インフォテリアは3月25日、愛知県経済農業協同組合連合会(JAあいち経済連)がメインフレームによる運用からオープンシステムへの移行を進めるにあたり、「ASTERIA WARP(アステリア ワープ)」を採用し60個におよぶシステムの一元管理を実現したと発表した。ASTERIA WARPは、異なるコンピューターシステムのデータを、ノンプログラミングで連携できるミドルウェア。メインフレームやクラウド上のサーバから表計算ソフトまで、さまざまなシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えるという。今回、JAあいち経済連が「ASTERIA WARP」を採用した背景として、事業活動を支える多様なシステムがメインフレーム(汎用機)で運用され、システムのオープン化に伴いシステム同士が1対1でつながる連携ツールを導入していた。しかし、サーバの数が増えたことから連携スキームが複雑化。さらには、サーバごとに生じるライセンス費用などの管理が煩雑になりHUB型のデータ連係ツール(EAI)の必要性が高まったことを挙げている。データ連係ツールの導入にあたり、特定ベンダーへの依存の排除、データHUBとして一元管理が可能、自社で連携構築が可能、連携先の拡張性、データ連係の安定性などを重視した選定を進めた結果、インフォテリアのASTERIA WARPを採用したという。導入により、60個のシステムと会計システムとの連携の一元管理を実現。また、以前は個別サーバごとに必要だったライセンス管理(費用)が、ASTERIAサーバライセンスに集約されることで、データの処理状況やシステムにかかる負荷の見える化が実現されたとしている。
2016年03月28日眼鏡ブランド「JINS」を展開するジェイアイエヌは、アイウェアのデザインを追求する「JINS DESIGN LAB.」プロジェクトの第2弾として、チタンフレームを採用しデザインと掛け心地を追求した「TITANIUM meets Sabae」(8型/32種)の販売を開始した。取り扱い店はJINSの一部店舗(52店舗)、およびJINSオンラインショップ。価格は1万8,000円(度付きレンズ代込、税別)。「JINS DESIGN LAB.」プロジェクトは、同社によれば「アイウエアを構成する要素を、概念的に、技術的に追求し『新しいアイウエア』を生み出し続けるため」のデザインラボ。眼鏡のデザインを多面的に追求し続ける姿勢を具現化し、更にJINSアイウエアのデザイン品質向上を目的として立ち上げたもの。昨年11月、第1弾としてプロダクトデザイナー・角田陽太氏とのコラボモデル「CELLULOID byYota Kakuda」が販売された。今回、その第2弾として販売される「TITANIUM meets Sabae」は、"日本のメガネの聖地"と呼ばれ、110年の歴史と高い技術力で知られる福井県鯖江市の職人の繊細で巧みな技と、同社の掛け心地や細部のパーツへのこだわりを組み合わせた製品。フレームには、流行に左右されないミニマルなチタンフレームを採用。最細部1.1mmのβチタン製テンプルは、素材をたたいて伸ばす繊細な「スウェージング」加工でバネ性を向上したほか、「一ヶ智(いっこち)」と呼ばれる特殊な開閉パーツを用いることで、継ぎ目のないデザインと高い耐久性を兼ね備えているという。また、丁番・こめかみ・エンドの3点の距離は、同社の研究実績を基に最も掛け心地の良い距離に設定し、人の体温(約36℃)で鼻ラインに馴染む形状記憶樹脂の鼻パッドを採用するなど、掛けた時の安定感や前後バランスに優れており、発売前に行った主観調査では82.5%の人が「総合的な掛け心地が良い」と評価したとのことだ。なお、同製品のラインナップは8型/32種。特別仕様のオリジナルケースとオリジナルセリートが付属する。
2016年03月24日インターコムは3月23日、IBMメインフレームの専用端末と同等の機能をWindows搭載PCで実現できるようにする端末エミュレーターの最新版「FALCON 3270 Ver.5」を新開発し、即日発売を開始した。同商品は、今後基幹業務での採用が進む文字規格「JIS X 0213:2004」に対応している。基幹システムと接続したWindows 10搭載PCを使って、「JIS2004」で規定された計1万1233字の文字や記号を画面表示・入力、ホスト印刷、ファイル転送で使用できる。「FALCON 3270 Ver.5」は、z/OS、OS/390、MVSなどが動作するIBMメインフレームへの入出力装置として機能する端末エミュレーターの最新版。IBM純正端末「Personal Communications」(PCOMM)と高い互換性を持ち、基幹業務に必要な機能をWindows搭載PCで使用できるという。今回、「JIS2004」の内容を取り込んだIBM日本語ホストコード「CCSID 1390/1399」に新たに対応した。同製品を導入する金融機関や生損保会社では、個人名や地名が記載される帳票発行などの業務を最新の文字環境(JIS2004)で行うことが可能。加えて、IBMメインフレームが独自に保有していた特殊記号などが外字ではなく標準で使用できるようになる。オープンシステムはもちろん、クラウドで基幹システムを構築する動きがある中、金融サービスや公共サービスなどの高い信頼性を必要とする業務では、メインフレームを使ったシステムが依然として稼働している。そして、メインフレームと接続する業務用端末は、現在、その多くがWindows 7を搭載したパソコンとなっている。メインフレームと接続する業務端末の多くは、Windows 7を搭載したPCだという。しかしながら、Windows 7のメインストリーム サポートは2015年1月に終了しており(延長サポートは2020年1月まで)、今後の業務用端末にはWindows 10搭載PCの導入が進むと考えているという。しかし、Windows 10(Windows 8/8.1以降)では「JIS2004」のみに対応し、Windows 7以前で使用できた「JIS90」に対応していない。そのため、「JIS90」で行われていた基幹業務においても、Windows 10の導入を機に「JIS2004」へ移行する動きが始まっている。基幹業務を担う端末エミュレーターでも「JIS2004」に対応する必要が出てきたとしている。「FALCON 3270Ver.5」では「JIS2004」に対応することで、今後普及が進むWindows 10搭載PCでの基幹業務をサポートしていくという。
