株式会社ベイクルーズが運営する「 ÉDIFICE(エディフィス)」と、フランスのファッションブランド「A.P.C.(アーペーセー)」が協業して作った3型のデニムパンツが今週末に全国のEDIFICE店舗とECサイトにて発売します。本企画の為に「A.P.C.(アーペーセー)」が一からオリジナルデニム素材を作成。今回EDIFICEがセレクトしたモデルは・JEAN MARTIN(スリムテーパード)・NEW TAILLE HAUTE(ストレート)・JEAN FAIRFAX(ワイドテーパード)の3型で、それぞれブラックとインディゴカラーの2色展開となります。JEAN MARTIN(スリムテーパード)3万3,000円(税込)NEW TAILLE HAUTE(ストレート)3万3,000円(税込)JEAN FAIRFAX(ワイドテーパード)3万3,000円(税込)ベイクルーズ公式オンラインストア「ベイクルーズ ストア」内特集ページも公開中です。【販売開始日】7月30日(土)【販売店舗】EDIFICE全店ベイクルーズ ストア
2022年07月29日シンプルなのにどこかおしゃれな人って憧れますよね!おしゃれはシンプルであればあるほど、ほんのちょっとの差で完成度が変わります。特に、毎日の着回しコーディネートで活躍するデニムパンツは重要なアイテム。アップデートして着こなしの鮮度を上げましょう!『Shinzone』『A.P.C.』『çaqu』『Levi’s®』の4つの名品デニムブランドの2019SS新作デニムを紹介します。 人参のようなシルエットがかわいい♡『Shinzone』の「CARROT DENIM」CARROT DENIM ¥19,000/Shinzone “デニムにあう上品なカジュアル”をコンセプトにオリジナルと厳選されたセレクトを展開するショップ『Shinzone(シンゾーン)』は、名品デニムが揃っていることも評判のブランド。2019SS新作として登場した「キャロット デニム」は、その名の通り、人参のように裾に向かって細く、ヒップまわりは太いラインが特徴です。80sの雰囲気たっぷりなシルエットが新鮮で、トップスとのバランス感が楽しめます。現代の気分に合わせて、パターンを調整されているところも魅力。前立てが深いハイウエストでフィット感も抜群。ヒップポケットの位置を高めに設定しているので、脚長効果も期待できるデニムです。 CARROT DENIM ¥19,000/Shinzone 約13オンスのパリッと張りのあるデニム生地は、このパンツのために新たに開発したというこだわりの素材。洗濯を繰り返すことでヴィンテージのような風合いに色落ちしていく過程も楽しめます。はき込んで世界に1本自分だけのヴィンテージデニムを育てたい、という方にもおすすめのデニムです。 脇は巻き縫いという90年代デニムの縫製を取り入れるなど、随所にこだわりが詰まった名品入り確実なデニムです。 Shinzoneトレンド感ありながら普遍的。『A.P.C.』の「80s ジーンズ」80s ジーンズ ¥28,000/A.P.C. 時代の流れを的確に捉え、デザインに落とし込んでいるのが『A.P.C.(アーペーセー)』のプロダクトに共通する魅力。ジーンズにおいても、モダンで美しいシルエットが長所となっています。「80s ジーンズ」は、80年代からインスピレーションを得た2019年SS新作デニム。ストレートカットで裾は軽いテーパード、 包み込むようなミドルウエストで、トレンド感がありながら普遍性を感じる研ぎ澄まされたシルエットです。 天然素材を中心としたマテリアルを徹底追求しているのも『A.P.C.』の特徴。デニム生地は“MADE IN JAPAN”ブランドとして有名なカイハラ社の10oz ペーパーデニムを採用しています。緯糸には麻が原料の和紙糸を使用しており、シャリ感のあるタッチが特徴。染色には通常のインディゴに加え、天然藍をミックスし染色。最終の仕上げ加工をあえて行わなず、生地そのものの風合いが楽しめるこだわりの素材です。また、共地のブルゾンもあり、買い揃えれば、セットアップで着たり、単品で着回したりと、着こなしの幅が広がります。 アー・ペー・セー カスタマーサービス03-3710-7033リネン100%で真夏でも爽やかにはける『çaqu』の「linen 100% modern classic」linen 100% modern classic ¥20,000/çaqu 『çaqu(サキュウ)』は、日本の高い製造技術と高品質な素材で、こだわりの国産デニムを展開するブランド。世界に誇れるメイド・イン・ジャパンのデニムを作り続けています。