ヘレナ・ボナム・カーター主演で、イギリスで1964年から4,500話以上に渡って放送され、全盛期は約1,500万人の視聴者を誇った伝説の連続テレビドラマの主演女優ノリーの理不尽な降板劇について描く「NOLLYソープオペラの女王」。この度、ヘレナらが作品の魅力を語る特別映像が公開、さらに本作を鑑賞した著名人からのコメントも到着した。ノリーことノエル・ゴードンを演じるのは英国を代表するヘレナ・ボナム・カーター。脚本・製作総指揮を務めるのは「IT'S A SIN 哀しみの天使たち」「ドクター・フー」のラッセル・T・デイヴィス。約18年間主演を務めた人気ドラマを突然解雇された大スターの波乱万丈の人生を描いた秀逸な脚本とヘレナの熱演が絶賛され、本年度のロイヤル・テレビジョン・ソサエティ・ノースウエスト賞では4部門(最優秀ドラマ賞、最優秀パフォーマンス賞、最優秀脚本賞、最優秀ビジュアル・ポストプロダクション賞)を受賞。英国アカデミー賞(BAFTA)ウェールズでも脚本賞を受賞し、賞レースを賑わせている。解禁された2分50秒もの特別映像では、出演者陣と本作の脚本・製作総指揮を務めたデイヴィスが本作について語っている。作品についてデイヴィスは「これは見事に生き残った女性の物語だ」と語り、ヘレナも「ラッセルは彼女の根性をたたえたかった。彼女に刺激された」「すばらしい作品、面白くて感動的、無鉄砲でクレイジー」と本作の魅力を解説。ヘレナと絶妙なコラボレーションを見せたオーガスタス・プリューは「女性差別や年齢差別、ノリーのすばらしさを描いている」とコメントしている。また、BS10スターチャンネルにて1月3日(水)の第1話無料先行放送を記念し、各界の著名人から大女優ノリーへの共感と、ノリーを見事に演じたヘレナに称賛の声が寄せられた。泉ピン子からは「ヘレナ・ボナム・カーターの繊細で圧巻な演技に心奪われ一気に観ました」「先駆者として闘ったノリーに、最大の敬意と拍手を贈ります」と、日本の国民的ホームドラマ「渡る世間は鬼ばかり」でノリーと同様、長年愛されるキャラクターを演じてきた女優として、胸を打つコメントが到着。フリーアナウンサー・俳優の宇垣美里は「保守的な世界で時に傷つき迷いながらも、自らの手で道を切り開いていくノリーを見ていると、むくむくと勇気が湧いてきた。わきまえない女って最高」とパワフルなノリーの生き方に称賛を贈る。作家の柚木麻子は「理不尽に遭った時、したたかに戦うのではなく、単にブチギレて大騒ぎする、ヘレナ・ボナム・カーターに信頼しかない」とヘレナの演技に絶賛コメントを寄せている。「NOLLYソープオペラの女王」はスターチャンネルにて配信中、2024年1月8日(月・祝)23時よりBS10スターチャンネルにて放送(全3話)。<「NOLLYソープオペラの女王」配信および放送情報>【配信】スターチャンネルEX《字幕版》全話配信中(全3話)※第1話無料配信:~2024年1月23日(火)【放送】BS10スターチャンネル《STAR1字幕版》2024年1月8日(祝・月)より毎週月曜23時~ほか※1月3日(水)12時30分より字幕版 第1話 無料放送(シネマカフェ編集部)
2023年12月28日ヘレナ・ボナム=カーターが主演、イギリスのお茶の間で最も愛された“ノリー”ことノエル・ゴードンの突然の降板劇を描く伝記ドラマ「NOLLYソープオペラの女王」が、12月1日(金)よりAmazon Prime Videoチャンネル上の動画配信サービス「スターチャンネルEX」にて独占日本初配信されることが決定した。イギリスで1964年から4,500話以上に渡って放送され、全盛期は約1,500万人の視聴者を誇った伝説のソープオペラ「クロスローズ」のメグ役として知られたノリー。約18年間主演を務めた人気ドラマを突然解雇されたノリーが、新たな道を見つけていく晩年の姿をユーモラスかつ感動的に描き、ヘレナの渾身の演技が絶賛されている。脚本・製作総指揮を務めるのは「IT'S A SIN哀しみの天使たち」「ドクター・フー」を手掛けているラッセル・T・デイヴィス。この度解禁された予告映像では冒頭、ヘレナ演じる伝説の女優“ノリー”ことノエル・ゴードンが人気ドラマ「クロスローズ」の撮影をする様子と華々しい活躍が映し出される。しかし、やがて事態は一変、60歳を過ぎたノリーは主演にも関わらず突然降板を告げられ、国中は大騒動に。ショックを受けつつも、友人たちに支えられノリーの不屈の戦いが始まるのだが…。イギリス芸能史に残る降板騒動はなぜ起こったのか?女性として世界で初めてカラーテレビに登場し、様々な伝説を生んだ大スター、ノエル・ゴードンの栄光と挫折を描いた伝記ドラマが日本に上陸する。■テレビ界のレジェンド、“ノリー”ことノエル・ゴードンの栄光と転落を描くソープオペラとは連続ドラマシリーズのこと。石鹸会社提供の番組が多かったことが由来となっている。その「クロスローズ」の主役メグ・モーティマーとして人気を集めたのが、伝説の女優“ノリー”ことノエル・ゴードン。ノリーは世界で初めてカラーテレビに登場した女性であり、お昼のトーク番組の司会を務め、テレビ局役員に就任した初の女性であり、そして英国首相に初めてインタビューした女性でもあった。まさに英国テレビ界のパイオニア的な存在で絶大な人気を誇り、全盛期には週10本の番組司会を務めた。しかし、ノリーはキャリア絶頂期のある日、自身が看板であるはずの「クロスローズ」から突然降板を告げられる。そんな彼女が絶望の中、新たな道を模索する晩年をユーモラスかつ感動的に描く。彼女は生涯独身であったが、本作では年下の共演俳優トニー・アダムス(オーガスタス・プリュー)とコメディアンのラリー・グレイソン(マーク・ゲイティス)という2人男性との深い友情が描かれている。さらに彼女は、LGBTQコミュニティと強い絆があり、アイコン的な存在でもあった。■ヘレナ・ボナム=カーターが“世界で初めてカラーTV”に映った女性を熱演『ハリー・ポッター』シリーズや「ザ・クラウン」シリーズ、『英国王のスピーチ』などで知られ、アカデミー賞など数々の賞にノミネートされてきたヘレナ・ボナム=カーターが英国テレビ界のレジェンド、ノエル・ゴードン役に挑み、世界中のメディアから大絶賛を受けている。ドラマ「クロスローズ」の舞台がミッドランド地方のバーミンガムだったことから「ミッドランドの女王」と呼ばれ、赤色の髪、大きなサングラスに毛皮のコート、そして愛車のロールス・ロイスで登場するパワーウーマンのノリーは、まさにヘレナのハマり役。華やかさの裏に悲しみを隠した演技を見せる。グラマラスなノリーの80’sファッションにも要注目。辛口批評で知られる英「ガーディアン紙」も「ソープオペラと年上女性、そしてショービズ界への温かく、優しく、ゴージャスなトリビュート。ノリーに恋をした」と絶賛。さらに「Rotten Tomatoes」ではトマトメーター批評家100%、ユーザー評価88%という驚異的な数字となっている。■「クロスローズ」の完璧な再現と傑作ミュージカル「ジプシー」がオーバーラップ本作では「クロスローズ」の撮影現場が舞台となっており、劇中劇の面白さもある。当時の視聴者はモーテル「クロスローズ」のセットや名台詞を懐かしみ、若い世代にはレトロな魅力があるだろう。また当時のキャストがカメオ出演していることも話題となった。ドラマ降板後のノリーは原点である演劇界に戻り、スティーヴン・ソンドハイムも携わった傑作ミュージカル「ジプシー」に出演し、ウエスト・エンドを目指すことに。「ジプシー」の主役であるローズは、初演時のエセル・マーマン以後、アンジェラ・ランズベリー、パティ・ルポーンなどが演じ、日本でも2023年に大竹しのぶが演じた名キャラクター。そのローズがクライマックスに人生を歌い上げる名曲「Rose’s Turn」を、ヘレナが情感たっぷりに歌うシーンは必見。ノリーの人生とショービズ界の苦難と愛を描いた「ジプシー」の世界がオーバーラップし物語を盛り上げる。■男性中心のテレビ業界で立ち向かっていくノリーの姿は、現代女性たちにも共感を与えるドラマは1970~1980年代のイギリスのテレビ黄金時代をふり返る。華やかだが、当時のイギリス社会、特にテレビ業界での女性の立場の厳しさが描かれている。ノリーは主役にも関わらず、突然解雇される。その理由を問いただしても答えはなく、彼女は激しく憤るのだが、後半明らかになる「降板理由」は現代社会で生きる働く女性たちにも共感を与えることだろう。「NOLLYソープオペラの女王」は12月1日(金)よりスターチャンネルにて配信、2024年1月8日(月・祝)23時よりBS10スターチャンネルにて放送(全3話)。<「NOLLYソープオペラの女王」配信および放送情報>【配信】スターチャンネルEX《字幕版》12月1日(金)より毎週金曜日配信開始【放送】BS10スターチャンネル《STAR1字幕版》2024年1月8日(祝・月)より毎週月曜23:00ほか※1月3日(水)12:30より 字幕版 第1話 無料放送(シネマカフェ編集部)
