今後の予定や日々の出来事を書き込める手帳。手帳の種類にもよりますが、思いおもいの使い方ができるとあって、日記やメモとして活用している人もいるでしょう。外出先でもサッと開ける手帳ですが、実は、ほかの人がいる場所で手帳を開くことに抵抗がある人は、意外と多いようです。他人の前で手帳を開くことをためらう人の割合は?総合筆記具メーカーのゼブラ株式会社の調査によると、ほかの人がいるところで手帳を広げることに「とても抵抗がある」「少しある」と答えた人が、およそ6割にのぼるのだとか。「書いてある内容を見られるのが嫌」という人が大半を占めており、その日に起こったことや感じたこと、プライベートの予定などを見られることに嫌悪感を示す人が多いようでした。また、記号を使ったり、わざと小さく書いたりと、他人に見られないよう工夫している人も多いそうです。これでは、サッと広げて予定やメモを書き記せる手帳の魅力が半減してしまうでしょう。他人に見られないボールペンが登場ゼブラ株式会社は、そんなユーザーのニーズに応えるべく、プライベートな内容も気にせず手帳に書き出せる、淡いインク色の極細ペン『サラサナノ スモークカラー』を数量限定で発売しました。『サラサナノ スモークカラー』は、書いている人には見えやすく、周りの人からは見えにくい色合い。濃い色のペンより、はるかに見えにくくなっていることが見て取れます。これなら、他人に見られたくない事柄も、気軽に書けるでしょう。『サラサナノ スモークカラー』のカラーは、スモークピンク、スモークカーキ、スモークブルー、スモークオーカーの全4色。色合いもかわいいため、手帳が華やかにもなりますね。価格は、1本税込み220円です。気になる人は手に取ってみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2023年03月09日銀座 蔦屋書店の「煌めきのペンフェアー2023初春編ー」が、2023年2月1日(水)から2月28日(火)までの期間で開催される。銀座 蔦屋書店「煌めきのペンフェア」人気筆記具が集結2019年の初開催以来、定期開催されている銀座 蔦屋書店の人気イベント「煌めきのペンフェア」。今回は「贈りたくなる文具」をテーマに、人気のガラスペンや万年筆、インクポットなど、春からの新生活の贈り物にぴったりなアイテムが集結する。“宇宙”着想の幻想的で美しいガラスペン中でも注目は、滑らかな書き味や手のなじみやすさなどこだわりのガラスペンを制作する新進気鋭のガラス作家・金田裕樹のガラス工房「パラグラス(paraglass)」。宇宙から着想を得て、持ち手とトップに宇宙の螺旋をあしらい、ホワイトオパールを閉じ込めた「Galaxy glass pen」や、王宮や神殿をテーマにデザインした「Royal glass pen」などを販売する。気温変化で“結晶化”するストームグラス×ペン岡山県倉敷に実店舗を持つ江田明裕の「ガラス工房aun」によるガラスペンにも注目。気温によって結晶化するストームグラスとペンを融合させたガラスペンなど、人気のガラスペンが多数並ぶ。アクアグリーンの金属製インクポットもこのほか、「探求」と「対話」をテーマにした金属インクペンを販売する「ドリログ(DRILLOG)」からは、2022年4月に発売した銀座 蔦屋書店限定カラー“アクアグリーン”の金属ペンと同じカラーのインクポットと、新商品のグラフト軸、オリジナルペン先が登場。インクポットは、角度によって異なる光の反射など、金属ならではの表情を楽しむことができる。【詳細】銀座 蔦屋書店「煌めきのペンフェアー2023初春編ー」期間:2023年2月1日(水)~2月28日(火)会場:銀座 蔦屋書店 店頭住所:東京都中央区銀座6-10-1 ギンザ シックス 6F<販売に関する注意事項>■ガラス工房aun、川西硝子、paraglassガラスペン全て店頭での抽選販売。各ブランドごとにエントリー期間を設ける。詳しくは特集ページにて確認。■ドリログ、中屋万年筆商品・ドリログ商品は店頭にて2月1日(水)10:30より販売開始。※ドリログ 「インクポット(銀座 蔦屋書店オリジナルカラーアクアグリーン)」「ペン先1.2mm」のみオンラインでも同日より販売。・中屋万年筆は対面販売期間のみ販売。【問い合わせ先】TEL:03-3575-7755
2023年02月03日サンスター文具株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:吉松 幸芳)は、おうち型のシルエットがかわいいプラペンケース『おうちペンケース』(1,320円 税10%込)を2023年1月下旬より発売いたします。大手量販店・文具専門店・オンラインショップなどにて発売予定です。おうちペンケースおうちペンケースHP: 【商品特長】■おうち型のシルエットがかわいい他にはない目を引く「おうち型のシルエット」が新しい、プラペンケースが登場。“すりガラス風”の淡い透け感で、中身がほんのり見え隠れするのもポイント。収納本数は約15本(当社調べ)。おうち型のシルエット透け感がかわいい■意外な機能性煙突は“ペン立て”として使うことができ、よく使う「推しペン」を立てられ、使いたいときにすぐに手に取ることができます。フタを開けると、屋根は机やノートの上で散らかってしまうペンなどを整理できる“ペントレイ”として使うことができます。ペン立てペントレイ【商品概要】商品名 :『おうちペンケース』希望小売価格:1,320円(税10%込)本体サイズ :W200×H50×D56mm材質 :PP種類 :クリアグレー・クリアホワイト・クリアミント・クリアバイオレット・クリアブルー 全5色ラインアップ【一般のお客様からのお問い合わせ先】サンスター文具株式会社〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-20-8 CSタワー9階TEL:03-5835-0094※受付時間:月~金曜日(祝祭日を除く)の9:30~12:00、13:00~17:00※プレスリリース情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがありますのでご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月31日輸入販売事業を手掛けるMKトレード合同会社(所在地:東京都中央区)では、LCD着脱可能で、リアルタイムにPCやスマホに表示出来る新感覚のペンタブレット『DigiNote Pro3』をMakuakeにて2023年1月28日(土)よりプロジェクトスタートしました。募集期間は2月27日(月)17時59分までです。本プロジェクトは『DigiNote Pro』『DigiNote Pro2』の後継機となります。累計985人もの支援をいただいている人気商品です。■新商品『DigiNote Pro3』DigiNote Pro3プロジェクトページ: 『DigiNote Pro3』は、「手書きのメモやイラスト」をリアルタイムにPCやスマホに表示できる新感覚の『ペンタブレット』です。かねてより大変好評をいただいております『DigiNote Pro』『DigiNote Pro2』の後継機となります。■『DigiNote Pro3』9つの特徴9つの特徴■『DigiNote Pro3』オススメの3つの理由オススメ3つの理由■新モデル『DigiNote Pro3』の主な改良ポイント改良ポイント■今後の展望昨今のコロナ禍における在宅ワークの普及からオンライン会議や研修の中でもペンタブレットを利用する機会が増えているようです。これから益々定着していくであろう「リモートワーク」環境に、少しでも貢献出来るよう、製品の良さを広めていくよう努めてまいります。海外には他にもお客様の生活を豊かにする魅力あふれる商品が沢山ございます。そんな優れたアイテムをこれからも日本の皆さまにどんどんご紹介させていただきます。■会社概要会社名 : MKトレード合同会社所在地 : 東京都中央区新川1-24-7-301URL : 代表者 : 菅野 勝敬業種 : 商社・流通業事業内容:●クラウドファンディング事業 クラウドファンディングを活用し、日本未発売のユニークな商品のご紹介をおこなっております。●コンサルティング事業 クラウドファンディング実施を中心に、コンサルティングをおこなってまいります。●貿易事業 主に中国メーカーからの輸入事業を中心に取り組んでおります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月30日ボールペンなどと比べると、使用する機会が少なめなマジックペン。久々に使おうと思った時に「ペン先がカピカピでインクが出ない…」という経験をしたことはないでしょうか。筆者も友人の誕生日に贈る寄せ書きを書こうとしたところ、マジックペンが完全に乾いていました…。そこで、以前聞いたことのある『マジックペンは除光液につければ復活する』というテクニックを試してみることに。写真はインクがまったく出なくなってしまった黒のマジックペンです。やり方はシンプルでマジックペンのキャップに除光液を注ぎ、そのままペンを収納して10分ほど放置するだけ!除光液があふれないよう気を付けつつ、ペン先が浸るくらいの量を注いでみました。すっかりインクが乾いてしまっていたのですが、たったこれだけで本当に復活するのでしょうか…。10分ほどペン先をつけ置きして、試し書きした写真がこちら!書き始めは水分が多かったようで、インクが薄まっていましたが、少し書き進めると本来の黒さが復活しました。しばらく使い続けてもすぐにインクが切れることはなく、新品同様の使い心地です。見事に完全復活したといってもよいでしょう!とても簡単にマジックペンが復活しましたが、果たしてこの方法は黒以外のマジックペンでも使えるのでしょうか。橙色のマジックペンでも検証してみることにしました。いつ買ったのかさえ覚えていないくらい古いマジックペンですが、インクさえ残っていればまだ使えるはず…。先ほどと同様に除光液でペン先を浸して10分置いてみました。こちらも結果は見事に成功!カピカピだったインクが滑るように出てきます。黒に限らず、別の色でも同じ効果が期待できるようですね!ただし、除光液を浸した状態のキャップを開ける際は注意が必要です。キャップの中はインクが混ざった除光液で満たされているため、キャップを開けた時の衝撃で周囲にこぼれてしまう危険があります。ペンを開く際は、ティッシュなどでキャップの周囲を保護することをお忘れなく!あらかじめ準備しておかないと、テーブルの上が大惨事になってしまいますよ…。せっかくなので蛍光ペンも復活できるのか検証してみました。本来はオレンジの蛍光色が出ていたペンを除光液に浸してみましょう。写真のとおり、まったく書ける気配はありません。結論からいうと、色は出るようになったのですが、マジックペンとは異なり水分が多くて色も薄い印象。書いてみると、インクが滲んでしまっているように見えます。どうやら蛍光ペンとこの裏技は、あまり相性がよくないのかもしれませんね。ちょっとしたひと手間で、カピカピのペンを復活できる方法。マジックペンが書けなくなった際は、ぜひ試してみてください![文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年01月26日出版物の制作販売を行う株式会社つちや書店(東京都文京区、代表取締役:佐藤秀)は、2022年12月28日(水)にガラスペンとインクで「文学をなぞる」をもっと楽しむ本『ガラスペンでなぞる 文学の小道 ――花ある君に、想いの雨が降り続く。』を刊行いたしました。『ガラスペンでなぞる 文学の小道 ――花ある君に、想いの雨が降り続く。』(絵:シンジ カトウ)日本と海外の名作文学(40作品)の一節を、ガラスペンでなぞります。なぞるのは一節なので、ちょっとの時間でもガラスペンとインクを楽しめます。なぞる作品はどれもどこかで読んだことのあるものばかり。名作の一節を鑑賞しながらゆっくりなぞって、あなただけの時間をお楽しみください。イソップ寓話はすべて英文。日本語をなぞるのとはまた違ったペンの動きを楽しめます。文学と文具が好きなあなたのための1冊です。■文具好きのあいだで密かなブームだったガラスペンがいよいよ本格的に流行の兆し!これまで「ガラスペン」と言えば、ガラスペン作家が制作する一点ものが主流でしたが、最近では初心者向けの「ガラスペンとインク」がセットになった手頃な価格なものがネットショップや書店で数多く流通され、購入しやすくなりました。インクはより個性と彩りが多彩になり、特にキラキラ光るラメ入りインクは、ガラスペンを使う一つの楽しみにもなっています。また、時間の経過で色が変化するゆらぎインクも注目度が高く、ガラスペン人気にともない新しいインクがどんどん発売されています。▲日本語の美しさが心に響く、島崎藤村の「初恋」。貴方は何色でなぞりますか?■ガラスペンで、書き味の違いがわかる紙をセレクト本書は7種類の紙の書き味の違いを楽しむことができます。ノート用のツルツルした用紙、塗り絵用のサラサラとした用紙、書籍用のザラザラした用紙などそれぞれの紙の個性を感じることができます。使用している用紙は、コスモエアライト、スライト ホワイト、iroful(イロフル)、淡クリームラフ書籍、ソリスト、b7バルキー、HSライトフォースです。注目は、書いても、描いても、美しく発色する紙「iroful(イロフル)」です。今回、書籍用紙に初めて採用されました。