2016年03月24日米Appleは3月22日(現地時間)、患者の健康状態を管理するために設計されたソフトウェアフレームワーク「CareKit」をiOSアプリの開発者向けに発表した。4月からオープンソースとして提供開始する。2015年4月に公開したResearchKitは、臨床研究向けに提供されていたが、CareKitは、患者が自主的に健康状態を管理するためのアプリ開発キットとなっている。患者が管理する情報を、家族や医師と共有し、積極的な疾病ケアに携わることが可能。CareKitが利用される最初のアプリはパーキンソン病患者に向けたものだという。その他にも、手術後の治療、自宅での健康状態のモニタリング、糖尿病管理、メンタルヘルス、妊産婦の健康管理のためのアプリが例に挙がっていた。アプリ開発用のCareKitのモジュールは4つ用意する。Care Cardは、服薬や理学療法など治療計画や管理に使用されるモジュール。治療に関する記録は、Apple WatchやiPhoneのセンサーによって自動的に管理される。Symptom and Measurement Trackerでは、体温や痛みなど、症状と体調の記録に使われる。傷の治癒状況を撮影したり、iPhoneの加速度センサーやジャイロスコープを使って動く範囲を数値化したりできる。Insight Dashboardは、Care Cardで集めたデータから、治療の有効性を確認するためのもの。Connectは、患者の健康状態について、医療関係や家族と共有するためのモジュールとなっている。
2016年03月23日Appleは22日、個人用の健康ケアアプリを開発するのに便利なフレームワーク「CareKit」を発表した。4月にオープンソースプロジェクトとして提供を開始する。CareKitを使って開発されたiPhoneおよびApple Watch用アプリは、個人が自分の症状や投薬状態を記録/モニターしたり、その情報を医師や家族と共有できる。たとえば薬を飲んだらボタンを押して記録する、定期的にApple Watchで脈拍を図る、アプリ上でリハビリのためのゲームをする、傷口の写真を撮影する、といったようにひとつひとつの情報を記録して医師らと共有することで、患者は自分の病気の治療に積極的に関わっていくことができ、医師はリアルタイムに患者の情報を管理して、発作の前触れを感知したり、投薬内容を検討することが効率良く行えるようになる。また、アプリはiPhoneやApple Watch本体の加速度計なども利用できるため、体が大きく揺れたり、倒れたりしたときにリモートでモニターすることもできる。どの情報を誰にどのくらい提供するかはユーザーが決められるため、プライバシーも守られるとしている。CareKitはアップルが医療機関と難病治療のためのプロジェクトとして展開中のフレームワーク「ResearchKit」の技術を応用している。ResearchKitでは、喘息、てんかん、皮膚ガンなどの研究・治療のために患者の情報を収集し、研究機関と共有できる。
2016年03月22日Facebookは、JリーグのJ1各クラブと協力し、「プロフィール写真フレーム」機能で使えるJ1各クラブのフレームを提供開始した。デスクトップ版、モバイル版ともに利用できる。J1クラブのプロフィール写真フレームは、各クラブの公式Facebookページの投稿などに付いている「試す」ボタンから設定できる。設定ページでは、プロフィール画像の大きさや位置を調整できるほか、フレームを表示する期間(1時間/1日/1週間/期限なし)も設定可能。設定した期間を過ぎると自動的に元のプロフィール写真に戻る。
2016年03月07日NTTデータは2月24日、同社のオープン系システム開発を支える統合ソリューションの基盤となるアプリケーションフレームワークであるTERASOLUNAの「TERASOLUNA Server Framework for Java 5」の本格展開を開始した。同社ではOSSに独自の機能を追加し、それらをTERASOLUNAフレームワークとして提供することで、システムの生産性や開発品質の向上に寄与してきた。しかし、提供開始から約10年が経過し、新しい技術やアーキテクチャへの対応、およびタイムリーなセキュリティ対策など技術トレンドへの追従が困難だったという。また、独自のフレームワーク層を含むためグローバルにおける開発者確保が難しく、サポートやメンテナンスの負担が年々増加していることも課題となっていたため、新フレームワークの提供を決定した。新フレームワークでは同社独自のフレームワーク層の開発をやめ、IT業界の最新動向を踏まえて、米Pivotalが開発したSpring FrameworkといったOSS(オープンソースソフトウェア)を採用。また、高い信頼性が求められるエンタープライズ開発において、OSSを極力そのまま活用するための開発ガイドラインとサポートの提供に注力している。これにより、最新技術への追従やグローバルにおける開発者確保が容易となり、同社だけでなく世界中の開発者の知見やノウハウを活用することができるという。新フレームワークはポータルサイトで提供しており、提供資材一式はGitHub上でOSSとして公開している。今後もNTTデータでは、これまでのTERASOLUNAフレームワークの各種サポートを継続しつつ、新フレームワークの機能拡充や品質改善を行うことで、2017年度末までに国内外で200件の採用を目指す。そのほか、TERASOLUNAフレームワークの取り組みを通じて、国内外のOSSコミュニティへの参加やフィードバックを行い、コミュニティの活性化に貢献していく。
2016年02月25日マッドキャッツは15日、超軽量フレーム構造を採用した、本体重量50gのゲーミングマウス「RAT1 マウス ブラック」(MC-R1-BK)を発表した。2月19日に販売開始する。価格は税別3,500円。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10。骨組みのような意匠が特徴的な、フレーム構造モジュールデザインを採用したゲーミングマウス。パームレスト部は前後5mm範囲で可動するデュアルポジションパームレスト機構を採用し、手の大きさに応じてサイズ調節できるほか、3Dプリンタによるカスタマイズも可能。3Dデータは、米MADCATZのWebサイトからダウンロードできる。黄緑色のフレーム部や本体後方のパームレスト部は取り外すことができ、センサー搭載の本体のみで、33gの小型モバイルマウスとしても使用可能。インタフェースはUSB(有線)。本体サイズはW68×D108×H38mm、重量は約33~50g。センサー方式は光学式。解像度は250~3,500dpiの間で、250dpi間隔で設定できる。ポーリングレートは125 / 250 / 500 / 1000。ボタン数は5ボタン。
