世界69か国でNo.1を記録し、規格外の大ヒットとなっているジェイソン・モモア主演、ジェームズ・ワン監督の『アクアマン』。ついに全国691スクリーンで日本公開を迎えると、話題の邦画作品を抑え、興行収入ランキングでは初登場1位を獲得。SNS上には大興奮の声が相次ぎ、特にIMAX(R)や4Dで鑑賞した人たちから「映像が美しすぎて別世界」、「水の量が半端なかった」「開始1秒で濡れる」というコメントが続出している。世界興収は11億800万ドル超え、日本円にして1,286億2,000万円超え(1ドル=109円換算/1月27日時点。Box office MOJO 調べ)となった本作。2月8日(金)から3連休となった2月11日(月・祝)までの4日間で観客動員37万4,156人、興行収入5億4,725 万1,700円の大ヒットスタート。2019年に公開した洋画で初めての、週末興行収入ランキング1位を獲得した。◆溢れる熱い感想、てんこ盛りのヒーロー誕生物語に絶妙な例えも!?公開前から熱のこもった多くの声がSNS上で飛び交い、日本上陸を待ちわびる声が溢れていた本作。公開初日は金曜日の平日だったにも関わらず、老若男女問わず幅広い客層が劇場へ詰めかけた。連休中も小学生からシニアまで幅広い世代が来場し、特に10代~20代のカップルやグループ、社会人カップルが中心となり、満席の劇場も続出。「余韻に今もしびれてる」「アトラクションみたい!」などの声が続々とSNSに投稿されている。特に、ド派手な海中アクションや、涙を誘う親子や兄弟のドラマ、ユーモアやホラー要素などがバランスよく盛り込まれていることに、「ワイスピと同じくらいテンションMAX」「海のバーフバリ」「アメコミ版アーサー王」「明るく華やかな海版『ダークナイト』?」「海底版ロード・オブ・ザリング」「某ハンマー神に似たところが…」「スターウォーズで海底鬼岩城でインディージョーンズでジャッキー映画で特撮ものでエイリアンでアバターで怪獣映画」など、そのてんこ盛りの見どころを、様々な映画や物語を例に挙げてわかりやすく伝えようとするファンたちが!また、海と陸、2つの世界の架け橋となる男が葛藤や苦難を乗り越えて成長し、ヒーローとなっていく物語に、「誰でも楽しめる王道のヒーロー誕生物語」「DCシリーズを見てなくても大丈夫」「圧倒的な娯楽超大作!」「143分があっという間」と、アメコミやDCの初心者でも“見やすい”点をアピールする声も多い。映画レビューサイト「coco」では、映画レビュアーの満足度91%という高い数値を獲得しているところだ。◆圧巻の海中世界はIMAXや4Dこそオススメ「実質アトラクション」また、IMAXや4Dを選んで鑑賞した観客の声もSNS上に飛び交っている。「IMAXの映像が美しすぎて別世界!やばい!」「もう一回IMAXの大画面で見たい!」「迫力満点の映像はIMAXならでは」「同系色のオブジェクトがひしめく世界は(IMAX)3Dが生きる」と、海中の映像革命と絶賛されている映像美をIMAXで堪能する人も。さらに何と言っても、前代未聞の水中アクション・アドベンチャーであることから、4Dで鑑賞した観客からは「開始1秒で濡れる」「水の量が半端なかった!」「今までの4Dで一番激しい」「実質アトラクション」「最強に面白かった!予想以上にびちょ濡れになります」「夏にやったらもっと客増えたんじゃないかと思うほど濡れます。 いや冗談じゃなく」と、そのあまりの“水”の効果に興奮と感嘆の声が止まらない。そんな声を受け、「レインコート着て行く」「びしょ濡れになりたい」と期待を募らせる人たちも現れている。◆ギャップが魅力な規格外の男に日本中が熱狂一見、いかついワイルド系だが、実は仲間と家族のためなら危険もいとわない最高に熱いハートを持つアクアマン。サメやシャチなどのあらゆる海洋生物と意思の疎通ができる規格外の能力や、演じるモモアそのもの(?)のお茶目なキャラクター、頼れる相棒で最強の王女メラとのコンビネーションは世界中をとりこにしたが、ここ日本も例外ではなかった。「近所の頼れる兄ちゃん的なモモアが海底王国の末裔という設定が良い」「J.モモアの筋骨隆々と愛嬌のギャップ」「モモアマンなら明るいDCもアリ!」とモモアの存在を大きな魅力として挙げる人はもちろん、「メラが強くて可愛くて美しくて、ぶっ飛びリアルアリエル」「アンバー・ハードのメラとニコール・キッドマンの女王がピッタリ過ぎて惚れた」など、女性のキャラクターたちがストーリーを動かす重要人物として大活躍する点にも評価の声が多い。そんな全方位で楽しめる本作には「DC最高傑作」との声も。本国では、早くも『アクアマン2』の製作が正式発表されたばかり。見るも恐ろしい海溝の種族トレンチを中心にしたスピンオフ映画も始動しているという。『アクアマン』は全国にて公開中。(text:Reiko Uehara)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年02月13日全世界興行収入がDC映画史上No.1の興行成績を記録した『アクアマン』が、ついに日本公開。この度、本作の主役を務め、“俺様ワイルド系”でちょっと強面なアクアマンを演じたジェイソン・モモアが、実は子煩悩であることが明らかとなった。アクアマン/アーサー・カリーは、人間として育てられた、海底帝国アトランティスの血を引く男。時速160キロで泳ぐことができ、人間の150倍もの力があり、あらゆる海洋生物と意思疎通ができる規格外のヒーロー。その見た目は、役を演じたジェイソン・モモアの筋骨隆々なマッチョボディと相まって、一見、“俺様ワイルド系”で少々とっつきにくいと思うかも知れない。■子どもたちのために「自分らしく地に足をつけていたい」しかし、モモア自身はそんな見た目とは裏腹に、実は子煩悩。アンバー・ハード(メラ役)の待機トレーラーにメラの資料となるポスターや書籍がたくさんあったことから、「僕は、自分の娘をアンバーのトレーラーから連れ出さなきゃならなかったんだ。まだ僕の目の通していない本には、子供たちにまだ見せたくないシーンや画像があるかもしれないからね。娘の目に触れさせたくないものが含まれているかもしれないから。僕は子供たちを保護しているんだ。コミックの中にどんなバイオレンスなものが出てくるか分からないからないからね」と、父親らしい素顔を覗かせる。さらに、モモアは「僕は子供たちと一緒でなければ、ビジネススーツだって着こむさ。でもそれは僕のスタイルではない。そんな格好をして子供たちと一緒に写真を撮られたくはないんだ。僕はただ子供の為にも、自分らしく地に足をつけていたいんだよ」と語り、子どもたちの前では、できるだけありのままの自分でいることを明かしている。■モモアのキャラを投影したアクアマンは「とても新鮮で現代的」ちょっと強面なモモアが子煩悩であったとは少々驚きだが、実はこのギャップが彼の最大の魅力。本作の監督を務め、『ワイルド・スピード SKY MISSION』など世界的な大ヒット作品を次々と世に送り出してきたジェームズ・ワンは、モモア本人のキャラクターをそのままアクアマンに投影したという。また、アクアマンと共に海底帝国アトランティスの地上征服を止めようと奮闘するメラを演じたアンバーは「ジェイソンのおかげで、アクアマンというキャラクターはすっかり生まれ変わったわ。新生アクアマンはとても新鮮で現代的でカッコよく、ユーモアがあるのよ」と、モモア演じるアクアマンの魅力を力強く語っている。■「僕はバットマンに勝ったんだよ!」撮影中の激務にも関わらず常に子どもたちに目をかけ、子どもたちの前では自分に正直に生きるモモアの真面目な姿は、愛する子どもたちの心をも動かしたよう。モモアは「『アクアマン』を観た僕の子供たちは凄く驚いているよ!僕の息子はずっとバットマンが一番好きだったんだ。でも今、彼はアクアマンが大好きになったんだ!だから僕はついにバットマンに勝ったんだよ!」と語り、愛する息子のヒーローになれたことがうれしい様子だ。『アクアマン』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年02月09日マニッシュなファッションがとてつもなく格好よく、それでいて笑顔がとてつもなくキュート。『アクアマン』で演じた女性ヒーロー、メラの強さ、思慮深さに触れ、「彼女が物語を動かしているようなものよね!(笑)」と茶目っ気たっぷりに言い放つ姿もまたとんでもなくチャーミングだが、実のところ、その言い分は正しい。アンバー・ハード演じるメラなくして、海底最強の男・アクアマンのヒーロー誕生譚は成り立たないのだから。「ずっと望んできた」憧れの女性ヒーロー海底の王女に生まれ、水を自在に操る力を持つメラ。彼女は海を支配するアトランティス帝国が地上の征服を目論んでいると知り、アクアマンの前に現れる。アクアマンは人間の男とアトランティスの元女王の禁断の愛の結晶であり、異父弟にあたる現王の凶行を止められるのは彼だけだからだ。だが、人間として地上で暮らすアクアマンは海底の事情にかかわりたがらず、メラが彼の“尻を叩く”。「それ、すごくいい表現(笑)。メラは確かにプリンセスだけど、いわゆるお姫様らしさは皆無。戦士として育てられたし、行動力や推進力に優れている。ある意味、政治家にも似ていると思う。内面の強さを持つリーダーであり、ヒーローに必要な資質をすべて備えている。ただ、たまたま女性であるだけなの。こんな役を私はずっと望んできたの。映画の世界では珍しい役だから」。「美しいだけで、騎士、ヒーロー、王子様に助けられるのがプリンセス。子どものころから、そんな物語にばかり触れてきたの。すっごくつまらなかった(笑)。だから、私はずっと王子様になりたかった。男の子になりたかったわけじゃなくて。ただ、王子様の方が面白いことができそうだと思ったの」とも語るアンバー。だからこそ、「憧れの女性ヒーローも、物語の世界にはいなかった」と言い切る。ゆくゆくは現実世界の“強い女性”を表現したい「身近な存在で言えば、ママが私のヒーローかな。なのに、物語の世界に強い女性がいないなんて変よ。そんな状況が、最近になってようやく変わってきたと思う。いまの時代、物語を語ることは、変革を起こすことでもある。そこには力があるの。だから、私も声を上げる必要があれば上げる。でも、望む声に応えてこなかったのが私たちの業界。女性を平等に描いてこなかったことも、賃金の問題もね。まだまだ世の中から遅れていると思う。いま始まったばかりなの」。「私は『アクアマン』が本当に大好き。アドベンチャー大作として、作品の世界に逃避させてくれる素晴らしさがあるもの。想像力をかき立てられるし、映像も素晴らしい。その世界に生きるメラは、理想的な女性キャラクターだと思う」と前置きしつつ、「ゆくゆくは、彼女の強さを生身の女性の中で表現してみたい。スーパーヒーローではなく」とも。こう語る瞳の輝きは、ますます強さを増している。「“彼の物語”はたくさんあるけど、“彼女の物語”はあまりないでしょう?変革をもたらした強い女性たちはたくさんいるのに。語られてこなかった物語はたくさんある。私は現実世界で活躍した“彼女たち”の映画をたくさん作っていきたいの」。物語の中と一緒!? アンバーとジェイソンの関係性もちろん、アンバーは“彼の物語”に背を向けているわけではない。そのバランス感覚は格好よくもキュートな彼女自身から見てとれるものであり、大好きな共演俳優を「すごく乱暴で、すごく醜い人。嘘よ(笑)」と愛情たっぷりに評する姿からもわかる。アクアマン役のジェイソン・モモアは、物語を共に語る最高のバディだったようだ。「ジェイソンは常に注目を集めていたい人。これは本当よ!私はその逆で、そっとしておいてほしいタイプ。静かに本を読んでいたいの。でも、彼は私みたいな読書好きのオタクを憎んでいる(笑)。本を隠されたり、ページを破られたこともあった。本を奪われた私は結局、撮影の待ち時間を彼とおしゃべりしながら過ごさなくちゃいけないわけ。満足そうだったわよ。一度なんて、すごく厚い本の最後の15ページを破られた。結末をとっても楽しみにしていたのに。あのときは殺意を覚えたわ(笑)」。アンバーとジェイソンの“攻防”は、生真面目なメラと一見いい加減で雑なアクアマンの関係にも重なる。アクアマンと時間を共にすることで、ちょっとだけ肩の力が抜けていくメラが可愛い。そのささやかな変化は、アンバー自身の人生にもたびたびあった。「人生を歩んできて、転んだり、倒れたりしたことは何度もある。そのたびに、起き上がって前進してきた。でも、1人でそうしてきたわけじゃない。いろんな出会いが私をそうさせてくれたの。いいときもあったし、悪いときもあったけど、私にとってはすべてが学べる機会であり、チャレンジ。それって、いいことよね。いまの私は前に進めているもの」。(text:Hikaru Watanabe/photo:You Ishii)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年02月08日ジェイソン・モモアを主演に迎え、『ワイルド・スピードSKY MISSION』のジェームズ・ワン監督が手掛けた最新作『アクアマン』。本作から主人公アクアマンの最強の相棒メラを演じたアンバー・ハードが来日!