神秘の聖剣エクスガリバー、これを引き抜いた者は王となるだろう――。神話時代のヨーロッパで生まれた有名なアーサー王伝説を元に紡ぎだす、新たな英雄譚。OSK日本歌劇団の最新作「円卓の騎士」が12月21日、大阪・近鉄アート館で開幕した。OSK日本歌劇団チケット情報王の息子として生まれながらも魔法使いマーリンに育てられた青年アーサーが、様々な試練を糧に真の王として覚醒していく様は、明快にして痛快。裏切りや隠された真実といったドラマや、聖剣を手にしたものが実力に関係なく最強になるという構図もゲーム的で面白い。ともすれば子供向けのおとぎ話に終始しそうな題材だが、そこはファンタジーの旗手、作・演出の荻田浩一。子供には痛快なヒーロー物語として、大人には示唆に富んだ奥深い作品として楽しめるよう手腕を発揮する。登場人物が出揃う1幕はテンポよく要点をまとめつつ、台詞では語りきれない役の心情やムードを歌やダンスが補い効果的。2幕では各キャラクターが真価を発揮する見せ場もあり、小気味良いエンターテイメントに仕上がっている。「僕はダメなんだ…」と両親の愛を知らず、どこか魔法使いマーリンに言われるがまま盲目的に人生を送る青年アーサー。王の証である聖剣エクスガリバーを手にした後も不安げな表情をのぞかせる。そんな揺れる主人公の心情を、主演の楊琳は澄んだ瞳で繊細かつ雄弁に物語る。なかでも、愛を知り加速度的に感情を解き放っていく2幕での変化は人が変わったよう。抜群の集中力で感情の振れ幅を表現している。ヒロインの王妃グウィネヴィアには舞美りら。アーサーの目を開かせる重要な役どころだ。舞美は登場から光を得たような存在感で場の空気を変えていく。愛嬌たっぷりのヒロインがアーサーと終盤、どんな愛の旅路を辿るのかも見所のひとつ。また、愛ゆえに混乱を招く好敵手ランスロットには翼和希。陽気で逞しい剣士ぶりが甘いマスクによくハマる。そして、アーサーの人生を左右するキーマンとして、魔法使いマーリンと湖の乙女の存在も外せない。マーリン役の愛瀬光は抑えた演技にも威厳を漂わせ、黒幕的キャラクターを造形。湖の乙女は作品の良心的ポジション。演じる朝香櫻子は、確かな表現力で観る者をファンタジックな劇世界へと誘う。人ならざるものの佇まいと幻想的な歌声はさすがのひとことだ。例えば、他国から異なる価値観を持ち込むヒロインや、魔術で生み出された騎士モードレッドには、移民問題や共生が進むAIの存在など、極めて今日的なテーマを深読みすることができる。と同時に「愛とは」「生きるとは」といった普遍的なテーマも届けられ、語り継がれる名作の所以を思わずにはいられない。とりわけ、アーサー王最後の台詞に託された、タイトルにも通じるメッセージは、あまりの純粋さに心洗われる思いだ。本編後にはプチショーも付いてお得感満載。家族での観劇にもぴったりの作品といえそうだ。公演は、12月27日(木)まで大阪・近鉄アート館にて、2019年1月24日(木)から27日(金)まで東京・博品館劇場にて上演。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2018年12月25日多彩な才能とカリスマ性で、母国イギリスのみならず、ハリウッドにおいても観客と批評家の注目を集めるチャーリー・ハナムが、ガイ・リッチー監督と組んだ『キング・アーサー』。このほど、全女子必見ともいえるチャーリーの肉体美が披露された場面写真とともに、そのトレーニング方法が明らかとなった。アーサー王の伝説といえば、映画・小説・マンガ・アニメ・ゲームなど、その影響下にある作品は数知れず。本作では、“聖剣エクスカリバー”を手にしたスラム育ちのアーサーの“下剋上”を、圧倒的なスケールと斬新な新感覚のソードアクションで描き出す。そのアーサーを演じているのが、高視聴率ドラマシリーズ「サン・オブ・アナーキー」の全7シーズンで主人公を務め一躍人気を獲得すると、鬼才ギレルモ・デル・トロ監督と『パシフィック・リム』(’13)、『クリムゾン・ピーク』(’15)でタッグを組み、難役を怪演したチャーリー・ハナム。本作では、スラムのガキから王へと成り上がるアーサー役を演じ切り、リッチー監督は「チャーリーのすべてが素晴らしい。一生懸命仕事をし、彼にとても難しいことを頼んだとしても、ただの一度も不平をもらしたことはありません。最初から彼が好きでしたが、毎日どんどん好きになって、最後には彼を敬愛するようになりました」と大絶賛を贈っている。劇中でも、圧倒的な存在感とオーラを放つチャーリー。2005年に「エンポリオ・アルマーニ(Emporio Armani)」の広告モデルを務め、多くのファッション雑誌の表紙を飾るなどマルチに活躍。誌面では鍛え抜かれた肉体美を披露し話題を集めていたが、本作ではさらに鍛え抜かれた上腕二頭筋とシックスパックが登場!場面写真では、イケメンマッチョ2人が火花を散らし、360度どこから見ても美しい筋肉を披露している。チャーリーは「撮影していた6か月の間、僕の体の大きさはこれまでのどの映画の撮影時よりも大きくなりました。ゆうに9kg以上増やしたんです。ジムへ行き、筋トレを行い、たんぱく質を中心に、とにかくたくさん食べました。筋肉がしっかりつき膨らむまで、そのプロセスを繰り返しましたが、楽しかったですよ。ボクシングなどもトレーニングに取り入れ、剣さばきやスタントは当然のことながら、体を張って覚えました」と、ストイックなトレーニング方法を明かし、スラム街の青年から頂点を目指したキング・アーサーと重なる姿勢を感じさせた。チャーリーは、トレーニングは生活の一部であると語っているが、意外なトレーニングの効果に注目しているという。「僕にとって、トレーニングでいちばん関心の低いのが肉体的な効果なんです。本当に面白いのは、トレーニングのメンタル部分。心理的、感情的な側面です。トレーニングをやめたとき、日常生活の中で気持ちの持ちようがはっきり違うのが分かりますよ」と、苦難の中にも楽しみを見出すことのできる男の器の大きさを感じさせる発言。アーサー王との共通点を、精神面からも感じさせている。『キング・アーサー』は6月17日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開(text:cinemacafe.net)■関連作品:キング・アーサー 聖剣無双 2017年6月17日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年05月28日チャーリー・ハナム主演×ガイ・リッチー監督で贈る『キング・アーサー』。このほど、本作に出演していることをInstagramで明かしていた、元イングランド代表のサッカー選手、デビッド・ベッカムの場面写真が公開された。両親を殺され、スラムの売春宿でひとり貧しく生き抜いてきた青年アーサー(チャーリー・ハナム)。彼はまだ、自分の偉大なる宿命に気づいていない。アーサーの正体は、かつてのイングランド王の1人息子。暴君ヴォーティガン(ジュード・ロウ)は兄であるユーサー王(エリック・バナ)に謀反を起こし、殺害。ユーサー王は絶命する寸前、まだ幼かったアーサーを船で逃がしたのだった。過酷な環境で鍛えられながら成長し、優しくタフな男として仲間の信頼を集めていたアーサー。やがて聖剣エクスカリバーを手にした彼は、自らの過去、そして、亡き父に代わり王の座を奪還するという運命を知ることになる――。