ペリーコ(PELLICO)のシューズ「アンドレア(ANDREA)」が、2024年2月28日(水)よりペリーコ 東京ミッドタウン店などで発売される。“走れるパンプス”「アンドレア」が復活「アンドレア」は、2012年秋冬に誕生した、ブランドを代表する木型。優れた履き心地により“走れるパンプス”として人気を博した、ペリーコの原点ともいえる1足だ。そんな「アンドレア」が、5年ぶりに復活。販売当時から変わらない、シャープなつま先のシルエット、やや広めのワイズと立体感のあるフォルムを備えて展開される。4.5&7cmのヒールでアッパーの素材には、細かな凸凹が特徴の“キャビア(CAVIAR)”を採用。ヒールの高さは、4.5cmと7cmの2種類を用意する。【詳細】ペリーコ「アンドレア」68,200円発売日:2024年2月28日(水)販売店舗:ペリーコ(東京ミッドタウン店、東京ミッドタウン日比谷店、伊勢丹新宿店、阪急梅田店)、公式オンラインストアサイズ:34~40ヒール高/カラー:・4.5cm ブラック、トープ、ベージュ、ホワイト・7cm ブラック、ネイビー、ライトグレー【問い合わせ先】ペリーコTEL:03-6418-5889
2024年02月17日7月4日、アーノルド・シュワルツェネッガーらがアメリカ独立記念日を祝った。アーノルド・シュワルツェネッガーはインスタグラムに画像を投稿し、星条旗柄のジャンパーとカウボーイハット姿で「独立記念日おめでとう!私はオーストリア生まれですが、メイド・イン・アメリカです。これは公式なリマインダーだと思ってください。SNSをオフにし、外に出てバーベキューでもして家族や友人と一緒に過ごしましょう」とファンに呼び掛けた。ハル・ベリーはリラックスムードあふれる、ゆったりとしたキャミソールドレス姿の画像をインスタグラムにアップ。「今日は私の気分を壊すことはできません…もちろん、彼の気分もね(画像をスワイプしてみてください)。独立記念日おめでとう、みなさん」とキャプションを添えた。ハルが促すように画像をスワイプすると、2020年から交際しているミュージシャンのヴァン・ハントの画像が…。フラワーフレームのサングラスをかけ、バスローブをまとってマグカップを持っているという、ハル以上にリラックスムードを感じさせる姿だ。キム・カーダシアン&ケンダル・ジェンナー姉妹は、ヘイリー・ビーバーら友人とニューヨークの避暑地・ハンプトンでマイケル・ルービンが開催したパーティーを楽しんだ模様。このパーティーにはジェニファー・ロペス&ベン・アフレック夫妻、ビヨンセ&ジェイ・Z夫妻ら大物も参加していたという。(賀来比呂美)
2023年07月05日シルヴェスター・スタローンが、アーノルド・シュワルツェネッガーを題材としたNetflixのドキュメンタリーシリーズ「アーノルド」に出演。昨年11月、「フォーブス」誌にシュワルツェネッガーについて「20年以上もの間、お互いのことが大嫌いだった」と告白した彼が、今作でも2人の過去のライバル関係について語っている。80年代、スタローンは『ロッキー』『ランボー』シリーズ、シュワルツェネッガーは『ターミネーター』などでアクションスターとしての地位を確立した。スタローンは「それまでは、アクションといえば『ブリット』や『フレンチ・コネクション』のようなカーチェイスだった。知性や風刺、言葉が中心となるものだったんだ」とかつてのアクション映画を説明。しかし、シュワルツェネッガーの登場により、「物語を伝えるのに実際に身体を使うようになった」という。「セリフは必要ないんだ。これはチャンスだと思った。だって、オーストリアから来た多くを語る必要のない男以外に、誰もそんなことをやっていなかったから。彼は優れていた。すべての答えを持っていた。あのガタイにあの強さ。それが彼のキャラクターだったんだよ」と、オーストリアからやってきたシュワルツェネッガーの優れたアクションスター性を認め、自身も影響を受けていたことを明かした。シュワルツェネッガーも「アーノルド」の中で「80年代、彼のおかげでモチベーションが上がっていた。彼がいなければああいうアクション映画は撮れなかったかもしれない。それに、あれだけ頑張れなかったかも」とライバルのスタローンに受けた刺激について語っている。(賀来比呂美)
2023年06月13日単館上映からアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた『To Leslie トゥ・レスリー』から、アンドレア・ライズボローの熱演が分かる本編映像が解禁となった。この度解禁となったのは、再起を誓ったはずのレスリーが自暴自棄になるシーン。宝くじに高額当選したとき、テレビで取り上げられたことを知ったモーテルのスウィーニー(マーク・マロン)は、息子を捨てた女だと言われ落ち込んでいるレスリー(アンドレア・ライズボロー)に、幸せだったころを思い出してもらおうと、そのときの録画を再生する。静かに「出て行って」と言うレスリーに、慌てたスウィーニーは「君は息子を愛するいいママだと思いだして欲しかった」と話す。レスリーは「私の人生に勝手に踏み込んでいる。これは…私の人生よ」と言うと、「もう何もかもウンザリ!」と突然激高する。かと思えば、思いつめた様子で「あの子…もう私と口を聞いてくれない。私の両親も話したくないって。町の連中は疫病神みたいに私を避ける。息子は私の顔を見るものイヤだと」とつぶやき、「私はクソ変人のあなたとロイヤルとモーテルに缶詰め」と、スウィーニーとその友人ロイヤルとモーテルで働いている現在の状況をレスリーは嘆くのだった。しかし、その様子を見たスウィーニーは「いいか、俺とロイヤルは君にとっての“宝”なんだぞ。家族が口を聞かないのはすべて君が悪いんだ」と諭すが、怒ったレスリーは荷物をまとめ、暴言を吐いて出ていってしまう…。アンドレアはレスリーという人物について、「私たちは皆、自分がレスリーのようだったり、レスリーのような人が周りにいたり、その両方だったりすることで、レスリーという人物に共感することができると思います。周りの大事な人を失望させ、そのことを恥ずかしく思い、必ずしも健全とはいえない方法で泥沼にはまってしまうこともある」と共感を寄せる。「レスリーの場合は、息子や友人を失ってしまった、それは飲酒によって。それは一種のスパイラルであり、私たちは皆、そのようなスパイラルに陥る可能性があります」と語り、人間は誰でも、そうなる可能性があるからこそレスリーの気持ちが理解できるはずと話している。『To Leslie トゥ・レスリー』は6月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年06月11日主演のアンドレア・ライズボローが圧巻の演技を見せ、本年度アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた『To Leslieトゥ・レスリー』。その演技に、グウィネス・パルトロウやシャーリーズ・セロン、エイミー・アダムス、ジェーン・フォンダ、ローラ・ダーン、ケイト・ウィンスレット、ケイト・ブランシェットらが絶賛を贈ったアンドレアが撮影や製作の裏側などについて語った。アンドレアが本作で演じたのは、宝くじに高額当選(19万ドル・日本円で約2,500万円)したものの全てアルコールに使い果たし、行き場を失ったシングルマザー。息子にも友人にも見放されながらも、モーテルでの“出会い”をきっかけに人生の再起を図ろうとする女性だ。