“強い女性”日本代表として、レスリング元日本代表の吉田沙保里も来日スペシャルイベントに駆けつけた。1月27日時点で世界興収10億9000万ドルに達し、DC映画史上No.1の興行成績を記録、ワーナー・ブラザース映画の歴代でも『ハリー・ポッターと死の秘宝Part2』に続く2位の特大ヒットとなっている本作。来日スペシャルイベント会場となったユナイテッド・シネマ アクアシティお台場の1F アトリウムの螺旋階段には、色鮮やかなブルーのカーペットが敷かれ、階段下の舞台には大きなアクアマン像も設置。まるで会場が本作の舞台でもある“海中の世界”になったかのような演出が施された。まずは、劇中のメラの髪の色に合わせたかのように真っ赤なドレスに身を包み、ヒールを履いた吉田さんが登場。現役時代ではあまり見ることのできなかった姿に、マスコミから一斉にフラッシュが。吉田さんは「現役時代ではなかなかできなかった私生活を楽しませて頂いています」とコメント、「楽しいですが、みなさんに『お疲れ様』と声をかけられると、あー終わったんだなと実感もしてますね」と引退後の心境を語った。続いて、メラ役のアンバーが黒いタイトなワンピース姿で階段から現れると、ひときわ明るいフラッシュが焚かれ、会場からは大きな拍手と歓声が上がった。アンバーは「コンニチワ、ジャパーン!ハジメマシテ!!」と集まったファンに挨拶。そして「私はメラの美しく強い魅力に惹かれて役を受けました。私は強い女性が強い男性を作り、強い男性が強い女性を作るのだと思っています」と語ると、「吉田さんはそんな魅力的な女性像を体現していて、若い女性の見本になると思います!吉田さんとこんな素敵な一夜をご一緒できて嬉しいです!」と吉田さんをべた褒め。これに対し吉田さんは「アンバーさんは足が長くて、きれいで横に並びたくないです…今逃げたいくらいです!でも強さは私のほうが上かな?」と語り、会場を沸かせた。さらに「実はアンバーさんを見ていると、だんだんリオ オリンピックで戦ったヘレンさん(レスリング米代表ヘレン・マルーリス)に見えてくるんです…。私ともう一度戦ってもらえますか?」と語り、一瞬、現役モードのスイッチが入った吉田さんに、アンバー含め会場は爆笑が巻き起こっていた。『アクアマン』は2月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年02月05日2019年に公開される映画を、ルトロン編集部がピックアップしてご紹介します。漫画が原作のコミカルな実写映画や、甘酸っぱいピュアな恋愛映画、みんなで楽しめるアニメ映画など、さまざまなジャンルのなかから、お気に入りをみつけてくださいね。1月18日公開『映画刀剣乱舞』2015年リリースのゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』を原案とした実写化映画『映画刀剣乱舞』。織田信長の暗殺を任務とした、次元を超えた歴史エンターテインメント大作です。『刀剣乱舞-ONLINE-』は、名剣が戦士へと姿を変えて歴史を守るために戦う、刀剣育成シミュレーションゲーム。ファンからは「とうらぶ」の愛称で親しまれています。タイトル映画刀剣乱舞公開日2019年1月18日(金)出演鈴木拡樹、荒牧慶彦、北村諒、和田雅成、岩永洋昭、定本楓馬、椎名鯛造、廣瀬智紀、山本耕史、八嶋智人ほか詳細1月25日公開『十二人の死にたい子どもたち』ベストセラー作家・冲方丁さんの名作を実写映画化した『十二人の死にたい子どもたち』が公開。12人の新進気鋭の俳優陣が、主要キャストとして登場します。集団安楽死をするために廃病院に集まった12人の未成年者たちが、とあるできごとから疑心暗鬼に陥っていくサスペンス映画です。タイトル十二人の死にたい子どもたち公開日2019年1月25日(金)出演杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗ほか製作原作:冲方丁『十二人の死にたい子どもたち』監督:堤幸彦脚本:倉持裕音楽:小林うてな2月1日公開『雪の華』映画『雪の華』は、中島美嘉さんの名曲『雪の華』から生まれた、“一生分の恋”がテーマの、甘く切ないラブストーリー。ガラス工芸家をめざす青年・悠輔役を三代目J Soul Brothersの登坂広臣さん、余命を宣告されたヒロイン・美雪役を女優・中条あやみさんが務めます。タイトル雪の華公開日2019年2月1日(金)出演登坂広臣、中条あやみ、高岡早紀、浜野謙太、田辺誠一ほか製作監督:橋本光二郎脚本:岡田惠和プロデューサー:渡井敏久主題歌:中島美嘉詳細2月8日公開『アクアマン』『ワイルド・スピード SKY MISSION』などで知られるジェームズ・ワン監督の最新作『アクアマン』が公開。海の生物を従える「アクアマン」の、海中バトルを描きます。主演のアクアマン役を務めるのは、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』で一躍時の人となった俳優ジェイソン・モモアさん。迫力とスリル満点のバトルシーンがみどころの本作は、IMAX(R)の3D・4Dで観るのがおすすめです。タイトルアクアマン公開日2019年2月8日(金)出演ジェイソン・モモア、アンバー・ハード、ニコール・キッドマン、パトリック・ウィルソン、ウィレム・デフォー、ルディ・リン、テムエラ・モリソン、ドルフ・ラングレンほか製作監督:ジェームズ・ワン詳細2月15日公開『フォルトゥナの瞳』百田尚樹さんの小説が原作の映画『フォルトゥナの瞳』が公開されます。“死が近い人が透けて見える”という特殊な能力を持つ男性が主役のファンタジーラブストーリーです。不思議な能力をもつ主人公の青年を神木隆之介さん、主人公の最愛の人を有村架純さんが演じます。主題歌・挿入歌は、世界でも活躍する大人気ロックバンド・ONE OK ROCKの『In the Stars(feat. Kiiara)』です。タイトルフォルトゥナの瞳公開日2019年2月15日(金)出演神木隆之介、有村架純、志尊淳、DAIGO、松井愛莉、北村有起哉、斉藤由貴、時任三郎ほか製作原作:百田尚樹『フォルトゥナの瞳』監督:三木孝浩音楽:ONE OK ROCK『In the Stars(feat. Kiiara)』詳細2月22日公開『翔んで埼玉』『パタリロ』などで一世を風靡した漫画家・魔夜峰央の伝説的埼玉ディス漫画『翔んで埼玉』の実写映画が公開されます。主演は女優・二階堂ふみさんと歌手・GACKTさん。ほかにも伊勢谷友介さんやブラザートムさん、成田凌さんなど、個性豊かな俳優陣が登場。爽快感が余韻に残る映画が期待できそうですね。タイトル翔んで埼玉公開日2019年2月22日(金)出演二階堂ふみ、GACKT、伊勢谷友介、ブラザートム、麻生久美子、島崎遥香、成田凌(友情出演)、間宮祥太朗、加藤諒、益若つばさ、中尾彬、武田久美子、麿赤兒、竹中直人、京本政樹ほか製作・原作:魔夜峰央『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』・監督:武内英樹・脚本:徳永友一・音楽:Face 2 fAKE詳細3月1日公開『グリーンブック』映画『グリーンブック』は、実話に基づいた、心震えるヒューマンドラマ。ゴールデン・グローブ賞5部門にノミネートする、実力派の作品です。黒人旅行者のためのガイドブック「グリーンブック」をもとにツアーをする、まったく性格の異なる2人の物語。観たあとは、きっと胸が熱くなっているはずです。タイトルグリーンブック公開日2019年3月1日(金)出演ヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ、リンダ・カーデリーニほか製作監督:ピーター・ファレリー詳細3月8日公開『スパイダーマン:スパイダーバース』革新的な映像で、新たなるスパイダーマンの誕生を描く『スパイダーマン:スパイダーバース』。日本語吹き替え版声優は、宮野真守さん、小野賢章さん、悠木碧さんです。ブルックリンの名門私立校に通う中学生の男の子が、天地を揺るがす激しい衝撃によって、異なる次元=ユニバースで活躍するスパイダーマンたちと出会います。タイトルスパイダーマン:スパイダーバース公開日2019年3月8日(金)出演スパイダーマン(マイルス・モラレス):小野賢章スパイダーマン(ピーター・パーカー):宮野真守スパイダーグウェン(グウェン・ステイシー):悠木碧ほか製作監督:ボブ・ペルシケッティ、ピーター・ラムジー、ロドニー・ロスマン詳細3月15日公開『えいがのおそ松さん』人気テレビアニメ『おそ松さん』史上初の、劇場版アニメーション映画『えいがのおそ松さん』が公開されます。櫻井孝宏さんや神谷浩史さんなど、テレビアニメ版の豪華声優陣が続役。高校の同窓会に参加する、大人になった松野家の6つ子たちが描かれます。タイトルえいがのおそ松さん公開日2019年3月15日(金)声優おそ松:櫻井孝宏カラ松:中村悠一チョロ松:神谷浩史一松:福山潤十四松:小野大輔トド松:入野自由ほか製作原作:赤塚不二夫『おそ松さん』監督 :藤田陽一詳細3月15日公開『まく子』西加奈子さんの人気小説が原作の、映画『まく子』が公開されます。小学5年生の男の子が、不思議な魅力をもつ美少女に出会い、成長していく物語。主人公・サトシの、浮気グセのある父親・光一役を、草彅剛さんが演じることで話題となっています。誰しもが体験する、思春期ならではの葛藤や親子関係に共感間違いなし。タイトルまく子公開日2019年3月15日(金)出演山﨑光、新音、須藤理彩、草彅剛、つみきみほ、村上純、橋本淳、小倉久寛、根岸季衣、内川蓮生ほか製作原作:西加奈子『まく子』脚本・監督 :鶴岡慧子詳細3月21日公開『PRINCE OF LEGEND』“伝説の王子”を決めるため、イケメンたちが壮絶なバトルを繰り広げる、映画『PRINCE OF LEGEND(プリンスオブレジェンド)』。片寄涼太さん、飯島寛騎さん、塩野瑛久さんなど、14人の王子たちが登場します。映画館の大スクリーン・良音で、イケメン王子に胸キュンしませんか。タイトルPRINCE OF LEGEND公開日2019年3月21日(木・祝)出演片寄涼太、飯島寛騎、塩野瑛久、鈴木伸之、川村壱馬、佐野玲於、関口メンディー、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、町田啓太、清原翔、遠藤史也、兒玉太智、加藤諒、大和孔太、白石聖ほか製作監督:守屋健太郎詳細3月23日『美人が婚活してみたら』お笑い芸人・シソンヌのじろうさんが脚本を手がける映画『美人が婚活してみたら』。30代の美人WEBデザイナーの“婚活”を描いたラブコメディーです。黒川芽以さん、臼田あさ美さん、中村倫也さん、田中圭さんなど、キャストも豪華。あるある~と思わず共感してしまうようなリアルなシーンが満載です。タイトル美人が婚活してみたら公開日2019年3月23日(土)出演黒川芽以、臼田あさ美、中村倫也、田中圭ほか製作監督:大九明子脚本:シソンヌ・じろう詳細3月29日公開『ダンボ』ティム・バートン監督が実写映画化する『ダンボ』が公開されます。2人の姉弟と、不思議なチカラをもつ「ダンボ」が繰り広げる、奇跡と感動の物語。コンプレックスを強さに変えた「ダンボ」が、引き離された母を救うために新たな一歩を踏み出します。ハンカチ必須の映画です。タイトルダンボ公開日2019年3月29日(金)出演コリン・ファレル、エヴァ・グリーン、マイケル・キートン、ニコ・パーカー、フィンリー・ホビンスほか製作監督:ティム・バートン詳細4月12日公開『名探偵コナン 紺青の拳』劇場版『名探偵コナン』の第23弾となる『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』。シンガポールを舞台に、コナンと怪盗キッドが巨大な陰謀に巻き込まれます。物語のカギを握る「怪盗キッド」と「京極真」によるバトルアクションも展開。コナンファンにはたまらない演出が、たっぷりと盛り込まれた作品です。タイトル名探偵コナン 紺青の拳公開日2019年4月12日(金)声優江戸川コナン:高山みなみ毛利蘭:山崎和佳奈毛利小五郎:小山力也怪盗キッド:山口勝平ほか製作原作:青山剛昌『名探偵コナン』監督:永岡智佳詳細4月19日『キングダム』人気漫画『キングダム』が映画として実写化。紀元前245年の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す戦災孤児の少年と、後に始皇帝となる若き王の戦いを描いた物語です。山﨑賢人さん、吉沢亮さん、長澤まさみさんなど、いまをときめく豪華な俳優陣が出演します。迫力満点の戦シーンを、ぜひスクリーンで体感してくださいね。タイトルキングダム公開日2019年4月19日(金)出演山﨑賢人、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、本郷奏多、満島真之介、阿部進之介、深水元基、高嶋政宏、要潤、橋本じゅん、坂口拓、宇梶剛士、加藤雅也、石橋蓮司、大沢たかおほか製作原作:原泰久『キングダム』監督:佐藤信介詳細4月26日公開『アベンジャーズ/エンドゲーム』マーベル映画『アベンジャーズ』シリーズの第4弾『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、日米同時公開されます。