春夏シーズンにおすすめなのが、高品質ヨーロッパ産リネン100%のデニムパンツ。デニムと同じロープ染色のリネンを使用していて、ジーンズと同様、色落ちが楽しめる「育つ」リネンです。デニムらしい厚みながら、リネン100%なので真夏も爽やかに着こなせるところが大きな魅力です。 linen 100% modern classic ¥20,000/çaqu シルエットは、マリリンモンローが着用してたモデルをイメージして作った「modern classic(モダンクラシック)」。ハイライズ&裾幅20.5cmの太めのテーパードシルエットで、さらりとはくだけでトレンド感を叶えます。 çaqu:宮崎寛子 『Levi’s®』史上、最も深いハイライズジーンズ「RIBCAGE JEANS」RIBCAGE Straight ¥10,000/Levi’s® 『Levi’s®(リーバイス®)』の2019SS新作として登場した「RIBCAGE JEANS(リブケージ)」は、メインライン史上、最も股上が深いハイライズジーンズ。Rib((肋骨)Cage(枠組み)とその名の通り、深いハイウエストが特徴で、脚を長く、ウエストからヒップラインはスッキリと見せて、女性の体やスタイルを美しく際立たせます。トレンド感あるシルエットで、ヴィンテージライクな雰囲気。リーバイス®ウィメンズジーンズのネクストアイコンとなりそうな1本です。 Levi’s®(リーバイ・ストラウス・ジャパン) 名品ブランドの新作デニムで着回しコーデを格上げしよう トレンド感あるデニムは、退屈になりがちな毎日のコーディネートを一気今年らしいスタイルに変えてくれます。品格漂うこだわりのデニムであれば、洗練された雰囲気まで叶います。シンプルなコーディネートがどうしてもトレンド感がなく普通になってしまうと悩んでいたら、ぜひ一度、デニムを見直してみてはいかがでしょうか? Text:宮崎寛子
2019年03月08日ダークカラーやシックな装いが多くなるこの季節。そんな落ち着いたスタイルにアクセントを与えるのには、メタリックなシルバーアクセサリーがおすすめです。その白く柔らかい光から、「純粋」「無垢」を象徴するシルバーは、古くから魔除けや幸せのお守りとして広く親しまれてきました。また、イスラム圏でも、月の光や魂を浄化する神聖なものといわれていますので、1年の終わりに浄化の意味も込めてシルバーアクセサリーを身につけてみてはいかがでしょうか?オススメしたいのがA.P.C.の洗練されたデザインのシルバーアクセサリー。「Atelier de Production et de Creation(生産と創造の工房)」の頭文字を略したA.P.C.は、ジャン・トゥイトゥによって1987年にフランス・パリでローデニムから始まりました。いまではメンズ・レディースウェアだけでなく、バック、シューズ、キャンドルやキルトアイテム、そしてCDまで幅広く展開しながらも、すべてにおいて「ミニマリズム」に研磨をかけたような美意識が光り、ジュエリーもミニマルなデザインでありながら存在感を放つ魅力があります。 A.P.C.のイニシャルがチラリと覗くイニシャルリング 各¥9720(税込)A.P.C.のイニシャルがデザインされたシグネットリング。古代ローマの王族や貴族が自分のイニシャルを入れて権威の象徴として身につけていたシグネットリングは、手紙などの判子としても使われてたという説もあり、歴史深いリングです。トップカラーは、ホワイトのA、ブラックのP、レッドのPの3つのカラー。赤ちゃんがより認識するという白黒赤の3色は、指先のさりげない部分でもきっと目を引くはず。酸化防止加工が施されているので、サビにくくお手入れもしやすいのが嬉しいですね。 APC イニシャルネックレス ¥9,720(税込)リングと同じイニシャルシリーズのネックレスは、それぞれのイニシャルのチェーンの長さが違いイニシャルの連なりが美しく見えます。また、よく見るとイニシャルによってチェーンが異なるデザインに。シンプルでも素材やディテールに情熱を注ぐA.P.C.のこだわりを感じますね。 ミニマルでモードに、毎日つけたいTubeシリーズTubeピアス ¥15,120(税込)Tube ブレスレット ¥16,200(税込)Tube リング ¥12,960(税込)「Tube」と名付けられたシリーズは、その名の通り、チューブをモチーフにしたようなデザインのアクセサリー。ピアスはチューブが3連になったデザインで全長3cmと大ぶりのピアスです。ブレスレットはハーフラウンド型で、なめらかなカーブがシルバーのメタル感を際立たせます。