【魚貝三昧 彬】和食【目黒のさんま 菜の花 権之助坂本店】和食【先斗 浅草】和食【日本橋 柚こう】和食【ドンブラボー】イタリアン【魚貝三昧 彬】和食天然鮮魚にこだわった魚介の名店の『さんまで包んだ焼きおにぎり』〆にもつまみにもおすすめの『さんまで包んだ焼きおにぎり』980円(税抜)大正中期から続く、老舗鮮魚店【山長】に隣接し、地元のみならず遠方からも客が多く訪れる人気の海鮮居酒屋【魚介三昧 彬】。天然ものにこだわり、【山長】が築地から仕入れた鮮魚に加え、料理人自らも足立市場へ出向いて目利きしたものを提供しています。魚介がたっぷり、贅沢の極み『海鮮よせ鍋(うどん入り)』お店の人気メニュー『さんまで包んだ焼きおにぎり』は、おかかやじゃこ、ごまを混ぜた醤油ベースの米に、厚みのあるさんまを巻いて焼き上げています。さんまには脂がたっぷりとのっていて、焼いている間にその脂が米にしみて絶品です。天然鮮魚にこだわった名店では、金目鯛、さわら、白子、はまぐり、牡蠣、毛ガニまで入った贅沢鍋『海鮮よせ鍋(うどん入り)』もぜひ食べていただきたい逸品です。【魚貝三昧 彬】電話:050-5263-8402(予約専用)、03-3828-3435(お問合せ専用)アクセス:東京メトロ千代田線「千駄木駅」徒歩3分、JR各線「日暮里駅」徒歩10分住所:東京都文京区千駄木3-38-8営業時間:[火~日]ディナー 18:00~23:30 (L.O.22:30)、[金~日]ランチ 11:30~14:00 (L.O.13:45) ※ランチは金・土・日曜日のみ定休日:月曜、最終日曜【目黒のさんま 菜の花 権之助坂本店】和食秋の味覚、さんまが1年中楽しめる専門店が供する『目黒のさんま塩焼き』『目黒のさんま塩焼き定食』800円(税込)店名に『目黒のさんま』がついた、さんま料理店。1年中三陸直送のさんまを始めとした旬の食材が揃います。季節ごとに移り変わる色とりどりの食材を活かした料理を、50種類以上の三陸の地酒と一緒に楽しめます。毎月3のつく日は、さんまの日として『目黒のさんま塩焼き』が500円から333円になるサービスも実施しています。さんまはたっぷりと脂がのっています『目黒のさんま塩焼き』を中心に、おろしポン酢、梅肉揚げ、かば焼きなど、季節を問わず、さんま料理が楽しめます。旬のさんまの塩焼きは、丸々と脂が乗り、鮮度がいいので臭みもありません。『目黒のさんま刺身』、『目黒のさんまなめろう』は、旬の今の時季だけの提供になります。【目黒のさんま 菜の花 権之助坂本店】電話番号:03-3491-0323アクセス:JR「目黒駅」徒歩2分住所:目黒区下目黒1-1-15 菊ビル1階営業時間:[平日]11:30~14:00(L.O.13:50)、17:00~24:00(L.O.23:20)[土]17:00~23:00(L.O.22:20)定休日:日曜・祝日【先斗 浅草】和食下町で楽しむ、京都のおばさんざい『秋刀魚の砧巻き』秋を感じさせる酒肴『秋刀魚の砧巻き』900円(税抜)下町の田原町の路地裏に佇む【先斗浅草】は、元々は京都で料理屋を営んでいた女将が、浅草に出店したのがはじまり。京都より招聘した料理長が、毎日丁寧に出汁をとり盛り付けます。味付けも盛り付けもシンプルな、やさしく澄んだ味わいはすっと胃の腑を温めてくれる料理ばかり。出汁の香りが楽しめる京都のおばんざいが揃っています『秋刀魚の砧巻き』は、桂剥きした大根の中に、旬のさんまと大葉、紅しょうがなどを巻き、カラッと揚げた逸品。味わうたびに秋の到来を感じることができます。さんまのほか、ミョウガやゴーヤの揚げ物が脇を固めます。他にも、京都のおばんざい『山いも吉野くずかけ』、『新れんこんの蓮蒸し』など、出汁の味わいが楽しめる料理が揃っています。【先斗 浅草】電話番号:050-5263-9740(予約専用)、03-5828-1531(お問合せ専用)アクセス:東京メトロ銀座線「田原町駅」徒歩4分、、つくばエクスプレス線「浅草駅」徒歩4分住所:東京都台東区西浅草2-10-2 小川ビル1F営業時間:ランチ 11:30~13:30、ディナー 17:00~23:00 (L.O.22:30)定休日:日曜【日本橋 柚こう】和食完全個室の洗練された和空間で味わう懐石料理、『締め秋刀魚の棒寿司』酢〆して一晩なじませた『締め秋刀魚の棒寿司』東京メトロ銀座線「三越前」駅より徒歩3分という好立地、大通りから一本路地に入った場所にある和の風情溢れる二階建ての一軒家【日本橋 柚こう】。全14席の店内は、日本料理のこだわりを隅々まで味わえるように、1日2組までの完全予約制です。静かにゆっくりとお食事が出来ます。『長月料理長特選懐石コース』17,000円(税抜)厳選された食材を使った、熟練の料理人による一品一品は、日本の四季を感じさせてくれる料理ばかり。この時季にしかない生の新さんまと天然柚子を使用した『締め秋刀魚の棒寿司』は、北海道の脂がのった新さんまを塩と酢でさっと〆て一晩寝かして、しっかりなじませて棒寿司に仕上げたもの。季節によって内容が変わる懐石コースをご堪能ください。【日本橋 柚こう】電話番号:050-5263-2598(予約専用)、03-3242-1008(お問合わせ専用)アクセス:東京メトロ銀座半蔵門線「三越前駅」徒歩3分、東京メトロ銀座線「日本橋駅」徒歩7分住所:東京都中央区日本橋本町1-4-5営業時間:ランチ 11:30~13:30、ディナー 17:30~ (L.O.21:00)定休日:不定休【ドンブラボー】イタリアン和のアレンジが施された独創的なイタリアンで味わう『サンマ 鳥のレバーペースト 栗』香ばしさ、苦味、甘みが調和する『サンマ 鳥のレバーペースト 栗』都心から少し離れた調布市国領にありながら、遠方からも人々が集う【Don Bravo】。シェフは国内の名店やイタリア各地の星付きレストランで修業を積んだ平雅一氏。おしゃれ過ぎず、さりげない遊び心を取り入れた店内の雰囲気は、大切な日にも、カジュアルに楽しみたい日にもぴったりです。さんまには窯で焼き薪の香りをつけていますイタリア料理の伝統的な手法は崩さず、自身の日本人としての食体験をもとにつくる、和の香味野菜や旬の魚介を巧みに用いた独創的な料理を中心に提供。『サンマ 鳥のレバーペースト 栗』は、窯で焼き薪の香りをつけたさんまの香ばしさと、レバーパテの苦味、すりおろした蒸し栗の甘味が口の中で調和し、濃厚な旨味に変わります。ふんわりとした蒸し栗、ざらざらとしたパテの舌触りが楽しめる一皿です。【ドンブラボー】電話番号:042-482-7378アクセス:京王線「国領駅」徒歩3分住所:東京都調布市国領町3-6-43営業時間:ランチ 11:30~15:00 (L.O.14:00)、ディナー 18:00~23:00 (L.O.22:00)定休日:水曜(その他月1日不定休)秋に脂が乗り、1年で一番美味しくなる旬のさんま。定番のさんまの塩焼きはもちろんのこと、和食の名店で熟練の職人が調理したさんま料理も味わってみてください。
2018年08月01日隠れ家のようなワインバーでカジュアルにワインを!「Fegato Forte(フェガート・フォルテ)」は、東京・下北沢のビルの地下にあるイタリアンワインバー。外観はひっそりと作られているため、隠れ家的な雰囲気を味わえるのが魅力です。お店に入ると、ズラリと並べられたワインがお客さんを出迎えます。たくさんのワインを目にすれば、ワクワク感がよりいっそう高まるでしょう。内装の壁には自然石が使われていて、おしゃれで落ち着いた雰囲気。カウンターメインの店内では、カジュアルにワインを楽しめます。下北沢で大人気のイタリアン・バールの2号店同じ建物の1Fに「クオーレ・フォルテ」というイタリアン・バールのお店があります。地下にある、ここ「フェガート・フォルテ」は、そのお店の2号店です。お店の名前は、日本語に訳すと「強い肝臓」という意味。遊び心からネーミングされました。「クオーレ・フォルテ」より大人っぽい落ち着いた雰囲気を楽しめます。アットホームな雰囲気も兼ね備えているため、おひとりさまでの利用も気軽にできます。普通の肉料理に飽きた人必見! イタリアの伝統料理ここでは、ワインと共に美味しいイタリアの伝統料理も楽しめます。中でも、普通の肉料理に飽きた人にぜひおすすめしたいのが「ポルケッタ」。ハーブで味付けされた豚肉をローストした、旨みたっぷりの肉料理です。お肉はナイフで簡単に切れる程の柔らかさ。ジューシーな味、たっぷりのボリューム、コスパの良さから、大人気のメニューとなりました。お好みで、マスタードとともにめしあがってください。ザクザク食感がたまらない! ワインと相性も抜群ワインと相性抜群なのが、チーズです。そのチーズがたっぷり使用された、お店の人気メニューが「ジャガイモのフリット」。ザクザク食感のジャガイモの上に、食べる直前にスライスされたチーズがたっぷり。口に入れる前から、見た目も香りも存分に楽しめます。このお店を訪れて、何を注文しようか迷ったら、ぜひこのメニューを注文してみてください!お客さんの好みに合わせてワインと料理をチョイスワインは、ボトルワインもありますが、豊富なグラスワインから、その日の気分や注文した料理に合ったものを選べるのが魅力です。ワイン選びに迷ったら、店員さんに相談してみてください。お客さんそれぞれに合った料理やワインを、親身になってチョイスしてくれます。17:30から20:00までは、比較的混雑していないことが多い穴場の時間帯です。落ち着いた雰囲気で、まったりワインと料理を楽しみたい方は、その時間に行くとよいでしょう。小田急小田原線・京王井の頭線「下北沢駅」北口より徒歩5分。一番街商店街アーケードの近くにあります。ワイン好きの方も、ワインビギナーの方にもおすすめのお店です。お店に足を運べば、きっとあなた好みのワインに出会えるでしょう。スポット情報スポット名:Fegato Forte住所:東京都世田谷区北沢3-20-3 大成ビルB1F電話番号:03-6796-3240
2018年07月02日神楽坂の裏路地にある隠れ家風レストラン!東京・神楽坂「TRATTORIA La Tartarughina(トラットリア ラ タルタルギーナ)」は、南イタリアに来たのかと思わせるようなたたずまいの外観が特徴的なレストラン。裏路地にあるため、隠れ家レストランとしても知られています。店内にはイタリア製の小物がセンス良く飾られ、おいしい料理が盛り付けられるお皿もイタリア製。目に鮮やかなデザインと色の品々に囲まれ、陽気な気分で食事を楽しむことができます。イタリア気分を存分に味わってほしいというシェフの思いサービスや料理でイタリア気分を存分に味わってほしいと語るのは、イタリアで修行したオーナーシェフ。有機野菜や旬の食材にこだわった料理が、訪れる人の舌を満足させると評判です。華やかな色合いや盛り付けの料理はSNS映えも抜群! 本場ブーリア料理のほか、ナポリ料理やシチリア料理も楽しめます。「自家製パッパルデッレ海の幸のナポリ風カルトッチョ」お店イチオシのメニューは、「自家製パッパルデッレ海の幸のナポリ風カルトッチョ」。カルトッチョとは、紙包み焼きのことをいいます。アルミホイルを可愛らしい白鳥の形にしたおしゃれな包み焼きは「トラットリア ラ タルタルギーナ」でしかお目にかかることができないでしょう。旨味たっぷりの濃厚魚介ベースのスープに、もちもちの自家製平打ちパスタが好相性です。アサリやムール貝、海老などの海の幸を存分に楽しめます。誕生日にはアコーディオン演奏で陽気な気分に!「トラットリア ラ タルタルギーナ」の嬉しいサービスのひとつが、誕生日の人へのアコーディオン演奏! サプライズ対応も可能です。お祝いの音色とともに、皆が陽気で幸せ気分を共有することができます。オーダーメイドのランプシェードやタイルなど、イタリアの雰囲気たっぷりの中でお祝いしてもらえる経験は、大切な思い出の1ページとなるはずです。記念の乾杯には、お店こだわりのワインがおすすめです。手打ちパスタとイタリア気分を満喫しよう!おひとりさまでも気楽にイタリア気分を満喫できるレストラン「トラットリア ラ タルタルギーナ」。太陽のレリーフと黄色いTRATTORIAの看板が目印です。料理にたっぷり使用しているオリーブオイルは、シチリア州に住むシェフの友人が作った逸品。シンプルな素朴さが特徴的な南イタリア料理が、訪れる人たちに笑顔をもたらしてくれます。「トラットリア ラ タルタルギーナ」は、東京メトロ東西線「神楽坂駅」2番出口から徒歩3分の場所にあります。東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」3番出口からは、徒歩7分。裏路地の南イタリア風の看板が目印です。スポット情報スポット名:TRATTORIA La Tartarughina住所:東京都新宿区赤城下町33-24電話番号:03-6265-3146
