夜の猿島を舞台に2019年に開催され、大きな話題となったアートイベント「Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島」が、「音」をテーマに再び開催されることとなった。2022年1月22日(日)~3月6日(日)の金土日と休日、および2月10日(木)の全22日間の開催となる。横須賀・三笠桟橋からフェリーで約10分のところにある東京湾唯一の無人島、猿島。弥生時代の貝塚や明治時代初期から築かれた砲台跡などが自然と融和し、独特の景観を生み出している。島の大きさは周囲1.7キロ。通常は入ることができない夜間に行われるこのイベントでは、観客は真っ暗闇のなか島を歩きながら点在する作品を見て回ることになる。今回は参加するアーティストは13組。2000年頃より夜の空を飛ぶ飛行機の軌跡と地上にある構造物とを大判のフィルムカメラで撮影した風景のシリーズを『風速0』として発表している忽那光一郎は、猿島で撮り下ろした飛行機の光の軌跡を島内に展示予定。看板をモチーフとした作品をはじめ、パフォーマンス、映像、インスタレーショ ンなど、形式を特定せず制作を展開している中﨑通は、島内に残るレンガからイメージを想起させた作品を展示予定。また、「聴くこと」から「あり得た(る)かもしれない」歴史 を跳躍的に想像し、現在の複数性、そして未来を可能にするためのオルタナティブな世界観を模索し続けているmamoruは、猿島に残る落書きからインスピレーションを受け、猿島の歴史を紐解くような作品を公開予定。そのほか、幅允孝、毛利悠子ら国内外で活躍するアーティストたちによる作品が展開される。スマートフォンを封印し、月明かりがそそぐ猿島の自然のなかで、普段忘れかけている感覚を呼び戻したい。上空からみた猿島小野澤峻《演ずる造形》create with Shoki Hattori(参考画像)忽那光一郎《風速0 No.616》(参考画像)mamoruヴィデオ・インスタレーション、DOMANI明日展、国立新美術館 2018年(参考画像)中﨑透《色眼鏡でみる風景》photo: 都甲ユウタ(参考画像)【開催概要】『Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島』会場:猿島一帯(神奈川県横須賀市猿島1番)会期:2021年1月22日(日)~3月6日(日)の金土日及び祝日と2月10日(木)時間:16:50~21:00 ※日没以降参加アーティスト:井村一登 / 小野澤峻 / 筧康明 / 忽那光一郎 / 後藤映則 / 齋藤精一 / 中﨑透 / 幅允孝 / 細井美裕 / mamoru / 毛利悠子タイアップアーティスト:鮫島弓起雄、HAKUTEN CREATIVEパフォーマンスアーティスト:HAIOKA料金:一般3,500円、小・中学生1,500円(事前購入制、ウェブサイトにて発売中)公式サイト:
2022年01月07日圧倒的な絶景とスケールを誇る海カフェ「星野リゾート バンタカフェ」では、2022年3月12日から5月15日に、春の海辺でアートと遊び、アートとくつろぐイベント「海辺のアートフェスティバル」を開催します。海に臨む入り江を囲うバンタカフェに、次世代の沖縄カルチャーを牽引するアーティストが集結し、彼らの作品で敷地内を彩る他、ライブペイントやワークショップで作品の魅力を体験できます。2021年に続いて行う本イベントでは、風になびくアートの下でくつろげる「てぃんかじテラス」や、制作風景が見学でき作品の購入もできる「あまくまギャラリー」も登場し、沖縄の最旬アートをより身近に感じることができます。背景春の沖縄は、日射しがまだ柔らかく屋外で過ごしやすい季節です。海辺のアートフェスティバルには、次世代の沖縄カルチャーを牽引するアーティストがうららかな春の海辺に集結します。本イベントはコロナの影響を受けて多くのイベントが中止となった2021年にスタートしました。彼らの素晴らしい作品をもっと知って欲しい、彼らの活躍を応援したいという想いから始まり、2年目となる今年は、海辺にアトリエを兼ねたギャラリーを設け、より身近にアーティストとアートを感じることができます。海辺のアートフェスティバルの特徴1青い海を背景に色彩豊かなアートが咲き誇る、ライブペイントイベントのスタートは、手法も作風も異なる二人のアーティストによるライブペイントです。バンタカフェの目の前のビーチで青い海を背景に、色彩豊かな大きな作品を描きます。完成した作品はウェルカムゲートを兼ねたフォトスポットになる他、整然と並ぶ回廊の柱にも飾り、広い敷地内をワクワクしながら巡ります。開催日・アーティスト:3月12・13日DENPA、3月19・20日HAYATO MACHIDA時間:11:00~13:00、14:00~17:00場所:バンタカフェ前ビーチ料金:見学無料2海風になびくアートの下でくつろぐ「てぃんかじテラス」入り江を囲うバンタカフェの地形を活かし、敷地内の各所にアートを飾ります。崖の上から浜辺へと続く散策路にある「海辺のテラス」は、潮風にアートがなびく「てぃんかじ*テラス」に変身。テキスタイルにした作品を天蓋のように飾る他ソファーのカバーリングにも使用し、色彩豊かなアートに包まれながら、のんびりくつろげます。*沖縄の方言の「てぃん(空)」と「かじ(風)」を合わせた造語3制作風景を間近で感じる「あまくまギャラリー」「あまくま*ギャラリー」は、敷地内のあちこちに設けた小さなギャラリーです。繊細なタッチで描かれる原画を鑑賞できる他、アーティストの制作風景を間近で見学し作品に描かれた想いを直接聞くことができます。また、本格的なキャンバスや気軽に手に取れるカードサイズまで、彼らの作品は購入も可能です。旅先で出会ったお気に入りのアートを自宅に飾ることができます。開催日:4月の毎週日曜日時間:11:00~16:00*「あまくま」とは、沖縄の方言のアマ「あっち」とクマ「こっち」を合わせた言葉4沖縄の伝統「紅型」を体験する、ワークショップ波に削られた大きな奇岩に海辺の植物が生い茂る「岩場のテラス」では、染色家知花幸修氏によるワークショップを開催します。南国特有の鮮やかな色合いと繊細な模様が特長の紅型。沖縄の風土が育んだ伝統の紅型の魅力を色鮮やかなコースター作りで体験します。開催日:4月23、29日、5月4、5日時間:10:00~、12:00~、14:00~、16:00~所要時間1時間定員:4名/回場所:岩場のテラス料金:2,000円(税込)申し込み:HPより要予約5カラフルで華やかな、沖縄で親しまれている花を使った限定メニューも登場カフェでは色とりどりの華やかなアートにちなんで、沖縄で愛される花を用いたメニューを期間限定で提供します。アートで彩られるようなカラフルなドリンクのアイスキューブには、エディブルフラワーを閉じ込めました。海を眺めながらゆっくり味わえば、カップの中に花が咲きます。その他にも、沖縄を代表する「月桃」の花や葉を生地に練り込んだ、「月桃のホワイトガトーショコラ」は、月桃のスパイシーで爽やかな甘みのある香りも一緒にしっとりと焼き上げました。沖縄で親しまれている花を美味しく堪能できるメニューです。<ティーソーダ>料金:各700円(税込)・ジャスミンティーソーダ|「さんぴん茶」で親しまれるジャスミンティーにパイナップルをあわせた、爽やかな甘みのソーダ・バタフライピーソーダ |海や空をイメージする美しい青色のバタフライピーのハーブティーに、はちみつレモンを合わせ、色合いの変化と香りが楽しめるソーダ<月桃のホワイトガトーショコラ>料金: 600円(税込)月桃が香るしっとりと焼き上げたグルテンフリーのケーキ【ご参考】海辺のアートフェスティバル参加アーティスト紹介DENPA<画家>“no concept“を前提に、受け手に感覚的な解釈と快感を与える抽象表現を突き詰める。NYでの個展をはじめ世界的な壁画フェスへの参加などワールドワイドに活動を展開する。HAYATO MACHIDA <画家>大学入学後アート留学でNYへ。ライブイベントのウェルカムボードや壁画を手掛ける他、日本酒のラベルデザインなど幅広く活躍。日常の両価的感情をテーマに作品を描く。nami<画家>県内各地で行われるグループ展やアートイベントで作品を発表。女の子と花を組み合わせた愛らしいモチーフから言葉に出来ない感覚の表面化を計る。齋 悠記<画家> 初参加言葉には表せないもの、形にはできない感じているもの、沖縄で捉えている光、感覚、肌に感じるもの全てを素直にとらえ、鑑賞者がそれぞれの想いを巡らす場所としての絵画を描き続ける。早瀬泉<琉球藍染織工房「亞人」染色家>初参加無農薬・無化学肥料で琉球藍を栽培し、自らの手で畑を耕し「土と繋がった色」を素材に宿す、琉球藍 染織工房「亞人」。古典や民族の模様を織り交ぜた布製品や、植物を採取し、土の香りがするような作品を創り出す。知花 幸修<紅型研究所染千花染色家>紅型研究所染千花 所属。沖縄の伝統工芸”紅型”にストリートカルチャーやPOPアート、サブカルチャーの要素を取り入れた新しい作品を発信。(順不同)「海辺のアートフェスティバル」概要期間:2022年3月12日~5月15日時間:10:00~18:00料金:カフェまたはグリル利用で入場無料、ワークショップの参加は別料金備考:荒天時は一部コンテンツが中止となる場合があります。参考:2021年開催「海辺のアートフェスティバル」動画URL:[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>星野リゾートでは、衛生管理と3密回避の対策を行っております。関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }星野リゾートバンタカフェ圧倒的な絶景とスケールを誇る国内最大級の海カフェ。海を見渡す崖の上から浜辺へと続く敷地内には個性豊かな4つのエリアがあり、その日の気分で見つけたお気に入りの場所で、沖縄らしいドリンクやフードが味わえます。〒904-0327沖縄県中頭郡読谷村儀間560[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月21日檜原村初のアートプロジェクトであり現代アートの展覧会『ひのはらアートプロジェクトβ』が、 2021年12月18日(土)~29日(水)までの12日間、檜原村内特設会場で開催されている。本プロジェクトでは、山郷に佇む築90年の古民家(「ひざと古民家」会場)と廃工場(「旧ガラス工場」仮設会場)が会場として活用され、風土と溶け合った展示を展開。会場を回ることで、訪れた人にも檜原村の魅力が伝わるようなものとなっている。展示を行うのは、菅谷杏樹、副島しのぶ、小城開人、池城安武、Ao.の5組。いずれもさまざまな「芸術と自然と東京」を掛け合わせるフィールドで数多くの栄誉を獲得する実力派の若手ばかりだ。檜原、八重山、どこでもない郷、そんなさまざまな郷から獲れた「アート」に、里山の中でふれることで、その大きな可能性を感じることができる展示となっている。■『ひのはらアートプロジェクトβ(ベータ) 芸術と自然と東京』2021年12月18日(土)~ 12月29日(水) ※開催期間内無休11:00-17:00入場料:500円(中学生以下無料)公式サイト: 【檜原村内特設会場2か所】「ひざと古民家」会場 = 東京都檜原村樋里4258番地「旧ガラス工場」仮設会場 = 東京都檜原村小沢4034番地