2016年02月15日Red Hatはこのほど、IT オートメーションフレームワークの最新版「Ansible 2.0」の提供を開始した。Ansibleは、IT組織の開発者と運用担当者がソフトウェアの学習とデプロイを短時間で行えるように設計されており、ルーチンワークを自動化することによって ITチーム間の障壁を取り除くことができる。Ansible 2.0に加えられた主な改良としては以下がある。タスクブロックによるプレイブックとタスクの開発の容易化に加え、例外処理と復旧を統合するオプションの提供プレイブックパーザの改良により、エラーの特定の明確化および推奨される修正を提供新たな実行モードにより、多数のマシンを対象としたデプロイメントを高速化する方法を提供Ansible 2.0は、パブリック/プライベート/ハイブリッドクラウドのデプロイメントに対するサポートが拡張されており、200 近い新規モジュールが含まれている。新たに追加されたモジュールのうち、主なものに以下がある。OpenStackを管理するための新たなモジュール群Amazon Web Servicesに対するサポートを強化・拡張するための30個の新規モジュールVMware環境とWindows管理に対するサポートの拡張新たなDockerに接続するためのプラグインAnsible 2.0 は、GitHub、PyPiおよび大部分の主要 Linux ディストリビューションのパッケージマネージャー経由で入手可能。
2016年01月22日ビートたけしのアート作品の展覧会ビートたけしの「 アートたけし展」が16年2月25日から16年3月7日まで、松屋銀座にて開催される。ビートたけしにとって「絵を描くこと」は、唯一の無心で没頭できる最高の遊びだという。同展は「オイラの絵とか並べて展示してみたら、見て喜んでもらえたりするかなぁ?」というビートたけし自身の発案によって開催が決まった。会場全体にビートたけしならではのエッセンスをちりばめ、カオスのなかにも独特のウィットに富む雰囲気があふれる展示空間を演出し、ビートたけしの脳内に花火のように鮮やかにひらめいた素材、色彩豊かな景色の数々がのぞき込める展示となる予定だ。出展作品は、版画・絵画・半立体作品など約100点で、そのほとんどが初公開のもの。四角い絵を並べるだけにはとどまらず、「四角い平面」をビートたけしがどのように展示するのかも見どころのひとつとなっている。【イベント情報】「 アートたけし展」会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1会期:16年2月25日~3月7日時間:10:00~20:00(入場は閉場の30分前まで。最終日は17時閉場。)料金:大人1,000円(700円)、高大生700円(500円)、中学生500円(400円)、小学生300円※()内は前売料金、2月24日まで販売。発売日、発売場所未定
2015年12月26日アスクは16日、Thermaltake製PCケースの新モデルとして、透明なアクリルパネルを備えたオープンフレーム仕様の「Core P5」を発表した。19日に発売し、店頭予想価格は税別 17,980円前後。「Core P5」は、組み込んだPCパーツを"魅せる"ためのオープンフレームPCケース。縦置き用スタンドと、横置き用ゴム足が付属するほか、市販のテレビ用壁掛け金具の取り付けに対応し、壁に掛けて設置することもできる。冷却ファンは140mmファン×3基もしくは、120mmファン×4基の搭載が可能。また、オープンフレーム構造を生かして、480mmまでの大型ラジエータを設置することもできる。搭載ベイはHDDのトレイ部分に3.5/2.5インチ×1、マザーボードベース背面に3.5/2.5インチ×3を備える。このほかの仕様は、拡張スロット数が8基、拡張カードスペースが320mmまで。搭載CPUクーラーの高さは最大180mmまで。搭載電源ユニットの奥行きは200mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2、USB 2.0×2、オーディオポート。本体サイズはW333×D570×H608mm、重量は12.2kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2015年11月16日伊勢丹新宿店本館5階のアート&フレームにて11月11日より、クリスマス企画「冬が来るその前に アートのあるクリスマス2015」がスタートした。期間は24日まで。同イベントでは、10名のクリエイターによる冬が待ち遠しくなるようなアート作品の展示販売が行われる。中でも注目は、宇野亜喜良を筆頭に、坂崎千春、ミロコマチコ、石黒亜矢子と全4作家の新作と、本展のために描き下ろした原画だ。日本を代表するイラストレーター宇野亜喜良は、同展のために描き下ろした原画を出展。3月に行われた個展「ペンギン百態」が記憶に新しい坂崎千春は、人気のペンギンアルファベットに引き続き、新作版画の「ペンギンナンバー」を発表する。昨年の伊勢丹クリスマスディレクションに続いての登場となるミロコマチコは、「北欧に生きる動物たち」シリーズと「道で出会う野良猫たち」シリーズを描き下ろし。猫をモチーフとした作品でも人気を集める妖怪画家の石黒亜矢子による初の版画「喜怒哀楽憂」シリーズや「昔の玩具遊び」シリーズなども登場する。他6名の作家、ドナ・ウィルソン、ヒグチユウコ、ロブ・ギドニー、高橋真琴、タロアウト、ウィスット・ポンニミットは、人気のアクリルボックスアートを出品予定。また、作家によるサイン会も実施される。11月15日には坂崎千春が、21日には石黒亜矢子が、23日にはミロコマチコがそれぞれ14時から16時まで登場。サイン会の整理券は、同展で額装品を購入した各日先着50名に配布される。
2015年11月11日2015年10月16日(金)より、全国の郵便局(一部の簡易郵便局は除く)にて、「シティーハンター生誕30周年記念フレーム切手セット」の申込み受付が開始した。1985年の連載開始から、今なお多くのファンに愛されているハードボイルドコメディの名作『シティーハンター』。2015年の生誕30周年を記念したフレーム切手セットは、ホログラム仕様のオリジナルホルダーと、ポストカードがついた豪華な特別仕様となっている。郵便局だけでの期間限定販売のため、お申込みはお早めに。○シティーハンター生誕30周年記念フレーム切手セット - 商品概要主人公・冴羽獠とパートナー・槇村香の名場面や、各話に登場する魅力的なヒロインを振り返ることができる切手セット。ホログラム加工がされたオリジナルホルダーには、切手シート、ホログラムポストカード3枚を収納。さらにポストカードが12枚ついたセットとなっている。【商品内容】・切手シート[52円切手(シールタイプ)×10枚]×1シート・オリジナルホルダー×1冊・ホログラムポストカード×3枚(ホルダーに収納)・オリジナルポストカード×12枚【商品価格】4,280円 (送料・消費税込)【申込み方法】全国の郵便局(一部簡易郵便局を除く)の窓口に設置された「カタログ販売申込書」に必要事項を記入の上、代金を添えて窓口に提出。また、「郵便局のネットショップ」および「モバイル版 郵便局のネットショップ」でも取り扱われている。【申込み受付け期間】・郵便局窓口での申込み …… 2015年10月16日(金)~2016年1月12日(火)・郵便局のネットショップでの申込み …… 2015年10月16日(金)~2016年1月15日(金)まで【商品の発送】(1)2015年10月16日(金)~2015年11月13日(金)までの申込み→2015年12月18日(金)から順次発送予定(2)2015年11月14日(土)~2016年1月15日(金)までの申込み→2016年2月19日(金)から順次発送予定(C)北条司/NSP1985 版権許諾証 AM-015