アンドレアは、「この映画は19日間で撮影しましたが、ご存知のように、今は現像に時間がかかるし、フィルムで撮って現像することさえ困難です」と35mmフィルムでの撮影をふり返り、「でもそれが私たちのこだわりでした」と話す。「私たちは時には1日10シーンを撮影しました。全てのショットが1~3テイクだけです。なぜなら残念ながらフィルムが多くはなかったから。でもそうしたやり方は、別の意味では幸運でした。そのおかげで臨場感や緊張感、文字通りの恐怖感、切迫感が生まれました。みんなにとって、制作過程に参加するすべてのクリエイティブにとってです」という。「2020年、パンデミックの真っ只中で、病院がいっぱいで、本当に恐ろしいほど殺伐とした時期で、誰も撮影なんかしていなかった頃でした。でもこの作品は非常に小さく、個性的な作品であるため、そのような時期でなければおそらく資金を得ることはできなかったと思います」とアンドレア。「そのため、すべての瞬間が重要で貴重であり、この映画を制作したすべてのクリエーターは、常に最高の状態で仕事に取り組んでいました」。また、出演するだけでなく、自らエクゼクティブ・プロデューサーとして舞台裏でも活躍した。「この脚本には、一人の人間と一緒に時間を過ごし、恥辱のサイクルに没入できる可能性があったからです」とアンドレアは言う。「マイケル・モリス監督がレスリーを捉えたいという気持ちが伝わってきて、とてもワクワクしました。だから絶対にやりたいと思った」と明かし、「私たちには、自分たちのビジョンや目指したものに忠実でいられるという大きな強みがありました。制約が少なく、みんながやっていることに対して300もの意見を挟まれたりしなかったから」と小規模作品だからこそ実現したクオリティがあったことに触れる。パンデミック中の撮影でもあり、「人の大勢いる部屋の中にいるのに、親しくできないというのは、とても孤独でした。だからこの映画は結局レスリーと観客の間の関係みたいなものを生むんです。それは本当にすごいことだと思います」と改めて語る。そして、レスリーというキャラクターや、自分の心身をあそこまで完成させるために、どのような準備をしたか?との問いに「長距離走みたいなものでした。撮影する前も2年くらい準備期間があったので」と話すアンドレア。「私たちの撮影では、感情的な面で要求されるものがとても大きかった」とふり返り、「私たちは1日に10シーンほど撮影していました。これが悪いことなのかいいことなのかわかりません。みんな酩酊状態みたいな感じだったと言えば、それは事実だと思います。でも私にとっては、彼女がどこにいるのか、その瞬間、瞬間ではっきりしていたので、もはや図式化したり、筋道を立てたりする必要がなかったというか…撮影が始まるまでに、(レスリーの役が)私の骨の髄まで染み込んでいたんです」と語っている。『To Leslie トゥ・レスリー』は6月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年06月03日アーノルド・シュワルツェネッガー(75)が、「CinemaBlend」のインタビューで俳優業を引退したブルース・ウィリス(68)を称賛した。2人は少し年が離れているものの、1984年にアーノルドが『ターミネーター』、1988年にブルースが『ダイ・ハード』に主演し、共にアクションスターとしてハリウッドで一時代を築いた仲だ。少し先に『ロッキー』でブレイクしたシルヴェスター・スタローンとも仲が良く、1991年にレストランチェーン「プラネット・ハリウッド」に3人で出資もした。最近では『エクスペンダブルズ』シリーズで共演。アーノルドにとってそんな盟友であるブルースが、昨年家族を通じて失語症を公表し、俳優業から退くことを発表。のちに前頭側頭型認知症を患っていることも明らかにした。これを受け、アーノルドは「彼のことは素晴らしいと思います。何年もの間、常に成功を収めてきた大スターです。彼はこれからもずっと、偉大なスターとして記憶に残っていくことと思います。それにやさしい人。健康上の理由で、引退せざるを得なかったという彼の状況は理解できます。でも、みんなご存じのように、一般的に私たちが本当に引退するということはないんです。アクションヒーローというのは、何度倒れても立ち上がるものだから」とコメントした。(賀来比呂美)
2023年05月30日主演のアンドレア・ライズボローが本年度アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた『To Leslie トゥ・レスリー』が6月23日(金)より日本公開決定。予告編とポスタービジュアルが解禁となった。アンドレア・ライズボローが演じるのは、宝くじに高額当選(19万ドル・日本円で約2,500万円)したもののアルコールに使い果たし、行き場を失ったシングルマザー。息子にも友人にも見放されながらも、モーテルでの“出会い”をきっかけに人生の再起を図る。スクリーンとの境界線を越えて滲む、アンドレアの痛々しいほどのリアリティ溢れる演技に胸を打たれ、ラストには心温まる瞬間が待ち受ける――。今回解禁された予告映像では、宝くじに高額当選したレスリー(アンドレア・ライズボロー)が「人生大逆転よ!」と歓喜する姿からはじまる。だが、次のシーンでは、宝くじの賞金がアルコールに消え、昔からの友人からは見切られ、失意のどん底にいるレスリーが映し出される。行くあてのないレスリーは息子へ会いに行くが、「いい母親に戻りたい」と願う気持ちとは裏腹に、また息子の期待を裏切ってしまう。そんなとき、孤独なモーテル従業員のスウィーニー(マーク・マロン)と出会い、「いつだって人生はやり直せる」と励まされる。過去の人生を見つめ直し、再び息子と会うため再起を図ることを誓うレスリーだったが…。また、ポスタービジュアルでは、「人生の夜明けはみじめであたたかい」というレスリーの生き方を表したキャッチコピーと共に、凛とした横顔に髪が舞い上がるレスリーが全面に写し出され、不安定でありながら、まっすぐ突き進む強さもどこか感じられるビジュアルとなった。アンドレアの演技はグウィネス・パルトロウ、シャーリーズ・セロン、エイミー・アダムス、ジェーン・フォンダ、ローラ・ダーンら俳優たちの間で瞬く間に話題を呼び、ケイト・ウィンスレットは「私の人生で見た中で最も素晴らしい演技のひとつ」と絶賛。また、本年度、同じく主演女優賞にノミネートされたケイト・ブランシェットは、全米批評家協会賞の受賞スピーチで「恣意的な演技賞で最も見過ごされている演技の一つ」としてアンドレアを挙げるなど、ハリウッド俳優仲間から熱い支持を受けている。『To Leslieトゥ・レスリー』は6月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月13日アン・ハサウェイが代表作『プラダを着た悪魔』についてふり返り、自身が主人公アンドレア・サックス役を演じる女優候補の9番目だったことを明かした。つまり、アンドレア役を獲得するには程遠い存在だったというのだ。先日、コンテスト番組「ル・ポールのドラァグ・レース」にリモートでサプライズ出演したアンは、出場者から「これまで、必死に戦ってゲットした役はある?」と尋ねられた。すると「私は『プラダを着た悪魔』で9番目の候補だった。でも役をつかみ取った」と明かし、「くじけないで。絶対にあきらめてはダメ」とエールを贈った。アンドレア役の「1番目」の候補は、当時『きみに読む物語』のレイチェル・マクアダムスであり、レイチェルがオファーを断ったことが報じられている。また、ジュリエット・ルイスとクレア・デインズがオーディションを受けたということも報じられた。「アンが9番目の候補だった」ことを知ったファンたちは、こぞって「1番目から8番目の候補が知りたい」とほかの候補者に興味津々な様子をツイート。「本当に?彼女のために書かれた役みたいだった!」「彼女じゃなければ、まったく別物になっていた」「アンはいつだって私のナンバーワン」とアンを称える声も多数寄せられた。(Hiromi Kaku)■関連作品:プラダを着た悪魔 2006年11月18日より日比谷スカラ座ほか全国にて公開©2006 TWENTIETH CENTURY FOX
