of Death』がプリントされている。色展開はインディゴとブラックの2色、サイズ展開は28・30・32・34・36。取扱店舗はリーバイス®ストア 大阪、アンダーカバー 青山、仙台、金沢、名古屋、伊勢丹新宿メンズ、阪急メンズ東京、阪急メンズ大阪、六本木ヒルズ、ルクア イーレ、ギンザ シックス、ドーバー ストリート マーケット ギンザにて。
2017年12月12日イタリア・フィレンツェで来年1月に開催される2018-19年秋冬メンズファッションの世界最大級のトレードフェア、第93回ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO93、以下ピッティ・ウオモ)において、1月11日に高橋盾(アンダーカバー/UNDERCOVER)と宮下貴裕(タカヒロミヤシタソロイスト./TAKAHIROMIYASHITATHESoloist.、以下ソロイスト)の合同ショーがスペシャルイベントとして行われることが発表された。左から)宮下貴裕(TAKAHIROMIYASHITATHESoloist.)、高橋盾(UNDERCOVER)さらに同展ではアメリカ最古のアパレルブランド、ブルックスブラザーズ(BROOKS BROTHERS)による200周年記念イベントのショー(1月9日)と展覧会(会場:ピッティ宮殿/1月11〜14日)、Malibu 1992の新ブランドM1992のプレミア、ベルリンのカルチャーマガジン『032c』とのコラボレーション、ゲストネーションとしてフィンランドのアップカミングなブランドのショーなども予定されている。昨年1月の開催時には3万6,000人が来場し、日本からも825人のバイヤー、プレスが訪れた同展。今回は「PITTI LIVE MOVIE」をテーマに、会場のフォルテッツァ・ダ・バッソ(Fortezza da Basso)が映画祭のような会場構成が予定されている。毎回、さまざまな仕掛けと時代を象徴するイベントを総括するピッティ・イマージネのラポ・チャンキ(Lapo Cianhi)コミュニケーション&スペシャルイベント・ディレクターにインタビューした。ピッティ・イマージネ・ウオモのコミュニケーション&スペシャルイベント・ディレクター、ラポ・チャンキ(Lapo Cianhi)Q:次回のスペシャルイベントが「アンダーカバー」と「タカヒロミヤシタザソロイスト.」の合同ショーという発表には驚きました。これはJFW(ジャパン・ファッションウィーク協会)がサポートして毎回ピッティ・ウオモで行われている日本人デザイナー紹介プロジェクトの一環ですか?ラポ・チャンキ(以下ラ):いいえ。JFWのサポートで行われているのはピッティ本部のコマーシャルな部門を担当するマーケティングのチームで企画され、若いブランドをインターナショナルに紹介しているものです。今回のアンダーカバーとソロイストの合同ショーはピッティの中の別のセクションで、私が統括するコミュケーションチーム主導により、コマーシャルとは違う目的で行われるメインのイベントのひとつです。昨年は日本からビズビム(visvim)初のランウェイショーを我々のセクションで行いました。ピッティ・ウオモが成功した要因には二つの異なるプラットフォームを自然にハイブリッドしてきたという背景があります。マーケティングチームは出展という純粋なトレードフェアという目的、コミュケーションチームはアーティスティックなインパクトを持った魅力的で文化的なエンターテイメントを提供しています。世界的なファッションの現状をそれぞれ単体で見ると、トレードフェアは集客の面で難しい時代に入りつつあります。ファッションショーも困窮の時代を迎えつつありますが、ピッティ・ウオモはトレードフェアとしてベストなブランドを集めるハイセレクション、それとコミュニケーションツールとしてアーティスティックでインパクトのあるブランドを革新的なスカウティングするスキル、このふたつをバランス良くコンバインすることで成功しています。Q:アンダーカバーは2009年6月にピッティ・ウオモで初めてとなるメンズだけのショーを発表、ソロイストは今回が初めてのショーですね。日本のメンズブランドが注目されていると言うことでしょうか?ラ:我々は日本のメンズブランドを常に注目して見ています。それはトレードフェアというコマーシャルな面だけではなく、グローバルなコミュニケーションツールにおいて重要な鍵を握る存在だということです。今回、25年にわたってアバンギャルドファッションの先端を走る高橋氏が、再びピッティでメンズコレクションのランウェイを発表することは大きな喜びです。宮下氏は彼が最初に立ち上げたブランド、ナンバーナインのショーから欠かさず見ており、当初からその才能に注目していました。二つのブランドがシェアするショーというのは、普通ではなかなか考えがたいことなのですが、東京のストリートシーンを背景に音楽への情熱でつながる両ブランドのカルチャー、二人の長きにわたる友情を表現するためのプラットフォームを提供できることを非常に光栄に思っています。お互いの独自のインスピレーション、妥協のないもの作りが次のファッションシーンを導くものになると期待しています。