2002年、日本・韓国共催のサッカーW杯で空前のベッカムフィーバーを巻き起こした “イングランドの貴公子”、ベッカム。「日本はベッカムに恋をした」といわれるほどの美しさと卓越したサッカー技術で知られる彼が、ついに本作でハリウッドに本格進出!3月に顔面に深い傷を負い、歯がボロボロの姿を自身のInstagramで披露して話題を呼んだベッカム。これは、本作撮影のために特殊メイクを施された姿だった。キング・アーサー並みの彼のカリスマ性に注目したリッチー監督の期待に応えるべく、サッカー選手時代並みのストイックさを披露したベッカムは、本作で俳優業への本気度を示したといえる。今回解禁された場面写真のベッカムは、ジュード・ロウ演じる暴君ヴォーティガン率いる軍隊に所属し、岩に刺さったまま引き抜くことが出来なくなった聖剣エクスカリバーを管理する兵士役として登場。目線の先には、チャーリー演じる青年アーサーがおり、彼が聖剣を引き抜くという、すべての始まりとなる超重要なシーンの一端を担っている。部下を引き連れ、険しい表情でにらみ付けるベッカムの姿は、悪役としての風格さえ漂っている。ベッカムは、リッチー監督の結婚式に出席したり、前作『コードネーム U.N.C.L.E.』では映写技師役としてカメオ出演したりと、監督とは親友同士。監督は「ベッカムにはスターの素質があると思う。『キング・アーサー』のどこかで登場してほしかったんだ」と、彼の出演を熱望したことを明かす。また、“スーパースター”との共演を果たしたチャーリーは、「ベッカムのことが大好きだし、真剣に演じてくれて感動したよ。本当に仕事に一生懸命だし、とても優しくて、謙虚で、思いやりがある真面目に捉える人物だ。あの日、僕たち全員がベッカムに惚れたと思うよ!」と大絶賛を贈っている。ピッチ上で世界を魅了したオーラは、本作でも健在。ハリウッドのキャスト陣をも夢中にさせたカリスマ性あふれる演技に注目してみて。『キング・アーサー』は6月17日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キング・アーサー 聖剣無双 2017年6月17日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年05月17日ガイ・リッチー監督、チャーリー・ハナム主演で贈る究極の“下剋上”エンターテインメント『キング・アーサー』。このほど、本作で超凶悪な暴君を演じているジュード・ロウの新たな場面写真が解禁となった。両親を殺され、スラムの売春宿で生き抜いてきた青年アーサー。彼はまだ、自分の偉大なる宿命に気づいていない。やがて聖剣エクスカリバーを手にした彼は、自らの過去と、亡き父に代わり王の座を奪還するという運命を、知ることになる――。映画・小説・マンガ・アニメ・ゲームなど、影響下にある作品は数知れない“アーサー王伝説”。本作では、伝説の武器“聖剣エクスカリバー”を手にしたキング・アーサーの誕生秘話を、『シャーロック・ホームズ』シリーズのリッチー監督が斬新な映像と圧倒的なスケールで描き出す。主人公アーサーを演じるのは『パシフィック・リム』のチャーリー・ハナム。その父である悲運のユーサー王には『スター・トレック』のエリック・バナなど、豪華キャストが集結する。本作で、ジュードが演じるのは、アーサーの叔父でありながら、両親の敵となる暴君ヴォーディガン。ジュードといえば、映画『シャーロック・ホームズ』シリーズではワトソンを好演、『リプリー』では富豪の放蕩息子、『ホリデイ』ではイケメンだけど内気な男性を演じ、日本中の女性を虜にした。先日、WOWOWで放送されたドラマ「ピウス13世美しき異端児」では史上初アメリカ出身のローマ教皇役が話題を呼び、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』続編では若きダンブルドアを演じることが発表されたばかり。だが、本作ではイケメンキャラを封印。アーサーの親を殺し、権力のためには方法を厭わない、超凶悪な暴君に扮している。ジュードはこの役を演じるにあたり、「外から見たら見栄えは良いんだが、中身は腐敗しているんだ。そんな人物を演じるのはエキサイティングだと感じた。ナヨナヨした、髭をいじっているような悪役は演じたくなかったからね。ウィットとユーモアに富んだ作品でとても邪悪なキャラクターを演じるということに興奮したんだよ」と、その極悪非道なキャラクター性に魅力を感じたことを明かしている。そんな彼の新たな場面写真では、特殊メイクで顔は土気色となり、目の下にはクマ、火の玉を手に持つ、不穏に満ちた魔法使いのような極悪度MAXラスボスとなった姿が!この悪に満ちた画像は、「ドラゴンクエスト」シリーズなど名作RPGゲームにも登場する炎系魔法を連想させるものだ。本作でジュードが見せる悪役っぷりに、引き続き注目していて。『キング・アーサー』は6月17日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キング・アーサー 聖剣無双 2017年6月17日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年05月04日爽快アクションと斬新な映像美で知られるガイ・リッチー監督が、チャーリー・ハナム主演で贈るソードアクション大作『キング・アーサー』。このほど、リッチー監督が自ら特別に監修した“日本オリジナル版”本予告編が解禁となった。路地裏で育った貧しいひとりの青年・アーサー(チャーリー・ハナム)。彼はまだ、自分の偉大なる宿命に気づいていない。やがて聖剣エクスカリバーを手にした彼は、救世主として後世に語り継がれる、伝説の男“キング・アーサー”へと成長していく――。王の子でありながら、スラムで貧しく生きることを強いられた若きアーサー。運命に導かれた彼は、自分の両親を殺した暴君ヴォーティガン(ジュード・ロウ)を倒し、イングランドの王になるため、仲間と共に立ち上がる!“アーサー王の伝説”を圧倒的なスケールと斬新な映像でスクリーンに甦らせるのは、『シャーロック・ホームズ』シリーズを手掛けたリッチー監督。主人公アーサー役には、『パシフィック・リム』の主演で大きな注目を集めたチャーリー・ハナム。また、アーサーの両親を殺し、権力のためには方法を厭わない暴君ヴォーティガンには、イギリスを代表する名優ジュード・ロウが怪演を魅せている。今回解禁された映像では、選ばれしものだけが手することを許される伝説の聖剣“エクスカリバー”の力で、絶体絶命の窮地から無双モードに突入するアーサーの爽快感あふれる超絶アクションシーンや、“無慈悲で超凶悪”という未だかつてない悪役を演じるジュードの姿が収められており、想像を絶するパワーを秘めた魔力でアーサーとの真っ向勝負を見せている。この本予告は、アーサー王伝説がべースと考えられる「ファイナルファンタジー」「ドラゴンクエスト』シリーズや、「モンスターストライク」「パズル&ドラゴンズ」など、世界に誇るゲームや漫画が生み出された日本のファンためだけに、リッチー監督が自ら監修した特別版。全世界でもオリジナルの本予告が作られたのは、日本のみ。