2021年02月22日がまくんとかえるくん誕生50周年記念「アーノルド・ローベル」展が、東京・立川のプレイ ミュージアムにて2021年1月9日(土)から3月28日(日)まで開催される。さらに、2021年4月3日(土)から5月23日(日)には広島に、その後は関西、東北に巡回する予定だ。“がまくんとかえるくん”のアーノルド・ローベル、日本初の展覧会「アーノルド・ローベル」展では、「がまくんとかえるくん」で知られる絵本作家のアーノルド・ローベルの、絵と言葉による豊かなクリエーションにフォーカス。貴重な原画やスケッチ、アニメーションを紹介する、日本初の展覧会となる。深い友情で結ばれた「がまくんとかえるくん」の物語は、シリーズ最初の本が出版されてから半世紀を経てもなお世界中で愛されている。日本でも、小学校の教科書に採用されるなど、広く親しまれてきた。アーノルド・ローベルは絵本作家として、「がまくんとかえるくん」シリーズをはじめ、54年間の生涯の中で100冊もの絵本を世に送り出した。約30冊の絵本を原画・スケッチなど約200点を通して紹介エリック・カール絵本美術館との共同企画となる、今回の「アーノルド・ローベル」展では、「がまくんとかえるくん」を中心とする約30冊の絵本を、約200点もの貴重な原画やスケッチを通して紹介する。さらに、アニメーション作家の加藤久仁生による、がまくんとかえるくんの日常を描いたアニメーション作品「一日一年」も特別上映。様々な角度から、アーノルド・ローベルの作り出す世界観を楽しめそうだ。図録・オリジナルグッズも販売また、展覧会に合わせて展覧会図録やオリジナルグッズも販売される。【詳細】がまくんとかえるくん誕生50周年記念「アーノルド・ローベル」展会期:2021年1月9日(土)~3月28日(日)会場:プレイ ミュージアム住所:東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3TEL:042-518-9625開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:会期中無休入場料:一般 1,500円、大学生1,000円、高校生 800円、中・小学生 500円※未就学児無料■割引制度(併用不可)・立川市在住・在学の場合、[立川割]の対象。証明できるものの提示が必要。[立川割]一般 1,000円 、大学生 600円、高校生 500円、中・小学生 300円・[障害者割引]障害者手帳を提示した人とその介添人1名は半額・[相互割引]「一般」で入場した人は、プレイ パークを200円引きで利用できる。※「企画展」「常設展」の2つの展覧会を観覧可能。※特典つき※当日に限り入退場自由※平日は当日券のみ/休日はオンラインチケットの日付指定券を販売(希望者向け)※会場内はすべて写真・動画撮影可■同時開催オープン記念常設展「エリック・カール 遊ぶための本」開催期間:2020年6月10日(水)~2021年3月28日(日)■巡回展・広島開催期間:2021年4月3日(土)~5月23日(日)場所:ひろしま美術館住所:広島県広島市中区基町3-2 中央公園内※その後、関西、東北にも巡回予定。
2020年11月19日先月、2年ぶりに心臓の手術を受けたアーノルド・シュワルツェネッガー(73)が、Netflixのスパイドラマに主演することが決定した。「Variety」誌によると、アーノルドの長いキャリアの中で、テレビドラマにレギュラー出演するのは意外にも今作が初めて。アーノルドはクリエイターのニック・サントーラ(「SCORPION/スコーピオン」)とともに製作総指揮も務める。制作スタジオは「スカイダンス・スタジオ」。アーノルドと同スタジオの付き合いは長く、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』『ターミネーター:ニュー・フェイト』の制作もここで行われた。今作はアーノルド演じる父親とモニカ・バーバロ(『トップガン マーヴェリック』)演じる娘の父娘スパイが活躍する「グローバル・スパイ・アドベンチャー」。1時間もののドラマシリーズでタイトルは未定。各社による配信権獲得の争奪戦の末、Netflixが権利を獲得した。ファンからは「73歳でスパイってすごい」と高齢でスパイを演じることの驚きや「え、手術を受けたばかりじゃなかった?」と体調を心配する声などが上がっている。手術は難なく終えており、6日前には手術から初めて自転車に乗ったという動画をインスタに投稿し、「いい気分」とつづっている。(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2020年11月13日先天的な心疾患のため、1997年と2018年に肺動脈弁の置換手術を受けたアーノルド・シュワルツェネッガーが、再び心臓手術を受けた。「(オハイオ州の)クリーブランド・クリニックの医療チームに感謝します。前回の手術で新しく換えた肺動脈弁に合う、新しい大動脈弁を得ました。気分は最高で、すでにクリーブランドの通りを散歩して、素敵な像を見て楽しんでいます」とSNSで報告した。ベッドの上で、笑顔でサムズアップしている写真や、様々な像の前で記念撮影をしているアーノルドの写真が添えられている。息子のパトリックは「お願いだから今日はワークアウトに行かないで」とジョークの効いたメッセージを送り、アーノルドと元家政婦の子どものジョセフ・バエナは「大好きだよ、父さん。もうラットスプレッド(背中の筋肉をアピールするボディビルダーのポーズ)はやった?」とやはり運動ネタのジョークでコメント欄を盛り上げている。娘のキャサリンはハートマークと両手を合わせた祈りのマークの絵文字で気持ちを伝えた。2018年に手術後目覚めた際は、自身の代表作『ターミネーター』での名ゼリフ「アイル・ビー・バック」にかけて「アイム・バック」と言ったことが明らかになっているが、今回は果たして…?(Hiromi Kaku)