2018年06月21日靭公園北側の緑豊かなエリアに佇む隠れ家的なお店大阪のなにわ筋から少し入った場所にある「クッカーニャ」は、おしゃれなビルの2Fにあります。イタリアが誇る、地中海シチリアの郷土料理が堪能できるお店。近くには大阪市民のオアシス靭公園があり、公園でゆったりした時間を過ごした後、ランチに訪れる人も多いそう。店内はダークブラウンを基調としたおしゃれな大人空間。インテリアはシチリアを連想させるようなリゾート感が感じられ、おしゃれな時間を過ごしたい方にピッタリのお店です。本場で磨いた料理の技術が高いリピート率の秘密!「クッカーニャ」は関西初のシチリア料理のお店としてオープンしました。本場イタリアで3年間料理の技術を磨き、日本に帰国したオーナーシェフが現地の味やスタイルを再現、提供してくれるお店です。腕利きのシェフが自ら食材を目利きして仕入れており、新鮮で旬な食材を使った料理は、どれも絶品といえます。通りに面した大きなガラス窓からは光が差し込む明るい店内。厨房の手前はカウンター席で囲われていて、ひとりでも通いやすく落ち着ける雰囲気です。濃厚ソースがクセになる「ピスタチオソースのパスタ」シチリアの名産のひとつ、ピスタチオ。シチリア産のピスタチオの中から厳選された高級品「ブロンテ村のピスタチオ」を使った濃厚ソースのパスタ「シチリア産 ピスタチオソースのパスタ」が人気メニューとなっています。ブロンテ村のピスタチオの特徴は、風味が良く、美しいエメラルド色をしていること。世界市場でも最高級の品質を誇っています。そんな高級品を使ったピスタチオソースは濃厚でクセになる味わい。自家製のコシのある生麵によく絡みます。この自家製麺もイタリア産のセモリナ粉を使っており、オーナーシェフのこだわりが感じられる逸品です。シチリアの郷土料理が楽しめる「おまかせ前菜」オーナーシェフは毎日市場に出向き、自らの経験と目利きで食材を仕入れています。その日の仕入れによって変化はあるけれど、色鮮やかな見た目と、不思議と後を引く旨味がやみつきになると人気の「おまかせ前菜 シチリアスタイル」。食べやすい量で提供される前菜は、シチリア島の様々な郷土料理。普段味わうことの少ないシチリアの郷土料理を、日本人の口に合うよう調理しているため、とても食べやすい料理となっています。食前酒にも合うレパートリーからシェフのセンスの良さが垣間見える逸品です。地中海を感じられる「クッカーニャ」でシチリアを体感忙しい日常の中、ホッとする空間を求めて訪れるにはピッタリのお店がシチリア料理専門店の「クッカーニャ」。海水で蒸したムール貝のスープをリゾットに仕立てた裏メニューもあるとのことなので、訪れた際にはスタッフに尋ねてみてください。シチリアの雰囲気を味わいに遠方からも人が集まるほどで、オーナーシェフも、現地に近い味とスタイルを提供したいという理念のもとに営んでいます。気さくで細やかな接客が心地よく、ひとりで立ち寄っても安心して食事ができます。OsakaMetro四つ橋線「肥後橋駅」7番出口から徒歩8分の場所にシチリア料理専門店「クッカーニャ」はあります。靭公園の近く、緑を身近に感じられるエリアにあるおしゃれなビルの2Fに位置するお店です。ここでしか出会えないシチリアの味を堪能してみてください。スポット情報スポット名:クッカーニャ住所:大阪府大阪市西区京町堀2-3-4 サンヤマトビル2F電話番号:06-6448-3336
2018年06月19日打ち合わせや会食で、週に一、二度は都内に出かけます。クルマでも電車でも片道一時間半くらいでしょうか。景色を見ながら考えごとをするこの時間は、生活の句読点のようなものです。都内から戻り、自宅がある江ノ電の稲村ケ崎駅で降りると潮の香りに包まれ、ああ帰ってきたなあと実感します。原稿に煮詰まったら、134号線沿いを散歩したりジョギングしたりするのが習慣です。江ノ島の向こうに沈む夕陽を眺めると、心がやわらかくなって、こんがらがっていた頭の中身もほどけていきます。海は私の暮らしの一部です。鎌倉界隈の海沿いには、サーフショップと同じくらいたくさんのカフェやレストランがあります。あるにはあるけれど、気軽で便利な店ばかりで、大人が夜を楽しむための空間は意外と少ないのです(というか、ほとんどありません)。そんな中、鎌倉高校駅近くに一昨年オープンしたバスティーズは、待ち望んでいたレストラン。海に沈む夕陽を見ながらゆっくりとアペリティフを楽しみ、波音を聞きながらおいしいものを食べ、ワインの一本でも空けてから、潮の香りに包まれつつ帰路に着く、そんなことができるのです。駅から歩いて102分、江ノ電の線路と海を見下ろす高台の白い一軒屋。東京から遊びに来た友人を連れていったら、「こんなところに住みたい!」とはしゃいでおりました。店名は、「南仏風の別荘、邸宅」という意味の「バスティード」から作られた造語だそう。店内も白を基調としていて、ブルーの効いたインテリア、隅々に赤いドナセラ。そのままトレンディドラマの撮影に使いたいような空間です。テラスのテーブルにシャンパーニュのグラスが置かれたら、カルロス・トシキ&オメガトライブの『アクアマリンのままでいて』が聞こえてきそう。1988年放送『抱きしめたい!』の主題歌です。若者の憧れるライフスタイルをそのまま取り入れた初めての連続ドラマでした。バブルに突入するまで80年代、何より「心地良さ」が優先されていました。いわゆるバブリーな物事もまだなくて、贅沢というものに対して健全な憧れと敬意が残っていたいい時代だったと思います。バスティーズのテラスで波の音を聞きながら、ついそんなことを考えてしまいました。海が見えるテラスですっかりテンションが上がった件の友人は、食事が始まる前から「ここ、デートで来た0い♡」を連発しておりました。相手がいるからデートをしたいのではなく、こんな店があるからデートをしたい、そう思わせるのは「いい店」の証。料理人の作品を崇めるより、恋愛の原動力になるほうが大切だと思うのは、やっぱり私がバブル世代だからでしょうか。供される南仏料理はこのロケーション、このインテリアによく似合う品々です。軽いけれど個性があって、フォトジェニック(インスタ映えするともいう)。きっちりしたフランス料理ではなく、リゾットやパスタ、ラビオリなどもメニューに組み込まれています。今年の初めに就任した新しいシェフは、アマルフィやピエモンテのリストランテで働いた後、青山の「リストランテ山崎」のセカンドを務めていたそう。潮の香りに包まれながらいただいた魚介はもちろん、「ヘーゼルナッツをまとった仔牛フィレ肉のローストピエモンテ州のツナソース」の香ばしい感触が忘れられません。コースは月替わりなので今はオン・メニューではありませんが、いつかもう一度食べたい一品です。オーナーソムリエの選ぶワインも、海を意識したもので揃えられています。南仏やイタリアのワインが中心ですが、フランスはコニャック地方のウィスキーなども揃えてあります。ここで一つ、「トレンディ」な提案をいたしましょう。シャンパーニュかスプマンテの際は、波の形をしたシャンパーニュグラスをリクエストしてみて下さい。これはスガハラグラスのもので、下の部分が不規則に波打っています。このグラス越しに海を見ながら金色の泡を楽しむのはいかがでしょうか。夕陽がきれいな日なら、ロゼでもいいかもしれません。ただし、このグラスはテーブルに置く際に少々不安定なので、酔っ払い過ぎないこと。散歩やらジョギンやらサーフィンやら、海を見慣れた私でもバスティーズの店内からの景色は新鮮だし、心が踊ります。その度に、晴れた日ははなやかな、曇りの日は色っぽい、雨の日はせつない、海の新しい表情を見つけるのです。バスティーズ住所:神奈川県鎌倉市腰越1-3-11電話:0467-40-4232営業:ランチ/11:30~14:00(L.O)ディナー/10月~3月17:00~20:00(L.O)4月~9月 17:30~20:00(L.O)定休日:水曜日 休日の場合は翌木曜日休要予約著者プロフィール甘糟りり子作家。1964年横浜生まれ。3歳から鎌倉在住。都市に生きる男女と彼らを取り巻くファッションやレストラン、クルマなどの先端文化をリアルに写した小説やコラムに定評がある。近著の『産む、産まない、産めない』『産まなくても、産めなくても』(ともに講談社)など現代の女性が直面する岐路についての本も好評。読書会「ヨモウカフェ」主宰。
2018年06月15日気取らずくつろげるイル・メルカート・アンジェロ気取らずくつろげる空間が魅力の「イル・メルカート・アンジェロ」。店内は賑やかな雰囲気なので、友人と一緒に訪れれば会話が弾みます。入口付近には、通り過ぎる人々の視線を集めるハムやワインのショーケースを設置。店内はイタリアを意識したインテリアでクロスに使っているグリーンとイエローが差し色になっています。リーズナブルな価格で美味しいイタリアンを堪能しよう「イル・メルカート・アンジェロ」のコンセプトはイタリアの市場。食と人で賑わう、活気あふれるイタリアの市場を思わせる、明るくて賑やかな雰囲気を大切にしています。価値ある料理と高品質で豊富な蔵元直送ワインをリーズナブルな価格で気軽に楽しめることも魅力です。20代から60代まで、幅広い年齢層から支持を集めています。ワインと一緒に食べたい! 「パルマ産切りたて生ハム」「パルマ産切りたて生ハム」は、味とボリュームが自慢。鮮やかなピンク色と、絶妙な塩加減が魅力の生ハムです。14ヶ月熟成させたパルマ産生ハムを、手動のスライサーでカット。切りたての生ハムをその場で味わうことができます。鮮度抜群のしっとり感がやみつきに! ワインと一緒に食べたい生ハムは、いくらでも食べられる優しい味わいです。食べる前から楽しめる、チーズとキノコの名物リゾット「くりぬきパルメザンチーズとキノコのリゾット」は、大きなチーズの器を削りながら仕上げるメルカート名物。目の前で調理する鮮やかな手つきを見ていると、料理の完成が待ち遠しくなります!調理するスタッフとの会話を楽しみながら完成を待ちましょう。圧巻のビジュアルと、チーズとキノコの味わいが生み出すハーモニーが魅力の料理です。種類豊富な本格イタリアワインで料理の味を格上げ料理だけでなくワインも種類豊富に揃っています。本格的な味わいのイタリアワインを料理に合わせれば、料理の美味しさがさらに際立ちます。イタリアそのままの内装、郷土料理、雰囲気を目指し、劇場型レストランとして人々を楽しませているイタリアンレストラン。友人や恋人を誘ったり、1人でふらっと立ち寄ったり、いろんな楽しみ方ができるお店です。お店へのアクセスは方法は多くあり、地下鉄御堂筋線の心斎橋駅2番出口から徒歩3分、地下鉄四つ橋線の四ツ橋駅 1番出口から徒歩3分、地下鉄長堀鶴見緑地線の心斎橋駅2番出口から徒歩3分の、3つのアクセス方法があります。気軽に立ち寄れる「イル・メルカート・アンジェロ」で本場のイタリアンをお試しください。スポット情報スポット名:IL MERCATO ANGELO住所:大阪府大阪市中央区南船場4 クリスタ長堀ウエストタウン電話番号:06-6282-2188
