今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!車のサイドミラーにかけられた謎の荷物仕事の帰りにコンビニに寄った主人公。コンビニから車に戻ると、サイドミラーに何かがかかっていました。車に戻る主人公出典:エトラちゃんは見た!サイドミラーに何かが出典:エトラちゃんは見た!サイドミラーにはバッグがかかっていたのです。主人公が「ん?」と思い、バッグの中身を確認すると…。ここでクイズサイドミラーにかけられていたバッグの中身とは?ヒント!まったく予想外のものでした。中には子猫が出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「子猫」でした。バッグの中には子猫が入っていたのです。あり得ないものが入っており、驚いた主人公は硬直してしまうのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年04月25日ゴヤール(GOYARD)から、バッグアクセサリー「ヴィーナスバッグミラー」が登場する。バッグに取り付けられるミラー&“杉綾模様”ケース今回登場するのは、バッグのハンドルなどに取り付けて持ち運べるミラー。ゴヤールのバニティケース「ミューズ ヴァニティケース」に付属しているミラーから着想を得たアイテムだ。ケース表面にはバニティケースと同じくゴヤールのアイコニックな杉綾模様を採用したほか、ブランドロゴをさりげなくあしらっている。また、カラーは、ブルーやイエロー、ブラウン、グリーンなど全11色を展開する。ミラーは、スムーズにケースから取り出すことが可能。また、取り外しできるレザーコードが付属しており、バッグのハンドルにはもちろんのこと、首にかけたり、コードを外してカードウォレットのように使用したりするのもオススメだ。【詳細】ゴヤール「ヴィーナスバッグミラー」発売日:2024年4月9日(火)価格:67,100円サイズ:H10.5cm×W7.5cm×D0.4cm【問い合わせ先】ゴヤール ジャパンTEL:050-3852-3691
2024年04月18日4月8日から11日に開催されるシネマコンで、『マッドマックス』シリーズのジョージ・ミラー監督がInternational Career Achievement Awards(国際的キャリア功労賞)を受賞することが分かった。ミラー監督は8日、シーザーズ・パレス・ホテルでシネマコンを主催する全米劇場所有者協会(NATO)より、同賞を授与される。ファンからは「ジョージ・ミラーは映画業界で圧倒的な存在感を示している」「監督としても素晴らしいけれど、『マッドマックス』シリーズや『ハッピー フィート』シリーズの脚本としてもすごいんだよ」「この時代の最も才能豊かな監督の一人」「この賞にふさわしい人!」「おめでとうございます」といった称賛・祝福メッセージが多数寄せられている。ミラー監督最新作『マッドマックス:フュリオサ』は、5月にカンヌ国際映画祭でワールドプレミアを迎えたのち、同24日にアメリカで公開開始に。アニャ・テイラー=ジョイが若きフュリオサ役に扮することでも話題になっており、ファンの期待が高い作品だ。医師を目指してニューサウスウェールズ大学の医学部で学び、研修医として活躍した時代もあったミラー監督。その間にも映画製作への情熱を絶やさず、実験的な短編映画などを撮影していた。1979年、初めて長編映画のメガホンを取った『マッドマックス』が世界的に大ヒットし、華々しいデビューを飾った。(賀来比呂美)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年5月31日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2024年04月03日声優のランズベリー・アーサーが7日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」の新番組『〇〇(まるまる)な控え室』に出演。植田佳奈と交流が始まったきっかけについて語った。○ゲームセンターで交流が開始ランズベリー・アーサーがMCを務め、小笠原仁と植田佳奈をゲストに迎えた今回の配信。アーサーが「佳奈さんはゲーム友だち」「ゲーセン仲間(笑)」と紹介し、「現場で会ったのはたぶん一回ですね」と話すと、植田も「あとは大体ゲームしてる(笑)」とうなずいた。続けて、アーサーは「ちゃんと交流するようになったのが、ゲーセンからですもんね?」と植田に確認しつつ、「ゲーセンで、『佳奈さんに似てる人いるなあ』『似てるけど、いるわけないよなあ』と思ってたら、『あれ佳奈さんだよ』って言われて」と説明。これに植田も「私も大会で見て、『なんか声優さんみたいな人いるなあ』って(笑)」と当時を回想した。また、小笠原が「それは何のゲームだったんですか?」と質問すると、アーサーは「『ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア』って、3人のチーム戦でやるゲームだから、『じゃあ一緒にバーストやりませんか?』って話をして」と明かしていた。なお、番組ではその後、プロゲーマーのどぐらを特別ゲストに迎え、ゲーム対決なども行われた。【編集部MEMO】『〇〇な控え室』は、立花慎之介、前野智昭、ランズベリー・アーサーがメインMCを担当。初回は、「〇〇な控え室 戦略会議」と題して、3人が今後番組でやっていきたいことやチャレンジしたいことを中心にトークを繰り広げた。2回目以降からは、毎回メインMCの3名が入れ替わりでMCを担当し、各回のトークテーマに関係のある声優ゲストと、異業種で活躍している特別ゲストを招き、さまざまな企画を行なっていく。
2024年03月15日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!サイドミラーにかかっていたカバンの中身遅くまで仕事をしていた主人公は帰りにコンビニに寄りました。「今日も疲れた…」と思いながら車まで戻ってくると、サイドミラーに何かがかかっていることに気づきます。車に戻る主人公出典:エトラちゃんは見た!何かに気づく出典:エトラちゃんは見た!サイドミラーにはカバンがかかっています。「なんだろうこれ」と思ってカバンの中身を確認した主人公は驚愕しました。ここでクイズサイドミラーにかかっているカバンに気がついた主人公。中身は何だったのでしょう?ヒント!主人公にとってまったく予想外のものでした。[nextpage title="N-0o"]カバンの中身は…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「猫」でした。カバンの中には猫が入っていたのです。まさか猫が入っているとは思わず、その場で固まってしまう主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月07日俳優の黒田アーサーが8日に自身のアメブロを更新。突然の訃報に悲痛な胸中を吐露した。この日、黒田は「突然の悲報!」というタイトルでブログを更新し「僕が芸能界のお母さんと慕う中村メイコさんが亡くなった事をネットニュースで先程知りました」と12月31日に肺塞栓症で亡くなった女優の中村メイコさんの訃報について言及。「えっ!嘘でしょう!」と驚いた様子で述べ「12月クリスマス前に久しぶりに電話でお話ししたばかりなのに」(原文ママ)とつづった。続けて「いつもの明るい声で『あら、あなた元気にしてたの?』」と中村さんに言われたことを明かし「お正月が明けたら会う約束してたのに…」とコメント。「久しぶりにお会い出来ると楽しみにしてたのに」と述べつつ「信じられない!頭が真っ白です」と吐露した。最後に「とにかく今言えるのは…メイコママ、どうか安らかにお休み下さい」と呼びかけ「心から御冥福をお祈り申し上げます」と追悼し、ブログを締めくくった。
2024年01月08日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!車のサイドミラーにかけられた謎の荷物仕事の帰り、主人公はコンビニに寄りました。買い物を済ませて駐車場まで戻ってくると、車のサイドミラーに袋がかかっています。「なんだこれ?」と思った主人公が中を確認すると、そこには子猫が。子猫の容態を心配した主人公は動物病院に連れて行くことにします。事情を説明出典:エトラちゃんは見た!先生に診てもらう出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズ子猫の状態はどうだったでしょう?ヒント!主人公はホッとしました。[nextpage title="[Ps+0o"]軽い脱水症状出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「軽い脱水症状だけ」でした。子猫に悪いところがなくて、主人公は安心します。主人公はそのまま子猫を飼い始めることに。すると後日、再び訪れた動物病院で偶然子猫の飼い主に出会うことになったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月06日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!車のサイドミラーに謎のバッグが…主人公は仕事帰りにコンビニに寄りました。買い物を済ませてコンビニの駐車場まで戻ってくると、自分の車のサイドミラーに見覚えのない謎のバッグがひっかかっています。「なんだこれ?」とバッグを確認すると、中には猫が入っていました。主人公はこんなことをした人に怒りを覚えます。鳴き声でハッとする主人公出典:エトラちゃんは見た!バッグから猫を出す出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズ猫を見つけた主人公の次の行動とは?ヒント!このままにしてはおけないと思いました。動物病院へ出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「動物病院へ連れていった」でした。主人公は猫を連れてすぐに動物病院へ。診察の結果、猫の体調に問題はなく、ホッとする主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月28日皆さんは、衝撃の光景を目撃した経験はありますか?今回は「車のサイドミラーにかかっていたもの」にまつわる物語を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!コンビニに寄った主人公ある日、仕事帰りにコンビニに寄った主人公。買い物後に車に戻ると「ん?」と何かに気づきました。サイドミラーに…出典:エトラちゃんは見た!主人公の車のサイドミラーに、見知らぬバッグが引っかかっていたのです。主人公がバッグの中を覗くと、なんとそこには子猫がいました。「もしかして捨て猫…?」と思った主人公は、子猫を捨てた人物への怒りに震えます。そして子猫を自分で飼うことに決めました。後日、動物病院に子猫を連れて行った主人公は、偶然子猫の飼い主に遭遇したのです。婚約者と同棲していた飼い主は、旅行中に子猫が逃げ出してしまったと婚約者から聞いたと言いました。そこで主人公が子猫を見つけた経緯を話すと、飼い主は顔面蒼白に…。その後、子猫を邪魔に思った婚約者が、飼い主に嘘をついて子猫を捨てていたことが発覚。それを知った飼い主は、婚約者に別れを告げたのでした。身勝手な理由子猫が邪魔だという理由で、他人の車のサイドミラーに置き去りにした婚約者。身勝手な理由で子猫を捨てた婚約者に衝撃を受けた主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月14日映画『マッドマックス:フュリオサ』が2024年初夏に公開される。監督はジョージ・ミラー、フュリオサ役はアニャ・テイラー=ジョイ。ジョージ・ミラー監督映画『マッドマックス』シリーズとは?1979年に公開された1作目は瞬く間に伝説の映画となり、以降『マッドマックス』はシリーズ化。カーアクション、荒廃した世界と暴走族、モヒカンなどが話題を呼び、日本の漫画「北斗の拳」にも多大な影響を与えたと言われ、カルチャーにも大きな影響を与えた。2015年に公開された『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、そのリアルで圧巻なノンストップ・カーアクションによって多くの人々を魅了した。映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の舞台となったのは、石油も水も尽きかけた、荒廃した世界。劇中では、トム・ハーディ扮する元・警官マックスとシャーリーズ・セロン扮するフュリオサの自由への逃走劇が描かれた。