2021年12月20日アートコレクションハウス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:浦川司)は、サクラ大戦25周年を記念して「サクラ大戦アートフェスティバル2021」を東京、「サクラ大戦アートフェスティバル2021プラス」を大阪、愛知で開催いたします。本イベントは、人気ゲーム『サクラ大戦』のキャラクターデザインを務める松原秀典氏が長きにわたり手掛けた原画作品や描き下ろし版画の展示、トークショウやリトグラフ及びオリジナルグッズ販売など、盛りだくさんの内容となっております、また、東京会場では、サクラ大戦の主要キャラクターを演じる豪華声優陣のトークショウも開催されます。なお、展示作品は一部を除きご購入も可能です。(C)SEGA イラスト/松原秀典サクラ大戦25周年ロゴ_ カラーサクラ大戦25周年ロゴ_ 黒【松原秀典プロフィール】1965年生まれ。富山県出身。株式会社カラー所属。ガイナックスに入社後、『ふしぎの海のナディア』『新世紀エヴァンゲリオン』などに参加。その後も様々な作品に参加し、『サクラ大戦』『ああっ女神さまっ』ではキャラクターデザイン、総作画監督を務める。映画『とある飛空士への追憶』でもキャラクターデザインとして参加し、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズでは作画監督、デザインワークスを務め、原画も担当。映画『この世界の片隅に』でキャラクターデザイン、作画監督を務め、現在、全国上映中の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』ではキャラクターデザイン、原画として参加している。愛が香るころに (C)SEGA イラスト/松原秀典君よ花よ (C)SEGA イラスト/松原秀典<主な代表作>『サクラ大戦』シリーズ、『ああっ女神さまっ』シリーズ、テレビアニメ『岩窟王』、劇場用アニメーション映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序、:破、:Q、シン・』劇場用アニメーション映画『この世界の片隅に』イベント公式サイト: 「サクラ大戦アートフェスティバル2021」■東京会場会場名 :ギャラリーエピキュート所在地 :東京都都千代田区外神田6丁目15-14 外神田ストークビル6F開催日程:2021年12月23日(木)~12月29日(水)11:00~19:00実施内容:○松原秀典先生描き下ろし版画を発表○松原秀典先生原画作品を約30点展示○サクラ大戦アートフェスティバルオリジナルグッズを販売○松原秀典先生トークショウ&サイン会開催開催日程:12月26日(日)15:00~(予定)会場名 :秋葉原UDX 4F ギャラリーNEXT1所在地 :東京都千代田区外神田4丁目14-1※2022年オリジナルカレンダーをご購入のお客様、先着100名をご招待。参加条件詳細:トークショウ&サイン会は整理券をお持ちのお客様にご参加いただけます。会整理券は12月23日(木)からギャラリーエピキュートで販売いたします。「サクラ大戦オリジナル2022年カレンダー」《1,650円(税込)》をご購入いただきましたお客様、先着100名様に配布いたします。定員になりましたら終了とさせていただきますので予めご了承ください。〇豪華声優陣によるトークショウ開催。スペシャルゲスト:横山智佐さん、高乃麗さん、渕崎ゆり子さん開催日程:12月30日(木)14:00~(予定)会場名 :秋葉原UDX 4F ギャラリーNEXT1所在地 :東京都千代田区外神田4丁目14-1参加条件:「サクラ大戦アートフェスティバル2021」開催期間中(12月23日~12月29日)、会場内にて版画をお買い上げのお客様、もしくは、グッズ3,000円(税込)お買い上げごとに1回の抽選にてご当選されたお客様、合計約100名様を、12月30日(木)実施のスペシャルトークショウへご招待させていただきます。サクラ大戦アートフェスティバル2021ロゴ「サクラ大戦アートフェスティバル2021プラス」■大阪会場会場名:ブリーゼプラザ 8F 801・802所在地:〒530-0001 大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー8階開催日程:2022年1月7日(金)~1月10日(月・祝)開催時間:1月7日(金)14:00~19:001月8日(土)11:00~19:001月9日(日)11:00~19:001月10日(月・祝)11:00~17:00実施内容:○松原秀典先生原画作品を30点展示○サクラ大戦アートフェスティバルオリジナルグッズの販売○松原秀典先生描き下ろし版画を展示○松原秀典先生トークショウ&サイン会開催!!開催日程:1月10日(月・祝)14:00~会場名 :ブリーゼプラザ 8F 803・804※2022年オリジナルカレンダーをご購入のお客様、先着60名をご招待。参加条件詳細:トークショウ&サイン会は整理券をお持ちのお客様にご参加いただけます。会整理券は1月7日(金)から大阪会場で販売いたします「サクラ大戦オリジナル2022年カレンダー」《1,650円(税込)》をご購入いただきましたお客様、先着60名様に配布いたします。定員になりましたら終了とさせていただきますので予めご了承ください。■名古屋会場会場 :ウインクあいち 6F 602・603所在地 :〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38開催日程:2022年1月21日(金)~2022年1月23日(日)1月21日(金)14:00~19:001月22日(土)11:00~19:001月23日(日)11:00~17:00実施内容:○松原秀典先生原画作品を30点展示○サクラ大戦アートフェスティバルオリジナルグッズの販売○松原秀典先生描き下ろし版画を展示○松原秀典先生トークショウ&サイン会開催!!開催日程:1月23日(日)14:00~(予定)会場名 :ウインクあいち 6F 604※2022年オリジナルカレンダーをご購入のお客様、先着60名様ご招待参加条件詳細:トークショウ&サイン会は整理券をお持ちのお客様にご参加いただけます。会整理券は1月21日(金)から愛知会場で販売いたします「サクラ大戦オリジナル2022年カレンダー」《1,650円(税込)》をご購入いただきましたお客様、先着60名様に配布いたします。定員になりましたら終了とさせていただきますので予めご了承ください。サクラ大戦アートフェスティバル2021プラスロゴ主催:アートコレクションハウス株式会社協力:株式会社セガ<当会場にご来場の皆様へ>新型コロナウイルス感染拡大防止対策とお願い新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご来場前に以下の項目をご確認いただき、ご承諾くださいますようお願いいたします。[入場制限]新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に、以下に該当するお客様のご来場はお控えください。●37.5度以上の発熱(平熱と比べて高い発熱)や下記の症状があるお客様(入場時に検温いたします)咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐等の症状。●新型コロナウイルス感染症陽性とPCR検査で判定された者との濃厚接触があるお客様。●過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴及び当該在住者との濃厚接触があるお客様。●会場内が混み合ってきた場合、入場制限をさせていただく場合ございます。[ご来場のお客様へのお願い]●マスクのご着用をお願いします。また館内での大声はお控えいただき、咳エチケットにご協力をお願いいたします。マスクを着用されていないお客様はご入場をお断りする場合がございます。●基礎疾患をお持ちの方、妊娠中の方、未就学児童をお連れの方は関係機関の情報を参考にしていただき、慎重なご判断をお願いいたします。●手洗い・手指消毒の徹底をお願いいたします。手指用消毒液は会場入口に設置しておりますので、入場前に必ずご利用ください。●松原秀典先生へのプレゼントや差入等はお控えください。【イベントに関するお問い合わせ先】アートコレクションハウス株式会社所在地:東京都千代田区外神田6-15-14 外神田ストークビル7FTEL :03-5846-1971(受付時間 12:00~19:00)※火曜日、水曜日定休 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月29日いちはらアート×ミックス実行委員会は、現代アートの芸術祭『房総里山芸術祭 いちはらアート×ミックス2020+』を、2021年12月26日(日)まで開催することをお知らせいたします。里山や閉校した学校の校舎、小湊鉄道の駅舎などを舞台として、「房総の里山から世界を覗く」をテーマに17の国と地域から68組のアーティストが89作品を展開しています。11月下旬から12月上旬にかけては市原市養老渓谷の紅葉が見ごろを迎えます。美しい紅葉に彩られた里山の中を走る小湊鐵道トロッコ列車なども併せてお楽しみください。レオニート・チシコフ《7つの月を探す旅「第二の駅 村上氏の最後の飛行 あるいは 月行きの列車を待ちながら」》1. 開催期間2021年12月26日(日)まで※月・火曜日休場2. 開催エリア千葉県市原市 小湊鉄道を軸とした周辺エリア市原市内9エリア(五井、牛久、高滝、平三、里見、月崎・田淵、月出、白鳥、養老渓谷)、小湊鉄道各駅舎3. 開催概要千葉県市原市内を走る小湊鉄道を軸とした周辺エリアを会場に、閉校した学校の活用や、小湊鉄道駅舎等、交通機関の活用、食や自然等の地域資源の活用などによる、新しい芸術祭を開催。4. 参加アーティスト・作品数参加アーティスト:68組(17の国と地域)、作品数:89点5. 周遊方法小湊鉄道主要駅と会場エリアをつなぐ無料周遊バスを運行。また、土日限定、五井駅発着でガイドとともに作品を巡るオフィシャルツアーを開催。オフィシャルツアー詳細はこちら 6. 鑑賞券・パスポート会期中、本芸術祭の一部のイベントを除くすべての作品を鑑賞できる作品鑑賞パスポートを販売■作品鑑賞パスポート販売料金 一般:3,000円、大高生:1,500円、小中学生:500円※会期中であれば異なる日であっても使えます(1作品1回限り有効)※同一作品を2回以上鑑賞する際は再入場券をお買い求めください7. 主催いちはらアート×ミックス実行委員会実行委員会会長:小出譲治(市原市長)8. 総合ディレクター北川フラム9. 公式ウェブサイト・SNS■公式ウェブサイト ■公式SNSFacebook、Instagram、Twitterにて作品・作家やイベント情報等について発信Facebook : Instagram: Twitter : 田中奈緒子《彼方の家》栗真由美《ビルズクラウド》アイシャ・エルクメン《Inventory》開会式の様子 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月26日「アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫」が、2021年12月4日(土)から2022年2月20日(日)まで、横浜赤レンガ倉庫 イベント広場にて開催される。屋外でアート×スケートを楽しんで「アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫」は、アーティストとコラボレーションした屋外スケートリンク。横浜の冬を彩るイベントの1つとして始まり、今回で17回目の開催となる。「スリッパでステップ」がテーマ今シーズンは、アートリンク初となる2人のアーティスト、大津萌乃とunpisが空間演出を担当。アートリンクという非日常の空間に“日常”を再現したいとの想いを込めて、家の中を踊りながら冒険する「スリッパでステップ」をアートテーマに掲げた。ニュートラルな線と滑らかで気持ちの良い2人の表現に注目だ。【詳細】アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫期間:2021年12月4日(土)~2022年2月20日(日) ※2021年2月15日(火)は休場開催時間:・12月 平日 13:00~21:00/土日祝 11:00~21:00・1月、2月 平日 13:00~20:00/土日祝 11:00~20:00※クリスマス、年末年始の開催時間12月20日(月)~12月31日(金) 11:00~21:00/1月1日(金) 11:00~19:00場所:横浜赤レンガ倉庫 イベント広場住所:神奈川県横浜市中区新港1-1入場料:大人700円、3歳~高校生500円、付添観覧料200円、貸靴料500円
2021年11月22日おかんがつくるアート、その名も「おかんアート」を紹介する展覧会『Museum of Mom’s Artニッポン国おかんアート村』が来年1月22日(土)より、東京都渋谷公園通りギャラリーにて開催される。同展のキュレーターを務めるのは、作家・編集者・写真家の都築響一とおかんアートのスペシャリスト「下町レトロに首っ丈の会」。ヒモや軍手、空き箱、ビーズ、ボタンなど、身近で安価なもの、捨てずに取っておいた不要品などを材料に、おかんが作る創作物、それが「おかんアート」だ。同展では、都築響一が2000年代以降、日本各地で追い続けてきた「おかんアート」を大小合わせて1,000点以上、これまでに取材したおかんアートの達人たちの姿を捉えた写真とともに紹介。「おかん」とは、関西方面の方言で「母」を指す愛称だが、今回は、広く性別や立場を越えて「おかん」の感覚を持った様々な作り手が紹介されるという。さらに、都築響一が近年注目する、おかんアートの感覚にかぎりなく近くありながら、独自の表現を展開する孤高の表現者、荻野ユキ子、嶋暎子、野村知広の3名による「おかん宇宙のはぐれ星」も特別展示される。「おかんアート」というユニークな視点を切り口に、多様な人々の表現方法や創造性を取り上げ、「アール・ブリュット」という概念を現代的に捉え直す試み。独特のかわいらしさとゆるさを醸し出す「おかんアート」の世界をぜひ体験してみてほしい。■都築響一のコメントおかんの辞書に断捨離はない。荷物のヒモは丸めて引き出しにしまっておく。輪ゴムは水道の蛇口にかけておく。デパートの紙袋は冷蔵庫の脇に差しておく。とりあえず。そしてある日、おかんにひらめきの瞬間が訪れる——アレをああやったら、かわいいのできるやん!こうしておかんアートは生まれた(たぶん)。おかんアートとは、文字どおり「おかんがつくるアート」のこと。メインストリームのファインアートから離れた「極北」で息づくのがアール・ブリュット/アウトサイダー・アートだとすれば、正反対の「極南」で優しく育まれているアートフォーム、それがおかんアートだ。見るひとを困惑させ、おしゃれ空間を一発で破壊し、勢いと熱さだけはあふれるほどあり、プロのアート作品にはもちろん、いまや「インサイダー」になりつつあるアウトサイダー・アートやアール・ブリュットにすら存在しない、おかん独自の破壊力。単一の価値観に収まりきらないことが現代美術の特質であるならば、おかんアートはもっとも無害に見えて、もっとも危険なアートフォームなのかもしれない。【開催概要】『Museum of Mom’s Artニッポン国おかんアート村』会場:東京都渋谷公園通りギャラリー展示室1、2及び交流スペース会期:2022年1月22日(土)–4月10日(日)時間:11:00~19:00休館日:月曜日(ただし3月21日は開館)、3月22日(火)料金:無料左から《あみぐるみ》作者不詳、《毛糸犬》後藤知恵子、《ロールちゃん人形》新居光子、《ロープ海老》作者不詳いずれも撮影 都築響一左から、荻野ユキ子、嶋暎子、野村知広都築響一下町レトロに首っ丈の会