Q:今回、この2ブランドが選ばれた理由は?ラ:アンダーカバーの驚愕のポストモダンとそのコレクション、さらに高橋氏の美的感覚と神秘性と、宮下氏の西洋的イマジネーションとユースカルチャーに対する独特のデザインヴィジョンを高く評価しています。フィレンツェという街と、この二人のコレクションが観客にとって無限のインスピレーションを与えてくれると確信しています。Q:ラポさんが考える新しい流れを創造できるデザイナーとは?ラ:ライフスタイルに則した新しい言語で話せる人に注目しています。マーケットの傾向に左右されるだけのブランドではなく、自分たちのライフスタイルに沿ったクリエイションのできる人に興味を持っています。例えば”アーティスティックな”というと、何か高尚な文化的背景を期待しているかのように聞こえますが、必ずしもそうではなく、若い世代が楽しいと思っているリアルライフのカルチャーを、ファッションにトランスフォームできているということです。Q:確かにこの数年ピッティ・ウオモが招聘したデザイナーは、新しい言葉を持っている人たちでした。ラ:前々回にピッティ・ウオモでショーを行ったラフ シモンズ(RAF SIMONS)やビズビム(visvim)、ゴーシャ ラブチンスキー(Gosha Rubchinskiy)、前回のオフ-ホワイト ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)、J.W.アンダーソン(J.W.Anderson)など、それぞれセグメントは違いますが、彼らは自分たちの背景をファッションに置き換えて、新しいテキスタイルやイノベーティブなテクニックを使いながら、独自の言葉を形にして表現しています。そういうことが出来ている人たちに常に興味を持っています。Q:日本人デザイナーや日本のファッションが、イタリアのファッション業界に影響を与えている現象はありますか?ラ:難しい質問ですね。今のイタリアの若いデザイナーたちが日本人の若いデザイナーのクリエイションに影響を受けていることはあるかもしれません。しかし、もう少しマクロで見ると日本とイタリアファッションの共通項として、テキスタイルに対する深い洞察があるかもしれません。洋服のクリエイションを行う上でテキスタイルのリサーチを注意深く行い、生産の技法につなげていくという点はお互いが影響を与えていると言えるかもしれません。ただ、イタリアのテキスタイルはややクラシックで、個人的には日本のテキスタイルが進歩的だという点で世界最高のポジションにあると認識しています。Q:ストリートファッションにおいてはいかがでしょう?ラ:もちろん、ストリートファッションにおいてイタリアは日本の影響を受けています。特に80年代以降、川久保玲さんや山本耀司さんに代表される「伝統を壊せ」というスピリットは、イタリアだけでなく今のデザイナーに大きな影響を与えたのではないでしょうか。「伝統を壊せ」というのは言葉では簡単ですが、実際にファッションの世界において難しく、それを諦めず、果敢に立ち向かう姿勢には多くのデザイナーが共感し、影響を受けているのは紛れもない事実です。Q:シー・ナウ・バウ・ナウの動きなど、ファッションにおいてインターネットにおける変化が急ですが、ピッティ・ウオモとしてデジタルへの対応は?ラ:市場の変化が早く、常に革新的にアップデートしていかなければならない状況です。ご存知のように、7年前にピッティの傘下にFieraDigitaleという別会社を立ち上げ、「e-PITTI.com」というサイトをローンチしました。そこではフェア終了一週間後に、その出展者とゲストがそこでバイイングできるシステムを運営しており、利用者に好評を得ています。消費者とブランドが直接つながるシー・ナウ・バウ・ナウという動きが話題になっていますが、現状はまだメガブランドしか対応しておらず、コンパクトなブランドはなかなかそのシステムに追いつくことが難しい状況でしょう。実際に、そこで売れている商品もベーシックなアイテムが中心で、上質なテキスタイルを使用したアイテムや、手の込んだものをオンラインで売るのは難しいのではないでしょうか。もちろん将来的にデジタルに移行していくことは自然の流れですが、リアルなトレードフェアがなくなることはないだろうし、インターネットとは表裏一体で接していかなければと考えています。Text: TATSUYA NODA