2015年10月16日メガネスーパーはこのほど、プライベートブランドのフレーム「美JOUX(美ジュー)」を、全国のメガネスーパーグループ店舗で発売した。同商品は、全社横断商品企画プロジェクトの第2弾として発売する。同プロジェクトは、日ごろから最もユーザーに近い環境にいる店舗スタッフや、商品化に生かす知識をもった本社スタッフが部署間の垣根をこえて集まり、要望を具現化した商品開発を目指すというもの。選抜した社員スタッフが1,000名以上の顧客アンケートやモニターを経て、商品を企画した。「美JOUX(美ジュー)」は、「こんなフレームが欲しい」という声をもとに創りあげた大人の女性向けのビジュー付きオシャレフレーム。女性が持つ「いつまでもきれいでいたい」「キラキラしたものが好き」という感性を追求し、ビジューデザイン、レンズシェイプ、テンプル素材、鼻パットに至るまでこだわったという。フロント部分は肌映りを考慮し、日本人の肌色に合ったカラーを使用した。軽いチタン素材で、テンプルには軽く発色のよいCP(樹脂)素材を用いている。サイドに付けたビジューにはスワロフスキーエレメントを用いた。ハイロンパット採用で化粧品なども付着しにくい。また、レンズの機能を最大限に発揮するバーチカル35ミリで中近、遠近でも安心して使える。製造は鯖江で行い、メイドインジャパンにもこだわった。価格は3万4,000円(税別)。
2015年10月07日蓮の花の形をした建物が印象的な「ArtScience Museum at Marina Bay Sands(アートサイエンス・ミュージアム)」は、国際巡回展示が観賞できるシンガポール初の博物館。期間限定で開催される興味深い展示は、常にチェックしておきたい。金曜日には、ファミリー向けのお得なサービスも。マリーナ・ベイを特徴づける個性的な建物マリーナ・ベイ・サンズの併設施設として2011年にオープンしたアートサイエンス・ミュージアム。「芸術科学」をテーマとする博物館としては、世界初と言われている。蓮の花の形が斬新なこの博物館は、建築家モシェ・サフディ氏の設計。マリーナ・ベイ・サンズの会長がこの形を「シンガポールの歓迎をする手」と称賛したように、そのユニークな建築物はシンガポールのアイコンの一つとなっている。10本の「指」の先には天窓が設けられ、壁面をランダムに照らす。この屋根からは、雨水が中央のアトリウムを通って35メートル下のプールに滴り落ちる仕組み。雨水は構内で再利用されており、環境に配慮した建築物としても有名。国際巡回展示を観賞できる場所このミュージアムはアート、デザイン、メディア、建築、テクノロジーをテーマとし、大小合わせて21ものギャラリーにて、最先端の展示を観賞することができる。常設展「ArtScience : A Journey Through Creativity」では、Curiosity(好奇心)、Inspiration(インスピレーション)、Expression(表現)の3つの展示スペースを通し、創造のプロセスへの旅を表現。アーティストの作品を生む原動力、どのようにスキルを身に付け、創り出し、それによって私たちの世界がどう変わるかを考える機会を与えられる。ここでは、常設展に加え、世界的に有名なコレクションの国際巡回展示を開催できるのが最大の特徴。過去には、「タイタニック:アーティファクト エキシビション」「ハリーポッター展」「ダリ:Mind of Genius」など、シンガポールで最も人気の高い展覧会が催されてきた。毎週家族にお得なイベントも毎週金曜日は、子供が無料になる「ファミリーフライデー」を開催。大人のチケット1枚購入につき、12歳未満の子供が4名まで無料で入場できる。また、毎月一回、木曜日には、通常営業の後に「ArtScienceレイト」を開催。通常展示が終わる19時から22時まで、この夜限りの最先端パフォーマンスを目撃しよう。バーもオープンし、アートに浸る大人の夜を過ごすことができる。・詳しいスケジュールと内容はこちらArtScience Museum(アートサイエンス・ミュージアム)・住所:6 Bayfront Ave, Singapore 018974・営業時間:10:00-19:00(最終入館は18:00)・電話:+65 6688 8888・入場料金:展示内容により異なる詳しくはこちら・アクセス方法:マリーナ・ベイ・サンズのベイサイド。ショッピングモールの目の前。MRTベイフロント駅より徒歩10分。©All Photos to Singapore Tourism Board
2015年09月27日白亜の壁が眩しいビクトリア様式の建造物が目を引く美術館「The Arts House(アート・ハウス)」は、シンガポールのアートシーンを語るのに欠かせない場所。国内最古の政府機関が入っていたこの建物は、2003年に美術館として生まれ変わった。併設のレストランやカフェもユニークなので合わせてチェックしよう。役割を変えながら歴史を刻むアート・ハウス1826年にスコットランドの商人ジョン・マックスウェルの個人邸宅であったアート・ハウス。現在でも白く美しく輝くコロニアル調の建物は、後に巨大ホーカーセンター「ラオ・パ・サ」の建築に携わったGeorge Coleman(ジョージ・コールマン)によってデザインされたもの。その後Court House(裁判所)として、1954年から1999年までは国会議事堂として利用され、2003年に現在のアート・ハウスに姿を変えた。邸宅であった時代の名残を思わせるインテリアや、議場の跡地を利用したコンサートホールは、アート・ハウスの歴史的意味を感じさせる。シンガポールのアートシーンを牽引するアートイベントの数々アート・ハウスでは、常設展示に加え、ショートフィルムの上映や、演奏会、ワークショップなど、芸術的なイベントが随時行われている。建物内の部屋やスペースは、アート団体や企業などのイベント向けに有償で貸し出され、更にはウェディングパーティーの会場として利用されることも。シンガポールの国の歴史や建築様式の変遷を学べると同時に、芸術を発信するクリエイティブな場所として国民に重宝されている。