プチバトー(PETIT BATEAU)が12月2日、自らの名を冠したブランドのアートディレクターを務めるイネス・ド・ラ・フレサンジュとのコラボレーションによるミニコレクションを発売する。同コレクションでは、イネス・ド・ラ・フレサンジュのロゴと同じトリコロール柄などを採用した赤ちゃん服や子ども服、Tシャル、バッグなどを展開。手描きのようなやや不規則なストライプが印象的なデザインとなっている。ラインアップは、ボディ3枚セット(6カ月から12カ月/5,000円、18カ月から24カ月/5,300円)、タンクトップ+ショーツ3枚セット(3歳から5歳/5,000円、6歳から10歳/5,300円、アダルト/6,500円)、ボートネックTシャツ(3歳から5歳/7,500円、6歳から10歳/7,800円、アダルト/1万2,000円)、タートルネックTシャツ(3歳から5歳/4,000円、6歳から10歳/4,300円、アダルト/6,000円)、天竺木綿のトートバッグ(1,300円)。なお、同カプセルコレクションの販売利益は女性の人権を守るために全額、国際人権連盟に寄付される。
2016年11月11日今パリのファッション業界でモデルやインスタグラマーと肩を並べて“it”的存在なのが、DJで作曲家のイネス・メリア(Ines Melia)。シャネル(CHANEL)、イザベル マラン(Isabel Marant)、クロエ(Chloe)、ディオール(Dior)など名だたるブランドのショーやパーティの音楽を担当する売れっ子DJだ。ユニクロ(UNIQLO)のアンバサダーにも選出されるなど、とにかくファッション業界からのラブコールが絶えない。韓国で行われたエルメス(HERMES)主催のパーティから帰国したばかりのイネスは「初めて韓国を訪れて、目に入るもの全てが刺激的だった!街の雰囲気もパリとは全く違って、とてもいい経験になったわ」。と興奮気味で話を始めてくれた。ヨーロッパに止まらず、アジアでも活躍の場を広げているイネスだが、DJを目指してこの道に進んだわけではない。「昔からアートに関心があって、オークショナー(競売人)になるのが夢だった。でもパリに来て実際に働いてみると理想と現実は違って、違う道に行こうと決意したのが3年前。昔から音楽には興味があって趣味程度に曲を作っていたから『もしかしたらこれが仕事になるかも』と思って、あまり構えずキャリアをスタートさせたの。『1年やってみてダメだったらまた考えよう』くらいの気持ちで。」作曲家としてホテルで働き、館内で流れる曲を作る傍らDJとしてナイトクラブでも活動をしていた当初、見ず知らずのフォトグラファーがあるプロジェクトに参加しないかと声を掛けてくれた。偶然か必然か、そこから知り合いが知り合いを通じ輪が広がっていき、ファッション業界とも深く関わっていくことになる。“縁”を味方にして、DJ・作曲家としての道が拓かれた。DJで作曲家のイネス・メリアそんな彼女の曲作りには、アートとファッションが大きな影響を与えているという。例えばシャネルのショーのために作った曲は、シャネルから全てのインスピーレションを受け、ピアノやジャズをミックス。クラシックだが大胆で挑戦的、女性らしい繊細さと強さを持ったシャネルのイメージそのものの曲を捧げた。ファッションだけでなく、美術館で見たアート作品、パリの街並み、友人など豊かで鋭敏な感性を活かし、曲を紡ぎ出す。ファッションから生まれる音楽とは対照的に、音楽から生まれるファッションもある。ロックスピリットを全面に打ち出したサン・ローラン(Saint Laurent)の元クリエイティブディレクター、エディ・スリマン(Hedi Slimane)が最も良い例だろう。音楽とファッションは常に呼応しながら、さらに高みを目指していける存在なのだ。また、イネスがこれだけファッション業界に愛される理由は、彼女の音楽の才能だけではない。ショーやパーティで求められるのは、ブランドの世界観を引き出し瞬間的に特異な空間を生み出す演出技術。「ブランドのための私の音楽は、その空間の一部にしか過ぎない。ブランドイメージ、ファッション、パーティの趣旨、参加者の趣向など全てを頭に入れた上で作曲をするの。音楽・ファッション・アート、全てが混ざり合い総体となって生まれる空間自体が作品」と語る。全てのジャンルを超越してインスタレーションでこそ完成する空間。