“しっとり”とした書き心地で、インクの色・濃淡をくっきり鮮やかに表現するのが特徴です。■日本や海外の名作をなぞって味わう第1章「文学を歩く」では、「初恋」(島崎藤村)、「吾輩は猫である」(夏目漱石)、「賢者の贈りもの」(オー・ヘンリー)などの日本と海外の名作文学20作品をなぞります。第2章「童話の宝石」では、「北風と太陽」「金の斧 銀の斧」などイソップの10の寓話(英文)をなぞります。第3章「星ピエロ」では、「サーカス」「汚れつちまつた悲しみに……」など中原中也の10篇の詩をなぞります。▲ほんとにオオカミがやってきた! イソップ寓話「オオカミ少年」は英文をなぞりましょう。▲イソップ寓話の「猫と鳥たち」。こちらはちょっと筆記体っぽい書体です。▲舞い降りてくる言葉は宝石のよう…。中原中也の「ピチベの哲学」。この詩に似合うのは何色でしょう?■目次本書の基本的な使い方・自由な愉しみ方ガラスペンとインクと紙の話第一章 文学を歩く初恋(島崎藤村)/みだれ髪(與謝野晶子)/私と小鳥と鈴と(金子みすゞ)/蜘蛛の糸(芥川龍之介)/舞姫(森鴎外)/老人と海(アーネスト・ヘミングウェイ)/賢者の贈りもの(オー・ヘンリー)/少年の日の思い出(ヘルマン・ヘッセ)/黒猫(エドガー・アラン・ポー)/雪女(小泉八雲)/檸檬(梶井基次郎)/桜の森の満開の下(坂口安吾)/一握の砂(石川啄木)/吾輩は猫である(夏目漱石)/たけくらべ(樋口一葉)/柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺(正岡子規)/走れメロス(太宰治)/河童(芥川龍之介)/ごん狐(新美南吉)/細雪(谷崎潤一郎)第二章 童話の宝石(イソップ寓話)いなかのネズミとまちのネズミ/狐と葡萄/北風と太陽/うさぎとかめ/カエルとウシ/ガチョウと金の卵/オオカミ少年/金の斧 銀の斧/オンドリと宝石/猫と鳥たち第三章 星ピエロ 中原中也サーカス/ピチベの哲学/一つのメルヘン/北の海/湖上/また来ん春……/夏の日の歌/月夜の浜辺/骨/汚れつちまつた悲しみに……■書籍詳細タイトル: ガラスペンでなぞる 文学の小道――花ある君に、想いの雨が降り続く。絵 : シンジ カトウ定価 : 1,760円(税込)発行日 : 2022年12月28日(水)ページ数: 96ページサイズ : 210×182×9(mm) ソフトカバー・オールカラーISBN : 978-4-8069-1798-4発行元 : 株式会社つちや書店URL : ■絵 シンジ カトウ雑貨デザイナー・絵本作家。熊本県出身。雑貨、靴、服、絵本、ジュエリーなど15,000点以上の様々なプロダクト・デザインを国内外へ送りだしている。ディズニー、ポケモン、ウルトラ怪獣、鉄腕アトムなど有名キャラクターとのコラボレーション作品も多数。地球環境の変化に翻弄される北極熊の兄弟をキャラクターにした「そらべあ」を制作し、その活動が2010年、環境大臣賞を受賞。2014年からは展覧会「Shinzi Katoh World ~夢の世界のデザイナー~」が全国の美術館などで巡回。2016年、2017年には台湾の台北、高雄で初の海外展覧会も開催。ロンドンのHarrodsやパリのcoletteでのイベントに加え、香港&台湾セブンイレブンでのノベルティ採用等、その活動は世界に広がっている。2018年、休暇村「旅する絵本」&ピンズコレクションを制作。2020年、TOYOTA2021壁掛けカレンダーの制作のほか、イトーヨーカドー100周年を記念してコラボルームウェアや雑貨アイテムが多数展開される。2021年、銀座に本店があるブールミッシュとコラボした様々なシェリの洋菓子コレクションが2年目を迎えた他、香港life@KCCにてモールをデコレーションするMERRY GIFT-MASを開催。これまでに25冊以上の絵本のほか、『ガラスペンでなぞる宮沢賢治幻燈館』(2022年、つちや書店)を出版。■会社概要商号 : 株式会社つちや書店代表者: 代表取締役 佐藤秀所在地: 〒113-0023 東京都文京区向丘1-8-13URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月19日ミュージカル『キングアーサー』が本日1月17日(火) 新国立劇場 中劇場にて初日を迎え、舞台写真とキャストコメントが到着した。イギリス・ケルトに伝わるアーサー王の物語がフランス発ミュージカルとして、新国立劇場1月17日開幕を皮切りに群馬、兵庫、愛知にて上演される。「聖剣エクスカリバーを引き抜いた者が王になる」、日本でも馴染みのあるこの物語をフランスのヒットメーカー、ドーヴ・アチアが手掛け、2015年にパリで初演された話題作だ。日本版の演出には、2020年には韓国ミュージカル界最高峰のミュージカルアワードにて演出賞を受賞し、今、韓国演劇界で最も注目される新進気鋭の演出家オ・ルピナを迎え、クリエイター陣には日本演劇界の錚々たる顔ぶれが集結。グルーヴ感のある楽曲とともに描かれる人間模様、そして迫力のダンスと殺陣が合わさり、ミュージカルならではの見どころが詰まった作品となっている。主人公アーサーを演じるのは、浦井健治。最強の騎士として評されアーサーの敵として立ちはだかるメレアガンに、伊礼彼方・加藤和樹、アーサーに忠誠を誓うが恋敵となるランスロットに、太田基裕・平間壮一、アーサーの妻グィネヴィアには小南満佑子・宮澤佐江、アーサーの甥ガウェインに小林亮太・アーサーの兄ケイに東山光明、アーサーに仕え導く魔術師マーリンには石川禅、アーサーの異父姉であるモルガンに安蘭けいほか、最高のキャストが揃った。中央)メレアガン役(Wキャスト):伊礼彼方中央)メレアガン役(Wキャスト):加藤和樹ミュージカル『キングアーサー』は、東京公演が2月5日(日) まで新国立劇場 中劇場にて上演。 その後、2月11日(土・祝)・12日(日) 群馬・高崎芸術劇場 大劇場、2月24日(金)~26日(日) 兵庫・兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール、3月4日(土)・5日(日) 愛知・刈谷市総合文化センターアイリス 大ホールにて上演される。<コメント>■アーサー役:浦井健治ルピナさんと共に、このメンバーで創り上げてきた2023年versionの『キングアーサー』は、殺陣ありアクロバットありのエンタメとなっています!エクスカリバーが、実の父、ユーサー王の形見のようにも見えてくるのが、アーサーの孤独と運命の残酷さ。だからこそ、何人とも向き合おうとするアーサーが、次の時代を創ろうとした王の姿として、迫ってくる気がしています。今回、残念ながら初日開幕が遅れてしまいました。観劇をご予定だったお客様の悔しい想いを忘れる事なく、カンパニー一丸となり、この群像劇を、各キャラクターの正義を、想いを、お客様に伝えられるよう、たくさんの方に愛される作品になるよう、努めますので、見守っていてください!■メレアガン役(Wキャスト):伊礼彼方新しい年となり、いよいよ開幕という時に数日の中止。とても残念です。楽しみに待っていて下さった方に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。多くの困難を乗り越えてやっとやって来たこの日!! 観れなくなってしまった方もいる中、手放しに喜べませんが、残された数公演のため、全力で作品をお届けします!!!新年早々、一発目に相応しい愛すべき作品に仕上がったと思います。ルピナさんを筆頭にカンパニー全員で作り上げてきたエンターテインメントミュージカル! きっと観てくださった多くの方が熱狂して下さるのではないかと密かに期待しております。この作品が、どの役かが、あなたにとって大事な存在になりますように。お楽しみください。■メレアガン役(Wキャスト):加藤和樹ようやく初日を迎えられることを心から嬉しく思います。悔しい気持ちがないといえば嘘になりますが、その気持ちをバネに、大千穐楽までの1公演1公演を大切に、初心を忘れずに舞台に立ちたいと思います。苦難を乗り越えたこのカンパニーの結束力が生み出す芝居、歌、パフォーマンスを是非楽しみにしていてください。■ランスロット役(Wキャスト):太田基裕ランスロット役太田基裕です。いよいよ『キングアーサー』が開幕します。ファンタジーの世界観をキャッチーな楽曲と共に楽しんでいただけると嬉しいです。様々な登場人物に注目しながら、劇場空間を味わってください。千秋楽まで無事に走り切れるよう精進したいと思います。お楽しみに!■ランスロット役(Wキャスト):平間壮一いよいよ初日ですね! フレンチミュージカルらしいショーが観られると思います! 激しいパフォーマンス騎士達が多く出てくるこの芝居。騎士だからこそあまり感情を表に表現する場面は少ない気もしますが発散する事を我慢している分、体の中に溜まる感情は多い気がします。あとはお客様にどう楽しんでもらえるか日々、空気感を感じて最後まで頑張ります!■グィネヴィア役(Wキャスト):小南満佑子この作品のお話を頂いた際、グィネヴィアとして生きられることへの喜びに溢れ高揚したことが、昨日のことのように鮮明に記憶に残っています。数々の壁を共に乗り越え闘ってきたカンパニーは、正に一人一人が最高の騎士と言って良い程逞しく、ミュージカル『キングアーサー』をこのチーム全員で開幕出来ることが本当に嬉しいです。この出逢いに感謝の気持ちでいっぱいです。作品のテーマである「運命」と「選択」。伝説の物語ではありますが、現代を生きるお客様にもきっと共感して頂けるメッセージが沢山あると思います。グィネヴィアの選ぶ道を、丁寧に紡ぎ、全身全霊で生きて参ります。劇場でお待ちしております。■グィネヴィア役(Wキャスト):宮澤佐江気付けばこの『キングアーサー』のキャスト・スタッフの皆様と時間を共にして2カ月が経っていました。私にとってこの2カ月間は毎日が刺激的でワクワクするそんな日々でした。決して簡単な道のりではありませんでしたが、最高なキャスト・スタッフの皆様と心を込めて創り上げた日本版ミュージカル『キングアーサー』をお客様にお届け出来る事、考えただけですでに胸が高鳴ります。中止となってしまった公演に来る予定だったお客様の気持ちをしっかり汲んで、一公演一公演大切に丁寧に演じたいです。皆様大変お待たせ致しました。ミュージカル『キングアーサー』いよいよ開幕です! 思い切り楽しんでご観劇下さいね。■ガウェイン役:小林亮太ようやく皆さまに、この作品をお届けできる事が嬉しいです。物語で突き付けられる、与えられた運命の中で、人はどう選択していくのか。奇しくも、今日までの数日間はまさに、その言葉が降りかかってきたような感覚でした。自分でも信じられないほど緊張したゲネプロの後に、演出のルピナさんから「千穐楽まで悩み続けて欲しい」と言葉を頂きました。言葉通り、アーサーをどう見守るべきか、悩み続けたいと思います。そして何より、劇場へお越しくださる皆さまに楽しんでいただけるよう、精一杯努めます。■ケイ役:東山光明『キングアーサー』いよいよ開幕となります!!中止を発表してから、SNSなど沢山の温かいメッセージが励みとなりました。本当にありがとうございます。待っててくださるお客様の姿を客席に想像しながら舞台稽古する日々でしたが、明日は笑顔の初日開幕となりますよう僕も楽しみにしております!劇場でお待ちしてます!!■マーリン役:石川禅新国立劇場に中世ブリテンの石造りの城が築かれました。悲しい女達、勇壮な騎士達の物語を、激しい殺陣と、数々のダンスナンバー、絵画のように美しい舞台美術で綴ります。さあ!『キングアーサー』本邦初演! いよいよ開幕です!! どうぞお見逃しなく!!■モルガン役:安蘭けい開幕を心待ちにしてくださっていた皆様! お待たせいたしました!上演できることの奇跡を改めて感じております。その瞬間を皆さんと共に分かち合えることが本当に嬉しいです!<公演情報>ミュージカル『キングアーサー』ミュージカル『キングアーサー』本ビジュアル【キャスト】アーサー:浦井健治メレアガン:伊礼彼方 / 加藤和樹(Wキャスト / 五十音順)ランスロット:太田基裕 / 平間壮一(Wキャスト / 五十音順)グィネヴィア:小南満佑子 / 宮澤佐江(Wキャスト / 五十音順)ガウェイン:小林亮太ケイ:東山光明マーリン:石川禅モルガン:安蘭けい碓井菜央 / 加賀谷真聡 / 工藤広夢 / 当銀大輔 / 長澤風海 / 加藤翔多郎 / 長澤仙明 / 半山ゆきの / 新井智貴 / 大井新生 / 大場陽介 / 岡田治己 / 加藤さや香 / 鹿糠友和 / 鈴木百花 / 高島洋樹 / 高橋伊久磨 / 高橋慈生 / 田口恵那 / 東間一貴 / 内木克洋 / 長嶋拓也 / 永松樹 / 西尾真由子 / 花岡麻里名 / 藤本真凜 / MAOTO / 松平和希(五十音順)【スタッフ】日本版台本・演出:オ・ルピナ翻訳・訳詞:高橋亜子音楽監督:竹内聡振付:KAORIalive美術:二村周作照明:高見和義音響:山本浩一映像:上田大樹衣裳:前田文子ヘアメイク:宮内宏明擬闘:栗原直樹エレクトロニックミュージックデザイン:ヒロ・イイダ歌唱指導:やまぐちあきこ演出助手:河合範子舞台監督:徳永泰子稽古ピアノ:中條純子演出家通訳 / 台本下訳:キム・テイ【上演時間】1幕:80分/休憩20分/2幕:80分 計3時間予定開場時間は45分前を予定しております。<東京公演>期間:2023年1月12日(木)~2月5日(日)会場:新国立劇場 中劇場※1月12日~15日までは公演中止となりました。※チケット払い戻し等の詳細はこちら:【チケット料金】S席:9,800円/サイドシート:7,800円(全席指定・税込)キングシート:15,800円/S席:13,800円/A席:9,800円(全席指定・税込)※追加販売中注釈付S席:13,800円チケットはこちら:※未就学児入場不可※やむを得ない事情により、出演者並びにスケジュールが変更になる可能性がございます。※公演中止の場合を除き、払い戻し、他公演へのお振替はいたしかねます。【ホリプロステージ会員限定貸切公演】対象日程:1月22日(日)13:00■特典・舞台装置デモンストレーションイベント ※終演後実施・来場者全員プレゼント:ステッカー【アフタートークイベント】1月19日(木) 18:00(登壇者:加藤和樹/安蘭けい/石川禅)1月21日(土) 18:00(登壇者:平間壮一/宮澤佐江/東山光明)1月24日(火) 18:00(登壇者:浦井健治/伊礼彼方)1月28日(土) 18:00(登壇者:太田基裕/小南満佑子/小林亮太)【当日券】本公演は劇場窓口での当日券販売はございません。残席がある限り、ホリプロステージで開演時間まで販売いたします。チケット購入はこちら:【公演グッズ】通販 ホリプロステージオンラインショップ通販期間:3月31日(金) 23:59まで公演グッズ一覧来場者へご案内:<群馬公演>期間:2023年2月11日(土・祝)~12日(日)会場:高崎芸術劇場 大劇場<兵庫公演>期間:2023年2月24日(金)~26日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール<愛知公演>期間:2023年3月4日(土)~5日(日)会場:刈谷市総合文化センターアイリス 大ホールチケット情報はこちら:関連リンク公式HP:公式Twitter:公式Instagram:
2023年01月17日イギリス・ケルトに伝わるアーサー王伝説をもとに、作曲家ドーヴ・アチア(『1789〜バスティーユの恋人たち〜』)によるフレンチ・ロックで彩られた大スペクタクルミュージカルが日本初登場。フランスで世界初演(2015年)を迎えた本作は、韓国でバージョンアップされて(2019年初演、2022年再演)絶賛を博した人気作だ。その韓国版を手掛けた気鋭の演出家オ・ルピナが、今回の日本版の演出を担うことも注目されている。濃密な稽古が進むなか、主人公のアーサー王を演じる浦井健治、そして王の配下の“円卓の騎士”の筆頭であるランスロット役をWキャストで担う太田基裕と平間壮一に、稽古の感触やそれぞれの役柄、日本初演の展望について聞いた。神話の世界にどうリアリティをもたせるか、鋭意邁進中――およそひと月後の初日(取材時)に向けて、稽古が順調に進んでいるようですね。浦井もうサクサク進んでます(笑)。この作品、オーソドックスなアーサー王伝説の、聖剣エクスカリバーの物語かなと思っていたんですが、演出のオ・ルピナさんはオリジナルのフランス版の舞台を観て、ご自身が思うところを付け足して「各キャラクターの正義を描きたい」と思って韓国バージョンを作られたそうなんです。ひとり一人が必死に生きている群像劇を作りたいと。韓国版の上演ですでに観客の熱い反応を得ているので、ルピナさんの中ではイメージがしっかりと固まっていて、2023年の日本版初演として作っているけれど、我々はそのイメージに追いつこうとしている再演チームみたいな感覚で(笑)、とにかく稽古の進行が早いです。初日の一カ月前に、もう最後まで動きがついていますからね。浦井健治歌と芝居で物語をしっかり見せながら、合間にはダンサーの見せ場がある、そんなショーアップされたミュージカルなので、僕らは日本初演として土台を作る責務があるかなと感じていますね。同じフレンチ・ミュージカルの『ロミオ&ジュリエット』みたいに今後、再演、再々演と継続して上演される可能性を秘めた作品になるんじゃないかなと。平間そうですね。神話を軸とした物語だから、人間じゃないモノがたくさん出て来て……狼とか鹿とか(笑)。ただ「神話というだけで終わらせたくない」というのがルピナさんの考えで、人間っぽさも出したいと。でもアーサーなんて、何もかもひたすら耐えて、すごく器が大きくて、こんな人間いないんじゃない!?ってくらい、ある意味神のような存在に描かれているんですよね。“呪い”とかも出て来る神話的な世界を、いかにリアリティを持たせてやるか。そこが難しいけれど、ルピナさんがちゃんと細かく「ここの感情は〜」と説明してくれるので、あとは自分たちがそこにどれだけ馴染めるかだと感じていますね。太田僕は正直、その神話的な世界がまだよく分からないんですよね。楽曲もキャッチーだし、アンサンブルの方々がものすごく動いていてダンスも、アクロバットも素晴らしいし、見どころ盛りだくさんのエンタメ作品にはなるだろうなと想像出来てはいるんです。その中での自分の役割を、どう追求していけばいいのか、ファンタジーとリアルの狭間をどう揺れ動けばいいのか、その匙加減がまだつかめていない状態です。浦井ランスロットはとくにそうだよね。ファンタジーとリアル、どっちにも振れるキャラだから。白か黒だけではない、各キャラクターのさまざまな感情を届けたい――アーサー王の伝説をもとに多くの文学、映画、舞台などが作られていて、ストーリーもさまざまな展開があるわけですが、今回の作品はどんな雰囲気を持つのか、皆さんによるご自身のキャラクター分析からうかがい知れたらと思うのですが。浦井今回の登場人物で一番はっきりと起承転結が描かれているのは、アーサーの異父姉、安蘭けいさんが演じるモルガンだと思いますが、どのキャラも “シーンの飛躍”が多いことで、気持ちの流れや立ち位置を把握するのが難しいんですよね。これはミュージカルにありがちなことですけど。――雑な分け方で恐縮ですが、アーサーと対立する側、いわゆるヒール(悪役)の位置にいるのがそのモルガンと、王座を狙っていた騎士メレアガン(伊礼彼方/加藤和樹、Wキャスト)ということに?浦井分かりやすく言うとフランス版ではそうなんですけど、ルピナさんはそのふたりをもヒールにさせない。ふたりともにそれぞれの信念、正義を訴えて、必死に生きているんです。メレアガンだったら騎士道というものだったり、モルガンだったら父親に対する恨み、そこから来るアーサーへの復讐心ですよね。そこのドロドロしたやりとりと、あとはアーサーと王妃グィネヴィア(小南満佑子/宮澤佐江、Wキャスト)、王妃に恋するランスロットという三角関係が描かれていて。アーサーは王の血筋という運命に翻弄されるわけですが、義父に育てられた環境に恵まれ、人の心に寄り添える青年になった。だから、権力に対して一番抗っている。でも権力を一番持っているのがアーサーなんですよね。平間壮一平間ランスロットは、アーサー王に忠誠を誓いつつ、王妃に恋をしてしまってその矛盾に苦しむ。その心の揺れ動きを歌や芝居で見せられるといいのかなと思っているけれど……(太田に)ランスロットさん、今のところどうですか?(一同笑)太田台本を読む限りは、湖の妖精に育てられているので(笑)、すごく高貴で純真無垢な青年という気がするよね。衣装も真っ白で、そういうスッとしたイメージかなと思いつつやっているんですが、やっぱり“シーンの飛躍”で描かれていないところを表現するのが難しいですね。(平間と)ふたりでいろいろ情報を共有しながら役作りしている感じだよね。平間僕はどうしても、台本の違う読み方をしてしまう癖が昔からあるんですよね。浦井ハハハ、いや、それいいことじゃないかな?平間俺が理想とする『キングアーサー』は、グィネヴィアが元凶みたいになればいいのに、と。わがままな王妃で、何もかも欲しい、あの男も、この男も……。太田ハハハ!欲にまみれた王妃!平間『RENT』でいうところのエンジェルみたいに、グィネヴィアが“裏主役”のお話で、ダークサイドのグリム童話みたいになってほしいなと。そうなるとランスロットもアーサーも可哀想に思えるじゃないですか。浦井それ、いいかもね。グィネヴィアが黒に見えたら、モルガンが白に見える可能性がある。平間そう!で、ランスロットも王を裏切るんじゃなくて……。僕の中のランスロットはどうしたって王を第一に考えたいんですよ。王妃のわがままに抗えなかったがゆえに不倫になってしまった……みたいなのが面白いなと思っているんですけどね。僕が好きなルピナさんの演出は、「手を握るだけで、もう十分」っていうもの。だから抱き合ったりすることもキスすることもないし、もしかしたら目が合う回数も一番少ないかもしれない。そういう見せ方は素敵だな、ロマンチックだなと思いますね。浦井ランスロットはいかようにも転ぶから、本当に難しいよね。着地点が書かれていないので。恋が成就したのか、それははたして本当の純愛だったのか、忠誠を本当に誓っていたのか……っていろいろあって、そういう意味ではシェイクスピアもそうだけど、古典って自由な解釈でいいのかなと。今回のおふたりのランスロットは、白でも黒でも、もしくは群青色!?(一同笑)さまざまな色で攻めて来てくれる感じがして、すごく面白いですよ。ショーアップされているがゆえに、「芝居の部分が伝わり切れなくても、お客様には楽しんでいただけちゃうから」と石川禅先輩がおっしゃっていたけど、そこをしっかり伝えていくのが我々の勝負だよね。平間ご覧になる皆さんには楽しみながらも、考えることをやめないでほしいですね。太田そう、フワ〜っと観ていると、ラストなんて「え、アーサー王、ひど!」みたいに思っちゃうかもしれない。(一同笑)厳しさと優しさ、アーサーのいろんな感情が届くように作っていきたいですね。太田基裕オ・ルピナさんの刺激的な稽古場――大注目の、韓国版に続いて演出を担うオ・ルピナさん。稽古場の様子をぜひ教えていただきたいのですが、浦井さんは『デスノート THE MUSICAL』の時に会われているとか。浦井はい、『デスノート THE MUSICAL』初演の時に、(演出の)栗山民也さんの稽古場をルピナさんが見学に来ていて。「韓国で私、演出補としてこれをやるので頑張ります」って。太田・平間ヘええ〜!浦井ルピナさんは本当に頭のいい、素敵な方ですよ。めげないし、体力があるし、ジョークを言って和ませたり、優しさの裏返しで厳しい言葉をかけることもあったり。充実した稽古場ですね。全員の気持ちが「ルピナさんはこうやりたいんだね、じゃあやるよ!」っていう空気になっている。平間やっぱり言葉が通じないぶん、動きを重視しているなとは感じますね。韓国語でお芝居する場合はどういうふうにするのかな……とか、日本語の僕らの芝居を見て、どう判断して、どう演出しているのかな…とか、そこの感覚が気になります。あと、立ち位置の番号はすごくうるさいです。(一同笑)“0.5”の位置(編注:舞台中央が0番。そこから上手・下手に向かって、それぞれ1番、2番と数字が増えていく)から始まるナンバーがあって、そこに立って始めようとしたら、ルピナさんが怖い顔してこうやってて……(手で必死に「もっと横!」というジェスチャー)。浦井・太田ハハハハハハ!平間ええっ、0.5じゃないの!?って。微妙な違いらしく。最初に見た形のキレイさのこだわりがあるんですよね。太田平間君が言ったように、文化も価値観も違うから、コミュニケーションの戸惑いは正直ありますよね。求めていることのどこがポイントなのか、まだいまいち掴めなくて。今言ったような違いも、「僕の中では0.5」だけど。平間「私は違う」となる。太田そう、その歪みみたいなのが一体何なんだろうなあと。これからの一カ月で見ていきながら、最終的には自分たちらしくやれたらいいなと思っていますね。浦井そうだよ、だって、ひと月前なのにもう動きもついちゃって、このスピード感……。平間どうなっちゃうんだろう。太田一回全部壊して、またイチから!?まあ僕らは悩みつつだけど、アンサンブルの皆さんはもう完璧で、本当にすごいですよね。シルク・ドゥ・ソレイユみたい!(一同笑)平間うん、生き生きしている。浦井「めっちゃ楽しいっす!」って言ってるもんね(笑)。老若男女が楽しめる“ネオ(新生)・ミュージカル”に期待して――ショーアップされた中での物語の展開を、我々観客もしっかり想像力を働かせてキャッチしていきたいです。皆さんの奮闘の果ての日本初演が楽しみです!太田本当に幅広い世代に楽しんでもらえる作品になると思います。展開も早いし、お子さんだって飽きさせずに「あのキャラクターかっこいい〜」となるんじゃないかなと。気楽に観ながら、いろんな想像をして深くも読み取ってもらえたらと思いますね。平間僕個人としては、『キングアーサー』は「ずっと我慢」の作品だなと。歌もダンスも、殺陣もそれほど多くないので、自分の武器は全部隠して挑むことに。お話としても、ランスロットは王のもとにいながら自分の愛情を隠して耐える役どころだし……。太田修行僧みたい〜。平間そういう修行みたいな耐えている気持ちが溜まりに溜まって、でも出せない!っていうパワーが、お客さんに伝わればいいなと思います。浦井もっくん(太田)が言ったように老若男女誰が観ても楽しめる舞台だけど、運命や業、人生の選択がテーマになっていて、とても演劇的な作品だとも思うんですね。この2023年の日本バージョンは、いろんな色を持ち合わせているメンバーで、ある種お祭り騒ぎ的に楽しんでやっていけるんじゃないかなと。本当に面白い人たちが集まりましたから(笑)。先輩や僕らが楽しむ姿を、小林亮太くん(ガウェイン役)ら若い人たちが見て、緊張しながらも「あんなふうに楽しめばいいんだ」と伸び伸びとトライしてくれたら。その中で我々はどう勝負していくか、そんな“ネオ(新生)・ミュージカル”っていう感触の舞台になるんじゃないかなと思っています。