リングも筒状のディテールで、存在感のある指先を演出してくれます。どのアイテムもミニマルながらシェイプが美しく、冬のファッションのポイントになってくれるはず。デイリー使いにも、特別なシーンの引き算アクセサリーとしても重宝したいアイテムです。 手元に強さを少々Gravure チェーンブレスレット ¥28,080(税込)A.P.C.のロゴがひとつひとつのチェーンに刻印されたチェーンブレスレットは、まるでA.P.C.のDNAが組み込まれたかのように鎖がDNAの二重らせん構造を連想せます。マグネットタイプの留め金具になっているので着脱がしやすく、クラスプ部分もデザインのアクセントに。長さが19cmとユニセックスで使えるので、カップルでお揃いにするのもオススメですよ。ブラックのタートルネックとデニムなど、ベーシックなスタイルと合わせるとブレスレットが映えるはず。 冬のファッションにはシルバーを今年のトレンドカラーのシルバーをアクセサリーで取り入れやすく楽しみながら、ファッションのアクセントに。来年で設立32周年を迎えるA.P.C.ですが、32という数字は五大吉数の一つともいわれ、幸運を連鎖させる数字なのだとか。A.P.C.のシルバーアクセサリーとともに新しい年を思いきりハッピーに迎えてはいかがでしょうか。 A.P.C.www.apcjp.com/jpn text:和田典子
2018年12月19日清潔感・気品・格式…シンプルな白シャツにはたくさんのシグナルが込められています。シンプルなだけに少しの違いで印象を大きく変えるため、自身のスタイルや個性が浮き彫りになる程の奥深いアイテム。今回は、厳選した定番の白シャツをご紹介します。 背筋がシャンとする勝負シャツA.P.C. - Ginaシャツ 白/ペールブルー ¥18,360KENZOやagnès b.で経験を積んだジャン・トゥイトゥによって1987年に設立されたA.P.C.。「Atelier de Production et de Creation(生産と創造の工房)」の頭文字を取ったブランド名で、フレンチベーシックで機能的な服に、ストリート要素が加わった服作りが特徴です。メンズウェアからインスピレーションを得たGinaシャツのデザインは、身幅に余裕があるルーズなフィット感がマスキュリンな印象を与えます。コットンのエキスパートといわれるイタリア・LARUSMIANI社の、強くひねりをかけることで光沢の妨げになる毛羽を少なくしたコンパクトヤーンという糸がシャツの表情を女性らしく演出します。きれいな表面と腕を通したくなるさらりとした肌離れが心地よい、こだわりの生地が特徴です。パンツやスカートにインした時に出るシワとシルエットの美しさを楽しむのも、インせずにちょっとルーズに着るのもいいですね。 シルエットの強弱を楽しむ一枚unfil - high twist cotton gabardine cropped shirt, light beige ¥28,0802017秋冬シーズンにスタートした日本ブランドのunfilは、フランス語で「1本の糸」を意味し、上質で着心地が良い素材やシルエットにこだわりを持っています。プルオーバーシャツは、広い身幅に短い着丈で、体を動かすことによって色々なシェイプが現れます。ハイウエストのボトムと合わせたり、裾からインナーを覗かせたり、着回しを幅広く楽しむことができるのが嬉しいですね。左右の大きい胸ポケットやフライフロントなど、シンプルなベースに遊び心の効いたデザインが特徴的。衿やカフスの裏に肌触りのよい起毛素材を使っており、カラーも温かみのあるライトベージュなので、これからの季節にもおすすめです。 シワ加工がぐっとナチュラルな印象にVas-y Lentement - NVL1161W WRINKLED ORGANIC REGULAR COLLAR SHIRT, WHITE / NATURAL ¥15,120フランス語で“ゆっくりやろうよ”という意味を持つVas-y Lentementは、ワークやミリタリー、アウトドアクローズをモチーフに2010年秋からスタートしたユニセックスブランド。白シャツは、シワ加工が施されており、ぐっとナチュラルな印象を与えます。レギュラーカラーですが、シワ加工された襟が柔らかい雰囲気に。洗濯の繰り返しでシワが減っていくように作られており、着用していくうちにシワの変化を楽しむことができる一枚です。オーガニックポプリンを使用した張りのある生地で、ニットやコーデュロイなどのゆったりした素材のアイテムとも好相性。 