2018年06月05日心地よい満足感は”最上級の普通”が運んでくれる少し前のこと、都内某所の話題&人気だというレストランに行きました。メニューはコース一種類のみ、店指定の時間にいっせいスタートです。毎皿毎皿、どこそこ産のなんとかが凝りに凝ったオリジナルの調理法で供されました。なんというか、シェフの実験に参加している気分。何を食べているんだか&おいしいのかそうでないのか、よくわからないまま店を後にしました。百に一つ、いや千に一つかもしれないけれど、こういうものの中から次の時代の定番が生まれると思うので、否定はしません。フォアグラのテリーヌだってピータンだって、きっと最初は「何やら訳のわからないもの」だったはず。でも…。やっぱり…。素材をストレートに味わえて、情報や知識でなく、舌と胃袋で納得してしまう、そういうのが本来の醍醐味ではないかと思います。食べるという行為の。改めてそんなことを考えたのは、先日マンナを訪れたから。由比ヶ浜通りから少し奥まった住宅街にあるイタリア料理の店です。久しぶりだったのですが、注文したものがすべておいしかった。というより、注文したもの以外も含めてフォカッチャも水もみんなおいしく、心地よい時間だったのです。この店のおいしさには一貫性があります。調味料や調理法は食材を引き立てるためにしか存在しないのです。作り手の野心や自己顕示欲なんて一切ありません。ましてや、店や料理がシェフの名前をアピールするための道具では、決してない。言葉にすると当たり前のことなのですが、当たり前ではないケースをよく見かけます。この日注文したのは、トマトとモッツァレラのサラダ、グリル野菜、鴨のロースト。例えば、トマトとモッツァレラという、いたって普通のメニューが普通にとにかくおいしい。矛盾したいい方ですが、最上級の普通、といったらいいでしょうか。私はこうしてレストランや料理店についてあれこれと書いておりますが、本来は「おいしかった。以上」で済むのが粋な距離感なんですよねシェフは原優子さんという女性です。イタリア料理の褒め言葉で「男っぽい」というのをしばし耳にします。ジェンダーに関する物事や表現に意識が高まっている昨今はなおさら、大雑把にそういう形容をするのは気をつけたいですが、あえていえば、彼女の料理は、塩とオリーブオイルを思い切りよく使う男っぽさもあれば、ハーブを巧みに使う女性らしさも感じます。以前は同じく鎌倉で別の名前でレストランをされていましたが、2009年の9月に「マンナ」をオープン。開業1日目に腸閉塞を起こしてしまいます。痛みを堪えて最後のお客にエスプレッソを出した後、着の身着のまま病院に駆け込みました。入院中、原さんを助けようと仲間のシェフたちが食材を引き取りにきて驚いたそうです。こんなに質のいい食材ばかり使っているのか、と。もちろん、マンナでは、どこそこの何々でござい、なんていう風に出てくるわけではありませんけれど。野菜は主に鎌倉の農協連合販売所。毎朝行くそうです。私も時々買い出しに行くので、「農協のトマト、紀ノ国屋より高いことがありますよね」といったところ、原さん曰く「トマトって、お金をかければいくらでもおいしくできちゃうんですよ。それが家庭で必要かどうかはわかりませんけれども」とのこと。おいしいものは大好きです。こだわりにも敬意を払っています。しかし、こだわりが目的になるのは品がないということも忘れたくないと思いました。メニューは白い紙に手書きしたもののコピーです。A4サイズの紙にびっしりと並んだ膨大なメニューを見て、あれこれ目移りするのもこのお店の楽しみ方。欲張りな私は、いつも迷います。開業以来何度も訪れているのに、まだ食べたことのないメニューがある。数えてみたら、この日は全部で82種類でした。マンナは全16席、シェフは原さん一人です。満席だと、出てくるペースがどうしても遅くなりますが、待ち時間も含めてがマンナの味わいなのです。82種類のうち、デザートは21種類。『ゴッドファーザー』にも出てくるシシリアの代表的なデザート・カンノーリから小豆のパウンドケーキまで、多彩です。小豆のパウンドケーキがおいしくて、無理をいってワンホールお土産用に焼いてもらったこともあります。正直なところ甘いものはそんなに得意ではないのですが、マンナのデザートは甘過ぎず、素材を楽しめるので大好き。デザートでもやっぱり素材、食材の大切を実感したのでした。都内から打ち合わせにいらした編集者を連れていってこともありますし、友達や家族で伺うことも多いのですが、一人でオープンキッチンのカウンターに座ったりもします。彼女がこだわったカウンターなのかと思いきや、内装を手がけた建築家の方が、ご自分がカウンターで飲んだり食べたりしたくて作ったカウンターなんだとか。ある時は隣もたまたま一人でいらしていた他店のシェフで、その場で予約をお願いしたこともありました。場合によってはルール違反かもしれませんが、このお店の雰囲気が許してくれていると勝手に思っています。シンプルで明るくて、そこにモードなエッセンスが一滴だけ垂らされた空間も含めて、ありそうでなかなかないお店、それがマンナです。マンナ住所:神奈川県鎌倉市長谷2-4-7電話:0467-23-6336営業:12:00~14:00(LO)、18:00~20:30(LO)定休日:日曜日、第1・3・5月曜日できれば予約を著者プロフィール甘糟りり子作家。1964年横浜生まれ。3歳から鎌倉在住。都市に生きる男女と彼らを取り巻くファッションやレストラン、クルマなどの先端文化をリアルに写した小説やコラムに定評がある。近著の『産む、産まない、産めない』(講談社)は6刷に。そのほか『産まなくても、産めなくても』(講談社)など現代の女性が直面する岐路についての本も好評発売中。読書会「ヨモウカフェ」主宰。
2018年05月18日イタリア国旗が目印! 肩肘張らずに落ち着けるお店兵庫県西宮市苦楽園にある「カルボニエラ デル トロ」は、本格イタリア料理が楽しめるお店。大きなイタリア国旗が目印のこちらのお店は、黄色の外壁とお店の前に並ぶグリーン、赤いメニュー看板が目を引きます。店内も外壁と同じイエローの壁で、木のテーブルや椅子が落ち着いた雰囲気。座席はカウンター席とテーブル席合わせて30席です。カウンターの向こうはキッチンなので、活気ある調理風景を間近で見ることができます。本場イタリアでの修行も積んだシェフの味に舌鼓西宮市出身のシェフは神戸のイタリア料理店で7年働いた後、本場イタリアでも4年半程修行を重ねます。帰国後も名古屋のイタリア料理店で料理長を務めた後に西宮に戻り、2007年4月にこちらのお店をオープンさせました。ランチとディナーの営業があり、忘年会や歓送迎会などのパーティも可能です。自宅でもお店の味を楽しめるようにと、前菜やパスタソースなど各種テイクアウトもできます。贅沢な一品「チャーミー豚のトロトロ赤ワイン煮込み」おすすめの品は九州のブランド豚を贅沢に味わえる「チャーミー豚のトロトロ赤ワイン煮込み」です。使われているチャーミー豚とは、鹿児島のブランド豚で、お茶に含まれる成分「カテキン」と「サツマイモ」の入った飼料を食べて育ちました。カテキンの効果で臭みが少なく、鮮度が保たれ、旨み成分であるイノシン酸が多く含まれているのでとてもジューシー。ビタミンEが豊富に含まれるのが特徴です。種類豊富なイタリアワインで、料理がより美味しくなるカウンター上にずらりと並んだワインボトル、その種類はとても豊富で、テーブルワインからこだわりのワインまでイタリア各地のワインを各種取り揃えています。料理に合うものや好みのものが分からなければ、お店の人がアドバイスしてくれるので、ぜひ聞いてみてください。ワインと相性の良い、前菜の盛り合わせなどもあるので、しっかり料理を味わうのはもちろん、バルのようにお酒を楽しむ場としても利用できます。アットホームな雰囲気で本場の味を召し上がれ作り込まれたソースや厳選された食材を使った料理を手頃な価格で提供することをモットーにしており、ワタリガニやホタルイカ、活オマール海老など産地直送の旬の食材がたっぷりと使われています。幅広い年代の多くのお客さんに愛されていて、いつも賑わっているお店なので、予約をして行くのが確実です。「カルボニエラ デル トロ」は、阪急甲陽線「苦楽園口駅」東口徒歩3分。少しの遊び心と、こだわりをしっかり詰め込んだ本場イタリアの味。楽しくお腹いっぱい味わってください。スポット情報スポット名:カルボニエラ デル トロ住所:兵庫県西宮市名次町11-15電話番号:0798-70-8848
2018年05月02日パリから上陸。日本の繊細な“心遣い”を発信する注目のカウンターフレンチ皇居の緑が気持ちいい空間で味わう、スタイリッシュで刺激的なイタリアン日比谷で映画や観劇を楽しんだ後の愉しみに、日本が誇るバーのカクテルを【Restaurant TOYO Tokyo】(レストラン トヨ トーキョー)パリから日本へ、日本の繊細な“心遣い”を発信する注目のカウンターフレンチパリで人気の日本人シェフの店『TOYO』が日本に初出店。『TOYO』とは店主中山豊光シェフのファーストネーム。中山シェフは、今はなき神戸の伝説的名店『ジャン・ムーラン』で修行後、1994年に渡仏。本場でフランス料理を作りながら、日本人としての感性をフランス料理に生かすことを考えるようになったという。その後パリのセレブリティが集う日本料理店で食材の扱い、器など日本人ならではのおいしさの活かし方、もてなしの心遣いを学び、日本料理の奥深さを会得した。当時働いていた『伊勢』の常連客だった世界的デザイナー・高田賢三氏から専属料理人のオファーを受けて、賢三氏の邸宅で7年働くことになる。その後、2009年に独立。目の前で料理し、客の表情、会話を通して好み、食べるスピードなどにも心を配ることができるカウンターフレンチ、『Restaurant TOYO』を開いたのだ。パリで日本人としての感性も磨き、西洋と東洋の融合と調和を体現する中山シェフ。その世界を日本でも体験できるのがこちらの店。まさに満を持しての凱旋で注目を集めている。入り口正面には、賢三氏が描いた中山豊光シェフの絵がかかる「日本は新鮮で質の高い魚介が入手できるので、パリとはまた違う、日本ならではの料理も創り出すことができる」と話す大森シェフ。前菜に使うのは活〆の魚のみ。同じく東京ミッドタウン日比谷に2号店を構えた『鮨なんば』の大将と親交を深め、魚の見極めや扱いなどさらに勉強中という。「料理がおいしいということはは当たり前。その先の楽しさ、感動を味わっていただくために目の前のお客様一人ひとりに心を配り『また来たい』と思っていただける店にしたい」と奢らない謙虚な語り口も印象的だ。日本人として『侘び・寂』の精神を茶道を通して学んでいるという大森雄哉シェフ。細やかな心配りが素材にもゲストにも行き渡る東京店を任されるているのは大森雄哉シェフ。ハウステンボスの名匠・上柿元勝氏の元で料理人としてのスタートを切った人物だ。伝統のフレンチをベースに、食材ありきでその香りや旨みに焦点を当てるミニマリズムで、中山シェフと通じる感性の持ち主。2010年からパリで中山シェフの元で腕を磨いてきた。前菜の1皿目は、活〆にした旬の魚。この日はマナガツオとヒラメ。塩、粒マスタード、太白ごま油が添えられている。合わせたワインは、「イスラエル、エラ・ヴァン・ヴィンヤード」の『エル ホワイト』。ソーヴィニヨンブランとマスカット種を使い、すっきり感と豊かさをきれいに調和させたモダンな作り大森シェフの料理の味わい、楽しみを広げてくれるのがソムリエの成澤亨太氏。「パリの『TOYO』はブルゴーニュワインが中心だが、日本では、グラスで提供するペアリングでは今の東京のモード感も表現したい。イスラエル、国産など多くのワインや日本酒も提供するなど、世界を視野にしたセレクトでペアリングの精度も高めています」と話す。パリで生まれた西洋と東洋の食文化の融合に、東京の感性が加わり、世界へ発信する『Restaurant TOYO Tokyo』。国境を超えた、まさにレストランの最先端のスタイルを体験することができる。ランチのメインで供されるカレーは、中山シェフのスペシャリテの一つ(セレクトメニューの1品)。甲殻類や魚介で出汁をとるブイヤベースを使ってカレー仕立てにし、旬の野菜、魚のフライをトッピング【Restaurant TOYO Tokyo】(レストラン トヨ トウキョウ)住所:東京都千代田区有楽町1-1-2東京ミッドタウン日比谷3F電話:03-6273-3340営業時間:ランチ11:30013:30L.O./ディナー17:30021:30L.O定休日:無休ランチコース¥5,0000(税別)/ディナーコース¥15,0000(税・サービス料別)【SALONE TOKYO】(サローネ トウキョウ)皇居の緑が気持ちいい空間で味わう、スタイリッシュで刺激的なイタリアン「タレッジョチーズのカペレッティ 牛頬肉の煮込み添え」。タレッジョチーズを詰めたカペレッティにルバーブとイチゴのジャムをかけた牛頬肉の煮込みが添えられ、口の中で塩味、旨味、甘味のルーティンを楽しむことができる。※メニューは2ヶ月に1回変わる2007年に横浜にオープンした『SALONE 2007』を筆頭に、ラグジュアリーなカウンターイタリアン『IL TEATRINO DA SALONE』(イル テアトリーノ ダ サローネ)』、シチリア料理に特化した『L’ottocento(ロットチェント)』など他にはない個性ある店舗を展開しているサローネグループ。イタリアの郷土料理を再構築し、独自の解釈で時代のおいしさを表現する料理や温かなサービス、自然派ワインとのペアリングなど群を抜くアイデア、センスで、業界でも一目置かれる存在になっている。その最新店としてオープンしたのがここ、『SALONE TOKYO』だ。東京ミッドタウン日比谷のレストラン街の中でも、最もロケーションの良い皇居側のコーナーに位置し、ホテルのダイニングのような高級感あるインテリア。ゴールドを基調にしたテーブルセッティングも美しい。昼と夜の表情の違いも楽しみなところビル内でも最も好立地を占有し、皇居の緑の借景も美しいクラシカルで優美なインテリア。大切な人と心に残る食事をという記念日レストランにもふさわしい特別な雰囲気を感じさせてくれる。とはいえ、緊張感を強いることのないやわらかなサービス、そして鮮やかなピンクとホワイトの封筒に入れたメニューをテーブルセッティングに加えた遊び心もサローネグループならではだ。駿河湾産赤海老のタルタルとフォアグラのテリーヌ」。白バルサミコの生クリーム、レモンの皮のコンフィチュール、へーゼルナッツとメインの食材との点と点の相性、全体の調和に感心させられる料理は、サローネグループの中でも経験値の高い2人、永島義国氏と高見博史氏によるダブルシェフ体制。