2023年11月06日大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原茂](以下、当社)は、2023年7月9日に「リッチー・マコウ、ダン・カーター トークイベント presented by リポビタンSports×Alpen TOKYO」を実施することを決定いたしました。リッチー・マコウ氏とダン・カーター氏「リッチー・マコウ、ダン・カーター トークイベント presented by リポビタンSports×Alpen TOKYO」は、Alpen TOKYO内でadidas+リポビタン関連商品を含む10,000円(税込)以上をご購入の方が先着で参加できるイベントで、リポビタンアンバサダーとして当社が契約する元ALL BLACKSのリッチー・マコウ氏とダン・カーター氏が、現役時代のエピソードを交えながら、日ごろの体調管理の重要性などをテーマにお話しいただきます。さらに参加者からの質問コーナーなど、ここだけの特典も盛りだくさんです。また、7月12日には同施設内でラグビーニュージーランド代表選手のサイン入り色紙などをプレゼントするトークイベントもadidas Japan主催で開催します。当社は、2022年1月より、ラグビーニュージーランド代表「ALL BLACKS」擁するニュージーランドラグビー協会と「プレミアムグローバルパートナー契約」を締結しており、ラグビー日本代表「トップパートナー」としての活動と合わせ、国内の競技者やファンのさらなる増加につなげ、日本ラグビー界全体のさらなる発展を支援する様々な取り組みを行ってまいります。「リッチー・マコウ、ダン・カーター トークイベント presented by リポビタンSports×Alpen TOKYO」≪概要≫開催日時:7月9日(日)10:30~11:30会場:Alpen TOKYO 1F(東京都新宿区新宿3丁目23-7 ユニカビル)ゲスト:リッチー・マコウ氏/ダン・カーター氏キャンペーン期間:2023年6月28日(水)~7月8日(土)応募人数:先着30名様限定参加特典:ゲストサイン入りグッズ+リポビタンSports(シリーズ品のいずれか1点)をもれなくプレゼント応募条件:キャンペーン期間中にAlpen TOKYO内で、adidas+リポビタン関連商品を含む10,000円(税込)以上をご購入の方(ALL BLACKS関連商品を含む)応募方法:Alpen TOKYO参加フォームよりお申し込みくださいQRコード( )≪備考:adidas Japan主催トークイベント≫開催日時:7月12日(水)15:15~16:00ゲスト:ALL BLACKS XV選手数名参加特典:選手サイン入り色紙をもれなくプレゼント。さらに、抽選で選手のサイン入りグッズをプレゼント※会場、応募人数、応募条件、応募方法は上記同様※イベントの概要は予告なく変更となる可能性がございます。元オールブラックストークイベント.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月28日アーロン・エッカートが『Midair』に主演することになった。空を舞台にしたアクションスリラーで、エッカートの役はパイロット。操縦中にテロリストに追われた彼は、いくつもの難題を押し付けられることに。危機の中で機内にいる人たちの命を救うために葛藤するという、アドレナリンに満ちた映画になるらしい。監督はマグナス・マーテンズ。撮影は7月に始まる予定。エッカートは最近、やはりアクションスリラーの『Chief of Station』、『The Bricklayer』を撮り終えている。ほかにスリラー映画『Muzzle』も控える。文=猿渡由紀
2023年02月17日海外ドラマ「ブレイキング・バッド」のアーロン・ポールが主演、実在の人物をモデルにした映画『もう、歩けない男』から場面写真が解禁となった。本作は、順風満帆な人生を送っていた主人公アダムが、ある日、突然障がいを抱えることになるが、様々な人との出会いにより自分の人生を取り戻していく姿を描いた、実話を基にしたヒューマンドラマ。解禁された場面写真では、主人公アダムが障がいを抱える前の人生を謳歌する姿、事故後に車椅子で生活する姿が見てとれる。車椅子に乗り、湖で意味ありげに1人佇むアダムの姿からは彼の苦悩を感じ取ることができる。「ブレイキング・バッド」では周囲の人々・環境に翻弄され続けていたジェシー・ピンクマン役でブレイクしたアーロンだが、本作でも事故前後で表情、生活が一変する役柄を丁寧に演じきっていることが伝わる場面写真となっている。『もう、歩けない男』は2月23日(木・祝)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:もう、歩けない男 2023年2月23日よりシネマート新宿ほか全国にて公開©2019 Right Angle Productions, LLC
2023年02月01日「ブレイキング・バッド」のアーロン・ポール主演のヒューマンドラマ『もう、歩けない男』(原題:ADAM)が2月23日(木・祝)より公開されることが決定。日本版予告映像とビジュアルが解禁された。保険会社の営業マン、アダム。仕事では出世を果たし、一目惚れした女性と付き合い始め、婚約。立派な一軒家を購入するなど順風満帆な日々を過ごしていた。だが、新居祝いパーティー中、酔っぱらった勢いで池に頭から飛び込んだアダムは脊髄を損傷し、障がいを負ってしまう…。休職を余儀なくされ、彼女からの連絡も途絶えたアダムは何もかもを失った悲しみから自暴自棄に。そんな中、リハビリ施設の仲間や敏腕ホームヘルパーとの出会いから、障がいに関係なく、幸せを掴むためには努力が必要だと気づいていく。周囲に支えられながらどん底から這い上がった、実在の人物をモデルにしたヒューマンドラマ。主演を務めるのは、大ヒットテレビシリーズ「ブレイキング・バッド」のジェシー・ピンクマン役で知られるアーロン・ポール。共演には、レナ・オリン、セリア・ウェストン、ポール・ウォルター・ハウザー、トム・サイズモア、トム・ベレンジャーらベテランや実力派の俳優が脇を固める。監督は、「glee/グリー」「アメリカン・ホラー・ストーリー」などにも参加したマイケル・アッペンダール。解禁された予告映像は、保険会社に勤めるエリート、アダムが仕事に恋に順風満帆な様子から映し出される。全てを手に入れたはずだったが、ある日突然湖に落ちて脊髄を損傷し、障がいを負ってしまうアダム。全身が麻痺し、歩くこともできず、トイレもひとりではままならない。そんな絶望に陥っているアダムが周りの人々に支えられ、再び人生を歩み出すことはできるのか…。併せて解禁された日本版ポスタービジュアルでは、「それでも彼は歩み出した」というキャッチコピーとともに、絶望の中に僅かな希望を見出したアダムが、力強く歩み出そうとしている瞬間が捉えられている。『もう、歩けない男』は2月23日(木・祝)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:もう、歩けない男 2023年2月23日よりシネマート新宿ほか全国にて公開©2019 Right Angle Productions, LLC
2023年01月12日アクション映画『Chief of Station』の主演が、アレック・ボールドウィンからアーロン・エッカートに変更された。ボールドウィンは、予定より撮影期間が長くなることが分かって降板したようだ。映画の主人公は元CIA捜査官。妻の死が事故ではなかったと知った彼は、その謎を解くためにスパイの世界に戻っていく。共演はオルガ・キュリレンコとアレックス・ペティファー。監督はジェシー・V・ジョンソン。撮影は今月ブタペストで始まる。ボールドウィンは、昨年10月、インディーズ映画『Rust』の撮影現場で誤射事件を起こし、現在もまだ起訴されるかどうか分からない状況。しかし最近、死亡した撮影監督ハリナ・ハッチンスの夫との民事訴訟が示談で解決し、引き続きこの映画の撮影を続けることになった。ハッチンスの夫は製作総指揮として映画にたずさわる。文=猿渡由紀