また、ナレーションは、人気アニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」シリーズで、主人公・武藤遊戯の永遠のライバルとして絶大な人気を誇るキャラクター、海馬瀬人の声優を務めた津田健次郎が担当。「その一振りで、頂点に立て!」の雄叫びは、まさに胸アツの“デュエルの開始”をイメージさせ、映像内でも、「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」に登場する青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)を彷彿とさせるような、インパクトのあるモンスターや強敵たちが次々登場。360度カメラやドローン撮影によるダイナミックな映像や、ハイスピード撮影を駆使して魅せる圧巻のソードアクションなどの迫力の映像を盛り上げている。『キング・アーサー』は6月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キング・アーサー 2017年6月17日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年03月22日ガイ・リッチー監督最新作となる映画『キング・アーサー』が2017年6月17日(土)に公開される。「アーサー王物語」を描いたアクション・エンターテインメントこれまで『シャーロック・ホームズ』『コードネーム U.N.C.L.E.』を手掛けてきた“映像の魔術師”ガイ・リッチー監督の最新作は、伝説的物語「アーサー王物語」をベースに、圧倒的スケールで描き出す無双アクション・エンターテインメント。「アーサー王物語」はこれまで書籍・舞台・映像作品・ゲームなど数多のエンターテイメントに影響を与え、世界中の人々を惹きつけてきた。アーサー王は英国史の中でも、最も有名な英雄の1人と知られており、少年が岩から剣を引き抜く有名なシーンは見覚えある人も多いのではないだろうか。アーサー役はチャーリー・ハナム、ジュード・ロウが悪役に『キング・アーサー』は落ちぶれたスラム生活だった青年が、ふとしたきっかけで伝説の聖剣「エクスカリバー」を引き抜き、固い絆で結ばれた仲間たちと共に、王座への道を駆け登るという物語だ。アーサーを演じるのは『パシフィック・リム』のチャーリー・ハナム。王国に君臨する最大の敵・暴君ヴォーティガンを、未だかつてない非道ぶりで魅せるジュード・ロウが演じる。アーサーの親を殺し、権力のためには手段を選ばない男だ。他にも、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの第4作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』のアストリッド・ベルジュ=フリスベ、『ワイルド・スピード SKY MISSION』『ターザン:REBORN』のジャイモン・フンスー、そして『ダークナイト ライジング』のエイダン・ギレンらが顔を揃える。デヴィッド・ベッカムが騎士姿で出演また本作に、元サッカー選手のデヴィッド・ベッカムが悪役として出演していることが発表された。3月に顔面に深い傷を負い、歯がボロボロの姿を自身のSNSで披露し話題を呼んだが、これは本作撮影の為に特殊メイクを施された様子だった。劇中では、ジュード・ロウ演じる暴君ヴォーティガン率いる軍隊に所属し、岩に刺さったまま引き抜く事が出来なくなった聖剣エクスカリバーを管理する兵士役として登場している。目線の先には、チャーリー・ハナム演じる青年アーサーがおり、彼が聖剣を引き抜くというすべての始まりとなる重要シーンの一端を担っている。公開された場面写真には部下を引き連れ、険しい表情で睨み付けるベッカムの姿が。悪役としての新たな姿に期待が高まる。なお、今回の出演はガイ・リッチーとベッカムが親友の関係性ということから生まれたもの。ベッカムは過去にも『コードネーム U.N.C.L.E.』において、映写技師役としてカメオ出演を果たしている。360度カメラ&ドローンによるダイナミックな映像劇中では、360度カメラやドローン撮影による多角的でダイナミックな映像に加え、ハイスピード撮影を駆使した爽快感満載のソードアクションが見どころだ。CGを駆使した30メートル超の巨大象との死闘や、迫りくる無数の敵兵をバタバタとなぎ倒すシーンなど、従来のアクション映画のイメージを覆すほどの大迫力はぜひその目で確かめて欲しい。予告映像では、選ばれしものだけが手することを許される伝説の聖剣「エクスカリバー」の力で、絶体絶命の窮地から無双モードに突入するアーサーの爽快感溢れるアクションシーンや、 “無慈悲で超凶悪”というかつてない悪役・暴君ヴォーティガンを演じるジュード・ロウの姿が収められている。想像を絶するパワーを秘めた魔力とアーサーの汗握る戦いが繰り広げられている。ストーリー王の息子でありながら、両親を殺され、スラムで貧しく生きることを強いられた若きアーサー。しかし、彼は次第に強靭な肉体と生き抜く知恵を身に付け、運命に導かれるように、無双の力を持つ“聖剣エクカリバー”を手に入れる。王国に君臨する、両親の敵・暴君ヴォーティガンを倒し王になるため、アーサーは仲間と共に立ち上がる。作品詳細『キング・アーサー』公開日:2017年6月17日(土)監督:ガイ・リッチー出演:チャーリー・ハナム、ジュード・ロウ、アストリッド・ベルジュ=フリスベ、ジャイモン・フンスー、エイダン・ギレン、エリック・バナ配給:ワーナー・ブラザース映画© 2017 WARNER BROS. ENT. INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED AND RATPAC-DUNE ENT. LLC
2017年03月18日『シャーロック・ホームズ』シリーズで知られる映像の魔術師ガイ・リッチー監督が描くアクション・エンターテイメント『キング・アーサー 聖剣無双』(原題:『King Arthur: Legend of the Sword』)の日本公開日が、6月17日(土)に決定。“スラム育ち”の青年が伝説の聖剣を手にし、王座をめざす本作から、初映像となるWEB用特報も解禁となった。王の息子でありながら、両親を殺され、スラムで貧しく生きることを強いられた若きアーサー。しかし、彼は強靭な肉体と生き抜く知恵を身につけながら成長し、運命に導かれるように、無双の力を持つ聖剣“エクカリバー”を手に入れる。王国に君臨する、両親の敵・暴君ヴォーティガンを倒し王になるため、アーサーは仲間と共に立ち上がる!書籍・舞台・映像作品・ゲームなど数多のエンターテイメントに影響を与え、世界中の人々を惹きつけてやまない「アーサー王物語」をベースに、『シャーロック・ホームズ』シリーズや『コードネーム U.N.C.L.E.』、ディズニー実写版『アラジン』などを手がけ、スタイリッシュなアクション描写と斬新な映像で知られるリッチー監督がハリウッドでしか成しえない圧倒的スケールで描き出す本作。ふとしたきっかけで伝説の聖剣を引き抜き、固い絆で結ばれた仲間たちと共に王座への道を駆け上る“スラム育ち”の主人公アーサーを演じるのは、『パシフィック・リム』や海外ドラマ「サンズ・オブ・アナーキー」のチャーリー・ハナム。そして、王国に君臨する最大の敵・暴君ヴォーティガンには、未だかつてない非道ぶりで魅せるジュード・ロウ!