「これまでのサローネは、少量多皿構成、しかも食感、味覚などの要素が多いイメージでしたが、ここでは、皿数をやや減らし、新たな時代感や可能性を追求していきたい」と両氏。複雑すぎないけれど、口の中で広がる豊かな味わいは、食材の組み合わせや調理法など細部に渡って熟慮されているからこそ。また、デザートは永島シェフ自らがワゴンでできたてティラミスを提供するという今までにないサービスも画期的だ。「ティラミスのおいしさの肝はマスカルポーネクリームにあり」と話す永島義国シェフ。できたてのおいしさを味わってもらうためにと、ゲストの目の前、ワゴンによるサービスで提供ポレンタの粉で焼いたビスコッティ、キャラメルジェラート、松の実、レーズンの上に、目の前で練り上げた滑らかなクリームをたっぷりのせ、白いエスプレッソパウダーをトッピングする“白いティラミス”厳選の自然派ワインを一皿ごとに合わせるペアリングサービスでも評価の高いサローネグループ。横浜、青山、大阪の支配人を歴任し、現在はグループ統括マネージャーとして活躍する西嶋大明氏も「さらに一歩進んだサービスも展開していきたい」と意欲的。「同じ銘柄、ヴィンテージでもタイミングやペアリングで違う味わいを体験できます。その一期一会を提供できるよう務めたい」と、例えば、抜栓してからの味わいの変化も楽しめるよう、予約の段階でワインの相談も受けるという。イタリアを代表する自然派ワインの名品を中心に、幅広い客層に対応できる品揃え。グラスワインも15種以上を用意している。「ワインリストから選ぶよりも、予約の電話の時でも、当日でも会話の中でお好みを探し当てていきます」と支配人の西嶋氏。料理もワインもサービスも時代に先駆けた展開を見せてくれてきたサローネグループ。その旗艦店として、洗練のスタイルを世界へ発信しようとする気概に溢れる新たな試みが楽しみだ。【SALONE TOYO】(サローネ トウキョウ)住所:東京都千代田区有楽町1-1-2東京ミッドタウン日比谷3F電話:03-6257-3017営業時間:ランチ12:000L.O.13:00/ディナー18:000L.O.20:00定休日:日曜、第1・3月曜ランチコース4皿¥6,000、5皿¥7,500/ディナーコース7皿¥15,0000(すべて税・サービス料別)【STAR BAR 日比谷】(スタア・バー ヒビヤ)日比谷で映画や観劇を楽しんだ後の愉しみに、日本が誇るバーのカクテルを12メートルのカウンターがダイナミック。いまどき珍しいクラシカルな雰囲気に息を飲む『STAR BAR』といえば、バーがひしめく銀座の中でも名店中の名店。オーナーの岸久氏は、厚生労働省から2008年にバーテンダーとして初めて現代の名工と認められた超絶技巧の持ち主。イギリスの権威ある飲料専門誌『Drinks International』のWorld Best Bar50 にランクインをするなど、世界的にも注目されている。その旗艦店としてオープンしたのが、ここ。12メートルの1枚板のカウンターと壁一面のバックバーが圧巻。歴史ある日比谷のノスタリジックなイメージを託したクラシカル、かつオーセンティックな世界が広がっている。観劇と映画館の街、日比谷にあり、首都圏最大級の映画館を併設するこのビルにその余韻に浸ることができる上質のバーがあるのは嬉しい限り。もちろん、レストラン街で食事を楽しんだ後に立ち寄れば、完璧な1日の締め括りとなるのは間違いない。日比谷を任されているベテランバーテンダー・山口久仁彦氏。岸氏と同世代、30年来の仲というバックバーには希少なボトルの数々も並ぶが、カクテルの名手として知られる岸氏の店だけに、ここならではの1杯を楽しみたいもの。まず、おすすめは、オープンするにあたって考案された新作にして、日比谷限定の『パークライフ』。日比谷公園を舞台にした吉田修一氏の芥川賞受賞作品の題名にちなんでいるだけでなく、芥川賞の朗報を受けたのが銀座の『STAR BAR』だったという逸話もあるまさに運命のカクテルだ。このほか、自家製のジンジャーシロップとウォッカを使ったモスコミュール、グラスにぴったりはまる角柱氷で最後まで炭酸の効いた喉越しを楽しめるジントニックやハイボールなど岸氏がさらなる美味を追求して生み出したシグニチャーカクテルの数々をぜひ。自家製のジンジャーシロップ、ジンジャーウォッカをソーダで割った『STAR BAR』スタイルのモスコミュール。燕三条の職人が手作りした銅製のマグップで日比谷店のオープンを記念して作られたシグニチャーカクテル、『パークライフ』。淡い緑色、爽やかな味わいはまさに日比谷公園の木々のイメージ【STAR BAR 日比谷】(スタア・バー ヒビヤ)住所:東京都千代田区有楽町1-1-2東京ミッドタウン日比谷3F電話:03-6206-1560営業時間:火曜0金曜 17:00024:30L.O./土曜・日曜・祝日16:00024:30L.O.定休日:月曜チャージ¥1,0000/カクテル¥1,5000東京ミッドタウン日比谷電話:03-5157-1251住所:東京都千代田区有楽町1-1-2アクセス:東京メトロ千代田線・日比谷線 ・都営地下鉄三田線 日比谷駅直結東京メトロ有楽町線 有楽町駅 徒歩4分東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・銀座線 銀座駅 徒歩5分JR山手線・京浜東北線 有楽町駅 徒歩5分営業時間:ショップ 11:00021:00レストラン 11:00023:00※一部、店舗により異なる定休日:1月1日※一部、店舗により異なる
2018年04月27日道路沿いにあるこぢんまりとしたジェラート店東京・茗荷谷にあるジェラート店「スペールフルッタ」。茶色い外観のビルの路面にあり、外からでも中の様子をうかがうことのできる全面ガラス張りとなっています。外には黒板やカラフルなイスも置いてあり、外でもジェラートを味わうことができます。ウッディテイストのこぢんまりとした店内に入ると、ジェラートが並ぶショーケースが目に飛び込んできます。店内にはイスが5席あり、座ってゆったりジェラートをいただけます。「旬のものをよりおいしく」がコンセプト「旬のものをよりおいしく」これがこの店で提供するジェラートのコンセプトです。旬の食材をジェラートとしてよりおいしく味わってほしい、という願いを込めて、毎日手作りの味を提供しています。店名の「スペールフルッタ」とは、「偉大な果実」を意味する言葉。旬のフルーツメニューが充実しているこの店にぴったりの名前となっています。こだわりミルクとフレッシュクリームの「パンナ」ジェラートは季節限定の味や定番の味など、常時10種類程度がショーケースに色鮮やかに並んでいます。その時々によって味が変わるのも楽しみのひとつ。中でも、お店の看板ジェラートは「パンナ」です。北海道小樽産のこだわりミルクとフレッシュクリームをたっぷりと使用して作られています。ミルクの強い香りが特徴の人気メニュー! 一度は食べてほしいおいしさです。色々な味わいを1つで! ジェラートのパルフェ贅沢なおいしさを楽しめるジェラートのパルフェも定評があります。中でも人気が高いのが「宇治のパルフェ」。看板メニューのパンナに、小倉餡と甘さ控えめの抹茶ソルベが層になっています。別添えの黒蜜をかけていただきましょう。小倉餡とジェラートの、抜群の相性がクセになる一品。「ホットマンダリン」は、寒い時期におすすめのメニューです。和歌山県小林農園で作られたみかんの果汁を使用したもの。温めてホットドリンクとしていただきます。みかん果汁100%の贅沢な味わいをぜひお試しください。旬を味わえるたくさんのメニューで季節を感じようここで味わえるフレッシュ感のあるジェラートのほかにも、色々なメニューが揃っています。果物の果汁と果肉たっぷりのフルーツゼリーやソルベは、おみやげとしてもおすすめです。オーダー後に焼き上げる自家製ピッツェルにジェラートを挟んだピッツェルサンドも食べごたえ抜群の人気メニュー!旬のおいしさを存分に楽しめるラインアップとなっており、どれをとってもお店のこだわりがぐっと詰め込まれています。遠方からでも足を運びたくなる魅惑のジェラートを食べに、ぜひ訪れてみてください。「スペールフルッタ」は東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」2番出口から歩いておよそ8分の場所にあります。交番手前の湯立坂を下り、コンビニエンスストアの隣にあるお店です。近くには「小石川植物園」もあるので、テイクアウトして外で食べるのもおすすめ! 自慢の味をぜひお試しください。スポット情報スポット名:スペースフルッタ住所:東京都文京区小石川5-31-5電話番号:03-3818-7363
2018年04月16日国内最大級のイタリアフェス「イタリア・アモーレ・ミオ!(Italia,amore mio!)」が、2018年4月21日(土)・22日(日)の2日間東京・天王洲アイルで開催。その後、7月21日(土)、22日(日)の2日間名古屋で、11月3日(土)、4日(日)大阪で行われる。「イタリア・アモーレ・ミオ!」では、イタリアンブランドが大きく4つのテーマに分けて紹介される。ラグジュアリーなブランドが揃う「レ・ステンツェ」には、ランボルギーニ、マセラティといった人気ブランドが集い、またミシュラン星付きシェフのロベルト・ロッシによる限定レストランがVIP ラウンジに限定オープンする。「ピアッツア・イタリア」では、トリュフやサフランを使ったウンブリア料理のレストランを用意。さらに、マンマの味が楽しめる限定レストランも設けられる予定だ。東京会場の木彫りのボードウォーク上には、30件が軒を連ねるフードコートが登場。船上はメインステージとなりパフォーマンスが行われるほか、B1Fは映画館となり日本初公開のイタリア映画が上映される。さらに、対岸のビルに名作『ニュー・シネマ・パラダイス』が投影され、水上野外映画館といった特別な企画も実施される。【詳細】「イタリア・アモーレ・ミオ!(Italia,amore mio!)」■東京会場開催日時:2018年4月21日(土)・22日(日)10:00~21:00会場:天王洲アイル / キャナルサイド住所:東京都品川区東品川2-1-1入場:無料※有料コンテンツあり。■名古屋会場開催日:7月21日(土)、22日(日)■大阪会場:開催日11月3日(土)、4日(日)
2018年03月30日同志とともにオープンしたお店麻布四の橋を渡ったところに位置する「ROZZO SICILIA(ロッツォシチリア)」。東京・白金にあるこのお店は、都内のイタリアンと本場シチリアで修業を積んだシェフが、修業時代に出会った同志と一緒に立ち上げたお店なのだそう。お店の雰囲気と料理の味、これら2つを一切の妥協なく追及してきた2人のシェフが作るシチリア料理は、瞬く間に話題となり、予約必須の人気店となりました。ライブ感と落ち着きある雰囲気が織りなす魅力の場所高級感と落ち着きが交わるお店は、入口入ってすぐにオープンキッチンと面したカウンター席。ライブ感伝わるオープンキッチンから漂う美味しそうな香りに、お酒も進み会話も弾むことでしょう。ワインボトルが並び、絵画が飾られている奥のスペースには、2名掛け~4名掛けのテーブル席。ゆったりと過ごすことのできるテーブル席は、デートはもちろん、少人数の女子会などにぴったりです。料理を引き立てる多彩なアルコールも評判イワシやカジキマグロなど日本でも馴染みのある食材が多いシチリア。海の幸に恵まれたシチリア料理をより一層美味しくさせてくれるのがシチリアワインです。お店ではイタリア産ワインを中心に南北や平地と山地など、シチリア内でも異なるワインが多数揃っているので、味の違いや料理ごとにワインを変えるなど、多様性を楽しみながら食事をすることも。ワインも充実していますが、季節のフルーツを使って仕込む果実酒も人気なんだとか。ウォッカやラムベースで漬けられた柑橘系の果実やハーブの果実酒は、爽やかなので食後などにおすすめです。本場さながらのシチリアの味を東京でイタリアで最も甘酸っぱい料理があるシチリア。魚介と旬の果物を合わせた甘酸っぱいシチリア料理をお店でも食べることができます。日本向けにアレンジせず、本場の味を追及し続ける姿勢を料理そのものから感じ取りましょう。料理、サービス、食材すべてにこだわるイタリアン丁寧に丹精込めて美味しい料理を提供する「ROZZO SICILIA」は、現地の味を再現するため、味の決め手となる調味料はすべてイタリア産を使っています。細かな部分も手を抜かない料理へのこだわりが、愛される伝統の味を再現しています。東京メトロ南北線・地下鉄三田線「白金高輪駅」徒歩10分。麻布四の橋近くにあるお店で、本場シチリア料理を食べながらゆったりと過ごしてみませんか。スポット情報スポット名:ROZZO SICILIA住所:東京都港区白金1-1-12 内野マンション 1F電話番号:03-5447-1955
