世界のトレンドや文化を“お酒”を通じて日本へ紹介するアイデイ商事株式会社は、この度、北極圏の自然が織りなすフィンランド産のプレミアムクラフトジン「アークティック ブルー ジン」の日本国内正規輸入代理店として取り扱いを開始いたします。アークティック ブルー ジンとはフィンランド、北カレリア地方にあるイロマンツィという小さな町の蒸留所で生まれ、世界一澄んだ空気、清らかな湧き水、有機栽培の原材料、森が育んだ特別なボタニカルを使用し、フィンランドの大自然をボトルに詰め込んだプレミアムクラフトジン。フィンランド人は言葉より行動、説明より実証を好みます。謙虚で正直な国民性で、誠実さを大切にしています。だからこそ、品質を求める姿勢に妥協をせず、そこに到達するために近道もしません。キーボタニカルである北極圏に自生するビルベリー(ブルーベリーの一種)など、11種類の天然ボタニカルは地元調達することにこだわり、その一部は蒸留所近くの森で育てられています。2年の開発期間、1,200回を超える試作を経て考案した独自のノンチルフィルタリング製法により、ビルベリー本来の味わいと豊かな香りを残すことに成功しました。合成着色料や合成添加物を一切使用しておらず、数々の世界的なコンペティションで、2018年「スピリッツオブザイヤー」や2022年「ダブルゴールド」等の輝かしい賞を受けています。製品のラベルやパッケージに使用されている原料は、フィンランドで持続的に管理された森林の木材を使用しており、1本伐採するごとに4本の苗木を植えるというサスティナブルな取り組みも行っています。The Spirits Business誌が主催する有名な品評会、「ジンマスターズ2023」において、アークティック ブルー ジンがコンテンポラリー部門でマスターメダルを、スーパープレミアム部門でゴールドメダルを受賞しました。マスターメダルとは、同コンペティションにおける最高賞です。また、アークティック ブルー ジン ローズはフレーバードジン部門でゴールドメダルを受賞しました。◆アークティック ブルー ジン瑞々しい野生のビルベリーの繊細な香りと、針葉樹であるトウヒの葉の爽やかな香り、微かな松の香りが見事に調和する瞬間を、ボトルの中に閉じ込めました。トニックウォーターで割るジントニックは、ビルベリーの香りや余韻を長く楽しめ、目を閉じるとフィンランドの森の中にいるような心地良さを体感できます。●フレーバー温かみがあり、芳しいトウヒの葉とビルベリー、ジュニパー、軽いカルダモンと微かな松のエレガントな香り。アルコール度数: 46%内容量: 500ml/200ml/50ml参考小売価格: 5,500円(500ml)/2,805円(200ml)/770円(50ml)※全て税込価格◆アークティック ブルー ジン ローズアークティック ブルー ジンよりも軽くて甘く、フィンランドの夏と北欧の自然の調和を閉じ込めています。ピュアでナチュラルなピンク色は、北カレリア産ビルベリーの搾りたて果汁の色。また、華やかな香りは真空蒸留されたシナモンローズの花びらからきています。●フレーバー野生のバラが咲き始めた針葉樹、松、ジュニパー、ベリーの酸味、バラの甘味が含まれ、ビルベリーの香りが漂います。アルコール度数: 37.5%内容量: 500ml参考小売価格: 5,500円(税込)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年12月25日リモワ(RIMOWA)は、スーツケースやトラベルバッグの新色カプセルコレクション「アークティック(Arctic)」を発売。北極海着想の“アークティック ブルー”スーツケース&トラベルバッグ北極海からインスピレーションを得た「アークティック」コレクションでは、波のうねりを思わせる爽やかなブルーを採用した「オリジナル」シリーズのスーツケースや、アルミニウム製クロスボディバッグ、バックパック、ポーチを展開する。「オリジナル」シリーズのスーツケース3型アイコニックな「オリジナル」シリーズのスーツケースは、アルミニウム素材で仕立てたボディにグルーヴ加工を施すことで、深み、奥行きをプラス。アルミニウムの上品な光沢感が、太陽が海の表面をまぶしく照らす様子を彷彿させる。スタイリッシュなデザイン性に加え、無段階調整可能テレスコープハンドルやマルチホイールシステム、TSAロックといった定番仕様や、より多くの荷物を整理整頓しながら収納できるフレックスディバイダーなどの機能的なディテールも嬉しいポイント。35Lサイズの「オリジナル キャビン」、86Lサイズの「オリジナル チェックインL」、105Lサイズの「オリジナル トランク プラス」といった3サイズで展開される。撥水バックパック&フラットポーチもアークティック ブルーにさらに、軽量で撥水性のある素材で仕立てたバックパックやフラットポーチも、旅に快適さをもたらしてくれるアイテムだ。バックパックの両サイドには外部ポケットを配した他、16インチノートパソコン用ポケット、2つの携帯電話ポケット、ジップ付きポケットも備えるなど収納力抜群。背面にはパッドを配し、背負った時の快適さもプラスしている。【詳細】リモワ カプセルコレクション「アークティック」発売日:2023年6月22日(木)展開店舗:全国リモワストア、オフィシャルウェブサイト・オリジナル キャビン 219,010円・オリジナル チェックインL 273,460円・オリジナル トランク プラス 355,630円・パーソナル クロスボディバッグ 236,500円・ネバースティル フラップ バックパック ラージ 213,400円・ネバースティル フラット ポーチ 67,100円【問い合わせ先】RIMOWA / リモワリモワ クライアントサービスTEL:03-4571-131