※最新のイベント情報はこちら。併設のカフェでアートを感じるアート・ハウスには、5つの個性的な飲食店が併設。本屋とカフェが融合した「earshot café(イヤーショット・カフェ)」は、ゆっくりとコーヒーを飲みながらアートに浸れる絶好の空間。ランチセットのハンバーガーが人気。本格ベトナム料理が楽しめる「Viet Lang」や、生バンドが楽しめるバー「barber shop by timbre」など、魅力的な飲食店ばかり。アート・ハウスは観光スポットで有名な「ラッフルズ卿上陸地点」のすぐ近く。観光の合間にふらっと訪れて、歴史的建築と最先端アートにゆっくりと触れてみてはいかがだろうか。©All photos to Singapore Tourism BoardThe Arts House・住所:1 Old Parliament Lane, Singapore 179429・営業時間:10:00-22:00※BOX OFFICE(チケット売り場)は10:00-20:00。日曜休み。チケット購入が必要なイベント開始の1時間前にオープンする。オンライン購入はこちら・電話:(+65) 6332 6900 / (+65) 6332 6919(BOX OFFICE)・入場料金:チケット購入が必要なイベント以外は無料・アクセス方法:MRT City Hall(シティ・ホール)駅から徒歩5分。
2015年09月17日日本郵便南関東支社は6日、日産自動車の協力を得て、オリジナル フレーム切手セット「名車コレクションフレーム切手セット日産スカイライン2000GT-R編」を9月18日に販売開始すると発表した。同オリジナル フレーム切手セットは、日本郵便南関東支社と日産自動車が両社共同で制作。"ハコスカ"の愛称で親しまれ、歴代スカイラインの中でも特に人気の高い「スカイライン2000GT-R(KPGC10型)」を題材にしている。セット構成は、切手1シート(52円切手10枚)、ミニカー(本体・ケース・ミニカー用パッケージ・台座)、収納BOXとなっている。フレーム切手には当時のカタログの写真を使用し、ミニカーはシルバーのボディカラーにスポーツホイールを組み合わせたオリジナル仕様。神奈川県の一部の郵便局(計374局)で限定販売され、価格は1セット3,800円(税込 : セット単位での販売のみ)。なお、9月18日から日本郵便Webサイト「郵便局のネットショップ」でも取り扱いが開始される(ネットショップでは郵送料等が加算)。
2015年08月06日© Bangkok Art and Culture Centre気軽にタイのアートシーン最先端に触れるなら「バンコク・アート&カルチャー・センター(BACC)」へ。ここは2008年、13年の構想を経てオープンしたアートスポット。真っ白な外観と、らせん状の内部がニューヨークのグッゲンハイム美術館を思わせる特長的な建物。館内にはタイのコンテンポラリーアートがインタラクティブな形で展示されている。ギャラリースペースに加えてショップ、ライブラリー、カフェも併設。美術企画展のほか、音楽や詩、演劇パフォーマンス、映画や文学に関するセミナー、キッズ向けワークショップも行われ、タイのアート好きが集まる。© Bangkok Art and Culture Centre館内は2つのエリアに分かれていて、企画展が開催されるメインギャラリーは上層階の7階、8階、9階に位置。1階には250席のイベントホールと、一休みにぴったりなおしゃれなカフェ「Gallery Drip Coffee」。広くはないが、バリスタが一杯ずつ丁寧にいれてくれ、美術鑑賞の合間はもちろん、近隣でショッピングに訪れた観光客の涼み処としても人気。2階に市民ギャラリーとショップ、3階にもまたショップがあり、4階、5階にはスタジオやミーティングルーム等がある。複数あるショップにはタイをモチーフにしたものや若手作家が手掛けたグッズもあるので、ユニークなお土産が見つかるかも!© TRIPPING!エスカレーターでメインギャラリーまで上ると、象徴的ならせん状のギャラリーと吹き抜けが眼下に広がり、定番のフォトスポットでパシャリ。ぶらり訪れてみるのも良いが、展示の内容は幅広いので、情報を事前にチェックしておくのも良い。さらに地下のアートライブラリーでは、アート関連本や企画展のプログラムを閲覧することが可能。ファミリーには嬉しいキッズコーナーもある。© TRIPPING!マーブンクローン・センター(MBK)、サイアム・ディスカバリー・センター、サイアムスクエアのある交差点の一角にあり、BTSナショナルスタジアム駅直結、サイアム駅CENからも徒歩約5分とアクセスも便利。入館無料なので、ちょっと時間が空いたら気軽に立ち寄ってみて。© Bangkok Art and Culture Centreバンコク・アート&カルチャー・センター(Bangkok Art and Culture Centre (BACC))・住所:939 Rama1 Road, Wangmai, Pathumwan, Bangkok 10330・利用時間:10:00~21:00(月休)・利用料金:無料
2015年07月30日OpenCarとNuance Communicationsは7月17日、OpenCarのインフォテインメント・フレームワーク「OpenCar Connect」がNuanceの音声プラットフォーム「Dragon Drive」をサポートすると発表した。Nuanceのオートモーティブ部門 シニア・バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーを務めるアーンド・ヴァイル氏は、今後、自動車のスマート化が進むことが予測されるとし、「エンドユーザーに対し、自動車メーカーやティア1のサプライメーカーなどのパートナーと組んで、もっとも安全かつ自然に利用可能なユーザーインタフェースの提供を目指して取り組んできた」とこれまでの同社の活動を説明。すでに同社の音声入力技術を活用した自動車が全世界で1億3000万台、2014年に出荷された同社の組み込みスピーチ機能を搭載した自動車が2500万台であり、そのうち1000万台がクラウドベースのスピーチ機能を、200万台がコンテンツのアクセス機能をさらに有したものとなっているとする。一方のOpenCarは、次世代コネクテッド・インフォテインメント・プラットフォームを構築する標準ベース・ソフトウェアやツールおよびサービスを開発/提供してきた企業で、次世代インフォテインメント分野向けに独自のフレームワークなどを提供するほか、GENIVIアライアンスやW3Cメンバーとして、それらのアライアンスが提供する技術との連携などの模索を行ってきた。同社CEOのジェフ・ペイン氏は、「クルマという分野においては、ユーザーがその車種に飽きるのが5年程度だが、搭載されたソフトウェアをアップデートさせることで、それをリセットさせることも可能だ。