愛する家族を奪われ、本能だけで生きながらえているマックスと、資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するイモータン・ジョーに反逆を企てるフュリオサの物語は辛口批評サイト「ロッテントマト」で脅威の97%のフレッシュを獲得。第88回米アカデミー賞ではアクション作品としては異例のアカデミー賞作品賞候補となり、最多10部門にノミネートされ、6部門を受賞した。15年にわたるフュリオサの新たな物語映画『マッドマックス:フュリオサ』はそんな『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に、バズカット(坊主頭)姿で登場したクールで謎めいた女性・フュリオサの新たな物語が明かされる作品。世界の崩壊から45年後の世界を舞台に、家族から引き離された若きフュリオサの人生を懸けて故郷へと帰ろうとする“修羅の道”が描かれる。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は3日2晩の出来事を描いたロードムービーだったが、『マッドマックス:フュリオサ』は15年にわたるフュリオサの物語となる。アニャ・テイラー=ジョイがフュリオサにシャーリーズ・セロンからフュリオサ役を引き継ぐのは、ドラマ『クイーンズ・ギャンビット』や映画『ラストナイト・イン・ソーホー』のアニャ・テイラー=ジョイ。共演には『アベンジャーズ』シリーズでマイティ・ソーを演じているクリス・ヘムズワースが名を連ねる。フュリオサ…アニャ・テイラー=ジョイウォーロード・ディメンタス将軍率いるバイカーの大群の手に落ち、荒地で戦いに明け暮れる男達と行動を共にしていくうちに、城塞都市に君臨するイモータン・ジョーと出くわす。ウォーロード・ディメンタス…クリス・ヘムズワースバイカーの大群を率いる将軍。独裁者イモータン・ジョーが支配する城塞都市の覇権をめぐって争いを繰り広げる。監督はジョージ・ミラー監督は、1979年公開の『マッドマックス』から『マッドマックス 怒りのデス・ロード』までの4作品の創始者である巨匠ジョージ・ミラー。国内外の多くのクリエイターや作品に影響を与えたジョージ・ミラーが、フュリオサの新たな物語を紡ぎ出す。映画『マッドマックス:フュリオサ』あらすじ世界崩壊から45年後の世界。 若きフュリオサは故郷である“緑の地”からさらわれ、ディメンタス将軍率いるバイカーの大群の手に落ちる。荒地を掃討する彼らは、イモータン・ジョーが統べる城塞都市の覇権をめぐって争いを繰り広げていた。改造車や自身を神のように崇拝する私設軍隊・ウォーボーイズを持つイモータン・ジョー。水、緑、石油……土地の覇権を巡る争いが繰り広げられる“マッド”な世界で、フュリオサは数々の試練を乗り越え、故郷への道を探すのだった——。【作品詳細】映画『マッドマックス:フュリオサ』公開時期:2024年初夏公開監督:ジョージ・ミラー出演:アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース
2023年12月04日LiSA(リサ)が新曲「HELLO WORLD」を発表。ソニーのミラーレス一眼カメラ「α7C II」のテーマソングとなる。LiSAの新曲「HELLO WORLD」6月に映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』日本語吹替版主題歌となる「REALiZE」を配信、9月から全国ライブツアー「LiVE is Smile Always〜LANDER〜」を開催するなど、2023年も精力的な活動を続けているLiSA。ソニーのミラーレスカメラ「α7C II」テーマソングにその新曲となる「HELLO WORLD」は、ソニーのコンパクトフルサイズミラーレス一眼カメラ「α7C II」のタイアップ楽曲として書き下ろされた楽曲。一聴して世界観の広がるギターサウンドにLiSAの伸びやかな歌声を乗せた楽曲で、「新しい世界へ一歩踏み出そう」というメッセージが込められているという。作品情報LiSA 新曲「HELLO WORLD」(ソニー ミラーレス一眼カメラ「α7C II」タイアップ楽曲)リリース日:未定作詞:小南泰葉作曲:小南泰葉編曲:江口亮
2023年10月28日客室乗務員が搭乗時に携帯するコンパクトミラー「CAミラー」を一般販売しているコミー株式会社(埼玉県川口市並木1-5-13、代表取締役社長:小宮山 哲)は新たに「CAミラー鉄道シリーズ」を2023年9月1日に販売開始いたしました。「CAミラー」URL: CAミラー鉄道シリーズ「CAミラー」は重さ4gのアクリル製で超軽量。小さくて割れにくく、傷つきにくい仕様で「さっと身だしなみがチェックできる」「目にゴミが入った時やコンタクト使用時の目元確認に便利」など大好評。今までは主にエアラインのロゴをあしらったデザインを販売しており、空の旅のお供や、お土産として好評を博してきましたが、この度、陸の旅のお供にもなれるよう「CAミラー鉄道シリーズ」を発売いたしました。車体とヘッドマークを楽しめるデザインになっています。今回のラインアップは「カシオペア」「北斗星」「ゆうづる」「あけぼの」の4種類。デザインが剥げずにきれいな状態で長くお使いいただけるよう印刷にも工夫がされています。キーホルダーに付けたり、鞄に付けて、楽しい旅のお供になるアイテムです。CAミラー鉄道シリーズは下記の店舗で販売中です。この商品をお取り扱いしていただける販売店様も募集しております。<お取扱い店舗>・首都高速道路 川口ハイウェイオアシス(売店)URL: TEL: 048-294-4811・東名高速道路 鮎沢パーキングエリア 上り(売店)URL: TEL: 0465-77-2316・首都高速道路 代々木休憩所(売店)URL: TEL: 03-3370-1017携帯に便利なストラップ付きCAミラー カシオペアCAミラー 北斗星CAミラー ゆうづるCAミラー あけぼの■商品概要・商品名 :CAミラー鉄道シリーズ・デザイン:「カシオペア」「北斗星」「ゆうづる」「あけぼの」※(JR東日本・JR北海道商品化許諾済)・定価 :1,320円(税込)・サイズ :W50×H30×t2(mm)/重さ:4g■会社概要名称 : コミー株式会社代表者: 代表取締役社長 小宮山 哲所在地: 埼玉県川口市並木1-5-13HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月29日2018年、2021年と『セールスマンの死』を上演し、好評を博した長塚圭史が再びアーサー・ミラー作品に挑む。それは、長塚いわく「にくいほどト書きがうまい」ミラー作品の中でも、演出する上で「余白がたくさんある」と感じた『アメリカの時計』。そこで出演者の矢崎広と共に話を訊いた。アメリカに暮らすボーム家を軸に、1929年に起こった世界恐慌を巡るさまざまな人間模様を描き出す本作。作品に惹かれた理由を長塚は、「世界恐慌の話ではありますが、現在に繋がる部分が多分にある。自分の信じているものがいつ崩壊するとも知れない、という点はまさにその通りで」と切り出し、「ただ僕らはアメリカ人ではないので、ここに描かれている肌触りをすぐに掴むことは出来ない。そこはもう俳優とアメリカの歴史を共有することが頼みです」と期待の眼差しを矢崎に向ける。その矢崎は、長塚から出されたある宿題についてこう語る。「『第一次大戦後の風景』など、キャストそれぞれにテーマを与えられ、みんなの前で発表して共有する、ということを稽古でやったんです。知れば知るほどこの戯曲がいろんな色に変わっていきますし、そうやって僕らがカラフルになればなるほど、作品が伝わりやすくなっていく気がして。それを今、お客さんより前に僕らが体感している感じです」。この宿題には長塚も手応えを感じたようで、「皆さんの発表がまぁ面白いんです。持ち時間は15分なのに、40分くらい話す人がいたり」と笑うと、矢崎も「人となりを知ることも出来ましたし、そういった意味でもすごく大事な時間だったと思います」と振り返る。矢崎が演じるのは、ボーム家の息子で、世界恐慌の最中で自分なりの生き方を探すリー。「現代を生きる中で日々落ちていることが、リーの材料になるなと思いながら役を構築しているところです。その中で思い至ったのは、人間って“一生懸命生きる”ということでしかないんじゃないかなと。賢く、必死に生きているリーを演じながら、僕自身励まされている感覚です」「世界のニュースがダイレクトに入ってくる」と矢崎が言うように、稽古場の話題は経済でもちきり。長塚も「僕らの社会に密接に繋がる作品」と繰り返し、だからこそ「時代劇になってはいけない」と気を引き締める。「あくまで、現代の僕らが『アメリカの時計』を紡いでいく、という作りにしています。さらに自分の間近にあることが、過去作であるはずのこの戯曲に描かれている。そういった意味で、SF的なものも感じられるかもしれません」取材・文:野上瑠美子ヘアメイク:ゆきや(SUNVALLEY)スタイリスト:横尾早織(長塚)臼井崇(THYMON Inc.)(矢崎)■公演情報KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『アメリカの時計』公演期間:9月15日(金)~10月1日(日)会場:KAAT神奈川芸術劇場大スタジオ
2023年09月15日ハリウッドのベテランエディター、アーサー・シュミットが亡くなった。86歳。シュミットはロバート・ゼメキスのお気に入りで、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』三部作、『フォレスト・ガンプ/一期一会』、『コンタクト』、『ホワット・ライズ・ビニース』、『キャスト・アウェイ』、『フライト』などを手がけた。『フォレスト・ガンプ〜』ではオスカー編集賞を受賞している。ほかの監督の作品に、『JAWS/ジョーズ2』、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』、『バードケージ』などがある。ご冥福をお祈りします。文=猿渡由紀
2023年08月08日20世紀を代表する米国の劇作家アーサー・ミラーの『橋からの眺め』が、日本での演出は初となる英国の演出家ジョー・ヒル=ギビンズによって上演される。この注目の公演に主演するのは伊藤英明。並々ならぬ思いを抱えて13年ぶりに舞台に立つという。今の伊藤だからこそ観る者に届くものがありそうだ。逃げたかったものに挑戦する──『橋からの眺め』で13年ぶりに舞台に立たれます。今の心境から聞かせてください。実は舞台は、ずっと怖いと思ってきたんです。でも、今年48歳になって、これからを見据えたときに、このまま自分のこれまでのキャリアや持っているものだけでやっていくのではなく、苦手だと思っていたもの、逃げたかったものに挑戦することで、何か新しいものが生まれるんじゃないかと思うようになって。50代になるまでに俳優としての自分を捉え直さなければならないと思っていたところに、今回のお話をいただいたんです。だから、まだ怖さはありますけど、できる限り、やれるだけやりたいという気持ちでいます。──舞台は、『MIDSUMMER CAROL ガマ王子 vs ザリガニ魔人』(04年)と『ジャンヌ・ダルク』(10年)で2度経験されています。怖さはそのときに感じられたのでしょうか。そうなんです。『MIDSUMMER CAROL』の初日に、僕のセリフから始まる2幕の幕が開いた瞬間真っ白になってしまって、全くセリフが出てこなくなったんです。それで、「俺はどうしたらいいんだ。どうしたらいいんだ」と心の声を喋るしかなくて、相手役だった長谷川京子さんをあんぐりさせてしまって。キャラとも台本とも関係のないことをひたすら喋っているうちにセリフが戻ってきて、何とかそのシーンが終わって袖にはけたら、出演者が総出で「今助けに行こうと思ってた」と迎えてくれました。それからはもう怖くて怖くて。こういう芝居にチャレンジしたい、こういう言い回しをしたいと思っても、その恐怖体験が蘇って、芝居を置きにいってしまうというか、どんどん萎縮してしまうので、これだったら舞台をやる意味がないなと思ってしまったんですね。『ジャンヌ・ダルク』は、その怖さを忘れたくて挑戦したんですけど、セリフを上手く言わなきゃという意識や、緊張感のほうが大きくて、やっぱり、いっぱいいっぱいでした。稽古は好きなんですけど。自分自身で「伊藤英明」を作っていかなければならない──では今回は、その怖さを克服しようと思われたと。何かきっかけがあったんですか。いろんなことが重なっています。40代になって結婚して子どもが生まれて、自分の人生にも変化がありましたし。なかでも大きかったのは、ずっとお世話になった前の事務所の社長が亡くなったことでした。伊藤英明を作ってくれたのはその社長で、社長が僕の絶対的な自信になっていましたから、その方が亡くなってどうしたらいいかわからなくなったんです。だったら今度は、自分自身で「伊藤英明」を作っていかなければならない。そう考えるようになった時期にいろんな人と出会って、役者として自分は何をすべきかということに気づいていったんですね。