2022年11月01日ソニー・ピクチャーズが『Kraven the Hunter』(原題)の主演に、アーロン・テイラー=ジョンソンを起用したことを発表した。クレイヴン・ザ・ハンターとはスパイダーマンの宿敵の1人で、マーベルコミックスでは1964年の「アメイジング・スパイダーマン」に初登場。追跡や狩りの天才的な才能を持つ。「People」誌などによると、『Kraven the Hunter』の監督はJ・C・チャンダー(『オール・イズ・ロスト~最後の手紙~』)、脚本はアート・マーカム(『アイアンマン』)、マット・ホロウェイ(『アイアンマン』)、リチャード・ウェンク(『イコライザー』)に決定。プロデューサーは『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で製作総指揮を務めたアヴィ・アラッドとマット・ホロウェイ。全米公開日は2023年1月23日に設定されている。コミックスで描かれているクレイヴンは大柄な筋肉質の男性のため、ファンは細身で『キック・アス』のイメージが強いアーロンには「合わない」と苦言を呈している。「『アクアマン』に出演していなければジェイソン・モモアに演じてほしかった」「カール・アーバンだったらパーフェクトだった」などの声が上がっているが、アーロンが「すばらしい俳優」であることは認めている。(Hiromi Kaku)
2021年05月27日チョウ・ユンファとアーロン・クォックという香港を代表する二大スターがW主演するクライムアクションサスペンス『プロジェクト・グーテンベルク 贋札王』。この度、本作の見どころの1つである偽札作りの工程シーンを集めた特別予告編が解禁となった。カリスマ性に溢れたミステリアスな“画家”(チョウ・ユンファ)。彼が率いるエキスパート揃いの偽札製造チームにスカウトされた“贋作の名人”レイ(アーロン・クォック)は、最新テクノロジーの進化をあざ笑うように数々の難題を攻略しながらも、犯罪の連鎖に巻き込まれていく…。今回、解禁となった特別予告は、「この作品で見逃せないのは、偽札作りの工程」とフェリックス・チョン監督がこだわった場面を特別編集したもの。贋札の名人レイを演じるアーロンの繊細なペンさばきや、インク・紙へのこだわりなど偽札作りの工程が再現されていく。そして、監督は「偽札だけでなく、絵画の贋作に関するエピソードも登場しますが、そのようなシーンを生み出すため、脚本作りにおいて、試行錯誤を繰り返しました。そして、この映画を観て、“何が本当で、何がウソかを見抜くことができるのか?”…ご自身の感覚を試していただければと思います」と語る。まさに香港映画の金字塔にして、チョウ・ユンファの代名詞ともいえる『男たちの挽歌』(’86)と同じく、偽札作りを通して対峙する男たちの運命。その結末は見逃せない。『プロジェクト・グーテンベルク 贋札王』は2月7日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(photo / text:Ayako Ishizu)■関連作品:プロジェクト・グーテンベルク 贋札王 2020年2月7日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2018 Bona Entertainment Company Limited
2020年02月02日アーロン・エッカートが『Ambush』に主演することになった。ベトナム戦争を舞台にしたアクションスリラーで、エッカートは、戦争の行方を左右する極秘情報を取得する任務を背負わされた特殊部隊のリーダーを演じる。監督、脚本はマーク・アール・バーマン。撮影は来年1月にスタートの予定。エッカートの最新作は、現在アメリカで上映中の『ミッドウェイ』。こちらは第2次大戦を舞台にしたアクションスリラーで、監督はローランド・エメリッヒ。共演はウディ・ハレルソン、デニス・クエイド、エド・スクレイン、豊川悦司、浅野忠信ら。日本では来年秋に公開される。文=猿渡由紀
2019年11月19日『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作に、マーベル作品でペギー・カーターを演じてきたヘイリー・アトウェルの出演が決まった。クリストファー・マッカリー監督が、インスタグラムにヘイリーの写真を掲載。「Should you choose to accept...」(もし君が受け入れるのなら…)と同作品でお馴染みのセリフを引用し、ヘイリーの仲間入りを発表した。この投稿に、主演のトム・クルーズは「チームへようこそ」と歓迎するコメントを寄せた。ヘイリーは『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』、『アベンジャーズ/エンドゲーム』、「エージェント・オブ・シールド」、「エージェント・カーター」などのマーベル作品でペギー・カーターを演じ、ほかの作品では『シンデレラ』や『プーと大人になった僕』などに出演。ヘイリーも自身のインスタグラムで『ミッション:インポッシブル』の出演を報告しており、「でも、私は命令に従う人間じゃないわ…」と意味深なコメント。早くも役柄に関する“ヒント”ではないかと話題になっている。同シリーズは2021年7月23日、2022年8月5日と、今後2作品の公開日が決定済み。(Hiromi Kaku)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2019年09月09日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)より、ラグビー選手のダン・カーターとコラボレーションしたブランド初となるラグビーボール「バロン・ラグビー」が登場。2019年9月20日(金)より、日本国内のルイ・ヴィトン ストアにて112個限定で発売される。今回登場する“伝説のフライハーフ”と称されるラグビー選手、ダン・カーターとタッグを組んでルイ・ヴィトンが制作したラグビーボールは、メゾンのアイコンモチーフを配したエクスクルーシブな一品。カラーはダン・カーター自身が選んだ、ニュージーランド代表のユニフォームを想起させる“ブラック×シルバー”の配色を採用。メイン素材はルイ・ヴィトンの“モノグラム・エクリプス キャンバス”を使用し、ダン・カーターのサイン入りパッチとレースにはブラックカウハイドレザーを用いている。また、各ボールには同素材を用いた持ち運び用ハーネスと台座が付属。なお、限定数となる“112”は、ダン・カーターがニュージーランド代表として2003年から2015年に出場したテストマッチ数にちなんだものとなっている。【詳細】バロン・ラグビー発売日:2019年9月20日(金)販売店舗:日本国内のルイ・ヴィトンストア価格:300,000円+税※112個限定。【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2019年09月05日アーロン・カーター(29)が飲酒および麻薬の影響下での運転(DUI)と大麻所持の罪で逮捕された。アーロンは15日(現地時間)、ジョージア州ハーバーシャム郡で恋人のマディソン・パーカーと共に拘留され、同日に予定されていた「カンザス・シティ・ライブ!」への出演もキャンセルするに至った。しかしアーロンは自身が有名であったことを理由に不当に逮捕されたとコメントを出している。「アーロンは最新シングル『スーナー・オア・レイター』のプロモーションのため、南東部をノンストップで移動しており、その途中でタイヤの修理が必要となりました」「その修理中に敵意を見せた数人の警察官から拘留されたのです。警察側は弁護士を呼ぶ権利さえアーロンから取り上げました」「アーロンは長年患っている不安神経症のため、医療用マリファナの許可証を所持しています」「修理所のビデオには、アーロンがDUIの罪で逮捕されたとき、移動中の車内にいなかったことが証拠として映されています」。そんな中、アーロンの兄で「バックストリート・ボーイズ」のメンバーであるニックが弟をサポートするツイートをしていたことに対し、アーロンが「宣伝行為」だと非難している。ニックは「弟へ、お前が何をしようが愛しているし、助けが必要なら俺はいつもお前のそばにいて助けるから。家族はいつもラクな存在ではないけれど、俺たちはみんなお前の支えになるから」と投稿していた。これを受け、アーロンはその言葉が本物であるならば、個人的に電話をかけてくるべきだと反論した。代理人から出されたコメントでは「家族(ニック)が僕のことを心配しているのなら、公共の場を通じてではなく、なぜ直接電話をかけてきて話をしないんだろう」「僕をPRに利用し、弱っているところをさらに痛めつけるなんて全然良いことじゃない」としている。ニックからその後、この件に対する発言はないものの、妻ローレン・キットがアーロンに対し、新しい携帯電話の番号を教えてもらっていないと呼びかけている投稿をリツイートしている。(C) BANG Media International(text:cinemacafe.net)