アベンジャーズのメンバーを含む、全宇宙の生命の半分が一瞬で滅ぼされてしまった後の世界を描く本作。残されたヒーローたちが集結して、最後にして最大の戦いに挑みます。タイトルアベンジャーズ/エンドゲーム公開日2019年4月26日(金)出演ロバート・ダウニー・Jr.、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、クリス・エバンス、スカーレット・ヨハンソンほか製作監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ製作:ケビン・ファイギ脚本:クリストファー・マルクス、スティーブン・マクフィーリー詳細5月17日公開『コンフィデンスマンJP』2018年放送の月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』が映画化されます。“欲望”や“金”をテーマにした、痛快エンターテインメントコメディーです。「ダー子」「ボクちゃん」「リチャード」の一見善良そうな3人の信用詐欺師たちが、香港を舞台に、“コンゲーム(信用詐欺)”を繰り広げます。タイトルコンフィデンスマンJP公開日2019年5月17日(金)出演長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、竹内結子、三浦春馬、江口洋介ほか製作脚本:古沢良太監督:田中亮詳細5月31日公開『ゴジラ キング・オブ・ザ・モンスターズ』映画『GODZILLA ゴジラ』(2014)の続編となる、米国版ゴジラ映画『ゴジラ キング・オブ・ザ・モンスターズ』が、世界同時公開。渡辺謙さんやサリー・ホーキンスさん、チャン・ツィイーさんなど、豪華でグローバルなキャストが登場します。ゴジラ映画おなじみの、“名所破壊シーン”にも期待大です。タイトルゴジラ キング・オブ・ザ・モンスターズ公開日2019年5月31日(金)出演カイル・チャンドラー、ベラ・ファーミガ、ミリー・ボビー・ブラウン、ブラッドリー・ウィットフォード、サリー・ホーキンス、渡辺謙、チャン・ツィイーほか製作監督:マイケル・ドハティ製作:メアリー・ペアレント、アレックス・ガルシア、ブライアン・ロジャース、トーマス・タル詳細6月7日公開『アラジン』ディズニーの名作アニメ『アラジン』がミュージカル映画として実写化。アラジンとジャスミンのロマンスと、3つの願いを叶えるランプの魔人・ジーニーが魅力的な人気作です。アラジンを演じるのはメナ・マスードさん、王女ジャスミン役にはナオミ・スコットさん、ランプの魔人・ジーニー役をウィル・スミスさんが務めます。タイトルアラジン公開日2019年6月7日(金)出演アラジン:メナ・マスードジャスミン:ナオミ・スコットジーニー:ウィル・スミスほか製作監督:ガイ・リッチー詳細6月14日公開『メン・イン・ブラック:インターナショナル』黒いサングラスと黒いスーツがトレードマークの秘密組織・MIBエージェントの活躍を描く、大人気シリーズ『メン・イン・ブラック』の最新作『メン・イン・ブラック:インターナショナル』が公開されます。人気映画『マイティ・ソー』シリーズでも共演した、クリス・ヘムズワースさんとテッサ・トンプソンさんが再共演。新しいチームのコンビネーションに期待が高まります。タイトルメン・イン・ブラック:インターナショナル公開日2019年6月14日(金)出演クリス・ヘムズワース、テッサ・トンプソン、エマ・トンプソン、リーアム・ニーソン、レベッカ・ファーガソンほか製作監督:F・ゲイリー・グレイ脚本:マット・ホロウェイ、アート・マーカム詳細6月21日公開『ザ・ファブル』週刊ヤングマガジン連載中の人気コミック『ザ・ファブル』が実写映画化。すご腕の殺し屋・ファブルが、ボスの指令によって1年間休業し、一般人として生活を送ります。謎の殺し屋・ファブル役を岡田准一さん、相棒のヨウコ役を木村文乃さんが演じます。“絶対に殺してはいけない”状況で、絶体絶命のピンチを乗りきれるのでしょうか。タイトルザ・ファブル公開日2019年6月21日(金)出演岡田准一、木村文乃、佐藤浩市、山本美月、安田顕、柳楽優弥、向井理、福士蒼汰、佐藤二郎ほか製作原作:南勝久『ザ・ファブル』監督:江口カン詳細7月12日公開『トイ・ストーリー4』“おもちゃの世界”をユニークに描く、ディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズの最新作『トイ・ストーリー4』が公開されます。声優は、ウッディ役を俳優・唐沢寿明さん、バズ・ライトイヤー役をタレント・所ジョージさんが続投。なじみ深い声で、新しい『トイ・ストーリー』を彩ります。タイトルトイ・ストーリー4公開日2019年7月12日(金)声優ウッディ:唐沢寿明バズ・ライトイヤー:所ジョージジェシー:日下由美ミスター・ポテトヘッド:辻萬長ミセス・ポテトヘッド:松金よね子レックス:三ツ矢雄二ハム:咲野俊介スリンキー:辻親八ほか詳細7月19日公開『天気の子』アニメ映画『君の名は。』が世界中で大ヒットとなった、新海誠監督の最新作『天気の子』が公開。醍醐虎汰朗さん、森七菜さんの2人が、主演声優を務めます。天候の調和が狂っていく時代を生きる少年と少女が、運命に翻弄されながらも自らの生き方を「選択」する物語。大人も楽しめるアニメ作品です。タイトル天気の子公開日2019年7月19日(金)声優森嶋帆高:醍醐虎汰朗天野陽菜:森七菜ほか製作原作・脚本・監督:新海誠キャラクターデザイン:田中将賀作画監督:田村篤詳細8月30日公開『引っ越し大名!』時代劇に新風を吹き込んだ小説『引っ越し大名!』が、星野源さん主演で映画化されます。“引きこもり侍”と後ろ指を指される若輩者が、引っ越し奉行の役目を継がされる物語。ほかにも高橋一生さんや高畑充希さんの出演が決まっています。時代劇をコミカルに描く、クスッと笑える作品に期待が高まりますね。タイトル引っ越し大名!公開日2019年8月30日(金)出演片桐春之介:星野源鷹村源右衛門:高橋一生於蘭:高畑充希ほか製作原作・脚本:土橋章宏『引っ越し大名!』監督:犬童一心詳細9月13日公開『人間失格』映画『さくらん』や『ヘルタースケルター』のほか、アーティスティックな映像作品も数多く手がける蜷川実花監督の最新作『人間失格』が公開されます。天才ベストセラー作家・太宰治が起こした、文学史上最大のスキャンダルを描く本作。小栗旬さん、宮沢りえさん、沢尻エリカさん、二階堂ふみさんなど、キャストも豪華です。タイトル人間失格公開日2019年9月13日(金)出演太宰治:小栗旬津島美知子:宮沢りえ太田静子:沢尻エリカ山崎富栄:二階堂ふみほか製作監督:蜷川実花詳細映画館の大スクリーンで世界観に浸って!自宅で映画を観るのも楽しいですが、公開中の映画を迫力満点の大スクリーンで観れば、映画の世界観にもっと陶酔できます。シーンに合わせたお気に入りの映画を、ぜひスクリーンで体感してみてくださいね。
2019年01月30日全世界でメガヒット中のジェームズ・ワン監督『アクアマン』から、この度、本作のヒロインで最強の美女・メラ役のアンバー・ハードの緊急来日が決定した。『プライド栄光への絆』でスクリーン・デビューし、『スタンドアップ』『ラストミッション』『マジック・マイクXXL』などに出演し日本でも人気のアンバー。そんな彼女の来日は、自身の出演作のプロモーションとしては今回が初。『ジャスティス・リーグ』に引き続き演じているメラは、主人公アクアマンと共に海底帝国アトランティスの地上征服を食い止めようと奮闘するヒロインで、美しさと水を自在に操る力を持ち、窮地に立たされたアクアマンのピンチを幾度も救う大活躍をみせる。メラについてアンバーは「監督のジェームズも、脚本家も、プロデューサーも、メラをかよわいプリンセスにはしなかった。そこがこの作品のすばらしいところね」と言い、「メラはアクアマンの胸ぐらをつかみ、居心地のいい地上の世界から引き離すの。アクアマンと一緒にアトランティスの地上征服を阻止するためにね!」と役柄について語っている。物語の鍵を握る超重要人物のひとりであるメラ。今回の来日では、2月4日(月)に本作のプロモーションのため、キャンペーンを行う予定となっている。『アクアマン』は2月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年01月11日海の生物全てを従え戦うアクアマンの活躍を描く『アクアマン』の日本語吹き替え版キャストが決定。タイトルロールを安元洋貴が務めるほか、中村悠一、沢城みゆき、村瀬歩、田中理恵と豪華声優陣が顔を揃えた。全米では昨年12月21日に封切られた本作は、同週公開の他作品を大きく引き離し、全米週末興行収入はダントツのNo.1を獲得。その勢いは公開から3週目となる現在も変わらず、未だ1位をキープし続けている。さらに、全米より一足早く公開となった42の国と地域でも軒並み1位となり、現在、世界興収9億4000万ドルの大ヒットとなっている。世界中で話題の本作とあって、日本での公開もますます期待高まっているが、そんな中今回、本作の日本語吹き替えを務める豪華声優陣が発表!字幕と吹き替え、両方観たくなること必至のキャスティングだ。まずは本作の主役、時速160キロで泳ぐことができ、人間の150倍もの力があり、あらゆる海洋生物を操ることができる“ちょっと強面な規格外のヒーロー”アクアマン(ジェイソン・モモア)を担当するのは、重低音ボイスが魅力的な安元洋貴。「BLEACH」「ソードアート・オンライン」などの人気シリーズに出演し、また『ジャスティス・リーグ』でも同役を吹き替えた。「ただの男前ではないヒーローであるアクアマン。そんな男に声で助力出来てしあわせです」と喜びを語った安元さんは、「『カッコいいとはこういう事だ』を体現してくれた漢の生き様を皆さん是非楽しんでください」とメッセージを寄せている。また、アクアマンの弟で海底帝国アトランティスの王・オーム役(パトリック・ウィルソン)には、「おおきく振りかぶって」「おそ松さん」「曇天に笑う」など数々のアニメ作品でメインキャラを務め、マーベル作品ではクリス・エヴァンス演じるキャプテン・アメリカの吹き替えなども担当する中村悠一に決定。さらに本作のヒロイン、アクアマンと一緒に海底帝国アトランティスの地上征服を阻止するべく奮闘するメラ役(アンバー・ハード)を、『ジャスティス・リーグ』に引き続き田中理恵。アクアマンの母・アトランナ役(ニコール・キッドマン)を、「ルパン三世」の峰不二子や「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎など、美女から妖怪まで様々な役どころを演じ分ける沢城みゆき。アクアマンの少年時代は「ハイキュー!!」「SERVAMP -サーヴァンプ-」の村瀬歩が担当する。『アクアマン』は2月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年01月11日ワイルド系イケメン、ジェイソン・モモアを主演に迎えた『アクアマン』。この度、全米でも初登場1位デビューとなった本作の監督を務めたジェームズ・ワンが、大ヒット映画の作り方をこっそりと明かした。全米公開に先駆けて公開された中国、イギリス、ブラジル、ロシア、メキシコなど42か国で初登場1位を獲得し、世界中で大ヒットスタートを切っていた本作。メガホンをとったジェームズ・ワンといえば、世界的に空前のブームを巻き起こした『ソウ』シリーズをはじめ、『インシディアス』シリーズや『死霊館』シリーズなど、低予算にも関わらず、世界的な大ヒットに導いた若手監督の旗手。さらには、日本での大ヒットも記憶に新しい『ワイルド・スピード SKY MISSION』(’15)の監督を務め、全世界興行収入15億ドル以上、世界歴代ランキングでも第7位の数字をたたき出す大快挙を成し遂げている。■超大作でも「独自のビジョンをたくさん取り入れることができた」ワン監督は「映画製作は、とてもオーガニック(有機的)なプロセスなんだよ。事前に準備できることは限られているんだ。デザインや、アクションの見せ場を事前に準備しておくことはできる。でも撮影を進めていくうちに、新しいことを発見したらチャレンジしてみたいんだ。プランに縛られたくはないんだよ。だから少し物事を緩めにしておきたいんだよ」と、独自の撮影手法を語る。その上で、ワン監督は彼が手掛けてきた低予算映画と本作のような大作映画の映画作りは基本的には同じだという。「もちろん小さな映画を作る時はもっと大きな自由がある。でも自分の考えていることを実現するための資源や制作費はない。逆に大作映画は資源はあるけど、気を付けなければいけないことが沢山ある。でも僕は幸運で、僕のビジョンを信頼してくれる人が沢山いて、だからこの映画でも独自のビジョンを沢山取り入れることができた」とワン監督。「とても奇妙に感じるかもしれないけれど、僕が昔撮っていた低予算映画を作っていた時と、あまり変わりなかったんだ。