例えば、映画『レジェンド&バタフライ』(23年)でご一緒した木村拓哉さんからは、木村さんがいろんな人を笑顔にして、いろんな人の人生にタッチするのを見ていて、もしかしたら俳優ってそのためにいるのかもしれないと思わされました。僕もそういう仕事に就いているんだから、照れたり恥ずかしがったりしている場合じゃない。改めて考えると、それまでは自分のためにだけ頑張ってきた部分が多かった気がするけれども、僕も人の気持ちを揺さぶる演技をして、その人の人生に力を与えられるような俳優になりたい、そう思うようになったんです。──そして、舞台に立つことが、その一歩になると思われた。それはアドバイスしてくれた人がいて。日米共同制作のWOWOWドラマ『TOKYO VICE』(22年)に出演したときに、主演のアンセル・エルゴートさんに聞いたことがあったんです。「僕は常に自信がないし緊張するんだけど、克服するためにはどうしたらいいか」って。そしたら「ステージに立つことが大事だ」と言ってくれて。で、その会話があった数日後にこの話をいただいたんです。だから、俳優として自分に足りないものを埋めるには、舞台をやるべきなんだな、今がそのタイミングなんだなと思し召しのようなものを感じて。どういう作品なのか全く知らない状態で出演を決めたんです。──ちなみに、2016年から4年間、アメリカに移住しておられましたが、向こうで舞台をご覧になったこともありましたか。そのときは西海岸のほうにいたので機会はなかったんですけど。でも、若いときはひとりでニューヨークに行って、『平成中村座』を観たり、唐沢寿明さんの『マクベス』を観たり、『ヘアスプレー』や『ライオンキング』も観ましたね。──出演される作品は、それこそアメリカの20世紀を代表する劇作家アーサー・ミラーの戯曲ですね。勉強不足でアーサー・ミラーさんを知らなかったので、どういう方なのか調べるところから入ったんですけど。書かれた作品がこんなに長く人々に愛されているというだけでもスケールの大きさを感じますし、そんな大切にされている戯曲をやらせてもらうことの責任を日に日に感じています。自分がどこまでできるかわからないですが、でも自分で望んだことなので、共演者のみなさんと、演出家としっかり向き合って、芝居というものを学んでいきたいなと。学ぶというのは観に来ていただく方に失礼ではありますけど、新人に戻った気持ちでやりたいというか。いや、今自分のなかに湧いている気持ちは新人の頃にもなかったことかもしれないです。それくらい挑戦するという気持ちが強いですね。海外の演出家とのセッション「楽しみで仕方がありません」──演じられるのは、イタリア系アメリカ人の港湾労働者エディ。“男性らしさ”に固執して、一家に悲劇をもたらすことになります。家族や友人を大切にして、仕事を一生懸命やっている男が、なぜこういうことになってしまったのかという話だと思うんです。幼い頃から育ててきた姪が恋することに複雑な気持ちを抱くのも、家族を守ろうとするがゆえなんですよね。でも、それが親としてなのか男としての気持ちなのかわからなくなる。その入り混じった感情を、セリフではなく内面から出てくるリアルなものとして表現して、なおかつ、勢いでやるのではなくちゃんと芝居に落とし込んでいくということを、演出家と一緒にできたらなと思っています。いつの時代の戯曲でも感情の部分は普遍的で変わらないと思うので。最初に起こった気持ちを大事にしながら、芝居として積み上げ構築していく作業ができるのは、すごく楽しみです。──演出は、英国内外で活躍するジョー・ヒル=ギビンズさん。世界で観られるべき傑作舞台を上映するナショナル・シアター・ライブで、演出作の『リチャード二世』が上映された注目の演出家が、日本で初演出する作品となります。海外の方とのセッションにはどんな楽しみがありますか。どうコミュニケーションを取るのか難しさはあると思うんですけど、俳優として演出家にいろいろぶつけてみたいと思います。役の捉え方など自分からもいろいろ聞きたいですし。海外でも活躍できる俳優になるという目標があるので、そこに近づけるかもしれないなと、楽しみで仕方がありません。取材・文:大内弓子撮影:You Ishiiヘアメイク:今野富紀子スタイリスト:根岸豪衣裳協力:レザーシャツ¥880,000・Tシャツ¥57,200・レザーパンツ¥862,400・シューズ¥187,000(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)その他・スタイリスト私物問い合わせ:ボッテガ・ヴェネタ ジャパンTEL 0120-60-1966<公演情報>PARCO PRODUCE 2023『橋からの眺め』作:アーサー・ミラー翻訳:広田敦郎演出:ジョー・ヒル=ギビンズ出演:伊藤英明 / 坂井真紀 / 福地桃子 / 松島庄汰 / 和田正人 / 高橋克実【東京公演】2023年9月2日(土)~24日(日)会場:東京芸術劇場 プレイハウス【北九州公演】2023年10月1日(日)会場:福岡・J:COM北九州芸術劇場 大ホール【広島公演】2023年10月4日(水)会場:JMSアステールプラザ 大ホール【京都公演】10月14日(土)・15日(日)会場:京都劇場チケット情報公式サイト
2023年08月08日100円ショップにはかわいくてオシャレなコンパクトミラーがたくさん販売されていますよね。その中でも今回紹介したいアイテムは、ダイソーのクリーナー付コンパクトミラーです。ダイソーのクリーナー付ミラーがスゴイ!出典:Instagramオシャレなコンパクトミラーはたくさんありますが、「いっぱいありすぎて、どれにしたらいいか分からない…」という人も多いと思います。そこでオススメしたいのがダイソーのクリーナー付ミラー。カラーはピンクとホワイトの2色展開ですが、私が行ったお店にはピンクしかありませんでした。「ホワイトの方が人気があるのかな?」という感じです。また「どこを探しても見つからない」という意見もあるので、欲しい方は早めにゲットした方が良さそうですよ。一見、普通のミラーに見えるけど…出典:Instagram初めて見た時「どこにクリーナーが付いているの?」と、思うかもしれません。一見、普通のミラーにしか見えないですからね。しかし、端っこの方をよく見てみるとハートの形をしたパーツがあります。これが実はクリーナなのです。なんと外れます!出典:Instagram実はミラーの端にあるハートが外れます。裏はクリーナーになっていてただのハートではありません!指紋や汚れを気にせずに使える!出典:Instagramミラーってすぐ指紋が付いたり、汚れが付きますよね。しかし、このミラーはクリーナーが付いているのですぐに掃除ができます。しかも、自由自在に動かすことができます。気になる部分をすぐキレイにすることができるので、とっても便利です。以上、ダイソーで販売されているクリーナー付ミラーを紹介しました。ホワイトはもしかしたら品薄かもしれません。ぜひ、気になる人はダイソーで探してみて下さいね。商品名:クリーナー付ミラー品番:4550480196114値段:¥110(税込)サイズ:12cm✕10cm✕0.7cm価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。<writer>100均マガジン(@100kin_mag)100均やプチプラで暮らしに役立つ情報を配信しています。Instagram
2023年06月02日イギリス出身の気鋭の演出家で、日本でもナショナル・シアター・ライブ『リチャード二世』の上映などで注目を集めるジョー・ヒル=ギビンズ。彼と日本人キャストによる初タッグが実現、アーサー・ミラーの傑作『橋からの眺め』に挑む。そこで初来日中のギビンズに、現段階の構想を訊いた。この取材前の数日、日本の俳優たちとワークショップを行っていたというギビンズ。「とても素晴らしい3日間でした」と切り出し、「『橋からの眺め』のいくつかのシーンを抜粋して彼らと取り組んだのですが、例え文化が違っていても、この戯曲が我々に語りかけるものが多いということを改めて確信しました」と満足気な表情を浮かべる。物語の舞台となるのはアメリカ・ブルックリン。波止場で人夫として働くエディのもと、シチリア系の違法移民である従兄弟家族がやって来る。だがその弟が、エディの溺愛する姪と恋に落ちてしまい…。「この戯曲が模索する領域」とギビンズが語るのは、「まずは家族と生きていくことの大変さ。あとは“忠誠心”と“裏切り”ということへの問いかけ。そして性的な欲求。これら私自身がこの戯曲に対して感じ、反応したことを、日本のお客様も同じように感じ、反応してくれるかもしれない。そう今回のワークショップを通じ知れたことは、非常に心強く、励まされる思いでした」さらに本作に出演予定の3人の俳優とはすでに話し合いの場が持たれたそうで、「私の役割のひとつに、俳優たちがどんな方々なのかを探り、彼らが創作をする上でなにが必要かを考えることがあります」と、演出家としてのスタンスを明かす。そしてそれはもちろん単純なものではなく、「俳優によっては対話を必要としている人もいれば、それを嫌がる人もいますし、役の内面を知りたい人もいれば、そういったことにまったく興味がない人もいます。その中で私はサッカーチームのコーチのように、一人ひとりの能力を引き出すためにはどうすればいいかと考える。それは大変なことでもありますが、その根底には“人間を理解する”ということがあるので、非常に魅力的です」自らの演出法について、「古い戯曲にありがちなパターンのようなもので観る者の視界をふさいできた埃を吹き払い、現代の観客に向け、生き生きとした作品に作り変えること」と語るギビンズ。アーサー・ミラーの不朽の名作が、ギビンズの手でどう現代で生まれ変わるのか。そこにはきっと新たなる劇体験が待っているはずだ。取材・文:野上瑠美子▼PARCO PRODUCE 2023 「橋からの眺め」 A View from the Bridge公演日程:2023/9/2(土) ~ 24(日) 東京芸術劇場 プレイハウス他 北九州、広島、京都にて上演作:アーサー・ミラー 演出:ジョー・ヒル=ギビンズ[出演]伊藤英明 / 坂井真紀 / 福地桃子 / 松島庄汰 / 和田正人 / 高橋克実
2023年05月29日パルコ・プロデュース2023『橋からの眺め』が、9月2日(土) から24日(日) に東京芸術劇場 プレイハウスで上演されることが決定した。本作は、『セールスマンの死』『るつぼ』などで有名な、20世紀を代表するアメリカの劇作家アーサー・ミラーの社会派ドラマ。違法移民の従兄弟家族を受け入れたことで一家に巻き起こる悲劇を描き、ピュリツァー賞をはじめ、数々の賞を受賞した。主演を務めるのは、2010年上演の『ジャンヌ・ダルク』以来、13年ぶりの舞台出演となる伊藤英明。イタリア系アメリカ人の港湾労働者で、“男性らしさ”に固執し一家に悲劇をもたらす主人公・エディを演じる。演出は、かねてより本作の演出を熱望していたという英国内外で活躍するジョー・ヒル=ギビンズが担当する。『橋からの眺め』は東京公演のほかに、北九州、広島、京都でも上演が予定されている。■伊藤英明 コメント13年ぶりの舞台出演となりますが、自分自身、意識していたわけではなかったです。ただ、舞台に出演した際はセリフをちゃんと言う事しか考えられず、家に帰ると反省の毎日で……そういったことを避けていたかもしれません。舞台はやってみたいけど、追及もしてみたいけど、自分には何もできないからと思って。そんな時代がありつつ、真剣に役者として自分をどう捉えるか、何に向かっていくのかということを考えていた時、たまたまこのお話をいただきました。アーサー・ミラーの作品には初めて挑みますが、作品も演出家も、こんなに自分にとって素晴らしいチャンスはない、ここで俳優として何かを捉えたい、どこまでいけるかわからないけどいい挑戦ができたらなと思っています。稽古がしっかり出来て、いつ本番になってもよいと言えるくらいに自分を出し切りたいです。とにかく頑張ります!!■演出:ジョー・ヒル=ギビンズ コメントアーサー・ミラー作品を演出するのは今回が初ですが、彼の戯曲はどれも本当に素晴らしい。なかでも「橋からの眺め」は、作家の優れた技巧と、高度なストーリー展開が合わさった傑作です。血の通った言葉、感情や情熱のたぎりを作中に感じます。今回はふたりの素晴らしいイギリス人アーティストも来日します。演劇・オペラ舞台美術家兼衣裳デザイナーのアレックス・ラウドと、ムーブメント・ディレクターのジェニー・オギルビーです。彼らとチームを組み、1950年代アメリカを舞台とする本作を、現代的な演出を用いて、今日の観客に語りかける作品にしたいと思っています。<公演情報>パルコ・プロデュース2023『橋からの眺め』9月2日(土)~24日(日) 東京芸術劇場 プレイハウスほか北九州、広島、京都で上演作:アーサー・ミラー演出:ジョー・ヒル=ギビンズ主演:伊藤英明※詳細は後日発表公式サイト:
