アンティーク家具ならびにアンティーク調家具を展開するクラシックデモダン(所在地:滋賀県甲賀市信楽町勅旨1181)は、ウィズコロナの最中お家時間・テレワーク環境を豊かにされる方に、新入荷したアンティーク家具を提案する。(古物商許可滋賀県公安委員会第601010400709号)----------今回ご紹介するアイテムを含んだ、アンティーク家具一覧アンティーク家具一覧■オンライン飲み会、オンラインお見合いなどでも活躍するリモートワーク・テレワークの拡充だけに限らず、オンライン飲み会もニューノーマルとなってきました。その中で気になるので、写り込んでいる背景。意外と反しをしているときに、目に入ってくる背景がオシャレにするだけで、印象がアップします。■今回提案するものについていち早くそのことに気づかれた方がアンティーク家具の中でも背の高いアイテムをお選びになるケースが増えてきております。とくにブックケース(本棚)は、そこまで華美でなく、ちょうどいい「こなれ感」があって◎先日入荷したばかりのアンティーク家具中から、「希少性のあるアイテム」をご提案させていただきます。アンティーク家具 ステンドグラスブックケースステンドグラスが上品さを感じさせるオーク材ブックケース上部のなだらかなデザインが、愛らしいですね。アンティーク・ブックケースantique56221アンティーク家具 マホガニーブックケース高級キャビネットメーカーとして有名なMaple&co.製(メイプル社製)のブックケースずっと眺めていたくなるような美しさが特徴。アンティーク・ブックケースantique56337アンティーク家具 オーク材ブックケース部屋に馴染みやすいシンプルなデザイン。こちらも味わい深いステンドグラスが使用されています。アンティーク・ブックケースantique56291今回ご紹介するアイテムを含んだ、アンティーク家具一覧アンティーク家具一覧【クラシックデモダンについて】お店や暮らしを特別な空間へ。30年以上の経験を持つアンティークバイヤーが、お届けする西洋アンティーク家具ならびにアンティークスタイルインテリア什器専門店“クラシックデモダン”【心をくすぐる愛され家具】をテーマに、アンティークテイスト家具や、アンティーク家具を業販価格にてご紹介しています。チェスターフィールドソファや女性に人気のエレガントな猫脚ロココ調アイテムをはじめ、豪華絢爛な装いでプリンセスになれるイタリースタイルに、モダンな空間に合わせやすいシャビーシックなアイテムまで幅広く取り扱っております。ごゆっくりと、店内をご覧いただければ幸いです。滋賀県甲賀市信楽町勅旨1181TEL.0748-64-9027FAX.0748-83-1184E-Mail:info@classicdemodern.com公式サイト公式コンテンツ Cla-labO クララボ楽天市場店ヤフーショップ店企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年02月05日アンティーク家具ならびにアンティーク調家具を展開するクラシックデモダン(所在地:滋賀県甲賀市信楽町勅旨1181)は、イギリスアンティークの香りを感じるソファチェスターフィールドソファブランド「クラブマン」の1人掛けを発表した。今回ご紹介したアイテムを含んだソファ一覧■BrandClubmanクラブマン風格ある英国伝統のチェスターフィールドソファ。その中でもアームレストに特徴のあるクラブマンスタイルを着目したジェントルマンの選ぶチェスターフィールドソファモデル。サイズはヨーロピアンサイズより一回りにコンパクトしつつ、貫禄を感じさせるアームレストや背もたれの意匠はそのままに。また、シートも2タイプ用意しており、従来のクッションタイプならびに、ボタンダウンシートモデルをラインアップしています。■クラブマンは、送料無料クラブマンチェスターフィールドソファは、北海道・沖縄を除く全国送料無料を特典とさせていただいております。送料が必要な他モデルと合わせてのご注文の場合、クラブマンだけが送料無料となります。■今回の新作製作背景従来は2.5人掛け-3人掛けをフォローする1サイズで展開していましたが、どうしてもセットとして活用したいというお声を多数いただき、バリエーション化を進めることに。今回はまず1人掛けから入荷した。■今回の入荷したアイテムクラブマンチェスターフィールドソファ 1人掛け ボタンダウンシート vxb1p92 58,300円重厚感のあるアームレストに加え、他ではなかなか目にしないボタンダウンシート。書斎や応接間などかっこよく引き締めてくれます。ダークブラウンフェイクレザー仕様商品の詳細はこちらクラブマンチェスターフィールドソファ 1人掛け ボタンダウンシート vxb1p94 58,300円空間に馴染みやすい、ライトブラウンフェイクレザー仕様商品の詳細はこちらクラブマンチェスターフィールドソファ 1人掛け ボタンダウンシート vxb1p93 58,300円落ち着いたバーガンディ(ワインレッド)フェイクレザー仕様商品の詳細はこちらクラブマンチェスターフィールド 1人掛け 本革モデル vx1ls7126 110,000円ゆったりとした座り心地を楽しめるクッションモデル。存在感が一層際立つウォッシュオフブラウンレザーを採用した上位仕様。商品の詳細はこちらクラブマンチェスターフィールド 1人掛け vx1p92 55,000円深みのあるダークブラウンフェイクレザー仕様商品の詳細はこちらクラブマンチェスターフィールド 1人掛け vxp94 55,000円どんなインテリアシーンにも馴染んでくれるライトブラウンフェイクレザー仕様商品の詳細はこちらクラブマンチェスターフィールド 1人掛け vxp93 55,000円視線を集める主役が座るための色合いバーガンディ(ワインレッド)フェイクレザー仕様。商品の詳細はこちら今回ご紹介したアイテムを含んだソファ一覧【クラシックデモダンについて】お店や暮らしを特別な空間へ。30年以上の経験を持つアンティークバイヤーが、お届けする西洋アンティークスタイルインテリア什器専門店“クラシックデモダン”【心をくすぐる愛され家具】をテーマに、アンティークテイスト家具とマッチするアンティーク家具を業販価格にてご紹介しています。チェスターフィールドソファや女性に人気のエレガントな猫脚ロココ調アイテムをはじめ、豪華絢爛な装いでプリンセスになれるイタリースタイルに、モダンな空間に合わせやすいシャビーシックなアイテムまで幅広く取り扱っております。ごゆっくりと、店内をご覧いただければ幸いです。滋賀県甲賀市信楽町勅旨1181TEL.0748-64-9027FAX.0748-83-1184E-Mail:info@classicdemodern.com公式サイトへ公式コンテンツ Cla-labO クララボへ楽天市場店へ企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年01月31日10月28日から11月10日の14日間、伊勢丹新宿店本館5階で、 清水敏男のアトリエ・ギャラリー<セ・ル・ポエム>による 「Autumn in Paris フランスのアンティークでお茶をたのしむ清水敏男の眼×村瀬治兵衛の漆」を開催。 アール・デコを中心とした銀のポットやカトラリーなどと三代目村瀬治兵衛の漆を組み合わせ、アンティーク×現代アートを日常に取り入れたティータイムを演出します。清水敏男 Photo by Herbie Yamaguchiドーム・ナンシー 水差し (1900年頃)、ピュイフォルカゴブレット(純銀1935年頃)、嘉門工藝 古帛紗Photo by Hirofumi Taniクリストフル ティーポット (design リュック・ラネル、1930年代)、ピュイフォルカ トング (純銀、他4本セット) 村瀬治兵衛 沢栗香炉台、村瀬治兵衛 沢栗山皿(小)Photo by Hirofumi Taniオフィスや学校、駅、商業施設など、街の中で人とアートの出会いをプロデュースするパブリックアートの総合コンサルティング会社「TOSHIO SHIMIZU ART OFFICE」の代表・清水敏男が、2020年、葉山にアトリエ・ギャラリー<セ・ル・ポエム>をオープン(営業日はwebサイトでご確認ください)。パブリックのみならずプライベートな空間でも、アートプロデュースをはじめました。フランス語で「それは詩」を意味する店名<セ・ル・ポエム>は、「山路を登りながら、こう考えた」ではじまる夏目漱石の『草枕』にインスピレーションを受けたことばです。「人の世は住みにくい」と嘆きながらも、「詩つまり芸術が私たちを救ってくれる」と考えた漱石。コロナウイルスが蔓延し自宅で過ごす時間が増えたいま、個人空間でも本物のアートや工芸に触れることは、豊かな時間や心の余裕を生みます。とりわけ清水は、フランスのアンティークは、美しい装飾や素材の経年変化による味わい、そして再現できないほどクオリティの高い100年前の職人の技が詰まっていて夢があると考えました。<セ・ル・ポエム>では、テーマ展、トークショー、ワークショップなどを通じて、時代を超えて愛されるアンティークや工芸の魅力、そしてアートを生活に取り入れ、豊かな詩心に満ちた日々をお届けすることを目指しています。<セ・ル・ポエム>のデビュー企画である本展覧会は、漆芸家である三代目・村瀬治兵衛の作品ならびに村瀬亜里プロデュースの嘉門工藝とのコラボレーション。パリのティータイムを素敵に演出する銀のポットやカトラリー、美しい装飾の陶磁器やガラスなど、アール・デコを中心にしたアンティークと村瀬治兵衛の漆を組み合わせたアンティーク×現代アートで楽しむティータイムをご提案します。清水と村瀬治兵衛氏・村瀬亜里氏は、「葉山アート茶会」をはじめ、2019年12月に開催した在英国日本大使館の「The New look of Tea 村瀬治兵衛展」で協働し、日本のアートと伝統を世界に発信する試みを展開しています。清水敏男 Toshio SHIMIZU1953年東京生まれ。77年東京都立大学人文学部フランス文学科卒業。83年Ecole du Louvre(ルーヴル美術館大学)修士課程修了後、東京都庭園美術館キューレーター、水戸芸術館芸術監督を歴任した。97年TOSHIO SHIMIZU ART OFFICEを設立。企業や芸術家と協働し、東京ミッドタウン(六本木)の安田侃「意心帰」、大手町フィナンシャルシティグランキューブのダニエル・ビュレンヌ「À partir de la grande porte, tout le parvis: travail in situ Tokyo 2015/2016」など数々のパブリックアートの設置を実現。2016年フランス芸術文化勲章シュヴァリエ章受章。2020年に<セ・ル・ポエム>を立ち上げた。セ・ル・ポエム ウェブサイト 清水敏男がプロデュースした作品事例などは、こちらをご確認ください。東京ミッドタウン(六本木)安田侃「意心帰」Photo by Hirofumi Tani大手町フィナンシャルシティグランキューブダニエル・ビュレンヌ「À partir de la grande porte,tout le parvis travail in situ Tokyo 2015 2016」Photo by Daishi Saito企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月26日毎回大好評のアンティークやブロカントの雑貨などを取りそろえたお店が代々木VILLAGEに大集合する「BON DIMANCHE MARCHE(ボン ディマンシュ マルシェ)」第8回目の開催です。代々木VILLAGE by kurkkuは、2020年10月17日・18日の2日間、「BON DIMANCHE MARCHÉ (ボン ディマンシュ マルシェ)vol.8 ~ヨーロッパの蚤の市~」を開催いたします。今回はヨーロッパのヴィンテージ食器やアクセサリー・雑貨などの品々に加えて、花屋やフレッシュジュース、焼き菓子のお店が並びます。自分だけのお気に入りの一品を見つけてみませんか?当日ご来場の際はこまめな手洗い、マスクの着用や咳エチケットにご協力をお願いいたします。エコバッグもご持参いただきますようお願いいたします。【開催概要】・イベントタイトル BON DIMANCHE MARCHÉ (ボン ディマンシュ マルシェ)vol.8~ヨーロッパの蚤の市~・日時 2020年10月17日(土)・18日(日) 10:00~16:00・場所 「代々木VILLAGE by kurkku」〒151-0053 渋谷区代々木1-28-9※雨天・荒天にて開催中止の場合、代々木VILLAGEイベントページやSNSにてお知らせいたします。■SHOP■■Eggplantエッグプラントフランスを中心としたヨーロッパアンティークのメダイやロザリオ、オブジェなどの聖品を中心に、アクセサリー、雑貨等をイベントとHPでご紹介しております。■KOLBENOVAコルベノヴァドイツやチェコ、ハンガリー、ロシアなどの中欧・東欧などを中心に旅をしながら、時代を超えて残るヴィンテージを展開するお店〈KOLBENOVA(コルベノヴァ)〉。異国の地で親しまれた、作り手の想いやルーツを大切にしたテキスタイルや陶器、アートなど…。その土地の習慣や手仕事が色濃く映るアイテムを集めています。■seaTA AntiqueシータアンティークInstagram: Antiqueでは、「日常にヴィンテージの愉しみを」をコンセプトに、フランス・イギリスのコレクターよりデザイン細工が美しく状態の良いヴィンテージコスチュームジュエリーを買い付けています。