2017年11月19日ナイキラボ(NikeLab)とアンダーカバー(UNDERCOVER)がコラボレートした、「GYAKUSOU(ギャクソウ)」の新作コレクションが登場。発売は2017年11月2日(木)から。今回登場する新作コレクションでは、冬の寒い季節にもランナーが快適に走ることができる高機能なアイテムをラインナップ。ナイキが持つ高い技術力と、アンダーカバー創設者の高橋盾の美意識が活かされた、新しいランニングユニフォームの形を提案する。シールドジャケットでは、ボディに軽量な3層構造素材を採用。「ナイキ ドライフィット(NIKE Dri-FIT)ニット」を用いた袖、フードと後ろ身頃上部はランニングによる汗を吸い上げて、身体を乾いた状態に維持する。さらに、正面に配置されている「GYAKUSOU」のロゴを通気孔にすることで、高い通気性も兼ね備えた。幾何学的なパターンは、普段の街走りだけではなく、マラソンなどのランイベントでも目を惹くデザイン。高機能かつファッショナブルな一着を身に纏って、快適なランニングを楽しんでみては。【詳細】GYAKUSOU 新作コレクション発売日:2017年11月2日(木)取り扱い店舗:NIKE.COM/NikeLab、ナイキラボ MA5、ナイキ 原宿、NIKE+RUNCLUB NAKAMEGURO、ナイキ 大阪 ランニング、ナイキ 福岡(メンズのみ)、ナイキ 吉祥寺 ランニング(メンズのみ)、ドーバー ストリート マーケット GINZA、一部のアンダーカバー取り扱い店価格例:・ナイキラボ GYAKUSOU シールドジャケット 48,600円(税込)・ナイキラボ GYAKUSOU エアロロフト ベスト 21,600円(税込)・ナイキラボ GYAKUSOU グラディエント Dri-FIT ロングスリーブトップ 12,960円・ナイキラボ GYAKUSOU パッカブルジャケット 21,600円・ナイキラボ GYAKUSOU フリースP/O 16,200円・ナイキラボ GYAKUSOU ショーツ 12,960円・ナイキラボ GYAKUSOU パンツ 16,200円・ナイキラボ GYAKUSOU ユーティリティータイツ(メンズのみ) 21,600円・ナイキラボ GYAKUSOU S/S Tシャツ 6,480円・ナイキラボ GYAKUSOU フリーラン コミューター 2 21,600円※価格はすべて税込【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2017年11月02日アンダーカバー(UNDERCOVER)の2018年春夏コレクションのランウェイで、アンブッシュ(AMBUSH)とのコラボレーションアクセサリー発表された。アンダーカバー2018年春夏コレクションのテーマは、2つの顔を持つ「JANUS」。共通項を持ちながらも対照的な要素を、ファッションを通じて表現するという試みをランウェイでみせた。洋服はそれぞれが個性的で、フェミニンなものもあれば、ゴシック的なもの、クラシカルなもの、すべてが混合している。そして、そこには確かにアンダーカバーらしい“毒”が垣間見える。モデルたちが身に着けているこれらアイテムにアクセントを加えたのは、アンブッシュのアクセサリー。ウィット感に富んだユニークなデザインをアンブッシュらしく18金を用いて表現し、今回はパールを加えた。また、ゴールドに映える真っ赤なバラもポイントとなっている。茎が折れ曲がった真っ赤な薔薇の花はピアスとして登場。手元を彩るリングにも、大きな薔薇の花を咲かせた。また、ブレスレットやネックレスは、薔薇のトゲを再現したエッジィなデザイン。あわせてつけることで、よりこの“毒の効いたエレガント”な薔薇の威力を感じられる。一方、パールアクセサリーは“歪な形のパール”のようなものが紛れ込むことで、上品なのにどこか奇妙なムードを漂わせる。特に何連にもなったパールネックレスは、大小のパールがグラデーションのようになった、クラシカルながらスパイスの効いたアイテムだ。また、耳の傍で存在感を放ったピアスは、まるでパールアクセサリーが変形してしまったかのようなフォルム。デフォルメされたキャッチは本来の意味をなさず、耳の下で揺れ動く。【詳細】アンダーカバー×アンブッシュ コラボレーションアクセサリー発売時期:未定
2017年10月22日サカイ(sacai)とアンダーカバー(UNDERCOVER)の合同ショー「10.20 sacai / UNDERCOVER」を記念した特別なコラボレーションアイテムが、10月20日12時に限定発売される。10月16日から行われている「Amazon Fashion Week TOKYO 2018 S/S」内の、Amazon Fashionが主催する特別プロジェクト“AT TOKYO”の一環として実現した今回のコラボレーション。アイテムには、ショー開催日の「1020」がプリントされた、「Coach Jacket」(4万8,000円)、「Hooded Sweat」(2万8,000円)、「Sweatshirts」(2万4,000円)、「Print T-shirt」(1万2,000円)がラインアップする。今回のプロジェクトについてサカイのデザイナー阿部千登勢氏は、「26年前の6.1 THE MENを間近で見た衝撃を今でも鮮明に覚えています。生活している東京で何か新しいことをしたいとずっ と考えていた中で、ジョニオくん(高橋盾)にAmazon Fashion “AT TOKYO”への参加について声をかけてもらい実現しました。 私が昔感じたような衝撃を多くの人に体験してもらうにはアンダーカバーが最高の相手だと思っています。まだ見たことのない景色を皆さんと見れることを楽しみにしています」とコメント。一方、UNDERCOVERのデザイナー高橋盾氏は「数年前から是非東京でショーをとの依頼があったのですが、15年振り満を持してAmazon Fashion “AT TOKYO”プログラムへの参加を引き受けることになりました。やるからには歴史に残る1日にしたく、サカイに合同ショーを依頼したところ阿部さんに快 く承諾を頂きました。全く世界観の異なる2つのブランドの融合を楽しんで頂ければ幸いです」とコメントしている。 本コラボアイテムの取り扱いは、sacai 青山店(抽選入場販売)とUNDEACOVER 青山店及び、AmazonのAT TOKYO BRAND STOREにて()にて。