その日を乗り切るために同じような頭痛があることも含めてね(笑)」。■アンバー・ハード、ワン監督は「マジシャンみたい」!?稀代のヒットメーカーとの仕事は、キャストたちにとっても特別だったよう。主人公アクアマンを演じたジェイソン・モモアは「ジェームズは素晴らしいビジョンを持っているんだ。それは読んだ瞬間に『グレイト!素晴らしいストーリーだ!』と叫んでしまう脚本のようだった。それはそれは素晴らしいものだったよ!」と絶賛。アクアマンと一緒に壮大な冒険の旅に出るメラを演じたアンバー・ハードも、「彼はマジシャンみたいなのよ。この作品では多くのビジュアルエフェクトが取り入れられている。だから撮影現場では完成したものを想像しながら演じなければいけない。彼は私たちに、私たちが必要としている情報を常に与え続けないといけないという、想像を絶する責務があったの。彼はそれを巧みにやってのけたわ」と、ジェイソンの語る“ビジョン”の共有の巧みさに同意する。ワンの監督としての成功は、予算が増え、大きなプレッシャーがあろうとも、自身の映画製作の原点を見つめ直すことで上手くデフォルメし、自分の頭にあるビジョンをスタッフ・キャストに共有できる能力にあるようだ。言葉にすると簡単なように思えるが、それができる監督は多くはない。だからこそ、次々と彼のもとには新しい企画のオファーが届くのだろう。『ソウ』(’04)を撮影していたころから10年あまりで大作を任されるようになったワン監督。やはりその変化は大きいようで、「制作費は間違いなく、数字の最後にいくつかゼロが増えたよ。撮影期間も3か月以上した。分かりやすいように言うと、『ソウ』は18日で撮影したんだよ(笑)」と懐かしむように明かしてくれた。『アクアマン』は2019年2月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2018年12月27日ワイルドな中にも海と海洋生物を愛する優しい心を併せ持つ規格外の新ヒーローを描く『アクアマン』。この度、早くも世界中で大ヒットとなっている本作の日本版本予告が完成した。今回完成した予告編では、地上へと攻めてくる見たこともない巨大な海と最強の海底軍に、アクアマン(ジェイソン・モモア)がやむなく立ち上がり、強大な敵に挑む姿が描かれる。時速160キロで海中を駆け巡り、海の生物全てを操る規格外の能力を携えるアクアマンと、未知のテクノロジーを備えるアトランティス帝国との人類未体験の壮大な海中バトルが勃発!しかし、当初は美しい女性“メラ”(アンバー・ハード)が「無敵の軍隊が攻めてくる」と彼を海底に呼び戻そうとするも、“その気なし”とばかりに「ムリムリ ムリムリ」と笑って返すなど、お茶目でユーモア溢れるキャラクターも伺える。アクアマンと行動を共にし、水を意のままに操りものすごいパワーを発揮する“メラ”ほか、宇宙船のような未知の海中戦艦、全貌が見えない巨大すぎる海底武装モンスターの姿なども登場し、ジェームズ・ワン監督が「これまでの映画で誰も目にしたことがない、まったく新しい水面下の世界だ」と自信を覗かせるだけに海中バトルシーンは圧巻。果たして、アクアマンはアトランティス帝国の人類征服を止めることができるのか…?『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』のスタントチームとワン監督がタッグを組んだ、想像を超えた海中バトルアクションエンターテインメントの一端を目にすることができる、見どころ満載の映像となっている。■早くも世界42か国がアクアマンに熱狂!12月21日の全米公開に先駆けて先週から公開されたイギリス、ブラジル、ロシア、メキシコなど42か国で初登場1位を獲得し、世界中で大ヒットスタートを切った本作。ひと足早い12月7日に公開した中国でも、オープニング興収9360万ドル(=105億7,680万円/1ドル=113円)をたたき出し、ケタ違いのモンスター級特大ヒットを記録。さらに12月15日には北米で「Amazon プライム」会員限定で1週間早く観られる上映が行われた際には、290万ドル(=3億2,770万円/1ドル=113円)の興収を記録。土曜の夜だけの限定的な上映だったにも関わらず、映画『デッドプール2』のPG-13版『ワンス・アポン・ア・デッドプール/Once Upon a Deadpool』(原題 )の週末3日間の成績を越え、今週末の全米成績トップ10に入る記録的な事態に。大絶賛の声も続々と届いており、“規格外ヒーロー”らしさを見せつけている。『アクアマン』は2019年2月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2018年12月18日DCヒーロー映画『アクアマン』のUSプレミアイベントがロサンゼルスにて開催され、アクアマンことジェイソン・モモアに、アンバー・ハード、ニコール・キッドマンらが登場した。■先行公開の中国で新記録達成!12月21日の全米および世界公開に先駆け、2週間早い12月7日より公開された中国では、オープニング興収9,360万ドル(=105億7,680万円/1ドル=113円)をたたき出し、ワーナー・ブラザース映画史上最大のオープニングを記録した本作。さらに公開を控える北米では、最大手のオンラインチケットサービス「Fandango」で『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』『ヴェノム』が持っていた記録を抜き、「Atom」では『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の記録を塗り替える人気ぶり。また、全米屈指の辛口映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では、クリスマスシーズンに突入し『スパイダーマン:スパイダーバース』『バンブルビー』『メリー・ポピンズ リターンズ』など大作公開が控える中、12月の「観客が見たい作品ランキング」で圧倒的な差をつけて1位に輝くなど、世界中で異例の盛り上がりをみせている。■深海のブルーカーペットに“モモアマン”降臨、ハカを舞う!そんな中、主人公アクアマンを演じたジェイソン・モモアをはじめ、地上に迫る脅威を防ぐためアクアマンの前に現れるヒロイン、メラを演じたアンバー・ハード、アクアマンの母アトランナを演じたニコール・キッドマン、そして監督を務めたジェームズ・ワンら豪華なキャスト陣が参加したUSプレミアが、ロサンゼルスのハリウッドにて開催。会場となったチャイニーズシアターには120m以上もの長い“ブルーカーペット”が敷かれ、さらにはプロジェクション・マッピングでクラゲなどの海洋生物が精巧に描かれるなど、辺り一面深海のような演出。カーペットの周りには朝から多くのファンが集まり、開演時には約1,000人に達するなど、熱い熱気で包まれた。いま世界で話題沸騰中の本作のプレミアとあって、多くのマスコミも世界中から駆けつけた。モモアら豪華なキャスト陣と、ワン監督がカーペットに登場すると、場内のファンは騒然!するとカーペットを移動中に屈強な男たちに囲まれたモモア。一体何が始まるのかと思いきや、なんと彼らと、モモアもその血を引くマオリ族の戦士の舞“ハカ”を披露!感極まったモモアは、なんと自身の武器で伝説の槍でもあるトライデントを自ら真っ二つに破壊するひと幕も。その圧倒的なパワーと迫力に、会場からは大きな拍手が贈られていた。レッドカーペットでのインタビューでモモアは、「ハイ! ジャパン! 大好きだよ!!」と日本のファンに向けて挨拶をしながら、「最高の瞬間です! 本当に美しい光景ですね。多くのファンに集まってもらえてとても嬉しいです。この場に家族と来ることが出来て感謝しています。いまとてもワクワクしていますよ!」と喜びいっぱいに、大声援で迎えてくれたファンへの感謝を表した。さらに、「この映画には多くのテーマがあり、素晴らしい映画を何本も観たような気持になれますよ! 『インディ・ジョーンズ』や『スター・ウォーズ』シリーズを観ているような素晴らしい映画の旅路を体験することが出来ますよ!」と作品の見どころを熱く語ってくれた。USプレミアの熱狂を受けながら、今週末には40か国以上で公開を控えている本作。アクアマンがぶちかますさらなる記録更新に期待が膨らむとともに、日本公開に向けても興奮が高まる。『アクアマン』は2019年2月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2018年12月14日伝説のコミック「ハード・コア 平成地獄ブラザーズ」を、山田孝之や佐藤健ら出演で映画化した『ハード・コア』。この度、ハロウィンにちなんだ荒川良々のシュールな場面写真と映像が公開された。連続テレビ小説「あまちゃん」、「重版出来!」「先に生まれただけの僕」、現在は「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」に出演中の個性派俳優の荒川さん。原作コミックは、「生きていく上でのバイブル」と語るほど大ファンだそうで、今回演じた主人公の権藤右近(山田さん)の友人・牛山役については、10年ほど前から「牛山役をやるとしたら自分しかない」と話しており、今回の出演に関して「まさか実現するとは思っていなかった」と語っていた。そんな荒川さん演じる牛山は、まるで原作からそのまま出てきたかのような、再現度の高いビジュアル、そして原作同様に台詞がほとんどないという難役を見事演じきった。そして今回、ハロウィン仮装のお手本になる(?)牛山のランジェリー姿を捉えた場面写真が到着!右近の家に忍び込み、右近が出来心で買ったというランジェリーをつける…という場面だ。また併せて解禁された映像では、ランジェリーを身につける牛山を見つける右近の姿が映り、“ハッピーハロウィン”という文字が出るシュールなシーンになっている。ハロウィンで盛り上がるこのシーズンにぴったりでクスッと笑える特別映像をお見逃しなく。『ハード・コア』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハード・コア 2018年11月23日より全国にて公開©2018「ハード・コア」製作委員会
2018年10月29日『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に引き続き、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』でゲラート・グリンデルバルト役を演じているジョニー・デップが、世間を騒がせたキャスティング論争について意見を述べた。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が公開された後、ジョニーは元妻のアンバー・ハードからDV被害を訴えられたり、元ボディーガードに酒癖の悪さや薬物使用の悪習を暴露されたりと、激しいイメージダウンに見舞われた。そのため、『ファンタビ』の続編にジョニーが再起用されることが報じられると、『ファンタビ』のファンたちが「映画のイメージにふさわしくない!」という不満や批判を原作者のJ・K・ローリングやデヴィッド・イェーツ監督にぶつけたのだった。ジョニーはこの“事件”を「Entertainment Weekly」誌との対談で「正直に言って、J・K・ローリングが気の毒でしかたなかった。人々のいろんな意見にうまく対処しなければならなかったんだから」とふり返っている。「それに、俺が不当に非難されているっていう事実はいまも変わらない。だから、『Sun』紙を名誉棄損で訴えているんだ。俺に対する間違った批判を何度も繰り返している」と、事実と異なる情報を流すメディアを批判した。「J・Kは何が正しいかを知っている。だから、俺を公式にサポートしてくれた。彼女は物事を軽く見ない。真実を知らなければかばってくれなんてしないよ。そういうわけさ」と語るジョニー。ローリングはジョニーの再起用をめぐり、「ジョニーに主要な役を演じてもらえるのは本当にうれしいこと」と擁護していた。(Hiromi Kaku)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2018年10月12日女優のアンバー・ハードの弁護団が、精神的に苦痛を与え続けているとして俳優のジョニー・デップを非難した。先日の英GQ誌のインタビューの中で、ジョニーがアンバーとの2年前の離婚について口を開いたことを受け、アンバーの弁護団は双方間での守秘義務に反していると指摘している。ザ・ハリウッド・レポーターに出された声明にはこう書かれている。「デップ氏の発言についてGQが基本的な事実確認を行っていたら、その発言が完全に虚偽であることがすぐに分かっていたことでしょう」「デップ氏は守秘義務をあからさまに無視しただけでなく、その根拠のない主張についてハード氏が返答する機会を何度も拒否してもいるのです」「自分の人生においてかなりの汚点と言える時期を忘れようとしているハード氏を、デップ氏は恥ずかしいことにも精神的に痛め続けています」問題となっているインタビューで、ジョニーはドメスティックバイオレンスという明らかに自分らしくない行動の疑いをかけられたことに傷ついたと話した。また、2016年8月にTMZが公開した、アンバーの手から携帯電話を取り上げているように見える動画について、それが言われているよりもさらに昔のものであり、前後関係が無視されているとしてこう話していた。「あの出てきた、または誰かが作りあげた動画は、誰かの携帯で撮影されて、突然YouTubeに現れたけど、(ロサンゼルス)のダウンタウンじゃなかった」「彼女は最近のもののように見せかけたかったんだ。もっと古い動画だし、(実際には)俺が大金を失ったと分かった時の話だったんだ」(C)BANG Media International
