東京 アート アンティーク 実行委員会は、2024年4月25日(木)から4月27日(土)の3日間、「東京 アート アンティーク2024 ~日本橋・京橋美術まつり~(以下、東京 アート アンティーク)」を開催いたします。東京 アート アンティークは、1998年に始まった「日本橋・京橋美術骨董まつり」を2010年に名称を「東京 アート アンティーク」と改めてから、ゴールデンウィーク前の年1回開催しています。今回で14回目を迎えることとなり、78軒と1団体の美術店・画廊が参加します。(*前回プレスリリース発表時の79軒から78軒となりました。)ギャラリー内で作品の説明を受ける来場者本年の見どころは、一度に55もの企画展を見て回れることや、チャリティ入札会、トークイベントなど、初心者でも参加しやすいイベントが豊富なことです。中でも、テノール歌手であり彫刻家でもある秋川雅史さんを招き、東洋古美術の老舗、繭山龍泉堂代表の川島公之さんとの対談は、芸術と文化を次の世代へ引き継ぐ大切さと楽しさについて、アート好きの方により深く理解していただく一助となることを目的としています。参加ギャラリーは赤い旗が目印東京都中央区の日本橋・京橋エリアは、戦後から古美術・工芸・日本画・近代絵画・彫刻・版画などを扱う約150の専門店が存在しています。この地域は美術店が密集する地域としては世界でも珍しく、昭和の文豪や芸術家、政治家などが通った歴史あるアートの中心地です。「東京 アート アンティーク」では、一般の美術館と異なり、作品をガラス越しではなく、実際に手に取り、触れ、店主や作家とのコミュニケーションを通じて学びながらアートを楽しむことができます。ギャラリーで作品の説明を受ける来場者高価なイメージのある美術品だけでなく、より多くの人々が日々の生活の中でアートを楽しむことができるイベントです。老舗の古美術店や画廊が多く点在する京橋地区の東仲通り(美術愛好家から「骨董通り」「仲通り」の通称で親しまれている)様々なジャンルの美術品を見て回ることができる作家から直接作品の説明を受ける来場者【開催概要】名称 : 東京 アート アンティーク2024~日本橋・京橋美術まつり~開催日程 : 2024年4月25日(木)~27日(土)各店舗の営業時間に準ずるエリア : 東京都中央区 京橋・日本橋を中心とした地域美術店・画廊 : 78軒と1団体(2024年4月15日現在)主催・運営 : 東京 アート アンティーク 実行委員会公式ウェブサイト: Facebook : <参考資料>■2024年度パンフレットダウンロード ■企画展一覧 <参考記事■「店主の小咄」や美術関係者による寄稿一覧 ■参加店オーナー、作家の思いが伝わるインタビュー一覧 <主なイベント>■東京 アート アンティーク スペシャルトークイベント「秋川雅史さんスペシャルトーク『-コレクションの楽しみ、つくる愉しみ-』」東京 アート アンティーク スペシャルトークイベント 「秋川雅史さんスペシャルトーク『-コレクションの楽しみ、つくる愉しみ-』」本年のスペシャルトークイベントでは、テノール歌手の秋川雅史さんを東京 アート アンティークへお迎えします。秋川さんは近年彫刻家としても活動されており、国内有数の公募展「二科展」で受賞されるなどご活躍の幅を広げています。骨董古美術雑誌『月刊 目の眼』でも、美術商を訪ねる識者のひとりとしても登場していることからこの度のご登壇となりました。東京 アート アンティーク参加店を代表して、繭山龍泉堂の川島公之氏が、音楽と彫刻の二刀流を極める秋川さんに蒐集と制作のお話を伺います。参加者には、もれなく『月刊 目の眼』5月号をプレゼント。登壇者 : 秋川雅史、川島公之日時 : 2024年4月26日(金)19:00~20:30(開場:18:45~)会場 : 明治屋ホール(東京都中央区京橋2-2-8 明治屋京橋ビル7F)共催 : 東京 アート アンティーク 実行委員会、株式会社目の眼参加費 : 1,500円(『月刊 目の眼』5月号込み)申し込み方法: Peatixサイトでチケットをご購入ください定員 : 80名(申し込み順)イベント詳細: ■チャリティ入札会 2024チャリティ入札会 2024会期 : 4月25日(木) - 4月27日(土)(ギャラリーによっては25日以前より開始し、27日以降まで開催する場合がございます)会場 : 花徑、翠波画廊、不忍画廊、孔雀画廊、風招出品例: ビュッフェ「百日草の花束」、篠田桃紅「山上焚火」、Piet Mondrian「色彩のコンポジション B」、カシニョール「無題」、東山魁夷「三玄院露地」、有元利夫のエッチング、古墳時代の金環、ジョルジュ・ルオー「ミセレーレ」、池田満寿夫「女生徒」など詳細 : ■飯塚瑛理 -花図鑑- 作家によるギャラリートーク飯塚瑛理 -花図鑑- 作家によるギャラリートーク会期:4月27日(土) 15:00~会場:林田画廊筑波大学博士前期課程人間総合科学研究科日本画領域を修了し、昨年、郷さくら美術館桜花賞展に入選するなど、多くの入選や受賞を果たしてきた1990年生まれの日本画家、飯塚瑛理によるギャラリートーク。作品への想いと制作における作家ならではの話が聞ける機会です。詳細: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月17日渋谷ストリーム前 稲荷橋広場・大階段にて、映画を自由に鑑賞することができるイベント「SHIBUYA STREAM THEATER WEEK 2024」が、4月28日(日)より実施される。上映作品は、大ヒットミュージカル・ラブストーリー『ラ・ラ・ランド』、昨年公開された最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮の名作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』、トム・クルーズの人気作品『トップガン』『トップガン マーヴェリック』『ミッション:インポッシブル』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』。ほかにも、『ゴーストバスターズ』『ミニオンズ』『スパイダーマン』『SING/シング』などの子どもから大人まで楽しめる人気シリーズをはじめ、全34作品がラインアップされた。また会場には、渋谷ストリームの人気店舗「クラフトビールタップ グリル&キッチン」のキッチンカーが出店。ポップコーン、世界のクラフトビール、グリルソーセージなど、映画鑑賞にぴったりなフードが揃う。「SHIBUYA STREAM THEATER WEEK 2024」開催概要日程:4月28日(日)~5月12日(日)上映時間:28日(日)/17:00、19:30上映開始(1日2回上映)29日(月)~6日(月)/11:00、14:00、17:00上映開始(1日3回上映)7日(火)~10日(金)/19:00上映開始(1日1回上映)11日(土)~12日(日)/14:00、17:00上映開始(1日2回上映)場所:渋谷ストリーム前稲荷橋広場・大階段入場料:どなたでもご自由にご鑑賞いただけます上映作品:(※日本語字幕または日本語吹替版にて)『ラ・ラ・ランド』『ワンダー君は太陽』『バッドガイズ』『コーダあいのうた』『フェイブルマンズ』『パウ・パトロール ザ・ムービー』『レディ・プレイヤー1』『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』『トムとジェリー』『ゴーストバスターズ』『ゴーストバスターズ/アフターライフ』『スポンジ・ボブ:スポンジ・オン・ザ・ラン』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』『怪盗グルーのミニオン大脱走』『スパイダーマン:スパイダーバース』『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』『ミニオンズ・フィーバー』『トップガン』『トップガン マーヴェリック』『SING/シング』『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』『SING/シング:ネクストステージ』『ミッション:インポッシブル』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『耳をすませば』『マンマ・ミーア!』『万引き家族』『花束みたいな恋をした』『ホイットニー・ヒューストンI WANNA DANCE WITH SOMEBODY』『ニューシネマパラダイス』『ベイビー・ドライバー』『レ・ミゼラブル』※観覧スペースには限りがあるため入場制限を行う場合がございます※雨天荒天の場合は中止となります※今後の状況により中止または上映時間や内容が変更となる場合があります※中止・変更など最新情報は渋谷ストリーム公式Instagramにてご案内します※当社の責に帰するべき事由がある場合を除き本イベントにて発生した損害は一切の責任を負いかねます(シネマカフェ編集部)■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月21日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.バック・トゥ・ザ・フューチャー 1985年12月7日より公開SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。© Universal Studios.ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開© 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.怪盗グルーのミニオン大脱走 2017年7月21日より全国にて公開© 2017 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVEDベイビー・ドライバー 2017年8月19日より新宿バルト9ほか全国にて公開レディ・プレイヤー1 2018年4月20日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED万引き家族 2018年6月8日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2018フジテレビジョンギャガAOI Pro.スパイダーマン:スパイダーバース 2019年3月8日より全国にて公開トップガン マーヴェリック 2022年5月27日より全国にて公開©2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.花束みたいな恋をした 2021年1月29日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©️2021『花束みたいな恋をした』製作委員会ゴーストバスターズ/アフターライフ 2022年2月4日より全国にて公開トムとジェリー 2021年3月19日より全国にて公開©2020 Warner Bros. All Rights Reserved.ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 2022年7月29日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.SING/シングネクストステージ 2022年3月18日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.バッドガイズ 2022年、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 DREAMWORKS ANIMATION LLC. ALL RIGHTS RESERVED.ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.フェイブルマンズ 2023年3月3日より全国にて公開© 2022 Universal Pictures. ALL RIGHTS RESERVED.ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 2023年4月28日より全国にて公開(C) 2023 Nintendo and Universal Studiosスパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース 6月16日(金)全国の映画館で公開© 2022 CTMG. © & ™ 2022 MARVEL. All Rights Reserved.ワイルド・スピード/ファイヤーブースト 2023年5月19日より全国にて公開© Universal Studios. All Rights Reserved.耳をすませば 1995年7月15日より公開
2024年04月13日女優で声優の戸田恵子が2日に自身のアメブロを更新。映画の鑑賞中に大きな揺れに見舞われた日の出来事をつづった。この日、戸田は「仙台です」と宮城県の仙台市を訪れたことを明かし「明日は3年ぶりのアンパンマンミュージアム」と説明。「東日本大震災以降、お正月はずーっと来ていたのですが、コロナで東北の皆さん!お久しぶりとなりました」と述べ「明日が楽しみです」とコメントした。続けて「早めに前乗りして映画を観た」と映画の鑑賞券の写真とともに報告し「上映中、客席の皆さんの携帯アラームが鳴り、映画館6Fが大きく揺れました」と説明。「少しざわつきもあった」と館内の様子を明かしつつ「そのまま最後まで観ることが出来ました」と述べ「東京のスタッフからも心配のメールをもらってました」とつづった。また「そのまま、予約していたせり鍋に」と映画鑑賞後に堪能した料理の写真を複数枚公開し「美味しく頂き、ホテルに帰って」と説明。「TVをつけて、日本海側がとても大きな被害があったことを知り」と1日に石川県で震度7を観測した地震について言及し「胸を痛めております」と心境を吐露した。最後に「元旦からなんてことだ…」と信じられない様子でコメント。「まだ揺れは続いているようです」と述べ「どうぞお気をつけて。心よりお見舞い申し上げます」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「正月から地震で大変でしたね」「心が痛みます」「少しでも早く元の生活に戻れますように」などのコメントが寄せられている。