2021年11月17日横浜・みなとみらいのアートイルミネーションイベント「ヨルノヨ-ヨコハマ クロス ナイト イルミネーション-(YOKOHAMA CROSS NIGHT ILLUMINATION-)」が、新港中央広場・横浜港大さん橋国際客船ターミナルなどで開催されます。期間は2021年11月18日(木)から12月26日(日)まで。“横浜の街”全体を彩るイルミネーションイベント「ヨルノヨ」「ヨルノヨ-ヨコハマ クロス ナイト イルミネーション-」は、横浜・みなとみらいの街全体を美しい光の演出で彩るアートイルミネーションイベント。2021年は「FLOW-巡る-」をテーマに、2020年に展開した要素を“巡らせ”て、さらにパワーアップしたコンテンツを届けています。“街全体が連動”した光と音のプログラム目玉となるのは、国内最大スケールとなる光と音のプログラム「ナイトビューイング(NIGHT VIEWING)」。1日8回・各5分間、新港中央広場と周辺27施設が連動したダイナミックな演出を楽しむことができます。“街ぐるみ”の演出のため、新港中央広場や横浜港大さん橋国際客船ターミナルなど、横浜のさまざまな場所からイルミネーションを眺めることが可能です。2021年は、赤レンガパーク等の水際線や山下公園側の施設でもプログラムを実施。2020年よりも、さらにスケールアップした演出に注目。“音”も楽しむ光のドームゆったりと歩きながらライトアップを楽しみたいなら、新港中央広場のウォーキング・イルミネーション「ナイトウォーキング(NIGHT WALKING)」がおすすめ。各所には、ヤマハの空間音響技術により360°音に包まれる「クロスドーム(CROSS DOME)」も設置しており、中に入ると光と音楽に浸る没入体験ができます。くぐって楽しむイルミネーション都心臨海部の観光スポットなど12か所に設置された光のオブジェ「ポータル(PORTAL)」も要チェック。「ポータル」をくぐり抜けると、音が鳴ったり光の強さが変化したりするので、自分自身もイルミネーションの一部になったかのような感覚を楽しめます。フォトスポットとして利用するのもグッド。船上から光を眺める「アートクルーズ」「アートクルーズ(ART CRUISE)」は、2021年初登場となるコンテンツ。水辺の“踊る生き物たち”を観察する探索船“かなもえ号”に乗り込み、船上からイルミネーションやプロジェクションマッピングを眺めながら、横浜の街を巡ります。イルミネーションイベント「ヨコハマミライト 2021」もなお、横浜駅東口からさくら通りをつなぐ各エリアでは、イルミネーションイベント「ヨコハマミライト2021~みらいを照らす、光のまち~」を、2021年11月11日(木)から2022年2月13日(日)まで開催。横浜に出かける際には、合わせてチェック。【詳細】アートイルミネーション「ヨルノヨ-YOKOHAMA CROSS NIGHT ILLUMINATION-」開催期間:2021年11月18日(木)~12月26日(日)17:00~21:05※11月18日(木)のみ18:00開始開催場所:新港中央広場・横浜港大さん橋国際客船ターミナル住所:神奈川県横浜市中区新港1丁目5内容:・「NIGHT VIEWING」新港地区及び周辺エリア 1日8回・各5分間・「NIGHT WALKING」新港中央広場 17:00~21:05・「PORTAL」都心臨海部の観光スポットなど12か所・「ART CRUISE」実施日:11/18(木)・19(金)・20(土)・21(日)・22(月)・23(火祝)・26(金)・27(土)・28(日)・29(月)・30(火)・12/3(金)・4(土)航路:ピア象の鼻⇔(日の出桟橋)⇔石川町仮設桟橋※乗船時間:50分程度。※事前予約制。申込方法等詳細は公式サイト()を確認。※画像はイメージ。【問い合わせ先】クリエイティブ・ライト・ヨコハマ実行委員会事務局TEL:045-323-9952
2021年11月16日神戸市六甲山上でライトアップされたアート作品と紅葉を楽しむことができる期間限定イベント『ザ・ナイトミュージアム~夜の芸術散歩~』が開催されている。本イベントは自然の中を散策しながら現代アートを堪能できる展覧会『六甲ミーツ・アート芸術散歩2021』の営業時間を延長して開催されるもの。会場では秋の訪れと共に樹々が色づいており、紅く染まった六甲の山を幻想的な光が照らし出す。さらに六甲高山植物園とROKKO森の音ミュージアムでは、光と音のコラボが楽しめる高橋匡太(高は「はしごだか」が正式表記)のアートプロジェクト作品「Glow with Night Garden Project in Rokko提灯行列ランドスケープ」と「ひかりの実in SIKIガーデン」が展示されている。また「ひかりの実 in SIKIガーデン」では、地元の小・中学生などから寄せられた約3000個の“ひかりの実”が樹木に装飾されている。展覧会、夜間イベントともに今月23日(火・祝)まで開催。『ザ・ナイトミュージアム~夜の芸術散歩~』会期:11月23日(火・祝)まで時間:月~金 17:00~18:30(18:00受付終了)、土日祝 17:00~20:00(19:30受付終了)※六甲ガーデンテラスエリアは21:00まで自然体感展望台 六甲枝垂れは21:00まで(20:30受付終了)会場:六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアム、六甲ガーデンテラスエリア『六甲ミーツ・アート芸術散歩2021』会期:11月23日(火・祝)まで時間:10:00~17:00※会場により一部異なる。17時以降も鑑賞できる作品あり会場:六甲山上施設12会場公式URL 【六甲ミーツ・アート芸術散歩2021鑑賞パスポート引換券】チケットぴあにて発売中当日割パスポート大人(中学生以上)2300円、小人(4歳~小学生)950円当日割+表六甲周遊乗車券大人(中学生以上)3670円、小児(6歳~12歳の小学生)1640円※乗車券付鑑賞パスポートは、六甲ケーブル1往復と六甲山上バス乗り放題を含む。※山上施設に宿泊の場合2日間に渡り使用可能。1日目、ケーブル上りと山上バスフリー。2日目、山上バスフリーとケーブル下り。下り利用の時点で乗車券の使用は終了。・下記の有料会場に会期中各1回入場(当日は再入場可)が可能・利用日に加え、会期中の好きな日にいずれか1つの有料会場に再入場可能なプラス1特典あり(会期中有効)「自然体感展望台 六甲枝垂れ」「六甲高山植物園」「旧パルナッソスの休憩小屋」(パスポートの引き換えは不可)「ROKKO森の音ミュージアム(旧六甲オルゴールミュージアム)」「風の教会エリア(含 六甲スカイヴィラ迎賓館)」「六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)」
2021年11月10日毎年恒例のアートイベント「長岡芸術工事中2021」を開催します。2021年11月13日(土)からスタート。8回目となる今回は、対面とオンラインのハイブリッド形式です。それぞれの“工事現場”はYouTubeでライブ配信しますのでぜひお楽しみください。長岡芸術工事中2021ポスター■日程11月13日(土)・14日(日)、20日(土)・21日(日)12月4日(土)・5日(日)、11日(土)・12日(日)■会場<メイン>「近藤ビル」(新潟県長岡市殿町1-1-5)<その他>「まちなかキャンパス長岡」(新潟県長岡市大手通2-6)「416 STUDIO WATARIMACHI」のシェアハウス、蔵(新潟県長岡市渡里町4-16)「明治公園」(新潟県長岡市坂之上町3)■オープニングレセプション11月13日(土) 14:00~14:30 @まちなかキャンパス長岡公開ラジオブースのような形で開催します。(オープニングレセプションは関係者のみで開催します)■プロジェクトについて公開展示、オンライントークイベントなど、多数のコンテンツを用意しています。・アッセンブリ(街中行進)@長岡駅前・芸術展示中@近藤ビル5F・このすくmeets芸術工事中@近藤ビル4F・コメドコBOOKS Store on Line@近藤ビル2F・夜園の魔法@明治公園・416シェアハウス@416 STUDIO WATARIMACHI・416蔵@416 STUDIO WATARIMACHI各プロジェクトの詳細は以下特設サイトよりご覧ください。 ■主催/共催主催:長岡悠久ライオンズクラブ、長岡造形大学共催:長岡市、ながおか・若者・しごと機構■長岡芸術工事中とはデザインやアートを通して地域の文化の向上と自由で多様な豊かさのある街の空間を生み出すことを目的として、長岡市の中心市街地「まちなか」において開催しています。中心市街地の商店街などの協力を得て、2015年にスタートしました。これまでの取り組みをまとめた学生作成のアーカイブもご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月08日東京の現代アートを気軽に楽しめる新しいプロジェクト「アートウィーク東京」が開催される。これは国立美術館から国際的なギャラリー、小さなアートスペースやプライベートミュージアムまで、現代アートを牽引してきた都内50のギャラリーと美術館がタッグを組んだ、かつてない規模のアートイベントだ。海外からも注目される東京の現代アートシーンをバスで巡る秋のイベント!期間中はパスを手に、4つのルートを巡回するバスを自由に乗り降りして50のスポットへ気軽にアクセスできる。これなら足を運びにくかったギャラリーなどにも短時間でたどり着け、東京のアートとカルチャーを効率よく満喫できる。期間中巡回する「アートバス」では、ルートごとにアーティストの高山明、毛利悠子、塩見允枝子(みえこ)、グループ・音楽の4組による、車内だけで体験できる“都市を巡る声”をテーマにした作品も楽しめる。初心者からプロまで、アートファンなら誰もが気軽に参加できる、またとないチャンスだ。「コロナ禍で国際的にギャラリー同士のネットワークが盛り上がり、新しい取り組みを他の画廊と一緒に行う機会が増えたことが開催のきっかけとなりました。ならば東京でもコミュニティを盛り上げることができるのではと」とアートウィーク東京共同設立者・ディレクターの蜷川敦子さん。東京の現代アートの歴史は100年にも及ぶ長さで、世界に誇る作品を数多くのアーティストが生み出してきた。ギャラリーでは気に入った作品を購入することもできる。海外でも注目されるそんな東京アートシーンの魅力をこの期間にぜひ満喫して。ART WEEK TOKYO 巡回バスマップ美術館&ギャラリーを結ぶ4つのルートを巡回する「アートバス」は15分に一本の頻度で発着し、どのルート、どのバスにも乗り降り自由。2名用のペアパス(1800円)や4‐DAYパス(2000円)などお得なパスもあり。パスを提示すれば美術館で割引なども受けられる。購入は下記ウェブサイトより。ART WEEK TOKYO美術館6館、ギャラリー44軒で開催。11月4日(木)~7日(日)10時~18時(東京オペラシティアートギャラリー、ワタリウム美術館は11時開館)AWTパス1000円(1日有効)ほか。AWTインフォメーションセンター(東京都港区南青山5‐4‐30)info@artweektokyo.comROUTE Aアーティストに縁深い会場がある天王洲、品川、恵比寿方面を巡るルート。世界的に有名なアーティストが拠点としたギャラリーや画廊も多いのも特徴。【A4】カイカイキキギャラリー「Event Horizon」開催中~11月11日(木)予定アルミニウム、ガラス、ブロンズ、粘土といった素材を探求し彫刻への考察を深める仏人アーティスト、ジャンマリ・アプリユの日本初個展を開催。ジャンマリ・アプリユ《Callisto》2020©Jean-Marie Appriou, courtesy of the artist, photo by Benjamin Baltis【A9】ギャラリーサイド2「三井淑香新作展」開催中~11月26日(金)アーティスト三井淑香の日常や事物、思い出などを通し、現代のポップなイメージと隣り合わせで表現される伝統文化へのオマージュを描く。