その中にいる人たちは、鑑賞するというよりも“体験”する感覚に近い。SNSを通してリアルタイムでショーやパーティの様子を見ることが出来ても、その場に居合わせた者にしか感じることの出来ない特別な経験を得ることになるのだ。“体験”は最近のラグジュアリーブランドにとって一つのキーワードでもある。エルメスやフェンディ、シャネルなどのラグジュアリーブランドがクルーズコレクションの発表の場を地方やリゾート地で開催する理由も、わざわざ時間をかけて足を運び、その場の空気を味わうことこそが現代人にとってのラグジュアリーだと提唱するため。時間や手間を短縮させる生活ツールが増え続ける現代、あえて時間をかけて“体験”することこそが、ラグジュアリーの在り方だと考えているのだ。音楽を含めた空間演出のイネスの才能と、ブランドの思考がマッチしたかは定かでないが、互いに良いバイブスを感じ化学反応が発生しているに違いない。現在はパリの伝説的なナイトクラブ「レ・バン(Les Bains)」でレジデントDJを務める他、友人のバンド「シチュエーション・エックス(Situation X)」に曲提供からプロデュース業にも携わっている。「DJの時はとにかく自由な私流の音楽。オーディエンスの感情を高揚させ、開放感を味わって欲しい。パーティが始まる前のワクワク感を裏切ることなく、終わった後の余韻まで楽しんでもらえるDJでありたい」。そんなイネスの音楽はSound Cloudにて無料で視聴可能。「仕事で日本へ行くことは今の私の夢の一つ」と真剣な眼差しで語るイネス。彼女の音楽と空間を日本で“体験”できる日も、遠くはないだろう。
2016年10月19日ユニクロ(UNIQLO)とイネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange)のコラボレーション第6弾となる16-17AWコレクションが、9月9日に順次発売となる。同日からユニクロ銀座店12階には9月28日まで、フルアイテムがそろうスペシャルフロアがオープンする。8日には同所でコラボレーション以来初となるショーが開催された。今秋冬のテーマは、“60年代ファッション変革期のパリ”。“クラシック&エレガンス”、“シック&ノワール”、“70’sスタイル&ロック”という3要素をモチーフとしたアイテムがお披露目された。カラーはコレクション初のチャコールやダークグレーといったくすんだ色味のグラデーションに、ビビッドなレッドやブルーがアクセントとして用いられている。ファーストルックは、鮮やかなピーコックブルーの半袖ニットにグレーのスラックス。続いてカシミアニットのアンサンブルや、ベルベットジャケット、フリルシャツなど上品なブルジョアスタイルを彷彿させるアイテムから、チェスターコート、ブラックのタートルネックニットにベレー帽など、落ち着いたブラック&グレートーンでインテリジェンスなパリジェンヌを思わせるアイテムへと変化。後半にはモヘアのアーガイル柄ニットやコーデュロイパンツ、ミニスカートなど70年代の自由で開放的なムードをまとったアイテムが登場し、重たくなりがちな秋冬ファッションにハッピーオーラを添えた。登場したルックは全24体。取り扱いは一部のユニクロ店舗およびユニクロオンラインストア。発売第2弾は10月21日、第3弾は 11月11日を予定している。
2016年09月08日ユニクロ(UNIQLO)が、ファッションモデルでデザイナーのイネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange)とのコラボレーション第6弾となる16-17AWコレクションを9月9日より順次発売する。パリジャン・シックの代名詞であり、ファッションアイコンであるイネスコレクションの今季のテーマは、“60年代ファッション変革期のパリ”。“クラシック&エレガンス”、“シック&ノワール”、“70’sスタイル&ロック”という3つの要素をモチーフに全70アイテムを展開する。今季のコアカラーは、コレクション初のチャコールやダークグレーなど、グレーのグラデーションカラー。そこにビビッドなブルーやレッド、深みのあるローデングリーンやコニャックといったトレンドカラーをアクセントとして取り入れた。イネスのシグネチャーカラーであるネイビーとともに、表情豊かなパリジャン・シックを演出。