2024年01月02日and media株式会社が運営するMEDIA PRESSは、アートメイク比較メディア「アートメイクの窓口」と共同で、全国の102名を対象に「メンズアートメイクへの意識」に関する調査を実施しました。近年、美容にこだわるのは女性だけではありません。多くのメンズも美容に取り組んでいます。中でも、眉毛の形で顔の印象が大きく変わることから、アートメイクを始める男性は少なくありません。では実際に、どれほどの男性がアートメイクに興味があり、どのような印象を持っているのでしょうか。そこで今回、and media株式会社が運営するMEDIA PRESSは、アートメイク比較メディア「アートメイクの窓口」( )と共同で、全国の男女102名を対象に「メンズアートメイクへの意識」に関する調査を実施しました。■調査サマリー・5割を超える男性がアートメイクに興味があると回答・アートメイクに興味を持った理由、第1位は「自分の眉毛に自信がないから」・眉毛のコンプレックスがある男性が6割以上・メンズアートメイクのイメージ、多かった回答は「費用が高い」「清潔」「スマート」・9割を超える男性がアートメイクに興味を持つことに好印象・眉毛コンプレックスの解消のためにアートメイクを受けることに対しては9割以上の方が『賛成』■5割を超える男性がアートメイクに興味があると回答まずはじめに、「あなたはアートメイクにどれくらい興味がありますか?」と質問したところ、とても興味がある :8.8%やや興味がある :47.1%あまり興味がない :27.5%まったく興味はない:16.7%という結果になりました。メンズアートメイクの調査結果155.9%と半数を超える男性がアートメイクに興味があるとわかりました。■アートメイクに興味を持った理由、第1位は「自分の眉毛に自信がないから」では、アートメイクに興味を持った理由は何なのでしょうか。次に、「アートメイクに興味を持った理由を教えてください」と質問したところ、『自分の眉毛に自信がないから』が20.6%、『清潔感のある自分になりたいから』が12.7%と2つの結果が多く見られました。メンズアートメイクの調査結果2眉毛一つで印象が大きく変わるため、整った眉毛は顔を整え、清潔感のある雰囲気を与えられます。また、男性の美意識の高まりを肌で感じて、自分も興味を持った方もいるようです。■眉毛のコンプレックスがある男性が6割以上眉毛に自信がないという回答が多かったですが、コンプレックスを抱いている方はどれほどいるのでしょうか。次に「あなたは眉毛にコンプレックスはありますか?」と質問したところ、ある:68.6%ない:31.4%という結果になりました。メンズアートメイクの調査結果36割を超える方が眉毛にコンプレックスを抱いていることがわかりました。■眉毛で抱えるコンプレックスとは?・眉毛が薄くて男性らしさがないのがコンプレックスに感じています。(40代)・眉の間がしばらく放置すると薄く繋がる。(40代)・眉毛の濃さや眉毛の形についてコンプレックスがあります。(20代)・量が多すぎてすぐ伸びる。(30代)・太いので気になっているが手入れの仕方がわからないのでそのままです。(50代)眉毛のお手入れのやり方や、再び生えてくる煩わしさにもコンプレックス・悩みがあるようです。■メンズアートメイクのイメージ、多かった回答は「費用が高い」「清潔」「スマート」皆さんは、メンズアートメイクに関してどのような印象を持たれているのでしょうか。次に、「メンズのアートメイクに対してどのようなイメージがありますか?」と質問したところ、『費用が高い』『清潔』『スマート』などといった回答が多い結果となりました。メンズアートメイクの調査結果4メンズのアートメイクに対して非常にいいイメージを持っている方が多いことが確認できました。■9割を超える男性がアートメイクに興味を持つことに好印象では、男性目線でメンズのアートメイクを持つことに対してどのように感じているのでしょうか。次に、「男性がアートメイクに興味を持つことに対してどのように思いますか?」と質問したところ、『良いと思う』という男性が、94.1%と圧倒的多数の結果になりました。メンズアートメイクの調査結果5男性も、アートメイクに対して興味を持つことに肯定的な方が多いようです。■眉毛コンプレックスの解消のためにアートメイクを受けることに対しては9割以上の方が『賛成』では、眉毛のコンプレックス解消に向けてアートメイクを受けることに対しては、どのように感じているのでしょうか。最後に、「眉毛のコンプレックスを解消するためにアートメイクを受けることは良いと思いますか?」という質問をしたところ、『良いと思う』という回答が、97.1%と圧倒的多数の結果となりました。メンズアートメイクの調査結果6今や男性芸能人でもアートメイクを受けた方は多くいます。日々のケアは手間がかかるため、アートメイクを検討される男性もごく一般的になっていくのではないでしょうか。■【まとめ】あなたに合ったアートメイククリニックを探してみませんか?以上、5割以上の男性がアートメイクに興味あり、メンズアートメイクのイメージも『清潔』や『スマート』といった好印象な回答が多く挙げられました。そして、眉毛にコンプレックスがある方は6割と非常に多いこともわかりました。眉毛のアートメイクは、1回の施術で2~3年間は持続するとされています。日頃のケアをせずに毎日かっこいい眉毛を維持できるなら、コスパも良いでしょう。男性こそ眉毛で印象が変わるため、眉毛が気になる方はぜひアートメイクを検討してみてはいかがでしょうか。■メンズアートメイクのことなら「アートメイクの窓口」アートメイクの窓口( )は、アートメイクのおすすめクリニックに特化した比較サイトです。自社検証と専門医の声をもとに40院以上のクリニックから、それぞれのニーズに合ったクリニックを紹介しています。地域ごとにおすすめのクリニックを紹介しており、比較検討できます。特に人気が高いクリニックの評判も紹介しています。「メンズのアートメイクができるクリニックを探したい」「失敗したくないから、人気で評判のいいクリニックを知りたい!」このようなニーズにも応えるコンテンツが充実しています。お悩みやご要望にぴったりなクリニックを見つけるための助けになるでしょう。眉毛のコンプレックスを解消したいメンズは、ぜひアートメイクの窓口をご活用ください。アートメイクの窓口: お問い合わせ : ■調査概要:メンズアートメイクへの意識に関する調査【調査期間】2023年11月21日(火)~2023年11月24日(金)【調査方法】インターネット調査【調査人数】102人■アートメイクの窓口概要 アートメイククリニックのおすすめ比較サイト。■and media株式会社概要 ・代表取締役:鳥越 凌・所在地 :〒151-0062 東京都渋谷区元代々木町27-14■MEDIA PRESS概要 独自のリサーチでユーザーに価値ある情報を届けるメディア。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月22日東京のアートシーンを牽引する美術館とギャラリーなど50の参加施設を無料のシャトルバスでつなぐ現代アートの祭典「アートウィーク東京」が、11月2日(木)から5日(日)まで、4日間にわたって開催される。「アートウィーク東京(略称:AWT)」は、一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォームと世界最高峰のアートフェア「アートバーゼル」が提携して実施する国際的なアートイベント。日本の現代アートの創造性と多様性、そしてそのコミュニティを国内外に発信するプロジェクトとして発足し、今年は昨年よりもさらに規模が大きくなった。参加する39のギャラリーは、日本の現代アートの草分けとして歴史を紡いできた老舗やアート界に新風を吹き込む新進ギャラリー、海外に拠点をもつギャラリーやアーティストが運営するスペース、さらに企業が運営するインスティテューションなど、その多彩さが目を引く。参加美術館も、東京国立近代美術館や東京都現代美術館、森美術館など、国公立から私立まで個性あふれる11館が名を連ねる。今回新たに開始する「AWT FOCUS」では、アート市場の活性化を目指す“買える展覧会”として、歴史ある大倉集古館において『平衡世界日本のアート、戦後から今日まで』と題した展覧会が開催される。滋賀県立美術館ディレクター(館長)・保坂健二朗をアーティスティックディレクターに迎え、64名の作家による100点を超える作品を通して日本の近現代美術のキーワードを再考する同展は、参加ギャラリーを介して出展作品を購入できるユニークな企画となっている。そのほか、子供向け展覧会の開催や、建築と食とアートを五感で味わえる期間限定のコミュニティスペースの設置、映像作品の上映、シンポジウムやラウンドテーブルの開催、レクチャーのオンライン配信など、様々なプログラムが予定されている。アート通からビギナーまで、幅広い層に向けた盛りだくさんの内容だが、来場者の足を支えるのが無料のシャトルバスAWT BUSだ。各施設を結ぶ7つのルートで、午前10時から午後6時まで約15分おきに巡回し、どの停留所からでも乗り降り自由。いつもより気軽に、美術館やギャラリーをはしごして、東京のアートシーンを堪能したい。<開催情報>「アートウィーク東京」会期:2023年11⽉2⽇(⽊)〜11⽉5⽇(⽇)時間:10:00〜18:00会場:都内50の美術館/インスティテューション/ギャラリー大倉集古館(AWT FOCUS)、AWT BAR、ほか各プログラム会場公式サイト:
2023年10月30日皆さんは、パートナーに浮気されたことはありますか? 今回は「スマホで映画鑑賞中に浮気が発覚」を紹介します!イラスト:ちーず自宅で映画鑑賞主人公が以前付き合っていた彼女との話です。付き合い始めたばかりの主人公と彼女は、デート後に自宅で映画鑑賞をすることになりました。彼女のスマートフォンで映画鑑賞をしていた主人公と彼女。彼女が先にお風呂に入ることになり、主人公は1人で映画を観て待っていることに…。怪しいメッセージ通知出典:lamire主人公が映画に集中していると、彼女のスマートフォンにメッセージ通知がきました。なんと通知は知らない男性からで「またすぐ逢いたい♡」と怪しい内容だったのです。お風呂上がりの彼女を問い詰めると、付き合う前に体の関係をもっていた男性だと言い訳をし「信じてよ」と逆ギレする始末。結局、彼女は付き合って1ヶ月も経たずに浮気をしていたのです。彼女に裏切られてショックを受けた主人公なのでした…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年09月25日神戸の六甲山上で毎年開催されてきた現代アートの芸術祭「六甲ミーツ・アート芸術散歩」。2010年に始まり、今までに参加したアーティストはのべ470組以上。街と海を一望できる美しい風景や自然と融合したアートが評判で、関西では人気イベントのひとつになっている。六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond第14回を迎える今年は「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」と名称を新たにパワーアップ。“表現の向こう側(にあるもの)”をキーワードに、国内外のアーティスト50組の作品が集合する。「神戸を代表する観光地・六甲山で開催される本芸術祭は、他の芸術祭とは異なり、アートファンだけではなく一般の観光客が多いのも特徴。ここで初めて現代アートに触れる人も多く、そんな人たちに作品を通じて表現者とその先にあるものに目を向けてもらいたいのです」と総合ディレクター・高見澤清隆さん。新施策の目玉は招待アーティスト枠の拡充だ。招待枠を昨年の22組から32組へ広げ、椿昇や川俣正ら海外でも活躍するアーティストや、森山未來が所属する「Artist in Residence KOBE(AiRK)」の作品も登場。また会場はROKKO森の音ミュージアムを新たな拠点とし、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラス、風の教会など人気の観光スポットが多数。会場間を徒歩で移動しながら作品を楽しめるトレイルエリアも誕生し、山歩きと作品鑑賞が同時に楽しめるのも、本祭の醍醐味となりそうだ。二ノ宮久里那《Transience》2022年 六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅昨年はファブリックや立体作品によって六甲有馬ロープウェーの六甲山頂駅も華やかな展示会場に。髙橋匡太《ひかりの実 in SIKIガーデン》2021年 ROKKO森の音ミュージアム写真:村上美都夜間鑑賞とライトアップが楽しめる「ひかりの森~夜の芸術散歩~」も期間限定開催。写真:伊丹豪/ロゴマーク:佐貫絢郁/アートディレクション:芝野健太(株式会社ライブアートブックス)海と山が迫るオンリーワンの都市景観が特徴の神戸。その魅力を映したポスターも話題。六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond神戸・六甲山上の9会場で開催。8月26日(土)~11月23日(木)10時~17時(開場時間は会場により異なる。17時以降も鑑賞できる作品あり)会期中無休鑑賞パスポートは一般前売り2800円ほかTEL:078・891・0048※『anan』2023年8月30日号より。取材、文・山田貴美子(by anan編集部)
2023年08月28日「パレットアート アフタヌーンティー」が、京都 アートグレイス ウエディングヒルズにて2023年10月から11月の特定日に開催される。デコレーションを楽しめるアートなアフタヌーンティー「パレットアート アフタヌーンティー」は、真っ白なホールケーキをキャンバスに見立て、クリームやトッピングをデコレーションしながら自分だけのオリジナルケーキを完成させて楽しむことのできるアーティスティックなアフタヌーンティー。メインとなるケーキは、洋梨のショートケーキを用意。紫芋や焼き芋、栗、抹茶など全5色のクリームをパレットで用意し、自由にクリームの“ペイント”を楽しむことができる。また、トッピング材料は琥珀糖や飴細工の花、ドライフルーツチップなどを提供。華やかなデコレーションを施しながら、芸術の秋を感じられそうだ。秋の味覚を味わうセイボリーもまた、「パレットアート アフタヌーンティー」では、ケーキの他に秋の味覚を味わうひと口サイズのセイボリーも登場。かぼちゃの冷製ポタージュやサーモンと茸のタルトレットをはじめ、さつま芋、無花果、りんごといった食材を用いたメニューをドリンクとともに楽しめる。【詳細】「パレットアート アフタヌーンティー」開催日:2023年10月1日(日)・7日(土)・13日(金)・15日(日)・20日(金)・22日(日)・27日(金)・29日(日)/11月12日(日)・17日(金)・18日(土)・19日(日)・24日(金)・26日(日)時間:1部 13:00~14:30/2部 15:15~16:45(90分制)※受付は開始時間の15分前 ※平日は1部のみ開催開催場所:京都 アートグレイス ウエディングヒルズ住所:京都府京都市左京区吉田河原町14-5料金:大人 4,000円/子供(小学生以下) 1,500円/未就学児 無料(席のみ)※子供:パレットアートケーキ、フリードリンクのみ※サービス料込み■メニュー内容※メニューは仕入れ状況に応じて一部変更となる可能性あり・パレットアートケーキ<ホールケーキ>洋梨のショートケーキ(直径10cm)<5種類のクリーム>ピンク:グレナデン、ベージュ:栗、黄色:焼き芋、緑:抹茶、ラベンダーパープル:紫芋<トッピング> お花の飴細工/琥珀糖(ホワイト・グリーン・ブルー)/ストロークチョコレート(ピンク・ベージュ)/アラザン/ドライフルーツチップ(無花果・オレンジ)/ミニ額縁アイシングクッキー・セイボリーかぼちゃの冷製ポタージュロディジャーノチーズと共に/サーモンと茸のタルトレット/サツマイモのドフィノワーズ/生ハムと無花果レーズンとクルミのライブレッド/林檎と紫キャベツのコールスロー・ウェルカムドリンク贅沢金粉 抹茶ラテ・フリードリンクコーヒー/紅茶/オレンジジュース/アップルジュース/ウーロン茶/ジンジャーエール/コーラ【予約・問い合わせ先】TEL:075-762-1898(平日 12:00~19:00/土日祝日 9:00~19:00)