取材・文上野紀子撮影:杉映貴子ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント浦井健治さん、太田基裕さん、平間壮一さんのサイン入りポラをそれぞれ1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>ミュージカル『キングアーサー』2023年1月12日(木)~2023年2月5日(日)会場:東京・新国立劇場 中劇場東京公演後、群馬・兵庫・愛知に巡演※追記:1月12日~15日公演は中止になりました。詳細は公演公式サイトにてご確認ください。チケット情報はこちら:ぴあアプリでは浦井健治さん、太田基裕さん、平間壮一さんのアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2023年01月06日ショーン・ペンが実娘のディラン・ペンと共演した監督・主演作『フラッグ・デイ父を想う日』より本編映像が解禁された。本作は、父親が実は犯罪者だったという衝撃の実話をアカデミー賞主演男優賞を2度受賞した名優ショーン・ペンが、構想15年をかけて映画化した監督・主演作。この度解禁されたのは、自我が芽生えた高校生の主人公が、父親と暮らすことを決断し、ふたりの“新たな出発”を捉えた本編映像。ジェニファー(ディラン・ペン)が幼い頃、父ジョン(ショーン・ペン)は家族の前に現れてはまた消えるという生活を繰り返していた。彼女にとっての父は、平凡だった日々を見違えるほど驚きの瞬間に変えてくれるヒーローのような存在で、関係が破綻した両親の間を行き来するような日々を送ってきた。本映像では、高校生になったジェニファーがともに暮らしていた母親との関係が悪化し、再び父ジョンと一緒に暮らす決断をし、久しぶりに父のもとを訪ねた再会ののちの様子を捉えたもの。ジェニファーが初めて車を運転したのはなんと11歳の時だったが、この頃にはすっかり運転術も身に着けていた。かつて娘をそのように仕向けたジョンは「そいつは賢いやつだな」と自画自賛する。そして、運転しながら「さっきの続きを」と切り出したジェニファーは、何か問題を抱えているという父に「隠し事はやめて。正直になりたい。真実を話して」と告げる。自宅に戻り、素直に事情を打ち明けるジョン。「これは”新たな出発”よ。リニューアルしなきゃ」と告げたジェニファーは、翌朝、何かから隠れるように暮らしてきたジョンの部屋の窓をふさぐ紙をはがし始め、家に光が差し込む。短いセリフながらも彼女の切なる想いが伝わる印象的な場面で、ディラン・ペンが子役からジェニファーの役を引き継いだ後、父ショーン・ペンとの本作での最初の共演シーンでもあるが、実際の父娘ゆえの名コンビネーションぶりも伺わせる場面となっている。ふたりはこの映像の直前に中華レストランで一緒に食事をするが、ディランにとってそれが一番のお気に入りのシーンであるという。高校生の娘が家を飛び出し、別れた父と久々の再会。自我が芽生え父と対等でありたいと願うようになったジェニファーと、ジョンが自分の子どもの成長を様々な意味で実感することになる重要なシーンであることも大きな理由であるようだ。これまでは父を敬愛の存在として見続けてきたジェニファーだったが、このシーンの後、新たな生活を通じてこれまで知らなかった父の様々な一面を知ることになり、その印象も大きく変化していくことになる。原作を読んだ後すぐに映画化権を取得したというプロデューサーのウィリアム・ホーバーグ(『ミルク』『脳内ニューヨーク』など)は、ディランの演技について「ディランが現れた時、彼女は本当に際立っていましたよ。自然の力のように強烈なんですよね…。中華料理店のシーン(本映像の直前シーン)は日程のかなり早い段階で撮影をしたのですが、そのシーンの編集用映像を見ると、思いやりとユーモアのある、感動的なダンスのようでした。すぐにその可能性に気付きましたよ。私たちは、初の主役として父親と肩を並べる程の実力を持ったディランを目にする機会に恵まれたのです」と手放しで絶賛する。ディランは、父ショーンについて「父は、欲しい演技を引き出すために役者と話す方法を完全に心得ています。セットでは要求が厳しいと感じる事もありますが、髪をどうやって分けるかから、部屋にどうやって入るかまで、何を求めているのかをはっきりと把握している人がいるのは気が楽ですね」とふり返っている。『フラッグ・デイ父を想う日』は12月23日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フラッグ・デイ 父を想う日 2022年12月23日より、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2021 VOCO Products, LLC
2022年12月19日《【大切なお知らせ】ドンキのオリジナルブランド「情熱価格」を皆様に知ってもらいたいという真摯な想いから、この度ドンキ公式キャラクターを「ドンペン」から「ド情ちゃん」に交代する事が決定いたしました。今後ともド情ちゃんを宜しくお願い致します》12月16日、こう綴ったのはディスカウントストア「ドン・キホーテ」の公式Twitterアカウントだ。赤い三角帽子を被り、お腹に赤い文字で「ド」と書かれたペンギン「ドンペン」が看板キャラとして知られるドン・キホーテ。ところが16日に突然、黒い「ド」という文字から手足が生えた「ド情ちゃん」にキャラクターを変えると発表した。すると、Twitterでは《ドンペンじゃなくなるのか…悲しい》《ドンペン大好きだったから悲しい…》《ドンペンちゃん交代のニュース、さみしい》との声が上がることに。さらに、驚くべきことがもう一つ。ドン・キホーテなどを運営する「パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)」の吉田直樹社長と思しきTwitterアカウントが、ドン・キホーテのアカウントに対して《社長の吉田直樹です。私も事情がわからず関係部署に確認します》と返信しているのだ。吉田社長のTwitterアカウントが本人のものならば、ドン・キホーテは社長非公認でキャラクターの変更を決定したということになる。そこで本誌が「キャラクターの交代は事実でしょうか」とPPIHの広報室に取材をしたところ、担当者は「事実でございます。吉田のTwitterについても本人です」と回答した。また、担当者はキャラクター変更について「本日から当社のオリジナルブランド『情熱価格』のCMが始まったこともあり、皆さまにより知ってもらいたいという想いから、この度ドンキ公式キャラクターを『ドンペン』からCMに登場した『ド情ちゃん』に交代させていただくこととなりました」と経緯を説明。ところが、こう続けた。「発表後、『本当にやめちゃうの?』『悲しい』『ドンペンがいい』など、多くの方から反響をいただき、これほどドンペンが皆さまに愛されていたということに改めて気付かされました。現在、緊急で社内会議を開き、再度公式キャラクターについて検討をしております」そして、「ご心配をおかけしておりますが、結果につきましては、公式Twitterで改めて発表させていただきますのでご確認いただけますようよろしくお願いいたします」と明かした。
2022年12月16日浦井健治らが出演するミュージカル『キングアーサー』が12月13日(火)、稽古の様子を公開した。その模様はインスタライブを通じ一般公開されたが、ぴあでは独自撮影した写真含め、現地取材レポートをお届けする。『キングアーサー』はイギリス・ケルトに伝わるアーサー王の伝説をもとに、2015年にパリで初演されたフレンチミュージカル。キャストは主人公アーサーに浦井、アーサーの敵メレアガンに伊礼彼方/加藤和樹(Wキャスト)、魔術師マーリンに石川禅、アーサーの異父姉モルガンに安蘭けい他豪華メンバーが集結し、演出は同作の韓国版を手掛けたオ・ルピナが務める。まず最初はメレアガン役の伊礼が登場。配信カメラに向かって陽気にアピールした直後、自分が手にするはずだったエクスカリバーをアーサーが抜いた絶望と怒りを激しく歌に乗せ『奪われた光』を披露。メタルロックのようなハイトーンボイスと、ケルト風の笛の音が融合する音楽も面白い。続いて王の座につき戸惑うアーサーと、進む道を諭すマーリンのナンバー『私は誰なのか』。浦井のまっすぐな歌声と石川の低音が絡む雄大な楽曲だ。工藤広夢と長澤風海が演じる鹿と狼のしなやかなダンスも印象的。演出家によるノート(演出)を挟み、安蘭扮するモルガンがある企みをアーサーに仕掛けるシーンで歌われる『報いを受けなさい』では、激しくも絡みつくような妖艶なダンスをアンサンブルたちが迫力いっぱいに見せ、続いての『約束』ではアーサーと婚約者グィネヴィア(宮澤佐江)、騎士ランスロット(平間壮一)が揺れる心を必死に抑える三角関係が描かれる。アーサーが王としての誓いを歌う『アーサーの誓い』ではランスロットの太田基裕、ガウェインの小林亮太、ケイ役の東山光明ら騎士たちが一堂に会し、稽古着ですでに凛々しいその姿に目を奪われる。続いての『愛じゃないみたいに』ではグィネヴィア(小南満佑子)とランスロット(太田)が切ないラブソングを聞かせ、ラストはアーサーへの復讐で手を結んだモルガンとメレアガンのナンバー『誓いなさい』。浦井と伊礼の「和樹ィ!」という歓声を受けながら加藤が登場、「俺とキャラが違いすぎるぞ!」(伊礼)、「そりゃそうだろ」(加藤)、「役は同じなのに(笑)」(安蘭)と軽口を叩きながらも、加藤と安蘭が打ち込み音も印象的な耳に残るナンバーを、フレンチミュージカルらしいテンポ感で魅せ、聴かせた。全7曲、たっぷり40分以上かけて作中の楽曲を披露したこの日のイベント。最後は配信カメラに全員で収まり、手を振って賑やかに終了。音楽のカッコよさ、ダンスの迫力、そしてキャストの魅力が存分に伝わり、公演への期待は高まるばかりだ。公演は2023年1月12日(木)より東京・新国立劇場 中劇場にて。その後群馬、兵庫、愛知公演もあり。取材・文:平野祥恵
2022年12月15日誰もが知る伝説のアーサー王を描くミュージカル『キングアーサー』が2023年に上演される。アーサー役の浦井健治が取材会で作品について話した。ミュージカル『キングアーサー』 チケット情報本作はイギリス・ケルトに伝わる伝説を『1789 -バスティーユの恋人たち-』で知られるフランスの作曲家、ドーヴ・アチアがフレンチロックをベースに手掛け、2015年にパリで初演。「楽曲がすごくキラキラしていて歌いごたえのある曲ばかりです。『エリザベート』のルドルフが歌うナンバー以上に高音が多く、大変だと思いますが、やりきって味方につければ、すごくカッコよくて今までにない新鮮な作品になると思います」と意気込む。王の血筋を引くことを知らずに育ったアーサー。「我々も共感できるような普通の青年が、聖剣エクスカリバーを引き抜くという運命を背負ってしまった。実はそれは十字架で、王として君臨するのですが、裏では人間の憎悪や狂気が渦巻くんです」と解説する。アーサーとの共通点については、「平凡な青年がエクスカリバーを引き抜いたがゆえに王になる。ミュージカルはほとんど見たことのなかった僕が、小池修一郎さんに引き抜かれ(笑)、『エリザベート』に出演させていただいた。えらそうに聞こえたら困るのですが(笑)、すごくリンクしているかなと思います」と少し恥ずかしそうに言う。浦井は『ヘンリー五世』『王家の紋章』など王を演じることが多い。「井上芳雄さんを筆頭に、かつてミュージカル界のプリンスと呼ばれていた人がキング(の役をやるよう)になった(笑)」と茶目っ気たっぷりに言いつつも、「光栄ですが責任がある。後輩たちにしっかりと背中を見せていきたい」と気を引き締める。また、「王冠をつけるとそれに翻弄され、無意味だなと思うぐらい、追い込まれるのが王。人生は一筋縄ではいかないという教訓ではないけれど、人間の運命とは何なのだろうと。そこをアーサーで体現していけたらと思います」と語る。演出は本作の韓国版も手掛ける韓国人のオ・ルピナ。「殺陣やアクロバット、ダンスもありのショーアップされた作品ですが、オ・ルピナさんは人間の機微を描き、お芝居をしっかりと紡がれると思います。双方から楽しめるような作品に仕上げていきたい。新しい年に明るく元気になっていただけるように頑張ります!」。公演は1月12日(木)から2月5日(日)の東京・新国立劇場 中劇場を皮切りに、群馬、兵庫、愛知を巡演。兵庫公演は2月24日(金)から26日(日)まで兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールにて。チケットは12月17日(土)一般発売。取材・文:米満ゆう子