三井淑香《壺の間》2020ROUTE B新進から歴史的評価の高い作家まで、日本の実験的アートに注目した会場が集中するルート。新橋、京橋から両国までの歴史を感じられる風景も。【B7】ギャラリー小柳「I saw it, it was yours.」開催中~10月30日(土)、11月4日(木)~7日(日)膨大な作業量によって描かれた鉛筆画のインスタレーションを展開する橋本晶子の個展。2020年の個展「Ask him」に新作10点を加えた新たな内容。橋本晶子《Ask him》2020Installation view of Akiko Hashimoto’s exhibition “Ask him” at the 14th shiseido art egg, Shiseido Gallery, 2020制作協力:資生堂©Akiko Hashimoto, photo by watsonstudio【B11】Take Ninagawa「大竹伸朗『残景』」10月30日(土)~12月18日(土)コロナ禍に取り組んだ連作を紹介。様々な素材を組み合わせた分厚い油彩画の堆積物から成る三次元構造の作品を通して、“記憶の最後に残る景色”を探求。大竹伸朗《残景 1》2019 ©Shinro Ohtake, courtesy ofTake Ninagawa, Tokyo, photoby Kei OkanoROUTE C上野、池袋、渋谷までと広範囲をカバー。コンテンポラリーアートの中でも、今もっとも先鋭なセンスを満喫したい人がはずせないルートがこちら。【C9】ナンヅカ アンダーグラウンド「SOME DAYS ARE DIAMOND」開催中~11月7日(日)ナイジェリアを拠点に活動するワハブ・サヒードの日本初個展。印象的なマークやパターン、色鮮やかな背景と木炭で描かれた作品は人間に不可欠な出来事や心理とは何かを問う。ワハブ・サヒード《Secret in Scars》2021©Wahab Saheed, courtesy of NANZUKA【C4】4649「カルビン・ミシェリ‐ネルソンと清水将吾」11月4日(木)~12月19日(日)ロサンゼルスをベースに活動する画家カルビン・ミシェリ-ネルソンと「4649」のディレクターでもある清水将吾による二人展。本展はネット上での自助的な交流によって実現。カルビン・ミシェリ‐ネルソン 2021Courtesy of the artist and 4649, TokyoROUTE D新宿、渋谷、六本木、神楽坂など都心を中心に巡るルート。映像関連やアートフェア、トークショーまで、自主企画の展覧会が面白い個性派ギャラリーが集中。【D1】タカ・イシイギャラリー「YAKIMONO」開催中~11月7日(日)ポリウレタンやブロンズなどを用いた立体作品で有名なスターリング・ルビーをはじめ、リズ・ラーナー、ルシア・ビダレスなどのグループ展を開催中。スターリング・ルビー《CLUB(7689)》2021 ©Sterling Ruby, courtesy of Sterling Ruby Studio and TakaIshii Gallery, photo by Robert Wedemeyer【D1】シュウゴアーツ「わたしはどこに立っている」10月30日(土)~11月27日(土)森村泰昌と三嶋りつ惠の二人展。森村は自画像の美術史シリーズよりゴッホ、ダ・ヴィンチなどを取り上げ、三嶋はその人物に捧げる新作を発表。森村泰昌《青春の自画像(松本竣介/わたしはどこに立っている1 )》 2016 発色現像方式印画160×124cm ed.5 ©the artist, courtesy of Shugo Arts※『anan』2021年11月3日号より。取材、文・山田貴美子(by anan編集部)
2021年10月31日アート・クラフトイベントを主催するACFT実行委員会(所在地:兵庫県丹波市柏原町、実行委員長:芥川 清)は、『アート・クラフトフェスティバル in たんば』を2021年11月6日・7日に兵庫県丹波市「県立丹波年輪の里」にて開催いたします。イベント詳細: acft1■「アート・クラフトフェスティバル in たんば」開催の背景兵庫県丹波市で行われるアート・クラフトイベントで、今年で30周年を迎えます。陶芸家や木工家など作家有志が実行委員会を結成し、県立の施設である「兵庫県立丹波年輪の里」で開催。紆余曲折を経てさまざまなスタッフ、協力者に支えられ続けてきました。■『アート・クラフトフェスティバル in たんば』について200人近い作家とその作品の展示販売、来場者との交流、自然豊かなロケーションの中思い思いに楽しむ姿が見られ、2年前までは約2万人の来場者を迎えていました。兵庫県の田舎に立地しているにもかかわらず市外県外からの来場が多く、丹波市の中でも大きなイベントとして定着し、市の活性化にも貢献しています。■クラウドファンディングについてACFTは参加者の出展料が主な収入となり運営してきました。県の助成金もいただいていますが高い警備費で消えてしまいます。また3年前の台風による延期や昨年のコロナ感染対策で県から中止を余儀なくされました。このことから予算が変更され、昨年は収入が無く助成金も減額されたことで経済がひっ迫しております。出展料を値上げすると作家さんに負担がかかるため、クラウドファンディングのお力にすがる思いで行っています。▼クラウドファンディングページ ■リターン・返礼品について1,000円から30万円までのご寄付をいただき、17種類の返礼品(出展作家による手作り作品の数々)をもって皆様の善意をお待ちしております。■開催概要イベント名: アート・クラフトフェスティバル in たんば 2021開催日時 : 202年11月6日(土)~11月7日(日)9:00~17:00(最終日のみ 16:00終了)会場 : 県立丹波年輪の里(〒669-3312 兵庫県丹波市柏原町田路102-3)アクセス : JR福知山線「柏原」駅 バス15分/タクシー10分入場 : 無料参加費 : 1万円参加条件 : 出展参加は条件あり定員 : 一日5,000名以内(感染症対策のため)主催 : ACFT実行委員会申込方法 :ネットによる申込、郵送による申込書公式サイト: ■ACFT主催 : アート・クラフトフェスティバル in たんば(ACFT)実行委員会代表者: 実行委員長 芥川 清所在地: [事務局] 〒669-3312 兵庫県丹波市柏原町田路102-3設立 : 1991年4月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月15日近鉄では、テレビ番組内で奈良のおもしろいスポットを世界に発信する研究所を立ち上げるなど、奈良への情熱があふれる奈良県出身の俳優 加藤雅也さんによる生駒アートイベント「いこまもよう ー僕のみた生駒ー」を10月22日(金)から生駒山エリアで開催します。「いこまもよう ー僕のみた生駒ー」の内容1.生駒ケーブル宝山寺駅構内をギャラリーにしつらえた写真展「宝山寺ステーションギャラリー」(10/22~11/30)2.「映像喫茶テアトルアジト」でのスライドショーの放映(10/22~10/31)【入場無料】3.「門前おかげ楼」での加藤雅也さんプロデュ―スアートイベント(10/22~10/31)【入場無料】(妖怪書家逢香さんの作品と和北堂 谷村丹後さんの茶筅を展示予定)美しい自然や眺望に加え、本年9月に、土木学会選奨土木遺産に認定されたばかりの生駒ケーブルと生駒山上遊園地の飛行塔や、個性的なリノベーションカフェが並ぶ宝山寺参道など、数多くの見どころが点在する生駒山エリア。当社では、沿線価値向上を目的とし、この生駒山エリアにおいて「レトロ」をテーマにした地域ブランディングによる活性化にも取り組んでいます。奈良市の観光特別大使も務める加藤雅也さんが“独自の視点”で切り取った写真展、そしてそこに登場する生駒山エリアで、どこか懐かしい「レトロ」な魅力を発見していただきたいと考えています。【アートイベントの概要】美しい眺望や自然はもちろん、生駒ケーブル、生駒山上遊園地、個性的なリノベーションカフェが並ぶ宝山寺参道など数多くの見どころが点在する生駒山エリア。加藤雅也さん自身が生駒山エリアを巡りながら“独自の視点”で撮影した写真を、近鉄生駒ケーブル宝山寺駅構内、および宝山寺参道沿いにある「映像喫茶テアトルアジト」にて展示。さらに「門前おかげ楼」にて加藤雅也さんプロデュースのもと、「妖怪書家」として活躍する逢香さんの作品展示や、生駒市の伝統工芸である和北堂 谷村丹後さんの茶筅などを展示する。【加藤雅也さんからのコメント】テーマは “再認識とささやかな発見”日頃見ている景色。実は観ているようで観ていないもの。見慣れた景色をもう一度じっくりと観てもらいたい。身近に沢山の綺麗な景色、模様が埋もれています。ささやかな発見が、小さな幸せを運んできます。門前町の古き良き街並みに隠れている景色・模様を探してみよう。生駒ケーブルの駅構内をじっくり観てみよう。生駒山上遊園地の幻想的な一面を楽しもう。宝山寺には沢山の模様があります。さあ、宝探しに出かけましょう!【アートイベント詳細】1.名称~加藤雅也さんによる、生駒アートイベント~加藤雅也写真展「いこまもよう ー僕のみた生駒ー」2.開催場所(1)生駒ケーブル宝山寺駅構内「宝山寺ステーションギャラリー」生駒ケーブル宝山寺駅構内のホーム横壁面に、加藤雅也さんが撮影した写真を展示。開催期間 10月22日(金)から11月30日(火)まで(2)「映像喫茶テアトルアジト」宝山寺参道沿いにあるカフェ・ギャラリー施設「映像喫茶テアトルアジト」にて、加藤雅也さんが撮影した写真をスライドショーで放映。開催期間 10月22日(金)から10月31日(日)まで住 所 奈良県生駒市門前町11-12 ※入場無料(3)「門前おかげ楼」宝山寺参道沿いにある飲食・宿泊・ギャラリー施設「門前おかげ楼」にて、加藤雅也さんがプロデュースするアートイベントを開催。加藤雅也さんプロデュースのもと、妖怪書家逢香さんの作品展示や、生駒市の伝統工芸である谷村丹後さんの茶筅を展示予定。開催期間 10月22日(金)から10月31日(日)まで住 所 奈良県生駒市門前町16-3 ※入場無料3.その他近畿日本鉄道YouTubeチャンネルにて、加藤雅也さんが写真撮影している様子を収めたメイキングムービーを公開。ロングバージョン: ショートバージョン: ※11月30日(火)まで公開予定。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月07日1 趣旨「あまがさきアート・ストロール~Produced By 六甲ミーツ・アート芸術散歩~」を次の日程で開催することを決定いたしました。2 概要(1)会期令和4年3月19日(土)~27日(日)(2)会場阪神尼崎駅周辺(3)主催あまがさきアート・ストロール実行委員会(尼崎市、尼崎信用金庫、阪神電気鉄道株式会社、六甲山観光株式会社、尼崎商工会議所、尼崎中央・三和・出屋敷商業地区まちづくり協議会、一般社団法人あまがさき観光局)3 あまがさきアート・ストロール~Produced By 六甲ミーツ・アート芸術散歩~とは「あまがさきアート・ストロール~Produced By 六甲ミーツ・アート芸術散歩~」は、「六甲ミーツ・アート芸術散歩」のコンセプトを基に、尼崎の街に展示された現代アート作品を自由に歩きながら鑑賞していただく試みです。六甲山の「自然」の中とは対照的な、尼崎という「街」の中に置かれたアート作品はどのように見えるのでしょうか……。尼崎のことをあまり知らない方も、普段は電車で通り過ぎるだけの方も、アート作品と一体となった尼崎という「街」の中でのストロール(散歩)をお楽しみください。4 今後の情報発信についてあまがさき観光局公式ホームページ: あまがさき観光局公式Instagram: あまがさき観光局公式Twitter: 5 問合せ先あまがさきアート・ストロール実行委員会 事務局(尼崎市経済環境局経済部観光振興課)電話:06-6489-6675FAX:06-6489-6491阪神電気鉄道株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月10日埼玉・飯能のムーミンバレーパークにて秋イベント「ムーミンバレーパークのハーベスト」が開催。期間は2021年9月4日(土)から11月28日(日)まで。ムーミンバレーパークの秋イベント“ベリー”着想のバルーンアートが登場「ムーミンバレーパークのハーベスト」では、豊かな自然に囲まれたムーミンバレーパークの秋の風景と共に、“収穫の秋”を楽しめるコンテンツを用意。期間中は、ムーミンバレーパーク内にて限定メニューの提供やワークショップを実施する予定だ。空中に浮かぶ“ベリー”着想のバルーンアート中でも注目となるのが、2020年開催時も好評を博したバルーンアート。北欧やムーミン谷での収穫の象徴とされる“ベリー”から着想した色とりどりの風船を並木道の空中に浮かべ、風船たちで囲まれた鮮やかな空間を演出する。太陽の光が差し込み、風船を通して地面に落ちるカラフルな影も見物。是非この機会にムーミンバレーパークに足を運んでみて。詳細ムーミンバレーパーク 秋イベント「ムーミンバレーパークのハーベスト」開催期間:2021年9月4日(土)~11月28日(日)場所:ムーミンバレーパーク住所:埼玉県飯能市宮沢327‐6