そのほか、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』で人魚シレーナを演じたアストリッド・ベルジュ=フリスベに加え、さらに『ワイルド・スピード SKY MISSION』『ブラッド・ダイアモンド』のジャイモン・フンスー、「ゲーム・オブ・スローンズ」のエイダン・ギレン、『ザ・ブリザード』のエリック・バナら渋メンの豪華キャストも顔を揃える。短い時間ながら届いた映像では、覚醒したアーサーのキレッキレソードアクションがお目見え。360度カメラやドローン撮影による多角的でダイナミックな映像に加え、ハイスピード撮影を駆使して魅せる爽快感満載のソードアクションは、従来のアクション映画のイメージを覆すほどの大迫力。CGを駆使した30m超の巨大象との死闘や、迫りくる無数の敵兵をバッタバッタとなぎ倒すアーサーの一騎当千の姿は、観る者を興奮させてくれる。また、うらぶれたスラム街のゴロツキだったアーサーが、運命に導かれ聖剣“エクカリバー”を抜いたとき、王座への試練がはじまっていく。魔術を駆使して帝冠を阻もうとする暴君ヴォーティガンとの戦いと、迫りくる幾多の試練を乗り越え、アーサーは伝説の王にのし上がることができるのか?聖剣のみが知るその運命を、期待して待っていて。『キング・アーサー 聖剣無双』は6月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月15日『ある愛の詩』のアーサー・ヒラー監督が亡くなった。92歳だった。ヒラーは、過去にアカデミーのプレジデントを務めたこともあり、現在のプレジデント、シェリル・ブーン・アイザックスは、アカデミーを代表してお悔やみの声明を発表している。その他の情報ヒラー監督はカナダ生まれ。トロントの大学を卒業し、カナダのテレビ局に勤務した後、渡米。50年代に『ガンスモーク』『ペリー・メイスン』などテレビ番組を監督し、60年代に『卑怯者の勲章』『美人泥棒』『ふたりの天使』などの映画を監督。70年に公開された『ある愛の詩』は世界的に大ヒットし、7部門でオスカーにノミネートされる。その後も『ホスピタル〈1971年〉』『ラ・マンチャの男』『大陸横断超特急』『喝采の陰で』『夢を生きた男 ~ザ・ベーブ~』など、幅広い作品を監督した。ヒラー監督が68年連れ添った妻は、今年6月に他界している。夫妻の間にはふたりの子どもと5人の孫がいる。文:猿渡由紀
2016年08月18日「U2」を世界一のバンドに押し上げ、レディー・ガガを創造した男として知られる人物を描いた『アーサー・フォーゲル~ショービズ界の帝王~』にて、1月10日(現地時間)に亡くなったデヴィット・ボウイの貴重なライブ秘話が披露されることが明らかとなった。アーサー・フォーゲルとは、グローバル・ツアーと世界への音楽発信を手がける「Live Nation」の会長であり、業界No.1現役プロモーターとして、業界唯一利益をもたらすとされる知られる人物。大規模ツアーの仕掛け人としても活躍し、先日シンガポールでの公演が「成人指定」を受け話題を呼んだマドンナのコンサートのプロモーターを手がけている。本作では、本年度ゴールデン・グローブ賞にて、TV・ドラマ部門で最優秀女優賞を受賞したレディー・ガガをはじめ、アーサー・フォーゲルを知る数多くのミュージシャンによるインタビューや当時の映像を交えて、アーサー・フォーゲルという人物そのものや、音楽業界の裏側に迫っていく。「U2」のボノが「業界で最もビジネスをしやすい人物」 と語り、スティングが「ミュージシャンをビジネスの“コマ”ではなく、アーティストとして扱ってくれるミュージシャンでありビジネスマン」と語るアーサーだが、先日亡くなったデヴィッド・ボウイのプロモーターを25年にもわたり担当。本作では、彼の貴重なライブ秘話も満載の内容になっているそう。69歳の誕生日に「Blackstar」をリリースした二日後の突然の訃報に、多くのミュージシャンやファンから哀悼の辞が寄せられているデヴィッド・ボウイ。ライブ活動は2006年以来行っていない彼だが、本作で披露される貴重なライブの裏話は、大きな注目を集めそうだ。『アーサー・フォーゲル ~ショービズ界の帝王~』は2016年3月5日(土)~18日(金)、新宿シネマカリテほか、全国にてモーニング&レイトショー限定公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月12日舞台でも活躍する歌手のマルシアが、現在大阪で開幕中のミュージカル『ファントム』に出演している。一癖も二癖もあるオペラ座のディーバ、カルロッタを演じる彼女に意気込みを聞いた。ミュージカル「ファントム」チケット情報東京公演は先月に終了。「おかげさまで毎日スタンディングオべーションをしていただき、お客さまが涙で鼻をすすって帰って行かれました。『ファントム』は、すごく日本人の感性に合うようですね。大阪でもぜひ、ハンカチを忘れずにいらして下さい」と、かなりの手ごたえをつかんだようだ。ガストン・ルルーの小説を原作に脚本家アーサー・コピットと、作曲家モーリー・イェストンが91年に制作した舞台は、異形の姿に生まれたファントムと歌姫クリスティーヌの悲恋を描く。マルシアは、若くて歌が抜群に上手なクリスティーヌが登場したため、ディーバの地位があやぶまれ、嫉妬のあまりクリスティーヌをいじめ抜く役柄だ。「皆さんはおそらく、カルロッタを悪役というイメージで見ていらっしゃると思う。彼女はちょっと度が過ぎたところもありますが、ものの善悪が分からない人で、自分のしたいことを本能のままにして、今を生きている。これってすごいことで、演じるのはすごく楽しいんです」。ただし、個性が強いため「使うエネルギーが半端ではなく、気をつけないとかなり肉体的にダウンしちゃう。今やカルロッタのパワーにマルシアも支配されてしまいました(笑)」。演出を手掛けるのは、米国出身の若手演出家ダニエル・カトナー。「ブロードウェイの方だなと思うのは、演出の仕方が派手なところ。また、私が稽古していたら「ウワーッハハハーッ!」と素直に大声で笑ってくれるんです。共演者の吉田栄作さんがあの大笑いに騙されるな、本番でお客さんから同じ反応が起きるとは限らないよと。日本の方はそこまで笑わないから。でも大阪は違うと思っています(笑)」。アンドリュー・ロイド=ウェバー版の『オペラ座の怪人』との違いは、「城田優君のファントムは人間的で素敵。女性は母性本能をくすぐられると思う。カルロッタは、よりスパイシーでユニーク。私はそんなつもりはないんですがコメディ担当(笑)」だそうだ。さらに、「楽曲はどれも美しいですし、時代を越えて通じるものがあります」ともいう。「舞台は私の最高のエネルギーが出せる場所。オペラ座のような梅田芸術劇場に今後ももっと出演できるように頑張りたい」と話すマルシアの魅力的なカルロッタを見てほしい。梅田芸術劇場 メインホールにて10月15日(水)まで上演。チケット発売中。取材・文:米満ゆうこ