2023年08月28日8月5日(土)から4日間、野外での映画鑑賞イベント「Green Carpet Theater in 川崎競馬場」が開催されることが分かった。広大な芝生広場にて上映されるのは、昨年公開された最終章『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(吹替)、市村正親、尾野真千子、渡辺直美らが吹き替えに参加した『ミニオンズ フィーバー』(吹替)、『ナイト&デイ』をリメイクしたインド映画『バンバン!』(字幕)、トム・クルーズ主演のスカイアクションムービー『トップガン マーヴェリック』(吹替)という、幅広い年代に人気の映画4作品。2010年に世界最長スクリーンとしてギネスにも認定された「川崎ドリームビジョン」を使い、迫力満点の映像を無料で楽しむことができる。なお会場内では、ケータリングカーによる飲食の販売も行われる。▼Green Carpet Theater in 川崎競馬場●開催日時8月5日(土)・12日(土)・19日(土)・26日(土)開場17:30上映開始18:15※12日のみ19:00●会場川崎競馬場内馬場芝生広場●入場料無料●上映作品5日:【吹替】ジュラシック・ワールド/新たなる支配者12日:【吹替】ミニオンズフィーバー19日:【字幕】バンバン!26日:【吹替】トップガン マーヴェリック※荒天中止※日中競馬場に入場された方は、16:50に一度ご退場いただきます※16:50以降、競馬場の駐車場はご利用いただけません(シネマカフェ編集部)■関連作品:トップガン マーヴェリック 2022年5月27日より全国にて公開©2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.ミニオンズ フィーバー 2022年7月15日より公開© 2020 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVEDジュラシック・ワールド/新たなる支配者 2022年7月29日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.バンバン! 2023年2月10日より全国にて公開© Fox STAR Studios
2023年07月05日芸術として成立するためには要件が必要かを問うたイシュー「従来のアート作品とは別枠として、AIアートという分野で区別するべきである」という回答が37.1%で最多。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は、女優・アートナビゲーターの西条美咲氏が提起したイシュー(課題)「AIアートは芸術と認められるか?」の結果を公表しました。このイシューは2023年3月26日から5月31日までSurfvoteで意見投票を行った結果です。Surfvoteは社会にある様々な課題について、ユーザーとの議論で理解を深めながら最終的な自分の意見を投票できるSNSです。 ■投票詳細イシュー:「AIアートは芸術と認められるか?」調査主体:Surfvote 調査方法:Surfvote上で投票投票期間:2023年3月26日〜2023年5月31日有効票数:70票選択肢:AIアートは芸術として認められるAIアートは芸術として認められないAIアートに作者の手が加えられたものであれば芸術として認められる作品のコンセプトにより芸術か芸術でないか分かれる従来のアート作品とは別枠として、AIアートという分野で区別するべきであるその他わからない■投票結果・コメントの紹介(一部抜粋)AIアートは芸術として認められる 27.1%概念も定義も、その時代…その時代…で変化してゆきます。 AIアートを既存芸術と同類に認める事で新しいものが生まれるかもしれませんね… AI、コンピュータも筆や絵具と同じ道具って考えてみるのもアリかな?と思います。AIのアルゴリズムによって描かれる画像(結果)も変わってくる、これは絵具の種類やメーカーの色の出し方と同等。 それを如何に操るか?思い描く色を出すか?(37いいね)AIアートは芸術として認められない11.4%作品としては価値ある作品ができるということは否定しません。美しかったり心を揺さぶる作品ができていますよね。でも芸術って定義でもあるように、人間の創造性のトータルですよね?別に結果の作品だけが芸術ではなく作者の思想や技能、その時々の作品に対する想いとかも含めて芸術だと思うのでAIでなにか綺麗な作品を作ったとしてもそれは工業品で芸術作品ではないと思います。(43いいね)AIアートに作者の手が加えられたものであれば芸術として認められる8.6%アートの概念は人権と同じものだと思う。 人の手の加えられないものがアートであると認められれば、マクロを組んで自動で量産することだってできてしまう。そんなものをアートと認めることは脳死するのと同じ事。無限にアートを生成するaiという仕組み自体はアートになるかもしれないが。(42いいね)作品のコンセプトにより芸術か芸術でないか分かれる12.9%コメントはありませんでした。従来のアート作品とは別枠として、AIアートという分野で区別するべきである37.1%デシャン以来作品自体がアートかどうかは既に意味を失っていると思うので、単体で販売などはAIと明記すれば良いと思うが、セレクトして掲示するコンセプトアートという新しい立ち位置、そして著作周辺権のあり方に検討が必要。(57いいね)その他 1.4%世にあるあらゆるものが芸術と捉えられるので そういう意味では芸術であると思います AIアートに描かせたその人の感性も含まれてるが故に しかし芸術と「認める」かと言われると どうもその言葉がしっくり来ない 十人十色、その人の感じ方だと私は思います(52いいね)わからない 1.4%コメントはありませんでした。■問題提起いただいたオーサー 西条美咲氏京都府出身同志社女子大学卒業。 美術検定1級。アートナビゲーター。 年間100以上の展示会に足を運ぶ美術好き。趣味で油絵を描き、世界絵画大賞に入選。 女優としては、谷崎潤一郎原作「白日夢」で映画デビュー。上海万博日本館オープニングで手妻とコラボで日本人形役を演じる。自身がプロデュースして人形になった写真集「人形鏡」「DOLL BRIDE」がある。 他、多数の舞台で主演を務める。■このテーマについてのTwitterスペース : ■Surfvoteとは?当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。 ■Polimill 株式会社Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月13日TOHOシネマズが6月1日(木) より映画鑑賞料金を改定することを発表した。今回の料金改定は、エネルギー価格の高騰や円安による仕入れコストの上昇、アルバイト人件費を中心とした運営コスト増や各種設備投資における負担増などによるもの。改定後の料金は、TOHOシネマズ名の全国71拠点を対象に、現在1,900円の一般料金が2,000円に、1,400円のレイトショーが1,500円、1,200円のシニア、ファーストデイ、シネマイレージデイ、TOHOウェンズデイが1,300円となる。なお大学・高校・中学・小学生、幼児、障がい者割引の改定はなく、12月1日「映画の日」は現行料金の1,000円として実施される。改定後の料金一覧一般:2,000円(税込)シニア:1,300円(税込)レイトショー:1,500円(税込)ファーストデイ:1,300円(税込)シネマイレージデイ:1,300円(税込)TOHOウェンズデイ:1,300円(税込)詳細はこちら:
2023年05月01日14回目の開催となるアートフェア「神戸アートマルシェ2023」が、5月12日(金)から14日(日)まで、神戸メリケンパークオリエンタルホテルにて開催される。「神戸アートマルシェ2023」チケット情報本イベントは、アートギャラリーが一同に会し、選りすぐりの美術作品を展示販売するイベントだ。居住空間に近いホテル客室に作品を展示することで、自宅でのアートコレクションがイメージしやすく、気に入った作品はその場で購入することもできる。アートラバーの方や、アートコレクションに興味のある方のファーストコレクションにもぴったりのアートフェアとなっている。また、会場となる神戸メリケンパークオリエンタルホテルは、海に囲まれたリゾートホテルで、海と山が近い神戸の街の景観を生かした作品展示が行われるのも魅力のひとつ。美しい景観とアート作品のコラボレーションを楽しんでほしい。入場チケット(3日通し券)は発売中。
2023年04月20日皆さんは、恋人が浮気している証拠を見つけたことはありますか? 今回は実際に募集した恋愛トラブル体験談エピソード「彼女のスマホで映画鑑賞中…」を紹介します!(イラスト/ちーず)彼女のスマホで映画鑑賞中主人公が2年前にお付き合いしていた彼女のお話です。主人公は自宅で彼女と一緒に、映画鑑賞をすることになりました。彼女のスマホで映画を観ることになったのですが、彼女は途中でお風呂に行きました。そのまま続けて映画を観ていると、スマホの画面にある通知が表示されたのです…。知らない男性からの連絡なんと彼女のスマホに、知らない男性から怪しい連絡が届いたのです!お風呂からあがってきた彼女にこのことを問い詰めると、彼女の浮気が発覚しました。付き合って1ヶ月も経たずに、浮気をされた嫌な思い出でした。楽しいデート中に付き合ってすぐの楽しいデートなのに、こんな形で浮気が発覚してしまうなんて…。とても後味の悪い時間を過ごすことになりましたね。以上、浮気トラブル体験談でした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月09日「六本木アートナイト2023」が、2023年5月27日(土)、28日(日)に開催される。六本木をアートで彩る「六本木アートナイト」2009年にスタートして以来、今回で12回目を迎える「六本木アートナイト」は、六本木の街を舞台にしたアートイベント。会期中は、美術館をはじめとする文化施設、大型複合施設、商店街など、六本木エリア全体をアートが彩る。2023年は「都市のいきもの図鑑」がテーマ「六本木アートナイト2023」では現代アーティストの栗林隆+Cinema Caravan、鴻池朋子をメインアーティストに迎え、「都市のいきもの図鑑」をテーマにした多様な繋がりを感じられる作品を展開する。現代アートの展示をはじめ、デザインや映像、パフォーマンスなどの作品が、様々な形式で披露される。栗林隆+Cinema Caravan、鴻池朋子がメインアーティストメインアーティストの栗林隆+Cinema Caravanは、東西統合から間もないドイツに滞在した活動初期の頃から継続して「境界」をテーマに大がかりなインスタレーションなどを制作している栗林隆と、「第一回逗子海岸映画祭」のメンバーを中心に発足したグループ・Cinema Caravanがタッグを組んだユニット。タンカーが座礁し捨てられている“船の墓場”から着想を得た「タンカープロジェクト」などを手がけており、2022年にドイツで開催された「ドクメンタ15」に参加。作品「蚊帳の外」を拠点に様々なイベントを行い、《元気炉四号機》が芸術選奨文部科学大臣賞を受賞している。一方、もう1人のメインアーティストである鴻池朋子は、絵画、彫刻、パフォーマンスといった多様な表現方式と、旅によるサイトスペシフィックな表現を通して“芸術の根源的な問い直し”を続ける作家。各地を巡回する個展「みる誕生 鴻池朋子展」では、作品を通して鑑賞者の内に眠っていた感覚を呼び覚ますことを試みた。「六本木アートナイト2023」開催にあたって鴻池朋子は、“動物の言葉”を軸に、自然の不明さや人と動物、自然の境界に着目。「私たちはどこまで人間でどこから動物なのかな。虫なのか、鳥なのか、風なのか、草なのか、土なのか。六本木アートナイトは境界線や分類が曖昧になり “どうぶつのことば”が飛び交うトポスになるかもしれない」とコメントしている。【詳細】六本木アートナイト2023開催期間:2023年5月27日(土)~ 28日(日)場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース入場料:無料(但し、一部のプログラム及び美術館企画展は有料)【問い合わせ先】六本木アートナイト実行委員会 ハローダイヤルTEL:050-5541-8600(9:00~20:00)