2017年07月18日クリント・イーストウッド監督によるヒューマンドラマ『ハドソン川の奇跡』(9月24日公開)で主演を務めたトム・ハンクスと、共演のアーロン・エッカート。本作でトムは、制御不能になった旅客機をハドソン川に不時着させ、乗客乗員155人全員の命を救った機長役を、アーロンは共に危機を乗り越えた副操縦士役を演じた。来日した2人にインタビューし、本作に懸けた思いや、イーストウッド監督との撮影エピソードを聞いた。"ハドソン川の奇跡"は世界中で報道され、チェスリー・サリー・サレンバーガー機長は国民的英雄だと称賛された。だが、本作はお涙ちょうだいの安っぽいアトラクションムービーにはなっていない。9.11の傷跡を入れ込みつつも、知られざる真実に斬り込む人間ドラマに仕上げたのは、名匠クリント・イーストウッドならではの成せる技だ。ミラクルな生還劇を称える報道の裏側で、なにゆえ機長たちは国家運輸安全委員会から激しく糾弾されたのか!?紆余曲折を経て、最後に浮き彫りにされる真のヒロイズムが静かで熱い感動を呼ぶ。その品格にうなるのだ。――まずは脚本を読んだ感想から聞かせてください。トム:脚本を読んで驚いたのは、この人たちがどのくらい精神的な負担を受けたのかという点だよ。あの日どうやって不時着して、どうやって人が降りたのかという一連のハドソン川の奇跡についてそのまま再現されていたけど、問題はそれからだ。彼らはその後、非常にストレスを感じていたんだよ。機長のサリーたちはすぐには回復できずに、何カ月間も悩まされた。また、死ぬかもしれなかった経験をした上に、国家運輸安全委員会からの追求を受けることになって本当に大変だった。その結果は全く想像ができなかったし、そこがまさにこの映画の素晴らしさだと思った。彼らはプロフェッショナルとして完璧にやったんだ。素晴らしいことを成し遂げたはずなのに仕事を失ったり、年金がなくなったりする可能性もあった。まさに窮地に立たされたんだ。感情的にすごく負担をかけられたことが、この映画での重要な要素となった。脚本家のトッド・コマーニキがそういう形で物語を書くことができなかったら、『ハドソン川の奇跡』という映画はうまくいかなかったと思う。――まさにハドソン川での不時着は、ベテランの機長ならではの英断がもたらした奇跡だと思いました。機長役を演じられてみて、どんなことを感じましたか?トム:機長のサリーはこれまでずっとパイロットをやってきて、キャリアも長いから、きっと直感に従ったんだと思う。実際、たった208秒の中で、どうするのかを判断しなければいけなかった。その結果、正しいことをやったと2人とも確信していたんだと思う。角度やスピードなどを頭の中で計算したのではなく、直感で感じたわけだ。そのことは実際に機長に会った時に彼の口から説明してもらったよ。その時の感情について説明するのは難しいけど、何が起こったのかという内容は全部話してくれた。――アーロンさんは、副操縦士役を演じるにあたり、どんなふうにアプローチをされましたか?アーロン:まずは素晴らしい脚本があったし、クリント・イーストウッド監督や周りのキャストも素晴らしかったから心強かった。それで演じるにあたり、パイロットがどういう仕事なのかということも勉強したし、自分でも飛行機に乗ってみたりもしたよ。また、僕も副機長のジェフ・スカイルズさんからいろんな話を聞いたんだ。サリーさんやジェフさんは、国家運輸安全委員会の質問を受けながら、自分は正しいことをやったとすごく自信をもっていたと思う。もちろん大変だったとは思うけど、心の中では信じていたんだ。――クリント・イーストウッド監督の演出はいかがでしたか?トム:クリント・イーストウッド監督といえば、アメリカ映画全体で見ても5、6本は歴史上に残るような素晴らしい映画を撮っている人でしょ。『ペイルライダー』(1985年)や『許されざる者』(1992年)や『ミスティック・リバー』(2003年)など、素晴らしく洗練された映画を作る方だ。でもその一方で彼自身は俳優として『ダーティハリー』(1971年)などにも出ているんだからすごいよね。彼はそんなにたくさん話す方じゃなくて、キャストの方に託してくれる監督だ。あまりこういうふうにやってほしいとかは言わないし、とにかく説明などをしない。ここでこうやって、ちょっとここを見て、というような漠然とした指示しか言わない。僕たちは現場でいろいろと試すだけなので、全然時間が無駄にならないんだ。だから彼とはこれからも何十本も映画を作っていきたいと思うよ。アーロン:僕も同感だ。イーストウッド監督は、いつも本当に楽に監督をやっているように見える。クルーとの関係性も素晴らしいし、そこにいれば家族の一員になるような感じなので、すごく仕事がしやすいんだ。だからこそ、役者のみんなも準備万端にして臨む。だってものすごく尊敬できるイーストウッド監督の現場だもの。彼は業界の中ではアイコンみたいな存在でしょ。素晴らしい俳優であり、監督でもあるから、最高のことをやりたいと思って現場に来る。でも、監督はたいしたことはないよという感じで、仕事なのにすごく楽そうにやっているんだ。――最新テクノロジーのコンピュータではなく、ベテランの機長という人間の判断が155人の命を救うという点が興味深いです。トム:テクノロジーは間違いなく僕たちの人生をすごく簡単なものにしてくれたよね。そのことは素晴らしいし、すごく良いことだとも思う。映画だって特殊効果が使えるからこそ、上からワイヤーなどで吊るさなくてもよくなったわけだから。技術的にすごいことは認めるけど、やっぱりコンピュータでやれることは限られているんじゃないかな。いろんなことを自動化できるけど、やっぱりどこかで人間が判断しなければいけないと思う。だって実際に、パイロットがコックピットにいなかったらどう思う?コンピュータを信じられる?もし、今回のようにバードストライクに遭った時どうなるのか?と問いかけずにはいられない。この先、99%自動運転でできるようになったとしても、1%はやっぱり人間を必要としていると思う。アーロン:素晴らしい答えだね。僕もそう思うよ。もちろん技術は素晴らしいし、びっくりするような進歩も遂げているし、実際に僕たちもその恩恵を受けてきた。でも、やっぱり人間の心が大事だよね。いつかすべて自動化されるかもしれないとも思いたいけど、やっぱりできないと思う。――ハリウッドで活躍されているお二人ですが、出演作はどんな基準で選んでいますか?アーロン:俳優として、いつも一番良い機会を僕は探っている。どこのスタジオで撮るとか、共演者も重要なポイントだ。僕の場合、自分自身がその役を演じていることが想像できた時、ほとんどの場合はそのオファーをお受けするようにしている。だからいつも脚本を読みながら考えるんだ。トム:僕はその作品のテーマにやる価値を見いだせるかどうかが大事かな。ストーリーそのものにとても興味があったり、どこかに行けることが魅力的に思えたりすることもあるけど、ほとんどの場合はテーマで決めているよ。それはものすごく歴史的な記録ものだったり、愛情がこもったものであったりもする。いずれにしても脚本を読んで素晴らしいと思えなければいけない。また、これまで自分がそのことを知らなかったと思えなければ面白いと感じないんだ。もちろん、俳優としてどれだけ経験が詰めるかというところも重要だ。実際、ものすごい量の脚本が生まれているし、脚本家の数だって相当多い。やっぱりみんなが映画を作りたいと思っているんだ。例えば小説としては良くてできていても、映画としてはうまくいかないという場合もあると思う。だから僕は、脚本を読んだ時の直感で決めているよ。■プロフィールトム・ハンクス1956年7月9日、アメリカ生まれ。『スプラッシュ』(84)に主演し、注目を集め、『ビッグ』(88)でアカデミー主演男優賞にノミネート。『フィラデルフィア』(93)で同賞主演男優賞を獲得し、さらに翌年『フォレスト・ガンプ/一期一会』(94)でも同賞を獲得。その後、『プライベート・ライアン』(98)や『キャスト・アウェイ』(00)でも同賞にノミネートされる。『すべてをあなたに』(96)では初めて長編映画の脚本・監督を担当し、出演も兼ねた。2013年にはノーラ・エフロン演出の「Lucky Guy」でブロードウェイ・デビューし、トニー賞など数多くの賞にノミネートされる。その他、2002年にAFIの生涯功労賞、2009年にチャップリン賞、2014年にはケネディ・センター名誉賞も受賞している。アーロン・エッカート1968年3月12日、アメリカ生まれ。『エリン・ブロコビッチ』(00)で注目される。『サンキュー・スモーキング』(06)でゴールデングローブ賞や主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされる。『ダークナイト』(08)ではハービー・デント(トゥーフェイス)役を演じた。主な出演作は、『ラビット・ホール』(10)や『世界侵略:ロサンゼルス決戦』(11)、『ラム・ダイアリー』(11)、『エンド・オブ・ホワイトハウス』(13)、『アイ・フランケンシュタイン』(14)、『エンド・オブ・キングダム』(16)など。(C)2016 Warner Bros. All Rights Reserved