エレガントでありながらも開放感のあるビンテージムードを漂わせたスタイルが楽しめる。“クラシック&エレガンス”では、いつの時代も多くの女性が憧れるエレガントで洗練されたブルジョワスタイルを表現。ゴダールの映画に出てくるような、ピーコックブルーや鮮やかなレッドの上品なカシミアのニットのアンサンブル、ベルベットやツイードのテイラードジャケット、しなやかな風合いが特徴のレーヨンのソフトスタンディングカラーやフリルシャツ、シルエットが美しいストレートパンツ、カトリーヌ・ドヌーヴを彷彿させる髣髴とさせるような帽子つきのステンカラーコートを揃えた。シンプルな中に個性が光るモードスタイル“シック&ノワール”では、パリの人々が昔から愛用してきた伝統的なワークウェアを美しいパイピングやヴィンテージ風のプリントでアレンジしたユニークなアイテムを用意。チェスターコートやダークカラーのポンチョ、ニットジャケットがラインアップする。“70’sスタイル&ロック”は、文化や趣向の異なるモチーフをミックスしたスタイル。アースカラーのコーデュロイシャツや裾の広がったフレアパンツやミニスカート、フランネルシャツのワンピース、鮮やかなカラーブロックのバリエーションが楽しめるモヘアのアーガイル柄ニットといった70年代ならではの開放感あふれるアイテムに加え、スタジャンタイプのブルゾンやチャンキーニットなど旬なアイテムも登場する。取り扱いは一部のユニクロ店舗およびユニクロオンラインストアにて。第2弾は10月21日、第3弾コレクションは 11月11日の発売を予定している。また、ユニクロ銀座店12階では9月9日から9月28日まで、コレクションのスペシャルフロアもオープンする。
2016年08月14日ユニクロ(UNIQLO)とイネス・ド・ラ・フレサンジュとのコラボレーションラインから、2016-17年秋冬シーズンの新作コレクションが登場。2016年9月9日(金)より、一部のユニクロ店舗およびオンラインストアで発売される。なお、第2弾が10月21日(金)、第3弾が11月11日(金)よりそれぞれ販売開始される予定だ。テーマは、1960年代ファッション変革期のパリ。ブルジョワ達だけのものだったファッションが、より多くの人々の生活に流れ込み、大きな革命がパリから世界へと発信された時代である。そんな当時のエネルギッシュなパリを着想源にしたコレクションでは、「クラシック&エレガンス」、「シック&ノワール」、「70’s スタイル&ロック」の3つのストーリーに仕立てて、全70アイテムを提案する。発売に先駆け、2016年9月8日(木)には、東京・銀座店にてファッションショーを開催。ランウェイでも3つのストーリーに分けて、イネスの世界観を表現した。■クラシック&エレガンスいつの時代も憧れるエレガントスタイルは、ピーコックブルーや真っ赤なニットアンサンブル、柔らかなブラウスで表現。細やかなスカラップラインの裾などディテールへの配慮と、コンパクトなフォルムがその女性らしさを助長する。ベルベットやツイードのテーラードジャケットには、しなやかなレーヨンのシャツを合わせて。タックインしたパンツは、マニッシュなストレートタイプ。ステンカラーコートやトレンチコートなど、クラシカルなアウターがストーリー演出に拍車をかける。■シック&ノワールパリの人が昔から愛用してきた伝統的なスタイルを基盤に、アレンジを効かせたアイテムを提案。ボタンの取り外しが可能なスポンテニアスなニットポンチョは、ノーカラーシャツにあわせたり、ストールのようにさらりと羽織ったり。チェスターコートは、ラペルのカラーをゴージラインで切り替えた一癖あるデザイン。落ち着いたカラーのヘリンボーンやペンシルストライプのジャケットには、赤いボタンホールが良く映える。■70’s スタイル&ロックコーデュロイのベルボトムやミニスカート、フランネルのシャツワンピース…。あげればきりがない70年代らしい自由な発想。アーガイルニットは、モヘア素材を採用することで、様々なカラーブロックをイネスらしく上品に表現している。また、スタジャンタイプのブルゾンは、チェックのシャツにウエストが紐タイプの緩いパンツを合わせて、開放感あふれるコーディネートで提案。そのほかヒッピー風のカラフルなニットもあれば、ゆったりとしたベーシックなニットまで。着こなしの幅が広がるアイテムが登場した。【商品概要】ユニクロ×イネス・ド・ラ・フレサンジュ 2016-17年秋冬コレクション発売日:2016年9月9日(金)※第2弾 10月21日(金)発売予定、第3弾 11月11日(金)発売予定価格帯:・コート 9,990円+税〜12,900円+税・ジャケット/ブルゾン 5,990円+税〜9,990円+税・ニット 2,990円+税〜12,900円+税・シャツ 2,990円+税〜3,990円+税・パンツ 3,990円+税〜4,990円+税・スカート 3,990円+税・ワンピース 3,990円+税〜6,990円+税・グッズ 1,500円+税〜2,990円+税取扱店舗:ユニクロ銀座店など一部の店舗、公式オンラインストア