2023年07月01日ザ・モンキーズのギタリスト、マイケル・ネスミスが10日(金)死去しました。安らかな自然死により息をひきとったのだそうです。日本で放送されていた『ザ・モンキーズ・ショー』も大人気でしたね。マイケルはカントリー・ロックのミュージシャンとしてもヒットを飛ばし、映像制作者としてグラミー賞を受賞するほど、才能ある人でした。○口ずさめる名曲がたくさん、ザ・モンキーズ1942年12月30日生まれのザ・モンキーズのギタリスト、マイケル・ネスミスが2021年12月10日に死去しました。享年78でした。遺族より「無尽の愛と共にマイケル・ネスミスが今朝、自宅で家族らに見守られながら亡くなったことをお知らせします。自然死による安らかなものでした」と声明が発表されました。近年、うっ血性心不全のため心臓バイパス手術を受けており、だいぶ回復したとのニュースもあったのですが、急に体調が悪化したんですかねぇ。いずれにしろ、ご冥福をお祈りします。ヒット曲がたくさんあるザ・モンキーズは、何度もリバイバル的なブームを呼んだ、長く愛されたバンドでした。○主演コメディは日本でも大人気、みんな演技も上手でした日本のお茶の間への露出としては、これでしょうね『ザ・モンキーズ・ショー』。ロサンゼルス・ビーチウッドで、売れないバンドの4人がひとつ屋根の下でドタバタするコメディ。当時、日本語吹き替えされた海外ドラマがテレビでたくさんやっていて、よく観たもんです。スタジオ見学者の笑い声が合間合間にインサートされる、あのスタイルも大好きでした。放課後に駄菓子食べながら公園で遊んだ後、大人たちの観るテレビ番組がはじまる夕食前のちょっとした時間に、宿題をやっつけながら観てました。友達同士が楽器持ち寄って演奏して、そして自分たちの車で移動して……アメリカってかっこいいぜ、と思いましたね、心から。彼らは等身大の自分を演じていたわけですが、やらされている感はなく、自然でよかったですね。フランク・ザッパがゲスト出演していたのは知りませんでしたが。○ミュージシャンとしての才能があるがゆえに、ビジネス的な葛藤にまみれた1966年にデビューしたザ・モンキーズですが、実は映画会社やレコード会社がビジネス的に仕掛けたものでした。ビートルズのポップ・スター的な人気を見て、映画監督のボブ・ラフェルソンと映画プロデューサーのバート・シュナイダーの2人が、「スターワナビーな若者を集めてバンドを作れば売れるぞ」と思いついたのがきっかけと言われています。なので最初から、映像的プロモーションありきだったわけです。300人ほどのオーディション応募者の中から選ばれた4人を、デビュー直後からバンドの宣伝としてコメディ・ドラマに出演させていたのは、いわばメディアミックスのハシリですし、後のバックストリート・ボーイズやワン・ダイレクションなどのボーイズグループの元祖でもあります。マーチャンダイズも盛んだったので、「the Monkees Memorabilia」とかで画像検索してもらうと、いい感じのグッズがたくさん見つかりますよ。成功を収めるようなバンドは、大なり小なり大人たちの戦略があるもんですが、ウッドストックな60年代ムード全盛という当時にあっては、彼らは「作られたスター」と認識され、他のアーティストよりは下に見られていたわけです。メンバーはジミヘンやビートルズとも交友があったようなので、そりゃつらかったでしょうね。デビュ-前からオリジナル曲をガンガン演奏していたマイケル・ネスミスは、そもそもミュージシャンとしての才能があり、当然、その自覚もかなりあったのだろうと思われます。ツアーだテレビだと忙殺される毎日の中で、彼は仕掛け人側とバチバチに戦い、モンキーズを脱退することになります。そして、脱退後に彼が結成したカントリー・ロック・バンド、ザ・ファースト・ナショナル・バンドで「シルバー・ムーン」などのヒット曲を生み、その才能を証明しました。さらには映像制作者としても活躍し、『Elephant Parts』というテレビ番組を制作して、1981年にグラミー賞を受賞しています。ブラックジョークを含んだ彼の都会なコメディセンスには、今観てもニヤリとさせられますね。さらには、映画『レポマン』の製作責任者を務めるなど、グレイトなキャリアを残しました。○つい最近までツアーを行い、最後までミュージシャンとして生きた戦い終わって日が暮れて。かつてのメンバーとも復縁して、つい最近まで、モンキーズのドラマーだったミッキー・ドレンツと一緒に「The Monkees Farewell Tour with Michael Nesmith & Mickey Dolenz」というツアーをやってました。雑な言い方ですが、いわば「(舞台の)板の上で死んだ」わけで、こっちはさびしい想いですが、音楽を愛した彼にとっては、ミュージシャンとしての幸せな晩年だったんじゃないかと思います。
2021年12月15日オンライン動画配信サービスのHuluは、海外ドラマ『12モンキーズ』の配信を開始した。同作は、今年公開20周年を迎える映画『12モンキーズ』をテレビドラマ化したもの。現代を舞台に、ウィルスによって人口の99%が死滅した未来を救うため、"12モンキーズ"という正体不明の組織を追うSFサスペンス作品となっている。米国では2015年1月から放映を開始しており、各メディアから「洗練された、スピーディーなサスペンスに進化した!( Los Angels Times紙)」「映画ではわからなかった謎を解いてくれる。(Variety.com)」などの高い評価を受けているとのこと。すでに3月6日に第1話が配信されており、以降、毎週金曜日に1話ずつ、全13話配信される予定だ。
2015年03月13日