2023年03月06日アートの力を活かして教育や文化振興を行う、一般社団法人 日本アート教育振興会(所在地:東京都港区、代表理事:三尾 洋介)は、1枚の絵を複数人で鑑賞し、複数人で対話をする「対話型 “絵画” 鑑賞法( )」によって、現代人に増えているといわれるストレスを軽減するためのサービスを2023年1月より開始しましたのでお知らせいたします。絵画がストレス軽減に役立ちます。◆ このプログラムは、こんな企業様にオススメです。・従業員のストレスケアをしたい。・リモートワークでギクシャクしがちなコミュニケーションを円滑にしたい。・従業員が感じたことを論理的に言葉にして伝える対話力を育てたい。・従業員に教養を身につけてもらいたい。未来が見通しにくい現代、企業間の競争が激化し、それによって追い詰められ心が疲弊している従業員の方々が増えています。さらにリモートワークへの移行によるコミュニケーション不足から孤独を感じる方々も増えているということも事実なのではないでしょうか。モノの豊かさを手に入れた私たち現代人が、「本当の意味での豊かさ」を手に入れるためには、モノだけでなく、「心の豊かさ」を取り戻すということが必要になるのではないでしょうか。企業にとっても、心の豊かさをもって従業員が働けることでこそ、そこで良いものが生み出されていくのではないでしょうか。私たち一般社団法人 日本アート教育振興会は、ストレスを抱える多くの方々を、「対話型 “絵画” 鑑賞法」を活用することによって癒し、その人々の集まりである企業を元気にするため、このサービスを開始いたしました。従業員様がZOOMでご参加できストレスケアになります。◆ 対話型 “絵画” 鑑賞法とは?対話型 “絵画” 鑑賞法は、「1枚の絵画を複数人で鑑賞し、複数人で対話」します。通常の絵画鑑賞との「違い」は、大きく下記の3つがあります。1) 1枚の絵画を「鑑賞する時間」が違う私たちの対話型鑑賞法は、1枚の絵画を10分という長い間、鑑賞します。一般的に美術館で絵画を見る時間は、30秒ほどといわれますが、私たちの対話型 “絵画” 鑑賞法は、特別な手法をつかうことで1枚の絵を10分間かけるという深い鑑賞を可能にします。それにより美術館でする短い絵画鑑賞よりも、よりストレス軽減が促されます。2) 「複数人で」対話をする一人で作品を鑑賞するのとは異なり複数人で鑑賞し、対話をします。アート知識がいっさいなくても専門コーチがファシリテートするため、対話が活性化します。それにより、コミュニケーションが円滑になりストレス軽減にもつながっていきます。3) ストレスケア以外にも「たくさんのメリット」がある対話型 “絵画” 鑑賞法は、ストレスケア以外のメリットもあります。たとえば、絵画という抽象的なものを言語という具体的なものに落とす訓練になるため、言語化力も高まりプレゼン力や表現力も高まります。またその他に、ロジカルシンキング、クリティカルシンキングといった企業人にとって必要不可欠な能力も鍛えられます。私たちはこの手法をアートマインドコーチング( )と呼んでいます。複数人で鑑賞、対話をします。◆ ベースとなった知見この私たちの対話型 “絵画” 鑑賞法「アートマインドコーチング」は、ニューヨークの現代美術館『MoMA』が開発した『VTS(Visual Thinking Strategies)』やイェール大学医学部大学院が開発した『絵画鑑賞トレーニング』の知見をベースに開発されました。ニューヨークの現代美術館『MoMA』が開発した『VTS(Visual Thinking Strategies)』は、アメリカの公立学校で継続的に導入され、そのほか、世界各国の教育現場や企業研修でも導入されているそうです。◆ 企業、教育機関、大使館などで活用されている私たちの対話型 “絵画” 鑑賞法「アートマインドコーチング」は、企業や、幼稚園から大学までの教育機関、大使館など、いろいろな場で開催されています。◆ プログラムお問い合わせ専用ページお問い合わせや詳細内容は、こちらからご覧いただけます。 ◆ 法人情報一般社団法人 日本アート教育振興会所在地 : 〒105-0001 東京都港区南青山2-2-15事業内容 : 教育事業(アート・クリエイティブ分野)法人webサイト: アートマインドコーチング Official webサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月31日歴史ある京都を舞台にしたアーティスト主導のアートフェア「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2023(アーティスツ フェア キョウト)」が、3月4日(土)、5日(日) 京都府京都文化博物館 別館を中心に開催される。2018年より、次世代のアーティストが世に羽ばたくきっかけづくりとして、また来場者とアーティストとのコミュニケーションを生み出す場として毎年開催されている同イベント。今回は、若手アーティストを推薦するアーティスト「アドバイザリーボード」に、池上高志、小谷元彦、やなぎみわらが新たに加わった。総勢16組のアドバイザリーボードと公募により選出されたアーティスト40組による展示、さらにアドバイザリーボード自身の作品展示により、美術展とアートフェアがボーダレスに展開される。メイン会場は、京都府京都文化博物館 別館、京都新聞ビル 地下1階のほか、今年から名勝庭園「渉成園(枳殻邸)」(東本願寺飛地境内地)が新たに追加となった。「渉成園(枳殻邸)」は、東本願寺から東に約200m ほどに位置する東本願寺の飛地境内地の池泉回遊式庭園。池の周囲では四季折々の花が咲き、京都タワーを望むこともできる。そんな趣のある庭園に展示されるのは、同イベントのディレクターを務める椿昇をはじめ、池上高志、加藤泉、名和晃平、やなぎみわら国際的に活躍する14組のアーティストと若手アーティスト9組による作品。通常は非公開の茶室や書院などの歴史的建造物の貴重な空間で、現代アーティストたちの作品が展示される。また、フェアに先駆けてメイン会場を起点に京都の街中に展開する「ARTISTS’ FAIR KYOTO」のサテライトイベント「ARTISTS’ FAIR KYOTO:SATELLITE 2023」や注目の出品アーティストをいち早くキャッチできる「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2023 マイナビ ART AWARD」 授賞式、若手批評家育成プロジェクトも継続して展開。 京都の街を散策しながら新しいアートを楽しみたい。<開催情報>「ARTISTSʼ FAIR KYOTO 2023」日程2023年3月4日(土)・3月5日(日)会場・時間京都府京都文化博物館 別館、京都新聞ビル 地下1階:10:00~18:00(最終入場17:30)渉成園(枳殻邸):9:00~17:00(最終入場16:00)※涉成園(枳殻邸)のアドバイザリー展覧会のみ3月12日(日)まで開催チケット京都府京都文化博物館 別館一般 1,000円、大学500円渉成園(枳殻邸)一般 2,000円、大学1,000円、高校生以下250円※学生は学生証の提示が必要、京都新聞ビル 地下1階は無料公式サイト
2023年01月26日投稿者さんの義母はホラー映画鑑賞が趣味。ところが、ホラー映画を鑑賞した後に、毎回衝撃的な発言を……。今回は、実際に募集した「理解しがたい義母のエピソード」をご紹介します。ホラー映画を鑑賞し……自称、心が弱いという義母の話。義母の趣味はホラー映画鑑賞。時間が空いているときは1人でホラー映画を見ています。そして見終わると必ず「怖くて心が辛いから今日の夕飯はお願いね」と言ってきて……。家事ができなくなるくらいしんどいなら、ホラー映画鑑賞は控えてほしいです。(29歳/主婦)義母のお願いに困惑……ホラー映画鑑賞が趣味の義母が、鑑賞後に夕食の準備をお願いしてくるという体験談。皆さんは家族の言動に不満を感じたら、どう反応しますか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月15日大阪万博のシンボル《太陽の塔》や渋谷駅のパブリックアート《明日の神話》、さらに「芸術は爆発だ」など多くのアートや名言で知られる岡本太郎。彼の大回顧展が、上野の東京都美術館で開かれています。カラフルでパワフルな会場の様子や東京展での見どころなど、学芸員さんの話もまじえてレポートします!「本職は人間!」岡本太郎のすべてを紹介【女子的アートナビ】vol. 272『展覧会 岡本太郎』では、今なお人気を誇り、特に若い世代にも愛されている芸術家、岡本太郎(1911-1996)の絵画や立体作品、生活用品なども含め、初期から絶筆までの多彩な作品が一堂に集結。亡くなるまでアートを描き続けた彼の人生のすべてを紹介する、過去最大規模の展覧会です。この展覧会のポスターやチラシには、「本職?人間だ。」という文字が大きくプリントされています。これは、アート制作だけでなく、本の執筆やプロダクト製造、テレビ出演などさまざまな活動をしていた岡本が、「本職は何か」と問われたとき、「人間――全存在として猛烈に生きる人間」と答えた言葉からとられたもの。本展では、猛烈に生き抜いた彼の人生を、作品を通してガッツリ体感できます。作品とぶつかり合う…!『展覧会 岡本太郎』展示風景では、展示の様子をご紹介。会場の入り口を抜けるとすぐに、強烈な作品群に囲まれます。最初のフロアでは、初期から晩年までの代表作が集められています。本展を担当された東京都美術館学芸員の藪前知子さんによると、岡本太郎は「常に現在と自分の作品をどうぶつけるか、どう対峙するかと考えていた」とのこと。最初の展示室では、時代やテーマにしばられずに作品が並べられ、作品同士がぶつかり合う構成で順路もありません。まず、ここで岡本太郎の作品との強烈な出合いを味わえます。パリ時代の謎が明らかに…『展覧会 岡本太郎』展示風景続く第1章からは、時系列に作品が紹介されています。1929年、家族でヨーロッパに渡った岡本は、その後ひとりでパリに残り芸術家を目指します。大学で学問を学びながら、絵画を制作。しかしドイツ軍がパリに侵攻し、やむなく帰国します。その後、徴兵されて出征し、終戦後は長安で俘虜生活を送った後、1946年から活動を再開。20代のときにパリで描いた作品は戦時中に焼失していたため、岡本は戦後すぐに自身で再制作しました。今回の展覧会では、パリ時代の貴重な再制作作品4点すべてを展示。今まで、明らかにされていなかったパリでの創作活動を知ることができ、本展の見どころとなっています。ドキドキ…!坐ることを拒否する椅子『展覧会 岡本太郎』展示風景第4章「大衆の中の芸術」では、油彩画だけでなく、椅子や時計、ネクタイなどのプロダクトも登場。カラフルでかわいいグッズが展示され、ワクワクする展示室です。1950年代になると、岡本は前衛的な新しい絵画を創作するのと並んで、外側への発信も開始。パブリックアートなども手がけるようになります。『展覧会 岡本太郎』展示風景より《坐ることを拒否する椅子》なかでも、目を引くのが《坐ることを拒否する椅子》。めちゃくちゃかわいいです!れっきとした作品ですが、座ってもいいそうです。大きな目玉の上に座るなんて、ドキドキします。この章の作品について、藪前さんは次のように解説しています。藪前さん岡本太郎は、生涯作品を売りませんでした。なぜなら、売ったら一部の金持ちだけのものになってしまうから。「芸術は大衆のもの」という考えを持ち、1954年に立ち上げた現代芸術研究所で大衆に作品を広めていく方法を研究するいっぽうで、彼らが手に入れることができるようなプロダクトを作りました。ゆかたやネクタイ、スカーフなど、どれも岡本太郎の作品なのです。《坐ることを拒否する椅子》も、椅子はゆったりくつろぐものではなく、椅子そのものが人間に挑んでくるような雰囲気。椅子は、「戦いの連続である人生のちょっとした休息のためだけのもの」という彼らしいメッセージが込められています。超有名な作品も登場!『展覧会 岡本太郎』展示風景第5章では、岡本太郎の代表作、《太陽の塔》と《明日の神話》にフォーカス。日本万国博覧会(大阪万博)のシンボル《太陽の塔》は、1/50サイズの立体作品と内部模型、さらに構想スケッチが展示されています。いっぽう、《明日の神話》は、渋谷駅コンコースにあるパブリックアートの1/3サイズの下絵。岡本は、この2つの作品を同時並行的に制作していました。渋谷駅で、《明日の神話》を目にしている方も多いと思いますが、作品に何が描かれているか、テーマまで知っている方は少ないかもしれません。藪前さんは次のように解説しています。藪前さん《明日の神話》は、原爆と水爆をめぐる人類の関わりを描いています。人間の進歩に対して警鐘するかのように、ビキニ環礁での水爆実験で被ばくした第五福竜丸や、中心には原爆の火に焼かれている人間もいます。ただ、警鐘だけではなく、異なる力がぶつかり合うなかで悲劇を越えて人類が新しく生まれ変わるのだ、というメッセージも込められています。東京展は12月28日まで!岡本太郎のエネルギーをたっぷり浴びられる展覧会は、12月28日まで開催。その後、愛知に巡回します。ぜひ会場で、彼の力強い作品と対峙してみてください。Information会期:~12月28日(水)※日時指定予約制休室日:月曜日会場:東京都美術館開室時間:9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)夜間開室金曜日は9:30~20:00(入室は閉室の30分前まで)※最新情報などの詳細は展覧会公式HPをご覧ください観覧料:一般¥1,900、大学・専門学校生¥1,300、65歳以上 ¥1,400作品はすべて岡本太郎記念現代芸術振興財団
2022年12月04日「アートを通して地球を考える」をテーマに、鑑賞のためのアートだけでなく様々な社会課題におけるアートの役割を広げている株式会社アースプラス(所在地:東京都江東区/代表取締役社長:松下康平)の運営するEARTH+GALLERYは、2022年12月22日(木)から2023年1月15日(日)の間、造形作家 塩谷良太(しおや りょうた)の個展を開催いたします。「物腰(2022-11)」 陶 H191×W193×D120cm 2022 photo by SADAMU SAITO陶による造形表現を手がける塩谷良太は、空間は人が動くことによって認識されるという前提のもと、この「動き」を触発し、ものや人の「姿」や「佇まい」を想起させる表現を試みています。「陶」造形において、粘土や釉薬の特性と素材としての制約への理解はさることながら、形成、乾燥、素焼き、釉薬をかけ、焼成するという一連のプロセスがあります。塩谷は、このプロセスを「仕組み」と呼び、そこで起こる現象や自身の動きによる痕跡を考察することを主軸に造形表現を行なってきました。EARTH+GALLERYにて開催した2016年「塩谷良太」展では、2015年より手がける「物腰」シリーズの初期大型作品「物腰(2016)」が空間の気の流れを支配したのは記憶に新しく、その存在感と、稜線の起伏、色彩の濃淡、それらの躍動感に誘われ、人々は目の前に鎮座する陶作品の周りを衛星のように旋回し、縦横無碍に開かれた作品に対面し無意識的に身体全体で鑑賞せざるを得ない状況を体験することになりました。そのことは、私たち鑑賞者に新たな陶鑑賞のカタチを提示してくれたように感じます。「今回の制作は窯から出てきた自作に面喰うところから始まった」といいます。2020年に「大きなサイズでも、思うような仕上がりを得られるようになってきた。」と話していた塩谷が、受け入れ難いほど想定外の印象となった制作物に対峙した時、氏は積極的に自作を探り糸口を見つけようとします。それは「仕組み」に立ち返る作業でありながら、その「佇まい」が醸す存在感の再分析と言えるでしょう。「はじめて見るかのようにはじめて見ている。」と題した本展は、改めて見つめ直す作業から還元的、付随的に新たに生まれた表現の紹介のみならず作家の創造的思考の体現の場となるでしょう。「物腰 2022-11」をはじめとした、ドローイングを含む約30点を展示販売いたします。この機会にぜひご高覧いただければ幸いです。【開催概要】名称 : Ryota Shioya Solo Exhibition (mis)apprehension塩谷良太個展「はじめて見るかのようにはじめて見ている。」会期 : 2022年12月22日(木)~12月25日(日)2023年1月5日(木)~1月15日(日)(年末年始休業 12月26日(月)~1月4日(水))※木金土日OPEN時間 : 12:00~19:00(最終日は17時まで)入場 : 無料会場 : EARTH+GALLERY(〒135-0042 東京都江東区木場3-18-17 1F)企画協力: gallery neo_ (合同会社ネオつくばプロジェクト)【作家在廊日】12月22日(木)、23日(金)、24日(土)、1月6日(金)、7日(土)、14日(土)【アーティスト交流会】EARTH+GALLERYでは、アーティストとの交流を図り新しいアートのかたちを生み出すきっかけづくりとして定期的にアーティストとの交流会を開催しています。