2018年10月05日ジョニー・デップが2016年に元妻アンバー・ハードへ暴力を振るったとされている疑惑を、自ら完全否定した。イギリス版「GQ」誌の11月号の誌面で、この件について語ったジョニー。「俺が愛する人を傷付けるかって?脅すみたいに?いいや、やってない。そんなの全く俺らしくないよ。だから、当初は黙っていることにした。わかるだろう?この件は俺にずっとつきまとい、どんどんおかしな展開になるってことがわかってたんだ」と当時多くを語らなかった理由を明かす。「どうして全くのうそで誰かを攻撃することができるんだろう」とアンバーへの不満を隠せない。ジョニーのDV疑惑が報じられてから気がかりだったのは、家族や子どもたちのことだったという。特に息子のジャックくんは当時14歳で、多感な時期。「あの子にとっては、学校に行くのも大変だったと思うよ。『ほら、あいつスゴイよな。親父が女をぶん殴ったらしいぜ』なんて言われたんじゃないかな。なんで息子が、なんで娘がこんなことに巻き込まれなきゃならないのか」と苦悩をあらわに。ジョニーは、「俺は絶対闘いを止めない。絶対にだ。やれるもんならやってみろ。こういった話は長引くものだからな」と汚名返上のために闘い続けることを宣言。「いま俺が世界でもっとも切望していることは真実を知ることだ」と正義を求めた。(Hiromi Kaku)
2018年10月04日俳優のジョニー・デップ(55)が、元妻で女優のアンバー・ハード(32)との離婚劇について口を開いた。1年3カ月の結婚生活を経て、2016年5月に離婚を申請した2人だが、その際にアンバーからドメスティックバイオレンスの被害を受けたと言われたことにジョニーはとても傷ついたという。英GQ誌のインタビューでジョニーはこう明かす。「実際の自分とは全く正反対の人間として見られていることに傷ついた」「愛する人に暴力を振るうだって? そんなことはしていない。僕がやるようなこととも思えない」「25フィート(約7.6メートル)も離れたところにいて、どうやって彼女を殴るって言うんだ? それにそんなこと僕は考えもしないよ。馬鹿に見られているかもしれないけど、僕は馬鹿じゃない」そしてジョニーはその疑いが浮上したことで、世間の見方が変わったとして「人から違った目で見られるようになったと感じる。自分がシンデレラだったことがないのは分かってるけど、あのわずかな時間の中で、たとえて言うならシンデレラが突然野獣に変わってしまった」と続けた。また、その件が元パートナーのヴァネッサ・パラディとの子供である娘のリリー=ローズと息子のジャックにも大きく影響を与えたとして、「子供たちをあんな目に遭わせてしまったなんてさ。全く事実でないことで、人にこんな仕打ちをする人間がどこにいるっていうんだ」「当時14歳だった息子は学校に行くのも辛かったはずだ。だって人から『おい、この雑誌見てみろよ。お前の親父は女を殴るんだって?』なんて言われるんだ。なんで息子がこんな経験をしなくちゃいけなかったんだ? なんで娘はこんな経験をしなくちゃいけなかったんだ?」と怒りまじりに語った。しかしジョニーは、真実がいつかは明らかになるとしてこう話した。「でもいつかはこの件の真実が明らかになるだろうし、その時に僕はけたたましい急流の上に立っていることだろう。他の人もそうであることを願う。僕は真実が何かを知っているから、仕事やキャリアとか全てのことを今日投げ捨てなくてはいけなくなっても、それならそれでいいさ」(C)BANG Media International
2018年10月04日「あれ、なんか太った?」9月中旬、飲料メーカーが主催した一日限りのプレミアムライブに出演するため来日したジョニーデップ(55)。貴重なミュージシャン姿には約1,000人のファンも大盛り上がり。本人もずいぶんノリノリだったようだ。「空港で出待ちしていたファンに笑顔で写真撮影する神対応を見せていました。プレミアライブでは柴咲コウさん(37)、中島美嘉さん(35)らと共演したようです。また、バンドメンバーであるエアロスミスのギタリストのソロライブにシークレットゲストとして登場するなど精力的な活動を見せていました」(広告代理店関係者)女優のアンバー・ハード(32)との泥沼離婚劇や激ヤセ報道など最近心配されることの多かったジョニー。服装の影響もあるかもしれないが、今回はどこかでっぷりとした印象に。これにはファンも一安心したそう。「ジョニーさんは1年ぶりの来日とあって、1週間ほど滞在していたそうです。海外では一部報道によってお騒がせ俳優のイメージがついてしまいましたが、日本での人気は高く本人も終始上機嫌だったと聞いています。バンドメンバーとのカラオケ、大好きな和食を堪能するなど心ゆくまで日本を堪能していました」(広告代理店関係者)ガリガリよりふっくらとしてるほうが健康的でいいけど、食べすぎにはくれぐれもご用心!
2018年09月28日国連史上最悪の政治スキャンダルを描いたポリティカル・サスペンス『バグダッド・スキャンダル』。この度、本作で主演する英国イケメン俳優テオ・ジェームズの場面写真がいち早くシネマカフェに到着した。■ストーリー2002年。24歳のアメリカ人青年マイケルは、念願だった国連事務次長の特別補佐官に任命され、国連が主導する「石油・食料交換プログラム」を担当することになった。これはイラクがクウェートに侵攻したことによる経済制裁の影響で、貧困にあえぐイラクの民間人を救う人道支援計画。国連の管理の元でイラクの石油を販売し、食料に変えてイラクの国民に配るというプロジェクトだ。一見理想的な政策に見えるこのプロジェクトに、実はフセイン自身が関与し、国連を中心とした世界各国の企業や官僚機構が関わっていることが判明。やがて世界に例を見ない巨額の汚職事件に発展していく――。■実話を基にしたポリティカル・サスペンス本作は、マイケル・スーサンの実話に基づくベストセラー小説を映画化したもの。200億ドル(約2兆2000億円)が消えた、国連史上最悪の汚職事件を描く。出演には、『ダイバージェント』シリーズのテオ・ジェームズ、『ガンジー』『ヒューゴの不思議な発明』のベン・キングズレー、『ブリット』のジャクリーン・ビセット、ベルシム・ビルギン。そして『ストックホルムでワルツを』のペール・フライが監督を務めた。■場面写真到着!今回到着したのは、『ダイバージェント』シリーズでシャイリーン・ウッドリーの恋人役で人気を博し一躍有名となり、『アンダーワールド』シリーズや『ローズの秘密の頁』などに出演、女性ファンも多い英国イケメン俳優のテオ・ジェームズの場面写真。本作では、外交官だった父の跡を継ぎたいという想いのもと国連に入り、希望に胸を膨らませる若き青年マイケルを熱演。大物政治家や大企業の政治的思惑に翻弄され、希望と現実の間で揺れ動く様を見事に演じている。フセイン政権下で追われていたクルド人女性ナシーム(ベルシム・ビルギン)を懸命に守る姿も見どころとなっており、2人の恋愛模様も気になるところ。なお、本作では主演のほかにも、難民キャンプに赴くなど社会問題解決にも関心が高い彼は、エグゼクティブ・プロデューサーも兼ねている。新場面写真では、テオの肉体美が覗けるショットをはじめ、ナシームを見つめ甘いマスクや、敵対する相手と向き合う凛々しい表情などが捉えられている。私生活では、今年8月に女優のルース・カーニーとの結婚が報じられたばかりのテオ。待機作には、カーラ・デルヴィーニュとアンバー・ハードが出演する『London Fields』(原題)が控えており、今後も彼の活躍に目が離せない。『バグダッド・スキャンダル』は11月3日(土)よりシネマカリテほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2018年09月23日DC映画シリーズ最新作『アクアマン』が、2019年2月8日(金)に全国で公開される。『ジャスティス・リーグ』に登場した“アクアマン”の単独映画元祖アメコミ界のスーパーヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」の活躍を描いた映画『ジャスティス・リーグ』にも登場したアクアマンが、単独映画となってスクリーンにやってくる。海の生物を操り戦う、見た目はオレ様ワイルド系、ぶっきらぼうだが人情派な性格…と、前代未聞で規格外の主人公アクアマンと、地上を超えるテクノロジーで侵略を目論む未知の帝国「アトランティス」の戦いが描かれる。ストーリー人間として育てられた、海底王国アトランティスの末裔にして、サメをはじめ海の生物すべてを従えて戦うことができる男、アクアマン。地上を超える未知の文明をもったアトランティス帝国が、人類の支配を狙い侵略を始めたとき、彼が守るのは地上か、それとも海か。アクアマン役にジェイソン・モモアアクアマンことアーサー・カリー役を演じるのは、『ゲーム・オブ・スローンズ』で一躍時の人となったハワイ出身の俳優ジェイソン・モモア。そのほか、アクアマンの妻であり、彼と同様に水や海洋生物を操ることの出来るメラ役としてアンバー・ハード、アトランティスを治めていた前女王にしてアクアマンの母親であるアトランナ女王役としてニコール・キッドマンらが出演している。『ワイルド・スピード SKY MISSION』のジェームズ・ワンが監督監督を務めるのは、『ワイルド・スピード SKY MISSION』などで知られる気鋭監督のジェームズ・ワン。スタントチームに『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のスタッフを迎え、人類未体験の海中バトルエンターテインメントを創り出した。コールドストーンとのコラボアイス&シェイク発売コールド・ストーン・クリーマリーとコラボレーションしたアイス&シェイクも登場。「アクアマン ブルー ベルベット ブラウニー」「アクアマン ブルー ベルベット シェイク」が、1月21日(月)より全国で発売される。アイス&シェイクには、映画『アクアマン』の海の世界をイメージしたブルーカラーの新作「ブルーベルベットケーキアイスクリーム」を使用。コラボレーションのために開発した特別なアイスクリームとなっており、製造時にスポンジケーキとチョコケーキを混ぜ込むことで、"もふっ"とした不思議な食感に仕上げている。「アクアマン ブルー ベルベット ブラウニー」は、ブルーベルベットケーキアイスクリームにブラウニー、チョコチップをミックスし、金粉をトッピング。ゴツゴツとした食感で、海底をイメージした。「アクアマン ブルー ベルベット シェイク」は、ブルーベルベットケーキアイスクリームを使用したシェイクに、ホイップクリーム、金粉を飾り、煌めく海を表現した。作品情報『アクアマン』公開日:2019年2月8日(金)監督:ジェームズ・ワン出演:ジェイソン・モモア、アンバー・ハード、ニコール・キッドマン、パトリック・ウィルソン、ウィレム・デフォー、ルディ・リン、テムエラ・モリソン、ドルフ・ラングレンほか■コールド・ストーン・クリーマリー コラボレーションアイス&シェイク発売日:1月21日(月)販売店舗:全国のコールドストーン店舗・アクアマン ブルー ベルベット ブラウニー(ワンサイズ) 650円(税込)※ワッフルボール付き・アクアマン ブルー ベルベット シェイク(ワンサイズ) 550円(税込)※注文した人に先着でアクアマンのポストカードをプレゼント。