今後、自動車メーカーには積極的にソフト開発をしていってもらいたいが、これまでの自動車の開発手法では、ソフト開発にこれ以上のリソースを集中させることは難しく、より短期間で開発をしていくというニーズにはそぐわない。一方で、我々のフレームワークは独立したものであり、これを活用することで、新たな価値を生み出しやすくなる」と、自社の役割を説明する。今回の協力関係により、こうしたユーザーインタフェースを含むインフォテインメント関連のリファレンスを活用して開発したシステムをDragon Driveの通信機能などを介して、実際のインフォテインメントシステムへとスムーズに連携させることが可能となる。また、Dragon Driveでは、すでに自動車と連携したドライバの認証や、ドライバの好みの設定などのやり取りなどをスマートフォンを介して可能であり、こうした機能をOpenCarのリファレンスアプリケーションに取り込むことが可能となる。なお同氏は、「クルマにとって、スマートフォンの役割は今度、重要になってくる。今回の提携はそうした未来を見据え、ユーザーが期待するものを提供しつつ、クルマの物理的な寿命がくるまで新鮮な技術を維持させることを可能とするものとなる」と述べており、今後のさらなる提携強化や、GENIVIアライアンスなどへの積極的な働きかけを行っていくとしていた。
2015年07月23日NECは、メインフレームACOSシリーズにおいて、中堅企業向け基幹業務サーバ「パラレルACOS i-PX7300GX」モデルを6月17日から販売開始した。月額使用料金は138,700円~2,095,700円、出荷開始日は7月17日。新製品は、クラウド環境等の遠隔地へのバックアップ機能を標準搭載し、ACOS専用のソフトウェア「VIS/VE」が、タブレットや仮想端末環境に対応することで、タブレットから基幹サーバのデータを利用する各業務システムへの接続を可能にする。OSは従来機と共通のACOS-2。
2015年06月17日CA Technologiesとコンピューターサイエンス(以下CSC)は5月21日、メインフレーム技術者の育成を支援するメインフレーム・アカデミーを7月から開講すると発表した。メインフレーム・アカデミーでは、IT初心者や、新入社員向けにメインフレーム教育プログラムを提供。コースには8日間の「コア1」と5日間の「コア2」を用意。コア1は、z/OSの概要、TSO/ISPF操作、JCL詳細、コア2ではユーティリティ、システムプログラミング、z/OS構成とサブシステムについて学習する。費用はコア1が65万1,000円、コア2が44万5,000円で、両方を受講する場合は99万2,000円(それぞれ1人あたりの税別価格)。実務に即したプロジェクトベースのシナリオで、エラー発生時の対処方法と分析の仕方にカリキュラムの時間に多くを割り当てているのが特徴だという。CAがトレーニングコンテンツのアレンジを行い、CSCがトレーニング運営のノウハウの提供を行う。CA Technologies ビジネスシステム営業部 シニアディレクター 丸山智之氏は、同アカデミーを提供した理由として、リソース・プランニングのコスト、メインフレームの技術者の不足、メインフレーム継続使用のニーズを挙げ、「国内では銀行、証券、保険などを中心にメインフレームが基幹システムで使われており、メインフレームの技術者が慢性的に不足している。これには、ベンダーがきちんとしたトレーニングをしてこなかったという背景がある。メインフレームの市場は衰退していくと予測されていたが、マーケットは衰退しておらず、一部では利用が拡大しており、技術者不足に拍車をかけている」と説明した。丸山氏によれば、メインフレームスキルを習得するためのオプションとしては、すでにいくつかあるが、実地実務体験が乏しい、多くのリソースが必要、基礎知識のみの提供、長期の期間が必要など、それぞれ課題があるという。海外では8週間のプログラムとしてすでに提供しているが、時間的に余裕を持ったスケジュールであったことや、日本顧客のそんな長期間会社を不在にさせることは難しいという意見を聞き入れ、日本では1週間のプログラムに改編している。CAの製品に関する説明は一切ないという。現在のところ年内は、7月、10月にコア1を、8月、11月コア2を開催する予定で、最小開催人数は4名。同社は1回あたり6-10名程度を想定している。申し込みは、CA ジャパン・ダイレクト(TEL: 0120-702-600、受付時間:平日9:00~17:30、e-mail: JapanDirect@ca.com)にて行う。
2015年05月21日「お出かけフレーム」を手がけた、モデル『田中里奈』さん!株式会社インターメスティックから6月初旬に発売される「お出かけフレーム」(3型計12種)をプロデュースしたのは、人気のあるモデルの『田中里奈』さん!田中さんはモデル活動のほかにも、ブランドや企業とのコラボで企画を行い、ヒットアイテムを誕生させトレンドメーカーとして才能を発揮している。田中さんが手がけたフレームの特色は?お出かけフレームは、だてメガネにも利用でき、メタル使いと今年風のシェイプが特色のコンビネーション シリーズで、レトロ風の3タイプが用意されている。肌になじみやすいグラデーションや、人気のあるべっ甲模様およびブラック系など、ヘアメイクに適応しやすい気楽に利用できるカラーで仕上げられているという。また軽めの素材使用でデザインを細くすることでフレームを軽くし、さらに布地やアイテム両端の飾りなどにもこだわりが感じられる。そのうえメガネ跡を軽減させるなど、女性が気持ちよく身につけられるように工夫されている。キュートで利用しやすい商品には、“日頃メガネを身につけて外出しない人にも、メガネの楽しさを経験してほしい”という田中さんの願いが込められているという。田中里奈さんについて大学生と時からファッション誌の読者モデルとして活動する。さらに秀でたセンスにより、ブランドや企業との協同アイテムを数多く手がけ、そのうえ書籍の出版など幅広い才能を生かして活躍中。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社インターメスティック プレスリリース (PR TIMES)・メガネ通販のZoff オンラインストア・田中里奈オフィシャルブログ