2014年10月06日舞台で圧倒的な存在感を放つ城田優が、ミュージカル『ファントム』の主役に抜擢された。この作品に託す思いを語ってもらった。ミュージカル「ファントム」チケット情報ガストン・ルルーの小説『オペラ座の怪人』をベースに、脚本家アーサー・コピットと、作曲家モーリー・イェストンが’91年に制作したのが『ファントム』。醜い容姿に生まれ、孤独に生きるエリックという名の怪人が歌姫クリスティーヌに出会う物語だ。「以前、大沢たかおさんが演じられプレッシャーはありますが、資料になる映像はあえて見ていません。脚本を読んで、自分なりに感じたイメージを具現化していくことが僕の役づくりの方法なんです。大沢さんの怪人を見たら、そのインスピレーションで作る舞台になってしまう。今回は全く新しいファントムを作るつもりですし、城田の怪人は最高と言われたいですね」と意気込む。面白いのは、今作の演出を手掛けるダニエル・カトナーが、アンドリュー・ロイド=ウェバー版『オペラ座の怪人』の演出家ハロルド・プリンスの愛弟子であるという事実。「ダニエルがハロルドのところへ挨拶に行ったところ、“君なら、ロイド=ウェバー版とはまた違う、素晴らしい作品ができる”と喜んでくれたそうです。僕は(今作の楽曲を手がけた)モーリーとお会いしましたが、“僕らの作品には豪華なシャンデリアやビッグナンバーもない。でも、怪人の人物像を繊細に描いている”とおっしゃっていた。そこを深く掘り下げたい」。ロイド=ウェバー版とは違い、今作では、怪人の幼小期や両親との関係などが明かされる。さらに楽しみなのはイェストンの楽曲にのせる城田の歌声だ。昨年ブロードウェイのスターと共演したコンサート『4Stars』で、彼らに引けを取らない抜群の歌唱力で観客を魅了した。「『4Stars』は日本で10本のミュージカルに出ても得られないほどの貴重な経験でした。この後なら何でもできると思った」。「では、ブロードウェイを目指してほしい」とのリクエストには、「日本のミュージカル界では少しずつ評価頂けるようになりましたが、ブロードウェイはまだまだ。それに怖いです(笑)」と正直だ。それでも、城田の歌を聞いたイェストンから「君は今のままでいいよ」とお墨付きをもらっている。「モーリーの楽曲は一回聞いただけでは覚えられない深い闇のような音。エリックのねじ曲がった心と純粋さが見事に調和している」。舞台デビューから12年。「寿命を削ってでも集大成をお見せしたい」と話す彼の新しい怪人が、この秋、誕生する。公演は9月13日(土)から29日(月)まで東京・赤坂ACTシアター、10月5日(日)から15日(水)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。チケット発売中。取材・文:米満ゆうこ
2014年08月05日9月に開幕するミュージカル『ファントム』へ向けて、主演の城田優が動き出した。城田の初の単独主演作として昨年から話題沸騰、その注目の舞台を前に、「まだずっと先にあると思っていた山が、いよいよ目の前に来たかな」と気を引き締める。フランスの小説家ガストン・ルルーの『オペラ座の怪人』を原作とするミュージカルはアンドリュー・ロイド=ウェーバー版が著名だが、脚本家アーサー・コピットと作曲家モーリー・イエストンによる本作は、同じ原作から違った味わいを引き出して高い評価を得ている人気作だ。主人公ファントム(エリック)の人物像をより深くみつめて繊細に描いた独創的なストーリーに、城田は大きなやり甲斐と共感を抱いている。ミュージカル『ファントム』チケット情報「昨年ニューヨークで作曲のモーリーさんにお会いして、お話を伺ったんです。“僕の作品にあるのはコンプレックスと闘う男の姿だ”とおっしゃっていました。人間の哀しさ、せつなさを浮き彫りにしたドラマ性を非常に大切にしていると聞いて、僕もエリックとして一生懸命、ドラマチックなメロディや歌詞を観客の心に届けられるように演じたいと思います。コンプレックスという点では、僕自身もハーフであることから“なぜ僕だけ?”といった経験を少なからずしてきているので、その感情が何かしら役に立てばいいなと思っていますね」昨年はレア・サロンガ、ラミン・カリムルー、シエラ・ボーゲスといった世界のスターたちとともにコンサート『4Stars』の舞台に立ち、またミュージカル『ロミオ&ジュリエット』再演ではロミオとティボルトの二役を演じ分けて、経験値上昇の確かな手応えを得た。自らに期待して挑む今回の『ファントム』は、『4Stars』を手がけた気鋭の演出家ダニエル・カトナーとの二度目の共同作業になる。「ダニエルはニューヨークを拠点に活躍している、とても研ぎ澄まされた感覚を持っている演出家です。役者のことを第一に考えて思考、行動してくれる方なので、仕事をしていて非常に安心。背中を支えてもらえている感じがあります。またご一緒できるのは嬉しいですね」共演陣の中で、ヒロインのクリスティーヌを演じる山下リオは今回が初舞台。片や、マルシアや吉田栄作といった頼れる実力派も揃っている。その中心に立って城田が挑むのは「舞台に立つ皆が輝いている」エンターテインメントだ。「全員が同じラインに立って、同じ世界に生きないと作品が成立しませんから。それぞれが触発し合って、いい舞台を立ち上げたい」。熱き志を持った座長は、仲間とともに次なる山の高みを目指す。公演は9月13日(土)から29日(月)まで東京・赤坂ACTシアター、10月5日(日)から15日(水)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。チケットの一般発売は6月21日(土)午前10時より。チケットぴあでは、6月3日(火)昼12時より東京公演のプレゼント付きチケットを受付。また、スペシャルミニライブ&制作発表イベントに、チケット購入者の中から抽選でご招待。応募の詳細等はチケット情報ページにて。取材・文:上野紀子
2014年06月02日2014年秋に城田優主演ミュージカル『ファントム』の上演が決定した。フランスの小説家ガストン・ルルーの『オペラ座の怪人』を原作に、『NINE』(1982年)を製作した脚本家アーサー・コピットと作曲家モーリー・イェストンの黄金コンビが1991年にミュージカル化。仮面を被り、劇場の地下で生きていかねばならない運命を背負い、自らを”オペラ座の怪人”と名乗る主人公ファントムことエリックの悲劇。本作は、怪人ファントムの人間像に焦点をあてたストーリーと独創的な楽曲で高い評価を得ている。演出はダニエル・カトナー。城田優が世界のミュージカルスターと共演して話題となった『4Stars』を手がけた注目の若手演出家だ。上演決定にあたり、城田は「ファントムという役は、今まで僕が演じてきたどの役ともまったく違う、とても興味深い役です。深い暗い影もあれば美しい光の部分も持っている、ギャップのある人物。舞台では彼の繊細な心を表現できるようにしたいと思っています。作詞&作曲のモーリー・イェストンさんには、ニューヨークで直接お目にかかった時「ありのままの、君らしいファントムを演じてくれればいい」という言葉を頂きました。城田優ならではのファントム像を築けるよう、頑張ります」とコメントを寄せている。公演は2014年秋、東京・赤坂ACTシアター、大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。