2020年10月26日平日午後に映画をお届けするテレビ東京「午後のロードショー」枠の5月15日(金)放送回は、アーノルド・シュワルツェネッガー主演でフィリップ・K・ディックのSF小説を映画化した『トータル・リコール』をオンエアする。その映像が映画界のみならず多くのクリエイターに影響を与えた『ブレードランナー』。トム・クルーズ主演、スティーヴン・スピルバーグ監督のコンビで映画化された『マイノリティ・リポート』。ベン・アフレック主演、ジョン・ウー監督による『ペイチェック 消された記憶』。マット・デイモンを主役に迎えて映像化された『アジャストメント』など、発表した作品の多くが映画化されているフィリップ・K・ディックによる短編小説をベースに映画化した本作。その原作に『ターミネーター』では殺戮サイボーグを、『コマンドー』では超人的兵士を演じ、『プレデター』では異星人の戦士と戦ったかと思えば『レッドブル』ではソ連の刑事となってアメリカで大暴れ。当時アクションスターとして最盛期を迎えていたアーノルド・シュワルツェネッガーを主演に迎え、アクション要素を大胆に追加。『ロボコップ』『スターシップ・トゥルーパーズ』といったSFアクションから『氷の微笑』『エル ELLE』といったサスペンス、スリラーまで幅広く手掛けるポール・バーホーベンがメガホンを取った。西暦2084年。建設会社で働くクエイド(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、見知らぬ黒髪の美女と火星の大地に立つという不可解な内容の夢に毎晩悩まされていた。夢が気になり仕方ないクエイドは、会社の同僚に反対されながらも、記憶を売るという触れ込みの疑似旅行体験会社「リコール社」を訪れる。そこでクエイドは火星旅行を希望するが、疑似体験は失敗。さらにその帰り道、謎の男たちに襲われる。なんとか自宅に辿り着くが、今度は妻のローリー(シャロン・ストーン)までもが襲ってくる。間一髪逃れたクエイドは謎の男から渡されたビデオレターで衝撃の真実を知る…。いまの自分の記憶は植えつけられた偽りの記憶であり、本当の姿は火星を牛耳る男・コーヘイゲン(ロニー・コックス)と戦うレジスタンスの一員だというのだ…というストーリー。午後のロードショー『トータル・リコール』は5月15日(金)13時35分~テレビ東京でオンエア。(笠緒)
2020年05月15日昼下がりの名作劇場として愛される「午後のロードショー」。5月1日(金)はアーノルド・シュワルツェネッガー、ヴァネッサ・ウィリアムズらが出演した『イレイザー』をオンエアする。利害関係にある第三者から重要証人を守るための証人保護プログラム。そこには時に証人の死を演出してまで過去を消去するスゴ腕のエージェントの存在があった。証人保護プログラムエージェントのジョン・クルーガー(アーノルド・シュワルツェネッガー)が担当することになったのは、大手兵器製造会社サイレス社に勤めるリー・カレン(ヴァネッサ・ウィリアムズ)。彼女は自社が開発していた最新鋭の兵器「EM銃」、別名“レール・ガン”の密売計画を知り事実を公表しようとしていた。しかし証拠のデータを手に入れたところ、計画に加担する政府関係者に気づかれ、命を狙われていたのだ。証人保護を拒否するリーだったが、自宅にいたところを問題の最新兵器で襲撃を受ける。ジョンはリーを救出すると、安全な場所に彼女の身柄を預け痕跡を消した。リーの安全を確保したのも束の間、証人保護プログラム下の証人が次々と殺されるという事件が発生。恩師のロバート・ドゥゲラン(ジェームズ・カーン)と共にロバートの証人の保護に向かうが、ジョンは内部に裏切り者がいると睨んでいた…というストーリー。ボディビルダーとして成功し1984年、のちにシリーズ化される出世作『ターミネーター』で主演。その後は『プレデター』『トータル・リコール』『ラスト・アクション・ヒーロー』『トゥルーライズ』とアクション大作に出演を続けてきたアーノルド・シュワルツェネッガーが、証人を守るため国家と対峙する主人公・ジョン役に。R&Bシンガーとしてグラミー賞に輝き、ミュージカル女優としてトニー賞候補にノミネートされ、女優としても「デスパレートな妻たち」などで知られるヴァネッサ・ウィリアムズが“証人”カレン役で出演している。多くの作品で扱われてきた証人保護プログラムをテーマに、シュワルツェネッガーならではのパワフルなアクションでスピード感ある作品に仕上げた『イレイザー』は、5月1日(金)13時35分~テレビ東京「午後のロードショー」枠でオンエア。(笠緒)
2020年05月01日平日午後に映画をオンエアするテレビ東京「午後のロードショー」枠の4月21日(火)本日放送回は、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で、冷戦時代のソ連とアメリカの刑事が“バディ”を組むアクション大作『レッドブル』を放送する。未来から送り込まれた殺戮マシーンを演じた『ターミネーター』が大ヒット。当時のアクションスターに珍しく演技にコミカルさを取り入れた『コマンドー』。宇宙からの敵と生身で戦う主人公を説得力ある肉体で演じきった『プレデター』などでアクション俳優としての地位を確立する一方、『ツインズ』や『キンダガートン・コップ』などのコメディにも挑戦。俳優としての幅を広げ、00年代に入ると政治の世界へ進出。カリフォルニア州知事を務めたのち俳優に復帰。『ターミネーター』や『エクスペンダブルズ』シリーズなどいまもヒット作に出演を続けるシュワルツェネッガー。彼がアクションスターとして注目を浴びた80年代後半に製作された、異色の刑事アクション映画が本作。シュワルツェネッガーが演じているのは、モスクワの刑事・イワン。冷戦時代のソ連の特捜刑事ということで、非常に“堅物”なイワンが、アメリカで自分とは正反対の性格を持つ型破り刑事と“バディ”として、ともに犯人を追う。そのなかで感じるカルチャーギャップや、刑事としてのシンパシー、そこから生まれる政治背景を超えた友情が描かれていく。モスクワ警察特捜部の腕利き刑事イワン・ダンコ(アーノルド・シュワルツェネッガー)は米ソにまたがる麻薬密売組織の大ボス・ビクトルを苦労の末、ようやく追いつめるのだが、ビクトルは逮捕直前の一瞬の隙をつき逃走。悔しさとやりきれなさで悩むダンコだったが、数か月後、ビクトルが交通違反で検挙され、身柄を拘束されているとの連絡がシカゴから届く。ビクトルを連行するためアメリカに向かったダンコを迎えたのは、シカゴ市警の型破り刑事リジック(ジェームズ・ベルーシ)だった。ダンコとリジックの相性は良くなかったが、ダンコはとにかくシカゴ市警に向かい、ビクトルの身柄を引き受ける。だが、空港に向かおうとした矢先、ダンコは警官に変装した一団に襲われ、ビクトルを奪われてしまう。彼の手にはビクトルの所持品の鍵だけが残っていた…。決して犯してはいけないミスを犯したダンコは、モスクワからの帰国命令を無視してビクトル逮捕を誓う…というストーリー。午後のロードショー『レッドブル』は4月21日(火)13時35分~テレビ東京で放送。(笠緒)
2020年04月21日全世界から大注目を集めるシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』から、 アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、マッケンジー・デイヴィス、そしてティム・ミラー監督の来日が決定した。『ターミネーター2』の正統な続編を描く本作は、シリーズの伝説的キャストであるアーノルドとリンダの最強タッグ、伝説の生みの親でありながらシリーズ最大のヒット作『ターミネーター2』以降、シリーズへの直接的な関与がなかったジェームズ・キャメロンが製作・ストーリーに復帰!さらに『デッドプール』のティム・ミラーが監督を務めるという奇跡のタッグが実現した。今回来日が決定したのは、揃っては初来日となる、T-800役アーノルドとサラ・コナー役のリンダ。そして未来から送り込まれてきた強化型スーパーソルジャー、グレース役のマッケンジー、そして監督のティム・ミラーだ。アーノルドは2015年以来4年ぶり、リンダ、マッケンジー、ミラー監督はプロモーションとしては初来日となる。