2017年10月20日アンダーカバー(UNDERCOVER)から、作品集『Chaos / Balance Taro Mizutani UNDERCOVER』が出版・刊行される。発売を記念して10月13日から21日まで、東京・原宿のBOOKMARCにて写真展「水谷太郎×UNDERCOVER “Chaos / Balance” Photo Exhibition」を開催する。2008年に刊行した作品集『the Shepherd』から、約9年ぶりの作品集となる同作。写真家の水谷太郎が、アンダーカバーの2013-14年秋冬から2015-16年秋冬までの5シーズンを同行し、デザイナー高橋盾をはじめ、ショーの制作チームがパリに訪れてから本番に至るまでの作業風景や舞台裏を記録している。通常では見られないシーンが収められた膨大な写真の中から、約150点の作品が編集・掲載されている。それに際してBOOKMARCで行われる記念写真展では、写真作品を題材にしたTシャツ4型(1万2,000円)、スウェット3型(2万2,000円)、写真集とTシャツのセット(1万5,000円)も販売される予定。さらに、イベント初日の10月13日は19時から21時まで、オープニングレセプションに加え、水谷太郎によるサイン会が開催される(混雑状況によって入場制限の可能性あり)。なお、取り扱いは全国のUNDERCOVER、MADSTOREUNDERCOVER各店舗、ZOZOTOWN(ZOZO.jp)、BOOKMARC、代官山 蔦屋書店など。【書籍情報】『Chaos / Balance Taro Mizutani UNDERCOVER』著者:水谷太郎版元:UNDERCOVER仕様:上製/192ページ+表紙/A2変形ポスター付録/A4変形(H279×W232.5mm)発売日:10月13日部数:700部価格:7,500円※特別盤:オリジナルプリント付き(1点もののアソート)スペシャルエディション/100部/1万7,000円【展覧会情報】「水谷太郎×UNDERCOVER “Chaos / Balance” Photo Exhibition」会期:10月13日~21日会場:BOOKMARC住所:東京都渋谷区神宮前4-26-14時間:12:00~19:00
2017年10月12日アンダーカバー(UNDERCOVER)の作品集『Chaos / Balance Taro Mizutani UNDERCOVER』が2017年10月13日(金)に発売される。『Chaos / Balance Taro Mizutani UNDERCOVER』は、2008年にアンダーカバーのパリコレクションのショーの舞台裏を記録した作品集「the Shepherd」以来、9年ぶりとなるシリーズ第二弾となる。写真家・水谷太郎が2013-14秋冬コレクションから2015-16秋冬コレクションまでの5シーズンにわたり同行し撮影を行った。デザイナー高橋盾をはじめとするショーの制作チームがパリを訪れ、ショーの本番に至るまでの作業風景や舞台裏を記録。通常では見られないシーンを捉えた膨大な写真の中からおよそ150点の作品を編集、 掲載した作品集に仕上がっている。また、これを記念してマークジェイコブス(MARC JACOBS)が手がけるブックストア・ブックマーク(BOOK MARC)にて写真展を開催する。会期は10月13日(金)から21日(土)までで、初日は夜の19:00からレセプションと水谷太郎のサイン会も行われる。【詳細】Chaos / Balance Taro Mizutani UNDERCOVER発売日:2017年10月13日(金)※数量に限りあり。予定価格:7,500円(税込)仕様・体裁:上製本192ページ+表紙、A2変型ポスター付録※特別盤(オリジナルプリント付き スペシャルエディション100部)は17,000円(税込)<写真展>水谷太郎 x UNDERCOVER “Chaos / Balance” Photo Exhibition会期:2017年10月13日(金)〜21日(土)時間:12:00〜19:00場所:ブックマーク住所:東京都渋谷区神宮前4-26-14<オープニング・レセプション/出版記念イベント>日時:2017年10月13日(金) 19:00〜21:00