現代にない、特別な一点ものとの出会いをお楽しみ下さい。■Ditty Tools.ディティーツールス:目黒・駒場東大前にありますヴィンテージSHOPです。ドイツを中心としたヨーロッパのテーブル&ホームウエアやアクセサリー他、国内外問わずの作家・デザイナーによるヴィンテージプロダクトなど幅広く取り扱っています。■MOMOモモInstagram:魔女の部屋をテーマにしたアンティーク・ビンテージ雑貨と、ボタンアクセサリーのお店です。■La Grasse MatineeラグラスマチネInstagram:フランスのアンティーク、ブロカントを販売しています。扱う商品は雑貨を中心に食器、アクセサリー、紙物、ハンコなど様々です!■雑貨店百水ザッカテンヒャクミズ文京区千石にある、木造アパートの1室でひっそりとやっている雑貨店です。■粋気者スキシャFacebook:フランス、パリやロワール川沿いの街々で買い付けたアンティークやブロカントの品々を扱っています。19世紀から20世紀初頭そしてアール・デコの時代までの美しいカラーグラスなどやプレートなど食器を中心に他にも可愛い雑貨や生地類、絵本なども取りそろえております。■Madame de Paris 17日のみ出店マダム ド パリフランスで直接買い付けたヴィンテージのフランスらしい色合いのイヤリングや、ストーリーのあるアンティークのアクセサリーをお届けします。貴女だけの宝物を探しにいらしてください。■tsuitachi craft&brocante 17日のみ出店ツイタチ クラフトアンドブロカントInstagram:北欧やオランダで買い付けてきた雑貨や食器などを販売しています。他では見ないような1点モノや、くすっと笑えたり、眺めては幸せな気分になれるようなものたちをたくさん並べます。■かほりとともに、18日のみ出店:自然香料100%のフレグランス。四季折々の植物から抽出した香り。まるでそれぞれ音色や光をまとうように私たちの背中を押してくれる植物の力。お守りのような日々の香水のご案内です。セミオーダーパフュームは予約優先。■フレッシュジュースとプレミアムテキーラ専門店:アガベリア年10月代々木駅前にOPEN、朝は有機フルーツを用いたRAWジュース、夜は健康効果が高いプレミアムテキーラ100種類以上を提供。イベント当日は、砂糖不使用加熱ジュース不使用!新鮮なフルーツのみから創るフレッシュなジュースとプレミアムテキーラの創作カクテルをご提供いたします。■ムギハナ:代々木上原の花屋です。生花・ドライフラワー・サボテン/多肉植物、人気のドライフラワーのスワッグをそろえてお待ちしております。■ル・ジャルダン・ゴロワフランス・ブルゴーニュ出身のパティスリーシェフ、リシャールがもっと身近にフランス料理を感じてほしいと、飾らない本場フランスの味をお届けします。お客様の喜ぶ顔がみたいー心で、フランス職人の昔ながらの技術力を生かして一つ一つ手作りにこだわったフランスの伝統的な焼き菓子を作っております。HAPPY HALLOWEEN 2020【開催期間】2020年10月7日(水)~ 11月1日(日)代々木VILLAGEでは10月7日から「HAPPY HALLOWEEN 2020」を開催。イベント開催期間中、お庭がハロウィン仕様に変わり、巨大カボチャも登場します。各店では秋のおすすめメニューもご用意してお待ちしています。秋の味覚を使った味わい深いメニューをご堪能ください。今年は例年より早く、イルミネーションも開催中です。夕方から施設全体をイルミネーションの光が暖かく包みこみます。詳細はこちらをご覧ください。〈ACCESS〉代々木駅から徒歩1分の新商業施設「代々木VILLAGE by kurkku」〒151-0053 渋谷区代々木1-28-9・JR山手線・総武線 「代々木駅」西口より徒歩2分・都営大江戸線 「代々木駅」A1出口より徒歩1分・小田急小田原線 「南新宿駅」より徒歩5分企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月08日カトリーヌ・ドヌーヴが、ティファニーやバカラなどの高級アンティークを手放し、その最期の日を鮮やかに締めくくろうとする映画『アンティークの祝祭』。この度、ドヌーヴが実娘で女優のキアラ・マストロヤンニと対峙する2人の共演シーンの本編映像が解禁された。母クレール(カトリーヌ・ドヌーヴ)が長年集めていたアンティークを庭先で売っているという情報を聞きつけ、20年ぶりに娘マリー(キアラ・マストロヤンニ)が帰ってきた。母の姿を見つけると、恐る恐る「ママ」と声をかけるが、クレールは20年ぶりとは思えないほどあっさり「あらマリー」と答える。マリーが近くに寄っても作業の手を止めようともしない。「家の置物を全部外に? なぜ? お金がいるの?」と質問を繰り替えすマリーに、「売る物があるからよ。邪魔しないで。今さら文句はやめて」と冷たく突き放すクレール。奇妙な時間が2人の間に流れたとき、クレールは突然「マリー…少し太ったわね」「どうして急に来たの? 1人暮らしを楽しんでいたのに」と畳みかけながら、「答えなくていいわ。あなたの心はここにはないもの。今日は最後の日よ」と続ける。そんな母の姿にマリーは困惑するばかりで…。この“母娘”の共演について、監督は「キアラとカトリーヌは以前すでに母と娘を演じていたけれど、このように激しい関係ではありませんでした。2人とも本気でこうした演技をやりたがっていましたし、私たち全員にとってうっとりする経験でした。実際には、2人の間に存在しない悲しみや怒りを追求するというのは、やりがいのあることでした」と、2人の演技合戦に大絶賛を贈っている。『アンティークの祝祭』は4月24日(金)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンティークの祝祭 2020年4月24日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開©Les Films du Poisson - France 2 Cinéma - Uccelli Production – Pictanovo
2020年04月06日世界的大女優にしてフランス映画界の至宝といわれるカトリーヌ・ドヌーヴが、実娘で女優のキアラ・マストロヤンニと母娘役で共演を果たして話題を呼んでいる『アンティークの祝祭』。この度、予告編が解禁となった。この度解禁となったのは、ドヌーヴ演じる女性クレールの波乱万丈の人生が、歴史的なアンティークと共に描かれる予告編。「神様が教えてくれたの。今日私は死ぬと思うわ」というクレールの意味深な言葉から幕を開ける。からくり人形、仕掛け時計、肖像画など長年かけて集めてきたアンティークたちが庭に運ばれ、次々と売られていく。その奇妙な行動を聞きつけ、20年ぶりに娘マリー(マストロヤンニ)が帰ってくる。不機嫌なクレール…。2人の間には何があったのか?そして、若かったクレールに起こった出来事とは?自身の終焉を察した主人公の生き様に心揺さぶられる映像となっている。『アンティークの祝祭』は4月下旬よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンティークの祝祭 2020年4月下旬よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開©Les Films du Poisson - France 2 Cinéma - Uccelli Production – Pictanovo
2020年02月20日東京・渋谷の住友不動産渋谷ガーデンタワー屋外広場で、月に一度、蚤の市が開催されていることをご存知でしょうか?「渋谷蚤の市」は、毎月第二日曜日に開催されている地域の青空マーケットです。国内外からアンティークやヴィンテージ、古道具などを取り扱うショップが集う以外に、南平台町会が出店する「南平台BAZAR」も同時開催されています。街と人、地域をつなぐ蚤の市渋谷蚤の市は、初開催から80ブースがほぼ埋まってしまうほどの人気ぶりで、現在は100ブース近くの出店者が軒を連ねるファンの多いマルシェ。それでも、渋谷蚤の市を運営する会社の一つ「家貨屋 kakaya」のスタッフである飯島さんは、蚤の市の開催に携わるなかで、この場所へお客さんが集まるようになるまでには少し時間がかかったと当時を振り返ります。会場は渋谷駅から徒歩10分ほどですが、南平台町はどちらかと言うと少し奥まったエリア。いろいろな広報手段を試みながらも、なかなか人の目に止まらない期間が続いたそうです。しかししばらくして、なぜかデンマークからのアクセスが爆発的に伸び、外国人のお客さんが増えたことをきっかけに口コミを通して、知る人ぞ知る蚤の市となりました。飯島さんは、「“渋谷”というエリアだからこそ起こった奇跡」だと街の魅力を語ります。「家貨屋 kakaya」は渋谷蚤の市のほかにも、東京・日本橋や茨城の「こもれび森のイバライド」など、各地でマーケットを開催しているとうかがいましたが、人口の多さや場所は違えど、まちに住む人が“つながり”を求めているのは、都会も地方も変わらないと、蚤の市を開くたびに感じるのだそう。「地域が求める“つながり”をつくる助けになれば」との想いで開催している渋谷蚤の市は、訪れる人だけなく出店者をもファンにしてしまう、アットホームさが魅力です。渋谷蚤の市 出店ブースをピックアップ!今回は、第19回渋谷蚤の市に出店していたショップ・ブースをピックアップして紹介します。KOLBENOVA「旅の蚤の市」がテーマのKOLBENOVA。旅先で出会った、東洋・西洋のアンティークやブロカントを販売しています。ヨーロッパの国々を旅しながら買い集めた食器や小物は、どれもココロときめくアイテムばかり。見ているだけでも楽しくなってきます!日本にいながらにして、異国の空気が感じられるアンティークたちへ会いに、KOLBENOVAを訪ねに行ってみてはいかが?出店情報・オンラインショップ Koshida Japanアンティーク・ヴィンテージ着物を販売しているKimono Koshida Japanでは、普段着としても使えるアイテムを揃えています。通常はオンラインショップのみでの販売なので、手に取って羽織ってみることができる機会は貴重な機会。着物以外にも帯、帯締め、扇子などのアイテムもお値打ち価格で並びます。ぜひ掘り出し物を探してほしいショップです。オンラインショップ・Instagramレトロなレコードポスターも販売古いレコードジャケットをポスターとして販売しているブースも。このレトロな雰囲気は、年代を重ねないと出てこない味!レコード型のピアスや麻雀牌をモチーフにしたイヤリングなど、ラインアップされたアクセサリーも個性的でした。次回も出店されるかもしれないので、会場で出会った際はぜひブースに立ち寄ってみてください。福島・会津から参加の骨董店日本の古き良きものを販売している会津の骨董屋さん。お茶碗や小引き出しなどの古道具に加え、ボロ・アンティーク着物も販売しています。京都をはじめとする全国各地から仕入れをされているそうですが、ボロは捨てられてしまうことも多く、今はなかなか良品が手に入らないとのこと。実はこの日、海外のビッグネームがマーケット会場に来ていて、ボロを大量に購入する場面に遭遇。(「こっからここまで全部ください」は、漫画の中だけの世界ではありませんでした…)古いものの価値が見直されている時代で、ファッションとして注目を集めている日本のボロ。もしおじいさん、おばあさんから受け継いだものがおウチにあればラッキーかも?! (大切にしましょう)2 étape (kayo kobayashi)ブースに並んだカラフルなソックスや帽子は、すべて手編み。ルームソックスとしてではなく、普段使いのソックスとして使えるように作っているそうです。あたたかくてかわいくて実用的。自分用にもプレゼントにも、もらってうれしいアイテム!ビビットカラーがコーディネートのアクセントになりそう。オンラインショップ(minne)のコンセプトは、「真夜中に小箱あけてほくそ笑む」。なんとも摩訶不思議なオリジナルアクセサリーを手づくりする作家の町田さん。言葉のチョイスも、真夜中にこっそり自分だけが楽しむような秘密感が漂います。好きなものを「ついつい盛り過ぎてしまう」ため、アクセサリーはちょっと大き目サイズ。「最近の雑誌は横書きが多いので、縦書きの文字列を見るとワクワクします」と、言葉選びにとっても敏感。新作が気になるアーティストです。オンラインショップ・Instagramおかし工房もーういっこおかし工房もーういっこのお菓子は、無添加でつくられる安心おやつ。スーパーフードを混ぜ込んだスイーツで、栄養価が高いのも特徴です。グルテンフリー、アレルギーにも配慮しているので、体調に合わせてスイーツを選ぶことができます。小麦・卵・乳不使用のライスブランバーは、噛み応えもあって香ばしさも満点。小腹満たしにぴったり。卵や乳製品などの動物性原料を使わないお菓子が多いのでヴィーガンの人にもおすすめです。甘さ控えめのスノーボールも、卵なし。ホロホロ食感でおいしい!実店舗はなく工房でお菓子をつくっているので、イベントでの購入やオンラインで注文を。工房HP富士山南ろく銘茶勝亦園静岡に茶畑を持つお茶屋さん。会場では飲み歩き用のお茶の販売もしていました。なんと1杯200円で、足し湯ができるうれしいサービスも!お茶を飲みながら蚤の市を見て回り、一回りしてお湯がなくなった頃にまたおかわりができます。緑茶やほうじ茶などの定番茶や和紅茶もラインアップ。実際に飲んでみてからお土産に買って帰れるのがいいですね。一煎目と二煎目で味が変わるので、最後まで茶葉を楽しんでください!公式HPカレーとキッシュとケーキのお店キリン食堂キリン食堂は、管理栄養士がつくるカレーと、パティシエールがつくるキッシュ・スイーツのカフェ&デリ。この日は冬らしいメニューで、「白菜と豚肉のキッシュ」「きのこのキッシュ」など数種類のキッシュが並んでいました。角切り野菜がゴロゴロ入った「大山どりと旬野菜のスープカレー」は、自家製ナンと一緒にいただきます。まろやかさがあって子供でも食べやすいスープカレーは、トマトの優しい酸味と野菜だしがよく出ていて、ゆっくりと味わいたくなります。ナンは甘めで、まるでブリオッシュのような上品な印象。食べているうちにナンが冷めてしまっても、細かくちぎってスープカップの中に入れてしまいましょう!ひたひたにして食べるナンもおいしい!熱々自家製チャイは、ふんわりとした甘さでデザート感があります。甘みは強く出るのではなく、お茶の中でスパイスと一体となって、まるで和三盆を食べているかのような上質さを感じる、キリン食堂ならではの味わいです。気持ちがほっとするおいしさ。Instagram渋谷のアットホームな蚤の市!毎月第二日曜に開催どのショップ・ブースの出店者さんも、とってもフレンドリーでした!毎月リピートして訪れたくなる理由が、行けば必ずわかります。地域のつながりを大切にする「まちの蚤の市」に、あなたも足を運んでみませんか?《渋谷蚤の市開催情報》毎月第二日曜日開催場所:住友不動産渋谷ガーデンタワー屋外広場(東京都 渋谷区南平台町16-17ベルサール渋谷ガーデン広場)同時開催:南平台町会による「南平台BAZAR」※雨天中止