アーティスト 塩谷良太の作品と創造的思考をともに楽しんでいただける機会です。ぜひご参加ください。日時:2023年1月6日(金) 19:00~22:00入場:2,000円(1drink・軽食付)【塩谷良太(Ryota Shioya)】1978 東京都生まれ2003 多摩美術大学美術学部工芸学科陶専攻卒業2005 筑波大学大学院芸術研究科デザイン専攻総合造形分野修了2011-2012 平成23年度文化庁新進芸術家海外派遣研修員、イタリア・フィレンツェ国立美術学院<個展>2022.1 「かたちに、かたちのないもの」cont、名古屋/愛知2020.8 「かたちに、かたちのないもの」瀬戸市美術館、瀬戸/愛知2020.7 水犀、蔵前/東京2019.9 川越市立美術館 タッチアートコーナー、川越/埼玉2018.11 「かたちに、かたちのないもの」栗東芸術文化会館さきら、栗東/滋賀2017.8 白白庵、南青山/東京2016.6 art space morgenrot、青山/東京2016.4 EARTH+GALLERY、木場/東京2012.6 Prioria di San Lorenzo, Montelupo Fiorentino、モンテルーポ/イタリア2009.3 ギャラリー 6坪、十日町/新潟2007.9 貸しはらっぱ音地、韋駄天ギャラリー、谷中/東京2005.8 ギャルリー東京ユマニテ lab、京橋/東京<グループ展>2022.7 「今 わたしたちにできること ウクライナ支援チャリティー ミニアチュール展 2022」REBEL、水戸/茨城2021.6 「土イジり」茨城県陶芸美術館、笠間/茨城2021.5 「Art×Life」ギャラリー上田、銀座/東京2021.2 「国際工芸アワードとやま2020」富山県美術館、富山/富山2020.11 「6つの個展2020」茨城県近代美術館、水戸/茨城2020.10 「矢中の杜展覧会」矢中の杜、つくば/茨城2020.1 「青花の会|工芸祭 2020」BOOTLEG gallery、新宿/東京2019.10 「焼きものの現在 土から成るかたち PartX VII」多治見市文化工房ギャラリーヴォイス、多治見/岐阜2019.10 「Art Session TSUKUBA 2019」[’17 ’15 ’13 ’09]つくば/茨城2019.6 「特別企画 交流と実験-新時代の〈やきもの〉をめざして-」滋賀県立陶芸の森 陶芸館、信楽/滋賀2019.4 「第3回 瀬戸・藤四郎トリエンナーレ-瀬戸の原土を活かして-」[’16、第2回]瀬戸市美術館、瀬戸/愛知2019.4 「雨引の里と彫刻 2019」[’15 ’13 ’11]桜川/茨城2018.10 [NOT] ARTOFFICIAL [?], LAWANGWANGI CREATIVE SPACE、バンドン/インドネシア2017.11 塩谷良太・山崎葉 二人展」art space morgenrot、青山/東京2017.3 「C pieces」アキバタマビ 21 3331 Arts Chiyoda、秋葉原/東京2016.12 Jakarta Contemporary Ceramics Biennale #4, National Gallery of Indonesia、ジャカルタ/インドネシア2016.10 「第六回天祭 一〇八」増上寺、芝公園/東京2016.9 「茨城県北芸術祭」道の駅 常陸大宮~かわプラザ~、常陸大宮/茨城2016.7 「若手工芸作家国際展 第2回薪技芸・炎」東京藝術大学大学美術館 陳列館、上野/東京2016.7 「現代陶芸・案内」茨城県陶芸美術館、笠間/茨城以前省略<イベント、ワークショップ他>2022.5.11,13 「ひとてま」インスタレーション/ワークショップ、土浦愛隣会保育所、あゆみ保育園、土浦/茨城2021.5.24,28 「ひとてま」インスタレーション/ワークショップ、土浦愛隣会保育所、あゆみ保育園、土浦/茨城2021.2.22-3.24 「つながる『ひとてま』プロジェクト ~目の前のあなたと,ここではないどこかへ,今ではないいつかに~」、ギャラリーひのたて、水戸/茨城2020.12.14 「ひとてま」ワークショップ、茨城県近代美術館、水戸/茨城2020.11 「ひとてま」インスタレーション、Cappella di San Michele Arcangelo a Semifonte(Giacomo Cencetti, Matteo Nutini による)、バルベリーノ/イタリア2019.11 ワークショップ「みいだすと、いかす」川越市立美術館、川越/埼玉2019.3.23 ワークショップ「みいだすと、いかす」御前山ダム公園、常陸大宮/茨城2018.11.25 「ひとてま」インスタレーション/ワークショップ「アートフェスタふじみ野 2018」、ふじみ野/埼玉2018.7.25 ワークショップ「みいだすと、いかす」滋賀県立陶芸の森 産業展示館創作室、信楽/滋賀2017.5.10 「ひとてま」インスタレーション/ワークショップ(Campucc10, CoBALTO による)、'Le attivita della festa della ceramica' piazza Mino di Fiesole、フィエーゾレ/イタリア以前省略<受賞>2019.4 第3回 瀬戸・藤四郎トリエンナーレ-瀬戸の原土を活かして-、グランプリ(藤四郎賞)2016.4 第2回 瀬戸・藤四郎トリエンナーレ-瀬戸の原土を活かして-、審査員特別賞(高満津子賞)2012.9 III EDIZIONE DEL PREMIO“ARS GRATIA ARTIS” , L' Associazione Culturale La Corte Arte Contemporanea , Marco Fattori、1位<レジデンス>2018.7~2018.8/2018.12~2019.1 滋賀県立陶芸の森AIRプログラム(ゲストアーティスト)、信楽/滋賀2016.8.13~2016.9.8 Artists in Residence of The 4th JCCB、バンドン/インドネシア<パブリックコレクション>瀬戸市美術館、滋賀県立陶芸の森<コミッションワーク>2018 御前山ダム公園、常陸大宮/茨城2016 道の駅 常陸大宮~かわプラザ~、常陸大宮/茨城<論考>2018.6 造形表現の源泉としての「動きの真実感」についての考察、多摩美術研究 72013.3 制作ノート:「分けないでわかるわかり方」、多摩美術大学研究紀要第 28号2005.2 修士論文:「陶造形にみる今日的表現の可能性 作品『Ceramic Clip』及び研究報告書」、筑波大学大学院修士論文■EARTH+GALLERY(アースプラスギャラリー)東京都現代美術館(清澄白河)よりほど近く、木場公園の向かいに位置し、アートギャラリーとカフェ&バーを併設した木場唯一のアートコンプレックスとして2012年に誕生しました。「アートを通して地球を考える」をテーマに鑑賞のためのアートだけでなく様々な社会課題におけるアートの役割を広げています。環境事業を母体とし、これまでゴミとして廃棄・焼却されてきた有機廃棄物を、30年の実績をもつ独自の炭化技術により、無限に再生できる資源「炭」に加工し、これまで土壌改良や水質汚染の浄化などに利用してまいりました。企業が焼却してきた有機廃棄物を炭化し、その再生炭をアーティストによる革新的手法と表現により社会的改革の触媒となるような日常品の開発プロジェクトを開始。焼却処分してきたゴミを炭化することによりCO2排出量は最大50%削減できると言われています。脱炭素社会の実現、循環型社会の実現において、アーティストの創造力により有機的な社会の形成に関与し変革をもたらすと信じ活動しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月29日あるとき、結婚相談所での婚活を始めた私。男性のプロフィールを見ていると、中でもひときわ目を引いたのが、「趣味:人形鑑賞」と書いている男性でした。「どんな人なんだろう?」と彼に興味を持った私は、実際に会ってみることにしたのです。すると……。 本当の趣味を隠して婚活していた私私の趣味は「アニメ・マンガ鑑賞」です。結婚相談所で婚活を始めた当初は、プロフィールの趣味欄に素直に「アニメ・マンガ鑑賞」と書こうとしていました。 しかし、婚活カウンセラーさんから受けたアドバイスは「アニメやマンガなどオタクっぽい趣味はネガティブな印象を相手に抱かせるかもしれないので、ほかのことを書きましょう」というものでした。 私は「ふ〜ん……そういうものか。じゃあ読書と映画鑑賞と書いておこう」と書く内容を変更しました。その後、ほかの人のプロフィールをチェックすると、たしかに誰も「趣味:アニメ」とは書いていなかったのです。 堂々とした「趣味:人形鑑賞」に驚き!ある日、婚活サイトでお相手を検索していたとき、「趣味:人形鑑賞」と書いている男性を発見! オタクっぽい趣味は書かないほうがいいと聞いていた私はたいへん驚きました。 「私が受けたアドバイスとは真逆のことをしている! この人はカウンセラーさんからアドバイスを受けていなかったのか? それとも、アドバイスを聞いた上で、それを拒否してこの趣味を書いたのかな?」 前者ならただの情報共有ミスですが、後者の場合は「趣味は人形鑑賞とどうしても書きたかったんだ!」という彼の強い意志が想像されます。そして「こんなに堂々と自分のオタク趣味をさらけ出せる人、おもしろそうだな。会ってみたい!」と思った私は、彼にお見合いを申し込むことにしました。 2人とも趣味を公開…そして結婚へその後、お見合いとデートを経て意気投合した私たち。どうして「趣味:人形鑑賞」と書いたか彼に聞くと、「僕もカウンセラーさんにオタク趣味は書かないほうがいいって言われたよ。でも、この趣味を認めてくれる人じゃないと結婚できないと思ったから、どうしても書きたかったんだ」ということでした。 たしかに一理あると思います。長い結婚生活で自分の趣味を秘密にしながら生きていくのは、結構しんどそうです。 私も自分の趣味を打ち明けると、彼も「そうなんだね! 僕もアニメやマンガが大好きだよ」とあっさり認めてくれました。その後、晴れてプロポーズが成立し、結婚した私たち。お互いの趣味を認め合える夫婦になれました。 アニメ・マンガが好きというオタク趣味を隠して婚活していた私ですが、人形オタク全開のプロフィールを載せていた彼に興味を持ち、仲良くなって結婚できました。 もし彼がその趣味を隠していたら、私たちは結婚していなかったかもしれません。セオリーに反してオタク趣味をさらけ出した彼と結婚し、自分の趣味をのびのび謳歌できる生活を送ることができて、私は今の夫婦関係にとても幸せを感じています。 著者/ココロナナコ作画/今井美保 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 今井美保漫画家/イラストレーター。女性誌からネットニュースまで、猫からかわいい系妖怪まで幅広く手掛けてます。フリーの漫画サイト「おくらのあな」運営。
2022年11月12日本物そっくりのカラフルで精巧なクリームやキャンディ、フルーツなどを用いたインスタレーションや現代アート作品を制作する作家、渡辺おさむ氏の展覧会【渡辺おさむ展お菓子の美術館】を11月19日(土)から酒田市美術館【山形県酒田市】にて開催いたします。開催期間中に関連イベントも多数実施いたしますので、渡辺おさむの作品とあわせてお楽しみください。酒田市のシンボル獅子頭作品酒田市のシンボル獅子頭作品■酒田のシンボル、獅子頭もスイーツになって登場!渡辺おさむは、樹脂などを材料に本物そっくりに作られた“スイーツ”を使い、デコレーションするスイーツデコの技術をアートに昇華させた現代美術作家です。思わずたべたくなるようなホイップクリームやマカロン、キャンディなどカラフルな“スイーツ”を用いて、動物や建築物の模型にデコレーションを施し、可愛く気品溢れる作品を創り出しています。また、ロダンの≪考える人≫やフェルメール≪真珠の耳飾りの少女≫など、有名な絵画や彫刻も渡辺おさむの手にかかれば、美味しそうな作品へと変化します。本展覧会では、酒田の赤ちゃん獅子をデコレーションした≪スイーツ獅子頭-blue cream-≫≪スイーツ獅子頭-pink cream-≫など、酒田ならではの作品も登場します。まるで魔法のようなお菓子の美術館をお楽しみください。■関連イベント●渡辺おさむギャラリートーク日時:11月19日(土)11:00~、14:00~定員:各回20名程度(先着)費用:無料(但し、要観覧券または年間券)●渡辺おさむワークショップ 「クリスマスオーナメントを作ろう」日時 :11月20日(日)11:00~、14:00~場所 :美術館ミーティングルーム定員 :各回8名(先着)対象 :小学4年生から大人まで (小学生は保護者同伴必須)費用 :1,000円(材料費込み)申込み:11月9日(水)9:00から美術館電話申込み※当日は汚れても良い服装でお越しください。●おしゃべりなアート鑑賞会学芸員と展示室内をめぐって対話型の鑑賞を行います。日時:11月27日(日)、12月4日(日) 各日11:00~13:30、14:00~14:30定員:各回10名程度(先着)費用:無料(但し、要観覧券または年間券)●ぬいぐるみお泊まり会お気に入りのぬいぐるみが美術館を探検。お泊まりの様子は美術館のSNSで公開します。お迎え日には皆で泊まった様子をスライドショーで鑑賞します。お預かり :(1)11月26日(土) (2)12月11日(日) 各日11:00お迎え&鑑賞会:(1)12月3日(土) (2)12月17日(土) 各日14:00定員 :各回先着5名(1人1体)費用 :500円対象 :どなたでも場所 :美術館ミーティングルーム参加条件 :ぬいぐるみの大きさは15cm~30cm程度。ぬいぐるみと1週間離れても大丈夫なこと。申込み :11月20日(日)9:00から美術館電話申込み酒田市美術館ホームページ: ■渡辺おさむ氏コメント誰もがみた事のある美術の名品が、お菓子で表現された不思議な美術館へ皆様をご招待いたします。クリームでデコレーションされた絵画は本来の意味や概念から離れ、新たなストーリーをつむぎ始めます。本展では、酒田市をイメージした巨大なお菓子のジオラマや、お菓子の水族館、お菓子が並ぶ7mの晩餐会テーブル、3mのお菓子のメリーゴーラウンドなど、美術館じゅうに不思議な世界が広がっています。ぜひお菓子の美術館であなただけの物語を見つけてみてはいかがでしょうか。■渡辺おさむについてスイーツデコの技術をアートに昇華させた第一人者として「東京カワイイTV」(NHK)や「徹子の部屋スペシャル」(テレビ朝日)等、多くのメディアに取り上げられています。その作品は、国内はもとより海外でも注目を集め、中国、インドネシア、イタリア、ベルギー、トルコ、アメリカ、韓国などでも個展が開催され、話題を呼んできました。