2018年09月10日『ワイルド・スピード SKY MISSION』などを手掛けるジェームズ・ワン監督最新作『アクアマン』が、来年2月8日(金)に日本公開されることがこのほど決定。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のスタントチームとタッグを組み、世界が注目する人類未体験の海中バトル・エンターテインメントを解き放つ。■ストーリー人間として育てられた、海底王国アトランティスの末裔にして、サメをはじめ海の生物すべてを従えて戦うことができる男、アクアマン。地上を超える未知の文明をもったアトランティス帝国が人類の支配を狙い侵略を始めたとき、彼が守るのは地上か、それとも海か…。■新ヒーロー“アクアマン”誕生!本作は、サメをはじめ“海の生物”全てを従え戦うアクアマンの活躍を描く物語。見た目はワイルドだが、海と海洋生物愛する優しい心を持つ、全く新しいヒーローが誕生する。そんなアクアマンを演じるのは、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ』でもアクアマンを演じた、ハワイ出身のワイルドイケメン俳優ジェイソン・モモア。■美しい海中とアクアマン、そして未知の世界…ティザービジュアル公開日本公開決定に合わせて、カラフルな珊瑚礁やサメ、シャチ、イルカなど海洋生物が住む美しい海中と、ワイルドで美しい肉体美のアクアマンを描いたティザービジュアルも到着。よく見ると、魚群の向こう側に宇宙のような未知の世界「アトランティス」がかすんで見える。地上を超えるテクノロジーをもつ巨大な帝国が、人類の征服を狙い、海底の奥深くから攻めてきたとき、この脅威に立ち向かえるのは、斬新すぎる規格外の能力を秘めたこの男、ただ一人。海の生物と意思疎通ができる能力を持つ彼は、一体、どのような海中バトルを繰り広げるのか…。■ほかにも豪華キャスト集結!アクアマン役のジェイソンのほかにも、『マジック・マイク XXL』『ジャスティス・リーグ』のアンバー・ハード、『めぐりあう時間たち』『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』のニコール・キッドマンなど、超豪華キャスト陣が脇を固める。『アクアマン』は2019年2月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年09月07日人気コミック「ハード・コア-平成地獄ブラザーズ」を山田孝之と山下敦弘監督の盟友コンビで映画化する『ハード・コア』の公開日が11月23日(金・祝)に決定。併せて新キャストとポスタービジュアルも解禁された。■ストーリー現代日本。都会の片隅で細々と生きる権藤右近(山田孝之)はあまりにも純粋で、曲がったことが大嫌い。間違いを正そうとする自らの信念をいつも暴力に転嫁させてしまうため、仕事も居場所もなくしてきた。右近の仕事は、山奥で怪しい活動家の埋蔵金探しを手伝うこと。唯一心を許せる友人・牛山(荒川良々)と共に働いている。そんな2人を見守るのが、右近の弟・権藤左近(佐藤健)。一流商社に勤務するエリートだが、腐った世の中にうんざりし、希望を失っていた。ある日、彼らの前に、謎の古びたロボットが現れ、男たちの人生が一変するような一大事が巻き起こる…。■唯一無二のキャラクターを、豪華キャストで実現!山田さん、佐藤さん、荒川さんに続き、新キャストに石橋けい、首くくり栲象、康すおん、藤原季節という超個性派メンバーが名を連ねた。さらに、松たか子が本作にスペシャル参加をしていることも明らかに。山田さん演じる右近が酔い潰れるバーで出会う謎のOLを演じており、場末のカラオケバーで、美しい歌声を披露するサプライズ演出もあるなど、その役どころに注目が集まっている。■愛すべき男たちを捉えたポスタービジュアル併せて解禁となったポスタービジュアルでは、右近、左近、牛山、そして謎のロボットが一点を見据え、「家族なんていらねぇ。俺たちは空だって飛べるんだ――」というキャッチコピーと共に、現代社会に溶け込めないどうしようもない男たちの姿を写し出している。また背景にはざらついたモノクロ写真や、突っ込みどころ満載のものまで写り込んでおり、作品への期待を抱かずにはいられない。豪華キャストで贈る、切なくて可笑しい、平成末期に相応しい男たちの人生活劇をお見逃しなく。『ハード・コア』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年08月29日ジョニー・デップが元妻のアンバー・ハードとの「気まずい再会」を避けるため、『ファンタスティック・ビースト』関連のイベントを欠席した。『ファンタスティック・ビースト』シリーズでは闇の魔法使いグリンデルバルドという重要な役を演じているジョニー。先日ラスベガスで開催された「シネマコン」で、ワーナー・ブラザースが今後の公開作品の主要キャストを全員集め「2018年度生」として集合写真を撮ったが、そこにジョニーの姿はなかった。ワーナーの今後の大作にはジョニー出演の続編『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のほかに、『アクアマン』がある。『アクアマン』にはアンバーが出演しているため、ジョニーはイベントへの出席を見合わせたのだ。「The Sun」紙に関係者が語ったところによると、「ジョニーはアンバーがイベントに参加することを知っていました。鉢合わせしたくなかったんです。ステージに一緒に上がるだなんてことは考えられなかった」という。「(ジョニーが参加していたら)気まずかったでしょうね。現状、2人の間にはいまだ恨みつらみがあるし、立ち直り切ってはいないので」。離婚騒動ではジョニーのアンバーに対する家庭内暴力疑惑が話題となったことで、『ファンタスティック・ビースト』シリーズからジョニーをクビにしない製作陣に多数のクレームが届いた。原作者のJ・K・ローリングはジョニーを起用し続けることは「私たちの喜び」と徹底的にジョニーを擁護した。(Hiromi Kaku)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開© 2017 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights © JKR.
2018年04月27日「元夫ジョニー・デップから受け取った慰謝料は慈善団体に寄付する」と宣言していたアンバー・ハードが、その約束を果たした。2016年に泥沼バトルを繰り広げ、ジョニデから約7億4千万円(700万ドル)の和解金を受け取り離婚したアンバー。和解金は小児病院の「チルドレン・ホスピタル・ロサンゼルス」(「CHLA」)と「アメリカ自由人権協会」に全額寄付するとコメントしていたものの、実行に移すかどうかに注目が集まっていた。そして2018年度に入り、「People」誌などのメディアは昨年中にアンバーが「CHLA」に寄付していたことを報じた。「CHLA」はウェブサイトで2016年7月から2017年6月までの寄付者リストを公開。その中の「100万ドル~499万ドル9,999ドル」の寄付者リストに「ミズ・アンバー・ハード」の名前が掲載されており、1億円~5億円ほどの寄付をしたとみられる。アンバーは寄付団体に「CHLA」を選んだことについて、以前次のように語っていた。「私は医療の慈善活動に力を入れているの。特に女性と子どものためのね。医療は基本的人権の1つだし不可欠なものだから。重い病気の子たちが笑うことができたり、痛みが軽減したり、気を紛れればいいなと思って、14年くらい小児病院でボランティアをしているわ」。(Hiromi Kaku)
2018年04月10日無題ポカラの町からヒマラヤを3日登った山の頂上で、となりの8500mのお山とお山の間から真横に差し込む。地球で一番最初の朝日をうけて、アーサナのポーズを撮る。YOGA『YOGINI』の表紙撮影の旅でマンダラの絵を買いました。カトマンズで出会ったその絵は宇宙なんですね。大きな世界とミクロの世界が入ってるんだね。今回の作品は、コラージュ作家で美容師のハシケイ君に依頼しました。僕らの写真を曼荼羅のように細かい小路に入りこむような作品にしてくださいというオーダーでした。メインの写真にはDALIのような大きなしっぽ、海底人のような緑の足、頭にシャケの切り身、男のちくびとクロスワードだったり、、、ARTは目的も結果もなく心をワクワクさせてくれる。何かしようとする動作の途中で、時がずれて、入りこんで、思い出したり、心がうれしくなったりすれば成功なんだと思います。童心をたくさんもっている人でありたいです。
2018年02月20日『ワンダーウーマン』のガル・ガドットや、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のビル・スカルスガルド、前作で大ブレイクした『キングスマン:ゴールデン・サークル』のタロン・エガートンのように、社会現象化するほどのヒット作の中には必ずといっていいほど、光る原石のような注目俳優が存在する。そんな気になる俳優が目白押しのシネマカフェ的2018年のオススメ映画をご紹介!【春】『ブラックパンサー』3月1日(木)公開昨年は4本もの映画が公開されたマーベル・スタジオ作品。本作はこれまでとはひと味違う、スタイリッシュでクールな世界観が見どころ。国王とヒーロー、2つの顔を持つ新ヒーロー“ブラックパンサー”を演じるのは『42~世界を変えた男~』のチャドウィック・ボーズマン、ワカンダ王国の秘密を狙う敵エリック・キルモンガー役には『クリード チャンプを継ぐ男』のマイケル・B・ジョーダン、また、国王を支える女スパイのナキア(ルピタ・ニョンゴ)、ワカンダ王国の親衛隊リーダーのオコエ(ダナイ・グリラ)といった女性戦士の活躍も見られそう。『トゥームレイダー ファースト・ミッション』3月21日(水・祝)公開アンジェリーナ・ジョリーが主人公ララ・クロフトを演じて大ヒットしたシリーズを、新たに『リリーのすべて』でアカデミー賞に輝いたアリシア・ヴィキャンデルを迎えてリブート。公開されている映像や本ポスターからは、アリシアが本作のためにかなりのトレーニングを積んだ様子が見てとれる。幼少期からバレエに親しみ、母国スウェーデンでは王立バレエ学校で学んだ経験もあるだけに、しなやかでキレのあるアクションが期待できそう!私生活ではマイケル・ファスベンダーと結婚したばかりのアリシア、新境地となるアクションアドベンチャーに期待大。『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』3月30日(金)公開リュック・ベッソン監督がSFコミックの金字塔的作品を実写化。陽気で“チャラい”主人公ヴァレリアンを演じるのは、『アメイジング・スパイダーマン2』『ディーン、君がいた瞬間』『クロニクル』『キル・ユア・ダーリン』など、“憂い系男子”の代表格…だったデイン・デハーン。彼がチャラ男を演じて宇宙を救う日が来るとは!そんなデハーン演じるヴァレリアンが唯一頭が上がらず、アプローチしても相手にしてもらえないローレリーヌ役にはカーラ・デルヴィーニュ(納得)。歌手のリアーナも出演するほか、イーサン・ホークにクライヴ・オーウェン、『ブレードランナー』(’82)のルトガー・ハウアーといった渋オジたちも見逃せない。『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』4月6日(金)公開故ロビン・ウィリアムズ主演作『ジュマンジ』ではボードゲームだった舞台が、今度はTVゲームの世界へ。すでに公開された全米では、オープニング5日間で5,060万ドルの大ヒットとなり、ランキング初登場2位を記録したほか、海外28か国でNo.1を獲得。TVゲームに吸い込まれた高校生の“キャラ変”した姿を演じるのは、“ロック様”ことドウェイン・ジョンソン、『スクール・オブ・ロック』のジャック・ブラック、『セントラル・インテリジェンス』のケヴィン・ハート、そして『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのカレン・ギラン。特にカレン・ギランは『ガーディアンズ~』ではメイクで封印されていた美貌がお披露目。それぞれ、元キャラとのギャップ差も楽しんで。なお、人気シンガーのニック・ジョナスも出演!『レディ・プレイヤー1』4月20日(金)公開スティーヴン・スピルバーグ監督が驚異のバーチャルリアリティ(VR)の世界で、日本のガンダムをはじめとするポップアイコンをふんだんに盛り込んで描くSFスペクタクル超大作。主人公ウェイドを演じるのは、『X-MEN:アポカリプス』に続いて『X-MEN:Dark Phoenix』(原題/全米11月2日公開)でもサイクロップス(スコット)を演じるタイ・シェリダン。「ベイツ・モーテル」の英女優オリビア・クック、『アントマン』続編『Ant-Man and the Wasp』(原題)にも出演するハンナ・ジョン・カーメンほか、なんと日本からの若手キャストも!「ごくせん」や『天国からのエール』などに出演し、5人組ダンスボーカルユニット「PrizmaX」のメンバーだったスターダスト・プロモーション所属の森崎ウィンが、オーディションから大抜擢。ウェイドの友人・ダイトー役でハリウッドデビューする!『パシフィック・リム:アップライジング』4月公開本作も、日本の怪獣やロボットアニメをはじめとするポップカルチャーから多大な影響を受けて誕生したアクション超大作、その5年ぶりの続編。主演は『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』、さらに『デトロイト』にも出演するジョン・ボイエガ。前作から“森マコ”役の菊地凛子が続投し、新たに新田真剣佑、スコット・イーストウッド、TVシリーズ「エメラルドシティ」ドロシー役のアドリア・アルホナ、『キングコング:髑髏島の巨神』のジン・ティエンなど、いま勢いのあるキャストたちが集結。よりパワーアップしたKAIJU vs人型巨大兵器“イェーガー”の激アツアクションが楽しめそう。