2015年05月13日日本IBMは4月28日、みずほ銀行がIBMの最新メインフレーム「IBM z13」の採用を決定したことを発表した。「IBM z Systems」は現在、みずほ銀行のネットバンキング・サービスを支えるダイレクト・チャネル基盤および基幹業務である勘定系システム基盤として稼働している。今回、海外勘定系システムの基盤として、最新モデルである「IBM z13」が採用された。新システムは2016年後半の稼働開始を予定している。みずほ銀行は、「IBM z Systems」のプライベート・クラウド基盤上にアプリケーションを統合・集約を進め、運用負荷を軽減することで、約2割のコスト削減を見込んでいる。また、スマートフォンの普及による新たな取引チャネルへの柔軟な対応を強化し、将来的には取引の動向をリアルタイムに分析し、顧客にさらなる利便性を提供するために役立てる計画だという。
2015年04月28日六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2015」が、4月25日(土)10時~26日(日)18時まで開催中だ。2013 年、2014 年に続きアーティスティックディレクターを務める日比野克彦氏、新設されたメディアアートディレクターを務める株式会社ライゾマティクス代表取締役の齋藤精一氏が担い、『ハルはアケボノ ひかルつながルさんかすル』をテーマに展開。メインプログラムには、齋藤氏主導でLEDを実装した光る大型トラックによる《アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号》を実施するほか、参加者が加わってはじめて成立するアートとして、スマホを活用した参加・体験型プログラムも盛り込まれる。本イベントのアーティスティックディレクターの日比野氏によるワークショップは、26日(日)朝から昼にかけてテレビ朝日umuで実施される。日比野克彦と一緒に朝食をとり、語らいながら、集った各々が、昨晩見た夢を思い出す。子どもから大人までどんな方でも参加できる。参加料は、500円。最後には、みんなの絵を写真に撮ってひとつの映像につなぎあわせる。どんなアートができあがるのか楽しみだ。また今回、初の試みとして作品ガイドツアー「六本木アートナイトをもっと楽しむツアー」が開催されることとなった。ただし一般的なガイドツアーとは異なり、ACOPという独自のアート鑑賞法を踏まえ、平野智紀によって事前トレーニングを積んだボランティアガイドが案内するというユニークな内容。そこに集まった参加者との対話を通して、展示作品や六本木の街の魅力が紐解かれる。それは偶然か必然か、これもまたサイトスペシフィックなひとつのアートの形かも?アート作品のみならず、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスに至る、さまざまなクリエイティビティとアートが広がる一夜限りのアートナイト。街中で展開される非日常との出合いを、あなたは今年どんな風に体験する?(text:Miwa Ogata)
2015年04月26日カシオ計算機は4月24日、電波時計付きの卓上式フレーム「カシオアートフレーム」と組み合わせて楽しめる立体的なデジタル絵画の新製品として、「カシオアートレリーフ マキシマム」を発売した。価格はオープンで、推定市場価格は税込2,160円前後だ。カシオアートレリーフ マキシマムは、実物の郵便切手と、その切手をモチーフにした立体的なアートが一体となったもの。日本の近代郵便制度創設者の一人である前島密が描かれた1円切手と、エゾユキウサギがデザインされた2円切手、シマリスがデザインされた3円切手の3種類をモチーフとする。別売の「カシオアートフレーム(Sサイズ)」にセットすることで、卓上クロックとしても使用可能だ。飾る場所や部屋の雰囲気などに応じてカシオアートレリーフを差し替えれば、自由にアレンジできる。カシオアートフレーム(Sサイズ)の実売価格は税込4,212円前後。
2015年04月24日六本木アートナイト実行委員会は4月25日~26日、「六本木アートナイト2015」を東京都・六本木周辺で開催する。「六本木アートナイト」は、"生活の中でアートを楽しむ"という新しいライフスタイルの提案と、東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的とした一夜限りのアートイベントで、2009年から実施している。6回目となる今回は、「ハルはアケボノ ひかルつながルさんかすル」をテーマに、メディアアートに焦点を当てた内容で展開する。メインプログラムでは、アートプロジェクト「アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号」を展開。メディアアートディレクターの齋藤精一氏主導で、LEDの実装を施した大型トラック「ハル号」「アケボノ号」が登場し、参加者とのコミュニケーションを創出するとともにパフォーマンスを繰り広げる。「ハル号」は、人格を持った働く車という設定で、常に東京・六本木に関するデータを収集する。「提灯アレイ・ディスプレイ」を搭載し、収集したデータをビジュライズするという。"フレンドリーな性格"で、気軽に写真撮影にも応じるとのこと。「アケボノ号」は巨大なミラーボールを搭載したアートトラック。六本木ヒルズアリーナを基地とするが、国立新美術館や東京ミッドタウンにも出没する。また、同イベントでは毎年、六本木の街なかの店舗やストリート、公園などに作品を展示している。今年は、第15回文化庁メディア芸術祭アート部門にて新人賞を受賞したドローイングマシン「SENSELESS DRAWING BOT」や、多数の巨大な花がゆっくりと稼働する機械彫刻作品「Bloom」が登場する。街なかで行うパフォーマンスとしては、アートトラックと10組のダンスアーティストによる「ダンス・トラック・プロジェクト」や、完全無音のダンスを披露する「サイレントダンスプログラム」、スイッチを押すと"何か"が起こる「六本木アートナイトスイッチ」、移動型ステージショー「ズンマチャンゴのかけら箱」を予定している。そのほかにも、アートな夜の楽しみ方を提案する「ハルはアケボノカフェ」や、テクノロジー・アートのカンファレンス「六本木ダークナイト」、ストローやゼムクリップ、写真を使ったワークショップのほか、外部企業や施設による同時開催プログラムも実施する。開催日時は4月25日10時~4月26日18時で、メインとなるインスタレーションやイベントが集積する時間帯は4月25日の18時22分(日没)~4月26日の4時56分(日の出)となる。なお、各イベントの開催時間は内容によって異なる。開催場所は、六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペースとなる。