さらに来日決定発表と合わせて、T-800とサラのキャラクター映像も到着した。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月8日より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年10月16日『ターミネーター』『ターミネーター2』を作り上げたジェームズ・キャメロン、アーノルド・シュワルツネッガー、リンダ・ハミルトンらが約30年ぶりに再集結し、『ターミネーター2』の正当な続編となるシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』が、11月8日(金)に公開される。この度、作品に登場する登場人物たちがそれぞれにフィーチャーされた、複数のキャラクターポスターが公開された。『ターミネーター:ニュー・フェイト』全キャラクターポスターこの度公開されたポスターは、サラ・コナー(左上)とT-800(右上)、新キャラクターとなる謎の戦士グレースと人類の命運を握るダニー(左下)、そして最新型のターミネーターREV-9(右下)がそれぞれに写し出されたもの。シュワルツェネッガーが演じるT-800と、シリーズのレジェンドとしてファンからも根強い人気を博してきた、ハミルトン演じるサラ・コナーは、黒いサングラスに銃を構えた姿を見せる。『ターミネーター』、そして『ターミネーター2』のポスターといえば、銃を片手に革ジャンにサングラス姿のT-800が印象的だったが、本作ではついにT-800がサングラスを装着。新しさのなかにも“ターミネーター”の伝統を踏襲する姿勢が感じられる。また、コンビで写っているのは、今回の物語のカギを握る女性ダニーと、彼女を守るために未来から送り込まれてきた戦士グレース。グレースの外見は一見すると普通の女性のようにみえるが、じつはターミネーターと互角に渡り合えるほどに強化された兵士。ターミネーターハントを長年続けてきたサラ・コナーに「初めて見るタイプ」と言わしめる登場人物だ。そして人類の敵であり、いまからシリーズ最凶と呼び声の高い、最新型ターミネーターREV-9。ターミネーターの象徴とも言える骸骨を思わせる金属の頭部と、赤い冷徹な眼差しが、恐怖の再来を予感させる。人間のような自然な微笑みを見せながら、ターゲットの息の根を止めるべく、執拗に攻撃を仕掛けてくるその様は、まさに恐怖の化身だ。これらのキャラクターたちの激しい戦闘を予感させるように、それぞれの背後に暗雲が立ち込めたり暗闇になっていたりと、ポスターは全体に不穏な空気を漂わせている。『ターミネーター:ニュー・フェイト』11月8日(金)公開
2019年09月19日失明を乗り越え、世界最高峰のテノール歌手となったアンドレア・ボチェッリの激動の半生を、ボチェッリ自ら執筆した自伝的実話小説を基に完全映画化した『アンドレア・ボチェッリ奇跡のテノール』。この度、本作の予告編とポスタービジュアルがいち早くシネマカフェに到着した。イタリア・トスカーナ地方の小さな村。アモスは眼球に血液異常を持って生まれ、幼い頃から弱視に悩まされていながらも、明るく過ごしていた。しかし12歳のとき、学校の授業中にサッカーボールが頭に当たり持病が悪化、失明してしまう。ある日、叔父が元来歌が上手なアモスを音楽学校に連れていく。そのあまりにも美しい歌声が評価され、コンテストで見事優勝。しかし、すぐに声変わりが始まり、美しい声が出なくなってしまう。それを機に歌手を諦め、弁護士を目指すが、数々の有名オペラ歌手を育てたスペイン人の歌唱指導者、マエストロ(アントニオ・バンデラス)との出会いが彼の人生を一変させる――。今回到着した予告編では、ボチェッリにあたるオペラ歌手を夢見る幼少期のアモスの姿からスタート。しかし、突然事故で失明、才能がないとまで言われしまう。それでも夢を諦めきれず、様々な困難に遭遇しながらも歌い続け、予告編ラストでは、実際のコンサートでのボチェッリ自身を映し出した映像も。劇中で披露されるボチェッリ本人の吹き替えによるアモスの歌唱シーンは必聴。さらに、アモスを導くマエストロ役、アントニオ・バンデラスの姿も確認することができる。『デスペラード』などのセクシーなアントニオとは違う、渋みの増した演技に注目だ。また併せて到着した本ポスタービジュアルでは、本予告の実際のボチェッリの姿とリンクするような、華やかな舞台を背景に歌い上げるアモスの姿が切り取られている。このアモス役には、「ゲーム・オブ・スローンズ」で注目を集めたトビー・セバスチャンが抜擢。世界最高峰の歌声と注目の俳優陣による熱演をお見逃しなく。『アンドレア・ボチェッリ奇跡のテノール』は11月15日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年09月06日世界最高峰のテノール歌手アンドレア・ボチェッリの激動の半生を、その自伝的小説をもとに映画化した『The Music of Silence』が邦題『アンドレア・ボチェッリ奇跡のテノール』として11月15日(金)より公開決定。大ヒット海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で注目されたトビー・セバスチャンが主演をつとめる。1994年のCDデビュー以来、全世界でのトータルCDセールスは8,000万枚以上を記録、現在活躍するクラシック・アーティストとしては圧倒的NO.1の数字を保持する世界最高峰のテノール歌手アンドレア・ボチェッリ。その激動の半生を、ボチェッリ自ら執筆した自伝的小説を基に『イル・ポスティーノ』(’94)のマイケル・ラドフォード監督が完全映画化した本作。イタリア・トスカーナ地方の小さな村。アモスは眼球に血液異常を持って生まれ、幼い頃から弱視に悩まされていながらも、明るく過ごしていた。しかし、12歳のとき、学校の授業でサッカーボールが頭に当たり持病が悪化、失明してしまう。不自由な暮らしに鬱憤を抑えきれず両親を困らせるアモス。そんな彼を見かねた叔父が、元来、歌が上手なアモスを音楽学校に連れていく。その美しい歌声は評価され、コンテストで見事優勝。だが、喜びも束の間、すぐに声変わりが始まり、美しい高音が出なくなってしまう。それを機に歌手を諦め、親友とともに猛勉強の末、弁護士を目指すが、数々の有名オペラ歌手を育てたスペイン人の歌唱指導者マエストロとの出会いが彼の人生を一変させた――。劇中で披露されるアモスの歌唱シーンは全てボチェッリ本人の吹き替えによるもの。1996年に世界中で大ヒットした「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」をはじめ「アヴェ・マリア」「誰も寝てはならぬ(トゥーランドットより)」などを披露している。2018年公開のディズニー映画『くるみ割り人形と秘密の王国』では、同じくクラシック・テノールの歌手である息子マッテオ・ボチェッリと共演、親子でエンディングテーマを担当したことも記憶に新しい。ボチェッリの“分身”である主人公アモスには、「ゲーム・オブ・スローンズ」で南方ドーンの王子トリスタン・マーテルを演じて注目を集め、シンガーソングライターとしても活躍するトビー・セバスチャンが大抜擢。また、アモスを息子のように厳しく、ときには穏やかに指導するマエストロ役に、ペドロ・アルモドバル監督最新作の『Pain and Glory』(英題)で第72回カンヌ国際映画祭男優賞に選ばれたアントニオ・バンデラス。