2016年08月13日シャネル(CHANEL)が2016春夏プレコレクションのキャンペーンビジュアルを公開した。今回モデルに起用したのは、ファッションモデルでデザイナーのイネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange)の娘であるヴィオレット・ドゥルソ(Violette d’Urso)。撮影を手掛けたカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が、チェーンバッグやツイードのジャケットといったシャネルのアイコンを身に纏ったヴィオレット・ドゥルソの初々しい魅力を引き出した。なお、シャネルの2016春夏プレコレクションは、1月末からブティックにて展開予定。
2016年01月22日ユニクロ(UNIQLO)が1月8日、ファッションモデルでデザイナーのイネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange)とのコラボレーションラインより16SSコレクションを発売する。3つのテーマをもとに製作された同コレクション。“ル・スポーツ(Le Sport)”のテーマでは、街中でも爽やかに映えるクリーンなアイテムを製作。古き良き時代のテニスクラブやスポーツでのワンシーンを想起させるポロシャツやクリケットセーター、コードレーンのジャケットなど、シーズンを通して全82アイテムを展開する。自由でアクティブな現代女性のためのスタイルをイメージした“ボヤージュ(Voyage)”では、サファリジャケットテイストのアウターなどを用意。“ユニフォーム(Uniforme)”では、ジャケットの着こなしの達人とも言えるイネス・ド・ラ・フレサンジュならではのこだわりのアイテムが登場。カラーには今シーズンのキーカラーであるベージュやオリーブなどが用いられ、素材には新しくサッカーも採用された。なお、12月11日から20日までの期間にはユニクロオンラインストア内の特設サイト「イネス・ド・ラ・フレサンジュ 2016年春夏コレクション」限定で、一部商品の先行販売もスタート。同期間にサイト内で1万円以上購入した人の中から抽選で2,000名に、オリジナルクラッチバックをプレゼントするサービスも実施する。
2015年12月07日ユニクロ(UNIQLO)とパリジェンヌを代表するファッションアイコン、イネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange)とのコラボレーションラインの2015-16秋冬コレクションが9月4日より発売された。これを記念し、9月10日に同コレクションがスタートして以来初めてイネスが来日を果たし、ローンチパーティーがテノハ代官山で行われた。ユニクロのデザインディレクター・滝沢直己とともに会場に訪れたイネス。この日のコーディネートは2015-16秋冬コレクションの中から選んだワインレッドのベルベットブルゾン、セルビッチジーンズ。2人へ、コラボレーションを行うにあたり最も重要としていることは?と尋ねると“パッション”という答えが返ってきた。「滝沢さんと私は情熱と哲学が似ているの。“多くの女性を応援したい”という熱意はもちろん、趣味や好みも近い。例えばデザイン過程で、お互いがソースとして選んだ写真が同じようなものだったりして笑い合うことがよくある」(イネス)また、「禅の伝統を受け継ぐ日本人女性は、可憐だけどシャイで奥ゆかしさがあるところが魅力。シンプルな考え方はパリジェンヌと通ずるところがある」と語った。女性を美しく見せる上質な服を追求するイネスの提言を、滝沢直己が、ユニクロのコンセプトである“LifeWear”に落とし込む同コレクション。