2018年02月01日こんにちは。料理研究家の越野美樹です。寒さが本格的になると、甘みのあるものが恋しくなりますよね。そんなとき、お菓子に頼らず、優しい甘みが取り入れられるお料理を作ると、ホッとできます。今回は、蒸したさつまいもがひとつあればすぐに作れる「さつまいもの豆乳ニョッキ」をご紹介します。ニョッキは、じゃがいもと小麦粉を合わせて作る、イタリアのパスタ料理。イタリアでは木曜日に家庭でよく作られる、定番のマンマの味です。モチモチの食感は子どもにも大人気! レストランで食べるイメージのあるニョッキですが、実は自宅でも簡単に作れます。ちょっとしたコツで、初めての方でも失敗なく作れますよ。作り方は、蒸してマッシュしたさつまいもに小麦粉と少々の豆乳を加えてこねるだけ。成形も一口大に切って、フォークでつぶすだけだから、お子さんと一緒にニョッキ作りが簡単にできます。本格的なレシピでは強力粉や卵などを使いますが、今回はどこの家庭にもある薄力粉を使ったレシピをご紹介しましょう。■さつまいもの豆乳ニョッキ調理時間 20分レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野美樹<材料2人分>蒸したさつまいも 300g薄力粉 200g豆乳 30g塩 ひとつまみ<作り方>1、蒸したサツマイモをマッシャーや木べらでつぶし、薄力粉、豆乳、塩を加えて手でよくこねる。2、まな板に打ち粉(分量外)をして2本の棒状にし、包丁で一口大に切る。一つずつフォークでつぶしていく。3、鍋にお湯を沸かし、2を入れて浮いてくるまでゆで、ザルにあげる。モチモチ食感と、さつまいものほんのりとした甘さがたまりません! 今回は豆乳に塩とオリーブオイルを加えたソースを添えてみました。お好みでトマトソース、トマトクリームソース、ミートソース、ペペロンチーノソースなどでお楽しみください。■「さつまいもの豆乳ニョッキ」のアレンジ例「さつまいもの豆乳ニョッキ」のアレンジメニューも楽しめます。●アレンジ1 「かぼちゃのニョッキ」「さつまいもの豆乳ニョッキ」のさつまいもをかぼちゃに変えれば、かぼちゃのニョッキのできあがり! かぼちゃはものによって水分量がかなり違うので、小麦粉の量を調整してくださいね。じゃがいもでも、水分量を少し少なめにすれば同じように仕上がります。ほんのり甘い「さつまいもの豆乳ニョッキ」は、ジャム、きな粉などを添えてスイーツとして食べてもおいしいですよ。あんこを添えたり、ぜんざいで楽しむのもオススメ。また、ニョッキが余ってしまったら、揚げるとまた違うおいしさと楽しめます。寒い日には、ニョッキをスープに加えると体が温まりますよ。自宅で簡単に作れる「さつまいもの豆乳ニョッキ」。手作りならではのモチモチの食感は、一度作ったらやみつきになりそうです。シンプルな材料でお子さんも満足な一品を、ぜひお試しください。
2018年01月31日小さなテーブルに乗ったかわいいゾウの看板が目印知る人ぞ知る隠れ家的お店が並び立つ大阪・福島エリアにある「食堂Tavolino(タボリノ)」は、夫婦で営むアットホームなイタリアンのお店。黄色の外壁にイタリア国旗と観葉植物が鮮やかな入り口が目印です。店内はカウンターとテーブル席があり、ずらりと並んだワインボトルとワイングラスが目を引きます。テーブルでコースをしっかりいただくのも良し、カウンターでワインと自家製アンティパストをいただくも良し、どちらも心豊かな時間を過ごせます。あふれるほどのおいしさを小さなテーブルに「Tavolino」とは「小さなテーブル」という意味のイタリア語。その名の通り、テーブルが小さく感じるほど満足感のある料理を、という気持ちで名付けられました。他店で10年以上修行を重ねたオーナーが満を持して開店。料理担当のオーナーと、パン担当の奥さんの二人三脚で毎日おいしいメニューが紡がれます。食材は自ら探して買い付け、可能な限り自家製にこだわります。ベーコンやオイルサーディン、マヨネーズまですべて手作りなのです。余計なものを加えず、素材本来のよさを引き出す調理を徹底しています。濃厚なソースからトリュフの芳香がふわっと香る鹿児島黒豚の自家製ベーコンをたっぷり使った「カルボナーラ・リガトーニ トリュフ添え」は濃厚なカルボナーラにトリュフが贅沢に散りばめられた一品。テーブルにのった瞬間に豊かな香りが漂います。リガトーニとは筒状のショートパスタ。こだわりの卵と2種類のイタリアチーズで作ったソースがリガトーニの筒の中まで絡み、たまらないおいしさです。鹿児島黒豚を使用した自家製ベーコンと共にいただきましょう。カウンター上には15種類ほどのパスタの見本がディスプレイしてあり、自分好みのパスタでお願いできるそう。驚きの分厚さ! チーズパン粉が香ばしい金色のコトレッタ「岩手産白金豚 厚切りコトレッタ」は、脂の旨味が強い白金豚を3cm以上の思い切った厚切りにしたイタリア風カツレツ。イタリア風のカツレツと言えば薄いミラノ風カツレツを思い浮かべますが、こちらのお店では肉本来の旨味を味わえるように、あえて大胆な厚切りにしています。目の細かいチーズパン粉をつけて黄金色に揚げ焼きしたコトレッタは、フレッシュトマトのソースと削ったチーズをかけていただきます。「自家製パンのカツサンド」はぜひテラスで味わいたい落ち着いた雰囲気で女子会やデートにもぴったりなテラス席もあります。気候の良い時期にはテラスでの食事もおすすめです。ぜひ一度味わってみたいのが、裏メニューの「自家製パンのカツサンド」。毎日夕方に焼き上がるパンを使った特別メニューです。あるかどうか、オーナーにこっそり聞いてみてください。JR大阪環状線「福島駅」よりなにわ筋を北に5分。カラオケ屋さんの先の角を左に100mほど行った場所にあります。手づくりパンはテイクアウトも可能で買って帰る人も多いそう。帰ってからも余韻に浸れる「食堂Tavolino」にぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:食堂Tavolino住所:大阪府大阪市福島区福島7-13-7
2018年01月06日昼と夜で違う顔をもつイタリアン豊富なワインとともにイタリアンを楽しめる「Wine&Dining Med」は東京・西麻布にあります。イタリアの国旗とガラス張りの外観が目印のこのお店。昼は自然光が入り、明るくカジュアル、夜はムーディで大人な雰囲気が漂う空間へと変化します。天気のいい日には、通り側をテラス席として利用できるので開放感を感じながら食事をすることも。ディナーでは明かりを最大限に落としキャンドルが灯され、デートにもぴったり。個室もあるので2人きりでゆったりとした時間を過ごすことができるでしょう。旬な食材をワインと一緒に!お得プランのコースもおすすめ内装だけでなく使う食材にもこだわりをもつこのお店では、旬な食材を使用した料理を食べることができます。日々届く新鮮なウニを使用した「濃厚うにボナーラ」は、ソースにもウニを混ぜた贅沢パスタ。磯の香りとウニ独特の甘みをパスタで楽しめます。3,000円から飲めるボトルワインも約50種類ほど取り揃えられているので、自分に合うお気に入りワインを見つけましょう。たくさん飲みたい方は、5,000円で8品プラス飲み放題の付いたリーズナブルなコースもあるので、そちらをおススメします。トマトの美味しさそのままに!丸ごとトマトリゾットトマトをそのまま器にしてオープンで焼き上げた「丸ごと焼きトマトリゾット」は、トマト好きにはたまらないビジュアルで、おすすめの一品。加熱して甘みが増したトマトの中には、トマトソースのリゾットと燻製チーズが閉じ込められています。熱いうちにトマトを崩して香ばしチーズと一緒に食べましょう。お好みでバジルと一緒に食べて変化を楽しむこともできます。レアの骨付きラム肉をバターソースでお店特製の香草バターソースとともにいただく「仔羊の骨付きロースト」。ラム肉をそのままにフライパンで焼き、バターをかけ全体に火入れしたメイン料理は、絶妙な焼き加減の豪快なメニュー。臭みのないラム肉は、噛むほどに味わい深くなり香草バターソースとの相性も抜群。仔羊以外にも鶏や豚肉を使用した肉料理もあるので、肉好きの方にもおすすめできるお店です。こだわりのある店内は幅広いシチュエーションにも対応高品質で味の濃い鎌倉野菜をふんだんに使った「鎌倉野菜のバーニャカウダー」など、女性にも嬉しいメニューが揃っている「Wine&Dining Med」は、合コンや結婚式二次会など様々なシチュエーションで利用することができます。東京メトロ日比谷線「六本木駅」徒歩8分。晴れた日は開放感あるテラスで、夜は大人な雰囲気漂う空間で、美味しいワインと旬な素材を活かした料理を楽しんでみませんか。スポット情報スポット名:Wine&Dining Med住所:東京都港区西麻布1-8-9 1F電話番号:03-6804-5143
2017年12月22日フードディレクター・野村友里さんが教えてくれた、冬に食べたい煮込み料理レシピ。ここでは、本来は牛テールで作るイタリアの郷土料理を作りやすく豚ロースに替えた「野村家のオーソブッコ」をご紹介。翌日がいちばんおいしいが、できたてからおいしく食べるにはアサリを加えてコクを出すとよいそうだ。野村家のオーソブッコイタリアの郷土料理を簡単に。山海の幸が出合う、豪華なアレンジで。材料/5人分豚肩ロース肉(塊)…600g、玉ねぎ…1個、にんじん…1本、セロリ…1本、ミニトマト…1パック、アサリ…1パック、ひよこ豆(水煮)…ひとつかみ、じゃがいも…5個、にんにく…1かけ、ローリエ…1枚、タイム…2枝、パセリ…適量、チリパウダー…適宜、白ワイン…150ml、牛乳…好みの量、バター…好みの量、オリーブオイル…適量、水…適量、塩…適量作り方(1)鍋に水を注ぎ、じゃがいもを入れ、芯まで柔らかくなるまで茹でる。皮をむき、マッシャーなどで潰す。バターを混ぜ、牛乳を少しずつ加えながら好みの柔らかさのマッシュポテトに。(2)ボウルにアサリを入れ、かぶるくらいの水と塩少々を加えて砂出しをする。(3)フライパンにオイルをひいて強火にかけ、豚肉の表面を全面こんがり焼く。焼けたら白ワインを入れ、アルコールを飛ばしてフライパンについた旨味を肉に絡ませる。(4)鍋に薄くオイルをひいて、潰したにんにくを弱火で炒める。香りが出てきたら、にんじん、セロリ、玉ねぎのみじん切りを入れ、混ぜ合わせる。水と塩を少量加え、蓋をして弱火で蒸し煮にする。(5)具材が柔らかくなったら、(3)を汁ごと鍋に入れる。豚肉が隠れるくらいまで水を足し、ローリエ、タイム、ひよこ豆を加えて豚肉が柔らかくなるまで(60分ほど)弱火で煮る。(6)ミニトマトと、(2)のアサリを洗って鍋に加え、アサリの口が開いたら完成。(7)豚肉を切り分け、マッシュポテトと一緒に盛り付け、パセリのみじん切り、好みでチリパウダーを振りかける。のむら・ゆりフードディレクター。『eatrip』主宰。生産者を巡る活動も。12/28~30には、食にまつわる舞台『食の鼓動』を企画・演出する。※『anan』2017年12月13日号より。写真・長野陽一文・村岡俊也(by anan編集部)
2017年12月09日本場ヴェネツィアで学んだお店づくり新宿三丁目にある「IL Bacaro(イル・バーカロ)」は、イタリアのヴェネツィアに数百年前からある「Bacaro(バーカロ)」と呼ばれるオステリア(居酒屋)を、料理、雰囲気、価格、すべての点で再現したお店。料理で使用する食材や、ワイン、店内のインテリアもイタリアから輸入するというこだわりぶりです。店内ではイタリア語も飛び交い、まるでヴェネツィアに訪れた気分で食事を楽しめます。バーカロの特徴のひとつであるバンコーネ(スタンディングカウンター)では、グラスワインと「チケッティ」というヴェネチア風のおつまみ(100円~)を少しずつ注文して楽しめます。奥のレストラン席ではヴェネツィア郷土料理のパスタや魚肉料理を存分に味わいましょう。「干しダラのペースト ポレンタ添え」ヴェネツィアのバーカロやレストランでは必ずと言っていいほど食べることができ、「ヴェネツィア料理の象徴」ともいえる定番メニューです。干しダラを練り込んでペースト状にしたものを、トウモロコシの粉から作る北イタリアを代表する食べ物「ポレンタ」と一緒にいただきます。「魚介の煮込み ヴェネツィア風」魚介が豊富なヴェネツィアを象徴するメニュー。市場から直送された魚一匹丸ごとを、トマトベースのスープで煮込んだ豪快なお料理です。ムール貝などから出るダシも合わさり、深い味わいを楽しめます。見た目もゴージャスで満足できる一品です。「イカスミのスパゲッティ」「イカスミのスパゲッティ」は「IL Bacaro」でイカスミのリゾットと並んで人気No.1のメニューです。しっかりと臭みを取ってあるので、イカスミの香りが苦手な人でも安心して食べられます。ここで食べたことをきっかけにイカスミを好きになって帰る人も多いのだとか!生活の一部として気軽に通えるお店現地のバーカロは、とても気軽な空間で、生活サイクルの一部として立ち寄る人がとても多いそう。週に何度でも気軽に足を運ぶことのできる雰囲気がここにもあります。「IL Bacaro」は東京メトロ副都心線・丸ノ内線・都営地下鉄新宿線「新宿三丁目駅」から直結で行くことができます。新宿伊勢丹の向かいの地下2階にあります。2020年には20周年を迎えるという「IL Bacaro」。長年親しまれてきた居心地のいい空間で、ヴェネツィア本場の味を楽しみませんか?スポット情報スポット名:IL Bacaro住所:東京都新宿区新宿3-4-8 京王フレンテ新宿三丁目 B2F電話番号:03-5269-8528