テノール歌手としてアモスを育てるプロセスを大胆に演じている。『アンドレア・ボチェッリ奇跡のテノール』は11月15日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年07月24日先週、シュワちゃんことアーノルド・シュワルツェネッガーが肺動脈弁の置換手術を受けた。先天性の心疾患により、1997年に肺動脈弁の置換手術を受けてから20年以上が経過。新たに弁置換が必要な時期はとっくに過ぎているということから、再手術に踏み切ったという。スポークスマンのダニエル・ケッチェル氏は、ツイッターでシュワルツェネッガーの無事と術後の経過が良好であることを報告。医療チームの献身的なサポートに感謝した。また、シュワルツェネッガーの目覚めの第一声が『ターミネーター』シリーズの決め台詞「アイムバック」(戻ったよ)であったことも明かした。非常にご機嫌だったもよう。2度目の開胸手術となったシュワルツェネッガーだが、以前、手術における痛みについて「People」誌にこのように語ったことがある。「心臓の手術よりも肋骨を骨折することの方が断然苦痛だった。比べようがないほどにね」、「肋骨の骨折は、もう本当に最悪だった!」シュワルツェネッガーは2001年にバイク事故で肋骨を6本骨折するという大怪我を負った。2006年には2度目のバイク事故で唇を15針縫うはめに。スキーで大腿骨を骨折して手術したことも…。数々の怪我を乗り越えてきたシュワルツェネッガーには開胸手術もノーダメージのようだ。(Hiromi Kaku)
2018年04月02日北イタリアの美しい街トリノを舞台にした『はじまりの街』。本作の大きな魅力は、13歳の息子ヴァレリオを演じたアンドレア・ピットリーノのみずみずしい存在感。友だちもいない見知らぬ街で、健気に母を気遣いながら、孤独に過ごす思春期の多感な心情を体現している。このほど、撮影時より声変わりをして、ちょっぴり大人びたアンドレアのインタビュー映像が到着した。『自転車泥棒』『ライフ・イズ・ビューティフル』など、イタリアの人情ドラマの伝統を受け継ぐ本作は、夫のDVから逃れた女性アンナとその13歳の息子が、見知らぬ街で新しい街を築くために奮闘し、未来へと歩み進んでいくストーリー。世界の片隅で新たな一歩を踏み出す1組の親子が、彼らを温かく見守る人たちとのつながりのなかで再生していく様を描き出し、人生の可能性を謳い上げる。これまで、数多くの美形俳優を多く生み出してきたイタリア。本作で、淡い初恋に傷心し、我慢していた苛立ちの感情を爆発させてしまう心の嵐を経て未来への確かな1歩を踏み出す、アンナの1人息子ヴァレリオを演じているのがアンドレアだ。深い湖のような美しい瞳と世界を変えてしまうかのような笑顔に、観客はぐっと心をつかまれてしまう。監督のイヴァーノ・デ・マッテオは、ヴァレリオ役のオーディションで70~80人ほどの子役に会ったが、最初に会ったアンドレアの印象的な瞳が決定打となり、配役を決定したという。9歳のころから、イタリアの国民的TVドラマ「マッテオ神父の事件簿」などで子役として活躍を続けてきたアンドレアは、本作の撮影時は役柄と同じ13歳。現在は15歳となり、今回のインタビュー映像では声変わりをして、少し大人っぽくなった雰囲気が漂うが、真摯に質問に答える姿がとても印象的。なんと2015年にプライベートで来日し、東京、京都、大阪を訪れていたというアンドレア。本作でマルゲリータ・ブイ、ヴァレリア・ゴリーノという二大女優と共演したことで自然と自身の演技もよくなったことや、橋の欄干でワイヤーをつけて撮影に臨んだエピソードを披露する。また、憧れのスターは、『アパッショナート』『ピノッキオ』『家の鍵』などで知られるイタリアの美形俳優キム・ロッシ・スチュアートと、オスカー俳優ダニエル・デイ=ルイスと応えるなど、15歳とは思えない一面も見せ、最後には映画の中でも見せていた笑顔で「コンニチハ」と日本の観客にメッセージを贈っている。『はじまりの街』は岩波ホールほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年10月29日ロンドン発のナチュラルコスメブランド「アンドレア・ガーランド(Andrea Garland)」のリップバームが、シップス デイズ(SHIPS Days)で展開。アンドレア・ガーランドとはアロマテラピーのスペシャリストであったアンドレア・ガーランドが、2010年に立ち上げた同名のナチュラルコスメブランド。クリームやオイル、リップバームといったスキンケアアイテムは、英国産のオーガニック成分をできるだけ多く使用し、手作りされている。植物がもたらす美容効果や精神への作用を熟知したアンドレアならではのものだ。また、ヴィンテージの缶やコンパクトのデザインをモチーフにした、レトロで可愛らしいパッケージも魅力。中身を使い切っても、パッケージを再利用し、レフィルしてもらうことが可能となっている。オーガニック成分配合のリップバームリップバームはハチミツのような甘い香りを持つミツロウをメインに、オーガニックのシアバターやアーモンドオイル、ラベンダー、グレープフルーツ、ライムなどを配合。唇を柔らかくし高保湿、さらにダメージから守ってくれる。パッケージは黒ネコやキツネ、ロンドンの街をモチーフに展開されるパッケージデザインはお花畑の中から顔を出す黒ネコや、フワフワの尻尾がチャームポイントのキツネ、ブルーを基調にしたクラシックなリバティプリント、そしてブランド発祥の地でもあるロンドンの街をモチーフにしたもの。中でもロンドンデザインには、ビッグベンやセント・ポール大聖堂、トラファルガー広場といった有名スポットのほか、アイコニックな赤い2階建てバスが描かれており、街の魅力がぎっしりと詰まっている。乾燥が気になり始めるこれからの季節、可愛いリップバームをぜひ取り入れてみては。【詳細】アンドレア・ガーランド リップバーム店頭にて発売中価格:3,200円取り扱い:・取扱店舗シップス デイズ ららぽーとTOKYO-BAY店、豊洲店、ルクア イーレ店、立川立飛店、名古屋 タカシマヤ ゲートタワーモール店【問い合わせ先】シップス デイズ ららぽーとTOKYO-BAY店047-495-7075
2017年09月09日伊勢丹新宿店本館3階リ・スタイルスポーツでは、3月30日から4月19日まで、オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)とイタリア人デザイナーのアンドレア・ポンピリオ(ANDREA POMPILIO)がコラボレーションした2016春夏コレクションアイテムを販売している。この両者がコラボレーションした2016春夏のテーマは、“二つの意味合いが融合するミニマリズム”。一つは清々しく光あふれるロサンジェルスでの思春期のアプローチ、もう一つは、よりコンセプチュアルな洗練された“トーキョー”のビジョンとなっている。コレクションイメージは「シティーサーファーズ」。ストリートで都会のカルチャーを吸い込み、華美に着飾ったりせず、エフォートレスなアティチュードで、ジャパンフレーバーを持った“カリフォルニアドリーム”を感じさせる。スタイリングはクールでベーシックながらも力強い印象に仕上がっている。会場ではジャケット(15万円)やパーカー(2万6,000円)、パンツ(2万4,000円)、メッシュのタンクトップ(1万円)など、クラシックでスポーティなアイテムのほか、ボストンバッグ(1万1,000円)、スニーカー(1万5,000円)などを展開している。