2023年05月11日2023年10月に東京・日生劇場、11月大阪松竹座にて、アーサー王伝説の古典的ブロードウェイミュージカル『キャメロット』が日本初上演される。これまで数多くの映画や舞台でその生き様が描かれてきたアーサー王だが、本作は着眼点を変えてアーサー王伝説を描いたイギリスの小説家・T.H.ホワイト「永遠の王」を原作として、『マイ・フェア・レディ』の名コンビであるアメリカの脚本家アラン・ジェイ・ラーナーと作曲家フレデリック・ロウによって書かれた名作ミュージカル。1960 年にブロードウェイのマジェスティック劇場で初演、アーサー王役にリチャード・バートン、ランスロット役にロバート・グーレ、グィネヴィア役にジュリー・アンドリュースが名を連ね、トニー賞を4部門受賞するなど大きな話題となり、1967年に制作された同名映画でも数々の賞を受賞、以来、3月からもニューヨークのリンカーン・センターの劇場で開幕するなど、世界中で長きにわたって上演が重ねられている。この度日本初演の演出を手掛けるのは、現代演劇を中心に幅広いジャンルで活躍する宮田慶子。「“英雄・アーサー王”としてだけでなく、「円卓会議」に至るまでの苦悩と決断、その根幹となる揺るぎない「平和と協調の世界」を求めるアーサーの哲学と願いが、日々戦禍の報を目にする今こそ、より一層深く心に響いてきます」とコメントを寄せた。『ガブリエル・シャネル』(2011)や『クイーン・エリザベス』(2019)などでも登場人物たちの緻密な心理描写やセリフ一つひとつへの繊細な解釈を行ってきた宮田が描き出す、新たなアーサー王に期待が膨らむ。ミュージカル『キャメロット』出演の坂本昌行(上段)、唯月ふうか(中段左)、桐山照史(ジャニーズ WEST)(中段右)、入野自由(下段左)、今井清隆(下段右)主演のアーサー王を演じるのは、今年、2度目の読売演劇大賞優秀男優賞(第24回・第 30回)を受賞し、確かな演技力と歌唱力で活躍する坂本昌行。円卓の騎士ランスロットには、テレビドラマやバラエティ番組をはじめ、舞台の経験も著しい桐山照史(ジャニーズ WEST)、アーサー王の妻グィネヴィアには、舞台を中心に話題作への出演が続き、女優として活躍の場を広げる唯月ふうか、アーサー王の隠し子で謀反を起こすモルドレッドには、声優はもとより、ミュージカル界でも存在感を示す入野自由、そして、キャメロットに流れ着いた辺境の騎士ペリノアには、劇団四季退団後もミュージカル俳優としてその風格ある演技と歌声で魅了し続ける今井清隆と多彩な実力派キャストが揃った。報と共に主演の坂本、そして桐山、唯月からのコメントも到着。「アーサー王のようにみんなで円卓を囲みコミュニケーションと作品愛を深め、お客様の心に響くミュージカルになるよう頑張っていきたいと思います」(坂本)、「先輩の坂本君と同じ舞台に立てる事に感動しています!(中略)大先輩に負けないように必死に食らいつかせていただきます」(桐山)、「グィネヴィアを通して、新たな自分の引き出しを見つけたいと思います」(唯月)とそれぞれ意気込みを綴っている。■演出:宮田慶子コメント1960年に初演された『キャメロット』は、クラシカルでロマンティックであり、そして美しい楽曲と共に、緻密な人間ドラマとセリフで紡がれた、重厚感のあるミュージカルです。“英雄・アーサー王”としてだけでなく、「円卓会議」に至るまでの苦悩と決断、その根幹となる揺るぎない「平和と協調の世界」を求めるアーサーの哲学と願いが、日々戦禍の報を目にする今こそ、より一層深く心に響いてきます。治世と愛と正義に苦悩して揺れるアーサー王には、近年ますます円熟の活躍をなさる坂本昌行さん。そして桐山照史さん、唯月ふうかさん、今井清隆さん、入野自由さん、他の皆さんとご一緒に作り上げる舞台を、とても楽しみにしています。■主演:坂本昌行コメント開場60周年という記念の年に再び日生劇場の舞台に立てる事を嬉しく思います。実は今作の様な中世ヨーロッパの騎士道を題材とした物語をいつかはやってみたいと思っていました。それが今回2度目となる宮田慶子さんの演出、そして多彩なキャスト陣と共に作品を作れる事に大きな喜びを感じています。アーサー王のようにみんなで円卓を囲みコミュニケーションと作品愛を深め、お客様の心に響くミュージカルになるよう頑張っていきたいと思います。■出演:桐山照史(ジャニーズ WEST) コメント関西ジャニーズ Jr.時代からお世話になっている松竹さんの作品に出演させて頂ける事が本当に嬉しいです!今から日生劇場、松竹座に帰るのが楽しみです。そして舞台『赤シャツ』でお世話になった演出家、宮田慶子さんと再びタッグを組ませていただける事も本当に嬉しいです。今回も慶子さんにいっぱい甘えさせていただきます。(笑) そして、何より! 先輩の坂本君と同じ舞台に立てる事に感動しています! いつか舞台でご一緒させていただきたい。という僕の夢の1つが叶いそうです。大先輩に負けないように必死に食らいつかせていただきます。全てのキャスト、スタッフの皆さんと最高の『キャメロット』をお届けできるように、全力で挑みます!■出演:唯月ふうかコメント私自身、王妃という初めて挑戦する役柄で、とてもドキドキしております。高貴な美しさと王妃としてのオーラを身につけられるよう、仕草や立ち居振る舞いをしっかり研究し、お稽古に臨みたいと思います。台本を読んで、各々が従わざるを得ない現実と向き合いながらも葛藤している描写、本心を隠して強く生きている姿に胸が苦しくなりました。グィネヴィアの心の奥にある繊細な感情の変化、上品さ、包容力と強さをしっかり表現できるように、そしてグィネヴィアを通して、新たな自分の引き出しを見つけたいと思います。<あらすじ>中世イングランドの都キャメロット。アーサー王(坂本)は政略結婚を嫌がり逃げ出したグィネヴィア(唯月)と森の中で出会い、互いの素性を明かさないまま、ふたりは恋に落ちる。グィネヴィアを王妃として迎えたアーサー王は、戦いが絶えない時世の中でも正義と公正さを信じ、武力ではなく法による統治を目指す。そして、皆が対等に話し合える円卓会議を発案し、イングランド全土から気高き騎士の招聘を試みる。辺境の騎士ペリノア(今井)は図らずもキャメロットへ流れ着いたひとりだが、そんなアーサー王の噂を聞きつけたフランス人騎士ランスロット(桐山)も一路キャメロットへ向かい、王に直談判で志願、「円卓の騎士」の一員となる。アーサー王は極めて優れた騎士道精神を持つランスロットに惚れ込み、全幅の信頼を置くようになるが、その裏でランスロットと最愛の妻グィネヴィアが密かに愛し合っていることを知る。ふたりの幸せを願うものの、自身への裏切りを許すことができず、苦悩するアーサー王。そこに追い打ちをかけるように隠し子のモルドレッド(入野)が現れ……。<公演情報>ミュージカル『キャメロット』脚本・歌詞:アラン・ジェイ・ラーナー音楽:フレデリック・ロウ演出:宮田慶子翻訳・訳詞:高橋亜子CAMELOT is presented through special arrangement with Music Theatre International (MTI), New York, NY, USA.All authorized performance materials are also supplied by MTI. www.mtishows.com出演:坂本昌行桐山照史(ジャニーズ WEST)唯月ふうか入野自由今井清隆【東京公演】2023年10月日生劇場【大阪公演】2023年11月大阪松竹座主催・製作 松竹株式会社
2023年04月03日映画『アラビアンナイト 三千年の願い』よりジョージ・ミラー監督のインタビュー映像が公開された。前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』から8年。物語の舞台を灼熱の荒野からイスタンブールのホテルの一室へと一転させ、前作とはまったく異なる題材に挑戦した本作は、3000年もの間幽閉されていた孤独な魔人と現代の女性学者の「願い」をめぐる寓話を描く。主演はティルダ・スウィントンとイドリス・エルバが務め、メインスタッフに『怒りのデス・ロード』の精鋭スタッフが再結集した。本作の原作はA・S・バイアットの『The Djinn in the Nightingale’s Eye』という短編小説。ミラー監督は昔に読んだその小説が長年心に残り、「ある日、映画化すべきだと思い立った」という。また本作を作るうえで最も大切にしたことが、『怒りのデス・ロード』のようなアプローチだったと語る。ガイガーカウンターで放射線を探し当てるかのように、そこに「引き込まれるような、ダイナミックな物語展開があるか」を探す作業が、ふたつの作品に共通したアプローチだったと明かした。さらに、今回初めてタッグを組んだ主演のふたりについて言及する場面も。ミラー監督はスウィントンのことを、「敬意を込めて、ティルダ様(Her Tildaness)と呼んでいる」と明かし、彼女と仕事をした監督たちの一員になれて光栄だと述べている。エルバに関しては、彼の俳優としての特徴は「カリスマ性」だと述べ、親しみやすい存在であると同時にミステリアスなところが彼の魅力だと語った。そして、まさにそれこそが本作の主人公である“魔人”の特徴でもあったという。また「なぜ人は物語を語るのか?」という哲学的な問いにも言及。物語や寓話には「真実」が込められており、子どもに「哲学的なことや心理学的なことを伝える」ために物語という伝達方法があると語っている。そして「踊るペンギンや喋るブタの映画制作でそれを学んだ」と、『ベイブ』や『ハッピー フィート』での経験が、今に繋がっていることを語った。『アラビアンナイト 三千年の願い』は全国の劇場で公開中。映画『アラビアンナイト 三千年の願い』ジョージ・ミラー監督インタビュー映像<作品情報>『アラビアンナイト 三千年の願い』公開中『アラビアンナイト 三千年の願い』ポスタービジュアル (C)2022 KENNEDY MILLER MITCHELL TTYOL PTY LTD.監督・脚本・製作:ジョージ・ミラー出演:イドリス・エルバ、ティルダ・スウィントン関連リンク公式サイト::
2023年02月25日『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ジョージ・ミラー監督の8年ぶりの最新作『アラビアンナイト 三千年の願い』が、2月23日(木・祝)より公開。この度、アリシア役を演じたティルダ・スウィントンのインタビュー映像が解禁された。物語の舞台を、灼熱の荒野からイスタンブールのホテルの一室へと一転させたミラー監督は、前作とはまったく異なる題材に挑戦。「アラジンと魔法のランプ」で有名なイスラムの説話集「アラビアンナイト」をモチーフに、圧倒的な造形美と絢爛たる色彩美に溢れた壮大な「おとぎ話」の世界を作り上げた。まずティルダは「1番はジョージ・ミラーが監督を務めること」と、出演の決め手についてふり返る。続けて、「本作はこれまでの作品とはまったく違う。でも空想というものへの意気込みについては、どこか同じ雰囲気も感じる。初めて台本を読んだ時、まさにジョージ・ミラーの映画だと感じた」と、『ベイブ』『ハッピーフィート』から『マッドマックス』シリーズといった様々なテイストの作品を手掛けてきた監督が創り上げる“空想の世界”への一貫性を感じとった様子。そんなミラー監督との仕事について聞かれると、「厳格で熟練度が高いのにとても新鮮で自由に感じた。厳しいルールはないけれど、しっかりとした枠組みがある」と回答。色褪せるほどに使いこまれた絵コンテや撮影リストを使用していく様は、友人でもあるポン・ジュノ監督と「似ている」とも語る。作品のテーマについては、「本作が突き進む道筋には、人類や社会の進化といった要素が含まれている」と話し、その中に女性が置かれている境遇や、女性の充足感や願望も描かれていることを明かした。ティルダといえば、アカデミー賞を手にした『フィクサー』(07)、『コンスタンティン』(14)、『ドクター・ストレンジ』(16)、『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(20)、『ヒューマン・ボイス』(20)など数多くの話題作で個性的な役柄を見事に演じ分け、ひときわ異彩を放ってきた。今回は、幼いころから孤独を愛し、空想の世界に生きてきた物語論の専門家・アリシア役を演じている。今回の役どころについて、「アリシアは現状を受け入れることに必死。物語が好きで物語で感情を見出している。魔人に出会い、願い事を聞かれた時も『願いなんてない』と答える。それを誇らしく思った」と、キャラクターの魅力を絶賛している。『アラビアンナイト 三千年の願い』は2月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラビアンナイト 三千年の願い 2023年2月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 KENNEDY MILLER MITCHELL TTYOL PTY LTD.