2017年10月07日アンダーカバー(UNDERCOVER)の2018年春夏コレクションが、パリ・ファッション・ウィーク4日目の2017年9月29日(金)に発表された。テーマは、2つの顔を持つ「JANUS」。共通項を持ちながらも対照的な要素をファッションを通じて表現する。演出は非常にドラマティックで、ほぼ同じ背丈のモデル2人が1組になり”双子ルックコーデ”のまま手を繋ぎながら会場を回った。相反するもの、象徴としてリバーシブルウェアを魅力的に映し出した。ショーの始まりはとてもフェミニンで、ワンピースにソックスがユニフォーム。ミニ丈、フリル、フレア、リボン。少女趣味のルックが並んだ。彼女たちは、バッグ、シューズ、ヘアアクセサリー、ピアスまで一緒で、片方の襟がめくれていれば、もう片方の襟もめくられるほどそっくりさんだ。違うのは、カラーリングと洋服の上にのった模様、モチーフなど。白い雲が浮かんだ朝の街と星が瞬く夜の街。人々の下に根を張る木の幹と青々とした草木。と、物語性のある対局のものを見せ、観客のイマジネーションをくすぐる。ロリータチックなムードから、男性性・ダーク・ゴシックといった要素が並ぶ世界へトリップ。転換の火付け役となるのは「CINDY SHERMAN」プリントの登場だ。彼女を映した、モノトーンのプリントドレス、ベアドレスの反対には、唇やリンゴ、黒猫を象ったビジューモチーフがいっぱい。そこからは、涙を流した瞳と血のような鮮血の赤、「LOVE ANIMAL」と「HATE HUMAN」のロゴ対比、とメッセージ性の強いデザインが強調される。そろそろフィナーレかというタイミングには、サプライジングな演出が。ライトブルーのミニドレスにハイソックスを着たモデルが5組。ただ、それぞれ左側の子だけが赤い糸状のアクセサリーを身に着けている。よく見ると、二人はそっくりで本物の双子を登場させたようだ。表の顔と裏の顔、二つ同時に並んで真っ赤な装飾を加えれば、どこか”2つの顔”は狂気的な感じに映る。
2017年10月03日ジェンダーを超越した“ネオイケメン”モデルとしてファッション界を賑わすエリカ・リンダーが、演技初挑戦を果たした映画『アンダー・ハー・マウス』。このほど、エリカの貴重なオフショット写真を、エイプリル・マレン監督から直々に入手した。「トム フォード(TOM FORD)」や「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」などの広告やショーで世界的に活躍するトップモデル、エリカの女優デビュー作となった本作。マレン監督は、主人公のダラス役に彼女をキャスティングする際、なんとGoogleで検索して見つけたと明かす。「レズビアンのダラス役には、演じるのではなく本当にレズビアンである人をキャスティングしたくて探していたのですが、なかなか見つけられませんでした。どうしようかと本当に困り、遂にGoogle検索をするにいたりました。そこで、エリカの顔が目に留まったのです。モノクロの映像で、何も話してはいなかったのですが、色々なポーズをしていて、とにかく彼女の顔にくぎ付けになり、パーフェクトな顔立ちだと思いました」と監督。「スター性があり、見入ってしまう何かを持っていて、魅力的な人だと感じました。身のこなしもとても素敵で、絶対に彼女がダラスだと思い、出演をお願いしました。エリカは、最初はとても緊張していたのですが、もともと持っているものを膨らませればよいだけでした」とその天賦の才能に絶賛を贈り、「私が発見したので、私のジョニー・デップだと思っています(笑)」とベタ惚れの様子。また、女優としてのエリカは「とても飲み込みが早い」という。「撮影2~3日目には全く問題はなくなりました。これまでにも演技初挑戦という人と仕事をしたことがありますが、彼(女)らと比べてもとても理解が早く、カメラを手なづけつつも、カメラをシャットアウトすることができる人でした」と太鼓判。一方のエリカは、「製作陣からは、私がダラスがどういう人間なのか思った通りに演じて欲しいとのことで、演技のレッスンは受けませんでした」と語る。「ロスから地元のスウェーデンに戻りました。ファッション業界の仕事から離れて、普通のライフスタイルに戻りたかったんです。それによって、他を気にすることなく集中することができました。エイプリル(監督)やステファニー(・ファブリジ:脚本)と、ダラスの役柄や、彼女のジャスミンへの愛、そしてこの短い過程での彼女自身の成長について話し合いました」と、役づくりについてコメント。そうした監督をはじめ、脚本家やプロデューサー、カメラマン、照明など全スタッフを女性で揃えた本作での経験は、「本当に素晴らしいこと」と語り、「全ての女性たちが互いにとても感情的なレベルで分かり合うことができましたし、撮影の終盤辺りには、この映画がスタッフ皆のラブストーリーになった感じがします」と、出会った瞬間から人生がガラリと変わってしまう究極のラブストーリーを彼女たちと共有できたことを明かしている。『アンダー・ハー・マウス』は10月7日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンダー・ハー・マウス 2017年10月7日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開(C) 2016, Serendipity Point Films Inc.