今回で4回目を迎える2015-16秋冬は、フランソワ・トリュフォーや、ジャン=リュック・ゴダールなど、40年代から50年代のフランス映画のワンシーンを切り取ったかのような、クラシックモダンなスタイルがテーマとなっている。ユニクロ初となる、一重のウール素材で仕立てたチェスターコートをはじめ、カーディガンのように柔らかなソフトウールやチェックのツイード、コーデュロイなど様々な素材で展開されるジャケットなどアウターが充実。ウォッシュ加工で履き込んだような風合いを与えたストライプのチノパンなどメンズのエッセンスをプラスしたアイテムの他、ノルディック柄やスノー柄、イネスが大好きだという小鹿をモチーフにした柄を描いたセーターやカーディガンなど遊び心あるアイテムなど、デイリーに着られるカジュアルなワードローブがそろう。また、これまでになかったパーティーシーンにも活躍しそうなベルベットのワンピースなどレディライクなものも展開。ニットに限らず天然素材のアイテムが充実していることも今季の特徴だ。もみの木からインスピレーションを受けたフォレストグリーン、ホットワインのようなレッドなどの深色を始め、キャメル、グレー、ベージュ、オフホワイトなど温もりを感じる色味のアイテムは、ジャケット、コート、セーター、カーディガン、シャツ、ブラウス、Tシャツ、スウェット、ワンピース、チュニック、帽子やストールなどのアクセサリーを含めて全70型がシーズンを通して展開される。取り扱いは全国のユニクロ店舗で、ユニクロ 銀座店を始めとする一部の店舗及びオンラインストアにはフルラインアップをそろえる。なお、一部10月16日から販売が開始するアイテムも含まれる。更に、9月4日よりユニクロ 銀座店12階には、同コレクションのスペシャルフロアがオープンしている。
2015年09月11日9月4日より、ユニクロ(UNIQLO)とイネス・ド・ラ・フレサンジュとのコラボレーションラインの2015-16秋冬コレクションの発売がスタートする。今回のコレクションでは、1940年代から1950年代のフランス映画のワンシーンを切り取ったかのような、洗練された女性の美しさを引き出すスタイルが表現された。着れば着るほど体になじむやわらかいジャケットには、ツイード、ウール、コーデュロイなど幅広く様々な素材を採用。スカートにも合わせやすいよう、丈は少し短めにデザインされた。カーディガンのように軽く柔らかいチェスターコートは、ユニクロ初となるリバーシブル仕立てのウール素材で仕立てられている。また、懐かしさを漂わせながらもフレッシュな印象を与えるニットや、ケーブル編みやノルディック柄、イネス・ド・ラ・フレサンジュが大好きな小鹿のモチーフなどを使用し、ヴィンテージなムードで生まれ変わったスキーセーターも登場。冬空や雪景色に生えるデザインとカラーバリエーションがそろえられた。その他、シャツ、スカート、パンツ、ワンピースなどのアイテムを展開。カラーは、秋冬のヨーロッパのシンボリックカラーとも言えるもみの木のフォレストグリーンと、温めた赤ワインのようなヴァンショーなどの、フランスの自然にインスパイアされた深色が用いられている。取り扱いは、全国のユニクロ店舗、及びオンラインストアにて行われる。また、ユニクロ銀座店12階には9月4日より、イネスコレクションのスペシャルフロアもオープンする。
2015年08月27日ユニクロは、イネス・ド・ラ・フレサンジュとのコラボレーションラインの秋冬コレクションについて、オンラインストア限定で先行販売を開始している。○同社初となる"顧客"とのコラボ同コレクションは、同社初となる一人の"顧客"とのコラボレーション。ユニクロの「LifeWear」に共感し、真に上質なものを知り、女性を美しく見せる服を追求し続けているイネスの提言を、同社デザインディレクターである滝沢直己がデザインしている。2015年秋冬コレクションのテーマは、ファッションカルチャーに影響を与えたトリュフォーやゴダールの映画のワンシーンを切り取ったかのような、洗練された女性の美しさを引き出すスタイル。フランスの自然にインスパイアされたフォレストグリーンやヴァンショーなど深色を採用し、イネスならではの気品と自然への慈しみにあふれるコレクションとした。商品は、どこか懐かしさを漂わせながらもフレッシュな印象を与えるニットや、ハリスツイードのルックスなのにやわらかいウールジャケット等を設定。また、カーディガンのような軽い着心地のリバーシブルジャケットなど、伝統的なもの作りへの敬意を表すとともに、女性が求める快適さを兼ね備えたアウターや、スカートにも合わせやすいジャケットも初登場する。オンラインストア限定の先行販売開始は7月24日。商品は8月22日より順次発送。店舗販売開始は9月4日(一部商品は10月16日)予定。