2023年02月04日ミュージカル『キングアーサー』が本日1月17日(火) 新国立劇場 中劇場にて初日を迎え、舞台写真とキャストコメントが到着した。イギリス・ケルトに伝わるアーサー王の物語がフランス発ミュージカルとして、新国立劇場1月17日開幕を皮切りに群馬、兵庫、愛知にて上演される。「聖剣エクスカリバーを引き抜いた者が王になる」、日本でも馴染みのあるこの物語をフランスのヒットメーカー、ドーヴ・アチアが手掛け、2015年にパリで初演された話題作だ。日本版の演出には、2020年には韓国ミュージカル界最高峰のミュージカルアワードにて演出賞を受賞し、今、韓国演劇界で最も注目される新進気鋭の演出家オ・ルピナを迎え、クリエイター陣には日本演劇界の錚々たる顔ぶれが集結。グルーヴ感のある楽曲とともに描かれる人間模様、そして迫力のダンスと殺陣が合わさり、ミュージカルならではの見どころが詰まった作品となっている。主人公アーサーを演じるのは、浦井健治。最強の騎士として評されアーサーの敵として立ちはだかるメレアガンに、伊礼彼方・加藤和樹、アーサーに忠誠を誓うが恋敵となるランスロットに、太田基裕・平間壮一、アーサーの妻グィネヴィアには小南満佑子・宮澤佐江、アーサーの甥ガウェインに小林亮太・アーサーの兄ケイに東山光明、アーサーに仕え導く魔術師マーリンには石川禅、アーサーの異父姉であるモルガンに安蘭けいほか、最高のキャストが揃った。中央)メレアガン役(Wキャスト):伊礼彼方中央)メレアガン役(Wキャスト):加藤和樹ミュージカル『キングアーサー』は、東京公演が2月5日(日) まで新国立劇場 中劇場にて上演。 その後、2月11日(土・祝)・12日(日) 群馬・高崎芸術劇場 大劇場、2月24日(金)~26日(日) 兵庫・兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール、3月4日(土)・5日(日) 愛知・刈谷市総合文化センターアイリス 大ホールにて上演される。<コメント>■アーサー役:浦井健治ルピナさんと共に、このメンバーで創り上げてきた2023年versionの『キングアーサー』は、殺陣ありアクロバットありのエンタメとなっています!エクスカリバーが、実の父、ユーサー王の形見のようにも見えてくるのが、アーサーの孤独と運命の残酷さ。だからこそ、何人とも向き合おうとするアーサーが、次の時代を創ろうとした王の姿として、迫ってくる気がしています。今回、残念ながら初日開幕が遅れてしまいました。観劇をご予定だったお客様の悔しい想いを忘れる事なく、カンパニー一丸となり、この群像劇を、各キャラクターの正義を、想いを、お客様に伝えられるよう、たくさんの方に愛される作品になるよう、努めますので、見守っていてください!■メレアガン役(Wキャスト):伊礼彼方新しい年となり、いよいよ開幕という時に数日の中止。とても残念です。楽しみに待っていて下さった方に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。多くの困難を乗り越えてやっとやって来たこの日!! 観れなくなってしまった方もいる中、手放しに喜べませんが、残された数公演のため、全力で作品をお届けします!!!新年早々、一発目に相応しい愛すべき作品に仕上がったと思います。ルピナさんを筆頭にカンパニー全員で作り上げてきたエンターテインメントミュージカル! きっと観てくださった多くの方が熱狂して下さるのではないかと密かに期待しております。この作品が、どの役かが、あなたにとって大事な存在になりますように。お楽しみください。■メレアガン役(Wキャスト):加藤和樹ようやく初日を迎えられることを心から嬉しく思います。悔しい気持ちがないといえば嘘になりますが、その気持ちをバネに、大千穐楽までの1公演1公演を大切に、初心を忘れずに舞台に立ちたいと思います。苦難を乗り越えたこのカンパニーの結束力が生み出す芝居、歌、パフォーマンスを是非楽しみにしていてください。■ランスロット役(Wキャスト):太田基裕ランスロット役太田基裕です。いよいよ『キングアーサー』が開幕します。ファンタジーの世界観をキャッチーな楽曲と共に楽しんでいただけると嬉しいです。様々な登場人物に注目しながら、劇場空間を味わってください。千秋楽まで無事に走り切れるよう精進したいと思います。お楽しみに!■ランスロット役(Wキャスト):平間壮一いよいよ初日ですね! フレンチミュージカルらしいショーが観られると思います! 激しいパフォーマンス騎士達が多く出てくるこの芝居。騎士だからこそあまり感情を表に表現する場面は少ない気もしますが発散する事を我慢している分、体の中に溜まる感情は多い気がします。あとはお客様にどう楽しんでもらえるか日々、空気感を感じて最後まで頑張ります!■グィネヴィア役(Wキャスト):小南満佑子この作品のお話を頂いた際、グィネヴィアとして生きられることへの喜びに溢れ高揚したことが、昨日のことのように鮮明に記憶に残っています。数々の壁を共に乗り越え闘ってきたカンパニーは、正に一人一人が最高の騎士と言って良い程逞しく、ミュージカル『キングアーサー』をこのチーム全員で開幕出来ることが本当に嬉しいです。この出逢いに感謝の気持ちでいっぱいです。作品のテーマである「運命」と「選択」。伝説の物語ではありますが、現代を生きるお客様にもきっと共感して頂けるメッセージが沢山あると思います。グィネヴィアの選ぶ道を、丁寧に紡ぎ、全身全霊で生きて参ります。劇場でお待ちしております。■グィネヴィア役(Wキャスト):宮澤佐江気付けばこの『キングアーサー』のキャスト・スタッフの皆様と時間を共にして2カ月が経っていました。私にとってこの2カ月間は毎日が刺激的でワクワクするそんな日々でした。決して簡単な道のりではありませんでしたが、最高なキャスト・スタッフの皆様と心を込めて創り上げた日本版ミュージカル『キングアーサー』をお客様にお届け出来る事、考えただけですでに胸が高鳴ります。中止となってしまった公演に来る予定だったお客様の気持ちをしっかり汲んで、一公演一公演大切に丁寧に演じたいです。皆様大変お待たせ致しました。ミュージカル『キングアーサー』いよいよ開幕です! 思い切り楽しんでご観劇下さいね。■ガウェイン役:小林亮太ようやく皆さまに、この作品をお届けできる事が嬉しいです。物語で突き付けられる、与えられた運命の中で、人はどう選択していくのか。奇しくも、今日までの数日間はまさに、その言葉が降りかかってきたような感覚でした。自分でも信じられないほど緊張したゲネプロの後に、演出のルピナさんから「千穐楽まで悩み続けて欲しい」と言葉を頂きました。言葉通り、アーサーをどう見守るべきか、悩み続けたいと思います。そして何より、劇場へお越しくださる皆さまに楽しんでいただけるよう、精一杯努めます。■ケイ役:東山光明『キングアーサー』いよいよ開幕となります!!中止を発表してから、SNSなど沢山の温かいメッセージが励みとなりました。本当にありがとうございます。待っててくださるお客様の姿を客席に想像しながら舞台稽古する日々でしたが、明日は笑顔の初日開幕となりますよう僕も楽しみにしております!劇場でお待ちしてます!!■マーリン役:石川禅新国立劇場に中世ブリテンの石造りの城が築かれました。悲しい女達、勇壮な騎士達の物語を、激しい殺陣と、数々のダンスナンバー、絵画のように美しい舞台美術で綴ります。さあ!『キングアーサー』本邦初演! いよいよ開幕です!! どうぞお見逃しなく!!■モルガン役:安蘭けい開幕を心待ちにしてくださっていた皆様! お待たせいたしました!上演できることの奇跡を改めて感じております。その瞬間を皆さんと共に分かち合えることが本当に嬉しいです!<公演情報>ミュージカル『キングアーサー』ミュージカル『キングアーサー』本ビジュアル【キャスト】アーサー:浦井健治メレアガン:伊礼彼方 / 加藤和樹(Wキャスト / 五十音順)ランスロット:太田基裕 / 平間壮一(Wキャスト / 五十音順)グィネヴィア:小南満佑子 / 宮澤佐江(Wキャスト / 五十音順)ガウェイン:小林亮太ケイ:東山光明マーリン:石川禅モルガン:安蘭けい碓井菜央 / 加賀谷真聡 / 工藤広夢 / 当銀大輔 / 長澤風海 / 加藤翔多郎 / 長澤仙明 / 半山ゆきの / 新井智貴 / 大井新生 / 大場陽介 / 岡田治己 / 加藤さや香 / 鹿糠友和 / 鈴木百花 / 高島洋樹 / 高橋伊久磨 / 高橋慈生 / 田口恵那 / 東間一貴 / 内木克洋 / 長嶋拓也 / 永松樹 / 西尾真由子 / 花岡麻里名 / 藤本真凜 / MAOTO / 松平和希(五十音順)【スタッフ】日本版台本・演出:オ・ルピナ翻訳・訳詞:高橋亜子音楽監督:竹内聡振付:KAORIalive美術:二村周作照明:高見和義音響:山本浩一映像:上田大樹衣裳:前田文子ヘアメイク:宮内宏明擬闘:栗原直樹エレクトロニックミュージックデザイン:ヒロ・イイダ歌唱指導:やまぐちあきこ演出助手:河合範子舞台監督:徳永泰子稽古ピアノ:中條純子演出家通訳 / 台本下訳:キム・テイ【上演時間】1幕:80分/休憩20分/2幕:80分 計3時間予定開場時間は45分前を予定しております。<東京公演>期間:2023年1月12日(木)~2月5日(日)会場:新国立劇場 中劇場※1月12日~15日までは公演中止となりました。※チケット払い戻し等の詳細はこちら:【チケット料金】S席:9,800円/サイドシート:7,800円(全席指定・税込)キングシート:15,800円/S席:13,800円/A席:9,800円(全席指定・税込)※追加販売中注釈付S席:13,800円チケットはこちら:※未就学児入場不可※やむを得ない事情により、出演者並びにスケジュールが変更になる可能性がございます。※公演中止の場合を除き、払い戻し、他公演へのお振替はいたしかねます。【ホリプロステージ会員限定貸切公演】対象日程:1月22日(日)13:00■特典・舞台装置デモンストレーションイベント ※終演後実施・来場者全員プレゼント:ステッカー【アフタートークイベント】1月19日(木) 18:00(登壇者:加藤和樹/安蘭けい/石川禅)1月21日(土) 18:00(登壇者:平間壮一/宮澤佐江/東山光明)1月24日(火) 18:00(登壇者:浦井健治/伊礼彼方)1月28日(土) 18:00(登壇者:太田基裕/小南満佑子/小林亮太)【当日券】本公演は劇場窓口での当日券販売はございません。残席がある限り、ホリプロステージで開演時間まで販売いたします。チケット購入はこちら:【公演グッズ】通販 ホリプロステージオンラインショップ通販期間:3月31日(金) 23:59まで公演グッズ一覧来場者へご案内:<群馬公演>期間:2023年2月11日(土・祝)~12日(日)会場:高崎芸術劇場 大劇場<兵庫公演>期間:2023年2月24日(金)~26日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール<愛知公演>期間:2023年3月4日(土)~5日(日)会場:刈谷市総合文化センターアイリス 大ホールチケット情報はこちら:関連リンク公式HP:公式Twitter:公式Instagram:
2023年01月17日イギリス・ケルトに伝わるアーサー王伝説をもとに、作曲家ドーヴ・アチア(『1789〜バスティーユの恋人たち〜』)によるフレンチ・ロックで彩られた大スペクタクルミュージカルが日本初登場。フランスで世界初演(2015年)を迎えた本作は、韓国でバージョンアップされて(2019年初演、2022年再演)絶賛を博した人気作だ。その韓国版を手掛けた気鋭の演出家オ・ルピナが、今回の日本版の演出を担うことも注目されている。濃密な稽古が進むなか、主人公のアーサー王を演じる浦井健治、そして王の配下の“円卓の騎士”の筆頭であるランスロット役をWキャストで担う太田基裕と平間壮一に、稽古の感触やそれぞれの役柄、日本初演の展望について聞いた。神話の世界にどうリアリティをもたせるか、鋭意邁進中――およそひと月後の初日(取材時)に向けて、稽古が順調に進んでいるようですね。浦井もうサクサク進んでます(笑)。この作品、オーソドックスなアーサー王伝説の、聖剣エクスカリバーの物語かなと思っていたんですが、演出のオ・ルピナさんはオリジナルのフランス版の舞台を観て、ご自身が思うところを付け足して「各キャラクターの正義を描きたい」と思って韓国バージョンを作られたそうなんです。ひとり一人が必死に生きている群像劇を作りたいと。韓国版の上演ですでに観客の熱い反応を得ているので、ルピナさんの中ではイメージがしっかりと固まっていて、2023年の日本版初演として作っているけれど、我々はそのイメージに追いつこうとしている再演チームみたいな感覚で(笑)、とにかく稽古の進行が早いです。初日の一カ月前に、もう最後まで動きがついていますからね。浦井健治歌と芝居で物語をしっかり見せながら、合間にはダンサーの見せ場がある、そんなショーアップされたミュージカルなので、僕らは日本初演として土台を作る責務があるかなと感じていますね。同じフレンチ・ミュージカルの『ロミオ&ジュリエット』みたいに今後、再演、再々演と継続して上演される可能性を秘めた作品になるんじゃないかなと。平間そうですね。神話を軸とした物語だから、人間じゃないモノがたくさん出て来て……狼とか鹿とか(笑)。ただ「神話というだけで終わらせたくない」というのがルピナさんの考えで、人間っぽさも出したいと。でもアーサーなんて、何もかもひたすら耐えて、すごく器が大きくて、こんな人間いないんじゃない!?ってくらい、ある意味神のような存在に描かれているんですよね。“呪い”とかも出て来る神話的な世界を、いかにリアリティを持たせてやるか。そこが難しいけれど、ルピナさんがちゃんと細かく「ここの感情は〜」と説明してくれるので、あとは自分たちがそこにどれだけ馴染めるかだと感じていますね。太田僕は正直、その神話的な世界がまだよく分からないんですよね。楽曲もキャッチーだし、アンサンブルの方々がものすごく動いていてダンスも、アクロバットも素晴らしいし、見どころ盛りだくさんのエンタメ作品にはなるだろうなと想像出来てはいるんです。その中での自分の役割を、どう追求していけばいいのか、ファンタジーとリアルの狭間をどう揺れ動けばいいのか、その匙加減がまだつかめていない状態です。浦井ランスロットはとくにそうだよね。ファンタジーとリアル、どっちにも振れるキャラだから。白か黒だけではない、各キャラクターのさまざまな感情を届けたい――アーサー王の伝説をもとに多くの文学、映画、舞台などが作られていて、ストーリーもさまざまな展開があるわけですが、今回の作品はどんな雰囲気を持つのか、皆さんによるご自身のキャラクター分析からうかがい知れたらと思うのですが。浦井今回の登場人物で一番はっきりと起承転結が描かれているのは、アーサーの異父姉、安蘭けいさんが演じるモルガンだと思いますが、どのキャラも “シーンの飛躍”が多いことで、気持ちの流れや立ち位置を把握するのが難しいんですよね。これはミュージカルにありがちなことですけど。――雑な分け方で恐縮ですが、アーサーと対立する側、いわゆるヒール(悪役)の位置にいるのがそのモルガンと、王座を狙っていた騎士メレアガン(伊礼彼方/加藤和樹、Wキャスト)ということに?浦井分かりやすく言うとフランス版ではそうなんですけど、ルピナさんはそのふたりをもヒールにさせない。ふたりともにそれぞれの信念、正義を訴えて、必死に生きているんです。メレアガンだったら騎士道というものだったり、モルガンだったら父親に対する恨み、そこから来るアーサーへの復讐心ですよね。そこのドロドロしたやりとりと、あとはアーサーと王妃グィネヴィア(小南満佑子/宮澤佐江、Wキャスト)、王妃に恋するランスロットという三角関係が描かれていて。アーサーは王の血筋という運命に翻弄されるわけですが、義父に育てられた環境に恵まれ、人の心に寄り添える青年になった。だから、権力に対して一番抗っている。でも権力を一番持っているのがアーサーなんですよね。平間壮一平間ランスロットは、アーサー王に忠誠を誓いつつ、王妃に恋をしてしまってその矛盾に苦しむ。その心の揺れ動きを歌や芝居で見せられるといいのかなと思っているけれど……(太田に)ランスロットさん、今のところどうですか?(一同笑)太田台本を読む限りは、湖の妖精に育てられているので(笑)、すごく高貴で純真無垢な青年という気がするよね。衣装も真っ白で、そういうスッとしたイメージかなと思いつつやっているんですが、やっぱり“シーンの飛躍”で描かれていないところを表現するのが難しいですね。(平間と)ふたりでいろいろ情報を共有しながら役作りしている感じだよね。平間僕はどうしても、台本の違う読み方をしてしまう癖が昔からあるんですよね。浦井ハハハ、いや、それいいことじゃないかな?平間俺が理想とする『キングアーサー』は、グィネヴィアが元凶みたいになればいいのに、と。わがままな王妃で、何もかも欲しい、あの男も、この男も……。太田ハハハ!欲にまみれた王妃!平間『RENT』でいうところのエンジェルみたいに、グィネヴィアが“裏主役”のお話で、ダークサイドのグリム童話みたいになってほしいなと。そうなるとランスロットもアーサーも可哀想に思えるじゃないですか。浦井それ、いいかもね。グィネヴィアが黒に見えたら、モルガンが白に見える可能性がある。平間そう!で、ランスロットも王を裏切るんじゃなくて……。僕の中のランスロットはどうしたって王を第一に考えたいんですよ。王妃のわがままに抗えなかったがゆえに不倫になってしまった……みたいなのが面白いなと思っているんですけどね。僕が好きなルピナさんの演出は、「手を握るだけで、もう十分」っていうもの。だから抱き合ったりすることもキスすることもないし、もしかしたら目が合う回数も一番少ないかもしれない。そういう見せ方は素敵だな、ロマンチックだなと思いますね。浦井ランスロットはいかようにも転ぶから、本当に難しいよね。着地点が書かれていないので。恋が成就したのか、それははたして本当の純愛だったのか、忠誠を本当に誓っていたのか……っていろいろあって、そういう意味ではシェイクスピアもそうだけど、古典って自由な解釈でいいのかなと。今回のおふたりのランスロットは、白でも黒でも、もしくは群青色!?(一同笑)さまざまな色で攻めて来てくれる感じがして、すごく面白いですよ。ショーアップされているがゆえに、「芝居の部分が伝わり切れなくても、お客様には楽しんでいただけちゃうから」と石川禅先輩がおっしゃっていたけど、そこをしっかり伝えていくのが我々の勝負だよね。平間ご覧になる皆さんには楽しみながらも、考えることをやめないでほしいですね。太田そう、フワ〜っと観ていると、ラストなんて「え、アーサー王、ひど!」みたいに思っちゃうかもしれない。(一同笑)厳しさと優しさ、アーサーのいろんな感情が届くように作っていきたいですね。太田基裕オ・ルピナさんの刺激的な稽古場――大注目の、韓国版に続いて演出を担うオ・ルピナさん。稽古場の様子をぜひ教えていただきたいのですが、浦井さんは『デスノート THE MUSICAL』の時に会われているとか。浦井はい、『デスノート THE MUSICAL』初演の時に、(演出の)栗山民也さんの稽古場をルピナさんが見学に来ていて。「韓国で私、演出補としてこれをやるので頑張ります」って。太田・平間ヘええ〜!浦井ルピナさんは本当に頭のいい、素敵な方ですよ。めげないし、体力があるし、ジョークを言って和ませたり、優しさの裏返しで厳しい言葉をかけることもあったり。充実した稽古場ですね。全員の気持ちが「ルピナさんはこうやりたいんだね、じゃあやるよ!」っていう空気になっている。平間やっぱり言葉が通じないぶん、動きを重視しているなとは感じますね。韓国語でお芝居する場合はどういうふうにするのかな……とか、日本語の僕らの芝居を見て、どう判断して、どう演出しているのかな…とか、そこの感覚が気になります。あと、立ち位置の番号はすごくうるさいです。(一同笑)“0.5”の位置(編注:舞台中央が0番。そこから上手・下手に向かって、それぞれ1番、2番と数字が増えていく)から始まるナンバーがあって、そこに立って始めようとしたら、ルピナさんが怖い顔してこうやってて……(手で必死に「もっと横!」というジェスチャー)。浦井・太田ハハハハハハ!平間ええっ、0.5じゃないの!?って。微妙な違いらしく。最初に見た形のキレイさのこだわりがあるんですよね。太田平間君が言ったように、文化も価値観も違うから、コミュニケーションの戸惑いは正直ありますよね。求めていることのどこがポイントなのか、まだいまいち掴めなくて。今言ったような違いも、「僕の中では0.5」だけど。平間「私は違う」となる。太田そう、その歪みみたいなのが一体何なんだろうなあと。これからの一カ月で見ていきながら、最終的には自分たちらしくやれたらいいなと思っていますね。浦井そうだよ、だって、ひと月前なのにもう動きもついちゃって、このスピード感……。平間どうなっちゃうんだろう。太田一回全部壊して、またイチから!?まあ僕らは悩みつつだけど、アンサンブルの皆さんはもう完璧で、本当にすごいですよね。シルク・ドゥ・ソレイユみたい!(一同笑)平間うん、生き生きしている。浦井「めっちゃ楽しいっす!」って言ってるもんね(笑)。老若男女が楽しめる“ネオ(新生)・ミュージカル”に期待して――ショーアップされた中での物語の展開を、我々観客もしっかり想像力を働かせてキャッチしていきたいです。皆さんの奮闘の果ての日本初演が楽しみです!太田本当に幅広い世代に楽しんでもらえる作品になると思います。展開も早いし、お子さんだって飽きさせずに「あのキャラクターかっこいい〜」となるんじゃないかなと。気楽に観ながら、いろんな想像をして深くも読み取ってもらえたらと思いますね。平間僕個人としては、『キングアーサー』は「ずっと我慢」の作品だなと。歌もダンスも、殺陣もそれほど多くないので、自分の武器は全部隠して挑むことに。お話としても、ランスロットは王のもとにいながら自分の愛情を隠して耐える役どころだし……。太田修行僧みたい〜。平間そういう修行みたいな耐えている気持ちが溜まりに溜まって、でも出せない!っていうパワーが、お客さんに伝わればいいなと思います。浦井もっくん(太田)が言ったように老若男女誰が観ても楽しめる舞台だけど、運命や業、人生の選択がテーマになっていて、とても演劇的な作品だとも思うんですね。この2023年の日本バージョンは、いろんな色を持ち合わせているメンバーで、ある種お祭り騒ぎ的に楽しんでやっていけるんじゃないかなと。本当に面白い人たちが集まりましたから(笑)。先輩や僕らが楽しむ姿を、小林亮太くん(ガウェイン役)ら若い人たちが見て、緊張しながらも「あんなふうに楽しめばいいんだ」と伸び伸びとトライしてくれたら。その中で我々はどう勝負していくか、そんな“ネオ(新生)・ミュージカル”っていう感触の舞台になるんじゃないかなと思っています。取材・文上野紀子撮影:杉映貴子ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント浦井健治さん、太田基裕さん、平間壮一さんのサイン入りポラをそれぞれ1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>ミュージカル『キングアーサー』2023年1月12日(木)~2023年2月5日(日)会場:東京・新国立劇場 中劇場東京公演後、群馬・兵庫・愛知に巡演※追記:1月12日~15日公演は中止になりました。詳細は公演公式サイトにてご確認ください。チケット情報はこちら:ぴあアプリでは浦井健治さん、太田基裕さん、平間壮一さんのアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2023年01月06日浦井健治らが出演するミュージカル『キングアーサー』が12月13日(火)、稽古の様子を公開した。その模様はインスタライブを通じ一般公開されたが、ぴあでは独自撮影した写真含め、現地取材レポートをお届けする。『キングアーサー』はイギリス・ケルトに伝わるアーサー王の伝説をもとに、2015年にパリで初演されたフレンチミュージカル。キャストは主人公アーサーに浦井、アーサーの敵メレアガンに伊礼彼方/加藤和樹(Wキャスト)、魔術師マーリンに石川禅、アーサーの異父姉モルガンに安蘭けい他豪華メンバーが集結し、演出は同作の韓国版を手掛けたオ・ルピナが務める。まず最初はメレアガン役の伊礼が登場。配信カメラに向かって陽気にアピールした直後、自分が手にするはずだったエクスカリバーをアーサーが抜いた絶望と怒りを激しく歌に乗せ『奪われた光』を披露。メタルロックのようなハイトーンボイスと、ケルト風の笛の音が融合する音楽も面白い。続いて王の座につき戸惑うアーサーと、進む道を諭すマーリンのナンバー『私は誰なのか』。浦井のまっすぐな歌声と石川の低音が絡む雄大な楽曲だ。工藤広夢と長澤風海が演じる鹿と狼のしなやかなダンスも印象的。演出家によるノート(演出)を挟み、安蘭扮するモルガンがある企みをアーサーに仕掛けるシーンで歌われる『報いを受けなさい』では、激しくも絡みつくような妖艶なダンスをアンサンブルたちが迫力いっぱいに見せ、続いての『約束』ではアーサーと婚約者グィネヴィア(宮澤佐江)、騎士ランスロット(平間壮一)が揺れる心を必死に抑える三角関係が描かれる。アーサーが王としての誓いを歌う『アーサーの誓い』ではランスロットの太田基裕、ガウェインの小林亮太、ケイ役の東山光明ら騎士たちが一堂に会し、稽古着ですでに凛々しいその姿に目を奪われる。続いての『愛じゃないみたいに』ではグィネヴィア(小南満佑子)とランスロット(太田)が切ないラブソングを聞かせ、ラストはアーサーへの復讐で手を結んだモルガンとメレアガンのナンバー『誓いなさい』。浦井と伊礼の「和樹ィ!」という歓声を受けながら加藤が登場、「俺とキャラが違いすぎるぞ!」(伊礼)、「そりゃそうだろ」(加藤)、「役は同じなのに(笑)」(安蘭)と軽口を叩きながらも、加藤と安蘭が打ち込み音も印象的な耳に残るナンバーを、フレンチミュージカルらしいテンポ感で魅せ、聴かせた。全7曲、たっぷり40分以上かけて作中の楽曲を披露したこの日のイベント。最後は配信カメラに全員で収まり、手を振って賑やかに終了。音楽のカッコよさ、ダンスの迫力、そしてキャストの魅力が存分に伝わり、公演への期待は高まるばかりだ。公演は2023年1月12日(木)より東京・新国立劇場 中劇場にて。その後群馬、兵庫、愛知公演もあり。取材・文:平野祥恵