2022年12月15日2023年1月12日(木) より新国立劇場 中劇場で開幕するミュージカル『キングアーサー』の稽古場レポートが到着。本作の楽曲計7曲が披露された。『キングアーサー』は、ミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』『太陽王』『ロックオペラ モーツァルト』、宝塚歌劇花組公演『CASANOVA』など、数々のヒット作を生み出しているドーヴ・アチア氏が音楽・脚本・作詞を手がけるフレンチミュージカルの日本版。天から下される運命に立ち向かう主人公・アーサー役を浦井健治、最強の騎士として評されアーサーの敵として立ちはだかるメレアガン役を伊礼彼方と加藤和樹がWキャストで演じる。8月に行われたプレイベント(製作発表)以来の公の場での歌唱披露となったが、大迫力のダンスやステージングも加わりさらに進化したステージを魅せた。セットチェンジの合間には、キャスト同士で声を掛け合ったり、演出のオ・ルピナがキャスト陣へ段取りや演出上の確認を行う“ノート”の様子が見られ、和気あいあいとしつつもシーンの方向性を共有しながら進行していく結束力の強さが感じられた。<披露楽曲>1. M6:奪われた光(メレアガン:伊礼彼方、アンサンブル)メレアガン:伊礼彼方2. M7:私は誰なのか(アーサー:浦井健治、マーリン:石川禅、アンサンブル)アーサー:浦井健治マーリン:石川禅3. M15:報いを受けなさい(アーサー:浦井健治、グィネヴィア:小南満佑子、モルガン:安蘭けい、アンサンブル)モルガン:安蘭けい4. M19:約束(アーサー:浦井健治、グィネヴィア:宮澤佐江、ランスロット:平間壮一、ガウェイン:小林亮太、アンサンブル)左から)グィネヴィア:宮澤佐江、アーサー:浦井健治左から)グィネヴィア:宮澤佐江、ランスロット:平間壮一、アーサー:浦井健治、ガウェイン:小林亮太5. M26:アーサーの誓い(アーサー:浦井健治、ランスロット:太田基裕、ガウェイン:小林亮太、ケイ:東山光明、マーリン:石川禅、アンサンブル)左から)ケイ:東山光明、マーリン:石川禅、アーサー:浦井健治左から)ランスロット:太田基裕、ケイ:東山光明、アーサー:浦井健治、ガウェイン:小林亮太6. M27:愛じゃないみたいに(ランスロット:太田基裕、グィネヴィア:小南満佑子)ランスロット:太田基裕グィネヴィア:小南満佑子7. M28:誓いなさい(メレアガン:加藤和樹、モルガン:安蘭けい、アンサンブル)左から)モルガン:安蘭けい、メレアガン:加藤和樹メレアガン:加藤和樹稽古場披露を終えてのキャストコメント■浦井健治(アーサー役)作品のテーマである、選択。今の世の中、選択することを余儀なくされることも多く、自分自身、日常的に責任をもって行動することと、良いこと悪いことを間違えないように選択することの大切さを今まで以上に感じている日々です。それでも抗いたい。。というアーサーたちの、運命や選択を超えた想いなどが、時代への願いに変換されて込められているような今作。過去、シェイクスピア歴史劇シリーズに携わっていた時と同じ流れを感じています。王とは、血筋とは。そして、いつの時代にも通ずる人間の業というものに立ち向かう、純粋なアーサーを演じていきたいと思います!■伊礼彼方(メレアガン役 Wキャスト/五十音順)初のフレンチロック。想像以上に1曲1曲の個性が強く、独特で、どの曲もシングルカット出来るくらい遜色のないクオリティー。数人の作曲家が関わっているのにもかかわらず、良くこれを一本の芝居にまとめたなぁと感心しました。メレアガンはほとんど台詞がないので音楽の力と殺陣を使って心情を伝えられるように心掛けてます。どこまで伝えられるのかまだ手探りですが、限られた時間の中、色々チャレンジし、役を掘り下げて初日を迎えられるように精進します。ファンの方やお客さまと年明け早々に会えるのが嬉しいです。今から待ち遠しい!!!メインキャスト以外のカンパニーのみんなも一人一人の技量が高く、観ていて毎回惚れ惚れする。彼らが作り出す世界観と僕らの芝居が合わさった時、初めて日本版キングアーサーが生まれます。存分に楽しんでください。お見逃しなく!!■加藤和樹(メレアガン役 Wキャスト/五十音順)日を重ねるごとに形になっていく様子を目の当たりにして、ワクワクしています。ルピナさんの演出は我々をしっかり正しき方向へ導いてくれます。一つ一つのシーン、それぞれの役の感情が芝居、歌を通してビンビンに伝わってきます。ここから更に良い方向へ進んでいくと思います。ご期待ください。■太田基裕(ランスロット役 Wキャスト/五十音順)ランスロット役の太田基裕です。まだまだこれから稽古を積む段階ですので、見えていない部分ばかりですが、お客様に楽しんでいただける様に稽古していきたいと思っています。来年の幕開けに相応しい豪華なエンターテイメント作品になるかと思いますので、ぜひ楽しみにいていただけると幸いです。元気な姿で劇場でお会いしましょう!■平間壮一(ランスロット役 Wキャスト/五十音順)これからの残りの稽古も一生懸命向き合って初日まで頑張っていこうと思っています。キングアーサーを好きな人が沢山いる事もわかって、それぞれの好きポイントも全然違ったりしていて、アーサー伝説の用に色々な捉え方がある作品だからこそ自分の軸もしっかりおきつつ幅広い世代の方に楽しんでいただけるようにがんばっていきます!劇場でお待ちしております。■小南満佑子(グィネヴィア役 Wキャスト/五十音順)グィネヴィア役の小南満佑子です。フランス、韓国で上演され、多くの方に愛されている作品に、グィネヴィアとして出演させて頂けること、そして韓国公演の演出をなさったルピナさんの熱いご指導のもと、連日充実したお稽古に大変喜びを感じながら奮闘しております。人生は選択の連続だと言われますが、そんな重大な選択を迫られた時に、人はどういった感情を持ち、行動するのか。グィネヴィアの選ぶ道を丁寧に描いていけるよう、全身全霊で挑んで参ります。2023年の幕開けに相応しい豪華な今作を是非ご期待下さい!■宮澤佐江(グィネヴィア役 Wキャスト/五十音順)グィネヴィア役を演じます、宮澤佐江です。数年前、この作品の出演のお話を頂いて以来頭の片隅にキングアーサーが常に存在していました。自分の人生のこのタイミングでこの作品に出演できる事、そしてそれを自らが選択した事、絶対に何か意味があると思っています。私にとってこの作品への出演は大きなチャレンジです。日々のお稽古の中でまだまだ自分への課題は山積みですが、必ず自信を持って舞台上でグィネヴィアとして生きます。素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんと心を一つに日本ならではの『ミュージカルキングアーサー』を創りあげたいと思います。楽しみにしていてください。■小林亮太(ガウェイン役)台本に書かれた言葉が、稽古で少しずつ具現化されてきました。想像していた以上に、壮大で、華やかで。しかし、アーサーがいたであろう時代を生きようとするのはなかなか難しいです。その中でも、健治さんの生きるアーサーは生命力に溢れていて、とても力強く……日々、掬い上げてもらっています。王の成長を見守る者として、ガウェインの在り方を、残りの稽古期間、模索していきたいと思います。■東山光明(ケイ役)1幕を通し、今は2幕のお稽古真っ只中ですが戦闘シーンなどド派手なナンバーから心に響くナンバーまでエンタメ要素が豊富な作品だと強く思います。登場人物の中ではある意味浮いたキャラのケイですが、これからも真剣に彼の生き様を突き詰めていきたいです。カンパニーウェアも届き、これを着て更に一丸となって初日目指して頑張ります!2023年の新年幕開けとなる『キングアーサー』を大成功させていきますので応援よろしくお願いします!!■石川禅(マーリン役)「ああ、ほら、エクスカリバーを岩から引き抜いた人でしょ?」「あ、円卓の騎士を作った人?」「あれ?、エクスカリバーってRPGの主人公が持てる武器によく出てくるヤツ?」(笑)アーサー王のことを聞かれると、おしまいに「?」マークが付くほど、知らないことばかりでした。未だに実在したかどうか議論される人物なのに、海外ではアーサー王に纏わる映画が40作品以上制作されているそうです。何故そんなに支持されるのか?僕はこの作品に取り組んでその理由が段々わかってきたところです。一緒にアーサーの背負った「運命」を追体験してみませんか?劇場でお待ち申し上げております。■安蘭けい(モルガン役)演出のオ・ルピナさんに明確なビジョンが見えているので、信頼して安心して、いい稽古ができていると思います。モルガン役に関しては、求められるキャラクターのイメージをいかに自分に落とし込んで演じるかが課題になってくると思います。お客様に楽しんで頂ける作品になるようにカンパニーみんなで頑張ります!撮影:田中亜紀<公演情報>ミュージカル『キングアーサー』ミュージカル『キングアーサー』本ビジュアル<東京公演>期間:2023年1月12日(木)~2月5日(日)会場:新国立劇場 中劇場<群馬公演>期間:2023年2月11日(土・祝)~12日(日)会場:高崎芸術劇場 大劇場<兵庫公演>期間:2023年2月24日(金)~26日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール<愛知公演>期間:2023年3月4日(土)~5日(日)会場:刈谷市総合文化センターアイリス 大ホール【キャスト】アーサー:浦井健治メレアガン:伊礼彼方 / 加藤和樹(Wキャスト / 五十音順)ランスロット:太田基裕 / 平間壮一(Wキャスト / 五十音順)グィネヴィア:小南満佑子 / 宮澤佐江(Wキャスト / 五十音順)ガウェイン:小林亮太ケイ:東山光明マーリン:石川禅モルガン:安蘭けい碓井菜央 / 加賀谷真聡 / 工藤広夢 / 当銀大輔 / 長澤風海 / 加藤翔多郎 / 長澤仙明 / 半山ゆきの / 新井智貴 / 大井新生 / 大場陽介 / 岡田治己 / 加藤さや香 / 鹿糠友和 / 鈴木百花 / 高島洋樹 / 高橋伊久磨 / 高橋慈生 / 田口恵那 / 東間一貴 / 内木克洋 / 長嶋拓也 / 永松樹 / 西尾真由子 / 花岡麻里名 / 藤本真凜 / MAOTO / 松平和希(五十音順)【スタッフ】日本版台本・演出:オ・ルピナ翻訳・訳詞:高橋亜子音楽監督:竹内聡振付:KAORIalive美術:二村周作照明:高見和義音響:山本浩一映像:上田大樹衣裳:前田文子ヘアメイク:宮内宏明擬闘:栗原直樹エレクトロニックミュージックデザイン:ヒロ・イイダ歌唱指導:やまぐちあきこ演出助手:河合範子舞台監督:徳永泰子稽古ピアノ:中條純子演出家通訳 / 台本下訳:キム・テイチケット情報はこちら:関連リンク公式HP:公式Twitter:公式Instagram:
2022年12月14日進化型ぬいぐるみペンケース「ヌイミー」が、サンスター文具から登場。アイディア機能たっぷりの新作ペンケース「ヌイミー」新作「ヌイミー」は、キュートな見た目で人気を集める“ぬいぐるみ型ペンケース”に、サンスター文具らしいアイディア機能をプラスした進化型ペンケースだ。その愛らしい動物のビジュアルはもちろんのこと、ユニークな機能も楽しめる「マグネットタイプ」と「おすわりタイプ」の2種類が展開される。マグネットタイプまず「マグネットタイプ」は、両手にマグネットを内蔵しているのが特徴。金属製の壁やデスクに“ピタっと”くっつくだけでなく、ぬいぐるみ同士で手をつなげて楽しむこともできる。また収納力も抜群で、直径10mmのペンを約20本収納できるのも嬉しいポイント。ラインナップは、イヌ・ネコ・クマ・ウサギ・リス・カワウソの全6種を用意する。おすわりタイプ「おすわりタイプ」は、ペンケースが安定して自立する構造によって、机の上で“ちょこん”とお座りできる仕上がり。手にはペンを持たせることもできるので、そのキュートな姿に癒されること間違いなしだ。収納部には、直径10mmのペンを約15本収納可能。ラインナップは、イヌ・ネコ・クマ・パンダの4種を展開する。【詳細】ヌイミー 全10種 各2,200円発売時期:2022年11月中旬【問い合わせ先】サンスター文具株式会社TEL:03-5835-0094※受付時間:月~金曜日(祝祭日を除く)の9:30~12:00、13:00~17:00
2022年12月11日簡単に“ドット絵”が描ける新作マーカー「ドット・エ・ペン(dot e pen)」が、サンスター文具から登場。“ドット絵”が描ける四角マーカー点描のような目の錯覚を用いた表現方法で、コンピューターやゲームを中心に用いられる“ドット絵”。新作「ドット・エ・ペン」は、その特徴的な四角形のペン先を活かして、簡単にそんなドット絵を描くことができるユニークなマーカーだ。細字ペンもついたダブルエンド四角マーカーに加え、細字ペンもついたダブルエンド仕様となっているので、ドット絵はもちろん、手帳やノートのデコレーションにもぴったり。例えば、飾り線やチェックボックスなど、手の込んだモチーフも両者を合わせることで簡単に描くことができる。全16色のカラー全16色を揃える豊富なカラーバリエーションも魅力的。ベーシックなブラックやブラウンをはじめ、蛍光イエロー、グリーン、ブルー、オレンジなどを用意しているので、気になるカラーを“大人買い”するのもおすすめだ。【詳細】ドット・エ・ペン 全16色 各220円/4本セット 880円発売時期:2022年11月上旬【問い合わせ先】サンスター文具株式会社TEL:03-5835-0094※受付時間:月~金曜日(祝祭日を除く)の9:30~12:00、13:00~17:00
2022年12月10日■前回のあらすじ運悪くワル美と同じマンションに住んでいたモモ。ある日ワル美が年下の友達の持ち物を盗むところを目撃します。そのことに気づいたワル美は口止めを強要。しかしモモは友達に返してあげようと、気づかれないよう盗んだ物を奪還し、ポケットにしのばせます。■何気ない遊びが恐怖の瞬間を招く■ペンがなくなったことが表沙汰になり…素知らぬふりでミクちゃんに声をかけるワル美。それはまるで悪魔のよう。ワル美は相手の心をうまく操り、人を支配下に置くことに長けた人間だったのです。次回に続く「伝説のいじめっ子が泣いて謝った話」(全34話)は17時更新!