2017年12月03日イタリア酒場をイメージ。おしゃれにカジュアル大阪・天満にある「イタリア酒場 炎LAVITA(エンラヴィータ)」。イタリア酒場とあって、外観もイメージそのものとなっています。赤い看板と、イタリア国旗の3色を施された樽が並んでいるのが目印です。店内へ足を踏み入れると、奥行きのある空間が広がります。グレーの壁に、天井からむき出しになっている赤いパイプが、おしゃれな空間を演出。誰でも気軽に入りやすい雰囲気を醸しだしています。イタリア料理をリーズナブルに楽しめるのが魅力イタリア料理をリーズナブルに楽しめるお店として、天満では人気のお店です。新鮮な魚を使用して作った料理は、どれも味わい深いものがあります。客層は20~60代で男女問わず来店しており、世代や性別を問わず好まれる味として定評があります。女子会やデート、接待でもよく利用されているお店です。切り方で味が変わる「サーモンとカンパチの食べ比べ」おすすめは、新鮮な魚を使用した「サーモンとカンパチの食べ比べ」(税込み1,500円)です。様々な切り方でサーブしているので、同じ素材でも切り方によって味が変化する驚きを味わえます。塩やマスタードなどの薬味と一緒に食べると、また違った味を楽しむことができるのも魅力です。新鮮な刺身は、スターターとしてチョイスするのにおすすめです。いくらたっぷり「サーモンのポワレ ポルチーニソース」サーモンを炙った「サーモンのポワレ ポルチーニソース」(1,200円)は、自家製のポルチーニソースの上にサーモンがのっかったぜいたくな一品。いくらをたっぷりのせて完成します。肉厚なサーモンとプチッと弾けるいくらが口の中で奏でるハーモニーに、とりこになる人が続出とか。ポルチーニソースとの相性も抜群なひと皿です。イタリア料理を気軽に楽しんでもらいたい!多くの人にイタリア料理を気軽に楽しんでもらいたいと考えているそう。そのために、入りやすいお店の雰囲気づくりや、リーズナブルな値段を心がけているとのこと。新鮮な魚を使用しながらリーズナブルにイタリアンが楽しめる点や、和食とイタリアンの要素を変幻自在に取り入れている点が、このお店の魅力といえます。JR大阪環状線「天満駅」から徒歩5分のところにあります。新鮮な魚を使用して作るイタリアンはどれも絶品。和食のエッセンスも取り入れ、幅広い年代から愛されている「イタリア酒場 炎LAVITA」に、足を運んでみませんか。スポット情報スポット名:イタリア酒場 炎LAVITA住所:大阪府大阪市北区池田町6-16電話番号:06-4801-8115
2017年11月13日店内中央大理石のロングテーブルでワイワイ食べよう黄色を基調としたイタリアの食堂のような店構えの「goo ITALIANO(グーイタリアーノ)」。店内中央口ある大理石でできた2つのロングテーブルには、それぞれ12名が着席でき、みんなでワイワイ楽しみながら食事ができます。アットホームな雰囲気漂う店内で、イタリア地方のあまり知られてないイタリア料理から、スタンダードなイタリアンメニューまで味わうことができるお店です。本場の味を追及! 年に1回、現地イタリアへ視察「goo ITALIANO」では、年に1回、本場イタリアへ視察に訪れ、日本ではまだ知られていない美味しい料理を探しつづけています。グッドのgooとお腹が空いたgooを掛け合わせたgooと、ITALIANから名付けられた「goo ITALIANO」で、新しいイタリアンの魅力に出会えるかもしれません。ランチなら、1,000円から1,500円とリーズブルなお値段で、本格イタリアンを堪能できます。イタリア地方名物ピッツァ、フォカッチャディレッコイタリアリグリーア州レッコ町の名物料理であるフォカッチャディレッコ。お手製の生地に、リコッタチーズがたっぷりかかった「モンテビアンコ リコッタチーズ&レモン」はおすすめの一品です。イタリアンらしく、ナイフとフォークで食べましょう。その他、生ハムや、マッシュルームとガーリック、黄色トマトと自家製ベーコンをトッピングしたピッツァも楽しめます。モチモチ食感のパスタとレモンクリームの芳醇な香り自家製のパスタは、モチモチした食感と歯切れの良さが魅力です。通常50%の加水率に対して、30%という低加水パスタを使用しています。レモンを皮ごと削ったレモンクリームソースを絡めた「スパゲッティ レモンクリームソース」は、見た目はシンプルですが、豊かな香りが漂うおすすめの一品。その他、濃厚トマトソースを使ったラザニアも人気です。日本ではまだ知られていない、地方のイタリアンを発見「goo ITALIANO」では、ミシュランの星を獲得したレストランで修行したシェフが監修する料理を味わうことができます。20の州の地元のおいしさを追い求める本格イタリアンを楽しみましょう。店内には、ベンチソファー席もあるので、お子様連れも安心。バーもある店内では、着席で50名、立食で80名の貸切パーティーも可能です。JR・地下鉄各線「渋谷駅」から徒歩5分とアクセスの良さも魅力です。宮益坂上の交差点と明治通りを繋ぐ、三竹通り沿いにあります。「goo ITALIANO」で、まだ出会ったことのないイタリアンを楽しみましょう。スポット情報スポット名:goo ITALIANO 渋谷住所:東京都渋谷区渋谷 1-11-3 第一小山ビル 1F電話番号:03-6418-8300
2017年11月09日ナポリの海沿いにあるレストランをイメージした外観大阪・中崎町にあるイタリアンレストラン「ピッツェリア ダ チロ」は、ナポリ風の外観が印象的。南イタリアの海沿いにあるレストランのような、爽やかな外観にこだわっています。白と青を基調とした店内も、ナポリ風の装飾で統一。ゆったり落ち着いて過ごせる雰囲気だと好評です。テーブル席とカウンター席だけでなく個室も完備しており、オープンキッチンなので、ピッツァの焼き上がる様子や料理を作るライブ感まで体感できます。直輸入の窯で焼いたイタリア人にも評判のピザキッチンの奥にある大きな窯は、イタリア・ナポリから直輸入した本格派。100%窯で加熱することにこだわっているので、ピッツァはもちろん、大きなお肉や魚も丸ごと焼き上げます。野菜やフォカッチャも窯で焼き香ばしく仕上げているので、通常のオーブンでは出せない味わいが楽しめます。このピザを食べたイタリア人からも「まさにナポリピッツァ! 」と太鼓判をもらったそう。その味をぜひ体感してみてください。旨みの詰まった「鹿児島県産黒豚ほほ肉の煮込み」「ピッツェリア ダ チロ」の人気メニューといえば「鹿児島県産黒豚ほほ肉の煮込み」。質の良い鹿児島県産の黒豚を、野菜と一緒にじっくり煮込んだ、冬にうれしい一品です。時間をかけて仕上げた豚肉は、力を入れなくても切れるほどの柔らかさ。中までしっかり味が浸み込み、ワインともよく合います。一緒に煮込んだジャガイモや人参から出た旨みも相まって、ついスープまで飲み干したくなります。アツアツのうちにいただきましょう。タコの食感がたまらないピザ、「ナポレターナ」薪窯を使って焼いている「ピッツェリア ダ チロ」の本格ナポリピッツァ。小麦の風味と旨味が詰まった生地を5日間熟成させてから使っています。独学で生み出した生地は、サクサクしながらもふわふわで、さらにモチモチした食感もあり、喉ごしがなめらか。本格ナポリピッツァの中でも、「ナポレターナ」が特に人気。新鮮なタコとアンチョビを乗せた、ほどよい塩気がたまらないピッツァです。体調や宗教を考慮し、趣味趣向に合わせた調理法で提供「ピッツェリア ダ チロ」の魅力は、選択肢の豊富さ。ピッツァのトッピングやソースの種類、さらにパスタも形の違うショートパスタなどが多数用意されていて、好みに合わせてカスタマイズ可能です。もちろん、ベジタリアンやビーガン、マクロビオティック、糖質制限や宗教上の食事制限にも対応してくれます。ピッツァは食べられないと諦めてしまう前に、まずは気軽に相談してみてください。大阪地下鉄谷町線「中崎町駅」2番出口から徒歩3分に位置する、「ピッツェリア ダ チロ」。セブンイレブンの向かい側にあります。晴れた日には外のテラス席での食事がおすすめ。本格的なピッツァをおいしいワインと一緒にぜひ味わってみてください。スポット情報スポット名:pizzeria da ciro住所:大阪府大阪市北区中崎3-4-13 1F電話番号:06-6940-7876
2017年11月01日阪急うめだ本店では「イタリアフェア2017」を開催する。期間は2017年11月1日(水)から7日(火)まで。「イタリアフェア2017」では、“人の手によって作られたものが暮らしを楽しく豊かにする”というイタリアの価値観を伝えるべく、イタリア各地から、あらゆる分野で活躍する女性の職人・クリエーター・デザイナーなどの“技”に纏わるモノにフォーカス。現地で活躍するイタリア人女性たちも来場し、アクセサリーや雑貨などライフスタイルを彩るアイテムから、パスタやスイーツなどお腹を満たしてくれるフードまで幅広く紹介する。ライフスタイルを彩るアイテムには、伝統的な技法で作る繊細なアクセサリーや雑貨が登場。重ね付けが楽しめる「イオッセリアーニ(IOSSELLIANI)」のリング、「リトモラティーノ ミラノ」のファッションウォッチなどは、イタリアらしい遊び心と洗練されたデザインが魅力だ。また、ひと際色鮮やかな「リッチョ カプレーゼ」のルームフレグランスは高級リゾート地・カプリ島をイメージした香り。ナポリの伝統工芸によるセラミックのボトルは、部屋のインテリアにも、大切な人への贈り物にもおすすめしたい。そして、フードのラインナップで注目したいのは、トリノで人気のレストラン「イルボルゴ」。卵を使ったパスタ「タヤリン」を提供する。会場では、香り豊かなポルチーニ茸のソースやイタリア産孔子と阿蘇産のあか牛のラグーソースを絡めたメニューが並ぶ。そのほか、イタリアの伝統菓子「コンフェッティ」や、ジェラート、チョコレートボンボン自宅で楽しみたい多彩なスイーツは要チェックだ。【詳細】「イタリアフェア2017」期間:2017年11月1日(水)~7日(火)会場:阪急うめだ本店 9階催場・祝祭広場住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
2017年11月01日代々木公園駅から徒歩2分のイタリアンの名店代々木公園駅徒歩2分の場所にある「Ostu」は知る人ぞ知る郷土イタリアンの名店。緑あふれるお店構えから、店中に入るとまるでイタリアのオステリアのような落ち着いていてリラックスした雰囲気です。店内にはシェフとマダムが趣味で集めているイタリアの骨董品がかざられていて、お料理を待つ間も楽しい、ゆったりとした時間が流れています。本場のピエモンテ料理が食べられる数少ないお店イタリア北部の州、ピエモンテ。ワインやチーズ、白トリュフで有名なこちらのバローロ村というところで修行を積んだシェフの作るピエモンテ料理は、素朴なのにじんわりと旨味の広がる味わい深いものばかり。オープンより9年の歳月を経過した現在も、年に1度はピエモンテを訪れるそうで、本場の味を楽しめる数少ないお店としてグルメなファンも多いそう。シンプルな中に広がる素材の旨味とハーモニー「カルメクルーダ 馬肉のタルタル」は、パルメザンチーズとレモンという一見シンプルな味付け。その中でジュワッと広がる新鮮な馬肉の旨味が濃厚な、まさに逸品です。トリュフが贅沢に乗った「アニョロッティ デル プリン 小さなラビオリ」は、中に入ったチーズとバターソース、トリュフの香りが口の中いっぱいに広がり、絶妙なハーモニーを奏でます。メインの「ブラザート アル バローロ 牛頬肉の煮込み」はワインにもピッタリメインディッシュは「ブラザート アル バローロ 牛頬肉の煮込み」がおすすめ。濃厚な赤ワインソースにとろける牛肉が食欲をそそります。下にひかれたポレンタは口に入れるととうもろこしの甘みがふわっと広がり、ソースとの相性も抜群。かなりボリューム感満点の仕上がりとなっております。シェフのこだわりが詰まった絶品料理を召し上がれ旬なお野菜をイタリアンでいただけ、お店で出されるパンやソーセージもすべて手作りというこだわりよう。遠方からもファンが足繁く通うまさに名店ですが、月曜日のランチと金曜日のディナーは比較的ご案内がし易いとのことです。代々木公園駅から徒歩2分、公園の見える窓際席でゆったりランチなどいかがでしょうか。スポット情報スポット名:オストゥ住所:東京都渋谷区代々木5-67-6 代々木松浦ビル 1F電話番号:03-5454-8700