2021年08月06日クリエイティブな発想で絵を描く、『スタンプアート』を知っていますか。スタンプアートは、身近なものをスタンプのように使って、絵や模様などを作っていきます。売られているスタンプを利用して、絵を描いていくこともあります。『おもちゃと手作り・遊び・英語絵本』をInstagramで発信しているさとこさんが、家にあるものでできるスタンプアートを紹介しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る さとこおもちゃと手作り・遊び・英語絵本(@littlestarsenglish_sapporo)がシェアした投稿 今回、さとこさんがスタンプとして使用したのは以下の5つです。使用したもの:・フォーク・レゴ・気泡緩衝材(通称:プチプチ)・指・トイレットペーパーの芯普段よく使うものばかりですね。トイレットペーパーの芯は、そのまま使ってもスタンプとして利用できそうですが、さとこさんは、ひと工夫加えています。同じ道具を使っても、道具の使い方、押す時の力加減や、道具のスタンプとして使う部分を変えてみることで、違った表現を楽しめそうです。また、道具だけではなく、スタンプを押す際に使う塗料も選ぶこともできます。今回のさとこさんの投稿では、水性絵具を使用していますが、ほかにもスタンプ用のインクやクレヨンなどを水に溶かして使うこともできそうです。アイデア次第で身近なものをスタンプにして、さまざまなものを描けそうですね。絵には自信がないという方でも、スタンプアートなら面白い絵が描けるかもしれません。まだ絵を描けない小さな子供でも、スタンプを押して楽しむことならできるので、年齢の違う兄弟でも一緒に楽しめる遊びになりそうです。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年07月24日東京ミッドタウンでは、アートに焦点を当てた夏の期間限定イベント「ミッドタウン アート パレット(MIDTOWN ART PALETTE)」を、2021年7月16日(金)から9月17日(金)までの期間で開催されます。期間中は、気軽に楽しめるデジタルアートから特別展『北斎づくし』などの本格芸術、アートを感じるグルメまで、多彩な“アートハンティング”が楽しめます。枯山水をモチーフにした巨大なデジタルアート庭園イベントのメイン企画となるのは、緑に囲まれた芝生広場に設置される、枯山水をモチーフにした庭園「光と霧のデジタルアート庭園」。ひんやりとした霧に包まれる庭園の縁側に腰掛け、花火をイメージしたカラフルな光を眺めながら、夏の夕涼みを体験できる巨大なデジタルアートです。提灯が彩る屋外ラウンジまた、ミッドタウン・ガーデンには緑の中でアートを楽しむ屋外ラウンジがオープン。夏の夜空を彩る約60個のアート提灯と心地よい緑が演出するリラックスした空間で、思わず写真を撮りたくなるアートなメニューが楽しめます。館内で楽しむアートな限定グルメ東京ミッドタウンの館内にも、イベントに合わせた限定グルメが登場。見て美しく、味わっておいしい。そんなアートな一皿が、フィリップ・ミル 東京やディーン・アンド・デルーカ、とらやなど全16の人気店舗で提供されます。「北斎づくし」「ざわつく日本美術」など注目のアート展このほか、浮世絵師としてデビューしてから90歳で没するまでの70年間、常に挑戦を続けて森羅万象を描き抜こうとした画狂の絵師・葛飾北斎の特別展「北斎づくし」、思わず“心がざわつく”ような展示方法や作品に焦点を当てた展覧会「ざわつく日本美術」、富士山をテーマにしたフジフイルム スクエアの企画写真展 「日本人の魂・冨嶽今昔(こんじゃく)三十六景~北斎と4人の巨匠たち~」など、様々な関連イベントにも要注目です。【開催概要】「ミッドタウン アート パレット」開催期間:2021年7月16日(金)~9月17日(金)※企画により開催期間が異なる。場所:東京ミッドタウン各所
2021年07月12日東京ミッドタウンでは、ひと夏のアート体験ができる夏イベント「ミッドタウン アート パレット(MIDTOWN ART PALETTE)」を、2021年7月16日(金)から9月17日(金)までの開催する。期間中は、気軽に楽しめるデジタルアートから特別展『北斎づくし』などの本格芸術、アートを感じるグルメまで、多彩な“アートハンティング”が楽しめる。枯山水をモチーフにした巨大なデジタルアート庭園イベントのメイン企画となるのは、緑に囲まれた芝生広場に7月16日(金)から9月5日(日)まで登場する、“枯山水”をモチーフにした巨大なデジタルアート「光と霧のデジタルアート庭園」だ。ひんやりとした霧に包まれる庭園の縁側に腰を掛けながら、昼は風によって変わる霧の表情を、夜は花火や砂紋をイメージしたカラフルな光が放たれるデジタルアートを楽しめる。提灯が彩る屋外ラウンジミッドタウン・ガーデンには、色とりどりの アート提灯を鑑賞しながら食事が楽しめる屋外ラウンジ「ミッドパーク アート ラウンジ(MIDPARK ART LOUNGE)」がオープン。夏の夜空を彩る約60個のアート提灯と心地よい緑が演出するリラックスした空間では、“見た目も味も”アートなこだわりのメニューが展開される。ふわふわなかき氷で“入道雲”を表現した「マスカルポーネクリームのかき氷」は、なんと器まで“丸ごと”味わえるスイーツ。マスカルポーネクリームで酸味を効かせたかき氷は、野菜を使って、フレーバーをアレンジ。いちご&紫芋とほうじ茶&焼きとうもろこしの優しい甘さの2フレーバーがラインナップする。金魚をモチーフにしたドリンク「MIDPARK金魚」は、カクテルまたは、ノンアルコールのモクテルとして味わうことが可能だ。甘めの味の中にピリッとみょうがのアクセントを効かせて、夏にぴったりな爽やかな味わいに仕上げている。気になるメニューをゲットしたら、屋外ラウンジのユニークなソファで足をのばして。ふかふかの芝生をモチーフにしたカウチソファが多数用意されているので、ゆったりとくつろぎながら、フードやドリンクを味わうのがおすすめだ。館内で楽しむアートな限定グルメ東京ミッドタウンの館内にも、イベントに合わせた限定グルメが登場。見て美しく、味わっておいしい。そんなアートな一皿が、フィリップ・ミル 東京やディーン・アンド・デルーカ、とらや(TORAYA)など全16の人気店舗で提供される。「北斎づくし」「ざわつく日本美術」など注目のアート展このほか、浮世絵師としてデビューしてから90歳で没するまでの70年間、常に挑戦を続けて森羅万象を描き抜こうとした画狂の絵師・葛飾北斎の特別展「北斎づくし」、思わず“心がざわつく”ような展示方法や作品に焦点を当てた展覧会「ざわつく日本美術」、富士山をテーマにしたフジフイルム スクエアの企画写真展 「日本人の魂・冨嶽今昔(こんじゃく)三十六景~北斎と4人の巨匠たち~」など、様々な関連イベントにも要注目だ。開催概要「ミッドタウン アート パレット」開催期間:2021年7月16日(金)~9月17日(金)※企画により開催期間が異なる。場所:東京ミッドタウン各所( 東京都港区赤坂9-7-1)■光と霧のデジタルアート庭園開催期間:2021年7月16日(金)~9月5日(日)※荒天中止時間:<霧演出>15:00~22:00 、<砂紋・デジタル花火演出>18:00~22:00※18:00以降15分ごとに砂紋とデジタル花火の特別演出※湿度が75%以上の場合、霧(ミスト)の演出は、安全上一時停止となる場合がある。※イベント時間・仕様が一部変更になる場合がある場所:芝生広場料金:無料制作・演出:博展・WOW■ミッドパーク アート ラウンジ開催期間:2021年7月16日(金)~9月5日(日)※荒天中止時間:<平日>16:00~21:00(ラストオーダー20:30)、<土日祝・振休>12:00~21:00 (ラストオーダー20:30)※お盆期間8月13日(金)~8月16日(月)は12:00オープン。※イベント時間・仕様が一部変更になる場合あり。場所:ミッドタウン・ガーデンメニュー例:・MIDPARK金魚 1,000円・マスカルポーネクリームのかき氷 1,250円【問い合わせ先】東京ミッドタウン・コールセンターTEL : 03-3475-3100
2021年06月25日夜間参拝アートイベント「日本三大稲荷・豊川稲荷×ネイキッド ヨルモウデ(YORU MO-DE)」が愛知・豊川稲荷(豊川閣妙厳寺)で、2021年7月22日(木)から7月31日(土)まで、8月以降の毎月22日に開催される。豊川稲荷×ネイキッドの夜間参拝アートイベント開山580年を迎える日本三大稲荷・豊川稲荷。ネイキッドと初めてコラボレーションした「日本三大稲荷・豊川稲荷×ネイキッド ヨルモウデ」では、ネイキッドならではのデジタル技術を駆使した夜間参拝アートを披露する。参道ライトアップ大本殿までの参道は、“光と音”の演出で幻想的な世界に。参拝者は、豊川稲荷で祀られている鎮守「吒枳尼天(だきにてん)」の遣い・白狐または豊川市名産・薔薇が、模様となって地面に照らされる提灯を持って歩くことができる。提灯の灯りが、境内のライトアップと呼応する<参加型アート>となっているのもユニークなポイントだ。「ネイキッド花みくじ」また、棚から紙製の造花を選んで引くことで、自分の行先を占える「ネイキッド花みくじ」も用意。豊川稲荷とのコラボレーションによる、“薔薇”などをイメージした色鮮やかなおみくじが揃う。奉納提灯マッピングさらに2021年7月限定の特別なコンテンツとして、奉納提灯やぐらアート「奉納提灯マッピング」を設置。提灯の集合体が一つのアートになった作品で、狐をデザインした「ヨルモウデ」のロゴマークなどがプロジェクションマッピングによって幻想的に映し出される。詳細「日本三大稲荷・豊川稲荷×ネイキッド ヨルモウデ」開催期間:2021年7月22日(木)~7月31日(土)※8月以降の毎月22日開催※特別期間 7月23日(金)~7月31日(土)開催時間:18:00~23:00※最終入場 22:00※7月22日(木)は20:00~23:00会場:豊川稲荷(豊川閣妙厳寺)住所:愛知県豊川市豊川町1番地チケット:・前売 大人(高校生以上)800円 小人(中学生以下)500円・当日 大人(高校生以上)1,000円小人(中学生以下)600円※未就学児無料※チケットは、公式ホームページ(、チケットぴあにて6月中旬から発売予定※当日券、前売り券ともに豊川稲荷でのチケット販売は一切行なっていない※券は1枚につき1名のみ有効※再入場はできない※購入後、チケットの払い戻しはできない※16歳未満の参拝者は、夜間参拝開始時間が21:00を過ぎる場合には保護者同伴でなければ入場できない※演出の都合により一部内容を変更する場合がある※荒天による開催中止など開催時間の短縮があった場合、対象日のチケットに関しては、開催期間中いつでも来場可能となる【問い合わせ先】縁日参りプロジェクト 実行委員会2021 事務局TEL:050-3623-4146(10:00~17:00)
2021年06月25日イケア(IKEA)が、世界で活躍する気鋭の現代アーティスト5組とコラボレーションした限定コレクション「IKEAアートイベント2021」を、2021年4月28日(水)にイケア 原宿・渋谷にて発売。また5月1日(土)オープン予定のイケア 新宿でも、開業日より取扱いをスタートする。ダニエル・アーシャムら全5組が参加2015年以来、世界中のアーティストとコラボレーションしたアートイベントコレクションを発表しているイケア。第6回目となる2021年のコレクションでは、ディオールやポケモンとのコラボレーションで話題を集めたアメリカ人アーティスト ダニエル・アーシャムをはじめ、日本人の造形グループ「ゲルチョップ(GELCHOP)」、オランダを拠点に活動するサビーヌ・マルセリス、ドイツのアーティスト兼イラストレーター「ヒューマン・シンス1982」の全5組が参加。暮らしに溢れる何気ない日用品をベースに、アーティストたちの独創的なセンスをプラスした全10アイテムが展開される。オブジェのような時計注目は、ダニエル・アーシャムが手掛けたコラボレーション時計。アート・建築・パフォーマンスと幅広い分野で活躍する彼ならではのアートセンスで、まるでオブジェのようにインパクトあふれる掛け時計をデザインしている。ステファン・マルクとコラボした花瓶&ひざかけまたステファン・マルクとタッグを組んだアイテムには、大胆な筆致が目を惹く花瓶や、モノクロのグラフィック入りのひざ掛けがラインナップ。モダンなインテリアグッズそのほかウォールデコレーションや、ウォールランプなど、モダンな雰囲気をプラスしてくれるアーティスティックなインテリアなどが展開される。【詳細】「IKEAアートイベント2021」発売日:2021年4月28日(水)展開店舗:イケア 原宿・渋谷・新宿※「イケア 新宿」は、オープン日より発売予定。アイテム例:・時計 3,999円アーティスト:ダニエル・アーシャム※時計のみ、全国のイケア店舗、公式オンラインストアで4月1日(木)より販売。・花瓶 2,499円アーティスト:ステファン・マルクひざ掛け 3,499円アーティスト:ステファン・マルク・ウォールデコレーション(W26×D7.5、H35cm) 2,999円、(W50×D7.5、H50cm) 5,999円アーティスト:ヒューマン・シンス1982・LED 懐中電 灯六角レンチ形 2,999円アーティスト:ゲルチョップ・LED テーブルランプ六角レンチ形 4,999円アーティスト:ゲルチョップ※価格はすべて税込み。※店舗の営業や発売日に変更がある可能性あり。