また作品集や著書が出版されたほか、大原美術館や笠間日動美術館など国内8ヶ所の美術館に作品がコレクションされています。渡辺おさむホームページ: ■開催概要会期 :2022年11月19日(土)~2023年1月22日(日)休館日:12月から月曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日(木)~2023年1月3日(火)時間 :9:00~17:00 ※入館は16:30まで会場 :酒田市美術館〒998-0055 山形県酒田市飯森山3丁目17-95観覧料:一般1,000円(900円)、高校生500円(450円)、中学生以下無料※( )内は20名以上の団体料金※大学・専門学生は一般料金となります。※障がい者手帳をお持ちの方、およびその介助者1名の観覧料は半額となります。※お得な年間券は、3,300円で3名様まで1年間何度でもご利用できます。主催 :公益財団法人さかた文化財団 酒田市美術館共催 :酒田市、酒田市教育委員会協力 :渡辺おさむアトリエ企画協力:M&M Color 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月10日アートアクアリウム美術館 GINZAは、秋イベント「生命の宿る金魚アート」を開催。「アートアクアリウム美術館 GINZA」で金魚アートを鑑賞「アートアクアリウム美術館 GINZA」は、“百華繚乱~進化するアート~”をテーマにした、金魚アートの常設施設だ。色とりどりの金魚とともに、光や音、香りの演出を施した、幻想的な空間を楽しめる。館内では、様々な色合いで輝く個性豊かな水槽作品を多数展示。光と色が交錯する水槽のなかで、金魚たちが優雅に泳ぐ、非現実的な美しい景色を堪能することができる。金魚×デジタルのアート作品秋イベント「生命の宿る金魚アート」では、芸術の秋に向けて、金魚をテーマにしたアートや伝統工芸作品を複数展示する。中でも注目なのは、「女性と金魚/鯉」をモチーフにしたデジタルアートだ。新進気鋭の様々なアーティストとコラボレーションした、幻想的なアート作品を間近で鑑賞できる。チョークで描いた金魚作品また、チョークアーティスト・Moecoによるチョークで描かれた金魚作品や、歌川国芳による金魚や鯉を描いた作品20点余りを集めた「歌川国芳コレクション」なども取り揃えている。日本の伝統を感じらえる作品そのほか、日本の伝統工芸である江戸切子の中で金魚が優雅に泳ぐ「金魚の飾り棚」や、京都の伝統的な織物・西陣織、日本の伝統芸能である能のお面、盆栽など、日本の伝統美に触れることのできる作品も用意している。とらやとのコラボ羊羹もさらに、アートアクアリウム美術館 GINZAのミュージアムショップでは、とらや(TORAYA)とコラボレーションした「小形羊羹」を販売。とらやを代表する小倉羊羹「夜の梅」を含む5種類の羊羹を、アートアクアリウムオリジナルのパッケージで提供する。【詳細】アートアクアリウム美術館 GINZA「生命の宿る金魚アート」開催日程:2022年11月1日(火)~場所:銀座三越 新館8階住所:東京都中央区銀座4-6-16営業時間:10:00~19:00(変更になる場合あり)休館日:銀座三越の休館日に準ずる ※不定期で休館の場合あり料金:WEBチケット 2,300円、当日券 2,400円【問い合わせ先】銀座三越TEL:03-3562-1111(代表番号)
2022年11月05日独立行政法人日本芸術文化振興会主催、「初代国立劇場さよなら公演」令和4年12月文楽鑑賞教室/社会人のための文楽鑑賞教室『絵本太功記』が2022年12月6日 (火) ~2022年12月19日 (月)に国立劇場 小劇場(東京都千代田区隼町4-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 未来へつなぐ国立劇場プロジェクト「初代国立劇場さよなら公演」解説「文楽の魅力」『絵本太功記』(えほんたいこうき)夕顔棚の段/尼ヶ崎の段(字幕表示がございます)公演概要「初代国立劇場さよなら公演」令和4年12月文楽鑑賞教室/社会人のための文楽鑑賞教室『絵本太功記』公演期間:2022年12月6日 (火) ~2022年12月19日 (月)会場:国立劇場 小劇場(東京都千代田区隼町4-1)■出演者本公演の配役はこちらからご確認ください。 ■チケット料金学生:1,800円一般:4,500円(全席指定・税込)<カンフェティ取扱>先着限定!一般:4,500円→4,300円!(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月02日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」を11月23日(水・祝)まで開催しています。六甲高山植物園とROKKO森の音ミュージアムでは9月23日(金・祝)からの土日祝日限定で夜間営業を行い、夜間作品を公開するとともに一部作品のライトアップを行う「ひかりの森~夜の芸術散歩~」を開催します。『六甲ミーツ・アート芸術散歩2022ひかりの森~夜の芸術散歩~』開催概要【会期】2022年9月23日(金・祝)~11月23日(水・祝)の土日祝日【開催時間】17時~20時(19時パスポート販売終了、19時30分最終入場)【会場】ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園【出展アーティスト】高(※1)橋匡太、Videokaffe with C.A.P.、三木祐子+金崎亮太studio ART MANAGEMENT 他【料金】ナイトパス 大人 1,600円、小人 800円ナイトパス付鑑賞パスポート 大人 3,300円、小人 1,400円※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場≪自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアム、風の教会エリア(六甲山芸術劇場・芸術センター)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)≫への入場と、夜間作品を期間限定で公開する「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。出展アーティスト及び作品について[1]高(※1)橋匡太≪ひかりの実in SIKIガーデン≫ROKKO森の音ミュージアム本作品は笑顔が描かれた果実袋の中に、LEDの小さな光を入れて膨らませて作る光の作品で、今年は約2,500人の≪ひかりの実≫を樹木に取付けて飾ります。一人ひとりが参加することによって夜景が作られ、沢山の笑顔と癒やしの風景を創る展示作品です。会場には音楽も流れ、光と音に包まれる空間を作ります。アーティスト高(※1)橋匡太氏の≪ひかりの実≫への思いひかりの実が作り出す情景が、こんなにも心に染みて、暖かい気持ちにさせてくれるのは、一つひとつに「笑顔の物語(ストーリー)」があふれているからなのです。一つひとつに「笑顔の物語(ストーリー)」があふれており、一人の命があり、大切な気持ちがあって、それを支えるささやかな暮らしがあることに想いをはせてほしい。そしてどうか、あなたと同じように、たくさんの人が「笑顔の物語」を心に持って生きていることを感じて欲しいです。[2]高(※1)橋匡太≪キラ★キラ★キラリー~夜の絵具を探せ!~≫六甲高山植物園植物園では、来園者が園内を巡って、キラキラ光る色のかけらを集める体験型の新作を展示します。園内にある5箇所の「光の泉」を全て周り、ゴール地点である休憩所へ行くと、特別な光の演出が鑑賞できる仕掛けになっています。来園者が能動的に作品と関わることで、より印象的な体験ができる作品です。上記両施設の作品は音楽家のmica bandoが作曲したオリジナル曲と共に楽しめます。アーティスト名:高(※1)橋匡太1970年 京都府生まれ・在住1995年 京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了光や映像によるパブリックプロジェクション、インスタレーション、パフォーマンス公演など幅広く国内外で活動を行っている。京都市京セラ美術館、東京駅100周年記念ライトアップ、十和田市現代美術館など建築物へのライティングプロジェクトは、ダイナミックで造形的な光の作品を創り出す。多くの人とともに作る「夢のたね」、「ひかりの実」、「ひかりの花畑」など大規模な参加型アートプロジェクトも数多く手がけている。[3] Videokaffe with C.A.P.≪Fungi Luciferin≫ROKKO森の音ミュージアム北欧では再生の象徴とされる菌類(キノコ)が池に刺さった車から育ち、岸辺の小さなキノコに鑑賞者が話しかけると車のキノコが光と音で応えます。アーティスト名:Videokaffe with C.A.P.〈略歴〉Videokaffe 2011年設立C.A.P.(特定非営利活動法人 芸術と計画会議) 1994年設立。フィンランドを拠点に活動するアーティストネットワーク「ビデオカフェ」を神戸のアーティスト集団「C.A.P.」がサポートして実現したアートプロジェクト。[4] 三木祐子+金崎亮太studio ART MANAGEMENT≪Study.RMA_0001≫ROKKO森の音ミュージアムROKKO森の音ミュージアムの建物外壁に抽象化された水面や植物的なイメージをモチーフとしたプロジェクションマッピングを展開します。アーティスト名:三木祐子+金崎亮太studio ART MANAGEMENT〈略歴〉2011年三木祐子(作曲家/ピアノ)と金崎亮太(電子音響音楽家/コンピューター)により結成。サウンドアートを軸として映像とともに楽しめる作品を制作。(※1)高ははしごだか六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月15日「アートを通して地球を考える」をテーマに、鑑賞のためのアートだけでなく様々な社会課題におけるアートの役割を広げている株式会社アースプラス(所在地:東京都江東区/代表取締役社長:松下 康平)の運営する、EARTH+GALLERY(アースプラスギャラリー)は、2022年9月10日(土)から9月25日(日)までの期間、新・入れ物作家 土井 直也個展「新・無限のフレーム/世界の入れ物」を開催いたします。新・無限のフレーム/世界の入れ物■「新・無限のフレーム/世界の入れ物」土井 直也は、新・入れ物作家と自らを位置づけ、常に物の見え方、捉え方を疑うところから制作をスタートします。桑沢デザイン研究所卒業後、企業パタンナーを経て渡英し留学先での語学に対するコンプレックスから、「モノ」の曖昧さと信憑性について研究し始めました。自身の作品やコンセプトの根幹にあるのは、「中身の無さ」。本展覧会の作品は、「フレームという空洞(無)を有するオブジェを解体したらどうなるか。」から始まります。空間の境界線であるフレームは、解体されることで境を消失し、新たな骨組みとなる。架空の生き物の骨組みと、そこから生まれた生物。フレームの向こう側に見えているものに現実味はあるが、フェイクの世界とも言える。私たちは何を持ってその真偽を図っているのでしょうか。メタバースの実用化、フェイク動画の流布など、リアルとフェイクの境がいよいよ見えなくなってきた今、本展覧会は、実際のギャラリー空間でありながら、虚と実の間にあり、仮想空間であるかのような感覚を呼び起こす作品です。パンデミック以降の世界において、生きることの本質と向き合うとき、土井 直也のこうした創造力こそが私たちの未来の可能性を示してくれるように思います。衣服を着る私たちは世界そのもの。フレームを解体した、未知の骨組みを包む入れ物(生物)はフレームの入れ物でもあり、フレームを包んでいる空間全体と言え、世界の入れ物に他なりません。その衣服を着る鑑賞者は、世界そのものなのだという錯覚を覚えるかもしれません。本展覧会では着るアート作品を、数量限定・展示会場のみでの受注販売をします。虎の展開図から生まれた服免疫の入れ物・賢者のローブ【開催概要】名称 : 「新・無限のフレーム/世界の入れ物」開催地: EARTH+GALLERY(アースプラスギャラリー)会期 : 2022年9月10日(土)~9月25日(日)休廊日: 月・火・水 ※9月19日(月・祝)は開廊時間 : 12:00~19:00(最終日15:00まで)※木曜日は22:00まで/GALLERY BARオープン詳細 : ※併設のカフェバーでは、「新・無限のフレーム/世界の入れ物」をテーマに土井 直也の故郷である北海道のワインやフードメニューを揃えてお待ちしております。【オープニングレセプション】会期:2022年9月9日(金)時間:18:00~21:00【ワークショップ】廃棄される裁断片の布を無限に再生できる資源「炭」に加工粉砕し、その繊維炭で土井直也が描く入れ物の図面をTシャツにプリントするシルクスクリーン体験のワークショップを開催します。会期 :2022年9月24日(土)時間 :12:00~15:00ご予約:メールにて受付( info@earth-plus.com )■新・入れ物作家 土井 直也 Naoya Doi1984年北海道生まれ。桑沢デザイン研究所卒業後、企業パタンナーを経て渡英。留学先での語学に対するコンプレックスから、「モノ」の曖昧さと信憑性について研究。帰国後は東京を中心に制作、発表を続ける。土井 直也<個展>2020年 新・赤星の入れ物/Free Information Gallery(札幌)2020年 gallery neo×GalleryKINGYO共同プロジェクトVol.3「新・虎の衣を借りて着る」/GALLERY KINGYO(東京)2017年 Transition/GALLERY GALLERY(京都)<グループ展>2022年 EARTH+GALLERY 10周年記念展「共存のかたち」(東京)2022年 muni Art Award 2021 ファイナリスト展(東京)2021年 JTC テキスタイルの未来形 in 宝塚 2021/宝塚文化芸術センター(宝塚)<芸術祭>2022年 つくばの街と山をつなぐ芸術祭/石倉shiten(茨城)2018年 こだま芸術祭/旧田辺米穀店(埼玉)■EARTH+GALLERY(アースプラスギャラリー)EARTH+GALLERY(アースプラスギャラリー)は、東京都現代美術館よりほど近く木場公園の向かいに位置し、アートギャラリーとカフェ&バーを併設した木場唯一のアートコンプレックススペースとして2012年誕生しました。「アートを通して地球を考える」をテーマに、鑑賞のためのアートだけでなく様々な社会課題におけるアートの役割を広げています。環境事業を母体とし、これまでゴミとして廃棄・焼却されてきた有機廃棄物を、30年の実績をもつ独自の炭化技術により、無限に再生できる資源「炭」に加工し、これまで土壌改良や水質汚染の浄化などに利用してまいりました。