『君の名前で僕を呼んで』4月公開打って変わって、こちらは映画賞レースの目玉作品の1つであり、昨年の『ムーンライト』にも匹敵する切ないラブストーリー。80年代の北イタリアの避暑地を舞台に、年上の知的で明るい男性にどうしようもなく惹かれていく少年の初めての恋を描く。主演のティモシー・シャラメは、間違いなく2018年のネクストブレイク男子の1人。そんな彼が恋してしまう相手は、「世界で最もハンサムな顔2017」で第3位に急浮上したアーミー・ハマー。なお、ティモシーくんは女優グレタ・ガーウィグが初メガホンをとったシアーシャ・ローナン主演『レディ・バード』にも出演、同作には『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のルーカス・ヘッジズも出演する。『The New Mutants』(原題)(全米2019年2月22日)『X-MEN』シリーズの新作『Dark Phoenix』にはジェニファー・ローレンスをはじめ、ソフィー・ターナー、タイ・シェリダンらが続投、ジェシカ・チャステインが悪役で登場するといわれるが、こちらは『X-MEN』のスピンオフ作品。『きっと、星のせいじゃない。』のジョシュ・ブーンが監督を務め、5人の若きミュータントの覚醒を描く“ヤングアダルト”SFホラーとなりそう。ミュータント役には、『スプリット』『ウィッチ』で鮮烈な演技を見せたアニヤ・ テイラー=ジョイほか、「ゲーム・オブ・スローンズ」アリア・スターク役のメイジー・ウィリアムズ、「ストレンジャー・シングス未知の世界」ジョナサン役のチャーリー・ヒートン、ヴァンパイアドラマ「オリジナルズ」に出演していたブル-・ハント、「ティーン・ウルフ」「13の理由」のヘンリー・ザガと海外ドラマ発の注目俳優が顔を揃える。【夏】『I, Tonya/アイ、トーニャ』(原題)初夏公開フィギュアスケート界最大のスキャンダル「ナンシー・ケリガン襲撃事件」の渦中にいたトーニャ・ハーディングの半生を描く伝記映画。アメリカ人初のトリプルアクセルを成功させ、オリンピック代表選手として愛されながらも、フィギュア界から追放されてしまったトーニャ。演じるのは、『スーサイド・スクワッド』ハーレイ・クインとしてお馴染みのマーゴット・ロビー。彼女の夫には、マーベルの“ウィンターソルジャー(バッキー)”でもあるセバスチャン・スタン、さらに『gifted/ギフテッド』の天才子役マッケナ・グレイスも出演。マーゴットは“毒母”を演じたアリソン・ジャネイとともにアカデミー賞にノミネートされるかもしれない。『デッドプール2』(仮題)6月公開R指定映画の史上最高興行収入を叩き出した、あの“俺ちゃん”デッドプールが帰ってくる!マーベル史上最も過激で無責任、子どものようなギャグやヒーローらしからぬ下ネタが大好きで、観客にも気軽に話しかけてくるデッドプールを演じるのは、もちろんライアン・レイノルズ。最愛の人ヴァネッサ役のモリーナ・バッカリンらも続投し、親友ケーブル役にジョシュ・ブローリン、さらに役名はまだ不明だが、日本から忽那汐里が出演することも明らかに。撮影中のスタントマン死亡事故という悲嘆を乗り越え、デップーは映画界を盛り上げてくれるはず。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』6月29日(金)公開ハリソン・フォードが演じた「スター・ウォーズ」屈指の人気キャラの若き日を描くアナザー・ストーリー。相棒チューバッカとの出会いも初めて明らかにされるという。ルークやレイアと出会う前の2人が繰り広げるのは、果たしてどんな冒険か、いまからもワクワク!若きハン・ソロ役を演じるのは、『ブルージャスミン』『ヘイル・シーザー!』に出演したオールデン・エアエンライク。さらに「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラーク、ラッパー「チャイルディッシュ・ガンビーノ」としても活動するドナルド・グローヴァーにも大いに注目。交代した監督にはロン・ハワード、だから期待していて大丈夫!?『ジュラシック・ワールド/炎の王国』7月13日(金)公開『ジュラシック・パーク』公開25周年を迎える2018年。日本でも2015年度公開作品の年間興行収入No.1(95億円)の大ヒットとなった『ジュラシック・ワールド』の続編が夏休みに登場。今度は恐竜たちの島が、火山の大噴火に見舞われるらしい。前作では、クリス・プラットが両手を広げてあの凶暴なヴェロキラプトルを制止するシーンが話題を呼んだが、今回もヴェロキラプトルの“ブルー”たちが登場。クレア役のブライス・ダラス・ハワードが続投するほか、ファンにうれしいのがジェフ・ゴールドブラム演じるマルコム博士のカムバック。さらに、ハリウッド実写版『ポケモン』主演に抜擢されたジャスティス・スミス(「ゲットダウン」)も活躍が多そうなので、期待しておきたい。『Ocean’s 8』(原題)(全米6月8日公開)『オーシャンズ』シリーズでジョージ・クルーニーが演じた主人公ダニー・オーシャンには妹がいた!今度は彼女が女性だけの“犯罪チーム”を結成してスクリーンに帰ってくる。その妹デビー・オーシャンを演じるのはサンドラ・ブロック。さらにケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム・カーター、リアーナ、サラ・ポールソン、ミンディ・カリング、そして韓国系アメリカ人ラッパーのオークワフィナ(ノラ・ラム)の8人が、セレブが集いニューヨークが大いに沸く「メットガラ」で何かをやらかすらしい。本国で解禁されている予告編には、この豪華すぎる顔ぶれの“活躍”とともに、「メットガラ」主催者アナ・ウィンターの姿もちらっと…。これは楽しみ!【秋以降~】『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』冬公開先日、クイニー役アリソン・スドルのキュートなカチンコにより撮影終了が伝えられたばかり、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の続編。彼女をはじめ、魔法動物学者の魔法使いニュート・スキャマンダー役のエディ・レッドメイン、ティナ役キャサリン・ウォーターストンらが続投。誰もが気になっていた若き日のダンブルドアを演じるのはジュード・ロウ、ジョニー・デップ演じる宿敵グリンデルバルドと対決するのか!?ニュートの兄、戦争の英雄といわれる闇祓いのテセウス・スキャマンダー役カラム・ターナーのイケメンぶり、リタ・レストレンジ役ゾーイ・クラヴィッツとの関係も気になる!『アクアマン』(全米12月21日公開)『ジャスティス・リーグ』に本格登場したアクアマン/アーサー・カリーの単独映画。演じるは、年末恒例の「世界で最もハンサムな顔2017」で第2位の大躍進となったジェイソン・モモア。その屈強なボディとワイルドなルックスとは裏腹に、茶目っ気たっぷり、繊細なハートの持ち主のアクアマンは愛を込めて“モモアマン”と呼ばれたりも。なんと、アクアマンの母親で海底王国アトランティスの女王を演じるのはオスカー女優ニコール・キッドマン。妻となるメラにはアンバー・ハード。『ソウ』『死霊館』などのジェームズ・ワン監督が、『ワイルド・スピード SKY MISSION』以来、ホラー以外の作品を手がけることにも注目。日本公開はもしかしたら2019年かも…。これらのほかにも、話題の映画、気になる俳優はたくさん。それぞれ続報や新情報を期待しながら待っていて。(text:cinemacafe.net)
2018年01月08日いよいよ第90回アカデミー賞に向けた映画賞レースがスタートした。前回の作品賞『ムーンライト』と同じく、前哨戦の1つ「ゴッサム賞」を獲得し、「ゴールデン・グローブ賞」では主要3部門にノミネートされるなど、いま賞レースでひと際注目を集めているのが、80年代の北イタリアを舞台に、思春期の少年とアメリカ人青年とのひと夏のラブロマンスを描いた『Call Me by Your Name』(原題)だ。そして同作で主演を務め、すでにいくつもの主演男優賞や新進俳優に与えられる賞を手にしているのが、現在21歳のティモシー・シャラメ。「ヴァラエティ」誌が選ぶ「2017年の観るべき10人の俳優たち」の1人にも選ばれ、今後、日本でも大きな関心を集めるに違いない若手俳優にいち早く注目した。■若きクリスチャン・ベイル×ダニエル・デイ・ルイス+ディカプリオ!?1995年、ニューヨークのマンハッタン生まれのティモシー。父親はフランス人でUNICEFの職員、母親はダンサーでもあったニコール・フレンダー、姉ポーリーンも女優で、おじはホラー・コメディ『アイドル・ハンズ』(’99)などの監督ロッドマン・フレンダー、義理のおばは「マスターズ・オブ・セックス」などのクリエイター、エイミー・リップマン。母方の祖父は『パリの旅愁』(’61)の原作者として知られる作家ハロルド・フレンダーという超がつくサラブレッドだ。ニューヨークの名門芸術専門学校ラガーディア高校を卒業し、フランス語も堪能だとか。また、最終的にはトム・ホランドに決まったが、新生スパイダーマン候補の1人でもあったという。現在は髪を伸ばしていることもあってか、まもなく22歳というのに、すでにこの色気!日本人俳優でいえば、どことなく高杉真宙や山田涼介にも似た物憂げな雰囲気を醸し出しており、若いころのアラン・ドロンやジュード・ロウにも似ているような…。『Call Me by Your Name』とともに賞レースで高い評価を受けている『Lady Bird』(原題)にも出演しており、同作で初監督を務めた女優グレタ・カーウィグが「GQ」誌に語ったところによれば、「若き日のクリスチャン・ベイルとダニエル・デイ・ルイスに、レオナルド・ディカプリオをまぶした感じ」という絶賛ぶり!そんな彼は短編映画で俳優デビューし、人気TVシリーズ「LAW&ORDER」にゲスト出演した後、2012年、かつてエズラ・ミラーが注目されるきっかけの1つとなった高視聴率ドラマ「ロイヤル・ペインズ 救命医ハンク」に、主要キャラクターの女医ジルの甥っ子ルーク役でゲスト出演、ちょっと気弱なチェスの達人を演じた。続いて、エミー賞&ゴールデン・グローブ賞などを総なめにした「HOMELAND/ホームランド」シーズン2では、ウォルデン副大統領の息子フィン役で準レギュラーに。実生活さながらの(?)セレブの若者らしい葛藤を繊細に演じ、2013年俳優組合賞(SAG)アンサンブル賞にノミネート。ちなみにこの頃、同じ高校に通うマドンナの娘ローデス・レオンとの交際報道でゴシップ欄を騒がせたこともあった。■ケイシー・アフレックやジェームズ・フランコの少年時代も好演スクリーンデビューは、クリストファー・ノーラン監督の2014年の大ヒット作『インターステラー』。日本公開時は、人気子役マッケンジー・フォイ&ジェシカ・チャステインが演じた娘とマシュー・マコノヒーが演じた主人公との絆が話題を呼んだが、その兄で農場を継いだケイシー・アフレック演じるトムの少年時代を演じていたのがティモシー。その一方、『マイレージ、マイライフ』『JUNO』のジェイソン・ライトマン監督が彼らしい視点でSNS社会に斬り込んだ『ステイ・コネクテッドつながりたい僕らの世界』(劇場未公開)にも出演。2017年『ベイビー・ドライバー』でブレイクしたアンセル・エルゴートとひと悶着あるアメフト部員を演じていたが、アーティストタイプかと思いきや、意外にもアメフトのユニフォーム姿もお似合いだった。意外といえば、日本で2016年に公開されたクリスマス・ムービー『クーパー家の晩餐会』での彼も、いま思い返せば、かなり衝撃的だ。演じたのは、ダイアン・キートン&ジョン・グッドマン夫妻の孫息子で、絶賛反抗期中のチャーリー。口下手で、いまにも繋がりそうなゲジ眉に、脇汗…と、まるでイケてない高校生となって不器用な恋を展開しており、彼の見るに堪えない(?)初々しいキスシーンは笑いを誘う。そんな彼が、すっかり大人びて、『Call Me by Your Name』ではアーミー・ハマー演じる年上の青年に思いを募らせ、危うい少年ぽさと儚げな色気を感じさせるほどになったとは…。ちなみに、劇場未公開だが、ジェームズ・フランコが共同製作も兼ねて主演を務め、アンバー・ハード、クリスチャン・スレイターらが共演した『サスペクツ・ダイアリーすり替えられた記憶』(’15)では、ドラッグに溺れ、父(エド・ハリス)から虐待されていた主人公の壮絶な少年時代を熱演しており、ここでも若きカメレオン俳優ぶりを見せつけている。■セレーナ・ゴメスとキスも!今後の待機作がスゴすぎ!!そして『Call Me By Your Name』だ。1983年夏、陽光輝く北イタリアの避暑地で夏を過ごす17歳のエリオは、大学教授の父が招いた24歳の大学院生オリヴァーと出会い、ともに時間を過ごすうちに、激しい恋に落ちていく。ティモシーはイタリア語をマスターし、ピアノやギターも披露、かつてないセクシャルなシーンにも挑んだという。サンダンス映画祭で絶賛を浴び、ゴッサム賞ブレイクスルー俳優賞ほか、LA、NYと2大都市の映画批評家協会賞で主演男優賞を獲得。主演男優枠は、早くから『ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男』(原題:Darkest Hour)でのゲイリー・オールドマンが話題となっていたが、英国のベテランの初オスカーを阻むのはティモシーだったりするのかも。また、『フランシス・ハ』のグレタ・カーヴィグが初監督した自伝的作品『Lady Bird』は、『ブルックリン』のシアーシャ・ローナンが主演、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』の新鋭ルーカス・ヘッジズも共演する。本作では一転、チャラいミュージシャンを演じているようで、シアーシャ演じる主人公のヴァージンを奪う(!?)相手だとか!おそらく両作品とも、ゴールデン・グローブ賞やアカデミー賞にノミネートされるはずなので、詳細を楽しみにしておきたい。さらには、クリスチャン・ベイル主演『Hostiles』、スティーブ・カレルの息子役を演じる『Beautiful Boy』、ウディ・アレン監督最新作『A Rainy Day in New York』(いずれも原題)など、話題作が続くティモシー。特にウディ・アレン作品ではセレーナ・ゴメスとのキスシーンもあり、エル・ファニング、スキ・ウォーターハウス、ジュード・ロウら共演者がとにかく豪華。まさに、名優・名監督に恵まれ続けている若き実力派。彼が映画界に巻き起こす新風を、見逃さないで。(text:Reiko Uehara)