2021年04月30日愛知県名古屋市において、名古屋の歴史や文化遺産に光を当てる新しい現代アートイベント「ストリーミング・ヘリテージ|台地と海のあいだ」が3月12〜28日の金・土・日曜に開催されている。屋外の映像作品が多く、日暮れから盛り上がりを見せる都市型のアートイベントだ。本イベントの舞台となるのは、名古屋城から納屋橋周辺エリア、熱田の宮の渡しエリアまでの堀川沿い。もともと、名古屋台地と熱田台地のへりには、古くから残る文化資源や観光資源(ヘリテージ)が数多くある。これらを結びつけている堀川の流れ(ストリーム)とともに光を当て、リアルタイムに再生(ストリーミング)していくのがこのイベントの試みだ。美術作品の展示に加え、シンポジウム、トークイベント、マルシェなど多彩なプログラムが開催される。阿野太一の写真作品平川祐樹《a film by #T.H. 1929 #Unknown 1926-1927 #Unknown 1928-1930》本イベントでは堀川沿いに作品が展示されている。熱田・宮の渡しエリアの「丹羽家住宅」では、1階で平川祐樹の映像作品《a film by #T.H. 1929 #Unknown 1926-1927 #Unknown 1928-1930》を上映。本作品は1920年代に制作されたものの、現在は行方不明となっている戦前に制作された日本映画のシーンを再現したものだ。2階では阿野太一による瀬戸染付焼の写真作品が展示される。丹羽家住宅は陶磁器が運ばれた堀川河口に位置する旧旅籠屋。いずれの作品も、かつてその場所にあったものや記憶に思いが及ぶようになっている。納屋橋エリアには屋外展示が密集している。いずれも日が沈む夕方から上映される映像作品で、白いスクリーンではなく、ビルの壁や橋の下、橋脚にプロジェクションされ、都市と作品を一体で鑑賞できる。また、アーティストの作った音楽は街の喧騒と混ざりあいギャラリーや美術館とは異なる雰囲気で耳に届いてくる。佐藤美代(音楽:BONZIE)《alone》さわひらき《Flying along a dry river bed(film screening)》井藤雄一《Recollecting Shortages》イベント開催日に限り、堀川の朝日橋から納屋橋、そして納屋橋から宮の渡しまでの2区間で船を運行している。熱田・宮の渡しエリアから納屋橋までは船なら40分ほどなので、積極的に利用したい。名古屋の建築物や橋などを眺めながらの移動は格別だ。展示のほかにも3月26日(金)、27日(土)にはアーティストを交えたトークイベントや、ライブパフォーマンス、マルシェなども予定されている。名古屋の資源にアートで光を当てる本イベントは好評で、すでに第二回の開催が11月に予定されている。名古屋の歴史を振り返り、現代美術、メディア・アートを楽しむかけがえのない機会。ぜひ楽しみたい。構成・文:浦島茂世撮影:山田亘【開催情報】「ストリーミング・ヘリテージ|台地と海のあいだ」3月12日(金)〜3月28日(日)の金土日、名古屋城エリア、納屋橋エリア、熱田・宮の渡しエリアにて開催
2021年03月23日2月20日、21日の2日間、天王洲アイル キャナルイーストおよび周辺施設にて、「見て、聞いて、感じて、楽しみ、みつける」をテーマにした アートイベント『ART MARKET TENNOZ』が初開催される。現代アート作品を常時展示しているアートスポット「WHAT CAFÉ」では、未来を担うアーティスト約30名によるアートマーケット『WHAT CAFESPECIAL MARKET』を開催。気に入った作品をアーティストから直接その場で購入できるほか、ライブペインティングやライブパフォーマンスも展開。カフェスペースでドリンクやフードを楽しむこともできる。運河沿いのボードウォークには、アーティスト髙橋匡太による光のインスタレーション《ひかりの実》が登場。参加者が果実袋に「笑顔」を描き、中にLEDの小さな光を入れて膨らませて作る光の作品で、みんなの笑顔で作るあたたかな光が水辺の景観を彩る。そのほか、「B&C HALL」では、『TAKUMI BORDERLESS(匠ボーダレス)』と題した、匠たちによる繊細かつ卓越した技術を目の当たりにできるライブパフォーマンスやトークショーなど、画材ラボ「PIGMENT TOKYO」ではオリジナル水彩絵具づくりのワークショップ『PIGMENT LAB WORKSHOP』などが開催される。また、初開催を記念して、来場者プレゼントキャンペーンを実施。公式SNSアカウントをフォローすると、WHAT CAFÉのドリンクがプレセントされるほか、ART MARKET TENNOZにてアンケートに答えるか、アート作品を購入するとオリジナルノベルティを手に入れることができる。アート業界の未来を担うアーティストの作品や、日本の伝統工芸を継承した匠の技、ライブパフォーマンスやワークショップ、光のインスタレーションを通して、アートに触れる楽しさを見つけよう。【開催概要】『ART MARKET TENNOZ(アートマーケット天王洲)』開催日時:2月20日(土)11:00~19:30、2月21日(日)11:00~18:00会場:キャナルイーストおよび周辺施設・WHAT CAFE(品川区東品川 2-1-11)・B&C HALL(品川区東品川 2-1-3)・PIGMENT TOKYO(品川区 2-5-5 TERRADA HarborOne ビル 1F)・天王洲アイル第三水辺広場ボードウォーク公式HP: ※イベントの詳細スケジュールや会場、出展者情報は上記公式HPをご確認ください。丁子紅子《たしかな声。》早川剛《Ice Wind》髙橋匡太《ひかりの実》WHAT CAFE
2021年02月09日イタリアのランジェリーブランドとして注目を集めるIntimissimi(インティミッシミ)は、4月からオープンしたIntimissimi Art Space(インティミッシミ アートスペース)に、第三弾のアーティストとして、絵描きのLee Izumida (リー・イズミダ ) を迎え、フレッシュで躍動感に溢れた彼女の作品を展示します。2019年より、本格的に絵描きとして活動をスタートしたリー・イズミダは、アクリル画の作品を中心として、看板や宣伝美術、アパレルブランドとのコラボレーションや、ショーウィンドウのデザインを手掛けています。「おばあちゃんになるまで、絵を描き続けることが夢です。」と口癖のように言う彼女の作品は、旅や日常からインスピレーションを受けて創作され、私たちにも身近なモチーフを多くの作品に採用しています。今回のアートスペースで「PROGRESS」とタイトルした展示をするにあたり、彼女はこう語っています。「2020年を経験し、私は人を喜ばせたいと言う気持ちが強くなりました。今は、おばあちゃんになるまで絵を描き続け、人を喜ばせ続けることが夢です。新しいことに小さくてもいいから恐れず、挑戦をしたい。そんな思いが強くなった忙しい年末に作成した作品の展示になります。」また、今回の作品には、蝶々や蜂、花のモチーフを選んでいる理由については、昔からモハメドアリの名言で気合いを入れることが多く、それをよく思い出していたからと話しています。リー・イズミダの女性らしい独特なタッチと色使いは、描かれている植物や生き物たちの力強さを伝えているようです。今回のリー・イズミダのエキシビションも、新進気鋭のアートギャラリーとして注目を集める、CTAG (シータグ Central Tokyo Arts Gallery )のキュレーションによるものです。約2 ~ 3ヶ月ごとにアーティストを新しく迎え、インティミッシミ 渋谷文化村通り店のIntimissimi Art Spaceで作品を展示します。また、世界最高画質のインクジェットメディアとして名高いドイツ ハーネミューレ社のファインアートペーパーを使用したリー・イズミダ初のジクレープリントをIntimissimi Art Spaceにて限定数販売します。原画のタッチをそのまま楽しめる貴重な作品です。直筆のサインと保証書が付属します。更に、CTAGがA&Ko(エー・アンド・コー/石川県加賀市)と展開するプロジェクトTMHM(手間隙/テマヒマ)からリリースされた九谷焼の作品も展示販売いたします。詳しくはCTAG(hello @ ctag.jp )までお問い合わせください。現代的なアーティストの作品やプロジェクトを扱うCTAGは、「人や社会がアートに対して能動的に関与することが出来るきっかけづくり」を大切にしています。インティミッシミもまた、ショップを訪れる人々に、このアート空間を通して、世界中のアーティストが発信するアートと、インティミッシミが表現するファッションを、同時に肌で感じてもらえるような機会を提供出来たらと考えています。Intimissimi Art Spaceでインティミッシミが届けたいことは、「Beyond Words」、つまり「言葉にならない感動」です。この素敵なアートスペースを通して、たくさんの人々にインティミッシミの世界観を楽しんでいただけることを願っています。Lee Izumida Exhibition「PROGRESS」Curated by CTAG開催期間 :2021年1月9日(土) ~ 2021年4月上旬まで(予定)作品はすべて購入可能となります。場所 :Intimissimi Art Spaceインティミッシミ 渋谷文化村通り店東京都渋谷区道玄坂2-25-12 2Fwww.intimissimi.jp#intimissimiartspaceLINE公式アカウント : @intimissimi企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年01月13日激動の年だった2020年も終わり、2021年のアート界には求められていることは大きい。癒し、刺激、学びの詰まった2021年の展覧会やアートイベントなど、チェックしておきたいトピックを紹介します。※新型コロナウイルスの影響により、各展覧会の会期等が変更になる可能性があります。詳細は各展覧会の公式HPなどでご確認下さい。【TOPIC1】みんな大好き「鳥獣戯画」はやっぱり見逃せない!国宝鳥獣戯画乙巻(部分)平安時代・12世紀京都・高山寺蔵昨年開催予定だったものの、やむなく延期になってしまっていた特別展『国宝 鳥獣戯画のすべて』(4/13~5/30)が東京国立博物館でついに開催される。鳥獣戯画は正式名称を《紙本墨画鳥獣人物戯画》といい、京都の古刹・高山寺に伝わる絵巻物だ。平安時代から鎌倉時代にかけて描かれたと推測されており、現存する四大絵巻のひとつとして知られている。そのなかでもカエルやウサギ、サルなどの動物たちが相撲を撮ったり、お経を読んだり、生き生きとした姿で描かれている「甲巻」は特に人気が高い。この展覧会はその《鳥獣戯画》の全4巻(甲・乙・丙・丁)を全場面一挙に公開するという史上初の大盤振る舞い!また、展覧会場では密を避けるために、展示室内に動く歩道が設置され、順を追って鑑賞するスタイルを取るのとのこと。誰もが知るユーモラスな絵巻物、しっかりと目に焼き付けておこう。【TOPIC2】2021年は聖徳太子&最澄のメモリアルイヤー『聖徳太子1400年遠忌記念 特別展「聖徳太子と法隆寺」』ポスタービジュアル聖徳太子の1400年遠忌、そして最澄(伝教大師)の1200年大遠忌が重なる記念すべき2021年、もちろん2人にまつわる展覧会も開催される。日本に伝来した仏教に帰依し、仏教を中心とした国造りを行った聖徳太子。東京国立博物館で開催される『聖徳太子1400年遠忌記念 特別展「聖徳太子と法隆寺」』(7/13~9/5)では、彼によって創建されたと伝えられている法隆寺の寺宝を中心に、太子その人と太子信仰の世界に迫っていくもの。とくに、7世紀、飛鳥時代に制作された国宝《薬師如来坐像》を博物館で見られる機会はめったにないので必ず見ておきたい。また、サントリー美術館の『聖徳太子―日出ずる処の天子』(11/17~22年1/10)は、聖徳太子信仰の中核を担ってきた大阪の四天王寺など、各地に伝わる聖徳太子ゆかりの品々が展示される。天台宗を開き、比叡山延暦寺を開山した最澄。『伝教大師一二〇〇年大遠忌記念 特別展「最澄と天台宗のすべて」』(10/12~11/21、東京国立博物館/22年2/8~3/21、九州国立博物館/22年4/12~5/22、京都国立博物館)では、205年ぶりの出開帳となる深大寺「慈恵大師坐像」(東京展のみ展示)など秘仏数体の公開や比叡山や天台宗の寺院に伝わる宝物のほか、比叡山延暦寺の中心に位置する根本中堂の再現展示も予定されている。