2013年09月10日6月23日(木)、「フランス映画祭2011」が都内で開幕。オープニングに先駆けて、今年の映画祭の団長であり、最新作『アーサー3』(仮題)を携えて来日したリュック・ベッソン監督が会見に臨んだ。日本未公開のフランス映画をいち早く日本の映画ファンに伝える映画祭として、長年にわたって親しまれてきた同映画祭。今年は東日本大震災の影響もあって、開催を危ぶむ声もあったが、「こういう状況だからこそ、映画を楽しんでほしい」(レジーヌ・アッチョンド/主催「ユニフランス」代表)という思いもあって開幕。同席したアッチョンド代表は「日本はフランス映画にとって最も重要な市場のひとつ」と語り、さらに「今年は思い切り笑っていただくためにコメディを数多く用意しました」とアピールした。ベッソン監督は「30年来の付き合いのある日本の友人たちに変わらない私の気持ちを表したく、来日いたしました」と喜びを語り、「苦しいときの友人こそが真の友という格言もあります」と続けた。監督はまた、震災に際しての日本人のメンタリティを称賛。「このひどい災害に際し、日本人の落ち着きと威厳は世界に感銘を与えました。もしフランスで同じことが起きたら、人々は怒りでトマトを投げ合ったりしていたのではないかと思います」と語った。今年のオープニング作である『アーサー3』(仮題)に関しては「12歳以上の人が観るのは禁止されている作品です。観るには子供の許可を取るようにしてください。大人が見ても楽しめるので、許可が下りるといいですが…」とユーモアたっぷりにアピール。さらに「アーサーのテーマもエコロジー。地球を引き継いでいく子供たちに正しいメッセージを送ることが大切ですが、自分の子を諭しても聞いてもらえなくて、アーサーに託して言ってもらっているわけです」と加え、10年をかけて作り上げた3部作の完結に感慨深げ。また「日本語吹き替え版のマルタザール役の声優は素晴らしい」と過去2作で声優を務めたGACKTを称賛する一幕も。この後、来日したゲストも出席し、オープニングセレモニーが開催され多くの人々がベッソン監督をはじめ、来日を果たした俳優、監督陣に拍手を送った。「フランス映画祭2011」は、有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇で開催中。「フランス映画祭」公式サイト■関連作品:アーサー3 (仮題)© 2010 EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION - APIPOULAI PROD- AVALANCHEPRODUCTIONS Images et Effets 3D - BUF■関連記事:団長リュック・ベッソンも来日「フランス映画祭2011」鑑賞券をプレゼントベッソン監督がフランス映画祭団長で来日決定!V・パラディ&デュリス作品も上映
2011年06月23日少年が身長2ミリに変身し、地下王国の危機を救うというワクワク感たっぷりの世界観で子供から大人まで魅了した『アーサーとミニモイの不思議な国』。それから約3年、3部作となる本シリーズ第2章『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』がまもなく公開となる。監督リュック・ベッソンのラブコールを受け、前作からの続投で主人公・アーサー役の日本語吹き替えを担当するのは神木隆之介。俳優のみならず、16歳にして声優としてのキャリアも豊富な彼だが、その素顔とは?公開前に話を聞いた。前作でフランスを代表する監督、ベッソンの大抜擢を受けてから約3年。満月の日を待って久しぶりに<ミニモイの国>へと舞い戻るアーサーと同様に、本作のアフレコ現場に戻ってきた神木さんは「最初はすごく難しかったんです」とふり返る。「映画の中で(アーサー役の)フレディくんも成長していて顔も大人っぽくなっているし、僕も声が低くなっているし、お互い成長していたので、最初はそこが釣り合うようにバランスをとるのがすごく難しかったです。でも徐々にやっていくにつれて、違和感なく出来るようになりました。アーサーという男の子が1作目からどう変わっているのかというのをしっかり見ながらやれたのは、3年間の成長がすごく生きた部分なのかなと思いました。そしてもっと彼のことを知りたいと思いました」。この3年という時間は、長かったような、あっという間のような…人それぞれ感想は異なるだろうが、神木さんにとってどんな3年間だった?「3年…長いですね。まずやっぱり中学から高校に上がったというのがすごく大きかったし、周りの環境も全く違うところだったし、それに慣れるまでもすごく長く感じましたね。その中ですごく成長できたこともあったし、一人で悩んでたこともあったし、やりたいことは全部出来て有意義に過ごせた3年でした。これは最近のことですが、『風のガーデン』(フジテレビ系)に出演してからすごく役を追求するようになってきて、具体的な芝居の形が見え出してきたんです。役者として、そういう意識が高まってきたことが一番『成長したな〜』と思う部分ですね」。本作の見どころは、たくましく成長したアーサーの姿ともうひとつ、彼とミニモイの国の王女セレニアの恋模様の進展。アーサーに再会できる満月の日に向けて一生懸命、歌を特訓するセレニアの乙女心が何とも愛らしいが、神木さんの率直な感想は?「かわいらしくて、すっごく好きですよ!いつもは強気で引っ張ってくれそうなのが、すごく弱気になったりするところがあるじゃないですか。それを素直に表現してくれるところがすごくかわいいと思います」。幼少期から数々の映画、ドラマの現場を踏んできた貫禄を漂わせる一方で、プライベートの話になると、等身大の16歳の素顔も。高校では軽音部に参加しているそうだが、幼少期からの鉄道好きの一面も健在のようだ。「まだ本格的な活動が始まってないのですが、いまギターを練習していて、クラスの人たちも楽器が出来る人が多かったので、もうバンドやるしかないでしょ!ということで軽音部に入りました。発表会があるので、ぜひみんなの前で弾きたいなと思ってます。(鉄道も)もちろん好きですよ!隠してるだけです(笑)。ある日、友達に鉄道のことをこうこうこうなんだって話してたら、引きつった顔をされたので、一方的に話すのはやめようと…」。3部作の待望の第2章となる本作について「大切なものを守る人の強さというのを教えてくれる、しかもキレイで素直な形で教えてくれる映画」と語る神木さん。ずばり、お気に入りのシーンは?「今回は、ミニモイの国の大通りが出てくるんですよ。本当に数え切れないキャラクターがいるので、何回観ても『あれ!?こんなやついたっけ?』と思いますよ」。それでは最後に質問。神木さんがアーサーと同じように“身長2ミリ”になったら、どんな世界を見てみたい?「自分の部屋を探検したいですね。日常にあるものも見る角度が違うだけで全然違うと思うんですけど、いまの僕の身長から見た部屋を、小さくなって見たときにどう思うんだろうと興味があって。隙間に落ちた物も拾えるしいいかなと(笑)」。■関連作品:アーサーと魔王マルタザールの逆襲 2010年4月29日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 EUROPACORP–TF1 FILMS PRODUCTION–APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONSImages et Effets 3D–BUF photos:Daniel Smith © 2009 EUROPACORP – TF1 FILMS PRODUCTION – APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONS■関連記事:IMALU、幼少時の珍映画体験を告白「父が洋画の字幕を全部アフレコ」虫から見た人間は東京タワー2塔分!?『アーサー』“虫体験”ワークショップ開催クマとの共演もへっちゃら?フレディ・ハイモア『アーサー』インタビューをお届け!アーサーたちがお弁当に!ママさんキャラ弁ブロガーのお弁当の画像&レシピを公開『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』サイン入りプレス&特製グッズを11名様プレゼント