2017年12月12日ハードロック・ジャパンは、エンターテインメントを融合した新しい統合型リゾート「ハードロック・エクスペリエンス」の開発を2017年11月に発表。世界74カ国にて200以上の施設を展開するハードロック・インターナショナル。世界各地に24軒のホテル、11軒のカジノ施設を含む212のエンターテイメント施設を展開しており、現在日本には6軒のカフェが設置されている。2017年11月、日本法人であるハードロック・ジャパンは、新しい統合型リゾート「ハードロック・エクスペリエンス」の開発を発表。“音楽をDNAに”をキーワードに、子どもからシニアまで幅広い世代が楽しめる統合型リゾートを目指していく。詳細については公開されていないが、日本の文化の伝統的要素と現代的要素を尊重しつつも、ハードロックがこれまで培った経験を活かし、音楽ライブイベントからスポーツイベントまで、幅広いエンターテインメント体験を提供する予定だという。また同時期、新構想に使用されている「エクスペリエンス」というワードを組み込んだ新しいロゴも発表されている。
2017年11月17日スーパーヒーローたちが団結した“史上最強の超人チーム”が大暴れする『ジャスティス・リーグ』のLAプレミアが、11月13日(現地時間)ザ・ドルビーシアターにて行われ、バットマン役のベン・アフレックやワンダーウーマン役ガル・ガドットらが登場した。世界中から数多くのメディアとファンが詰めかけていたこの日、中には本物と変わらないほどクオリティが高いコスプレを着用するファンもおり、本作への注目度の高さが伺えた。またザ・ドルビーシアターの前には、長いレッドカーペットが敷かれ、原寸大の最新型バットモービルが設置されていた。■エズラ・ミラー、大興奮「クール以外に言葉が出ないよ!」そしてプレミアがスタートすると、まず登場したのは世界最速の能力を持ちながら、戦闘経験0の新人ヒーロー“フラッシュ役”エズラ・ミラー。黄色い歓声が沸く中、エズラは「クール以外に言葉が出ないよ!これからたくさんの人たちに観てもらえるのが本当にうれしいよ!」と現在の心境を興奮気味に語り、また「アドリブをたくさんやらせてえもらえて感謝してるよ。12歳のときにコメディ・ライターにアドバイスを受けたことがあって、それが唯一の俳優としてのレッスンを受けた経験だったんだけど、そのときのレッスンを反映したよ」と過去の経験が本作に役立ったと明かしていた。■ガル・ガドットはセクシードレスを着こなす「“真実の縄”のモチーフよ!」続いて、バットマンの頼れる右腕でチームのまとめ役“ワンダーウーマン”を演じたガルは、金色のゴージャスでセクシーなドレスで姿で現れた。ガルは「今日はこの上ない気分よ。大興奮だわ!」とこの日を迎えられたことへの喜びを表し、「今日のドレスは“真実の縄”のモチーフよ(笑)」と自らその衣装を説明。■ベン・アフレック、ファンに感謝「バットマンを演じてとても光栄」そして、超人スカウト作戦の中心人物でチームのリーダー・バットマン役のベンが登場すると、一際大きな拍手と歓声が。そんな状況にベンは、「ファンの方々の熱気を感じるよ。とても特別でロック・コンサートでパフォーマンスするような気分だよ。楽しいね」と話し、「特にバットマンは歴史的にいろいろな俳優によって長年に渡って作り上げられてきているキャラクターだからね、ファンの方々の興奮を感じられてうれしいよ。バットマンの役を演じてとても光栄です。サポートしてくれてありがとう」と感謝を表した。■レイ・フィッシャー&ジェイソン・モモアも登場!「子ども時代の夢が叶った」また、全身デジタルデバイスのサイボーグ役レイ・フィッシャーや、荒くれものの海の王・アクアマンを演じたジェイソン・モモアも登場すると、久々の再会にジャスティス・リーグのメンバーはお互いに抱き合う場面も。いつもふざけて盛り上げていたと言うジェイソンは、「エズラもその点優れているね。ただ、共演キャストたちがふざけている中で真剣な顔をし続けるのはチャレンジだったけどね。レイは常に真面目だったよ。レイを笑わせるのが一番難しかったね。彼は独自のメソッドがあるみたいだ」と撮影中のエピソードを披露。レイは「ここまで来るのは長い道のりだったけど、ついにこの『ジャスティス・リーグ』がビッグ・スクリーンで上映される日が来たね。子ども時代の夢が叶ったよ」と喜びを噛みしめていた。そのほか、この日はヘンリー・カビル(スーパーマン役)、ダイアン・レイン(マーサ・ケント役)、コニー・ニールセン(ヒッポリタ女王役)、J・K・シモンズ(ゴードン本部長)、アンバー・ハード(メラ役)らも参加していた。『ジャスティス・リーグ』は11月23日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年11月15日俳優の山田孝之が、映画『ハード・コア-平成地獄ブラザーズ』(2018年公開)の主演を務めることが11日、わかった。同作は、狩撫麻礼&いましろたかしにより1991年に発表された同名コミックを実写化。世間に馴染めず、埋蔵金堀りの仕事をする権藤右近(山田)と、右近が心を許せる友人の牛山(荒川良々)、エリート商社マンで2人を見守る右近の弟・左近(佐藤健)が1体のロボットを見つけたことにより、運命が変わっていく。山田が2作目となる映画プロデュースを果たし、『山田孝之の東京都北区赤羽』『山田孝之のカンヌ映画祭』『映画 山田孝之3D』などで山田と組み、盟友でもある山下敦弘監督がメガホンを取る。山下監督は「なんで今『ハード・コア』を映画化するの?』と、ある友人に言われました」と明かし、「ともかく傑作マンガ『ハード・コア』を前にしてご時世もキャリアもへったくれも無いです」と断言した。山下監督はさらに「山田孝之の口から『山下さん「ハード・コア」って読みました?』っていう言葉が飛び出して早5年。もうこれはやらねばというか、やる運命というかハッキリ言って使命にも似た境地です」と心境を吐露。原作を初めて読んだ時は「とにかく興奮しっぱなし」と振り返り、「気付いたら主人公の右近より歳とってました。そんな普通のオッさんがマンガ界の中でも純度の高い『ハード・コア』を監督します。是非とも楽しみにしていてください」とアピールした。また、作画のいましろは「なんというのか、この漫画を実写でやろうという人達が現れるとは思ってもみませんでした。楽しみです」と、期待を寄せる。原作の狩撫は「最下層の男たちの世間とのギクシャク、それに尽きます。山下敦弘は良き映像作家である、と思います。映画に期待しています」と語った。○山田孝之コメント全くどうしようもなく不器用な男の生き様を見ていると、イライラしてくる。でも嫌いになれない。この男の不器用さは自分に足りない部分なのでは?とすら思えてくる。そして男たちの結末に、僕は泣いた。それはきっと、曲がった世界を真っ直ぐ生きる男の姿、そこに間違いなく憧れがあるからだろう。○佐藤健コメント山田孝之ファンとしては、山田孝之との兄弟役と聞き2秒で出演を決めました。詳しく話を聞いていくと、素敵な共演者の方々、原作、そして山下監督とご一緒できるとのことで、棚から牡丹餅的な気持ちです。不思議な魅力を漂わせる映画になればいいなと思っております。ご期待ください。○荒川良々コメントオファーを頂いて、自分が生きてくうえでのバイブル『ハード・コア』の映画化、「やっっっと来た!」と感じています。山下監督と、10年程前に下北沢の居酒屋で初めてお会いした時に『ハード・コア』の話しになり映画化になるなら牛山の役は自分しかいないという話しをしたとかしないとか…まさか実現するとは、初めての山下組! 死ぬ気でやります!山田孝之さんとは2度目の共演です。今回はガッツリです。食うか食われるか! 下から見るか上からみるか! 相手にとって不足なし! 首を洗って待ってろよ! 佐藤健さんとは、今回が初対面です、よろしくお願いします。現在邦画はビックリする程漫画原作ばかりです……。原作を読んでいる方にも、読んでいない方にも楽しんでもらえるような、スゴイ映画になるよう一生懸命に挑む所存です! 乞うご期待!!役作りは完璧に仕上がってます! 早く始めて下さい!(C)狩撫麻礼いましろたかし/KADOKAWA刊
2017年08月11日(写真:ZUMA Press/アフロ) 映画『ホーム・アローン』でマコーレー・カルキンの父親役を演じたジョン・ハードが21日に72歳で亡くなったが、その6カ月前に息子も急死していたことがわかった。 ハードは2人目の妻シャロン・ハードとの間に2人の子どもをもうけた。そのうちの1人、マックス・ハードが昨年12月6日、就寝中に息を引き取ったという。まだ22歳だった。 母シャロンによる死亡記事に「彼は、父親の人生に参加させてもらえない悲しみを抱えていました。私たちは彼のためにあらゆる手を尽くしましたが、彼の苦しみは癒えませんでした」とあるように、父子の間に修復しがたい溝が横たわっていたようだ。 マックスの下にはアニカという名の妹がいる。また一時期交際していたアカデミー女優メリッサ・レオとの間にジョン・マシュー・ハードという息子も生まれている。マックス以外の子どもとの親子関係については不明だ。
2017年07月25日グループセブジャパンから、「ハードチタニウム」シリーズをリニューアルしIH対応を加えた「ハードチタニウム・プラス」が、9月に新発売します。3倍長持ちの耐久性を実現したIH対応のシリーズ今回加わった「IHハードチタニウム・プラス」は、ティファールのコーティングの中で最高ランクの「チタン・エクセレンス」コーティングを施し、3倍長持ち(※1)の耐久性を実現したIH対応(ガス火でも使用可能)のシリーズです。「チタン・エクセレンス」コーティングは、調理器具(※2)の売上げシェア世界No.1(※3)を誇るティファール史上最高峰のコーティングです。強靭でさびにくく軽いなどの特性から、航空・宇宙分野でも使用されているハイテク素材のチタンを使った「チタン・ハードベース」とチタン粒子配合のトップコートを施した全6層のコーティングで、使い始めのこびりつきにくさが長持ちし、お手入れも簡単です。「ハードチタニウム・プラス」のラインナップはIH対応とガス火対応からお選びいただけ、それぞれ“取っ手つき”と“取っ手のとれる”シリーズがラインナップ。調理スタートの適温タイミングがわかる「お知らせマーク」で、毎日の調理にますます快適に使えます。※1)摩擦テストによるコーティングの耐久性(同社比)。※2)フライパン、鍋、圧力鍋、オーブンウェア、ベイクウェアを含む。※3)2016年外部調査機関調べ、調理器具における企業別販売額。6層「チタン・エクセレンス」コーティングチタンは航空・宇宙分野でも使用されているハイテク素材で、強靭で耐食性に優れており、且つ、軽いという特性を持っています。「チタン・ハードベース」と、チタン粒子を配合したトップコートにより、ティファール史上最高峰の耐久性が実現しました。ティファール独自の4つの耐久性テストで実証された確かな品質ベストなタイミングで料理がもっとおいしく!より見やすくなった「お知らせマーク」の模様が変わったら、予熱完了・適温の合図。料理をおいしく仕上げるベストなタイミングを逃しません。※)ティファール(グループセブ社)だけの特許技術です。外面加工▼IH・ガス火対応製品ふっ素樹脂加工調理後のお手入れが簡単なふっ素樹脂加工。▼ガス火対応製品エナメル加工キズに強く、美しい光沢を保つエナメル加工。ティファール 「ハードチタニウム・プラス」ラインナップ(2017年9月発売予定)CLUB T-fal問い合わせ先株式会社グループセブジャパンティファールお客様相談センター0570-077-772(ナビダイヤル)
2017年07月20日