『伝教大師一二〇〇年大遠忌記念 特別展「最澄と天台宗のすべて」』国宝《『聖徳太子及び天台高僧像』十幅のうち最澄》平安時代・11世紀兵庫 一乗寺蔵※東京・京都展のみ展示/展示期間未定聖徳太子も最澄も、私たちの暮らしに今も身近な仏教を広めた立役者。その足跡をしっかりとたどっておきたい。【TOPIC3】2大ストリートアートティストの展覧会が東京で『バンクシーって誰?展』ポスタービジュアル街の壁がカンヴァスとなり、さまざまなスタイルで突然描かれるストリートアート。公共の場にゲリラ的に絵を描く行為に賛否両論はあるものの、キース・ヘリングやジャン・ミシェル=バスキアをはじめ、このストリートアートをきっかけに、世界へ羽ばたいていくアーティストも増えている。2021年、このストリートアートの2大スターの展覧会が日本で開催される。寺田倉庫G1ビルで開催される『バンクシーって誰?展』(8/21~12/5、21年12月以降名古屋、大阪、郡山に巡回予定)は、いまではちょっとした動向でもニュースになってしまう覆面アーティスト、バンクシーの展覧会。そのユーモアを交えたメッセージ性の強い作品が強い支持をあつめている。この展覧会ではバンクシーの足跡を、プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品とバンクシー作品が描かれた街並みを再現した体感型コンテンツでたどっていく。そのいっぽう、様々な企業やファッションブランドと積極的にコラボレーションを行うKAWSは、ニューヨークを拠点に活動するアーティスト。森アーツセンターギャラリーで開催される、『KAWS TOKYO FIRST』(7/16~10/11)では、絵画や彫像、プロダクトを展示。グラフィックだけでなく、立体作品なども制作し、その活動の幅は大きく広げているKAWSの魅力に迫る展覧会だ。【TOPIC4】現役女性アーティストのパワーがすごい『アナザーエナジー展:挑戦しつづける力―世界の女性アーティスト16人』ミリアム・カーン《美しいブルー》2017年油彩、キャンバス200×195 cmCourtesy: WAKO WORKS OF ART撮影:Daniel Martinek2021年は女性アーティストの個展やグループ展の開催も活発だ。かつて、女性アーティストの展覧会は「女性ならではの感性」や、「女性の持つしなやかな〜」など、アーティストの個性が「女性」という言葉に収斂され、既存の枠組みのなかに押し込まれてしまうこともしばしばあった。ジェンダーのみならず、様々な側面からアイデンティティの尊重が図られている2021年、女性アーティストの展覧会もまた、私たちにあたらしい発見をもたらしてくれるだろう。『アナザーエナジー展:挑戦しつづける力―世界の女性アーティスト16人』三島喜美代 《作品 19-C5》2019年シルクスクリーン印刷した陶に手彩色、鉄サイズ可変Courtesy: Taka Ishii Gallery森美術館の『アナザーエナジー展:挑戦しつづける力―世界の女性アーティスト16人』(4/22~9/26)は、あいちトリエンナーレ2019にも参加したミリアム・カーンや様々な工業素材を素材にする三島喜美代をはじめ、71歳から105歳まで70代以上の女性アーティスト16名の展覧会。作品とともに人生の軌跡も振り返り、キャリア50年を超える彼女たちのエネルギーがどこから来たものかを検証していく。また、水戸芸術館で開催される『ピピロッティ・リスト―あなたの眼はわたしの島―』(8/7~10/17)や、千葉市美術館の『福田美蘭展(仮称)』(10/2~12/9)にも注目。ピピロッティ・リストは、軽やかな映像インスタレーションで国際的に評価の高いアーティスト。今回の展覧会は、約30年間の活動の全体像を振り返る回顧展となる。福田美蘭は、新人洋画家の登竜門とされている安井賞を史上最年少で受賞したアーティスト。名画を下敷きに見る人の常識や認識を揺さぶる作品で知られている。本展でも、千葉市美術館の収蔵品をベースにした作品が新作として発表される予定だ。【TOPICS5】なにげにエジプトが熱い!『国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展天地創造の神話』(江戸東京博物館)展示風景2021年、2つの大型エジプト展が日本を巡回する。この2つの展覧会は、従来のようなエジプト王朝の至宝や宝飾品を中心に紹介するものではなく、新しい見方を提案してくれる刺激的な展覧会だ。江戸東京博物館で開催中の『国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展天地創造の神話』(~4/4)は、古代エジプト人の信仰や死生観をテーマにした展覧会。オシリス神やイシス神、猫のすがたをしたバステト神などエジプトの様々な神々が登場する展覧会は、神秘的であり、ときにユーモラスだ。また、Bunkamura ザ・ミュージアムなどで開催予定の『ライデン国立古代博物館所蔵古代エジプト展』(4/16~6/27、東京展ほか)では、発掘調査時の調査記録やミイラのCTスキャン解析データを公開するなど科学的アプローチを図るほか、10点以上のミイラ棺の身と蓋を立てた状態で展示するなど意欲的な試みも行う。『ライデン国立古代博物館所蔵古代エジプト展』《ホルの外棺》後期王朝時代(蓋)長さ199cm、幅72cm、高さ38cmライデン国立古代博物館Image©Rijksmuseum van Oudheden (Leiden, the Netherlands)これまであまり知られてこなかった古代エジプトについて学びを深められる貴重な機会だ。「TOPIC6~TOPIC10」【TOPIC6】風景へのさまざまなアプローチを比較!『テート美術館所蔵コンスタブル展』ジョン・コンスタブル《フラットフォードの製粉所(航行可能な川の情景)》1816 -17年、油彩/カンヴァス、101.6×127.0cm、テート美術館蔵 ©Tateずっと家にいる日々が長引くと、人はどうしても外に出て広大な風景を見たくなってくる。けれども遠出はむずかしい……。そんな時期は、風景画を見るのもおすすめだ。三菱一号館美術館の『テート美術館所蔵コンスタブル展』(2/20~5/30)は、19世紀初頭に活躍したイギリスの風景画家・コンスタブルの大回顧展。歴史画の背景と見なされた時代の風景画において、コンスタブルははありのままの自然を描き、自国の風景画を刷新し、その評価を引き上げた。また、コンスタブルと同時期、フランスでも風景画に新しい動きが発生。SOMPO美術館『ランス美術館コレクション風景画のはじまりコローから印象派へ』(6/25~9/12)では、戸外で描くことを覚えた画家たちにより、風景画の表現が大きく変わっていったことを丹念に追っていく。そして、自然の中の外光の美しさに魅了され、その探求と表現方法を追求した印象派の画家、モネの風景画に焦点を絞った展覧会が、アーティゾン美術館『クロード・モネー風景への問いかけ』(5/29~9/10)だ。モネは、それまでの風景を描いた作品のあり方を根底から覆し、新しい時代の世界観とその詩情を伝達する手段としての風景を描いた。この展覧会では、世界最高峰のモネ・コレクションを有するオルセー美術館の作品を中心に国内の作品と合わせて構成され、風景画家としてのモネに迫る。同じ風景画というジャンルでも、画家や時代によって描き方、描くものは大きく変わってくる。3つの展覧会をめぐり、風景画の魅力を堪能してみよう。【TOPIC7】現代美術の多様な表現に注目!『Chim↑Pom展(仮題)』Chim↑Pomポートレート撮影:山口聖巴2021年も現代美術の展覧会もラインナップが豊富。2021年はそのなかでも、若手や中堅アーティストの展覧会に注目が集まっている。森美術館で開催される『Chim↑Pom展(仮題)』(10/21~22年1/30)は、強いメッセージ性とユーモアと皮肉を絡めた作品で知られるアーティスト集団、Chim↑Pomの初期から近年までの代表作を一堂に集める展覧会。オリンピック開催後のタイミングで開催される展覧会に発表される新作にも期待したい。『ライゾマティクス_マルティプレックス』Daito Manabe + Yusuke Tomoto + 2bit《chains》2016年Exhibition view: "GLOBALE: New Sensorium - Exiting from Failures of Modernization"Courtesy of ZKM | KarlsruhePhoto by Tobias Wootton and Jonas Zilius [参考図版]人とテクノロジーの関係を探求し続けているrhizomatiks(ライゾマティクス)は2021年で結成15周年。広告や建築、デザインなどのジャンルを軽々と超えた表現活動を行っている彼らは、Perfumeやビョークとのコラボレーションなどで世界的に注目を集めている。この記念すべき年に東京都現代美術館で開催される『ライゾマティクス_マルティプレックス』(3/20~6/20)は、美術館における初の大規模個展となる。『マーク・マンダース —マーク・マンダースの不在』マーク・マンダース《4つの黄色い縦のコンポジション》2017-19年Courtesy: Zeno X Gallery, Antwerp, Tanya Bonakdar Gallery, New York and Gallery Koyanagi, TokyoPhoto: Maris Hutchinsonそして、同期間に東京都現代美術館で開催されるマーク・マンダースの個展『マーク・マンダース —マーク・マンダースの不在』(3/20~6/20)も見逃せない。マーク・マンダースは彫像に言葉、家具を組み合わせたインスタレーションで知られる作家。作品が置かれた展示空間の張り詰めた雰囲気はこの作家にしか作り出せないものだ。ちなみにマーク・マンダースは、現在金沢21世紀美術館で、ミヒャエル・ボレマンスとの2人展『ミヒャエル・ボレマンスマーク・マンダース|ダブルサイエンス』も開催中だ(~2/28)。【TOPIC8】建築&デザインだって刺激的!『佐藤可士和展』グローバル旗艦店「ユニクロ ソーホー ニューヨーク店」屋外広告(工事中店舗の仮囲い)、2006年建築家やクリエイティブ・ディレクターの回顧展が多いのも2021年の特徴。東京国立近代美術館で開催予定の『隈研吾展新しい公共性をつくるためのネコの5原則』(6/19~9/26)では、新国立競技場をはじめ、様々な名建築を手掛けた隅の真髄に迫る。また、国立新美術館の『佐藤可士和展』(2/3~5/10)は、ユニクロや楽天など誰もが知っている企業ロゴやブランディングを手掛けているクリエイティブ・ディレクター・佐藤可士和の仕事を振り返るもの。会場内の特設「UT STORE」で販売されるTシャツのデザインも気になるところだ。『イサム・ノグチ発見の道』チラシビジュアル ©2020 The Isamu Noguchi Foundation and Garden Museum/ARS, NY/JASPAR, Tokyo E3713Photo©二川幸夫また、東京都美術館で開催される『イサム・ノグチ発見の道』(4/24~8/29)は、光の彫刻「あかり」など約90件の作品が集結する展覧会。インテリア好きの人も楽しめる展覧会になりそうだ。【TOPIC9】やっぱり巨匠たちの絵画が見たい!海外の巨匠のたちの名画は2021年も続々と来日予定。『マティス 自由なフォルム』(9/15~12/13、国立新美術館)は、マティスが晩年になり積極的に取り組んだ、色が塗られた紙をはさみで切り取り、それを紙に貼り付ける「切り紙絵」に焦点を当てるもの。マティスの自由で伸びやかな形がどのように生まれたのかを切り紙絵をはじめ、数々の作品とともにたどっていく。また、マティスが最晩年に取り組んだヴァンスのロザリオ礼拝堂の室内装飾や祭服、習作のステンドグラスなども展示される。このほか、東京都美術館では『ゴッホ展(仮)』(9/18~12/12)、三菱一号館美術館では『イスラエル博物館所蔵印象派・光の系譜―モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン(仮)』(10/15~22年1/16)などが開催される予定。忙しい芸術の秋になりそうだ。【TOPIC10】芸術祭もますますパワーアップ!「東京ビエンナーレ」ロゴ2020年は、新型コロナウイルス対策のため、開催が延期されてしまった芸術祭が続出。そのため、2021年はいつも以上に芸術祭が多く開催される年となる。まず、昨年開催予定だった、「東京ビエンナーレ」「いちはらアートミックス」「奥能登国際芸術祭」「北アルプス国際芸術祭」がそれぞれ開催。1年寝かせたおかげで、より充実した内容が期待できそうだ。さらに、「越後妻有トリエンナーレ2021」、「中之条ビエンナーレ」」も通常通り開催予定だ。そして、2021年初登場の「北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs」は、日本初のSDGsをテーマにした展覧会で、落合陽一や片山真理らの参加が予定されている。とにもかくにも、今年は無事に開催できることを祈る!まだまだ予断を許さない状況であるものの、2021年も心ときめく展覧会が目白押し。事前予約制をとる美術館が増えているが、人数制限が行われるためより安全に、快適に鑑賞が可能となっているともいえる。事前にHP等で会期や予約の要不要などを確認し、マスク着用など感染症対策もしっかりとしてから出かけよう。文:浦島茂世