企業が焼却してきた有機廃棄物を炭化し、その再生炭をアーティストによる革新的手法と表現により社会的改革の触媒となるような日常品を開発するプロジェクトを開始。焼却処分してきたゴミを炭化することによりCO2排出量は最大50%削減できると言われています。脱炭素社会の実現、循環型社会の実現において、アーティストの創造力により、有機的な社会の形成に関与し変 革をもたらすと信じ活動してまいります。■会社概要株式会社アースプラス本社所在地: 東京都江東区木場3丁目18−17代表者 : 代表取締役社長 松下 康平代表電話 : 03-5809-9949資本金 : 1,100万円事業内容 : 美術作品の展示・販売、イベントの企画・運営、スタジオ運営、地方創生事業はじめバイオマス発電を取り入れた都市デザイン、資源の循環利用などURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月02日トルコ共和国文化観光省は、世界最大級の芸術的にも考古学的にも高く評価されるモザイク画を鑑賞できる博物館をご紹介します。多くの文明を育んできたトルコには、様々な古代の宝物が残っており、モザイクアートもその一つです。その多くはローマ時代のもので、トルコの南部や南東部で発見されました。現在、それらの歴史的モザイク画は、以下の博物館を中心に鑑賞することができます。ハタイ考古学博物館 所蔵品■ゼウグマ・モザイク博物館(ガーズィアンテップ)ゼウグマは、トルコ南東部、ユーフラテス川の幅が狭くなった地点に位置し、ローマ帝国の支配下にあった重要な地域です。この都市には別荘に壁画やモザイク画を依頼する裕福な市民が多く住んでいました。壁画のフレスコ画はゼウグマの名工たちによって描かれ、床面にはユーフラテス川で採れる色鮮やかな石を使って神話の物語や人物が描かれました。ゼウグマ・モザイク博物館 所蔵 「ジプシーの少女」ゼウグマ古代都市の発掘調査で見つかったモザイク画は、現在、ガーズィアンテップにあるゼウグマ・モザイク博物館に展示されています。博物館はモザイク画のテーマや色使いの多様性、(そして特に1平方メートルあたりのモザイク片「テッセラ」の数において)質の高い膨大な数のコレクションを所蔵しています。館内の作品は、当時の都市に住んでいた人々が日常生活を送った環境下での信仰や文化、建築に沿って展示されています。世界的に知られる「ジプシーの少女」のモザイク(Cingene Kiz Mozaigi)の他、軍神マルスのブロンズ像も所蔵しています。ゼウグマ・モザイク博物館は今年8月15日から9月15日までの1か月間、開館時間を朝8時30分から夜22時まで特別に延長し、より多くのお客様をお迎えしています。■ハタイ考古学博物館(ハタイ)トルコ南部、地中海地方にあるハタイ考古学博物館では、3,250平方メートルの世界最大のモザイク画を所蔵しています。旧石器時代、新石器時代、金石併用時代、青銅器時代、ヒッタイト、ヘレニズム、ローマ、東ローマ、セルジューク、オスマン帝国時代の注目すべき作品が、10,700平方メートルの展示スペースに、9つのテーマに分けて展示されています。ハタイ考古学博物館 展示スペースハタイ考古学博物館は、モザイクコレクションの規模、質、緻密な処理、モザイクに使用されているユニークな石によって、世界で最も重要なモザイクセンターの一つと評価されています。コレクションのほとんどは、1932年から1939年にかけて、米プリンストン大学の研究者によって発掘されたものです。コレクションには、モザイクの「見捨てられたアリアドネ」「ヤクト」「サテュロスとヘルマプロディートス」、「四季」、「ヴィーナスの誕生」「アルテミス」「骸骨」などが含まれます。その他、注目する所蔵品としてシュッピルリウマ像、アルスズ石碑、ティケ像、アンタキヤ石棺、2頭のライオン柱台座などがあります。■ハレプリバフチェ・モザイク博物館(シャンルウルファ)トルコ南東部のシャンルウルファ県は、石の丘(Tas Tepeler)を含む数多くの考古学的発見で世界的に知られ、モザイクでも重要な場所です。ハレプリバフチェ・モザイク博物館には、ハレプリバフチェで発掘されたモザイク画が展示されています。コレクションには、アマゾネスを描いた唯一のモザイク画があり、狩猟や女性戦士の生活様式が描かれています。博物館の「アマゾネスの別荘」セクションに展示されているこのモザイク画は、ユーフラテス川から採取された4平方ミリメートルの石でできており、非常に貴重なものです。ハレプリバフチェ・モザイク博物館 所蔵品この他にも、「オルフェウス」「クティシス」「アキレウスの生涯」などのモザイク画が展示されています。オルフェウスのモザイクはシャンルウルファから海外に持ち出されたものですが、本国へ返却され、現在、同博物館で見ることができます。エデッサ(現在のウルファ)のモザイクの中で最も古い(西暦194年)ことに加え、このオルフェウスは、作者名であるBar Sagedがモザイクに描かれていることも重要な点となっています。所蔵モザイク画の一つ「クティシス」には、アマゾネスの創設者であり守護神であるクティシスの胸像が描かれています。「アキレウスの生涯」には、幼い頃にステュクス河に沈められた半神の様子や、賢者ケイロンに鍛えられた姿、トロイ戦争に参加するアキレスを悲しげに見守るテティスの姿などが描かれています。■グレートパレスモザイク博物館(イスタンブル)イスタンブルのグレートパレスモザイク博物館に展示されているモザイク画は、かつての東ローマ大宮殿の北東部に位置する回廊のあった場所で1935年に行われた発掘調査で出土したものです。モザイク画は紀元450年から550年にかけて制作されたもので、日常の生活や自然、神話などの情景など150もの人物や動物像、90のテーマが描かれています。これらのモザイク画は、当時を代表するモザイクの巨匠の指導のもと、職人たちによって作られたと考えられています。博物館はブルーモスクの複合施設のアラスタ市場の中にあります。モザイク画は石灰岩、テラコッタ、色のついた石で構成されており、使用されている石は平均5mmの大きさです。大理石の間にバーミキュライトを使った「オプス・バーミキュライト」スタイルが用いられ、また白い大理石の部分は、「フィッシュスケール(魚の鱗)」技法により、輪郭が描かれた描写になっています。モザイク画には、伝説の生物グリフォンを食べるトカゲ、戦う象とライオン、子馬に乳を与える雌馬、羊飼いのガチョウ、ヤギに餌をやる男、ロバに餌をやる子供、水差しを運ぶ少女、リンゴを食べる熊、狩人と虎が戦う様子などが描かれています。■トルコについて地中海沿岸に位置し、有名なボスポラス海峡が隔てるアジアとヨーロッパを結ぶトルコは、多様な気候と文化交流の中心地であることにより、何世紀にもわたる多様な文明が反映された歴史、自然や美食を有し、2021年には約3,000万人の訪問者をお迎えしました。文化が交差するこの国は、伝統とモダンが融合した芸術やファッションに大変寛容で、またダイナミックなショッピングとエンターテインメントライフによって世界中から訪れる人々を魅了し続けています。トルコの詳細は公式ウェブサイト( )または以下のSNSをご覧ください。Facebook : Twitter : Instagram: YouTube : ■トルコ観光広報・開発庁(TGA)についてトルコ観光広報・開発庁(TGA)は、トルコの有形・無形の自然・文化・生物学的遺産、人工の所産をプロモーションすることで、国内外の観光においてのトルコのブランディングを確立させ、トルコ経済における観光投資へのシェアを高め、観光のサービスの質を向上させるために、短期・中期・長期のコミュニケーション・マーケティング活動を行っています。TGAは、現在の観光資源を世界に向けて宣伝・マーケティングを行い、トルコの観光目標を達成し、かつ潜在的な観光資源を発見・開発・活用するために文化観光省の観光戦略・政策に沿ってあらゆる宣伝、マーケティング、コミュニケーション活動を担っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月29日内なる表現欲と出会うアトリエ温泉旅館「界 仙石原」では2022年10月1日に、秋のすすきをテーマに温泉とアートをたのしむ「すすき吹かれる湯ったりアート滞在」プランが登場します。本プランは、3つの特徴で構成されています。まず、オリジナルのすすきカクテルを飲みながら、制作アーティストと共にすすきアートの展示を鑑賞します。次に、足湯をしながらアートに馴染みのない人でも簡単に描ける「特製すすき筆」を使ってすすきアート制作に挑戦します。最後に、特別にしつらえたすすきのいけばなアートのある客室露天風呂に浸かりながらスケッチをします。温泉とアートをたのしみながら、すすき尽くしの3つの体験を通して心身をリフレッシュできる1泊2日のプランです。背景多くの芸術家が訪れ、制作活動に没頭した土地である箱根仙石原温泉に位置する界 仙石原は、「アトリエ温泉旅館」をコンセプトとし、「アーティスト、ゲスト、スタッフ」の三者が表現を楽しめる場所を目指しています。仙石原を代表するすすき草原は秋に見頃を迎えます。この時期、仙石原のすすきは黄金色に輝くと言われ、雄大な草原の美しさを求めて例年多くの観光客が訪れています。美しいすすきとアートを融合することで、温泉で心身ともにリフレッシュしながら、「アトリエ温泉旅館」ならではの秋のご提案を楽しんでいただきたいという想いから本プランを考案しました。【特徴1】すすきを題材にした日本画の展示と制作者とのアートトーク界 仙石原内のアート作品は、開業前に行われたアーティスト・イン・レジデンス 箱根仙石原(以下、ARIS)という滞在制作型のプログラムにて、国内外12名のアーティストが実際に宿に宿泊しながら制作したものです。本プラン期間中は、別館「サロン」でARIS参加の日本画家 加藤正二郎さんによるすすきを題材にした展示会が行われます。本プラン参加ゲストは、オリジナルのすすきをイメージしたカクテルと共に、アーティストと展示を鑑賞しながら、独特な風情をもつすすきアートの面白さに触れることができます。【特徴2】足湯に浸かり「特製すすき筆」ですすきアート制作【NEW】温泉の足湯に入りながら、小さなキャンバスに「すすきアート」を制作します。加藤正二郎さん監修により生まれた「特製すすき筆」を使うことで、筆の動きやリズムを楽しみながら、彩り豊かなすすきを簡単に描くことができます。足湯に浸かってゆったりと仙石原の雄大なすすき草原を思い浮かべ、オリジナルの作品づくりを楽しめます。【特徴3】すすきをしつらえた特別な客室露天風呂でのアート体験【NEW】客室の露天風呂には、温泉に浸かりながら絵を描くためのセット「温泉パレット」が設置されています。温泉パレットは、桜の木をパレットの形に削り出したもので、上にはスケッチブック、水彩色鉛筆、筆などが用意されています。露天風呂の目の前にはすすきを使用した生け花アート(華:杉崎宗雲)をしつらえ、すすきに囲まれながら温泉に浸かってリラックスした状態で、お好きな表現方法を使った作品を制作します。自分だけの特別な空間で温泉の癒しとアートを楽しむことができます。モデルスケジュール<1日目>14:00すすき草原散歩15:00チェックイン15:30別館サロンにて画家・加藤正二郎さんとすすき展鑑賞16:00足湯に浸かりながらすすきアート制作17:30アートのセンスが光る器や秋の味覚が楽しめる夕食21:00ご当地楽「彩り手ぬぐい」体験<2日目>07:00早朝の黄金色に輝くすすき草原鑑賞08:00小田原名物のかまぼこなど、地域色を感じられるご当地朝食10:00客室の露天風呂に浸かりながら「温泉パレット」を使って作品制作12:00チェックアウト「すすき吹かれる湯ったりアート滞在」概要期間:2022年10月1日~11月30日 (火曜日・木曜日)定員:1日1部屋料金:50,850円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込)含まれるもの:宿泊、夕食、朝食、アート体験、オリジナルスケッチブック、オリジナルカクテル予約:公式サイト([ ]{ })にて1ヶ月前まで受付「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽(ごとうちがく)」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界*一部施設を除く)・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }界 仙石原(神奈川県・仙石原温泉)古くから別荘地として発展し、美術館や博物館の点在する箱根仙石原。その地で、アーティスト・ゲスト・スタッ フ三者で表現するアトリエ温泉旅館。全ての客室に露天風呂を備え、温泉に浸かりながら仙石原の雄大な絶景を望めます。〒250-0631神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817-359/客室数 16室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月23日「六本木アートナイト2022」が、2022年9月17日(土)から9月19日(月・祝)までの3日間、開催される。「六本木アートナイト」約100のアートプログラム「六本木アートナイト」は、六本木の街を舞台に開催される、アートの饗宴だ。「六本木アートナイト2022」では、「マジカル大冒険 この街で、アートの不思議を探せ!」をテーマに、美術館をはじめとする文化施設、大型複合施設、商店街が集積する六本木の街全域を会場として、ペインティングやインスタレーション、音楽、パフォーマンス、映像、トークなど、約100もの多様なアートプログラムを展開。メインプログラム・アーティストとして、現代アーティスト村上隆を迎える他、約70組に及ぶアーティストが参加する。村上隆ら現代アーティストによる「ドラえもん」注目のメインプログラムでは、「ドラえもん」をモチーフにした賑やかなアートが登場。村上隆が手がけた「ドラえもん」を六本木ヒルズアリーナ、東京ミッドタウンに展示するのに加え、村上隆がキュレーションした12組のアーティスト達による「ドラえもん」も展示される。六本木ヒルズアリーナには、細川雄太、くらやえみ、ob(オビ)、村田森、青島千穂、T9G(タクジ)&ナカザワショーコの「ドラえもん」を展示。また、国立新美術館にはMr. / ミスター、大谷工作室、TENGAone(テンガワン)、Kasing Lung、タカノ綾、ラピロス六本木にはMADSAKI(マサキ)がそれぞれ手がけた「ドラえもん」が登場する。各アーティストの個性やタッチを反映した、ユニークな「ドラえもん」アートが勢揃いしている。六本木ヒルズでインタラクティブなインスタレーション六本木ヒルズでは、インタラクティブなインスタレーションを展開。風に揺れる稲穂にインスピレーションを受けたTANGENTの《INAHO》は、人が近づくと穂が揺れLEDが点灯し、人が離れると光と揺れが消える。過去にミラノ、ニューヨーク、パリなど世界各都市で展示されてきたが、今回日本で初めての一般公開となる。