2022年11月23日ショーン・ペン監督・主演作『フラッグ・デイ父を想う日』より新場面写真が解禁。さらに、親子役で共演するディラン・ペンのコメントも到着した。ジャーナリストのジェニファー・ヴォーゲルが2005年に発表した回顧録「Film-Flam Man: The True Story Of My Father‘s Counterfeit Life」を原作に、大好きな父親が実は犯罪者だったという衝撃の実話を映画化した本作。ショーン・ペンが構想15年をかけて監督・主演で映画化した。ショーンが演じるジョンの娘ジェニファーは、彼の実娘であるディラン・ペンが演じている。この度解禁となった場面写真では、ジェニファー(ディラン・ペン)が父の起こした衝撃的な事件がTV中継されているのを偶然目にして驚きを隠せない表情、久しぶりに再会した父の悩みに耳を傾ける様子、人生を変えることになる進学のための面接の様子など様々なシーンが切り取られている。ジェニファーの髪の色がシーンによって全く異なっているのが印象的だ。同居する母親との関係悪化で生活が荒み黒髪に染めていた高校時代、ジョンへの反発心を表すかのようなイエロー系ブロンド、そして小さな新聞社でジャーナリストとして活躍し始めていた現在のシーンでは、ディラン本人の髪色に近い落ち着いたブロンドに。取材をするシーンでは、気どらないおだんごヘア。ジェニファーを演じるディランが起伏に富んだ10年以上に及ぶひとりの人物を演じるにあたり、様々な工夫を行ったことが垣間見える。ショーン・ペンを父に、ロビン・ライトを母に持つディランは、2013年からモデルの仕事を始め、「GAP」や「ASOS」など多くのブランドでキャンペーンモデルを務め、2015年には『Condemned』(未公開)で映画デビューを主演で飾った。その後、何本か映画出演をしているが、出演作が日本で劇場公開されるのは今回が初めて。本作では、不器用な父親と真っすぐ向き合おうとする娘を多彩な感情表現で見事に演じきり、代表作と呼ぶにふさわしい熱演を披露した。ディランが初めて本作の脚本を読んだのは15歳のとき。彼女はその時のことを「まるで自分の日記を読んでいるかのようでした」と言い、当時は自信がないと即座に断った彼女がこの役を引き受けるまでに15年の時間を要したという。それまでのことを「最初はとても不安だったんです。OKする前に、おそらく10回はノーと言ったと思います」と明かす。ディランは、結果的にこの役柄を演じるための準備に必要な時間を得ることになったが、「やがて30歳になろうとする頃に再び脚本を読んだ時は、自分が悩める10代だった頃のことを思い出すような感じで、とても懐かしい気がしました。ジェニファーがこの物語の中でそうだったように自分も成長したのだと感じ、この物語は自分自身の人生と似ていると思ったのです」とふり返る。ディランは自身が演じることになる原作者のジェニファー・ヴォーゲルに、彼女自身と母親との関係性について度々質問をしたという。ヴォーゲルは、ディランのことを「物事の核心を追求する人物という意味で、“真実の探求者”だと思います」と評している。そして、ディランはショーンとの共同作業について、「共演者そして監督として父と共に働くことは、物凄く強烈でしたよ!と言っても、父は本当に私が経験した中で最高の共演者であり監督なんです。そういう意味では、父と一緒に働けたのは良かったですね。本当に驚くほど支えられている感じがして、そのおかげで、弱さを見せ、本質的、そして感情的にありのままの自分を曝け出すことができました」と明かす。ジェニファー役はリアルで自然な演技のできる役者でなければならないと考え、鋭い先見の明を持って、かねてからディランに出演の打診をしていたショーンは、「ディランは1日目から、リアルさを作り出すマシンのように僕らを驚かせました」と語っている。『フラッグ・デイ父を想う日』は12月23日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フラッグ・デイ 父を想う日 2022年12月23日より、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2021 VOCO Products, LLC
2022年11月14日サンスター文具株式会社は、マグネットでくっついたり、ちょこんとおすわりができるぬいぐるみペンケース『nuimee(ヌイミー)』(全10種 2,200円 税込)を2022年11月中旬より発売いたします。中高生を中心に人気のぬいぐるみ型ペンケースを、サンスター文具らしくアイデア機能を盛り込んで発売いたします。「マグネットタイプ」と「おすわりタイプ」の2タイプ展開となり、顔からボディまで全てにこだわった動物たちのかわいさがぎゅっと詰まったペンケースです。マグネットとおすわり、2つのタイプ<マグネットタイプ>両手のマグネットで可愛くくっつ両手に内蔵されたマグネットで、金属製の壁やデスクなどに可愛くくっつき、ぬいぐるみ同士で手をつなぐこともできます。目安として、直径10mmのペンが約20本収納することができます。<おすわりタイプ>自立でき、ちょこんとおすわりできちゃう安定して自立することができるので、机の上で可愛くおすわりができます。手には推しのペンを持たせることができます。目安として、直径10mmのペンが約15本収納することができます。■マチ付きで飛び出さない両タイプ共それぞれ内側にはマチが付いているので、壁にくっつけてもおすわりさせても中身が飛び出てこないので、たくさんのペンを収納しても安心して使えます。【商品概要】商品名:ぬいぐるみペンケース『nuimee(ヌイミー)』希望小売価格:2,200円(税抜価格 2,000円)本体サイズ:<マグネットタイプ>約W240×H90×D340mm<おすわりタイプ>約W150×H220×D190mm材質:<マグネットタイプ>ポリエステル・ネオジム磁石<おすわりタイプ>ポリエステル種類:<マグネットタイプ>イヌ・ネコ・クマ・ウサギ・リス・カワウソ6種<おすわりタイプ>イヌ・ネコ・クマ・パンダ4種(画像はプレスリリースより)
2022年11月14日土屋鞄製造所(TSUCHIYA KABAN)が手がけるガラス器の専門店「つちや(TSUCHI-YA)」から、オリジナルの新作ガラスペン「ガラスペン 三角」が登場。2022年11月11日(金)より、「つちや 浅草合羽橋本店」などで発売される。土屋鞄製造所のガラス専門店「つちや」のガラスペンガラスの器と工芸を主に取り扱う、土屋鞄製造所のガラス専門店「つちや」。その新たなオリジナルアイテムとしてデビューする「ガラスペン 三角」は、土屋鞄製造所らしいクラフトマンシップが溢れる、シンプルながら洗練された佇まいのガラスペンだ。オリジナルガラスペン「ガラスペン 三角」その名の通り、断面が三角になった珍しい形状のガラス管をガスバーナーで熱し、絶妙な力加減でペンに成形。バーナーワークにより均等に2回、割れないように繊細なねじりを入れることで、ガラスペンとなる。素材には、軽さと耐久性に優れた硬質ガラス「ホウケイ酸ガラス」を採用。最小モデルで14グラムと軽量ながら割れにくく、三角の形状と相まって、快適な書き心地が感じられるだろう。切子や螺旋のモチーフをあしらった3種類のデザインその持ち手の上部、わずか1センチ幅しかない面には、しま模様や螺旋のモチーフを緻密なカットでデザイン。ランダムに繊細なしま模様を施した「切子」、持ち手上部に2回のねじりを丁寧に入れた「螺旋」、上部にらせん状のカットを、真ん中にねじりを入れた「切子螺旋」の、全3種類のデザインがラインナップする。全てが職人による一点モノガラス本来の美しさが際立つ無色透明の「ガラスペン 三角」は、全てが職人の手作業で作られる一点モノ。その模様によって異なる様々な光の輝きで、“書く時間”ををより一層豊かなものに演出してくれそうだ。商品情報「ガラスペン 三角」発売日:2022年11月11日(金)価格:・「ガラスペン 三角 切子」(約15cm/約17g) 9,900円・「ガラスペン 三角 切子螺旋」(約13cm/約15g) 11,000円・「ガラスペン 三角 螺旋」(約13cm/約14g) 13,200円取扱店舗:・ガラスの器と工芸の専門店「つちや 浅草合羽橋本店」・オンラインショップ「TSUCHI-YA ONLINE SHOP」【問い合わせ先】TEL:03-6555-2270
2022年11月12日サンスター文具株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:吉松 幸芳)は、マグネットでくっついたり、ちょこんとおすわりができるぬいぐるみペンケース『nuimee(ヌイミー)』(全10種 2,200円 税込)を2022年11月中旬より発売いたします。ヌイミー中高生を中心に人気のぬいぐるみ型ペンケースを、サンスター文具らしくアイデア機能を盛り込んで発売いたします。「マグネットタイプ」と「おすわりタイプ」の2タイプ展開となり、顔からボディまで全てにこだわった動物たちのかわいさがぎゅっと詰まったペンケースです。【商品特長】■<マグネットタイプ>両手のマグネットで可愛くくっつく両手に内蔵されたマグネットで、金属製の壁やデスクなどに可愛くくっつき、ぬいぐるみ同士で手をつなぐこともできます。目安として、直径10mmのペンが約20本収納することができます。マグネットタイプ_1マグネットタイプ_2■<おすわりタイプ>自立でき、ちょこんとおすわりできちゃう安定して自立することができるので、机の上で可愛くおすわりができます。手には推しのペンを持たせることができます。目安として、直径10mmのペンが約15本収納することができます。おすわりタイプ_1おすわりタイプ_2■マチ付きで飛び出さない両タイプ共それぞれ内側にはマチが付いているので、壁にくっつけてもおすわりさせても中身が飛び出てこないので、たくさんのペンを収納しても安心して使えます。イメージ_1イメージ_2【商品概要】商品名 :ぬいぐるみペンケース『nuimee(ヌイミー)』希望小売価格:2,200円(税抜価格 2,000円)本体サイズ :<マグネットタイプ>約W240×H90×D340mm<おすわりタイプ>約W150×H220×D190mm材質 :<マグネットタイプ>ポリエステル・ネオジム磁石<おすわりタイプ>ポリエステル種類 :<マグネットタイプ>イヌ・ネコ・クマ・ウサギ・リス・カワウソ 6種<おすわりタイプ>イヌ・ネコ・クマ・パンダ 4種■マグネットタイプラインアップ_マグネットタイプ■おすわりタイプラインアップ_おすわりタイプ【一般のお客様からのお問い合わせ先】サンスター文具株式会社〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-20-8 CSタワー9階TEL:03-5835-0094※受付時間:月~金曜日(祝祭日を除く)の9:30~12:00、13:00~17:00※プレスリリース情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがありますのでご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月10日ふだん何気なく使っている言葉のなかに、実は略語がけっこうあります。これって略語だったの!?と驚く略語をご紹介。今回は、「シャーペン」です!【実は略語】vol. 7「シャーペン」って、何の略?誰もが必ず使ったことがあるシャーペン。社会人になってからは、使う機会が減った人もいるかもしれませんが、どの家庭や職場にも1本は置いてあると思います。そんな見慣れた文具の「シャーペン」も、実は略語。いったい、何の略でしょう?シャーペン、もともとは…?シャーペン、もともとは「エバー レディ シャープ ペンシル」の略でした!かなり長い名前ですねー。レディは、「淑女」のladyではなく、「準備が整っている」のready。英語の表記は、EVER READY SHARP PENCILとなります。シャーペンの歴史は…名前の由来を知るために、シャーペンの歴史を調べてみました。『世界大百科事典』(平凡社)によると、1837~38年ころのアメリカで「エバーシャープ(EVER SHARP)」(意味:常にとがっている)という商標で発売されたのが最初。日本に輸入されたのは1877年で、当初は「繰出鉛筆」と呼ばれていました。国産のシャーペンが登場したのは1915年。製造業者の早川徳次氏が、金属製の「早川式繰出鉛筆」を発売。その後、名称を「エバー レディ シャープ ペンシル」としました。そこから「シャープペンシル」となり、今ではシャーペンと略されています。シャープのシャーペン…!?国産シャーペン誕生後のサイドストーリーも興味深いのでご紹介。昭和世代にはおなじみの話かもしれませんが、シャーペンを考案した早川氏が興した会社が「シャープ株式会社」。今はご存じのとおり、文具メーカーではありません。シャープ公式サイト内の『創業者早川徳次物語』によると、当時「エバー レディ シャープ ペンシル」は大ヒットし、アメリカでも特許を取得。事業が急成長し、工場も増やして社員も200名を越えました。しかし、1923年に関東大震災が発生。すべての工場が焼失したため、早川氏は事業を譲渡して大阪で再出発します。しばらくは文具部品を作っていましたが、1925年にラジオ放送がはじまり、国産ラジオの生産・販売を開始。そのラジオに「シャープ」の名前がつけられ、やがて社名にもなりました。シャーペンは略語でした!シャーペンは、「エバー レディ シャープ ペンシル」の略語で、シャープ(株)の創業者が考案したものでした。小さなシャープペンシルからはじまり、ラジオやテレビ、さらに現在のIT機器まで手がけるようになった会社の歴史を見ていくと、シャーペン1本にもロマンを感じられます。意外な略語はまだまだあります。次回もお楽しみに!文:田代わこ
2022年10月28日「空色のクリームソーダ ガラスペン」が、2022年11月4日(金)より全国の書店などにて発売される。澄んだクリームソーダのようなガラスペン「空色のクリームソーダ ガラスペン」は、日々クリームソーダを作り、探究を続けるクリームソーダ職人のtsunekawaが監修を手がけたガラスペン。色鮮やかに澄んだクリームソーダを思わせる、爽快で叙情的なグラデーションカラーに仕上げた。青空&夜空の2種類ガラスペンは、「青空」「夜空」の2種類を展開する。「青空」は、晴れわたる空色のクリームソーダをイメージした、みずみずしい青から水色のグラデーションガラスペンに。一方、「夜空」は、深まる夜色のクリームソーダを表現した、紫から藍色へと移ろう色彩のガラスペンに仕上げている。インク&ポストカードなどもセットに尚、「空色のクリームソーダ ガラスペン」には、それぞれインク、クリームソーダデザインのポストカード3枚、ペン置きなどがセットになっており、買ってすぐに使えるのが嬉しい。各アイテムは、クリームソーダのグラフィックをあしらったスリーブ付きボックスに収められている。【詳細】空色のクリームソーダ ガラスペン発売日:2022年11月4日(金)展開店舗:全国の書店、ネット書店など定価:2,200円種類:青空、夜空仕様:スリーブつきボックスケース内容:ガラスペン、インク、ポストカード、ペン置き、説明書頁数:4頁発行:ワニブックス