2016年09月24日ハーマンミラージャパンは、同社の直営店「ハーマンミラーストア」において、高機能ワークチェア「アーロンチェア」の買取プログラムを開始した。買い取られた製品は、分解・修理・クリーニングされたのち「リファビッシュプロダクト」として販売される。このプログラムは、同社の企業理念のひとつである「製品を生命あるものとして捉える姿勢」を体現し、消費するだけでなく修理・再生を行うことで環境への負荷を軽減し、良い製品をより長く使用できる環境を提供するもの。買い取られたアーロンチェアは、同社のメンテナンス部によって分解・修理・クリーニングが行われたのち、「リファビッシュプロダクト」として生まれ変わるという。買い取りの手順は、申し込み後に届く発送用梱包箱にアーロンチェアを格納して発送すると、到着後1週間ほどで査定結果が郵送される。同封の必要書類に記載して返送すると、査定金額が銀行振り込みで支払われるとのことだ。なお、店舗への持ち込みや出張査定は行っておらず、発送のみの受付となっている。ちなみに、査定後の製品返送の場合は送料着払いによる発送となり、返送費用は申込者の負担となる。また、買い取り金額の目安は、「ポリッシュドアルミニウムベース」が上限4万円、「グラファイトカラーベース」および「チタニウムカラーベース」が上限3万5,000円、「アーロンチェア ライトシリーズ」が上限1万5,000円となっている。買い取りランクはS、A、Bの3つのランクに分類され(アーロンチェア ライトシリーズはS、Aのみ)、S(上限)は外装・内部メカニズム共にキズや不具合がないもの、AとBはキズや使用感、修理パーツなどによって決まる。ただし、商品の状態によっては買い取りできない場合があるということだ。なお、アーロンチェアは人間工学に基づいてデザインされた高機能ワークチェア。1994年に登場から20年以上を経た今もなお高い人気を誇り、世界中で700万人以上ものユーザーに愛用されている。その優れたデザイン性は高く評価され、ニューヨーク近代美術館において「永久コレクション」の地位を獲得している。また、日本国内では1996年度グッドデザイン賞のグッドデザイン金賞(オフィス・店舗用品部門)を受賞している。
2015年09月24日ティム・バートン監督が長年パートナーだったヘレナ・ボナム・カーターと破局していたことが明らかになった。「People」誌にヘレナの代理人が、2人は今年に入ってから13年間続いた関係に終止符を打ったと語っている。2001年、『PLANET OF THE APES 猿の惑星』の撮影で監督と出演女優として出会い、2児(11歳の息子と7歳の娘)をもうけた2人の別れは円満なもので、今後も共に子育てをしていくという。2人は『PLANET OF THE APES 猿の惑星』以降も、『ビッグ・フィッシュ』、『チャーリーとチョコレート工場』、『ティム・バートンのコープスブライド』、『スウィニー・トッドフリート街の悪魔の理髪師』、『アリス・イン・ワンダーランド』、『ダーク・シャドウ』を一緒に撮っているが、バートン監督の最新作『ビッグ・アイズ』にヘレナは出演していない。2人は以前から1軒の家に同居せず、それぞれの家が共同で使用する部屋でつながれるという特殊な環境に暮らしていた。また、昨年9月にバートン監督とアシスタント女性の浮気疑惑が報じられたことも。当時ヘレナは、監督と女性がキスしている写真が撮られたのは家族や友人も一緒のときだったとして、一笑に付したこともあったが、少しずつ両者間には距離が生じていったようだ。(text:Yuki Tominaga)
2014年12月25日俳優兼歌手のアーロン・カーターが2000年初頭にヒラリー・ダフとリンジー・ローハンに二股をかけ、親友だった2人の仲を険悪にさせた事件は当時メディアでセンセーショナルに報道された。アーロンはイケメンだが“最低の男”と世間に印象づけた当該事件だが、ここ最近になって突然アーロンが元カノのヒラリーに一方的に愛を告白し始めていると話題になっている。アーロンは今年に入って突然Twitterにて、「ヒラリー・ダフは素晴らしい」「運命の愛を失うような間抜けにはなってはいけないよ…僕みたいなね」「彼女を取り戻せるような良い人間になるために残りの人生を費やすよ。誰が何と言おうと構わない」などと未練タラタラの愛のメーセージを書き始めた。ヒラリーはこの一連の行動に対し「前に進んで欲しい」とコメントするなど戸惑いを表明しているが、アーロン側は全く引くつもりはないようだ。「HollywoodLife.com」によると、アーロンは4日、Instagramにてヒラリーが過去に主演を務めたドラマ「リジー&Lizzie」に自身が出演した回の画像をアップし、「メリー・クリスマス、リジー・マグワイア(ヒラリーが演じた女の子の名前)!」とメッセージを付け加えているという。交際から10年以上経った後のあまりに未練がましすぎるアーロンの行動だが、ヒラリーがその気持ちに応じる可能性はとても少ないだろう。二股をかけられたことを抜きにしても、アーロンの行動は少々気持ち悪すぎるというのが周囲の思うところなのではないだろうか。(text:cinemacafe.net)
2014年12月08日「バックストリート・ボーイズ」のメンバーで34歳のニック・カーターが、4年の交際を経て昨年2月婚約したフィットネス・エキスパートのローレン・キットさんとついに結婚したと複数のメディアが報じた。日本でもとりわけ人気の高いニックとローレンさんは、4月12日(現地時間)にサンタ・バーバラのビーチ沿いにそびえる3つの屋外プールを持つ高級リゾート「バカラ・リゾート&スパ」で結婚式を挙げた。2人は数年前にフィットネスビデオでコラボし知り合い交際をスタートさせたという。かつては「一生結婚はしない」と公言していたニックだが、ローレンさんとの出会いが気持ちを変えたようだ。またこの挙式には「バックストリート・ボーイズ」からはA.J.、ブライアン・リトレル、ハウィー・Dが出席。100人以上のゲストを前に永遠の愛を誓い合った2人は何度もキスを交わし、大変エモーショナルな式だったようだ。ニックが黒のタキシード、ローレンはストラップレスのウェディングドレスに身を包み、A.J.の娘・アヴァがフラワーガールを務めたとのこと。指輪の交換ではローレンが目に浮かんだ涙を拭う場面もあったという。米エンタメ情報サイト「US WEEKLY」に対し「式の最後に2人は私がこれまで見た中でも最高に長いキスを交わしていましたね」と目撃者は語っている。「1分経っても2人はまだキスしていましたよ。もう本当に愛し合っていて、夫婦になることに興奮しているという感じでしょうか。2人から愛が溢れかえっているのを感じました」とさらにコメントを加えた。なおソロ活動中で先日破産宣告をしたニックの弟・アーロンは、仕事の都合で結婚式を欠席したようだ。挙式の日取りが決まる前から、式の当日はワシントンDCでパレードに出演することが決まっていたとのこと。せめて披露宴には出席したいとアーロンはサンタバーバラへ向かったが、搭乗した飛行機のトラブルにより間に合わなかったと、米エンタメ情報サイト「People」は伝えている。(text:Mieko Nakaarai)
2014年04月14日「ゴシップガール」のブレイク・ライブリーを始め、ディズニー110周年記念作品『ジョン・カーター』のテイラー・キッチュに『キック・アス』のアーロン・ジョンソンと、豪華な若手俳優たちをキャストに迎え、ベストセラー小説を映画化した『野蛮なやつら/SAVAGES』。このほど、本作の過激な予告編映像が到着した。ラグーナ・ビーチを拠点とする2人の若き実業家、平和主義のベンとその親友で傭兵経験のあるチョン。彼らが始めた高品質を誇るマリファナ栽培事業は大成功を収める。2人は幼馴染の美女・オフィーリアとの一種独特な恋愛関係まで共有する仲だ。しかし、メキシコの麻薬組織が、この3人を支配下に治めようと進出、オフィーリアを拉致、脅迫してきたことから事態は一変する――。今回到着した予告編では、オフィーリア(ブレイク・ライブリー)の「私はこの話の語り手 でも最後まで生きていないかも…」と印象的な語りから幕を開ける。さらに、ベン(アーロン・ジョンソン)とチョン(テイラー・キッチュ)の共通の恋人であるオフィーリアだが、予告編映像中には思わずドキっとしてしまうセクシー・シーンも!このハラハラ・ドキドキの手に汗握る迫力満載の映像を生み出したのは、過去3度もオスカーに輝いた名匠オリバー・ストーン。スティーブン・キングから「セミオート版『明日に向かって撃て』だ!」と激賞されたドン・ウィンズロウのベストセラー小説を、鮮やかに描き出すあたりは、流石の一言に尽きる。その脇をガッチリと固める、ベニチオ・デル・トロやジョン・トラボルタらベテラン・スターたちの悪人ぶりにもぜひ注目してもらいたい。まずは、こちらの映像から本作の炸裂する過激なシーンの数々を楽しんでみて。『野蛮なやつら/SAVAGES』は、3月8日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほかにて公開 。※こちらの特別映像はcinemacafe.net記事ページより、ご覧いただけます。(C) Universal Pictures(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴシップガール [海外TVドラマ]TM & (C) Warner Bros. Entertainment Inc野蛮なやつら/SAVAGES 2013年3月8日よりTOHOシネマズ みゆき座ほかにて公開(C) Universal Pictures