また、スポーツ観戦の応援などで使用されているスティック型バルーンを用いたデイジーバルーンのインスタレーション《Wave》や、自転車のペダルを漕ぐことで万華鏡のように目の前の風景を変化させていくことのできる、井口雄介が手がけた“鑑賞者参加型”作品《KALEIDOSCAPE》などを楽しめる。この他、邦楽ライブやダンスパフォーマンス、タップアーティストの足音と“氷の溶ける音”のセッションなどライブパフォーマンスも開催される。東京ミッドタウンにもアートを展示東京ミッドタウンにも目を引く作品の数々が集結する。宇宙のはじまりをイメージしたキムスージャの《演繹的なもの》は、全ての始まりの“無”や異次元にぽっかり開いた穴を思わせる漆黒のオブジェ。様々な角度から見ることで不思議な感覚を味わえる。また、松田将英による、攻殻機動隊で知られる「笑い男」と、ネット上の絵文字「笑い泣き」をマッシュアップしたシリーズ作品「THE LAUGHING MAN CLUB」、第六感をテーマにしたmagmaのコラージュ作品 《ROCK’N》なども登場。イセタン サローネでは、アーティスト・SKYをメインに「アート&キャラクター」をテーマにした展示を実施する。六本木エリアの美術館で展覧会もまた、森美術館や国立新美術館、サントリー美術館、21_21 デザインサイトなど、六本木エリアの各美術館にて開催される展覧会もあわせて要チェック。六本木エリアを周遊しながら、アートに浸ってみては。〈六本木アートナイト会期中の主な展覧会〉■東京シティビュー「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展-ベルばらは永遠に-」■森アーツセンターギャラリー「特別展アリス ―へんてこりん、へんてこりんな世界―」■森美術館「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」■サントリー美術館「美をつくし―大阪市立美術館コレクション」■21_21 デザインサイト「クリストとジャンヌ=クロード "包まれた凱旋門"」■国立新美術館「ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡―市民が創った珠玉のコレクション」■国立新美術館「国立新美術館開館15周年記念 李禹煥」【詳細】六本木アートナイト2022開催期間:2022年9月17日(土)~9月19日(月・祝)10:00~22:00 ※19日のみ18:00まで※9月3日(土)~ 一部作品は先行展示開催場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 デザインサイト、国立新美術館、 六本木商店街、その他 六本木地区の協力施設や公共スペース、デジタル(公式ウェブサイト、公式YouTubeチャンネル RAN TV)入場料/視聴料:無料(但し、一部のプログラム及び美術館企画展は有料)※開催詳細、参加アーティスト情報などは今後随時発表予定。※実施内容などは、予告なく変更または中止する場合あり。【問い合わせ先】六本木アートナイト実行委員会ハローダイヤル TEL:050-5541-8600(9:00~20:00)
2022年08月07日2023年夏、現代アートをテーマにした国際アートフェア「Tokyo Gendai」が日本ではじめて開かれます。世界各地から一流のアートが集まる注目のイベントですが、そもそもアートフェアとは何でしょうか。誰でも入れるのでしょうか。「Tokyo Gendai」でフェアディレクターを務めるEri Takaneさんに、お話を聞いてきました!アートのプロ、Eri Takaneさんにインタビュー!Eri Takaneさん @ Yusuke Abe【女子的アートナビ】vol. 253Eri Takaneさんは、「Tokyo Gendai」のフェアディレクター。アメリカに約13年間滞在し、世界的なアーティストやコレクターのアートコンサルタントとして活動しながら、Google Arts & Cultureの日本部門を4年間担当。また、Tokyo FMのラジオ番組で司会をされていたこともあり、幅広い分野で活躍されています。――まず、アートフェアとはどういうものか、教えていただけますか?Takaneさん各ギャラリーが小さい展覧会をブース内で行う、という感じで、展示会のアートバージョンです。ギャラリーが個々にテーマを決め、作品を展示して販売します。いわゆる見本市とは違い、個人のお客さまが作品を買える場所です。――これまでもアートフェアは国内で開かれてきたと思いますが、「Tokyo Gendai」の特徴は何ですか?Takaneさんここ数十年間は、国内的なアートフェアを多く開催してきたと思います。今回は日本で初めて世界規模で行われる世界基準のアートフェアとなります。参加するギャラリーのうち、約80パーセントが海外のギャラリーというのは珍しいと思います。「Tokyo Gendai」の開催期間は4日間で、1日目はVIPのご招待日、2日目から4日目まで一般のお客さまをお迎えします。作品を販売するだけでなく、作品と連動してアーティストやキュレーターの方のトークプログラムがあったり、文化施設を回るツアーがあったりして、大きなアートの祭典となります。――Takaneさんは、ディレクターとして具体的にどんなお仕事をされているのですか。Takaneさんインフラを整えています。アートフェアは、販売なども含め、国として大きなイベントをやるということ。もちろん、海外のギャラリーさんを誘致する仕事は優先すべきことですが、それ以外にもトークプログラムでは誰をお招きするか、VIPツアーはどのようにするか、政府や省庁との関係はどうするか、なども大切なことで、そのようなインフラを整えています。――すごく大変そうなお仕事ですね。Takaneさんもともと、前職ではGoogle Arts & Cultureを担当していましたが、それもインフラの整備でした。こうしたほうがいい、とか、これとこれを合わせるとおもしろい、ということを自分で作り出していく感じです。ある意味、自由度があるのでおもしろいですね。アートフェアって楽しいの…?Taipei Dangdai 2019 Courtsey of The Art Assembly――アートフェアは、富裕層がアートを買う場所というイメージがあるのですが、anan読者のような若い女性が行っても楽しめる場所なのですか?Takaneさん楽しいですよ!行かれたことがないと想像できないと思うのですが、世界のトップレベルのギャラリーが一堂に集まり作品が展示されているので、それを見るだけでも本当に圧倒されます。通路にインスタレーションが配置され、ギャラリーさんがつくる各展示ブースもすばらしく、すごく刺激を受けると思います。きっと、会場に入った瞬間に「オーッ」という感じになると思います(笑)。――見るだけの目的で行っても大丈夫でしょうか。Takaneさん見るだけでも大丈夫です。十年後、二十年後に作品を買いたいと思ってくれればうれしいですね。私自身、20代のときは作品を全然買えませんでしたが、ギャラリーやアートフェアに行くのが大好きで、見るだけでワクワクしました。――では、アートフェアに行って、もしも欲しい作品に出会った場合、初心者はどうすればよいですか?Takaneさん一番いいのはギャラリーの方に話を聞いてみることです。プロなので、アーティストのこともよく知っていますし、説明もしてもらえます。ギャラリーの方は、みなさん気さくに話してくれますので、勇気をもって聞いてみてください。それで、本当に納得されたら、それから買うかどうか決められたらいいと思います。――アートの相場はわかりづらく、失敗するのではないかと心配になります。失敗しない買い方はありますか?Takaneさん例えば今回の「Tokyo Gendai」は、申し込んできたギャラリーすべてが出展できるわけではありません。選考委員会があり、基準を超えた国際レベルのギャラリーしか参加できませんので、安心してご購入いただけます。あとは、自分次第。自分が作品をすごく好きになって買ったのであれば、失敗したと思わなければ失敗しません。値段だけを考えてしまうと、もしかしたら後々下がるということがあるかもしれませんが、自分にとって本当に意味のあるものであれば、その人にとってはずっと価値がありますよね。そこがアートのおもしろいところ。一点しかないものですから。――購入したい作品が自分の予算を超えていた場合、値切ることもできるのでしょうか。Takaneさん値段交渉もできますよ。ギャラリーさんも各国の方々の買い方などに慣れていますから、値切るなど値段についてお話しすることも可能です。衝撃を受けたアートは…Taipei Dangdai 2019 Courtsey of The Art Assembly――なぜTakaneさんはアートのお仕事をされるようになったのですか?Takaneさん私は18歳のときニューヨークに渡ったのですが、そのときは英語を話したいなという気持ちぐらいで、大学でも心理学を学んでいました。それまで、自分で絵を描くのは好きでしたが、ギャラリーや美術館の仕事については全然知らない状態でした。アメリカ、特にニューヨークではギャラリーがあちこちにあり、生活のなかにアートが溶け込んでいる感じなのです。それで、単純にギャラリーやアートフェアに行くのが大好きになりました。アートの仕事をするきっかけとしては、ダイチプロジェクトというギャラリーがあり、そこに見に行ったときに衝撃を受けたのです。ギャラリーは作品を売る場所というイメージでしたが、そこにはトラックがひっくり返った作品があり、これは売り物?とすごく驚きました。エンタメの要素がとても強いのです。そんな世界を知り、大学院でアートビジネスも学び、15年ほどアートの仕事をしています。――ジャンルとしては、現代アートがお好きなのですか?Takaneさん昔の作品もリスペクトしています。でも、私は今一緒に生きている作家さんの作品が好きです。アートを見ると、そのときの社会状況、政情がわかります。特に現代アートは、作品に時代が反映されているので、いろいろ考えさせられます。アートはクエスチョンを投げかけるものですが、その答えはありません。自分のなかでストンと納得できればそれでいいし、わからないと思ったままでもいい。そこがおもしろいところですし、それだから夢中になれるのだと思います。アート中毒!?――Takaneさんにとって、アートとはどんな存在ですか?Takaneさん中毒になるもの(笑)。犬はボールを投げたらボールに向かって走り出しますが、それと同じでアートがあるところに向かってしまうし、行かずにはいられないのです(笑)。中毒性がありますね。――なぜ、そこまで夢中になれるのですか?Takaneさんアートは、わからないから駆り立てられるのです。ゴールがないのです。次から次へと新しいアーティストが出てくるし、次々とおもしろいギャラリーが出てきて、アートを通して出会う人たちもさまざまな方がいらっしゃいます。コレクターさん、アーティストさん、政府や美術館の方々などともお会いでき、とてもおもしろい世界です。――今回お話をうかがい、私もアートフェアに行ってみたくなりました。Takaneさんアートフェアは本当に楽しい場所ですし、「Tokyo Gendai」は世界規模のギャラリーの展示を日本でまとめて見られるまたとない機会です。私が20代のときにアートを見て感じたワクワクを、若い方々にも体験していただきたいですね。――興味深いお話を聞かせていただき、ありがとうございました!インタビューを終えて…10代で単身アメリカに渡り、Googleや国際交流基金でもお仕事をされていたというTakaneさん。すごいご経歴の方ですが、笑顔がとてもステキなフレンドリーな女性で、大好きなアートのお話をされるときは目がキラキラと輝いていました。「Tokyo Gendai」の開催は、約一年後。これから情報がどんどんアップされていくと思いますので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね。Information日時:2023年7月7日(金)~7月9日(日)*7月6日(木)はVIPプレビュー会場:横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)〒220-0012神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1主催:The Art Assembly(ジ・アート・アセンブリー)
2022年08月04日ナイトプールでディズニー映画を鑑賞できるイベント「フォレスト プール(FOREST POOLS)~魅惑のプリンセスナイト~ supported by OUTDOOR THEATER JAPAN」が、2022年8月9日(火)から8月11日(木・祝)まで、東京・グランドプリンスホテル新高輪にて開催される。ナイトプールでディズニー映画鑑賞グランドプリンスホテル新高輪では、ライトアップされたナイトプールで、ディズニー映画を鑑賞できるイベントを限定開催。豊かな自然に囲まれた開放的なプールに、大画面が用意され、ディズニー映画を優雅に楽しむことができる。ディズニープリンセス3作品を上映上映作品は、人気のディズニープリンセス・アリエルが登場する「リトル・マーメイド」、アラジンがジャスミンと力を合わせてジャファーと戦う「アラジン」、そしてディズニー“史上屈指の名作アニメーション”といわれる「美女と野獣」の3作品だ。ハワイの雰囲気が楽しめるドリンクやフードも用意されるので、お気に入りのメニューを片手に映画鑑賞を満喫するのもおすすめだ。ナイトプール&映画鑑賞付き宿泊プランもなお同期間中、ナイトプールで映画鑑賞した後、ゆったりとホテルステイが楽しめる宿泊プランも展開される。【詳細】「FOREST POOLS ~魅惑のプリンセスナイト~ supported by OUTDOOR THEATER JAPAN」開催期間:2022年8月9日(火)~8月11日(木・祝)時間:受付/入場 17:30、上映開始 19:30予定会場:グランドプリンスホテル新高輪 ダイヤモンドプール※荒天時は大宴会場「飛天」にて開催。住所:東京都港区高輪3-13-1料金:1名 8,800円※サービス料込※18才以上限定内容:ナイトプールの入場、ワンプレートフード(ミニマラサダバーガーなど)、ドリンクフリーフロー、バスタオル※イベント参加者は野外映画を無料で鑑賞可能。チケット:イープラスにて7月22日(金)10:00A.M.より販売開始問い合わせ先:宴会予約係TEL:03-3442-1120(平日10:00~17:30)■宿泊プラン開催期間:2022年8月9日(火)~8月11日(木・祝)料金:デラックスツイン(アッパーフロア) 1室 38,000円※1室2名利用、サービス料込内容:1泊室料、ナイトプールの入場、ワンプレートフード、ドリンクフリーフロー、バスタオル問い合わせ先:グランドプリンスホテル高輪宿泊予約係TEL:03-3447-1111(10:00~17:00)
2022年07月23日