2015年08月02日ユニクロ(UNIQLO)とファッションモデルでデザイナーのイネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange)とのコラボレーションラインの15AWコレクションが、公式オンラインショップで先行発売される。受付期間は7月24日から8月9日までで、デリバリーは8月22日より順次開始される。1957年に貴族家庭に生まれたイネス・ド・ラ・フレサンジュは、1983年から1990年までシャネル(CHANEL)のスターモデルを務め、カール・ラガーフェルド(KARL LAGERFELD)のミューズとしても活躍した。1989年にはフランスを象徴する女性像“マリアンヌ”のモデルにも選ばれている。その後は、ファッションデザイナー、ジャーナリスト、ライター、コンサルタントなどの多岐に渡る活動を行い、13年に自身のブランドINES DE LA FRESSANGE PARISを再度立ち上げた。同ラインは、ユニクロの「LifeWear」に共感したイネス・ド・ラ・フレサンジュの提言をもとに、ユニクロのデザインディレクターの滝沢直己がデザインを手掛けている。最新の15AWコレクションは、“ファッションカルチャーに大きな影響を与えたトリュフォーやゴダールの映画のワンシーンを切り取ったかのような、洗練された女性の美しさを引き出すスタイル”をテーマに製作。フランスの自然にインスピレーションを得て、フォレストグリーンやヴァンショーなど深色が印象的なコレクションに仕上げた。ラインアップは、カーディガンのような軽い着心地のリバーシブルジャケットや、女性が求める快適さを追求したアウター、懐かしさを漂わせながらもフレッシュな印象を与えるニット、ハリスツイードのルックスなのに驚くほどやわらかいウールジャケットなど。シーズンを通して全70アイテムが展開される。なお、9月4日に全国のユニクロ店舗にて一般発売を開始する。
2015年07月22日「ユニクロ(UNIQLO)」は1月15日、15年春のイネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange)コレクションを発売する。コレクションではオーセンティックなアイテムの中にも、フェミニンさが感じられるようなコーディネートを提案。ネックラインの開き、女性らしいボディラインを浮かび上がらせるフィット感など、ディテールに遊び心を取り入れた。そんなイネスらしさを感じさせるスタイリングを引き立てるのが、今回のシンボリックカラーとなる、南仏の自然を彷彿とさせるキャラメルカラーだ。さらに、シャツ(2,990円)にインディゴカラーを組み合わせるなど、春らしいカラーバリエーションを展開。花柄ワンピース(2,990円~)にもバニラカラーを使用し、色の濃淡でヴィンテージな風合いを演出している。その他、ヴィンテージテイストのスポーツジャケットやスウェットシャツが、今回新しくコレクションに加わった。どこかメンズライクなシルエットを持つヘリンボーンジャケットでは、女性らしさを表現する丸ポケット、遊び心を感じるストライプ柄の裏地などを採用。昨年好評だったステンカラーコート(9,900円)も、ラグランスリープを採用して、キレイ目なデザインの中にも女性らしさを表現している。春コレクションは全世界で順次発売される予定。銀座店、マルシェ プランタン銀座店、吉祥寺店、新宿高島屋店、UNIQLO OSAKA店、及びユニクロオンラインストアではコレクションのフルラインが提供される。発売に先駆けてイネスは「ファッションは楽しまなくてはね、遊びのように。私がモードの世界で学んだことは、たくさんの服がなくても、エレガントさは表現出来きるってこと。このコレクションは、とても着やすく、合わせやすい。世界中のどんな女性にも似合う服だと思うの」とコメントしている。なお、2月下旬には夏のイネスコレクションが発売される。こちらは、地中海やマラケシュなどへのサマーバケーションに合わせたアイテムを展開。夏の太陽の下で撮影したスチール写真をイメージしたナチュラルなカラー展開の中に、バニラやライムストーングレイといった新色を取り入れる。これにより15SSシーズンを通して、全95アイテムが提供される予定だ。