2020年02月18日“フランス映画界の至宝”カトリーヌ・ドヌーヴの主演最新作『CLAIRE DARLING』が邦題『アンティークの祝祭』に決定し、4月下旬より公開されることが決定した。「今日が私の最期の日」…ある朝、そう確信したクレール(カトリーヌ・ドヌーヴ)は、からくり人形、仕掛け時計、肖像画など長年かけて集めてきたアンティークの数々を売って処分することに。売り出されたアンティークたちは、彼女の劇的な生きざまの断片であり、切なく悲劇的な記憶を鮮明に蘇らせるものでもあった。一方、疎遠になっていた娘マリー(キアラ・マストロヤンニ)は、母のこの奇妙な行動を聞きつけ20年ぶりに帰ってくる――。是枝裕和監督の『真実』も記憶に新しいカトリーヌが、実娘で女優のキアラ・マストロヤンニと母娘役で共演を果たし話題を呼んでいる本作。監督は『やさしい嘘』(’03)、『パパの木』(’10)などのジュリー・ベルトゥチェリ。自身の終焉を察した主人公が、半生を共にしてきたアンティークを処分することで浮かび上がる“劇的な人生”と“本当に遺したい思い”を、繊細でしなやかな視点で描き出した。ティファニーやバカラなどの高級アンティークが数多く登場し、自然豊かなロケーションに、ドヌーヴの毅然とした美しさが映える1作。アンティークが見つめ続けた波瀾万丈な人生、その最期の日を描いた人間ドラマがついに日本に上陸する。『アンティークの祝祭』は4月下旬 よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年01月22日おしゃれなお部屋を目指してはいるものの、何かが足りない気がする……。そんなとき頼れるのがアンティーク調の雑貨です。年月を経たような佇まいが、絶妙なスパイスを与えてくれます。色味をそろえれば、さまざまなインテリアにもマッチ。そこで今回は、手軽に取り入れられるアイテムとして、アンティーク調のフォトフレームをご紹介。写真を飾るのはもちろん、アクセサリーや小物入れ、ギフトにもおすすめです。ステキなレイアウトが簡単に♪壁掛けはもちろん、スタンド付で卓上に置いて使えるこちらのフォトフレームは、かすれたようなカラーがリッチな雰囲気。6つの写真立てがあらかじめレイアウトされているので、センス要らずでおしゃれが叶います。上品なクラウンの装飾がポイント明るいインテリアがお好みなら、くすんだホワイトのカラーのフォトフレームはいかがでしょうか?繊細な模様と合わさり、お部屋をロマンチックに演出してくれそう。空間を華やかにしてくれるおしゃれなアイテムです。ダメージ加工でアンティーク感UP重厚感のあるしっかりした作りが魅力的なアイテム。ダメージ加工が施されていて、ワンランク上のアンティーク感を楽しめます。おしゃれなポストカードを入れて飾りたいですね♪小ぶりのパールが輝く小さなパールとビジューが印象的なこちらのアイテム。さりげなく美しいデザインで、ゴールドとアンティークブロンズの2カラーがチャーミング。とても上品で、プレゼントにもおすすめのフォトフレームです。飾れる写真はなんと8枚こちらのフォトフレームは、写真を最大でなんと8枚も飾れるのがポイント!写真やお気にいりの切り抜きをレイアウトできます。角を削ったり、小さな擦り傷を付けたアンティーク感のある風合いで、シンプルだけど洗練さを演出していますね。アンティーク調のフォトフレームでおしゃれなインテリアに♪今回は、〔楽天〕からおすすめのフォトフレームをピックアップしてみました。アンティーク調でおしゃれなアイテムなら、インテリアとして空間に華やかな印象をもたらしてくれますよ。〔楽天〕には、おしゃれなフォトフレームがこの他にもたくさんあるので、ぜひチェックしてみてくださいね!▼〔楽天〕でフォトフレームをもっと見てみる▼
2019年11月30日東京・代官山T-SITEで、フランスのアンティークや古着を販売するイベント「代官山 蚤の市」が、2019年11月19日(火)・20日(水)の2日間開催される。14回目を迎える「代官山 蚤の市」では、「フランスの蚤の市」をテーマに、50店舗以上のショップが出店。アンティークの食器や雑貨、古着など、こだわりのヴィンテージアイテムが並ぶ。会場には、フランスのヴィンテージシルクスカーフを展開する「univers Y」、オールドバカラやヴィンテージのコスチュームジュエリーを取り揃える「Majorelle」、アンティークや植物をモチーフにしたキャンドルを製作する「Greekgift」など、個性あふれるショップが軒を連ねる。また、カヌレなどのフランス郷土菓子を作る「Bricoler」、華やかなオーガニックタルトやケーキを展開する「洋菓子 Moiira」など、フードショップも充実。フランスの雰囲気を感じられるフードとともに、こだわりのヴィンテージのショッピングを楽しんでみては。【詳細】第14回 代官山 蚤の市会期:2019年11月19日(火)・20日(水)時間:9:00~16:00場所:代官山T-SITE住所:東京都渋谷区猿楽町16-15入場料:無料【問い合わせ先】代官山 蚤の市事務局TEL:03-3770-1888
2019年11月16日いつもは通り過ぎて気にも留めないあの古いビルが、2日間だけ素敵なイベント会場に生まれかわったら……。レトロな会場と、世界中の雑貨や食事が一緒に愉しめる、ワクワクするイベントが今週末に浅草にて開催です。 浅草といえば、雷門、仲見世商店街、浅草寺……。「日本らしさ」を街ごと体験できるとあって、最近では外国人の観光客で大変賑わっています。 でも同じ浅草だけれど、ちょっと毛色が違うイベントをご紹介します。 場所は、浅草駅から徒歩3分。1934年に建築された、レトロな建物。戦前は銀行だったというこの場所が、たった2日間だけ小さな百貨店になって、世界中の国のものや作品を扱うお店や作家さんが集まるといったら、ちょっぴり興味がそそられませんか。 蚤の市とも違う、セレクトポップアップショップが五感で体験できるイベントなんです。建物は3階建てで、それぞれのフロアでテーマが設けられています。 1階は「アート・クラフト・インテリア」。古道具やアクセサリー、クラフト雑貨など、日本からヨーロッパのこだわりの品が並びます。スタジオ内のヴィンテージの棚も注目です。軒先には花屋さんも並ぶようです。 つづいて2階は「クラフト・アンティーク・カフェ」がテーマ。1日限定のカフェで、2日間違った味を愉しめるようです。ほかにも、インテリア雑貨やアンティークの雑貨が並びます。3階は「ファッション」フロア。主に女性に向けて、ファッションをトータルでコーディネートできるように、古着や小物が並びます。 最後に屋上には、休憩スペースに。まるで幼いころによく通った、デパートの屋上かのようなのどかでみんなが集まり、休める憩いの場所を提供してくれます。テントやテーブル、椅子が設置してあり、カフェやスイーツなども販売される予定です。来場者だけではなく、当日出店してくださる作家さんも愉しめるよう配慮されているこのイベント。年に2回しか出会えない、貴重な体験がきっとできるはず。普段見知っている浅草のイメージが少し変わって、新しい浅草の街を体験できそうです。 浅草ライヲン百貨店会場:東京都台東区雷門2-11-10LION BUILDING STUDIO会期:2019年11月9日(土)11:00~18:00/10日(日)11:00~17:00浅草駅の賃貸をgoodroomで探す銀座線の賃貸をgoodroomで探す台東区の賃貸をgoodroomで探す *出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年11月08日アンティーク時計のイベント「LowBEAT アンティーク時計フェア in 銀座」が、2019年8月3日(土)・4日(日)に、東京・銀座フェニックスプラザにて開催される。会場には、ロレックス(ROLEX)やオメガ(OMEGA)といった海外ブランドからセイコー(SEIKO)などの国産ブランドまで、1970年代以前に製造されたアンティークウオッチが勢ぞろい。20以上のアンティーク時計専門店をはじめ、ベルトメーカーや時計工具メーカーなども出店する国内最大規模のイベントとなっている。またイベンドでは、世界的なオークションハウスであるフィリップス(Phillips)による無料査定会を実施。さらに希少な国産時計を集めた展示コーナーを設けているほか、テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」で鑑定士としても活躍する川瀬友和らをゲストに迎えたトークセッションなど、“アンティーク時計好き”にはたまらない様々な企画が用意されている。なお期間中、入場料は入場時刻によって異なる。初日の一番手となる10:00から12:00の時間帯は、6,000円のチケット購入が必要となるが、2日目の14:00以降は無料で楽しむことが出来る。【詳細】「LowBEAT アンティーク時計フェア in 銀座」期間:2019年8月3日(土)・4日(日)時間:・3日(土)10:00~17:00(10~12時はアーリータイムチケットが必要)・4日(日)10:00~16:00(14時より無料開放)場所:銀座フェニックスプラザ住所:東京都中央区銀座3-9-11(紙パルプ会館2F)チケット:アーリータイムチケット:6,000円(税込)※8月3日(土)の10:00~の優先入場チケット一般チケット:1,000円(税込)※8月3日(土)の12:00以降入場が可能なチケット※チケットはイベント当日、会場入り口で9:30より販売開始。小学生以下は入場不可。※チケットは2日間の通し券。また4日の14時以降は無料開放。<出店者一覧>ITEM(アイテム)/アンティークMJQ/M.P.C/英国屋/All Time(オールタイム)/頑固屋/Curious Curio(キュリオスキュリオ)/京都屋/クールオークション/CARESE(ケアーズ)/スイートロード/SELECT(セレクト)/タイムベース/ダイワ時計店/DISCOVERY WATCH 博多(ディスカバリーウォッチ)/DnF/ノース・ビレッヂ/NOSTIME ヴィンテージウオッチストラップ/BQ/Phillips(フィリップス)/PRIVATE EYE’S(プライベートアイズ)/Masa’s Pastime(マサズ パスタイム)/まるか/MOKI+(モキタス)/ムーンフェイズ/リベルタス他
2019年07月14日ただ写真を飾るだけではなく、インテリア雑貨としても一役買ってくれそうなおしゃれなフォトフレームを〔セリア〕で発見しましたよ♡アンティーク調なデザインがプチプラなことを忘れさせてしまいそうな、高級感のあるデザインが魅力です。ぜひご覧ください♪〔セリア〕で購入した《アラベスクフォトフレーム (S) シャビーシック》2種類L判サイズ(H2.7×W8.9cm)が入ります。シンプルながら、ワンランク上のシックさが漂うこちらのアイテム。パッと見るだけでは、「本当に100均?」と疑ってしまうほどです!今回は、ホワイトとブラックの2種類を購入しましたよ♪写真を入れなくても、そのままでインテリアとして決まっています♪男前インテリアや、モダン調なお部屋には特にピッタリはまりそうです。立てて使うだけではなく、横にして小物入れとして使ってもいいですね♡枠の厚みがあるので、落下防止もしてくれそうで便利。使い方いろいろ♪あなたはどんな風に飾る?今回は、〔セリア〕で購入したアンティークなフォトフレームをご紹介しました!ご紹介した他にも、壁にかけたり、フレームの中に手書きイラストなどを入れてウェルカムボードにしたり、使い方は沢山ありそうです♪みなさんも、ぜひ〔セリア〕でチェックしてみてくださいね!