2013年01月17日『キック・アス』でダメダメなオタク・ヒーローを演じたアーロン・ジョンソンが、最新作『アルバート氏の人生』では一転、野心家な青年役で出演しているようだ。このほど、そんなアーロンからスペシャルコメントがシネマカフェだけに到着した。9世紀のアイルランド。モリソンズホテルでウェイターとして働くアルバート(グレン・クローズ)。人付き合いを避け、ひっそりと生活しているアルバートは、長年、誰にも言えない重大な秘密を隠してきた。それは、“彼”が貧しく孤独な生活から逃れるため、“女性”でありながら男性として生きてきたことだった…。『キック・アス』で注目を集め、『Anna Karenina』(原題)ではキーラ・ナイトレイと禁断の恋に落ちる将校を演じるなど、まさにスターダムを駆け上がっている真っ最中のアーロン。「変わった脚本や役柄を求められることが多いんです。できる限り作品ごとに変化を持たせたいんです」と自身の挑戦する姿勢を語る。本作で共演したグレンも、「アーロンは才能豊かな俳優よ。彼は仕事に意義を求めているの。俳優としてもっと成長したがっている。(『アルバート氏の人生』でも)彼は難しい役柄を求めて引き受けてくれたのよ」と称賛を送る。本作でアーロンが演じるのは、野心家のボイラー職人・ジョー。今回演じた役柄の魅力について「ジョーは、物凄く大きな夢や理想を持っているんです。僕はそういう役柄が大好きでとても共感できました。彼(=ジョー)は苦労続きで、前へ進めないでいる。それが夢の実現を邪魔しているんです。進もうとすれば、必ず彼は誰かに道を阻まれていますから…。そういう不遇な苦労をしています。僕とミア(・ワシコウスカ)の演じる役柄は、感情表現がとても自然な人だと映画を観ていただけると伝わると思います。それは感動的なくらい。こういう演技をしたときは、直感的に役柄を理解できたと感じられ、自分の演技に安心することができるんです」。そんなヘレン役を演じたミアについては「脚本の中に描かれたヘレンの印象ですが、おどけて皮肉を言ったり、生意気で人をイライラさせる女性という印象を受けました。ミアは見事にそういった女性を演じています。そしてミアは、さらにひとりの女性としての深みを持たせてもいるんです。ミアが演じるヘレンは、脚本よりも、情を感じさせたり母性的な愛情を感じさせてくれました」と撮影当時をふり返る。さらにアーロンは、本作でのグレンとの共演について「彼女は15年間も情熱的にこの作品を温めていました。それだけの強い信念を感じれば、一緒に冒険してみたいと思うものです」と役柄の面白さだけでなく、作品の持つパッションに惹かれたと明かしてくれた。来年は、『Anna Karenina』を始め、ブレイク・ライブリーやジョン・トラボルタと共演を果たす『Savages』(原題)に『キック・アス』の続編と続々と出演作が公開され、俳優としてさらなる飛躍の年となるはず。また、プライベートでは今年6月に23歳年上の女性との“年の差婚”を果たすなど、公私共に順風満帆なアーロン・ジョンソンから目が離させない。『アルバート氏の人生』は2013年1月18日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。■関連作品:アルバート氏の人生 2013年1月18日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© Morrison Filmsキック・アス 2010年12月18日よりシネセゾン渋谷ほか全国順次公開© KA Films LP. All Rights Reserved.
2012年11月30日俳優のアーロン・エッカートが、『Olympus Has Fallen』(原題)に出演することが決まった。元シークレット・サービスのエージェントが、ホワイトハウスを占拠したテロリストと死闘を繰り広げるアクション映画で、アーロンはアメリカ大統領を演じるという。また、先に出演が決まっているジェラルド・バトラーは、本作のプロデュースも担当する。同作で脚本家デビューとなるクレイトン・ローテンベルガーとカトリン・ベネディクトの脚本を基に、『ザ・シューター/極大射程』のアントワーン・フークアがメガホンを取る予定。また同作と似たプロットの、ローランド・エメリッヒ監督による最新アクション大作『White House Down』(原題)では、ジェイミー・フォックスが大統領役に興味を示して出演を検討中だという。
2012年06月26日『キック・アス』のアーロン・ジョンソンが、既に2人の娘をもうけている23歳年上の映画監督、サム・テイラー=ウッドと6月21日(現地時間)、イギリスのサマーセットで挙式した。22歳の新郎は、45歳の新婦が監督を務めた『ノーウェアボーイひとりぼっちのあいつ』で、若き日のジョン・レノンを演じたのをきっかけに交際が始まり、2009年10月に婚約。翌2010年7月に長女が、今年1月に次女が誕生した。サムには前夫との間にも娘が2人いて、アーロンは若くして4児の父親ということになる。パブリストの発表によると、サムは「アレクサンダー・マックィーン」のサラ・バートンがデザインしたドレス、アーロンは「トム・フォード」のスーツを着たという。今後は夫婦揃って、姓は“テイラー=ジョンソン”を名乗るとのこと。全米で9月公開予定のキーラ・ナイトレイ主演の『Anna Karenina』(原題)の予告編では、アーロンは既に“アーロン・テイラー=ジョンソン”とクレジットされている。アーロンは7月に全米公開されるオリバー・ストーン監督の最新作『Savages』(原題)でブレイク・ライブリー、テイラー・キッチュらと共に主演を務め、今年後半には『キック・アス』の続編『Kick−Ass 2』(原題)の撮影を控えている。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:キック・アス 2010年12月18日よりシネセゾン渋谷ほか全国順次公開© KA Films LP. All Rights Reserved.
2012年06月25日ウォルト・ディズニーが生誕110周年記念作品として贈る、冒険アクションあり、ロマンスありの壮大ファンタジー・アドベンチャー『ジョン・カーター』。女性を虜にするハリウッドきってのイケメン、テイラー・キッチュ扮する主人公ジョン・カーターの男気、そんな彼と王女・デジャーが繰り広げる時空を超えたロマンスに加えて、本作にはもう一つ女性の心をくすぐるポイントが!3回にわたりご紹介する『ジョン・カーター』の“胸きゅん”ポイント、最終回は思わず応援したくなる、はたまた飼いたくなる!?愛すべきクリーチャーたちの魅力に迫ります!子供から大人まで、ディズニー映画の数々の名作の中で、誰もが夢中になったお気に入りキャラがいるはず。本作で初の実写映画に挑んだアンドリュー・スタントン監督のこれまでの作品でも愛すべきキャラクターが数々誕生してきた。『ファインディング・ニモ』(’03)で言えば、主人公のニモとマーリン親子はもちろん、マーリンの冒険の相棒・ドリーや、『ウォーリー』(’08)の主人公・ウォーリーや彼が一目惚れしてしまう美しきロボット・イヴなどはその代表格。そんなスタントン監督が満を持して『ジョン・カーター』で誕生させた、愛すべきキャラクターが、ぶちゃかわいい番犬(キャロット)、ウーラ!足は短く、一見獰猛に見えるこの得体の知れないクリーチャー…だけど、侮ることなかれ!その見た目とは裏腹に、驚異的な足の速さと機敏な動きでどこまでもカーターにくっついてきたり、カーターのピンチを幾度も救ってくれたりと、頼れるパートナーでもある。そもそもは、ここに棲むサーク族に仕える番犬のウーラだが、飼い主たちにひどいお仕置きをされているところをカーターに救われて以来、心はすっかりカーターのものに。離さんとばかりにご主人様の後をついていく健気で人懐こい姿は、マーリンにつきまとう天真爛漫なドリーをどこか彷彿とさせ、またご主人様を体を張って守る頼もしき姿は、ウォーリーをリードしながら守るイヴの姿に重なる部分もあり、そのキュートさは胸きゅんもの。