2017年11月01日ワインカーヴをイメージしたラグジュアリーな店内堂島にある「OSTERIA DA PAOLO(オステリア ダ パオロ)」はヴェネツィア出身のオーナーが営むイタリアンのお店です。レンガ作りのヨーロッパを感じる外観と、重厚感のある扉が目印。あたたかみのある照明で照らされた店内はワインカーヴ(貯蔵庫)をイメージして作られており、ラグジュアリーな雰囲気が漂います。食材にこだわり手間をかけたイタリア料理と、厳選されたワインが自慢のお店です。厳選された食材を使用した体にやさしいイタリアンヴェネツィア出身のパオロさんとイタリアン一筋20年のシェフが営む「OSTERIA DA PAOLO」。2002年にオープン後、2005年に友人であるシェフを迎えてリニューアルオープンし、現在に至ります。手間をかけた本格的なリストランテの仕事をリーズナブルに提供。毎朝市場で仕入れた食材や、契約農家の有機無農薬野菜と旬のフルーツを使用した体に優しい料理が魅力です!新鮮な旬のフルーツと熟成生ハムを味わえる逸品「生ハムと季節のフルーツ(税込 1,290円)」は風味が引き立つ生ハムとオーガニックフルーツが一緒に味わえる一皿。イタリアではサラダ感覚で食べられている一品で、このお店ではタマニーニ社の自動スライサーでカットされた熟成生ハムが自慢です。フルーツは契約農家さん直送の新鮮なオーガニックフルーツを使用しています。旬のフルーツの甘味と生ハムの塩味の相性は抜群です!一から手作りされたこだわりのラザーニャ「パオロさん家のボロネーゼラザーニャ(税込 2,370円)」は全て自家製の食材で作られたラザーニャ、ミートソース、ベシャメルソースの3種類を層にして重ねたメニュー。22層もの層が織り成すやさしく上質なボロネーゼラザーニャは、厳選された食材で手作りされているので胃がもたれることもなく、いくらでも食べられます。オーナー本場の味を伝えたいという思いから作り置きはせず、予約限定で提供しています。食材にこだわるイタリア人オーナーパオロさんの想い毎日その日の分だけ打つ手打ちパスタはそれぞれ専門のパスタ道具を使っており、常時6種類ほど用意。パスタ以外もすべて手作りされた食材を使用しており、化学調味料、既製品食材は使わないのがお店のこだわりです。どの料理にも、本場イタリアの食文化を体にやさしい食材で、日本人に広めたいというオーナーのパオロさんの想いが詰まっています。「OSTERIA DA PAOLO(オステリア ダ パオロ)」は、市営地下鉄四ツ橋線「西梅田駅」JR「北新地駅」徒歩5分。イタリア人オーナーこだわりの料理をぜひ一度、味わってみてください。スポット情報スポット名:OSTERIA DA PAOLO住所:大阪府大阪市北区堂島2-1-24 堂島アーバンスクエア1F電話番号:06-6345-1515
2017年10月27日シチリア島のさわやかな風を感じる明るい店内東京・白山にある「シチリア屋」はシチリア島の形をした看板が特徴的。店名のとおり、イタリア南部・シチリア料理の専門店です。店内の壁一面、目が覚めるような鮮やかな青。シチリアの海と空の色を表現しているそうです。カウンター席は一枚板で幅広く、ゆっくりと食事できます。あたたかみある照明の下、厚みのある木材をふんだんに使った手作りのテーブルも配され、全体的にアットホームな雰囲気が特徴です。シチリアに魅了された店主の熱い思いを店名に込めてシチリアの現地の人が、昔から食べているような郷土料理を中心に提供するお店です。多くの人にシチリアの魅力を知ってほしいという思いから、「シチリア屋」とストレートに伝わる店名にしました。店主はシチリア滞在中、自転車で島を一周をする機会に恵まれたこともあり、シチリアに対する情熱を思い切ってそのまま店名にしたそうです。親しみやすく食べ飽きない! シチリアの家庭料理を再現現地で普段から食べられている提供しています。とくに、店主がシチリア滞在中に最も感銘を受けた現地の飲食店のまかない料理を再現しているそうです。昔から伝わる郷土料理は、毎日食べても飽きることがありません。シチリアでも定番のパスタですが、鍋ひとつでソースとパスタの両方を調理することも特徴と言えます。中でも、新鮮なウニをぜいたくに使ったパスタは、濃厚なうまみとまろやかなバターの風味が絶妙にマッチ。地中海の風景が浮かぶようなひと皿です。空豆の「食べる」スープは家庭の素朴な味わい創業以来作り続ける自慢の一品に、「乾燥空豆のズッパ」があります。ズッパとはスープのことですが、こちらは飲むと言うよりはむしろ、食べるスープ。空豆の食感が楽しめるよう形をある程度残しているため、しっかりとした食べごたえがあります。フェンネルシードのさわやかな香りや風味と一緒に味わってください。こちらも地元では定番の家庭の味です。気軽な食事会からちょい飲みまで、多様なシーンで活躍来店客のメインは女性ですが、家族連れや仕事帰りなどで男性が訪れることも珍しくありません。年齢層は20代から年配までと幅広く、女子会や家族連れでの食事に最適です。記念日やデートのディナーはもちろん、気軽な雰囲気の接待など、あらゆる場面で便利に利用できます。21:00以降は全てのメニューをアラカルトで注文するスタイル。残業帰りや2次会においしいものを少しつまみたいというときにもぜひ利用してみてください。都営地下鉄三田線「白山駅」A1出口から、白山下商店街を300mほど進んだ左手にある建物の1階がお店です。都営地下鉄三田線「春日駅」からでも歩いて10分、東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅」からも15分ほど歩けば到着します。一度食べれば、シチリアの心温まる郷土料理のとりこになるかもしれません。スポット情報スポット名:シチリア屋住所:東京都文京区白山 1-5-5 MC白山ビル 1F電話番号:03-5615-8713
2017年10月17日トスカーナ料理とワインが楽しめるトラットリア東京・丸の内にある「コルティブォーノ東京」は、トスカーナ料理をメインとするイタリアンのお店です。イタリア・トスカーナ州のキアンティ地区にある最も古いワイナリー、バディア・ア・コルティブォーノが運営するレストランと提携しています。トスカーナの伝統料理とキアンティワインのマリアージュを気軽に楽しめるよう、イタリアの大衆食堂を意味するトラットリアスタイルをお店のコンセプトとしています。大迫力のパフォーマンス! チーズの風味豊かなリゾット「ポルチーニ茸のチーズリゾット」は、目の前で仕上げる大迫力の風味豊かなリゾットです。できたてのリゾットを大きなチーズの塊の中に入れて仕上げるパフォーマンスも見どころ。パルミジャーノ・レッジャーノチーズの香り漂う絶品リゾットに、お腹と心の両方が満たされます。リゾットは冷めると食感や味わいが落ちることがあるので、アツアツのうちに食べきるのがおすすめです。トスカーナの伝統的な極太麺を使ったパスタ「鴨のキアンティワイン煮込み」は、赤ワインに含まれるタンニンで鴨肉をやわらか食感に仕上げた、ローズマリーのエレガントな風味が香るパスタです。トスカーナの伝統的な極太パスタ、ピーチを使っています。ピーチに絡む濃厚なソースを堪能できるリッチな味わいが魅力。鴨肉とピーチで食べごたえたっぷりに仕上げています。おいしさにうっとり! 飲み比べできるワインメニュー「テイスティングセット3種」は、お肉料理にぴったりのワインを堪能できるメニューです。コルティブォーノ社が誇る3種類のキアンティワインを飲み比べできるセットで、それぞれ味わいが異なります。ミディアムタイプの「チェタムラ キアンティ」は、パスタやお肉料理と相性のいいワイン。他にも、熟成チーズに合うミディアムワインやフルボディの辛口ワインも味わえる! ワイン好きなら見逃せないイチオシのメニューです。魅力要素がたっぷり詰まった「コルティブォーノ東京」「コルティブォーノ東京」は、ワイン目当てでお店を訪れる楽しみ方もできます。イタリア産を中心に80種類近く揃っているので、さまざまな種類のグラスワインに挑戦するのがおすすめです。14時から16時のカフェタイムは、比較的混雑しにくい時間帯。好みのドルチェとドリンクが選べる「デザートセット」(1,080円 税込)、「生ハム盛り合わせ」(1,296円 税込)など、魅力的なメニューが豊富に揃っています。JR山手線・京浜東北線「有楽町駅」の中央口から出て、徒歩1分の位置にあります。ショッピングモールのイトシアプラザ4階にあるので、買い物がてら立ち寄ることも可能。東京メトロ有楽町線「有楽町駅」D7-b出口を利用しても、徒歩1分でアクセスできる立地が魅力です。スポット情報スポット名:コルティブォーノ 東京住所:東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシア 4F電話番号:03-3211-0550
2017年10月16日オープンキッチンで活気ある店内は明るく開放的銀座の「cucina del NABUCCO(クッチーナ デル ナブッコ)」は、マロニエゲートの裏にあるイタリア料理店です。店名のNABUCCOは、19世紀を代表するイタリア人作家、ジュゼッペ・ヴェルディが作曲したオペラに由来しています。お店は、独特な外観の建築物として有名な「MIKIMOTO GINZA2」の7階にあり、2016年にオープンしました。調理が見えるオープンキッチンで、活気溢れる店内はお昼は明るく、夜はトーンを落としてゆったりと過ごせるように工夫されています。爽やかバジルの香り「リコッタチーズのジェノベーゼ」「リコッタチーズのジェノベーゼ」は、鮮やかな緑色をしたパスタ。爽やかな新鮮バジルの香りとやさしく口当たりが良いリコッタチーズが程よくマッチします。緑色の麺は、栄養豊富なケールを練り込んだ生パスタ。フレッシュなチーズとよく合い、リコッタチーズとの相性も抜群です。旬の緑野菜を使い、バジルが絡んだ小海老の食感もたまらない一品になっています。「季節フルーツとブラータのカプレーゼ」は美しい一皿「季節フルーツとブラータのカプレーゼ」は、さっぱりチーズと果物が相性抜群のアンティパスト。チーズの白、トマトの赤、果物の色合いも加わって、色鮮やかでフォトジェニックな一皿です。ブラータは、鮮度が命の贅沢なフレッシュチーズ。中身はとろとろで、もちっとした食感も併せ持っています。ここでしか味わえない、濃厚でフレッシュなチーズが味わえるおすすめメニューです。「モッツアレラたっぷりのラザニア」は濃厚チーズの味パスタ生地とチーズが濃厚にマッチする「モッツアレラたっぷりのラザニア」。熱々のラザニアにはパスタを使用し、モッツアレラチーズをたっぷりのせて、オーブンでこんがり焼きあげています。濃厚なチーズと、もちもち食感を失わないパスタのハーモニーが絶妙。できたての香ばしいラザニアは、チーズ好きも納得の逸品です。手作りチーズが魅力! ウェディング対応も可能「cucina del NABUCCO」では、白を基調にした明るくおしゃれな空間で、本格イタリアンがいただけます。店内で作っているフレッシュチーズは、モチとろっとした食感がクセになる味わい。ワインは職人がこだわって作り上げたアルティザンワインを多く取り揃えています。週末はチャペルにもなるのが特徴的で、結婚式や2次会などの貸切りにも対応可能。肩肘張らずにカジュアルにイタリアンを楽しめるお店は、レストランウェディングに利用できるなど、多様なニーズに応えてくれます。「cucina del NABUCCO」は、東京メトロ各線「銀座駅」C8出口から徒歩1分というアクセスの良さも魅力のひとつ。マロニエゲートの裏、MIKIMOTO GINZA2の7階にあります。銀座産フレッシュチーズをふんだんに使用した、おいしいイタリアンをぜひ味わってみてください。スポット情報スポット名:Cucina del NABUCCO住所:東京都中央区銀座2-4-12 ミキモトギンザ2 7F電話番号:03-6631-1117