2010年04月27日フランスの巨匠リュック・ベッソンが贈る、マジカルでスリルたっぷりの地下王国での冒険を描いた奇跡のファンタジー3部作、第2弾『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』。身長2ミリになった少年アーサーの大冒険を通して、自然との共生というメッセージが語られるが、これにちなんで、4月18日(日)、映画体験型サイト「シネマLIVE!」主催、持続可能な未来を考えるウェブマガジン「greenz.jp」企画のもと、親子を招いての“虫体験”ワークショップが世田谷IIDものづくり学校にて行われた。映画上映後、20名弱の子供を対象にワークショップがスタート。作品の感想を子供たちに尋ねると、「てんとう虫の乗り物が速くてびっくりした!」など、色とりどりの虫の世界に感動したという声が届いた。そんな虫の目線で見た世界を学ぶべく、この日は生き物調査インストラクターの林賢一を講師に迎えて、意外と知られていない虫のトリビアを伝授。「虫の視線から見た人間の大きさは、子供(120センチ)から見た東京タワー2塔分(約660メートル)の大きさと同じ」という事実や、クモやてんとう虫など本作にも登場する虫の五感についてが語られた。自分たちが見ている世界とは全く異なる世界に、子供たちだけでなく親たちも一緒に興味津々の様子で耳を傾けていた。さらに、アーティストのMERRYのおふたりを講師に迎え、子供たちはオリジナルの虫のぬり絵にチャレンジ!有機栽培による食べても無害のクレヨンを使って、自由でカラフルな虫の世界を想像していった。すっかり打ち解けた雰囲気の中でも、子供たちの表情は真剣そのもの。最後には、完成したぬり絵を持って仲良く記念撮影し、ワークショップは幕を閉じた。子供たちには、こちらのぬり絵と併せて、当日学んだ虫の勉強を復習できるワークブックが配られ、学校の友達や親同士の交流の中から、映画のテーマが波及する仕組みとなっている。『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』は4月29日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。シネマLIVE!『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』試写会レポート映画体験型サイト「シネマLIVE!」「greenz.jp」■関連作品:アーサーと魔王マルタザールの逆襲 2010年4月29日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 EUROPACORP–TF1 FILMS PRODUCTION–APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONSImages et Effets 3D–BUF photos:Daniel Smith © 2009 EUROPACORP – TF1 FILMS PRODUCTION – APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONS■関連記事:クマとの共演もへっちゃら?フレディ・ハイモア『アーサー』インタビューをお届け!アーサーたちがお弁当に!ママさんキャラ弁ブロガーのお弁当の画像&レシピを公開『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』サイン入りプレス&特製グッズを11名様プレゼントGACKT初舞台眠狂四郎に南野陽子、嶋田久作ら出演“虫の世界”を体感!『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』ファミリー試写会に12組48名様をご招待
2010年04月20日フランスの鬼才リュック・ベッソンが手がける、実写と3Dの融合によるファンタジー3部作の第2章『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』。前作から3年弱を経て、ここ日本でも4月29日(木・祝)より劇場公開される。前作に続いて主演を演じるのは、天才子役として名を馳せ、その後も数々の作品で引っ張りだこのフレディ・ハイモア。アーサーとともに、前作よりも一回りたくましく成長した姿にも注目の本作だが、中にはクマとの競演シーンも!貴重な撮影風景と併せて、フレディのインタビューをお届け。こちらの映像に映し出されているのは、<ミニモイの国>の英雄となったアーサーが自然と一体化し、動物と共生する修行シーンの撮影風景。狼のすぐそばで平静を保つのみならず、大きなクマに自ら寄り添っていくなど、普通ならおじけづいてしまいそうなシーンだが、フレディ本人は至って余裕?でもフレディよりももう1枚上手なのは、ベッソン監督。果たしてその理由とは――?『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』は4月29日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:アーサーと魔王マルタザールの逆襲 2010年4月29日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 EUROPACORP–TF1 FILMS PRODUCTION–APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONSImages et Effets 3D–BUF photos:Daniel Smith © 2009 EUROPACORP – TF1 FILMS PRODUCTION – APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONS■関連記事:アーサーたちがお弁当に!ママさんキャラ弁ブロガーのお弁当の画像&レシピを公開『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』サイン入りプレス&特製グッズを11名様プレゼントGACKT初舞台眠狂四郎に南野陽子、嶋田久作ら出演“虫の世界”を体感!『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』ファミリー試写会に12組48名様をご招待リュック・ベッソンも太鼓判のIMALU、声優に続き映画主題歌に初挑戦!