2017年09月24日エレクトロニック・ミュージックグループ「アンダーワールド」の大阪ライブが2017年9月15日(金)に開催。チケットの先行発売は8月10日(木)10:00より、一般発売は8月19日(土)10:00より開始される。9月に開催される「ウルトラ ジャパン」に参加が決定したことでも話題となった「アンダーワールド」。90年代を代表するアイコン的映画「トレインスポッティング」の劇中歌やロンドンオリンピックの開会式の音楽に起用されるなど、世界で最も影響力のあるエレクトロニック・ミュージックのグループとして20年以上活躍する当グループが、大阪だけのスペシャルライブを急遽決定した。ファンには絶対に見逃せない、期待の高まるイベントだ。会場は「Zepp Namba(OSAKA)」。2,500人を収容可能な適度な大きさのライブハウスなので、「アンダーワールド」のパフォーマンスを臨場感を感じながら贅沢に楽しむことが出来そうだ。【詳細】アンダーワールド 大阪ライブ日時:2017年9月15日(金) OPEN 18:00 START 19:00会場:Zepp Nambaチケット代:一階スタンディング 9,800円+税二階指定席 13,000円+税二階最前列指定席 16,000円+税※全てドリンク代別チケット購入先:・先行発売受付URL: (PC&モバイル)受付期間:8月10日(木)12:00~8月18日(金)23:00・一般プレイガイド 8月19日(土)10:00~
2017年08月13日アンダーカバー(UNDERCOVER)の2018年春夏コレクションは、レベルミュージックをジャンル問わずに盛り込み、80年代の日本のアンダーグラウンドシーンへの敬意も込められている。一音一音が重なって生まれる音楽と同じように、一つ一つのデザインが奏で合って今シーズンのコレクションが生み出されている。その中で、キング・オブ・ロックのブランドだと称される「クリームソーダ(CREAM SODA)」とのコラボレーションが一番の主役に躍り出る。刺繍で満たされたデニムジャケットがイギリスのロックバンド「JOY DIVISION」の歌詞から抜き出されたもので、メッセージ性が強い。同時に、ファッションとしてインパクトも持ち合わせている。一方で、アナーキーなスタイルはアンダーカバーの世界へと溶け込んでいく。当て字で記したアンダーカバーのロゴ、アラビア語で“キケン”を意味する文字などは、この最高にパンクな洋服に国籍の無意味さも込めているよう。Tシャツには大きく真ん中に、スニーカーやグローブには片方ずつに配された「S」と「N」は、スピリチュアルとノイズを表す。無秩序かと思われるすべての言葉に、今季のテーマへ結びつく意味がある。さらに、今季は、架空のバンドのレコードジャケットやライブグッズをイメージして作られたグラフィックがコートやトップスなど随所にのせられた。アンダーカバーの遊び心は飽き足らず、その魅力に憑りつかれたファンの姿さえもコレクションの中で確立。大きなバックパックや、雨をも防ぐナイロン素材の軽量コートは、フェスファッションを意識しているようだ。沢山の音楽的メッセージを乗せた洋服たちのシルエットは、そのエネルギーに比例するかのようにほとんどがオーバーサイズ。モデルにも女性を起用し、ボリュームを誇張するとともに、わかりやすくジェンダーレスを表現している。シルエットを維持するための硬質的な素材使いは、ダブルメッシュなどインダストリアルな素材などからも見て取れる。あるいは、トップスは長短異なるものをレイヤードして見せるスタイリング。対照的に、ボトムスはスリムなスキニーを合わせている。
2017年08月09日カルバン クライン(Calvin Klein)が東京・原宿にアンダーウェア専門の路面店を、2017年7月14日(金)よりオープンする。オープンする新店舗は原宿の中心地、明治通り沿いに位置している。メンズとウィメンズ、両方のカルバン・クラインアンダーウェアを展開。内装は、床、壁、天井に温かみのあるコンクリート仕上げ。ボリュームのあるカーテンとソファを配置することで、男女のゾーンを分け、お互いの空間のプライバシーも確保されている。【詳細】カルバン・クライン アンダーウェア 原宿店開店日:2017年7月14日(金)住所:東京都渋谷区神宮前6-27-8 TEL:03-6452-6450開店時間:11:00〜20:00