そんな愛嬌があり、いざというときに頼りになる度胸の持ち主ウーラは、まさに愛されキャラ中の愛されキャラでディズニー映画ファンは要注目!ウーラの大活躍、さらにはカーターとの“ツンデレ”な関係にきっとあなたも心を掴まれるはず!また、ウーラのほかにも、種族間を超えてカーターの頼もしき仲間となるのが、サーク族の長タルス・タルカスとソラ。全身緑色で腕は4本、身長は3メートル近くという、一見不気味な容貌だが、人間と同じように心の痛みを抱え、かつ潔さと強いハートをもっている彼らの戦う姿を見て、カーターの心に変化が生まれる。ジョン・カーターが魅せるアクションはもちろん、彼を取り巻く、見たことのない不思議なクリーチャーたちへのスタントン監督のこだわりを感じてみるのも、本作の楽しみ方の一つ。最初は不気味に思える彼らでも、観終わった頃には愛情が芽生えているはず。3回にわたり紹介してきた『ジョン・カーター』の“胸きゅん”ポイント、あなたが胸きゅんしてみたいのはどれ?特集:『ジョン・カーター』“胸きゅん”ポイント、徹底検証!■関連作品:ジョン・カーター 2012年4月13日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:中山優馬、大学入学に一人暮らし、料理など充実の新生活を報告『ジョン・カーター』リン・コリンズ美しきプリンセスの原点は「シェイクスピア」「僕に一番期待しているのは僕自身」テイラー・キッチュが語る、自らの“資質”『ジョン・カーター』のココに胸きゅん!vol.2ディズニー史上に残る、壮大ロマンス『ジョン・カーター』主人公の肉体美はCG?「製作費すべてを注ぎ込んだ」
2012年04月18日ディズニーの超大作『ジョン・カーター』を手がけた監督アンドリュー・スタントンが先ごろ来日し、念願の企画だったという本作への思い入れを語ってくれた。『ジョン・カーター』の原作は『ターザン』で知られる作家エドガー・ライス・バローズのスペースオペラ『火星のプリンセス』。これまでも多くの監督がトライしては挫折を繰り返した原作を、『ファインディング・二モ』などで知られるピクサーのアンドリュー・スタントンが映画化したのだ。「10歳の頃から原作が大好きだった。未知の惑星で出会う、牙があり腕が4本もある一族。そんな彼らとの関係のなかでヒーローとなる主人公。子供心にワクワクしたものだよ。ただ、今回映画化するにあたり、もう一度フラットな気持ちに戻ってその魅力を確かめたんだ。すると、その惑星の原風景には、失われた大陸を発見したような驚きがあったことに気付いた」舞台は惑星バルスーム。見たこともない未知の土地にもかかわらず懐かしさを感じるのは、その世界の文化が人類のそれをベースにしているからだ。また、原作では地球からバルスームへ、緑色のスモークとともに瞬間移動するジョン・カーターだが、映画ではメダルが移動のアイテムになる。「カーターの移動に関しては、初めて原作を読んだ子供のときから“そりゃないだろう”と思っていた(笑)。今回、真っ先にやったのも、移動にどうリアリティをもたせるかだった。みんなで頭をひねりまくって考えたんだよ」原作のなかに、映画化したかったが断念した要素はあるのかと尋ねると、こんな楽しい答えが返ってきた。「“火星のプリンセス”ことデジャー・ソリスが初めて登場するシーンは原作では全裸なんだ。でも、これはディズニー映画。断念せざるを得なかった(笑)。とはいえ、バルスームの人々のファッションはディズニー的には露出度も高く、結構がんばっただろ?」スタントンにとってはこれが初めての実写。これからはアニメと実写、どちらとも手がけるつもりなのか。「それはどうなるかわからない。題材に合わせて選ぶ感じになるんじゃないかな。ただ、実写は思った以上に楽しかったよ」取材・文:渡辺麻紀『ジョン・カーター』4月13日(金) 2D・3D同時公開
2012年04月12日ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品『ジョン・カーター』の日本公開を記念して、主演のテイラー・キッチュ、ヒロイン役のリン・コリンズ、アンドリュー・スタントン監督が来日し、2日に都内で記者会見を行なった。その他の写真『ジョン・カーター』は、『スター・ウォーズ』や『アバター』に多大な影響を与えたと言われるエドガー・ライス・バローズの小説『火星のプリンセス』を実写化したもので、滅亡の危機に瀕した惑星“バルスーム”を舞台に、愛する妻と娘を失った地球の男ジョン・カーターの戦いを描くアドベンチャー大作。「ディズニー・ファミリーの一員になるとは夢にも思わなかった。全力投球で(原作を)具現化できたし、役者として成長することができた」とキッチュ。コリンズも「ディズニー作品は人種や階級、国境を越えてどんな方でも楽しめる。その中でプリンセスの仲間になれてうれしい」とあいさつ。スタントン監督は10歳のときに原作小説を読んだそうで「いつか映像で観たいという情熱を30年以上も持ち続けてきた。小説のいちファンとして自分の思い描くものができるのかプレッシャーだった」と明かした。記者から「男性でも憧れる肉体美はどうやって作ったのですか?」と質問されたキッチュは「CGです。予算はすべてそこに費やしました」とジョークを飛ばしたが、実際は撮影に入る準備期間として11か月を費やし、食事制限やトレーニングで体を作り上げたと説明。「つぎ込めば結果が返ってくる。撮影中は監督から想像もしないようなことを要求されることもあったけど、強い信頼関係を結ぶことができた。また一緒に仕事がしたい」と振り返った。会場にはウォルト・ディズニーと同じ12月5日生まれの歌手・小林幸子がシンデレラをイメージしたという特注の着物姿で駆けつけ、花束を贈った。『ジョン・カーター』4月13日(金) 2D・3D同時公開
2012年04月02日ウォルト・ディズニー生誕110周年を記念したスペクタクル巨編『ジョン・カーター』の来日記者会見が4月2日(月)、都内で開催され、主人公のジョン・カーターを演じるテイラー・キッチュを始め、ヒロイン役のリン・コリンズ、アンドリュー・スタントン監督が出席した。今回“ディズニー・ファミリー”の仲間入りを果たしたテイラーとリンは「とても光栄なこと」と口を揃える。「予期せぬことだったけど、誰もが知るキャラクターに命を吹き込み、映画に携わった素晴らしいみんなと家族になれたことが何より嬉しいよ。僕にとっても大きな挑戦だったし、大きく成長できたよ」(テイラー)。「人種も文化も世代も超えて、すべての人を魅了するのがディズニーの魔法。ディズニー・プリンセスになるという4歳の頃からの夢が叶うなんて!」(リン)。テイラーは劇中で女子なら“胸キュン”必至の肉体美を披露しており「褒めてくれてありがとう。あれは全部CGだけどね(笑)。莫大な製作費のすべてを注ぎ込んだんだ」。実際には約1年に及ぶ肉体改造に挑んだそうで「大スクリーンに映るんだから、やっぱりカッコいい姿を見せたいよ」とはにかんだ。『スター・ウォーズ』、『アバター』に多大なインスピレーションを与えたとされるエドガー・ライス・バローズの伝説的小説を原作に、ディズニー/ピクサー作品『ファインディング・ニモ』、『ウォーリー』で高い評価を受けたスタントン監督が初の実写映画化に挑んだ超大作。滅亡の危機に瀕した神秘の惑星・バルスームを舞台に、未知なる力に導かれた地球人の男、ジョン・カーターが突如目覚めた身体能力を武器に、惑星の存亡を賭けた壮絶バトルを繰り広げる。スタントン監督にとっては、子供時代から大ファンだったという原作の映画化。「プレッシャーはもちろんあったけど、それは自分自身がファンとして失望したくなかったから。多くのファンと同じく、少年時代に頭の中で空想を広げた世界観を実際に映像化できるのか?と言う気持ちだった」とふり返る。だが、完成した本編にはもちろん、自信満々。「映画作りに必要なのは情熱なんだ。特に今回は30年分の情熱を込めたからね」と満足そうな表情だった。記者会見にはウォルト・ディズニーと同じ12月5日生まれの歌手・小林幸子が応援に駆け、ディズニーの名作『シンデレラ』をモチーフにした着物姿を披露した。『ジョン・カーター』は4月13日(金)より3D・2Dで全国にて公開。特集:『ジョン・カーター』“胸きゅん”ポイント、徹底検証!■関連作品:ジョン・カーター 2012年4月13日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:テイラー・キッチュ&中山優馬がL.A.以来の再会!テイラー・キッチュが力説する“一目惚れ”の愛『ジョン・カーター』メイキング映像工藤静香「刺激を受けた」ディズニー大作の絵画コンクールで特別審査員『ジョン・カーター』のココに胸きゅん!vol.1肉食&母性本能くすぐるヒーロー『ジョン・カーター』の世界観をひと足先に体験2メートル超えの迫力フィギュアも!