2017年10月15日連載第67回目は、秋の味覚 ”キノコ” を使ったメニュー♪ イタリアの家庭料理、チキンの狩人風煮込み料理「カチャトーラ」をご紹介します。たっぷりのキノコを合わせてトマトと鶏もも肉を炒めて煮込むだけのお鍋ひとつでできちゃうお手軽メニュー。あまりのおいしさに彼もびっくりしちゃうかも♡『カチャトーラ』【旬を味わう♡ 美人レシピ♪】vol. 67旬食材は、キノコ!キノコの旬は10月~12月! 日本のキノコには天然ものと栽培ものがあり、エリンギはほぼすべて栽培ものが出回っています。天然ものはまさに秋が旬ですが、栽培ものが多く出回っているため、一年を通して安定供給されています。キノコと言えば、低カロリーで食物繊維が豊富で知られていますね。まさに女性には嬉しい食材! でもそれだけではないのです!たとえば舞茸には肌荒れを防ぐビタミンB2、お肌の潤いを保つトレハロースなど、肌荒れを予防・改善する栄養素が含まれています。また、シメジにはアミノ酸の一種であるオルニチンが含まれており、脂肪を燃焼させる効果もあるといわれています。キノコのなかでも食物繊維がトップクラスのエリンギはビタミンB1・B2・ビタミンD、カリウムを豊富に含んでおり、むくみ解消が期待できます。低カロリーで食物繊維たっぷりのキノコ! 美肌効果やむくみ解消が期待できたり、女子には嬉しいお野菜ですね。調理法もさまざまなので手軽に摂り入れられるのも嬉しいですね。ぜひ旬のキノコをで美に磨きをかけましょう♡材料はこちら!【材料(二人分)】●鶏もも肉:1枚●塩:小さじ1/8●コショウ:適量●片栗粉または薄力粉:適量●舞茸:1/2パック●エリンギ:1本●シメジ:1/2パック●タマネギ:1/2個●ニンニク:1/2かけ●トマト水煮缶:1/2缶●白ワイン:大さじ2●水:大さじ2●固形コンソメ:1/2個●きび砂糖:小さじ1/2●塩:小さじ1/8●ローズマリー:1枝●オリーブ油:大さじ1/2~1(仕上げ用)●塩:適量●コショウ:適量●イタリアンパセリ:適量まず、下準備を始めます。~その1:タマネギを薄くスライスします。●タマネギは皮を除き、繊維に沿って薄くスライスする。まず、下準備を始めます。~その2:ニンニクをみじん切りにします。●ニンニクは皮と芯を除き、みじん切りにする。まず、下準備を始めます。~その3:イタリアンパセリをみじん切りにします。●仕上げ用のイタリアンパセリをみじん切りにする。使う直前まで冷蔵庫へ!まず、下準備を始めます。~その4:キノコを適当な大きさにわけます。●キノコは洗わず汚れをペーパー等でふいて取り除く。●石づきを除き、適当な大きさに手で裂き分ける。まず、下準備を始めます。~その5:鶏もも肉を切ります。●鶏もも肉は余分な脂を切り除き、ひと口大の大きさに切り分ける。では、作ります! まず、鶏もも肉に塩コショウをします。●切り分けた鶏もも肉に塩コショウをします。片栗粉または薄力粉を振りかけまぶします。●茶こし等で片栗粉または薄力粉を振りかけ、全体にまぶします。鍋にオリーブ油、ニンニクを入れ火にかけます。●厚手の鍋にオリーブ油、ニンニクを入れ中~弱火にかけます。●弱めの火でニンニクを炒め香りを引き出します。ニンニクは焦げやすいので火加減は弱めをキープしましょう!鶏もも肉を加えます。●鶏もも肉を皮目から加えます。両面こんがりと焼きます。●両面こんがりと焼きます。なかまで火を通さず、両面に焼き色がつく程度でOKです!タマネギを加えます。●タマネギも加えます。続いてキノコを加えます。●キノコも加え炒め合わせます。白ワイン、水を加えます。●白ワイン、水を加えます。トマト水煮を加えます。●トマトの水煮を手で潰しながら加え、混ぜ合わせます。続けて調味料を加えます。●固形コンソメ、きび砂糖、塩、ローズマリーも加え混ぜ合わせ、ひと煮立ちさせます。蓋をして20分程煮込みます。●ひと煮立ちしたら火を弱め、蓋をして20分程煮込みます。仕上げに塩コショウで味を調えます。●煮込み終えたら、塩コショウで味を調えます。器に盛り付け、イタリアンパセリを散らします。●器に盛り付け、お好みでイタリアンパセリを散らします。おいしさのアレンジポイント♪今回は鶏もも肉を使いましたが、骨付き手羽元を使っても出汁がしっかりと出るのでおすすめです!仕上げにお好みでパルメザンチーズを散らしてもおいしいですよ。
2017年10月11日止まり木をイメージした一枚板のカウンター「クオーレ・フォルテ」の店内に入ると、7メートルもある一枚板のカウンターが目に入ります。木の温もりを感じられる店内は、ほっとひと息つける空間。スタッフと訪れた人同士の距離感もほどよいので、アットホームな時間を楽しめます。注文した料理が作られる過程を目の前で見られるのも醍醐味のひとつです。料理のことやワインのこと、ぜひスタッフとの会話も楽しみながらイタリアの味をご堪能ください。「強いハートで料理を届け続けたい」との思いを込めて2012年12月に「クオーレ・フォルテ」はOPENしました。クオーレ(cuore)とはイタリア語で「心・ハート」という意味、フォルテ(forte)とは「強い」という意味があります。扱っているメニューには、生産者が一生懸命に作った食材やワインを用いているゆえに、それぞれの生産者に恥じぬことがないような料理を作り続けたい、そのためにも強いハートでお客に料理を届けたいとの思いで名付けられました。ワインと相性バッチリのフリットが自慢の一品クオーレ・フォルテのおすすめ料理のひとつが「アナゴとズッキーニのフリット」。イタリア語で「揚げる」を意味するフリットは、イタリア料理の定番。ジューシーなアナゴがサクサク食感の衣に包まれています。バランスの良い食感と、口の中に広がる素材のうまみを感じられる一品です。もちろん、ワインとの相性も抜群です。週替わりで楽しめる「オリジナルソーセージ」も外せない肉料理と一緒にワインをたしなみたい時に外せないのが「オリジナルソーセージ」(800円)です。こちらの自家製ソーセージは、週替わりで中身が変わります。季節の旬の食材を使用しているので、何度通っても新しい味に出逢えるのが魅力です。ここでしか楽しめないオリジナルの味わいと絶妙な焼き加減。料理と素材へのこだわりが感じられます。手作りにこだわった料理とともに自慢のワインを「クオーレ・フォルテ」は、ワインにも並みならぬ情熱を傾けています。料理にどのワインを合わせてよいかわからない時には、スタッフにお任せしてみる事もおすすめ。季節感を楽しめるワインや、その日の体調や食事に合うワインをチョイスしてくれます。お店のブログでは、おすすめワインや新しく仕入れたワインの情報も知る事が出来るので、こまめにチェックしてみてはいかがでしょうか。小田急線および京王井の頭線の下北沢駅北口から徒歩4分。もと踏切だった一番街商店街入り口のアーケードから、右並び2軒目の1階に「クオーレ・フォルテ」はあります。おしゃれなイタリアンバルとしても人気なので、女子会やデートなど雰囲気を大切にしたいシーンにもおすすめです。スポット情報スポット名:クオーレ・フォルテ住所:東京都世田谷区北沢3-20-2 大成ビル1F電話番号:03-6796-3241
2017年10月02日女子会にもおすすめの隠れ家レストランBar U´Jadde青山にある「Bar U´Jadde(バール ウギャッデ)」の外観は、ヨーロッパのような雰囲気が漂い、濃いターコイズブルーの入り口が印象的。店内はウッディーなカフェ風のデザインでゆったりとしていて、アットホームな空間が広がります。ソファーや小上がり席もあるので女子会やデート、接待などにもおすすめです。またキッチン前には、1人でも立ち寄りやすいカウンター席も用意してあるので、シェフと話しながら料理を楽しむこともできます。いつでも新鮮な気分で、素材本来の味を楽める「バール ウギャッデ」は、2015年5月に南青山にオープン。店主は、イタリア・プーリア地方で料理を1年間勉強し、日本でさまざまなイタリアンで働いた経験をもちます。「ウギャッデ」はイタリア・プーリア地方の方言で「雄鶏」という意味、シェフがイタリアで修行したお店の名前です。提供される料理は、素材本来の味を楽しむことができるシンプルな味わいが特徴のプーリア料理をベースにしています。その時期の旬な食材を使った料理を日替わり、週替わりで提供しているので、固定メニューがなく、いつでも新鮮な気分を味わえます。爽やかな香りとジューシーで柔らかい「合鴨のロースト」おすすめメニューのひとつは、「合鴨のローストオレンジとバルサミコのソース」。低カロリーの合鴨を、絶妙なレア状態で焼いています。まろやかな甘みと香り高い風味のあるバルサミコと、オレンジのソースを合わせて、爽やかな香りを楽しめます。パリパリとした皮にジューシーで味わい深く、しっとりとした肉の食感を堪能できる一品です。羊のチーズとグアンチャーレを使った「カルボナーラ」生クリームを使わない「バール ウギャッデ」自慢の「カルボナーラ」。味が濃厚でコクがあり舌ざわりのよい名古屋コーチン玉子と、本場イタリアでは欠かすことができない食材、イタリア産グアンチャーレ(豚ほほ肉を塩漬けしたもの)に、羊のチーズをたっぷりとかけ、コク深い大人な味に仕上げています。本場のカルボナーラを味わえる一品。イタリア料理とともに厳選されたワインも堪能できる広々とした店内は、結婚式の二次会にも利用可能。人数や予算に合わせ料理やコースを用意してくれるのでおすすめです。固定のワインメニューがなく、常時仕入れを行いメニューの入れ替えを行っています。厳選されたワインは40種類ほど用意してあるので、その日の気分や料理に合わせて、ワインを選ぶことができます。東京メトロ千代田線・表参道駅B1出口から歩いて5分、骨董通りを1本裏に入り青山学院大学沿いへ行ったところにあります。大学からも近い場所にあるので、デートやサークルのパーティなどにもおすすめ。旬のものを常に多数取り入れているお店なので、新鮮な食材で本場の味を楽しめます。スポット情報スポット名:Bar U`Jadde住所:東京都港区南青山5-10-12 青山EDGE 1F電話番号:03-6805-0244
2017年09月28日イタリアに来たような雰囲気の贅沢な空間で過ごせます札幌市・宮の森「trattoria DELLAMORE(トラットリア デッラアモーレ)」は、住宅街にひっそりと佇む隠れ家のようなお店です。一歩店内に入ると、イタリアを思わせるようなおしゃれな雰囲気です。テーブルに掛けられた赤いクロスが特徴的で、シャンデリアと木目調のカウンターなど、シックにまとめられた店内は明るく、落ち着いています。カウンター席からはキッチンを眺め、料理を手掛けるスタッフの動きを目で感じることができ、料理好きな人であれば心惹かれる特別な席になっています。シェフが真心こめて作る、地元で長く愛される料理店名の「デッラアモーレ」は、「真心を込めて」という意味があります。オーナーの、「思いを込めた料理をお客様に提供したい」という気持ちの表れが名前の由来です。本格イタリア料理が味わえると地元で愛されるお店で、肩肘張らずに一人でも入りやすいことが魅力のひとつ。ゆったりとした広い店内で、贅沢な料理を味わい、くつろぎの時間を過ごすのにおすすめです。生パスタを使った、食べやすいクリームソースパスタクリーム系でも特に女性に人気の「手長エビと有頭エビのトマトクリームソース」。麺は、無菌室で1週間寝かせ、熟成させて作るオリジナル生パスタを使用。発酵することで引締まった生地でソースとの相性もよく、風味が増した特別な食感になります。クリームに溶け込んだエビの旨みも同時に楽しむことができ、やみつきになるおすすめの一品です。米沢牛のミスジが本格イタリアンで味わえます噛めば噛むほどに深い味わいが感じられる「米沢牛のミスジのソテー赤ワインソース」。希少な部位を使い、本格イタリアンを極めたシェフの自慢の味を堪能できます。「本日の前菜の盛り合わせ」は鮮やかな彩りが、目で見ても楽しめる、自家製の生ハムを贅沢に使用した一品です。夏には北海道産の野菜をふんだんに使い、冬は自家製の生ハムやパテをベースにするなど、季節ごとに変化のある料理の提供をしています。地元の食材を本場イタリア料理に取り入れた、シェフこだわりの味を感じることができます。本格イタリア料理をランチコースで堪能できますランチコースには、サラダとパスタ、自家製パン、デザートとアフタードリンクがセットの「パスタコース」、パスタコースに肉料理をプラスした「カルネコース」があります。また、おすすめ限定コースの「牛肉のコース」は、おすすめの牛肉のローストを味わうことができる、贅沢なコースです。女子会やデートにもおすすめの宮の森・デッラアモーレで、本格イタリア料理を堪能してみてはいかがでしょう。北海道産の素材を活かした本格イタリア料理が贅沢に味わえる、「デッラアモーレ」は、札幌市営地下鉄東西線「西28丁目駅」から歩いて5分のところにあります。2番出口を出てすぐに左に曲がり、真っすぐ進んだ交差点を右に渡ってください。イタリアの国旗が目印です。スポット情報スポット名:trattoria DELLAMORE住所:北海道札幌市中央区宮の森1条4-1-21 パナシェ宮の森電話番号:011-826-6770
2017年09月24日