2017年07月17日気になりつつも、なかなか話題にできないもの。そんなトピックのひとつが、他人の「アンダーヘア」事情です。アンダーヘア、みんなきちんとお手入れしているの?男性はどんな形のアンダーヘアがお好き?などなど、やっぱり気になる……!そこで今回は、女性のアンダーヘア事情に迫ります。全くお手入れしていない人が過半数! 女子のお手入れ事情美容脱毛サロンのミュゼプラチナムが、20〜39歳の男女600人に女性のアンダーヘアのお手入れ事情をアンケート調査しました。この結果、お手入れをしていると回答した女性は45.3%。2人に1人はお手入れを全くしていないことが判明!お手入れって、みんなしているものかと思っていたけれど……。女性にはアンダーヘアのお手入れをしてほしい?Photo by PR TIMES続いて、対象者の男性に「女性のアンダーヘアのお手入れについてどう思うか」尋ねたところ、「必ずお手入れしてほしい」(15.7%)、「できればお手入れしてほしい」(33.7%)ということで、約半数(49.4%)の男性が、女性にはアンダーヘアのお手入れをしてほしいと思っていることが分かりました。男女間では4.1%の差となりましたが、女性よりも男性の方が女性のアンダーヘアを気にしているようです。男性が好きなアンダーヘアの形が判明!アンケートでは、なかなか聞きにくい異性のアンダーヘアの形についての調査も敢行。男性から支持が高い女性のアンダーヘアの形とは?Photo by PR TIMES1位は「逆三角形(29.3%)、2位は「ナチュラル(28%)」、3位は「ツルツル/ハイジニーナ(24%)」という結果に。お手入れをしていると答えた女性を対象に、理想のアンダーヘアの形についても調べてみると、1位は「逆三角形(49.7%)、2位は「ナチュラル(28.7%)」、3位は「ツルツル/ハイジニーナ(10.7%)」となりました。男性が好きな女性のアンダーヘアの形は、女性と比べて、ばらつきがあることが分かります。それに、男性は女性よりも、ツルツルを好む人が多いことも判明。男性の約4人に1人は「ツルツルがお好き」ということになります。ヒトには聞けない女性のアンダーヘア事情、いかがでしたか?個人的には、男女とも約3人に1人がナチュラル支持派、そして男性の約4人に1人がツルツル支持派ということに驚きました。女性よりも男性の方がアンダーヘアの形の好みにばらつきがあるので、その人の次第かもしれませんね。彼にさりげなくこの記事を見せて、好みを探ってみてはいかがでしょう?彼の意外な一面に気づくかも!参考:PR TIMES
2017年06月29日レオナルド・ディカプリオに似ていることで注目を集め、いまファッション界を賑わす“ネオイケメン”モデル、エリカ・リンダーが女優に初挑戦した映画『アンダー・ハー・マウス』。この度、本作の予告編と場面写真が公開された。心身ともにたくましいダラス(エリカ・リンダー)は、昼間は大工として働き、夜は毎晩のように違う女性と関係を持っては、自分の居場所を探していた。そんなある週末の夜、ネオン輝くバーの片隅でダラスは、ファッション誌の編集者として成功するキャリアウーマンのジャスミン(ナタリー・クリル)と永遠の出会いを果たす。情熱的に絡み合うふたりにとって、お互いの愛を確かめ合うのに時間はかからなかった。しかし、ふたりの蜜月を遮る壁――ジャスミンには結婚を約束した彼氏がいるという、大きな障害があった…。『アウト・オブ・コントロール』(劇場未公開)のエイプリル・マレンが監督を務めた本作。そんな監督を始め、プロデューサー、脚本、カメラマン、照明など全スタッフを女性で揃え、女性の視点を大切に製作。本能のままに愛を求め、戸惑い、傷つきながらも、自分に正直に生きようとする女性たちを、繊細に、かつ官能的に映し出した究極のラブストーリーだ。このほど公開された予告編では、エリカ演じる大工として働くダラスが、ある日仕事現場の近くに住むジャスミンと永遠の出会いを果たし、ダラスの誘いにツレないジャスミンも本能が求める愛を拒むことはできず、決して知ることのなかった真実の愛に溺れていく…。心の内側を見透かしてくるような真っすぐな眼差しを武器に、自信たっぷりな態度で誘惑してくるエリカは、まさにファッション広告から飛び出したような完璧な美しさと、演技初挑戦ながらも自分が探し求めた居場所と愛を手にする喜びと不安を見事に体現。映像では美しく官能的なシーンも盛り込まれ、センセーショナルでスティーミーな予告編へと仕上がっている。『アンダー・ハー・マウス』は10月7日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アンダー・ハー・マウス 2017年10月7日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開(C) 2016, Serendipity Point Films Inc.