2012年04月02日惑星“バルスーム”に迷い込んだ地球の男、ジョン・カーターの再起を賭けた戦いを描いたファンタジー・アドベンチャー『ジョン・カーター』。ダイナミックで神秘的なバルスームの世界観と迫力のアクションに加えて本作の見どころとなる、ワイルドなラブロマンスの一部映像を収めたメイキング映像が公開となった。無慈悲な戦争により愛する妻と娘を失い、生きる目的も戦意も見失った元軍人のジョン・カーター。悲嘆に暮れていたある日突然、彼は瞬間移動により、地球を飛び出し滅亡の危機に晒される惑星“バルスーム”に迷い込む。そこで出会うのが、漆黒の髪をなびかせる美しき王女、デジャー。強く凛とした魅力を放つ彼女にカーターは一目惚れ、デジャーもまた驚異の身体能力をもって彼女を守るカーターに惹かれていく…。宇宙を飛び越え、導かれるように強く惹かれ合うカーターとデジャー。情熱的なロマンスを演じ上げた主演のテイラー・キッチュとリン・コリンズがその魅力をこちらの映像で語っている。地球人と惑星バルスームに生きる赤色人、互いに謎の生き物であるはずの2人を、強く結びつけるきっかけとなったものとは――。テイラーとリンも自信をもって薦める、ロマンティックな一節をチェックしてみて。『ジョン・カーター』は4月13日(金)より3D・2Dにて全国公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY特集:『ジョン・カーター』“胸きゅん”ポイント、徹底検証!■関連作品:ジョン・カーター 2012年4月13日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:工藤静香「刺激を受けた」ディズニー大作の絵画コンクールで特別審査員『ジョン・カーター』のココに胸きゅん!vol.1肉食&母性本能くすぐるヒーロー『ジョン・カーター』の世界観をひと足先に体験2メートル超えの迫力フィギュアも!キャスト&監督来日!『ジョン・カーター』ジャパン・プレミアレッドカーペットイベントに25組50名様ご招待あなたのベスト“胸きゅん”ディズニー映画に投票!『ジョン・カーター』ジャパン・プレミア試写会に5組10名様ご招待
2012年03月29日ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品として、ディズニーが総力を挙げて贈り出す壮大ファンタジー・アドベンチャー『ジョン・カーター』。これまで数多くのファンタジーやラブロマンスなど、女性をキュンとさせる名作を送り出してきたディズニーだが、本作にも乙女心をくすぐるポイントが満載!そこで、シネマカフェでは本作の“胸きゅん”ポイントを3弾にわたりご紹介。第1回目は、“肉食系”ヒーローこと主人公ジョン・カーターの魅力に迫る!強く、逞しく、“守ってもらいたくなる”男性こそヒーローには不可欠の要素。当然、ジョン・カーターも例に漏れず、ずば抜けた身体能力と強靭な肉体の持ち主である。南北戦争に軍人として従事していたカーターだが、その華々しい功績から大佐直々に入隊のオファーがあるほど。ある日、瞬間移動で迷いこんだ惑星“バルスーム”ではさらに、彼の驚異的な能力が発揮されることになるのだが、その鍛えられた肉体を駆使したテイラー・キッチュによるアクションは圧巻だ。撮影の4か月前から食事制限を始め、撮影中も朝4時に起きてトレーニングを行い、スタントもほぼ全て自ら行ったというテイラー。そんな彼のストイックさが滲み出た戦いざまにぜひ注目してほしい。戦いも去ることながら、実は恋愛シーンにおいてもそれに劣らぬ“肉食”派なカーター。惑星バルスームのヘリウム王国を守る、美貌と知性を兼ね備えた王女デジャー・ソリス(リン・コリンズ)との出会いから恋に落ちるまでの急接近のさまは、恋に奥手な男子諸君、草食系男子にはぜひ参考にしてほしいもの?どんな場面でも愛するデジャーを守り抜く姿、そして“奪い”にいく姿はそれだけでカッコイイのだが、決して彼女を引っ張るだけでなく、時に強気女子であるデジャーに圧倒されている姿も心惹かれる要素だ。ここまで挙げた魅力だけ見れば、優等生なヒーローに感じられるカーターだが、実はそうはいかないのが彼の最大の魅力。母性本能をくすぐる男性には“不完全”“影がある(守ってあげたい)”といった要素がちらつくが、ジョン・カーターも然り。戦争により妻と子を亡くすという辛い過去を背負う彼は、愛する人を守りきれなかったという自責の念に駆られ、深い絶望の淵にいた。戦うこと、愛することに意味を見出せなくなった彼が再びそこに自らの使命を見出していく姿は、思わず応援したくなるのと同時に、女性は母性本能をくすぐられるはず。ちなみに、壮絶な戦いが繰り広げられる惑星・バルスームでは、その肉体美を惜しげもなく披露するワイルドなキッチュだが、地球では、知的な紳士風の洋装姿もビシッと決めている。そのギャップに胸きゅんさせられる女子も続出必至!強く正義感にあふれていて、でも構いたくなる影をちらつかせる、まさに“モテ男”の要素を兼ね備えたジョン・カーター。次回は、そんな彼とデジャーの壮大なラブロマンスに迫ります。『ジョン・カーター』は4月13日(金)より3D・2D公開。特集:『ジョン・カーター』“胸きゅん”ポイント、徹底検証!■関連作品:ジョン・カーター 2012年4月13日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:『ジョン・カーター』の世界観をひと足先に体験2メートル超えの迫力フィギュアも!キャスト&監督来日!『ジョン・カーター』ジャパン・プレミアレッドカーペットイベントに25組50名様ご招待あなたのベスト“胸きゅん”ディズニー映画に投票!『ジョン・カーター』ジャパン・プレミア試写会に5組10名様ご招待ウォルト・ディズニー110周年記念作品!『ジョン・カーター』試写会に5組10名様ご招待ディズニーの“夢”を再現110体のキャラクターも楽しめる展示イベントが開催!
2012年03月26日ウォルト・ディズニー生誕100周年を記念して製作された超大作『ジョン・カーター』が4月13日(金)から日本公開される前に、本作とウォルトの創り上げた“夢の世界”を体験できる特別イベント“ディズニードリームシアター110の仲間たち”が東京・汐留の日本テレビで開催されている。ディズニードリームシアターの写真本イベントは、会場を4つのゾーンに区切り、来場者が4つの“夢”の世界に入ることができるというもの。会場入り口ではディズニーキャラクターたちがゲストを出迎えるほか、映画『ジョン・カーター』の衣装や等身大フィギュア、お宝ディズニーコレクションやディズニー映画のポスターも楽しむことができる。さらに会場にはディズニーの110の仲間たちと記念撮影ができる特設コーナーや、スタンプラリーも設置。スタンプラリーに参加すると、特製ステッカーか特製しおりのいずれかがプレゼントされる。イベントは初日から大盛況で、平日でも若いディズニーファンや家族連れを中心に多くの来場者が姿を見せているという。会期は25日(日)までで、入場は無料。『ジョン・カーター』は、『スター・ウォーズ』や『アバター』に多大な影響を与えたと言われるエドガー・ライス・バローズのSF小説『火星のプリンセス』を実写化したもので、滅亡の危機に瀕した惑星“バルスーム”を舞台に、愛する妻と娘を失った地球の男ジョン・カーターの戦いを描くアドベンチャー大作。『ジョン・カーター』4月13日(金) 2D・3D同時公開ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品『ジョン・カーター』公開記念ディズニードリームシアター110の仲間たち開催期間:3月25日(日)まで開催時間:10:00から18:00まで※混雑状況により、受付終了時間が早まる場合があります。会場:汐留日本テレビ(入場無料)
2012年03月21日台湾の人気ユニット・飛輪海(フェイルンハイ)のメンバー、アーロン(亞綸)が3月3日、東京・六本木ラフォーレミュージアムで、昨年2月のファンクラブ設立後初となる単独イベント(昼夜2回公演)を開催した。飛輪海アーロンのイベントの写真薄いベージュのスーツにピンクのシャツ、そして蝶ネクタイというスタイルで登場したアーロンは、ピアノの弾き語りでエルトン・ジョンの『Can You Feel The Love Tonight』を披露。間違えて弾き直すというハプニングにも見舞われたが、白いグランド・ピアノに向う端正なアーロンの姿に会場からはため息が漏れた。容姿端麗でクールに見えるアーロンだが、茶目っ気もたっぷり。超満員の客席を見渡し、アーロンは満足そうに「うれしい!」とガッツポーズ。「みなさんに会うためだけに来ました」と甘いセリフで客席を酔わせると、ファンから「カッコいい男性像」を問われ、「ボク!」と即答して笑いを誘った。また、日本と台湾の女性の違いについては「日本語と中国語を話すところ」と珍回答で笑わせ、続けて「日本の女性は料理上手。日本のドラマ『家政婦のミタ』を観ました!」と、松嶋菜々子が演じた無表情な家政婦・三田の名台詞「承知しました」を真似て、客席を沸かせた。中盤では、来場者全員との握手会も行われたが、アーロンは疲れた様子もなく「幸せ」と涼しい笑顔。ファンから「キス顔を見せて」とねだられると、迷わず投げキスを連発した。そして、「ソロもグループでもステージに立つ気持ちは同じ。ソロでは、グループとは違う自分、新しいものを見せたい」と話し、最後に、1stミニ・アルバム『THE NEXT ME』(2010年6月発売)に収録された『Suddenly(忽然之間) 』のピアノ弾き語りと、『I can see nothing but you(只看見<女尓>)』を披露し、甘い歌声で客席を魅了した。なお、ぴあでは、このイベントの様子をフォトカードにするサービス「メモカ」を4月8日(日)まで受付中。詳細は「メモカぴあ」(まで。
2012年03月06日