2019年06月11日日中のポカポカ陽気が気持ちのいい季節になりましたね♪園芸店でも、カラフルなお花や植物がたくさん見られるようになりました。そこで、今回は置いておくだけでもオシャレなプランターを5品ご紹介します♡5月は、お気に入りのプランターで、ガーデニングにこだわってみましょう♪5月は、ガーデニングに最適な季節♪少しずつ初夏の匂いがしてきた5月。気温もちょうど良くて、外に出たくなりますよね♪そんな5月は、ガーデニングにぴったりの季節。ただお花や植物を植えるだけではなく、どうせならお気に入りのプランターでガーデニングを楽しみませんか?今は見ているだけでもかわいくてオシャレなプランターがたくさんあるんです!アンティークな見た目がおしゃれすぎるプランター♡まずご紹介するのは、こちらのバスケットプランター。ヨーロッパにありそうな、アンティーク調の自転車がまず目を惹きますね♡シックな色合いなので、どんな色のお花や植物でも合いそうです♪インパクト大!珍しいデザインに一目惚れ♡続いてご紹介するのは、こちらのプランター。どっしりとした樽のシルエットと、優しい木の色合いが絶妙にマッチしたオシャレなアイテムです♪インパクト大で、どこに置いても映えそうですよね♡ヴィンテージシンプルが何ともおしゃれ♪続いては、こちらのフラワースタンド。使い込んだ感のあるヴィンテージなデザインと、シンプルなフォルムがとってもおしゃれなアイテムです。まあるい鉢の中に、どんなガーデニングをしようか迷ってしまいますね♡ぽってりとしたシルエットがかわいすぎる♡続いては、こちらの陶器のプランター。イチゴのジャムビンをイメージしたデザインにキュンキュンしてしまいます♡テーブルやベンチの上に置けば、注目を集めること間違いなしですね♪ミニチュアのような世界観に胸キュン!最後に紹介するのはこちらの壁掛けプランター。まるで、お庭の中にもうひとつの小さな世界が広がっているよう♡トタンの屋根や、柔らかな色合いのレンガ壁など、細部までこだわりのあるかわいすぎるアイテムです♪思い描いたステキなお庭を実現させちゃいましょう♡いかがでしたか?今回はお花や植物を入れるプランターに注目してみました!〔楽天〕では、他にもたくさんのおしゃれなガーデニンググッズがそろっているので、ぜひチェックしてみてくださいね♡
2019年05月21日「新元号になったし、ちょっと模様替えして気分を変えたいな」「今のインテリアにちょっとマンネリしてきちゃったな」……という方必見!異国情緒あふれる神戸が生んだインテリア雑貨ブランド〔インターフォルム〕のアイテムを一つ飾れば、一気にお部屋の雰囲気がオシャレになること間違いなし♪今回は、そんな〔インターフォルム〕のオススメアイテムを5つご紹介します!神戸発の人気インテリア雑貨メーカー、〔インターフォルム〕とは?※画像はイメージです。〔インターフォルム〕は、神戸に本社を置く、人気のインテリア雑貨ブランド。照明や壁掛け時計など、オシャレな小物がそろっています。北欧スタイルのナチュラルで温かみのあるものや、その場の雰囲気がぱっと英国風に変わるアンティークなデザインが豊富♪今回は、ひとつ飾れば一気に洗練された雰囲気に変わる、〔インターフォルム〕のおすすめインテリア雑貨を5選、ご紹介します!天井がまるで星空のよう♡10灯タイプのペンダントライトまずご紹介するのがこちら、とってもオシャレなペンダントライト。10灯タイプになっていて、そのまま飾るだけでも十分ステキなのですが、実はこのペンダントライト、アームの向きを1本1本変えられるんです!ばらばらの向きに散りばめて星空のようにしたり、垂直に整えてシャンデリア風にしたり……♡その時の気分に合わせて、雰囲気もカスタマイズできちゃいます♪ボヘミアンなデザインがかわいすぎる!職人手作りの民俗調なコットンラグやわらかなモノトーンの色合いに、インパクトのあるボヘミアンなデザインが見事にマッチしている、オシャレなこちらのラグ。職人がミシンを使って一つ一つデザインを描き出しているそうで、手作りならではの、自分だけのラグにしか見られない表情を楽しむことができます♪やさしいコットン素材なので、リラックスできる空間作りにもぴったりです。レトロなカラーに一目惚れ♡一気に気分が上がるカラフルなトイレカバーシンプルになりがちなトイレも、このカバーがあれば一気にオシャレな空間に!レトロカラフルな色合いがとってもオシャレで珍しいですよね♪ビビットなカラーですが、主張しすぎないので、すでにトイレのインテリアにもこだわっている方も、アクセントとしていかがでしょうか?同シリーズで、マットやスリッパも合わせることができますよ♡「置いてあるだけ」なのにオシャレ♪スチールと自然素材のバスケットただそこに置いてあるだけなのに、なんだかオシャレ……。日用品や調味料、何気ない物もただ置くだけではもったいない!お店のディスプレイのような佇まいがステキなこちらのバスケットを使って、日常をワンランクアップさせちゃいましょう♪ハンドル付きなので、ぱっと持ち運びができるのもうれしいですね。穏やかな灯りに癒やされる♡シャボン玉みたいな形がかわいいガラスのスポットライトシンプルなデザインですが、シャボン玉のような形がとってもかわいらしくてステキなこちらのスポットライト。まあるいガラスから、やわらかな光がふわっと広がります。さらに、ガラスセードのデザインも選べるので、玄関やトイレ、リビングなど場所にあわせて明かりをデザインすることができます♪夜になるのが待ち遠しくなりそうですね♡〔インターフォルム〕のこだわりアイテムで、お部屋をワンランク上の空間に♡※画像はイメージです。〔インターフォルム〕のお気に入りアイテムは見つかりましたでしょうか?ひとつひとつのアイテムが洗練されていて、見る度に新しい魅力を発見してしまう〔インターフォルム〕のインテリア雑貨。一度ハマったらクセになりそうです♡今回ご紹介したのはごく一部です。「楽天市場」では〔インターフォルム〕のアイテムが幅広くそろっていますので、ぜひそちらもご覧くださいね♪
2019年05月07日おしゃれな生活雑貨やインテリア雑貨がそろう〔salut!(サリュ)〕で、アンティークゴールドなピーラーと計量スプーンを見つけました♡カフェ風のキッチンやフレンチスタイルのインテリアとも相性バツグンな2点をご紹介します!そこにあるだけでおしゃれなキッチンツール♡今回ご紹介するのは、〔サリュ〕で出会ったこちらの2点。商品名もそのまま《ピーラー》と《計量スプーン》です!置いておくだけでも絵になるとってもおしゃれなデザインですが、材質はどちらもステンレス製、表面はチタン(PVDコーティング)となっているので、実際に使うこともできちゃいますよ♪耐熱温度はどちらも100℃で、食器用洗浄機と食器用乾燥機の使用はNGです。左:《計量スプーン》700円(税別)右:《ピーラー》300円(税別)4サイズセットの《計量スプーン》4点セットになっている《計量スプーン》で計れるのは、「大さじ」「小さじ」「小さじ1/2」「小さじ1/4」の4サイズ。ちょっとしたお料理をするくらいなら十分対応できそうです!スプーンの柄には「1/4TEASPOON」など容量が記載されているので、パッと見てもわかりやすく使いやすいのがうれしいところ♡高見えで機能性もgoodなのがいいですね♪おしゃれすぎる《ピーラー》じゃがいもの芽取りもしっかりと付いたピーラーは、映画の小道具のような色合いで、手に取るだけで気分も上がります♡300円(税別)でこのデザイン性……「買い」ですね!〔サリュ〕の売り場には他にも同じアンティークゴールドデザインのキッチンツールが販売されていたので、せっかくならシリーズでそろえるのもおすすめです♪気になる方はぜひお店に立ち寄ってみてくださいね。今回は〔サリュ〕のステキすぎるキッチンツール2点をご紹介しました♡インテリアにもなりそうなアンティークゴールドのデザインが、プチプラで手に入るのはうれしいですよね。おしゃれなキッチン小物に囲まれたら、毎日のお料理がもっと楽しくなるかも?ぜひお気に入りの雑貨を生活に取り入れてみてはいかがでしょうか♪ちなみに、写真にたびたび写り込んでいるおしゃれっぽいボウルも〔サリュ〕で見つけたアイテム!なんと6点セットで、すべて重ねてコンパクトに収納できるスグレモノなんです。お買い物部でもご紹介していますので、記事とあわせてチェックしてみてくださいね♡▼《ザルボール6点セット》の記事はこちら!【サリュ】全部重ねて収納!便利すぎる《ザルボール 6点セット》が知りたい♡▼プチプラでおしゃれなキッチン雑貨をもっと見る!【salut!(サリュ)】本格陶器のココットは使い方いろいろ!これだけで食卓がおしゃれに♪【Awesome Store】洗剤いらず!機能性バツグンな華やかキッチン雑貨いつでもおうちでカフェ風ごはん♡絶対そろえたい〔ナチュラルキッチン アンド〕のテーブルウェア4選【Awesome Store】デリカッセン風ランチBOXでおしゃピクしよう♪
2019年05月06日前回のステッカー工場ツアーの話に続き、今回はサンフランシスコ滞在時に廻ったAntique&Vintage shop巡りのお話を。 年末年始の時期の旅行だった為、本来は旅行の楽しみのうちのひとつである大きなフリーマーケットにはタイミングが合わず、その分ショップ巡りをしました。Mrs.Grossmansステッカー工場の近くのPetalumaという街にも、ステキなアンティークショップがいっぱいありました。 ここはかなり大きい。中も迷子になるくらい、部屋がたくさんあって、しかも所狭しとぎっしり商品がならんでいました。建物からしてまるで博物館。その佇まいがカッコイイ。 こちらはまた別のお店で、TEDDY BEARがお出迎えしてくれました。 どうしても心惹かれてしまうなんだかちょっとヘンな動物の置物やおもちゃ達。クスッと笑えるところがいい。 Kitchen Wareも可愛いのがいっぱい。割れてしまうのが心配なので気軽にサクサク買えないのだけど、厳選して本当に気に入ったものはやはり買ってしまいます。 一番グッと来た、ピンクの小花柄の入ったプレートは数枚購入しました。 アンティークアクセサリーもキッチュなものがやはり可愛い。 アルファベットブロック玩具も、こんな風に色が剥げたり角が削れてたりするのがvintageならではの可愛さ。 宗教雑貨なんかもお洒落なインテリアになる。 お洋服のvintage shopでは、ランジェリーなどもたくさん見つけたので、こちらはお仕事用で数枚購入。刺繍加工して可愛く生まれ変わりましたので、また次の機会にご紹介します! これらのお店でお迎えしたAntique&Vintageは、時々、MICHU COQUETTEの商品の紹介やイベントの時などにちょこちょこ登場しています。ぜひぜひこれからチェックしてみてくださいね!
2019年04月17日BookWallet シリーズのイメージ写真。 古書をモチーフに展開するアイテム作品の素材となるのは“古書”。ブランド創設時は、古書に布などの素材をプラスしたり、または解体して様々なアイテムを作りだしていました。もちろん、それらはすべて1点もの。その希少価値を求め、おしゃれ感度の高い人たちから、本好き、アンティーク好きなどの幅広いファンがついています。古書を使った、バッグ、ブックカバー、ランプ、傘など初期の作品にはプレミアがつくほどの人気ぶりです。 今も人気が高い、1点物のクラッチバッグ。価格は本により異なります。 天然の革を使った人気のウォレットシリーズBookWallet各¥26,000+税 古書の風合いを革で表現したブックウォレット(二つ折財布)のシリーズも好評です。表面は天然の豚革にプリントしているため、色の発色、にじみが多少異なるところも、1点もののような雰囲気を醸し出しています。財布の内側は古書の紙の風合いを表現するため、牛革の裏を表として使用しています。本の表紙となる部分のデザインは、縁起や魔除けなどの意味を持つ伝統的なモチーフをテーマにしているそう。「ブックウォレットシリーズは、タイトルや表紙など架空の古書をデザインした本革財布です。目に見えない力の存在や、謂われ、バイオリズムなど昔から語り継がれているけど現代でもどこか不確かで、神秘的な世界...。けれどずっと信じていきたい、そんな魅力ある世界が込められています」とデザイナーのヨダさん。 たたむと小さな古書になるエコバッグ。各¥4,700+税 ほかにも、バッグに忍ばせておくと、まるで洋書のような佇まいのエコバッグなども人気。開くとアンティークな雰囲気が漂う、バッグの色合いも素敵です。 待望のエキシビションが開催!多くのファンが待ちに待ったエキシビションが表参道で開催されます。人気のバッグやウォレットシリーズ、希少な1点ものも数量限定で登場予定です。アクセサリーブランドとの二人展となるので、コーディネートしながらのお買い物が楽しめそう!『Yoda Hidemi』のアイテムが一堂に見れ、購入できる貴重なこの機会。春のお散歩がてらに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか? 以前の展示風景より。 [ jouer avec moa? x YodaHidemi exhibition ]開催:2019年4月6日(土)~7日(日)会場: シェアスペース marmelo住所: 東京都渋谷区神宮前4-16-12 青山ビル201時間: 13:00-19:00入場無料。展示販売会&受注オーダー会となります。 Yoda Hidemiのウェブショップはこちらから→ text : Mikiko Akiyama