2016年03月30日アーノルド・シュワルツェネッガーが『コナン』第3弾の製作が進んでいることを明かした。1982年作『コナン・ザ・グレート』に戦士コナンとして出演したシュワルツェネッガーは1984年作の第2弾『キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2』にも再び出演していた。あるインタビューの中でシュワルツェネッガーは第3弾製作の噂について尋ねられた際、その作品のタイトルが『コナン・ザ・コンカラー』であることを明かし、「数十年にわたって僕は王座に君臨していたのだけど、突然彼らは僕を権力の座から引きずり下ろしたくなったんだよ。というストーリーでその映画は製作されるよ」「実際のところ、脚本はもうできているし今は監督を探しているところさ。だからかなり正式なものだよ」と話した。シュワルツェネッガーは加齢の影響を受けないよう、数十年にわたって体型を維持する努力をしているため、再び体力を使う無敵の戦士役を演じることに何の心配もないという。「自転車をこいだり、毎日トレーニングを続けることのメリットは他の人たちと同じように体が年をとっていかないことなんだ」「体型を維持することで時間を元に戻すことができているんだよ」「気分もとてもいいし、ここ最近出演した映画の多くのスタントシーンも自分でやったよ。体力を使う演技はすべて自分でやっているし、僕はパワーに満ちあふれているから疲れるって事もなかったね。いい気分だよ」「だから再び『コナン』の映画に出演して馬に乗って、剣を振りかざして戦ったりするすべての戦いのシーンもできる自信があるんだ」と続けた。(C)BANG Media International
2016年01月30日ハリウッドを代表する大物アクション俳優アーノルド・シュワルツェネッガーが、自らプロデュースにして“初のゾンビ映画”に挑む『マギー』が、いよいよ2月6日(土)より劇場公開となる。このほど、本作の撮影中にカメラに収められた、娘・マギーを演じるアビゲイル・ブレスリンと父親・ウェイド役のシュワルツェネッガ―の初出しオフショットが解禁となった。感染するとゾンビ化していく壊死性ウイルスが、爆発的に流行している近未来のアメリカ。田舎の小さな町に住む16歳のマギーも、このウイルスに感染する。ウェイドは、実母をすでに亡くした大事なマギーを、可能な限り手元に置こうと、ゾンビ隔離命令を持って現れた地元警察を追い返す。しかし、マギーの苦痛に満ちた変化は、徐々に進行していく。ウェイドは1人、苦しむマギーをなす術もなく見守るだけだったが、決断の時は確実に近づいていた…。「アクション映画なら世界を救うことも出来るが、『マギー』では、ゾンビ化していく娘に対して、何も出来ない。この無償の愛を描いた作品は、新しいゾンビ映画であると同時に、自分にとって大きなチャレンジだったが、ぜひ、やってみたいと思ったんだ」と、シュワルツェネッガーが熱く語る本作。最愛の娘がゾンビ化していくウイルスに感染したとき、父親の取るべき行動と究極の家族愛を描いた、いまだかつてないゾンビ映画で、シュワルツェネッガーは新境地を開拓。観る者の心に迫る、父親として苦悩と悲しみを体現する。娘のマギー役を務めるのは、『リトル・ミス・サンシャイン』から美しく成長し、『ゾンビランド』でゾンビと戦う生存者を演じたアビゲイル・ブレスリン。監督は、大人気の海外ドラマ「ウォーキング・デッド」のメインタイトル・ディレクターやアカデミー賞のクリエイティブ・ディレクターを手掛けるなど、多彩な才能を持つヘンリー・ホブソンが長編デビューを果たしている。今回、初出しとなったオフショットは、劇中の衣装のままの2人がそろって厳しい表情で佇んでいる姿が印象的。アビゲイル演じるマギーは、口元から首にかけて血まみれだ。劇中では、シュワルツェネッガー演じる父親がゾンビ化していく娘を守るべきか、殺すべきかを思案中であったことを考えると、実に意味深で衝撃的な1枚となっている。『マギー』は2月6日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月28日全世界で記録的な大ヒットとなった「ターミネーター」シリーズ。そのシリーズ最新作のDVD&ブルーレイの発売に先駆け、特典映像の一部であるアーノルド・シュワルツェネッガーらが撮影秘話を語る映像がひと足先にシネマカフェに到着した。自我に目覚めた人工知能<ジェニシス>が起動すれば、人類は滅亡する。人類の未来を取り戻すには、何者かによって書き換えられた過去に戻って戦うしかない。運命の鍵を握るのは女戦士サラ・コナーと、絶対に彼女を守ることをプログラムされたT-800ターミネーター。人類滅亡のカウントダウンが迫るなか、ふたりの前に立ちはだかる人間でも機械でもない第3の存在-最新最驚のT-3000ターミネーターの正体とは。そして、人類の救世主は一体誰なのか――。12年ぶりにシリーズ復帰となるアーノルドが主演を務める本作には、T-800ターミネーターに守られながら育ち人類最後の希望サラ・コナー役を「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズで同監督とタッグを組んだエミリア・クラーク、サラの命を救うため未来から送り込まれてきた戦士カイル・リース役にジェイ・コートニー、抵抗軍のリーダー、ジョン・コナー役にジェイソン・クラークと豪華共演陣が集結。そして今回到着した映像は、本作のプロデューサーであるデヴィット・エリソンが「本作のこだわりは、リアルで壮大なアクションだ」と語るところから始まり、「橋でのカーチェイスは撮影に15日かけた」と驚きの発言も。また監督のアラン・テイラーは「並外れた戦闘シーンは、本シリーズには欠かせない要素だ」とも語っている。さらにスタントコーディネーターは主演のアーノルドについて「彼はアクションの見せ方を熟知している、年をとっても一貫して全力を尽くしてくれる」。一方のアーノルドは、「大丈夫か?とよく聞かれるが、本作はこれまでとは別物だ。脚本や物語、スタッフも異なる。撮影の役作りからして違う。違って当然さ」と話す。また「だが体型はキープしてきたし問題ない。毎日筋トレや有酸素運動をしているからね。当時は100kgくらいだった。トレーニングで筋肉を増やし、元の体重に戻したよ」と体力作りについてもキャラクターのイメージに合わせる努力を惜しまなかったと話している。そんな撮影秘話を知ったらもう一度観てみたくなってしまうそんな映像となっている。さらにヒロインサラ・コナー演じるエミリアは「本作で撃った銃はすべて本物で実際に発砲したわ。クールでしょ。撃ちまくったわ私は危険な女よ」と笑いを交えて衝撃の事実を告白。彼女についてシュワルツェネッガーは「手いっぱいになり、泣いてるのを見たよ。だけど彼女は全力を尽くした」とタフな彼女も苦労していたと話す。多彩な武器が登場しそれも見どころとなっている本作。アーノルドは、「まばたき厳禁だ。私は機械だからね」と銃の発砲音にも訓練を重ねたそう。「彼には才能がある」と銃の腕前が素晴らしいと絶賛していた。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』DVD&ブルーレイは11月18日(水)より発売。(cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年11月17日アーノルド・シュワルツェネッガーが『478(原題)』に主演することになった。アクションよりもドラマに重きを置いたリベンジもので、ダーレン・アロノフスキー監督(『ブラック・スワン』)のプロダクション会社が製作する。監督は決まっていないが、この秋にも撮影をスタートさせる予定だ。その他の情報シュワルツェネッガーが演じるのは、飛行機事故で妻と子供を失った男。事故の原因は、航空管制のミス。世間はそのミスをなじったが、それだけでは物足りず、男は何が起こったのかを追求しようとする。シュワルツェネッガーの次回作は、7月1日北米公開の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。最近は、低予算のホラーファンタジー『Maggie』にも主演している。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』7月10日(金)全国ロードショー文:猿渡由紀