2022年12月15日誰もが知る伝説のアーサー王を描くミュージカル『キングアーサー』が2023年に上演される。アーサー役の浦井健治が取材会で作品について話した。ミュージカル『キングアーサー』 チケット情報本作はイギリス・ケルトに伝わる伝説を『1789 -バスティーユの恋人たち-』で知られるフランスの作曲家、ドーヴ・アチアがフレンチロックをベースに手掛け、2015年にパリで初演。「楽曲がすごくキラキラしていて歌いごたえのある曲ばかりです。『エリザベート』のルドルフが歌うナンバー以上に高音が多く、大変だと思いますが、やりきって味方につければ、すごくカッコよくて今までにない新鮮な作品になると思います」と意気込む。王の血筋を引くことを知らずに育ったアーサー。「我々も共感できるような普通の青年が、聖剣エクスカリバーを引き抜くという運命を背負ってしまった。実はそれは十字架で、王として君臨するのですが、裏では人間の憎悪や狂気が渦巻くんです」と解説する。アーサーとの共通点については、「平凡な青年がエクスカリバーを引き抜いたがゆえに王になる。ミュージカルはほとんど見たことのなかった僕が、小池修一郎さんに引き抜かれ(笑)、『エリザベート』に出演させていただいた。えらそうに聞こえたら困るのですが(笑)、すごくリンクしているかなと思います」と少し恥ずかしそうに言う。浦井は『ヘンリー五世』『王家の紋章』など王を演じることが多い。「井上芳雄さんを筆頭に、かつてミュージカル界のプリンスと呼ばれていた人がキング(の役をやるよう)になった(笑)」と茶目っ気たっぷりに言いつつも、「光栄ですが責任がある。後輩たちにしっかりと背中を見せていきたい」と気を引き締める。また、「王冠をつけるとそれに翻弄され、無意味だなと思うぐらい、追い込まれるのが王。人生は一筋縄ではいかないという教訓ではないけれど、人間の運命とは何なのだろうと。そこをアーサーで体現していけたらと思います」と語る。演出は本作の韓国版も手掛ける韓国人のオ・ルピナ。「殺陣やアクロバット、ダンスもありのショーアップされた作品ですが、オ・ルピナさんは人間の機微を描き、お芝居をしっかりと紡がれると思います。双方から楽しめるような作品に仕上げていきたい。新しい年に明るく元気になっていただけるように頑張ります!」。公演は1月12日(木)から2月5日(日)の東京・新国立劇場 中劇場を皮切りに、群馬、兵庫、愛知を巡演。兵庫公演は2月24日(金)から26日(日)まで兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールにて。チケットは12月17日(土)一般発売。取材・文:米満ゆう子
2022年12月15日2023年1月12日(木) より新国立劇場 中劇場で開幕するミュージカル『キングアーサー』の稽古場レポートが到着。本作の楽曲計7曲が披露された。『キングアーサー』は、ミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』『太陽王』『ロックオペラ モーツァルト』、宝塚歌劇花組公演『CASANOVA』など、数々のヒット作を生み出しているドーヴ・アチア氏が音楽・脚本・作詞を手がけるフレンチミュージカルの日本版。天から下される運命に立ち向かう主人公・アーサー役を浦井健治、最強の騎士として評されアーサーの敵として立ちはだかるメレアガン役を伊礼彼方と加藤和樹がWキャストで演じる。8月に行われたプレイベント(製作発表)以来の公の場での歌唱披露となったが、大迫力のダンスやステージングも加わりさらに進化したステージを魅せた。セットチェンジの合間には、キャスト同士で声を掛け合ったり、演出のオ・ルピナがキャスト陣へ段取りや演出上の確認を行う“ノート”の様子が見られ、和気あいあいとしつつもシーンの方向性を共有しながら進行していく結束力の強さが感じられた。<披露楽曲>1. M6:奪われた光(メレアガン:伊礼彼方、アンサンブル)メレアガン:伊礼彼方2. M7:私は誰なのか(アーサー:浦井健治、マーリン:石川禅、アンサンブル)アーサー:浦井健治マーリン:石川禅3. M15:報いを受けなさい(アーサー:浦井健治、グィネヴィア:小南満佑子、モルガン:安蘭けい、アンサンブル)モルガン:安蘭けい4. M19:約束(アーサー:浦井健治、グィネヴィア:宮澤佐江、ランスロット:平間壮一、ガウェイン:小林亮太、アンサンブル)左から)グィネヴィア:宮澤佐江、アーサー:浦井健治左から)グィネヴィア:宮澤佐江、ランスロット:平間壮一、アーサー:浦井健治、ガウェイン:小林亮太5. M26:アーサーの誓い(アーサー:浦井健治、ランスロット:太田基裕、ガウェイン:小林亮太、ケイ:東山光明、マーリン:石川禅、アンサンブル)左から)ケイ:東山光明、マーリン:石川禅、アーサー:浦井健治左から)ランスロット:太田基裕、ケイ:東山光明、アーサー:浦井健治、ガウェイン:小林亮太6. M27:愛じゃないみたいに(ランスロット:太田基裕、グィネヴィア:小南満佑子)ランスロット:太田基裕グィネヴィア:小南満佑子7. M28:誓いなさい(メレアガン:加藤和樹、モルガン:安蘭けい、アンサンブル)左から)モルガン:安蘭けい、メレアガン:加藤和樹メレアガン:加藤和樹稽古場披露を終えてのキャストコメント■浦井健治(アーサー役)作品のテーマである、選択。今の世の中、選択することを余儀なくされることも多く、自分自身、日常的に責任をもって行動することと、良いこと悪いことを間違えないように選択することの大切さを今まで以上に感じている日々です。それでも抗いたい。。というアーサーたちの、運命や選択を超えた想いなどが、時代への願いに変換されて込められているような今作。過去、シェイクスピア歴史劇シリーズに携わっていた時と同じ流れを感じています。王とは、血筋とは。そして、いつの時代にも通ずる人間の業というものに立ち向かう、純粋なアーサーを演じていきたいと思います!■伊礼彼方(メレアガン役 Wキャスト/五十音順)初のフレンチロック。想像以上に1曲1曲の個性が強く、独特で、どの曲もシングルカット出来るくらい遜色のないクオリティー。数人の作曲家が関わっているのにもかかわらず、良くこれを一本の芝居にまとめたなぁと感心しました。メレアガンはほとんど台詞がないので音楽の力と殺陣を使って心情を伝えられるように心掛けてます。どこまで伝えられるのかまだ手探りですが、限られた時間の中、色々チャレンジし、役を掘り下げて初日を迎えられるように精進します。ファンの方やお客さまと年明け早々に会えるのが嬉しいです。今から待ち遠しい!!!メインキャスト以外のカンパニーのみんなも一人一人の技量が高く、観ていて毎回惚れ惚れする。彼らが作り出す世界観と僕らの芝居が合わさった時、初めて日本版キングアーサーが生まれます。存分に楽しんでください。お見逃しなく!!■加藤和樹(メレアガン役 Wキャスト/五十音順)日を重ねるごとに形になっていく様子を目の当たりにして、ワクワクしています。ルピナさんの演出は我々をしっかり正しき方向へ導いてくれます。一つ一つのシーン、それぞれの役の感情が芝居、歌を通してビンビンに伝わってきます。ここから更に良い方向へ進んでいくと思います。ご期待ください。■太田基裕(ランスロット役 Wキャスト/五十音順)ランスロット役の太田基裕です。まだまだこれから稽古を積む段階ですので、見えていない部分ばかりですが、お客様に楽しんでいただける様に稽古していきたいと思っています。来年の幕開けに相応しい豪華なエンターテイメント作品になるかと思いますので、ぜひ楽しみにいていただけると幸いです。元気な姿で劇場でお会いしましょう!■平間壮一(ランスロット役 Wキャスト/五十音順)これからの残りの稽古も一生懸命向き合って初日まで頑張っていこうと思っています。キングアーサーを好きな人が沢山いる事もわかって、それぞれの好きポイントも全然違ったりしていて、アーサー伝説の用に色々な捉え方がある作品だからこそ自分の軸もしっかりおきつつ幅広い世代の方に楽しんでいただけるようにがんばっていきます!劇場でお待ちしております。■小南満佑子(グィネヴィア役 Wキャスト/五十音順)グィネヴィア役の小南満佑子です。フランス、韓国で上演され、多くの方に愛されている作品に、グィネヴィアとして出演させて頂けること、そして韓国公演の演出をなさったルピナさんの熱いご指導のもと、連日充実したお稽古に大変喜びを感じながら奮闘しております。人生は選択の連続だと言われますが、そんな重大な選択を迫られた時に、人はどういった感情を持ち、行動するのか。グィネヴィアの選ぶ道を丁寧に描いていけるよう、全身全霊で挑んで参ります。2023年の幕開けに相応しい豪華な今作を是非ご期待下さい!■宮澤佐江(グィネヴィア役 Wキャスト/五十音順)グィネヴィア役を演じます、宮澤佐江です。数年前、この作品の出演のお話を頂いて以来頭の片隅にキングアーサーが常に存在していました。自分の人生のこのタイミングでこの作品に出演できる事、そしてそれを自らが選択した事、絶対に何か意味があると思っています。私にとってこの作品への出演は大きなチャレンジです。日々のお稽古の中でまだまだ自分への課題は山積みですが、必ず自信を持って舞台上でグィネヴィアとして生きます。素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんと心を一つに日本ならではの『ミュージカルキングアーサー』を創りあげたいと思います。楽しみにしていてください。■小林亮太(ガウェイン役)台本に書かれた言葉が、稽古で少しずつ具現化されてきました。想像していた以上に、壮大で、華やかで。しかし、アーサーがいたであろう時代を生きようとするのはなかなか難しいです。その中でも、健治さんの生きるアーサーは生命力に溢れていて、とても力強く……日々、掬い上げてもらっています。王の成長を見守る者として、ガウェインの在り方を、残りの稽古期間、模索していきたいと思います。■東山光明(ケイ役)1幕を通し、今は2幕のお稽古真っ只中ですが戦闘シーンなどド派手なナンバーから心に響くナンバーまでエンタメ要素が豊富な作品だと強く思います。登場人物の中ではある意味浮いたキャラのケイですが、これからも真剣に彼の生き様を突き詰めていきたいです。カンパニーウェアも届き、これを着て更に一丸となって初日目指して頑張ります!2023年の新年幕開けとなる『キングアーサー』を大成功させていきますので応援よろしくお願いします!!■石川禅(マーリン役)「ああ、ほら、エクスカリバーを岩から引き抜いた人でしょ?」「あ、円卓の騎士を作った人?」「あれ?、エクスカリバーってRPGの主人公が持てる武器によく出てくるヤツ?」(笑)アーサー王のことを聞かれると、おしまいに「?」マークが付くほど、知らないことばかりでした。未だに実在したかどうか議論される人物なのに、海外ではアーサー王に纏わる映画が40作品以上制作されているそうです。何故そんなに支持されるのか?僕はこの作品に取り組んでその理由が段々わかってきたところです。一緒にアーサーの背負った「運命」を追体験してみませんか?劇場でお待ち申し上げております。■安蘭けい(モルガン役)演出のオ・ルピナさんに明確なビジョンが見えているので、信頼して安心して、いい稽古ができていると思います。モルガン役に関しては、求められるキャラクターのイメージをいかに自分に落とし込んで演じるかが課題になってくると思います。お客様に楽しんで頂ける作品になるようにカンパニーみんなで頑張ります!撮影:田中亜紀<公演情報>ミュージカル『キングアーサー』ミュージカル『キングアーサー』本ビジュアル<東京公演>期間:2023年1月12日(木)~2月5日(日)会場:新国立劇場 中劇場<群馬公演>期間:2023年2月11日(土・祝)~12日(日)会場:高崎芸術劇場 大劇場<兵庫公演>期間:2023年2月24日(金)~26日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール<愛知公演>期間:2023年3月4日(土)~5日(日)会場:刈谷市総合文化センターアイリス 大ホール【キャスト】アーサー:浦井健治メレアガン:伊礼彼方 / 加藤和樹(Wキャスト / 五十音順)ランスロット:太田基裕 / 平間壮一(Wキャスト / 五十音順)グィネヴィア:小南満佑子 / 宮澤佐江(Wキャスト / 五十音順)ガウェイン:小林亮太ケイ:東山光明マーリン:石川禅モルガン:安蘭けい碓井菜央 / 加賀谷真聡 / 工藤広夢 / 当銀大輔 / 長澤風海 / 加藤翔多郎 / 長澤仙明 / 半山ゆきの / 新井智貴 / 大井新生 / 大場陽介 / 岡田治己 / 加藤さや香 / 鹿糠友和 / 鈴木百花 / 高島洋樹 / 高橋伊久磨 / 高橋慈生 / 田口恵那 / 東間一貴 / 内木克洋 / 長嶋拓也 / 永松樹 / 西尾真由子 / 花岡麻里名 / 藤本真凜 / MAOTO / 松平和希(五十音順)【スタッフ】日本版台本・演出:オ・ルピナ翻訳・訳詞:高橋亜子音楽監督:竹内聡振付:KAORIalive美術:二村周作照明:高見和義音響:山本浩一映像:上田大樹衣裳:前田文子ヘアメイク:宮内宏明擬闘:栗原直樹エレクトロニックミュージックデザイン:ヒロ・イイダ歌唱指導:やまぐちあきこ演出助手:河合範子舞台監督:徳永泰子稽古ピアノ:中條純子演出家通訳 / 台本下訳:キム・テイチケット情報はこちら:関連リンク公式HP:公式Twitter:公式Instagram:
2022年12月14日ポール & ジョー(PAUL & JOE)から、西洋菊をモチーフにした“クリザンテーム柄”の「LED三面ミラー」が登場。“花柄から猫がのぞく”「LED三面ミラー」ポール & ジョーの新作は、西洋菊の一種である“クリザンテーム柄”を描いたLED三面ミラー。上品な花々から、ポール & ジョーのアイコン猫「ヌネット」がちらりと顔を覗かせるデザインは、鏡面を閉じた時にもインテリアとして愛らしさを醸し出してくれる。シーンに合わせて選べる3色の調光機能ミラーに付いているLEDライトは、3つのモードからシーンに合わせて色を選べるのがポイント。肌の状態から毛穴までクリアに見たい時は「昼光色」、レストランなどで自分の肌がどう映るか確認したい時は「電球色」、自然な状態の肌を見たい毎日のメイク時などは「昼白色」がおすすめだ。スタンド部分にはアクセサリーや小物を収納できるトレイが付いているのも便利。USB充電式なので、場所を選ばずにメイクやヘアセットをすることができるのも嬉しい。【詳細】ポール & ジョー「LED三面ミラー」発売時期:2022年12月現在発売中取扱店舗:ポール & ジョー一部店舗(ルミネ北千住、ルミネエスト、ルミネ池袋、ルミネ立川、ザ・キューブ、ルクア大阪、天王寺ミオ)、全国の家電量販店、コイズミオンラインサイトなど価格:7,920円<仕様>カラー:ホワイト電源:充電式 ※USBケーブルを接続したまま使用することも可。消費電力:5W寸法:鏡面を閉じたとき(175W x 120D x 287H/mm)、鏡面を開いたとき(335W x 120D x 287H/mm)質量:約1.0kg充電時間:約3時間連続使用時間:約150分調色:昼光色/電球色/昼白色付属品:USBケーブル、取扱説明書【問い合わせ先】ワグ インクTEL:03-5791-1501
2022年12月12日知育玩具メーカー 株式会社シャオール(本社:静岡県浜松市、代表取締役:宮地 完登、以下 シャオール)は2022年4月に発売した「わっかミラー」から新柄4種(さくら/ひまわり/ネモフィラ/マリーゴールド)を新たに2022年11月28日に発売します。さくら/ひまわり/ネモフィラ/マリーゴールド■わっかミラーとは新柄も含めてシリーズ全7種自分の姿を認識好奇心旺盛な赤ちゃんのためにつくられた布製のソフトミラーです。赤ちゃんは身の回りのものに興味が出てくる生後6か月頃から、視力の発達とともにミラーに映るものを目で追いかけたり、観察するようになります。ミラーに映るものを見ることは、赤ちゃんの想像力を育み、自己への認識のきっかけを作ります。赤ちゃんが自分で掴んでミラーを覗き込めるように、周囲には柔らかい紐のわっか(輪)を取り付けました。2022年4月発売時の柄はすみれ/うめ/つばきの3種。発売以降、出産祝いのギフトとして好評を得ております。このたび新柄として、さくら/ひまわり/ネモフィラ/マリーゴールドの4種が追加されたことによりシリーズ全7種となりました。【プラスチックのソフトミラーで安全】ミラーは安全性を考慮したプラスチックのソフトミラーなので、落としたりぶつけたりしても割れません。また、ご自宅での定期的なお洗濯で、いつも清潔に保つことができます。ぶつけたりしても割れずに安全お洗濯可能でいつでも清潔【赤ちゃんでも簡単に掴める“わっか”】小さな子どもの手でも掴みやすい“わっか”は、指に引っ掛けて偶然持つことから始まり、発育に合わせて、意図してつかむ、振る、離す、というように動作も変化していきます。早い段階から指先の感覚を刺激することで、赤ちゃんの発達を促します。“わっか”の紐はST基準に準拠し、小さな子の指に引っ掛けるのに最適で安全な長さにしています。指先の感覚を刺激【音を認識する力を育む】中に錆びることなく安心のプラスチック製の鈴が入っており、振るとリンリンと優しい鈴の音がします。赤ちゃんをあやす時に鈴を鳴らすことで音を認識する力を育み、親や玩具に興味を持つきっかけになります。葉っぱの部分は触るとパリパリと音がする素材が入っており、握ったり指先でつかんだりするきっかけになります。振ると優しい音がします裏にはお花の名前と蝶の刺繍入り■商品概要名称 :わっかミラー素材 :ポリエステル、綿、ポリスチレン、ポリカーボネート、PET販売価格:1,650円(税込み)対象年齢:0.5歳以上★詳しい商品情報はシャオール公式サイト、SNSをご覧ください★公式サイト商品ページ: Instagram : Twitter : ■会社概要株式会社シャオール所在地 : 〒431-3125 静岡県浜松市東区半田山5-23-1設立 : 2013年1月(平成25年)代表取締役: 宮地 完登事業内容 : 知育玩具(子供向け玩具)の企画、開発、製造、販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月24日2023年1月に上演されるミュージカル『キングアーサー』の本ビジュアルが公開された。本作は、グルーヴ感溢れるフレンチロックの音楽とともに描かれるケルトに伝わる騎士たちの物語。迫力のダンスやアクロバティックなシーンと人間ドラマが融合し、新たな日本版として上演される。本ビジュアルは、先行して公開されていたソロカットと同様に、公演時に実際に着用する衣装を纏い、主人公のアーサーを演じる浦井健治をはじめとしたキャストが勢ぞろいした1枚となっている。東京公演は2023年1月12日から2月5日に新国立劇場 中劇場で上演。その後2月11日・12日に群馬・高崎芸術劇場(公益財団法人高崎財団)、2月24日から26日に兵庫・兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール、3月4日・5日に愛知・刈谷市総合文化センターアイリス 大ホールで上演される。東京公演のチケットは、本日9月14日より一般発売がスタートした。<公演情報>ミュージカル『キングアーサー』【キャスト】アーサー:浦井健治メレアガン:伊礼彼方 / 加藤和樹(Wキャスト / 五十音順)ランスロット:太田基裕 / 平間壮一(Wキャスト / 五十音順)グィネヴィア:小南満佑子 / 宮澤佐江(Wキャスト / 五十音順)ガウェイン:小林亮太ケイ:東山光明マーリン:石川禅モルガン:安蘭けい碓井菜央 / 加賀谷真聡 / 工藤広夢 / 当銀大輔 / 長澤風海 / 加藤翔多郎 / 長澤仙明 / 半山ゆきの / 新井智貴 / 大井新生 / 大場陽介 / 岡田治己 / 加藤さや香 / 鹿糠友和 / 鈴木百花 / 高島洋樹 / 高橋伊久磨 / 高橋慈生 / 田口恵那 / 東間一貴 / 内木克洋 / 長嶋拓也 / 永松樹 / 西尾真由子 / 花岡麻里名 / 藤本真凜 / MAOTO / 松平和希(五十音順)【スタッフ】日本版台本・演出:オ・ルピナ翻訳・訳詞:高橋亜子音楽監督:竹内聡振付:KAORIalive美術:二村周作照明:高見和義音響:山本浩一映像:上田大樹衣裳:前田文子ヘアメイク:宮内宏明擬闘:栗原直樹エレクトロニックミュージックデザイン:ヒロ・イイダ歌唱指導:やまぐちあきこ演出助手:河合範子舞台監督:徳永泰子稽古ピアノ:中條純子演出家通訳 / 台本下訳:キム・テイ<東京公演>期間:2023年1月12日(木)~2月5日(日)会場:新国立劇場 中劇場【アフタートークショー】以下の各公演終演後にアフタートークイベントを開催いたします。ミュージカル『キングアーサー』アフタートークショー 登壇者■1月19日(木) 18:00登壇者:加藤和樹 / 安蘭けい / 石川禅■1月21日(土) 18:00登壇者:平間壮一 / 宮澤佐江 / 東山光明■1月24日(火) 18:00登壇者:浦井健治 / 伊礼彼方■1月28日(土) 18:00登壇者:太田基裕 / 小南満佑子 / 小林亮太※対象公演回のチケットをお持ちの皆様ご参加いただけます。※登壇者は急遽変更になる場合もございます。イベント詳細はこちら:<群馬公演>期間:2023年2月11日(土・祝)~12日(日)会場:高崎芸術劇場 大劇場<兵庫公演>期間:2023年2月24日(金)~26日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール<愛知公演>期間:2023年3月4日(土)~5日(日)会場:刈谷市総合文化センターアイリス 大ホールツアー公演プリンシパル出演スケジュールはこちら:東京公演のチケットはこちら:関連リンク公式HP:公式Twitter:公式Instagram:
2022年09月14日ミラーは、身だしなみのチェックに欠かせないアイテム。必需品だからこそ、便利でかわいいアイテムを選びたいですよね。今回は、持ち運びにも、プレゼントにもおすすめの、gelato piqueのミラーをまとめました。ぜひ、確認してみてください。持ち運びに便利なハートミラー出典: gelato pique「【PINK】ハートミラー」は、小さな手サイズの鏡です。商品の価格は、2,970円(税込)となっています。ハートをモチーフにしたミラーで、メイクポーチに収納しやすいフラットな形。ポーチに入れやすいため、持ち運びにも便利です。お揃いで使えるPINKのハート柄のルームウェアや、小物たちもあります。自分用にもおすすめですが、ヘアクリップやハンドクリームとセットにして、ギフトにするのもいいかもしれませんね!ファーの尻尾がかわいいダイカットミラー出典: gelato pique持ち運用やプレゼントに選ぶなら、「【KotokaIzumi】ダイカットミラー」もおすすめの商品。人気イラストレーターのKotoka Izumiさんとの、第二弾コラボ商品で、愛猫チョピがモチーフ。お値段は3,190円(税込)で、尻尾をファーで仕上げてあり、とてもかわいいミラーです。マチ幅がなく、フラットな形状を採用しているため、持ち運びたいときに便利でしょう。同じコラボレーションシリーズから、愛猫モフのダイカットポーチも登場。ミラーとポーチをお揃いで、愛猫モフのかわいさを堪能してみてはどうでしょうか。ギフトとしても、セットでプレゼントすれば、喜んでもらえるはずです!大人なムードのスイーツ刺繍ミラー出典: gelato pique最後に紹介するのは、おいしそうなスイーツをデザインした刺繍ミラー。コンパクトに設計されており、手のひらサイズになっています。大人っぽさのあるブラウンのガトーショコラがあしらわれた、落ち着いたデザイン。そのため、年齢を気にすることなく愛用しやすいですよ。品のあるベージュや、オリジナルフレーバーのアイスクリームのデザインも印象的。「スイーツ刺繍ミラー」は、お値段2,970円(税込)です。gelato piqueのミラーはプレゼントにおすすめ出典: gelato piqueデザインがおしゃれで使いやすいgelato piqueのミラーは、プレゼントにピッタリ!しかも、持ち運びに便利なミラーばかりなので、自分用に購入したい方にもおすすめです。gelato piqueのミラーをチェックして、お気に入りのアイテムを探してみてはどうでしょうか。記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2022年09月09日