2010年04月16日ゴールデンウィークに公開を迎える、実写とCGを融合させたファンタジー・ムービー『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』。本作に登場する個性的なキャラクターたちを題材にした“キャラ弁(=漫画や映画、芸能人などのキャラクターを各種食材で表現したお弁当)”で映画の世界観を再現!キャラ弁を自身のブログで公開しているママさんキャラ弁ブロガーの手による、色とりどりのお弁当の画像とレシピが、『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』Yahoo!オフィシャルチャンネルにて公開されている。映画は2007年に公開された『アーサーとミニモイの不思議な国』の続編で、3部作の2作目に当たる。ミニモイの国からの“SOS”のサインを受け取ったアーサー(フレディ・ハイモア)が、再び体長2ミリのミニモイとなって、冒険に身を投じる。このたび公開されたキャラ弁は、ひと足早く映画を観たママさんキャラ弁ブロガーのみなさんが、腕によりをかけて作った力作!ハムや唐揚げ、かまぼこ、海苔など様々な食材を使って映画に負けないカラフルなアーサーやセレニア姫が再現されており、見て楽しいお弁当になっている。オフィシャルチャンネルでは今後も、お弁当の画像&レシピが続々と公開されていく予定。これなら子供たちも喜ぶこと間違いなし!新学期のお弁当として子供と一緒に挑戦してみては?『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』は4月29日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』Yahoo!オフィシャルチャンネル■関連作品:アーサーと魔王マルタザールの逆襲 2010年4月29日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 EUROPACORP–TF1 FILMS PRODUCTION–APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONSImages et Effets 3D–BUF photos:Daniel Smith © 2009 EUROPACORP – TF1 FILMS PRODUCTION – APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONS■関連記事:『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』サイン入りプレス&特製グッズを11名様プレゼントGACKT初舞台眠狂四郎に南野陽子、嶋田久作ら出演“虫の世界”を体感!『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』ファミリー試写会に12組48名様をご招待リュック・ベッソンも太鼓判のIMALU、声優に続き映画主題歌に初挑戦!IMALU声優デビュー!さんま&しのぶに「10年間は褒めてもらえない」
2010年04月14日鬼才リュック・ベッソンが手がける、CGアニメと実写を融合させたファンタジー・アドベンチャー『アーサーとミニモイの不思議な国』(’06)待望の第2章『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』が日本でも4月に公開を迎える。このほど、本作の日本語吹き替え版キャストを、前作に続き、神木隆之介、GACKTが務めることが決定した。本作は、冒険好きな少年・アーサーが身長2ミリの“ミニモイ”に変身し、地下王国の危機を救うため果敢に戦うという物語。前作でミニモイの国の勇者となったアーサーだったが、ミニモイからのSOSを受け、再びこの国に舞い戻る。前作から3年の時を経て、数々の作品で活躍、16歳に成長した神木さん。オリジナル版でも前作に続き、フレディ・ハイモアが名子役から逞しく成長を遂げた姿が話題となったが、「日本のアーサーは隆之介しかいない」というベッソン監督の熱いラブコールに応え、神木さんは声優として記念すべき10作目に挑む。また、そのアーサーの宿敵マルタザール役での続投が決まったのは、近年役者としても活躍めざましいGACKTさん。オリジナル版では、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのフロントマンとして名を馳せた、アメリカを代表するロックミュージシャン、ルー・リードが好演している。その成長した姿が期待される神木さんは、「すごくうれしいです!前回よりももっと繊細なCGになっていますし、アーサー自身も成長しています。子供から大人まで、みなさんに楽しんでいただけるように全力でアーサーを演じますので、楽しみにしていてください!」と意気込み。GACKTさんも「僕の続投を強く希望してくれた監督の気持ちにもしっかり応えたいと思う。音楽とはまた違う声優としてのGACKTを期待していてください。普段の僕の声とは印象の違うアプローチも面白いと思うよ」と期待を集めるコメントを寄せている。2人のバトルに注目だ。そして、2年前の前作のプロモーションの際に2人と対面したベッソン監督は、神木さんに向けて「今回は、主人公のアーサーの成長を見せたかったんだ。隆之介も大きくなったんだろうね!現在製作中の最終章(3作目)にも出てもらいたいと思っているよ」と早くも3作目へのオファー。さらにGACKTさんに対しても、「GACKTの声は威厳があって日本の“サムライ”のようなイメージ。今回も参加してもらえて本当にうれしい。マルタザールは悪の帝王だけど、今回はちょっと憎めないシーンもあるんだ。GACKTの新しい顔も見られると思うから、女性ファンは必見だよ!」と語っている。前作とは違う、2人の新たな面が見れそうな『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』は、4月29日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:アーサーと魔王マルタザールの逆襲 2010年4月29日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 EUROPACORP–TF1 FILMS PRODUCTION–APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONSImages et Effets 3D–BUF photos:Daniel Smith © 2009 EUROPACORP – TF1 FILMS PRODUCTION – APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONS■関連記事:フレディ・ハイモア主演『アーサー』続編が仏で大ヒットスタート!日本公開も決定
2010年02月06日人気子役のフレディ・ハイモア主演で、実写と3Dアニメーションを融合させ、リュック・ベッソンが送り出した魅惑のファンタジー『アーサーとミニモイの不思議な国』の製作から3年。その続編となる『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』が本国フランスでこのほど公開を迎え、週末だけで120万人を動員、興行収入1,020万ドルを叩き出し、興収ランキング第1位の大ヒットスタートとなった。こちらの続編には、フレディ・ハイモア、ミア・ファローら豪華キャスト陣が続投。ミニモイの国の扉が開き、大好きな王女・セレニアと再会できる満月の日を心待ちにするアーサーの元に「助けて!」と書かれた米粒が届く。これはミニモイからのSOS!?魔王・マルタザールの脅威が再びミニモイの国を襲う!ミクロになった王子・アーサーとマルタザールの最後の戦いがいま、幕を開けようとしていた――。先週末に945スクリーンで公開されたが、これは『ハリー・ポッターと謎のプリンス』と同じくらいの公開規模となる。このヒットを受けて、本作の日本公開が決定!来年の4月29日(木・祝)に新宿ピカデリーほか全国にて公開されることになった。ちなみに今回届いた写真でアーサーは、キスをしようとしているのか?それとも優しく抱き起こそうとしているのか?ちょっぴり大人になったアーサーのさらなる大冒険と前作以上のイマジネーション豊かな映像世界に乞うご期待。再びミクロの世界へ!本国フランスを席巻した勢いはそのまま日本にも届くか?『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』は2010年4月29日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:アーサーと魔王マルタザールの逆襲 2010年4月29日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 EUROPACORP–TF1 FILMS PRODUCTION–APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONSImages et Effets 3D–BUFphotos:Daniel Smith © 2009 EUROPACORP – TF1 FILMS PRODUCTION – APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONSアーサーとミニモイの不思議な国 2007年9月22日より丸の内プラゼールほか松竹・東急系にて公開©2006 EUROPACORP - AVALANCHE PRODUCTIONS - APIPOULAI PROD■関連記事:フレディ・ハイモア、最新主演作のN.Y.プレミアに豪華な顔ぶれの共演者と共に出席Gacktが「声優過ぎず俳優過ぎず」に演じたキュートな悪役『アーサーとミニモイ』「常に違ったタイプの映画に出たい」『アーサーとミニモイ』のフレディ・ハイモア2ミリの世界を駆ける167センチのフレディ・ハイモア「キスシーン?楽しみです」今日は満月!『アーサーとミニモイの不思議な国』のミニモイ族があなたのもとへ
2009年12月15日