2019年04月04日白い箱をデコレーション生まれ育った都心にある家を、3年程前に建て替えたWAKOさん。「どうしたら楽しく過ごせるかということをいちばんに考えて、希望を設計士さんに伝えました」。こだわったのは生活動線を考えた間取りと、床のタイルに壁の素材。細かなところは余白を残し、瀟洒な白い箱が完成した。「初めはキッチンやバスルームなど、必要なもの以外何もない空間でした。暮らしながら2年くらいかけて完成してきた感じです」。必要な棚やディスプレイスペースなどは、実際に住んでみながら、欲しいものを設置してひとつずつクリア。シアトル、中国、ボリビアなど、世界各地に暮らした経験が育んだ感性が白い箱を彩っていった。大きな開口を開け放てば、リビングとテラスが一体に。南側から明るい日差しが室内まで入り込む。リビングの床には適度なムラと質感のあるタイルをセレクトした。大きなバスケットを愛用するWAKOさん。食材をたっぷり入れ、カゴごとキッチンに移動して調理に取りかかる。動線を考えて快適に「快適な暮らしを考えたとき、私の場合まず自分の生活まわりを完結させたいと思いました。そこで1階に自分のベッドルームとバスルーム、2階に子供たちの部屋とバスルームをそれぞれ設けました」。家族共用の玄関と接続する形で、WAKOさん専用の玄関もベッドルームに設け、クローゼットで身支度を整えたらそのまま外出できるスタイルに。クローゼットも両サイドから出入りできるなど、動きやすさを確保している。「自分の生活まわりを一体化させることで、ストレスが減りましたね(笑)。子供たちもお掃除など、自分のことは自分でする習慣を身につけてくれています」アメリカ製のクイーンサイズのベッドは、毎朝ベッドメイクを欠かさない。「そうすることで心地よくいられるんです。毎日の習慣にしてしまえばそんなに苦にも感じません。使ったら必ず片付けることを心がけているので、逆にお掃除も楽ですよ」。ベッドヘッドの向こうにクローゼット、水まわりを配置し、ホテルのように動線をつなげた寝室。「ここは夢みる感じにしておきたいと思いました。1日の中で長い時間を過ごす場所なので、ベッドやリネンにはお金をかけていいと思うんです」。建築当初はなにもなかったクローゼット。使いたい収納ボックスや衣類の収まりを考えて、後から棚を作っていった。クローゼットの片方の入り口には仕切りを設けて、部屋側から中が見えないように。仕切りの裏側にも棚を取り付けて収納に活用している。古い木製の台にシンクを取り付けて洗面に。扉などは後から設けた。ベルギーの照明などをアレンジしたコーディネートが見事。ベッドルームに接続してバスルーム、そしてお風呂上がりに涼むことができる小さなテラスも。ガラスのキャビネットには気分で選べるようバスソルトを数種類スタンバイしている。家の中に景色をつくる「20代前半はアメリカで暮らし、日常生活にキャンドルを欠かさないことなど、生活を楽しむことを知りました」。というWAKOさんが望んだのは、テラスでゆったり時間を過ごすこと。「プロバンスの静かな時間の流れ方が好きなんです。緑に囲まれたテラスを設けることも、当初からの希望でした」。大きなガラスの引き戸は壁面にすべて内蔵することができ、開け放てばリビングとテラスが一体に。オリーブやユーカリの緑、ミモザの黄色が鮮やかに目に飛び込んでくる。「あちこち旅をしてきて、最近は旅先では暮らすように過ごしたい、でも家の中では旅をするように暮らしたい、と思うようになりました。どこを見てもいいなと思えるように、家の中に景色をつくっておきたいですね」。海外から輸入した家具や、旅先で見つけた雑貨、小物などでコーディネートされた室内は、洋雑誌の世界のよう。「30代になったとき、やっぱり私が好きなのはヨーロッパだなと気づいたんです。白、ベージュ、グレーをテーマカラーにまとめるのが落ち着きますね」。ミモザの花が美しく咲き乱れるテラスでは、ブランチやアペリティフを楽しむ。インドネシアから輸入したベンチ、バリで購入した雑貨など、年代を感じさせるものでコーディネート。テラス前のリビング。奥のソファーは空間のサイズに合わせてオーダーしたもの。アウトドア用のファブリックで、ワインなどをこぼしても汚れが残らないそう。大きな鏡をしつらえた玄関。暗くなりがちな場所なので、ドアにはガラスを用いて光の通り道を確保した。脇にはWAKOさん専用のドアもある。エイジング加工されたキャビネットは、ノブをWAKOさんが付け替えた。手間をかけることも忘れない。キャンドルと花、植物のコーディネートを欠かさない。「1輪差しをアレンジするのが気に入っています」。キッチンを中心に家族が集うテラスで育てたローズマリーを料理に使ったり、ミントでゼリーを作ったり。料理することと食べることが大好きで、いちばん長く時間を過ごすキッチンは、特にこだわった場所。「家の中心なのでオープンにしておきたいと思いました。広いスペースを確保したので、シンクは2カ所つけましたが、1カ所は食器洗い、もう1カ所は野菜洗いにと使い分けられて便利です」。家族との食事も、ビュッフェ式のパーティーのときも、カウンターキッチンが役立つそう。「作りながら食べるのでカウンターは重宝しています。外食はほとんどせず、家でちゃんとテーブルセッティングをしていただくのが、子供たちも好きですね」。仕事をしながら3人のお子さんを育てるWAKOさん。夕方16時頃から調理にかかり、手の空いた時間にテラスでワインなどを飲みながら、お子さんたちの帰りを待つ時間がいちばん好きなのだとか。「どこかに行っても、やっぱりうちがいちばんいいな、と思いますね。好きな風景に囲まれて、どこよりも居心地がいいんです」。アメリカのメーカーのキッチンを採用。収納力に余裕があるので吊り戸棚はつけず、ディスプレイを楽しんでいる。大きなカウンターテーブルは料理をしながらサーブができて便利。シンクのひとつは窓際に。庭の緑を眺めながら洗いものができる。奥はパントリーと仕事用のストックルーム。ワインラックは塗装とエイジング加工を施した。お子さんと料理をしたり、家で過ごす時間を大切に考えるWAKOさん。セレクトショップKOKOROの元オーナーで、現在はライフスタイルプロデューサー。wakoinc.jpではお花の毎月便やブログをアップ。インスタグラムは@wako_world
2019年04月01日広島県尾道市の向島に、2018年10月にオープンしたばかりのアンティークショップ〔NEJIROantiques向島〕。風光明媚な土地柄と相まって、とても良い感じの雰囲気を醸し出しています。普通のアンティークショップとは一味違い、このお店にしかないお宝が眠っているとかいないとか。さて、一体どんなアイテムが見つかるのか、いざ探索といきましょう!アンティーク家具やレトロ雑貨の「NEJIRO=根城(ねじろ)」瀬戸内海の「しまなみ」エリアには、小さな島々が連なり、「多島美(たとうび)」と形容される美しい風景が広がっています。そんな島々のひとつ、尾道市の向島に、アンティーク好きにはたまらないショップがあります。その名も、〔NEJIROantiques向島〕。瀬戸内での観光や暮らしの「根城(ねじろ)」のような存在になりたい、という想いが込められた店名です。掘り出し物を探してさっそくですが、どんなお宝が眠っているのか、探索していきましょう。まずはこの土地ならではのアイテム、瀬戸内海の漁師さんに愛用されてきた「ブイ」です。人とは違うインテリアが演出できそうですね♪価格は3,000円です。定番の家具類は、イームズチェアや天童木工など名作が勢ぞろい。そんな中、気になったのが、こちらの大変珍しいデスクです。天板が斜めになっており、しかもその下がガラスで透けて見える収納ケースになっているんですね。自分好みのアイテムを入れておけば、作業がとっても楽しくなりそう。お値段の方は、25,000円と良心的!こちらには、昭和レトロなアイテム群を発見です。竹籠やお猪口など、畳のお部屋での生活にマッチすること必至。火鉢でお餅を焼いたりしたくなっちゃいます。ちなみに、火鉢のお値段は、4,000円とこれまたお買い得♪どこでも見たことがない、一風変わったオブジェ。これは古い洋船で使われていた羅針盤です。全体は銅でできており、重量は約160kg。アンティーク好きには必見でしょう。価格は200,000円!店長の岡野さんいわく、「本当は売りたくないくらいなんですけど……」というくらい貴重な品だそうです。実際に使われていた馬車の車輪です。直径は約87センチ。ユニークなお部屋のアクセントになりそう♪価格は6,000円です。懐かしすぎる!?黒電話です。もちろん、スレも汚れもあります。でも、そこがかわいいかも。お値段は1,000円です。内海を望むレストラン・カフェを併設する本店さて、実は〔NEJIROantiques向島〕には、本店とも言うべきショップが存在します。それが、隣の三原市の海岸沿いに立地する〔NEJIROantiques〕。こちらは、レストラン・カフェ〔NEJIROcafe〕が併設しており、宝探しの前後においしい食事やお茶を楽しむこともできます。上の写真は、《タコつぼカレー》(900円〜)。三原市の名物「やっさだこ」を使用しており、サラダ・ドリンク付きという幸せランチメニューです。オーシャンビューのゲストハウスも!また、〔NEJIROantiques〕から1,000m程離れたところには、〔NEJIROhouse〕という、オーシャンビューの一戸建てゲストハウスもあります。仲間とバーベキューや海釣りなどアクティブに楽しむのも、ひとりで読書や写生などまったりと過ごすのにも最高のロケーションです。遠方から訪れる場合は、こちらにぜひとも泊まってみてもらいたいです!〔NEJIRO house〕宿泊予約サイト遠方の方はネットショップをチェックなお、〔NEJIROantiques〕にはネットショップもあります。オークション形式になっているので、掘り出し物がお値打ち価格でゲットできるかも!遠方の方は、まずはこちらをチェックしてみてはいかがでしょうか。〔NEJIRO antiques〕ネットショップ【店舗情報】●店舗名NEJIROantiques向島●住所広島県尾道市向島町5581-201F●営業時間11:00-16:00●定休日不定休●TEL0848-45-1789※本記事内の商品の価格は全て税込表示です。〔NEJIRO〕HP
2019年03月16日ー 女性ならではの繊細な感性で、様々な美しいプロダクトを生み出す女性クリエイターたち。連載【Creation by Ladies】では、そんな彼女たちの作品...そしてその作品に込められた想いや背景を紹介していきます。 ——————————————— 第6回目は、柔らかく繊細な世界観にぎゅっと心を掴まれる。フェーヴ作家の misaki takeuchi さん。 " フェーヴ "をご存知だろうか。 フェーヴとは、フランスで1月に食べる伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」に入れる、陶器製の小さなオブジェのこと。オブジェと言ってもただのオブジェではない、小さな幸運のモチーフなのだ。日本でも近年、じわじわと認知度が高まりつつある。 ガレット・デ・ロワは元々、キリストの誕生を知った東方の三博士がお祝いを持って訪れた日 “エピファニー” の前後に食べるお祝いのお菓子。 フェーヴはフランス語で誕生の意味を持つ、「そら豆」の意。前述の通り、キリストの誕生を意味している。フェーヴが登場する前は、本物の豆を入れていたそうだ。豆といえば冬至のシンボルで、春に成長する最初の野菜。 冬至と言えば1年で一番日が短くなる日だが、別の言い方をすればそれ以降は日照時間がどんどん長くなるということでもあり、光が世界に戻ってくる象徴でもあった。きっといにしえの時代のフランス人たちは、長く厳しい冬を乗り越えてもうすぐ訪れる春への期待を、ちいさなフェーヴに託したことだろう。 ガレット・デ・ロワを家族や友人などと皆で切り分けて食べ、フェーヴが当たれば、その人が王様orお姫様! 紙の王冠を被って王様のように振る舞うことができ、その一年幸運が続くと言われている。 — 「お菓子を作ることが好きな母とカフェを営んでいました。当時陶芸を学んでいた私は、ケーキの中にフェーヴという可愛らしい陶器のアイテムを入れるフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」の存在を知り、自分で作ったオリジナルのフェーヴを入れたガレット・デ・ロワをお店の商品として企画してみたのがきっかけです。その頃、日本でフェーヴの展示会などをやっていらっしゃるフェーヴ愛好家の磯谷佳江さんという方に出会い、展覧会にてフェーヴを販売し始めるようになりました。」 そう語るmisakiさん。現在はブーランジュリー向けのオリジナルフェーヴの受注製作や、日本やフランスの展示会でフェーヴの販売を行っているほか、自身の店「Oeuf」で毎年テーマを持たせたガレット・デ・ロワを企画し、販売しているのだそう。 ー 「フェーヴを作る時は大抵、石膏の型を作り、そこに粘土を挟んで形を抜きます。とても小さいものなので細部が型でもうまく出ないことがあり、型から外した後、乾燥する前に細かい修正をします。壊してしまわないよう一番集中力が必要な作業です。」 ー 「マーガレットに金色のてんとう虫をあしらったモチーフのフェーヴで、私のお店Oeufの2018年度のガレットデロワに入れて販売しました。てんとう虫はヨーロッパでは幸運のモチーフのひとつで、一見マーガレットに見えながら、よく見るとてんとう虫という遊びを入れた作品です。日本の見立て(※ある物を、他のものになぞらえて表現する技法)のような感覚が好きで、過去にも薔薇と白鳥の姿を重ねたようなイメージのフェーヴも作っています。」 ー 「生の白い粘土の状態です。型から外してどんどん並べていくと、サイズ感からチョコレートやクッキーのように見えてきます。小さいものがたくさん並んでいく様子を見るのが好きでどんどん製作のテンションが上がってきます。型が綺麗に出来ていると嬉しいのもこの時!」 ー 「出来上がりはこちら!ガレット・デ・ロワをモチーフにしたフェーヴで、磯谷佳江さんが開催しているフェーヴ展のオリジナルフェーヴとして、その年のテーマだった"リボン"をデザインに取り入れて作った受注品です。ガレット・デ・ロワにリボンをかけたデザイン。」 ー 「名古屋のブーランジュリー・パティスリー、Le Plaisir du painさんの2017年のガレット・デ・ロワ用に受注製作したフェーヴです。4種のパンを組み合わせたデザイン。並べてみるとテキスタイル模様のように。」 ー 「“小鳥の巣”。コトリ花店さんというお花屋さんの9周年の記念用に受注製作したフェーヴです。お店から注文を受けるときはそのお店の雰囲気や店主さんの好みをできるだけ汲み取り、そこに溶け込めるような作品をイメージして作ります。このときは鳥の巣というご希望でしたので、小さな卵を優しく包み込む巣に、お花屋さんにちなんで小さなお花とコトリの羽を一枚あしらったデザインにしました。繊細で可憐、色を使っていても透明感のある花束のアレンジがとても印象に残ったのでフェーヴも透明感を大事にして色はつけませんでした。誕生を予感させる縁起の良いモチーフだと思います。この作品は今まで製作した中で一番細かい細工を施しました。自分の製作のレベルを一つ上に上げてくれた大切な作品となりました。フランスでもフェーヴが好きな方が記念日にフェーヴを作ってもらうという話をよく聞きます。」 ー 「“精霊”。このフェーヴは立たせるとスカートの後ろの裾がふわっと浮いているデザインになっています。空気の中を踊るように漂う儚い姿をイメージして作りました。」 ー 「“胡桃リス”。2015年自身のお店Oeufのガレット・デ・ロワに入れたフェーヴです。胡桃の殻の中に丸くうずくまっているリスの姿をイメージして作りました。裏にすると胡桃の殻になっています。リスといえばどんぐりや胡桃など木の実を食べている姿が浮かびますが、そもそも本物の胡桃自体がすでにフェーヴのようなサイズ。この小さな殻の中にすっぽりとリスが収まっていたらとてつもなく可愛いのではないか、とある時ひらめいたのがきっかけです。」 ー 「“花と遊ぶ”。