2022年10月22日ユニークな筆記具に焦点を当てた銀座 蔦屋書店「煌めきのペンフェア」が、2022年10月1日(土)から10月31日(月)までの期間で開催される。銀座 蔦屋書店の人気筆記具イベント「煌めきのペンフェア」2019年の初開催以来、年に2回のペースで開催されている銀座 蔦屋書店の人気イベント「煌めきのペンフェア」。今回は「ココロときめく文具」をテーマに、人気のガラスペンや季節感溢れる秋色のインク、幻想的なデザインのシーリングスタンプなど、多彩なアイテムが集結する。空想の物語をモチーフにした限定ペンレスト中でも特に注目したいのは、“絵本の世界”を題材にしたアクセサリーや雑貨を鋳金で制作している作家・ehonno.。自身が空想した物語のワンシーンをモチーフに、銀座 蔦屋書店らしい要素を加えた、全3種類の真鍮製ペンレストを販売する。ガラス作家・長谷川尚宏のガラスペン「流水ショート」ガラスペンを中心に様々なガラス作品を手がける、ガラス作家・長谷川尚宏によるガラスペンもラインナップ。理化学製品や食器などに使われるボロシリケイトガラスを使用したペンは、澄んだ水のような透明感が特徴的。今回は、流れる水のような繊細なラインを表現した一点もののガラスペン「流水ショート」が店頭に並ぶ。創造性溢れるシーリングスタンプや秋色インクもこのほか、創造性溢れるモチーフが手紙を美しく彩ってくれる「フレコ(FRECO)」のシーリングスタンプ&シーリングワックス、アンティーク作品や秋のノスタルジックな風景にインスパイアされた「フェリス ホイールプレス(Ferris Wheel Press)」の秋色インクなど、見た目にも華やかなアイテムの数々が用意されている。開催概要銀座 蔦屋書店「煌めきのペンフェア」開催期間:2022年10月1日(土)〜10月31日(月)会場:銀座 蔦屋書店 店頭<販売に関する注意事項>■ehonno.ペンレスト10月1日(土)より数量限定で販売、その後11月11日(金)から再販を予定。■HASE硝子工房ガラスペン混雑状況に応じて、展示場所への入場人数を制限して整理券配布などを行う場合あり。【問い合わせ先】TEL:03-3575-7755
2022年10月03日2023年1月に上演されるミュージカル『キングアーサー』の本ビジュアルが公開された。本作は、グルーヴ感溢れるフレンチロックの音楽とともに描かれるケルトに伝わる騎士たちの物語。迫力のダンスやアクロバティックなシーンと人間ドラマが融合し、新たな日本版として上演される。本ビジュアルは、先行して公開されていたソロカットと同様に、公演時に実際に着用する衣装を纏い、主人公のアーサーを演じる浦井健治をはじめとしたキャストが勢ぞろいした1枚となっている。東京公演は2023年1月12日から2月5日に新国立劇場 中劇場で上演。その後2月11日・12日に群馬・高崎芸術劇場(公益財団法人高崎財団)、2月24日から26日に兵庫・兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール、3月4日・5日に愛知・刈谷市総合文化センターアイリス 大ホールで上演される。東京公演のチケットは、本日9月14日より一般発売がスタートした。<公演情報>ミュージカル『キングアーサー』【キャスト】アーサー:浦井健治メレアガン:伊礼彼方 / 加藤和樹(Wキャスト / 五十音順)ランスロット:太田基裕 / 平間壮一(Wキャスト / 五十音順)グィネヴィア:小南満佑子 / 宮澤佐江(Wキャスト / 五十音順)ガウェイン:小林亮太ケイ:東山光明マーリン:石川禅モルガン:安蘭けい碓井菜央 / 加賀谷真聡 / 工藤広夢 / 当銀大輔 / 長澤風海 / 加藤翔多郎 / 長澤仙明 / 半山ゆきの / 新井智貴 / 大井新生 / 大場陽介 / 岡田治己 / 加藤さや香 / 鹿糠友和 / 鈴木百花 / 高島洋樹 / 高橋伊久磨 / 高橋慈生 / 田口恵那 / 東間一貴 / 内木克洋 / 長嶋拓也 / 永松樹 / 西尾真由子 / 花岡麻里名 / 藤本真凜 / MAOTO / 松平和希(五十音順)【スタッフ】日本版台本・演出:オ・ルピナ翻訳・訳詞:高橋亜子音楽監督:竹内聡振付:KAORIalive美術:二村周作照明:高見和義音響:山本浩一映像:上田大樹衣裳:前田文子ヘアメイク:宮内宏明擬闘:栗原直樹エレクトロニックミュージックデザイン:ヒロ・イイダ歌唱指導:やまぐちあきこ演出助手:河合範子舞台監督:徳永泰子稽古ピアノ:中條純子演出家通訳 / 台本下訳:キム・テイ<東京公演>期間:2023年1月12日(木)~2月5日(日)会場:新国立劇場 中劇場【アフタートークショー】以下の各公演終演後にアフタートークイベントを開催いたします。ミュージカル『キングアーサー』アフタートークショー 登壇者■1月19日(木) 18:00登壇者:加藤和樹 / 安蘭けい / 石川禅■1月21日(土) 18:00登壇者:平間壮一 / 宮澤佐江 / 東山光明■1月24日(火) 18:00登壇者:浦井健治 / 伊礼彼方■1月28日(土) 18:00登壇者:太田基裕 / 小南満佑子 / 小林亮太※対象公演回のチケットをお持ちの皆様ご参加いただけます。※登壇者は急遽変更になる場合もございます。イベント詳細はこちら:<群馬公演>期間:2023年2月11日(土・祝)~12日(日)会場:高崎芸術劇場 大劇場<兵庫公演>期間:2023年2月24日(金)~26日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール<愛知公演>期間:2023年3月4日(土)~5日(日)会場:刈谷市総合文化センターアイリス 大ホールツアー公演プリンシパル出演スケジュールはこちら:東京公演のチケットはこちら:関連リンク公式HP:公式Twitter:公式Instagram:
2022年09月14日5日(現地時間)、ロシアの外務省は永久に入国禁止とするアメリカ人25名のリストを新たに発表。その中に、俳優のショーン・ペンとベン・スティラーが含まれていることがわかった。同省は「バイデン政権による、ロシア市民への個人的制裁が拡大していることを受け、アメリカ議会の議員、高級官僚、ビジネス・専門家集団の代表、文化人の25名に対し、ロシアへの入国を永久に禁じます」と公式声明を出した。今年2月、ショーンはロシアによるウクライナ侵攻のドキュメンタリー映画を撮影するためにウクライナへ赴き、首都キーウで行われた記者会見に出席。ウクライナ大統領府は「監督(ショーン)は、現在キエフで起きているすべての出来事を記録するため、ロシアのウクライナ侵攻についての真実を世界に伝えるためだけに来てくれました」「彼が示してくれる勇気と誠実さに感謝しています」と声明を発表していた。また、6月には国連難民高等弁務官事務所の親善大使を務めるベンがウクライナを訪問し、ゼレンスキー大統領と面会。戦争による影響、被害を受けた人々にも会い、「戦争と暴力は世界中の人に打撃を与える」「安全を求めることは権利であり、すべての人のために守られるべきものです」とインスタグラムで訴えかけた。(賀来比呂美)
2022年09月06日2023年1月に上演されるミュージカル『キングアーサー』より、主演の浦井健治をはじめとする主要キャスト総勢11名と演出のオ・ルピナが出席するプレイベント(製作発表)が、8月25日に開催された。本作はイギリス・ケルトに伝わる同名の伝説を、ミュージカル『1789 -バスティーユの恋人たち-』『太陽王』『ロックオペラ モーツァルト』、宝塚歌劇花組公演『CASANOVA』などを手がけたフランスの名作曲家・ドーヴ・アチアがフレンチロックをベースに多彩な音楽と共に描いたミュージカル。2015年パリで初演後、日本では2016年に宝塚歌劇団月組公演にて上演(タイトルは『アーサー王伝説』)、韓国では2019年の初演に続き今年3月にも再演されている人気作だ。オ・ルピナ今回日本版の演出を手がけるオ・ルピナは『デスノート THE MUSICAL』の韓国プロダクション2015年・2017年版に演出補として参加。2020年には本作の韓国プロダクションの演出も手がけている気鋭の演出家。自己紹介に続いて「すてきな作品に参加できてうれしく思います。すてきなスタッフ、すてきな俳優のみなさんとご一緒出来て光栄であり、とても楽しみです」と意気込みを語った。イベント冒頭は本作から楽曲2曲を披露。まずは伊礼彼方と加藤和樹による「奪われた光」を、コーラスに小南満佑子、宮澤佐江、東山光明、小林亮太が参加したこの日だけの特別バージョンで。続いて披露されたのは浦井健治、小南満佑子、宮澤佐江による「魔法に導かれて」。終盤はイベント参加のキャスト11名全員で力強く歌いあげ、情熱的なフレンチロックで会場を一気に作品世界に満たした。続く質疑応答で楽曲のお気に入りポイントを尋ねられた浦井は「フレンチロックという、いわゆるグランドミュージカルとは少し毛色が違った、本当にシャウトとか……(冒頭「奪われた光」を圧巻のハイトーンで歌いあげた加藤と伊礼の方に視線を送りつつ)和樹と彼方のどこまでも高いシャウトをこの時間(イベントが行われたのは正午)に出すという(苦笑)。役者としてはやりがいを感じる楽曲揃い。しっかりと体力をつけて、このメンバーだからこそ出せるものを紡いで行けたらと感じました」浦井健治左から)伊礼彼方、浦井健治、加藤和樹『1789~』に出演し、フレンチロックの世界に浸ったという加藤は「感情的なメロディラインとダンサブルな感じがありお客さんも思わず体がのってしまうような楽曲が多い。今回はアンサンブルキャストがとにかく踊れる方ばかりなので、音楽だけでなく、見た目にも派手で、ときに切なく、悲しく、というものを全て表現できるような楽曲だと感じました」加藤和樹また、楽しみにしていることを聞かれた平間も踊りがすばらしいアンサンブルキャストが多いことにふれ「自分がこの作品を観た時に思ったのは全員が全員、全身を使ってやっている、まるでサーカスをみているような感覚だった」と表現。「みんなが全力で汗をかいて、身体を使って表現していく、というところが楽しみで期待しているところです」と本作ならではの魅力を語った。平間壮一殺陣も見どころとなるミュージカル『キングアーサー』。どの俳優との闘いを楽しみにしているか、という質問に「どなたも何も浦井健治でしょう」と答えたアーサーの敵メレアガン役の伊礼。「重い鎧をつけて革の衣裳を着て闘うので汗だくになることは必至。お互いけがをしないように気を付けたい」と真剣な表情で語ったあとに「1度くらい勝たせてもらえないかと、オ・ルピナさんにお願いしようと思っています」と加え会場を沸かせた。するとすかさず浦井が「(メレアガンは)エクスカリバーを抜くことができないわけですよ」と反応し、「私が抜こうかな?」と安蘭。太田からは「伊礼さんが浦井さんを本当にやってしまわないかちゃんと監視しながら稽古に臨みたいと思っています(笑)」と釘を刺され、し烈な闘いが繰り広げられる物語とは真逆の和気あいあいとした雰囲気に。伊礼彼方(手前)と太田基裕(後ろ)また、舞台『鬼滅の刃』で主人公の竈門炭治郎役として刀を手に闘った小林は「西洋剣術は初めて。稽古でけがをしない、させないように丁寧に扱っていきたい。(刀と剣の)違いを大事にしながらリアリティをもってやりたい」と意気込んだ。小林亮太それぞれの役づくりについて、アーサーの異父姉でありアーサーに恨みを持つモルガン役の安蘭は「今回のように悪が入った役というのは、おそらく宝塚歌劇団退団後初めてなのでそこは楽しみ。(石川)禅さんとタッグを組んでいる感じはあるので禅さんには負けないように」と語り共演者の笑いを誘った。安蘭けい実生活では3人兄弟の末っ子という東山はアーサーの兄ケイを演じるにあたり「兄のイメージは責任感が強いというのもあるが、今回はもっと自由奔放に、飄々とした憎めないキャラをつくっていけたら」と既に役のイメージを膨らませている様子。東山光明圧巻の新ビジュアルも初披露! 「物語を感じる」こだわりの衣裳質疑応答終了後は、本番で実際に着用する衣裳を纏ったキャスト11人が集合した新ビジュアルも初披露。ミュージカル『キングアーサー』新ビジュアル感想を聞かれた浦井は「圧巻。(本作の衣裳担当である)前田(文子)さんの衣裳は袖を通すと物語を感じる。それがそのまま板(舞台)の上に乗っている感じがする。踊ったり殺陣をするのは絶対に大変だと思うが、それができたら絶対にキラキラした派手な感じになると思う」とこだわりの衣裳の魅力を熱く語った。伊礼は「絶対に1度(衣裳の)展覧会をやった方がいい」「革で動きづらいと思ったが以外と馴染んでくるので稽古場から着てできたらいい」とリクエスト。安蘭は「着れば健ちゃん(浦井)が言った通り、演じなくても衣裳が演じてくれる。前田さんの衣裳が本当に素敵」と絶賛。宮澤佐江宮澤は「タイトでラインがみえる衣裳なので、撮影の前に5日間断食をした」と告白し実際に着るうえでの苦労も。石川は「今回は常人ではない役(魔術師マーリン役)で、当初は地毛でいく予定だったが撮影時に急遽鬘をつけていただいた。自分でも自分ではないような役がそこにいるなと」。石川禅質疑応答で衣裳のお気に入りのポイントを聞かれ「ひとつひとつ繊細に、細部にわたってこだわって作っていただいたので(衣裳からも)この作品の世界観にどっぷりと浸っていただきたい」と語っていた小南は「撮影時は風を当てていただいたりしてとても良い気分でテンションが上がった。出来上がりをすごく楽しみにしていたがこうして見ると皆さん強そう」と圧巻のビジュアルに満足の様子。小南満佑子最後に今回の演出のポイントについて「華やかなショーの部分が多いが、各キャラクターの感情、成長と苦しみも新たに表現したい」とオ・ルピナ。浦井が「この作品はすごくド派手で、ダンスありアクロバットあり殺陣あり、そしてフレンチロックということで、かなりギラギラ、キラキラした作品だが、本当の正義だとか、それぞれの群像劇としての愛のカタチだとか、人間の物語を繊細なところで紡いでいく“お芝居”というものも大切にするような作品になるのではないかと思う。かなりの体力勝負になるので怪我人なく大千穐楽まで駆け抜けていけたら」と締めくくりイベントが終了した。ミュージカル『キングアーサー』の上演は2023年1月12日(木)~2月5日(日)・東京・新国立劇場 中劇場にて。チケット一般発売は9月14日(水)11時より。チケットぴあでは9月1日(木)より先行発売を予定している。群馬・兵庫・愛知公演あり。撮影:杉映貴子ミュージカル『キングアーサー』チケット情報はこちら:
2022年08月30日ミュージカル『キング・アーサー』のプレイベント(製作発表)が25日に都内で行われ、オ・ルピナ(演出)、浦井健治、伊礼彼方、加藤和樹、太田基裕、平間壮一、小南満佑子、宮澤佐江、小林亮太、東山光明、石川禅、安蘭けい、ホリプロ 代表取締役社長 菅井敦氏が登場した。同作はイギリ ス・ケルトに伝わる騎士達の物語を、ミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』など数々のヒット作を生み出しているドーヴ・アチア氏がグルーヴ感溢れるフレンチロックミュージックをベースとした多彩な音楽で描いたヒット作。天から下される運命に立ち向かうアーサー王の物語を描く。ホリプロ 菅井社長は「2023年の初回上演のみならず、先々レパートリーとしてずっとやっていく作品に仕上げていくべく頑張っていきます」と宣言。この日は伊礼、加藤、小南、宮澤、小林、東山による「奪われた光」、そして浦井、小南、宮澤、全員による「魔法に導かれて」の2曲を披露。浦井は「かなりシャウトがあって、和樹と彼方がどこまでも高い声をこの時間に出すという、役者としてはやりがいの感じるような楽曲」と表し、「しっかりとみんなで体力をつけて、このメンバーだからこそ出せる音を紡いでいけたらと感じました」と意気込んだ。伊礼はなぜか浦井に対し「プライベートでは負けませんですからね。作品ではいつも負かされてるけどさ、プライベートを楽しみにしてください」と宣言し、「1公演くらい勝たせてもらえないかお願いしようと」と目論む。浦井が「剣、抜いてみて」と煽ると、安蘭が「私が抜こうかな、エクスカリバー」と参戦し、浦井は「誰よりも似合う」と苦笑していた。加藤も楽曲について「ダンサブルな感じで、見た目に派手で時に切なく悲しくというのを表現できる楽曲なんじゃないかなと思います」と太鼓判。「3人兄弟の末っ子」という東山は、今回アーサーの兄役を演じるにあたって「実際の兄はオラオラ系なんですけど」と東山義久のことを表しつつ、「自由奔放に憎めないキャラを作っていけたらと思っています」と語った。殺陣のコツを聞かれた太田は「怪我をしない、させない」ときっぱり。一方で「伊礼さんが浦井さんをやってしまわないか監視しながら稽古していきたい」と述べ、周囲からは「言葉が悪い」、伊礼からは「そんな野蛮じゃございません」とツッコミが飛ぶ。平間は「全員が全員、体も歌も全身を使ってやってる。サーカスを見てるような、ミュージカルと違った楽しみ方を期待してもらえれば」と見どころを明かした。また、舞台『鬼滅の刃』シリーズで主演を務めている小林は「別作品では鬼を狩るために日本の刀を振っているんですけど、西洋剣術が初めて」だという。浦井が「なるべく"呼吸"は使わないようにお願いします」と言葉を向けると、小林は苦笑しつつ「両手で持って斬るのが大事になってくるので、そういうとことはリアリティを持ってやりたい」と意気込んでいた。最後には浦井が「この作品はド派手で、ダンスありアクロバットあり殺陣あり、そしてフレンチロックということで、かなりキラキラした作品だと思うんですけれども、物語の中では人間の本当の正義だとか、それぞれの群像劇としての愛の形だとか、繊細な心を紡いでいく、感情を大切にするようなお芝居を大切にするような作品になるんじゃないかなと思っております」と語る。「イケメン揃いだと思うんです、禅さんを筆頭に! 安蘭さんも。本当に楽しんでいただけるような作品になると思います」とアピールした。東京公演は新国立劇場 中劇場にて2023年1月12日~2月5日、群馬公演は高崎芸術劇場 大劇場にて2月11日~12日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールにて2月24日~26日、愛知公演は刈谷市総合文化センターアイリス 大ホールにて3月4日~5日。
2022年08月25日2023年1月上演のミュージカル『キングアーサー』のプレイベント(製作発表)が、8月25日(木) 11時15分よりYouTubeで生配信されることが決定した。本プレイベントは歌唱&トークで構成されており、上演に向けてキングアーサーの世界を垣間見られる貴重な機会となっている。また、SNSでは演出家・出演者への質問も募集。募集期間は8月24日(水) 12時までとなっている。『キングアーサー』は、イギリス・ケルトに伝わる騎士達の物語を、ミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』など数々のヒット作を生み出しているドーヴ・アチアがグルーヴ感溢れるフレンチロックをベースとした多彩な音楽で描いた作品。東京公演は2023年1月12日(木) から2月5日(日) まで新宿・新国立劇場 中劇場にて上演。その後、2月11日(土・祝)・12日(日) 群馬・高崎芸術劇場 大劇場、2月24日(金) から26日(日) まで兵庫・兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール、3月4日(土)・5日(日) 愛知・刈谷市総合文化センターアイリス 大ホールにて上演される。東京公演のチケットは、8月21日(日) よりホリプロステージにて先着先行がスタート。会員限定で非売品ビジュアルフォトカードセットがプレゼントされる。<配信情報>ミュージカル『キングアーサー』プレイベント(製作発表)YouTube LIVE生配信2022年8月25日(木) 11:15~12:00予定(約45分間)ミュージカル『キングアーサー』プレイベント(製作発表)YouTube生配信 告知画像【登壇者】オ・ルピナ(演出)浦井健治 / 伊礼彼方 / 加藤和樹 / 太田基裕 / 平間壮一 / 小南満佑子 / 宮澤佐江 / 小林亮太 / 東山光明 / 石川禅 / 安蘭けい ※Wキャスト五十音順【内容】歌唱披露&トーク視聴者の皆様より演出家・出演者の皆様へのご質問を募集いたします。ご質問は匿名になります。質問はこちら:※募集期間:8月24日(水) 12:00まで※全てのご質問にはご回答できかねます。【配信アカウント】ホリプロステージ公式YouTubeチャンネル:※登壇者は予告なく変更になる可能性もございます。※期間限定のアーカイブ配信を予定。<公演情報>ミュージカル『キングアーサー』ミュージカル『キングアーサー』ビジュアル<東京公演>期間:2023年1月12日(木)~2月5日(日)会場:新国立劇場 中劇場【チケット料金】(全席指定・税込)キングシート:15,800円S席:13,800円A席:9,800円Yシート(20歳以下限定):2,000円(※20歳以下対象・当日引換券・要証明書・9月19日より枚数限定販売)【チケット発売スケジュール】■ホリプロステージプレミアム会員貸切公演先着先行:8月14日(日) 9:00~9月13日(火) 23:59先着先行:8月21日(日) 9:00~9月12日(月) 23:59■ホリプロステージ無料会員貸切公演先着先行:8月14日(日) 10:00~9月13日(火) 23:59先着先行:8月21日(日) 10:00~9月12日(月) 23:59■一般発売9月14日(水) 11:00■Yシート(20歳以下限定)9月19日(月・祝) 17:00~9月25日(日) 23:59【ホリプロステージ会員限定貸切公演】1月22日(日) 13:00■特典・舞台装置デモンストレーションイベント ※終演後に実施致します・来場者全員プレゼント:ステッカー【アフタートークショー】以下の各公演終演後にアフタートークイベントを開催いたします。■1月19日(木) 18:00登壇者:加藤和樹 / 安蘭けい / 石川禅■1月21日(土) 18:00登壇者:平間壮一 / 宮澤佐江 / 東山光明■1月24日(火) 18:00登壇者:浦井健治 / 伊礼彼方■1月28日(土) 18:00登壇者:太田基裕 / 小南満佑子 / 小林亮太※対象公演回のチケットをお持ちの皆様ご参加いただけます。※登壇者は急遽変更になる場合もございます。イベント詳細はこちら:<群馬公演>期間:2023年2月11日(土・祝)~12日(日)会場:高崎芸術劇場 大劇場<兵庫公演>期間:2023年2月24日(金)~26日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール<愛知公演>期間:2023年3月4日(土)~5日(日)会場:刈谷市総合文化センターアイリス大ホール【キャスト】アーサー:浦井健治メレアガン:伊礼彼方 / 加藤和樹(Wキャスト / 五十音順)ランスロット:太田基裕 / 平間壮一(Wキャスト / 五十音順)グィネヴィア:小南満佑子 / 宮澤佐江(Wキャスト / 五十音順)ガウェイン:小林亮太ケイ:東山光明マーリン:石川禅モルガン:安蘭けい碓井菜央 / 加賀谷真聡 / 工藤広夢 / 当銀大輔 / 長澤風海 / 加藤翔多郎 / 長澤仙明 / 半山ゆきの / 新井智貴 / 大井新生 / 大場陽介 / 岡田治己 / 加藤さや香 / 鹿糠友和 / 鈴木百花 / 高島洋樹 / 高橋伊久磨 / 高橋慈生 / 田口恵那 / 東間一貴 / 内木克洋 / 長嶋拓也 / 永松樹 / 西尾真由子 / 花岡麻里名 / 藤本真凜 / MAOTO / 松平和希(五十音順)【スタッフ】日本版台本・演出:オ・ルピナ翻訳・訳詞:高橋亜子音楽監督:竹内聡振付:KAORIalive美術:二村周作照明:高見和義音響:山本浩一映像:上田大樹衣裳:前田文子ヘアメイク:宮内宏明擬闘:栗原直樹エレクトロニックミュージックデザイン:ヒロ・イイダ歌唱指導:やまぐちあきこ演出助手:河合範子舞台監督:徳永泰子稽古ピアノ:中條純子演出家通訳 / 台本下訳:キム・テイ公式HP:公式Twitter:公式Instagram:
2022年08月19日銀座 蔦屋書店では、ガラス工房・グラススタジオトゥース(Glass Studio TooS)と造形作家・細見博子に焦点を当てたガラスペンフェア「大好きが止まらない」を、2022年8月5日(金)から8月31日(水)までの期間で開催する。銀座 蔦屋書店のガラスペンフェア「大好きが止まらない」吹きガラスの技法を駆使したガラス作品を得意とするグラススタジオトゥースと、「生命の系譜」をテーマに、錫合金とガラスを合体させた作品を制作している細見博子。互いにリスペクトし合う関係性にある両者に焦点を当てた本フェアでは、計100本以上におよぶ多彩なガラスペンが会場の文具売場を彩る。ガラス工房・グラススタジオトゥースガラス作家・岡本常秀が率いるグラススタジオトゥースは、代名詞となっている吹きガラスの技法で作る人気のガラスペンを販売。2021年に発売した銀座 蔦屋書店の限定モデル「⽉華 永遠(とわ)の光」「残⽉ 消えゆく銀河」を含む、ガラスペンならではの幻想的な色合いと透明感が魅力の作品を展開する。また、インクブランドのトノアンドリムズ(Tono&Lims)とのコラボレーションによって生まれたガラスペン専用インク「Poisonインク No.11サンタンカモドキ(山丹花擬き)」も、フェア期間中に初披露する予定だ。造形作家・細見博子一方、錫合金とガラスの組み合わせで、まるで粘土細工のような柔らかな曲線を生み出す細見博子。今回は、猫やカエル、トンボなど、身近な生活にいる生き物たちをデフォルメし、彼らの生き生きとした姿をガラスで表現したペンホルダーを制作。グラススタジオトゥースのガラスペンをぴったりと収めることができるペンホルダーとしてはもちろん、オブジェとして飾っても美しい作品を用意している。開催概要銀座 蔦屋書店 ガラスペンフェア「大好きが止まらない」期間:2022年8月5日(金)〜8月31日(水) 営業時間内会場:銀座 蔦屋書店 文具売場取り扱いブランド:グラススタジオトゥース、細見博子【販売についての注意点】<グラススタジオトゥースのガラスペン>一部抽選販売。8月末日に当選通知後、9月11日(日)までに店頭にて支払いと受け取りが必要。■先着販売について8月5日(金)と8月27日(土)については11:00より、商品の一部を先着販売。先着販売商品の陳列場所は、文具カウンター内。・先着販売数は、各日1人1本。・各日の予定数に達し次第、当日の先着販売は終了となる。■抽選販売について8月5日(金)~8月26日(金)の営業時間内に抽選販売を受付。抽選販売商品の陳列場所は、文具売り場の当フェア平台。申込みの際は文具カウンターにてエントリー用紙の記入が必要。・抽選結果は8月末日までに通知。・9月11日(日)までに来店の上支払い出来ない場合はキャンセルとなる。・フェア期間中、1人1本までの応募受付となる。<細見博子の作品>会期中の営業時間内に、店頭商品を先着販売。一部、グラススタジオトゥースとのコラボ作品については、会期中は展示のため、会期終了後に配送となる。【問い合わせ先】TEL:03-3575-7755(営業時間内)
2022年07月28日サンスター文具株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:吉松 幸芳)は、1つのペン先にペンとマーカーが一体化した新機能ペン『Ninipie(ニニピー)』シリーズから、「暗記用」を2022年8月中旬より発売いたします。オレンジのニードルペンとグリーンのマーカーペンが1つになった「暗記用 グリーン×オレンジ」(242円 税込)と、ペンと暗記シートがセットになった「暗記用セット」(330円 税込)の2種類展開となります。Ninipie 暗記用【商品特長】<1本で2役!従来の煩わしさを解決!>「ペンで書く」と「マーカーで引く」機能を1つのペン先に集約させることで、持ち替える煩わしさを解消した新機能ペン『Ninipie(ニニピー)』。新シリーズとして「暗記用」がオレンジのニードルペン(0.5mm)とグリーンのマーカーペンで登場。これ1本で従来の暗記ペンのように上下で反転させたり、2本を持ち替えたりするなど使う上での煩わしさや不便を解消することができ、勉強も効率的に行えます。ペン先特長【商品概要】商品名 :ペン&マーカー『Ninipie(ニニピー)暗記用 グリーン×オレンジ』希望小売価格:242円(税抜価格 220円)本体サイズ :φ12×H140mm材質 :本体:PP・PC・POM/ペンのインク:水性染料暗記用 グリーン×オレンジ暗記用 グリーン×オレンジ_イメージ商品名 :ペン&マーカー『Ninipie(ニニピー)暗記用セット』希望小売価格:330円(税抜価格 300円)本体サイズ :ペン:φ12×H140mm/シート:W130×H170mm材質 :ペン:PP・PC・POM/ペンのインク:水性染料/シート:PPセット内容 :ペン:1本/シート:1枚セット本体セット内容【好評販売中!第1弾・第2弾 商品概要】商品名 :ペン&マーカー『Ninipie(ニニピー)』希望小売価格:220円(税抜価格 200円)種類 :<第1弾>ライトピンク×ピンク、ライトイエロー×イエロー、ライトブルー×ブルー、グレー×ブラック、ライトグリーン×ピーチピンク、ライトバイオレット×ネイビー<第2弾>レッド×ダークレッド、ライトオレンジ×オレンジ、イエローグリーン×グリーン、スモーキーブルー×ダークブルー、スモーキーピンク×ダークブルー、ビビッドピンク×ミントグリーン 合計12種全ラインアップ商品名 :ペン&マーカー『Ninipie(ニニピー)』3本セット希望小売価格:660円(税抜価格600円)種類 :<第1弾>グレー×ブラックライトイエロー×イエローライトピンク×ピンク<第2弾>イエローグリーン×グリーンスモーキーブルー×ダークブルービビッドピンク×ミントグリーン3本セットラインアップ商品名 :ペン&マーカー『Ninipie(ニニピー)』6本セット希望小売価格:1,320円(税抜価格 1,200円)種類 :<第1弾>ライトピンク×ピンク、ライトイエロー×イエロー、ライトブルー×ブルー、グレー×ブラック、ライトグリーン×ピーチピンク、ライトバイオレット×ネイビー<第2弾>レッド×ダークレッド、ライトオレンジ×オレンジ、イエローグリーン×グリーン、スモーキーブルー×ダークブルー、スモーキーピンク×ダークブルー、ビビッドピンク×ミントグリーン6本セットラインアップ<共通>本体サイズ:φ12×H140mm材質 :本体:PP・PC・POM/ペンのインク:水性染料【一般のお客様からのお問い合わせ先】サンスター文具株式会社〒111-0053東京都台東区浅草橋5-20-8 CSタワー9階TEL:03-5835-0094※受付時間:月~金曜日(祝祭日を除く)の9:30~12:00、13:00~17:00※プレスリリース情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがありますのでご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月26日