糸からオリジナルで作られた白シャツNigel Cabourn - BRITISH OFFICER’S SHIRT - OXFORD ¥18,000世界中から集められたヴィンテージウェアをインスピレーションに服作りをするイギリスのブランド・Nigel Cabourn。デザイナーのナイジェル・ケーボンは1971年にイギリスのノーザンブリア大学在学中にNigel Cabournの前身となるCRICKET を立ち上げ、40年以上もトレンドに左右されない創作を続けています。定番白シャツは、紡績からオリジナルで取り組んでいます。良質な繊維だけを選別したタテ糸と、2種類の繊維を最適にブレンドしたヨコ糸で織られたファブリックは天然素材が持つ自然な光沢を生み出し、何年も着用することによってさらに素材の味が加わります。デニムと合わせたり、ヴィンテージ感のあるスタイリングがオススメです。 あなた好みの1枚を見つけて定番の白シャツでもその一枚の印象はさまざま。シーンや気分に合わせて、自分好みの白シャツを見つけてみてはいかがでしょうか? text:和田典子
2018年11月26日ワンピース¥46,000、靴¥52,000、バック¥59,000/以上全てA.P.C.(アー・ペー・セー カスタマーサービス)人気のフランスブランドといえば、『A.P.C.(アー・ペー・セー)』を忘れてはいけません。デザイナーは、チェニジア出身のジャン・トゥイトゥ氏。彼は『KENZO』や『アニエス・ベー』を経て、1986年に『A.P.C.』をパリで発表します。その独特のブランド名は、「生産と創造の工房(Atelier de Production et de Creation)」を略したもの。翌年には正式にブランドを設立し、30余年経った今でも時代のムードを投影しながらも、シンプルで機能的なファッションを生み出し続けています。 デビュー当時はメンズラインのみの扱いでしたが、1988年にはレディースラインも登場。ほどよいモード感のある上質なアイテムは、世界中の人を魅了しています。 クラシカルでチャーミングなバッグとシューズ。靴¥52,000、バック¥59,000/以上全てA.P.C.(アー・ペー・セー カスタマーサービス) 美しいラウンドが特徴のバッグは、スペイン製のベジタブルタンニングのスムースレザーを使用し、なめらかな光沢が魅力。フラップにはマグネットボタンが採用され、バッグの開け閉めもスムーズです。コンパクトなサイズながら、財布、携帯、ハンカチ、リップと、お出かけに必要なアイテムはきっちりと収納可能。紐の長さは自由に調整できるから、ハンドバッグとして持つこともできます。 ストラップが付いたラウンドパンプスは、パテントレザーを使用。天然革なので使うごとに足に馴染んでくれます。甲が浅く作られたデザインは、さすがフランスブランド。実際に履いてみると、足の指が見えるか見えないかのギリギリのライン。その華奢さのおかげで、ともすれば子どもっぽくなってしまいがちなラウンドパンプスに色香を与えてくれています。4.5㎝のヒールも歩きやすく、レディなワンピースからボーイなデニムスまで、様々なスタイルに似合います。 持つだけでサマになるバッグ。左・2WAYバック(Marion) ¥76,000、右・バック(Odette)¥72,000/A.P.C.(アー・ペー・セー カスタマーサービス)自分へのご褒美を選ぶなら、こんなバッグはいかがですか?どちらにもスペイン製のスムースレザーが使われ、自然なヴィンテージ感が漂います。 手前の「Odette」はマグネットボタン式で、片手でも開け閉めしやすく、ちょっとしたお出かけにぴったり。一方、半月型の「Marion」は、ショルダーストラップを外せば写真のようにハンドバッグに。ストラップをつければ、肩がけや横がけもできる2wayタイプで、荷物が多い人にはこちらがおすすめ。どちらも使いこむほどに味わいを増していき、経過年月による革の質感も愛したくなるバッグです。 洋服だけでなく、バッグやシューズなどの小物も見逃せない『A.P.C.』。その凛とした佇まいは、まるで芯の強いパリジェンヌのよう。コーディネートの仕上げに取り入れることで、スタイルをキリッと引き締めてくれることでしょう。 アー・ペー・セー カスタマーサービス03-3710-7033 :Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedahair&make:Daisuke Yamada(Cake)model:Kurumi Emond(BE NATURAL)text:Kisae Nomura
2018年09月17日