アンティークのものからインスピレーションを受けて作った一点ものの作品シリーズの一つ。特定のものからインスピレーションを引き出して作ってみるという今までとは異なった発想方で取り組んでいます。お花模様のレースから、そのモチーフと花に戯れる虫たちを連想して作りました。元となったアンティークの品と一緒に箱にセットして販売しています。」 ー 「風船、ネズミ、四葉のクローバーのフェーヴ。この三つは落とし込みを結構考えた作品。飛んでいる風船を描くのは簡単だけど立体で表現したらどうなるか、四葉のクローバーはフェーヴのモチーフでは定番中の定番なので、すでにいろんなデザインのものが出ている中でどうオリジナリティを出していくか悩みました。和菓子のようにシンプルだけど可愛い形が私の目指す理想です。また、お菓子の中に入れるものなので極端に細くて折れそうなデザインや高さがあってお菓子からはみ出してしまうようなデザインは避けます。」 ー 「こちらは“浅草ライヲン百貨店”というイベント向けに、『フェーヴの製作技術を活かしながら枠を超えて作品を作ろう』と思い製作した、陶器製ビーズのネックレスです。小さな花や葉のビーズを陶器で製作し、糸に編み込んで一連のネックレスに仕立てました。道端に咲いているような野草の小花が好きなので、そんなさりげない感じの雰囲気でリネンのワンピースなどに似合いそうなものをイメージして作りました。」 ー 「こちらも番外編。花のビーズと帯留めの、焼成前の生の作品です。まだ釉薬を掛けていないので、形の輪郭がはっきりと浮かび上がるのでよく写真に撮って残しておくようにしています。」 ー 「完成した帯留めです。上から鶉鳥。棗袋。帆立貝。古典モチーフですが、陶器独特の柔らかい雰囲気とパステルカラーで少し軽いイメージになるように仕上げています。」 ー 「こちらはわずか高さ3センチほど(!)のガラスドームとセットになった陶器製ミニチュアのガレット・デ・ロワです。白いそら豆のフェーヴ、レーザーカットで加工したオリジナルの紙の王冠もこだわったポイント。」 柔らかな世界観を纏った、misakiさんの作品の数々。 その作品ひとつひとつに、あるいはそのひとつの中にも更に細かい部分まで、意味を持って考え抜かれてデザインされている。聞けば聞くほど、もっともっと作品たちが持つストーリーを聞いてみたい、そんな気持ちにさせられる。 彼女が生み出すパステルカラーのちいさなオブジェたちに、心を奪われっぱなしの日々になりそうだ。 Fèves en céramique (フェーヴ作家):misaki takeuchi 多摩美術大学でデザインを学んだのち、化粧品のパッケージデザイナーとしてデザイン事務所に所属。陶芸は大学卒業後に勉強し、その後フリーランスになったのをきっかけに独自でフェーヴの製作と販売を開始。2012〜2017年 My Charm 「フェーヴの世界展」2019Collectionneurs de feves des rois (パリ) HP::
2019年03月12日コンセプトデザイナーやグッズキュレーターとして活躍する島田勝典がディレクションするアンティーク時計のイベント「Antique analogue watch by SHIMADANTIQUES─時を超えた美しさ、機械式時計の魅力─」が2019年3月14日(木)から31日(日)の期間、パスザバトン 丸の内で開催される。会場には、1930年代から1960年代の程度の良いロレックス(ROLEX)やオメガ(OMEGA)、ティファニー(Tiffany&Co.)などのリアルアンティーク時計がおよそ30本登場。展示される時計は実際に購入可能となっており、セレクトされるサイズは当時のスタンダードとなる28mmから34mmのみ。小ぶりで上品なサイズ感は、ユニセックスで着用することが出来る。また、時計をセレクトするにあたって、デザインの魅力はもちろんキャリバーの品質も重視。さらに、時計のデザインが際立つようベルトは全てブラックで統一された。なお、3月22日(金)から31日(日)の期間は島田本人が在店。イベントのディレクター本人から直接アンティーク時計の魅力を聞ける貴重な機会となる。【詳細】Antique analogue watch by SHIMADANTIQUES─時を超えた美しさ、機械式時計の魅力─開催期間:2019年3月14日(木)~31日(日)開催時間:月~土 11:00~21:00、日祝 11:00~20:00開催場所:パスザバトン 丸の内住所:東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア内価格帯:90,000円+税~2,600,000円+税展開ブランド例:ロレックス、オメガ、ティファニー、ロンジン(LONGINES)、チューダー(TUDOR)、サイマ(CYMA)
2019年03月03日「かわいらしいアンティーク雑貨は好きだけど、どこで買えばいいかわからない」「高いから趣味として続けられない」――そう考えて諦めてはいませんか?東京・渋谷にリアルアンティークショップ〔Torico-lore(トリコロール)〕なら、“カワイイ”を諦めずに済みますよ♪カワイイもの好きなオーナーが集めたリアルアンティークがずらり〔Torico-lore〕があるのは、恵比寿駅前の賑やかな大通りから少し入った閑静な場所。7分ほどで、こんなに静かな場所があるのか、と驚いてしまいます。ショップのウィンドウ越しに見えるのは、昔々ヨーロッパの子どもが遊んだんだろうなぁと想像してしまうようなピアノのおもちゃと、ギフトボックスたち。これだけでテンションが高まります。店内に入って、まず目につくのはホーロー鍋や食器の数々。実は、〔Torico-lore〕のオーナーは、『東京アリス』や『クローバー』などの作品で知られる漫画家の稚野鳥子さん。アンティークの中でも生活骨董品であるホーローが好きで、ずっと集めていましたが、「こんなにかわいらしいものを自分のところにとどめておくのはもったいない。もっとほかの人たちにも知ってほしい」ということで2017年12月9日にオープンしたのだそうです。そのこともあり、ホーローアイテムの品揃えは豊富。さまざまな大きさの鍋や食器類、ポットからファウンテンといった大きなものまでどれもこれも、さりげなく置いておいてもお部屋のアクセントになりそうなものばかりです。実は、店内にあるものは、どれもオーナーと店長が直接フランスまで出かけて行って買い付けたものだそう。今でも年に数回、仕入れの旅に出かけるんだとか。仕入れるのは、1920年代に実際に使われていたものばかり。生活の跡が見られる品々に愛おしささえ感じてしまいますね。ホーローだけじゃない!陶器や人形、手仕事による逸品も少し奥に入っていくと、人形や陶器の食器が並んでいます。人形のほとんどはドイツ製。人形の老舗メーカーシュタイフがあるので納得ですね。比較的、数の多い小ぶりの食器は、貴族など裕福な家の子どもたちがままごと遊びに使っていたものだそう。小さくても、凝った絵柄があり、「本当のお金持ちは、子どもの頃からいいものに触れていたんだな」と想像も膨らみます。さらに奥に進んでいくと、繊細なカッティングが施されていたり、細い糸で編まれたレースが縫い付けられたりした、手仕事の結晶のような白いドレスがずらり。子ども用から淑女向けまでさまざまな大きさのものが大切に掛けられています。「着て楽しんでいただくこともできますし、子ども用はトルソーに、ベビー用はドールに着せて、飾っている人もいますよ」とはスタッフの小畑さん。今でも着用に耐えられる、というのが驚きです。手仕事を助ける道具類もありました。こちらは靴下のダーニング(できてしまった穴を、縦横に糸を通してふさぐ補修方法の1つ)に使う木製の卵。アヒルのヒナと一緒にディスプレイしているところに、アイテムに対する愛を感じました。刺繍糸や糸巻き、レース糸など手芸用品もずらり。繊細な色の糸たちを見ていると、「当時の女性たちは、どんなステッチを施したんだろうか。お茶とおしゃべりを楽しみながら、手芸に勤しんだんだろうか」と妄想が膨らみます。100年前の嫁入り道具にも逢える!店内を歩きながら、アンティークアイテムに付けられているそれぞれの値札をひっくり返してみたのですが、本物なのに、どれもリーズナブル。ままごと用の陶器の小皿が3,500円、貴族たちがティータイムに使っていたであろうカップが7,200円、今と違い、ひと針ひと針丹念に施されたバラの刺繍のある手提げバッグが7,000円(!)、赤ちゃんを抱いた《うさ耳娘》人形でも4万9,800円。時がたって価値が上がっているにもかかわらず、当時よりも安いのでは?と心配になってしまうほど。店内にあるもので、もっとも高額な商品をおしえてもらったところ、入口近くの壁に掛けられている《忘れな草のピンクのウェディング16点セット》とのことでした。これは、6種類の大きさの違うホーロー鍋に、フタ、浅めの両手鍋やおたまなどがセットになっている嫁入り道具。100年ほど前の時代、お嫁入りする娘に持たせるのが流行っていたのでしょうか、〔Torico-lore〕にはちょくちょく入荷しているようです。今も昔も、娘を送り出す気持ちは同じなんだな、と思うと同時に、そういうものを母親が選んで娘に持たせるとは、いつの時代でもいくつになっても女性はかわいらしいものが好きなんだな、と感じずにはいられませんでした。〔Torico-lore〕の魅力は、100年の“時”とフランス・日本という“場所”を超えたアイテムに出逢えること。そして、このようなリアルアンティークを入手しやすい価格帯で販売していることも挙げられます。いったんアンティーク収集を諦めた人でも、これなら再開することができますよね♪いくつになっても、女性は可愛いものが好きなもの。そんな“可愛い”を〔Torico-lore〕で見つけてはいかがでしょうか。※価格や店内在庫は取材時のもの【Torico-lore】●住所:東京都渋谷区恵比寿南2−25−121F●電話:03-6712-2208●営業:12:00~19:00●定休日:水曜日Torico-lore公式サイト●写真・文/渡辺まりか
2019年02月22日リビングや寝室に掛けてある時計は、朝急いでいるとき、家に帰ったとき、夜寝る前ーー家にいるとついついくせのように見てしまいませんか。今回はそんな掛け時計を販売・修理をしているアンティークショップ〔とらいふる〕さんにお邪魔しました。アンティークの掛け時計は、ときを越えて海を渡って、精巧な作りから100年以上の歴史を持つものまであり、その世界は深いです。お気に入りの掛け時計を見つけてリビングの壁に掛ければ、毎日の生活が楽しくなりますよ♪骨董の街・西荻窪のアンティーク時計屋さん〔とらいふる〕西荻窪は骨董好きならおなじみの街。今回、取材した〔とらいふる〕もJR西荻窪駅の北口側、骨董通りとして有名です。古道具屋やアンティーク時計の販売と修理を行う〔とらいふる〕は、店主の寺山さんがもともと個人的に好きだった時計をメインに、修理販売をする骨董屋さんです。「時計の寿命を延ばしたい」と、この業界で30年以上の経験を持つ寺山さんは、時計の修理とリペア、復元に力を入れています。店内の壁面はアンティーク時計がぎっしり!ご覧ください。店内の壁にはアンティーク時計が隙間もないほど飾られています。骨董屋さん独特のレトロな雰囲気は、ホッと安心してしまいます。店内には明治時代から戦後、大体1960年代から80年代ぐらいまでの時計が多く、各家庭で代々受け継がれる時計の修理もされいているそう。例えば、自分が学生時代に親から買ってもらった時計をまた使いたい、という方などそれぞれストーリーがあるそうですよ。また、時計の修理をしていると、ときどき時計の後ろに当時の職人さんの修理カルテが書いてあることがあるそうです。何年の何月に修理した、どこどこの時計店の誰々が直した、そんなメモが刻まれていることがあります。修理されている方の誇りを感じますね。カルテは見るだけでも面白く、明治何年の何月、吉日、その日にお祭りがあった、などいろいろ書かれていることがあるそうです。なるほど。時計一つ一つにも、それぞれいろいろなエピソードが眠っているんですね。〔とらいふる〕のアンティーク時計をご紹介♪《ANSONIA 1870年代》68,000円(税込)例えばこちらの時計、作られたのはなんと1870年代!当時は時計を持っているということがお金持ちの象徴で、家を買うか時計を買うかというほど時計は高級品でした。今で言うなら高級外車を持っている感覚に近く、時計が家にあることがお金持ちのステータスだったそうですよ。〔TACHIMOTO〕《古時計》48,000円(税込)〔とらいふる〕で販売されている時計は、ほとんどが前の持ち主が判るものとなっており、あるところで大切に使われてきた時計をたまたま今〔とらいふる〕が譲り受け、次のオーナーさんを待っている状態。できればまたその次に受け継いでいってくれる方に出会っていただきたい、時計にはそんな思いがあると寺山さんは語られていました。ただモノとして消費するのではなく、大切に使われた時計を次の持ち主へと受け継いでいくようなご縁を繋ぐ場所として〔とらいふる〕がある、そんな骨董ならではの解釈は、モノを大切にする気持ちがよく伝わってきます。〔AICHI〕《アイチ時計》48,000円(税込)こちらの〔アイチ時計〕は1940年代に製造。通常丸型の文字盤がよく見ると楕円になっています。こういった少し凝ったデザインで、シンプルなんだけれど実は手間がかかった技術に魅力があります。また、鉄製に見えますが、外側を塗装してあり、実は木製だそうです。鉄やプラスチックは当時材料代が高かったため、こういった技術で鉄製の高級感をみせていたようです。当時の塗料でペイントがされ、色も少しくすみがかったような再現しづらいような色をしています。〔MEIJI〕《明治時計》43,000円(税込)こちらの〔MEIJI〕の時計は1920年代製。文字盤の数字がすべて放射状に刻まれているのがポイントです。型の決まった数字ではなく、すべて手書きで書かれた数字は独特のフォントをしています。文字盤を書いた職人さんもきっとおもしろいと思い、この書体を創ったのかもしれません。こういった昔の職人さんの遊び心が入っているのも骨董品ならではの楽しさです。〔とらいふる〕でお気に入りのアンティーク時計を見つけてみましょう♪店主の寺山さんは、アンティークの良さは、なんだかわからない古い道具をこうすればいいのではと考えて、実際に使ってみたら良いものだった、というおもしろさにある、とおっしゃっていました。「何に使えるか」「こう使ったらおもしろいんじゃないか」そんな自由な考えを巡らせることができるのが、アンティークの魅力なんですね♪〔とらいふる〕で販売しているアンティーク時計はどれも魅力的なものばかり。インターネットの画像では伝わり切らない時計の質感やレトロさを、ぜひ店頭でご自身の手で触れて確かめてみてください。アンティーク時計の〔とらいふる〕のホームページはこちら