2021年01月02日神戸・六甲山で冬のライトアップイベント『六甲山光のアート ライトスケープ イン ロッコウ(Lightscape in Rokko)冬バージョン「冬はつとめて」』が、2020年12月5日(土)から2021年3月14日(日)までの土日祝及び、2020年12月24日(木)・12月25日(金)に開催されます。1000万ドルの夜景×LED照明「六甲山光のアート ライトスケープ イン ロッコウ」は、六甲山の上に立つ展望台を覆うフレームを、1000万色以上の色彩表現ができるLED照明を使って、限りなく自然光に近い光で内側から照らす光のアートイベントです。2020年度のコンセプトは『枕草子』。清少納言が記した四季折々の情景を、照明デザイナー・伏見雅之が美しく表現する。六甲山から望む1000万ドルの夜景と一緒にライトアップを楽しめるのも嬉しいポイントです。早朝の雪や霜の様子を表現そんな「六甲山光のアート ライトスケープ イン ロッコウ」の冬バージョン「冬はつとめて」では、冬の早朝の雪や、白い霜、寒い日に暖を取るために火をおこして火桶を持って運ぶ様子など、『枕草子』にも描かれているような冬らしい様子が表現されます。【詳細】六甲山光のアート ライトスケープ イン ロッコウ(Lightscape in Rokko)冬バージョン「冬はつとめて」期間:2020年12月5日(土)~2021年3月14日(日)の土日祝及び、2020年12月24日(木)・12月25日(金)※2021年1月1日(金・祝)は除く営業時間:■2020年12月5日(土)~2021年1月11日(月・祝)の土日祝及び、2020年12月24日(木)・12月25日(金)17:00~21:00(20:30受付終了)■2021年1月16日(土)~3月14日(日)の土日祝17:00~20:00(19:30受付終了)※悪天候時は、営業時間を短縮する場合がある※約7分間の演出を繰り返し行う入場料金:大人(中学生以上)310円(税込)、小人(4歳~小学生)210円(税込)住所:兵庫県神戸市灘区六甲山町五介山1877-9TEL:078-894-2281
2020年11月29日神戸・六甲山で冬のライトアップイベント『六甲山光のアート ライトスケープ イン ロッコウ(Lightscape in Rokko)冬バージョン「冬はつとめて」』が、2020年12月5日(土)から2021年3月14日(日)までの土日祝及び、2020年12月24日(木)・12月25日(金)に開催される。1000万ドルの夜景×LED照明「六甲山光のアート ライトスケープ イン ロッコウ」は、六甲山の上に立つ展望台を覆うフレームを、1000万色以上の色彩表現ができるLED照明を使って、限りなく自然光に近い光で内側から照らす光のアートイベントだ。2020年度のコンセプトは『枕草子』。清少納言が記した四季折々の情景を、照明デザイナー・伏見雅之が美しく表現する。六甲山から望む1000万ドルの夜景と一緒にライトアップを楽しめるのも嬉しいポイントだ。早朝の雪や霜の様子を表現そんな「六甲山光のアート ライトスケープ イン ロッコウ」の冬バージョン「冬はつとめて」では、冬の早朝の雪や、白い霜、寒い日に暖を取るために火をおこして火桶を持って運ぶ様子など、『枕草子』にも描かれているような冬らしい様子を表現する。空が澄んで見える冬の季節に、大切な人や家族と訪れてみてはいかがだろう。詳細六甲山光のアート ライトスケープ イン ロッコウ(Lightscape in Rokko)冬バージョン「冬はつとめて」期間:2020年12月5日(土)~2021年3月14日(日)の土日祝及び、2020年12月24日(木)・12月25日(金)※2021年1月1日(金・祝)は除く営業時間:■2020年12月5日(土)~2021年1月11日(月・祝)の土日祝及び、2020年12月24日(木)・12月25日(金)17:00~21:00(20:30受付終了)■2021年1月16日(土)~3月14日(日)の土日祝17:00~20:00(19:30受付終了)※悪天候時は、営業時間を短縮する場合がある※約7分間の演出を繰り返し行う入場料金:大人(中学生以上)310円(税込)、小人(4歳~小学生)210円(税込)住所:兵庫県神戸市灘区六甲山町五介山1877-9TEL:078-894-2281
2020年11月01日アート集団チームラボのパブリックアート「Continuous Life and Death at the Now of Eternity II, Grand Central Terminal」が、この度ニューヨーク市で公開された。本作は、マンハッタンの中心グランド・セントラル駅直結の新・高層ビル「ワン・バンダービルト」に常設展示される。誕生と死滅を永遠に繰り返し続ける花々が描かれた作品世界は、マンハッタンの日の出とともに明るくなり、日の入りとともに暗くなっていく。そして、1年を通して咲いていく花々は移り変わっていく。 Life and Death at the Now of Eternity II, Grand Central Terminal会期: 2020年9月14日(月)~常設場所: One Vanderbilt1 Vanderbilt Ave, New York, NY※ワン・バンダービルトはまだ一般公開されていません。作品はビルの外からご覧頂けます。One Vanderbilt:
2020年10月30日“猫アート”が楽しめるイベント「千の福ねこアート展 at 百段階段」が、2020年10月23日(金)から11月23日(月・祝)までホテル雅叙園東京にて開催される。約1,000体の猫アート集結東京都指定有形文化財に指定されている、ホテル雅叙園東京内の「百段階段」に猫アートが集結。“猫アートの仏師”と呼ばれるもりわじんの作品を中心に、約1,000体の作品が展示される。目玉となるのは、「猫の一生」をテーマにしたもりわじんの作品群。“楽”を表現した愉快で自由な猫たちや“死”を体現する混沌神と泣き猫などを揃えた。“生”をキーワードにした「頂上の間」では、366体もの誕生日猫を展開。自分のバースデーにあわせた誕生日猫を探すのも楽しそうだ。猫アートをショッピング「草丘の間」では、東早苗、松本浩子など、注目アーティスト8名がリレー形式で個展を開催し、陶芸、彫刻、切り絵、ぬいぐるみ、ジュエリーなど、個性豊かな猫アートを展開する。鑑賞だけでなくショッピングもできるので、気に入った作品は購入することも可能だ。【詳細】千の福ねこアート展 at 百段階段会期:2020年10月23日(金)~11月23日(月・祝)※会期中無休時間:日~木曜日・祝日 10:00~17:00(最終入館 16:30)、 金・土・祝前日及び11月1日(日) 10:00~20:00(最終入館 19:30)場所:ホテル雅叙園東京住所:東京都目黒区下目黒1-8-1入場料:当日 1,600円、特別前売 1,100円、大学生・高校生 1,000円、中学生・小学生 600円※要学生証呈示、未就学児無料。※特別前売券は、10月22日まで館内及び公式オンラインチケットで販売。※オンラインチケットでは、通常の入場券のほか、優先入場できる日時指定券も用意。【問い合わせ先】TEL.03-5434-3140(10:00~18:00)
2020年10月03日イタリアのセンシュアルなランジェリーブランドとして注目を集める、Intimissimi (インティミッシミ)は、4月からオープンしたアートスペースに、プシェメク・ソブツキを第二弾のアーティストとして迎え、彼のアーバンでフレッシュなアート作品を展示しています。プシェメク・ソブツキは、ポーランド出身で東京やアジアをベースに活躍しているアーティストです。彼のアートワークは、イラストレーションを中心に構成されており、ウィンドウディスプレイや壁画、そして短編のアニメーションなど多岐に渡ります。これまで、デザイナーのStephen JonesやManish Arora、そしてアーティストのJoanna Wangともコラボレーションした作品を発表してきました。また、伊勢丹やルイ・ヴィトン、パークハイアット東京、エル ジャパンなど、様々なクライアントに作品を提供してきており、バンタンデザイン研究所では講師として教壇に立っています。今回のアートスペースでは、「WHO is Who?」とタイトルした彼のユニークなイラストレーションを発表しています。彼の描いた様々な異なった女性たちのポートレイトを通して、誰にも違いがあることを表現しています。そして誰もが、多様なバックグラウンドを語れるほどの個々のストーリーを持っていること、さらに、私たちも含めてすべての人々が、常に変化し、進化していて、その違いは私たちを繋げている、ということを表現しています。このエキシビションで発表されている作品は、一度に作成されたものではなく、彼の過去においてその時々の状況やムードによって、とても自然発生的にクリエイトされたものであり、そのいくつかはさらに熟考を重ねられたものであり、またその他のいくつかは特別な瞬間にインスパイアされて出来たものです。彼の古いスケッチをベースにしたものなども作品に反映され、それらは彼のパーソナルな旅の一部でもあり、さらには絶え間ない進化と実験を表現しているようです。それぞれのアート作品の裏側には、パーソナルな言葉が隠れています。作品ごとに異なった言葉は、アート作品の持ち主、もしくはその裏側を見ることの出来る人のみが、閲覧可能です。そこには、作品に描かれた女性のパーソナルなメッセージや、それぞれの女性たちが持つ小さな「ストーリー」が隠れています。今回フィーチャーされているプシェメク・ソブツキも、前回同様、新進気鋭のアートギャラリーとして注目を集める、CTAG (シータグ Central Tokyo Arts Gallery)のキュレーションにより選ばれています。アーティストを約2ヶ月ごとに新しく迎え、インティミッシミ 渋谷文化村通り店のアートスペースで作品を展示していきます。アーバン・アーティストの作品やプロジェクトを扱うCTAGは「人や社会がアートに対して能動的に関与することが出来るきっかけづくり」を大切にしています。インティミッシミもまた、ショップを訪れるたくさんの人々に、この素敵なアート空間を通して、世界中のアーティストが発信するアートと、そしてインティミッシミが表現するファッションを同時に肌で感じてもらえるような機会を提供出来たらと考えています。9月29日には、このエキシビションのローンチを記念して、プシェメク・ソブツキ本人がインティミッシミ渋谷文化村通り店に来場します。Intimissimi Art Spaceでインティミッシミが届けたいことは、「Beyond Words」、つまり「言葉にならない感動」です。この素敵なアートスペースを通してたくさんの人々に、インティミッシミの世界観を一緒に楽しんでいただくことを願っています。Przemek Sobócki Exhibition「WHO is Who?」Curated by CTAGIntimissimi Art Spaceインティミッシミ 渋谷文化村通り店東京都渋谷区道玄坂2-25-12 2Fアートスペースにて開催9月23日(水)からスタートwww.intimissimi.jp#intimissimiartspaceLINE公式アカウント : @intimissimi企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月24日日本最大級のアート複合施設「テラダ アート コンプレックスⅡ(TERRADA ART COMPLEXⅡ)」が、2020年9月に東京・天王洲にオープンする。“日本最大級”のアート複合施設「テラダ アート コンプレックスⅡ」ギャラリー数の多さが魅力「テラダ アート コンプレックスⅡ」は、アートシティを目指した街づくりを行う寺田倉庫が手掛けた、日本最大級のアート複合施設。2021年春までに計10ギャラリーの入居を予定し、隣接する「テラダ アート コンプレックスⅠ」の8つのギャラリーと合わせると、日本最多のギャラリー数を誇るアート施設となる。カフェやガーデンも併設倉庫を改装した展示場では、オープンに合わせて現代美術のアートフェア「artTNZ produced by AFT with APCA」を開催。また、施設内にはカフェやガーデンも併設される。アートファンの憩いの場となりそうだ。【詳細】テラダ アート コンプレックスⅡオープン:2020年9月住所:東京都品川区東品川1-32-8アクセス:東京臨海高速鉄道りんかい線・天王洲アイル駅「B 出口」より徒歩約 8 分東京モノレール羽⽥空港線・天王洲アイル駅「中央口」より徒歩約 11 分
2020年09月13日