2015年04月22日米Appleは14日(米国時間)、医療や健康に関する研究用に設計されたソフトウェアフレームワーク「ResearchKit」を医学研究者などに提供開始した。「ResearchKit」は、iPhoneユーザーが医師などの開発や研究を手助けすることができるソフトウェアフレームワーク。「ResearchKit」を利用して開発されたアプリに参加することで、ユーザーのアクティビティレベル、運動機能障害などの記録がデータとして蓄積される。すでに、ぜんそく、乳がん、心臓血管疾患、糖尿病、パーキンソン病を研究するアプリが米国のApp Storeにて公開されており、公開後の数週間で60,000人以上のiPhoneユーザーが参加しているという。医学研究者は、「ResearchKit」を利用することで、健康とウェルネスについて研究できるようになり、開発者はオープンソースコードに基づいた新しいモジュールを作成できる。カスタマイズ可能な最初のモジュールとして、視覚的な電子同意書のテンプレート「参加者の同意」、研究への参加者が質問に回答する「調査」、運動活動、健康活動、認知、声を計測する「アクティブなタスク」が用意されている。「ResearchKit」を利用した研究アプリは、今後多くの国で提供される予定。対応端末は、iPhone 5/5s/6/6 Plus、iPod touchとなっている。
2015年04月15日米Appleは4月14日(現地時間)、医学・医療研究および健康リサーチ向けに設計したオープンソース・ソフトウエアフレームワーク「ResearchKit」を公開した。ResearchKitは、医師や研究者が患者から研究用のデータを収集するのをサポートする。iPhoneとiPhoneアプリを用いて、患者のプライバシーを保護し、患者に負担をかけずに正確なデータを取得できるように設計されている。患者は身近なデバイスを使って研究プログラムに協力でき、医師や研究者は多数の患者から正確なデータを収集できるようになる。すでにぜんそく、乳がん、心臓血管疾患、糖尿病、パーキンソン病の研究用アプリが開発済みで、米国での提供が始まっていた。オープンソース・フレームワークとして公開されたことで、全ての医師や研究者がResearchKitのイニシャルモジュールを研究活動に活用できるようになり、開発者はオープンソースコードを基に新しいモジュールを開発し、ResearchKitに貢献できる。ResearchKitに関する情報は、Appleが同社のサイトのResearchKitのページで提供している。オープンソース・フレームワークへのアクセスに関する情報はResearchKit.orgから入手できる。
2015年04月15日ASUSTeK Computerは9日、フレームレスデザインを採用した21.5型ワイド液晶ディスプレイ「VX229HJ」を発表した。価格はオープンで、店頭予想価格は22,500円前後。視野角が広いAH-IPS液晶パネルの21.5型ワイド液晶ディスプレイ。フレームレスデザインとともに、解像感を増す「VividPixel技術」を採用。映像の輪郭などをシャープに表示する。「ASUS Eye Care技術」では、ブルーライトを軽減するLow Blue Light機能と、フリッカーをなくすフリッカーフリー技術により、眼精疲労を抑制する。映像表示機能として、映像エンジン「Splendid」を搭載。専用チップを使うことでフレーム単位での画面解析を行い、自然で見やすい発色で映像を表示する。独自のコントラスト拡張技術「ASCR」を搭載し、80,000,000:1の高いコントラスト比も達成。また、ゲーム向けの機能として、画面上に照準を表示する「Aimpoint」と、画面上にタイマーを表示する「Timer」からなる「GamePlus」機能も搭載。Aimpoint機能の照準は4種類から選択できる。主な仕様は、画面サイズが21.5型ワイド、液晶パネルがAH-IPSの非光沢(ノングレア)、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が水平/垂直ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(ASCRオフ時80,000,000:1)、応答速度が5ms。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載。映像入力インタフェースはHDMI×2、D-sub×1、DisplayPort×1。スタンドのチルト角度が上20度/下5度。本体サイズはW499.8×D210.1×H371.3mm、重量は約3.05kg。
2015年04月09日4月25日から26日にかけて、六本木の街を舞台にしたアートフェスティバル「六本木アートナイト2015」が開催される。メインプロジェクト「アートトラックプロジェクト」は、ライゾマティクスの斎藤精一が手掛けたもの。このうち、“ハル号”は東京ミッドタウン・キャノピー・スクエアに常駐する。“もしも都市が生きていたら一体何を話すのか”というテーマを元に、東京の様々なデーターを集約し、そのリアルタイムな状況を提灯ディスプレイに表示。更に、来場者がスマートフォンで文字やパターンを入力すると、その情報がトラックに表示されるというインタラクティブな作品を完成させた。一方、巨大なミラーボールが搭載された“アケボノ号”は、六本木ヒルズ、東京ミッドタウンを回遊。六本木ヒルズアリーナに設置された巨大ジャングルジムを基点に、ライトを使ったライブパフォーマンスやダンスを行う。その他にも「街なかインスタレーション」として、六本木の街なかにある店舗や公園、道路などに作品が設置される。菅野創、山口崇洋は文化庁メディア芸術祭アート部門で新人賞を受賞したドローイングマシーン「SENSELESS DRAWING BOT」を展示。一方、山岡潤一はコンピューターグラフィックによる幾何学形状の描画を物理的に再現した「Morphing Cube」を出展する。その他、非日常的な一夜を作ることを目標する「街なかパフォーマンス」も開催される。アートトラックの荷台スペースを特設ステージとした「ダンス・トラック・プロジェクト」や、公園で行われるサイレントダンス「サイレントダンスプログラム」、スイッチを押すことによって上演される3から30秒の演劇「ズンマチャンゴのかけら箱」などが実演される。更に「街なかミーティング」では参加者体験型のアートプログラムを展開。「第三回六本木夜楽会」ではアーティストや作家などが、街の飲食店で台本なしのトークセッションを繰り広げる。一方、日比野克彦が企画するワークショップ「昨日みた夢は何ですか?」では、日比野克彦と参加者が一緒に朝食をとりながら、昨晩見た夢を絵に描いていく。【イベント情報】六本木アートナイト会場:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21デザインサイト(DESIGN SIGHT)、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース日時:2015年4月25日10時から26日18時まで入場料:無料(一部を除く)
2015年03月11日