2019年01月09日フォトグラファーのHALKUZUYAさんのフォトエッセイ「あの人の部屋」。第9回目をお届けします。古い家には「暮らし」の痕跡があって、光も匂いも、そこら中に気配が漂っています。移りゆくからこそ、そのままにしておきたいという気持ちと、新しい道へと進む現実。家は、揺れる心が映し出されるもの。友人の実家をたずねた取り壊しになる家を撮って欲しいなんて切ないけれど、やりがいのあるミッションでしょうかこの家で育った彼女はこの玄関で、小さな靴を初めて履いてその廊下を走って、階段を駆け下りて、そして何年もの暖かな光の中の日々を駆け抜けて巣立っていったことでしょうこの電気が可愛くて!あの瓦がいい感じであの部屋が私の部屋でここがお父さんの部屋で思い出がつまり過ぎた家そのすべてが愛おし過ぎてなんだか涙がでる●文、写真HALKUZUYAHAL KUZUYA Photographer▽シリーズ一覧はこちら▽【あの人の部屋 #1】そばかすの可愛い彼女の部屋にはピンクのバラが良く似合う【あの人の部屋 #2】憧れの彼女の部屋はいい香りで満ちている【あの人の部屋 #3】窓からの光が心地よい、小さなレディーの住む家【あの人の部屋 #4】玄関に花を飾りましょう【あの人の部屋 #5】懐かしい香りの部屋に差し込む、午後の光【あの人の部屋 #6】少女のような年上の女性は、宝物と暮らしている【あの人の部屋 #7】もとは魚屋さんの古民家。奥様の着物がよく映える【あの人の部屋 #8】好きなもの、旅したところ。ポップな彼女が選んだ世界
2018年12月24日引き戸にダイヤガラスの入った食器棚や昔懐かしいちゃぶ台など、大正から昭和にかけての家具と食器を扱っているアンティークショップ、〔古道具権ノ助〕(以下、権ノ助)に突撃取材!外国人観光客も頻繁に訪れるという、その人気の秘密に迫ります!日本のみならず世界各国から来店東京随一のディープタウン、高円寺のアンティークショップといえば、真っ先に名前が挙がるのは〔権ノ助〕。大正ロマン、昭和モダンな家具や食器を取り扱っており、日本のみならず海外からも熱心なお客さんが訪れるといいます。その人気の秘密を探るべく、実際に店舗に潜入してみました!戦前の《小引き出し》が風格バツグン店先に並ぶ古家具の中に、さっそく気になる《小引き出し》を見つけました。右上が昭和30年代、右下が昭和20年代、そして左が戦前のもの。5,000〜10,000円くらいしそうなところですが、なんと順に3,500円・3,500円・6,500円というから驚きです。左の《小引き出し》の上部には、組木細工のようなマークが入っています。本体はセンノキという木でできており、全体的に重厚感があって良いですね。これは、掘り出し物が見つかりそうな予感!振り子時計がタイムトラベルに誘う期待に胸を踊らせてお店の中に突撃です。店内に響く振り子時計の「コチ、コチ……コチ、コチ……」という音により、時空が大正・昭和に巻き戻ったかのような感覚が呼び起こさせられます。折りたたみ式のちゃぶ台が12,500円そんな中、昔懐かしい《ちゃぶ台》を発見しました。直径は約87cm、高さは約27cm。本体の素材は一見してケヤキかと思いましたが、こちらも先程の小引き出し同様にセンノキです。食事はもちろんのこと、和裁なんかをする際にも風情が出ます。この《ちゃぶ台》、嬉しいことに脚が折りたたみ式なんです。戦後すぐの頃のアイテムということで、価格は確実に15,000円以上はするだろうと思いきや、なんと12,500円。もしかして、〔権ノ助〕の人気の秘密って、この安さにあるんじゃないでしょうか?ギミックが充実したダイヤガラスの食器棚続いて注目したいのが、ダイヤガラスの引き戸がたまらない《食器棚》です。昭和20年台のもので、価格は38,000円。上下に分割することもでき、収納スペースがとにかくたくさんあります。上部と下部の間の部分には、ベロ(引き出し式の天板)が付いているという、ギミックの面白さもポイントです。下のスペースにお鍋、上の引き出しにカトラリーなどを収納したいところですね♪素敵なソファや髪飾りも発見!さらにさらに、素敵なソファチェアを見つけちゃいました。こちらの《チーク材ソファ》、昭和40年台のものだといいますが、座り心地がバツグンです。ベージュの落ち着いた色合いもグッド。価格は8,800円と、やはり全体的にクオリティ以上の安さを感じますね。ちなみに、〔権ノ助〕では家具や食器のほかにも、様々な雑貨を取り扱っています。例えば、こちらのレトロかわいい《かみかざり》は1個200円です。昭和40年代のもので、種類も豊富ですよ。アンティークショップの敷居は決して高くない最後になりましたが、こんな素晴らしいお店を営んでいる店主さんって一体どんな人なんでしょう……ということで、店主の遠藤信彦さんにお話を伺いました。遠藤さんが〔権ノ助〕を開業したのは8年前の2010年。それまでは、富岡八幡宮の骨董市に7年間出店するなど、約23年間アンティーク関連の仕事をしてきたそうです。「自分のお店を出す」という夢を叶えた今、次なる夢は「支店を出す」こと。大好きなアンティークを通して、人との出会いを充実させていきたいのだといいます。〔権ノ助〕が気になった方は、まずはHPやインスタグラムをチェックしてみましょう!今回ご紹介しきれなかった素敵な商品が多数アップされています。そして次に、騙されたと思って是非とも店頭に足を運んでみてはいかがでしょうか。アンティークショップの敷居は決して高くありませんよ。【店舗情報】●店舗名小道具権ノ助●住所東京都杉並区高円寺北2-9-8●営業時間10:00-20:00●定休日不定休●TEL03-5373-8355〔小道具 権ノ助〕HP※本記事内の商品の価格は全て税込み表示です。※本記事内で紹介した商品の年代と素材については、あくまで店主・遠藤さんの見込みです。※本記事内で紹介した商品は一点ものなので、実際には売り切れてしまっている可能性があります。ただし、類似商品は随時取り扱っています。
2018年12月12日工具箱って可愛いのがなかなか見つからないですよね。重たい工具を入れるのでゴツイ感じなのも仕方ないのかな……と諦めかけていたところ、フレンチアンティーク調な工具箱を発見!お値段もお手頃で、思わず衝動買いしちゃいました♪見た目は木製っぽいけれど、しっかりしたメタルの工具箱!楽天の通販で偶然見つけたフレンチテイストの工具箱。パッと見ると木製のようですが、しっかりしたブリキ製です。全体にアンティーク加工がされていて、サイズは幅40.5✕奥行き20.5✕高さ50センチ。〔スパイス〕というブランドのアイテムで、品名は《コレットツールBOXDRDT1250WH》です。工具箱はバーで固定されています。この足で自立します。開いたときの奥行きは約65センチになります。工具箱を開くとこうなります。各段のサイズ内寸は、幅40×奥行き20✕高さ6.9センチでした。容量はたっぷりあります。体重計で重さを測ってみると、5.35キロありました。ちょっと重いですが、その分ガッシリしていて頼もしいです。使いやすいようにひと手間加えてみます!ブリキなので、工具を入れて持ち運ぶとガチャガチャ音がしてしまいます。そこで、セリアの滑り止めマットを購入しました。このマットを箱の中敷きに使います。滑り止めマットを40✕20センチでカットします。これを4枚作ります。簡単に中敷きが4枚できました。セリアの滑り止めマットはサイズが30×100センチあり、2つで足りるのがありがたかったです。中敷きを入れてみたところ、工具箱内部のカラーにぴったりと合って違和感がありません。ちょっと色合いを変えて、薄いコルクマットを敷いても素敵そうですね♪工具を入れてみましょう!お恥ずかしい写真を載せてすみません!以前使っていた工具箱は2段のタイプで、容量はあるのですが工具がもうバラバラ(というよりはグチャグチャ?)です。多少断捨離をして…スッキリ収まりました!まだ余裕が十分あり、これから先工具が増えても「しまう場所がない!」というストレスとは無縁でいられそうです。一番上の段には、工具箱を全部広げなくてもフタを開ければアクセスできます。よく使うドライバー類をここに収納しました。重い工具をお持ちなら、下の段に入れるとバランスが良くなると思いますよ♪ハンドメイド用品を試しに入れてみました。いかがでしたでしょうか。《コレットツールBOXDRDT1250WH》の楽天での価格は、3,700円(消費税・送料別。2018年11月12日現在)でした。容量のある工具箱はどれもある程度の価格はするため、お買い得かな?と満足しています。見た目が可愛いので、ディスプレイに使ったり、ハンドメイド用品を収納したりと応用が効くのもこの工具箱ならではのいいところかもしれません♪
2018年12月08日2人の作家さんによるスペシャルなコレクション 「静かな夜気」という言葉をテーマに開催されている合同フェアでは、澄んだ冬の夜空に浮かぶ星のようなアクセサリーと、すっきりと心地いい時間を過ごさせてくれる天然の香りのアイテムが並びます。季節の贈りものやクリスマスのギフトとして、セットで購入するのもおすすめ。ここではフェアで並ぶアイテムの一部をご紹介していきます。 ともに鳥取をベースに活動しながら、さまざまなイベントやショップに出店している「SmiLe」の安部恵子さんと「Float」の牧野秀美さん。今回のために制作したスペシャルな共作もあるそうなので、ぜひショップに足を運んでみてください! ひとつひとつ手作業で生まれた美しいアクセサリー 鳥取県米子市に工房を構え、「SmiLe」のアクセサリーを作っている安部恵子さん。アンティークビーズを始め、その時々でさまざまな素材を組み合わせながら、まるでアートピースのように美しい作品を丁寧に生み出しています。独特の色使いやフォルム、素材の組み合わせた方など、彼女にしか作れない繊細なアクセサリーは全国のファンに愛されている模様。活動は10年以上続けており、東京や大阪などでも定期的に展示を行っています。 SmiLe バングル ¥28,000 イタリアのアンティークビーズを使い、一粒一粒紡ぐようにして形にしていったというバングル。きりっとした冬の空気をぎゅっと詰め込んだようなニュアンスのあるホワイトで、光を浴びるとさまざまな表情を見せてくれます。服を選ばず、自然と馴染んでくれるシンプルなデザインなので、毎日の装いに美しいビーズの光を取り入れてみてください。 SmiLe ピアス ¥8,000 フランスのアンティークビーズと、ジャパンヴィンテージのガラスパールがバランス良く寄り添ったピアス。「ずっとそばに居させてね、と耳もとで囁くようなアクセサリー」という作家さんの言葉も素敵です。ビーズのアクセサリーというと子供っぽく思われがちですが、「SmiLe」は大人の装いにもぴったりの洗練されたデザインが魅力的。 SmiLe ブローチ ¥18,000 フランス、イタリア、オランダ、ジャパンと、色々な国からやってきたアンティークやヴィンテージのビーズを組み合わせながら、今回のフェアのテーマでもある「静かな夜気」をイメージして制作された特別なブローチ。「静かな夜の中に、遠くの街から流れてくる音。身に纏う形にして、明日の出番を待っている」。そんな言葉が添えられています。 自然のリズムを受け取るような、香りのプロダクト 2003年よりクリニックなどと連携してマタニティ、不妊外来、女性外来の患者さんを中心に施術に携わってきた「Float」の牧野秀美さん。イベントやワークショップなどを通してアロマテラピーの普及にもつとめてきた経験などもあり、「植物の恵みである精油をもっと日常に提案したい」という思いから、2012年にプロダクトの制作をスタート。 植物の花・葉・果皮・木・根などから抽出される精油から自然のリズムを受けとることで、自分と素直に向き合い、衣・食・住を楽しめて、花を飾る余裕が持てる。そんなライフスタイルを作るきっかけになれれば……そんな思いでさまざまなアイテムを提案しています。 Float KUROMOJI hydrosol 70ml ¥1,800 鳥取県大山町の木「クロモジ」から採れた芳香蒸留水は、甘くほんのりとスパイシーな香りが特徴。満月の日に採油率がよくなると言われるクロモジは、潮の満ち引きのように月に導かれる不思議な木なのです。縄文時代の人は、再生を願って満月の日の夜露を壺に集めていたとも言われているそうです。“月の水”を思わせるような神秘的な香り。芳香蒸留水は化粧水、リネンウォーター、ルームスプレーなどさまざまな用途で使用できます。 Float 塗香 Kitomitoha 約5g ¥2,400 「塗香」とは、仏教儀式の前に「清め香」として、体中を清めるお香のこと。これを手首や首などに香水のように擦り込むことで、邪気から身を守るとも言われているそうです。Floatの「木と実と葉」では、インドのサンダルウッドマイソール(老山白檀)をメインに丁子、桂皮、かっこうなど六種の漢方をオリジナルのブレンドで粉砕。植物本来の香りを感じることできる、癖のある香りを楽しむことができます。 Float 香水 Kitomitoha ¥7,000 Floatの牧野さんが香水の師匠にアドバイスをもらいながら制作したパフューム。「本場フランスの調香師はもはや天然香料を扱える人は少ないから、この香りが作れるのは貴重よ!どこにもないわ!」とお墨付きをいただいたそう。まろやかで優しくウッディな香りは、植物が持つ自然の恵みを表しています。香りの変化が楽しめることも香水の魅力のひとつ。「この子をつけて、しばらくしたときの香りがたまりません」と牧野さん。 Float hair&body WAX 10g ¥1,300 日本ミツバチのビーワックス、太白ごま油、シアバターを組み合わせたワックスは、寒いこの時期でも手に取りやすいように少し柔らかいテクスチャーになっています。10gの小さなカンカンに入っていて、バッグに忍ばせておくのにぴったりのサイズ。乾燥が気になるところに塗ったり、髪につけたりと便利に使えて、ラベンダーとカモミールローマンに包み込まれるような香りを楽しむことができます。このアイテムはイベントのみで購入できるそうなので、お見逃しなく! ここで紹介したもの以外にも、気になるアイテムがたくさんラインアップする「静かな夜気」フェア。まったく違うアイテムを作る2人ですが、どこか共通する魅力を感じます。「SmiLe」と「Float」のコレクションがどちらも購入できる貴重な機会なので、ぜひクリスマスまでにCLASKA Gallery & Shop "DO" たまプラーザ店に行ってみてください。 会場:CLASKA Gallery & Shop "DO" たまプラーザ店(東急百貨店たまプラーザ店 2F)会期:2018年12月3日(月)~25日(火) 営業時間:10:00~20:00電話番号:045-903-2082do.claska.com/shop/tamaplaza SmiLewww.instagram.com/smiletoki Floatwww.instagram.com/float2003 text:坂崎麻結