2017年06月27日肌の露出が増え、ムダ毛が気になる季節になってきましたね。手足や脇はもちろんのこと、アンダーヘアの処理ってみなさんどうしていますか?水着の季節はもちろん気になりますが、汗やムレなどでニオイの原因にもなりやすいエチケットゾーンは、お手入れをしておくことで快適に過ごせるメリットもあります。そこで今回は、おうちでできる「アンダーヘアの処理方法」をご紹介します。「アンダーヘア」をお手入れするメリットは?ハミ毛防止水着の季節はもちろん、普段の下着からだってハミ出ていたら……いくら見えないところとはいっても女子力が低すぎるかもしれません。急なデートのお誘いがあっても、きちんとしておきたいですね。ムレ&ニオイ防止デリケートゾーンのムレは、アンダーヘアが主な原因。お手入れをすることで、これからの高温多湿の季節も蒸れにくく、ニオイの原因となる雑菌の繁殖も防げるので、快適に過ごすことができます。清潔に保ちやすくなることで、膣炎やかゆみなどのトラブル防止にもメリットがあります。生理中のかぶれ防止生理中も、アンダーヘアのお手入れをすることでムレやニオイ、かぶれにくいなどメリットがたくさんあります。黒ずみの緩和アンダーヘアの根元に溜まった古い角質も一緒に除去することで、肌のターンオーバーが促進され、黒ずみの緩和にプラスです。おうちでできる「アンダーヘア処理方法」お手軽な“カミソリ”は正しい手順で一番お手軽な処理方法といえば“カミソリ”。でも、正しく処理をしないと、肌を傷つけて色素沈着をしたり出血したりしてしまうことも。カミソリで処理する際は、必ず肌を保護するためのシェービングクリームや乳液を塗って、毛流れに逆らわずに行いましょう。逆毛で剃ると、肌荒れや黒ずみの原因をつくることになります。●ヴィート 電動シェーバー センシティブタッチ(顔 デリケートゾーン用) /Veetオープン価格出典:@cosmeよりまた、処理後はしっかり保湿をすることを忘れずに行って。チクチク感が嫌な人には“ヒートカッター”アンダーヘアを処理したことがある人で、チクチク感に悩まされた人もいるのではないでしょうか。はみ出ない長さにカットすれば十分、という人にはヒートカッターがオススメです。●Vライントリマー/ラヴィア¥3,809出典:@cosmeより熱で毛をカットするので、毛の表面が丸くなり、チクチクせず、水着や下着からも突き出ません。全身の脱毛がまだ済んでいないなら“光脱毛器”脱毛サロンや美容皮膚科など、脱毛価格もやりやすい低価格になってきましたが、まだ行ったことがない、途中でやめてしまって手足や脇の脱毛が終わっていないという人には、家庭用の光脱毛器もおススメです。●Perfect Smooth IPL光美容器 Joy Version/COSBEAUTY¥44,800出典:@cosmeより忙しくて予約がなかなか取れない、通うのが面倒という人も、お家でサロン級の脱毛がいつでも気軽にできるメリットがあります。価格は他のものに比べて高額なので、VIOラインだけのためだけではもったいないですが、脇や手足も残っているならおススメです。ちょっと痛いけど仕上がりはキレイ“ワックス”アンダーヘアのお手入れ法として、“ブラジリアンワックス”をご存知の方もいるのでは。でも、人にデリケートゾーンを見せるのは抵抗がある……という人には、おうちでできるセルフキットも販売されています。●ANGELICA WAX スターターキット/Angelica250g¥5,300出典:@cosmeよりワックス脱毛は、古い角質も除去できてお肌がつるつるに、カミソリに比べて仕上がりが綺麗というメリットがありますが、毛根から引き抜くため、痛みがあるのと、処理後のケアをきちんとしないとトラブルになりやすいデメリットがあります。筆者も実は持っているのですが、最初はちょっと慣れが必要かも。慣れてくると仕上がりもキレイなので、カミソリで頻繁に処理したくないけど綺麗な仕上がりを求める人によいと思います。処理時間をしっかり守れば◎“除毛クリーム”クリームを塗って除毛する方法もあります。アンダーヘアは毛が太く、デリケートゾーンということもあり、アンダーヘア専用の除毛クリームを使うことをおススメします。●薬用ミスシークレットヘアリムーバー/PEACH JOHN70g¥2,000出典:@cosmeより正しい処理時間以上放置すると、滲みたり肌荒れしたりする原因になります。取扱説明書をよく読んで処理してくださいね。やってはいけない脱毛法“毛抜き”1本1本毛抜きで抜いていくと、確かに仕上がりも綺麗でチクチクからも解放されますが、痛みも強く、埋没毛を作りやすいデメリットがあります。無理に引き抜くと開いた毛穴からバイ菌が入ったり、炎症を起こしたり、肌荒れや黒ずみの原因になってしまうことも。デリケートな部分なので、毛抜きによる処理はやめておきましょう。いかがでしたか?ハミ毛だけでなく、清潔に保ててニオイやムレ対策にもなるアンダーヘアの処理。デリケートゾーンの悩みはなかなか人に聞きづらいですが、最近は男性でも処理する人が増えているそうですよ。専門店や皮膚科でケアしてもらうのはもちろん、いろいろな方法があるので参考にしてくださいね。
2017年06月03日