2015年01月13日フランス婦人プレタポルテ連盟主催の展示商談会「第38回モード・イン・フランス展」が、ウェスティンホテル東京で開催される。期間は2015年1月14日から16日まで。プレタポルテ、レザー、ファー、モードアクセサリーから、2015-16秋冬コレクションが発表される。今回は、前回のヒルトン東京から会場を移し、52社62ブランドが参加を予定。うち6社10ブランドがイベント初の出展となる。会場ではコートなどの重衣料ブランド「レネール・ファブリック・ドゥ・マント(LENER,FABRIQUE DE MANTEAUX)」や「イネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange)」とのコラボレーションや「ジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul GAULTIER)」「ディオール(Dior)」など著名メゾンとの取り引きも行う、手縫い皮手袋の「ジョルジュ・モラン(GEORGES MORAND)」が新作を発表。「レ・ザトリエ・ドゥ・ラ・マイユ(LES ATELIERS DE LA MAILLE)」では日本の看護士が着ていたブラウスが、その70%が竹を素材としていることに着目し、“身にまとう自然”をテーマとしたオーガニックコレクションを手掛けている。一方、乗馬服を発祥とする「ギベール・パリ(GUIBERT PARIS)」では、ジネット・ニューヨークとのカプセルコレクションが発表される予定だ。また、「ナタリー・シェーズ(NATHALIE CHAIZE)」では、デザイナーのナタリー本人が来日を予定。その他、「アナイド・サン・タンドレ(Anahide Saint Andre)」「アーティクル・ドゥ・パリ(Articles de Paris)」「ボンヌ・メゾン(Bonne Maison)」「ビュスカルレ(Buscarlet)」「クリスティアン・マリー(Christian Marry)」「オノレ(Honore)」「ホップホップホップ(Hophophop)」「レ・ゾリヴァド(Les Olivades)」「ルーカス・ジャック・ロンドン(Lucas Jack London)」「サムウェア(Somewhere)」などが参加する。【イベント情報】モード・イン・フランス場所:ウェスティンホテル東京9・10階住所:東京都目黒区三田1-4-1恵比寿ガーデンプレイス内会期:1月14日から16日時間:10:00から18:00問い合わせ:プレザンスinfo@presence-biz.com
2014年12月18日(画像はプレスリリースより)ユニクロ、イネスとコラボ今年の秋冬は、パリジャン・シックで!8月14日、ユニクロが発表したところによると、春夏に引き続きイネス・ド・ラ・フレサンジュとの秋冬コラボレーション・コレクションを9月4日より発売すると発表しました。イネスは貴族の家に生まれ、その高貴な容姿から、ファッションモデルとしてシャネルのスターモデルを務めるなど一世を風靡しました。現在はファッションデザイナーやジャーナリストなどマルチに活躍をしており、今やフランスのファッションアイコンとして世界中が注目しています。パリジャン・シックエレガントでシックなデザインが得意のイネス。自身の著書「パリジャン・シック」は世界で100万部以上を売り上げるベスト・セラーになっています。そんなイネスがこの秋冬の素材として選んだのがツイード。ヨーロッパの伝統が感じられるツイード素材のコートやジャケットは、パリジャン・シックの名にふさわしいエスプリ溢れる仕上がりです。服は量より質。同リリースでイネスは「“良い服”を持つことが大事です」とコメントしています。ファッションに詳しくなくても、同コレクションの服を手に取れば、美しい着こなしが見つけられそうです。【参考】・ユニクロ ニューストピックス・ユニクロ プレスリリース(共同通信PRワイヤー)
2014年08月17日