2018年12月08日平成最後の秋に運気アップを狙って、鎌倉近辺のパワースポットを巡るドライブ旅へ〜第3弾〜ペルル編集部が今季イチオシしているのが、“開運の秋”。というのも、実は秋から冬にかけての過ごし方が年末から年明けの運気UPにつながるらしいのです。ということで、PeLuLu女子にも大人気な鎌倉近辺のパワースポット巡りのドライブ旅へ行ってきました。前回は少し寄り道をして、鎌倉駅周辺でショッピングを楽しみました。 →第一弾の記事はこちら→第二弾は記事はこちら パワスポ巡りのお供は女性に嬉しい機能が充実したDAIHATSU〈トコット〉 自分らしさの表現:To Character安心安全、運転のしやすや:To Comfortableness使いやすさ:To Convenienceの3つのワードの頭文字からつくられたネーミングの〈トコット〉。シンプルで飽きのこないデザインと充実の運転サポートシステムで、女性でも安心してドライブを楽しめる車です。日焼け対策も安心なUVカットガラスを使用していたり、安全運転をサポートしてくれるスマートアシスト機能搭載など、嬉しい機能が満載です。バックドアはもちろん開け閉めラクラク。さらに後部座席を倒すと、さらにラゲージスペースが出現!ドライブ中、ついついお買い物しすぎても、たっぷり積めるから安心ですね。「コンパクトで小回りがきくので、本当に運転しやすい!でも室内は広々としてゆったりとした乗り心地」とマリアさん。 まるで自分のお部屋感覚でリラックスしたドライブを楽しめる〈トコット〉で秋のショートトリップに出かけてみませんか? DAIHATSU〈トコット〉江ノ島や富士山を臨む絶景が愉しめる恋愛成就のパワースポット『森戸(もりと)神社』へ 今回は鎌倉から車を走らせ約30分。リゾート地としても有名な逗子・葉山方面へ。海を臨み、晴れていると富士山と対面することもできる『森戸(もりと)神社』へ!森戸神社は正規名称を森戸大明神といい、起源は遡ることなんと約850年前。永暦元年(1160年)、平治の乱に敗れて伊豆に流された源頼朝公は、静岡県の『三嶋(みしま)大社』を深く信仰し、源氏の再興を祈願しました。それから数十年後、そのご加護によって天下を治めた頼朝公は、鎌倉に遡るとすぐに三嶋明神の御分霊を葉山の聖地に歓請し、長く謝恩の誠をささげたと伝えられています。このように歴史的背景の深く、由緒正しき神社なのです。 女性に嬉しいご利益がいっぱい! 森戸大明神には大山祗命(おおやまつみのみこと)と事代主命(ことしろぬしのみこと)の二人の神様がお祀りされています。この神様は、良縁・子宝・安産・子育てと恋愛にまつわる様々なご利益を司っているそう。「森戸神社に参拝した後、恋愛成就した!」など恋愛に関する口コミが広がっているそうで、アラサー独身のPeLuLu編集部も是非あやかりたいところです……! なんとも愛でたい♡その名も恋し鯛みくじ! 神社の中でひと際存在を放っているのは、鯛をモチーフにしたおめでたいおみくじ。専用の釣竿で釣り上げ、ゲーム感覚で楽しむことができます。「狙いを定めて釣り上げることで、運命を掴む!」という意味も込められているのかも……!?鯛のモチーフはおみくじと一緒に結びつけるもよし、お守りとして持ち帰るもよし。恋をしている方も恋がしたい方も、こ是非森戸神社に足を運んでみてくださいね! 取材の日はあいにくの雨模様でしたが、なんと一瞬の間だけ富士山を見ることができたのです!カメラに納める間もないほど、すぐに雲の中に隠れてしまったのですが、2019年はなんだか良い年になりそう……と気持ちが高まった一同だったのでした。平成も残りわずか、みなさんもいい締めくくりができるよう、パワースポットを巡ってエネルギーチャージしませんか? 森戸神社〒240-0112神奈川県三浦郡葉山町堀内1025電話:046-875-2681(午前9時〜午後4時) /046-875-6097編集部的、イチオシスポット『R-OLD FURNITURE(アールオールドファニチャー)』 江ノ島電鉄の稲村ケ崎駅近くの線路沿い。古民家を改築した『R-OLD FURNITURE(アールオールドファニチャー)』という古道具屋さんへ。写真をご覧いただくとわかるように、お店のすぐ目の前に線路が……!近くの電柱に取り付けられている青いランプが点滅すると、電車が近づいてくるサイン。なんだかこのラフな感じも鎌倉ならではの心の余裕を感じ、ちょっとしたアトラクション気分を味わえます。 「古くから伝わる物を大切にし、かっこよくクールに使っていく。」店主、吉川淳也さんの想い 店名の“R”は『Revolution』『Relax』『Recycle』の頭文字を取っているそう。このお店には、店主の吉川さんの「大量生産・大量消費社会を見直し、古くから伝わるものを大切にかっこよくクールに使っていく。」という想いがぎゅっと詰まっています。店内にはアンティークの家具や古道具など様々な年代の様々なアイテムが並びます。そのどれもが古臭くなく、また年代モノ特有の仰々しさもなく、調和のとれた穏やかな空間が広がっています。骨董品と聞くと、高価かも……と尻込みする気持ちありませんか?アイテムにもよりますが、一万円以下の良心的価格帯の商品が豊富で、アンティークデビューにもオススメです。 自己流の使い方を見つられるのも魅力気になった2アイテムをご紹介! 一つ目は昭和期に使われていた大ぶりなバスケット。おそらくランドリーバスケットとして使われていたとのこと。カバンやアウターなどのちょい置きに使ったり、アウトドアに持って行ったりと、いろんな使い方を想像して楽しむこともできます。二つ目はユニークな亀の花留め(剣山のような役割を果たします)。甲羅部分が仕切りになっていて、思い思いに植物を挿すことができます。見た目も可愛いので置物として愛でたり、ペーパーウェイトとして使ってもよさそう!古くから大切に伝わってきたアイテムを、現代のライフスタイルに合わせた使い方で愉しむことができたらなんだか粋ですよね。時代を超えたお気に入りを探しに、是非立ち寄ってみてくださいね。 R antiques神奈川県鎌倉市稲村ガ崎3-7-14 0467-23-6172営業時間 12:00~日没 定休日: 月、火マリアさんのファッションをチェック!ドライブコーデで重要なのは、お洒落さと楽ちんさの両立!お洒落上級者マリアさんのコーディネイトはお手本そのもの。今季のトレンドであるコーデュロイのコートとパンツを合わせ、その上から光沢感のあるドレスをレイヤーすることで上質なニュアンスをプラス。ラフになりがちなコーデュロイですが、上品な印象の絶妙な細畦で大人の女性にぴったりです! Johnbull Private laboコーデュロイシャツコート¥29,160+税Johnbull Private laboコーデュロイパンツ¥19,440円 +税Johnbull Private laboリンクルイージードレス19,440円+税マリアさんのInstagram @salyukovamariaJohnbullのInstagram @johnbull_private_labo_womensphoto:Kumagai Yoshitomo
2018年12月03日お部屋をにぎやかにするインテリアがほしい、と考えている方はいらっしゃいませんか?そんな方に、いまや珍しい鳩時計の専門店〔森の時計〕をご紹介します。鳩時計は、見た目の美しさを楽しむだけでなく、その作品が持つストーリーを知ることでより深い魅力を感じることができます。〔森の時計〕は、鳩時計の発祥であるドイツで厳選した鳩時計を輸入・販売するお店です。今回はそんな〔森の時計〕に伺い、鳩時計の魅力を体感してきました!とっておきの鳩時計を飾り、人に自慢したくなるようなお部屋に変えましょう!鳩時計は古臭い?そんなことはありません!鳩時計は思わず引き込まれてしまうほど精巧に作られています。鳩時計といえば公共施設などで見かけることもあったかと思いますが、今ではほとんど見かけることはないですよね。しかし、だからと言って鳩時計は古臭いものというわけではありません。精巧に作られた鳩時計は、100年以上前に作られたものであっても、時代を超えて私たちを魅了します。中央区日本橋にある〔森の時計〕は、日本でも珍しい、鳩時計専門のお店です。〔森の時計〕があるのは、衣料品の卸が集まる馬喰町駅近辺のビルの4階。エレベーターで4階に上がり扉が開けば、一瞬で心を奪われるような空間が広がっていました。エレベーターが開けば、そこは別世界!エレベーターが開いた瞬間、壁一面に鳩時計!「お店に入れば別世界」というコンセプトで作られた店内は、エレベーターが開いた次の瞬間、壁一面に飾られた鳩時計が視界に飛び込んできます。その光景に感動し、思わず歓声をあげてしまうお客さんもいるそうです!店内には、鳩時計の発祥の地・ドイツの美しい鳩時計が、なんと100点ほど並べられています。しかも、どれも職人の手で丁寧に作られているため、たとえ同じ種類の鳩時計があっても、一つ一つ違った表情を見せるのです。さらに、鳩時計の特徴といえば、時間によって動き出すユニークな仕掛けですよね。店内でもその様子を見ることができるうえ、何台もの鳩時計が一斉に音を奏でながら動き出す光景を眺めることができるのです!本場ドイツから取り寄せた美しい鳩時計の数々本場ドイツの鳩時計は細部まで作り込まれています。店内にある鳩時計はすべて店長が厳選したもの。毎年ドイツの鳩時計工房まで足を運び、お客さんの要望に応えられるようなものや、店長が面白いと思ったものを仕入れています。店長が初めて鳩時計に出会ったのは、学生時代に行ったヨーロッパ旅行でした。もともとフランスやイタリアでの観光が目当てだったのですが、経由するドイツのお土産屋で鳩時計に出会うと、その見た目や動きに一瞬で心を奪われてしまったといいます。店長はフランスやイタリアでも有名な絵画や建築を見たのですが、最も印象に残ったのが鳩時計だったとのことですから、まさに運命的な出会いとも言えますね……!鳩時計は知れば知るほど面白い!ドイツで一般的な「乾杯」の様子が盛り込まれた鳩時計。ビールジョッキが上下する仕組みになっています。鳩時計は見た目だけでも魅力がたくさんありますが、鳩時計の仕組みの違いや個々の作品が持つストーリーを知ると一段と面白くなります。例えば時計が動く仕組みとしては2種類あり、時計に吊ってある重りで動かす「機械式」と電池で動く「クォーツ式」があります。機械式は実用的というよりは、絵画のように目で楽しむことを主としてお部屋に飾る方が多いようです。クォーツ式は電池によって正確に動くので、実用的な時計としても使用することができます。ご自分の好みやライフスタイルに合わせて鳩時計を選ぶこともできますね!また、デザインもいくつか種類があり年代によっても違った作り方が見られますので、その鳩時計が作られた背景を知れば、どんどん興味が湧いてくるはずです!それでは〔森の時計〕がどんな鳩時計を扱っているのか、いくつか紹介しますね♪小鳥やバンビがかわいい!リビングにちょうど良い鳩時計《クォーツ式鳩時計 バンビの山小屋 431QM》32,400円(税込)こちらは時計が山小屋の形をしていることから「山小屋モデル」と呼ばれている鳩時計です。あまり大きくはないものの、高級モデルと同じ作りをしています。愛らしい小鳥やバンビが装飾されています。明るめの彩色が多く、軽やかな印象があります。そして何より、時計左側に装飾されている小鳥やバンビがかわいいですね!小さすぎず、大きすぎないサイズの鳩時計です。【商品仕様】●高さ:34cm●横幅:27cm●奥ゆき:18cm●文字盤:約7.0cm●重量:約1.3kg迫力ある立体彫刻!重厚感のあるデザインの鳩時計《シュヴァルツヴァルトクロック「鳥の家族」640QMT》47,520円(税込)こちらは立体的な彫刻が美しい「彫刻モデル」と呼ばれる鳩時計です。この鳩時計は伝統的なデザインの「シュヴァルツヴァルトシリーズ」というもので、「家族」をテーマにしています。立体彫刻の鳥のつがいが文字盤横にデザインされており、文字盤下にいる雛鳥たちを守っている様子が表現されていますね。文字盤下にいる雛鳥。重厚感がありながらも、かわいらしい彫刻ですね!木目が美しく、重厚感のある見た目ですね。シンプルな色づかいは、使い込んでいくうちに味わいが出てくるでしょう。また、こちらのモデルは12種類のメロディを内蔵しているため、毎時間違ったメロディをを楽しむことができるんです!【商品仕様】●高さ:45cm(チェーン含む、72cm)●横幅:31cm●奥ゆき:18cm●文字盤サイズ:約9.0cm●重量:約1.6kgオルゴール内蔵!大型の機械式鳩時計《八日巻き鳩時計 オルゴール付 ハンターからくり山小屋》294,000円(税込)こちらは機械式鳩時計ですので、時計のぶら下がる重りによって動く仕組みとなっています。オルゴールの回転軸を使い水車やダンステラスの人形などを回転させる動作が加わることによって、より華やかな動きを見せてくれます。時間を忘れてじっくり見入ってしまうほどのクオリティです。からくりやオルゴールがあるものの、夜間自動消音機能がついているので、ご家庭においても問題のない優れものです!ハンターの顔までしっかり彫られており、細部までこだわり抜かれた、圧巻の鳩時計ですね♪【商品仕様】●高さ:55cm●幅:42cm●奥行き:24cmこれもれっきとした鳩時計!アルミでできたモダンデザイン《ピロンディーニCUCU CASETTA151B》37,800円(税込)山小屋モデルや彫刻モデルも美しいですが、こんなモダンな鳩時計もあるんです!こちらは今までの木彫りのものとはうって変わって、アルミのボディに身を包んでいます。スタイリッシュで飾りやすいうえに、数字の文字盤なので小さいお子様でも読みやすいのが特徴です。【商品仕様】●高さ:30cm●幅:17cm●奥行き:12cm知ればきっと好きになる!鳩時計の専門店〔森の時計〕へ壁一面に飾られた鳩時計はまさに壮観!店長は「鳩時計は、時間を正確に表示するためというよりも、心の豊かさや遊び心を育むもの」といいます。鳩時計は、一つ一つが手作業で丁寧に作られ、一つ一つにストーリーがあります。〔森の時計〕では、鳩時計の美しさに魅了されるだけでなく、お店の方から鳩時計のストーリーを伺うことができます。お部屋に一台あるだけで、人に見せたくなったり話したくなったりすること間違いなしです!ぜひ一度〔森の時計〕に足を運び、自分だけのとっておきの鳩時計を見つけてくださいね♪【森の時計店舗詳細】●住所:東京都中央区日本橋横山町8-5●TEL:03-3249-8772●アクセス:総武快速線「馬喰町」駅、都営新宿線「馬喰横山」駅、都営浅草線「東日本橋」駅各駅より徒歩2分●営業時間:平日10:00〜17:30/土日祝10:00〜15:00※臨時休業日あり〔森の時計〕公式ホームページ
2018年11月07日