2015年06月25日アーノルド・シュワルツェネッガーは、自身の有名なセリフである「I’ll be back(また戻ってくる)」を劇中でセリフにするかどうかを巡って、『ターミネーター』シリーズを手がけたジェームズ・キャメロン監督と激論を交わしていたことを告白した。先日、自叙伝「トータル・リコール:マイ・アンビリーバブリー・トゥルー・ライフ・ストーリー」を出版したばかりのシュワルツェネッガーだが、自身のオーストリア訛りの英語を心配し、「I’ll be back」を「I will be back」に変えてもらうようにキャメロン監督に頼み込んでいたと同書で明かしている。「僕とジェームズが一番意見が合わなかったのは、『I’ll be back』のセリフについてなんだ。僕としては『I will be back』の方がいいと思ったんだよ。縮めない方がよりマシーンっぽいし、怖い感じも出るしね。それに『I’ll』って言うのはちょっと女っぽいと思ったんだよ。だからジェームズにその問題に気がついてもらうために、何度も『I’ll、I’ll、I’ll…』って繰り返し言って、文句も言ったんだ。『I’ll』にはターミネーターのイカツイ感じがしなかったんだよ。でもジェームズは、僕の方がおかしいっていう感じで僕を睨むんだ」と明かし、また「そしたらジェームズは『いや、I’ll be backでいこう』って譲らないんだよ。でも僕としてはそれを言う心の準備はできていなかったから、その後ずっとお互いに綱引き状態だったね。そしたら結局ジェームズが『いいかい、ただ僕を信用しろよ。いいね?君には演技指導しないから、君も僕の脚本にケチをつけないでくれるか!』って大声で叫んできたんだよ。でも実際に僕の英語のアクセントで発してみると、やっぱり変だったんだ。でもジェームズは『僕は全然気にしないよ。10通りの言い方で試してみて、その内一つは上手くいくから』って感じさ。まあ、2人でこんなモメ方をしてたんだよ」と記している。そんな心配をしていたシュワルツェネッガーだが、実際「I’ll be back」は人気を博し、1984年公開の『ターミネーター』以降、『バトルランナー』『ツインズ』『トータル・リコール』『キンダガートン・コップ』『ジングル・オール・ザ・ウェイ』などほかの多くの主演作でも同じセリフを発しており、20日(土)に日本公開予定の『エクスペンダブルズ2』でもお馴染みのセリフを耳にすることができるという。■関連作品:エクスペンダブルズ2 2012年10月20日より全国にて公開© 2012 Barney’s Christmas, Inc.
2012年10月05日10月20日(土)に日本での公開を迎える『エクスペンダブルズ2』に出演のアーノルド・シュワルツェネッガーが、『ダイ・ハード』と『ザ・ロック』の出演オファーを断っていたと明らかにした。両作品とも脚本の出来に満足できなかったというアーノルドは、『ザ・ロック』のプロデューサーを務めていたドン・シンプソンが自身のトレーラーに「完璧に酔っ払って」入ってきて、ジェリー・ブラッカイマーの手づくり脚本を手渡されたときのことを「『ほら、この脚本を見なよ。でも読んじゃだめだ!』ってドンが言ってきたんだ。これで分かるだろって。彼は酔っ払っていて、支離滅裂だったんだ。だから僕は『ドン、君が見せてくれたものからじゃこの企画に関われないよ。脚本をそもそも読むなって言うんだからね!もっと企画を煮詰めてから出直してきたらどうだい』って言ったんだ」と語っている。アーノルドに撥ねつけられたドンは「かなりご立腹」だったようで、その後ニコラス・ケイジにアプローチしたという。一方『ダイ・ハード』については、脚本の一部を渡されたというが、「Empire Online」に「未完成の状態の脚本だったんだ。なのに僕に『これに出ないか?』って言って来たんだよ。ジョエル・シルバーとは『プレデター』で組んでいたんだけど、『ダイ・ハード』は彼の次回作だったんだ。だから話し合いは持ったんだけど、ジョエルは結局ブルース・ウィリスを選んだんだ」と明かしている。■関連作品:エクスペンダブルズ2 2012年10月20日より全国にて公開© 2012 Barney’s Christmas, Inc.
2012年09月26日1月にカリフォルニア州知事を退任したばかりのアーノルド・シュワルツェネッガーと夫人のマリア・シュライヴァーさんが9日(現地時間)、別居生活を送ることを明らかにした。今春、結婚25周年を迎えた夫妻だが、「熟慮と議論、祈りを重ねたうえで、この結論に達しました」と連名で声明を発表した。別居の理由は「2人の今後の関係について検討する」ためであるとして、離婚については言及していない。夫妻には4人の子供(21歳、20歳の娘2人と18歳、14歳の息子2人)がいるが、その養育は2人で行っていくとしている。シュワルツェネッガーと、米NBCテレビのリポーターだったシュライヴァーさんは1986年に結婚。シュライバーさんは故ケネディ元米大統領の姪で民主党支持者だが、シュワルツェネッガーは共和党支持者。彼が州知事選に出馬するのにもシュライヴァーさんは反対していた。シュワルツェネッガーの就任期間中も家族は州都のサクラメントに住むことはなく、シュワルツェネッガー自身もプライベート・ジェットで自宅からサクラメントに通勤していた。すでに別居を始めた2人だが、先月の結婚記念日にも会っており、先日の母の日には家族全員でサンタモニカのレストランでブランチをとっている。シュワルツェネッガーは今年1月の退任後、俳優業へのカムバックに意欲を見せており、政界でのニックネーム「ガバネーター(The Governator)」をネタにしたTV番組やコミック本の制作や、『ターミネーター』シリーズ最新作への出演のうわさもある。(text:Yuki Tominaga)© AFLO■関連作品:エクスペンダブルズ 2010年10月16日より全国にて公開© 2010 ALTA VISTA PRODUCTIONS, INC■関連記事:第14回ハリウッド・アワード授賞式に新旧ハリウッド・スターが勢ぞろい!ブルース・ウィリス主演作の晴れ舞台に盟友スタローン&J・フォスターも登場スタローン&ドルフがおしゃれイズム出演!「一番怖いものは…」アクション界のスターたちが競演『エクスペンダブルズ』試写会に10組20名様ご招待スタローン、シュワちゃんら濃い男たちズラリ『エクスペンダブルズ』全米初登場1位
2011年05月11日